2017
11.12

NHK杯 3日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスFD
1 Tessa VIRTUE/Scott MOIR(カナダ)117.72 PB
2 Madison HUBBELL/Zachary DONOHUE(アメリカ)112.04
3 Anna CAPPELLINI/Luca LANOTTE(イタリア)110.69
4 Victoria SINITSINA/Nikita KATSALAPOV(ロシア)104.66 PB
5 Laurence FOURNIER BEAUDRY/Nikolaj SORENSEN(デンマーク)99.06 PB
6 Alexandra NAZAROVA/Maxim NIKITIN(ウクライナ)97.55 PB
7 Marie-Jade LAURIAULT/Romain LE GAC(フランス)94.83 PB
8 Kana MURAMOTO/Chris REED(日本)94.59
9 Penny COOMES/Nicholas BUCKLAND(イギリス)92.51
10 Misato KOMATSUBARA/Timothy KOLETO(日本)78.58 PB

アイスダンスリザルト
1 Tessa VIRTUE/Scott MOIR(カナダ)198.64
2 Madison HUBBELL/Zachary DONOHUE(アメリカ)188.35
3 Anna CAPPELLINI/Luca LANOTTE(イタリア)186.56
4 Victoria SINITSINA/Nikita KATSALAPOV(ロシア)177.15 PB
5 Laurence FOURNIER BEAUDRY/Nikolaj SORENSEN(デンマーク)164.40 PB
6 Alexandra NAZAROVA/Maxim NIKITIN(ウクライナ)160.88 PB
7 Penny COOMES/Nicholas BUCKLAND(イギリス)158.15
8 Marie-Jade LAURIAULT/Romain LE GAC(フランス)157.62 PB
9 Kana MURAMOTO/Chris REED(日本)156.41
10 Misato KOMATSUBARA/Timothy KOLETO(日本)132.41 PB

ココ
KENJIの部屋のテーマソングが流れる中でココの演技の振り返りをするKENJI。まさにKENJIの部屋である。細かい動きよりも壮大に体いっぱいに使って表現するのが得意そうですね。パフォーマンスが高く評価されました。ディダクション2はもったいない。

かなクリ
哉中ちゃんは桜、クリスは雨や風。クリスが無機物になってしまった。戦場のメリークリスマスに曲が変わってから、音が細かくなるところでトゥステップを踏んで表現するのが絶妙に上手かったです。ホールドを組んでステップに入りますが、女性の動きの癖が強く、美しさが見えにくいかなと。ラテンSDだと癖の強さが生きてくるのですが。

フルソレ
ソレンセンの腕とフルニエさんのスカートばかり見てしまい4分間が終わってしまうプログラム。でも確実に腕とスカートをアピールするために計算して作っているでしょうから、まんまと策略にはめられてるわけですよ。未だにそこばかり見てしまって集中出来ない。もっと足元やリフトもちゃんと見なくては。これがオリンピックで見られないなんて。

マリロマ
クイーンのよく分からない曲メドレー。きっとマリーさんの好みなんだろうな!今日は夫の滑りがかなりよくて、ジュニア時代にそのニーベンディングでブイブイ言わしていたわけですが、それが今日まさに出ていたなと思います。サーキュラーステップきれいでした。おまた下通しリフトはもう少しお上品にならないものかと。

ナザニキ
ステップの入り辺りでいきなり男女の間が離れすぎてナザロワを掴み損ねそうになっていました。ストレートラインリフトはおまたエントリーはいまひとつですが、肩に乗るポジションはいいですね。カーブリフトや最後のコレオリフトはポジションが凝っているのですが、ポジション移行に必死で音楽から乖離しておりました。技術は見事ですが美しくはないです。演技後半はステップでも音楽とのマッチがいまひとつだった印象。滑り込めばもっと印象が変わるはずです。ニキーチン肉食え。

