FC2ブログ
2016
01.26

アイスダンスもフィギュアスケートです

アメリカにおいてフィギュアスケートというスポーツは過去に比べると人気がないかもしれない。それは認めざるをえない。たくさんの理由が大きな舞台でのフィギュアスケートに対しての人気の衰退を招いているんだろうね。理由のある部分はこのスポーツそのものにあって、またある部分はこの20年間にアメリカのポップカルチャーが劇的な変化を遂げた(つまり人々の好みが変化した)ことにある。フィギュアスケートの人気の衰退をとても残念に思うし、私たちは皆フィギュアスケートの黄金時代の再来を望んでる。

でも「フィギュアスケートでずっと結果を残し続けている人は誰もいない」と言われてしまったら、誰もフィギュアスケートをやっていないということになるよねアイスダンサーたちは。私はそんな風に書いてある記事を見つけて残念に思った。何年もの間世界選手権やオリンピックのメダルを持って帰ってきていることを忘れられているみたいで。

そんな感じのことを書いているメリル・デイヴィスさんのインスタ投稿。

アメリカのシングルの世界選手権のメダルは2009年、オリンピックは2010年を最後になくて、シングルだけを見ているとフィギュアスケート暗黒期だ・・・と思われるかもしれないけど、アメリカのダンスはこの10年ほとんどメダルを取り続けているんです。フィギュアスケートにペアとアイスダンスをあることを知らないのか、無きものとしているのかは知りませんが、こういった記述は残念に思いますね。日本でも同じです。日本の男女シングルは強いし魅力的な選手もたくさんいる。何も地上派のゴールデンタイムで競技流せとは言いませんよ。でも無きものとして扱うのは日本でも止めて欲しい。

これだけ正しいと言えるのは「フィギュアスケートは男子シングル、女子シングル、ペア、アイスダンス、シンクロナイズドスケーティング」ですよということ。カップル競技に興味を持たれないというのは、僕がシンクロのことを書かないのと同じなのかもしれないですね。見たらおもしろいし興味があるけど、そこまで手が回らないという。手を回してもいいぐらい興味を持たせるにはどうすればいいのか?所得の向上?サービス残業禁止?無理ですね。第一人に勧められるってすごくウザいですよね。カップル競技ファンは人に聞かれたときだけ答えようぞ。

メリル、僕はアメリカのアイスダンサーがすげえってこと忘れてないぞ。

ConsistとConsistent間違えてました。ボケきってました。でも結局アイスダンスが忘れ去られているということは同じでした。
2015
07.16

「フィギュアスケート パーフェクト」で検索

読まなくてはいけない記事や見る大量の動画を消化して脳みそ炎症したので息抜きエントリーをします。YouTubeで"figure skating perfect"で検索して出てきた動画から気になるものを見てみようという趣向。知らない演技がたくさんあって新鮮。映像画面を増やすとページが重くなるので、名前のところに動画リンクを貼ります。

タラ・リピンスキー 長野オリンピック LP「Scenes of Summer」
全然使われない曲。最近使ったのは2011-2012シーズンにジジュンが使ったっきりかな。シニアでは可愛すぎる曲だし(イメージも強いし)ジュニアの子に使って欲しい。日本のジュニアの子いいんじゃないかなと。タラが単にジャンプを降りただけならクワンが優勝だったでしょうけど、表情や間の取り方は上手だし、キャラハンの生徒だからスケーティング下手になりようがない。おまけに最後にシークエンスバコーンとやられたら点数出ないはずがない。ここから17年経ってルックス劣化せず、スレずに大人になったのは驚き。子役上がりみたいなものだからアメリカなら薬物依存症パターンなのに。

