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2019
11.02

フランス国際 1日目 男子SP

フランスだから大会直前に3枠目の派遣がなくなっても驚かない。耐性ができてしまっているのだった。

男子SP
1 Nathan CHEN(アメリカ)102.48
2 Alexander SAMARIN(ロシア)98.48 PB
3 Kevin AYMOZ(フランス)82.50
4 Shoma UNO(日本)79.05
5 Morisi KVITELASHVILI(ジョージア)78.79
6 Romain PONSART(フランス)77.48
7 Sergei VORONOV(ロシア)76.60
8 Daniel SAMOHIN(イスラエル)70.84
9 Nicolas NADEAU(カナダ)69.42
10 Tomoki HIWATASHI(アメリカ)68.70
11 Anton SHULEPOV(ロシア)63.67

シュレポフ
4S fall 3A hd 3Lz ot-2T
ジャンプが1本も決まらなかったです。4Sは回転が足りていません。練習着のような衣装で演技しており、音楽がアップテンポになり、ステップシークエンスに入る直前でシャツの前を開きます。中身は赤い布でした。ロシアは衣装チェンジブームなんですね。妻のレオノワ的にはシュレポフのちょんまげはかっこいいのか?それでいいのか?

ポンサール
4T 3A so 3Lz-3T
毎シーズン乳を見せることに情熱を注ぐポンサールさん。乳隠しのために黒い布を使っているせいで、くびれが強調されて見えるよ!ルックスのおかげで何やっててもかっこよく見えます。モルガン・シプレさんはなんでキスクラにいるの。

サモヒン
3A so 4S fall 3Lz-3T
オールバック、ヒゲ、うるさいボーカルで滑りました。うるさいボーカルは失敗が重なるとキツいです。転倒からの復帰速度は世界選手権のそれを遥かに下回っていました。世界選手権では神が降りていたのだな。

エイモズ
4T 3Lz fall 3A
3Lzで転倒しました。軸が外れ、着氷で足首が外側にグイーーーンと持っていかれました。3Aはクリーンです。フランス男子はとにかく地元との相性が悪い!昨シーズンまでならここでゲームセットですが、高いPCSを得られるようになったので逆転可能です。泣くでない。

ナドー
3A hd 3S-2T 3Lo
3Aは両手タッチです。構成が弱いのですべてをクリーンに降りて高いGOEを得ないと勝負できません。ビートに合わせて緩急つけた演技が必要だと思うのですが、ゆったりしすぎだったように感じます。ポンサールさんが透けまくっていたせいで、ナドーさんのスケぐらいでは勝負できない。透ければ透けるほど偉いのだ。

テレ朝がまさかの生放送。明日は初雪降るかな。

クヴィテラシヴィリ
4S-3T 3A 4T fall
Always watching you……ストーカーの歌かな?4S-3Tはセカンドでカバーしてきれいに着氷。3Aは軽々と決めました。この着氷のところで力強さ見せてくれればいいんですけど、どうもクヴィテラさんの演技はふわふわしっ放しなんだな。

ヴォロノフ
4T-3T 2Lz 3A ot
冷静になってみるとフライングキャメルと3Aの間のトランジションは気持ちがいいぐらいにないし、表現もほとんどできていません。ヴォロノフさんにしてはエネルギー不足な演技に感じました。ヴォロノフさんはこんなもんじゃねえんだよ!!!

樋渡
4T so A 3Lz-3T
場内アナウンス的には岩田氏。シニアの中に入るとジャンプの低さやリンクカバーの小ささが目立ってしまいます。それを抜きにしても彼の本来の力は出し切れていなかったですね。緊張があったのかもしれません。

昌磨
4F 4T fall 3A fall
公式練習でも6分練習でも決まらなかった4Fを成功しましたが、4Tも3Aも転倒でした。3Aは着氷でズサーーーっと痛い転倒になりました。回転足りていないように見えましたが大丈夫なんですね。レベルの取りこぼしが多く、ステップシークエンスでは彼本来のスピード感や鋭さというのは影を潜めていました。本当に調子が悪いんですね。

ネイサン
4T-3T 3A hd 4F
2本の4回転はまったく問題がありません。3Aは人間味。ネイサンといえどこのミス連発大会に巣食う魔物は抑えきれなかったようです。ステップシークエンスはルンルン楽しいお散歩に見えますが、ルンルンしながらすげえ移動してるんですよねえ。爆裂ルンルン。

