2017
04.21

国別対抗戦 2日目 ペアSP・アイスダンスFD・男子LP

ペアSP
1 Vanessa JAMES/Morgan CIPRES(フランス)75.72 PB
2 Cheng PENG/Yang JIN(中国)71.36
3 Kirsten MOORE-TOWERS/Michael MARINARO(カナダ)69.56
4 Evgenia TARASOVA/Vladimir MOROZOV(ロシア)66.37
5 Ashley CAIN/Timothy LEDUC(アメリカ)59.57
6 Sumire SUTO/Francis BOUDREAU-AUDET(日本)54.84

ケイン&ルデュク
ツイストはやや抱え気味ですが、シーズン序盤のことを考えるとよくなりました。3Loは男性が両足着氷。その他はよかったのではないかと。今大会のインフレっぷりを見るに、7点台に乗るだろうと思ったのですが、1つもなかったです。祭りなのに。

ペンジン
毛根虐待プログラムも最後。3Tはきれいに。シャオユーよりペンちゃんの方がソロジャンプを降りている可能性。シーズン終わってるのにわざわざこの大会に出向いてもらってすまんな。

すみオデ
ツイストがシーズン終盤に入って決まらなくなっている・・・?3Sは女性が転倒。スローサルコウはタイミングが合わずにおましなスローイングになりました。よくステップアウトで堪えられました。ワカバヒグチが富士山の被り物を被っておる。批判を恐れて応援で冒険できない日本勢の控えめな姿勢に一石を投じました。もっとぶっ壊れましょう。

モーマリ
ミスのない演技でした。トランジションに凝られていて魅せられました。四大陸から2ヶ月も経ったのに調子よさそう。この2人はとても雰囲気がよくて、まるで付き合っているみたいなんですけど、モー子さんはまだフィルスと付き合っていると思うので、おそらくマリナロの距離感が近すぎなだけでしょう。

ヴァネシプ
ワールドで落下させたツイストはかなり慎重に。他のエレメンツはきれいに入りました。新鮮なカツオピチピチ飛込みダンスリフトは、キャッチングバスケットと呼ぶと小山さんが教えてくれました。物知りになった。パフォーマンスが8.71にまで伸びました。いい演技でしたもの。フランスチームにパリッとした演技が出ました。よいこはホテルから浴衣持ち出しちゃダメですよ。

タラモロ
3Tでタラソワが転倒。スローループでも転倒という珍しい失敗が続きました。ジャンプ失敗はモロゾフ担当だというのに。世界選手権の後また膝を縫ったようですけど、大会中は「やりとげないと」という興奮状態にあって大丈夫だったのかも。2つ転倒があってスケーティングスキル9点台に乗るのが今シーズン変わったところ。

オデに何も聞かないままインタビュー終了。WAO。

アイスダンスFD
1 Kaitlyn WEAVER/Andrew POJE(カナダ)113.83 PB
2 Madison CHOCK/Evan BATES(アメリカ)109.96
3 Ekaterina BOBROVA/Dmitri SOLOVIEV(ロシア)104.55
4 Shiyue WANG/Xinyu LIU(中国)94.33 PB
5 Marie-Jade LAURIAULT/Romain LE GAC(フランス)92.92 PB
6 Kana MURAMOTO/Chris REED(日本)92.68 PB

マリロマ
SDはよくもなく悪くもなくでしたけど、FDはとてもよかったと思います。勢いが素晴らしかったです。ローテーショナルからステーショナリーのコンビネーションリフトは安定感も質も高かったです。そしてステップの最後までクリーンな滑りでした。マリロマの間にエイモズが座り目立つ。マスコットかな?

