2018
02.14

ピョンチャンオリンピック 6日目 ペアSP

ストクリが引退するのか、それが世界選手権の後なのか、引退しないのか、引退するのはストルボワだけなのか、まだふわっとしているので、ふわっとしなくなってからまた書きます。

ペアSP
1 Q SUI Wenjing / HAN Cong(中国)82.39 PB
2 Q TARASOVA Evgenia / MOROZOV Vladimir(ロシア)81.68 PB
3 Q DUHAMEL Meagan / RADFORD Eric(カナダ)76.82
4 Q SAVCHENKO Aljona / MASSOT Bruno(ドイツ)76.59
5 Q YU Xiaoyu / ZHANG Hao(中国)75.58 PB
6 Q JAMES Vanessa / CIPRES Morgan(フランス)75.34
7 Q MARCHEI Valentina / HOTAREK Ondrej(イタリア)74.50 PB
8 Q ZABIIAKO Natalia / ENBERT Alexander(ロシア)74.35 PB
9 Q DELLA MONICA Nicole / GUARISE Matteo(イタリア)74.00 PB
10 Q ASTAKHOVA Kristina / ROGONOV Alexei(ロシア)70.52 PB
11 Q RYOM Tae Ok / KIM Ju Sik(北朝鮮)69.40 PB
12 Q SEGUIN Julianne / BILODEAU Charlie(カナダ)67.52
13 Q MOORE-TOWERS Kirsten / MARINARO Michael(カナダ)65.68
14 Q SCIMECA KNIERIM Alexa / KNIERIM Chris(アメリカ)65.55
15 Q DUSKOVA Anna / BIDAR Martin(チェコ)63.25
16 Q HOCKE Annika / BLOMMAERT Ruben(ドイツ)63.04 PB
17 PENG Cheng / JIN Yang(中国)62.61
18 ALEXANDROVSKAYA Ekaterina / WINDSOR Harley(オーストラリア)61.55
19 CONNERS Paige / KRASNOPOLSKI Evgeni(イスラエル)60.35 PB
20 ZIEGLER Miriam / KIEFER Severin(オーストリア)58.80
21 SUZAKI Miu / KIHARA Ryuichi(日本)57.74 PB
22 KIM Kyueun / KAM Alex Kang Chan(韓国)42.93

カップル競技は1人で時代の終わりに浸っていたいのでブログでだけ。

キムカム
2Tw 3STh fall 1S
個人戦の最初の滑走が韓国の選手。ツイストはきれいに。スローサルコウは痛そうな転倒。3Sは女性が抜けました。押しても進まないのがネックであります。

アレウィン
3Tw 3T 3FTh hd
ワールドレベルの力を見せました。スローフリップは転倒間違いなさそうな軸からグインと戻して、女性の右手の指先がタッチするのみに留めました。ステップはレベル3でした。後半になると伸びがなくなってきて、流れが止まっていたので加点のなさには納得。61点とってもSP通過確定が出ない恐ろしい世界。24組出場の20組通過にせい!

海龍
3Lz 3Tw 3STh
団体SP・LPと滑ってきて最もクリーンな3Lzでした。やったぜ。スローサルコウは高さはありませんが、まとめました。ツイストリフトの練習で手首を負傷したそうで、その影響が心配されましたが、団体戦よりもよくなるとは。パーソナルベストを「微妙に上回った。ルッツ失敗しなかった分。」とキスクラで言っていました。

コナクラ
3Tw 3T 3LzTh
投げ技・ジャンプは非常に安定しておりました。滑りの面ではまだ上位ペアには届かないですが、解散せずに技術を磨き続けてほしいです。60点に乗ったのが嬉しいのかキスクラで叫んでいました。先生が。6分練習中にリンクサイドにいたビチェンコさんは蜃気楼?

