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2019
04.13

国別対抗戦 3日目 ペアLP・女子LP

ペアLP
1 Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(フランス)152.52
2 Natalia ZABIIAKO / Alexander ENBERT(ロシア)141.32
3 Kirsten MOORE-TOWERS / Michael MARINARO(カナダ)131.84
4 Nicole DELLA MONICA / Matteo GUARISE(イタリア)130.85
5 Ashley CAIN / Timothy LEDUC(アメリカ)125.24
6 Riku MIURA / Shoya ICHIHASHI(日本)92.98

河合さんが今シーズンのペアの流れもちゃんと抑えている。アイスダンサーなのにしゅごい。

りくしょー
3Tw 3T hd-2T 3LzTh so 2A fall 3STh hd
リフト3つは掛け持ちペアには大変でしょう。来シーズンはシニアなので、これがさらにきれいに移動できるようになればいいですね。今シーズンは怪我もあったので、オフの間に治るといいなと思います。

髭の組
3Tw 3Lo hd 3LzTh 3S fall 3STh
ソロジャンプはそれぞれにミスが出ました。3Sで女性が転倒したので、男性は3Sに1Tを付けて必要最小限の体力の消費で+REP扱いを防ぎました。ステップインラッソーがとてもきれいに上がりました。移動距離もポジションも下ろし方も着氷の伸びもよかったです。ツイストの次はリフトもよくなってきましたね。来シーズンさらに評価が上がるかもしれません。

モーマリ
3Tw 3S-2T-2T 3LoTh 3T fall 3STh
目立つミスは3Tの転倒だけです。出来としてはそれほど悪くないですが、今大会のモーマリはオフモードに突入しつつある滑りに見えました。すいませんこんな時期に太平洋越えていただいて……。

デラモデル
3S 3Tw 3LoTh 2T 3STh
3S決まりました。スローループは明後日の方向に投げたのに女性が堪えました。3Tのコンビネーションはいつもは見られない失敗の仕方でした。女性が踏み切るタイミングがズレて上手く踏み切れなかったです。スローサルコウはいつもの質で、リフトの流れもよく、ドラマティックに演技をまとめました。

ヴァネシプ
3Tw 3T-2T-2T 3S 3FTh 3STh
ブヒャアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!どの大会でも国別対抗戦だと思いながら演技すればいいのか!2大会連続で素晴らしい演技です。シングル選手並みの高さのあるソロジャンプがピッタリ揃いました。グループ3で急激なカーブを描きイーグルでキャリーリフトへ。このキャリーで男性の姿勢が微動だにしないのに痺れました。すべてが洗練されていました。余韻もへったくれもないガッツポーズフィニッシュでもOKといたしましょう。まーた日本のファンを増やしてしまうのか。アイスショーのオファーはよ。

ザビエン
3Tw 3T-2T-2Lo 2S 3FTh 3LoTh
最後にガッツポーズをしたのでサルコウが2回転だったのは予定通りなのでしょう。非常に安定していました。今シーズンは日本での大会に3大会も出場しましたが、いずれも安定していました。相性いいのかな?

女子LP
1 Elizaveta TUKTAMYSHEVA(ロシア)153.89
2 Bradie TENNELL(アメリカ)150.83
3 Kaori SAKAMOTO(日本)146.70
4 Sofia SAMODUROVA(ロシア)138.84
5 Rika KIHIRA(日本)138.37
6 Mariah BELL(アメリカ)135.17
7 Marina PIREDDA(イタリア)120.22
8 Mae Berenice MEITE(フランス)114.22
9 Laurine LECAVELIER(フランス)107.71
10 Gabrielle DALEMAN(カナダ)107.48
11 Roberta RODEGHIERO(イタリア)106.64
12 Alaine CHARTRAND(カナダ)94.91

ロデギエーロ
3Lz shaky 3F-2T 3F 2A 3T+2A shaky 3S 3T-2T
シェイキーな着氷のジャンプもありますが調子がよかったです。分かりやすく情熱的なフラメンコというわけではありません。胸の中にある情熱の炎を密かに燃やすというような趣でした。

シャルトラン
3Lz-2T df 2A-3T hd 2A 3Lo fall 3S-2T-2Lo 2Lz fall 2S shaky
3Fもオイラーのコンボも抜きました。得意な種類で固めたのに決まらないです。

メイテ
3Lo hd 3Lz-3T 3F 2A-3T 2A 3Lz fall 3S
おそらく3Loに3Tを付ける予定だったのでしょう。片手をついたので次の3Lzに3Tを繋げました。国別のキスクラで自転車漕ぐのもお決まりだなあ。

