2017
03.16

世界ジュニア選手権 2日目 アイスダンスSD

アイスダンスSD
1 Q Alla LOBODA / Pavel DROZD(ロシア)67.59 PB
2 Q Rachel PARSONS / Michael PARSONS(アメリカ)67.29
3 Q Anastasia SKOPTCOVA / Kirill ALESHIN(ロシア)63.38 PB
4 Q Anastasia SHPILEVAYA / Grigory SMIRNOV(ロシア)63.26 PB
5 Q Marjorie LAJOIE / Zachary LAGHA(カナダ)60.79 PB
6 Q Christina CARREIRA / Anthony PONOMARENKO(アメリカ)60.53
7 Q Lorraine MCNAMARA / Quinn CARPENTER(アメリカ)60.30
8 Q Natacha LAGOUGE / Corentin RAHIER(フランス)55.41 PB
9 Q Angelique ABACHKINA / Louis THAURON(フランス)54.92
10 Q Nicole KUZMICHOVA / Alexandr SINICYN(チェコ)53.93
11 Q Darya POPOVA / Volodymyr BYELIKOV(ウクライナ)52.47 PB
12 Q Ashlynne STAIRS / Lee ROYER(カナダ)52.26 PB
13 Q Ria SCHWENDINGER / Valentin WUNDERLICH(ドイツ)51.90 PB
14 Q Emiliya KALEHANOVA / Uladzislau PALKHOUSKI(ベラルーシ)50.75 PB
15 Q Rikako FUKASE / Aru TATENO(日本)50.44 PB
16 Q Guoste DAMULEVICIUTE / Deividas KIZALA(リトアニア)50.18 PB
17 Q Sasha FEAR / Elliot VERBURG(イギリス)49.19 PB
18 Q Eva KHACHATURIAN / Georgy REVIYA(ジョージア)45.69 PB
19 Q Hanna JAKUCS / Daniel ILLES(ハンガリー)45.61 PB
20 Q Monica LINDFORS / Juho PIRINEN(フィンランド)44.62 PB
21 Viktoria SEMENJUK / Artur GRUZDEV(エストニア)44.51
22 Hannah Grace COOK / Temirlan YERZHANOV(カザフスタン)42.94 PB
23 Yuzhu GUO / Pengkun ZHAO(中国)42.20 PB
24 Flora MUEHLMEYER / Pietro PAPETTI(イタリア)41.24 PB
25 Matilda FRIEND / William BADAOUI(オーストラリア)40.24 PB
26 Shira ICHILOV / Vadim DAVIDOVICH(イスラエル)39.34 PB
27 Malene NIQUITA-BASQUIN / Jamie GARCIA(スペイン)38.49 PB
28 Elizaveta ORLOVA / Stephano Valentino SCHUSTER(オーストリア)38.14 PB
29 Olexandra BORYSOVA / Cezary ZAWADZKI(ポーランド)37.68
30 Wing Yi Valerie SO / Marcus YAU(香港)35.31 PB
31 Yana BOZHILOVA / Kaloyan GEORGIEV(ブルガリア)34.29

ナターシャ&コレンタン
僕の大好きな男の脚が細すぎて心配になるカップル。名字は未だに読めない。男さん190cmもあるのに本当に細い。女性も脚が細いので、ピーンと脚を伸ばして、ステパノワさん的な感じのことを2人ともやっていました。ジュニアのカップルだと、つま先まで伸ばせていないところも多いので、印象に残ります。リヨン産のラベルを貼らないと、出荷先ではフランスカップルと気づかれないピストルツイズルでした。フランスがツイズルっ・・・!

りかある
パターンダンスで2人が顔見合わせるところでは女性が笑顔で、男性は引きつった表情。男性がリードを担当して、女性は華やかさ担当なんだなー。ツイズルはちょいズレですが、大過失にはなりませんでした。ノットタッチは女性が少し早かったかも。もっと点数を伸ばす余地はあります。それでいて50点に乗せられたのですから、上達しているということですね。女性のアイメイクは、スカートのミントブルーに合わせているのかな?

今回もフレンドさんたちの突発性難編曲を聞けて満足。これがないとダメな体になってしまったのです。

ラジュラガ
前のグループからグーーーーーンとレベルの上がった滑り。ラガさんは今日も笑わない。口角がかすかに上がるだけで笑わない。鳥谷よりも笑わない。60点が出ても口角が少し上がるだけ。おもしろい。スピードがあって非常によかったです。

スコアレ
スコップさんがいつの間にか色っぽくなっている。最初の絡みつくような動きが素敵。アリョーシンはなかなか横に大きくならない。パターンダンスは当然リズムに乗せて規定通りに滑らなければいけませんが、パターンとパターンの繋ぎで上手く緩やかな場所を作っています。必須要素であることを忘れさせる工夫が施されています。とても上手くなりました。もう少し小さな演技のイメージだったので驚きました。

クズミチさん
クズミチョワさんになっているクズミチさん。股下通しのムーブメントなど楽しい振付も入っていて、ライトで楽しいプログラムです。気になったのが女性のトランジションでのエッジがフラットだなということ。だから男性に比べてやや動きが停滞気味に見えますし、すべてが繋がっているのでエレメンツの入りなどもスピードが出ないです。特にアウトサイドが浅く見えました。

カレポノ
体をすごい角度にひねっても体がブレません。足のスウィングの際に前にきれいに上げるカップルはいますが、このカップルはお尻の筋肉のストレッチか?ってぐらい後ろにもピーーーンと上げます。でも体はブレません。ツイズルは安定の不安定。ノットタッチの後にギア入れて元気にフィニッシュ。スタミナありますね。エネルギーいっぱい蓄えていそう。今日のファビアン・ブルザ先生はトリュフチョコみたいな髪型。

