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2020
01.24

ヨーロッパ選手権 2日目 男子リザルト

男子LP
1 Dmitri ALIEV(ロシア)184.44 PB
2 Daniel GRASSL(イタリア)168.27 PB
3 Morisi KVITELASHVILI(ジョージア)163.94 PB
4 Artur DANIELIAN(ロシア)162.11 PB
5 Matteo RIZZO(イタリア)157.94
6 Adam SIAO HIM FA(フランス)154.68 PB
7 Deniss VASILJEVS(ラトビア)152.23
8 Vladimir LITVINTSEV(アゼルバイジャン)151.05
9 Paul FENTZ(ドイツ)149.60 PB
10 Alexander SAMARIN(ロシア)145.66
11 Michal BREZINA(チェコ)141.48
12 Gabriele FRANGIPANI(イタリア)141.09 PB
13 Alexei BYCHENKO(イスラエル)140.76
14 Irakli MAYSURADZE(ジョージア)140.34
15 Nikolaj MAJOROV(スウェーデン)138.18 PB
16 Aleksandr SELEVKO(エストニア)133.23
17 Mark GORODNITSKY(イスラエル)130.63 PB
18 Slavik HAYRAPETYAN(アルメニア)127.72
19 Lukas BRITSCHGI(スイス)124.43
20 Matyas BELOHRADSKY(チェコ)122.85
21 Sondre ODDVOLL BOE(ノルウェー)121.90
22 Alexander LEBEDEV(ベラルーシ)121.57 PB
23 Burak DEMIRBOGA(トルコ)107.19
24 Larry LOUPOLOVER(ブルガリア)106.90 PB

男子リザルト
1 Dmitri ALIEV(ロシア)272.89 PB
2 Artur DANIELIAN(ロシア)246.74 PB
3 Morisi KVITELASHVILI(ジョージア)246.71
4 Daniel GRASSL(イタリア)244.88 PB
5 Matteo RIZZO(イタリア)237.01
6 Deniss VASILJEVS(ラトビア)232.67
7 Michal BREZINA(チェコ)231.25
8 Paul FENTZ(ドイツ)230.01 PB
9 Vladimir LITVINTSEV(アゼルバイジャン)221.09
10 Alexander SAMARIN(ロシア)220.43
11 Adam SIAO HIM FA(フランス)219.89
12 Alexei BYCHENKO(イスラエル)219.03
13 Gabriele FRANGIPANI(イタリア)218.00 PB
14 Irakli MAYSURADZE(ジョージア)214.47
15 Nikolaj MAJOROV(スウェーデン)212.57 PB
16 Aleksandr SELEVKO(エストニア)210.68
17 Mark GORODNITSKY(イスラエル)206.83 PB
18 Slavik HAYRAPETYAN(アルメニア)194.61
19 Lukas BRITSCHGI(スイス)190.75
20 Matyas BELOHRADSKY(チェコ)190.54
21 Sondre ODDVOLL BOE(ノルウェー)189.25
22 Alexander LEBEDEV(ベラルーシ)188.00 PB
23 Larry LOUPOLOVER(ブルガリア)177.26 PB
24 Burak DEMIRBOGA(トルコ)173.31

ハイラペティアン
3A 3A-2T 3Lz 3F 3S-1Eu-2S 2A+2A so 3T shaky
前半はサクサクと着氷。3S-1Eu-3Sの予定がサードが入らずでした。終盤の基礎点の低いジャンプでなぜか失敗してしまいました。なんでやねんねんねん。ハイラペティアンがシャルル・アズナヴールでしっとり演じられる日が来るなんて。

オドボルボエ
3F 3Lz-3T 3F-1T 2A-1Eu-2S 3T 3Lo shaky 2A
ミニマムスコアを超えてもらいたかったですが、3Lzまでの構成だと7トリプル構成をミスなく降りなければ厳しいです。抜けや細かな着氷の減点で積み重なって引かれてしまいました。ジャンプが残っているため、ステップシークエンスも体がガチガチになっていました。ようやく終盤のコレオシークエンスで緊張が解けてきたので、ここから演技を再スタートしてほしいぐらいでした。素敵になっているのですけどね。

アダム
4T-3T 3A 4S shaky 4T 3Lz-1Eu-2S 3F-2T 3Lz
!????????悲劇のSPから一転、3連続の最後が3Sにならなかった以外すべて入りました。SP24位の選手がやる演技じゃないぞ。気持ちが入りすぎて暴走しかねないステップシークエンスなのに、力を込めつつもコントロールできていました。カムバックを果たしました。もっとPCS出せよーーー第1グループだからってケチんなよーーーーー。