白鳥組
3Tw 3T fall 3FTh
いつもの2人の感じでいけると思いましたのに3Tで転倒してしまいました。ツイスト以外はきっちりレベル4を揃えているので、ジャンプのミスだけが悔やまれます。これを降りられていれば62点台ですもの。

アナマル
3T so 3Tw 3LzTh
非常に心配された女性の調子ですが、3Tを着氷!したと思ったら隣でビダージュがステップアウトするという。これは盛大にツッコミいれるやつ。早々に休養を取りユーロもスキップした甲斐がありました。5項目全て7点台に乗せられました。ヌタヌタした滑りが完全に戻っているわけではないですが、よくぞここまで仕上げてきたなと思います。今日もペトロフに似てる。

北朝鮮の美女応援団と、常駐しているロシア応援団の異様さが際立つ。今は1970年代でしたっけね。

アスロゴ
3S 3Tw 3FTh
3SめっちゃOK、ツイストOK、スローフリップめっちゃOK!トランジションのダンスリフトもグループ3もスムースさが増しました。リフトが得意だったマルロゴ時代が思い出される美しいリフトでした。ステップでロゴノフがフェンスに接触しかけました。きっと調子がいいから勢いが出てしまったんですね。そういう事にしておきましょう。パフォーマンスが8.00出ました。いい演技。

ホッケ組
3Tw 3T shaky 3LoTh
とりあえず男の背中と腕透けさせとけ!はSDでのブームなのにペアで取り入れるとは。3Tの着氷こそ荒れましたが、幅のあるスローループですぐに取り返しました。世界のトップレベルには届きませんが、トップ10を争う組とは張り合えるスローです。そこから男性がイーグルで滑り、スローの流れを生かしてデススパイラルには入るのがいいです。女性の表情の使い方がいいです。63点出てホッケさんが嬉しそう。

ペンジン
3T fall 3LoTh 3Tw
このクラスのペアでも楽々SPを通過させてもらえないのが今のペア。GPSでこのアサシンズタンゴを目にした時は、あまりの合わなさに絶望したほどでした。本当に頑張ったんだなと思う滑り込みっぷりでした。投げ技の安定感は健在で、身をよじらせる独創的なペアスピンが光りました。お互いを銃で狙う緊迫感が楽しめるステップでしたが、もう少し動きが合っていればなおよかったです。3Tのアンダーローテーションとステップのレベルの取りこぼしが響きました。

リョムキム
3Tw 3T 3LoTh
北朝鮮の中でも女子ホッケーの次ぐらいに注目の集まっていた2人。普段は絶対にいない応援団もいて、尋常ではないプレッシャーの下でしたでしょう。それでいて冷静に、いつも以上に素晴らしい演技でした。バッキバキ。リョムテオク!キムジュシク!コールが鍛え上げられている。すごいスコアが出ましただわよ。大歓声が次のペアの迷惑にならないからグループの最後の滑走でよかった。

モーマリ
3Tw 3LoTh 2T hd
ソロジャンプが安定している方ではあるのですが、バランスを崩しました。このままだとSP落ちの危機が・・・となるのは今までの彼らで、課題の浅いエッジと浅いカーブに改善が見られ、演技に深みが生まれています。

ユージャン
3T 3Tw 3LoTh
シャオユーが3T降りられたわーい。リフトの下ろされた感が一切ないのがいい。白鳥さんが湖にサッと降り立ったようでした。手足の使い方が本当にそう見せてくれます。ペアスピン前の小さなスパイラルいいわー。脆さをはらんだ美しさ。

シメクニ
3Tw shaky 3S shaky 3FTh hd
6分練習で後ろからハグしてイチャイチャしておった。公式イチャイチャ1日目。ツイストの着氷がシェイキーになったのがもったいない。+2以上を並べる彼らの得点源ですのに。3Sは夫が・・・でも堪えました。SPで失敗したリフトの着氷は慎重におこないました。細かな失点が積み重なりましたが、SP通過出来ました。ハッピーバレンタインズデーキスをしました。ヒューヒューだよ!

セガビロ
3Tw 3S 3LzTh hd
ツイストはいつものように凭れかかっています。そこからの男性の方向転換はクール。トランジションが凝っていていちいちオシャレなプログラムです。このプログラムはジャッジによって好みが激しいですが、今日のジャッジは好きっぽいです。

ヴァネシプ
3Tw 3S 3FTh
SPでクリーンに入ったツイストの質がさらに向上しました。体反らしがほとんどなくなっています。SPでミスした3Sは高さもタイミングも申し分ないです。スローフリップも大丈夫。団体戦にパパシゼが出ておらず、フランスは初めから決勝進出の外にいましたので、いい練習になったのでしょう。ヴァネッサが感極まった表情をしていました。

デラモデル
3S 3Tw 3LoTh
3Sわーい!ツイストわーい!ちょっと安定感欠いていたスローループわーーーーーい!2人の動きがよく揃っていて、あまり上手ではないボーカルが危うく気にならないところでした。ソロジャンプとスロージャンプ両方決まるのはレア。ペアスピンでのデラモニカの食い込みやべえ。お尻部分のデザイン変える気はないのかいつもおもふ。PCSがユージャンより上にきました。マグニフィカですね。

