2018
02.17

ピョンチャンオリンピック 9日目 男子リザルト

男子LP
1 CHEN Nathan(アメリカ)215.08 PB
2 HANYU Yuzuru(日本)206.17
3 UNO Shoma(日本)202.73
4 FERNANDEZ Javier(スペイン)197.66
5 JIN Boyang(中国)194.45
6 ZHOU Vincent(アメリカ)192.16 PB
7 KOLYADA Mikhail(ロシア)177.56
8 CHAN Patrick(カナダ)173.42
9 BYCHENKO Alexei(イスラエル)172.88 PB
10 RIPPON Adam(アメリカ)171.41
11 SAMOHIN Daniel(イスラエル)170.75 PB
12 MESSING Keegan(カナダ)170.32 PB
13 ALIEV Dmitri(ロシア)168.53
14 CHA Junhwan(韓国)165.16 PB
15 TANAKA Keiji(日本)164.78
16 HENDRICKX Jorik(ベルギー)164.21
17 GE Misha(ウズベキスタン)161.04
18 BREZINA Michal(チェコ)160.92
19 RIZZO Matteo(イタリア)156.78
20 VASILJEVS Deniss(ラトビア)155.06
21 KERRY Brendan(オーストラリア)150.75
22 FENTZ Paul(ドイツ)139.82
23 YAN Han(中国)132.38
24 KVITELASHVILI Morisi(ジョージア)128.01

男子リザルト
1 HANYU Yuzuru(日本)317.85
2 UNO Shoma(日本)306.90
3 FERNANDEZ Javier(スペイン)305.24
4 JIN Boyang(中国)297.77
5 CHEN Nathan(アメリカ)297.35
6 ZHOU Vincent(アメリカ)276.69 PB
7 ALIEV Dmitri(ロシア)267.51
8 KOLYADA Mikhail(ロシア)264.25
9 CHAN Patrick(カナダ)263.43
10 RIPPON Adam(アメリカ)259.36
11 BYCHENKO Alexei(イスラエル)257.01 PB
12 MESSING Keegan(カナダ)255.43 PB
13 SAMOHIN Daniel(イスラエル)251.44 PB
14 HENDRICKX Jorik(ベルギー)248.95
15 CHA Junhwan(韓国)248.59 PB
16 BREZINA Michal(チェコ)246.07 PB
17 GE Misha(ウズベキスタン)244.94
18 TANAKA Keiji(日本)244.83
19 VASILJEVS Deniss(ラトビア)234.58
20 KERRY Brendan(オーストラリア)233.81
21 RIZZO Matteo(イタリア)232.41
22 FENTZ Paul(ドイツ)214.55
23 YAN Han(中国)213.01
24 KVITELASHVILI Morisi(ジョージア)204.57

ヴァシリエフス
3A-3T 3A fall 3S 3Lo 3Lz-2T-2Lo 2A fall 3F-2T 3Lz
3Aは軸が曲がって転倒。2Aは回転のしすぎで転倒。2Aで転倒・・・カナダっぽい失敗の仕方になりました。4Tは回避しました。ミスをするにしろ、回転不足を取られないレベルに出来るまでは外すのも戦略でしょう。1番滑走で234点。10年前なら世界選手権で表彰台に乗ってるぜ?

リッツォ
3F 3A-2T 3Lz-3T 3A 3Lz-1Lo-3S 3Lo 2A 2A
鳥海さんが逐一曲を紹介。冒頭は3F-3T予定が単独になりました。SPと同じく、コンボを付けられそうでしたのに。3Fにコンボを付けると人質の命が保証されない状況とかなのか。後半の3Aがアンダーローテーションになるのが唯一心配でしたが、今日は大丈夫でした。前半はかなり緊張が見られましたけど、徐々にリラックスしていきました。安心安全の演技。

フェンツ
3A-3T 3T 3Lo 3A so 3Lz shaky 3S-1Lo-2F 2Lz-2T 1A
ドイツの伝統を受け継ぐ鎧。もうちょっとクオリティーが低い方が楽しめるけど、ドイツは本格派の鎧でないと認められませんからね。4Tが3Tになったので、予定構成を変えて3Lzを2Lzにしました。これは意図的な物でしょう。でも本当に変えるなら、コンボで使いきれなかった3Fにする選択肢もありました。後半はスタミナが切れて死にそうな戦士でした。

ハンヤン
3A-2T 3T so 3F fall 3Lz 3Lo shaky 1Lz 3S 3F so
3Lzと3Fはスピードを出して踏み切るので、踏み込みが深くなって軸を上手く作れず失敗という光景がよくあります。

デカ
4S 4S fall 3A 4T ot 3A fall 3F-3T 3Lo 3Lz-2T-2Lo
4S1本入りました。このまま成功せずにオリンピックが終わらなくてよかった。後半の3A-2T-2Loが成功していても、終盤のジャンプをコンボにすると演技がカツカツになるので、冒頭のミスは成功したジャンプですぐにリカバリーした方がよさそう。3連続入れた時に「音楽に遅れる!ヤバい!間に合え!」となりました。

クヴィテラシヴィリ
3A 4S fall 4T fall 4T fall 3F-3T shaky 3Lo 3F fall 2A-1Lo-3S
新衣装。ふとももがテカテカ。そんなにふともも見てほしいのか?4Tは2本ともダウングレードでの転倒。4回の転倒なのでディダクション6が付きました。第1グループに入ってしまう選手は、実力者でも理由があるなと思います。

サモヒンとミーシャの衣装がめちゃ被り。

ビチェンコ
4T-3T 4T 3Lo 3A 2A-2T 3Lz 3F-1Lo-3S 2A
2本の4回転の間にガンガン助走してるのを見ると「トランジションなんて死ね!」って感じがして気持ちがいい。これで転倒しようものなら元も子もないけれど成功させるからOK。コンビネーションスピンにもフライングキャメルにもレビューが付いたので、チェンジシットもくるー?と思ったらまさかのレビューなし。オールイエローじゃない!3Aが1本2Aになったぐらいで、ビチェンコさんが嬉しそうだったからよかった。スピンとステップのレベル、3!3!2!3!うんうん、ビチェンコさんだな。

