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2019
10.23

ヴィンセント・ジョウ グランプリシリーズを欠場

https://www.usfsa.org/story.aspx?id=92766&type=media

ヴィンセント・ジョウがグランプリシリーズの欠場を発表しました。学校の授業とトレーニングの時間の確保を同時におこなうのは難しいと判断したからだそうです。現在ヴィンセントはブラウン大学の1年生で、中間テストの時期とも重なってしまうため、学業を優先することになりました。欠場は残念ですが、とても前向きな理由だったのが幸いです。脳震盪や摂食障害や怪我が脳裏を過ってビクビクしながらリンク押しましたもん。全米選手権で、グランプリシリーズの分もいい滑りを見せてもらいたいです。

第1シードのヴィンセントが中国杯とロステレコム杯からアウトになるため、GPF進出に大きな影響を与えます。ネイサン、羽生、昌磨はいけそう。あとはブラウン、アリエフ、リッツォ、サマリン、エイモズ、メッシングのうち3人かなー?思わぬ選手が出てほしいな。
2019
10.07

ジャパンオープンの感想

男子LP
1. Nathan CHEN(アメリカ)189.83
2. Shoma UNO(日本)169.09
3. Vincent ZHOU(アメリカ)167.64
4. Koshiro SHIMADA(日本)153.37
5. Javier FERNANDEZ(スペイン)153.14
6. Deniss VASILJEVS(ラトビア)146.65

女子LP
1. Alexandra TRUSOVA(ロシア)160.53
2. Alina ZAGITOVA(ロシア)154.41
3. Rika KIHIRA(日本)144.76
4. Satoko MIYAHARA(日本)134.94
5. Bradie TENNELL(アメリカ)124.91
6. Mirai NAGASU(アメリカ)111.04

チームリザルト
1 Team Europe 614.73
2 Team Japan 602.16
3 Team North America 593.42

試合はとっくの昔に終わっているので、回転不足とロングエッジ判定も書いておきます。

ヴァシリエフス
3A-3T 4T<< so 3Lo-2T 3A 1Lz-1Eu-3S 3F! 3Lz<
3Aが2本とも降りられてよかったです。ぜひこれからの大会でも降りまくってください。僕はネペラメモリアルでの演技に対して、かなりキツい口調で批判しました。やはり分かりにくい。これがSPの尺なら気にならなかったですが、音の数に対して振付が少ないので、助走で間延びして、演技終了までが長く感じました。シーズン中の改良を望みます。SPはめちゃんこ好きなのになあ。その落差もあるんですよね。

ヴィンセント
4Lz< hd 4S-3T< 3F 3A-2T 4T< 3A 3Lz-1Eu-3S
回転不足のジャンプがいくつかあるのはデフォなので、それほど気にすることではありません。ヴィンセントのスケーティングに合うプログラムだと思います。曲の転換が多いので、どれだけキッチリ曲に合わせて雰囲気を変化させられるかがPCSを左右しそうです。近年派手派手志向が強くなってきた僕でも、伸びやかで清らかなステップシークエンスは好きだなあ。コレオシークエンスも結構好みだったんですけど、あと5秒欲しい。もっと観たい!演技時間4分半に戻せ!!!!!

島田
4T hd 3A fall 3Lo 3F 3T-3T 3A-2T 3Lz-1Eu-3S
短足には許されないシャツイン衣装です。ウエストサイドストーリー滑りそうだ。やっぱりアーティストって曲がすごくいいですね。乗れる乗れる。表情の使い方が巧みで魅せられました。チェンジコンビネーションスピンのフライングが音楽と揃っていて、これもまたボルテージを上げてくれます。ジャンプ全部降りて、スタミナさんががんばってくれればハイスコア望めそうです。

なんですくん
3T ot 3Lz 3S 3A so 3A-2T 3Lo-2T 3F-1Eu-2S
セビリアの理髪師さんでした。ご無沙汰しております。昔滑ったプログラムでも、4分尺になってしまったので、体力的にかなり厳しそうでした。ステップシークエンスにはすでに疲労が見えていましたが、彼は現役中から全然疲れてない顔をしながら滑るのが得意だったので、徐々に勢いが落ちながらも堪えました。今年もJO出席おつ。

