https://skatecanada.ca/2016/12/olympians-alexandra-paul-and-mitchell-islam-retire-from-competitive-skating/
アレクサンドラ・ポール&ミッチェル・イスラムが引退を発表しました。解散ではなく引退です。引退後はアメリカのミシガンへと戻り、大学院の単位を取得します。スケートにも関わり続けていくそうで、マリポサスクールでアイスダンスのプログラムに参加します。カップル結成した年にいきなり世界ジュニアでメダルを獲ったのは衝撃的で、シニアに移ってスケートカナダで4位。このままトップカップルへの道を突き進むかと思われましたが、大事なところで転倒するという勝負弱さもありました。それでも過酷なオリンピック代表選考を勝ち抜き、ソチでも滑りました。結果的に最後の試合となってしまった中国杯は棄権ということで、とても悲しく思います。「ポルイスは引退するまで高校生みたいな雰囲気なのかな」なんて思っていましたけど、最後までそうでした。でもそれが彼らのよさでもあって、かわいさでリンクを満たしてくれました。おっちゃんとおばちゃんになっても、ずっとずっとかわいくいてください。
アレクサンドラ・ポール&ミッチェル・イスラムが引退を発表しました。解散ではなく引退です。引退後はアメリカのミシガンへと戻り、大学院の単位を取得します。スケートにも関わり続けていくそうで、マリポサスクールでアイスダンスのプログラムに参加します。カップル結成した年にいきなり世界ジュニアでメダルを獲ったのは衝撃的で、シニアに移ってスケートカナダで4位。このままトップカップルへの道を突き進むかと思われましたが、大事なところで転倒するという勝負弱さもありました。それでも過酷なオリンピック代表選考を勝ち抜き、ソチでも滑りました。結果的に最後の試合となってしまった中国杯は棄権ということで、とても悲しく思います。「ポルイスは引退するまで高校生みたいな雰囲気なのかな」なんて思っていましたけど、最後までそうでした。でもそれが彼らのよさでもあって、かわいさでリンクを満たしてくれました。おっちゃんとおばちゃんになっても、ずっとずっとかわいくいてください。
2016
10.30
スケートカナダ 2日目 アイスダンスリザルト
アイスダンスFD
1 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)112.03
2 Tessa VIRTUE / Scott MOIR(カナダ)111.83
3 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)110.45 PB
4 Anna CAPPELLINI / Luca LANOTTE(イタリア)109.27
5 Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)99.98
6 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)97.18
7 Laurence FOURNIER BEAUDRY / Nikolaj SORENSEN(デンマーク)94.08
8 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)86.30
9 Alexandra PAUL / Mitchell ISLAM(カナダ)86.02
10 Cecilia TÖRN / Jussiville PARTANEN(フィンランド)82.16
アイスダンスリザルト
1 Tessa VIRTUE / Scott MOIR(カナダ)189.06
2 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)188.24 PB
3 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)182.57 PB
4 Anna CAPPELLINI / Luca LANOTTE(イタリア)180.35
5 Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)168.10
6 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)162.19
7 Laurence FOURNIER BEAUDRY / Nikolaj SORENSEN(デンマーク)156.71
8 Alexandra PAUL / Mitchell ISLAM(カナダ)144.85
9 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)144.16
10 Cecilia TÖRN / Jussiville PARTANEN(フィンランド)139.14
眼精疲労で死してました。ポルイスの後半の編曲変わってないか・・・そうか・・・・・愛の夢だけなら素敵なのですが。
ホワベイ
2人が同じ方向を向いて滑るのがですねいいんです。顔を見つめるだけが愛ではなくて、同じ方向を向いて歩むのも愛ですから。ツイズルはファーストで盛大なズレ。痛いミスです。そんなにアツアツになってる感じもなく、いつの間にか熱視線を送り合う演技終盤。熱くて溶けそう。ちょっとリフトでミスがあったけど、いい滑りでした。ジャンリュック23歳とは思えないスキルである。