サモヒン
4T-3T 4S shaky 3A 3A-1Lo-3S 2T 3Lz-2T 3Lo hd 2A
サモヒンは3Fにeが付くし、3Loも苦手なので、4回転を跳び続けていくしかありません。4Tは体力的にも無理がありましたが、それでも跳ばなくてはならない。4回転2本と3A2本が入ってよかったです。最後はヘトヘトで曲の表現がなくなってしまったけど、まず無事に終えられてよかったです。演技が終わって天と交信。

ネイサン
4Lz 4F-2T 4F hd 4T-3T 4T 4S 3A 3F-1Lo-3S
4Lz入れてきました。そんでもって楽々と4回転ジャンプでTESカウンターを暴走させていきました。SPの出遅れで腐る事なく、よくぞここまでの演技を見せてくれたなと思います。前回の真央やアボットくんを思い出しましたよ。SPのトップ4以外のパーソナルベストよりも高いスコアをすでに第2グループで出してしまうという。羽生の怪我で、オリンピック優勝候補筆頭になり、メディアからの注目が一気に集まってしまった事も少なからず影響があったでしょう。本当にがんばった。

ミーシャ
3A 3A-1Lo-2S 3F 3Lz-3T 3Lz 3Lo 2A-2T 2A
2本目の3Aがアンダーローテーションになってしまったり、ジャンプの着氷が詰まる部分があり、彼の完璧な出来とまではいきませんでした。演技終了後のガッツポーズは、オリンピックの舞台で自分の力を見せられた事、ここまでアマチュアのキャリアを送ってこられた事への満足感から出た物かもしれませんね。

ジュンファン
3Lz-3T 4S fall 3A 3A-2T 3F-1Lo-3S 2A 3F 3Lo
ネイサンの演技を見て魂が飛び立ちかけて、ギリギリミーシャで堪えて、ジュンファンの演技中に空に上がりました。4Sで転倒がありましたが、その他のジャンプは回転不足なく降りてきました。「あ、回転怖い」という瞬間がなくて、すごく安心して見られました。

美青年ケリー
2T 3S 3F 3Lz-3T 3A 3A ot-2T 3Lz 3Lo df
4Tと4Sにならなかったので「これは後半のジャンプ完璧に降りるパターンのやつだ!いつもの逆のやつだ!」というのがよぎった冒頭1分。しかし後半ノーミスとはならず。かといって崩壊とまでもいかない。まとめられるようになったという事ですね。彼の目標はオリンピックに3回出る事らしいので、27歳でのオリンピックも楽しみにしておきます。もっと毛むくじゃらになっていそう。気象情報とニュースでサブチャンネルに切り替わる前に演技終えてくれてありがとう。コンビニでおでんおごったろ。

ジョリヘン
3A-2T tano 3A 3S 3Lz-2T-2Lo 3Lz 3F 3Lo-2Lo 2A
ジョリヘンのいい3AがSPから引き続き入りました。ミスといえば3Lz-3Tが入らなかったぐらいで、コンビネーションに付けるジャンプもきちんと対応しましたし、失点は最小限です。前半のジャンプこそ硬かったですが、ステップでは滑らかさが出ていました。2Aを降りてガッツポーズ、コレオシークエンスでは力強さも加わりました。コンビネーションスピンのほどけ方がかっこいい。こんなスピン出来たら気持ちよさそう。

メッシング
3Lz 4T 1A-2T-2Lo 4T-2T 3S-3T 3A 2Lo 3F
クリーンな3Lz、4Tから始まりいいいいいカナディアアアアアアン。中盤の基礎点爆裂ゾーンは無事に成功させました。フライングシットの高さは旧採点っぽいです。これを見ただけで、はい+2!と思えます。かわいい生き物の演技でした。

ヴィンセント
4Lz-3T tano 4F so 4S 4Lz 4T 3A-2T 3A 3Lz tano-1Lo-3F
ヴィンセントは強いジャンプ構成を持ちながらも回転不足がネックでした。4Lz-3Tと4S、4Tあたりは問題のない回転でした。4Fはギリギリかな?というライン。後半の4Lzはアンダーローテーション判定でした。回り切ると強いですね。はいTESバイオレンス。ムーランルージュではアシュリー、ホックスタイン、シメクニが「大人!」な演技をしていたので、まだまだあどけなさが見えます。これからおっさんの表現力を身に付けてゆくのだ。

コリヤダ
4Lz fall 4T-3T 3A-2T 4T 1A 3Lz-1Lo-3S so 2Lo df 3A fall
4Lzはとてつもない高さが出ており、膝からの転倒だったので、-3を付けたくなくなる気持ちは分からないでもないです。納得というわけではないけれど。3Aの跳び直しはかっこよかったけど、ジャンプミス4連続は印象に影響しますね。

ミハル
4S so 3A-2T 2S 3A 3Lo 3F-2T-2Lo 3Lz 3S so
サルコウ全部ミスがああああああああ。だけどジャンプまとめましたね。3Loが2回転になったり、3Lzで転倒したり崩れていく事が多かったです。プログラムが合っていないのかな?と感じるのは、今シーズンのブノワ・リショー振付全般への感想です。総合スコアが5年ぶりのパーソナルベストとな。今までSP・LP揃えられなかったからですね。引退を前にして塗り替えられてよかった。

りっぽんぽん
2A 3F-3Lo 2A 3A-2T-2Lo shaky 3A 3F-3T 3S 3Lz
3連続の最後はダウングレード。その他は回転不足はありません。決して加点をモリモリ得られる質のジャンプではなく、流れのある着氷ではありません。ネームバリューのない選手なら+1が付けば御の字のジャンプです。でもリッポンの演技では、+1の質なのに+2でもいいんじゃないかと思えてきます。それこそが一流選手の力なのです。これは言葉だけでは説明出来ない。いつもの鳥さんよりも明るい表情で、曲想からは少し離れてしまったかもですが、楽しそうでよかった。喜びに溢れていました。