マクカー
最初とても調子がよくてレベル4&加点まみれだったと思うんですが、ノットタッチの中盤あたりでマクナマラさんの動きがバラバラになってしまって、演技になっていないような形に。本来ならここで10点以上とるところなんですけど、カウンターは5点しか動きませんでした。優勝争いから大きく退くことに。

アンルイス
セカンドツイズルが2回転目の途中で足をつきました。これがフレンチツイズルの呪い・・・ファビアン先生。この組はフレンチツイズルの呪いがそんなにきいてなかったと思うんですけども。いや、大舞台で出るから呪いなのか。

シュピスミ
男女で足を上げる方向を変える工夫。シュピレワヤさんは体をくねらせてセクシーさを演出しますが、それでもやっぱりかわいいという。そしてコリヤダに似ている。荒れた空気に呑まれなかったーーーーーセーフ。

パーソンズ
パーソンズ的にはそんなによくないツイズルですが、まずまずでした。パターンダンスのカーブの深さに関しては1番ですね。軌道えぐってますもん。下手したらパターン退行するんじゃないの?ってぐらい。完全に兄が頼れる存在に。引越しでテキパキ家具とか運搬してくれそう。

ロボドロ
最終組という、転倒のフラグ立ちまくりの状況で、それをへし折ってくれて安心しました。パターンは男女ともにエッジを深く倒していました。ノットタッチは2箇所ほどロボダさんが遅れていてスタンブルしかけたのですが、どうにか堪えてドローストについていきました。でもこれより難易度を落としてしまうとPCSで勝てないですからね。こういったバランス難しいんでしょうね。その最たる例がシニカツ・・・か。

ロボドロはステップ以外オールレベル4。ステップも速報ではレベル4が出ていたはずです。パーソンズもレベル獲得はロボドロと同じ。僅差です。スコアレとシュピスミは同じ基礎点ですが、GOEの差でスコアレが上に。今日のスコアレは本当に素晴らしかったので納得です。今まででイチバーン。マクカーは4つのレベル4の後、ノットタッチがレベル1のマイナス評価。1人もプラスはつけていません。アンルイスはツイズルがレベル1。ロシアは2番手と3番手が入れ替わり、フランスは1番手と2番手の順位が入れ替わりました。りかあるは3つでレベル4、パターン1とノットタッチがレベル3。イェーーーイ!

世界ジュニアのアイスダンスは毎年何かが起こります。すんなりと序列通りに上位が並ぶなんて、まーーーーーないですね。転倒があったり、成長期に重なって動きが悪くなったりします。ヒヤヒヤ。
2016
12.10

ジュニアグランプリファイナル 2日目 アイスダンスリザルト・女子リザルト

今日はジュニアは2つだけ。

アイスダンスFD
1 Rachel PARSONS / Michael PARSONS(アメリカ)95.59 PB
2 Alla LOBODA / Pavel DROZD(ロシア)94.29
3 Lorraine MCNAMARA / Quinn CARPENTER(アメリカ)89.74
4 Christina CARREIRA / Anthony PONOMARENKO(アメリカ)88.59
5 Angelique ABACHKINA / Louis THAURON(フランス)86.04
6 Anastasia SHPILEVAYA / Grigory SMIRNOV(ロシア)81.35

アイスダンスリザルト
1 Rachel PARSONS / Michael PARSONS(アメリカ)162.50
2 Alla LOBODA / Pavel DROZD(ロシア)161.87
3 Lorraine MCNAMARA / Quinn CARPENTER(ロシア)153.47
4 Christina CARREIRA / Anthony PONOMARENKO(アメリカ)149.98
5 Angelique ABACHKINA / Louis THAURON(フランス)146.12
6 Anastasia SHPILEVAYA / Grigory SMIRNOV(ロシア)140.64

シュピスミ
JGPS実況テッドが言うにはステップが両方レベル2だったようです。それがTESが伸び悩んだ要因ですか。今日は滑り出しがあまりよくなくて、グッとスピードが出なかったです。後半のダイアゴナルになってもその印象は拭えずでした。女性の体がコンパクトに折りたたまれたローテーショナルは素敵。スピードと勢いがあってこそのかわいいタランテラなんだよなー。

アンルイス
アバチキナの美しさを称えるために存在するプログラム。フレンチツイズルは無事にクリアいたしました。トランジションで男女が向きを変えながらスピードを出していって、そのままステップに入るのかと思いきや、それはただのトランジションで、仕切り直しでステップに入ります。漕ぎ漕ぎじゃなくて、技術でステップ滑るぜというのはソウル感じます。

カレポノ
数ヶ月見ない間にカレイラさんの顔が大人になっている。ポノマレンコのツイズルはいつものやつでした。ファビアン・ブルザコーチにツイズルは教われないだろうし困ったものだ。最後まで動きが大きくてよかったです。ファビアンはオシャレなセットアップにレザーの靴。やだやだ変なTシャツとスニーカーじゃないとやだー。

マクカー
今回もツイズルでミスが出ました。今シーズンはずっとミスが出ています。動きが上手く噛み合わなくて、忙しい音楽に追われるままに演技が終了。不完全燃焼。

ロボドロ
男性の技術に合わせたプログラムですが、女性が上達したからこれもすごくよくなりました。グングンスピードが出て、マラゲーニャらしいマラゲーニャだけど、コテコテのスパニッシュというわけでもなくて、熱を感じるような。彼らのプログラムになりました。