シニカツ
カツラのツイズルはSDよりもイキっていたわけですが、決して暴走して女性を放置してはいません。それが今シーズンの彼なのです!ダイアゴナルの途中でバランス崩したのは後で説教されそう。ローテーショナルリフトがゆっくりだったのが気になりました。リフトフィニッシュで演技が終わってから女性を下ろす際に後ろに転倒。ディダクションはありません。

ペニコラ
昨日は指先が刃物に変化するサイボーグみたいな強い雰囲気だったクームスが、髪形変化させるだけでまた素敵にエキゾチックに。リフトはゆったり系が多く、クリエイティブだけど品位を損なわない素敵な物ばかり。前半バックランドが少しツイズルで乱れるところはありますがクリーンに滑れておりました。後半滑りが小さくなってシェイキーになったので、ここは体力や滑り込みの問題でしょうか。点数伸びずで、PCSがフルソレやナザニキより下になりました。

テサモエ
本日も圧巻でした。ツイズルさんはネームバリュー加点がなくとも+3を得られる文句なしの質です。でも後半がなーーーーGPFまでにいい感じに濃くしてくれないかなー?ほらまたオリンピックで「他のカップルとの差がゴニョゴニョ」ってなったら嫌じゃないですか。テッサのリフトされる力と飛び乗り力高い。チョックさんと双璧を成すリフトされる上手さ。

カペラノ
カペラノはいつものカペラノでした。ライフイズビューティフルと想像した通りのプログラムがはいドーン!これは家族のうち、妻と息子が生き残って、夫はナチスに殺されてしまうストーリーがあるはずなんですけど、常にハッピーでした。汽車に乗せられる展開があったので死んでいるはずなんですけどね。演技後半は心情表現重視なのでしょうね。この想像の域を出ないあたり、安心する。

ハベドノ
ツイズルで回転数がバラけたものの、全体的な質は悪くなかったです。ダイアゴナルステップでお互いを長髪し合うようにそれぞれがディープエッジでギュイギュイ滑って行くさまがタマランチ会長です。ステップが前半に固められていて、スピンやリフトが後半に集まっているのに、あまり偏っている感がありません。逆に必須要素のステップを集める事によって、自由にトランジションでディープエッジを見せつけられる利点があるのかもしれませんね。カペラノが古きよきというか新採点初期から変わらないダンスを見せているのに対して、ハベドノは新しい時代のダンスだなと思いますね。それぞれがいい。

今日はちゃんと「お疲れ様でした」と言えたスコット・モイアさん。よくできました!

トップ3はそれぞれ1つずつステップでレベル4を獲得しました。シニカツはステップとリフト2つでマイナスや加点の伸び悩みがありました。きちんとレベルと加点を獲るとステブキのベストと同程度になりますね。横一線ですわ。どちらかが圧倒的に格上ならオリンピックで見られないのを諦められるけど、同格だと見られない悲しさが倍増します。やだあ。

テサモエが連勝でファイナル確定。ハベドノは2位3位でボブソロと並んだものの、合計スコアでハベドノが上にきました。2位3位でいっぱい並ぶのかなー?
2017
04.02

世界選手権 4日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスFD
1 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)119.15 PB
2 Tessa VIRTUE / Scott MOIR(カナダ)116.19
3 Ekaterina BOBROVA / Dmitri SOLOVIEV(ロシア)110.52
4 Maia SHIBUTANI / Alex SHIBUTANI(アメリカ)110.30
5 Anna CAPPELLINI / Luca LANOTTE(イタリア)110.03
6 Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE(カナダ)109.97
7 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)106.16
8 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)105.79
9 Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)105.63 PB
10 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)101.17
11 Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)98.12
12 Isabella TOBIAS / Ilia TKACHENKO(イスラエル)96.36
13 Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV(ポーランド)93.78 PB
14 Laurence FOURNIER BEAUDRY / Nikolaj SORENSEN(デンマーク)93.48
15 Alexandra NAZAROVA / Maxim NIKITIN(ウクライナ)91.49
16 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)89.48
17 Alisa AGAFONOVA / Alper UCAR(トルコ)86.09
18 Kavita LORENZ / Joti POLIZOAKIS(ドイツ)85.76
19 Olivia SMART / Adria DIAZ(スペイン)84.68
20 Yura MIN / Alexander GAMELIN(韓国)79.24

