FC2ブログ
2018
10.17

2018-2019シーズン グランプリシリーズ 女子シングルアサイン

https://www.isu.org/docman-documents-links/isu-files/event-documents/figure-skating-4/2018-19/gp-8/series-files-19/entries-2/17412-ladies-2018-19-all-6-events/file

10月16日付エントリー更新
ニコル・ライチョバー→休養
エレーナ・ラジオノワ→腰の怪我
ラーキン・オーストマン→左足捻挫
ガブリエル・デールマン→心の健康のために休養
ダビン・チョイ→辞退理由不明
カレン・チェン→足の怪我
シャンニン・リー→辞退理由不明(怪我?)

スケートアメリカ
ルーナ・ヘンドリックス(ベルギー)
アレーヌ・シャルトラン(カナダ)
ロリーヌ・ルカヴァリエ(フランス)
本田真凜(日本)
宮原知子(日本)
坂本花織(日本)
ソフィア・サモドゥロワ(ロシア)
ポリーナ・ツルスカヤ(ロシア)
スター・アンドリューズ(アメリカ)
ブレイディー・テネル(アメリカ)
メーガン・ウェッセンバーグ(アメリカ)

スケートカナダ
アレーヌ・シャルトラン(カナダ)
ヴェロニク・マレ(カナダ)
アリシア・ピノー(カナダ)
樋口新葉(日本)
松田悠良(日本)
山下真瑚(日本)
エリザヴェート・トゥルシンバエワ(カザフスタン)
エフゲーニャ・メドベージェワ(ロシア)
ダリア・パネンコワ(ロシア)
エリザヴェータ・トゥクタミシェワ(ロシア)
スター・アンドリューズ(アメリカ)NEW
マライア・ベル(アメリカ)

グランプリシリーズ・フィンランド
ルーナ・ヘンドリックス(ベルギー)
ヴィヴェカ・リンドフォース(フィンランド)
エミー・ペルトネン(フィンランド)
ニコル・ショット(ドイツ)
カロリーナ・コストナー(イタリア)
本郷理華(日本)
坂本花織(日本)
白岩優奈(日本)
スタニスラワ・コンスタンティノワ(ロシア)
ダリア・パネンコワ(ロシア)
アリーナ・ザギトワ(ロシア)
アンジェラ・ワン(アメリカ)NEW

NHK杯
ガブリエル・デールマン(カナダ)
マエ・ベレニス・メイテ(フランス)NEW
紀平梨花(日本)
三原舞依(日本)
宮原知子(日本)
エレーナ・ラジオノワ(ロシア)
マリア・ソツコワ(ロシア)
エリザヴェータ・トゥクタミシェワ(ロシア)
マライア・ベル(アメリカ)
コートニー・ヒックス(アメリカ)
アンジェラ・ワン(アメリカ)

ロステレコム杯
ニコル・ショット(ドイツ)
樋口新葉(日本)
松田悠良(日本)
山下真瑚(日本)
エリザヴェート・トゥルシンバエワ(カザフスタン)
ユンスー・リム(韓国)
ソフィア・サモドゥロワ(ロシア)
ポリーナ・ツルスカヤ(ロシア)
アリーナ・ザギトワ(ロシア)
アレクシア・パガニーニ(スイス)
カレン・チェン(アメリカ)
グレイシー・ゴールド(アメリカ)

フランス国際
ロリーヌ・ルカヴァリエ(フランス)
マエ・ベレニス・メイテ(フランス)
レア・セルナ(フランス)
カロリーナ・コストナー(イタリア)
本田真凜(日本)
紀平梨花(日本)
三原舞依(日本)
スタニスラワ・コンスタンティノワ(ロシア)
エフゲーニャ・メドベージェワ(ロシア)
マリア・ソツコワ(ロシア)
マチルダ・アルゴットソン(スウェーデン)
ブレイディー・テネル(アメリカ)

怪我人がおらず、初期のエントリーからほぼ無傷だった女子シングルですが、ここにきて怪我人が大量に出てきました。

カロリーナ・コストナー(イタリア) 1987年2月8日
-女神の壁(シーズン終わりまでに30歳以上)-
-大ベテランの壁(シーズン終わりまでに27歳以上)-
マエ・ベレニス・メイテ(フランス) 1994年9月21日
グレイシー・ゴールド(アメリカ) 1995年8月17日
コートニー・ヒックス(アメリカ) 1995年12月15日
アレーヌ・シャルトラン(カナダ) 1996年3月26日
マライア・ベル(アメリカ) 1996年4月18日
ロリーヌ・ルカヴァリエ(フランス) 1996年4月26日
-ベテランの壁(シーズン終わりまでに23歳以上)-
アンジェラ・ワン(アメリカ) 1996年7月30日
本郷理華(日本) 1996年9月6日
ニコル・ショット(ドイツ) 1996年9月12日
エリザヴェータ・トゥクタミシェワ 1996年12月17日

カロリーナ、メイテ、ゴールドが三大ベテランです。女子シングルの主力は2000年前後に生まれた世代の選手です。21世紀生まれも珍しくなくなりました。

日本は宮原、新葉、坂本、三原、真凜、紀平、山下、松田が2枠派遣。本郷と白岩が1枠派遣で合計18枠の最大枠を使い切りました。ロシアはメドベージェワ、ザギトワ、リーザ、ラジオノワ、ソツコワ、ツルスカヤ、コンスタンティノワ、パネンコワ、サモドゥロワの9人が2枠派遣で、こちらも18枠を使い切りました。日本とロシアの覇権争いと言っても過言ではないシリーズとなるでしょう。