パーソンズ
最終滑走の乳首透けてる兄。雨音が入っている曲なので、雨に降られてシャツが濡れ手しまったと好意的に解釈することができます。ツイズルもスピンもリフトもホールドもそうですけど、パーソンズは姿勢がかっちり決まっているので清潔感があります。健全だから小学生にも見せられます。SDでロボドロとPCSの差があったので負けると思いましたが、ほとんど同じようなPCSが出て、TESの差で勝ちました。ジュニアに出始めの2012年ぐらいの踏み潰されそうだった兄からは想像もできない結果。

ロシアVSアメリカはアメリカの勝利でした。全カテゴリーロシア優勝はならずでした。なお全組コーチはロシア人。世界ジュニアでもトップ3の戦いは続きます。アメリカはまず全米のジュニアクラスでどちらが優勝するかですね。ジャッジ受け良さそうなのはパーソンズです。マクカーはSDがどうなんだろう・・・というのが正直なところ。ロシアジュニアは3番手にどの組が入るかといったところですが、ロシアジュニアって大抵有力カップルが大チョンボして1組落ちちゃうので、シュピスミも安全圏とは言えないです。ミスったらアカンぞ。

女子LP
1 Alina ZAGITOVA(ロシア)136.51 PB
2 Anastasiia GUBANOVA(ロシア)133.77 PB
3 Rika KIHIRA(日本)120.38
4 Kaori SAKAMOTO(日本)111.85
5 Elizaveta NUGUMANOVA(ロシア)111.74

女子リザルト
1 Alina ZAGITOVA(ロシア)207.43 PB
2 Anastasiia GUBANOVA(ロシア)194.07
3 Kaori SAKAMOTO(日本)176.33
4 Rika KIHIRA(日本)175.16
5 Elizaveta NUGUMANOVA(ロシア)170.08

ヌグマノワ
3Lz fall 3F fall 3Lo-3Lo 2A 3S tano-2T tano 2A-3T-2T tano 3S
最初のジャンプ2本で躓きましたが、後半は上手く立て直しました。彼女の両手タノはとても美しいです。こういうタノなら大歓迎。前半のジャンプを成功できていれば気持ちも乗っていたことでしょう、今日は華やかさが少し足りなかったです。

紀平の応援のときに日本鉢巻のおっちゃんいた。川スミの応援時々してる外国人のおっちゃんだ。

紀平
3A<< fall 3Lz-3T 3Lo 2A-3T 3F-2T-2Lo tano 3S 3Lz
3Aは半回転足りずに転倒。3Lzの軸が斜めになった後に根性で3Tをつけました。どうやら回転も足りているようで、女子でこんな力技ができるとは。スローパートでの2A-3T素敵。シニアのプログラムだと3Sと3Lzの間にコレオシークエンスが入るのでしょう。それも見てみたかったです。ミスはありましたが多くの人に「ああ紀平も全日本で見たかった」と思わせる演技でした。ヨカタヨヨカタヨ。

坂本
3F-3T 3Lz 3S 2A-3T 3F fall 3Lo ot 2A-2T-2T
3F-3Tがいつもの質ではなかったです。+2じゃなくて0や+1になりそうです。後半の3Fと3Loのミスも痛かったです。3Loは+2が取れるので、今回の減点と本来取れる点数を考えると、これだけでも2点近い点数を失うことになります。伸びやかなスケーティングはステップでも発揮されていて印象に残りました。SPの差でここまで1位に踏みとどまりました。

グバノワ
3Lo 3Lz-3T 3Lz-3T-2T tano 2A 3F tano-2T tano 2A 3S
表現とスケーティングに優れた選手です。表情もこれでもかというぐらいに作っています。でも大人びた印象は、男子ジュニアのそういった選手ほどは受けません。ジャンプのチェック姿勢から、足を下ろす動作やスピンの入りなど所々でジュニアっぽさが見えてしまうからです。天賦の才というよりは、やろうとしてやっているなって感じ。7点台後半のPCSが並びまして、女子ジュニアでは史上初めて130点の壁を突破しました。超えられそうで誰も超えられなかった。

ザギトワ
3Lz-3Lo 2A-3T 3F tano-2T tano-2Lo tano 3Lz tano 3S 3F tano 2A
うほほほほほほwwwwwwwwwwwwwwww全部降りたwwwイカついwwwwwプログラムうんぬんよりとにかくジャンプがすごいです。後半7本スポポポポンと入れました。グバノワの歴代最高をすぐさま更新し、合計得点での歴代最高を一気に12点更新して200点の壁を突き破りました。ぴゃああああああああああwwwww技術の大勝利。速報ではTESが76点台だったので、140点近くまで出す力があるということです。

ザギトワは3Loがアンダーローテーションでした。+2がたくさんのプロトコルとなっています。グバノワはマイナスがひとつもありません。坂本は3Lzにeマーク、3Fにアンダーローテーションがつきました。あぶねえ。さてと、そろそろメディアは坂本が1番手だということを認めないか?ジャーナリズムしようぜ。世界ジュニアには誰が出るかなー。

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2016
09.11

JGP横浜 2日目 アイスダンスSD・男子リザルト

国旗マスターのお姉さんすごすぎ。荷物多そう。

アイスダンスSD
1 Rachel PARSONS / Michael PARSONS(アメリカ)66.76
2 Anastasia SHPILEVAYA / Grigory SMIRNOV(ロシア)60.88 PB
3 Angelique ABACHKINA / Louis THAURON(フランス)60.68
4 Marjorie LAJOIE / Zachary LAGHA(カナダ)57.02 PB
5 Polina IVANENKO / Daniil KARPOV(ロシア)51.12 PB
6 Rikako FUKASE / Aru TATENO(日本)46.68 PB
7 Emma GUNTER / Caleb WEIN(アメリカ)46.48 PB
8 Seungyun HAN / Grayson LOCHHEAD(カナダ)41.14 PB
9 Matilda FRIEND / William BADAOUI(オーストラリア)33.50
10 Kristsina KAUNATSKAIA / Yuri HULITSKI(ベラルーシ)31.52 PB
11 Karolina E. CALHOUN / Logan T. LEONESIO(ブラジル)25.54

