2018
06.04

新プロ情報1

夏、それは新プロ情報公開の季節。オリンピックが終わる、それは攻めに転じる好機。保守的なプログラムよ、お前らとはおさらばだ!

マリー=ジャード・ローリオロマン・ルギャック
RD:シカゴ

タンゴのシーズンにシカゴとうことは、セルブロックタンゴ?ボーカル入りでお願いします。マリロマのタンゴはやや不安。

ダリア・パブリュチェンコデニス・ホディキン
LP:華麗なるギャツビー

いくつかの音楽を組み合わせて構成するそうです。表現力のあるペアなので、シーズン序盤からカッチリハマりそうな予感。

キャロラーヌ・スシースシェーン・フィルス
FD:Earned it

ヴァネシプがSPで使っていた曲です。すごくマリーさんっぽい選曲です。

ニコル・デラ・モニカマッテオ・グアリーゼ
SP:ジョー・コッカーのブルース
LP:トリスタンとイゾルデ

ゴクゴクゴクッ・・・プハー!ですね。

ブレイディー・テネル
LP:ロミオとジュリエット

振付はブノワ・リショーです。今シーズンもブノワでした。ブノワのロミジュリ・・・変なことするんでしょうかね。武装したジュリエットが街を征服するとか。ちなみにブノワは来シーズンの振付かなり多くて、すでに坂本花織、ダニエル・グラゼル、ナターシャ・マッケイ、樋口新葉(SPはシェイリーン、FSは佐藤有香さんだからエキシ?)に振付をしています。そして、シメクニ夫妻もブノワ。ブノワプロとサフ子衣装なんて次元歪みそう。

ロシア勢はテストスケートまで詳細を明かす選手は少ないですが、振付師の情報を出している選手はいます。ダンス勢ですと、赤ゲレがクリストファー・ディーン、ステブキのFD(ブルース)がピーター・チェルニシェフ、シニカツがアレクサンドル・ズーリンです。

ステラート&バーソロメイのLPはマリパト、フー・ジャンの振付はウィルソン、アンジェラ・ワンはSPがカレン&ミシェル・クワン姉妹でLPがタニス・ベルビン、コリヤダのSPはランビエール(連盟にケチつけられませんように)。
2017
11.12

NHK杯 3日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスFD
1 Tessa VIRTUE/Scott MOIR(カナダ)117.72 PB
2 Madison HUBBELL/Zachary DONOHUE(アメリカ)112.04
3 Anna CAPPELLINI/Luca LANOTTE(イタリア)110.69
4 Victoria SINITSINA/Nikita KATSALAPOV(ロシア)104.66 PB
5 Laurence FOURNIER BEAUDRY/Nikolaj SORENSEN(デンマーク)99.06 PB
6 Alexandra NAZAROVA/Maxim NIKITIN(ウクライナ)97.55 PB
7 Marie-Jade LAURIAULT/Romain LE GAC(フランス)94.83 PB
8 Kana MURAMOTO/Chris REED(日本)94.59
9 Penny COOMES/Nicholas BUCKLAND(イギリス)92.51
10 Misato KOMATSUBARA/Timothy KOLETO(日本)78.58 PB

アイスダンスリザルト
1 Tessa VIRTUE/Scott MOIR(カナダ)198.64
2 Madison HUBBELL/Zachary DONOHUE(アメリカ)188.35
3 Anna CAPPELLINI/Luca LANOTTE(イタリア)186.56
4 Victoria SINITSINA/Nikita KATSALAPOV(ロシア)177.15 PB
5 Laurence FOURNIER BEAUDRY/Nikolaj SORENSEN(デンマーク)164.40 PB
6 Alexandra NAZAROVA/Maxim NIKITIN(ウクライナ)160.88 PB
7 Penny COOMES/Nicholas BUCKLAND(イギリス)158.15
8 Marie-Jade LAURIAULT/Romain LE GAC(フランス)157.62 PB
9 Kana MURAMOTO/Chris REED(日本)156.41
10 Misato KOMATSUBARA/Timothy KOLETO(日本)132.41 PB

ココ
KENJIの部屋のテーマソングが流れる中でココの演技の振り返りをするKENJI。まさにKENJIの部屋である。細かい動きよりも壮大に体いっぱいに使って表現するのが得意そうですね。パフォーマンスが高く評価されました。ディダクション2はもったいない。