ドナルド・ジャクソン 1962年世界選手権 LP「カルメン」
時代が時代なので表現をするというよりは、音楽に合わせて滑っている感じ。今だったらジャッジングスコアがこうなる。3Lz 2F 2S 2A 2A 2T 1A 1A(逆回転というか正回転) 2S 1A 1A 1A 1A 3S 2Lo 2T 2Lz 1A 1A ダブルジャンプだから腕を締めなかったり、空中で脚を開いたりいろんなことをして楽しそう。アップライトスピンからアクセルを跳んでいらっしゃいますが、今のルールでも大丈夫なのかな。軸が取れずに2A以上は回れなそう。史上初の3Lzがこの演技の最初のジャンプです。今の選手よりも高さがありエッジが明確です。これがルッツですって言われるものですよね。回転の方向とは逆に体がグッと入っている。ジャクソンさんハンサムだからモテただろうなあ。50年前のカナダ人の喋りはイギリス寄りだ。

ポール・ワイリー 1991年全米選手権 LP「ミッション」
まず、ミッションがこの当時から使われていて、今でも使われ続けていることに驚き。筋金入りの禁止曲。彼の世界選手権に出たときの順位が9位10位11位で、アルベールビルだけ銀メダルを獲得して引退した。成績だけを見ると違和感はありますがポテンシャルはすごいんですね。ポジションが美しいしスケーティングは丁寧で嫌味がなく、いかにもアメリカの男子という感じ。スパイラルからバレエジャンプ、アクセルシットは盛り上がるなあ。今だとアクセルシットは腰の位置の問題でできないから、時代に置いて行かれたものですね。当時のライバルのマーク・ミッチェルの教え子のロス・マイナーさんはワイリーそっくりだ。イーグルのポジションといい、ランのときのテクテク歩く感じといい、ルッツやアクセルの跳び方、バレエジャンプも。

ルー・チェン 1996年世界選手権 LP「ピアノ協奏曲第2番」
当時僕がフィギュアスケートを見ていたら間違いなく好きになっていたであろうプログラム。3Lzからリンクの反対側まで行ってのチョクトー、キャメルスピンの前後の音の外し方の上手さ、2Aの後の腕が本当に美しい。背中を反らせてのホップ、トゥステップからのアップライトもいいなー。スローパートのトランジションが今のルールでも十分戦えそうなぐらい濃くて見ごたえがあります。全後半の滑り分けも見事。これでも優勝できなかったというのがね。すごいね。ここまで洗練されたスケーターが20年前の中国にいたとはにわかには信じがたい事実。ミンジュー・リーさん偉大だわ。

ジェイミー・サレー&デヴィッド・ペルティエ ソルトレイクシティオリンピック LP「ある愛の詩」
完全無欠の完璧なシンクロを見せた演技。彼ら以降にある愛の詩を滑る選手は必ずこの演技が過ぎるだろうし比較もされる。おそらく超えることは難しい。それぐらいの完璧さです。順位の決め方の問題になったのは満点を重視するか、難易度を重視するかの話ですよね。考えが割れるのは仕方ないとしても金メダル2組はすごいよなあ・・・。ペアだから縁遠い話というわけでもなく、シングルでもよくあることです。

メリル・デイヴィス&チャーリー・ホワイト 2014年全米選手権 FD「シェヘラザード」
TESもPCSも満点というとんでもないことをやってしまった演技。誇張なしでメリルの存在感というのは偉大でチャーリーはメリルの表現力がパートナーでなければここまで行っていないし、逆にメリルもチャーリーの身体能力がないとここまで行けなかった。それぐらいにお互いの欠点をカバーし合っている2人です。チャーリーはメリルを美しく見せる事に徹しています。波になり王子になり乗り物になり農民AになりBになりCになり乗り物になり。たった4分の中でいくつもテンポや雰囲気を変えられるのは乗り物のエンジンが高性能だからというのが大きい。テンポをいくつ変えてもツギハギ感が生まれない。メリチャリは1つの演技で黒も白も赤も青もピンクも全部合格点を出してしまう感じ。実に鮮やか。全米選手権はまさに完璧でした。オリンピックの最終滑走での優勝だったので、言いたいことを言ってしまうとムードを殺いでしまうと思って言わなかったのですが、オリンピック個人戦の滑りはシーズンで一番よくなかったと思うのですよね。今でも全米とオリンピックの演技を取替えっこして欲しい。