アイスダンスリザルト
1 Tessa VIRTUE / Scott MOIR(カナダ)198.62 PB
2 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)196.04 PB
3 Maia SHIBUTANI / Alex SHIBUTANI(アメリカ)185.18
4 Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE(カナダ)184.81 PB
5 Ekaterina BOBROVA / Dmitri SOLOVIEV(ロシア)184.06
6 Anna CAPPELLINI / Luca LANOTTE(イタリア)183.73
7 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)182.04
8 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)178.99
9 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)177.70
10 Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)174.70
11 Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)165.68
12 Isabella TOBIAS / Ilia TKACHENKO(イスラエル)162.63
13 Laurence FOURNIER BEAUDRY / Nikolaj SORENSEN(デンマーク)159.53
14 Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV(ポーランド)157.15 PB
15 Alexandra NAZAROVA / Maxim NIKITIN(ウクライナ)155.35 PB
16 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)150.25
17 Alisa AGAFONOVA / Alper UCAR(トルコ)146.89
18 Olivia SMART / Adria DIAZ(スペイン)145.61 PB
19 Kavita LORENZ / Joti POLIZOAKIS(ドイツ)142.86
20 Yura MIN / Alexander GAMELIN(韓国)136.71

前半グループの感想書くほどの体力が。ユラミンさんツイズルコケた、スマートさんスタンブルした。ミンガメの男女の手を離した状態で、女性がしゃがんでのムーブメント超好き。ワンリウ動きが洗練してきた、ダンススピンまで美しい。よし第1グループOK。

ナザニキ
スタートポーズのニキーチンの表情が女子高生に痴漢するおじさんみたいで素晴らしい。レベルを獲得するためのステップの中に、腰を屈めてシット姿勢のように滑る振付があって、独創的だなと思いました。コレオスピンの女性のポジションが美しかった。

ギニャファブ
ローテーショナルリフトはギニャールが手で表現を加えます。まるで天女が羽衣をまとっているようですね。ゆったりツイズルはセカンド怖かったですがタイミングを揃えました。ユーロではリフト落下がありましたが、今日は大丈夫でした。バーバラの服装すごい。このまま裏の世界のパーティーに出席できそう。

フルソレ
フルニエボードリーさんがツイズルでバランスを崩しました。今思えばフルソレの出てる試合全部見てるんだなーいつもいるイメージです。愛を確実なものにさせているカップルが、こんな愛愛した曲歌ってからに。

トビトカ
今日はくるみ割り人形がいい日なので、その流れに乗りました。本日大荒れのツイズルはきっちりと。とてもリフトが音楽に合っています。ドラムはとてもうるさいですがルールだから仕方がない。2人が離れて滑る時間やパートが多いのが気になるところ。ペアのトランジションのような感じです。そこがトップカップルと1つ壁になっているのでしょう。これからよろチェンコ。シュピルバンド妻のセクシーな肩出し。

カリスポ
ムホオオオオオオオオオオオオオオオ!今大会のハイライトのひとつ。カリシェクさんが謎のパーマと髪染めをして、それが似合ってなくて最高。Time of my LifeをYouTubeで聴き余韻に浸りながら感想を書きます。前半もさることながら、音楽が変わってからコレオツイズルの振付も絶妙に垢抜けない。でもそれがいい。今の時代っぽくなくて最高。アイスダンスでは珍しいステップのフィニッシュ。ほとんどムーブメントすらありません。垢抜けないけど足元はしっかりしているからこそできる芸当。もうね、このプログラムは最高ですよ。豪華客船の中でおっちゃんおばちゃんの前で滑ったら盛り上がること受け合いです。

