2017
11.04

中国杯 2日目 女子リザルト

レベル高かったよー。

女子LP
1 Alina ZAGITOVA(ロシア)144.44
2 Wakaba HIGUCHI(日本)141.99
3 Mai MIHARA(日本)139.17
4 Elena RADIONOVA(ロシア)136.34
5 Marin HONDA(日本)131.42
6 Elizaveta TUKTAMYSHEVA(ロシア)129.58
7 Gabrielle DALEMAN(カナダ)126.18
8 Xiangning LI(中国)115.62
9 Dabin CHOI(韓国)112.09
10 Amber GLENN(アメリカ)98.53
11 Ziquan ZHAO(中国)94.32

女子リザルト
1 Alina ZAGITOVA(ロシア)213.88
2 Wakaba HIGUCHI(日本)212.52
3 Elena RADIONOVA(ロシア)206.82
4 Mai MIHARA(日本)206.07
5 Marin HONDA(日本)198.32
6 Gabrielle DALEMAN(カナダ)196.83
7 Elizaveta TUKTAMYSHEVA(ロシア)196.68
8 Xiangning LI(中国)174.82
9 Dabin CHOI(韓国)165.99
10 Amber GLENN(アメリカ)151.14
11 Ziquan ZHAO(中国)144.71

グレン
3F tano-3T 3Lz fall 2A 3Lo so 2A so 2F 3S
3F-3Tは頑張りました。回転不足に見えたけどスローで確認したら大丈夫でした。スリーターンからの3Loやタノなど。工夫をしたジャンプでことごとく失敗。ステップをこなすのが難しいプログラム。「終わったー次はナショナルだな」との発言。

ジークァン
3Lz fall 2A-2T 3Lo to 3T-2T tano 3Lo-1T tano 3S 2A
スピード不足で、ジャンプ前に構えないと踏み切れないので相当ジャンプに偏った構成となっていました。2Tが3本になるのを防いで1Tをつけたのは賢い選択でした。愛憎のないタンゴだった。

三原
3Lz-3T 2A shaky 3F 2A-3T 3Lo 3Lz-2T-2Lo 3S tano
最初の立ち姿から美しい。2Aはシェイキーランディングをポージングでカバーしました。えらい!あそこですぐに足ついていたらマイナスが並んでいたでしょう。3Sでのガッツポーズかわいい。タノがアクセントとして生きています。3番滑走で206点wwwwww逆境に強い。ひれ伏します。

シャンニン
3F 3Lz-2T 3F-2T 3Lz 2A-1Lo-3S 3T 2A
シャンニンシャイニング!!!セカンドトリプルは回避して、得意なジャンプをしっかりと着氷しました。最後まで体力に問題はなく、前のめりに押すような場面もなく、美しく演じきりました。新しい選手が出ているとはいえ日露と米韓偏重なので、中国から彼女のように活躍してくれるのはフィギュアスケート界全体にとってもプラスです。育てーでもご飯はちゃんと食べろよー。

ダビン
3Lz-2T 3F 2A-3T 3Lz-2T-2Lo 3Lo 3S 2A
ジャンプの構えは少し長いですが、着実に着氷しました。ダビンはこういった落ち着いた曲調が似合います。数年ぶりに戻った地元的安心感プログラム。

真凜
3Lz 2F-3T 2A-3T 3F-2T-2Lo 3S 3Lo 3F
2Aを3Fに変更して抜けた分を取り返しました。やりおるな。最後のジャンプで抜けるのはもう終わりだ。コレオシークエンスがハイライトに見えづらい問題の他に、2A-3Tの前と3F-2T-2Loの前にもターンなどが入っていないのが大きいです。この3か所に手を加えれば、見栄えが一気に増しそう。前半はすごくドラマティックだし、フィニッシュもいいですからね。三原と同じぐらいのPCSですが、トランジションだけ少し差があるのが内容反映されているなと思います。やっぱ華あるなあ。ようやく僕の中でプログラムがしっくりきました。キスクラでピカチュウさんと癒着。

リーザ
3A so 3Lz-2T-2Lo 3F 3T-3T 3Lo 3S 2A+2A tano
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!占いの館マダムリーザ開店していた頃のリーザが戻りつつあります!3Aはステップアウトですが、回転はしっかりと回りました。リーザはしっかり降りた物に関しては回転不足の心配がないし、eマークとも無縁なので安心して見られます。レイバックスピンは形はシンプルですが、哀愁という哀愁を背負っていて、これぞ曲想表現だと思いました。こういったエレメンツにわんさか加点してもらいたい。余裕綽々、男どもをあしらうようなコレオシークエンスの表現もよかった。リンクサイドに戻ってきたリーザを見てミーシンが大喜び。ただのおじいちゃんになっていました。

ザギトワ
3Lz-3Lo 2A-3T 3F tano-2T tano-2T tano 3Lz tano 3Lo tano 3F tano 2A
シニアの壁は厚いのかな・・・プレッシャーに押しつぶされるのかな・・・そんな杞憂を大気圏の外まで吹っ飛ばすジャンプさん。つええええええええええええええええええええええええええ。もちろんトップ選手の中では動きのジュニアっぽさはあるんですけど、これは技術の大勝利ですよ。ロンバルディアよりPCS上昇。