かなクリ
クリスのツイズルが少し危なかったぐらいで、とてもよかったと思います。ダンススピンで工夫したり、リフトのポジション確定がきっちりしており、2シーズン目のカップルとは思えないです。

ワンリウ
SDはノットタッチだったり、軌道がおおむね決まっているので、ホールドを組んで男性がグイグイ引っ張っていくFDの方がスケートの伸びが分かりやすいです。シーユエの誕生日なのに、「誕生日おめでとう」アナウンスはないのか。いつぞやのケイトリンはあったのに。

ボブソロ
ツイズルはよろめきながらもまとめました。悪くはないけれど、世界選手権のような調子をキープしているとも言えない感じです。キスクラではボブソロ&ズーリンと入れ替わり、ラジオノワとモロゾフ&コフトゥンで席に座って点数待ちごっこをしていました。かわいい。

ウィバポジェ
シーズン一の出来でした。どうしてここでこんなにいい演技をしてしまうのか。2年前の国別でも思ったことですが、プレッシャーのかかっていない試合の方がいいんですかね。特にサーキュラーステップのケイトリンの滑りのタッチの柔らかさと言ったら。過去最高レベルでしたよ。ツイズルも過去最高レベルに揃っていましたしね。コレヲオリンピックデヤッテクレヤ。キスクラでは「We love you, Mao」のメッセージボードを掲げました。こういう気遣いが日本人ファンが多い要因です。

チョクベイ
チョックさんのキレが世界選手権のそれを遥かに上回っておりました。これは115点コース!そう思ったのにベイツさんがサーペンタインの途中のツイズルでスタンブルするという。もおおおおおおお!もったいない。

ウィバポジェもチョクベイもステップでレベル4が1つずつもらえました。お祭り大会だとはいえ、シーズンの最後にこの評価を得られてよかった。かなクリはステップが両方レベル3で、他はレベル4。少しミスはありますが、最後の最後で取りこぼしのない演技を披露することができました。めでたしめでたし。来シーズンはレベルをバシバシとってくれい。


男子LP
1 Yuzuru HANYU(日本)200.49
2 Shoma UNO(日本)198.49
3 Patrick CHAN(カナダ)190.74
4 Nathan CHEN(アメリカ)185.24
5 Mikhail KOLYADA(ロシア)184.04 PB
6 Jason BROWN(アメリカ)179.35
7 Boyang JIN(中国)174.63
8 Chafik BESSEGHIER(フランス)157.46 PB
9 Kevin REYNOLDS(カナダ)150.41
10 Maxim KOVTUN(ロシア)148.29
11 Kevin AYMOZ(フランス)127.43
12 Tangxu LI(中国)125.32 PB

コフトゥンキスクラではボブソロが陸上ジャンプ。ダンサーでもジャンプできるのか!そりゃできるか。タンシューキスクラではシーユエをスローした後ダンスリフト。めっちゃスキル発揮してる。

羽生
4Lo 1S 3F 4S-3T 4T 3A-2T tano 4T-1Lo-3S 1A
4Sが抜けたので、3A-1Lo-3Sを4Tからの3連続に変更しました。四大陸と似たようなリカバリーですが、4T-1Lo-3Sなんて初めて見ました。最後はいくら羽生といえど助走が足りなさすぎですね。あんなもん跳べるかーーーい!最後まで攻めたのは羽生らしかった。抜けてしまったジャンプの基礎点とGOEがTESからそのまま下がった形です。世界選手権では自然の全てを司った聖なる雰囲気を持っていたのですが、今回は表現まで力を発揮できていなかったです。パフォーマンスがトランジションより低くなっています。ジャンプを跳べなかったときにも、PCSをキープできるか。

Pさん
4T-3T 4S 3A hd 4T shaky 1A-2T 3Lo 3Lz-2T 3F shaky
得点源となる5本目までのジャンプに目がいきがちですが、このプログラムの真髄は3Loから始まると思うんですよね。トリプルジャンプが消化のためのエレメンツに成り下がらず、トランジションを加えながら、ジャーニーを構成する必然性のあるピースになっています。美味しい演技。

ブラウン
3A-3T 2A 3A 3Lz 3F-2T 2A 1Lo 3Lz-1Lo-3S
見慣れはしたけれど、見飽きてはいないプログラム。かといってもう1シーズン観たいかと問われると、次のプログラムが観たいのでごちそうさま。さらばピアノレッスン。

コリヤダ
4Lz fall 4T 3A-2T 3Lz-2T 3A 3Lz-1Lo-3S 3Lo 2A
なかなか成功のない4Lzとセカンドトリプルが入らなかったことを除き、ジャンプは好調。コリヤダもこれから4回転の本数を増やしていくでしょうか。来シーズンはコミカルではないものが観たいです。連盟にダメ出しされませんように。