イラクリ
4T 3T 3A 3Lo 3A-3T shaky 3Lz-1Eu-3S 3F-2T
For my Help by Hayden Calnin
Cold Little Heart by Michael Kiwanuka
ものすごく助けてほしそうな選曲。衣装がビリビリに破れてるから、暖かい洋服を欲しているに違いありません。4T2本が1本3Tになっただけなので、大きな失点ではありません。現状ジャンプ中心ですけど、本人も喜んでいますし、さらに表現で肉付けして良いプログラムに仕上げてもらいたいです。

リトヴィンツェフ
4T-3T 4T 3A ot-2T 3A hd 3Lz 3F-1Eu-3S 3Lo
4Tさんと仲良し、3Aと仲違いの日でした。ハレルヤはカナダの曲だから仕方ないですね。ステップシークエンスの味付けが薄いのがもったいない。もっと濃い振付できるラインを持っているのに。

マヨロフ
3Lz-3T 2A-1Eu-3S 3Lo 3F 3Lz 2A 3S-2T
マヨロフはSPもLPもミニマムを持っていない状態で今大会挑みましたが、見事に両方クリアしました。LPは3Aを入れていないですが、高さのあるジャンプを見事にノーミスで降りました。3LzまででもGOEで勝負できるものですね。世界選手権行ってこーーーい!

サマリン
4Lz 4T 3Lz-1Eu-3F 3A shaky 3A fall 3Lz+2A 1Lo
SPは衣装替えたのにLPは替わってない。こっち替えろし!SPは戻せし!4Lzで力を使う→4Fで失敗する→体力なくなって4T失敗する これが体系化されていたので、4Fを辞めたのは英断ですね。サマリンは体力切れて露骨にスピード落ちて演技がおざなりにならないところは良いな。ドンマイこんな年もあるさ。

マティアス
3Lz-1Eu-3S shaky 2A 3F 3Lo 2A-2T 3Lz 1S-2T fall
3Aを持っていないため、ノーミスじゃないとミニマムスコアをクリアできませんでした。チェコは世界選手権2枠ありますから、なんとか超えてほしかったです。2シーズン滑っているプログラムだけど、トマシュ・ベルネル先生に似せた普通の編曲で良いと思うんです。

ゴロドニツキー
3A-1Eu-3S 3F 3A 3Lz-3T 3Lo 3F-2T fall 2A
3Aでステップアウトしたので3連続にしてリカバリーしました。淡々とジャンプを降りたので、あまりPCSで評価は受けられませんでした。本来なら出場がなかったのに今大会がんばりました。

フランジパーニ
3A shaky 3Lz fall 3A-2T 3Lo 2A-1Eu-3S 3Lz-3T 3F
謎の3Lz転倒を除けば良いジャンプが多かったです。ステップシークエンスだけ際立って姿勢が崩れるのはなぜなのか。同門のグラスルはプログラム全体で姿勢が前傾気味だけど、フランジパーニはステップ以外は割と普通。キスクラにはファイエラが座っていました。バーバラとカッペちゃんもいるし、イタリアダンスのヨーロピアンメダリスト揃い踏みですね。4ショットください。

グラスル
4Lz 4F 4Lo 3A 3Lz-3T 3Lo-3T 3Lz-1Eu-3S
胸に銃弾撃ちまくり衣装じゃなくなりました。キラキラ夜空衣装。冒頭の4回転3本はすごかったです。ステップシークエンスで露骨にお休みするのは、スピン2つを回り切ってレベルとGOEを取るためでしょう。実際それが功を奏しています。TES11点下がったけど、それでもすごいぞー!

リッツォ
3Lo 4T fall 3A-3T 2Lz 3A 3F-1Eu-3S 3Lz-2T
めちゃくちゃに失敗したわけではないのに、印象に残らない演技でした。ふわふわしているな。もっと重厚感に浸りたいのです。

ビチェンコ
4T 3A-2T 3Lz-3T 3Lo 3A so 2F-1Eu-3S so 2F
前半がとても良かったのに、後半失敗しまくって体力使ってヘロヘロになってしまいました。今日のステップシークエンスのセカセカは質の高いセカセカとは言えなかったです。でも笑顔がかわいいからすべてオッケー。