ピレッダ
2A-1Eu-3S 1Lz 3F 3S 3Lz-2T 2A-3T 3Lz
流れ作業感のある、必須要素時代のスパイラルのようなコレオシークエンスよりも、最終盤のステップシークエンスの方が熱がありました。ジャンプもキレッキレでした。シーズンベストを39点更新しました。3Lo抜きの構成なので、その苦手が克服できるといいですね。この演技で世界に顔と名前が売れました。

ルカヴァリエ
3Lz-3T df 2A-3T 3F fall 3S 2A-1Eu-2S 3Lz so 3Lo ot
トゥジャンプでジャンプミスをフルコンプするんじゃないかという勢いでした。エッジジャンプの3Loも失敗しましたが、こちらはオーバーターンから連続ツイズルでかっこよくごまかせました。

デールマン
3Lz so 3F 3Lo 2A 2A-1T fall 3Lz fall 3S-1T-2T df
6分練習で転倒してバチーンと音が鳴り、ルカヴァリエに声をかけられていました。前半は着氷こそまとまらないものの悪くはなかったです。後半は今シーズンのこれまでの試合と同じような形になりました。立ち止まっての艶めかしい女性らしい踊りはよかったです。スピンの回転速度が落ちているわけでもなく、ジャンプ以外の面では好印象でした。

サモドゥロワ
3F-3T 3Lz 3Lo 3S 2A-3T 3F 2A-2T-2T
予定通り完璧に遂行しました。コケない抜けない安心安全のスケーターなので心臓ドキドキせずにシンプルに演技を楽しめます。142点は出ると思いましたが冷静なPCS評価ですね。

ベルたそ
2A-3T 3Lo fall 3F-2T 2A 3Lz-2T-2Lo 3F 3Lz
不得手としている3Loで転倒。そこからはがんばりました。コレオシークエンスのスピードは相変わらずです。両足滑走が多い?知るかあああああああああああい!な潔さが好きです。

テネル
2A 3Lz-3T 3F 2A 3Lz-3T 3Lo-2T-2Lo 3S
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!いいもん観たあああああ!世界選手権であとちょっと惜しかったというところをすべてクリアした演技です。3Fと音楽との調和、3つのスピンの持つそれぞれの存在感。圧巻でした。こういった演技に感動する自分の気持ちから「僕ってジャンプ厨じゃないな」と再確認できました。

坂本
3F shaky 2A-3T 3Lz shaky 3S 2A-3T-2T 3F-2T 3Lo
コンボ予定の3Fで詰まったので2Aに3Tを付けました。ルッツフリップがクリーンに決まらなかったです。2本目の3Fも本来ならもっと着氷が伸びるはずですしね。スパイラルに入るところでピタッと手拍子が止むところに、日本人のインタープリテーションの高さが垣間見られました。熟練のハンドクラッパーだな。

リーザ
3A 3Lz-3T 3F 3S+2A 2A-3T 3Lz 3Lo
この演技をする選手が世界選手権に選ばれなかったという事実。国別対抗戦の採点が大甘だとはいえ、SP・LPと揃えれば世界選手権で表彰台に立てていたでしょうね。そんな選手が代表落ちするという恐ろしい時代です。リーザ自身が魅力的な選手だしファン思いなので、世界選手権に出られなかった分、観客も応援しようという気持ちが強く、会場が暖かい空気に包まれていました。リンキングフットワーク?リンクの端っこなんて蜃気楼なんです。クリムキンイーグルでの煽り方はエキシビションさながらでした。

紀平
3A fall 2A-3T 3Lo 3Lz-3T fall 3F 3Lz-2T-2Lo 3S
転倒2本に回転不足があってTES70点出せるなら、残念という気持ちにはなりません。すげーーーという感想が出ます。演技を終えて「ごめーん」と言っていたのがかわいらしかった。こんな日もありますわな。靴をテープでグルグル巻きにしていました。チャラい男が好むやたらとデカいスニーカーに見えました。

チーム順位
1 アメリカ 117ポイント
2 日本 104ポイント
3 ロシア 102ポイント
4 フランス 75ポイント
5 カナダ 73ポイント
6 イタリア 69ポイント

男女シングルの各国上位1名の成績を採用し、各国1カテゴリーにつき1名(組)の出場だったとすると。
ロシア 38ポイント
アメリカ 33ポイント
フランス 29ポイント
日本 24ポイント
カナダ・イタリア 22ポイント