ネイサン
3Lz-3T 4F 4T-1Eu-1F 3A 4S 4T 1A
最終的な構成は4Lz-3T 4F 4T-Eu-3F 3A-2T 4S 4T 3Aか……ナショナルでマレーバク衣装でノーミスで滑りそう。冒頭は力強い振付だったのに、3連続降りると急にしなやかなムーブを見せてくれました。体から音符出しながら滑ってんな。コレオシークエンスでは踊り狂っていました。はい加点山盛り~。4回転着氷後すぐにトランジションを入れているものの、やはり4本跳ぶと助走は気になります。その助走のイメージを掻き消すほどの完成度に仕上げることはできるでしょうか。おばさんのスパッツ柄の衣装替えないでくださいね。替えるなら羽を生やしたり、全身銀色にしましょうね。

昌磨
3S 4F hd 3A 3Lo 4T fall 2A 3A-1Eu-3F
イントロだけ聴いたらホームタウングローリーかオモタ。ジャンプ4本→フライングキャメル→ジャンプ3本の珍しい構成でした。4Tが1.1倍の対象にカウントされていません。首筋をなぞりながらコレオシークエンスを終える場面に、大人になった昌磨を感じました。振付が遅かったこともあり完成度はまだまだです。大甘採点のJOで全項目9点台に乗せられないのは「足りないぞ!」というジャッジからのメッセージでしょう。メッセージに応えましょう。

ミライ
3F<-3T<< 3Lz<-2T-2Lo< 3Lo 2A-2T 3F 3Lo+REP 3S< df
2Aにコンボを付けたので2本目の3Loが+REPになりました。不思議……。回転不足はいくつかありますが、ジャンプ技術はキープできています。最後のエレメンツが苦手な3Sでした。不思議……。普通2本目の3Loじゃないのか……不思議……。不思議なミライさん。

宮原
3Lz<-2T 3F fall 3Lo 3S< shaky 2A-3T-2T 3Lz 2A-3T
3本のジャンプにミスが出ました。3Fはエッジエラーはなしです。インサイドっちゃインサイドだけど、アテンション判定でもおかしくない踏み切りでした。3Lz-3Tを回避して後半に2A-3T2本の構成にしました。GOEの加点幅を考えると、こちらの方が利口ですけど、ジャッジの中に「3-3跳べなきゃPCS出さないよ」みたいな考えあるのかな?表現面に関しては何の注文もありません。今の状態を磨き上げれば完璧です。ノーミスの演技観たら嗚咽するかも。ジョシュア・ファリス、ザレツキー兄妹、ユリア・リプニツカヤという6番的シンドラーのリスト三巨頭に並ぶことはできるのか。シーズンはまだ続くのだった。

トゥルソワ
4S 4Lz 4T-3T 2A 4T ot-1Eu-3S 3Lz-3Lo< 3Lz
んんんんんwwwwwwwwwwwww人類の女性では勝てぬwwwwwwwwwwwwwww3Lzまでの選手と基礎点だけで20点以上違うwwwwwwww助走犠牲にしても降りれば勝てますからね。PCS上がれば170点コースですし、SPで3A導入しようものなら男子でも負けそう。

テネル
3Lz-3T< 2A 3S 2A 3Lz-3T< fall 3F<-2T-2Lo 1Lo
ラベンダー色の衣装背中以外素敵。演技後半いつもほどの迫力がなかったのは怪我から練習を再開したばかりだったからなのですね。ジャンプの回転不足がありつつも、これまでのイメージを一新させる女性らしい一面を見せてくれました。昨シーズンはクソ編曲を力でねじ伏せましたけど、今シーズンはシンプルにいいプログラムなので楽しみです。日露&トゥルシンバエワに勝てーーーーーい!

紀平
3S 3A 3F 3A-2T 3F-3T 2A-2T-2Lo 3Lo shaky
4Sは回避して質の高い3Sから。怪我により3Lzは回避しましたが、ラストの3Loを除くとミスはなく、さすがの演技を見せてくれました。紛争地に雨を降らせ、諍いを鎮める聖獣なんだ、きっとドラゴンなんだ。舞え……気高くっ……。

ザギトワ
3Lz-3Lo 2A-3T 3S 2A 3Lz 3F-2T-2Lo 3F
盤石。田舎の自民党支持基盤ぐらい盤石。レベル3が2つあったのと、3連続の最後で少しだけ姿勢が傾いたぐらいで、失敗する気がしませんでした。セカセカしなくなりましたし、女王の風格まとってました。覇王色の覇気や!!!

