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2019
09.15

オータムクラシックの感想

3日目分!

女子SP
1 Rika KIHIRA(日本)78.18
2 Evgenia MEDVEDEVA(ロシア)75.14 PB
3 Karen CHEN(アメリカ)60.89 PB
4 Alexia PAGANINI(スイス)58.87
5 Eunsoo LIM(韓国)56.31
6 Kailani CRAINE(オーストラリア)54.24
7 Mae Berenice MEITE(フランス)53.03
8 Andrea MONTESINOS CANTU(メキシコ)52.59 PB
9 Chloe ING(シンガポール)50.82 PB
10 Nina POVEY(イギリス)50.59 PB
11 Veronik MALLET(カナダ)50.23
12 Michelle LONG(カナダ)48.87 PB
13 Hiu Ching KWONG(香港)45.18 PB
14 Niki WORIES(オランダ)43.92
15 Maya GORODNITSKY(イスラエル)40.24
16 Anastassiya KHVAN(カザフスタン)26.78

カレン
3Lz-3T 2A 3Lo
カレン・チェンちゃん20歳。大人になりました。3Lz-3Tはセカンドの回転が足りません。彼女のセカンドトリプルは8割が回転不足なので、これは驚くようなことではありません。3Loがダウングレードになったのは予想外でした。昨シーズンほとんど試合に出られなかったので、まだ戻している途中だと思います。全米選手権に向けてゆっくり調整してくれればいいです。

メイテ
2A so 3T-3T shaky 3Lz
黄色と緑の衣装でマシュケナダ。フランス人選手はラテンに緑使いがちですね。黒装束のロシア人にも見習ってもらいたい。腰の動かし方と笑顔がラテン音楽を的確に表現しています。エッジがフラットで、ステップシークエンスの移動距離が短いです。冒頭と最後に山を持ってくる構成だと思うので、もっと滑れるといいな。

クロエ
3S-2T 3Lo fall 2A
クロエさんに着物と割烹着着せたい。なすの煮びたし作ってほしい。クロエさんは年齢を重ねる度に美しくなります。SPでは16人中唯一スケーティングスキル<トランジションという評価でした。後ろ2項目の評価も高く、歌詞に見合った振付ができていると感じます。多少のミスは笑顔でカバーできるしな!いいピンク衣装だ。

紀平
3A 3F-3T 3Lo
クリーンな3Aと3F-3Tでした。3Loは着氷を堪えました。難解なプログラムなので、ジャッジもどのような評価を下せばいいか迷っているのかも。でも本来、中間シーズンはこういった挑戦をする時期ですから。シーズン後半で花開けば問題ありません。ポニーテールの根元につけたゴージャスな飾りは邪魔にならないのかな?クリップかな?ピンで止めてる?

メドベージェワ
3F-3T 2A 3Lz
テストスケートでは尼僧みたいだったのに、パンツスタイルで滑ると、仲間を全て失った女戦士に見えます。2Aが苦手なメドベージェワですが、今回の2Aは理想的でした。3Lzにアテンションが付いたので点数は伸びきらなかったですが、シーズン初戦ということを考えれば十分すぎる完成度です。

ウンス
3Lz-3T 2A fall 3F
打つ文字数少ないから韓国語読みのウンスにしよっと。セカンドトリプルと3Fは回転が足りません。ジャンプは3本とも減点ということになりました。スピンでは1つもレベル4がなく、ステップシークエンスでは溌剌さは演出できず、彼女としてはよくない出来だったと思います。たか子コーチのところに戻って心機一転ですね。

パガニーニ
3Lz-3T 3Lo 2A
セカンドトリプルは回転が足りませんでした。コケティッシュなプログラムですが、清潔感が失われていません。投げキス・指差し等のアピールがジャッジに対して過剰に行われていました。これほどたくさん入れるのであれば、もう少し観客サイドやショートバリアの方にアピールした方がバランスがよくなりそう。

クレイン
3Lo-2T 2A 3Lz shaky
3Lzはアテンション+アンダーローテーションの判定です。クレインの威勢のよさが活きるラテンのプログラムとなっています。

アイスダンスRD
1 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)79.61
2 Carolane SOUCISSE / Shane FIRUS(カナダ)72.70 PB
3 Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)71.50 PB
4 Olivia SMART / Adrian DIAZ(スペイン)70.63
5 Lilah FEAR / Lewis GIBSON(イギリス)70.06 PB
6 Matilda FRIEND / William BADAOUI(オーストラリア)49.39 PB

スマディア
グリースを滑るので、女性がパーマをかけて登場人物になりきっています。40年前の髪形なので2周回ってありっちゃあり。パターンダンスパートではテンポを一定に保つ必要があるため、中途半端に盛り上げきれないテンポに編曲せざるを得ません。

パイポー
かわいらしいタキシード衣装です。シルクハットをプレゼントしたい。動体視力が死んでいる僕でもキーポイントで男性がスタンブルしてしまったことは分かりました。レベル1しか取れなかったので、改善の必要ありです。

フィアギブ
女性の衣装にストーンでネクタイが描いてあります。マリロマの衣装もそうだったけど、こういうの多いですね。パターンダンスタイプステップでは男女が体の一部分に触れていないといけません。男女の距離が離れてしまったので、男性がツイズル回って前のめりになって女性を捕まえていました。レベル1が4つというなかなか厳しい内容でしたが70点台に踏み止まりました。同じチームの生徒同士で2位争いしているのですが、このグループでは彼らの評価が最も高いようです。

マリロマ
台詞がちょっとうるさい曲。でもフランス語で意味が分からないから大丈夫。今回の6組でパターンダンスに最もマッチしていたのはこのプログラムでした。だってロシュフォールの恋人たちっていきなり踊り始めるんですもの。結婚してもうすぐ4年だから新婚さんいらっしゃいには出られませんね。

寿司酢組
ミュージカル・ブロードウェイ・オペレッタのお題が出されたときに「こういうのは滑っていいよ!」で紹介されたのがジャージーボーイズです。フィルス弟は背がそれほど高くないので、フランキー・ヴァリ演じるのにピッタリではありませんか。まだシーズン初めなのにキレよく仕上がっていました。ここまでいいんです。問題はFDなんだなこれが。

男子SP
1 Yuzuru HANYU(日本)98.38
2 Kevin AYMOZ(フランス)94.76 PB
3 Keegan MESSING(カナダ)89.57
4 Junhwan CHA(韓国)84.23
5 Camden PULKINEN(アメリカ)81.34
6 Conrad ORZEL(カナダ)76.64
7 Mark GORODNITSKY(イスラエル)67.12
8 Donovan CARRILLO(メキシコ)65.94
9 Edrian Paul CELESTINO(フィリピン)64.01 PB
10 Christopher CALUZA(フィリピン)61.46 PB
11 Harrison Jon-Yen WONG(香港)53.46
12 Harry MATTICK(イギリス)50.94

オーゼル
4T-3T 4S 3A shaky
飛距離はあまりなく高さで跳ぶジャンプです。昨シーズンと同じプログラムですが、ジャンプの助走では曲がBGMになっていました。表現面での進歩はあまり見られなかったです。カナダ開催だし、この大会はPCSが高めに出ているのに全然甘く見てもらえていないことからもそれが分かります。

羽生
4S fall 3A 4T-3T
衣装を新しくして昨シーズンと同じプログラムで滑ります。衣装はこちらの方が好きです。水色は子供っぽく見えるので、大人の男性なのだから落ち着いたトーンの方がいい。4Sはアンダーローテーションでの転倒でした。ツイズルサンドの3Aはようやく気持ちいいやつが決まりました。姿勢が乱れたり詰まったりして大量加点をもらえる質で降りられていませんでしたから。この質で決められるならツイズルサンド続けてほしい。