ステブキ
楽しいタンゴの時間でした。色っぽいタンゴはステブキのカラーではないし、そこを目指しているとも思いません。リベルタンゴのリズムやテンポを生かして、技を見せていこうぜという趣向に思えますし、色っぽい路線を求めてしまっている方は、そういう目で見るときっと楽しめるかと。男女の足先を絡めるような細かいものではなくて、女性の脚を男性の胴に巻きつけるという、これなかなかの派手派手しさ。これだけしててもまったくエロさがないというも逆にすごい。シットツイズルかっこよかったーツイズルの間のトランジションがゴージャス。
カペラノ
カペラノはフットワークで魅せるタイプではないので、スケートのよさが分かりにくいですが、滑走順通りに見ると2人がすごいスピードで滑らかにリンクを駆け抜けていく様が分かります。キス&変な表情でフィニッシュ。チャオジャコモ。
テサモエ
テッサがツイズルで乱れました。昨日はスコットが乱れたのでこれおあいこ。テッサが一度羽ばたいてからスンッと前に出るようなストレートラインリフト素敵。テッサは小鳥さんなんや。これが本域の滑りならパパシゼには勝てないので、精度を上げていってください。NHK杯のガチンコ対決楽しみにしとりますんで。
パイポー
戦時中の軍人と敵国の女スパイが駆け引きをしているような緊迫したダンスでした。本当に素晴らしい。未来まで語り継がれる名作プログラムになるかもしれません。カペラノと同等のPCSが出ていますが、スケーティングスキルは差があります。これで世界選手権の表彰台を目指すには、滑っている中でいかにダンス的な独創的な動きができるかですよね。エレメンツは見たことのないものばかりですからね。リンクを降りるまで役に入りきっていていいわー。
チョクベイ
昨日からこの曲のイントロが頭の中で何百回も流れていたので、最後の最後に流れてくれてモヤモヤが吹き飛びました。プログラムと2人があっているかはさておき、すごくきれいな滑りだった・・・けどそんなにPCSがもらえないから少し及ばなかった。FDだけでは1位だから、2人とも優勝したと思ってぬか喜びに。この表示方法紛らわしいから、最終順位だけにしてくれないか。去年はそうだったのに。
テサモエのツイズルの加点+0.51。えええ・・・あれは相殺できんレベルでしょうに。世界ツイズルネームバリュー加点撲滅委員会日本支部関西支局青年部長の僕としては見過ごせませんな。特に今回みたいに点差がキチキチのときは余計に。この委員会の最終目標は特にありません。
カナダはトップ3がファイナルというのも考えられます。ヨーロッパ勢がパパシゼだけになる可能性も。ボブソロは次2位を取っても合計点数が厳しいので、優勝しないといけません。カペラノは優勝するしかないです。パイポーとハベドノはフランス杯の対決で勝った方がファイナルに近づきます。
1 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)112.03
2 Tessa VIRTUE / Scott MOIR(カナダ)111.83
3 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)110.45 PB
4 Anna CAPPELLINI / Luca LANOTTE(イタリア)109.27
5 Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)99.98
6 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)97.18
7 Laurence FOURNIER BEAUDRY / Nikolaj SORENSEN(デンマーク)94.08
8 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)86.30
9 Alexandra PAUL / Mitchell ISLAM(カナダ)86.02
10 Cecilia TÖRN / Jussiville PARTANEN(フィンランド)82.16
アイスダンスリザルト
1 Tessa VIRTUE / Scott MOIR(カナダ)189.06
2 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)188.24 PB
3 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)182.57 PB
4 Anna CAPPELLINI / Luca LANOTTE(イタリア)180.35
5 Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)168.10
6 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)162.19
7 Laurence FOURNIER BEAUDRY / Nikolaj SORENSEN(デンマーク)156.71
8 Alexandra PAUL / Mitchell ISLAM(カナダ)144.85