ステブキ
スピンは素晴らしい。次のローテーショナルリフトがいつもより回転が鈍いです。いつもは田舎の鉄道にある扇風機ぐらいブオオオオオオと回っているのに。ツイズルはきれい。ブキンがリフト下ろしてからすぐに次の動きに移ります。若干ステパノワが置いていかれ気味にも思えますが、気持ちは伝わってきました。点数に驚いてセントバーナードになりました。

パイポー
緊張からか入りが慎重でした。でもそんな緊張感も男女の探りあいのように捉えられます。そう思わせるだけのものを持っているのです。ツイズルでパイパーがフラついたところだけが残念。リンクを降りるまで雰囲気をキープ。今シーズンもいいプログラムでした。

ボブソロ
急激な転調は何度見てもおもしろいです。少しカーブリフト怖かったんですけど、何事もなく過ぎていたので気のせいかな。ズーリン節の編曲は確かに変なんですけど、滑りこなせたときに「すごい」と倍思えるようになります。点数には不満なご様子。115近いところまで目指していたでしょうからね。

カペラノ
ファーストツイズルのタイミングがズレました。前はこのようなことはなかったので、ひょっとして年齢的なものが徐々に現れているのではないかと思えてきます。それを除くととてもよかったです。リフトのふわふわ下ろしなんかはさすが。2人の夢の世界に入って空の上から眺めさせてもらっているような感覚に。今日はまた衣装が一段とかわいい。カッペちゃんの襟つきワンピース!普通の人妻はこんなの着られないですよ!

ウィバポジェ
最終戦になり、ようやくプログラムが2人に馴染んできたと思います。ゆったりとしたカーブリフトが壮大な音楽に上手くハマりました。長身なのに「持ち上げてます!我々はリフトしてます!」感が出なかったのもよかったです。逆にストレートラインリフトは「リフトしてます!」感があってよかった。足もしっかりと揃っていて個人的にはシーズンで1番好きな演技でしたけど、あんまり点数出なかったわん。

チョクベイ
アメリカでメダルを奪い合う展開。そんな状況でベイツさんのツイズルが崩壊いいいいいいいいいいいいいいいやあああああああああああああああ。全米がめちゃくちゃ気合入っていて、アンダープレッシャーなんのそのでしたが、これが曲のタイトルそのままに・・・。

シブタニズ
シーズン最後か国別でやるかは分かりませんが、少し盛り上がりにかけたかなというのが正直な思いです。3位まで少し点差があって、失敗できないという展開だからかスーパーツイズルが慎重に。2つ目のステップはマイアのエッジが浅めになったため、移動距離とグライドが出ない感じ。彼らの力は出せなかったと思います。

パパシゼ
素敵な時間でした。ほんともう、リンクをたた滑っているだけの状態をずっと見ていられますね。それぐらい圧倒的なスケーティングです。1つのエレメンツの移動距離だけで他のカップルの1.3倍ぐらい動いてんじゃないか?って思いますね。

テサモエ
サーキュラーステップの最後にスコットがスタンブルしました。最後だったのでエレメンツが崩壊しなかっただけよかったです。そこからはきちんと立て直しました。TESとしては3点ぐらいのなくなるので、200点超えはできませんでしたけど、勝つには十分でした。

ハベドノ
カーブリフトの前のマディソンのワンフットスケーティングの伸びが素晴らしい。でもツイズルで堂上が転倒。マディソンは悲しげ、堂上は世界の終わりかのように落ち込みます。千載一遇のチャンスでしたし、アメリカの1番手に立つチャンスでしたからチョックは計り知れません。