ジュンファン
4S-3T ot 4T shaky 3A
セカンドトリプルがアンダーローテーションですが、初戦としてはまずまずの出来ではないでしょうか。回転不足になりがちな4Sや3Aも大丈夫でしたし。官能的と形容するほどの表現ではなく、色香がほんのり香ってくる程度でした。目線の使い方を工夫し、足さばきなんかで魅せるようにしています。ステップシークエンスがハイライトになると思うのですが、ここの表現がタンゴとしては物足りなかったので、強化を望みます。

カルーザ
2A so 3Lo-3Lo 3Lz
2014年に引退し、昨シーズンの後半競技に戻ってきました。ずっと滑り続けていたとはいえ、4シーズンのブランクがある29歳のスケーターが3Lzまでキープできているのは大したものです。3Lz降りられたのが嬉しくて満面の笑みになってしまうところとか、礼儀正しくお辞儀するところは変わっていません。

エイモズ
4T 3Lz-3T 3A
髪が半分金髪になってる!ジュベールと同じ髪形だけどエイモズは似合ってる!カウンターから3Aから勢い余ってターンアウトしましたが、誤魔化してガニマタイーグルに繋げました。最終的なGOEはプラスです。アメリカジャッジだけは見逃してくれず-1を付けていますね。フィギュアスケートに興味ない人にでも楽しんでもらえる演技です。ヨーロッパ選手権の表彰台も見えてくる出来とスコアです。ナショナルでどれぐらい点数盛られるか楽しみ。

プルキネン
4T 3A 3Lz-3T
ネックレス短すぎて首輪に見える。今シーズンから挑み始めた4T初成功!!!に見えてアンダーローテーション。惜しいいいいいい。フライングキャメルとチェンジシットは2シーズン前に戻ったかのような、いただけない質でした。せっかく改善傾向でしたのに。ドラマティックかつダイナミックなステップシークエンス。そしてステップシークエンスの一番最後でフラつく。詰めが甘いっ!がんばれ!シニアでも呑まれない演技してるぞ!

メッシング
4T shaky-3T shaky 3A 3Lz
I found a loveしてI found a girlして既婚者になったメッシングさんが滑るエド・シーラン。甘い曲なのに黒一色の衣装は着ないでください!おーーーい妻ーーー!見てるーーー?今までのメッシングさんのイメージ一新されるプログラムでしたよ!

女子LP
1 Rika KIHIRA(日本)145.98
2 Evgenia MEDVEDEVA(ロシア)142.29
3 Eunsoo LIM(韓国)128.07
4 Karen CHEN(アメリカ)112.77 PB
5 Kailani CRAINE(オーストラリア)107.87
6 Michelle LONG(カナダ)100.65 PB
7 Mae Berenice MEITE(フランス)99.51
8 Alexia PAGANINI(スイス)99.46
9 Nina POVEY(イギリス)98.55 PB
10 Veronik MALLET(カナダ)97.51
11 Chloe ING(シンガポール)97.03 PB
12 Andrea MONTESINOS CANTU(メキシコ)95.96 PB
13 Niki WORIES(オランダ)84.21
14 Hiu Ching KWONG(香港)78.42 PB
15 Maya GORODNITSKY(イスラエル)69.73
16 Anastassiya KHVAN(カザフスタン)55.87

女子リザルト
1 Rika KIHIRA(日本)224.16
2 Evgenia MEDVEDEVA(ロシア)217.43
3 Eunsoo LIM(韓国)184.38
4 Karen CHEN(アメリカ)173.66 PB
5 Kailani CRAINE(オーストラリア)162.11
6 Alexia PAGANINI(スイス)158.33
7 Mae Berenice MEITE(フランス)152.54
8 Michelle LONG(カナダ)149.52 PB
9 Nina POVEY(イギリス)149.14 PB
10 Andrea MONTESINOS CANTU(メキシコ)148.55 PB
11 Chloe ING(シンガポール)147.85 PB
12 Veronik MALLET(カナダ)147.74
13 Niki WORIES(オランダ)128.13
14 Hiu Ching KWONG(香港)123.60 PB
15 Maya GORODNITSKY(イスラエル)109.97
16 Anastassiya KHVAN(カザフスタン)82.65

ロング
3F 2A-3T fall 3S-2T 2A 3Lo-2T 3S so 2Lo
27歳で女子シングルの選手が競技を続けていくことがどれだけ大変か。しかもスケート大国のカナダで、シーズンに1度国際大会の派遣がもらえればいい方なのにです。今の流行りのトランジションを張り巡らせる振付ではないけれど、歌詞を理解して4分間で曲の持つ世界を表現しようとしているのが分かります。それが、コーチや振付師に指導されたからやっている選手と、自分で思考できるベテランスケーターの違いだなと思います。ジャンプが高難度化し若いスケーター中心になることが避けられない世界だからこそ、ベテランスケーターの奮闘を応援したい。

マレ
3F hd 3T 3Lo-2T 3S 3T fall 2A-2T 2A
回転不足のジャンプはお手付きと転倒。降りたジャンプはすべてクリーンです。後半足が動かなくなっていました。歌詞の持つ世界を忠実に表現できる選手なので、持っている力は出せていないですね。転倒で力使ったかなあ。

メイテ
2A-3T 1Lz 2A 3F shaky 3Lo-2T 3Lz-2T 3S fall
アダム・リッポン振付だそうですね。対極に位置するスケーターに振付をしてもらったのですね。中間シーズンは挑戦してナンボ。この挑戦で柔らかな動きを身に付けて、スケーターとして1つ上にいってほしい。コレオシークエンスで体を反らせる振付がありましたけど、今までにない女性的なムーブで素敵でした。

クロエ
3Lo so 3S-2T 2A 2A-2T 2Lz-2T-2Lo 2Lz 2F ot
女将から聖母になったクロエさん。トリプルが2種類の選手なので、まずは3Loと3Sが2本ずつの構成に戻すことが当面の目標となるでしょうか。丁寧に丁寧にこなしているのに好感が持てます。

クレイン
3F 3Lz-2T 2A-1Eu-3S 3Lo 3Lz 3Lo-2T 2A
すごいいいいいいいいい衣装が悪趣味なぐらいギラギラで、ミニスカートのシルエットが毒々しい。人間の心の闇と欲望を表現した、レクイエムフォードリームを滑るために存在する衣装ですね。こういうの大好き。クレインの力強さは曲と調和しているし、これ以上ないマッチングだなあ。衣装に夢中。

ウンス
3Lz-3T 3Lo ot 2A 3Lz-2T-2Lo 3S 3F 2A-2T
3Loと3Fがアンダーローテーションでしたが、いい演技だったと思います。彼女は体の使い方は美しいので、他の韓国女子のように表情を使うのもがんばってほしい。ハッピーエンドに向けてステップシークエンスではほんのり笑みを湛えたりしちゃうと、すごくいいと思うんですよね。

パガニーニ
2Lz-3T shaky 3Lz so 3S 2A 3Lo-1Eu-3S 3T-2T 1A
3Lz-3Tになっていたらザヤってしまうし、2Lz-3Tの予定だったのか?それとも2本目のジャンプは3F挑戦予定で3Lzに変更したのか?音楽に追われているように見受けられました。試練のときだな。コンビネーションスピンでの転倒は心臓に悪い。プロトコル見ても転倒が分からなかった。

メドベージェワ
3Lz-2T-2Lo 3S-3Lo 3Lz 2A 2A-3T 3F 3Lo
着物風衣装はフィギュアスケートで使うのに難しいですけど、スリットを入れて動きやすさは確保しつつも長めのスカートで着物感がんばりましたね。すべてを忠実に作る必要なんてないのでこれでいいのだ。3Lzは1本目がアテンション、2本目がeマークとアンダーローテーション判定です。セカンドループも回転が足りません。演技としては美しくまとまっていました。自分の運命は自分で切り開く意思の強い主人公の姿がありました。