かなクリ
哉中ちゃんは桜、クリスは雨や風。クリスが無機物になってしまった。戦場のメリークリスマスに曲が変わってから、音が細かくなるところでトゥステップを踏んで表現するのが絶妙に上手かったです。ホールドを組んでステップに入りますが、女性の動きの癖が強く、美しさが見えにくいかなと。ラテンSDだと癖の強さが生きてくるのですが。

フルソレ
ソレンセンの腕とフルニエさんのスカートばかり見てしまい4分間が終わってしまうプログラム。でも確実に腕とスカートをアピールするために計算して作っているでしょうから、まんまと策略にはめられてるわけですよ。未だにそこばかり見てしまって集中出来ない。もっと足元やリフトもちゃんと見なくては。これがオリンピックで見られないなんて。

マリロマ
クイーンのよく分からない曲メドレー。きっとマリーさんの好みなんだろうな!今日は夫の滑りがかなりよくて、ジュニア時代にそのニーベンディングでブイブイ言わしていたわけですが、それが今日まさに出ていたなと思います。サーキュラーステップきれいでした。おまた下通しリフトはもう少しお上品にならないものかと。

ナザニキ
ステップの入り辺りでいきなり男女の間が離れすぎてナザロワを掴み損ねそうになっていました。ストレートラインリフトはおまたエントリーはいまひとつですが、肩に乗るポジションはいいですね。カーブリフトや最後のコレオリフトはポジションが凝っているのですが、ポジション移行に必死で音楽から乖離しておりました。技術は見事ですが美しくはないです。演技後半はステップでも音楽とのマッチがいまひとつだった印象。滑り込めばもっと印象が変わるはずです。ニキーチン肉食え。

シニカツ
カツラのツイズルはSDよりもイキっていたわけですが、決して暴走して女性を放置してはいません。それが今シーズンの彼なのです!ダイアゴナルの途中でバランス崩したのは後で説教されそう。ローテーショナルリフトがゆっくりだったのが気になりました。リフトフィニッシュで演技が終わってから女性を下ろす際に後ろに転倒。ディダクションはありません。

ペニコラ
昨日は指先が刃物に変化するサイボーグみたいな強い雰囲気だったクームスが、髪形変化させるだけでまた素敵にエキゾチックに。リフトはゆったり系が多く、クリエイティブだけど品位を損なわない素敵な物ばかり。前半バックランドが少しツイズルで乱れるところはありますがクリーンに滑れておりました。後半滑りが小さくなってシェイキーになったので、ここは体力や滑り込みの問題でしょうか。点数伸びずで、PCSがフルソレやナザニキより下になりました。

テサモエ
本日も圧巻でした。ツイズルさんはネームバリュー加点がなくとも+3を得られる文句なしの質です。でも後半がなーーーーGPFまでにいい感じに濃くしてくれないかなー?ほらまたオリンピックで「他のカップルとの差がゴニョゴニョ」ってなったら嫌じゃないですか。テッサのリフトされる力と飛び乗り力高い。チョックさんと双璧を成すリフトされる上手さ。

カペラノ
カペラノはいつものカペラノでした。ライフイズビューティフルと想像した通りのプログラムがはいドーン!これは家族のうち、妻と息子が生き残って、夫はナチスに殺されてしまうストーリーがあるはずなんですけど、常にハッピーでした。汽車に乗せられる展開があったので死んでいるはずなんですけどね。演技後半は心情表現重視なのでしょうね。この想像の域を出ないあたり、安心する。

ハベドノ
ツイズルで回転数がバラけたものの、全体的な質は悪くなかったです。ダイアゴナルステップでお互いを長髪し合うようにそれぞれがディープエッジでギュイギュイ滑って行くさまがタマランチ会長です。ステップが前半に固められていて、スピンやリフトが後半に集まっているのに、あまり偏っている感がありません。逆に必須要素のステップを集める事によって、自由にトランジションでディープエッジを見せつけられる利点があるのかもしれませんね。カペラノが古きよきというか新採点初期から変わらないダンスを見せているのに対して、ハベドノは新しい時代のダンスだなと思いますね。それぞれがいい。

今日はちゃんと「お疲れ様でした」と言えたスコット・モイアさん。よくできました!

