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2019
01.26

全米選手権 8日目 アイスダンスRD

省エネ運転中。

アイスダンスRD
1 Madison Hubbell, Lansing SC
Zachary Donohue, Lansing SC 84.56
2 Madison Chock, All Year FSC
Evan Bates, Ann Arbor FSC 82.33
3 1Kaitlin Hawayek, Detroit SC
Jean-Luc Baker, Seattle SC 76.77
4 Christina Carreira, SC of New York
Anthony Ponomarenko, SC of San Francisco 75.23
5 Lorraine McNamara, Peninsula SC
Quinn Carpenter, Washington FSC 74.42
6 Rachel Parsons, Washington FSC
Michael Parsons, Washington FSC 72.52
7 Karina Manta, Coyotes SC of Arizona
Joseph Johnson, Broadmoor SC 55.16
8 Lydia Erdman, Philadelphia SC & HS
Yuri Vlasenko, Arctic FSC 45.99
9 Elicia Reynolds, Ice Line FSC
Stephen Reynolds, Ice Line FSC 39.16
10 Bailey Melton, Broadmoor SC
Ryan ODonnell, SC of Houston 36.60
11 Alannah Binotto, Pittsburgh FSC
Shiloh Judd, University of Delaware FSC 34.87
12 Nicole Takahashi, Skokie Valley SC
Oleg Altukhov, North County FSC 31.93

カメラワークが上手で見惚れました。全米のカメラは若干選手に寄り気味で映すのですが、選手を中心にきっちりと捉えて見失わないので、すごく観やすいです。カメラを信じられるのは北米だけ。

チョクベイ
ユーロはマリーさんとアグノエル、全米はパトリスとデニス。絡み合う大人の時間でした。引っかかる様な部分がなくて、全てがスルスルと進んでいって気持ちがいいです。仕上がりを心配していましたけど、杞憂でした。ツイズルの移動距離出るようになったのと、回転がシャープになっていた気がします。

パーソンズ
非常に勢いのある演技でした。足の上げ方が大袈裟なところが好きです。ツイズルの移動距離がありました。若さ溢れる演技でしたが、常にアクセルを踏んだ演技なので、緩急という意味では物足りなかったです。だって若いんだもの。

ハベドノ
あれ?健康的な演技に定評のあるマディソン・ハベルさんが、なんだかセクシーですぞ。RDはものにしましたね。あとは謎のFDですか。全く危なげがなく安心して観られました。

マクカー
女性がファーストツイズルでブレードをキャッチし損ねました。レベルが下がってしまいます。それでもパーソンズよりも高いTESを獲得しました。長年、手足の長さを持て余していましたが、ようやく効果的に魅せられるようになりましたね。女性の脚は元々長いのに、スカートのデザインでそれがさらに際立っています。

ホワベイ
おおおおおおおおおおGPSとは別人ではありませんか!怪我のせいでシーズンの入りが遅れたので、これが本来の彼らの滑りです。ミッドラインステップのストップする振付からのパワーの解放。畳み掛けるようなステップの連続がたまらんです。そしてスプレッドイーグルで賢者タイム。脳内の気持ちいいところコショコショしてくれる演技でした。

カレポノ
2人とも体を絞ってきました。パターンダンスの脚の振付のアレンジがかっこいいんですよ。シュピルバンドグッジョブ。苦手なツイズルをきっちり決められました。ダイアゴナルステップの力強さいいですね。ローテーショナルはちょっとゆっくりめだったかな?というぐらいで、彼らもいい演技でした。下剋上を果たして4位スタートです。

チョクベイとカレポノがオールレベル4。ハベドノはパターンダンス2がレベル3、ホワベイとパーソンズはミッドラインがレベル3、マクカーは女性のツイズルと見ドッラインがレベル3でした。全米のアイスダンスのレベル判定はいつもこんな感じなのです。

PCSはハベドノ>チョクベイ>ホワベイ>カレポノ>マクカー>パーソンズでした。カレポノとマクカーは同じぐらいですが、他は少しずつ差があります。ミスがない限りトップ3は動かないでしょう。ピューターメダルの行方が楽しみです。アメリカ層が厚いです。シニアのRDの前にジュニアのアイスダンスが終わりましたが、ニュエコレではなくグリーンズがRDのリードをキープして優勝しました。グロサマがいて、ブラウンズがいて。どの世代も満遍なくカップルがいます。世界最強です。
2018
11.24