カレン
3Lz 3F fall 2A-3T 3S 2A-1Eu-3S 3Lz fall 1Lo
3Lz-3Tは構成せず、2A-3Tをクリーンに成功させました。2A-3Tでも回転不足になることがありますが、今回はいいジャンプでした。静かな曲ですが、盛り上がりの最高潮に必殺アラベスクスパイラルをドヤドヤドヤドーーーン!と披露するので大歓声が起きます。そこから2つのスピン。全米選手権でレイバックスピンの途中からスタオベが起こるでしょう。

紀平
3A-2T 3A 3F 3S 3F-3T 3Lz-2T-2Lo 3Lo
SPと似たようなデザインの衣装。こっちの方が湖っぽくて好き。1本目の3Aは普通でした。2本目は珍しくアンダーローテーションです。彼女の3Aが回転不足になるのは途中で開くか、転倒やステップアウトなどの大きな減点に繋がるときぐらいなんですよね。成長でジャンプが変わってきたのかも。先週の水曜日にルッツの踏み切りで左脚の筋肉が伸びたらしく、3Lzの回転不足はその影響もありましたかね。あとはきれいなジャンプばかりでした。世界平和という難しいテーマを設けながらも初戦から大健闘しました。さすがオールラウンダー。

アイスダンスFD
1 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)122.88
2 Lilah FEAR / Lewis GIBSON(イギリス)114.03 PB
3 Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)111.41
4 Olivia SMART / Adrian DIAZ(スペイン)110.88 PB
5 Carolane SOUCISSE / Shane FIRUS(カナダ)100.20
6 Matilda FRIEND / William BADAOUI(オーストラリア)70.83

アイスダンスリザルト
1 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)202.49 PB
2 Lilah FEAR / Lewis GIBSON(イギリス)184.09 PB
3 Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)182.91 PB
4 Olivia SMART / Adrian DIAZ(スペイン)181.51 PB
5 Carolane SOUCISSE / Shane FIRUS(カナダ)172.90 PB
6 Matilda FRIEND / William BADAOUI(オーストラリア)120.22 PB

フィアギブ
ステップシークエンスでは動きの小ささが気になりました。後半はとてもよかったです。ステーショナリーリフトからローテーショナルリフトという、コンビネーションリフトでは大変珍しい組み合わせを見せてくれました。普通逆なんですけどね。コレオステップでの男性のヴォーギングはいきいきしていました。コレオリフトは女性を肩車。ありそうでなかったですね。前半がんばれー。

スマディア
ダンススピンで男女がお互いの脚を掴み、斜めの回転を見せるところが最初のキュートポイント。でもかわいいばかりではなく、悲劇的なシーンもありますね。最終的にはまたおどけて物語が終わります。急角度で曲がるカーブリフトや濃厚なコレオスライディングなど、エレメンツには数々の工夫が含まれました。昨シーズンのビートルズメドレーよりはウケがよさそうです。妄想がはかどるからあれも嫌いではなかったですけどね。

後半3組の衣装が秋めいている。

マリロマ
ようやく有名な曲適当に繋げましたメドレーから脱却できたのに、これはこれでよく分からない。特に前半部分は味のないガムを噛み続けていた感じ。ひたすら音楽に合わせてエレメンツが試行されていました。2曲目の歌詞読んで理解深めるしかないのか。

寿司酢組
男性がサードツイズルで転倒しました。転倒したのが今日でよかったですよ。もうカナダ選手権で失敗するのは止めてくださいね。いいですか絶対にですよ!回転コレオスライディングはなかなかのものですが、これは昨シーズンのFDでマンタさんたちがもっとペシャンコに体を潰して派手にかましていたからな。トム・ジョーンズの有名な曲を繋げたプログラムです。ボーカルの力を借りてボルテージが上げられるから結構いいかも。

パイポー
カナダで世界選手権があるのでジョニ・ミッチェル。パイポーは流れの中でおこなわれることを意識してプログラムを構成するので、初見だとハイライトもエレメンツの難易度も分かりにくいです。昨シーズンのFDも初見では理解ができなかったけど、年が明けてから完成度が急激に上昇しましたし。だから噛み砕くのに時間をかけることにします。

アイスダンスは基礎点の変更で昨シーズンよりも高い点数が出やすくなりました。ほとんどのカップルがパーソナルベストを出すはずなので、昨シーズンの点数との単純比較は意味がありません。参考程度にしておきましょう。

男子LP
1 Yuzuru HANYU(日本)180.67
2 Kevin AYMOZ(フランス)167.71 PB
3 Keegan MESSING(カナダ)166.45
4 Junhwan CHA(韓国)146.21
5 Conrad ORZEL(カナダ)138.34
6 Camden PULKINEN(アメリカ)134.91
7 Mark GORODNITSKY(イスラエル)122.40
8 Christopher CALUZA(フィリピン)118.39 PB
9 Edrian Paul CELESTINO(フィリピン)115.20 PB
10 Donovan CARRILLO(メキシコ)109.05 PB
11 Harry MATTICK(イギリス)105.40 PB
12 Harrison Jon-Yen WONG(香港)97.94

男子リザルト
1 Yuzuru HANYU(日本)279.05
2 Kevin AYMOZ(フランス)262.47 PB
3 Keegan MESSING(カナダ)256.02
4 Junhwan CHA(韓国)230.44
5 Camden PULKINEN(アメリカ)216.25
6 Conrad ORZEL(カナダ)214.98 PB
7 Mark GORODNITSKY(イスラエル)189.52
8 Christopher CALUZA(フィリピン)179.85 PB
9 Edrian Paul CELESTINO(フィリピン)179.21 PB
10 Donovan CARRILLO(メキシコ)174.99 PB
11 Harry MATTICK(イギリス)156.34 PB
12 Harrison Jon-Yen WONG(香港)151.40

カリーヨ
3A fall 3Lz-3T hd 3F-1Eu-3S 3A so 2A 3Lz 3Lo shaky
ピンク衣装でアランフェス協奏曲。かわいい。3A2本の攻撃的な構成です。LPでの成功はなかったですが着実に成功率は上昇しています。テンションが上がったところはニースライドからの3Loです。ニースライドから少し構えはするのですが、膝くるくるって素晴らしいものですね。膝くるループ、いや膝くループだな。アリエフが膝くるフリップやらなくなったからカリーヨに乗り換えます。アリエフバイバイ。

ゴロドニツキー
3A-1Eu-3S 3F 3A 3Lz-3T hd 3Lo 3F so 2A
世界一さらっと3Aを失敗する男ゴロドニツキー。1本目の3Aはステップアウトを3Sに繋げました。さらっとしてるから失敗だと分かりにくいのです。ほんと助走短い。ジャンプだけで演技が終わった!!!ジュニアグランプリよりも調子よさそう。

オーゼル
3Lz 3Lo 4T-2T 4T 3A-3T 3A 3F-1Eu-3S
助走の長さやジャンプの順番を考えると4Lzと4Loを入れられるようにしているのでしょう。回避をしたので冒頭2本よりも後ろのジャンプの方が難しいおもしろ構成になりました。LPも「僕はジャンプを跳ぶよ!」というプログラムでした。ここまでくると清々しい。カナダ開催だけど容赦なく5点台が4項目。ジュニアグランプリなら激甘採点で7点台もらえるぞ。

ジュンファン
4F 2S 4T so 3A-1Eu-3S 3A-2T 3Lz-3Lo 3Lo
するっと4F着氷。そのために4Sは生贄になったのだ。尊い犠牲を無駄にせず前進するのだ。中盤のコンビネーションゾーンは回転不足怖いです。繰り返しのジャンプが3Aと3Loなんですね。エッジエラーがないから3Lzや3Fでもよさそうなのだけれど。

プルキネン
4T fall 3A 3Lo 3Lz 3A-2T 2Lz-1Eu-3S so 3F-2T
2ミスはプルキネン比でいい部類の出来です。エッジを倒して滑っているので無理なくスピードが出て余裕を感じます。エンペラーの貫禄です。