こちらの方が実際の選手層に忠実だし接戦になっておもしろそう。
2019
03.21

世界選手権 2日目 ペアリザルト

ペアLP
1 Wenjing SUI / Cong HAN(中国)155.60
2 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)147.26
3 Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(フランス)146.52
4 Natalia ZABIIAKO / Alexander ENBERT(ロシア)144.02
5 Cheng PENG / Yang JIN(中国)140.33
6 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII RUS 140.31
7 Nicole DELLA MONICA / Matteo GUARISE(イタリア)128.45
8 Kirsten MOORE-TOWERS / Michael MARINARO(カナダ)126.94
9 Ashley CAIN / Timothy LEDUC(アメリカ)126.88
10 Tae Ok RYOM / Ju Sik KIM(北朝鮮)116.54
11 Miriam ZIEGLER / Severin KIEFER(オーストリア)115.01
12 Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD(カナダ)114.56
13 Annika HOCKE / Ruben BLOMMAERT(ドイツ)113.20
14 Minerva Fabienne HASE / Nolan SEEGERT(ドイツ)109.76
15 Laura BARQUERO / Aritz MAESTU(スペイン)106.69
16 Zoe JONES / Christopher BOYADJI(イギリス)101.25
17 Lana PETRANOVIC / Antonio SOUZA-KORDEIRU(クロアチア)100.29
18 Hanna ABRAZHEVICH / Martin BIDAR(チェコ)91.36
19 Rebecca GHILARDI / Filippo AMBROSINI(イタリア)81.73

ペアリザルト
1. Wenjing SUI / Cong HAN(中国)234.84
2. Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)228.47
3. Natalia ZABIIAKO / Alexander ENBERT(ロシア)217.98
4. Cheng PENG / Yang JIN(中国)215.84
5. Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(フランス)215.19
6. Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII(ロシア)210.30
7 Kirsten MOORE-TOWERS / Michael MARINARO(カナダ)200.02
8 Nicole DELLA MONICA / Matteo GUARISE(イタリア)195.74
9 Ashley CAIN / Timothy LEDUC(アメリカ)193.81
10 Miriam ZIEGLER / Severin KIEFER(オーストリア)178.66
11 Tae Ok RYOM / Ju Sik KIM(北朝鮮)175.31
12 Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD(カナダ)174.40
13 Minerva Fabienne HASE / Nolan SEEGERT(ドイツ)174.04
14 Annika HOCKE / Ruben BLOMMAERT(ドイツ)166.36
15 Laura BARQUERO / Aritz MAESTU(スペイン)162.27
16 Lana PETRANOVIC / Antonio SOUZA-KORDEIRU(クロアチア)153.99
17 Zoe JONES / Christopher BOYADJI(イギリス)153.70
18 Hanna ABRAZHEVICH / Martin BIDAR(チェコ)140.02
19 Rebecca GHILARDI / Filippo AMBROSINI(イタリア)133.75

10時前という最高のタイミングで目覚めたのにネットに繋がらず、1時間試行錯誤してやけっぱちでコンセントひっこ抜いたら繋がったああああああああああああああああ!!!うぇえええええええええええええええええええい!!!

バルマエ
3S-2T 3Tw 3FTh 2A ot 3LoTh shaky
大きなミスのない演技でした。ソロジャンプは少々構えがあって、タイミングはズレるのですが、失敗しないことが大事ですからね。後半のリフトはとても怖いです。リバースラッソーが止まりそうでした。グループ3は上まですぐ上げられました。SPで入れてたグループ4が苦手なのかな?

リョムキム
3Tw 3T-2T-1T 2A shaky 3STh 3LoTh
3連続の最後は男性が抜け、2Aは男性の着氷が乱れました。この組は女性が2Aを苦手としているので、男性のミスは珍しいです。スロージャンプは安定していました。昨シーズンと同じプログラムで30秒カットしたので、エレメンツで埋まって淡々としてしまった印象です。プログラムを変えさせてもらえないということは、きっとお金出してもらえないのでしょうし、その中でよくがんばってますよ。

ホッケ組
3Tw 3T-2T-2T 2A shaky 3LoTh 3STh df
今シーズンは体調不良に悩まされ続けてきました。今日はいい演技でした。ソロジャンプなんとか2本決まりましたし、リフトでの女性のポジション美しかったです。ペアスピンの入りなんかも工夫されていますね。ホッケさん誰かに似てるなーーーって思ってたんですけど、アンドレイ・ノボセロフか。