来週はフィンランディア杯です。台風に注意しながら観ましょう。
2019
06.21

2019-2020シーズン グランプリシリーズ 男子シングルアサイン

https://www.isu.org/docman-documents-links/isu-files/event-documents/figure-skating-4/2019-20/grand-prix/series-files-27/entries-4/21486-entries-men-2019-20-all-6-events/file

GPSのピークってアサインが出た瞬間ですよね。

スケートアメリカ
キーガン・メッシング(カナダ)
ボーヤン・ジン(中国)
ミハル・ブレジナ(チェコ)
ロマン・ポンサール(フランス)
島田高志郎(日本)
友野一希(日本)
ジュンファン・チャ(韓国)
ドミトリー・アリエフ(ロシア)
ロマン・サヴォシン(ロシア)
ジェイソン・ブラウン(アメリカ)
ネイサン・チェン(アメリカ)
TBD(アメリカ)

スケートカナダ
ブレンダン・ケリー(オーストラリア)
ニコラ・ナドー(カナダ)
ナム・ニューエン(カナダ)
ロマン・サドフスキー(カナダ)
パウル・フェンツ(ドイツ)
マッテオ・リッツォ(イタリア)
羽生結弦(日本)
田中刑事(日本)
デニス・ヴァシリエフス(ラトビア)
ミハイル・コリヤダ(ロシア)
アンドレイ・ラズーキン(ロシア)
カムデン・プルキネン(アメリカ)

フランス国際
ニコラ・ナドー(カナダ)
ケヴィン・エイモズ(フランス)
ロマン・ポンサール(フランス)
TBD(フランス)
モリス・クヴィテラシヴィリ(ジョージア)
ダニエル・サモヒン(イスラエル)
宇野昌磨(日本)
アレクサンドル・サマリン(ロシア)
アントン・シュレポフ(ロシア)
セルゲイ・ヴォロノフ(ロシア)
ネイサン・チェン(アメリカ)
樋渡知樹(アメリカ)

中国杯
キーガン・メッシング(カナダ)
ボーヤン・ジン(中国)
ハン・ヤン(中国)
TBD(中国)
チーイー・ツァオ(台湾)
マッテオ・リッツォ(イタリア)
田中刑事(日本)
ジュンファン・チャ(韓国)
アンドレイ・ラズーキン(ロシア)
ロマン・サヴォシン(ロシア)
カムデン・プルキネン(アメリカ)
ヴィンセント・ジョウ(アメリカ)

ロステレコム杯
ウラジミール・リトヴィンツェフ(アゼルバイジャン)
ナム・ニューエン(カナダ)
ミハル・ブレジナ(チェコ)
モリス・クヴィテラシヴィリ(ジョージア)
友野一希(日本)
宇野昌磨(日本)
デニス・ヴァシリエフス(ラトビア)
ドミトリー・アリエフ(ロシア)
アレクサンドル・サマリン(ロシア)
TBD(ロシア)
アレクセイ・クラスノジョン(アメリカ)
ヴィンセント・ジョウ(アメリカ)

NHK杯
コンラッド・オーゼル(カナダ)
ロマン・サドフスキー(アメリカ)
ケヴィン・エイモズ(フランス)
アレクセイ・ビチェンコ(イスラエル)
羽生結弦(日本)
山本草太(日本)
TBD(日本)
アルトゥール・ドミトリエフ(ロシア)
ミハイル・コリヤダ(ロシア)
セルゲイ・ヴォロノフ(ロシア)
ジェイソン・ブラウン(アメリカ)
樋渡知樹(アメリカ)

男子の派遣は特に偏った感じもなくバランスがいいです。

スケアメにはもちろんネイサンが。ミハルもポンサールも出場するのでアルトゥニアン先生は大忙しです。ブラウンはついにアメリカ男子の最年長になりました。今年の12月で25歳になるのでベテランですね。ブラウンがベテランなんですよ。信じられます?男子の派遣はバランスいいですが、比較的ここがしんどいかな?と思います。ブラウンはトップ選手で派遣運が一番悪かったです。友野のミルズ振付プロがすごく楽しみです。TBDはクラスノジョンの2枠目か、うさぎさんのどちらかですかね。