トップ3はそれぞれ1つずつステップでレベル4を獲得しました。シニカツはステップとリフト2つでマイナスや加点の伸び悩みがありました。きちんとレベルと加点を獲るとステブキのベストと同程度になりますね。横一線ですわ。どちらかが圧倒的に格上ならオリンピックで見られないのを諦められるけど、同格だと見られない悲しさが倍増します。やだあ。

テサモエが連勝でファイナル確定。ハベドノは2位3位でボブソロと並んだものの、合計スコアでハベドノが上にきました。2位3位でいっぱい並ぶのかなー?
2017
10.21

ロステレコム杯 2日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスFD
1 Maia SHIBUTANI / Alex SHIBUTANI(アメリカ)111.94
2 Ekaterina BOBROVA / Dmitri SOLOVIEV(ロシア)108.41
3 Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)108.03 PB
4 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)102.62
5 Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)102.38
6 Betina POPOVA / Sergey MOZGOV(ロシア)99.88
7 Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)91.55
8 Rachel PARSONS / Michael PARSONS(アメリカ)89.34
9 Alisa AGAFONOVA / Alper UCAR(トルコ)87.68
10 Nicole KUZMICHOVA / Alexandr SINICYN(チェコ)82.42

アイスダンスリザルト
1 Maia SHIBUTANI / Alex SHIBUTANI(アメリカ)189.24
2 Ekaterina BOBROVA / Dmitri SOLOVIEV(ロシア)184.74
3 Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)179.35 PB
4 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)172.29
5 Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)171.37
6 Betina POPOVA / Sergey MOZGOV(ロシア)164.02 PB
7 Rachel PARSONS / Michael PARSONS(アメリカ)148.75
8 Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)147.19
9 Alisa AGAFONOVA / Alper UCAR(トルコ)140.79
10 Nicole KUZMICHOVA / Alexandr SINICYN(チェコ)136.81

途中から見始めたらウチャルさんが防人っぽい衣装で滑っていた。クレオパトラプログラムにしては地味だ。

クズシニ
20歳にして若づくりヤンキーポルカに見えるクズミチさんのツインテール。シニツィンの衣装は製作途中に衣装担当が死んでしまったんだろうか。ズーさんという偉大なるキャバレー先駆者がいるから、アイメイクを施そうともあのインパクトには勝てない。

ここから少し前の世界ジュニアっぽい顔ぶれ。

マリロマ
得意のツイストリフト風ローテーショナルからのステーショナリーのコンビネーションリフト素敵です。洒脱なプログラムで男性のシャープな滑りがよく出ていました。何か物足りないなというのは女性の雰囲気でしょうか。ここにきて身長差が気になり始めました。最後のステップのホールドなんかも気になってきた。シニアは大変だ。

ポポモズ
チキチキポポワたんの暴走ガードレースううううううう!大丈夫大丈夫ツイズルはきれい。大丈夫大丈夫サーペンタインは抑えてる。なんだ今日は大丈夫な日か・・・・・おおおおおおおおダイアゴナルに入って急に上がってきたあああああ!モズゴフが放置されるううううがんばれえええええええええええええセーフ!終演!そんな感じ。スロー再生時の表情豊かすぎておもしろい。

パーソンズ
オンドレイネペラよりも後半のスピード感や同調性が増していました。インカプロはとにかくスピードが大事なので、ガンガン飛ばさなければ。スピードが大事な現代のアイスダンス向きの選曲なのかもしれないですね。今日も兄がツイズルで失敗したのは・・・うん・・・。

パイポー
エレメンツは斬新な物が多くて驚かされるのですが、美しくて曲に合っているかと問われるとうーん?特にダブルイーグルからのリフトはあの体勢からリフトするのはすごいけど、たっぷりイーグルで時間をとってからおこなうにしては、それだけか・・・とも思います。スローパートが長いのでもったりしますし、うーーーーーん。一番高いのがインタープリテーションの8.54ですから、事実上の低評価。プログラムの難度にスキルが伴っていないのか。