ウォルミショ
3T-2T-2T 3Tw 2S 3LoTh 3TTh
四大陸のロミジュリの呪いを解く聖者。これでテネル、ハベドノ、ジュンファンもいい演技ができるはずです。ツイストはいつもの抱えた感じですが、スローはきっちり決めました。3Sは最初から回避したようです。リフトが露骨にスピードダウンしてしまうのは身長差を考えると仕方ない。

白鳥組
3Tw 3T-1T-2T 3S so 3FTh hd 3STh
いつもよりツイストがよかったのにいいいいいいい女性のジャンプううううううううう。前半のリフトやトランジションでの自然な加速はよかったですね。PCSをもらえたので順位を落とさずに済みました。

ハセジー
3Tw 3T so 3S 3LoTh 3STh
3Tで女性がステップアウト。でも大丈夫かなーーーと思っていたらグループ4リフトで崩壊して、その後の演技がグダグダになり、超尺余りで中途半端なフィニッシュ。

髭の組
3Tw 3Lo 3LzTh 3S-2T-2Lo 3STh fall
奇跡のツイストはSPよりさらにきれいに決まりました。スローもSPよりよかったです。スローサルコウの転倒がありますが、それ以上にいい部分が際立ちました。特にアクセルラッソーとステップインラッソーよかったですね。アクセルラッソーはレベル4を狙っていないですけど、GOEでカバーできるようにしています。落下のリスクもありますしね。2枠確保できてキスクラがどんちゃん騒ぎでした。

デラモデル
3S so 3Tw 3LoTh 2T-1T 3STh
男性のソロジャンプが不調でした。まだ影響が残っているのでしょうか。でもペア技はいたって普通なのですよね。むしろいつもよりきれいに決まっている気もします。タッチ癖も見られませんし、アクセルラッソーの移動距離とスムースな下ろし方には見惚れました。今日も女性ががんばってくれました。デラモニカはいい女、いいスケーター。

ヴァネシプ
3Tw 2T-2T-2T 3S 3FTh 3STh
3連続が抜けただけですね。スローサルコウも完璧ではありませんが降りました。ヴァネシプはGOEの基本が+3スタートになっておりまして、いつもよりよかったら+4、よくなかったら+2、シェイキーなら+1という感じですね。タラモロとスイハンに並ぶ格付けになっています。実際今日はクオリティーが高かったですし、+4がたくさんでした。最後のリフトは回転してから下ろす方式に変更して、タイムバイオレーションが取られずに済みましたし、見栄えがよくなりました。ボトンと落とすの美しくないですもの。ノーミスなら152は出ていたでしょうね。

モーマリ
3Tw 3S-2T so 3LoTh 2T 3STh
男性のソロジャンプが乱れ、後半しっちゃかめっちゃかでした。バタバタと走る演技で、エレメンツが埋もれていました。2人としてはかなりよくない出来でした。これをバネに来年はモントリオールワールドで上位進出ね!

ボイコズ
3S 3T-2T-2T 3Tw 3STh 3LoTh
とにかくソロジャンプで失敗しないボイコズさん。彼らのスロージャンプの華やかさはアイスコープの数字ごときでは数値かできません。空中に舞い上がった女性に羽が生えているのです。天使でしょうね。地上に降りた最後の天使でしょうね。君の瞳は10000ボルトですね。やがてリンクと拍手の渦が一組の男女を呑み込んでいくんでしょうね。

ペンジン
3S df 3T-2T 3Tw 3LoTh 3STh
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!おおお!!!3Sは両足っぽく見えたけどまあ細かいことはいいんだ!もっとメリハリ付けて、さらなる高みにいっておくれ。

ザビエン
3Tw 3T-2T-2Lo 3S 3FTh 3LoTh
地道に2種類目のスロートリプルと単独のソロジャンプを習得するために入れ続けたのが大きかったですね。それが見事に世界選手権で花開きました。さすがに淡々としすぎていたのか、PCSはペンジンよりも低かったです。リフトでほとんど表現しない稀なペアです。もっと表現くれ!メダルおめでとう!

タラモロ
3Tw 3S shaky 3T hd-2T-2T 3STh 3LoTh
ウラジミール・モロゾフさん謎の不調。ソロジャンプはミスがありながらもがんばったのですが、とにかくスピードがありません。タラモロは柔らかいスケーティング、同調性、スピードの三位一体でGOEタコ殴りするタイプですから、今日は本領発揮できなかったですね。それでもきっちり暫定1位に立つ強さです。よかったよかった。

スイハン
3Tw 3T-2T-2T 3STh 3S 3FTh
さすがに4分間フルパワーは無理かな・・・とか、ソロジャンプ降りるのは難しいかな・・・とか思っていて申し訳ございません。完璧でございました。超アップテンポな終盤の2連続リフト痺れました。チャンピオンです。