スケカナには羽生が出場するので黄色い雨が降り注ぎます。今回はさすがにいけるだろーーーーーと思ってコリヤダが優勝したりするんですよね。フェンツさんがまだ現役を続けてくれるようで安心しました。

フランス国際はネイサンVS昌磨です。直接対決では昌磨が連敗しているのでそろそろ勝ってほしいぞ!普通にいけばロシア勢が3位に入ると思いますが、エイモズやサモヒンにもチャンスはあります。レオノワの夫シュレポフもエントリーがあります。フランスは3枠目を使うでしょうか。フランスだからなーーー返上するかなーーー。

中国杯にはハン・ヤン!!!!!!!!!本当に戻ってきました。コミカルではないプログラムを振付けてもらえますように。チーイーという意外なエントリーがありました。中国の試合だから客席で赤と青の国旗掲げたら怒られたり、しばかれたりするのだろうか。素朴な疑問。

ロステレコム杯には連戦でヴィンセントが出場。シニカツと宮原と4人でチーム中露連戦で記念撮影してください。昌磨はエテリのところに移ることになれば移動が少なくて済みますね。期待の若手リトヴィンツェフのエントリーもあります。ロシア勢よりもロシアスケーターっぽいイメージなんだよなあ。

コリヤダはシード選手なのに地元の大会ではなくNHK杯に。ロシア連盟のやることは毎度よく分からない。そして2大会とも羽生と当たってしまうという。みんな大好きなおじさんたちもいますよ!セルゲイ・ヴォロノフさんはNHK杯の頃には32歳!ビチェンコさん31歳!フォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!! 日本からは草太が出場します。表彰台あるぞ?あるぞあるぞ?TBDは島田なのかダイスケさんなのか。樋渡は、なんとかの部屋があれば絶対にインタビュー受けるでしょうね。そしてあのゴリゴリの関西弁が披露されるのだ。

北米勢は代替わりしました。ユーロ勢はおじさんたちががんばっています。若い子たちも早くおじさんになりましょう。おじさんスケーターは最高なんです。選手たちが4分間の演技に慣れて表現に費やす余裕が生まれてくると嬉しいです。Because I'm not a ジャンプ厨。
2019
06.09

新プロ情報3

マリア・ソツコワ
SP:To Build A Home 振付:ニコライ・モロゾフ
LP:Fifty Shades of Grey 振付:ニキータ・ミハイロフ

スケーターの持ち家志向が露わになる選曲。スケーターお家建てがち。

アレクサンドラ・ステパノワ&イワン・ブキン
RD:Sparkling Diamonds 振付:イリヤ・アベルブフ

2人のピッタリの選曲です。派手な振付で暴れ回るのが容易に想像できます。2019-2020シーズンのパターンダンスの課題はフィンステップ。フィンステップは、弾けるシャンパンの香りがするダンスとされていますから、それにも合っています。

ヴィンセント・ジョウ
LP:クラウド アトラス 振付:ローリー・ニコル

ムーブメントやフットワークの振付にはカート・ブラウニングも協力したそうです。

マッテオ・リッツォ
LP:フラメンコスタイルのもの 振付:マッシモ・スカリ

なんと!!!!!!!!!!!!!!メドレーではありません!!!!!!!!!!!!!!!!!キャアアアアアアアアアアアアアア

ニコル・デラ・モニカ&マッテオ・グアリーゼ
LP:Pilgrims on a Long Journey、Saturn by Sleeping at Last 振付:マッシモ・スカリ

1曲目の方はテサモエが2016-2017シーズンFDの冒頭で使用していました。

ヘイヴン・デニー&ブランドン・フレイジャー
LP:ライオンキング 振付:レネー・ロカ

5シーズンぶりにライオンキングを滑ります。振付は一新するそうです。ライオンキングの実写映画が公開されるので、そのタイミングに合わせたのでしょう。

本郷理華
SP:キル・ビル(続行)
LP:ゴースト・イン・ザ・シェル 振付:シェイ=リーン・ボーン

イェリム・キム
SP:ブラックスワン 振付:ギュヒョン・リー
LP:ある愛の詩 振付:ジェフリー・バトル

アレクセイ・クラスノジョン
SP:Runaway by Ramin Djawadi、Freedom by Pharrell Williams 振付:アレクサンダー・ジョンソン
LP:Prelude from Fahrenheit 451 by Bernard Herrmann、インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア、ドラキュラ、Archangel by Two Steps from Hell 振付:アレクサンダー・ジョンソン

要するにドラキュラな!