9 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)144.16
10 Cecilia TÖRN / Jussiville PARTANEN(フィンランド)139.14
眼精疲労で死してました。ポルイスの後半の編曲変わってないか・・・そうか・・・・・愛の夢だけなら素敵なのですが。
ホワベイ
2人が同じ方向を向いて滑るのがですねいいんです。顔を見つめるだけが愛ではなくて、同じ方向を向いて歩むのも愛ですから。ツイズルはファーストで盛大なズレ。痛いミスです。そんなにアツアツになってる感じもなく、いつの間にか熱視線を送り合う演技終盤。熱くて溶けそう。ちょっとリフトでミスがあったけど、いい滑りでした。ジャンリュック23歳とは思えないスキルである。
ステブキ
楽しいタンゴの時間でした。色っぽいタンゴはステブキのカラーではないし、そこを目指しているとも思いません。リベルタンゴのリズムやテンポを生かして、技を見せていこうぜという趣向に思えますし、色っぽい路線を求めてしまっている方は、そういう目で見るときっと楽しめるかと。男女の足先を絡めるような細かいものではなくて、女性の脚を男性の胴に巻きつけるという、これなかなかの派手派手しさ。これだけしててもまったくエロさがないというも逆にすごい。シットツイズルかっこよかったーツイズルの間のトランジションがゴージャス。
カペラノ
カペラノはフットワークで魅せるタイプではないので、スケートのよさが分かりにくいですが、滑走順通りに見ると2人がすごいスピードで滑らかにリンクを駆け抜けていく様が分かります。キス&変な表情でフィニッシュ。チャオジャコモ。
テサモエ
テッサがツイズルで乱れました。昨日はスコットが乱れたのでこれおあいこ。テッサが一度羽ばたいてからスンッと前に出るようなストレートラインリフト素敵。テッサは小鳥さんなんや。これが本域の滑りならパパシゼには勝てないので、精度を上げていってください。NHK杯のガチンコ対決楽しみにしとりますんで。
パイポー
戦時中の軍人と敵国の女スパイが駆け引きをしているような緊迫したダンスでした。本当に素晴らしい。未来まで語り継がれる名作プログラムになるかもしれません。カペラノと同等のPCSが出ていますが、スケーティングスキルは差があります。これで世界選手権の表彰台を目指すには、滑っている中でいかにダンス的な独創的な動きができるかですよね。エレメンツは見たことのないものばかりですからね。リンクを降りるまで役に入りきっていていいわー。
チョクベイ
昨日からこの曲のイントロが頭の中で何百回も流れていたので、最後の最後に流れてくれてモヤモヤが吹き飛びました。プログラムと2人があっているかはさておき、すごくきれいな滑りだった・・・けどそんなにPCSがもらえないから少し及ばなかった。FDだけでは1位だから、2人とも優勝したと思ってぬか喜びに。この表示方法紛らわしいから、最終順位だけにしてくれないか。去年はそうだったのに。
テサモエのツイズルの加点+0.51。えええ・・・あれは相殺できんレベルでしょうに。世界ツイズルネームバリュー加点撲滅委員会日本支部関西支局青年部長の僕としては見過ごせませんな。特に今回みたいに点差がキチキチのときは余計に。この委員会の最終目標は特にありません。
カナダはトップ3がファイナルというのも考えられます。ヨーロッパ勢がパパシゼだけになる可能性も。ボブソロは次2位を取っても合計点数が厳しいので、優勝しないといけません。カペラノは優勝するしかないです。パイポーとハベドノはフランス杯の対決で勝った方がファイナルに近づきます。
2015
09.27
ネーベルホルン杯 3日目 女子リザルト・アイスダンスリザルト
地獄も終わり。来週も地獄だけど。
女子LP
1 Kaetlyn OSMOND(カナダ)119.74 PB
2 Mirai NAGASU(アメリカ)111.58
3 Alena LEONOVA(ロシア)109.20
4 Courtney HICKS(アメリカ)105.20
5 Alaine CHARTRAND(カナダ)102.62
6 Mariko KIHARA(日本)100.93
7 Brooklee HAN(オーストラリア)99.98
8 Kailani CRAINE(オーストラリア)94.16
9 Nathalie WEINZIERL(ドイツ)90.43
10 Juulia TURKKILA(フィンランド)87.40
11 Elizaveta UKOLOVA(チェコ)82.94
12 Tanja ODERMATT(スイス)76.57 PB
13 Karoliina LUHTONEN(フィンランド)76.41 PB
14 Lea Johanna DASTICH(ドイツ)64.24
15 Matilde GIANOCCA(スイス)63.56
16 Niki WORIES(オランダ)62.53
女子リザルト
1 Kaetlyn OSMOND(カナダ)179.41 PB
2 Alena LEONOVA(ロシア)165.61
3 Courtney HICKS(アメリカ)162.85
4 Alaine CHARTRAND(カナダ)161.35
5 Mirai NAGASU(アメリカ)159.67