日本とロシア以外のメダリストは何人誕生するでしょうか。

久しぶりに試合の場に戻ってくるグレイシー・ゴールドが元気を取り戻してくれていることを願います。
2018
09.29

ネーベルホルン杯 2日目 男子SP・女子リザルト・アイスダンスリザルト

プレミアムフライデー同時進行B。

男子SP
1 Keegan MESSING(カナダ)90.63
2 Artur DMITRIEV(ロシア)81.06
3 Alexander MAJOROV(スウェーデン)78.86
4 Daniel SAMOHIN(イスラエル)71.60
5 Timothy DOLENSKY(アメリカ)67.80
6 Alexei KRASNOZHON(アメリカ)67.32
7 Valtter VIRTANEN(フィンランド)58.29
8 Thomas STOLL(ドイツ)52.65
WD Paul FENTZ(ドイツ)

ドミトリエフ
4T 3Lz-3F 3A
めちゃくちゃレアな光景を目にしました。3Lz-3Fというコンビネーションです。ジャンプは本来右足着氷なのですが、3Lzを左足で着氷しました。次の3Tは左足のトゥをつくので、当然ながら、一度右足に踏み替えなくてはならない。ところが、ドミトリエフは踏み替えることなく、助走なしで右足で3Fを踏み切って着氷させました。世にも不思議な3Lz-3Fの完成。

ドレンスキー
3Lz tano 3A fall 3F hd-2T
4Sを回避した構成です。3Aはシーズン全欠しそうなハードフォールでした。筋肉が発達して体重も重くなっているだろうから衝撃すごそう。

ヴィルタネン
4T so 2A so 3Lz hd-2T
タンゴなのは分かります。なぜ衣装の半分が引きちぎられているのか。あああああああああああこういうのですよおおおおおおおおおおこういう衣装が見たかった!みんな守りに走っていてはつまらない。意図は理解できない。だがそれがいい。

サモヒン
4T fall 3A 3Lz-2T
オンドレイネペラ杯のタイマーで脅威の27秒オーバー(実際は25秒以内)を叩き出した伝説のプログラム。6分練習からタブレットのストップウォッチを準備していました。4T転倒残念。3Aはウォーレイからクリーンに。3Lz-2Tなんとか。時間が迫ってくる・・・ステップ、スピン間に合うのか・・・!動きが止まる、僕は手元の液晶をタップした。演技時間2分49秒。さすがに変えてきましたね。よかったよかった。

マヨロフ
4T so 3A shaky 3F-3T
昨シーズンと同じプログラムなのに加え、弟がジュニアグランプリでそっくりなスピンをしているので、初戦という感じがしません。今シーズンこそ最後のシーズンとなるベテランです。ISUのバイオに引退すると書いてあります。噛みしめながら変プロを観なくてはならないのですね。

クラスノジョン
3F shaky 3A hd 3Lz-2T
短髪になったクラスノさん。長い方がいいぞ!とてもアメリカなプログラムでした。全米選手権2位の選手が真っ暗照明で滑りそう。世界ジュニアでの怪我から復帰後すぐに3Aを跳ぶなど、練習では好調でしたが、試合で3Aや3Lz-3Loを成功させるのは難しいのでしょうね。少しずつ上げていけばよすよす。

メッシング
4T-3T 3A hd 3Lz
カナダの1番手として臨む新シーズン。4T-3Tを降りて幸先のいいスタートです。3Aは片手とフリーレッグをつきました。もちろんトレードマークのバレエジャンプも入っていますし、小意気で陽気なキャラクターを演じてくれました。LPは今シーズンも"チャップリン"です。

演技楽しんじゃってるから感想薄い。ドミトリエフの3Lz-3Fでテンション上がったせいでしょうね。まさか認定されるとは思いもしなかったです。別にシークエンス扱いになるわけでもなく、普通に3Lzと3Fの基礎点を足したものですし、GOEでプラスがついています。真似する人いるかもしれないですけど、左足着氷でジャンプの衝撃に耐えられるのだろうか。

人生で初めて"セカンドフリップ"という言葉が頭に出てきました。

女子リザルト
1 Alina ZAGITOVA(ロシア)238.43
2 Mai MIHARA(日本)209.22
3 Loena HENDRICKX(ベルギー)204.16
4 Mariah BELL(アメリカ)188.97
5 Ashley LIN(アメリカ)181.21
6 Marin HONDA(日本)178.89
7 Nathalie WEINZIERL(ドイツ)157.45
8 Alaine CHARTRAND(カナダ)150.02
9 Brooklee HAN(オーストラリア)140.81
10 Natalie KLOTZ(オーストリア)134.59
11 Amy LIN(台湾)129.78
12 Matilda ALGOTSSON(スウェーデン)121.46
13 Netta SCHREIBER(イスラエル)109.04

シャルトラン
3Lz-3T fall 3F fall 2A 3Lo fall 2A-1Eu-3S 3Lz hd 3S shaky-2T ot
終盤がんばりました。美しい旋律から終盤になってボーカルがインします。美しいコレオシークエンスから2つのスピン。これはノーミスで滑って、ボーカルインしたら涙腺決壊するやつですね。カナダ選手権でスタオベ完全復活となることを祈るばかり。スケーターとして成熟し、女性らしい表現ができるようになったのですから、このまま沈んでしまうなんて、天が許さない。

ヴァインツィアール
2A 3Lz 1A-3T so 3Lo 3T fall 2S 2Lz-2T-2Lo
出だしはよかったです。2A-3Tはコンビネーションを付けるために力んでしまいました。その後にコケヌケヌケ。しかしながら、決して調子は悪くないように思えました。

真凜
3Lz-2T-2Lo 3F 3S 2A shaky 2A-3T 2Lo 3F-2T
JALがスポンサーになっているのは、真凜がJAL所属だからか!JALすげえ。ジャンプの回転不足が見られます。年齢が上がるにつれてジャンプが難しくなるのは、誰にでも起こることなので、根気強く付き合っていくしかありません。プログラム構成ですが、ジャンプの配置がいいですね。4分間にバランスよく、リンク上の踏み切り位置も散っています。コレオシークエンスではエッジを倒して滑ることを意識できていたように感じます。終盤疲れが出ました。ボーカル入りの曲でゆったりと滑る曲なので、自身で展開を作っていかないと、もっさりとします。スタミナがんばれスタミナ。