アンルイス
前半に表彰台候補固まりすぎる滑走順でした。1戦目よりキレがあって僕はとてもいいと思いました。特にノットタッチのステップのスピード感がよかったです。男女の身長さに不安を覚えるカップルですが、トーロンさんの体力に何の問題もなく、動きがとてもよかったです。ファビアンは後ろから見ると、きなこのついたおはぎみたいだな。

パーソンズ
変な感じがするのは今シーズンはパンツスタイルがOKだからですね。普通は女性ダンサーはスカート必須ですので。この2人そんなに顔は似てないですが、お尻の形がそっくり。巻きつくようなブルースのねっとり感と、シニア並みに近い位置でのサイドバイサイドの動き。この対比たまらんね。兄にますます頼りがいが出ました。兄かっこいいよ兄。ジュニアグランプリ初戦でオールレベル4て。

シュピスミ
PCSがアンルイスより高かったので演技を見る前はマジかよと思ったんですけど、滑り始めの時点でいきなり上手かったでござる。スミルノフさんはロシアンダンサーとしては異色の雄っぽさのなさが持ち味ですが、それが逆に個性になっているし、しなやかで艶やかなブルースにぴったりだと思います。2人とも体型が子供なので、お肉がついてきたらパワーがついてさらにPCSが伸びそうです。

ラジュラ&ラガ
女の子さんはエフゲーニャ・タラソワさんみたいなお顔。スケート界にはタラソワさんみたいな顔の女の子が10人ぐらいいる。スウィングになった途端男の子が暴走を始めて、女の子放置して1テンポ早く滑っていたのが笑えました。おい!見ろ!今シーズンのカナダ1番手ですが、あと3シーズンはジュニアにいられる年齢です。ゆっくりコンビネーション高めるよろし。

りかある
トップ3のねっとりブルースと比較すると、落ち着いた印象を受けるパターンでした。スウィングがそれほど弾ける感じではなく、余裕のある大人の男女の関係性みたいなものを表現しているように見えたので、繋がりを意識したのかな?と思いました。それはそれであり。

イワネンコ&カルポフ
シャツの中にネクタイ柄入りのTシャツを着る。初デートで気合を入れまくった挙句空回りをしてしまった男みたいでいいですね。壊れたように動いていたステップはたくさん加点がつくと思ったのですが、それほどではありませんでした。滑りの問題ですか。

観客たくさん入っていてよかったー。

男子LP
1 Jun Hwan CHA(韓国)160.13 PB
2 Vincent ZHOU(アメリカ)145.86 PB
3 Kazuki TOMONO(日本)145.57 PB
4 Roman SADOVSKY(カナダ)143.61 PB
5 Alexey EROKHOV(ロシア)142.01 PB
6 Artem KOVALEV(ロシア)138.82 PB
7 Daniel GRASSL(イタリア)121.26 PB
8 Chih-I TSAO(中華民国)115.96
9 Sena MIYAKE(日本)113.19 PB
10 Yuto KISHINA(日本)112.99 PB
11 Mark GORODNITSKY(イスラエル)109.86 PB
12 Donovan CARRILLO(メキシコ)102.04 PB
13 Eric LIU(カナダ)100.33 PB
14 Emmanuel SAVARY(アメリカ)98.89 PB
15 James MIN(オーストラリア)91.95 PB
16 Harrison Jon-Yen WONG(香港)83.12 PB
17 Michael DURHAM(ニュージーランド)68.64
18 Kai Xiang CHEW(マレーシア)67.56
19 Mauro CALCAGNO(アルゼンチン)58.25 PB
20 Chadwick WANG(シンガポール)55.27 PB
21 Calvin PRATAMA(インドネシア)43.22 PB
22 Krishna Sai Rahul ELURI(インド)10.07 PB

男子リザルト
1 Jun Hwan CHA(韓国)239.47 PB
2 Vincent ZHOU(アメリカ)226.39 PB
3 Alexey EROKHOV(ロシア)216.91 PB
4 Kazuki TOMONO(日本)212.04 PB
5 Roman SADOVSKY(カナダ)211.55 PB
6 Artem KOVALEV(ロシア)209.01 PB
7 Daniel GRASSL(イタリア)177.36 PB
8 Chih-I TSAO(中華民国)176.67
9 Yuto KISHINA(日本)174.66 PB
10 Mark GORODNITSKY(イスラエル)165.05 PB
11 Sena MIYAKE(日本)162.09
12 Emmanuel SAVARY(アメリカ)160.33 PB
13 Donovan CARRILLO(メキシコ)155.68 PB
14 Eric LIU(カナダ)148.82 PB
15 James MIN(オーストラリア)145.43 PB
16 Harrison Jon-Yen WONG(香港)128.94 PB
17 Kai Xiang CHEW(マレーシア)109.98
18 Michael DURHAM(ニュージーランド)102.00
19 Chadwick WANG(シンガポール)86.93 PB
20 Mauro CALCAGNO(アルゼンチン)82.89 PB
21 Calvin PRATAMA(インドネシア)63.94 PB
22 Krishna Sai Rahul ELURI(インド)13.09 PB