6 Mariko KIHARA(日本)155.65
7 Brooklee HAN(オーストラリア)151.90 PB
8 Kailani CRAINE(オーストラリア)144.58 PB
9 Nathalie WEINZIERL(ドイツ)138.65
10 Juulia TURKKILA(フィンランド)138.53
11 Karoliina LUHTONEN(フィンランド)125.00 PB
12 Tanja ODERMATT(スイス)121.77 PB
13 Elizaveta UKOLOVA(チェコ)113.15
14 Lea Johanna DASTICH(ドイツ)108.04
15 Niki WORIES(オランダ)103.60
16 Matilde GIANOCCA(スイス)99.43
ミライ
3F-2T-2Lo 2A-3T 3Lo-2T 3Lz 3S 3Lo 2A
ジャンプを全ておりました。3Aは入れませんでしたが失敗しないのが大切だ。華麗なるギャツビーのプログラムなので、おかしな曲メドレーになってしまうのは仕方ありません。でもボーカル音楽全編に入れないよと言っていたディクソンが、このメドレーを振付けたのだとしたら、いい仕事とは思えないかな。そもそも論になるけど、華麗なるギャツビーの曲たちはフィギュアスケート向きではないんじゃないか?最後スタミナがきれていました。
トゥルッキラ
3T-3T 2F 3Lo fall 1Lo 3S so 2A-2T
なんか見逃した。愛の夢を女神様のような衣装で滑りました。コストナーさんの牧神以来、5シーズンぶりの女神が。3Loは2回入れる構成なんですね。うーん。うーーーん。練習ではどれぐらい降りられているんだろう。
ヴァインツィアール
2A 3T 3Lz so 3S 3T-2T so 2Lz-2T-1Lo 2S
怪我を経たからかジャンプがなかなか。動きはSPに続き洗練されてきて素敵なスケーターになってきたというのに。スパイラルからプログラムを始めても、なんの違和感もなく受け取ることができました。衣装以外は好き。
クレイン
3F 3Lz-2T 3Lo-2Lo 2Lz<< 2A-2Lo-2T 3Lo hd 2A
-2Lo-2Tというする人が滅多にいないコンボをしていました。スルツカヤだけやってた。ロミジュリテンプレ編曲 since 2012でした。ひたすら焦るジュリエットでした。この曲は男子とカップル競技だけでいいよ・・・。
シャルトラン
ジャンプ見逃してしまったけど3Fと3Lzで転倒がありました。彼女の3Lz-3Tのセカンドがクリーンに安定してくる日は訪れるのかどうか。勝気なタラの性格は、シャルトランさんのグワワワワワッ!な演技とは合っていると思うからジャンプがんばれ。ドクトルジバゴよりは合うと思う。
ブルックリー
3F df 3Lo fall 3T-2T-1Lo 3Lo-2T 3T 2A 3S
あげひばりなのに黒のハードな感じの衣装。衣装そのものはとてもかっこよくて好きなんだけど、曲とは全然合ってない。黒のところが白で、スカートだったら光に向かって舞い上がっていくヒバリ・・・みたいな感じで素敵だった。難しいジャンプがなかなか入れられないなー。
オズモンド
3F-2T 2A-3T 3Lz 3S ot 3F 2S-2T-2Lo 2A
巨大なジャンプでした。3Lzもエッジはともかくデカいです。サマースケートで見たとき、これはヤバい・・・ワールド代表落ちしちゃう・・・GPSで最下位になっちゃう・・・ってぐらいだったのに、まあすごい。絞って絞って、スケートもコントロールができていて素敵なスケーターに成長しました。オズモンド日露米と戦えるで!
木原
3Lo-2T-2Lo 3Lz 2F 2A 3S-2T 3Lo 2A ot-2T
2Aの着氷でポーズを保持したままなのがバレエっぽくて素敵だ。全後半分けるところでバチッ!と決めるのはGOEだけではなくて、コレオグラフィーやパフォーマンスも上げそう。スタミナ切れでステップの最後にスタンブル、コレオシークエンスがフラフラで最後が2A-3Tにできずザヤる。あーーーーーーーーーーーーーああああああああああああああああああああああああああああああああああもったいねええええええええええええええええ。
ヒックス
3F ot-3T 3Lz-1Lo-3S 2A 3Lz fall 3Lo shaky 3F so 1A
昨日も聞いたなエリザベスゴールデンエイジ。ジャンプだけでなくコレオシークエンスのバレエジャンプまで暴れていました。コントロールできていないぞなもし。
レオノワ
3T-3T 3Lz 2A shaky 3F fall 3F fall 3S-2T-2Lo 2A-2T
本当におかしな編曲ではあるけれど、2曲目の最後にラジオかテレビのチャンネルを回す音を入れたように、コンセプトが明確であり、4曲ともにそれぞれ表現が違うのです。変でも成立していればいい。だからこれは好き。変ですよ?変ですけどね。
アイスダンスFD
1 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)101.76
2 Alexandra PAUL / Mitchell ISLAM(カナダ)87.60
3 Kavita LORENZ / Panagiotis POLIZOAKIS(ドイツ)84.68 PB