セラフィマ・サハノヴィッチ
SP:Megapolis 振付:アンゲリーナ・トゥレンコ
LP:シェルブールの雨傘

ロシア女子は曲目の発表が早いですねえ。グランプリシリーズのアサイン発表まであと2週間足らずですわよ。ヤダーハヤイー。
2019
04.12

国別対抗戦 2日目 ペアSP・アイスダンスFD・男子LP

ペアSP
1 Natalia ZABIIAKO / Alexander ENBERT(ロシア)75.80
2 Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(フランス)73.48
3 Nicole DELLA MONICA / Matteo GUARISE(イタリア)69.77
4 Kirsten MOORE-TOWERS / Michael MARINARO(カナダ)68.38
5 Ashley CAIN / Timothy LEDUC(アメリカ)66.91
6 Riku MIURA / Shoya ICHIHASHI(日本)44.93

りくしょー
3Tw 3T<< df 3STh so
3Tは男性の回転がほどけました。リフトはきれいに上がったと思ったのですが、ポジションチェンジが上手くいかずに途中で下ろしてしまいました。スローサルコウは回転に入るタイミングが遅れましたかね。ドンマイドンマイ。

髭の組
3Tw 3Lo hd 3LzTh
3Loでは女性が片手をつきました。スロールッツは高さを出してふんわり着氷。プログラムだけでなく、こんなところもサフマソっぽくなっているかも。こういうプログラムを1日の始まりに滑ってくれると会場が温まりますね。

モーマリ
3Tw 3T shaky 3LoTh
ジャンプエレメンツでどちらも少しずつ体勢を崩しました。彼らとしては非常に珍しいですね。もうシーズンオフモードに入ってしまっているのかもしれません。すみません日付変更線越えていただいて。ソロスピンは高速で堂々とタイミングがズレました。

デラモデル
3S hd 3Tw 3LoTh hd
3Sでは男性が手をつきました。一方で女性は今回も成功させました。スローループで片手をついて、こちらも残念。でもタッチ癖は出ませんでした。タッチ癖はこの1年で完全に克服したように見えます。ステップシークエンスは世界選手権と同じように女性の躍動感が際立ちました。かっこよかったです。女性の技術力の後退が止まり、再び前進しています。

ヴァネシプ
3Tw 3T shaky 3FTh
女性が3Tでバランスを崩し、ソロスピンのフライングエントリーで傾き、上手くポジションを取れませんでした。リフトやスローフリップはなんとか収めました。彼らのスローは着氷の伸びがあまりないのですが、6分間練習では理想的な質のものを降りていました。あれぐらいのができればなあ……。

ザビエン
3Tw 3T 3LoTh
世界選手権でも最終滑走でいい演技でしたけど、ひょっとして最終滑走好きなのか?これから最終滑走に固定しますか。まったく揺るぎのない演技でした。今大会では圧倒的な高さを誇るツイスト、寸分違わぬタイミングの3T、飛距離と軸の美しいスローループ。GOEの暴力で文句なしの1位です。フィニッシュの編曲のおもしろさにも惹きつけられます。

アイスダンスFD
1 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)135.82
2 Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV(ロシア)130.63
3 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)127.11
4 Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE(カナダ)124.18
5 Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)122.29
6 Misato KOMATSUBARA / Tim KOLETO(日本)99.31

ココ
わあああああああああああい!いい出来いいいいい!今シーズン一番、ダイレクトにカップルの空気感が伝わってきました。ある愛の詩のカップルは、単なるラブラブカップルではないので、お互い意固地な部分も出していければなおよかったのかもしれない。幸せ幸せシーンから突如悲劇に見舞われる感じは、映画に忠実でした。

ウィバポジェ
ローテーショナルリフト素晴らしいですね。回転が三段階になっていて、花が開くように見えます。ぶん回しではなくゆったり回っていくのに素敵だという稀有なリフト。今日はケイトリンのお誕生日なのでドンチャン騒ぎでお祝いでした。

ギニャファブ
ため息が漏れます。世界選手権でローテーショナルリフトを失敗したので、そのパートだけ少し緊張して見守っていました。もう全部よかった!僕からは130点あげちゃう!