三宅
3A fall 3Lz 3F 3Lo shaky 3S-3T hd 3Lz-3T fall 2A 2A-2T
「絶対できるから!」と先生に送り出されました。続行のナザレの子。衣装が新しくなりました。失敗はありましたけど抜けがないのはよかったです。3Aは転倒ですけど挑んでいかないといけませんしね。日本男子の中ではスピンに苦手意識があるようには見えないので、キャッチフットのキャメルスピンなんか音楽に合わせることに集中すれば、もっと評価が上がりそうです。ステップ入ったところは疲れが見えてこのまま尻すぼみになってしまうのかと思いましたが、最後の力を振り絞ってアクセルを踏みました。機能に引き続きかわいい応援団がいるではありませんか。

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グラッスル
3Lz-3T 3S 2A 3Lz-2T-2Lo 3F-2T tano 3F 2A 3Lo
非合法ショタチャップリンさんは2戦目もいい演技でした。彼はイーグルからじゃないと3F跳べない病にかかっているんでしょうか。コンビネーションを失敗しそうに見えるのは巻き足になっているからですか。コンビネーションだけそうなるのね。滑っているところが少ないのでスケーティングスキルは低いですが、パフォーマンスはズドーンと6点近くまでいきました。

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ゴロドニツキー
2A-1Lo-2F tano 3Lz-3T 3F-2T tano 3Lo 3F 3S 3Lz fall 2A
アイアンマン感はまったくない衣装でした。赤ですらないです。前半のジャンプが終わってから超休憩がありました。あれは超点数引かれそうな予感。コンビネーションスピンで少し失敗があったのと、ターンがかなり跳ねていたように見えたのが残念。疲れているのか疲れていないのか分からなかった。

カリーヨ
2A-1Lo-2F tano 3S 3F-2T tano 3Lz hd 3Lo-2T tano 3S so 2A 2Lz tano
ジョニーのエロいくねくねプログラムの曲を久しぶりに聞きました。メヒコジョニーですか。コーチの瞳キラキラしてる。3Tが唯一トリプルで構成に入っていない珍しい選手です。LPとなるとジャンプが8本なので助走の長さが目立って、エレメンツやってる感が出ます。疲労が出ても見せようという心意気を感じました。

木科
2A 2F so 3Lz 3Lo-3T 3F fall 3Lo 3S 2A-1Lo-2S
3Fに呪われています?彼の2Aは上に上がりそう見えて横にピョーーーーーンと跳んでいくのがおもしろい。エッジ系の3Sや3Loは得意なのか、着氷後すぐに振付に入っていたところに好感が持てました。ジャンプを振付の一部のように扱えるかどうかというのはすごく大切ですもん。

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チーイー
3A fall 3S-3T hd 3F fall 3Lz-2T 3Lo df 3T-2T-2Lo ot 3S 2A
台湾リュージュ。3Aうわああああああ助走長い長いいいいいいダメエエエエエエうわあでした。アディオスノニーノなのでエロよりは、憂いや郷愁の方面の表現にいくと思うので彼向きだと思うのですが、きれいすぎました。ピアソラではなくて、いきもの地球紀行見てるみたいな。そんでもってステップだけいきなりリベルタンゴになって終わるという。想いを噛み締めるような、悲しみを胸の奥に仕舞い込むような、そういうの欲しい。若さでしょうか。キャメルスピンすばらし。

サヴァリー
3A fall 3A fall 4S fall 3F hd 3Lo 2A 3T fall 3S
持ち味のジャンプが降りられませんでした。上背がある分、手足も長いのでしなやかな振付をこなせるようになればすごくかっこいいと思うんですよね。中華プロは合っていると思います。プラトフが振付をしたようなので、長身だから長身の生かし方が分かっているんですね。うんうん。

4S派多すぎ。

コバレフ
2A 3Lz tano 3S 3F-2T 2A-3T 3Lz-2T-2Lo 3F 3Lo
2A-3Tの着氷後に手を前に出す振付かっこいい。シュッ!ってしてる。3Loの前に音楽が変わりましたが、それと同時にシャープな滑りにチェンジして、その次のステップへとスムースに繋げていく。この音楽を捉える力。これは素晴らしい。やれと言われただけでできるものではないでしょうし、感性が優れているのだと思います。すごくいいわー。

サドフスキー
4S 3A fall 3Lo 3Lo-2T 3Lz-3T 3F 3Lz 2A-1Lo-3S
2シーズン連続でいきなりクライマックスを向かえ、すぐに終わってしまうプログラム。そう、これはシニアの方が合うやつ。3Aは助走のスピードが落ちてしまいました。ほとんどのジャンプの軸が傾いていたので、いつコケるのかとヒヤヒヤしました。結局コケは1つだけでした。身長が伸びたから苦労はあるけど、筋力がついた分、力で調整できるようになったのかも。

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友野
4S ot 3A ot-2T 3F-3T 3A-2T 3Lo 3S 3Lz 3F
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお抜けコケなしいいいいいいいいいいいいいいい降りると加点を得られるジャンプですね。このプログラムには手拍子をしない方がよさそうです。絶対無理です。あまりに楽しく踊っていて、巴里のアメリカ人の終盤のダンスシーンが蘇ってきました。そしてハッピーエンドを迎えるという。これはいい。

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ヴィンセント
3Lz tano 4S 3A-3T 2A so 3A so 3Lz tano-1Lo-3S 3Lo-2T 3F
最初のタノルッツとてもきれいでした。なんのストレスもなくあっさりと入って着氷。タノルッツなんてアクセサリーってなぐらい軽々。スケーティングが改善したからこそ、ジャンプの質や入りの軽さにも繋がっているのかな?まだプログラムに脳みそが慣れていないので、これから慣らします。今シーズンのヴィンセントはいい。