メッシング
4Lz fall 4T 3A-2T 3Lo 4T hd-2T 3S-3T 3A
黒一色アゲイン。SPのは衣装じゃなかったのか!だとしたら安心しました。SPはとびっきりかわいい衣装にしてもらわなければ。イージーミスが減り、無駄な動きもなくなり、スケーターとして洗練されました。4Lzの回転は足りています。成功まであとほんの少し。フィギュアスケートでガンズの曲が使われるなんてほとんどないですけど、滑りこなすなあ。高速スピンがギターの音色に溶け込むなあ。

エイモズ
4T-2T 4T 3A so 3Lo 3A-3T shaky 3Lz-1Eu-3S 3F
パトリック・チャンさんの2016-2017シーズンの衣装に激似。ラドフォードさんが作曲したやつね。3Aは危なかったですが終わって見ればコンボを消費できたし、体のストレッチを存分に発揮した素晴らしい演技でした。メロディーを取って滑るところ、ビートを取って踊るところ、それぞれのバランスがよかったんです。ユーロのメダルマジでありそう。

羽生
4Lo so 4S so 3Lz 4T 4T-1Eu-3S 3A-2T 3A-3T
LPも続行プロで衣装が変更になりました。紫色というか、あんこ色というか。これは粒あんだな。黒衣装は僕的に羽生史上最高だったので替えたのを残念に思う反面、いろいろな衣装を観られる方が嬉しいのでこれでOK。体力が尽きない演技でした。4T1本目はスピードがなく、2本目で息を吹き返しました。3A1本目もしんどそうで、2本目に息を吹き返して3A-3T。それからまた足が止まりそうになったけど、いつもの質のいいスピンを回るという。若い頃の彼なら体力不足で潰れていた箇所を着々とクリアしました。

0.10だけどエイモズが羽生にPCSで勝ちました。

ジャッジのPCSのこだわりが強いようです。毎回こういった採点を心がけてほしい。5項目同じような点数が全員並ぶはずがない。

羽生は4Tが両方ともアンダーローテーションだったのですね。回転が足りていたらいつものようにもっと着氷が伸びるわな。ジュンファンの4Fは残念ながらアンダーローテーションでした。いけたと思ったのに。

Dailymotion視聴人数
アイスダンス 4500人ぐらい(だった気がする)
6分練習 16450人
プルキネン 20000人
メッシング 21800人
エイモズ 25000人
羽生 26400人(仏語放送では3500人)

去年は35600人が観ていたのでかなり減りました。これをチェックするのが僕の恒例行事なので毎年起きています。来年は今回被災されて観られなかった方も一緒に楽しみましょうね。

昼の2時前から夕食と入浴以外は常に演技観てキーボード叩いてを繰り返したので頭おかしくなりました。明日の夜8時、ロンバルディアの3日目が始まるまでに追いつく!!!!!
2019
03.20

世界選手権 1日目 女子SP

女子SP
1 Q Alina ZAGITOVA(ロシア)82.08
2 Q Kaori SAKAMOTO(日本)76.86
3 Q Elizabet TURSYNBAEVA(カザフスタン)75.96
4 Q Evgenia MEDVEDEVA(ロシア)74.23
5 Q Eunsoo LIM(韓国)72.91
6 Q Mariah BELL(アメリカ)71.26
7 Q Rika KIHIRA(日本)70.90
8 Q Satoko MIYAHARA(日本)70.60
9 Q Sofia SAMODUROVA(ロシア)70.42
10 Q Bradie TENNELL(アメリカ)69.50
11 Q Gabrielle DALEMAN(カナダ)69.19
12 Q Nicole SCHOTT(ドイツ)63.18
13 Q Loena HENDRICKX(ベルギー)62.60
14 Q Yi Christy LEUNG(香港)58.60
15 Q Hongyi CHEN(中国)58.53
16 Q Dasa GRM(スロベニア)57.58
17 Q Ekaterina RYABOVA(アゼルバイジャン)57.18
18 Q Eliska BREZINOVA(チェコ)57.13
19 Q Laurine LECAVELIER(フランス)56.81
20 Q Alexandra FEIGIN(ブルガリア)56.69
21 Q Natasha MCKAY(イギリス)56.40
22 Q Alaine CHARTRAND(カナダ)55.89
23 Q Eva Lotta KIIBUS(エストニア)55.38
24 Q Isadora WILLIAMS(ブラジル)55.20
25 Ivett TOTH(ハンガリー)54.87
26 Pernille SORENSEN(デンマーク)54.36
27 Marina PIREDDA(イタリア)53.27
28 Emmi PELTONEN(フィンランド)53.22
29 Julia SAUTER(ルーマニア)53.11
30 Anita OSTLUND(スウェーデン)53.07
31 Roberta RODEGHIERO(イタリア)51.50
32 Nicole RAJICOVA(スロバキア)51.22
33 Alexia PAGANINI(スイス)50.51
34 Valentina MATOS(スペイン)50.25
35 Aurora COTOP(カナダ)48.83
36 Kailani CRAINE(オーストラリア)48.82
37 Sophia SCHALLER(オーストリア)48.72
38 Elzbieta KROPA(リトアニア)47.95
39 Anastasiya GALUSTYAN(アルメニア)47.75
40 Kyarha VAN TIEL(オランダ)41.85

第1グループがいい演技の連続で神懸かり的なハイレベルバトルを予感させましたが、中堅勢が総崩れしていきました。第1グループの後寝落ちしました。

ルナヘン
3Lz-3T fall 2A 3F
年明けてから試合に出ていないのを思うと、久しぶりの試合でこれだけできれば上出来です。パワフルなスケーティングも健在でした。一層押しが強くなっていました。画面から飛び出してくるぜ。本人も嬉しそうでした。

ショット
3Lo 3T-3T 2A
今シーズンはらしくない演技が多かったので、まとめられてよかったです。めっちゃベテラン感あるけれど22歳です。ゴーストのプログラムですけど、ヘイユー!等のネタ要素もなく美しい時間が流れていきました。

ライチョバー
2Lz 3Lo ot-2T 2A
3Lzが抜けて2Lzに。3Loにもコンボをきれいに付けられなかったです。ユーロから国際大会に戻ってきましたが、昨シーズンほどのキレは取り戻せていません。2年連続でSP落ち・・・。

イヴェット
3T-2T 3Lz 2A
3T-3Tは3T-2Tにしました。3Lzは回転が足りません。3Lzの回転が足りていたらSPを通過できるかな?という点数だったので、際どいラインに立ちました。ステップシークエンスで詰まった部分があったので、もっと下の順位になるかと思いましたがPCSが評価されています。今回のジャッジ変プロが好きなのか。いいよ~。

シャルトラン
2A 3Lz-2T 3Lo fall
シャルトランが3Lz-3Tを回避するという超レアな光景を目撃しました。3Lz-3Tは降りられないと踏んでのことでしょうか。回転不足になりやすいジャンプですし、安全策は悪いことではありません。SP通過は決められました。

ブレジノワ
3T hd-2T 3Lz 2A
美貌の世界チャンピオン。日本の地上波に映ってくださってありがとうございます。3Tにがんばって2Tを付けました。これを付けていなかったSP落ちしていた確率が高いですし、踏ん張り大事です。中堅勢もいてくれないと寂しいから嬉しい。これもミーシャプロなんですね。中堅勢の次の一手として、ニコライ・モロゾフ的な使い方で以来するのは得策ではないと思います。ミーシャ並みに踊れないと厳しいので。アンナ・ポゴリラヤのタンゴのSPのように、劇薬的な使い方がいいですね。

デールマン
3T-3T 2A 3Lz shaky
体も太股もペラペラになってしまっていて、摂食障害の恐ろしさを再確認しました。パワー不足が懸念されましたが、それは杞憂でしたね。いつもの飛距離半端ない3T-3T!!!!!3Lzは踏ん張りましたが、笑顔で演技を終えられました。よかったーーーよかったねーーーほんとよかった。胴上げしたい。