4 Anastasia CANNUSCIO / Colin MCMANUS(アメリカ)83.04 PB
5 Lauren COLLINS / Shane FIRUS(カナダ)79.76 PB
6 Alisa AGAFONOVA / Alper UCAR(トルコ)77.12
7 Natalia KALISZEK / Maksim SPODIREV(ポーランド)76.78
8 Jennifer URBAN / Sevan LERCHE(ドイツ)74.22 PB
9 Lorenza ALESSANDRINI / Pierre SOUQUET(フランス)71.42 PB
10 Katharina MÜLLER / Tim DIECK(ドイツ)65.00
11 Katarina PAICE / Yuri EREMENKO(スイス)56.36 PB
アイスダンスリザルト
1 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)169.50
2 Alexandra PAUL / Mitchell ISLAM(カナダ)148.12
3 Anastasia CANNUSCIO / Colin MCMANUS(アメリカ)137.38 PB
4 Kavita LORENZ / Panagiotis POLIZOAKIS(ドイツ)136.02 PB
5 Lauren COLLINS / Shane FIRUS(カナダ)132.42 PB
6 Alisa AGAFONOVA / Alper UCAR(トルコ)132.38
7 Natalia KALISZEK / Maksim SPODIREV(ポーランド)131.06
8 Lorenza ALESSANDRINI / Pierre SOUQUET(フランス)124.84 PB
9 Jennifer URBAN / Sevan LERCHE(ドイツ)116.60 PB
10 Katharina MÜLLER / Tim DIECK(ドイツ)110.68
11 Katarina PAICE / Yuri EREMENKO(スイス)92.32 PB
コリンズ&フィルス
タンゴと名前がついていいのかと思うぐらいの牧歌的なポップなタンゴ。その次にあんたのこと・・・・・でももう終わったことやから・・・みたいな歌詞の曲、んでもってバンドネオンもアコーディオンもない、ギターのタンゴ。この2人でアルゼンチンタンゴを滑っても「なんか違う」ってことも先生たちが分かっているんだろうなと思います。静かだけどストーリーの展開があって、オシャレなトランジションがたくさん。普通っぽい衣装だから、1組の男女の日常の中で帯びていく「熱」みたいなものを表現していて、いいなと思いました。これはアリ。兄・フィルスさん引退した?と思ったらカナダのサマーキャンプ出てたわ。引退してません。
ローレンツ&ポリゾアキス
デビュー戦では上も上も上のハイスコアです。ステップはレベル2でツイズルがレベル3、リフトとスピンは4でした。ツイズルは男性が逆回転が苦手そうですけど、形にはなっています。1番最初のコーチがシュピルバンドだというのが大きい。最初につくべきコーチ、ある程度の年齢になってからつくべきコーチ、行き詰ったときにつくコーチ、それぞれ違います。男性が170cmしかないですけど、リフトが上がっています。いい演技でした。ジョニーの元旦那の彼氏ということ以外でも知られていって欲しいです。初めて半年でドイツ1番手になっちゃった。
アリアル
Preserved Figsは瓶詰めのイチジク?検索しても映画なのか何なのかも分からない。英語で出てこないからロシアの映画?よく分かんないや。2人がバラバラに滑っているように見えました。トランジションだけではなくステップでも。ダイアゴナルは特にそう思いました。外しているというより、外れている。
ポルイス
いつものイスラム。FDでミスる。モントリオールでも変わらない。いつものイスラム。スピンの後でつまづく。モントリオールでも変わらない。カーブリフトで動きながら女性がフリーレッグを動かして、上がったのとは反対側に降りていくのが素敵でした。あそこがハイライトかな。最初のストレートラインリフトも素敵になるはずです。イスラムミスんな!チームモントリオールの中ではクラシックな方です。
チョクベイ
素敵なクネクネするムーブメントからのスタート。カーブリフトまでひたすらクネクネです。そしてカーブリフトでピンクおぱんつが見えてしまってからは、ピンクおぱんつのことしか考えられなくなる。第2楽章はチョックさん主体、第3楽章でダイアゴナルになったら急に元気になるからベイツさん主体。スカートベローンになるところが多くてお下品なので、これはそういうプログラムじゃないから工夫をしていただきたい。尺が足りない気がしました。「もっと見たい!」という意味ではなく、第2楽章と第3楽章の両方を使うには、第3楽章をあと1分半ぐらい流して欲しい。つまり、詰め込みすぎ。でも見やすくていいプログラムだと思います。アメリカ人この曲好きだから、ワールドでやると感動のスタオベですよ。
カヌマク
交響曲第9番、月光、交響曲第5番というベートーヴェン欲張りメドレー。月光はいらないと思うけど、繋ぎ方は悪くなかった。昨シーズンの死の舞踏が上手すぎたから気になるってぐらい。マクマヌスさんの動きはキレがあってかっこいい。体がしなるしなる。メダルを取れて喜ぶ2人。かわゆい。