サマリン
4Lz-3T 4F 3A so
黒スケのポンサール、赤スケのナドー、そして青スケのサマリン。スケスケ大集合。4Lz-3Tは非常に迫力がありました。基礎点の高い2本の4回転のおかげで3Aのステップアウトを十分カバーできました。ノーミスであれば103~4点出せます。もうちょい力みがなくなりますように。

3Aの成功は2人のみでした。得意としている選手でも3Aさんの前に散っていきました。こいつがラスボス。結局エイモズはSP3位スタートに落ち着きました。
2018
11.24

フランス国際 2日目 男子リザルト

11月24日土曜日。寒さに屈して文明の利器のスイッチオン。

男子LP
1 Nathan CHEN(アメリカ)184.64
2 Dmitri ALIEV(ロシア)162.67
3 Jason BROWN(アメリカ)159.92
4 Alexander SAMARIN(ロシア)156.23
5 Kevin AYMOZ(フランス)150.16
6 Romain PONSART(フランス)144.89
7 Deniss VASILJEVS(ラトビア)138.96
8 Keiji TANAKA(日本)136.97
9 Daniel SAMOHIN(イスラエル)133.66
10 Boyang JIN(中国)129.48

男子リザルト
1 Nathan CHEN(アメリカ)271.58
2 Jason BROWN(アメリカ)256.33
3 Alexander SAMARIN(ロシア)247.09
4 Dmitri ALIEV(ロシア)237.82
5 Kevin AYMOZ(フランス)231.16
6 Romain PONSART(フランス)229.86
7 Deniss VASILJEVS(ラトビア)221.26
8 Keiji TANAKA(日本)216.32
9 Boyang JIN(中国)208.89
10 Daniel SAMOHIN(イスラエル)205.99
WD Nicolas NADEAU(カナダ)

ナドーはメディカルリーズンで棄権となりました。カナダ選手権までにはよくなりますように。

サモヒン
4T-3T 4S 3Lo fall 3Lz td-2T 3Lz 3A fall 3A fall
これはついにいいサモヒンが!!!3Loああ・・・からの急激なスピードダウンから、3A連続転倒。そしてギリギリの状態で滑っていきました。体力が足りない体力が足りないよ。

デカ
4S so 3A 2S-2T 3A so 3Lz so 3F-3T 3Lo
1本目の3Aはきれいに決まったのですが、コンビネーションを付けませんでした。そして2本目ステップアウトで+REP
扱いに。3Lzもコンボを付ける予定のところで付けられなかったです。動きが細切れになっていて、4分間で1つの物語を構築できているとは、今の状態では言えないと思います。

ボーヤン
4Lz 2S 2T 4T hd-2T 3A so 1A 3Lz ot-2T
4分間でクワド4本入れることが、いかに大変か身をもって証明するボーヤン。走って走ってジャンプが抜けて、走って走ってステップアウトして・・・というその繰り返しで、表現とかスケーティングとかそういう領域の話ができないほど演技が崩れていました。選曲はいいからジャンプなのですよね。正直6点台が出てもおかしないと感じました。

アリエフ
4T-3T 3T 3A 3F 3Lz-1Eu-3S 3Lo 3Lz+2A
2本目の4Tを回避してジャンプをきれいにまとめてきました。後半体力の問題でスピードが落ち、前半ほどの質で着氷することはできませんでした。この構成でもまだ加点を積むことができます。この内容でロシア選手権なら175点出そう。今回なら変なところでスタンブルしちゃダメだぞ。

ポンサール
4T 2T-2T 3A 3F-1Eu-3S 1A 3Lz 3Lo
冒頭の4Tは大変よかったです。4Tはこう跳ぶべきだぞ!という完成度の高さでした。そして2本目は抜け。3Aの2本目も抜けました。これはカルメンではなく、ただ彼が美しい顔でジャンプを降りるのを見つめる時間でした。男臭さというのもなかったです。トランジション7.61うーーーん高いっ!フランス人の手拍子スキル低い・・・5秒でズレる。レベルBだな。一応要素としてはカウントするぞ。

ヴァシリエフス
4T fall 3A-3T 2Lo-2T 1A 3Lz-1Eu-3S 3F 3Lz
戦で名を上げる勇壮な武士というよりは、もっと真面目な人物像が浮かびます。殺生はしたくないけれど、家族を守るために戦わざるを得ない。ザシュッ!!!みたいな。SPは少しハイライトが分かりにくいので、LPの方が理解しやすい構成になっていると思いました。

エイモズ
4T ot 3Lz-3T 3A-2T 2Lo 3A 3Lz-1Eu-3S df 3F
ジャンプのミスは3本ありましたが、いずれも音楽表現を崩すほどのものではなかったです。前半のイナバウアーからの3A、そして後半のイーグルからの3Aは構えが長いので、成功すれば大きく加点を得られる半面、失敗するとプログラムに穴を開けることになります。だから入ってよかったです。特に後半の単独の3Aはよかったです。フランス1番手争い熾烈です。ベセギエさんは・・・どこ?