ベルたそ
2A-3T shaky 3S so 3F-2T 2A 3Lz-1Eu-2S 3F 3Lz fall
今シーズンの振付師はシェイリーンとりっぽんぽん。こちらがりっぽんプロだと思っていましたのに、シェイリーンでした。りっぽんっぽかったのに。苦手な3Sとラストの3Lzで失敗しただけなので、仕上がりはいいと思います。コレオシークエンスがいかにもりっぽんだなと感じたのですけどね。前半部分の体の使い方の小ささもね。

アシュリーリン
2A 3F-1Eu-3S 3Lz fall 3Lo 3F 2A-3T 3S-2T
質のいいジャンプが多かったです。特に驚いたのが3F-1Eu-3Sのサードジャンプ。オイラーからのジャンプなのに、ファーストジャンプと同じくらい高さを出せるんです。男子選手のようですね。トランジションはイナバウアーやスパイラル等のムーブメントで繋がれていて、助走も多いのですが、これだけ気持ちのいいジャンプを連発すると、そりゃ気持ちがいい。ポジションもきれいですしね。素直に「イェーイ」って喜ぶのがかわいい。

ザギトワ
2A 3Lz tano-3T tano 3S tano 2A 3Lz-3Lo 3F tano-2T tano-2Lo tano 3F tano
これは"カルメン"という曲を借りた"ザギトワ"である。だからプログラム名"ザギトワ"。つえええええええええええええええええええええええええええええええええ。前半に4本ジャンプあるの違和感すげえええええ。今シーズンザギトワのスコアは横ばいもしくは下落傾向と予想していたのですが、まさかピョンチャンのスコアを超えてくるとは。これは世界中で一斉に脱帽しましょう。トルソワが3クワド成功させるしか勝つ道筋がない。

三原
3Lz-3T 2A 3Lo 3F 2A-3T 3Lz-2T-2Lo tano 2S
あ!衣装がよくなっています。プログラムは同じですが、こちらの青紫を白で覆った方が品があります。少女から大人の女性に変わりました。懸案事項その1:後半の3Lzの回転・・・クリア!懸案事項その2:3Sが抜けないか・・・残念。昨シーズン2本目の3Lzにずっと苦しめられていました。序盤のうちに成功させ、いいフィーリングのままGPSに入れます。

ルナヘン
3Lz tano-3T shaky 3F tano 2A 3Lz tano 3F tano-2T tano-1Lo tano 2A fall 3S-2Lo
トゥジャンプでたくさんタノりました。昨シーズンと同じシリアスなタンゴのプログラム。ヘンドリックス家格納式タノは、シリアスプロでこそ活きるのです。手拍子がしやすい曲なので、さいたまワールドでは一糸乱れぬ手拍子が聞けそうです。力強い演技で、PCSがうなぎのぼり。

ザギトワは+3と+4がほとんどで、+5もいくつかあります。三原のジャンプには失敗した2S以外1点以上の加点が付きました。真凜は3Tと3Fがアンダーローテーションです。

アイスダンスリザルト
1 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)194.12
2 Rachel PARSONS / Michael PARSONS(アメリカ)180.95
3 Christina CARREIRA / Anthony PONOMARENKO(アメリカ)177.49
4 Lilah FEAR / Lewis GIBSON(イギリス)160.61
5 Shari KOCH / Christian NÜCHTERN(ドイツ)152.68
6 Jennifer URBAN / Benjamin STEFFAN(ドイツ)150.73
7 Katharina MÜLLER / Tim DIECK(ドイツ)147.15
8 Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV(ポーランド)141.63
9 Alexandra NAZAROVA / Maxim NIKITIN(ウクライナ)127.59

カメラワークが好きではないです。ロングバリアから撮って!

ナザニキ
女性の黒い靴はカバーではなく元々の色だったのか!違和感すごい。"チャップリン"という分かりやすいテーマがあるのに、エレメンツをこなすのがやっという形。表現が乗らず、ただエレメンツが通り過ぎていく4分間。コレオリフト2秒ぐらいしか上げられなかった。よく7点台に乗ったなというのが正直な感想です。5点台を出すジャッジがいても不思議ではなかった。怪我か体調不良でしょうか。

カリスポ
スポディレフのセクシーなデコルテが見える衣装。何のために。いつものカリスポではない出来でした。特にステップですね。ミッドラインで離れすぎる部分がありましたし、ワンフットで女性がスタンブルして、直後のコレオステップでも動揺が隠せないまま入ってしまいました。地味上手いのがカリスポだったのに、単に地味だったので、これからギアを上げてくれることを願います。おもしろくなりそうなプログラムですしね。

アーバン&シュテファン
ワンフットステップからのスタートで、曲のミステリアスさを表現。スピンの出まで凝ってました。曲が"Sweet Dreams"に変わってからは、一転エネルギッシュな演技になりました。カーブリフトは男性の腿の付け根に乗って、バランス崩して脳天から落下するぐらい体を反らせました。とてもいい出来でした。女性のガッツポーズも出ました。

フィアギブ
今シーズンのお気に入りプロのひとつです。ディスコプロって世代でなくてもテンションが上がってしまいます。GOE+2が多いのですが、もっと+3が出てもいいと思います。よくない部分を上げるのが難しい。本当にいいプログラムだから。しかもNHK杯来ますから。これテレビで流れますから。きっちりTESを取って、順位を上げていくこのスタイル。ジガガジが徐々に上位に食い込み始めた頃を思い出します。

カレポノ
男性のヒゲがRDのままです。ピチピチの高校生なのにおヒゲなの。お月さまソングの選曲です。今シーズンはお月さま関係の曲が多いです。ツイズルは安定の不安定。ツイズルの安定感においてはアメリカで最下層に位置しているのです。ふとした部分でのカレイラの女性らしさは、しっとりとしたお月さまプロでも活かされています。ロマンティックに演技を締めくくりました。いい夢見られそう・・・。

パーソンズ
ロンバルディアからさらに完成度が上がりました。コレオリフトを下ろしてフィニッシュする際に、女性がバランスを崩して膝に体重をかけすぎました。これが転倒と認定されたようです。印象を左右するものではなかったので、PCSへの影響は大きくないと思います。週刊パーソンズもこれにて一旦終了。次は1ヶ月半後のNHK杯です。NHK杯でもお家建てるよ。今シーズンは銀銀銀銀なんですよね。NHK杯も銀メダルくる?