アリエフ
4T-3T 4T fall 3A fall 3Lz 3A-2T 2Lo-1Lo-3S 3F 3Lo
フェンス近づきすぎからの4T-3Tすげえ。4Tで痛そうな転倒をし、追い打ちをかけられるように3Aでも痛そうな転倒。ももを押さえるような素振りを見せました。後半のジャンプは頑張りました。抜けた3Loの分は、2Aを咄嗟に変更してリカバリー。最後まで気持ちを強く持っていました。痛みに耐えてよく頑張った感動した。いわゆる小泉純一郎状態。

ボーヤン
4Lz 4S 3A-1Lo-3S 4T fall 4T-2T 3A 3Lz-3T 3F
この人一度シーズン中に4Lz跳べなくなったんですよ?信じられます?今日は絶対に失敗しないと思っていたらまさかの4Tでの転倒がありました。キスクラで涙したのは、転倒が悔しかったのか、僅差で1位に立てた事が嬉しかったのか。色々な感情が交錯していたのかもしれません。

Pさん
4T-2T 3T so 3A-1Lo-2S 3Lz-3T 3A hd 2Lo 3F 2A
点数の面では伸びなかったかもしれませんが、4Tを降り、3Aから3連続を繋げ、最後に課題をしっかりとクリアしていきました。ステップでの珍しいスタンブルがあり、ビクッとしました。そこからフーーーーっと深呼吸をするように静かに演技を終えました。生き様だよ生き様。

羽生
4S 4T 3F 4S-3T 4T so 3A-1Lo-3S 3Lo 3Lz shaky
いやーーーーーーーーーーーここまでやってくるとは。いくら練習で4回転ジャンプを入れられても、それを演技の中で降りられるかは別の話です。3本もクリーンに着氷してくるとは。スタミナが切れて、スピードが落ち4Tと3Lzに乱れ。でも強いよ。そりゃガッツポーズするわ、吼えるわ。4回転少なくしても4分半滑り切るのもやっとなのが普通ですもん。

なんですくん
4T 4S-2T 3A-3T 2S 3Lo 3A 3F-1Lo-3S 3Lz
1本でもジャンプに抜けや転倒があれば1位に立てない、究極の心理状態。嫌でも羽生への歓声が聞こえてしまいます。それで4T、4S-2T、付けられなかった3Tを即座にリカバリーして3A-3T。なんですもまた強い。4Sが抜けて加点を含め10点以上を失い、勝負という点ではここで決しましたが、最後まで乱れる事なく終えたのが高いコンポジションとインタープリテーションの要因でしょう。念願の表彰台です。

昌磨
4Lo fall 4F 3Lo 3A 4T-2T df 4T 3A-1Lo-3F 3S-3T
詰まる着氷が多かったです。それでもこれだけのスコアを出して2位に入ったのは回り切って降りる!という事が出来たからです。「あぶねー」は笑える。軽っ。ジャンプを堪え切ってそれが銀メダルに繋がりました。これから各局のインタビュー受けて眠れなくなりますよ。

本命が怪我を乗り越えて連覇。ディック・バトン以来の連覇です。今大会の日本勢金メダル第1号です。そして昌磨が2位。ダブル表彰台素晴らしいです。デカはSPから順位を上げました。決して低いスコアではないですが、上の人たちがすごすぎてね。なんですくんの銅メダルがスペインでのフィギュアスケートの知名度を上げてくれればと思います。ボーヤンは悔しい4位、ネイサンが大逆転の5位。

ドラマティックな男子のイベントでした。ソチは総崩れでしたから、今回の戦いが余計に劇的に映りました。鳥海さんの実況は好みが別れますね。ドラマティックなのが好きな人はいいけど、余韻を楽しみたい人には向かない。

次はアイスダンス。オリンピックも折り返し地点。
2018
01.07

全米選手権 9日目 男子リザルト

おじいちゃんと孫のフィギュアスケート談義のような解説陣。

男子リザルト
1 Nathan Chen, Salt Lake Figure Skating 315.23
2 Ross Miner, SC of Boston 274.51
3 Vincent Zhou, SC of San Francisco 273.83
4 Adam Rippon, SC of New York 268.34
5 Grant Hochstein, SC of New York 255.31
6 Jason Brown, Skokie Valley SC 253.68
7 Timothy Dolensky, Atlanta FSC 236.33
8 Alexander Johnson, Braemar-City of Lakes FSC 232.62
9 Max Aaron, Broadmoor SC 224.20
10 Aleksei Krasnozhon, Dallas FSC 223.58
11 Jimmy Ma, SC of New York 222.41
12 Tomoki Hiwatashi, DuPage FSC 217.53
13 Andrew Torgashev, Panthers FSC 217.01
14 Sean Rabbitt, Glacier Falls FSC 214.46
15 Jordan Moeller, Northern Ice SC 180.21
16 Ben Jalovick, Centennial 7k SC 178.33
17 Daniel Kulenkamp, FSC of Southern California 177.95
18 Emmanuel Savary, University of Delaware FSC 177.13
19 Sebastien Payannet, Los Angeles FSC 172.89
20 Scott Dyer, All Year FSC 172.04
21 Kevin Shum, SC of Boston 163.33

モーラー
4S 3A so 2A 1Lz 3Lo 3F 3Lz-1Lo-2S 3Lz
スペシャルフィギュアから入っているなんて、教えてもらわないと分からないお話。生き字引ありがたや。コンパルソリーだと思ってました。月の光を演じるには硬いとのご指摘も。SPが本人としては最悪の出来でズーンとなっていたそう。そんな時にホームレスと出会い、自分の恵まれている状況に気付いたそうな。奮起してくれたからこそ4Sを降りられたのだと思います。

ダイヤー
3F so 1A 2Lo 3A so 3Lz-1Lo-2S 3F so 3S 3T
慢性的にジャンプの回転不足がありますが、今日もそれが出てしまいました。ステップで気持ちを持ち直せたと思ったのですがね・・・。思ったような演技が出来なかった時は「俺は顔がかっこいいから大丈夫」と思えばOK。