ボーヤン
2Lz 4S shaky 3A so 4T shaky 4T-2T 3Lz-3T 3A-1Lo-3S 3F
4Lzはコケることはあっても抜けることは少ないのでレアな光景を目にしました。世界選手権ですべてを出し尽くしたんですね。

ネイサン
4F-2T 4F so 2S 4T-2T-2Lo 4T 3A 3Lo 3F-3T
4Fと4Tを極めし者感。特にイーグルからの4Tあれだけ楽々跳べるのは重力無視しまくってますよね。あんなの3Tの入りですもん。おかしい!おかしいぞ!星条旗柄のサングラスとテンガロンハットを装備しても滲み出る管理職・・・・・感がない。ダブル星条旗は強い。

昌磨
4Lo 4F so 3Lzシュタッ 3A-3T 4F fall 4T 3A-1Lo-3F 3S
ラリーララララアーハハハハハハ。髪撫で付け系男子になっている。昌磨がどんどん大人に。4F2本の構成にしてきました。これまでより2点ほど基礎点が上がるわけですから、導入できたら武器になります。3A成功すると音にハマって気持ちいい。羽生「ショーーーーートありがとうございまーーーす」ワロティング。男子でめっちゃ貯金したチーム日本。

現在の順位
1 Team Japan 81
2 Team U.S.A. 78
3 Team Russia 74
4 Team Canada 67
5 Team China 59
6 Team France 46

ロシアとの点差が7点。ロシアはまだ優勝圏内につけています。アメリカよりもロシアが脅威です。

週末出かけるのでブログの更新できません!パソコンも持って出歩きません。週明けにスーーーーっと更新しておきます。
2016
11.12

フランス杯 1日目 ペアSP

さようならエリック・ボンパール、さようなら青色フェンス。また会う日まで。

ペアSP
1 Aliona SAVCHENKO / Bruno MASSOT(ドイツ)77.55 PB
2 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)76.24 PB
3 Natalia ZABIIAKO / Alexander ENBERT(ロシア)71.36 PB
4 Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(フランス)66.05
5 Marissa CASTELLI / Mervin TRAN(アメリカ)59.26
6 Miriam ZIEGLER / Severin KIEFER(オーストリア)52.06

白鳥組
3Lzは男性がダブルになりました。スローフリップは降りたと思ったのに惜しくも転倒。ソロスピンは合っていたし、ソロスピンもきれいだったんですけどね。ツイストを上達させるのは難しいのでしょうか。

カストラ
情熱的にフォーリンする人たち。クロスしまくって滑るから、カップルの痴話喧嘩を見せられているようなプログラム。でもこれはきっと情熱的なやつなんですよ。ツイストは堪えて、エッジを倒しまくってギュンギュン滑っていたのですごく調子がよく見えました。が、3Sで男性がステップアウト、鉄板のはずのスローサルコウも転倒でした。ここのところスローサルコウの精度が落ちているのが気になります。得意なエレメンツとは言えない状況に。

ヴァネシプ
スロータノフリップは両足着氷。これはひょっとして普通に決めた方がいいパターン?でも、シングルと違ってスロータノはやっている選手がいないからトレードマークになるしなー。こだまするyou you you you.....から始まるステップオシャレ。

なんかすごいかっこいい人が映った。

jouberttamu.png

ザビエン
3Tがんばった、スローループ美しい。リフトに向かうところの女性が男性に手を差し出す感じはよかったかも。演技をふわっと見てみると、男性が女性を見ているところは割とあるんですけど、女性が男性を見て演技できていないのかなと。おいそこの美人!見てください!エンベルトの胸のところ名簿にしたい。ニーナチームの生徒の名前書いておくんです。

タラモロ
女性の衣装がシルバーで髪色も薄いから、ツイストリフトの鋭い回転が何かに似てるなって思ったんですよ。それでやっとピンとくるのが思い浮かびました、畑に刺さってるペットボトルで作った鳥よけの風車!あれにそっくり。3Tのタイミングピッタリで、スローの着氷も動かずビッタシ。スケアメで見逃した⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーンの振付も見られて、僕は大変満足しております。ソロスピンだけズレてしまいましたけど、これはいいネタプロ。飽きる予感がしないです。