ユンスー
3Lz-3T 3F 2A
今シーズンはなかなかスカッとしたジャンプが入らなかったので、今日の演技は痒いところに手が届いた演技でした。痛めた左足なんのそのの出来栄えでした。永久保存版ですね。今日は一段とかわいい。

ベルたそ
2A 3Lz-3T 3F
つるつるおでこから同門のつるつるおでこへ続く滑走順。3Lz-3Tギリギリのところで堪えました。3Fからの暴力的な感動の押し売りがたまりません。エレガントだけど、お嬢様だけど、やっぱりベルたそもアメリカ女子なのです。"恋人よ(フジ 1995)"の主題歌なので、なんだか笑ってしまいました。フジテレビは菓子折り贈っておきましょう。

トゥルシンバエワ
3Lz 2A 3S-3T
ミスのない演技でした。いやああああああああ点数を世界選手権メダリスト級まで伸ばしてきました。ルール変更で後半ボーナス対象ジャンプが1本のみになり、リスク回避でコンボを前半に跳ぶ選手が増えましたから、3S-3Tの1.1倍が効きますね。宮原がテネルがノーミスで出すようなTESですからね。4S決まればメダルありますよ。テンくんと同じでGPSのメダルなしで世界選手権のメダリストになるかもかも。風格出てきましたね。

ルカヴァリエ
3T 3Lz so 2A
コンボが入らなかったのでSP落ちを覚悟しました。おおおおおPCSで踏み止まったああああああああああああ。

サモドゥロワ
3F-3T 3Lo 2A
他が失敗しようと絶対にミスらないマン参上!加点が得られにくい質なので、あまりTESは伸びないのですが、この安定感こそが持ち時。ミスをしないことによってPCSを押し上げられるのです。と思ったのに彼女の実力に見合った冷静な評価が下されてしまった・・・。最終グループに向けてPCS発狂という見立てをしていましたのに。

坂本
3F-3T 2A 3Lo
かおりさんお化粧が絶好調。四大陸よりさらにきれい。いやーーーーーーーーーーーーいいジャンプだったーーーーー。2Aは少しディレイがかかっていたのか、しゅるりとほどけるような回転で優しい曲調をジャンプでも表現できていました。気になったところはビールマンスピンがほんの少し遅くなった部分ぐらいです。デカい演技だったぜ。

テネル
3Lz-3T 2A 3F
3Lz-3Tを回転不足で着氷しました。なかなか決まらないですね。冒頭の着氷で堪えてからは強強強強強強強強強!冷房16℃設定フルパワーの演技でした。長いフリーレッグを伸ばしたシットポジションでも強!マディソン・ジュリエット・ハベルと戦えそうだ。さきほどバックステージでジェイソン・ブラウンに話しかけていたブノワ・リショーがキスクラに。来シーズンブラウン×ブノワになったりしてな。HAHAHA

宮原
3Lz-3T 2A 3Lo
3Lzは詰まり、なんとか3Tを繋げたという形でした。3Loの着氷もいつもよりはよくなかったです。荒川さんのおっしゃる通り、伸びやかさがいつもよりなかったと思います。本来ステップシークエンスにもスピンにももっと表現を乗せられる選手です。スピン1つ1つで流れが途切れたようにも感じました。今回は彼女の実力は出せていませんでした。3Lzは足りていて3Tが回転不足なんですね。3Lzが足りないように見えました。明後日逆転ね!!!!!

メドベージェワ
3F-3T 2A 3Lo
体を絞り上げるのは一時しのぎ。これが根本的な解決であるとは言えません。しかしながら、不調でもある程度のクオリティーのものを見せてくれるのが一流。さすがメドさん。そして劇薬的なミーシャの使い方も成功しています。回転不足判定があってもきっちりメダル圏内につけています。

紀平
1A 3F-3T 3Lz
3Aが1Aになったので加点含めて10点強が消滅。3F-3Tの着氷はきれいに伸びず加点は少しだけでした。あのミスをした直後に3F-3Tを冷静に跳べるだけでおかしいんですけどね。普通のスケーターなら一番の大技ですから。3Lzはよかったです。両手タノに戻ったので指の状態はよさそう。

ザギトワ
3Lz-3Lo 2A 3F
ヒエエエエエエエエエエエエエエエエつええええええええええええええええええええええ穴のないパフォーマンスでした。3Lz-3Loには何の問題もありません。ラスボスだなあ。ジャーーーーン!じゃねえよ!のやりがいのある完成度でした。タラモロといいおもしろくて助かります。

ザギトワはノーミスなら必ず優勝します。今から二晩で4回転2本と3A2本入れられる女子が現れれば別ですが。2位3位がどうなるかは全然読めません。トゥルシンバエワがメダル獲ると予想しておこう(後乗り)。

ザギトワは+2が1つで、+3すらほとんどありません。+4~5で埋め尽くされています。坂本は+4がほとんどですが+2や3もちらほら。メドベージェワの3T、宮原の3T、テネルの3T、ルナヘンの3T。上位勢ではこのあたりが回転不足でした。体感としては今回のパネルはやさしめ。

イヴェット、ペルトネン、ロデギエーロ、ライチョバー、パガニーニ、クレイン、ガルスチャンなどおなじみの選手たちがSP通過ならずでした。代わりに世界ジュニアに出場した若い選手たちがSP通過を決めました。世代交代?
2019
02.09

四大陸選手権 2日目 女子リザルト

女子LP
1 Rika KIHIRA(日本)153.14
2 Mai MIHARA(日本)141.97
3 Elizabet TURSYNBAEVA(カザフスタン)139.37
4 Kaori SAKAMOTO(日本)133.43
5 Bradie TENNELL(アメリカ)128.16
6 Mariah BELL(アメリカ)123.92
7 Yelim KIM(韓国)123.51
8 Eunsoo LIM(韓国)122.71
9 Veronik MALLET(カナダ)115.49
10 Hanul KIM(韓国)111.04
11 Yi Christy LEUNG(香港)110.86
12 Larkyn AUSTMAN(カナダ)110.22
13 Alaine CHARTRAND(カナダ)101.65
14 Ting CUI(アメリカ)98.11
15 Hongyi CHEN(中国)96.06
16 Isadora WILLIAMS(ブラジル)90.34
17 Kailani CRAINE(オーストラリア)88.88
18 Amy LIN(台湾)87.57
19 Alisson Krystle PERTICHETO(フィリピン)85.31
20 Andrea MONTESINOS CANTU(メキシコ)81.59
21 Joanna SO(香港)67.82

女子リザルト
1 Rika KIHIRA(日本)221.99
2 Elizabet TURSYNBAEVA(カザフスタン)207.46
3 Mai MIHARA(日本)207.12
4 Kaori SAKAMOTO(日本)206.79
5 Bradie TENNELL(アメリカ)202.07
6 Mariah BELL(アメリカ)193.94
7 Eunsoo LIM(韓国)191.85
8 Yelim KIM(韓国)187.93
9 Veronik MALLET(カナダ)170.46
10 Larkyn AUSTMAN(カナダ)165.21
11 Ting CUI(アメリカ)164.84
12 Yi Christy LEUNG(香港)164.79
13 Hanul KIM(韓国)162.48
14 Hongyi CHEN(中国)150.50
15 Kailani CRAINE(オーストラリア)149.52
16 Alaine CHARTRAND(カナダ)147.54
17 Isadora WILLIAMS(ブラジル)138.26
18 Alisson Krystle PERTICHETO(フィリピン)136.97
19 Amy LIN(台湾)134.56
20 Andrea MONTESINOS CANTU(メキシコ)124.51
21 Joanna SO(香港)117.82
WD Brooklee HAN(オーストラリア)