ネイサン
4F 4T 3F-3T 3A shaky 4T-3T 3Lz-2T-2Lo 3Lo
予定構成から大幅に変更して2種3クワドの構成をほぼミスなく演じました。つええええええええええええええええ。TESが速報から6点ほど下がりました。ジャンプ中心の演技だったものの、ネームバリューもありますし、大きな失敗がなかったので9点台に楽々乗せると思いましたが、意外なことにシビアに採点されました。ジャッジもネイサンにはキレキレでかっこよく演じてほしいから「あれ?」と思ったのかもしれない。

サマリン
4Lz hd 4T-2T 3A-2T 3Lo 3A shaky 3Lz-1Eu-2S 3F
4Lzは転倒だったと思うのですがお手付きと判定されたようです。コンボのセカンドサードのトリプルが入らなかったものの、よくまとめました。音楽が変わってポーンと跳ぶ3Loがいいアクセントになっていました。フレーズ的にあまり入れない感じのところで入れるので、サーカスちっくでおもしろい。

ブラウン
2A 3A-2T 3S 3Lo 3A shaky-2T-2Lo 3F-2T 2Lz
4Sは回避、セカンドトリプルも回避して安全策できました。抜けてしまうジャンプもあったのでパフェークトと言えませんが、歌声と彼の繊細なボディムーブメントがマッチして幸せな時間でした。PCS1位も納得です。「4回転抜いたらトランジション入れられるの当たり前!フェアじゃない」との意見は的外れだと思います。そのリスク込みで3本4本入れて高いTESを狙うのですから。基礎点で勝つのも、完成度で勝つのも、PCSで勝つのも全て正しい。

ネイサンは4T-3Tの3Tにアンダーローテーション、2本のフリップにアテンションが付きました。ブラウンは後半の3Aがアンダーローテーションです。

グランプリファイナル進出者
1 羽生結弦(日本)1位+1位 30ポイント 575.54
2 宇野昌磨(日本)1位+1位 30ポイント 553.70
3 ネイサン・チェン(アメリカ)1位+1位 30ポイント 552.15
4 ミハル・ブレジナ(チェコ)2位+2位 26ポイント 497.49
5 セルゲイ・ヴォロノフ(ロシア)3位+2位 24ポイント 480.72
6 ジュンファン・チャ(韓国)3位+3位 22ポイント 497.96
---補欠---
7 キーガン・メッシング(カナダ)2位+5位 20ポイント 485.92
8 アレクサンドル・サマリン(ロシア)4位+3位 20ポイント 495.87
9 マッテオ・リッツォ(イタリア)4位+3位 20ポイント 450.52

羽生と昌磨が1位2位の成績を収めました。3強は抜けています。1大会換算25点ほどの差を2位以下に差を付けているわけですから。羽生がGPF出場を辞退した際にはメッシングに権利が回ります。
2018
11.24

フランス国際 1日目 男子SP

リプレイ映像をアーティスティックに編集するがあまり、確認の役に立ちゃしねえ。演技中のカメラワークは気にならないぐらい。

男子SP
1 Jason BROWN(アメリカ)96.41
2 Alexander SAMARIN(ロシア)90.86
3 Nathan CHEN(アメリカ)86.94
4 Romain PONSART(フランス)84.97
5 Deniss VASILJEVS(ラトビア)82.30
6 Kevin AYMOZ(フランス)81.00
7 Boyang JIN(中国)79.41
8 Keiji TANAKA(日本)79.35
9 Dmitri ALIEV(ロシア)75.15
10 Daniel SAMOHIN(イスラエル)72.33
11 Nicolas NADEAU(カナダ)61.46

ナドー
3A hd 2T 3Lo-2T
4Tが2Tでノーバリュー、3Lo-3Tが3Lo-2Tで2Tがノーバリューとなりました。いくらケベック人が3Aが得意とはいえ、フランスに来てしまえば同じカナダ人。残念な出来となりました。