フランス国際 1日目 アイスダンスRD

アイスダンスRD
1 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)84.13
2 Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV(ロシア)77.91
3 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)74.25
4 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)69.85
5 Olivia SMART / Adrian DIAZ(スペイン)68.16
6 Rachel PARSONS / Michael PARSONS(アメリカ)68.14
7 Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)64.94
8 Betina POPOVA / Sergey MOZGOV(ロシア)63.64
9 Allison REED / Saulius AMBRULEVICIUS(リトアニア)59.77
10 Adelina GALYAVIEVA / Louis THAURON(フランス)55.21

ガリトロ
タンゴとフラメンコの構成です。女性の衣装はフラメンコ寄りですが、男性の衣装が分からない・・・これは一体何なんだ・・・なぜ指ぬきグローブを装着しているんだ。ツイズルはファーストで男性が足を下ろしてしまいました。ロシアで練習していてもフレンチツイズルが顔を覗かせます。まだ結成したてのカップルなので、まだこれからよ。

アリソン組
アリソンがグイグイと引っ張ってくれました。パターンダンス2の女性が男性の脚をまたぐところのアリソンの堂々たる表情かっこよかった。末っ子なのにアネキ。男性が最後のキーポイントで足プルプル震えていたのがかわいらしかったです。こちらのカップルもこれから。FDが個人的にヒット作なのでぜひ観てもらいたい。

ポポモズ
女性のコッテリとした表情がたまらんです。天下一品のラーメンです。なかなかレベルが揃えられないです。ツイズルは軌道が素敵です。普通のカップルなら開脚リフトは抜いてもらいたいですが、ポポモズは例外です。おもしろいからOK。

スマディア
さらにパターンダンスのレベルが取れない・・・。この退廃性大好きです。夫を亡くした喪主の女性が、妹の夫と・・・という良い子はみちゃいけません的シチュエーションが浮かびます。ツイズルちょいミスからの男性の脚ピーンストレートラインリフト、そしてフィニッシュは少し締まらんかったですね。全体的に動きが重くて、いつものような滑りではなかったような気がする・・・けどPCS高いな。なるほど分からん。

シニカツ
男性のツイズルに注目が集まりますが、ここ最近は女性が失敗する方が多いような気がします。女性は入りから危なかった。ローテーショナルリフトがグオングオン回るので、一瞬失敗に見えるのですよね。下ろし方はきれいなので失敗ではないのでしょうが、それ変えてみませんか?

マリロマ
パターンダンスはアレですが、このちょいキモゆっくりテンポのセルブロックタンゴにも慣れてきまして、すんなり入るようになってきました。タンゴパートよりもキュートなフォックスロットパートが好きです。え?タンゴ必須なんだからタンゴを重視すべきって?まあまあ、固いこと言わずにフォックストロットと思いましょう。

パーソンズ
流れるようなカーブリフトで美しくスタート。このカーブリフトのああああああああ~んな雰囲気を最後までキープできると、最後にもああああああああ~んと感じるのですが、ザーーーっと爽やかに滑りすぎてしまったように思いました。ねっとり感とかは兄妹には難しい。

パイポー
パターンダンスのレベルが取れず、さらにツイズルでも2人ともレベルを取りこぼしました。軌道も上下する動きも難しすぎるんですよ。あんなの安定してこなせるのは、現役ではステブキぐらいなもんで。派手さはないので、要素と滑りの緻密さが一層要求されるのですよね。芸術性の限界に挑戦しようという心意気は素晴らしい。女性のネイルは、黄色のドレスと対照的に深いブルーでした。こういうところもいい。

ホワベイ
ホワベイにジャッジが求めているのは、果たしてこの路線なのだろうか?という疑問。もっと、ジャンリュックのディープな滑りを見せ付けるプログラムの方がいいのではないだろうか、なんならパパシゼと曲入れ替えるぐらいの方がよかったのではないだろうか。と思わずにはいられないです。ちょっと・・・タンゴとしては物足りないというのが正直な感想。ホワベイはカメレンゴが合っていたので、まだ僕自身がモントリオール×ホワベイに慣れていないのかな。