あ・・・・・エキシビション明日じゃなくて今日だわ。
女子LP
1 Kaetlyn OSMOND(カナダ)119.74 PB
2 Mirai NAGASU(アメリカ)111.58
3 Alena LEONOVA(ロシア)109.20
4 Courtney HICKS(アメリカ)105.20
5 Alaine CHARTRAND(カナダ)102.62
6 Mariko KIHARA(日本)100.93
7 Brooklee HAN(オーストラリア)99.98
8 Kailani CRAINE(オーストラリア)94.16
9 Nathalie WEINZIERL(ドイツ)90.43
10 Juulia TURKKILA(フィンランド)87.40
11 Elizaveta UKOLOVA(チェコ)82.94
12 Tanja ODERMATT(スイス)76.57 PB
13 Karoliina LUHTONEN(フィンランド)76.41 PB
14 Lea Johanna DASTICH(ドイツ)64.24
15 Matilde GIANOCCA(スイス)63.56
16 Niki WORIES(オランダ)62.53
女子リザルト
1 Kaetlyn OSMOND(カナダ)179.41 PB
2 Alena LEONOVA(ロシア)165.61
3 Courtney HICKS(アメリカ)162.85
4 Alaine CHARTRAND(カナダ)161.35
5 Mirai NAGASU(アメリカ)159.67
6 Mariko KIHARA(日本)155.65
7 Brooklee HAN(オーストラリア)151.90 PB
8 Kailani CRAINE(オーストラリア)144.58 PB
9 Nathalie WEINZIERL(ドイツ)138.65
10 Juulia TURKKILA(フィンランド)138.53
11 Karoliina LUHTONEN(フィンランド)125.00 PB
12 Tanja ODERMATT(スイス)121.77 PB
13 Elizaveta UKOLOVA(チェコ)113.15
14 Lea Johanna DASTICH(ドイツ)108.04
15 Niki WORIES(オランダ)103.60
16 Matilde GIANOCCA(スイス)99.43
ミライ
3F-2T-2Lo 2A-3T 3Lo-2T 3Lz 3S 3Lo 2A
ジャンプを全ておりました。3Aは入れませんでしたが失敗しないのが大切だ。華麗なるギャツビーのプログラムなので、おかしな曲メドレーになってしまうのは仕方ありません。でもボーカル音楽全編に入れないよと言っていたディクソンが、このメドレーを振付けたのだとしたら、いい仕事とは思えないかな。そもそも論になるけど、華麗なるギャツビーの曲たちはフィギュアスケート向きではないんじゃないか?最後スタミナがきれていました。
トゥルッキラ
3T-3T 2F 3Lo fall 1Lo 3S so 2A-2T
なんか見逃した。愛の夢を女神様のような衣装で滑りました。コストナーさんの牧神以来、5シーズンぶりの女神が。3Loは2回入れる構成なんですね。うーん。うーーーん。練習ではどれぐらい降りられているんだろう。
ヴァインツィアール
2A 3T 3Lz so 3S 3T-2T so 2Lz-2T-1Lo 2S
怪我を経たからかジャンプがなかなか。動きはSPに続き洗練されてきて素敵なスケーターになってきたというのに。スパイラルからプログラムを始めても、なんの違和感もなく受け取ることができました。衣装以外は好き。
クレイン
3F 3Lz-2T 3Lo-2Lo 2Lz<< 2A-2Lo-2T 3Lo hd 2A
-2Lo-2Tというする人が滅多にいないコンボをしていました。スルツカヤだけやってた。ロミジュリテンプレ編曲 since 2012でした。ひたすら焦るジュリエットでした。この曲は男子とカップル競技だけでいいよ・・・。
シャルトラン
ジャンプ見逃してしまったけど3Fと3Lzで転倒がありました。彼女の3Lz-3Tのセカンドがクリーンに安定してくる日は訪れるのかどうか。勝気なタラの性格は、シャルトランさんのグワワワワワッ!な演技とは合っていると思うからジャンプがんばれ。ドクトルジバゴよりは合うと思う。
ブルックリー
3F df 3Lo fall 3T-2T-1Lo 3Lo-2T 3T 2A 3S
あげひばりなのに黒のハードな感じの衣装。衣装そのものはとてもかっこよくて好きなんだけど、曲とは全然合ってない。黒のところが白で、スカートだったら光に向かって舞い上がっていくヒバリ・・・みたいな感じで素敵だった。難しいジャンプがなかなか入れられないなー。
オズモンド
3F-2T 2A-3T 3Lz 3S ot 3F 2S-2T-2Lo 2A
巨大なジャンプでした。3Lzもエッジはともかくデカいです。サマースケートで見たとき、これはヤバい・・・ワールド代表落ちしちゃう・・・GPSで最下位になっちゃう・・・ってぐらいだったのに、まあすごい。絞って絞って、スケートもコントロールができていて素敵なスケーターに成長しました。オズモンド日露米と戦えるで!