マリー=フランス・デュブレイユ&パトリス・ローゾン 2006年世界選手権 FD「ある日どこかで」
タンバリンでビートが入っている現在のルール仕様になっているプログラム。テンポ変化がないから減点は受けそうですが。パトリスが未来からやってきてそのルールを取り入れたのではなかろうな?でも未来から来たにしてはツイズルがなんですね。こういうプログラムはルールが変わらない限りは一生見られない言わば過去の遺産。上位から下位までしっとりに走って芸がないという批判も分かりますけどね。それでもしっとりさせてよー。マリパトの代名詞の高さのある直立ストレートラインリフトは弟子のウルディアが引き継いでくれています。2人が違う動きをするところが多くそれは気持ちの一方通行のようで、そこからサーキュラーに入って目線が合うようになったけれど、結局は時間に引き裂かれて離れ離れになってしまうというね。映画に忠実なプログラムです。劇中でもこのメインタイトルが耳痛くなるほど使われていますもの。だからこれでいい。

エフゲニー・プルシェンコ 2004年ロシア選手権 LP「ニジンスキーに捧ぐ」
ベスト・オブ・プルシェンコの超上位互換。メドレーにするならこれぐらいの一貫性を持たせて欲しい。この頃からマートン。今シーズンでマートンで干支一周です。この演技が評価されている理由はプルシェンコを出しながらも、プルシェンコを殺せているからだと思うのですよね。「歌手が自分の歌に酔うようになった時点でおしまい」というのを本で読んだことがあります。歌い慣れた歌でも一音一音を大切にして歌う歌手こそが真の歌手なのだと。このプルシェンコはまさにそれができていた。感情を爆発させたり表情のみでアピールして自己陶酔することもなかった。彼のベストパフォーマンスのひとつとして数えられるのも納得できます。神格化されているきらいはありますけど素晴らしいですから。今シーズン戻ってくるのか来シーズンかその次か分からないですが、試合に出るときはプルシェンコを殺してプルシェンコの良さを出してもらえればと。

検索からは大会が偏るので、ここからは上記動画の関連に出てきているものから選びました。

ナタリア・ミシュクテノク&アルトゥール・ドミトリエフ リレハンメルオリンピック TP「ドンキホーテ」
何かねえぞ?と思わせる原因はスロージャンプがないことでした。今のルールとは違うんだなあ。代わりにステップもスパイラルも入れなければいけないです。ジャンプが少ない分そのペアの能力がモロに出てしまいますね。スローは大抵のペアが成功させてしまうからとっても便利なエレメンツなのだと思います。デススパイラルの腰の位置の低さを見ると、今のレベルを取るためのデススパイラルを見るのが馬鹿馬鹿しくなってきます。デススパイラルほど必須要素感のあるもの存在しないですもの。ヒップリフトはグルグル回さなくていいし、回転方向を変える必要がないからスピード感があっていいなあ。ドミトリエフ面影はあります。ムキムキだったから全部脂肪になっちゃったんだなあ。タマラ若いけど声は今と同じ。

サーシャ・コーエン トリノオリンピック SP「黒い瞳」
彼女を超える軟体の選手がいくら出てきても彼女を超えられない。彼女がいたから「柔らかい=表現力がある」みたいな扱いにもなったんじゃないかと思います(もちろん体が柔らかい方ができる動きは増えますが)。でも彼女だから高評価になったに過ぎないのですよね。スパイラルでの方向転換とかスリーターンからのフライング、(このときは入っていないけど)2Aの後のスパイラルなど濃密な構成です。絶対的に盛り上がるスパイラルとステップ。そして衣装。楽しさを全て詰め込んだようなプログラム。胸にはまだ何も入れていない頃。今もおそらく入れていない。
彼女の婚約の記事読んでいたら、"2ヶ月のバカンス中でのプロポーズ"とありました。2ヶ月のバカンスできる金持ち・・・・・ああ幸せになるわサーシャ。