ハベドノ
ステーショナリーリフト……あの一件があってからいつもトラベリングしているような錯覚に陥ります。でも今日は若干殺気を欠いていましたね。ハベドノのステーショナリーはあんなもんじゃない。逆にスローパートの方は繊細で素敵だったんですよね。

シニカツ
男性は今回もツイズルのレベルを取りこぼしてきました。レベル3率が高いです。これは他のカップルにハンデをあげているんですね。GPSではコントロールされていたのに、シーズン後半に突入して元の暴走ツイズルに戻りつつあるのは気のせいでしょうか。男性の技術力の高さなんて、シニアに上がったぐらいから誰しもが分かっていたことです。それに女性が遅れを取らなくなったことが本当に嬉しい。もっともっと上手くなっていってほしいです。来シーズンはロステレコム杯→NHK杯→GPFという日程なので、NHK杯の恋人の役目は果たせそうにありません。だから国別でいい演技見せてくれたのですね。130点を超えられて喜んでいるよ。

パパシゼ
ワンフットステップでの男性のチェンジエッジからのスケートの伸びが異次元。ダイアゴナルステップはこれダイアゴナルなの?というような軌道と移動距離です。ステップ系統のエレメンツでの緩急の使い分けが抜群で、情報量が多いです。いやーーー強い。当然のようにワールドレコードです。

男子LP
1 Nathan CHEN(アメリカ)199.49
2 Vincent ZHOU(アメリカ)198.50
3 Shoma UNO(日本)189.46
4 Keegan MESSING(カナダ)178.04
5 Matteo RIZZO(イタリア)172.89
6 Keiji TANAKA(日本)169.79
7 Nam NGUYEN(カナダ)164.40
8 Andrei LAZUKIN(ロシア)160.37
9 Alexander SAMARIN(ロシア)158.53
10 Kevin AYMOZ(フランス)153.83
11 Daniel GRASSL(イタリア)148.68
12 Adam SIAO HIM FA(フランス)132.11

サマリン
4T-3T 3T 3A-2T-2Lo 3Lo 3A so 3Lz-2T 3F
4Tの軸が暴発して3Tになりました。その影響で3Lz-3Tの後ろを2Tに変更しました。演技が崩壊するほどの失敗ではないですか、滑り本体がよくないとジャンプの成否でPCSがガッツリ下げられるので、点数は伸びません。昨シーズンに比べれば上達しているのですけどね。

アダム
2Lz 3A 4S fall 4T 3Lz-3T 3Lo ot-2T 3Lz-1Eu-3S hd
後半にコンビネーションジャンプを固めています。予定構成には3Lo-3Tが入っていたので、一番簡単なジャンプが3Aということになりますね。キャパオーバーだったかもしれません。コレオシークエンスでは勢い余ってスタンブルしていましたしね。

グラスル
4Lo 4Lz fall 3A 3Lo 3Lz-3T 3F-1Eu-3S 3Lz-2T hd
ジャンプは2019年ですが、演技スタイルは2009年っぽいです。ユーロの第2グループで滑っていそうな感じ。これから洗練されていくのでしょうか。

メッシング
3Lz 4T 3A-2T 3Lo 4T-3T 3S-2T 3A
キーガン・メッシングさん、謎の大会でノーミスチケット放出の巻。ノーミスチケットの有効期限が今シーズンいっぱいだったのでしょう。来シーズンは新しいチケットを購入するしかありません。

エイモズ
4T fall 3Lz-3T 3A 3Lo 3A-2T 3Lz-1Eu-3S fall 3F shaky
エレメンツの順番を考えるとジャンプは前半に固められているのですが、そういった印象はまったく受けません。2本転倒がありますが、コレオシークエンスとステップシークエンスでしっかり魅せてくれるので、悪い分が掻き消されて演技が終わります。フランスチーム、国別のキスクラでピラミッドするの好きすぎ問題。昔トイレットペーパー巻いてピラミッドやってましたね。