ヒワタシ
4T-3T 1A 3A-2T 3Lo 3S 2A 3Lz-1Lo-3F 3Lz
4Tはアンダーローテーション判定ではありますが、3Tまで流れが非常によかったので減点は軽微でした。抜けたアクセルの直後によく3A着氷出来ました。後半の3連続の質もよかった。ゴージャスイナバウアーからコンビネーションスピンまでの盛り上げ最高。久しぶりに彼のいい演技が見られました。

ラビット
3F-3T 3A ot 3Lo so 3F 3Lz 2A 3S-3T 2A-2T-2T
3Aは回転が足りずにバランスを崩しました。前半3本のジャンプが終わるとリラックスしたのか、弾けまくっていました。マンボの腰振りで竹内都子似のおばちゃんが大笑い。後半はジャンプも表現の一部になって溶け込ませていました。パフォーマンスやインタープリテーションの評価が高かったです。全米らしい点数の出方。

セイヴァリー
3T 2S 3F-2T 3Lo 3F fall 2A 3S 3T td
「Io ci saroは休むところがないから難しい」と語るのは、2シーズン滑った経験のある小塚崇彦さん。なるほどーと思いましたね。流れがある曲はフットワークを忙しく使う必要がない分、ずっと滑りで魅せなければいけないのね。勉強になります。得点源の4回転が1つも入らなかったのは残念でした。

アーロン
4T so 2S 3Lo 2T 3A-2T 3A 3Lz-1Lo-3S 2A
オペラ座流行シーズン終わったから逆に新鮮!という言葉を撤回します。今大会女子でもペアでもオペラ座がありました。4回転2本ミスして、ステップで一旦落ち着いたのでしょうけど、再び抜けました。ステップでは上体の動きで、やけっぱちな感じが逆に曲に合っていました。コレオシークエンスは落ち着いていたので物足りないかなと。これは悔しいでしょうね。前回は全米3位でオリンピックを逃し、誰よりも出場したかったでしょうから。

ジミー
4T ot 3Lo 3A-2T 3A so 3F-3T 3F-2T 3S so 3Lz
ロシア人よりラフマニノフ大好きなアメリカ人スケーターたち。オリンピックシーズンには使う選手が必ずいます。ジャンプを上手く堪えて、本人も満足の出来だったのでしょう。胸を叩きました。キスクラに戻ってもピースサインで会場を盛り上げました。いいやつ!

ジョンソン
3A-2T 3A df 3Lz-1Lo-3F 2A-3T 2Lo 3F 3S 2A
2本目の3Aと抜けた3Loの分で7~8点の失点でしょうか。出だしの動きの硬さもありまして、常に彼のマックスの滑りというわけではありませんでしたので、それがスケーティングスキル等に影響したのではないかと思います。これがオリンピックシーズンの恐ろしさ。後半は硬さもなくなって、トランジションとジャンプが一体になった本来の彼の演技を披露出来ました。

クラスノジョン
4Lo 3S 3A fall 3F-2T-2Lo 3A-3T 3Lz-2T 3Lz 2A
4Loはダウングレード。3Aは1本目が転倒、2本目が回転不足でした。予定通りにいかないジャンプが何本かありました。コレオシークエンスで相当体力を使い、直後にステップだったので、GPFでの2A失敗が過りました。今日はセーフ。キスクラでも表情で観客を楽しませてくれました。いいやつそう。学校帰りに紙パックのピルクル買ったろ。

トルガシェフ
3A fall 2T 3Lz so 3F-3T 3Lz-1Lo-3S hd 3F-2T 3Lo 2A
雄大な助走からの3Aはダウングレードで転倒でした。4Tは抜け。この2つのジャンプは目立って助走が長いので、成功させないとPCSでも大幅に引かれる要因となっています。しかしながら、PCSを見る限りはそうはなっていないですね。後半盛り返したのが大きかったです。ステップの加点満点でした。舌をペロッと出すのは癖っぽい。よく見ます。

ドレンスキー
4S fall 3A fall 3A hd-2T 3Lo 3F-2T 2Lz tano 2A-1Lo-3S so 3F
見よこの逆三角形を!衣装。ドレンスキーと3Aは仲良しな方だとは思うのですが、SPLP3本決められず。ドレンスキーもやはり出だしが硬かったです。ここまで硬いかってほどに、皆揃って硬いです。これがオリンピックシーズンの全米。

ヴィンセント
4Lz-3T tano 4F 4S 4Lz shaky 4T fall 3A-2T 3A 3Lz tano-1Lo-3F
2人ぶりのムーランルージュ。ドレンスキーがいなかったらムーランのるつぼに呑まれるところでした。5クワド5トリプルというクレイジー構成でした。冒頭のパーフェクトな4Lz-3T以外の4回転は回転不足でしたが、3A2本というのもまた強い。将来性しかない。体が出来上がってきたらどうなるのか楽しみです。

ホックスタイン
2T 3A so 3Lz 3A shaky-1T 3Lz-1Lo-3S 3Lo 3F 3T-2T tano
4Tと3Aを失敗した分かなりの点数を取りこぼし、本来であれば180点以上を狙える選手ですし、今日のキレであればもっと高いPCSをもらえたはずです。3Lz-1Lo-3S以降のエレメンツはどれもが素晴らしく、+2が連発されます。魂を見せてもらいましたよ。

マイナー
4S 3A-2T 3Lz-3T 3A 3Lo 3Lz-1Lo-3S 3F 2A
もう全米では泣かないだろうと思っていたのにもううううう泣かされたあああああああああああありがとうううううううううううううううううううう。涙が出るのは老化現象?もう何も言う事のない素晴らしい演技でした。キャリア中のベストオブベストでしたよ。5年ぶりの表彰台確定!今回はマイナーさんの彼女が観戦に来ているから、いい演技見せられてよかった。

りっぽんぽん
4Lz fall 3F-3Lo 2A 3A-2T-2Lo 3A 3F-3T 1S 1Lz
まさかまさかの3Sと3Lzの抜けでした。この2本を降りられていれば3位以内は確実でした。失敗の影響で、その直後のコレオシークエンスの滑りもいつもの感じではなかったです。