セレフコ
4T hd 3A-1Eu-2S 3Lo 1A 2Lz-3T 3F so 2A-2T
ジャンプかなり失敗しました。これだけ失敗しても2Aの後ろにコンボ付けてリカバリーするのは偉いです。ストクリの悲劇のノートルダムドパリから5年……。

フェンツ
4T 3A-3T 3Lz shaky 3Lo 1A 3S-1Eu-2F 3Lz-1T
今日も4T決めました。3Lz2本目は1Tを付けて+REP扱いになるのを回避しました。質は良くないけれど、基礎点が下がってしまうよりはいいです。滑りがノーブルだから、このアップテンポの曲に合わない気もしましたが、意外と後半は踊れていました。一桁順位は初めてです。27歳でベストだぜ。

ヴァシリエフス
3A-2T 3A 3Lo-2T 2T 3Lz-1Eu-3S 3F shaky 3Lz
3Aの回転不足や3Tの抜けこそありますが、、かなり良い部類の出来でした。ツイズルからのコレオシークエンスはめちゃくちゃ良かったですし、3Lzやスピンもかっこよく決めてくれました。冒頭~中盤あたりの印象に残らないエレキと助走の時間をどうにかすれば、PCSがもっと出るはずです。

クヴィテラシヴィリ
4S-2T 3A 4T fall 3Lo 4T-2T 3F-1Eu-3S 3F
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおクヴィテラシヴィリが後半失敗しなかった!!!彼は繰り返しのジャンプの片方を失敗しがちなんですよ。これはかなり良いですね。表現がまったく印象に残らないのが玉に瑕ですが、エテリがキスクラにいるから、今日は褒められるに違いない。

ダニエリャン
4S-1Eu-3S 4S 3A so 3Lz fall 3A-2T 3F-3T 3Lo
昨シーズンのプログラムに戻しました。椿姫の方が音楽が明るい分、楽しく滑れるのかもしれません。スピードが出ているのと、成功したジャンプの質が良いので、ジャンプジャンプでも気にならないです。ジュニアとの掛け持ちですしね。思った以上に後半項目が評価されました。クヴィテラシヴィリび表現が物足りなかった反動だろうか。

アリエフ
4Lz 4T 4T-3T 3F 3A 3Lz-3T 3Lo-1Eu-3S
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおアリエフ史上最高ってことで!!!!!スタミナのスの字も浮かばない、マーベラスでアメイジングでブリリアントなスケートをしておりましたよ!この演技できりゃそりゃ泣くぜ?

ミハル
2S 4S fall 4S fall 3Lz 3A-2T 3F 3Lo shaky
優勝できれば、初出場から史上最遅の快挙だったと思うのですけどね。抜けコケコケ+REPで勝負が決まってしまいました。優勝の二文字しか頭になかったのだと思います。リカバリーをして、それを追い続けていました。後半はいつもより良かったんだけどなあ。気軽に「また来年があるよ」なんて言えないです。

ヨーロッパ選手権の男子シングルで久しぶりにロシア国歌を聴きました。良い演技をした選手→台乗りというシンプルなイベントでした。

来年の出場枠
3枠 ロシア・イタリア
2枠 ジョージア・ラトビア・チェコ・ドイツ・アゼルバイジャン・イスラエル

フランスは11ポイント+18ポイントなので29ポイント。ギリギリで2枠を逃しました。こういった状況で、運よく枠をキープ・増やせることはまずありません。そういうものです。
2020
01.23