パパシゼ
オブリビオン~ブエノスアイレスの春という超王道。力技shape of youルンバからの高低差すごい。ツイズルは驚異的に揃っていました。リフトを下ろしてからもシンクロナイズトツイズルをしました。フランス人なのにそんなリスクを冒すのですね。怪我明けシゼロンさんの一歩の伸びと余裕っぷりよ。これでも本調子ではないと思います。でも軽々と84点出しちゃう。他のカップルがオールレベル4でも勝てません。

パパシゼはGPFには進出できません。シニカツは2位以内なら即確定。3位でもFD91.36を出せばGPF進出です。パイポーはFD103.22を出して2位以内なら確定です。3位ならウルハリにも負けるのでGPF進出はできません。ホワベイは4位以内なら確定。5位でもパイポーが3位以下ならGPF確定です。パイポーは超厳しい状況です。オールレベル4のノーミスでもシニカツに勝てるかどうか。

パパシゼでさえパターンダンスで取りこぼすので、レベル4を揃えるのは至難の業です。パパシゼはオールレベル4なら88ぐらいいくかもですね。
2018
11.10

NHK杯 2日目 アイスダンスRD

アイスダンスRD
1 Tiffani ZAGORSKI / Jonathan GUERREIRO(ロシア)75.49
2 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)70.71
3 Rachel PARSONS / Michael PARSONS(アメリカ)69.07
4 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)66.27
5 Carolane SOUCISSE / Shane FIRUS(カナダ)66.01
6 Anastasia SKOPTCOVA / Kirill ALESHIN(ロシア)64.53
7 Lilah FEAR / Lewis GIBSON(ドイツ)63.91
8 Alexandra NAZAROVA / Maxim NIKITIN(ウクライナ)60.20
9 Misato KOMATSUBARA / Tim KOLETO(日本)59.40

ココ
ツイズルはよく決まりました。もう少し加点が付いてもいいと思うのですけど、ジャッジ様お厳しい。パターンとダイアゴナルステップの間のトランジションで女性がスタンブルしました。エレメンツには全くかすっていないので、GOEに影響はありません。PCSには影響あったかもしれません。このプログラムは頭から最後まで似たような雰囲気なのが穴でしょうか。盛り上がる部分がほしいです。

フィアギブ
とてもスピードのある演技でした。レベルは取れなかったのですけどね。スピードを出しつつ、ターンを飛ばさずに滑りきるの難しいです。ツイズルでは、女性がファーストの最後で足をついてしまいました。それでもセカンドではすぐに立て直して揃えています。ビールのCMソングだから、現地観戦者はホテルに戻る前にビール買うだろうな。

スコアレ
リフトのギリギリ感はともかく、ステップシークエンスは前回よりかなりよかったのではないでしょうか。パターンダンス1で、男性が足を引きずってしまって、女性を上手くリードできなかった部分がありました。2人がセパレートになっている部分では大丈夫ですが、ホールドを組まないといけないところでは依然として厳しそう。

ナザニキ
セルブロックタンゴはタンゴロマンチカのリズムに乗りにくいとミヤケンから指摘。暗に批判されている。僕もそう思います。ツイズルは入りこそズレましたが、きっちりと合わせてレベルは取ってきました。2人の一体感がなく、バラバラとした印象を受けました。

寿司酢組
男性の衣装はダサいジャージに見えますね。やはりこれはジムにやってきたお金持ちのマダムとバイトでトレーナーやってる体育大生だな。個人的にはこのプログラム結構よくなってきたんじゃないかな?って思います。後半は緩急が生まれて、かっこよく仕上がりましたしね。フィニッシュした時の女性の横顔色っぽかった。このままいきましょう。男性の衣装は変えましょう。

赤ゲレ
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおついにこのルックスが日本に上陸したぞおおおおおおお!パターンダンスレベル4を取ったのはさすがです。優勝候補の名に恥じない活躍です。ミッドラインステップもう少し滑ってくれればいいのですけどね。動きの小ささが気になります。