スイハン
3T 3FTh 3Tw
ここまでのペアも相当上手くなったし素敵だったけれど、別格とは彼らの事を指すのでしょう。スピードもシンクロも独創性もトランジションも全てが別格。リフトとデススパイラルの指定が違っていたら歴代最高得点かな。オリンピックシーズンは高基礎点に固定すればよろしいのに。ハレルヤしたわん。

マルホタ
3S 3Tw 3LzTh
3Sとスロールッツは安定。ツイストは女性が男性の背中に腕を回してバランスを保ちました。でもいつものマルホタの質から比べたらまとめた方です。この2人は乗ると本当に強いです。まるで10代の少年少女のように陽気に、でも小童には出せない熟した弾けっぷりで魅せてくれます。あーーー楽しかった。マルホタ絶好調。

デュハラド
3Tw 3Lz 3LzTh
3Lzのタイミングはズレていますが、団体戦から続けて3本連続で降りてきました。何が何でも転倒やステップアウトはしない強い気持ち。スロールッツはメーガンが根性見せました。ラドフォードさんの包容力が臨界点を越えていました。美味しいシチューをごちそうしてくれそうな包容力。

ザビエン
3Tw 3T 3LoTh
きれいに揃った3Tついにきた!なるほど、ペア結成当初はきれいにジャンプ揃えてきて、次第にズレが生じ、オリンピック前に徐々に揃わせて、個人戦でピッタリ揃えるスンポーだったのか。個性と個性がぶつかってちょっと胸やけしてきてたので、美味しいミネラルウォーターでリセットさせてくれました。

サフマソ
3Tw 3S 3FTh
3Sでマッソーが2回転になりました。スローフリップは慎重に着氷。いやもう本当に3Sだけが悔やまれます。マッソーが主人にしかられている犬のようにしょんぼりしていました。ギリギリ最終グループには入れましたが、逆転優勝にはスローアクセル投入は必須です。たとえ入れてもスイハンがノーミスでは勝てません。

タラモロ
3Tw 3T 3LoTh
この最終グループというタイミングでスローループ両足着氷でああ・・・・・というパターンも想像しましたが、僕の脳内のフラグを見事にへし折ってくれました。フリーレッグギリギリでもない楽々スーパービッグなジャンプでした。これはすごいTESになる・・・と思いつつも、頭の片隅ではきちんと準備していました。「ジャンッ!じゃねえよ!」よし言えた。スケーティングスキルがスイハンの上。つまり世界一番手になりました。

いやもうこれはもうなにこれもう。こんなにミスしない事ってあります?トップ10でミスしたのはサフマソの3Sだけ。70点台で第2グループの滑走。点数が出にくい課題のシーズンでパーソナルベスト連発。SPの足切りが63点。なんだこりゃ。ペンジンがSP落ちるんですよ?なんだこりゃ。

上位2組が抜けていて、そこからが団子・・・・・。ああああああああああああだからオリンピックは嫌なんだって。見るけどね!絶対に見るけどね!嫌だけど見るよ!最高に嫌で楽しみで嫌。
2018
02.09

ピョンチャンオリンピック 1日目 団体戦ペアSP

ペアSP
1 TARASOVA Evgenia / MOROZOV Vladimir(ロシア)80.92 PB
2 DUHAMEL Meagan / RADFORD Eric(カナダ)76.57
3 SAVCHENKO Aljona / MASSOT Bruno(ドイツ)75.36
4 SCIMECA KNIERIM Alexa / KNIERIM Chris(アメリカ)69.75
5 YU Xiaoyu / ZHANG Hao(中国)69.17
6 JAMES Vanessa / CIPRES Morgan(フランス)68.49
7 DELLA MONICA Nicole / GUARISE Matteo(イタリア)67.62
8 SUZAKI Miu / KIHARA Ryuichi(日本)57.42 PB
9 CONNERS Paige / KRASNOPOLSKI Evgeni(イスラエル)54.47
10 KIM Kyueun / KAM Alex Kang Chan(韓国)52.10

キムカム
2Tw 3STh hd 3S
シングル出身だけあって3Sが美しいです。ステップはエッジこそ浅いですが、2人の動きが揃っていて気持ちがいいです。デススパイラルで大歓声というかつてない新鮮な光景を目にしました。