ニューエン
2T 4S-3T 3A-2T 4S 3F-1Eu-3S 3A 3Lo
4Sで体勢を崩したのに3Tまで繋げました。そしてすぐに柔らかなスケーティングでストーリーを紡ぐのです。ジャンプジャンプジャンプ!となっていたナムナムさんの姿はもうありません。ジャンプジャンプジャンプ!フラットな滑り!の時期が3年ほど続いてから変わったので、折れずに練習を積めば誰でも変われるチャンスはあるということですよね。

テレ朝が後半グループから生放送始めた……明日は雪かな?

リッツォ
4T 3A-2T 3Lz-3T 3Lo 3A 3F-1Eu-3S 2Lz
おおおおおおおまた4T着氷!しかも今日はきれい。失敗したジャンプは抜けた最後の3Lzだけです。テレ朝にちょっと気持ち悪い人形作られた選手はいい演技しますね。来シーズンのメドレーは何かな。

ラズーキン
4T hd-2T 4T 3A 3F 3F-2T-2Lo 3Lz+2A 3Lo
前半は4Tのコンビネーションを堪えました。4Tと3Aでは掬い上げてミーシンチームの伝統をアピールすることは決して忘れません。そして1本目の3F!始まった……スタミナ切れだっ!!!!!みるみるうちにスピードが落ち、ジャンプのGOEが落ちていく。耐えろリーザのために耐えるんだ!よしいいぞ、これで今日もリーザのキスが待っている。あれ?キスクラにリーザいないじゃん-完-

デカ
3S 4T 3A-3T 3A 3F-1Eu-2S 3Lz 3Lo
4Sが3Sになりました。2本目の4Sを4Tに変更したのはなぜでしょうね。抜けて再び3Sになっても、3連続の最後変えるなら影響ないですしね。来シーズン3クワドへするための布石?後半はスタミナ切れに見えて、そうでもなかったです。手拍子に乗って気持ちよく演技できたのではないでしょうか。手拍子レベル4GOE+5でした。欧米人とはレベルが違いますね。

昌磨
4F-3T 4F 3Lo 4S so 3A-4T fall 3A shaky 3S-1Eu-3F hd
4F2本を成功させました。進藤さんが3A-4Tの前に「微笑んだように見えました」と言って、ワイドショーに使いやすいフラグを用意しました。これで「世界初のジャンプを決めたあああああああああああああ」と絶叫したかったんでしょうね。選手と目立とうとするのは止めましょう。3Aにコンボを付けられなかったので、最後を3連続にしました。冒頭にコンボがあるので、後半がコンボ攻めでなくなったのが少し寂しいです。来シーズンは冒頭にコンボを入れても違和感のないプログラムを作ってもらってください。今の振付や編曲では前半はソロジャンプがピッタリですから。

ヴィンセント
4Lz 4S 3F-3T 4T 3A-2T 3A 3Lz-1Eu-3S
予定構成表の通り滑り、shakyやsoさえも書く手間を省いてくれる天使ヴィンセント・ジョウさん。回転不足なし!和プロじゃないよ、中華プロだよ!

ネイサン
4S 3A-2T 4T-3T 3A so 4T 3Lz 3F-1Eu-3S
エネルギーという面では今回は不足していました。バランスという面では3クワドがフィギュアスケートをフィギュアスケートらしく見られるラインだなと思いました。ISUはフィギュアスケートらしい演技を見たいから、30秒減らして助走の時間をカットしたのでしょう。ルールが変わって1シーズン見てきて、この演技を通して確認できました。大学とフィギュアスケートの両立お疲れさまです。少し休んでください。

後半に跳ぶ3A-4Tの基礎点は19.25もあります。昌磨がこの構成をノーミスで滑ると217点ぐらいは出せそうですね。

今日はアイスダンスが特によかったです。それぞれが持ち味を出せていました。RDは世界選手権の方が上ですが、FDは国別対抗戦の方がいいカップルが多かったと思います。

チーム順位
1 アメリカ 91
2 日本 79
3 ロシア 70
4 カナダ 59
5 フランス 54
6 イタリア 52

アメリカの優勝は堅そうです。
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