新葉
2A 3Lz-3T 3S 3Lz-3T 3Lo 2A-2T-2Lo 3F
ぐおおおおおおおおおおおおおおおおおおうおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお最高を更新し続ける女樋口新葉あああああああああああうおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!はいもうこれはドチャクソ文句なしの素晴らしい演技っと!はい点数出して!点数点数点数!バンバンバンバンバンバンバン 点数発表の前に先生が「出ろ!」と言いました。本人は満足らしい。パフォーマンスとインタープリテーションもっと出してよお何でええええ。

デールマン
3T-3T 3F ot 3Lz 3Lz-2T-2T tano 3Lo 2A 3S so
女子では非常に珍しいグラディエーター。女戦士感はハマりまくっていますが、パワフルなプログラムではなくて、女性らしさや内面性を出す演技でもありました。彼女の課題は後半のジャンプのコントロール。3Sがステップアウトになりましたけど、かなりよかったのではないかと思います。フィンランディア杯から上向きになっていますし。メイクも衣装も強いけどネイルも強い。喉元かっさばかれそう。

ラジオノワ
3Lz-3T 3F 3Lz-1Lo-3S 3Lo-2T tano 2A 3Lo 2A
今日は文句なしの3Lz-3Tが入りました!回転には一切問題ないです。両腕骨折した時に思いっきり背中掻いてもらった時のスッキリ具合。後半のジャンプでは加点は積めませんが、スピン1つ1つのポジションでの細やかな表現の変化、エレメンツの出など、味がありますね。おでんのがんもですね。ジュワッと染み出してきます。久しぶりにいいラジオノワが見られました。LP4位で総合3位。ああ・・・という顔からビックリでかわいい。大御所みたいになってますけど、ラジオノワまだ18歳ですから。

206点で表彰台に乗れないってどんな時代だ。ザギトワは3Lzがアンダーローテーションでした。新葉は何もマークはありません。その代わりステップがレベル3判定でした。リーザは3連続の最後だけ回転不足。やはり回転不足だと着氷が荒れますね。

ザギトワは初のファイナルに向けて前進。新葉はかなり不利な組み合わせでしたが2位3位となってファイナル進出に望みを繋ぎました。結果が荒れているので、2位3位でも行けるかも。三原は次戦優勝しないと厳しいです。フランス国際はオズモンド、ソツコワ、リーザ、ザギトワ。ザギトワかー。

メドベ、ザギトワ、ソツコワ、カロリーナ、オズモンド、アシュリーのように日本人ゼロもありうるのか。
2017
11.03

中国杯 1日目 女子SP

ジジュンがいない中国杯。こういった記事も出ているし、なんだかせつないな。
http://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20171102/Recordchina_20171102028.html

女子SP
1 Gabrielle DALEMAN(カナダ)70.65
2 Wakaba HIGUCHI(日本)70.53
3 Elena RADIONOVA(ロシア)70.48
4 Alina ZAGITOVA(ロシア)69.44
5 Elizaveta TUKTAMYSHEVA(ロシア)67.10
6 Marin HONDA(日本)66.90
7 Mai MIHARA(日本)66.90
8 Xiangning LI(中国)59.20
9 Dabin CHOI(韓国)53.90
10 Amber GLENN(アメリカ)52.61
11 Ziquan ZHAO(中国)50.39

ジークァン
3T-3T fall 3Lo 2A
フィギュアスケート競技では非常に珍しいショパンの雨だれ。最近誰か滑っていたような気がするけど、それでも珍しいや。成長して少しスケートが重くなっているように見えるので、この曲を滑りこなすには物足りなさがありました。

シャンニン
3F-2T 3Lz 2A
静かなニューシネマパラダイス。3-3は回避し、質のいい3F-2Tを降りました。まだまだ見かけは子供だけど、ターンがクリアできれいなスケーティングをしますね。雰囲気が垢抜けてくると、さらに見栄えがよくなりそう。

グレン
3F to 3Lz fall 2A
タノったジャンプを両方失敗。グレンは普通に降りても質がいいから、タノはいらない気もします。今のアメリカ女子ですと、全てクリーンに降りられればオリンピック代表に届く可能性ありますしね。Send in the clownsの曲想表現は美しい。

ザギトワ
3Lz-3Lo fall 3F tano 2A
3Loで転倒はしましたが回転は回り切っています。2Aはバレエジャンプからの入りに変更しました。変更してもしなくても鬼のような前後の振付であります。転倒してもこれだけ出せるのは、きちんとレベルを獲得出来ているからこそです。

真凜
3F-3T 3Lo 2A
ジャンプの着氷がそれぞれ危うかったです。クリーンとは言えないですね。厳しいテクニカルパネルなら容赦なくザクザクといった感じ。今日の演技を見る限りではザギトワ以上のPCSは厳しく思えましたが、思いのほか出た印象。でもそれぞれの項目を見ると、トランジションとコンポジションはザギトワが上でして、確かに2人が連続して滑走となるとこういった絶妙な差になるかもなと。