木原
3Lo-2T-2Lo 3Lz 2F 2A 3S-2T 3Lo 2A ot-2T
2Aの着氷でポーズを保持したままなのがバレエっぽくて素敵だ。全後半分けるところでバチッ!と決めるのはGOEだけではなくて、コレオグラフィーやパフォーマンスも上げそう。スタミナ切れでステップの最後にスタンブル、コレオシークエンスがフラフラで最後が2A-3Tにできずザヤる。あーーーーーーーーーーーーーああああああああああああああああああああああああああああああああああもったいねええええええええええええええええ。
ヒックス
3F ot-3T 3Lz-1Lo-3S 2A 3Lz fall 3Lo shaky 3F so 1A
昨日も聞いたなエリザベスゴールデンエイジ。ジャンプだけでなくコレオシークエンスのバレエジャンプまで暴れていました。コントロールできていないぞなもし。
レオノワ
3T-3T 3Lz 2A shaky 3F fall 3F fall 3S-2T-2Lo 2A-2T
本当におかしな編曲ではあるけれど、2曲目の最後にラジオかテレビのチャンネルを回す音を入れたように、コンセプトが明確であり、4曲ともにそれぞれ表現が違うのです。変でも成立していればいい。だからこれは好き。変ですよ?変ですけどね。
アイスダンスFD
1 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)101.76
2 Alexandra PAUL / Mitchell ISLAM(カナダ)87.60
3 Kavita LORENZ / Panagiotis POLIZOAKIS(ドイツ)84.68 PB
4 Anastasia CANNUSCIO / Colin MCMANUS(アメリカ)83.04 PB
5 Lauren COLLINS / Shane FIRUS(カナダ)79.76 PB
6 Alisa AGAFONOVA / Alper UCAR(トルコ)77.12
7 Natalia KALISZEK / Maksim SPODIREV(ポーランド)76.78
8 Jennifer URBAN / Sevan LERCHE(ドイツ)74.22 PB
9 Lorenza ALESSANDRINI / Pierre SOUQUET(フランス)71.42 PB
10 Katharina MÜLLER / Tim DIECK(ドイツ)65.00
11 Katarina PAICE / Yuri EREMENKO(スイス)56.36 PB
アイスダンスリザルト
1 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)169.50
2 Alexandra PAUL / Mitchell ISLAM(カナダ)148.12
3 Anastasia CANNUSCIO / Colin MCMANUS(アメリカ)137.38 PB
4 Kavita LORENZ / Panagiotis POLIZOAKIS(ドイツ)136.02 PB
5 Lauren COLLINS / Shane FIRUS(カナダ)132.42 PB
6 Alisa AGAFONOVA / Alper UCAR(トルコ)132.38
7 Natalia KALISZEK / Maksim SPODIREV(ポーランド)131.06
8 Lorenza ALESSANDRINI / Pierre SOUQUET(フランス)124.84 PB
9 Jennifer URBAN / Sevan LERCHE(ドイツ)116.60 PB
10 Katharina MÜLLER / Tim DIECK(ドイツ)110.68
11 Katarina PAICE / Yuri EREMENKO(スイス)92.32 PB
コリンズ&フィルス
タンゴと名前がついていいのかと思うぐらいの牧歌的なポップなタンゴ。その次にあんたのこと・・・・・でももう終わったことやから・・・みたいな歌詞の曲、んでもってバンドネオンもアコーディオンもない、ギターのタンゴ。この2人でアルゼンチンタンゴを滑っても「なんか違う」ってことも先生たちが分かっているんだろうなと思います。静かだけどストーリーの展開があって、オシャレなトランジションがたくさん。普通っぽい衣装だから、1組の男女の日常の中で帯びていく「熱」みたいなものを表現していて、いいなと思いました。これはアリ。兄・フィルスさん引退した?と思ったらカナダのサマーキャンプ出てたわ。引退してません。
ローレンツ&ポリゾアキス
デビュー戦では上も上も上のハイスコアです。ステップはレベル2でツイズルがレベル3、リフトとスピンは4でした。ツイズルは男性が逆回転が苦手そうですけど、形にはなっています。1番最初のコーチがシュピルバンドだというのが大きい。最初につくべきコーチ、ある程度の年齢になってからつくべきコーチ、行き詰ったときにつくコーチ、それぞれ違います。男性が170cmしかないですけど、リフトが上がっています。いい演技でした。ジョニーの元旦那の彼氏ということ以外でも知られていって欲しいです。初めて半年でドイツ1番手になっちゃった。
アリアル
Preserved Figsは瓶詰めのイチジク?検索しても映画なのか何なのかも分からない。英語で出てこないからロシアの映画?よく分かんないや。2人がバラバラに滑っているように見えました。トランジションだけではなくステップでも。ダイアゴナルは特にそう思いました。外しているというより、外れている。
ポルイス