ブラウン
4T fall 3A so 3Lo 3A df-1T 3Lz 3F-1T 3Lz-1Lo-3S 2A
4Tはダウングレード。アンダーローテーションも2つありますし、コンビネーションは2本失敗でした。彼としてもいい出来には程遠いです。それでも笑みを絶やさない。天使か何かでしょうか。

ネイサン
4F-3T 4F 3Lo 4T-2T 4T 4S 1A 3F-2T-2Lo
さらっと5クワド。「はい当然ですよーみんな跳ばないのー?」というレベルでさらっと。荒れた展開後に、圧倒的なジャンプで大会を締め上げました。姐さん!姐さん!姐さん!姐さん!この衣装ヴェラ・ウォンメイドなんですよね。2代目ライサッ・・・!背中のチャックすごく気になるよ!正直今までのでいいと思うよ!

まさか3強のうち2人がトップ3から落ちてしまうとは。女子と同じように男子も上から3名でしょうか。ヴィンセントかリッポンかと考えた時、GPFにも進出しましたし、拾われる可能性はゼロではないと思います。ただ、ヴィンセントの点数の出方を考えると期待が大きそうですしね。トップ3だと予想します。ここにきて4回転の大切さが身に染みます。

トロフィーのプレゼンターはライサでした。ディック爺かハミルトンが本命で、ライサは大穴だと踏んでいたのに外れた!

リッポン見るの辛え・・・アシュリー見るのも辛かった・・・。だって2人に「次頑張ってください」なんて言えませんもの。言ったら顔殴られても文句言えないぐらい。
2018
01.05

全米選手権 7日目 男子SP

平日なのにお客さんがそこそこ。さすが100万都市。

男子SP
1 Nathan Chen, Salt Lake Figure Skating 104.45
2 Adam Rippon, SC of New York 96.52
3 Jason Brown, Skokie Valley SC 93.23
4 Grant Hochstein, SC of New York 92.18
5 Vincent Zhou, SC of San Francisco 89.02
6 Ross Miner, SC of Boston 88.91
7 Timothy Dolensky, Atlanta FSC 85.06
8 Aleksei Krasnozhon, Dallas FSC 82.58
9 Andrew Torgashev, Panthers FSC 81.32
10 Alexander Johnson, Braemar-City of Lakes FSC 79.60
11 Jimmy Ma, SC of New York 75.28
12 Max Aaron, Broadmoor SC 74.95
13 Sean Rabbitt, Glacier Falls FSC 73.22
14 Emmanuel Savary, University of Delaware FSC 64.65
15 Tomoki Hiwatashi, DuPage FSC 63.48
16 Sebastien Payannet, Los Angeles FSC 61.29
17 Scott Dyer, All Year FSC 60.17
18 Daniel Kulenkamp, FSC of Southern California 60.15
19 Ben Jalovick, Centennial 7k SC 56.12
20 Jordan Moeller, Northern Ice SC 55.35
21 Kevin Shum, SC of Boston 52.04

アイスネットワークのリアルタイムスコア表示見ながらだと楽しい。

モーラー
4S fall 1A 3Lz-3T fall
ジャンプ全ミスは大きい。彼は曲と表現の乖離が非常に大きな選手でして、一見ジェレミー・アボット風ですが、かなり違っています。今回はその乖離が見られず、きちんと曲に合った動きをしていたので、ジャンプをポポポンと降りる時よりも、むしろいいと感じました。強い曲には強い表現!よし。

アーロン
4T so 4S hd 3A shaky
4Tでステップアウト、4Sでは両手をついてコンボに繋げられず、加点ガッボリのはずの3Aでバランスを崩しました。加点の得られるジャンプがない・・・。高基礎点のネイサンヴィンセント、高PCSのブラウンリッポンに対抗するには攻めるしかないのです。今の心理状況は共感しようもない・・・辛い。

ラビット
3F-3T 2A 3Lz
もおおおおおおおおおおおおおやめてよおおおおおおおおおお僕の好きな曲だし、ノーミスだから褒めるしかないじゃんんんんんんんんん超いいじゃんんんんんんんんんんんんん。イナバウアーもイーグルもスピンも滑らかできれいじゃんんんんんんん。

セイヴァリー
3F-3T tano 2S 2A
大谷翔平くんみたいな頭身。タノったコンビネーションは質がよかったです。皆がこれぐらい美しい両手タノを出来たらいいんですけどね。それはそれで個性がなくなってつまらないか。連続ツイズルや腕グルングルンで観客が非常に沸いていました。ジャジーな選曲がドチャンゴにハマっています。コンビネーションスピンの質もよかった。

クラスノジョン
3Lz 3A 3F-3Lo
4Loは回避して3Lzに。クラスノさんは今後4Lo以外の安定して決められる4回転を身につけるのが課題になりそうですね。ジュニアの大会だとシニアに見えるけど、シニアに混ざるとまだまだ幼く見えます。高校生ダナー。

ドレンスキー
3Lz tano 3A so 3F-3T
3Aがステップアウトになっていなければ88点ぐらい出ていたという事になります。そのミスを除くと素晴らしい出来でした。ウォーレイからのタノルッツは物語の始まりを告げるのに非常に効果的。体の位置の上下だったり、重心から体をかなり外してみたり、今のルールでは長くなりがちなステップを飽きさせない構成。それでもって得意の高速スピンでフィニッシュ。絶対盛り上がるやつ。今日も元気に逆三角形ボディ。

ジョンソン
3A 3Lz-2T 3F
3Lzでバランスを崩したため、3Tを付けられず約3点の失点。彼は元々コンビネーション苦手ですからね。キャメルスピンの入りでグラついたのはもったいなかったです。お尻がクイッと上がって、キャメルそのもののポジションは美しかったのです。1つ前に滑走したドレンスキーもそうですけど、お尻クイッなキャメルは正義。フリーレッグがへにゃって、お尻と腿が一体化したキャメルはいかんぞ!こんな謎のお香が漂ってくるような怪しげな演技は、若者には出来ないな。