パーソンズ
スピードを出して切れ味鋭く滑りながら、ソフトさはきちんとキープし、コントロールされた演技です。足をスウィングさせても下ろしても、兄は爪先まで美しいです。ほんと兄いいわー兄推せるわー。見た目的には弟だけど、技術ではしっかり兄やってますわ。

ワンリウ
今日のマリーさんの髪形と服装は第二次大戦中にレジスタンス活動やってるフランスの歌手みたいだ。滑るカップルに囲まれてしまうと、進まないのが目立ちはしますが、トランジションは少し引いて、音楽をきちんと捉えようというのが分かるから好き。トゥイバクと同じ感想。

ホワベイ
ジャンリュックは脳震盪があったのか。これがシーズン最初の試合なので、まだまだこれからですよ。パターンダンス2で男性がスタンブルしました。ミヤケンが「あっ!」と言ったのワロタ。女性の表情は素晴らしかったと思います。ポジションチェンジが要素としてやらされている感がなく、自分たちの振付として落とし込めていると思います。PCSは赤ゲレの少し下なので、いい演技をすれば超えられるでしょう。早く本調子になるといいですね。

赤ゲレが少し差を付けて首位に立ちました。赤ゲレは1位であればGPF行きが確定します。来週はチョクベイが欠場するので、GPF争いするカップルはステブキだけです。

ハベドノ、ギニャファブ・・・決まり
ステブキ・・・大丈夫
赤ゲレ・・・失敗しまくらない限り大丈夫
シニカツ、パイポー、パーソンズ、ホワベイ・・・残り2枠
2018
09.28

ネーベルホルン杯 1日目 女子SP・アイスダンスRD・ペアSP

女子SP
1 Alina ZAGITOVA(ロシア)79.93
2 Loena HENDRICKX(ベルギー)71.50
3 Mai MIHARA(日本)70.94
4 Mariah BELL(アメリカ)70.02
5 Ashley LIN(アメリカ)59.45
6 Nathalie WEINZIERL(ドイツ)57.53
7 Marin HONDA(日本)56.66
8 Alaine CHARTRAND(カナダ)53.60
9 Brooklee HAN(オーストラリア)49.71
10 Amy LIN(台湾)47.13
11 Matilda ALGOTSSON(スウェーデン)46.87
12 Natalie KLOTZ(オーストリア)46.40
13 Netta SCHREIBER(イスラエル)37.83
WD Alisson Krystle PERTICHETO(フィリピン)

シャルトラン
2A 3Lz-3T fall 3Lo fall
3Tと3Loがアンダーローテーションです。3Lz-3Tは片手をついて堪えましたが、体重を手で支えてしまったので転倒扱いです。ジャンプの転倒が彼女のいい部分を奪っています。レベル4を獲得したステップは+3を付けたジャッジもいます。本来の彼女なら、もっとエネルギッシュに演じられるはず。スタイルはキープできているのに、長いトンネルから抜け出せない。

真凜
3Lo-3T 2A fall 3F<< df
3Loは構えてから踏み切るまでが短くていいですね。2Aは回転不足でぬるっと転倒。3Fは前向き着氷でした。アルトゥニアンのチームに移って一番変わったのがエッジの深さです。特にジャンプ失敗した後ですよね。露骨にシャローエッジになってしまう悪い癖が改善されて、失敗をカバーできるようになりました。

ルナヘン
3Lz tano-3T 2A 3F tano
ジョリヘンが試合に出ていないので、ヘンドリックス成分は妹に集約されるのです。ロングバリアからの引きのカメラで観たら、スピードものすごいんだろうなという滑り。ユーロでロシアの3番手を食うことを期待してもいいですね。ヘンドリックス家の片手タノは、変則腕格納型のシェータノです。曲によっては使いどころがあります。今日は3Fに付けました。これにはあまり合わないかな。シリアスな曲に入っているとかっこいいんです。1から100までタノ批判マンではないので。予想外のハイスコアだったのか驚いていました。よし、GPSでロシアVS日本に割り込みましょう。

三原
3Lz-3T 2A 3F
ピンク衣装からのピンク衣装。SPで出遅れてしまうことが多い三原。今日は回転不足もeマークもないクリーンなジャンプが入りました。ストレスのない滑りに、エアリーさが加わった演技で幸せを振り撒いてくれました。天国にはこんなピンクと白のお花畑があるんやで・・・・・オソラヘタビダチ-。