ポンサール
4T 3A 3Lz-3T
フランス男子がフランスのGPSで普通にいい演技してる・・・これは非常事態ですね。フランス男子は地元の大会でメッタメタだというのに。冒頭に4T-3Tを予定していましたが、後半にコンボを付けたので結果的には基礎点が上がりました。乱れのない演技でした。内省的な男性が自分への失望や絶望の念を増幅させていくような、パワーとメッセージ性のある演技でした。ポンサールさん26歳全盛期まっただ中。

エイモズ
4T 3Lz-3T so 3A
右肩を石でトゲトゲさせた衣装です。この衣装では悪の幹部にはなれません。一話完結でスーパー戦隊のロボットに倒されてしまうタイプ。フランスの観客にウケのいいアクロバティックで楽しい演技です。ステップシークエンスも側転に近い動きを入れていますけど、滑る際はエッジをきちんと倒しているので、全然フィギュアスケートの競技プロとしてありです。3A着氷後、両小指を立てて頭にくっつける振付は「うちの妻がおかんむりなんで、飲み会お先に失礼します」のポーズ。今日はジマーマンのコンディションが抜群です。超かっこいい。

デカ
4S so 3Lz-3T 3A shaky
抜け・転倒はなかったものの大技の安定性を欠いています。3Lz-3Tはクリーンです。ジャンプは仕方ないとして、チェンジシット~3A~ステップシークエンスの流れがいまひとつで中だるみしていたように思いました。勢い不足のスピンから、3Aの着氷が乱れ、音楽に追われるようにステップシークエンスを踏んだので、せわしなかったです。

サモヒン
4T fall 3A 3Lz-3T so
4Tは肩脱臼しなさそうな安心尻もちフォール。3Aはスリーターンからくるくるんと入りました。羽生もそうですけど、入りを工夫しても結局は着氷がきれいに流れないとGOEが伸びきらないのですよね。サモヒンの3Aは着氷さえ決めれば+3~4狙えるのではないかと思います。今日はやけに滑りの調子がよくてですね、エネルギーほとばしっておりました。回転速度がゆっくりで演技をぶつ切りしてしまうフライングキャメルも、今日はぶつ切りしない程度にコントロールされていました。

アリエフ
3Lz 3A 4T fall
冒頭は4Lzの予定でしたが、クリーンな3Lzを着氷。3Aは美しかった。ジャンプで表現できるようになりました。滑りながらキラキラキラーンっと星が出てました。4Tで転倒してコンボなしになりました。今シーズンはジャンプの転倒で、パフォーマンスの項目できっちり引かれるようになりました。よほど転倒後取り戻さない限りは、今シーズンは転倒が大ダメージです。本来こうあるべきだったのですけどね。

ヴァシリエフス
3F 3A 3Lz-3T
これだけの演技ができれば、マキシム・トランコフさんにイエローパンツの会に入れてもらえるでしょう。書類に記載の上、ユーロで提出しましょう。ジャンプには高さと迫力がありました。正直、イエローパンツで気が散るというか、目がチカチカしてスケーティング見辛いです。ジャンプの回転不足で、TESが速報から4点下がりました。

サマリン
4Lz ot 4T-2T 3A
4Lzはオーバーターンながらも高さで加点まで引き上げました。ルールが変わったので、オーバーターンぐらいだと、GPS表彰台レベルの選手は加点の範囲内ですね。男らしい荒々しい演技よかったと思います。細身で優雅な演技スタイルの選手が多いから、これぐらい厨二がいてくれた方が楽しい。

ネイサン
3A 4F fall 4T-3T
3Aと和解。カナダを除いた世界中で3Aとの和解が成立しているようです。4Fは回転不足で転倒しました。ネイサンは人間でした。4T-3Tでリカバリー完了です。ステップシークエンスは手足が全く止まることなく、次から次へと動きが繰り出されていきました。1人で2人分の振付をこなしているような濃密さです。実はスーパースロー再生してみると2人で演技していると判明するかも。