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エロホフ
3A-3T 4T fall 3A fall 3F-2T 3Lz-1Lo-3S 3Lo 3Lz
ジャンプの軸細すぎマン。まぜこぜにしないロミジュリでした。うわー貴重。前半にとても感情が込められていたのですが、個人的に後半は淡白に終わってしまったと思い残念な気持ちがありました。と思ったら結構点数出たぞ。あれ?4T失敗してしまったのは、4S派の空気に押されてしまったんですね。

ジュンファン
3Lz-3T 4S 3A-2T 3A 3F 2A 3F-1Lo-3S 3Lo
2本目の3Aからの加速、お祈りポーズみたいなやつからの3F。ここいいですね。感情を高ぶらせていく様子を表現できています。どうしてもジャンプに助走が必要なので、助走を表現に使ったれみたいな感じでしょうか。でもまだまだできそうですよ。2戦目も楽しみ。160億点wwwwwwwwwひえええええええええええwwwwwwwwwww合計239点ということはーーーーージュニアの歴代最高!どっひゃーーーーー。

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みんな高めに出ました。自分の予想の5点~10点上を行くスコアがボンボコ出てきて衝撃的なイベントでした。よし、次の試合でみんなこれ超えてくれよ。

ジュンファンは3Sがアンダーローテーション。スピン2つにVマークがつきました。ヴィンセントは4Sと3Loがアンダーローテーション。友野は回転不足もeもアテンションもなし!ですがスピンに1つVマークがついたのと、やはりステップがレベル2。2夜連続のもったいない。エロホフは回転不足なしというのが点数で大きかったです。コバレフはマイナスのGOEが1つもないきれいなプロトコルでした。パフォーマンスで8点出しているジャッジもいます。

ロシアの優勝は止まりましたが連続表彰台は止まりません。来週はJGPがロシアです。サマリンやグメンニクが出てくるので、まだまだ連続表彰台が続きそうです。ロシアの男女シングル何人覚えることになるんでしょう。

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メルヘン少女持ち(左)
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ジュンファンはわしが育てた


今日観戦した人3000円の元を完全に取りましたね。超お得。日本男子のレベルが上がっていることが分かったので全日本ジュニア行きたい・・・・・開催地は札幌?解散かいさーーーん。
Comment:9
2016
03.18

世界ジュニア選手権 2日目 アイスダンスSD

アイスダンスSD
1 Q Rachel PARSONS / Michael PARSONS(アメリカ)67.88 PB
2 Q Lorraine MCNAMARA / Quinn CARPENTER(アメリカ)66.25
3 Q Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)59.65
4 Q Anastasia SHPILEVAYA / Grigory SMIRNOV(ロシア)59.15 PB
5 Q Elliana POGREBINSKY / Alex BENOIT(アメリカ)59.05
6 Q Alla LOBODA / Pavel DROZD(ロシア)58.93
7 Q Betina POPOVA / Yuri VLASENKO(ロシア)58.56
8 Q Angelique ABACHKINA / Louis THAURON(フランス)58.34 PB
9 Q Mackenzie BENT / Dmitre RAZGULAJEVS(カナダ)56.76 PB
10 Q Melinda MENG / Andrew MENG(カナダ)52.60
11 Q Marjorie LAJOIE / Zachary LAGHA(カナダ)52.57 PB
12 Q Sara GHISLANDI / Giona Terzo ORTENZI(イタリア)52.19
13 Q Ho Jung LEE / Richard Kang In KAM(韓国)50.10
14 Q Nicole KUZMICH / Alexandr SINICYN(チェコ)49.08 PB
15 Q Anzhelika YURCHENKO / Volodymyr BYELIKOV(ウクライナ)47.66
16 Q Maria OLEYNIK / Yuri HULITSKI(ベラルーシ)45.02 PB
17 Q Ria SCHWENDINGER / Valentin WUNDERLICH(ドイツ)43.87
18 Q Alexandra BORISOVA / Cezary ZAWADZKI(ポーランド)42.80 PB
19 Q Rikako FUKASE / Aru TATENO(日本)42.63 PB
20 Q Maria GOLUBTSOVA / Kirill BELOBROV(ウクライナ)42.49
21 Xibei LI / Guangyao XIANG(中国)41.16 PB
22 Guoste DAMULEVICIUTE / Deividas KIZALA(リトアニア)39.98
23 Villö MARTON / Danyil SEMKO(ハンガリー)38.63 PB
24 Ekaterina FEDYUSHCHENKO / Lucas KITTERIDGE(イギリス)38.12
25 Viktoria SEMENJUK / Artur GRUZDEV(エストニア)37.68
26 Jenna HERTENSTEIN / Damian BINKOWSKI(ポーランド)37.68 PB
27 Hannah Grace COOK / Temirlan YERZHANOV(カザフスタン)37.60
28 Kimberly WEI / Illias FOURATI(ハンガリー)34.48
29 Elizaveta ORLOVA / Stephano Valentino SCHUSTER(オーストリア)32.53 PB
30 Matilda FRIEND / William BADAOUI(オーストラリア)31.98
31 Yana BOZHILOVA / Kaloyan GEORGIEV(ブルガリア)28.27

りかある
ワルツのリズムを丁寧に拾って滑ろうというのが、演技から伝わってくるので、すごく好感を持てます。レベルは少しとれなかったですけど、音楽に見合った表情作りなんかもとてもよかったです。

ベントさん
さすがのベントさんでした。今シーズン結成でスタンディングが低くこのグループになったせいで、滑りが目立ちまくりです。ラザグリアエフが置いて行かれることもなくなり、キュートなカップルが、ちょっと高いお店にデートに行くみたいな雰囲気がよかった。

ハンヤンのコーチの娘の相方は、篠山紀信のせがれにちょっとだけ似ている。

マリロマ夫妻
19歳と20歳で結婚。付き合っているとも思わなかったし、出会ってそんなに長期間経っていないでしょうに。すげえな。愛の力をもってしてもレベルが取れませんでした。ただ、2人の一定の距離を保ちながら滑るノットタッチはすごくよかったです。調子はまあまあ?