パイポー
ファーストツイズルで女性がトラベリングしたまま、セカンドまでのつなぎの動きに入りました。別々の動きをしているのに一体感があります。シンクロナイズドツイズルで別々の動きをするなんて、普通では考えつかないです。ミッドラインステップでは男性が生き生きしていました。素晴らしい滑りです。振付の自由度が増して、クリエイティブさが要求されるようになりました。これまでも数々の驚きを与えてくれましたけど、このプログラムもすごかった。
2018
09.28

ネーベルホルン杯 1日目 女子SP・アイスダンスRD・ペアSP

女子SP
1 Alina ZAGITOVA(ロシア)79.93
2 Loena HENDRICKX(ベルギー)71.50
3 Mai MIHARA(日本)70.94
4 Mariah BELL(アメリカ)70.02
5 Ashley LIN(アメリカ)59.45
6 Nathalie WEINZIERL(ドイツ)57.53
7 Marin HONDA(日本)56.66
8 Alaine CHARTRAND(カナダ)53.60
9 Brooklee HAN(オーストラリア)49.71
10 Amy LIN(台湾)47.13
11 Matilda ALGOTSSON(スウェーデン)46.87
12 Natalie KLOTZ(オーストリア)46.40
13 Netta SCHREIBER(イスラエル)37.83
WD Alisson Krystle PERTICHETO(フィリピン)

シャルトラン
2A 3Lz-3T fall 3Lo fall
3Tと3Loがアンダーローテーションです。3Lz-3Tは片手をついて堪えましたが、体重を手で支えてしまったので転倒扱いです。ジャンプの転倒が彼女のいい部分を奪っています。レベル4を獲得したステップは+3を付けたジャッジもいます。本来の彼女なら、もっとエネルギッシュに演じられるはず。スタイルはキープできているのに、長いトンネルから抜け出せない。

真凜
3Lo-3T 2A fall 3F<< df
3Loは構えてから踏み切るまでが短くていいですね。2Aは回転不足でぬるっと転倒。3Fは前向き着氷でした。アルトゥニアンのチームに移って一番変わったのがエッジの深さです。特にジャンプ失敗した後ですよね。露骨にシャローエッジになってしまう悪い癖が改善されて、失敗をカバーできるようになりました。

ルナヘン
3Lz tano-3T 2A 3F tano
ジョリヘンが試合に出ていないので、ヘンドリックス成分は妹に集約されるのです。ロングバリアからの引きのカメラで観たら、スピードものすごいんだろうなという滑り。ユーロでロシアの3番手を食うことを期待してもいいですね。ヘンドリックス家の片手タノは、変則腕格納型のシェータノです。曲によっては使いどころがあります。今日は3Fに付けました。これにはあまり合わないかな。シリアスな曲に入っているとかっこいいんです。1から100までタノ批判マンではないので。予想外のハイスコアだったのか驚いていました。よし、GPSでロシアVS日本に割り込みましょう。

三原
3Lz-3T 2A 3F
ピンク衣装からのピンク衣装。SPで出遅れてしまうことが多い三原。今日は回転不足もeマークもないクリーンなジャンプが入りました。ストレスのない滑りに、エアリーさが加わった演技で幸せを振り撒いてくれました。天国にはこんなピンクと白のお花畑があるんやで・・・・・オソラヘタビダチ-。

ベルたそ
2A 3Lz-3T 3F
SPが不得意なベルたそがノーミス。今日はそういう日なの?最高のスタートではありませんか。セリーヌ・ディオンの"To Love You More"で滑ったので、最高の最終回っぽかったですよ。このまま大会終わらせてもいいぐらい。衣装がいいし、アメリカ人らしいアタシアタシ感ありますし、女子の演技観てんなーという気持ちになりました。

ザギトワ
3Lz-3Lo 2A 3F tano
衣装は登場人物を混ぜない方式。日本人との違いを見せ付ける。女性らしい部分を見たい中盤部分は、フリーレッグを伸ばす部分がなく、常にがに股で振付を入れまくっているので、忙しなく、表現も不十分に感じます。緩急大事です。シャーロットスパイラル~カウンター~2A~カウンター~ループと、これでもかとこねくり回しても、+1しか付けない4番のカナダジャッジの確固たる意志。強い。+1ってことはないと思いますけどね。エレメンツの質は素晴らしい。編曲を変える気は・・・ないのですね。諦めて変曲を楽しみます。

アイスダンスRD
1 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)77.40
2 Rachel PARSONS / Michael PARSONS(アメリカ)70.02
3 Christina CARREIRA / Anthony PONOMARENKO(アメリカ)69.56
4 Shari KOCH / Christian NÜCHTERN(ドイツ)60.11
5 Katharina MÜLLER / Tim DIECK(ドイツ)57.82
6 Lilah FEAR / Lewis GIBSON(イギリス)57.30
7 Jennifer URBAN / Benjamin STEFFAN(ドイツ)56.91
8 Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV(ポーランド)54.54
9 Alexandra NAZAROVA / Maxim NIKITIN(ウクライナ)43.52

ナザニキ
女性の靴が黒いことに違和感。カバーを使って黒いヒールを表現しているのかな。パターンダンス1で男性が転倒。復帰に時間がかかり、2の頭でなんとか戻れました。NNNNでレベル1ですが、レベル1がもらえただけでもよしとしなくては。パターンダンスで失敗することの恐ろしさを教えてもらいました。女性が栄養失調レベルの細さではなかったので安心。