ブラウン
3F 3A 3Lz-3T
これは・・・これはすごいぞ・・・・・クワドレスの構成ではやれることの限界値までやりきった演技。ジュニア時代の彼のジャンプを見ていた立場からすると、カナダで練習を始めて、ルッツフリップにこれだけの幅と流れが出せるようになったのは感動レベル。昔は高さだけのジャンプでしたからね。+4以上が出るのも当然です。女子選手も彼ぐらいのルッツフリップ降りて+4もらおう。ステップシークエンスで足を垂直に振り上げてから、下ろすまでの美しさよ。あの滑らかさ何ですか?女性のロングヘアーをスッと撫でるような滑らかさ。エネルギーの収縮と解放が絶妙で、息を呑む2分40秒でした。

ボーヤン
4Lz fall 4T-2T 3A
4Lzは回転不足で転倒。4Tを堪えて2Tを付けました。3Aは配置がハマっていて、その後の演技の盛り上げに一役買っています。今から髪を伸ばすのは無理そうなので、もっと短くして精悍なイメージにしません?今の髪形かわいいお坊ちゃんですもの。

ネイサンは4Fにアテンション&アンダーローテーション。レベルの取りこぼしも多かったです。ヴァシリエフスは3Aがアンダーローテーションでした。

ブラウンが首位スタートとなりました。ブラウンはスケートカナダ6位なので、優勝してもGPF進出はできません。サマリンが3位以下になった場合、補欠1位になる可能性は残されています。サマリンは優勝で確定。2位でもアリエフ・ボーヤンが優勝しなければ大丈夫です。ネイサンは4位で確定、組み合わせによっては5位でも大丈夫です。
2018
10.20

スケートアメリカ 1日目 男子SP

アメリカはブリヂストンがスポンサー、カナダはカナディアンタイヤがスポンサー。北米のスケート界はタイヤ屋に支配されるのだった。

男子SP
1 Nathan CHEN(アメリカ)90.58
2 Michal BREZINA(チェコ)82.09
3 Julian Zhi Jie YEE(マレーシア)81.52
4 Sergei VORONOV(ロシア)78.18
5 Matteo RIZZO(イタリア)78.09
6 Vincent ZHOU(アメリカ)76.38
7 Jimmy MA(アメリカ)71.53
8 Romain PONSART(フランス)71.48
9 Nam NGUYEN(カナダ)69.86
10 Alexei BYCHENKO(イスラエル)69.69
11 Morisi KVITELASHVILI(ジョージア)68.58
12 Kevin REYNOLDS(カナダ)61.62

ジミー
4T fall 3A 3F ot-3T
観客の掛け声に応える陽気な馬さん。彼は陽キャ。日本だとサッカー部のお調子者ポジション。めちゃくちゃ踊っていました。雄大なながーーーいイーグルからの3A決まりました。これは決まらないとPCSまで下げられかねないやつです。趣味"annoying Amber Glenn"とは一体。

ジュリアン爺
4S 3A 3F-3T
4Sきれいに入りました。気持ちよかった。3Aも問題ありません。3Fは踏み切り怪しかったです。それでも降りられはしています。今週のお家建てます要員。埼玉に3LDKの家建てられそうです。ついに80点超え達成しました。おめでとう。これで君も一国一城の主だ。

ポンサール
4T 3A ot 3Lz-2T shaky
冒頭の4Tがクリーンに入りました。コンビネーションを付けられなかったので、後ろに持ってきましたがこちらも失敗に。前半2本が壁に近づきすぎだったので、北米サイズの狭いリンクが影響したとも考えられますが、ポンサールはアメリカで練習しているので、関係ないかな?

MR.png

マライア and ロマン

ミハル
4S-3T 1F 3A shaky
ミハルが予定構成の時点で4S-3Tを入れてきました。そしてクリーンな成功を見せました。これがどれだけすごいことか分かりますか?ミハル・ブレジナ28歳、これがキャリアで初めての4-3の成功ですよ。そして3Fが1回転でノーバリュー!うわああああああああああああああああああああああああああああああ何でええええええええええええええええええクリーンな演技見せてよう。今日の出来で82点なので、3F入って、3Aがいつもの質なら90点超えますよ。1Fの衝撃で、その後ろの1分半以上が灰色の世界になってしまった。

レイノルズ
4S-3T 4T df 3A fall
回転不足から抜け出せない。ガッツリ引かれてしまいました。ジャンプとスピンがそれぞれ固まっているので、バラけると観やすくなるなと思うのですけどね。300年前のアイルランドにタイムスリップして出会った少年感ありました。