ピョンチャンオリンピックおよび世界選手権出場枠
3枠 カナダ・アメリカ
2枠 フランス・ロシア・イタリア
1枠 イスラエル・デンマーク・ポーランド・ウクライナ・中国・トルコ・スペイン

ロシアは3枠が現実的な点差だったのですが、ボブソロにもっとスコアが出ればウィバポジェとシブタニズにももっとスコアが出ていたと思うので、気にしてもしょうがないことであります。いやーーーミスが多いですし、滑っていないカップルも多かったです。レベルの高い争いが続いた後にこのような展開になるなど予想していませんでした。本当にお疲れ様でした。あとはエキシビション出て、バンケで騒いでください。
2016
11.27

NHK杯 3日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスFD
1 Tessa VIRTUE / Scott MOIR(カナダ)116.37 PB
2 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)111.06
3 Anna CAPPELLINI / Luca LANOTTE(イタリア)108.42
4 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)104.34 PB
5 Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV(ロシア)100.77
6 Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)91.78
7 Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV(ポーランド)88.01
8 Anastasia CANNUSCIO / Colin MCMANUS(アメリカ)86.81
9 Emi HIRAI / Marien DE LA ASUNCION(日本)70.98

アイスダンスリザルト
1 Tessa VIRTUE / Scott MOIR(カナダ)195.84 PB
2 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)186.66
3 Anna CAPPELLINI / Luca LANOTTE(イタリア)180.42
4 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)169.75 PB
5 Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV(ロシア)169.62
6 Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)149.99
7 Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV(ポーランド)147.93
8 Anastasia CANNUSCIO / Colin MCMANUS(アメリカ)139.47
9 Emi HIRAI / Marien DE LA ASUNCION(日本)120.35

カヌマク
ローテーショナルリフト~スピンはハイライトになります。ベタな恋愛ストーリーっぽいプログラムだなという印象は受けます。でも表情まで気を配ってきれいな演技でした。全米では昨シーズン以上の出来で行けるかな?

えみマリ
得意の逆さリフトとスルンと降りてくるストレートラインリフトがきれいに決まりました。ステップはチョクトーからの入りで、2つとももっとディープにギンギンに入ることが出来たらクールな雰囲気が際立ちそうです。

マリロマ
ダブルツイストやるぜ風リフト、アクセルラッソーやるぜ風リフトなど今日もペア風エレメンツで楽しませてくれました。昨日は七五三のように子供っぽかったルギャックさんが、今日はちゃんと大人の男でした。サーキュラーが特に素敵でした。

カリスポ
ツイズルの準備動作があまりないまま入るので難易度高そうです。トゥをカンカンと打ちつけながら滑るダイアゴナルが素敵でした。女性の滑りがシェイキーだったのかな?と思わないこともないですけど、アジアでの連戦は大変だと思うのできっと疲労が出たんだな。

シニカツ
ステップで失敗しないか心配になる数少ないカップルです。他に心配になるのはイリジガぐらいなもんですよ。あれこの2組って。工夫をして複雑な構成、振付にしていますが、ここまで戦ってきて少し抜いて滑りやすくし、確実に点数を狙いにいってもいいんじゃないかと思います。いきなり東大の入試問題なんて分からないのと一緒です。

ホワベイ
ミヤケンが褒めまくるのも納得の素晴らしい滑りでした。緩急が素晴らしくて本当に夢の世界に連れて行ってくれるようでした。ステップからの加速とツイズルの構成の仕方が絶妙でした。禁じ手の王道プロですけど大成功中。トレードマークのカーブリフトの前のイーグルを入れていますが、イーグル自体はありふれたものですけど、足の位置が近くて一心同体となっているようで美しかった。

パパシゼ
リフトを下ろすときに乱れる珍しいミスがありました。ミヤケンいわくその後に焦りが出てしまったかもと。そのこの2人は21歳と22歳。まだまだ若いのです。フランス杯で感じられたような絡みつくような表現は感じられませんでした。2人の間に距離が生まれてしまったのが要因なのかも。