コナクラ
3Tw 3T 3LzTh
トリプルツイストやグループ3でも沸いてくれる優しい観客。ステップでの女性の転倒だけがもったいなかったです。大はしゃぎのビチェンコさんかわいい。

海龍
3Lz 3Tw 3STh
3Lzは男性が堪えました。スローサルコウは完璧なスローではないですが、こちらは女性がしっかりとまとめています。それぞれが頑張った。ミラーの動きが実に美しく、そこから気持ちを揃えてサイドバイサイドで滑っていくステップには心を奪われました。オリンピックでプログラムを完成させた、そう思います。ツイスト以外で全てレベル4を揃えられたのが点数の面で大きいです。木原がフィニッシュ後に謝ったのは3Lzの着氷で失敗したからだそうです。謝るほどの質じゃないぞ!音楽の中で降りるの大変ですし。

シメクニ
3Tw 3S 3FTh
今大会最初のムーランルージュ。安定のツイスト。そして3Sをきれいにオリタアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアオルァアアアアアアアテヤンデイ今シーズンの国際大会で3S初成功!3Sとスローフリップの成功でご機嫌になったのか、シメカがずっと笑顔でした。竹中直人のような笑顔にならないとは。グループ3はレベル4ですが、前方にバランスを崩したのでGOEでマイナスです。でもシメカがそんなに怒っていないから、まいっか。

ユージャン
2T hd 3Tw 3LoTh
シャオユーが2Tになって転倒。でも特に珍しい失敗というわけでもないですし、厄落としということで。5回オリンピックに出るには17年間シニアで戦っているんですよね。改めてすごい。

デラモデル
3S 3Tw 3LoTh df
3Sはタイミングがチョイズレ。スローループは投げ方が悪かったので、軸が外れていました。両足でまとめられてよかった。今日はモデルさんの滑りがあまりよくなくて、デラモニカの存在感に押されていました。きっと眠いんだな!オリンピック恒例のホッテストアスリートを検索したところ、モデルさんは選出されていませんでした。やれやれ見る目がないんだから。

ヴァネシプ
3Tw 2S 3FTh shaky
ツイストの質が・・・いい・・・だと・・・?体反らせすぎたり、キャッチで詰まる事でお馴染みのヴァネシプのツイストがきれいに決まりました。3Sは女性が2回転に。スローフリップの着氷は堪えています。ジャンプ以外の面ではいつもようにクールに決めています。LPをSound of silenceに戻し、今大会は本気でメダルを狙いにきています。

デュハラド
3Tw 3Lz td 3LzTh
3Lzはラドフォードさんがフリーレッグタッチしています。GOEのマイナスは0.5でした。マイナスを付けてないジャッジもいます。トップペアにはよくある事。メーガンの笑顔、ラドフォードさんの包容力、シームレスな演技でキャリアの最後になって、また上達するなんて。

サフマソ
3Tw 3S 3FTh fall
今日のサフ子はやけにかわいい。水色とグレーの中間の新しいドレスが似合っていました。マッソーの蝶ネクタイ衣装は、体がムキムキなせいでストリッパーっぽい。スローアクセルは回避しました。ここで試さないと、もう個人戦でやるしかありませんが、さてどうするでしょうか。回避してもノーミスであればスイハンの上にいけると思うのですけどね。ペアスピンでサフ子がマッソーの口に「しーーーっ」と指を当てるのがかわいい。クリエイティブが洪水を起こしているよ。

タラモロ
3Tw 3T 3LoTh
ツイストとスローループのGOEが満点。3Tもほぼ満点です。オールレベル4を獲得し、穴のない演技でした。今シーズンのジャンプの不安定感とは何だったのかと思うほど完璧です。ジュニア時代ぐらいの安定感。滑りも美しく、絶好調だったので、ピアノ協奏曲史に残る編曲が危うく気にならないところでした。ハッ!と我を取り戻して、最後に「ジャンッ!じゃねえよ」と心の中で突っ込めました。あぶねえええええええ。変曲アイランドの住人になるところでした。

タラモロ以外はそれぞれにミスが少しずつ出ましたが、初日から絶好調だと息切れしないかと心配になります。個人戦に照準を合わせているペアが大半でしょうし。今夜は開会式。そんでもって明日は早速何もない日。

初日の団体戦順位
1位 カナダ 17
2位 アメリカ 14
3位 日本 13
4位 OAR(ロシア)13
5位 イスラエル 11
6位 中国 10
7位 イタリア 10
8位 ドイツ 10
9位 韓国 6
10位 フランス 6