カレポノ
テサモエの"ムーラン・ルージュ"の亜種みたいな衣装。女性は着こなしていますね。ロングスカートひらひら。男性はいつも黒黒黒黒なのでいけません。男性のスキルの高さは折り紙つき。予想外だったのが女性がシニアに馴染んでいるところです。身悶える様、女性らしい表現がタンゴタンゴしていて、音楽が激しくなると、それが強調されていき魅せられました。パフォーマンスとインタープリテーションはパーソンズより上の評価です。3番手争いはホワベイ、マクカー、パーソンズの3組だと思っていましたが、カレポノまで加わるのですね。

パーソンズ
きょうだいカップルのタンゴ表現として、現役カップルの理想の形としているのがパーソンズ。ジュニア時代のシャープでアスレチックなタンゴとも違って、もっと大人の部分が見えます。かと言って嫌らしいわけでもなく、謀略をめぐらしているかのような怪しげな笑顔がある。うーんいい。

カリスポ
おおお!衣装の古臭さ!これぞカリスポですよ。男性がお腹まで見せてくれるサービス。スポディレフガールズ集まれー。女性がセカンドツイズルの入りに失敗し、回転中に転倒。クリエイティブなツイズルが必要な今シーズンはこのようなミスは多くなると思います。フランス人とロシア人は大丈夫だろうか。ダイアゴナルステップでも女性がスタンブルしてしまって、ガタガタのまま演技終了。PCSは4位ですがTESが伸びずこの位置に。

パイポー
赤と黒の衣装ばかりのアイスダンス界に舞い降りたオレンジ色の天使パイパー。タンゴでもカラフルな衣装を着ていいと教えてくれたのは、そうパイパーとケイトリンでした。ありがとうカナディアン。ケイトリンはアメリカン。ツイズルのGOEでプラスを得るために、今シーズンは独創的な振付が激増しました。ファーストとセカンドの間に振付を入れて、セカンドはツイズルを上下させ、これでもかというほど難しくしています。フィニッシュでふらつくパイパー。ハイスコアに美脚コーチ大喜び。取りこぼしが多いのでもっと出せるはずです。

ペアSP
1 Alexa SCIMECA KNIERIM / Chris KNIERIM(アメリカ)61.73
2 Minerva Fabienne HASE / Nolan SEEGERT(ドイツ)58.27
3 Deanna STELLATO / Nathan BARTHOLOMAY(アメリカ)58.19
4 Alisa EFIMOVA / Alexander KOROVIN(ロシア)56.42
5 Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD(カナダ)51.85
6 Audrey LU / Misha MITROFANOV(アメリカ)49.47
7 Lana PETRANOVIC / Antonio SOUZA-KORDEIRU(クロアチア)49.28
8 Rebecca GHILARDI / Filippo AMBROSINI(イタリア)47.71
9 Ioulia CHTCHETININA / Mikhail AKULOV(スイス)40.93

ステバー
3Tw 3T hd 3LoTh
男女の動きが合っていないです。よかった部分はリフトです。女性が男性の膝に足をついてから持ち上げました。下僕リフトと命名しましょう。女性の衣装の胸回りスポブラっぽくて違和感。

ハーズ&ジーゲルト
3Tw shaky 3T 3STh
ツイストはキャッチの際に両足でグサッと氷に刺さりました。ジャンプには問題ありません。大人の表現を見せてもらいました。馳さんまだ19歳で若いんですけどね。

エフィコロ
3Tw 3S fall 3LoTh
3Sは女性が前向き着氷で転倒です。ステップも途中までよかったのですが、ストップして再び滑り出す際に女性が転倒。このプログラムいいと思います。スタートのリフトといい、ソロスピンのポジションやフィニッシュといい、モダンで楽しめました。LPの"道"より合っています。男性が女性を少し慰めるという貴重なシーンが見られました。男性よりも女性が目線を合わせないんだなあ。

シメクニ
3Tw 3S hd 3FTh fall
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww衣装が金と黒のタイツwwwwwwwwwwwwwwwwサフ子すげえwwwwwwwwwww期待を裏切らないなー。3Sはかなり勢いを出して踏み切るようになりました。成功した際には加点たっぷりもらえるでしょうね。スローフリップはガニマタイーグルから、これも成功した際~。グループ4は女性の片腕を股の下に通してから、クルンと縦に回して上げる独創的な入りです。特に乱れはありませんが、ジャッジの好みが分かれたようです。これまでのシメクニとは方向性に大きな違いがあります。セカンドサフマソですね。エレメンツの成功がないからと、現段階でサフ子の手腕を判断するのは時期尚早かと思います。現状を打破しようとするシメクニの精神に拍手を送りたいです。アメリカにいるままでは、雰囲気のある曲を薄いトランジションで繋ぐ単調な演技を繰り返し、世界選手権7位~10位をウロウロしながらキャリアを終えていたと思います。衣装はこのままでいきましょう。もっと笑いたい。

ソロスピンの厄日なのかな。
2018
08.01

新プロ情報3

溜まってしまったので、まず日本人選手をまとめて。

宮原知子
SP:Song for the Little Sparrow
LP:ブエノスアイレスの冬

SPは、ツルスカヤが昨シーズンのLPで未亡人のような空気を放っていた曲です。振付はローリー・ニコル。LPはタンゴと発表されていましたが、ブエノスアイレスの冬です。ダイスケさんの2010-2011シーズンのLPの曲です。振付はトム・ディクソン。今シーズンの知子氏は物悲しいね・・・ペラペラのコート着て、寒風吹きすさぶ灰色の街を1人歩くみたいな選曲。

坂本花織
SP:From my first moment
LP:ピアノレッスン

SPはサティのジムノペディに歌詞を乗せた曲のようです。振付はデヴィッド・ウィルソン。

LPは今シーズンもブノワ・リショー作。これですよオリンピック後のシーズンの醍醐味は。既存のイメージを塗り替える選曲。中盤のステップ中の旋律が曖昧なので、体の動きにメリハリをつけないと、ボヤけたまま音楽が流れていくというリスクがあります。爪先まで伸ばして、足の置き方まで気を配らねばなりません。終盤に3Loを配置するナイスな構成。彼女の3Loは女子選手でも指折りの質の高さです。感情の爆発と重なって、非常に印象的に映ります。コレオシークエンスからすぐにスリーターンから入って、準備動作が少なくパーフェクト。試合で降りるところが早く見たい!振付はデヴィッド・ウィルソン。っぽいな~。