ヨーロッパ選手権 1日目 男子SP

はーーーい4時間近く書き続けていた感想全部消えたーーー10にアップデートして消えたーーーいきなりエラー吐いてメモ帳閉じられたーーー。

男子SP
1 Q Michal BREZINA(チェコ)89.77
2 Q Dmitri ALIEV(ロシア)88.45
3 Q Artur DANIELIAN(ロシア)84.63 PB
4 Q Morisi KVITELASHVILI(ジョージア)82.77
5 Q Deniss VASILJEVS(ラトビア)80.44
6 Q Paul FENTZ(ドイツ)80.41 PB
7 Q Matteo RIZZO(イタリア)79.07
8 Q Alexei BYCHENKO(イスラエル)78.27
9 Q Aleksandr SELEVKO(エストニア)77.45 PB
10 Q Gabriele FRANGIPANI(イタリア)76.91 PB
11 Q Daniel GRASSL(イタリア)76.61
12 Q Mark GORODNITSKY(イスラエル)76.20 PB
13 Q Alexander SAMARIN(ロシア)74.77
14 Q Nikolaj MAJOROV(スウェーデン)74.39 PB
15 Q Irakli MAYSURADZE(ジョージア)74.13
16 Q Larry LOUPOLOVER(ブルガリア)70.36 PB
17 Q Vladimir LITVINTSEV(アゼルバイジャン)70.04
18 Q Matyas BELOHRADSKY(チェコ)67.69
19 Q Sondre ODDVOLL BOE(ノルウェー)67.35 PB
20 Q Slavik HAYRAPETYAN(アルメニア)66.89
21 Q Alexander LEBEDEV(ベラルーシ)66.43 PB
22 Q Lukas BRITSCHGI(スイス)66.32
23 Q Burak DEMIRBOGA(トルコ)66.12 PB
24 Q Adam SIAO HIM FA(フランス)65.21
25 Illya SOLOMIN(スウェーデン)64.91 PB
26 Kevin AYMOZ(フランス)64.40
27 Peter James HALLAM(イギリス)64.17
28 Maurizio ZANDRON(オーストリア)62.45
29 Davide LEWTON BRAIN(モナコ)61.35 PB
30 Andrey KOKURA(ウクライナ)58.65
31 Roman GALAY(フィンランド)56.10
32 Michael NEUMAN(スロバキア)53.08
33 Thomas KENNES(オランダ)52.56 PB
34 Conor STAKELUM(アイルランド)48.28
35 Andras CSERNOCH(ハンガリー)47.30

もう書く気力は残っていないのでザッと振り返り。

ミハルは4S-3Tこそ入らなかったですが、ミスのない演技できっちり点数を確保しました。ストレスのない滑りをするので、あっという間に2分40秒過ぎてしまいますね。ジャンプ3本終わって、滑りを見つめていたらいつの間にか演技が終わっていました。キャメルスピンのキャッチミスはドンマイ。文句なしの首位です。

他に調子の良かったと感じたのはビチェンコさんとマヨロフです。ビチェンコさんはレベル4は1つもないけれど、調子の良いときのエネルギーが満ちていて、良いセカセカをしていました。マヨロフはフラメンコの速いリズムをきっちり滑りこなしていました。ステップシークエンスの最後素晴らしかったです。兄からバトンタッチして良いスコアも出せました。

ロシア勢3名。ダニエリャンは普通、アリエフはやや悪い、サマリンはそんなに悪いと思わなかったけどジャンプが決まらない。こんな印象です。アリエフは調子の良いときのSPのスタミナ配分ができていなかったし、最初からスピードが足りなかったので、全体的にふわふわしていました。サマリンは4Lzで失敗したので、4Fを回避して4Tコンボをしたけれど、それを転倒しました。今シーズンは4Tの成功率が芳しくないです。

イタリア勢3名。リッツォは調子が少し上向きになりました。フランジパーニはノーミス。特に3Lzが素晴らしかったです。グラスルは4Loと3Aがアンダーローテーションでした。4Loにコンボを付ける選手が今までいなかったので、非常に珍しいものを見せてもらいました。次は回転が足りますように。

フランス勢にとっては悲劇でした。アダムもエイモズも全ミスでした。特にエイモズは動きのキレもなく、よく8点出たなーというのが正直なところ。ジャッジもなんとかしてSP通過させたかったんだと思います。1枠に減る確率が高いので、来シーズンの出場枠を巡る争いが今から怖いです。アダムがノーミスなら10位以内入れるかな……。

クヴィテラシヴィリは3本目のジャンプ失敗といういつもの流れ。フェンツは調子上向きでした。ヴァシリエフスはシーズン序盤で滑っていたプロの方が好きなのです。世界選手権ではもう一つの方滑りませんか?お願いお願いお願いお願い。

オドボルボーさんは3Aを持っていないながらも、ミスを最小限に止めて美しい情感溢れる演技を披露していました。大技化があまりにも進みすぎた影響で、大失敗をする選手がいるから、逆に3Lzまでの選手がSP通過できるようになりました。

誰が優勝しても初優勝です。フィギュアスケートデスロードはまだ始まったばかり。僕個人としては躓いたスタートでした。Win10エラー吐かないで。
2019
11.16