ミシェル・クワン 2002年全米選手権 LP「シェヘラザード」
一般教養として名前ぐらいは知っているのが当然な唯一のスケーターと言っても言い過ぎではないぐらいの存在。フィギュアスケートという言葉に寄り添っている人物、アメリカのフィギュアスケートの最後の灯。ランが多くて、特別難しいプログラムだとは思わないんですけどクワンだからそれでいいんだなって。彼女がジャンプのミスをほとんどしなかったから今でもアメリカにはノーミス信奉が根強くて、ジャッジはそれを引っ張り続けているのだなあと思います。

ちょっと物足りないから好きな演技について書こう。

スターズ・オン・アイス 「ラプソディー・イン・ブルー」
個人の方の映像なんですけども。日本のSOIでも披露したオープニングナンバーなので録画をしている方はチェックしていただきたい。7分を超える超大作で、まるで人生を描いているかのようです。一人一人の生活があるけれど、人と人とが結び合ってそれが成り立っている。二人の男女が出会って、周りの人間を巻き込んで大きなコミュニティを形成して行く。人間が集約されたようなプログラムなんです。やる振付が各々違うところがあるし、少人数で滑るところ、大人数で滑るところ動きのバリエーションが多彩で、一体これを考えつくのにどれだけの時間と労力を費やしたのだろうかと思わされます。これがジェフリー・バトル史上、現時点での最高傑作でしょう。

シェヘラザードいっぱーい。ほとんどの演技はリアルタイムで見ていないのでフラットに見られました。懐古する過去がないから懐古エントリーではありません。

そうこうしているうちに今シーズン開幕戦のフィラデルフィアの大会が始まります。早いです。
Comment:8
2015
04.03

小ネタ×11 「来シーズンのチャレンジャーシリーズ」など

ワールドと国別の間、しばしの休息。

*無邪気

おもしろすぎる。シンプルだけどおもしろい。ライストなんて言葉知ってるの?フォローしてる人たち変なスケートネタとか教えちゃダメですからね。

*カルーザの採点

クリストファー・カルーザさんの採点だとリーザのSPは歴代最高得点になるようだ。カルーザさんのおかしいところは、このプラスのつけかただとTES46.82にしかならないこと。足しても79.22であること。GOEの係数間違えているんだなー。52点出すには4T-3T 3A 3Lz こういうのじゃないと無理。僕もカルーザさんにならって採点ごっこやってみるとTES42.72、PCS31.60の74.32になりました。もし僕がジャッジなら渋くて嫌われる。名前出してたら個人攻撃される。

*ジェフリー・バトルのワールドの感想

世界選手権のアイスダンスを見ていたジェフリー・バトルさんが感想を投下。アイスダンスおもしろかったわ(誰かテンポの変化入れたくないって思ってる人いるだろ・・・)

ポール・ポワリエさんはどうやらテンポ変化は嫌らしい。クロポー時代のプログラム全否定ルールですしね。

最終的にルカさんとラノッテさんに賞賛を述べるバトルさん。チャーリーさんとホワイトさん ⓒユタカ・ヒグチかよ。

*ファリスが歌う

空港でI won't give upを歌うジョシュア・ファリスさん。全米選手権だけでなく世界選手権にもギターを持ってきているとは。追加料金とられないの?歌の上手さよりそっちが気になる。

*来シーズンも出ない
http://olympictalk.nbcsports.com/2015/03/28/meryl-davis-charlie-white-figure-skating-ice-dancing-comeback/

メリル・デイヴィス&チャーリー・ホワイトは来シーズンの試合にも出場しないそうです。これはもうクワンラインに乗ってるな。全米やボストンワールドには顔を出してくれると思しショーにも出るので、・・・・・・・3年後、あれ誰このおじさん、え?チャーリー?みたいな心配はない。

*別に時差ぼけでもいいんですが

オンドレイ・ホタレックさんが時差ぼけ←わかる
猫も眠ってるよ←わかる
撮影者アンナ・カッペリーニ←wwwwwwwwwwwwwww
これは見せつけてくれますなあ。一時の別れた噂なんだったんだろう。世界選手権の客席での2人もすごかった。ここはチェコのホタレックさんのお家らしい。