リーザと三原が6分練習で衝突しました。リーザはアクセル(右側が見えない)、三原はルッツ(左側が見えない)の助走に入っていてお互いが視界から外れていた模様。

リーザ
3T-3T tano 3Lz 2A tano
衝突からすぐの滑走。つえええええええええええええええええええこれが百戦錬磨の大ベテラン風20歳中堅選手の力。ジャンプは堅く成功させました。世界選手権で優勝したシーズンのような、全てを屈服させるオーラは出ていません。

ダビン
3Lz-3T 3F 2A
ジャンプ構成を上げてきました。3Tの回転は足りていません。オリンピックに向けて着実に前進しています。ただ、今回の演技はジャンプ前の準備動作が目立ちすぎるのと、勢いも足りなかったです。いいダビンからは遠い演技でした。

三原
3Lz-3T 2A 3F
いつもの三原ではない3Lz-3Tでした。3Lzが上手く着氷出来ず、3Tを上手く繋げられず回転不足になりました。ジャンプの回転は仕方ないとして、それ以外の部分では大きな改善が見えました。特に上体の表現の思い切りの良さ。DOIでいい物を披露してから、オータムクラシックが上品に小さくまとまった面白味のない演技になっていました。今回は心の膿を押し出すように、三原の新たな一面を見せてくれました。この調子。

新葉
2A 3Lz-3T 3F
2Aつええ。消化エレメンツになりがちな2Aをパワーを見せつけるシンボリックな振付へと変化させる力。3Fは助走が短くてよかった。ステップは必須要素とは思えないエネルギッシュさでした。安定して素晴らしい。素晴らしいが安定。

ラジオノワ
3Lz td-3T 3Lo 2A
3Lzでタッチしてから3Tに繋げるパワーは見事ですが、セカンドの回転が・・・と思ったけどどうやら足りていると判定されたようです。ちょうど45度の微妙なところでした。手首が常にウネウネしているラジオノワ独特の動きが、これまた独特の濃厚さを形成する要因となっているわけですが、たまにはこれがない振付も見てみたい。

デールマン
3T-3T 3Lz shaky 2A
腹部の嚢胞を除去する手術を受けた彼女です。手術から5カ月以上は経過していますが、まだ万全な状態には見えないです。それでも3T-3Tには会場がどよめきました。これだけで3Lz-3Tに匹敵する点数を得られます。レイバックスピンがきれいに回転出来なかったのが残念。

同じような力を持つ選手が集中した結果、僅差で7位までズラリと並ぶSPになりました。1位と7位の差が3.75しかありません。加点つき2A1本分です。漫画みたい。

デールマンはスピンで失敗したもののレベル3は獲得出来ました。残りはレベル4だったのが大きかった。新葉の3Fはアテンション。真凜のアンダーローテーションは3T1つでした。ジャンプよりもスピンステップオールレベル4だったのが嬉しい。レベル大事。
2017
10.08

ジャパンオープンの感想

パディントンとの癒着。

女子
1 Evgenia MEDVEDEVA(ロシア)152.08
2 Mai MIHARA(日本)147.83
3 Alina ZAGITOVA(ロシア)145.28
4 Mirai NAGASU(アメリカ)134.69
5 Marin HONDA(日本)133.41
6 Karen CHEN(アメリカ)116.32

ミライ
3A df 3F-3T 3S 2A-3T-2T 3Lz 3Lo-2T 3Lo
3Aは両足ですが回転が認定されました。どのパネルでも1兆パーセント回転は認定されるでしょう。3点近くGOEで引かれても3F分ぐらいは点数がもらえるので美味しいです。3F-3Tは厳しいパネルなら3Tにアンダーローテーションをつけると思います。苦手な3Sもそうですし、コンビネーションジャンプも着氷が流れるようになりました。24歳にしてジャンプの質が向上しているではありませんか。アメリカ女子が皆不安定な状況で、ミライが一番安心して見ていられるかも。オリンピック代表実は堅かったりして。

真凜
3Lz 3F-3T 2A-3T 3F so 3S 3Lo 2A-1Lo-2S
3Fにつけられなかったコンビネーションを最後に持ってきました。最後のジャンプが1Aにならなかった!やったー。このプログラムは流れ重視でノーミスありきになっています。JOで8点ちょいなので、GPSだと7点台中盤の評価になるのではないかと。日本勢の新葉、三原、本郷と比べて薄味に感じます。関西の出汁は薄く見えて塩分多いから、腎臓痛めつけるプログラムに仕上げてくれ!ラジオノワのトゥーランドットまで・・・いやそれ以上に。一見薄く、実は濃くね。

ザギトワ
3Lz-3Lo 2A-3T tano 3F tano-2T tano-2Lo tano 3Lz tano 3S tano 3F tano 2A
2A-3Tのセカンドが少しつんのめったぐらいで、ミスしないですね。じゅんじゅんが2Aの前のターンをカウンターと説明していましたが、両方ともブラケットじゃないか?ツイズル、ループの次に覚えやすいから覚えましょう。うんしょって、出っ張るように踏むのがブラケットですよ。{←こんな形になるって説明されるけど、トレースなんて素人に分かるわけないだろはっ倒すぞ!と思っている人は、「うんしょはブラケット」と覚えてください。なんですビチェンコに挟まれたザギトワが誘拐されてるように見えるキスクラ。コミュニケーション不能のチームに見えて、ビチェンコさんがウクライナ人だから大丈夫なんだなこれが。