三原舞依
SP:It's magic
LP:ガブリエルのオーボエ(続行)

後半ボーナス対象のジャンプは3F。大人の女性らしい、ボーカル入りの選曲です。鼻頭にチョンと触れるような振付があります。年下の男性と恋に落ちて、何気ない日常が美しく彩られていくような、そんな女性の気持ちを感じ取れます。コンビネーションスピンの足換えやステップシークエンスの出など曲想を反映させています。三原っぽさを残しながらも成熟を見せました。

樋口新葉
SP:Energia

LP:愛の讃歌

SPの振付はシェイ=リーン・ボーン、LPの振付は佐藤有香さんです。今シーズンは3Aにも挑戦する模様。

本田真凜
SP:Seven Nation Army
LP:LOVERS

SPの振付はシェイ=リーン・ボーン。シェイリーンっぽい。ソロで滑っているところが想像できますもの。LPの振付はローリー・ニコル。黄河、バタフライラヴァーズとともに、中国選手や中華系に「取りあえず滑っとけや!」な感じで当てられがちな曲です。ちょっと心配。

紀平梨花
SP:月の光
LP:Beautiful Storm

テレビ屋からすると紀平が勝つか3Aを降りさえすればいいですが、紀平ってオールラウンダーなんですよ。そのことが知れ渡らないのはもったいないです。きっと引退するまで3A3Aと言われるので、ファンだけで楽しみましょう。1年ごとに表現の幅が倍、さらに倍!と広くなります。ジャンプを跳ぶタイミングが4分でいい具合に散らばっていて、しっかりと曲に溶け込んでいます。いいプログラム。振付はトム・ディクソン。SPの振付はデヴィッド・ウィルソンです。

髙橋大輔
SP:The Sheltering Sky

LP:Pale Green Ghosts (with the BBC Philharmonic Orchestra)

SPは映画の曲。振付はデヴィッド・ウィルソンです。僕はダイスケさんのプログラムでは、In the garden なんたらが一番好きなので、またディーバウィルソンと組んでくれて嬉しいです。観てないけどきっとこのプログラム好きになるでしょうよ。LPはジョン・グラントの楽曲。彼自体は知っていますが、この曲は知りませんでした。オーケストラバージョンで、曲中にラフマニノフの"鐘"が使用されています。振付はブノワ・リショー。めっちゃくちゃ滑りにくそうな曲です。どう調理してくれるのかお手並み拝見といこうじゃねえか。

田中刑事
SP:Memories(続行)
LP:ウィリアム・テル

LPの振付は毎度おなじみマッシモ・スカリ。マッシモさんの勧めで選曲したそうな。ランビのウィリアム・テルに似た構成になっているようです。ランビのは反則的に盛り上がるストレートラインと2つのスピンでフィニッシュでした。300%比べられてしまうので大変ですよ。

友野一希
SP:ニューシネマパラダイス

振付はミーシャ・ジーです。フィギュアスケートTVで密着されていました。日本に馴染みまくっているミーシャさん。

小松原美里&ティモシー・コレト
SD:El sol Sueño/Sueño de Barrilet

モントリオール組のプログラムは、EMPISSのインスタグラムをフォローしておけば動画が流れてきます。
https://www.instagram.com/patinagemontrealinternational/

icenetworkが消滅したので、アメリカ選手の新プロがしれっと発表される楽しみが味わえなくなりました。
2018
01.26

四大陸選手権 3日目 ペアリザルト・女子リザルト

ペアLP
1 Tarah KAYNE / Danny O'SHEA(アメリカ)128.68 PB
2 Ashley CAIN / Timothy LEDUC(アメリカ)123.85 PB
3 Tae Ok RYOM / Ju Sik KIM(北朝鮮)119.73
4 Deanna STELLATO / Nathan BARTHOLOMAY(アメリカ)117.45 PB
5 Liubov ILYUSHECHKINA / Dylan MOSCOVITCH(カナダ)114.50
6 Ekaterina ALEXANDROVSKAYA / Harley WINDSOR(オーストラリア)111.65
7 Camille RUEST / Andrew WOLFE(カナダ)105.03
8 Miu SUZAKI / Ryuichi KIHARA(日本)100.32 PB
9 Sydney KOLODZIEJ / Maxime DESCHAMPS(カナダ)97.39
10 Riku MIURA / Shoya ICHIHASHI(日本)81.94 PB

ペアリザルト
1 Tarah KAYNE / Danny O'SHEA(アメリカ)194.42 PB
2 Ashley CAIN / Timothy LEDUC(アメリカ)190.61 PB
3 Tae Ok RYOM / Ju Sik KIM(北朝鮮)184.98 PB
4 Liubov ILYUSHECHKINA / Dylan MOSCOVITCH(カナダ)179.00
5 Deanna STELLATO / Nathan BARTHOLOMAY(アメリカ)178.38 PB
6 Ekaterina ALEXANDROVSKAYA / Harley WINDSOR(オーストラリア)178.10
7 Camille RUEST / Andrew WOLFE(カナダ)159.73
8 Miu SUZAKI / Ryuichi KIHARA(日本)157.27 PB
9 Sydney KOLODZIEJ / Maxime DESCHAMPS(カナダ)153.57
10 Riku MIURA / Shoya ICHIHASHI(日本)126.19

りくしょー
2Tw 3T fall 3LoTh 2A 3STh so
左上カウンターさんが赤表示(GOEマイナス)が多いいいいいい。でも見方がシニア基準になっているから、これはそういう物です。いずれはこのクラスで本格的に戦う時がやってきます。3Tにコンボを付けられなかったので、2Aが+REP扱いになりました。せっかくきれいに決まりましたのに。片方が転倒しても、1Tでいいから付けておかなければ。

海龍
3Lz so 3Tw 3LzTh so 3T-2T-1T 3STh so
ジャンプ系統はなかなか決まらなかったですが、リフトの安定感が相当増しました。グループ3は最後の方に入っているのに、上げ方がスムースで安心して見られました。サポーター付けてるのにですよ?