1mariejade.jpg

クズミチさん
うふふ・・・あはは・・・うふふふふ。なプログラムでした。ずっとふわふわとした雰囲気。シニツィンの髪型ばかりが気になって演技に集中できませんでした。TES取りこぼしまくってます。上位候補の組なのにい。

ギスランディ組
彼らもトップ10候補だったんですけど、レベルが全然とれていないです。ツイズルは2人とも失敗しましたし。雰囲気作りはいいんですけどね。パターンダンスでフェンスに衝突しそうなほどギリギリを滑っていました。チャオチャオチャオチャオ忙しいキスクラ。2項目7点台に乗りました。

シュピスミ
シュピスミは次のロシアの1番手候補というか、1番手ですね。エレメンツの安定感もありますし、ロシアらしからぬキラキラ感といいますか、ゴツくなさといいますか、性の匂いのなさ。誰にでも好かれそうな感じ。ブキンと一緒のお店のバーテンダー衣装おつ。

ホジュン&リチャード
ホジュンはアイスダンスに転向して正解です。だって顔がかわいいですからね。いじらないでこの丸い顔のままでいてください。少しノットタッチはバタバタとしてズレもあったんですけど、楽しそうでした。パターンは集中して慎重に。

メンズ
メンズだからと言って、叶恭子さんが指すグッドルッキングガイのことではありません。メンとメンでメンズです。ローテーショナルリフトに生命の危機を感じます。首が折れるんじゃないか。身長差がなさすぎます。ここまで曲のテンポ落とすなら、いっそ他の曲でいいのではないか。

ポグブノ
普通に上手い。スタート時からのポグレビンスキーさんの過剰な顔芸がたまらん。ツイズルで転倒しなかったことで安堵しました。心なしかブノワさんの顔も綻んでいました。シュピルバンドが老けた。

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マクカー
おレベルがお違いすぎておクレイジーですわ。何このスピード。なんぼも漕いでないのにいきなりトップギアに入りましたよ。立ち止まったところの、マクナマラさんの首を傾けてキョトンとした顔でジャッジの方向見るの気持ち悪くていいわー。ノットタッチも圧巻。これはすごすぎる。パーソナルベストとまったく同じ点数でした。

アンルイス
きたきたきたきた。ほらほらほらほら。ようやくきたよーーー。JGPSのときは昨シーズンからの伸び率の低さと、あまりの滑り込み不足を嘆いていましたが。今日はすごくよくなっていました。ドンキホーテのこの音楽の華やかさに負けてなかったです。PCSがマリロマより高く、フランスの1番手争いを分からなくしました。

3anlouis.jpg

ポポブラ
ポポワさんは必死に笑顔で演技をしているんですけど、ポジションチェンジやホールドチェンジが後半多いだけにバタつきが目立っていました。調子悪いのかな?という滑りでした。ワンテンポズレた感じですし、何かが違う。僕は前のプログラムの方が好きでした。すっごいキレイにキスキャプチャできてしまった。

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パーソンズ
一時期は兄が何の修行をしているのか?というようなバランスだったのに、よくぞここまで上達しました兄。やったな兄。どうやって持ち上げてるんだ兄。バッキバキなのか兄。パーソンズのリフトは、シニアと同じぐらい魅せられます。下ろし方がふんわりですごくきれいなんです。

5rachel

ロボドロ
レベル4・・・レベル4・・・レベル4・・・レベル4・・・ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああステップの最後の方で・・・・・3点ぐらいしかもらえなかった・・・かった・・・かった・・・・。2強メリケンに食らいつけたはずなのにいいいいいい。フィニッシュ前で泣きそうなロボダさん。

6robodoro.jpg

優勝争いはパーソンズとマクカーに絞られました。2組が3位以下に落ちることはエレメンツ内での転倒がない限りは考えられません。しかも絶好調ときたもんだ。熾烈な3位争いですが、58点と59点台が6組もいます。ロボドロ優位は変わりませんが、何があるか分からないから今日のことが起きたのであって、まだ読めません。
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2015
10.11

ジュニアグランプリファイナル出場者

ジュニアグランプリシリーズ7戦が終了しました。まずは恒例のファイナル進出条件のおさらい。

1.2大会の合計ポイントの上位6名/6組がファイナルに進出する。
それでタイなら
2.2大会のうち上位の大会がある選手が上位。
それでタイなら
3.2大会の合計得点の高い選手が上位。
それでタイなら
4.2大会出場した選手が1大会出場した選手よりも上位。
それでタイなら
5.2大会のLP/FDの合計得点の高い選手が上位。
それでタイなら
6.2大会のうちLP/FDで高い得点を出した選手が上位。
それでタイなら
7.2大会のSP/SDの合計得点の高い選手が上位。
それでタイなら
8.2大会の出場人数の合計が多い選手が上位。
それでタイなら
9.お前らはタイだ。どっちもファイナルにいっちまえ。

男子
1.ネイサン・チェン(アメリカ) 15+15=30 473.13
2.ドミトリー・アリエフ(ロシア) 15+15=30 435.86
3.山本草太(日本) 11+15=26 436.10
4.ロマン・サドフスキー(カナダ) 15+11=26 402.10
5.ダニエル・サモーヒン(イスラエル) 13+13=26 434.36
6.ヴィンセント・ゾウ(アメリカ) 13+13=26 412.81
== 補欠 ==
7.デニス・ヴァシリエフス(ラトビア) 13+13=26 412.43
8.アレクサンドル・サマリン(ロシア) 9+15=24 410.09
9.ニコラ・ナドゥー(カナダ) 7+13=20 408.42