ボイコズからスイハンまで1組も抜けもコケもありませんでした。素晴らしい内容で心がホクホクしております。スイハンは怪我怪我怪我怪我怪我のキャリアですが、どんな重い怪我を負っても復活し、我々に素晴らしい演技を届けてくれます。来シーズンは怪我なくフルシーズン戦えるといいな。ペンジンは3Sの回転不足さえなければ銅メダルでした。あとちょっと。あとほんのちょっとでした。

来年の出場枠
3枠 中国・ロシア
2枠 フランス・カナダ・イタリア・アメリカ・オーストリア・ドイツ

中国が3枠に。ユージャン戻ってきてください。アメリカは念願の2枠!わーい。
2019
01.25

ヨーロッパ選手権 2日目 ペアリザルト

ペアの前にこの1週間の演技の数計算してみました。全米とユーロの全演技はエキシビションを抜いて313(これ以上棄権が出ない場合)。SPの方が多いので、その分をLPの演技時間に換算すると148組分のSP・LPを観ることになります。つまり、グランプリシリーズ3.5大会分の演技が4日半に詰め込まれているのです。うーーーんクレイジー。

ペアLP
1 Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(フランス)149.11
2 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)144.92
3 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII(ロシア)132.70
4 Nicole DELLA MONICA / Matteo GUARISE(イタリア)131.44
5 Minerva Fabienne HASE / Nolan SEEGERT(ドイツ)120.48
6 Daria PAVLIUCHENKO / Denis KHODYKIN(ロシア)120.03
7 Laura BARQUERO / Aritz MAESTU(スペイン)106.27
8 Lana PETRANOVIC / Antonio SOUZA-KORDEIRU(クロアチア)100.90
9 Zoe JONES / Christopher BOYADJI(ドイツ)93.52
10 Rebecca GHILARDI / Filippo AMBROSINI(イタリア)93.27

ペアリザルト
1 Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(フランス)225.66
2 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)218.82
3 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII(ロシア)205.28
4 Nicole DELLA MONICA / Matteo GUARISE(イタリア)205.14
5 Daria PAVLIUCHENKO / Denis KHODYKIN(ロシア)185.92
6 Minerva Fabienne HASE / Nolan SEEGERT(ドイツ)180.56
7 Laura BARQUERO / Aritz MAESTU(スペイン)160.16
8 Lana PETRANOVIC / Antonio SOUZA-KORDEIRU(クロアチア)151.89
9 Rebecca GHILARDI / Filippo AMBROSINI(イタリア)147.75
10 Zoe JONES / Christopher BOYADJI(イギリス)138.85
WD Miriam ZIEGLER / Severin KIEFER(オーストリア)

ミリアム・ツィーグラー&セヴェリン・キーファーは、精神的な問題で棄権となりました。世界選手権で元気な姿を見られますように。

バルマエ
3S-2T shaky 3Tw 3FTh 2A 3LoTh
コンビネーションジャンプで少し乱れた以外は大きなミスはないです。取りこぼしが多いのと、プラスの得にくいエレメンツが多かったです。ツイストはSPの方がきれいに決まっていました。2人は喜んでいたのでこれでいいのだ。

ペトロノビッチ&ソウザ=コルディール
3Tw 2A+2A 3FTh 2S 3LoTh fall
非常に高さのあるツイストでした。さすがロシア人。2Aのシークエンスとスローフリップも決めましたし、ダンスリフトの組み込み方も効果的で、丁寧に落ち着いて演技が進んでいきました。いいじゃん!と思って文字を打ち始めた時、ズンドコビートの始まり。クーーーーーッwwwww効くーーーwww

ジョーンズボヤジ
3T-2T 3Tw 2A so 3LoTh hd 3FTh
3T-2T降りました。2Aで男性がステップアウト。女性はソロジャンプ2本とも成功したことになります。かなり後ろの方に配置したスローフリップはクリーンに。リフトのレベルが取れていませんけど、彼らとしてはかなりいい出来だったのではないでしょうか。曲は"お家建てます"でした。フィギュアスケーターの持ち家志向の高さが垣間見えます。子供3人もいれば庭付きの家建てたいですものね。

ハセジー
3Tw 3T-2T 3S 3LoTh df 3STh
スローループこそ両足着氷になりましたが、今大会ドイツ勢初の転倒なし演技!!!!!このまま転倒し続けるとミンスクの悲劇として後世まで語り継がれるところでした。今シーズン躍進。