イリモー
3Tw 3T<< 3S hd 3LoTh 3LzTh
3Tが開くミスが2人でシンクロ。3Sはモスコビッチさんがお手付きで堪えました。アクセルラッソーで腕がプルプルし始め、得意のドラッグからのグループ3は持ち上げられませんでした。手が限界を迎えていたのでしょう。それでも最後のスロールッツは成功させました。これが現役最後の試合になると思われますが、調子が上がらない中よく台湾まで来てくれました。

ステバー
3Tw 3S 4STh fall 3T-1T 3LoTh df
ステラートさんはジャンプミスをしていません。10年以上現役を離れていると、体が保存されていて逆に技術が落ちないのかもしれない。スロークワドは転倒。中盤まではエレメンツやっている感がありますが、後半は音楽と調和した動きを見せました。やはりリフトがいいですね。メガネコーチの生徒ですから。

タラダニ
3Tw 3S 3STh 2A so 3LzTh
かつてない美しい3Sでした。最近ギリギリでしたのに。2Aのシークエンスは男性のステップアウトの影響で、2本目はカウントされませんでした。怪我をしていた女性よりも、男性の体力の方が危ない4分半でした。体力は切れていたけど楽しそうでした。

リョムキム
3Tw 3T-2T 2A fall 3STh 3LoTh so
2Aは課題ですね。女性が転倒しました。ジュリー・マルコットがカナダペアに振付をしたプログラムをそのまま持ってきた感じで、2人のレパートリーにはなさそうな表現が見られました。それでも懸命に演技していました。シンプルな振付ですけど、女性がしっかりとエッジを倒して滑っていたのが印象にあります。上手い。これからも毎夏カナダに来て練習してほしい。

髭の組
3Tw 3S-2T-2Lo 3LzTh 3Lo hd 3STh
3Sからの3連続楽々。スローサルコウは膝を使って片足着氷で堪えました。そのまま体前屈するんじゃないかってほどに低い姿勢。バックワードラッソープルプルで怖い。2人は全米よりも今回の方がリラックスして滑れていました。来シーズンは髭さんの黒以外の衣装が見たいです。

アレウィン
3Tw 2S 3T-2T-2T 3FTh shaky 3STh
ソロジャンプが抜け、スローフリップの着氷が乱れ、アクセルラッソー上げられずにノーバリュー。リフト直後のコレオシークエンスでは、スパイラルの足の上がりが中途半端になるなど、立て直せたとは言えないです。ガックリきて老け込むウィンザー。

タラダニ初優勝です。前回のオリンピックシーズンも四大陸に出場していました。髭の組は初メダル。そして北の組は北朝鮮の選手(全カテゴリー)で初めてのISUチャンピオンシップスのメダルです。ペアではISU主催の大会で初めてであり、2002年のジュニアグランプリの男子シングル以来のISU主催大会のメダルです。四大陸選手権で初めて北米と中国以外の国旗が掲げられます。アイスダンスと同じく、ペアでも歴史に新たな1ページが刻まれました。

女子LP
1 Kaori SAKAMOTO(日本)142.87 PB
2 Mai MIHARA(日本)140.73
3 Satoko MIYAHARA(日本)135.28
4 Dabin CHOI(韓国)127.93
5 Mariah BELL(アメリカ)122.94
6 Alaine CHARTRAND(カナダ)112.55
7 Starr ANDREWS(アメリカ)112.04 PB
8 Hanul KIM(韓国)111.95 PB
9 Soyoun PARK(韓国)106.43
10 Xiangning LI(中国)103.39
11 Angela WANG(アメリカ)102.07
12 Alicia PINEAULT(カナダ)101.28 PB
13 Elizabet TURSYNBAEVA(カザフスタン)99.67
14 Brooklee HAN(オーストラリア)98.36
15 Michelle LONG(カナダ)97.73 PB
16 Kailani CRAINE(オーストラリア)90.25
17 Ziquan ZHAO(中国)90.23
18 Amy LIN(中華民国)86.26
19 Aiza MAMBEKOVA(カザフスタン)84.53 PB
20 Chloe ING(シンガポール)84.40
21 Joanna SO(香港)72.18
22 Natalie SANGKAGALO(タイ)60.11
23 Thita LAMSAM(タイ)51.07

女子リザルト
1 Kaori SAKAMOTO(日本)214.21 PB
2 Mai MIHARA(日本)210.57
3 Satoko MIYAHARA(日本)207.02
4 Dabin CHOI(韓国)190.23
5 Mariah BELL(アメリカ)185.84
6 Hanul KIM(韓国)173.10 PB
7 Starr ANDREWS(アメリカ)172.65 PB
8 Alaine CHARTRAND(カナダ)172.41
9 Angela WANG(アメリカ)161.04
10 Xiangning LI(中国)160.40
11 Soyoun PARK(韓国)159.48
12 Elizabet TURSYNBAEVA(カザフスタン)156.19
13 Alicia PINEAULT(カナダ)152.81 PB
14 Brooklee HAN(オーストラリア)150.65
15 Michelle LONG(カナダ)147.50 PB
16 Kailani CRAINE(オーストラリア)141.04
17 Ziquan ZHAO(中国)139.01
18 Amy LIN(中華民国)137.40
19 Chloe ING(シンガポール)129.70
20 Aiza MAMBEKOVA(カザフスタン)121.00
21 Joanna SO(香港)107.69
22 Natalie SANGKAGALO(タイ)93.61 PB
23 Thita LAMSAM(タイ)79.33