カレン
3Lz-3T< 3F衣装をギラギラとさせています。今シーズンもパッションさせるのですね。来シーズンはジプシーミュージック滑りそう。回転の足りていた3回転が2本だけのアンダーローテーション祭りに。成長期大変だ。

三原
3Lz-3T 2A 3F 2A-3T 3Lo 3Lz-2T-2Lo 3S tano
衣装の変化に気がつくじゅんじゅん。肩紐にヒラヒラがつきました。素敵になってよかったー!3Sで両手を上げて降りた時に、板垣さんが「加点が見込まれます!」と語気を強めて言ったの笑ってしまいました。ノーミスのクリーンプログラムでした。5番ジャッジはメドベよりも高いPCS評価です。2人目の大先生?ここぞという時にやってくれる大先生なの?

メドベージェワ
3F tano-3T 3Lz! tano 3F tano 3Lo 2A tano-2T tano-2T tano 3S tano-3T 2A tano
プログラム2個目。前のプログラムは確実にハイスコアが狙えますけど、路線が似通っていた(実際はそれぞれあるんだけど)ので、これぐらいチャレンジしてくれた方が嬉しい。メドベはストーリーテラーですし、及第点ではあると思うんですけど、何でしょうね。DOIで滑ったので滑り込めていない事はないんですけど、魔性・狂気・ヒステリックさ・カラカラの喉が愛を欲する切迫感が足りないかな。美しさの裏に秘める物を表現して欲しいのに、美しさで収まるんですよ。来月18歳ですからね、まだまだ子供だ。最強スケーターがどう調理するのか2月まで楽しみが増えました。点数は出ますよ?当然9点台が並びますけど、点数だけでは測れない事はありますもの。

男子
1 Javier FERNANDEZ(スペイン)189.47
2 Nathan CHEN(アメリカ)178.46
3 Shoma UNO(日本)175.45
4 Nobunari ODA(日本)158.24
5 Jeremy ABBOTT(アメリカ)143.48
6 Alexei BYCHENKO(イスラエル)128.52

ビチェンコ
3T fall 4T-3T 3Lo 1A 3A 3Lz 2F-1Lo-3S shaky 2A
3Tの転倒で肩を打ったようですが大丈夫でしょうか。活動費を捻出するための大会で怪我をしてしまっては・・・中野さんのバンクーバーシーズンのJOが蘇る。うあああああああああああああ。フライングキャメルが遅くなりましたし、チェンジシットスピンは足換え後のポジションが高く、5回転ほどしかしていませんね・・・あああ・・・。2枠あるので間違いなくオリンピックには選考されるでしょうが、早くよくなりますように。ボレロなんてまた全部降りないとプログラムが成立しないような難しい選曲をして。

アボットくん
3F-2Lo 3Lo 3A hd 2A 1A-1Lo-3S 3Lz-2T 1A 1Lz
プロトコルのエレメンツの順番ゴチャゴチャやんけ。マイウェイからの君の瞳に恋してるではなく、マイウェイ1曲で滑り切りました。これはアマチュアスケーターでは滑られないプログラムですね。競技生活に別れを告げる演技となりました。お疲れ様でした。これからも美しくあり続けてください。

織田くん
4T-3T 4T 3A fall 3A hd 3Lz-1Lo-3S< df 3F 3Lo 2A
これがプロ競技での最後の演技。2本の4回転がきれいに入りました。今はコンビネーション跳び直していいんだよと思いつつ、スピンが続くところでスタミナが切れかかっていたのでそれを求めるのは酷ですね。4年間のブランクは大きく、現役選手のようなエネルギッシュな演技・緻密な構成とはいきませんでしたが、コーチやタレントをしながらもこれだけ出来るぞという一流の力を見せてもらいました。

なんですくん
4T 3S-2T 3A-2T 4S 3Lo 3A 3Lz 3F-1Lo-2S
4Sが3Sになり、コンビネーションで3Tを入れられなかった事とコンビネーションスピンでのトラベリングを除けば技術的にしっかりとした演技でした。滑りはシーズン後半のバキバキさはなく、JO用の仕上がりですね。それでもこれだけ出来るのが実力者ですよ。

ネイサン
4Lo 4F< fall 4Lz-2T 3Lz-3T 4T shaky 3F-2T-2T 2S 3A
最終的には5種6クワド予定?5種5クワド予定?どっちにしろ怖い。これだけ4回転の本数が多いと助走が多いので、ステップとコレオシークエンス以外がアレなんですけど、昨シーズンフィンランディア杯で見てそう思ったので、結局いい具合に仕上げてくるはず。この構成で最後までスピンの速度が落ちないのは異常。牛の胃みたいに心臓4つあるのかな?