ロステレコム杯 2日目 男子リザルト

男子LP
1 Alexander SAMARIN(ロシア)171.64
2 Dmitri ALIEV(ロシア)169.24 PB
3 Makar IGNATOV(ロシア)165.33 PB
4 Shoma UNO(日本)164.95
5 Morisi KVITELASHVILI(ジョージア)161.72 PB
6 Nam NGUYEN(カナダ)159.19
7 Kazuki TOMONO(日本)156.56 PB
8 Michal BREZINA(チェコ)156.20
9 Vladimir LITVINTSEV(アゼルバイジャン)154.65 PB
10 Deniss VASILJEVS(ラトビア)154.01 PB
11 Alexei KRASNOZHON(アメリカ)140.82

男子リザルト
1 Alexander SAMARIN(ロシア)264.45
2 Dmitri ALIEV(ロシア)259.88 PB
3 Makar IGNATOV(ロシア)252.87 PB
4 Shoma UNO(日本)252.24
5 Nam NGUYEN(カナダ)246.20
6 Deniss VASILJEVS(ラトビア)241.09 PB
7 Morisi KVITELASHVILI(ジョージア)237.59
8 Kazuki TOMONO(日本)237.54
9 Michal BREZINA(チェコ)236.47
10 Alexei KRASNOZHON(アメリカ)216.28
11 Vladimir LITVINTSEV(アゼルバイジャン)209.07
WD Daniel SAMOHIN(イスラエル)56.94

サモヒンは棄権となりました。理由は不明ですが、次の大会で元気な姿を見せてください。

リトヴィンツェフ
4T-3T 4T 3A-2T 3A 3F-1Eu-3S hd 2A 3Lo
壮絶なSPから素晴らしいLP披露です。4Sを回避しましたが、2本の4Tと3Aを着氷しました。所作が美しい選手なので、ジャンプ以外の部分にも気を配ってくれると、現実味のない清らかなプログラムになりそうです。

クラスノジョン
4F 3A-2T 3A fall 3S 3F-3Lo 3Lz-2T 3Lz
少し回転は足りませんが4Fを着氷しました。昨日から前進です。最後の3Lzを決められたのは大きいです。ここはエッジの深さなんて二の次で爆走するコレオステップの前に配置されているので、カチッと決めてこそ爆走が映えるのです。

クヴィテラシヴィリ
4S-3T 3A 4T-1T 3Lo 2T 3F-1Eu-3S 3F
前半のジャンプをまとめて後半の4Tで失敗という、彼のよくある悪いパターンにハマりました。どうして4Tは決まってくれないのか。女子の演技があるからエテリは不在でエテリ軍のイケメン担当ロザノフがリンクサイドに来ていました。昨日どこおってん。

ミハル
4S hd 3A-2T 3F-2T 3Lz 3A 3F 2Lo
大掃除してたら若い頃集めたビートルズのレコードと、元妻とのデートで着たシャツが出てきてテンションが上がったおじさんに見えなくもない。最後は「でもあの頃には戻れないのか」の哀愁フィニッシュね。3Tのコンボと3Loが抜けたぐらいで、ほとんど予定通りの回転ができました。ミハルとしてはいい出来だったと思います。ミハルはロステレコム杯と相性いいんですよ。

友野
4T-2T 2S 3A-3T 3Lo 3A 3Lz-1Eu-2S 2F
4Sと3Sと3Fの予定がそれぞれ2回転になりました。加点込みで16点ほどは失ってしまうことになります。曲を次々と入れ替わるので、ジャンプのミスがなくともぶつ切りに感じます。その曲の変化を表現できるほどの滑りの緩急を身に付けないと、4分間のストーリーを演じるのは難しいと思います。コレオシークエンスは上体が激しく動かしていますが、足元が伴っていないので、スケーティングの面では尻すぼみに感じます。ジャンプや踊りのポテンシャルがあるからこそ期待してしまうのですよ。

昌磨
4S fall 3A 3Lo 4T 3S-3T 3A-1Eu-3F 4T fall
4Sは3回転並みの高さしか出せず転倒となりました。3Aとは仲直りしました。4Tを1本スルーしてしまったので、4Tを最後の最後にぶち込んできました。転倒とはなりましたがよくがんばりました。前よりは全然いいです。昌磨おつランビエール先生ありがとう。

ニューエン
4S-3T 2S 3Lz 3A-2T 3A ot-1Eu-3S 3Lo 3F
4Sや3Aの前に思いっきり助走を確保しているので、ジャンプを決めないと隙間が寂しいです。スケカナよりも疲れが見え、終盤はパワー不足でした。ロシアの氷には体力を奪う魔力があるのかな?