*【ド朗報】ロヒーンが仕事をする

コリ・エイドチーム半専属のようになっていたロヒーン・ワードですが、来シーズンのコートニー・ヒックスのLPの振付を行ったそう。ヒックスはビックリ箱のような動きをする選手なので、ロヒーンの手腕で垢抜けた素敵な演技をするようになってくれればなと。来シーズンはヒックスに注目。

*素敵なサーシャ

#Banquet #WCS2015 #China #Shanghai #Team

Ruslan Zhiganshinさん(@zhiganshin_rus)が投稿した写真 -

ルスラン・ジガンシンさんがインスタグラムに投稿した世界選手権のバンケット写真。アレクサンドル・スミルノフさんの髪型素敵ですね。プロレスラーかな?

*ラノッテさん脱腸していた
http://www.gazzetta.it/Sport-Invernali/27-03-2015/ghiaccio-mondiali-figura-danza-cappellini-lanotte-quarti-oro-francese-110251461131.shtml

インタビューの中で昨年の9月に鼠径ヘルニア(脱腸)をしていたことを告白したルカ・ラノッテさん。だから中国杯のあのとんでもないパフォーマンスになってしまったわけですね。手術を行うということで、万全の状態で来シーズンを戦ってくれることだと思います。2018年のオリンピックの頂点へ向けての厳しいレースの中にまだいるよ。とあったのでカペラノはピョンチャンまで続ける系?カッペちゃん(31)でも、きっと死んでくれるはず。

*一流タレント
http://ameblo.jp/oda-nobunari/entry-12009196848.html?timestamp=1427934100
木曜の朝チャンネルを回していたら、織田信成さんがTBSのあさチャンに出演していて、「あーゲスト放送で朝番組にも出るのか」って思っていたわけです。でネットで検索してみると木曜レギュラーwwwwwww

tarennto.jpg

さすがウィキペディアのカテゴリー分けが"日本のタレント"になっているだけある。しずかちゃん大好き芸人だし、スマスマ運動会もいたし、男気じゃんけんもまた参戦してたし、レギュラー2本で、スケートの放送にも出て。バラエティ番組を"一周する"って言葉があるけど、一周終わったのにまだ出続けているのは売れた証拠。こんなに売れるとは。

*来シーズンのチャレンジャーシリーズ
http://static.isu.org/media/198197/1933-decisions-of-the-council-communication.pdf

ISUより来シーズンのチャレンジャーシリーズの日程が発表となりました。10大会の予定です。
*USクラシック アメリカ・ソルトレイクシティ 9月16日-20日
*ネーベルホルン杯 ドイツ・オーバストドルフ 9月24日-26日
*オンドレイネペラ杯 スロバキア・ブラチスラヴァ 9月30日-10月2日
*フィンランディア杯(ペアなし) フィンランド・エスポー 10月8日-11日
*モルドヴィアンオーナメント ロシア・サランスク 10月15日-18日
*アイスチャレンジ オーストリア・グラーツ 10月27日-11月1日
*タリントロフィー エストニア・タリン 11月18日-22日
*ワルシャワ杯 ポーランド・ワルシャワ 11月26日-29日
*デンコワ・スタビスキー杯 ブルガリア・ソフィア 12月2日-6日
*ゴールデンスピン クロアチア・ザグレブ 12月9日-12日

今シーズンは11試合の予定が1大会中止で10大会。引き続きチャレンジャーシリーズになるのは7大会です。タリントロフィーが国際Bから格上げ、同じくデンスタ杯も格上げでようやくアイスダンスの開催が。そしてロシアに新しい大会ができます。各カテゴリーに4組送って表彰台オール独占してくる予感。
Comment:4
2014
08.06

Top 30 costumes of All time *1-15*

その2

15.安藤美姫 2009-2010 LP 「クレオパトラ」
プトレマイオス戦隊クレオパトラー。パトラ衣装は全部で5着で、僕は蛇虎青緑茶の順で好きです。この蛇パトラが一番装飾がゴテゴテしていて、それが大好きです。ティアラのゴテゴテでハートまで付けたやりすぎ感が愛おしい。