日本勢が最高のスタートを切り、コリヤダがまさかの失敗だったのでこの順位に。煽られる煽られるうううううう。
2018
01.18

ヨーロッパ選手権 1日目 ペアSP

ペアSP
1 Q Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(フランス)75.52
2 Q Natalia ZABIIAKO / Alexander ENBERT(ロシア)72.95
3 Q Ksenia STOLBOVA / Fedor KLIMOV(ロシア)72.05
4 Q Valentina MARCHEI / Ondrej HOTAREK(イタリア)71.89 PB
5 Q Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)70.37
6 Q Nicole DELLA MONICA / Matteo GUARISE(イタリア)64.53
7 Q Miriam ZIEGLER / Severin KIEFER(オーストリア)63.94
8 Q Lola ESBRAT / Andrei NOVOSELOV(フランス)57.48
9 Q Annika HOCKE / Ruben BLOMMAERT(ドイツ)57.05
10 Q Paige CONNERS / Evgeni KRASNOPOLSKI(イスラエル)52.32
11 Q Laura BARQUERO / Aritz MAESTU(スペイン)51.46 PB
12 Q Ioulia CHTCHETININA / Mikhail AKULOV(スイス)46.57 PB
13 Q Lana PETRANOVIC / Antonio SOUZA-KORDEIRU(クロアチア)45.72
14 Q Sofiya KARAGODINA / Semyon STEPANOV(アゼルバイジャン)41.58

ホッケ組
3Tw 3T shaky 3LoTh hd
ツイストは抱えてしまい、3Tは着氷して少ししてから男性がスタンブル。スローループはお手付きで、ステップでは女性がスタンブル。過半数のエレメンツでミスがありました。女性の衣装のお尻の布はもっと増やさないと・・・シーズン序盤からずっとアグレッシブが過ぎる。

白鳥組
3Tw 3T 3FTh
淀みのない演技でした。ここまで滑ったペアではスムースさもスピードも段違いです。この2人がここまでのペアに成長するとは。草原を駆け抜けてズッコケて傷作って、かさぶた作ってそれを剥がしたくなる。上達と比例して2人のルックスが垢抜けてきたような。

マルホタ
3S 3Tw 3LzTh
マルケイの3Sコケるなコケるなあああああああああああ3Sめっちゃきれいいいいいいいいいいいい!ツイストはいつもの抱え気味。スロールッツは安定です。ステップではホタレックがいい具合に調子に乗ってくれたので、一層プログラムに乗っていました。素晴らしい。スロー映像でホタレックのスーパー顔芸を流したスタッフのセンス。GOE+3差し上げましょう。

デラモデル
2S 3Tw 3LoTh df
3Sの抜け、スローループの両足、ステップのスタンブル。ミスは3つありました。直前に国内のライバルマルホタが素晴らしい出来だったので、緊張が増幅してしまったでしょうか。

ザビエン
3Tw 3T 3LoTh
3Tはややズレ。ジャンプそのものはクリーンです。最近ややズレになるケースが多いです。ツイストもスローも文句なしの質。ステップの入りがほんの少しだけズレたように見えましたが、中盤からはしっかり合わせてきました。水彩画のように淡い恋。ザビアコの右手がテーピングでグルングルンでした。

タラモロ
3Tw 3T hd 3LoTh fall
ありえないほどのぶっ飛ばしスケーティングで演技が始まりました。ほんと尋常ではないスピードでしたよ。3Tで女性が手を付き、スローループでは珍しく転倒しました。あまりにスピードを出しすぎたのか、足がもつれていたようにも見えます。高いPCSで70点台には乗せました。逆転圏内につけています。

ヴァネシプ
3Tw 3S 3LzTh
課題のツイストは加点を得られる質でした。危なく見えたけど、シプレがのけぞっただけでキャッチは出来ていました。3Sはやや詰まり気味。リフト前には女性が氷にお尻を付けてしまうのですが、これは男性が支えており、体重の過半はかかっていないと判断されているのかもしれませんね。ルールのギリギリのところを攻めています。インタープリテーションで9点に乗せました。ヴァネシプがこんな領域に到達するなんて。

ストクリ
3Tw 3FTh 3T
ツイストの質はあまりよくありませんが、サラッと下ろして停滞を見せない事でマイナス評価を防いでいます。スローフリップはギュイーーーンな着氷。膝さんが仕事しました。3Tはストルボワのジャンプが上がらず転倒。ストルボワがしょげている・・・。折れるなよ。PCSは1位でした。