ヴァシリエフス
3A fall 3T-2T 3Lo 3A-2T 3Lz-1Eu-3S 3F 3Lz
3Lz-1Eu-3Sまでの間延びが何とも言えない。そんなにミスをしたわけではないけれど、それさえも印象に残らない。彼の魅力が伝わってきません。

アリエフ
3Lz 3T 4T-3T 4T 3A 3Lz-1Eu-3S 3Lo-2T
4Tが3回転になったので、3Fを4Tにリカバリーしました。てっきり3Lzを3Fに変更するのかと思ったらそのまま行ってびっくりしました。常にセーブしながら滑ったので体力切れの心配はなかったです。でもセーブし過ぎていたので演技のおもしろみはいつもよりなかったです。

イグナトフ
4S 4T 3A 3F-3T 3Lz-3T 3Lz-1Eu-1S 3Lo
3Lz-3Tまでのジャンプは見事でした。ジャンプに全精力を注いでいるため、最後2本のジャンプには体力が残っておらず、ステップ・コレオシークエンス・スピンは止まりそうでした。コレオシークエンスは厳しいジャッジならマイナス評価でもおかしくありません。あまりの体力の切れ具合に、逆に微笑ましく思えました。だってシニア1年目だもの。PCSは8点台が3つ!!!!!うっほほーい。これが地元だぜい。

サマリン
4Lz-3T 3F 3T shaky 3A 3A-2T 3Lz-3T-2Lo 3Lo
相変わらずプログラムの意図は理解できなかったけれど、フランス国際でヘロヘロだった終盤のパートの体の動かし方は悪くなかったです。スピンもきちんと回りましたし、演技としてまとまっていました。

ロシア男子21年ぶりのロステレコム杯表彰台独占となりました。サマリンはGPF進出を確定させました。次週イグナトフ、エイモズ(259.80以上)、ブラウン(258.35以上)、羽生という順位になる確率がゼロではないので、アリエフのGPF進出は確定しません。残り4枠は来週決まります。

NHK杯で地元点が出ても他国に引け目を感じる必要はないのだ。少なくともカナダとロシアには「お前らのところも点数出しまくっとるやんけ!」と言い返せます。アメリカとフランスと中国には「すまないねえ……」と低姿勢になりましょう。
2019
11.02

フランス国際 2日目 男子リザルト

男子LP
1 Nathan CHEN(アメリカ)194.68
2 Kevin AYMOZ(フランス)172.14 PB
3 Alexander SAMARIN(ロシア)166.62
4 Tomoki HIWATASHI(アメリカ)158.73
5 Morisi KVITELASHVILI(ジョージア)157.59
6 Nicolas NADEAU(カナダ)148.26
7 Sergei VORONOV(ロシア)144.38
8 Romain PONSART(フランス)138.16
9 Shoma UNO(日本)136.79
10 Daniel SAMOHIN(イスラエル)122.82
11 Anton SHULEPOV(ロシア)120.31

男子リザルト
1 Nathan CHEN(アメリカ)297.16
2 Alexander SAMARIN(ロシア)265.10
3 Kevin AYMOZ(フランス)254.64
4 Morisi KVITELASHVILI(ジョージア)236.38
5 Tomoki HIWATASHI(アメリカ)227.43
6 Sergei VORONOV(ロシア)220.98
7 Nicolas NADEAU(カナダ)217.68
8 Shoma UNO(日本)215.84
9 Romain PONSART(フランス)215.64
10 Daniel SAMOHIN(イスラエル)193.66
11 Anton SHULEPOV(ロシア)183.98

シュレポフ
4S df 3Lz-3T 3A hd 2F 2A 3Lz fall 3Lo shaky
今シーズン100組目のシンドラーのリスト。公開26周年……?スーツと囚人服が半々になった衣装を着氷しています。普通の生活から一転、収容所に送り込まれてしまったギャップを表現しているのでしょう。シンドラーのリストは表現の難度が高い方ではないので、ジャンプしながら表現できないと、他に滑る選手との差が分かりやすいです。髪形が普通になりました。

樋渡
4T-3T 4T 3A shaky 3S shaky 3A-2T 3Lz-1Eu-3F 3Lo
危ない着氷が多かったので、TESが速報から相当下がるのではないかと懸念していましたが、スローで確認したところ全然足りてました。ですから速報から動きませんでしたね。ペトリューシカなんて樋渡が滑るためにあるような曲です。スプリットジャンプやビールマンが映えることなんの。お人形さんになりきっていました。