ギニャファブ
移動距離たっぷりで間のステップに凝られたツイズルがきれいに入りました。前はこれが入らなかったんですよね。エクソジェネシスという選曲は2人に滑って欲しい物ではなかったけれど、これはこれで素敵です。ステップの入りで深いカーブを描きながら女性が滑り出すのが素敵。パイポーよりもPCSは上の評価です。今日の滑りなら納得。

ボブソロ
キリアンホールドで滑っている時よりもホールド組んでソロビエフにリードしてもらっている方が、ボブロワはギュンギュン滑っている気がします。ストーリーはロシアらしくていいと思うので、あとはレベル!とにかくレベル!ボブソロはレベル!アリエフはスタミナだぞ。メドベはルッツな。ストクリはツイストな。

シブタニズ
エレメンツはさすがのクオリティー。4回連続ツイズルはトレードマークであり、プログラムの最高潮で持ってきます。トランジションはまだ入れられそうです。え、これで次に行っちゃうのかという密度ですので。ランビ振付のようですけど、チャーリーパイセンにいろいろいじってもらおう。ツイズルからがFix youと似通った構成なので、だったらあれでいいやってならないように滑り込んで欲しい。

ステブキ
ボーカルに気を取られて何も入ってこない演技。男声ボーカルがシンプルに下手という点でまず集中出来ない。女性ボーカルの超音波らあああああああああああもインパクト強い。エレメンツは視覚情報として目から入ってくるけれど、処理しきれない。それぐらいボーカルの存在感が強いです。これは強烈だわ。深夜に一番苦しい時間に滑ってくれると助かります。足元なんか一切目に入らなかった。つええ。タラソワはブラーバ!ウラー!って喜んでるし、キスクラもどんちゃん騒ぎだけど、演技が入ってこないから良かったかも分からない。タラモロのスポ根プログラム枠認定。

ボブソロはサーキュラーでレベル4なのにスピンがレベル2。なんつーもったいない。パイポーはステップレベル3、他が4というダンスの基本のレベル獲得となってこのスコア。ギニャファブが取りこぼしで僅差に位置しているのを考えると・・・ヤバイ!
2016
11.27

NHK杯 3日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスFD
1 Tessa VIRTUE / Scott MOIR(カナダ)116.37 PB
2 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)111.06
3 Anna CAPPELLINI / Luca LANOTTE(イタリア)108.42
4 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)104.34 PB
5 Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV(ロシア)100.77
6 Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)91.78
7 Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV(ポーランド)88.01
8 Anastasia CANNUSCIO / Colin MCMANUS(アメリカ)86.81
9 Emi HIRAI / Marien DE LA ASUNCION(日本)70.98

アイスダンスリザルト
1 Tessa VIRTUE / Scott MOIR(カナダ)195.84 PB
2 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)186.66
3 Anna CAPPELLINI / Luca LANOTTE(イタリア)180.42
4 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)169.75 PB
5 Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV(ロシア)169.62
6 Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)149.99
7 Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV(ポーランド)147.93
8 Anastasia CANNUSCIO / Colin MCMANUS(アメリカ)139.47
9 Emi HIRAI / Marien DE LA ASUNCION(日本)120.35

カヌマク
ローテーショナルリフト~スピンはハイライトになります。ベタな恋愛ストーリーっぽいプログラムだなという印象は受けます。でも表情まで気を配ってきれいな演技でした。全米では昨シーズン以上の出来で行けるかな?

えみマリ
得意の逆さリフトとスルンと降りてくるストレートラインリフトがきれいに決まりました。ステップはチョクトーからの入りで、2つとももっとディープにギンギンに入ることが出来たらクールな雰囲気が際立ちそうです。

マリロマ
ダブルツイストやるぜ風リフト、アクセルラッソーやるぜ風リフトなど今日もペア風エレメンツで楽しませてくれました。昨日は七五三のように子供っぽかったルギャックさんが、今日はちゃんと大人の男でした。サーキュラーが特に素敵でした。

カリスポ
ツイズルの準備動作があまりないまま入るので難易度高そうです。トゥをカンカンと打ちつけながら滑るダイアゴナルが素敵でした。女性の滑りがシェイキーだったのかな?と思わないこともないですけど、アジアでの連戦は大変だと思うのできっと疲労が出たんだな。