14.エヴァン・ライサチェク 2005-2007 LP 「カルメン」
2006年と2007年の間に10歳老けるライサ。衣装は同じなのですが、手のところに布を巻いていたのが良かったので、2006年の方をチョイス。ウロコ的なむふぁむふぁしたやつがいい。ライサは黒いけどヴェラ・ウォンなのでデザインはちゃんとしてるのが多いんですよ、黒いですけどね。たまに黒ならいいのに。

13.ユナ・キム 2010-2011 LP 「アリラン」
水墨画的オシャレ衣装。ユナの衣装はとにかく高そう。すごくデザインの凝っている、計算されつくしたようなものが多いので平均点が高いです。いつかのアイスショーで着た、黒ベースの紫とゴールドとシルバーのもはもはドレスも好きでした。

12.鈴木明子 2012-2013 LP 「O」
クジャクことカワセミ。画像フォルダにある白鳥さん、黒鳥さん、火の鳥さん、カラスさん、ツバメさん(ロイド・ジョーンズさん)、カモメのジョナサン(アダム・リッポンさん)などの鳥を差し置いて、鳥界の頂点に見事輝きました。

11.チン・パン&ジャン・トン 2009-2010 SP 「真珠採り」
真珠がたくさん衣装についていて綺麗です。パンちゃんのドレスはもちろん綺麗で頭の飾りも可愛いです。そしてトン兄の方がパンちゃんよりも色が深くて男性的。衣装のラインがどこか捕らえられ縛れているように見えなくもない。

10.サーシャ・コーエン 2005-2006 LP 「ロミオとジュリエット」
8年ぶりに世界選手権の演技見て、この時代にジャンプ2個しか成功しなかったのに114点も取っていてすごいなあと。ジャンプ以外で点数取る選手の先駆けですわ。ロミジュリはゴールドの衣装も素敵ですけど、えんじにゴールドのベルベットのような風合いのこれの方が好きなんです。こちらの方がクラシカルですしね。お胸までジュリエットの実年齢に合わせて役作りもバッチリ。

9.トマシュ・ベルネル 2011-2012 SP 「カルミナ・ブラーナ」
悪の幹部衣装。右胸にいっぱいある赤いクローバーみたいなのと、爪の赤いのがかっこいい。手につけたガードみたいなのもいいなあ。レザーのベルトとスタッズでいい。もしこれがヒップホップバージョンではなくて普通バージョンのカルミナ・ブラーナだったらもっと好きになっていたことでしょう。✝厨二心をくすぐる✝

8.ヴァネッサ・ジェームズ&モルガン・シプレ 2013-2014 LP 「天使と悪魔」
肌の色にあった白と黒です。シプレさんは際立ってムキムキで体に厚みがあるので、胴と腕を同じデザインで通してしまうとパッツンパッツンに見えて目立ち過ぎてしまうのだろうなと過去衣装を見て思いました。だから腕まくりにしたり、腕だけストライプにしたり、工夫をいつもしています。

7.メリル・デイヴィス&チャーリー・ホワイト 2013-2014 FD 「シェヘラザード」
立てば芍薬、飛べば牡丹、滑る姿は百合の花のメリル衣装。嗚呼深い海の色はメリルの母性のように壮大でありますぞ(想像)。この写真を見てチャーリーは前からじゃなくて横顔の方がいいことに気付いた。ま、まあ横顔であれば王子認定して差し上げてもよくってよ?

6.ナタリー・ペシャラ&ファビアン・ブルザ 2008-2009 CD 「フィンステップ」
弾けるシャンパンのような香りを体現したロゼっぽいドレス。スカートの短いところと、ブルネットのショートボブが抜群でした。次のシーズンにタキシードは同じでドレスのスカートを長いバージョンでゴールデンワルツを滑りましたが、あれはブロンドだったからダメでした。ブロンドにピンクは正義!の方程式は存在しません。ブルネットにピンクにグレー。はあうっとりどっこいしょ。