ハヌル
3Lz-3T 2A-3T 3F 3Lo 3Lz 3S 2A-2T-2Lo
回転不足で10点近く引かれてしまいましたが、それでも予定通りジャンプを入れられました。本人も先生も嬉しそうで何よりです。

クリスティー
3Lz-3T 3F 3Lo 2A shaky 2A-1Eu-3S 3Lz fall 3F-2T
転倒や回転ジャンプのジャンプはあるものの、ダークな世界観を損なうことなく、ラストまでクールに演じてくれました。やはりSPよりも悪の幹部路線の方が似合います。

あまりの眠気にウトウト・・・気が付くとそこはすべてが終わった2時間半後の世界でした。

オーストマン
3Lo-2T 3F 2A+2A 3Lo shaky 3S-2T-2Lo 3T 2S
衣装の型が80~90年代風。美人を無駄遣いしたい年頃なのかも。3Fと単独の3Loはグリッとしていましたけど、転倒などの目に見えやすいミスで停滞しなかったです。こちらはミニマム超えられました。つくづく0.01足りなかったSPが悔やまれます。

マレ
2A 3S 3Lo-2T 3T-2T-2Lo 2Lo 3T 2A
3Loが1本抜けた以外は非常にいい出来でした。2A-2Loを入れる予定だったので、3Loの点数がまるごとなくなった形です。成功していれば120点に乗っていたことになります。年齢が上だからとか、怪我をしたからとか、ジャンプの種類が少ないからと言わず、自分の持っているものを磨き上げると、ここまで美しくなれるのだなと感動します。上質な大人の時間でした。こういう選手が上に行くと、大抵「政治力が~」とか「嫌いじゃないけどなんかモニョる」って言うんですよね。なんだモニョるって。プロトコル見ろや!!!!!!!!!!!!!

イェリム
3Lz-3T 3S 3Lo 2A 2A 3Lz-2T-2Lo 3F
後半に予定していた2A-3Tが単独ジャンプになりました。残りが3連続と3Fで、3Fも詰まってしまったのでリカバリーはできなかったです。シニアに混ざると演技が淡々として観えますが、タイスの瞑想曲を滑るとむしろその淡々としたところが、無垢に映って効果的です。

ティンスイ
2A 3Lz ot-3T 3F fall 2A-2T 3Lz fall 3Lo 3F fall
転倒3本・・・トゥ系の3回転が全滅しました。ジャンプだけでなく、せっかく加点が狙えるはずのスピンが音楽と合わなくなったり、フライングエントリーが上手くできなかったり大遭難しました。

三原
3Lz-3T 2A 3Lo 3F 2A-3T 3Lz-2T-2Lo 3S
冒頭の3Lz-3Tは3Lzの時点でスピード不足だったので、3Tまで勢いが続かなかったですね。回転が足りなくなりました。同じく回転不足の心配のある2本目の3Lzは、回転が足りてしまう強力な呪いをかけたので大丈夫でした。1本目の3Lzよりも飛距離あったと思います。ターンから入る3Sの抜けもありません。さすがに2シーズン目のプログラムなので滑り慣れていますね。エレメンツ内の動きがとてもいいので、ジャンプが続く場面で手がボトンと落ちてしまうようなことがなくなるといいです。そうなると、スケールが小さく見えてしまいますから。

トゥルシンバエワ
4S fall 3Lz 3F 3Lo 3S-3T 2A-3T 2A-1Eu-3S
4Sには驚きました。転倒しても回転していれば、ディダクション引いても2Aの基礎点ぐらいはもらえます。2A-2T-2Loと3Sを2A-1Eu-3Sにしたので、2Aの本数を変えずにに4Sの導入に成功しました。転倒しても回転さえすればいいのです。世界ジュニアとGPSのメダルがないのに、シニアのISUチャンピオンシップスのメダルを先に取るという。これはテンくん方式ですね。

ユンスー
3Lz ot 3Lo 2A-3T 3Lz 3F-2T ot 3F ot 2A
ホルターネックは長い腕をさらに長く見せてくれます。かっこいいなあ。オーバーターン祭りになりました。3Tを1本使えなくて、繰り返しジャンプの権利も余ったので、3Sを3Fに変えて基礎点取りにきましたかね。そこは攻めていたのですけどオーバーターン。リカバリーについて「ええでええで、自分やろうとしてたこと分かったで」とアルトゥニアンに言われていました。

紀平
3A 2A-3T 3Lo 3Lz-2T 3F 3Lz-2T-2Lo 3S
えっと、お嬢さん?指を怪我されていたのではなかったでしたっけ?3Aきれいに入りましたよ。2本目は回避し、3Loが僅かに詰まっただけで、残りはひょいひょいっと。先生は不安に思っていたのか、滑りきった姿を見て、ファンのようにはしゃいでいました。この構成で153点なので、国際大会でも160点は出ますね。怪我を治して世界選手権で暴れてください。

ベルたそ
2A-3T 3Lo fall 3F-2T 2A 2Lz 3F 3Lz-2T
苦手な3Loで転倒。3連続予定のところで抜けました。3S入れずに2A入れるのはなぜでしょうね。そんなに成功率低いわけでもないのですけど。悲壮感漂う音楽なのに、満面の笑みでスパイラル滑るところに笑ってしまいます。アメリカアメリカしてます。

テネル
2A 3Lz-1Lo 3F 2A 3Lz-3T 3Lo-2T-2Lo 3S
SPの感想で3Lz-3Loは抜けのリスクがなあ・・・と言った1日後抜けてしまいました。リスクだねえ・・・。3Lz-3Tは分かりやすく回転が足りていなかったです。スピンがとてもよくて、ドラマティックにストーリーを締めくくりました。回転不足でTESは10点低くなりました。

坂本
3F-3T 2A 3Lz 3S 1A 3F-2T 3Lo-2T
2本の3Fはもちろん加点をもらえるエレメンツですが、SPに比べるとイマイチでした。昨日のSPでのジャンプが安定して降りられるようにならないといけないのですね。2Aからの3連続が抜けました。2T1つはリカバリーしましたが、これで8点ほど失い、表彰台から落ちる原因になりました。PCSは三原より下になっています。この失敗だけで演技後半のまとまりがなくなりました。ジャンプの成功に頼らなくてもPCSを取れる戦い方が必要になってきます。キスクラで先生2人が「舞依ちゃん上ってるやん」「え、すごい舞依残った」「舞依残った。これがやっぱ試合やな」とビックリ&お説教タイム。世界選手権でリベンジですぞ。

紀平梨花さん得意の逆転優勝。エリザヴェート・トゥルシンバエワさんの表彰台で、エテリ帝国が四大陸にも進軍。三原舞依さん3年間の出場で金銀銅メダルをコンプリート。そんな女子シングルでした。四大陸は3枠保証なので来年の枠取りとかありません。

SPトップ3が1人も表彰台に上がれなかったのですね。SPトップ3=調子いい=総合順位もよくなるというのが、過去の僕の統計から導き出された結論なのですが、今回は超レアケースですね。

明日は朝の7時からですし、2カテゴリーしかないから寝ないはず。
2019
02.08

四大陸選手権 1日目 女子SP

アメリカ開催恒例の競技間隔の長さ。

女子SP
1 Q Bradie TENNELL(アメリカ)73.91
2 Q Kaori SAKAMOTO(日本)73.36
3 Q Mariah BELL(アメリカ)70.02
4 Q Eunsoo LIM(韓国)69.14
5 Q Rika KIHIRA(日本)68.85
6 Q Elizabet TURSYNBAEVA(カザフスタン)68.09
7 Q Ting CUI(アメリカ)66.73
8 Q Mai MIHARA(日本)65.15
9 Q Yelim KIM(韓国)64.42
10 Q Kailani CRAINE(オーストラリア)60.64
11 Q Larkyn AUSTMAN(カナダ)54.99
12 Q Veronik MALLET(カナダ)54.97
13 Q Hongyi CHEN(中国)54.44
14 Q Brooklee HAN(オーストラリア)54.22
15 Q Yi Christy LEUNG(香港)53.93
16 Q Alisson Krystle PERTICHETO(フィリピン)51.66
17 Q Hanul KIM(韓国)51.44
18 Q Joanna SO(香港)50.00
19 Q Isadora WILLIAMS(ブラジル)47.92
20 Q Amy LIN(台湾)46.99
21 Q Alaine CHARTRAND(カナダ)45.89
22 Q Andrea MONTESINOS CANTU(メキシコ)42.92