ダリデニ
3F 3T-2T-2T 3Tw 3FTh 3LoTh fall
ソロジャンプ強い。鬼門のスローフリップをクリアしましたのに、スローループで転倒するとは。このプログラム3分間ぐらいは明るいので、お電話が鳴ってドラマティックな展開になると、ホテルのスイートルームで豪遊してたお金のない学生カップルが、チェックアウトの時間にフロントから電話かかってきたように見えます。それで黙って逃げちゃうんです。そう妄想すれば、謎編曲でも呑み込めます。

ボイコズ
3S 3T so 3Tw 3STh 3LoTh
男性が3Tでステップアウトしたのですが、ステップアウトを1T風味にして2Tを繋げたのですが、さすがにこれはコンボとして認められそうにないですね。スロージャンプは大変いい飛距離で、王道くるみ割り人形の曲調のマックスにビターンと当たりました。

デラモデル
3S 3Tw 3LoTh df 3T hd-2T 3STh hd
絶妙に微妙な出来・・・致命的なミスはしていないけれど、ジャンプ系統のエレメンツ後ろ3つで小さなミスがありました。そんでもって、メダルが懸かっているから動きが硬くて硬くて、SPほど伸びやかな演技でもなかったです。この演技内容ではかなりPCSが出た方なので、ボイコズに負けても仕方ない。いや・・・でも惜しかった。お手付きがなければ勝っていましたからね。あああ・・・そうか・・・これは気の毒。

ヴァネシプ
3Tw 3T-2T-2T 3S hd 3FTh 3STh
3Tで女性が前のめりになっても堪えて3連続!3Sお手付きするも堪える!そしてそこからはハイパーエレメンツのみっ!クワアアアアアアアアアアアアッ!スロージャンプ降りる時ドキドキが止まらんかったですよ。演技が終わって椅子から立ち上がったら手足プルプルして膝から崩れそうになりました。すごかった。最後音楽が鳴り終わる前にストップしたのにまたディダクション。もう構成そのものをいじらないと逃れられなさそう。しかし男性の衣装の切り込みはどうして30歳のベテラングラドルの水着みたいなんだ。隠せ隠せ!

タラモロ
3Tw 3S 3T df 3STh 3LoTh
ツイストはこれ以上望むものがありません。3Sはきれいですが、3Tは女性が回転不足で着氷して崩れました。そこからはフローレスな演技で、まったく隙がなかったです。前2項目はタラモロが上ですが、合計ではヴァネシプが上でした。見た目的にミスの程度としてはさほど差がないので、評価が横並びもしくは逆転しつつあるのかもしれません。

ヴァネシプはフランスペア87年ぶりの優勝という快挙を達成しました。1932年って五・一五事件が起こった年ですよ。歴史の教科書に載るぐらい大昔の話。すごいなあ。タラモロは調子は上がっているので、世界選手権に合わせてくれればと。ボイコズはフランス国際でのGPFの逃し方が見ていられなかったので、ハッピーエンドになってよかった。デラモデルは来年か再来年メダル獲りましょう。

来年の出場枠
3枠 フランス・ロシア・イタリア
2枠 ドイツ・スペイン・クロアチア・イギリス

10組しか残っていないので、4分間リンクの上にいれば2枠だったという。エントリーが少なかったけどいいイベントでした。

全米選手権のシニアの初日は無理そうなので、後でザーーーっと書くことにします。チャオ!
2018
12.09

グランプリファイナル 3日目 ペアリザルト

ペアLP
1 Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(フラス)148.37
2 Cheng PENG / Yang JIN(中国)141.21
3 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)140.16
4 Natalia ZABIIAKO / Alexander ENBERT(ロシア)125.89
5 Daria PAVLIUCHENKO / Denis KHODYKIN(ロシア)125.57
6 Nicole DELLA MONICA / Matteo GUARISE(イタリア)117.86

ペアリザルト
1 Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(フラス)219.88
2 Cheng PENG / Yang JIN(中国)216.90
3 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)214.20
4 Natalia ZABIIAKO / Alexander ENBERT(ロシア)201.07
5 Nicole DELLA MONICA / Matteo GUARISE(イタリア)187.63
6 Daria PAVLIUCHENKO / Denis KHODYKIN(ロシア)186.81

ダリデニ
3F shaky 3T-2T-2T 3Tw 3FTh 3LoTh
3Fに入れました。ものすごく構えましたし、回転が足りていないので目指していた点数は取れないでしょうが、GPFは次がなくて、挑戦できる場ですからどんどんやるよろしよ。スロージャプはよかったです。ペア要素でまだまだ加点を積めるところがたくさんあります。ジュニア勢、ボイコズ、エフィコロとの国内3番手争い楽しみ。