5.サラ・マイアー 2006-2007 SP 「アランフェス協奏曲」
嫌になるほど聴く第2楽章ではなく第1楽章であり、嫌になるほど見る黒や赤の衣装ではありません。ピンク!お花いっぱい!!!素晴らしい。これは2着目で、1着目は赤色に甘んじていたのですよ。おおおおおおい!スパニッシュ使用者聞いてるか!これぐらい奇をてらってくれ。

4.安藤美姫 2010-2011 SP 「Broken Sorrow」
悪の幹部という存在を世に知らしめた超かっこいい衣装。元々スタイルはいいですけど、脇腹のところ肌色にすることによってさらにスタイルが良く見えます。悪の幹部は不健康で露出が多いのがお決まりですものね。そんでもって右肩のギザギザもいい。グローブもいい。テラテラした生地もいい。悪の幹部を次いでくれる選手は出てきてくれないものかのう。

3.鈴木明子 2013-2014 LP 「オペラ座の怪人」
神演技認定のハードルがブルジュ・ハリファぐらい高い僕ですら神演技認定した全日本選手権は、この美しい衣装がそれに花を添えたからというのもあります。1着目や4着目の方がストーリーとしては正しいですが、とにかく綺麗綺麗綺麗。この花畑に埋もれて息絶えたい。

2.アシュリー・ワグナー 2013-2014 EX 「Young and Beautiful」
このエキシビションの衣装は赤と青の2着。どちらも好きです。この衣装はベルシー体育館の青に溶け込んでいたのと、照明が映画の中に出てくる光のようで美しかった。仕事が本当に細かい。美しい。

1.中村健人 2012-2014 SP 「Vizir」
オリジナルダンスのカントリーダンスの課題かってぐらいに、いろんな要素を詰め込んだ衣装。生地の質感もいいし、パッチワークみたいなのもいいし、腰紐の模様もパンツも全部好き。ディーバなスケーターがよく分からない方向に突き抜ける衣装を着るパターンはあれど、ここまで男子選手でしっかりと作り込まれた衣装を見るということは無かったので衝撃的でした。これを超える衣装はこれから出てくるでしょうか。

アメリカ:7、フランス:6、日本:5、ロシア:3、カナダ・スイス:2、中国・チェコ・フィンランド・イタリア・韓国:1
フランスすげえよフランス。プログラムは多かったのに少ないカナダ。ベストコスチュームはクラシックが多めです。僕はフォーマルでクラシカルなスタイルが好きなのです。もちろんそれだけではつまらないので、そこからどこまで冒険できるかというのを見るのが楽しい。

複数回登場
アシュリー・ワグナー オオオオオオオオオオオオオオオオオ
安藤美姫 オオオオオオオオオオオオオオオオオ
鈴木明子 オオオオオオオオオオオオオオオオオ
ペシャラ&ブルザ! オオオオオオオオオオオオオオオオオ
サラ・マイアー オオオオオオオオオオオオオオオオオ
ブライアン・ジュベール! wwwwwwwwwwww

お好きな衣装はございましたでしょうか。自分の好きな選手だから!というのを排して考えてみてください。実際ジェフはかすりもしなかった。
Comment:6
2014
06.07

デイヴィス&ホワイト 来シーズンは休養

http://www.usfigureskating.org/Story.asp?id=50235&type=media

メリル・デイヴィスチャーリー・ホワイトが来シーズンの休養を発表しました。引退するかどうかはまだ決めていないそうです。グランプリファイナルの連覇は5連覇で終わりました。4連覇の時点で最高記録だったのですが、こうなったら誰も敗れないぐらい伸ばしてくれ!ぐらいに思っていたのに。メリチャリ、テサモエ、ペシャブルのテンプレ表彰台じゃなくなるわけね。オリンピック終わってから取材にイベントに、DWTSにSOIにとにかく忙しかったと思うので、いまのうちにゆっくり休みをとって欲しいです。そしてまた気持ちが許せば戻って来て欲しいです。テサモエよりは戻ってくる可能性高いと思っています。お休みしている間に挑戦的なエキシビションいっぱい滑ろう!まずはザ・アイスでなんかすごいのを。
Comment:0
back-to-top