昌磨
4Lo 4S df 3A 4F fall 4T 4T<< 3A-1Lo 3S
成功したクワドは4Loと4Tでした。あまり調子がよくないと試合前に語っていたので予想出来た内容です。それにしても3Aはハーフループまでつけてコンボを入れなかったのはなぜに。いけそうでしたけどね。後半の3Aが+REP扱いになり、コンボ0本になりました。175点が低スコアとされる時代。オーストラリアの物価ぐらいインフレしてるわ。

チーム順位
1 Team Europe 615.35
2 Team Japan 614.93
3 Team North America 572.95

BSの放送は15日なので録画予約お忘れなく!
2017
09.24

オータムクラシック 3日目 女子リザルト・アイスダンスリザルト・ペアリザルト・男子リザルト

女子リザルト
1 Kaetlyn OSMOND(カナダ)217.55
2 Mai MIHARA(日本)199.02
3 Elizabet TURSYNBAEVA(カザフスタン)181.00
4 Courtney HICKS(アメリカ)174.16
5 Alaine CHARTRAND(カナダ)162.42
6 Rin NITAYA(日本)161.20
7 Brooklee HAN(オーストラリア)158.81 PB
8 Mae Berenice MEITE(フランス)141.41
9 Olivia Josephine SHILLING(アメリカ)134.78 PB
10 Chloe ING(シンガポール)130.55
11 Sarah TAMURA(カナダ)110.93
12 Hyunsu JANG(韓国)100.51 PB
13 Anastasia KONONENKO(ウクライナ)96.24
14 Natalie SANGKAGALO(タイ)91.61 PB
15 Michelle LIFSHITS(イスラエル)88.24 PB
16 Sung Hyun YUN(韓国)74.77
Withdrawn
Amanda STAN(ルーマニア)

メイテ
2A 3F-2T 3Lz 3S 2A-3T fall 3Lz-2T 3Lo fall
ノクターンで喪に服してから、カラスがカーっと飛んでHappyになる。SEでブーイングを入れ、不謹慎に楽しい演技後半へ。A.やっと死ねた!あの世では楽しむぞ。B.やっと死にやがった遺産で暮らすぞ! うーんブラック。

新田谷
3S fall 3F 3Lo 3Lz-2T 3Lz 2A-3T-2T tano 2A-3T
今シーズンもレジェンドオブフォール。衣装はオーロラ色。3Sはタノを入れて転倒。基礎点の高いジャンプを全て後半に。2A-3Tの安定感。2本目はヒヤリとしたけど、それでも3Tに繋げられました。丁寧さもいいけれど、キスクラで見せるような笑顔も演技でもっともっと出して欲しい。

シャルトラン
3Lz-3T 3F so 2A-1Lo-3S so 3Lz hd 3Lo 3S hd 2A-2Lo
全加が涙しそうな感動巨編。手をつくジャンプが多くありました。常に不安そうな表情なのが、見ているこちらが辛いのかと思えてきました。彼女の日ではなかった。

ブルックリー
3Lo 3Lz-2T-2Lo 2A+2A 3Lo fall 3F fall 3Lz 3T
3Loは腰に手をあてて。エテリよ、タノだけじゃなくて腰当てもあるから一考しておいてくださいね。ブロッコリーはん大復活祭とはなりませんでしたが、クレイン>>>ブルックリーとなっていた格付けを引き戻せたのではないかと。3Loと3Lz2本ずつの攻めの構成ですし、オージー1番手がどちらになるか読めなくなりました。

トゥルシンバエワ
3Lo 3Lz 3F tano-2T tano 3F tano 3S-3T tano 2A 2A-3T tano-2T tano
いつになくしっとりなトゥルシンバエワ。振付がそうだと言ってしまえば終わりですけど、忙しなさはありません。少し走っているように見えるのは、リーチの小ささが理由かな。タノがたくさん。昔のようなシェーではなく、頭の上で手を合わせるタイプ。昨日羽生がやっていたのと同じ。コーチが同じだとタノも同じ。

ヒックス
3F-3Lo fall 2A 3S 3Lz-2T-2Lo fall 3Lz 1T+1A 3F
セカンドループ決まらず。セカンドループは真上に跳び上がって転倒しました。幅が存在しない。ミスが連鎖してしまったなあ。

三原
3Lz-3T 2A 3F 2A-2T-2Lo 3Lo 3Lz-3T 2S
スパイラルを解く時の手の下ろし方が好き。乙女下ろし。2Aに3Tをつけられなかったので、後半の3Lzで鬼リカバリー。回転ちょっと怖かった。3Sは直前のターンが難しいので力んでしまったでしょうか。SPは挑戦、LPは得意の路線でミッション。132点でも低いと思えるようになりました。そんな事、昨シーズンが始まる頃には思いもしなかった。

オズモンド
3F-3T 2A-3T 3Lz ot 3Lo 3F 3S-2T 1A
モンドさん堪える。3Lzはオーバーターンで抑えました。何もないところで転倒して、その次のジャンプが鬼門の3Loのところを堪える。3連続は何かおかしかったので2つ目で止める。恐らく3つ目までいくと転倒していたかと。ステップも本域のスピードを出すと、また転倒してしまいそうで抑えて滑っていました。コントロールに意識がいった4分間。