ナドー
3A-3T 4T df 3Lo+2A 3A shaky 3Lo-2T-2T 3F 3S
予定通り回れたので今日はいい出来です。抜けることがとても多い選手ですから。フランスの観客は音楽の急な転調にも柔軟に対応できていました。冷めてしまうカナダ人とは違うな。

サモヒン
3Lz-3T 4S fall 3A fall 3Lo df 3Lz shaky 2A so 1A
軍人が主人公の映画らしいですが、衣装はホテルマンですね。このシリアスな音楽から推測するに、5つ星ホテルで働く新入社員の主人公が、超VIPの担当を任された。しかしVIPの暗殺を目撃した結果、大きな陰謀に巻き込まれて行く……といった裏の筋書きがあるに違いありません。がんばれ新人ホテルマン!冒頭以外全ミスだったため、変な挨拶に覇気がありません。

ヴォロノフ
4T 3A-3T 3T 3Lo shaky 3Lo-2T-2Lo 2Lz 2S
2本目の3Aを回避した構成です。最後2本のジャンプはダブルになりました。体力が尽きたから抜けたというわけでもなく、コレオシークエンスは普通に滑れていたと思います。

クヴィテラシヴィリ
4S-3T 3A 3F-1Eu-3S 3Lo 2T-3T so 4T so 3F
4Tを4Sと判定されて一旦は3Fがノーバリューとなりましたが、結局は元の通り4T判定でした。4Tも4Sも同じに見えるけど、4Tはトゥをほんのりタッチしています。でもほとんど同じ。本田武史さんも織田信成さんも見間違うから素人が分からなくても問題なし!

昌磨
4S so 4F so 4T-2T 3A fall 4T fall 3S-3T 3A fall
4回転が決まらないのは置いといても、得点源の3Aが決まらないのは辛いですね。いつものような高さが出せていませんもの。転倒が大きく影響したのでパフォーマンスやインタープリテーションがかなり下げられました。全日本選手権までにある程度形になればいいのですが。

ポンサール
4T fall 3A 3Lz-2T 3Lo 3A so 3Lz shaky 3S-2T
Never enough男声バージョン。こんな歌を歌う男がいたらサブイボ立つ。女性が歌うのを聴いている立場で演じてほすぃー。勢いがなくて滑り込みができていない印象を受けました。

サマリン
4Lz-3T 4F fall 4T 3Lz fall 3A-2T shaky 3Lz-3T shaky 3Lo
4回転のアドバンテージは、他のジャンプをすべて降りてこそなので、なかなかなあ。ほとんど助走のプログラムなので、最後の1分こそ演技を見せてほしいのですが、そこまで体力が残っていないのですよね。でもレベルを取りこぼさないのは偉いです。がんばれ体力。

エイモズ
4T so 4T-3T df 3A-2T 3Lo 3A 3Lz so 3F-1Eu-3S
崩れそうで崩れなかった。3Lzは呪われているのかもしれない。ふう、ジャンプ合戦じゃないフィギュアスケートの演技観たわ。ウェルバランスやね。フランス男子と相性最悪のフランス国際で、アモディオ以来7年ぶりの表彰台となります。

ネイサン
4Lz shaky 3Lz-2T 4T-1Eu-3F 3A 4S shaky 4T ot 3A-2T
ネイサンがフランスの魔物に翻弄されている。翻弄されても着氷が乱れる程度なのがネイサンのすごいところです。コレオシークエンスしてるときのネイサンの表情は煽り素材に使えそう。

ネイサンがGPF進出を確定させました。昌磨が8位なのでGPF進出はできませんから、ロステレコム杯の順位で進出者が左右されそうです。ヴィンセントが欠場しますし、ニューエンとアリエフとサマリンの3人にとっては大チャンスです。

デカはGPFが現実的な位置にいます。デカは優勝すればGPF確定ですし、2位でも他の選手の順位次第で進出の可能性が残されます。千載一遇の大大大チャンスなので、それを掴んでほしいです。
2019
11.02

フランス国際 1日目 男子SP

フランスだから大会直前に3枠目の派遣がなくなっても驚かない。耐性ができてしまっているのだった。

男子SP
1 Nathan CHEN(アメリカ)102.48
2 Alexander SAMARIN(ロシア)98.48 PB
3 Kevin AYMOZ(フランス)82.50
4 Shoma UNO(日本)79.05
5 Morisi KVITELASHVILI(ジョージア)78.79
6 Romain PONSART(フランス)77.48
7 Sergei VORONOV(ロシア)76.60
8 Daniel SAMOHIN(イスラエル)70.84
9 Nicolas NADEAU(カナダ)69.42
10 Tomoki HIWATASHI(アメリカ)68.70
11 Anton SHULEPOV(ロシア)63.67