シニカツ
ステップで失敗しないか心配になる数少ないカップルです。他に心配になるのはイリジガぐらいなもんですよ。あれこの2組って。工夫をして複雑な構成、振付にしていますが、ここまで戦ってきて少し抜いて滑りやすくし、確実に点数を狙いにいってもいいんじゃないかと思います。いきなり東大の入試問題なんて分からないのと一緒です。

ホワベイ
ミヤケンが褒めまくるのも納得の素晴らしい滑りでした。緩急が素晴らしくて本当に夢の世界に連れて行ってくれるようでした。ステップからの加速とツイズルの構成の仕方が絶妙でした。禁じ手の王道プロですけど大成功中。トレードマークのカーブリフトの前のイーグルを入れていますが、イーグル自体はありふれたものですけど、足の位置が近くて一心同体となっているようで美しかった。

パパシゼ
リフトを下ろすときに乱れる珍しいミスがありました。ミヤケンいわくその後に焦りが出てしまったかもと。そのこの2人は21歳と22歳。まだまだ若いのです。フランス杯で感じられたような絡みつくような表現は感じられませんでした。2人の間に距離が生まれてしまったのが要因なのかも。

テサモエ
ミスのない演技でした。昨日はトランジションで少しシェイキーだった部分があるように思ったんですけど、今日は終始クリーンに滑っていました。でも本来ならもうちょっと滑りが伸びてくるかな?と正直思いました。クリーンだけど完璧ではないです。合計点は歴代最高らすぃー。でもSDの基礎点がガンガン上がったのであまりアテにはならないですね。

カペラノ
ラノッテの顔芸をアップしまくるカメラ。高さハンパないリフトは女性のアラベスクポジションに変更しました。インパクトでは変える前の方ですが、美しさではこちらが圧倒的です。こっちの方が好き!やったー!幸せが溢れたプログラムでした。こんなん手拍子するわ。

テサモエは日本での大会がこれで8大会目なんですが、これが初優勝です。優勝しないまま引退すると思っていました。あぶねー。

テサモエはステップがレベル3、パパシゼはそれに加えツイズルがレベル2でした。ミスをしたカーブリフトは加点が抑え目ですが、+3をしているジャッジがしました。そのジャッジは滝野さん。エレメンツが終わった後だと判断しましたかな。カナダジャッジとフランスジャッジは、ライバルのカップルよりも全項目で上のPCSをつけました。かわいい。

ファイナルにはテサモエ、シブタニズ、パパシゼ、ボブソロ、チョクベイ、ハベドノが進出します。ハベドノすげえ。
2016
11.13

フランス杯 2日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスFD
1 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)115.24
2 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)107.81
3 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)106.04
4 Elena ILINYKH / Ruslan ZHIGANSHIN(ロシア)98.68
5 Isabella TOBIAS / Ilia TKACHENKO(イスラエル)95.16
6 Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)92.70 PB
7 Alexandra NAZAROVA / Maxim NIKITIN(ウクライナ)88.78
8 Cortney MANSOUR / Michal CESKA(チェコ)85.23
9 Lorenza ALESSANDRINI / Pierre SOUQUET(フランス)81.94 PB
10 Viktoria KAVALIOVA / Yurii BIELIAIEV(ベラルーシ)68.23

アイスダンスリザルト
1 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)193.50
2 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)174.58
3 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)170.78
4 Elena ILINYKH / Ruslan ZHIGANSHIN(ロシア)167.40
5 Isabella TOBIAS / Ilia TKACHENKO(イスラエル)158.86
6 Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)150.07
7 Alexandra NAZAROVA / Maxim NIKITIN(ウクライナ)145.39
8 Cortney MANSOUR / Michal CESKA(チェコ)140.92
9 Lorenza ALESSANDRINI / Pierre SOUQUET(フランス)130.12
10 Viktoria KAVALIOVA / Yurii BIELIAIEV(ベラルーシ)115.04

キャプ翼組
男性のスタンブルやリフトのミスはもちろんですが、スピードも勢いもありません。滑るのが精一杯という感じでした。4点台出るかと思ったんですけど、かなりの評価を受けました。

アレスケ
謎の選曲とタイプライターの効果音つきのプログラム。フランス人はそんなにタイプライターが好きなんですか?ラブアクチュアリーの曲が使われているのは、コリン・ファースがフランスにバカンスに行ってそこで恋を・・・というシーンを、ルイ・アラゴンの恋物語にひっかけて考えているのかもしれない。男性がリードしきれていないのか、女性の停滞が目立つ演技でした。