テサモエ
ミスのない演技でした。昨日はトランジションで少しシェイキーだった部分があるように思ったんですけど、今日は終始クリーンに滑っていました。でも本来ならもうちょっと滑りが伸びてくるかな?と正直思いました。クリーンだけど完璧ではないです。合計点は歴代最高らすぃー。でもSDの基礎点がガンガン上がったのであまりアテにはならないですね。

カペラノ
ラノッテの顔芸をアップしまくるカメラ。高さハンパないリフトは女性のアラベスクポジションに変更しました。インパクトでは変える前の方ですが、美しさではこちらが圧倒的です。こっちの方が好き!やったー!幸せが溢れたプログラムでした。こんなん手拍子するわ。

テサモエは日本での大会がこれで8大会目なんですが、これが初優勝です。優勝しないまま引退すると思っていました。あぶねー。

テサモエはステップがレベル3、パパシゼはそれに加えツイズルがレベル2でした。ミスをしたカーブリフトは加点が抑え目ですが、+3をしているジャッジがしました。そのジャッジは滝野さん。エレメンツが終わった後だと判断しましたかな。カナダジャッジとフランスジャッジは、ライバルのカップルよりも全項目で上のPCSをつけました。かわいい。

ファイナルにはテサモエ、シブタニズ、パパシゼ、ボブソロ、チョクベイ、ハベドノが進出します。ハベドノすげえ。
2016
10.30

スケートカナダ 2日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスFD
1 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)112.03
2 Tessa VIRTUE / Scott MOIR(カナダ)111.83
3 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)110.45 PB
4 Anna CAPPELLINI / Luca LANOTTE(イタリア)109.27
5 Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)99.98
6 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)97.18
7 Laurence FOURNIER BEAUDRY / Nikolaj SORENSEN(デンマーク)94.08
8 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)86.30
9 Alexandra PAUL / Mitchell ISLAM(カナダ)86.02
10 Cecilia TÖRN / Jussiville PARTANEN(フィンランド)82.16

アイスダンスリザルト
1 Tessa VIRTUE / Scott MOIR(カナダ)189.06
2 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)188.24 PB
3 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)182.57 PB
4 Anna CAPPELLINI / Luca LANOTTE(イタリア)180.35
5 Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)168.10
6 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)162.19
7 Laurence FOURNIER BEAUDRY / Nikolaj SORENSEN(デンマーク)156.71
8 Alexandra PAUL / Mitchell ISLAM(カナダ)144.85
9 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)144.16
10 Cecilia TÖRN / Jussiville PARTANEN(フィンランド)139.14

眼精疲労で死してました。ポルイスの後半の編曲変わってないか・・・そうか・・・・・愛の夢だけなら素敵なのですが。

ホワベイ
2人が同じ方向を向いて滑るのがですねいいんです。顔を見つめるだけが愛ではなくて、同じ方向を向いて歩むのも愛ですから。ツイズルはファーストで盛大なズレ。痛いミスです。そんなにアツアツになってる感じもなく、いつの間にか熱視線を送り合う演技終盤。熱くて溶けそう。ちょっとリフトでミスがあったけど、いい滑りでした。ジャンリュック23歳とは思えないスキルである。

ステブキ
楽しいタンゴの時間でした。色っぽいタンゴはステブキのカラーではないし、そこを目指しているとも思いません。リベルタンゴのリズムやテンポを生かして、技を見せていこうぜという趣向に思えますし、色っぽい路線を求めてしまっている方は、そういう目で見るときっと楽しめるかと。男女の足先を絡めるような細かいものではなくて、女性の脚を男性の胴に巻きつけるという、これなかなかの派手派手しさ。これだけしててもまったくエロさがないというも逆にすごい。シットツイズルかっこよかったーツイズルの間のトランジションがゴージャス。