ブルックリー
3Lo-2T 3Lz 3S 3Lo fall 2A+2A 3T so 3T ot-2T
前半のジャンプはきれいに着氷しました。転倒や3Tが開いてステップアウトなど、後半にミスが続いたものの、タンゴの世界観を失うまでには至らせていません。柔軟性を生かし、美しくフリーレッグを使い、年下の男の子をドギマギさせる大人のお姉さんのようでした。彼女も22歳。大人になりました。かっこいいプロで、美しいレイバックスピンも映えました。上達中。

トゥルシンバエワ
3Lo so 3Lz so 3F so 3S-3T 2A 2A hd 3S shaky
荒れた内容に。3S-3Tからコンビネーションが続きますけど、ソロジャンプにしたり、コンボが入らなかったり。らしからぬ出来。去年もLPでミスが多く出てしまいました。場内に元気に手を振って挨拶しました。お母さんが。

シャンニン
3F-2T 3Lz-2T 3F 3Lz 2A-1Lo-3S 3T 2A
安心してジャンプを見られます。まだ味付けが施されていない面もあります。これから成長していってください。ガリガリでジャンプを跳ぶのではなく、大人になりながらでお願い。回転不足で速報からドンと下降。

ソヨン
2A-3T 3Lo-2T tano 3F 2S 3S-2T-2Lo 2Lo 2A
SPでは動きに芯がなく「こりゃいかんぞ・・・」と思ったのですが、今日は別人のように動けています。3Lzを抜き、2本のジャンプがダブルになりはしましたが、儚げな表情とアランフェスの音楽が交わり合い、素敵なコレオシークエンスを滑りました。ソヨンは大丈夫そうだ。

アンドリューズ
3F 3T-3T fall 3Lo so 3Lo-2T 3S-2T-2Lo 2A 2A
タノジャンプにしたセカンド3Tで転倒。ステップアウトで付けられなかったコンビネーションを直後にリカバリーしました。パンツ衣装で脚がピンと伸びたスパイラルかっこいい。みんなもっとやれやれ!

アンジェラ
3F-3T 3Lz shaky 3Lo shaky 1Lo+2A 3F fall 3S so 2A
前半まとめて崩れるパターンではなく前半からずっと崩れるという・・・アメリカ選手の四大陸はやはり鬼門なのか。

シャルトラン
3Lz-3T 3F 2A-1Lo-3S 3Lo fall 3Lz 3S 2A-2Lo
冒頭の3Lz-3Tがふんわりと入りました。コンスタントにこれだけの質が降りられればいいのですが、全体の4/5は回転不足になっています。スローで見ずとも回転不足なんだろうなというジャンプがいくつもありまして、回転不足のジャンプだと流れが途切れ、パフォーマンスやインタープリテーションにも影響します。それでもなかなかのスコアが出ました。暫定1位に立てず、ちょっぴり悔しそう。

ベルたそ
3Lz-3T 1Lo 3S 2A-3T 3F so 3Lz 2A-2T
LPでは成功させられる3Lz-3T。緊張感の違いかな?ベルたそはウエストサイドストーリーのプロットをなぞっているのはもちろんの事ですけど、ミュージカル女優が演じるマリアを演じているようにも見えます。私演じてますよ感が出ています。今日はスピードが足りなかったかも。

ハヌル
1Lz 2A 3F-2T-2Lo 3Lo 3Lz-2T tano 3S 2A-3T shaky
ミハイロワのABBAメドレーが頭にあるせいで「これ後半に盛り上がるやつ、絶対に盛り上がる」と脳幹で反射してしまいます。2曲とも静かなまま終えるパターン。ダンシングクイーンもマニマニマニーもない。15歳なのに大人っぽいプログラムですこと。キスクラで点数出るまでお祈りするのかわいい。

ダビン
3Lz-3T 3F 2A-3T 3Lo 3Lz-2T-2Lo tano 3S 2A
書き出した予定構成のまま滑ってくれるからダビン大好き。僕の指と手首に全然負担かけないですもん。やや助走が長いのと、スピードが気になりました。ドクトルジバゴの選曲は彼女に合っていないのかもしれませんけど、広告のないオリンピックのフェンスに映えそうな、王道選曲。とにかくスピードを!それだけで絶対変わる!ユーロと比較して全体的にスピードが出ていないので、リンクのせいにしておこう。台湾温かいし!

坂本
3F-3T 3S 3Lz 3F-2T 2A-3T-2T tano 3Lo 2A
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!はい+2+2+2+2+2+2+2いいいいい。四大陸に出る意義は、世界のジャッジに存在感を示し、メダリスト候補として認識してもらう事。この大会に出る意味を十分に果たしました。パーソナルベストおっしゃああああああああ。

三原
3Lz-3T 2A 3F 2A-3T 3Lo 3Lz-2T-2Lo 3S tano
3Lz-3T着氷での笑顔がいいですね。天使ですね。2Aの体をしならせる着氷がいいですね。天使が舞い降りてきましたね。ステップでは天を仰いで美しい翼を広げましたね。はい、天使ですね。いやああああああああああああああああよかったああああああああああああ。スピードがなくなってくる後半の3Lzが回転不足を取られやすいのはこれからの課題です。グリーンルームの坂本とわちゃわちゃやり取りしてかわいい。SPは変更を勧められていたんだなあ。でも今変更しても、似たようなジャンルをいつも滑っていても成長しません。攻めて正解。

宮原
3Lo 3Lz-3T 3F 3Lz-2T-2Lo tano 2A-3T 3S fall 2A
ジャンプの回転不足と3Sの転倒がTESに響きました。ダイスケタカハシ情報によると、公式練習から3Sの成功率はよくなかったそうで。オリンピックで決まりますように。3Sの転倒から即座に切り替え、感情を込め物憂げな表情を作り質の高いコレオシークエンスを滑る。これが一流ですよ。引きずってはいけないと頭では分かっていても、大半の選手がグダってしまいます。

坂本は2つのスピンがレベル3で、1つにはVマークが付きました。まだTES伸びます。三原は3Fにアテンション、後半の3Lzでアンダーローテーションが付きました。宮原は3Lz-3Tのセカンドと後半の3Lzにアンダーローテーションです。
back-to-top