マレ
3T-2T 3Lo 2A
クリーンな出来です。復帰シーズンの国際大会初戦でミニマムスコアあっさりクリアするだけはあります。ああカナダだなあという演技でした。

オーストマン
3Lo-2T 3S 2A fall
雄大な構えから質の高いエッジジャンプを降りていたのですが、2Aで転倒。せっかくスピードがあっていい演技でしたのに、転倒で途切れてしまいました。フライングキャメルの回転もいまひとつ。なんと0.01ミニマムスコアに届かないというまさかの結果。転倒がステップアウトなら、両足着氷なら・・・ああ・・・。

ティンスイ
2A 3Lz-3T 3F
恐ろしく手足が長く、恐ろしく足がきれいに上がるので、見ていて気持ちがいいです。これだけの四肢の美しさを誇っているとはいえ、エレメンツ前後の工夫に止まっているので、これが滑りやトランジションにも活かされて、全てが繋がればさらにPCSを伸ばせると思います。可能性は無限大。3Fのアテンションで70点には届きませんでした。

イェリム
3Lz-3T 2A 3F
3Lz-3Tはいい出来でした。3Fは着氷でアウトサイドに体重がかかって危なかったです。本来の加点は得られなかったですね。身長が伸びているのか、少し動きづらそうに見えます。試練の時ですね。

ブルックリー
3Lo-2T 3Lz fall 2A
転倒がありましたが、スピンという大きな武器で十分魅せてくれました。そして、ステップシークエンスでの情感の込め方もよかったです。柔軟性があり、足が高く上がるので、ドラマティックの表現してくれます。大人の演技になりましたね。

クレイン
3Lo-3Lo 2A 3Lz
回転不足や踏み切りの曖昧な3Lzはありますが、彼女らしいアルビノーニのアダージョでよかったのではないでしょうか。前半はエネルギッシュに、そして後半はコッテリと。どんなジャンルでも濃厚に仕上げてくれます。

ユンスー
3Lz-3T 3F 2A
3Lz-3Tのランディングが詰まり気味でした。3Fはきっちり降りています。猛スピードでジャンプに突入するので迫力はありますが、特に前半2本のジャンプは曲との一体感は薄いと思います。他のエレメンツがマッチしているので、ここは改善が必要になるでしょう。全体的にはとてもいい出来でした。TESが1点下がったのと、タイムバイオーレーションで惜しくも70点には届かず。

ハヌル
2Lz 3Lo-2T 2A
3Lz-3Tの予定が抜けてしまったので3Loに付けてリカバリーです。韓国女子は難しい時期に入っています。最後のレイバックスピンはアーチが美しかったです。背中を反らせたシンプルな形だけで魅せられるのはすごいです。

シャルトラン
2A 2Lz-2T 2Lo
2Aと2LzGOE-5の分しかジャンプの点数が入りません。これはアカンやつ。

クリスティー
3Lz fall 2A 3F-2T
恍惚の表情を浮かべていてもおかしくなさそうなシャバダバソングなのに、表情がずっと硬いままでした。点数が出てもあまり感情を表に出さないタイプなので、柔らかい表現は苦手なのかもしれません。悪の幹部は似合うのですけどね。

トゥルシンバエワ
3Lz 2A so 3S-3T
先週末サムソノフを抱っこしていたデュダコフが帯同。帝国は領土を広げつつあります。2Aのステップアウトだけで、あとはいつもの彼女の演技でした。

ベルたそ
2A 3Lz-3T 3F
このスーパーウルトラベタベタなプログラムをアメリカで滑ると盛り上がりますね。ミスがなかったので全米選手権より盛り上がっています。実質これが全米選手権です。アメリカ開催の大会は四捨五入すればすべて全米選手権なのです。3Lz-3Tが詰まるのはいつものことなので、あまり問題ではありません。

紀平
1A 3F-3T 3Lz
6分練習で3Aを練習していましたが、なんとか着氷という感じでした。亜脱臼した左手薬指の影響はありそうです。3Lzにタノを付けなくなったのもそのせいでしょうか。正直タノ付けない方がきれいだと思います。彼女のタノは、ツイストリフト投げた男子が、レベル取りをするために腕を上げ下ろしする時ぐらい忙しないので。いつもより動きも表情も硬かったです。まずはオツカレー。

坂本
3F-3T 2A 3Lo
ジャンプの飛距離が驚異的でした。ジャンプは+3~+5が並びますね。現役選手最高の3Loも決まりました。もったいなかったのがビールマンスピンでのグラつきです。ここだけは加点が抑えられました。演技の完成度としては今シーズン一番でした。今回やけにメイクが決まっているのですが、上達してます?プロにやってもらいました?シーズンベストでも全く驚かない出来でした。だって素晴らしいですもの。点数が出ても満足そうに見えなかったのは最後のスピンのミスでしょうね。先生にもスピンのことを言われていました。

テネル
3Lz-3T 2A 3F
試合間隔が狭いこともあって、アメリカの選手は四大陸選手権は調子を落としていることが多いです。ところがどっこいテネルさん、むしろ全米選手権よりも気持ちが入っているように見えました。「私は・・・戦闘兵器として育てられた女・・・この運命から逃れることはできないの・・・」的な強さと儚さを感じましたね。3Lz-3Loは回転不足だけでなく、3Loが抜けるリスクもあるので、3Lz-3Tにして正解です。

三原
3Lz-3T df 2A 3F
3Lz-3Tのセカンドはダウングレードで両足着氷です。6分練習でとてもいい3Lz-3Tを降りていたのですが、本番では小さなジャンプになっていました。余韻の付け方など、素敵な部分もあるのですけれど、ジャンプが決まらないとなあ・・・というところ。ジャンプに頼らずとも、見どころを増やせるように、さらに無駄のない演技へ進化させていくことも大切ですね。インタープリテーションが高評価でした。このチャーミングさが好きだなんて、ジャッジっちなかなか僕と気が合うじゃないですか。ハグでもするか?

テネルは超ウルトラスーパーよかったので観るべきです。ケイオリサカモートもレイバックスピン以外はとてもよかったです。テネルの1位は妥当だと思います。

アメリカのジャッジがテネルよりも坂本の方に高いPCSを付けていました。このジャッジは坂本だけでなく、日本人全員に非常に高い評価を与えておりましてですね、日本ジャッジよりも日本ジャッジらしい付け方でした。「地元アゲしていいんだよ?」と声をかけたくなります。

テネルはGOEがすべて+2以上でした。坂本はマイナス評価はないにせよ、レイバックスピンが0~+3でバラつきました。クレインはセカンドループの回転不足と、3Lzでやはりアテンションですね。オーストマンは2Aがアンダーローテーションでさえなければミニマムスコアを超えていました。本当にあと少しのところでした。
2018
11.18

ロステレコム杯 2日目 女子リザルト

女子LP
1 Alina ZAGITOVA(ロシア)142.17
2 Sofia SAMODUROVA(ロシア)130.61
3 Eunsoo LIM(韓国)127.91
4 Yuna SHIRAIWA(日本)120.58
5 Alexia PAGANINI(スイス)119.07
6 Elizabet TURSYNBAEVA(カザフスタン)118.72
7 Mako YAMASHITA(日本)110.22
8 Polina TSURSKAYA(ロシア)92.64
9 Yura MATSUDA(日本)85.99