シュレポフ
4S fall 3A hd 3Lz ot-2T
ジャンプが1本も決まらなかったです。4Sは回転が足りていません。練習着のような衣装で演技しており、音楽がアップテンポになり、ステップシークエンスに入る直前でシャツの前を開きます。中身は赤い布でした。ロシアは衣装チェンジブームなんですね。妻のレオノワ的にはシュレポフのちょんまげはかっこいいのか?それでいいのか?

ポンサール
4T 3A so 3Lz-3T
毎シーズン乳を見せることに情熱を注ぐポンサールさん。乳隠しのために黒い布を使っているせいで、くびれが強調されて見えるよ!ルックスのおかげで何やっててもかっこよく見えます。モルガン・シプレさんはなんでキスクラにいるの。

サモヒン
3A so 4S fall 3Lz-3T
オールバック、ヒゲ、うるさいボーカルで滑りました。うるさいボーカルは失敗が重なるとキツいです。転倒からの復帰速度は世界選手権のそれを遥かに下回っていました。世界選手権では神が降りていたのだな。

エイモズ
4T 3Lz fall 3A
3Lzで転倒しました。軸が外れ、着氷で足首が外側にグイーーーンと持っていかれました。3Aはクリーンです。フランス男子はとにかく地元との相性が悪い!昨シーズンまでならここでゲームセットですが、高いPCSを得られるようになったので逆転可能です。泣くでない。

ナドー
3A hd 3S-2T 3Lo
3Aは両手タッチです。構成が弱いのですべてをクリーンに降りて高いGOEを得ないと勝負できません。ビートに合わせて緩急つけた演技が必要だと思うのですが、ゆったりしすぎだったように感じます。ポンサールさんが透けまくっていたせいで、ナドーさんのスケぐらいでは勝負できない。透ければ透けるほど偉いのだ。

テレ朝がまさかの生放送。明日は初雪降るかな。

クヴィテラシヴィリ
4S-3T 3A 4T fall
Always watching you……ストーカーの歌かな?4S-3Tはセカンドでカバーしてきれいに着氷。3Aは軽々と決めました。この着氷のところで力強さ見せてくれればいいんですけど、どうもクヴィテラさんの演技はふわふわしっ放しなんだな。

ヴォロノフ
4T-3T 2Lz 3A ot
冷静になってみるとフライングキャメルと3Aの間のトランジションは気持ちがいいぐらいにないし、表現もほとんどできていません。ヴォロノフさんにしてはエネルギー不足な演技に感じました。ヴォロノフさんはこんなもんじゃねえんだよ!!!

樋渡
4T so A 3Lz-3T
場内アナウンス的には岩田氏。シニアの中に入るとジャンプの低さやリンクカバーの小ささが目立ってしまいます。それを抜きにしても彼の本来の力は出し切れていなかったですね。緊張があったのかもしれません。

昌磨
4F 4T fall 3A fall
公式練習でも6分練習でも決まらなかった4Fを成功しましたが、4Tも3Aも転倒でした。3Aは着氷でズサーーーっと痛い転倒になりました。回転足りていないように見えましたが大丈夫なんですね。レベルの取りこぼしが多く、ステップシークエンスでは彼本来のスピード感や鋭さというのは影を潜めていました。本当に調子が悪いんですね。

ネイサン
4T-3T 3A hd 4F
2本の4回転はまったく問題がありません。3Aは人間味。ネイサンといえどこのミス連発大会に巣食う魔物は抑えきれなかったようです。ステップシークエンスはルンルン楽しいお散歩に見えますが、ルンルンしながらすげえ移動してるんですよねえ。爆裂ルンルン。

サマリン
4Lz-3T 4F 3A so
黒スケのポンサール、赤スケのナドー、そして青スケのサマリン。スケスケ大集合。4Lz-3Tは非常に迫力がありました。基礎点の高い2本の4回転のおかげで3Aのステップアウトを十分カバーできました。ノーミスであれば103~4点出せます。もうちょい力みがなくなりますように。

3Aの成功は2人のみでした。得意としている選手でも3Aさんの前に散っていきました。こいつがラスボス。結局エイモズはSP3位スタートに落ち着きました。
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