ベルたそ
2A 3Lz-3T 3F
SPが不得意なベルたそがノーミス。今日はそういう日なの?最高のスタートではありませんか。セリーヌ・ディオンの"To Love You More"で滑ったので、最高の最終回っぽかったですよ。このまま大会終わらせてもいいぐらい。衣装がいいし、アメリカ人らしいアタシアタシ感ありますし、女子の演技観てんなーという気持ちになりました。

ザギトワ
3Lz-3Lo 2A 3F tano
衣装は登場人物を混ぜない方式。日本人との違いを見せ付ける。女性らしい部分を見たい中盤部分は、フリーレッグを伸ばす部分がなく、常にがに股で振付を入れまくっているので、忙しなく、表現も不十分に感じます。緩急大事です。シャーロットスパイラル~カウンター~2A~カウンター~ループと、これでもかとこねくり回しても、+1しか付けない4番のカナダジャッジの確固たる意志。強い。+1ってことはないと思いますけどね。エレメンツの質は素晴らしい。編曲を変える気は・・・ないのですね。諦めて変曲を楽しみます。

アイスダンスRD
1 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)77.40
2 Rachel PARSONS / Michael PARSONS(アメリカ)70.02
3 Christina CARREIRA / Anthony PONOMARENKO(アメリカ)69.56
4 Shari KOCH / Christian NÜCHTERN(ドイツ)60.11
5 Katharina MÜLLER / Tim DIECK(ドイツ)57.82
6 Lilah FEAR / Lewis GIBSON(イギリス)57.30
7 Jennifer URBAN / Benjamin STEFFAN(ドイツ)56.91
8 Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV(ポーランド)54.54
9 Alexandra NAZAROVA / Maxim NIKITIN(ウクライナ)43.52

ナザニキ
女性の靴が黒いことに違和感。カバーを使って黒いヒールを表現しているのかな。パターンダンス1で男性が転倒。復帰に時間がかかり、2の頭でなんとか戻れました。NNNNでレベル1ですが、レベル1がもらえただけでもよしとしなくては。パターンダンスで失敗することの恐ろしさを教えてもらいました。女性が栄養失調レベルの細さではなかったので安心。

カレポノ
テサモエの"ムーラン・ルージュ"の亜種みたいな衣装。女性は着こなしていますね。ロングスカートひらひら。男性はいつも黒黒黒黒なのでいけません。男性のスキルの高さは折り紙つき。予想外だったのが女性がシニアに馴染んでいるところです。身悶える様、女性らしい表現がタンゴタンゴしていて、音楽が激しくなると、それが強調されていき魅せられました。パフォーマンスとインタープリテーションはパーソンズより上の評価です。3番手争いはホワベイ、マクカー、パーソンズの3組だと思っていましたが、カレポノまで加わるのですね。

パーソンズ
きょうだいカップルのタンゴ表現として、現役カップルの理想の形としているのがパーソンズ。ジュニア時代のシャープでアスレチックなタンゴとも違って、もっと大人の部分が見えます。かと言って嫌らしいわけでもなく、謀略をめぐらしているかのような怪しげな笑顔がある。うーんいい。

カリスポ
おおお!衣装の古臭さ!これぞカリスポですよ。男性がお腹まで見せてくれるサービス。スポディレフガールズ集まれー。女性がセカンドツイズルの入りに失敗し、回転中に転倒。クリエイティブなツイズルが必要な今シーズンはこのようなミスは多くなると思います。フランス人とロシア人は大丈夫だろうか。ダイアゴナルステップでも女性がスタンブルしてしまって、ガタガタのまま演技終了。PCSは4位ですがTESが伸びずこの位置に。

パイポー
赤と黒の衣装ばかりのアイスダンス界に舞い降りたオレンジ色の天使パイパー。タンゴでもカラフルな衣装を着ていいと教えてくれたのは、そうパイパーとケイトリンでした。ありがとうカナディアン。ケイトリンはアメリカン。ツイズルのGOEでプラスを得るために、今シーズンは独創的な振付が激増しました。ファーストとセカンドの間に振付を入れて、セカンドはツイズルを上下させ、これでもかというほど難しくしています。フィニッシュでふらつくパイパー。ハイスコアに美脚コーチ大喜び。取りこぼしが多いのでもっと出せるはずです。