フィギュアスケート界全体的にスコアのインフレ傾向は今シーズンもあります。でも技術の底上げと向上があるので、インフレを加味しても、レベルは上がっていると断言できます。今シーズンは上位9名が1大会あたり200点のスコアを出しています。昨シーズンは平均190点でもファイナルに出場ができていました。表現や構成もシニアと比べても見劣りしないものが求められる時代になりました。ファイナルに進出する選手全員が4回転を入れます。安定感で言うと本命はネイサン、加点は草太とアリエフ、サモーヒンはSPがネックです。

ファイナルでも大活躍の予想される簡単な顔族(KKZ)の入会条件は、単に顔が薄いことではなく、簡単に顔が描けるというのがポイントなんです。だから入会者がなかなか増えません。羽生結弦、山本草太、ボーヤン・ジン、アレックス・シブタニ、ネイサン・チェン。この5名以外の新たなKKZお待ちしております。審査は厳しいですよ。メンサみたいなものですから。

女子
1.ポリーナ・ツルスカヤ(ロシア) 15+15=30 377.35
2.マリア・ソツコワ(ロシア) 15+15=30 369.89
3.白岩優奈(日本) 15+15=30 351.30
4.本田真凜(日本) 13+15=28 337.66
5.三原舞依(日本) 13+13=26 361.41
6.アリサ・フェディチキナ(ロシア) 9+13=22 353.97
== 補欠 ==
7.坂本花織(日本) 13+9=22 329.39
8.ダビン・チョイ(韓国) 11+11=22 340.67
9.ヴィヴィアン・リー(アメリカ) 11+11=22 332.38

ロシアと日本が3名ずつで昨シーズンと同じ構図になりました。ソツコワだけが連続出場で、これで3年連続のファイナルです。優勝候補筆頭はなんと言ってもツルスカヤ。それでもポーランドのときのように転倒がないとも限りません。スケーティングにパワーがありますが、そこは日本選手が対抗できる場所なので戦えないことはないでしょう。SPで引き離されないことが大切です。がんばれ関西。

ペア
1.アミナ・アタハノワイリヤ・スピリドノフ(ロシア) 15+13=28 312.02
2.レナタ・オガネシアン&マルク・バルデイ(ウクライナ) 15+11=26 297.21
3.エカテリーナ・ボリソワ&ドミトリー・ソポト(ロシア) 11+15=26 294.24
4.アナスタシア・グバノワ&アレクセイ・シンツォフ(ロシア) 15+11=26 287.19
5.アナ・ドゥシュコヴァー&マルティン・ビダージュ(チェコ) 9+13=22 293.54
6.アナスタシア・ポルヤノワ&ステパン・コロトコフ(ロシア) 13+9=22 274.21
== 補欠 ==
7.ブリン・ホフマン&ブライス・チュダク(カナダ) 9+9=18 271.67
8.ジョイ・ワインバーグ&マキシミリアーノ・フェルナンデス(アメリカ) 13+4=17 263.74
9.エレーナ・イワノワ&タギル・ハキモフ(ロシア) 11+5=16 265.35

順当に入った6組です。久しぶりにジュニアペアが楽しいシーズンがやってきました。もちろんセガビロ、ユージンなんかはすごかったけど個人がすごいだけで競技全体が盛り上がっていたわけではない。こんなに楽しいのは2012-2013シーズン以来。パーマリ、デニフレ、プロブロ、そしてロシアのペアたちが出てきた頃。体が小さいだけで動きがシニアみたいなアタスピ、ウクライナとチェコの3組がソロジャンプでトリプルを入れられます。この3組が引っ張っていくでしょう。忍耐勝ことドミトリー・ソポトさんがもっと名前と顔が売れますように。シングルだけの人、忍耐勝さんを覚えてください。

アイスダンス
1.ロレイン・マクナマラ&クイン・カーペンター(アメリカ) 15+15=30 321.94
2.レイチェル・パーソンズマイケル・パーソンズ(アメリカ) 15+15=30 310.21
3.アッラ・ロボダ&パヴェル・ドロースト(ロシア) 13+15=28 301.02
4.ベティナ・ポポワ&ユーリ・ブラセンコ(ロシア) 15+13=28 297.29
5.マリー=ジャード・ローリオ&ロマン・ルギャック(フランス) 13+15=28 297.07
6.アナスタシア・スコプツォワ&キリル・アリョーシン(ロシア) 11+13=24 290.36
== 補欠 ==
7.アンジェリーク・アバチキナ&ルイ・トーロン(フランス) 13+9=22 281.90
8.クリスティーナ・カレイラ&アンソニー・ポノマレンコ(アメリカ) 9+13=22 277.40
9.ソフィア・シェフチェンコ&イゴール・エレメンコ(ロシア) 11+11=22 282.71

普通にいけばマクカーが勝つのでしょうけど、クロアチアでのパーソンズの滑りを見ると、そうは簡単に行かないのではないかと思えてきました。同門での優勝争い非常に楽しみです。彼らのコーチのアレクセイ・キリアコフとエレーナ・ノヴァクはソビエト出身、ドミトリー・イリンはウクライナ出身。時代が変わってもアメリカのダンスコーチはロシア人ばかりなのですね。過去10年の全米のメダリストで、ロシア人でもなくロシアのコーチでもないのはナバボメだけでした。

アメリカの2組に他のカップルは食らいつけるでしょうか。

ファイナルは12月10日の夜遅くに始まります。
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