ヴァネシプ
3Tw 3T-2T-2T 3S 3FTh 3STh
3連続は何やったか見えませんでしたが、TESカウターによって成功だと判断しました。3Sは2人が接触してから近い距離で、高さを出して、シクロして降りました。理想的なサイドバイサイドです。トラジションはムーブメントで繋がれているところが多いです。しかしながら、エレメンツの質がどれも一級品だし、生み出されるラインが美しくて、ムーブメントも活きます。リフト下ろしてガッツポーズしてタイムバイオレーションになるの止めてくれれば最高です。ちゃんと止まって!

デラモデル
2S 3Tw 3LoTh fall 3T fall 3STh
女性のジャンプが不調でした。スローサルコウはタッチもなくクリーンな着氷でしたけど、TESが伸びませんね。1戦目→2戦目とグッと調子を上げてきたので、今回も巻き返してほしかった。

タラモロ
3Tw 3S 3T-1T-2T 3FTh so 3LoTh
最高の出だしです。3Sもきれいに降りました。3連続の真ん中で男性が抜けてしました。でも転倒するよりは全然大丈夫です。スローフリップのステップアウトは痛かった。エレメンツが1つ減って、マイナスのエレメンツがあると世界のトップペアでも巻き返せないですね。

ザビエン
3Tw 3T-2T-2Lo 3S so 3FTh shaky 3LoTh
3Sのステップアウトは苦手ですし仕方ない部分があるとしても、まさかアクセルラッソー落としてしまうとは・・・基礎点が最も高いリフトですし、かなりの痛手です。PCSも信じられないぐらいガッツリ引かれてしまいました。

ペンジン
2S 3T-2T 3Tw 3LoTh 3STh
今大会のペンジンへの歓声の大きさは一体・・・中国人の歓声録音して適宜再生しているような大歓声。3Sを回避して2人とも2Sにしました。2Aはいけないのかなあ。3T-2Tの着氷を堪えて、あとは美しいエレメンツばかりでした。このプログラムは愛することの喜びに満ち溢れていています。往来で高らかに「あたし!この人のこと好きなの!!!愛してるの!!!!!」と叫んでいるプログラム。ペンちゃんが大人になっちゃったよ。

最終種目でカナダ人のヴァネッサが優勝したので大団円ということでいいのではないでしょうか。まさかタラモロが銅メダルになるとは。

ロシア勢は、シニアでは金メダルゼロに終わりました。意外な結末になりましたけど、こんな日もありますよ。
2018
11.25

フランス国際 2日目 ペアリザルト

ペアLP
1 Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(フランス)140.53
2 Tarah KAYNE / Danny O'SHEA(アメリカ)127.98
3 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII(ロシア)121.01
4 Tae Ok RYOM / Ju Sik KIM(北朝鮮)120.77
5 Camille RUEST / Andrew WOLFE(カナダ)105.85
6 Minerva Fabienne HASE / Nolan SEEGERT(ドイツ)102.16
7 Audrey LU / Misha MITROFANOV(アメリカ)100.57

ペアリザルト
1 Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(フランス)205.77
2 Tarah KAYNE / Danny O'SHEA(アメリカ)191.43
3 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII(ロシア)189.84
4 Tae Ok RYOM / Ju Sik KIM(北朝鮮)187.95
5 Camille RUEST / Andrew WOLFE(カナダ)164.10
6 Audrey LU / Misha MITROFANOV(アメリカ)157.28
7 Minerva Fabienne HASE / Nolan SEEGERT(ドイツ)154.77

ハセジー
3Tw 3T-2T shaky 3S so 3LoTh fall 3STh
ヴァシリエフスの背をビヨーンと伸ばしてゲルマンの血を入れるとジーゲルトになるかもしれない。スローループの転倒から女性が立ちあがって次の振付に移りますが、転倒した女性より男性の方が音楽に乗れていないという。曲・・・合ってますか?スローサルコウきれいでした。

ルエウル
3Tw 3T-2T 3S so 3LoTh so 3STh shaky
タラダニがSPで使用した眠りを誘う曲です。朝5時半なんてもうひと眠りする時間。これは子守唄のプレゼントでしょうか。転倒が1つもないのに、謎のディダクション3を食らいました。