ペアSP
1 Alexa SCIMECA KNIERIM / Chris KNIERIM(アメリカ)61.73
2 Minerva Fabienne HASE / Nolan SEEGERT(ドイツ)58.27
3 Deanna STELLATO / Nathan BARTHOLOMAY(アメリカ)58.19
4 Alisa EFIMOVA / Alexander KOROVIN(ロシア)56.42
5 Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD(カナダ)51.85
6 Audrey LU / Misha MITROFANOV(アメリカ)49.47
7 Lana PETRANOVIC / Antonio SOUZA-KORDEIRU(クロアチア)49.28
8 Rebecca GHILARDI / Filippo AMBROSINI(イタリア)47.71
9 Ioulia CHTCHETININA / Mikhail AKULOV(スイス)40.93

ステバー
3Tw 3T hd 3LoTh
男女の動きが合っていないです。よかった部分はリフトです。女性が男性の膝に足をついてから持ち上げました。下僕リフトと命名しましょう。女性の衣装の胸回りスポブラっぽくて違和感。

ハーズ&ジーゲルト
3Tw shaky 3T 3STh
ツイストはキャッチの際に両足でグサッと氷に刺さりました。ジャンプには問題ありません。大人の表現を見せてもらいました。馳さんまだ19歳で若いんですけどね。

エフィコロ
3Tw 3S fall 3LoTh
3Sは女性が前向き着氷で転倒です。ステップも途中までよかったのですが、ストップして再び滑り出す際に女性が転倒。このプログラムいいと思います。スタートのリフトといい、ソロスピンのポジションやフィニッシュといい、モダンで楽しめました。LPの"道"より合っています。男性が女性を少し慰めるという貴重なシーンが見られました。男性よりも女性が目線を合わせないんだなあ。

シメクニ
3Tw 3S hd 3FTh fall
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww衣装が金と黒のタイツwwwwwwwwwwwwwwwwサフ子すげえwwwwwwwwwww期待を裏切らないなー。3Sはかなり勢いを出して踏み切るようになりました。成功した際には加点たっぷりもらえるでしょうね。スローフリップはガニマタイーグルから、これも成功した際~。グループ4は女性の片腕を股の下に通してから、クルンと縦に回して上げる独創的な入りです。特に乱れはありませんが、ジャッジの好みが分かれたようです。これまでのシメクニとは方向性に大きな違いがあります。セカンドサフマソですね。エレメンツの成功がないからと、現段階でサフ子の手腕を判断するのは時期尚早かと思います。現状を打破しようとするシメクニの精神に拍手を送りたいです。アメリカにいるままでは、雰囲気のある曲を薄いトランジションで繋ぐ単調な演技を繰り返し、世界選手権7位~10位をウロウロしながらキャリアを終えていたと思います。衣装はこのままでいきましょう。もっと笑いたい。

ソロスピンの厄日なのかな。
2018
09.15

ロンバルディア杯 2日目 アイスダンスRD・ペアリザルト・女子リザルト

アイスダンスRD
1 Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)76.03
2 Rachel PARSONS / Michael PARSONS(アメリカ)68.20
3 Sara HURTADO / Kirill KHALIAVIN(スペイン)65.03
4 Jasmine TESSARI / Francesco FIORETTI(イタリア)58.08
5 Juulia TURKKILA / Matthias VERSLUIS(フィンランド)57.92
6 Robynne TWEEDALE / Joseph BUCKLAND(イギリス)57.16
7 Julia WAGRET / Pierre SOUQUET(フランス)54.39
8 Carolina MOSCHENI / Andrea FABBRI(イタリア)54.30
9 Victoria MANNI / Carlo ROETHLISBERGER(スイス)49.42
10 Chiara CALDERONE / Pietro PAPETTI(イタリア)49.10
11 Katerina BUNINA / German FROLOV(エストニア)41.97
12 Hanna JAKUCS / Alessio GALLI(ハンガリー)39.93