サフマソ
カメラの位置が悪くてツイストの高さが分かりにくい。もったいない。3Sがきれいに入りました。スローアクセルは両足でした。練習では片足できれいなものを降りたので、スロークワドより成功の可能性はあると思います。2人のコンタクトがとても多く、ステップが楽しすぎます。マッソーの姿勢はちょっとあれですけど、身長差がありますし、ダンサーではないのでね。前屈みな感じもおちゃらけた感じに変換できます。イェーーーーーーーーーーーーーーーイゲヤゲ見てるぅーーーーーーーーーーーーーーーー?サフ子は終わってません!始まりかけです!

今年はグランプリファイナルがフランスなので、スペインのオレンジチームがフランス杯に参戦。熱心よなー。

サフマソに10.00をつけたジャッジがいました。もちろんドイツのジャッジです。両足のスローに±0をつけたジャッジもいました。このままの順位で最終順位が決まりますと、上位3組のファイナル進出確定します。なぜならば24ポイントが4組以上出る組み合わせは、あと2戦で存在しないからです。6組だからあっという間に終わってしまいました。寂しい。
2016
10.22

スケートアメリカ 1日目 ペアSP

ペアSP
1 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)75.24 PB
2 Haven DENNEY / Brandon FRAZIER(アメリカ)67.29 PB
3 Julianne SEGUIN / Charlie BILODEAU(カナダ)66.49
4 Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(フランス)65.78
5 Kristina ASTAKHOVA / Alexei ROGONOV(ロシア)64.34
6 Valentina MARCHEI / Ondrej HOTAREK(イタリア)62.49 PB
7 Marissa CASTELLI / Mervin TRAN(アメリカ)61.17
8 Tarah KAYNE / Danny O'SHEA(アメリカ)57.93

マルホタ
ステップの前でサスペンダーを外し、フィニッシュでサスペンダーを戻し、挨拶でサスペンダーをビロビロさせるサスペンダー師匠オンドレイ・ホタレック氏。サイドバイサイドお手つき3Lzになりました。両方お手つきだったからきれいにシンクロしているように見えました。ツイストは抱えて、スロールッツはきれいに降りました。マルケイは手を繋いで滑るよりも、ソロで滑る方が生きるよなーと。ペアとしてのスケーティングを向上させていかないと、これから上に行けない。どうすればいいんだろう。

タラモロ
ダサいポロシャツ、なんかよく分かんない衣装に続き、早くも3着目の衣装。普通のスウィングの衣装に近づいてきました。悪い画質で見ているときは気がつかなかったけど、すっごい表情作って現状打破しようとがんばっているんですね。投げ技の質はいつも通り素晴らしいです。ゾルコビーの髪型は海苔の佃煮みたいだ。ご飯が進みそうですね。すげえ・・・・・8.58も出てる。ジャッジが変なプログラム好きなのか!

tarasova.png

タラダニ
エイミー・ワインハウスのプログラムはどこに行った。昨シーズンのプログラムではありませんか。3Sは女性がなんとか堪えましたが、ダンスリフトから入るスロールッツで転倒。確実に成功を狙いに行ってもいいですが、これぐらいのリスクを冒して加点を狙わないと、今のペアでは勝てないのでしょう。大変な時代ですわ。がっくりなキスクラでした。

ヴァネシプ
コーチがジマーマンだということをバイオを見て知る。アメリカってここのことだったのか。ジマーマンって、技術的に何か足りないペアの一押しをしてくれるいいコーチだなあ。助けて股の下くぐり出のツイスト、チョックさんばりに乗るのが上手なダンスリフトからのスロータノフリップなど工夫がありました。リフトも上手になって、女性が変なポジションを取ってもまったくブレなくなりました。シプレが超上達したので、PCSが伸びるのも頷けます。結成6年にしてペアとして完成されてきましたよ。どうやら客席にヴァネッサの両親とおじさんがいるらしい。