ニューエン
4S hd 3A 3Lz ot
6分練習では4S-3T着氷していたのですが、試合で入れるのは難しいですね。3Lzにコンビネーションを付けようとして、ホップのようになってしまいました。4Sが単独、3Lzは+コンボの判定でした。

ヴィンセント
4Lz-3T tano 4F 3A
今週のエクソジェネシス担当。ルールが変わっても世界最強構成でタコ殴りしてきます。ただ、ジャンプの加点が得にくく、回転不足の問題がある彼にとっては博打でもありますね。特に今シーズンは戦いにくくなりました。ステップシークエンスはぴょこぴょこ跳ねてかわいらしかったです。今回アイスデスクでコメンテーターを務めているシニード・カーもぴょこぴょこ系だったので、滑らかに滑るだけがエクソジェネシスの表現ではありません。速報からTESが15点も下がりました。

クヴィテラシヴィリ
4S fall 3A 4T fall
今週のお家建てます担当、エクソジェネシス担当が出ました。そしてクヴィテラシヴィリはお月さま担当です。4回転で転倒した一方、最も不安定な3Aがクリーンでした。コンビネーションスピンの出までフリーレッグのポジションに気を配っていました。細かいところまで配慮が行き届くのは、さすが帝国の民といったところでしょう。愛すべき変プロだからこれはこのままでいいのです。

リッツォ
3A 3Lz-3T 3F
ルッツフリップがタノりまくるロシア女子のような低さと回転速度になりつつあります。ジャンプそのものは美しいのですけどね。オリンピックあたりからどんどん低くなってません?スピンで少しグラつきがあっただけで、本当に美しい時間でした。

ネイサン
3A 4F so 3Lz-3T
なんと・・・ネイサンが・・・ものすごくきれいな3Aを降りましたよ。日本男子かな?というような3Aでした。ネイサン史上最高だったかもしれない。ステップシークエンスはエレメンツではありませんね。これはエンターテイメントです。自由自在に体が動いて、楽しくないところがありませんもの。GOE+5もそりゃ出るってもんですよ。ネイサンの表情をgifにすると、人を煽る時に使えそうです。おもしろかった。ネイサン肩幅広くなりましたね。ヤンキーに絡まれても女性を守ってくれそう。

ヴォロノフ
4T-2T 3Lz shaky 3A so
セルゲイ・ヴォロノフ31歳。まだまだ辞めません。ジャンプが決まらなかったですが、スピンやステップなど音楽のいいところにエレメンツを配置していて構成がいいなと思いました。ステップシークエンスはもっと手足の動きがシャープになると、オシャレに仕上がると思うんです。良プロに育つ可能性を秘めています。ザヴォジングッジョブ。衣装はうん・・・でもヴォロノフの衣装に期待するなんて、ねえ?過去にはサッカーボール着てたんですよ。場内の熱烈なヴォロノフボーイから「セリョージャ!マラディエツ!」とお褒めの言葉を頂きました。

ビチェンコ
3F 3A ot 2Lz-3T
レクイエムフォードリームを今使うと逆に新鮮なのです。どんどん使いましょう。ビチェンコさんがSPに4Tを入れない非常事態です。ビチェンコさんは、2013年ゴールデンスピンから常にSPで4Tを跳び続け、4Tが3Tに抜けてしまった2014年フィンランディア杯以外は、回転不足でも転倒でもなんらかの形で4Tを入れ続けてきました。3Aなんかでもいつものようなシャープな回転ではありません。表情は明るいので「しょうがねえか!」という感じですかね。

ネイサンは4Fがアンダーローテーションでアテンションの評価でした。3Aは大量加点です。3Aが唯一の穴だったので、標準搭載されると手がつけられなくなるかも。ジュリアン爺の3Fはアテンションでした。ギリギリセーーーフ。リッツォは3Fにeマークが付きました。eなしなら80点乗っていたんですね。問題のヴィンセントですが、オールレベル4にも拘わらず、4Lz4F3Aすべてアンダーローテーション、4Fにはアテンションも付きました。これでは点数伸びないのも仕方ない。レイノルズは4Sがアンダーローテーション、4Tと3Aはダウングレード・・・うううう・・・。