モンドさんのスコアは自国開催だから大盤振る舞いですね。と言いつつも他の上位選手の加点も大概だった。モンドさんを適正値まで落とすと他の選手も落ちるという。

アイスダンスリザルト
1 Tessa VIRTUE / Scott MOIR(カナダ)195.76
2 Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE(カナダ)173.56
3 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)172.26
4 Olivia SMART / Adria DIAZ(スペイン)155.56 PB
5 Lorraine MCNAMARA / Quinn CARPENTER(アメリカ)154.50
6 Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)149.34
7 Laurence FOURNIER BEAUDRY / Nikolaj SORENSEN(デンマーク)147.56
8 Celia ROBLEDO / Luis FENERO(スペイン)129.44 PB
9 Nicole KUZMICHOVA / Alexandr SINICYN(チェコ)121.68
Withdrawn
Teodora MARKOVA / Simon DAZE(ブルガリア)

フルソレ
スカートをマントのようにして颯爽と登場するフルニエさん。ソレンセンは腋毛が見えるレベルで短い袖のシャツで腕っぷしをアピール。かっこいいスパニッシュキャラバンです。SDがある影響で、こういった舞踊系のFDを見ることはないので、新鮮です。

スマディア
パーティーにしか着ていけなさそうな不思議デザイン衣装。ハベドノの昨シーズンのFDを少し明るくした感じ。ってことはマリーさんプロだなーって話なんですけど、SDよりも音楽とのマッチがそうでもないなと。もう一展開期待したところで演技が終わってしまった。

マクカー
タンゴだーわーい。パーソンズのシャープなタンゴとは対照的な、嫉妬の念をはらんだ愛憎タンゴ。ツイズルは女性だけがサードツイズルを回って、男性が別の振付をする工夫。上手かったけどマクナマラさんが一方的に感情吐いてて、カーペンターが見えないぜ。

パイポー
泥棒の唐草模様風呂敷を擬人化したらパイパーになるのかもしれない。まったくストーリーが分からないし、ふんわりしているから、それはこれから噛み砕いていくとして、エレメンツは今シーズンもクリエイティブな物を創ってきました。2人で組んでイーグルするムーブメントの状態からそのまま持ち上げるリフト。そして、氷スレスレの状態で、一体どうやって体を保っているのか分からないステーショナリー。

テサモエ
ムーランルージュは意外な選曲ですが、前は気負いすぎてあのプログラムだったので、これぐらいがいいんだと思います。テッサがバックフリップ風に入るリフトは股間が顔の前にくるかなりお下品なスタートなので、ちょっとどうなんでしょう。カルメンならよかったけど、ムーランルージュだしなあ。定番の曲の組み合わせだけど、ひたすら美しいテッサと、とにかくキレキレに動いて展開を作りまくるスコットの役割分担が絶妙でした。技術の勝利ですね。プログラムそのものはピンとはこないけれど上手い。

ウィバポジェ
黒衣装でスパルタカス。うーーーーーんチョイスミス!そんなところで奇をてらう必要はなくて、それをするなら振付でやって欲しい。過去最高にしっくりこない。

テサモエは満加点が1つしかなかったです。FDも満点を目指す人たちですけど、まだ未完成ですしね。ここでいくつも満点ならいかんぞと思います。PCSはウィバポジェ>パイポー ひっくり返りません。

ペアリザルト
1 Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(フランス)210.48
2 Meagan DUHAMEL / Eric RADFORD(カナダ)202.98
3 Julianne SEGUIN / Charlie BILODEAU(カナダ)189.64
4 Marissa CASTELLI / Mervin TRAN(アメリカ)176.38 PB
5 Kyueun KIM / Alex Kang Chan KAM(韓国)149.72 PB
6 Jessica CALALANG / Zack SIDHU(アメリカ)146.86
7 Paris STEPHENS / Matthew DODDS(オーストラリア)85.32

カストラ
3T-2T決まらず、3Sも決まらず、ソロジャンプは引き続き課題の模様。スローはフリップ入らず。サルコウは決まるんですけどね。でもそこからすごくよくて、デススパイラルは入りにも凝って素晴らしいです。曲はフルソレが前使ったWomanという曲です。ジャーニーとの高低差が。

セガビロ
3T-2Tはなんとかコンボをつけました。3Sは楽々。ツイストはSPよりも凭れが少なかったように見えました。と思ったけどスロー映像で見たらそんなこともなかった。ちょっと重い前半から、ギターが入って少し明るくなります。スローループはお手つき、コケるとコケないでは印象が違ってくるから堪えてよかった。イリモーに差をつけられかけたけど、滑りが上達して巻き返してきました。モーマリとの三つ巴胃がキリキリします。

ヴァネシプ
Say somethingで1曲通すにはシンプルすぎますが、編曲を入れてドラマティックな展開を作りました。モントリオールっぽいですけど、あそこはこんなにジャカジャカしないので少し違います。スロークワドは惜しかったです。両足ですけど一瞬成功に見える質でした。3連やスロールッツなどありますが、盛り上がるプログラムです。グループ3はプルプルして怖かった。昨シーズンと同じようなフィニッシュです。

デュハラド
3Lzと3Sでメーガン転倒。ソロジャンプは前半に続けて跳ぶようになりました。スロークワドサルコウも転倒。むずい。このプログラムはノーミスでないとまとまりが生まれにくいです。イケイケドンドンで押すプログラムですから。ラドフォードさんがバテてしまって、最後のリフトも勢いなかった。

さーてだいぶ感想がふわっとして参りましたよ。最後まで持つかな?