女子リザルト
1 Alina ZAGITOVA(ロシア)222.95
2 Sofia SAMODUROVA(ロシア)198.01
3 Eunsoo LIM(韓国)185.67
4 Alexia PAGANINI(スイス)182.50
5 Yuna SHIRAIWA(日本)180.93
6 Elizabet TURSYNBAEVA(カザフスタン)180.45
7 Mako YAMASHITA(日本)161.22
8 Polina TSURSKAYA(ロシア)149.45
9 Yura MATSUDA(日本)137.99
WD Gracie GOLD(アメリカ)

ゴールドは棄権となりました。残念ですがまたの機会に。今はトリプルジャンプも難しそうですしね。

山下
3Lz-3T-2T 3F hd 2A 2A 3Lz-3T df 3Lo 3S-2T shaky
冒頭こそよかったのですが、回転不足や両足着氷などジャンプミスが重なりました。トランジションやステップシークエンスの滑りはよくなりましたね。グッとエッジを倒しているので、より演技が立体的になり、女性の心理を奥底まで見せることに成功しています。GPF進出の可能性があったので、メディアから煽られるということも経験できました。そんな状況でも戦うことに慣って、メンタルの強いスケーターに成長してくれればと思います。美穂子先生の毛皮はロシア人に対抗できます。エテリ見てるー?もふもふさせてきてよー!

ツルスカヤ
3Lz-3T 3F 2A 2A-3T fall 2Lz-2T-2T 3Lo fall 2S
3Fの後や1本目の2Aの後の方向転換キマっててかっこいいんですよ。前半のジャンプ1本転倒がありましたけど、ここまでなら8点台の選手の演技なのですよね。スローパート&ちょっと休憩に入るとエッジがフラット気味になってしまうという。そしてジャンプのミス連鎖。これはもったいない。3Loの転倒は目を背けてしまうほど痛そうでした。背が高い選手の転倒怖い。ポゴリラヤよりは怖くない。

ユンスー
3Lz-3T 3Lo 3S 3Lz 2A-2T-2Lo 3F 2A
今シーズンの衣装はSPもLPも素晴らしい。2本目の3Lz-3Tは回避しました。スレンダーな彼女ですが、やはり背が伸びると今までのようにヒョイヒョイと3Lz-3Tは降りられないのでしょうね。腕の使い方が美しい。最初やコレオシークエンスなど表情を決めるところはきちんとこなせますが、どうしてもエレメンツの前後は表情が硬くなるので、キャラクターになりきって作り込むことも意識できるようになってもらいたいです。韓国メディア期待かけすぎて潰すなよー。

松田
3T fall 2A so 2Lo 3S 3T 2A 1S
LPでも3Loは封印しました。2Loは最初から2回転で降りる回転です。3Sも1回転にしてきましたね。演技が終わって涙です。今までできていたことができないのは悔しいと思います。本当にがんばってますよ。それは画面からでも伝わってきます。養生してください。エレガントな表現と構成は評価されてますよ!

白岩
3Lz-3T 2A 3F 2A 3Lz-3T 3S shaky 3Lo fall
本日も爆走スケーティング。リンクの端まで舐めるように滑っていきます。足にモップを取り付けたらきれいにお掃除できそう。3Sに3連続を付けられなかったので、取り返そうと3Loで焦ってしまったのでしょうか。ラストのエレメンツなので、決めないとパフォーマンスやインタープリテーションへにも影響します。3Sや3Loは回転がなあ・・・・・。この時点で2位なので、ついに日露勢のみの表彰台寡占が破られました。

トゥルシンバエワ
3Lz 3F fall 2A-2T-2T 3Lo shaky 3S-3T 2A-2T 3S
3Fで転倒です。演技後半は安全策を取ってコンビネーションを2Tに変更したのですね。でも2T3本目だから、無理にでも3Tを付けなければなりませんでした。演技の最後まで細かな振付で楽しませてくれました。それだけにジャンプが・・・4シーズン目でのGPS初表彰台はなりませんでした。悲しそうでこちらも胸が締め付けられます。今度こそは、今度こそは・・・という場面が多いですものね。よし、四大陸でメダル取ろう!

ザギトワ
2A 3Lz-3T 3S 2A 3Lz-3Lo 3F-2T-2Lo 2F df
3Fが2回転になったことで人間であることを証明しました。ザギ、ザギ、ザギザギザギ!!!とこれでもかと強さをアピールしてきます。ステップシークエンスの尋常ならざる押しの強さ。風呂上がりに扇風機を強にして裸のまま1時間風を当て続けられるぐらいの強!強強強!3Fが抜けて、リラックマを脇に抱えて悔しがるグレイヘンガウスおもろい。速報からTESが6点ほど下がりました。

サモドゥロワ
3F-3T 3Lz 3Lo 3S 2A-3T 3F 2A-2T-2Lo
ジャンプの質はスケアメの方がいいですが、ミスのない演技を続けることで、だんだんとよく見えてくるものです。コレオシークエンスをリーザのLPとそっくりそのまま入れ替えても違和感なさそう。表情や表現はグングンよくなっています。いいぞいいぞ。昨シーズンロシアジュニア女子で5番手6番手だったサモドゥロワがここまでの活躍するなんて、ロシア連盟は想像もしていなかったでしょう。僕もしていなかったけどな!

パガニーニ
3Lz 3T-1Eu-3S 3Lo-2T 2A 3Lo 3T-2T 2A
ロシア&ロシアの次最終滑走なんて絶対滑りたくないでしょうに、なんと予定構成通りに全てのジャンプを着氷しましたよ。今大会全部予定通りです。すげええええええええええええええええええええ。そして僕が一番テンションが上がったのはフライングチェンジアップライトスピン!スイス、サラ・マイアーさんのアップライトスピンが大好きだったので、点数的にあまり旨味のないアップライトスピンを入れてくる選手にはテンション上がります。上出来も上出来。スーパーがんばりました。速報からTESが下がらなければ表彰台でしたが、うーーーん惜しかった。しかしながらメダルの輝きにも等しい活躍でした。ブーイングも出ていました。

これまでのメダル
米1 日日露
加2 露日露
芬3 露露日
日4 日日露
露5 露露韓
仏6 ???
露が8、日が6、韓が1という内訳です。来週はどうなるでしょうか。

ザギトワが2連勝でGPF確定しました。これで宮原、リーザと3人が決まりました。残り3枠です。

暫定4位が坂本花織 2位3位 24ポイント 411.32
暫定5位がソフィア・サモドゥロワ 3位2位 24ポイント 396.71

GPFには最低24ポイントが必要となります。
NHK杯優勝の紀平は4位以内で確定。
ヘルシンキ2位のコンスタンティノワは2位以内で確定、3位で213.76なら坂本の上にきます。
スケートカナダ3位のメドベージェワは優勝で確定。2位で213.42なら坂本の上、198.81ならサモドゥロワの上にきます。
NHK杯4位の三原、スケートアメリカ4位のテネルは優勝するしかありません。

1大会目のスコアは、コンスタンティノワは197.57、メドベージェワが197.91なので、仮に紀平メドベコンスタや、三原メドベコンスタ紀平という順位になった時には、コンスタンティノワは絶対にメドベの2大会合計スコアを超えられません。コンスタンティノワは3位でもSP75+LP139ぐらい出さないといけないので、実質2位以内が絶対条件です。逆に、PCSが高いメドベージェワは213.42を出す力はあります。ただし、今のジャンプの安定性や加点を考えると不安が残ります。残るロシア勢にとっては、GPFへの道のりは険しいです。残る3枠が全てロシアで埋められることは絶対にありません。残る3枠が全て日本になる組み合わせはあります。

GPF進出の確率は紀平>坂本>メドベ>コンスタ>三原と見ています。現実的な予想では、顔ぶれは日3露3 or 日2露4です。

いよいよ次週最終戦フランス国際です。30分間ずっと計算して頭おかしくなりました。
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