ルーミト
3Tw 3LoTh 3S-2T-2T 3STh 3T fall
スロージャンプ安定しています。3S-1Eu-3Sを持っているペアですが、今日は2Tの3連続にしました。3本目が回転不足になりがちなのです。リフトでスプリットのディフィカルト姿勢に移る時にバランスを崩しました。怪我しなさそうな崩れ方だったのが不幸中の幸いです。3Tは女性が転倒して、男性がブレードを当てないようにクルッと避けました。頼りないように見えて、ちゃんと回りを見ているさすがはペア男子。がんばったからガリガリ君買ってあげよう。

ヴァネシプ
3Tw 3T-2T-2T 2S 3FTh 3STh
ツイストきれいに入りましたし、レベルも取れました。3連続もよかったです。女性の3Sだけ抜けてしまいました。細かな取りこぼしはありますが、大きなミスはこれぐらいです。スロー2本とも、特にサルコウが素晴らしい実施でした。スケカナでやらかしたリフト長すぎでタイムオーバーというのもなかったです。メインイベントというプレッシャーに潰されるか心配していましたけど、座長の仕事をやり遂げました。

タラダニ
3Tw 3S-1Eu-2S 3LoTh 2A hd 3STh
なんとツイストが普通!3連続とスローループはきれいに決まりました。2Aは手を付いてしまったものの、スローサルコウは軸が歪みながらも着氷しました。今日も一番沸いたのはスロー前のダンスリフトです。いやしかし、久しぶりにタラダニのいい演技を観ました。この3シーズンで最も出来がよかったです。それに、女性の動きがキレていました。この調子なら再び全米選手権でも活躍できるはずです。いいよいいよ。フィニッシュでチューした。いいよいいよ。

ボイコズ
3S 3T so 3Tw 3STh 3LoTh
ロシア一の安定感を誇っていた彼らですが、3Tでステップアウト。曲にピッタリの煌びやかなツイスト、高さと幅が十分なスローサルコウと立て直したのですが、スローループで転倒。起き上ろうとしてもう一度転倒。優しいジャッジでディダクションは1点にしてくれましたが、これが命取りとなってGPF進出を逃しました。ヴァネシプとボイコズで9割固いだと思っていましたけど、スポーツというものは分かりませんね。

リョムキム
3Tw 3T-2T-2T 2A<< df 3STh 3LoTh so
予定では3T-2Tでしたが、3連続にしました。女性が苦手な2Aは前向き着氷でした。スローサルコウを堪えられましたが、ループううううううううううううううう・・・。これさえ成功していれば北朝鮮勢初のGPSのメダルでした。これは悔しいでしょうね。ただし、昨シーズン死ぬほど合ってなかったこのシャンソン滑りこなせるようになってきたと思います。フランスの会場だったからそんな気がしただけ?

コズロフスキーとじゅしくが顔を覆って終わるGPS。なんて暗い終わり方なんだ。タラダニは初メダルおめでとう。怪我で苦労した分、いい演技をしての表彰台は嬉しいと思います。この顔ぶれでの2位はローリング称賛に値します。ボイコズはたまたま派遣がアンラッキーでしたが、まだ2人とも10代で、これからいくらでもチャンスがあります。

グランプリファイナル進出者
1 ヴァネッサ・ジェームス&モルガン・シプレ(フランス)1位+1位 30ポイント 427.58
2 エフゲーニャ・タラソワ&ウラジミール・モロゾフ(ロシア)1位+1位 30ポイント 425.10
3 ナタリア・ザビアコ&アレクサンドル・エンベルト(ロシア)1位+1位 30ポイント 412.65
4 チェン・ペン&ヤン・ジン(中国)2位+2位 26ポイント 408.32
5 ニコル・デラ・モニカ&マッテオ・グアリーゼ(イタリア)2位+2位 26ポイント 389.60
6 ダリア・パブリュチェンコ&デニス・ホディキン(ロシア)3位+3位 22ポイント 375.62
---補欠---
7 アリサ・エフィモワ&アレクサンドル・コロヴィン(ロシア)2位+5位 20ポイント 360.60
8 タラ・ケイン&ダニー・オシェイ(アメリカ)5位+2位 20ポイント 355.59
9 カーステン・ムーア=タワーズ&マイケル・マリナロ(カナダ)3位+4位 20ポイント 390.59

パブホディ以外は、欠場組を除いた7強のうちの5組から出ましたので順当と言える結果です。モーマリは派遣運がなかったです。パイポーもそうですけど、ここまでカナダ勢がアンラッキーだと気の毒です。カナダ勢のGPF進出者ゼロは1998-1999シーズン以来20年ぶりになります。

これでGPSも終わりです。1週間空いていよいよGPF。演技開始時刻3日とも日本人が普通に起きる時間です。神日程です。
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