ホックスタイン
4T-3T 3A 3Lz
4回転がずっと決まらずにいたのに、引退を決めた年の全米で決めてくる強さですよ。これはテンション上がります。ジャンプを成功させた事で、彼自身も乗っていきました。乗りすぎてスピンの出弾んじゃったぐらい。オペガードが喜んでいたけど、コリちゃんとロヒーンも喜んでいました。優しいなあ。前評判なんてドッカンドッカンぶち壊せー。

マイナー
3Lz 3A 3F-3T
ステップからのソロジャンプが少し心配な部分あったんですけど、3Lzはイーグルから入って加点モリモリでした。3Fはアテンションがついたので、その分GOEが出なかったですけど、おかしな場所でのスタンブルもなくきれいにまとまりました。PCSはホックスタインと競っています。さて問題はLPだ。4S抜けるなー3A抜けるなー。

ヴィンセント
4Lz-3T tano 4F 3A fall
コンビネーションは完璧でした。細い軸でシュルルルッと降りて、セカンドのタノもいいアクセントとなっています。4Fの回転は少し足りない、3Aは分かりやすく足りない感じです。ヴィンセントはジャンプ以外のステップやスピンでも点数を伸ばせる余地があるので、これからじっくり成長するよろしよ。

ジミー
3Lz 3A 3F-3T so
昨シーズンと同じヒプホププロ。アメリカジャッジはこういった革新的な物は好きではないと思っておりましたが、かなりの高評価を得られました。そして立ち止まって踊った分はトランジションで引くという。アメリカらしい。

ネイサン
4F-3T 4T 3A so
縦長効果のあるライン入りの衣装。この白いラインは暗闇で光るのか?毛刈りしておる。中間管理職っぽさが消えて年相応になる残念使用。くるくる毛を生かさなくては。4Lzが休憩して4Tが後半に入りました。3Aをステップアウトすると-2で、羽生や昌磨は満点を取るので5点差になりますからね。でも強い。3Aのミスを一旦リセットして印象塗り替えました。はい!ジャンプ終わったからステップ見て!と画面からでも伝わってくる圧。

ダイヤー
3F-3T 1A 3Lz df
姿勢の良さが仇となって動きを制限しているという杉田さんからの厳しいご指摘。今年も顔かっこいい。ロシアダンスのイリヤ・ジミンさんと対決出来る顔。

トルガシェフ
3A 3F 3Lz-3T so
雄ーーー大な助走からの3A降りたアアアアアアアアアアアアアアアア!リンクサイドでクリスティ・クラールから「おい3A決めたやんけ!!!」と驚かれる。今日は3Aの成功に尽きます。

りっぽんぽん
3F-3T 3A 3Lz
カリフォルニアなので東部の大会よりも奇声人口が高くて助かります。このプログラムにはキエエエエエエエエエエエエエエイという奇声は不可欠なのです。1つミスすれば最終グループから落ちてしまうかもしれない場面でシーズン1の出来ですよ。素晴らしい。固さも見られませんでした。GPFで回転不足になった3Lzも余裕綽々。

ブラウン
3A df 3F-3T 3Lz
今シーズンはいずれのジャンプも安心して見られない状況でした。3Aこそ両足着氷でしたが、続く2本は彼のベストな質で着氷しています。体もよく動いています。今回の滑りを見ると、GPSの滑りは本来の彼のそれではなかった事が分かります。

ヒワタシ
4T fall 3A ot 3Lz-2T
4Tは回転が足りずに転倒。トランジションのイナバウアーの存在感が圧倒的で、何度見ても「おおおおお」となります。あのイナバウアーから3Lzに入れば「ホギャー」と唸りますが、それはそうもいかないのかな。リンクの幅があと20m長かったらいけます?

さすがはオリンピックシーズンの全米選手権。ほとんどの選手の動きがキレキレ。非常に見応えがありました。3強が順当に上位にきましたが、安全圏とは言えません。調子のいいホックスタインが4Tを2本決めれば、順位を上げるでしょう。ネイサンは重力との対話。重力を捻じ曲げて4回転を跳ぶのです。
2017
11.04

中国杯 2日目 男子リザルト

男子LP
1 Max AARON(アメリカ)176.58 PB
2 Vincent ZHOU(アメリカ)176.43
3 Mikhail KOLYADA(ロシア)176.25
4 Han YAN(中国)172.39
5 Boyang JIN(中国)170.59
6 Javier FERNANDEZ(スペイン)162.49
7 Kevin REYNOLDS(カナダ)162.10
8 Keiji TANAKA(日本)159.98
9 Grant HOCHSTEIN(アメリカ)135.89
10 Alexander MAJOROV(スウェーデン)121.77
11 He ZHANG(中国)120.59
12 Alexander PETROV(ロシア)117.44

男子リザルト
1 Mikhail KOLYADA(ロシア)279.38
2 Boyang JIN(中国)264.48
3 Max AARON(アメリカ)259.69
4 Vincent ZHOU(アメリカ)256.66
5 Han YAN(中国)254.61
6 Javier FERNANDEZ(スペイン)253.06
7 Keiji TANAKA(日本)247.17
8 Kevin REYNOLDS(カナダ)226.50
9 Grant HOCHSTEIN(アメリカ)216.44
10 Alexander MAJOROV(スウェーデン)186.04
11 Alexander PETROV(ロシア)186.02
12 He ZHANG(中国)167.58

レイノルズ
1Lo 4T 4S-3T 3A 3F-3T-3Lo 3S 3Lz-3Lo 2A
コンビネーションジャンプがトリプルジャンプしかない。すげえ。4回転の本数増やすのもすごいけど、これもまた別の異様な光景。出だしこそ躓きましたが終わってみれば、いい内容でした。カナダ人の天敵もクリーンでしたし。ちょっと回転不足は見られますけどね。このファンタジー衣装を着こなすのはさすがです。第一滑走のスコアじゃねえ。

マヨロフ
2T 3A-2T 3Lz 1F 1A 2A-3T shaky 3T-2T-2Lo 3S shaky
ローソンの雇われ店長からエリア統括マネージャーへと昇進した事を表す衣装。たくさんジャンプが抜け、2Tが3本になりました。先週のポゴリラヤのようなスピンの入りでの転倒も出ました。内容としては残念ですが、軽快な足裁きが気持ちのいいプログラムです。豪快な3Lzには会場がどよめきました。あんなジャンプをコンスタントに降りられれば!