男子リザルト
1 Javier FERNANDEZ(スペイン)279.07
2 Yuzuru HANYU(日本)268.24
3 Keegan MESSING(カナダ)248.30 PB
4 Misha GE(ウズベキスタン)246.19 PB
5 Nam NGUYEN(カナダ)245.21 PB
6 Ross MINER(アメリカ)219.96
7 Peter LIEBERS(ドイツ)207.89
8 Daisuke MURAKAMI(日本)200.59
9 Mark GORODNITSKY(イスラエル)186.02 PB
10 Andrew DODDS(オーストラリア)164.07 PB
11 Jordan DODDS(オーストラリア)149.95
12 Harry MATTICK(イギリス)145.80
13 Meng Ju LEE(中華民国)140.32 PB
14 Tim HUBER(スイス)131.56 PB

またYour song。僕のYour songバケツは水が溢れているよ。せめて上手な人のを使って欲しいけど、ゲイの曲だから選択肢がないのか。

マイナー
4S 3A-2T 3Lz-3T 3A fall 3Lo 3Lz-1Lo-2S 2F 2A
4S抜けるし・・・と思っていてすみません。足りているっぽい4Sランディングきいいいいいとぅわあああああああああああ!ちょっとミスったけど、マイナーさんとしてはかなりよさげなシーズンの始まり。

ダイス
4S hd 4S 3A-2T 3Lo 3A fall 3Lz-1Lo-2S 3F hd 3T
本日のはアナウンスはDaisukoからDaisukuに。だいすく。ダイスは全てのジャンプを降りて印象を押し上げる事が大事。終盤動かなくなってしまいました。日本男子受難の日?

リーベルス
3T 3Lz 2A 3A 3Lz-1Lo-2S 3F 1Lo 2A
今シーズンもズドーンと重苦しいテーマのシンドラーのリスト。オリンピックシーズンまでこれにしてくるとは。たくさんの人の目に留まるから、極右に変な物送りつけられそうなのに。テーマは重いけど、音楽をミックスしているから、滑りにくそうではない。いい編曲。

メッシング
3Lz 4T 3A so 4T-2T 3S-3T 3A hd 3Lo so 3F
かわいいチャップリンです。ただただかわいいメッシングがさらにかわいくなります。4Tが2本入ったので点数としてかなり大きいです。トレードマークのバレエジャンプからの3Fも決まりました。ハマりプロ引き当てましたね。

ミーシャ
3A-1Lo-3S 3A so 3F 3Lz-3T 3Lz 3Lo 2A-2T 2A
コールされてからも熱心に3Aの踏み切りを確認。1本は決めました。ジャンプを終えてガッツポーズをしたのは、それが入ったからかもしれませんね。前半は静かに美しく演じ、最後にエネルギーを解放する近年のミーシャスタイルを踏襲するプログラムです。紅白の演歌歌手ぐらいの存在の安定感と安心感。

羽生
1Lz 3Lo 3F 4S-3T 2T-1Lo-2S 2T 3A fall 4T df
前半にトリプルをまとめ、後半に4回転と3Aを集める予定だったんですね。でもいきなり3Lzが抜けました。世界最高難度ジャンプの歴史をまた更新。抜けた2Tを4Tでリカバリーしようとしましたが、上手くいかず。ほろ苦いシーズンの始まりとなりました。やはり日本男子受難の日(壷井は逃れた)。

なんですくん
4T 3S<< fall 2A-2T 4S-3T shaky 3Lo 3A 3Lz 3F-1Lo-2S
ラ・マンチャの男でした。見果てぬ夢だけじぇなく、ラ・マンチャの男を滑るスケーターはなかなかいないんですよ。ソチ前の路線に戻った。コミカルプロじゃないだけでうおおおおおおおおおおおおおおおおおおおとなりました。スペインのプログラムですし、オリンピックシーズンに相応しい。衣装だけ見ると貴族か何かと思って、ヘンリー8世とかやるのかと。まだまだ仕上がっていないです。後半に向けて上げてくる男なので、現時点の滑りは当てになりませんね。

ニューエン
4S-3T 2T 3A 2S 4T 3A-2T-2Lo 3Lz 4S fall
最後の最後で4Sに挑みました。普通にやったら4Sと4Tと3Aが2本ずつになってしまうので、構成を変えながら演技をしたんですね。しかも2Tが重複になってしまう事も理解してコンボもつけなかった。スケーティングのスピードと移動距離、エッジの深さ。羽生となんですくんの次に滑るとウィークポイントが見えやすかったです。滑走順が悪い方に作用しました。