セガビロ
3Loはビロドーの軸がぶるるーーーんと迷子になってしまい抜けました。直後のスローフリップは落ち着いてきれいに。僕が思っていたよりPCSが低かった。チョコマカ動くよりも、雄大に滑る方が好かれるのかもしれないですね。僕は好きですけど。

tamago.png

デニフレ
右ひざからふくらはぎまで全てテーピングで覆っている痛々しいデニーさん。今でもこんなのしないといけないんですね。スローループは幅があってきれいに。3Sは女性が足をつきましたけど、回転が足りていて転倒もしなかったからよかったです。その前に男性がミスらなくて安心した。コテコテのドンファンやると思ったら、衣装の感じと演技が違った。

rockbro.png

カストラ
トランの3Sの離氷の沈み込みがすごいから怖かったけど、なんとか2人とも降りられました。トランジションで低い位置でダンスリフトを入れたのよかったですけど、そこからエレメンツに入るわけではなかった。流れの中には入っているけれど、なんか・・・なんか・・・もうちょっと・・・できそうな気が。いや、素敵なんですけどね。リバースラッソー落としてしまったのがもったいなかったです。あああああああああもったいねえええええええええええええええ。

アスロゴ
ツイストでのスタートはよかったですが、3Sの着氷が2人とも乱れました。スローは堪えて足のタッチはありませんでした。テストスケートでオネーギンがぶっ飛ばされて急造したプログラムでしょうに、よくここまで振付がたくさん入っているのを滑れるなと思います。滑り込んで、こなし感がなくなってくると印象が変わるのかもしれません。ステップとかかっこよくなりそうなんだよなー。

同格のペアが集まりすぎてしまったせいで、このように点差が近接した展開となりました。タラモロはマイナスが1つもないクリーンな演技でした。デススパイラルだけレベル3ですが、残りはレベル4という内容。セガビロは3Loが2回転になったものの、オールレベル4で踏みとどまりました。カストラはリバースラッソーがレベルBになってマイナス3が並びました。成功していればヴァネシプの上に行って、後半グループで滑走できていたでしょう。

今シーズンからGPSは世界ランキングによる滑走順ではなくなりました。フリーはSPの順位ごとにグループ分けし、そのグループを半分にして順位ごとに抽選するので、今まで以上にショートが大事になりそうです。例えばシングルでショート3位で終えてフリー最終滑走になるのと、ショート4位で終えてフリーが最終グループの1番滑走になるのとでは違いますもん。名目上はどの滑走順でも同じですけど、後ろの方が点数出やすいのは自明の理。後ろに行けば行くほどいい。

2種目だけだと瞬きする間に終わってしまうような感覚です。明日は深夜3時に男子SPからです。テンくんとダイスがいないから寂しい。
2016
04.27

ベストコスチューム

続いてベストコスチューム。

10位 ペニー・クームス&ニコラス・バックランド SD 「こうもり」

超ミニのスカートが多いクームスさんではかなり珍しいチョイス。チューリップから生まれたようにかわいい衣装。きっと親指姫なんですね。隣の燕尾の人は王子様ですね。

9位 アレクサ・シメカ&クリス・クニエリム LP 「エリザベス:ゴールデン・エイジ」

エリザベス女王と、エリザベスの思いを寄せるワイルドな探険家の衣装です。映画の中の衣装をモチーフにしています。邦衛さんの衣装はもっとトーンが暗い方がよりリアルなんですけど、氷の上だということを考えると、これぐらいの明るさの方がいいのかも。あまり暗くしすぎると、縫い込んだ飾りも見えにくいでしょうし。

8位 ロリーヌ・ルカヴァリエ SP 「I Know You」

ファンタジーの世界の、得体の知れない植物を具現化したような衣装。編んだショートカットと、短いスカートでスッキリとしています。いい女感出てます。

7位 ヴァネッサ・ジェームス&モルガン・シプレ SP 「I Put a Spell on You」

ヴァネッサの背中パッカーン、胸元バーーーン、際どいサイドスケスケーというヴァネッサにしか着られない衣装。いやらしく見えすぎず、スポーツとしてのラインは守っています。同じスタイルの白人選手がこれを着ても、こうはならないでしょう。黒い肌で黒いタイトなパンツ、黒スケ。まとまりがあるから、制服のように受け取れる。でもおしゃれ。