ふーちゃん
4S so 3A td 3Lz-3T 2A 3Lz 3Lo so 3F 2A df
ジャンプに苦労が見えました。決まったジャンプは加点がもらえる質でした。ジュニア時代よりも随分ジャンプが高くなって驚きました。3Aや4Sはタイミング次第ですね。

ホックスタイン
2T 3A-2T 4T fall 1A 3Lz-1Lo-3S 3Lo 3F 3T-1T tano
高難度ジャンプがあ・・・・・美しい音楽表現、アメリカ男子らしい表現とジャンプが揃わないのがもどかしい。キャロラインアイラビュー。

ヴィンセント
4Lz-3T tano 4F shaky 4S fall 4Lz so 3A 4S-2T 3Lo 3Lz tano-1Lo-3F
ふぉふぉふぉふぉwwwwwなんだこのジャンプ構成wwwww4Lz2本の4種5クワド。しかもこれだけのジャンプを降りておいて、後半でも体が動いているという恐ろしさ。今の時点でこれって、全米の頃には一体どうなっているんでしょう。気弱な部分、意志の強い部分、ムーランルージュの主人公の内面を上手く表現していました。

ペトロフ
4T df 3A-2T 3A fall 3Lz hd-2T tano 3F fall 3Lz fall 3Lo fall 2A-2T df
ペトロフが4度も転倒するなんて・・・。これほど失敗する事はなかなかないので心配ですが、笑顔でフィニッシュ。「あーーーーーダメだったーーー」のふっきれた笑顔でしょうか。3度は時々ありますが、4度は怖いです。終盤に音楽に合わせて滑って帳尻合わせでPCS稼ぐ事はありますが、ペトロフは序盤からしっかりと歌詞のフレーズにしっかりと合わせて滑ります。上手なんだよなー怪我してないといいな。

ハンヤン
3A-3T 4T 3A 3Lz 3Lo 3Lz-2T-2Lo 3S td 3F
一晩のうちに髪染めたと思ったけど昨日もこの髪色でした。ジャンプ降りられるか心配で髪見てなかった。手越くんとかがする髪色。あれ・・・そう思うとかっこよく見えてきたぞ。コンビネーションが1つ入れられなかったもののほとんどきれいに入りました。1曲しか使っていないのに、4分半全く間延びしないですね。1歩の超絶伸びのおかげで、まあ持つ事。終盤の足元くねくねかっこいい。ハンヤンなのにかっこいいぞ!4回転の本数増やせますように。

アーロン
4T-2T 4S 3Lo 4T shaky 3A-2T 3A 3Lz-1Lo-3S 2A
ホックスタインとアーロンで曲被り。全米で前後の滑走順になったらワラエール。でも路線が全く別だからアリかも。柔のホックと剛のマック。4Sではなく4T2本の構成。4S~3Lo~ステップがかなり間隔カツカツでして、失敗すると大惨事になりかねないです。こういったリスキーな構成大好き。トムZは2人の生徒がそれぞれいい演技。ミライも調子いいし、複数名の生徒をオリンピックに連れていくかも。

デカ
4S 3T 3A 3S 3A-2T-2Lo 3F-3T 3Lz
衣装がブルーに。4Tと4Sはそれぞれ1つ下の回転数に。元々4S2本の構成で1本抜けたので、3Tの跳びすぎを心配する必要はありません。3Loを跳ぶ前に転倒してしまう思わぬハプニングがありました。アウトサイドにエッジを傾けすぎたんですね。でもロステレコム杯を欠場して、今回3A等のパンクなくまずまずまとめられたのは大収穫。万全でない時にまとめられてこそ一流!先生「ループあったらかろうじて救われていた」

なんですくん
3T 4S hd 3A so 3S-2T 3Lo 3A hd 3Lz 2F-1Lo-2S
ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ大遭難です。予定通り入ったのは3Loと3Lzだけです。4回転も3Aも1本も決まらなかった。深いイナバウアーからの3Lo激熱。イーグルもいいけど、男子のイナバウアーっていいよね。いやーーーまさかのファイナル進出絶望の順位に。

ボーヤン
4Lz hd 4S so 3A-1Lo-3S 4T hd 4T fall 3A 3Lz-3T 3F so
惑星とスターウォーズ。昨シーズン聞いた組み合わせ。内容は違います。ジャンプを降りるのに精一杯になってしまったでしょうか、後半は余裕がなくなりました。PCSがガクッと下がっています。今日の内容では・・・。でもSPのリードで救われました。

コリヤダ
4Lz fall 2S 3A-3T 4T 1A 3Lz-1Lo-3S 3Lo 3Lz-2T
2本の抜けと転倒で20点強を失ったので、ノーミスであれば200点を超える力があります。ロシア選手ですが北米で滑っても会場がシーーーンとしないプレスリーです。ところがどっこい、今シーズンは北米で披露する機会なし!※訂正しました。

コリヤダが3位1位で26ポイントで現在1位に立ちました。コリヤダを超えるには2位2位の26ポイントでは無理なので、必ず1位が必要です。ということはコリヤダを超える組み合わせは6人以上現れないので、コリヤダはファイナル確定になります。おめでとう!これを計算したおかげで、1位3位になったらファイナルは自動的に確定する事を初めて理解する。