マイナーさんの4S回転足りてなかったああああああああああああああああぬおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお。e判定がかなりシビアでしたので、ここで大丈夫だった選手は他でも大丈夫でしょう。

javyuzkee.png

終わったあああああ!寝るううううううううううう!
2017
09.22

オータムクラシック 1日目 女子SP

女子SP
1 Kaetlyn OSMOND(カナダ)75.21
2 Mai MIHARA(日本)66.18
3 Courtney HICKS(アメリカ)59.77
4 Brooklee HAN(オーストラリア)57.65 PB
5 Elizabet TURSYNBAEVA(カザフスタン)56.62
6 Alaine CHARTRAND(カナダ)55.21
7 Olivia Josephine SHILLING(アメリカ)53.00
8 Mae Berenice MEITE(フランス)49.65
9 Rin NITAYA(日本)46.83
10 Chloe ING(シンガポール)44.87 PB
11 Hyunsu JANG(韓国)40.02
12 Sarah TAMURA(カナダ)39.49
13 Anastasia KONONENKO(ウクライナ)35.82
14 Amanda STAN(ルーマニア)32.03
15 Michelle LIFSHITS(イスラエル)31.65
16 Natalie SANGKAGALO(タイ)30.02
17 Sung Hyun YUN(韓国)27.42

ヒックス
3F ot-3Lo<< 3Lz 2A
3F-3Loに挑戦しましたが3Loが回転不足というか2回転ほどしか出来ていないのではないかと。3Tならオーバーターンからでも回転充足させられる力があるんですけどね。3Lzはクリーン。2Aはあぶあぶ。ラ・カリファの音楽で、ヒックスの力強いスタイルを生かせるエレガントプロ。衣装の縫製おかしくなかった!

ブルックリー
3Lo-2T 3Lz 2A
おおおおお3Lz入れてクリーンプログラムに!オフショル衣装お嬢様っぽくてピッタリ。彼女のいい演技を見たのは久しぶりです。ドラマティックな夢やぶれては、アメリカンの血を滾らせますね。

黒江さんの笑顔は仏さんのようだ。

トゥルシンバエワ
3Lz-3T 3F tano 2A
ズンチャカカルメン。昨シーズン苦労していた3Lz-3T降りました。3Fはタノで失敗しそうに成功。ルッツとフリップの軸がえらく傾いているような。トゥルシンバエワには忙しないズンチャカぐらいの方が滑りやすいのかも。

新田谷
3F fall 3Lz to 2A
まさかの二者連続カルメン。滑るのが難しそうなゆったりカルメン。3Lzの後に2Tをつけましたが、足をついたのでコンボとしてはカウントされません。プログラムによる滑りや表現の違いが正直なところあまり出ていないのではないかと思います。

三原
3Lz-3T 2A 3F
さすがのジャンプでした。リベルタンゴですので、もっともっと女性らしい表情や鋭さを出せるといいなと思います。今の上品さだけですと、ジャッジも「彼女らしい上品なタンゴだな、うん8点台祭り!」と簡単に出してはくれないでしょう。新ジャンルに挑戦し、吸収もしていくのが大事さーきっと彼女自身が分かっているでしょうけどね。衣装なんですけど、丸襟に違和感があります。首元まで覆ってしまった方がいいのでは。腰みの風スカートも相まって、夫の実家での法事でエプロンつけて親戚にお茶出ししてる若嫁みたいに見えてしまって。

オズモンド
3F-3T 3Lz 2A
3F-3Tは少し詰まったけれど、すぐに次のスケートに繋げました。3Lzはモンスター。結局昨シーズンのピアフメドレー続行になりましたけど、勝負のシーズンにこれは最適ですもん。3Loちゃんとか後半の3Fちゃんとか決まるかなー3連の途中でコケないかなー怖いなー。

シャルトラン
3Lz-3T 3Lo 2A
珍しく足りてそうなセカンドジャンプを降りましたのに、ステップの序盤で転倒しました。リズミカルなリベルタンゴで展開が作りやすそう。今はまだまだ。鋭いというよりもカチカチで硬い。自国なのに55点という低スコアに。

メイテ
3Lo-3T 3Lz<< 2A
あたしんちのお母さんみたいな髪形。昨シーズンと同じプログラムです。少女から大人になるって感じですね。3-3は回転がギュルギュルでかっこよく決まったのにい。

オズモンドは加点のみ。ステップだけがレベル3でした。三原は3Fにeがついて基礎点がダウンしGOEもマイナスに。e評価でなく、クリーンに降りれば70点届くか届かないかあたりのスコアになります。ヒックスの3Loは2Loの評価になりました。死ぬほど回転の足りない3Lo<<ではなかったです。足りているように見えたトゥルシンバエワの3-3はファーストもセカンドもアンダーローテーション、同じく足りているように見えたシャルトランの3Tはダウングレードでした。今回のパネルはかなり厳しく感じました。その一方でジャッジは普通。三原への点数が辛く感じるのは気のせいだと思います。昨シーズンまでよりもプログラムを滑りこなせていないし、そもそもシーズンの序盤です。オズモンドとは現状かなりの力の差があります。それにPCSは順位点ではありません。三原に8.5出すと、オズモンドが9点台後半になりますよ。スコアに惑わされず冷静に見ましょう!
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