doggie.png

カペラノ
カペラノはフットワークで魅せるタイプではないので、スケートのよさが分かりにくいですが、滑走順通りに見ると2人がすごいスピードで滑らかにリンクを駆け抜けていく様が分かります。キス&変な表情でフィニッシュ。チャオジャコモ。

lanottesan.png

テサモエ
テッサがツイズルで乱れました。昨日はスコットが乱れたのでこれおあいこ。テッサが一度羽ばたいてからスンッと前に出るようなストレートラインリフト素敵。テッサは小鳥さんなんや。これが本域の滑りならパパシゼには勝てないので、精度を上げていってください。NHK杯のガチンコ対決楽しみにしとりますんで。

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パイポー
戦時中の軍人と敵国の女スパイが駆け引きをしているような緊迫したダンスでした。本当に素晴らしい。未来まで語り継がれる名作プログラムになるかもしれません。カペラノと同等のPCSが出ていますが、スケーティングスキルは差があります。これで世界選手権の表彰台を目指すには、滑っている中でいかにダンス的な独創的な動きができるかですよね。エレメンツは見たことのないものばかりですからね。リンクを降りるまで役に入りきっていていいわー。

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チョクベイ
昨日からこの曲のイントロが頭の中で何百回も流れていたので、最後の最後に流れてくれてモヤモヤが吹き飛びました。プログラムと2人があっているかはさておき、すごくきれいな滑りだった・・・けどそんなにPCSがもらえないから少し及ばなかった。FDだけでは1位だから、2人とも優勝したと思ってぬか喜びに。この表示方法紛らわしいから、最終順位だけにしてくれないか。去年はそうだったのに。

bijo.png

テサモエのツイズルの加点+0.51。えええ・・・あれは相殺できんレベルでしょうに。世界ツイズルネームバリュー加点撲滅委員会日本支部関西支局青年部長の僕としては見過ごせませんな。特に今回みたいに点差がキチキチのときは余計に。この委員会の最終目標は特にありません。

カナダはトップ3がファイナルというのも考えられます。ヨーロッパ勢がパパシゼだけになる可能性も。ボブソロは次2位を取っても合計点数が厳しいので、優勝しないといけません。カペラノは優勝するしかないです。パイポーとハベドノはフランス杯の対決で勝った方がファイナルに近づきます。

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2016
10.29

スケートカナダ 1日目 アイスダンスSD

週末→早く寝たい→素晴らしい演技!スケートって最高→大会終わった→週末→早く寝たい→素晴らしい演技!スケートって最高 この無限ループである。

アイスダンスSD
1 Tessa VIRTUE / Scott MOIR(カナダ)77.23
2 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)76.21 PB
3 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)72.12 PB
4 Anna CAPPELLINI / Luca LANOTTE(イタリア)71.08
5 Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)68.12
6 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)65.01
7 Laurence FOURNIER BEAUDRY / Nikolaj SORENSEN(デンマーク)62.63
8 Alexandra PAUL / Mitchell ISLAM(カナダ)58.83
9 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)57.86 PB
10 Cecilia TÖRN / Jussiville PARTANEN(フィンランド)56.98 PB

チョクベイ
初見よりも印象がかなーーーーーりよくなりました。ベイツさんのカーブと、チョックさんの首の振りのダブルカーブリフト美しい。ブルースはベイツさんがチョックさんを舐めるような視線で見つめるのがねちっこくてたまらんですよ。絶対ミスりそうな体ぶん回してからのツイズル成功しましたし、今日はよく滑っていました。絶対的にシブタニズが上になるかと思ったけど、まだアメリカの1番手争い分からないです。ヘソには襦袢が被せてありました。

heso.png

パイポー
生まれる時代を間違えた男性が氷の上にいますねえ。競技プロでこの弾けっぷり、この楽しさ。たまらん。ツイズルはちょいズレでした。ミッドラインで男性が女性に近づきすぎたので、スピードを落としてぶつかるのを防いでいました。スピードを落とした分、迫力が失われたのが残念。大きなミスではないですけどね。

hige.png

ポルイス
Big Spenderではイスラムがホレホレーっと笑顔で表現していて、今日はいいポルイスがくる予感がしていたのに、ツイズルの最後の最後でフラつきが出ました。ノットタッチはSing Sing Singで滑っていて、有名な曲だけにイケイケ押せ押せな感じを出せればよかったのですが、最後は充電が切れた印象。リフトもいまひとつ。相変わらずかわいい。