ヴィンセントは4回転の回転不足が課題。ニイサン・チェンは回転不足がほぼないから強い。
2017
11.03

中国杯 1日目 男子SP

男子SP
1 Mikhail KOLYADA(ロシア)103.13 PB
2 Boyang JIN(中国)93.89
3 Javier FERNANDEZ(スペイン)90.57
4 Keiji TANAKA(日本)87.19 PB
5 Max AARON(アメリカ)83.11
6 Han YAN(中国)82.22
7 Grant HOCHSTEIN(アメリカ)80.55
8 Vincent ZHOU(アメリカ)80.23
9 Alexander PETROV(ロシア)68.58
10 Kevin REYNOLDS(カナダ)64.40
11 Alexander MAJOROV(スウェーデン)64.27
12 He ZHANG(中国)46.99

ふーちゃん
4S fall 1A 2Lz
大学の推薦入試受けにいく高校生みたいな髪形。体がガッチリしたなあ。すっかり大人。身長確認したかったのに2シーズン前のバイオじゃないか。1A、2Lzと要素抜けをして0点になったので左上のカウンターが微動だにしなかった・・・。ツイズル多用のステップは素敵でした。でもこのジャンプじゃリッツの夜に踊れない。

マヨロフ
4T fall 3Lz-3T shaky 1A
トゥルーパーだから事前に3T-3Tと書いて演技に臨んだら、3Lz-3Tに構成を上げてきました。いいぞーーー。でも全部失敗しちゃった。ヘンテコワンダーランドなステップは音楽に乗って表現するのが難しそう。マヨロフの職業欄に理学療法士という記載が。リハビリの手伝いとかするのか。

レイノルズ
4S fall 4T fall 3A df
実に7シーズンぶりのモーニン。バイオにはセッションって書いてありますけども。懐かしい。果てしなく懐かしい。フライングアップライトスピンが映える。コンビネーションスピンも映える。懐かしい。

ハンヤン
3A 4T hd 3Lz shaky-2T
応援団多い。謎音源のThousand years。今シーズン謎ボーカル音源が多いのは、オリンピックで滑るから権利関係?4人目でようやくジャンプ初成功。でも4Tと3Lz-3Tは決まらずです。呪い?今まで散々ローリーに遊ばれてきたけど、ようやく実年齢っぽいプログラムが割り当てられました。

ホックスタイン
4T so 3A shaky 3Lz-3T
国際大会で前回4Tを降りたのが昨シーズンのスケートカナダで、1年以上成功がないんですね。通りで降りるイメージがないわけだ。転倒や抜けではなかったので、まずまずの点数が望めます。毎大会必ずあるムーランルージュコーナーだけれど、あまり嫌に思わない。スピンもステップもきちんと作りこまれていますしね。

ヴィンセント
4Lz-3T tano 4F fall 3A fall
これもちょい下手音源。ほら、やっぱりオリンピックシーズンだから?それならいっそボーカルいらない曲に。ネイサンと同じ現時点の人類で最強のジャンプ構成です。湯引きされたようにスッキリとした雰囲気。曲に合わせました?PCSが伸びず点数は伸ばせませんでした。クワドを入れられないジュニア時代のSPのパーソナルベストと同じぐらいの点数になりました。これがクワドの威力。

デカ
4S 3F-3T 3A
ロステレコム杯アウトになって一時はどうなるかと思いましたが、強くなって中国杯に出場。4Sはクリーン。軸あぶあぶな3Fから3Tに繋げられました。最も変わったのはステップですね。刺客を袈裟切りにする武士かってぐらいにキレッッッッッッッキレじゃないですか。何がどうなってこれほど上達したかは分からないけれど、わーい!先生も嬉しそう。85中盤と予想したけどPCSいい評価もらえました。

ペトロフ
4T so 3A ot 3Lz
新プロ剣の舞。ロシア人がクラシック曲を普通に滑りました。前のプログラムは中間年に滑る系統ですね。しかも踊れる選手が。ステップアウトした4Tにコンボをつけちゃいかん。

アーロン
4T df-2T 4S 3A hd
なんだこの編曲は・・・・・忙しい人のためのレミゼか。ボーカルなしにすればあまりおかしく聞こえなかったのに。4回転の後ろが2回転になるのはアーロンあるある。今回は両足だったので3Tをつけるのは難しい。2Tをつけて、GOE喪失分を相殺出来たからオッケー。2クワド構成は満を持してという感じですね。4カ年計画でここまでやってきた。

ボーヤン
4Lz hd-3T 3A 4T ot
グリーンデスティニー。映画のグリーンデスティニーよりも中国っぽいですね。あれは超人間スーパーバトル映画ですからね。意志の強い男性像が見て取れるかっこいいプログラムですね。かっこよさはありながらも、軸の美しいスピンでしっかりとジャンプ以外でも点数を積み上げます。オールラウンダーになっちゃって。

コリヤダ
4Lz 4T-3T 3A
ようこそミハイル100点クラブへ。神落としに打って出ました。3Lzのようにふんわりと美しい4Lzを降りました。一瞬勘違いしました。2本降りて3Aコケるなよおおおおおおおおセーフ。安心してスタンブルするなよおおおおおおおおおおセーフ。セエエエエエエエエエエエエエエエエフ!コリヤダは何神になるんですかね。変な曲神?

歴代スコア
1 Yuzuru HANYU JPN 112.72
2 Javier FERNANDEZ ESP 109.05
3 Shoma UNO JPN 104.87
4 Mikhail KOLYADA RUS 103.13←神々の領域に足を踏み入れた
5 Nathan CHEN USA 103.12
6 Patrick CHAN CAN 102.13
冷静になると112て。

なんですくん
3T-2T 4S 3A so
4T-3Tが3T-2Tになりました。これだけで10点近くTESがなくなります。4Sは膝を深く沈みこませ着氷。演技力はズバ抜けていますね。失敗を忘れさせるコミカルなマイム。伊達にコミカルからのコミカル、さらにコミカルとコミカルプロづくし滑ってないですよ。

1位と12位の差が倍以上。ひええええ。コリヤダはレベル1のキャメルスピンがあってこのスコア。まだ点数を伸ばせます。なんですくんはオールレベル4で踏み止まりました。3T-2Tに-3しているジャッジ厳しい。デカはフライングキャメルがレベル2、ステップがレベル3です。4Sはスロー再生で見ると回転不足を取られかねない際どい物でした。
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