タラモロが最終グループ入りを逃しました。実力のあるペアですし、1位までは5点差なので、まだ逆転は可能です。ソロジャンプの精度に不安が残ります。圧倒的な優勝候補だったと思うので、ここで優勝出来ないとオリンピックの点数の出方にも影響する恐れがあります。明日は大事。
2017
11.18

フランス国際 1日目 ペアSP・男子SP

眠気に負け12時間寝る。まとめてドーン。

ペアSP
1 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)77.84
2 Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(フランス)73.18
3 Nicole DELLA MONICA / Matteo GUARISE(イタリア)70.65 PB
4 Liubov ILYUSHECHKINA / Dylan MOSCOVITCH(カナダ)66.36
5 Cheng PENG / Yang JIN(中国)62.40
6 Marissa CASTELLI / Mervin TRAN(アメリカ)58.99
7 Lola ESBRAT / Andrei NOVOSELOV(フランス)51.90
8 Zoe JONES / Christopher BOYADJI(イギリス)44.59

ゾーイ組
3Tw 3T fall 3FTh so
エレメンツにミスが多くありました。ネーベルホルン杯で披露したような素晴らしい演技を継続させていくのは難しいです。棄権が出て急遽のエントリーでもありましたしね。でも男性の母国で試合に出られてよかった。

エスノボ
2Lo 3Tw 3LzTh df
2Loになりましたが、2人とも2回転だったので大きなマイナスには繋がりません。リフトは上げ方がスムースで、さすがロシアの技術だなと思いました。

ペンジン
2T 3LoTh 3Tw
スローループは膝をしっかりと沈み込ませて貫禄たっぷりの着氷。ツイストもきれいです。ダンスリフトから次第に表現が強まっていくところなのですが、そこがどうもふわっとしていて魅せていけないというか。

カストラ
3Tw 3T<< df 3STh hd
悪くないツイスト!3Tは男性が降りられましたが、女性は回転が開いてしまいました。リフトの上げ下ろしは安定でした。ただポジションチェンジ後に少しゆっくりになってしまったでしょうか。素敵なトランジションもエレメンツをかっちり決めてこそ光ってくるので、ノーミスの出来を見たいものです。

デラモデル
3S 3Tw 3LoTh
彼らのソロジャンプはタイミングがピッタリなのでミスなく降りられるとバッチリ決まりますね。今日はトランジションまでスムースでして、存在感がすさまじいボーカルがあまり気にならなかったです。ボーカル打破。採点時間が長かったのはなぜ。

イリモー
3Tw 3T hd 3LzTh td
今シーズンはここまでツイストがまったく決まらずにいたのですが、ここにきてようやくいつものツイストに戻りました。3Tは男性の方が失敗しました。ペアスピンの回転が遅くなったり、これまでのようなシャープな滑りが影を潜めたり、何かがおかしい。男性のフィジカル面に年齢的な衰えが出てきた事が考えられます。

ヴァネシプ
3Tw 3S 3LzTh
シプレの両胸の架け橋になっている青いピロピロザクザク切りたい。心ばかりの差し色なの?デススパイラルは男性が足を上げたまま入るので、スピードを出すのが難しそうです。少し潰れ気味になってしまいました。エレメンツ前後の工夫がクリエイティブで新鮮で楽しい演技です。

タラモロ
3Tw 3T 3LoTh
トップレベルではどこがプラスかより、どこから引くかの戦いになってきます。ツイストは完璧。3Tは僅かにタイミングがズレました。スローループは少しだけ足を引くのが遅れています。ステップでは男性が序盤に、女性が中盤に小さなスタンブルを1つずつしました。少しずつ引かれてこの点数になったので、タイムバイオレーションがありましたし、完璧なら80あたりまでは伸ばせるのではないかと思います。そうなれば金メダル争いがさらにおもしろくなります。

男子SP
1 Javier FERNANDEZ(スペイン)107.86
2 Shoma UNO(日本)93.92
3 Alexander SAMARIN(ロシア)91.51 PB
4 Moris KVITELASHVILI(ジョージア)86.98 PB
5 Alexei BYCHENKO(イスラエル)86.79
6 Misha GE(ウズベキスタン)85.41 PB
7 Denis TEN(カザフスタン)83.70
8 Max AARON(アメリカ)78.64
9 Kevin AYMOZ(フランス)70.00
10 Vincent ZHOU(アメリカ)66.12
11 Romain PONSART(フランス)63.81 PB