アスペクト比がおかしいのかみんな縦に伸びている。ギニャファブのスタイルがよく見えるし、栄養失調レベルの細さの方が何人も。

ギニャファブがぶっちぎり首位です。カペラノもカロリーナも不在のため、この大会はギニャファブにテエエエエイ!とハイスコアを出すためにあります。ファブリはヒゲを蓄えてイメージチェンジ。低い位置でのステーショナリーリフトよかったです。タンゴなので、ダイアゴナルステップはコンタクト多めでした。セパレートする時も、男女が求め合う様子を表現していたので、必然性がありました。とてもよかったと思います。ウルハリはハリャーヴィンが空気椅子するんじゃないか?ってほどに膝を使って滑っていました。こちらはまだ滑り込み不足の印象。

パーソンズは始動が早かったので滑り込みがすでにできています。カーブリフトは妹が足を組んで兄の膝に乗ります。これがセクシーでよかった。兄の表現力が大幅にアップしておりまして、まだまだこのカップルは上達していくでしょう。

フィンランドの2人はシングルから転向して3年目。アイスダンサーとして形になってきました。とはいえ、まだまだコンタクトは上位カップルほど上手くありません。ミッドラインステップでは、フラメンコを選択しました。ほぼノットタッチで構成しているので、フラメンコの方がいいですし、挑発し合う男女の関係性がよく分かりました。振付もとてもいいです。フランスの新カップル、ワグレ&スーケは衣装が独特でした。男性の衣装は巨乳の女性タレントがよく着るノースリーブタートルネックのようなデザイン。女性は黒メインで赤いお花がいっぱい。おもしろい。

ペアLP
1 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII(ロシア)126.78
2 Natalia ZABIIAKO / Alexander ENBERT(ロシア)123.65
3 Nicole DELLA MONICA / Matteo GUARISE(イタリア)111.25
4 Laura BARQUERO / Aritz MAESTU(スペイン)99.13
5 Nica DIGERNESS / Danny NEUDECKER(アメリカ)96.93
6 Rebecca GHILARDI / Filippo AMBROSINI(イタリア)94.73
7 Lana PETRANOVIC / Antonio SOUZA-KORDEIRU(クロアチア)64.97

ペアリザルト
1 Natalia ZABIIAKO / Alexander ENBERT(ロシア)196.15
2 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII(ロシア)191.99
3 Nicole DELLA MONICA / Matteo GUARISE(イタリア)178.18
4 Nica DIGERNESS / Danny NEUDECKER(アメリカ)150.83
5 Laura BARQUERO / Aritz MAESTU(スペイン)145.07
6 Rebecca GHILARDI / Filippo AMBROSINI(イタリア)143.21
7 Lana PETRANOVIC / Antonio SOUZA-KORDEIRU(クロアチア)105.91

ザビエン優勝。今回もザビアコが3Sを降りたのにエンベルトが失敗してしまうという。ザビアコの3Sが安定してきたというだけでもよしとしましょう。次で成功させてください。淡々としているプログラムです。低い男性ボーカルに変わったところでのスローループは迫力あります。これは絶対に失敗しないエレメンツなので、配置したのでしょう。ザビアコの髪形十勝花子みたいだな。ボイコズはLPだけでは1位でした。ソロジャンプの後に時間の余裕を作っているので、転倒しても音楽に遅れる心配はありません。今日はしっかり降りました。シニアで戦っていくとしたら、もっと詰めなければいけないですが、まずは降りるのが大事です。ミスはスローサルコウが両足着氷になったぐらいです。3人のジャッジが±0で評価してくれました。優しい。快調な滑り出しと言えます。

デラモデルはSPのスピード感とスケール感の小ささ気になりましたが、LPもあまり滑り込めていないようです。動きが小さくて面白味に欠けました。アクセルラッソーを持ち上げられなかったので加点含めて9点ほど失いました。ツイスト昨日より下手になっている。シーズン序盤だなという演技。今シーズンは上位勢が軒並み欠場なので、GPFに進出すればメダルのチャンスがあります。ユーロもザビエン、タラモロ、ヴァネシプのうち1組に勝てばメダルはほぼ間違いないです。だから、スロースターターと言わずに、着実に結果を残してほしい。