6位 鎌田英嗣 LP 「ドンファン」

ゴージャス過ぎて遠目からは何がほどこされているのか分からない衣装。鎌田にはこれからもおしゃれ番長として盛り上げて欲しいです。SPの衣装も好きでした。

5位 エカテリーナ・ボブロワ&ドミトリー・ソロビエフ SD 「仮面舞踏会、ロミオとジュリエット」

初代紫、3代目青がありますが、僕は2代目白が1番お気に入りです。なぜなら、このプログラムは男に遊ばれていた女が、最後には男を手玉に取るようになるというストーリーがあるからです。だからこそ、白がいいんです。FDと同じく、風を受けてパタパタとはためくように作られているスカートも素晴らしい。今シーズンはスカート女神の座をカッペちゃんから奪いにかかったんですね。

4位 タチアナ・ヴォロソジャル&マキシム・トランコフ SP 「Nagada Sang Dhol」

ヴォロトラの衣装というか、モナリザの衣装。鮮やかな緑に花!花!花!はいきれい。これは花嫁と花婿だろうって?いや、きっとトランコフさんはホテルの従業員でしょう。おもしろい髪型でも就職できるホテルの従業員。

3位 イワン・リギーニ SP 「You Raise Me Up」

なぜか僕のツボに入ったリギーニさんの衣装。屏風の一部分のような模様がきれい。僕的には、超おしゃれなこいのぼりの真鯉なんですけどね。高い真鯉はキンキラしているじゃないですか。

2位 山本草太 LP 「ピアノ協奏曲」

袖キラキラキラー首周りキラキラキラーとにかくキラキラキラー。隅っこまでキラキラキラー背中もキラキラキラー。単色ではなくて、一見関係ない赤やオレンジや青を入れることによって、キラキラ度を増幅させているんですね。いい衣装。

1位 カロリーナ・コストナー EX 「アルビノーニのアダージョ」

動いている姿が美しすぎる衣装です。足を引っこ抜いた後のストッキングのようなものがたくさん引っ付いていて、それがピヨンピヨンといろいろな方向にはためくのが美しいです。胸元こういう風にすれば、おかしくならないのかというお手本のような衣装です。胸元の処理に苦慮している女子は真似して欲しいです。

ゴージャスでカラフルな衣装が好きなので、そういう衣装は必然的に上にきます。刺繍も好きなんですけど、今シーズンはそんなに目立たなかったです。グラデ衣装もビビッとくるものはなかったです。代わりに花を使っているスケーターがたくさん上にきました。キラキラピカピカを見ると元気をもらえます。
Comment:4
2016
01.30

ヨーロッパ選手権 3日目 ペアSP

おばんどす。

ペアSP
1 Q Tatiana VOLOSOZHAR / Maxim TRANKOV(ロシア)79.77
2 Q Aliona SAVCHENKO / Bruno MASSOT(ドイツ)75.54
3 Q Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)70.17
4 Q Mari VARTMANN / Ruben BLOMMAERT(ドイツ)62.90
5 Q Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(フランス)62.10
6 Q Nicole DELLA MONICA / Matteo GUARISE(イタリア)61.51
7 Q Kristina ASTAKHOVA / Alexei ROGONOV(ロシア)60.63
8 Q Valentina MARCHEI / Ondrej HOTAREK(イタリア)58.47
9 Q Miriam ZIEGLER / Severin KIEFER(オーストリア)52.96 PB
10 Q Tatiana DANILOVA / Mikalai KAMIANCHUK(ベラルーシ)48.72
11 Q Goda BUTKUTE / Nikita ERMOLAEV(リトアニア)46.85
12 Q Bianca MANACORDA / Niccolo MACII(イタリア)44.71
13 Q Marcelina LECH / Aritz MAESTU(スペイン)40.46 PB
14 Q Adel TANKOVA / Evgeni KRASNOPOLSKI(イスラエル)37.81
15 Q Alexandra HERBRIKOVA / Nicolas ROULET(スイス)36.38
16 Q Anna Marie PEARCE / Mark MAGYAR(ハンガリー)36.00

イギリスのアマニ・ファンシー&クリストファー・ボヤジが解散して16組の出場となりました。まーーーた解散かよとなるところですが、フェイスブックのアカウントを削除しているので今度は本当。