ポンサール
4T fall 3A so 3Lz fall
地元GPSに出てくるか出てこないか直前までよく分からない人。今年は出場となりました。よかったよかった。3Lzは手をついての失敗ですが、体重の過半が手にかかってしまったので転倒扱いとなります。バイオ見ずに「何このモロゾフっぽい振付」と思ったら、正解しました!やったーーー!僕のモロゾフセンサー仕事した。

エイモズ
3A ot 3Lz-3T 3Lo<<
エイモズとジマーマン。不思議な取り合わせ。持ち味の爆裂スケーティングとドラマティックなボディムーブメントはそのままに、これまでよりコントロールされた演技になりました。アメリカで練習している成果は出ていると思います。

テンくん
4S fall 3A 3F-3T
4Sは回転不足で転倒。3Aと3F-3Tは決めました。3F-3Tランディング後に、トゥを氷に付けながらスッと滑りそのままコンビネーションスピンに入る流れが尊いほどの美しさを放っていました。ジャンプ以外はいいテンくんが戻ってきています。

クヴィテラシヴィリ
3A 4S-3T 4T fall
衣装が新しくなりました。後半の4Tは転倒ですが回転が足りているので大きな失点には繋がりません。ディダクション分を引いても6.33もらえますから、後半に3Fを跳んで少し加点を得た状態に相当します。序盤はヌメヌメと滑ってコミカルに、中盤は大きく滑ってスケール感を見せ、終盤は細かく滑ってオシャレに。ジャンプ以外でも構成がしっかりとしており、飽きさせません。

ヴィンセント
4Lz fall 4F fall 3A td
2本の4回転はいずれもアンダーローテーションで転倒です。ディダクションを引けばそれぞれが後半に入れた3Tと2A程度の点数しかもらえないところからも、回転不足での転倒の危険性が分かります。

ミーシャ
3A 3Lz-3T 3F
4回転はありませんが、1つ1つのエレメンツに気持ちがこもっていました。ストーリーテラーですね。コテコテ過ぎず、かといって無個性ではなく記憶に残る演技をしてくれます。今のミーシャがいい。

アーロン
4T ot-3T fall 4S shaky 3A
ファーストジャンプの着氷がよくないと、すぐに2Tに変更する事が多いのですが今回は攻めてきました。オリンピックへ向けての強い気持ちが見て取れます。4Sはすぐに足をついてしまうミスで、通常なら-1~-2のGOE評価になりますが、直前のステップがなかったので厳しく減点されました。チェンジシットやコンビネーションスピンでも細かいミスがありまして、GOEを積み重ねられなかったです。

サマリン
4Lz-3T 4T 3A
4Lzはちょうど1/4足りない回転でした。惜しかったですがもう少し。溢れ出す厨二感を生かしたいいプログラム。今しか滑れませんからね。さてフリーでの体力は?回転不足ありでこれだけ出たので、ノーミスだと97点台が出せます。100点クラブ入りも見えてきました。おいでよサーシャ100点クラブへ。

ビチェンコ
3A 4T 3Lz-3T
ユーロで目の覚めるような演技をするビチェンコさんですが、いい演技をする事が多くなってきました。覚醒が安定。レベルの取りこぼしが2点分はありますので、取りこぼしをなくすとパーソナルベストを更新出来るでしょう。イスラエルいきいき29歳。

なんですくん
4T-3T 4S 3A
中国杯では体調不良に見舞われ振るわない結果となりました。今回は強い彼が戻ってきました。素晴らしい&素晴らしい&素晴らしいジャンプでした。最後のコンビネーションスピンのキャメル姿勢がほんの少しゆっくりかな?と感じるぐらいで素晴らしい出来でした。基礎点の低いフライングアップライトはチャップリンらしいポジションで回ってかわいらしかった。

昌磨
4F fall 4T-3T 3A
4Fは回転不足で転倒。4T-3Tを降りられたのは大きかったです。3Aはやや傾いてしまってGOEを稼げませんでした。スケートカナダの押しても押しても滑らない氷よりは、今回の方がよく滑っていたと思います。
2017
10.28