ワンリウ
この身長差でも、ブルースならあまり目立ちません。ワルツは難しいですね。髪型とドレスの赤が相まって、参観日に来る田舎のヤンママ感もあり、いろんな想像をしながら見ておりました。ディダクションがなければポルイスの上に来られていました。

カペラノ
ドットがすごいドレスのカッペちゃん。蓮の実・・・カエルの卵・・・草間彌生。ラノッテは人の親になって初試合。完璧だったツイズルが合わないことが増えてきました。3つ目はいつも合わせてきますけどね。支持なしのリフトなので、スケーティングからスッと入って驚きがあります。特に個性的なプログラムというわけではないけど、カペラノだな!って感じです。ミッドラインも昔に比べるとかなり距離が詰まっていて上手くなりました。PCSはチョクベイより上の評価です。息子はジャコモ。チャオジャコモ。

kaperano.png

ホワベイ
ホワベイのパターンは前半グループのカップルと比較してパキパキしていました。重厚感のあるベテランカップルと違い、踊りに軽さがあって、簡単な言葉で言うと「うぇーーーーーーーいwwwwwwwwwww」でした。同じことをしては上位との差が見えるだけなので、若さを前面に押し出すのは正解。服装に若さはなくて、ホワイエクさんはSM嬢デビューの日みたい。ある意味若いか。

JLB.png

テサモエ
スコットがテッサを誘うように滑るパターンダンス。なんかエロエロしかった。ツイズルは5分練習の方がきれいに回転していました。スコットの軸がぶるんぶるんになっておりました。スコットの髪型がオータムから変わっていなかった・・・。力抜きすぎで、これって上手いの?上手くないの?と途中で分からなくなりました。

TESSA.png

フルソレ
テサモエの次に滑ってしまうと、ゆっくり動いているように見えてしまいます。残酷な滑走順。ツイズルの最後とリフトはもう少しきれいに処理できるかなと思います。カモンカモンカモンプログラム好きなんだなこれが。

トルパル
バイク乗りパルタネンさん。日本のバイク乗りのイメージは子供が独り立ちした後のおじさんだから、こんな若いバイク乗りは知らない。高速道路でソフトクリームは食べなさそう。パーシャルで腕の下を2回くるくる通すところが、遊び人が翻弄しているようでオシャレ。

ステブキ
すごく上手くなったように見える理由、ブキンがステパノワの分も膝沈めてグイーーーーーンって滑るから。いいぞブキン。もっとグイーーーーーンってやってくれ。シリアスでもダークでもダーティーでもクールでもない、楽しくて愛らしい笑顔のAt Last。こういうブルースもいい。でもキックで窓ガラスガシャーンからのヒピホプパートの方が好き。おかしなツーブロックも生きますしね。速報からTESが下がらなければ70点台でした。出せる力はあるということです。昨シーズンはイリジガとシニカツにミスが出れば勝てるって具合でしたけど、今シーズンはガチンコで勝てる力があります。

sutebukichan.png

テサモエは3つのエレメンツがレベル3なので、かなり取りこぼしています。ステップがレベル3なのに10点以上も入ったのは、GOEが満点だからでした。チョクベイはパーシャルがレベル3で残りが4。カペラノはパーシャルが1という痛い取りこぼしがありました。パーシャルがレベル3なら+3点になるので、74点を取れていました。
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