回転不足、エッジ判定バンバン取られました。これが正しい技術習得の方向に向かい、5年後10年後のスケート界がよりよいものになることを願うばかりです。

TESのトップが最もクリーンだったジュリアン爺だったのは、非常に健全だと言えます。見た目がクリーンって大事ですよね。

2015
05.31

小ネタ×11 「怪しい葉っぱ」など

夏は小ネタの季節だよ。

*ゴキゲン

話の内容よりもエリック・ラドフォードさんとのブランコ映像なにこれ。あざとさのギリギリのラインをラドフォードさんは攻めている。

*アガフォノワの引退発表の報
http://www.team-russia2014.ru/article/figur/22053.html

ファンの間では既知の情報であるアガフォノワの引退がようやく文章として出てまいりました。引退の要因となったのは鼠径ヘルニアだったんですね。脱腸だ脱腸。ショーのオファーをいくつかもらったけど、学業の方に専念をしているそうです。シェレペンーーーアガフォノワーーーオフチャロワーーー。あと4年したらカルテット(メドサハソツプロ)の中から引退出ていそう。女子は難しいなあ。

*ルクセンブルクの金持ちが怪しい葉っぱを買いました

So happy my stash finally arrived :-) #getinmybelly #notWhatYouThink #kalechips #beingstupid @fixerofspine

Fleur Maxwellさん(@fleurla)が投稿した写真 -

リアル金持ちフルール・マクスウェルさんがジャクソン大統領を机に並べて、葉っぱを購入。ついに現役ジャンキースケーターが出たかと思ったら、これはケールチップスというものらしい。外国では青汁ではなくてケールは普通に食べられているようだ。

*スロークワドルッツ

メーガン・デュハメル&エリック・ラドフォードが練習でスロークワドルッツを成功です。基礎点が9.0なので入れるメリットは少ないですが、これからどうしてくるでしょうか。ペアは後半ボーナスが消滅して、大技化が進んできたので基礎点・GOE幅の見直しは必要となってくるのかもしれない。

*この人コーチ?

New Team! New Coach&choreographer! New Life! New Start! #NewYork #NYC

Romain Ponsartさん(@romainponsart)が投稿した写真 -

ロマン・ポンサールさんの新しいコーチはモロゾフとジュベール???ジュベールがコーチ?マジ?

*美青年さんの滑り

Steppin' it up today =P

Brendan Kerryさん(@br3ndan_)が投稿した動画 -

ブレンダン・美青年・ケリーさんの滑りにスピードが出て深みが出ている。確変くる?

*よくわからないことをしているよ
http://itsfoxen.bandcamp.com/

ギルス姉妹の兄、フィギュアスケートコーチでもあり趣味登山のドットワロスことトッド・ギルスさんがバンドを始めました。リードボーカルだよ!!!Fishbowlという歌は現役時代を振り返ったものらしいです。歌唱力は普通だよ!iTunesでは1曲200円で買えます。

*Youは何しに日本へ?がまたスケート選手を捕まえた

僕の3番目にぐらいに好きなテレビ番組である、テレ東のYouは何しに日本へ?。プルシェンコ、古賀オデ、ランビエールに続きスケート選手が登場。ブラウンはピョンピョンと跳ねていましたとさ。プルシェンコへの密着まだー?

*テッサのおしごと

ショップチャンネルで謎のネックレスとイヤリングを売るテッサ・ヴァーチュさん。白い。

*すげー結婚するみたい
http://www.ifsmagazine.com/articles/32785-news-briefs-from-around-the-globe

インターナショナルフィギュアスケーティングに結婚情報載りすぎ。サフ子はイギリス人の恋人からプロポーズを受けたそう。最近サフ子のインスタ承認してもらったんですけど、載ってるのは彼氏との写真まみれでした。そしてサフ子のパートナー、ブルーノ・マソさんは9年間お付き合いしている恋人にプロポーズ。オーストラリア代表でバンクーバーに出たチェルツィー・リーもプロポーズをされました。トリノのアメリカ代表ジェイミー・シルバースタインは4月に結婚。この6月にはベルトンとブルーベイカーがシカゴで、全く同じ日にメーガンとブルーノがバミューダで、20日にはカッペちゃんとホタレックがカッペちゃんの地元で挙式予定。ホタレックのベストマンは親友のミハル・ブレジナさんが務めるそうで、そのミハルもこの間ダニエル・モンタルバーノさんと婚約したばかりです。ラドフォードさんもバミューダ行くの?

ったく幸せになりやがれバカ野郎。

*犬が犬だった

黒い毛のやつが犬ということは知っていたけど、茶色の毛のやつも犬だった。僕はぬいぐるみだと思っていましたこのぬいぐるみみたいな犬。ひょっとしたら真ん中も犬かもしれない。
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