スケートカナダ 1日目 ペアSP

ペアSP
1 Aliona SAVCHENKO / Bruno MASSOT(ドイツ)77.34
2 Meagan DUHAMEL / Eric RADFORD(カナダ)73.53
3 Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(フランス)73.04
4 Natalia ZABIIAKO / Alexander ENBERT(ロシア)69.00
5 Liubov ILYUSHECHKINA / Dylan MOSCOVITCH(カナダ)64.06
6 Haven DENNEY / Brandon FRAZIER(アメリカ)63.26
7 Cheng PENG / Yang JIN(中国)61.58
8 Sydney KOLODZIEJ / Maxime DESCHAMPS(カナダ)59.06 PB

新デシャン組
3Tw 3S 3LoTh
女性の名前はポーランド系。ポーランド系の名前は読めない!パートナーが変わってデシャンも若干若返りました。ヒゲのせいだけではないでしょう。ツイストはリチャードチームの例の質でした。

ペンジン
3T hd 3LoTh 3Tw
3Tでペンちゃんが手をつきました。スローもツイストも難なく成功ですが、TESの伸びが鈍かったです。夫婦で殺し合う緊迫した空気張り詰めたタンゴなのに、ゆったりのんびりした雰囲気。振付は悪くはないと思うのですがメリハリが少ないかと。ツイズルでペンちゃん失敗しました。衣装は似合っていますが、茶髪は止めようペンちゃん。

デニフレ
3Tw 3LoTh 3S
ツイストの高さとスローの飛距離がペンジンに負けていないです。3Sは女性の回転がギリギリでした。All of meのプログラムですが、そのままの音源ではなく、全米選手権でスタオベのしやすいドラマティックアレンジです。リフトの2つ目のポジションではピュイピュイ指笛が鳴らされそう。見える・・・全米が見える。

ザビエン
3Tw 3T 3LoTh
ザビエン比でそうでもない高さのツイストと2人の距離が開きすぎた3Tでした。前回もSPではそうでもないツイストで、LPでは元に戻ったんでした。そうでもない仕様?ジャンプだけでなく、ステップももっと近い距離で滑れると心情表現を伝えやすくなると思います。技術は高いからそれほど心配はしていませんけどね。

イリモー
3Tw 3T df 3LzTh
高橋由美子風ショートカットのイリ。3T・・・ああ。クール系のプログラムはイリモーが最もしっくりくるジャンルだと思います。次々と方向転換して、2人が近い距離でSBSの動きをとるのがかっこいい。それでリフトでバシッとフィニッシュ。

ヴァネシプ
3Tw 3S 3FTh
ツイストはまあまあ。失敗するよりはまあまあのままで進めていくのかな。デッカい3Sは迫力がありました。ペアスピンでは男性が女性の頭上をハイキックするデンジェラスエントリーを見せました。ステップ中に女性が男性の頭上をキックするのでそのお返しの振付かな。衣装が黒でなくて何よりだけど、シプレの胸元のお乳隠しの青バンドはいらないとおもふ。

サフマソ
3Tw 3ATh so 3S shaky
ツイストの高さに会場がどよめく。他のペアのツイストが前座に思えますレベルです。3Sはかろうじて片足で降りられました。ステップは2人が離れてからぶつかりそうなまでに急激に近づき、ホールド組んでクルクルと移動。このハラハラさせるけど失敗しない技術力がタマランチ会長。片手上げグループ3かっけえ。メラメラ炎の衣装とサフ子のメイクいいなー。マッソーはいい額縁。

デュハラド
3Tw 2Lz 3LzTh
いつもと雰囲気が違うのはコーチが変わったのと振付がジョン・カーだから。ツイストは高さはそれほどではありませんがキャッチが改善されています。3Lzはメーガンがダブル、ラドフォードさんは両足着氷でした。メーガンがエレガントな空気を発している。地平線の向こうまで・・・あなたと一緒に・・・って感じなおしとやかメーガン。ラドフォードさん担当だったのにダブルエレガントになるなんて。勝負のシーズンにいいプロもらいました。LPはエレメンツ成功させて押せ押せドンドンじゃないと。

サフマソはオールレベル4でした。3SはGOEがプラスになっています。サフマソのジャンプのGOEは治外法権?ちゃんと引こうよ!!!デニフレの3Sはアンダーローテーションがつけられました。これは仕方がない。ペンジンはレベル4がリフトのみ。ステップでは±0か+1で収まっています。オリンピックの最終2組に入るにはこれではいけない。メリハリ!八木沼さんの分も言っておく、メリハリ!

明日に備えてスヤスヤ。
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