女子LP
1 Elizaveta TUKTAMYSHEVA(ロシア)140.38
2 Kaori SAKAMOTO(日本)130.94
3 Mako YAMASHITA(日本)126.89
4 Sofia SAMODUROVA(ロシア)120.77
5 Amber GLENN(アメリカ)107.68
6 Viveca LINDFORS(フィンランド)104.25
7 Micol CRISTINI(イタリア)99.03
8 Ivett TOTH(ハンガリー)98.14
9 Boyoung KIM(韓国)88.59
10 Klara STEPANOVA(チェコ)88.33
11 Nathalie WEINZIERL(ドイツ)85.05
12 Sofia SULA(フィンランド)84.31
13 Eva Lotta KIIBUS(エストニア)81.66
14 Elzbieta KROPA(リトアニア)79.42
15 Antonina DUBININA(セルビア)77.37
16 Lea SERNA(フランス)76.79
17 Sara CONTI(イタリア)75.69
18 Chenny PAOLUCCI(イタリア)69.63
19 Greta MORKYTE(リトアニア)65.55
20 Michaela Lucie HANZLIKOVA(チェコ)61.05
21 Veronika SHEVELEVA(カザフスタン)61.04
22 Valentina MATOS(スペイン)59.25

女子リザルト
1 Elizaveta TUKTAMYSHEVA(ロシア)206.07
2 Sofia SAMODUROVA(ロシア)184.82
3 Mako YAMASHITA(日本)182.22
4 Kaori SAKAMOTO(日本)180.85
5 Viveca LINDFORS(フィンランド)166.93
6 Amber GLENN(アメリカ)166.25
7 Ivett TOTH(ハンガリー)153.35
8 Micol CRISTINI(イタリア)148.78
9 Nathalie WEINZIERL(ドイツ)138.66
10 Klara STEPANOVA(チェコ)134.97
11 Boyoung KIM(韓国)132.31
12 Lea SERNA(フランス)130.86
13 Sofia SULA(フィンランド)130.57
14 Eva Lotta KIIBUS(エストニア)130.09
15 Elzbieta KROPA(リトアニア)127.04
16 Antonina DUBININA(セルビア)121.77
17 Chenny PAOLUCCI(イタリア)116.24
18 Sara CONTI(イタリア)112.12
19 Greta MORKYTE(リトアニア)105.34
20 Valentina MATOS(スペイン)101.97
21 Michaela Lucie HANZLIKOVA(チェコ)101.28
22 Veronika SHEVELEVA(カザフスタン)96.44
WD Alisson Krystle PERTICHETO(フィリピン)

リーザ優勝。3Aはステップアウトですが回転は足りています。3T-3Tは入れずに2A-3Tを入れました。繰り返しのトリプルは3Lzしか使っていないので謎の構成。3Fも入れていないので、3Aを入れるメリットは相殺されています。決まったジャンプの質は高く、それで加点を積み重ねました。テストスケートでは、リーザを応援しているファンが多いのか大歓声でした。ロンバルディア杯は演技中に会場音を消すので、シンプルに演技と音楽だけを重ねるとプログラムの単調さが浮き彫りに。トランジションはほぼないですが、8.30と高評価。サモドゥロワは3F-3Tのセカンドがアンダーローテーション、3Lzが1Lzになりました。演技中盤から同じところをグルグル滑っている感じは気になりました。

山下は3Fにアンダーローテーション。後半は疲れが見えジャンプの回転不足に繋がりました。苦手な2Aにもミスがあります。坂本はLP130点で巻き返して4位。3Lzにマークは付きませんでしたが、はっきりとインサイド踏み切りに見えました。カメラ位置がいいので、0.25倍速再生してみると分かります。坂本は試合を重ねて調子を上げていくタイプだと思います。今大会は緊張がモロに出てしまって、彼女本来のスピードや勢いは出せなかったです。次、さらに次と調子を上げてもらえればいいですね。

グレンはアテンションの付く3Fではないと3Tに繋げられないのがなんとも。今回も2本ともアテンションでした。グレンとしてはかなりまとめた方なのですが、小さな減点が積み重なり、最終的にスコアは伸び悩みました。今日はソツコワではなく、ジェニファー・ローレンスっぽかった。

シーズン序盤なんて滑り込みができていなくて当たり前です。ドンマイドンマイ。次行きましょう次!
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