サフマソ
ぎっくり腰をやってしまったサフ子の棄権が心配されましたし、棄権すると思っていたので出てきてびっくりしました。んでもってすげえスコアですし。3Tはサフ子の軸がおかしかったのによく降りました。マッソーの衣装のシャツは中に入れた方がかっこいいような。もしくは裾をもっとヘニャヘニャにした方がいいような。チャレンジャーシリーズのままのPCS出てワロティッティティティー。

サフマソはサフゾルじゃなくてサフマソと間違えずに書けます。でもイリジガは10回に1回イリカツ。イリカツの言いやすさはトップクラスでした。

マリブロ
ンマーーー安定したもんですよ。投げ技ジャンプをちょちょいという間に成功させました。こんなのマリタイ時代やプロブロ後期には考えられなかったです。マリちゃんは男子に負けないぐらいにエッジ深いから、そういうのもペアバランスの印象のよさを上げているのかもしれないです。

マルホタ
サルコウは大丈夫でした。ツイストはトリプルでしたが抱えました。でもすっげえ悪いわけではないので、これから改善して欲しいです。スローは転倒。正直ボーカルのない普通の月光でいいと思います。何を表現したいのか全く見えてこない。LPはネタにできるけど、これは感想が浮んでこない。技術は高いですけどね。

アスロゴ
3Sの回転が途中で開いてしまったので3S<<となります。スローはふわっときれいでした。急遽出場することになったので、準備不足がジャンプに出てしまったのかもしれませんが、それを除けば悪い出来ではありませんでした。

白鳥組
GPSで見ていたときはLPに比べてこのしーしープロは中身がないかな・・・と思っていたんですけど、今日はとてもよくなっていました。特に女性のキレが素晴らしかったです。男性はもうちょっとがんばれ。ツィーグラーさん見守り隊みたいになっている。スローもソロジャンプもきれいに入りまして、こんないい2人の演技は今まで見たことがなかったです。

ヴァネシプ
ツイストOK、トゥループOK、スローOK、デススパイラル・・・・・。こう言ってはあれですけど、この大会がユーロでメダルを取ることのできる最初で最後のチャンスだと思うし、本人たちも当然狙っているだろからそれだけに残念。PCSの評価は高かったです。

タラモロ
ソロジャンプで女性がフリーレッグをタッチ?スローはお手つきでした。モロゾフがやや音楽に追われ気味かな?と思いました。ジャンプの少々のミスはあっても非常に安定しております。

ヴォロトラ
スローの着氷でタッチしましたがマイナスはつかないでしょう。ネームバリュー加点やめてー。圧倒的なエレメンツの質の高さです。バックアウトであんなに沈み込んでなんでコケないんだろうトランコフさん。スピードもあるし。ふしぎ。

デラモデル
ソロジャンプは女性がステップアウト。スローはお手つきですが転倒ではないからオッケー。今日はデラモニカさんの滑りがいまひとつで、逆にモデルさんは絶好調。モデルさん筋肉つけすぎな気もしますけど、これで滑られるんですね。7点台をもらっても何の疑問も抱かないペアになりました。昨シーズン終了の時点で、こんな成長するなんて思わなかったです。

ヴォロトラのスローは6人のジャッジが+2でした。はい。ヴァネシプはもしデススパイラルが成立してレベル4でもとれていようものなら68ぐらいまで出ていました。もったいない。

ヴォロトラはPCSでサフマソに1項目0.3~0.5の差があります。順位が入れ替わるのはミスありきですね。サフマソはもちろん上手いんですけど、ヴォロトラはペアとしての完成度が現役のペアの中ではズバ抜けているので、ミスがあろうが変なプログラムだろうがPCSが出るのは当然かなと。僕はSPもLPも好きですけどね。

ユーロが始まる前はペアが1番楽しみで、どんなレベルの高いやり合いがあるんだろうかと思っておりました。そこから川スミ、ストクリと続けてアウトになり気持ちが完全に萎れていました。でも演技を見るとおもしろくて、マリちゃん、ヴァネッサ、デラモデルなんかのベテランになってきた選手が今までになかった魅力を見せてくれるのが嬉しかった。明日はミスが少ないといいなー。
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