マリロマ
今日もツイストやデススパイラルをやりそうだった2人。エルトン・ジョンで、選曲としてはマリーさん量産型の香りはしましたけど、後半になるにつれて勢いが増してきてとてもよかったです。SDはシニアの壁に阻まれていたけれど、ヌーーーンと伸びる持ち味の滑りを出せて、シニアのカップルらしい演技を見せてくれました。地元でできてよかった。

マンスール&チェシカ
股通しからの女性が飛び乗るローテーショナルリフトがすさまじい迫力でした。これがこのプログラムのハイライト。あまりにも迫力がある飛び乗りだったので、そのまま女性のこと放り投げるかと思いましたよ。ダイアゴナルは支持ありバレエジャンプからワルツでゴージャスに。エッジがシェイキーですが雰囲気は素敵です。女性の片足支持をして、片足を伸ばしたコレオスピンはよく見るけどあまり好きではないのですが、この組のは女性の足が上の方まできれいに畳まれているからきれい。ファビアン・ブルザさんムーミンTシャツ。

ナザニキ
黒にカラフルなものがくっついている不思議衣装。ユロスポ解説ではちょっとフラットだねえと言われていましたが、ワールドのときと比べたらよくなりましたよ。あのときは本当にフラットだったから。シュピルバンドチームに移ったのに、あまりそういう香りのしないプログラムでした。ナザニキっぽく仕上げたんですかね。2人ともご飯を食べよう。

パイポー
今日もかっこよすぎる2人。ツイズルは美しく決められました。前は何かに憑かれたような鬼気迫る演技でしたけど、今日は抑え目でした。ふと動きを止めるところでの表現、間をどのように表現していくかも重要になってきそうです。でもパイポーってその域にまで到達したんだなと思って嬉しくなります。

トビトカ
やや強引なシュピルバンドらしいプログラムです。でもトビアスさんの「あたしアメリカ人!リトアニアだろうがイスラエルだろうがあたしはやっぱりアメリカ人!」的な明るい雰囲気には、これぐらい強引な方が合うのです。でもアラベスクポジションでやるハイライトのカーブリフトのタイミングが早くなって音楽に合わなかった。長く持ち上げるとエクステンディッドリフト取られるからダンスは難しい。トカチェンコさんの肌着衣装変えませんか?

イリジガ
笑顔でパワフルに滑っていきましたがトランジションで転倒。そこからは動きが一気に悪くなって残念な出来になりました。でも前半はすごくよかったんですよ。コンポジションの評価が高いことから、非常にジャッジの好みであることが分かります。転倒しても満面の笑みキープできるイリニフすげえ。

ハベドノ
カーブリフト前のただのバッククロスですら美しい。滑りのタッチが実に美しい。SDではマディソンがやや不調なのかな?と思いましたけど、今日は大丈夫そうでした。ツイズルの回転がやけにシャープで、おいどうした?っていうぐらいでした。

パパシゼ
最初のヌルヌル跳ねるリフト美しい。サーキュラーステップは滑り出しからシゼロンがワンフットでヌンヌンと滑っていくのが気持ちいい。絡みつくような演技で会場をミステリアスな空気に包みました。ピアノ協奏曲はアンニュイね、昨シーズンのやつは信頼みたいな感じ。これは静かに確かめるように抱きしめて絡みつく感じ。そしてシゼロンの衣装が変態。優しい変態。素晴らしいもの見ると眠気って飛びますよね。

パパシゼはステップ以外はレベル4で、+2以上しかありません。10.00もすでに出ました。ハベドノもレベルはパパシゼと同じです。彼らは+1が6個あります。でもかなり少ないですね。

前回でほぼ確定だったチョクベイですが、パイポーもハベドノもチョクベイを上回れなかったのでファイナルが確定しました。シニカツがまだ出てきていなくて、ひょっとしたら大活躍で中国杯で優勝するかもしれませんが、現状を考えるとシブタニズの優勝が固そうです。ウィバポジェはファイナル進出には優勝しか道がありません。シブタニズは3位でも大丈夫です。

カオス2種目目も終わり、カオス3種目目へと移ります。
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