いつものイスラム。FDでミスる。モントリオールでも変わらない。いつものイスラム。スピンの後でつまづく。モントリオールでも変わらない。カーブリフトで動きながら女性がフリーレッグを動かして、上がったのとは反対側に降りていくのが素敵でした。あそこがハイライトかな。最初のストレートラインリフトも素敵になるはずです。イスラムミスんな!チームモントリオールの中ではクラシックな方です。
チョクベイ
素敵なクネクネするムーブメントからのスタート。カーブリフトまでひたすらクネクネです。そしてカーブリフトでピンクおぱんつが見えてしまってからは、ピンクおぱんつのことしか考えられなくなる。第2楽章はチョックさん主体、第3楽章でダイアゴナルになったら急に元気になるからベイツさん主体。スカートベローンになるところが多くてお下品なので、これはそういうプログラムじゃないから工夫をしていただきたい。尺が足りない気がしました。「もっと見たい!」という意味ではなく、第2楽章と第3楽章の両方を使うには、第3楽章をあと1分半ぐらい流して欲しい。つまり、詰め込みすぎ。でも見やすくていいプログラムだと思います。アメリカ人この曲好きだから、ワールドでやると感動のスタオベですよ。
カヌマク
交響曲第9番、月光、交響曲第5番というベートーヴェン欲張りメドレー。月光はいらないと思うけど、繋ぎ方は悪くなかった。昨シーズンの死の舞踏が上手すぎたから気になるってぐらい。マクマヌスさんの動きはキレがあってかっこいい。体がしなるしなる。メダルを取れて喜ぶ2人。かわゆい。
あ・・・・・エキシビション明日じゃなくて今日だわ。
2015
02.13
四大陸選手権 2日目 アイスダンスリザルト
リダイレクトループ
アイスダンスFD
1 Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE(カナダ)109.15
2 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)105.80 PB
3 Maia SHIBUTANI / Alex SHIBUTANI(アメリカ)101.14 PB
4 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)98.80 PB
5 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)91.67 PB
6 Alexandra PAUL / Mitchell ISLAM(カナダ)88.58
7 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)82.24
8 Emi HIRAI / Marien DE LA ASUNCION(日本)74.87 PB
9 Rebeka KIM / Kirill MINOV(韓国)74.22
10 Yue ZHAO / Xun ZHENG(中国)71.53 PB
11 Pilar MAEKAWA / Leonardo MAEKAWA(メキシコ)65.41 PB
12 Karina UZUROVA / Ilias ALI(カザフスタン)62.70
アイスダンスリザルト
1 Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE(カナダ)177.46
2 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)176.18 PB
3 Maia SHIBUTANI / Alex SHIBUTANI(アメリカ)170.79 PB
4 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)162.25 PB
5 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)149.98
6 Alexandra PAUL / Mitchell ISLAM(カナダ)149.92 PB
7 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)130.95
8 Emi HIRAI / Marien DE LA ASUNCION(日本)122.67 PB
9 Rebeka KIM / Kirill MINOV(韓国)120.76
10 Yue ZHAO / Xun ZHENG(中国)115.12 PB
11 Pilar MAEKAWA / Leonardo MAEKAWA(メキシコ)106.27 PB
12 Karina UZUROVA / Ilias ALI(カザフスタン)102.54
WD Yiyi ZHANG / Nan WU(中国)
中国のジャンウーが棄権となりました。最終順位は綺麗にFDの順位どおりです。
ウィバポジェ
このプログラムの構成は春→夏→夏→冬なのか。不人気の秋マジ不憫。僕も秋全然分からないけど。春のお姫様ピンク衣装で最初の春パートで楽しく軽やかに踊っていて季節が過ぎて冬になったけど、また春はやってくるのよーみたいにしてくれればいいのに、なぜこの紅葉っぽい衣装を使い続けるんだ。国別に来ることがあったらピンクにしてください。ツイズルは今日はOKでした。四季の移り変わりで表現を突発的に変えるよりは、緩やかな流れの中で、でも分かるようにそれが出来ていると感じます。そちらの方がこのプログラムとしては自然。季節はグラデーションの中にある。グラついたような滑りの箇所がなくて、SDよりも調子が良さそうでした。このプログラムにはピンと来ていなかったけれど、今日は「ピ」ぐらいまできました。中学生のリスニングテストに出るかのような、優しい英語を使ってインタビューに答えてくれるケイトリンさん。天使かよ。
チョクベイ
前の衣装でよかったのに、ちょっとエッチなトイレのマークみたいになってしまった。ベイツさんの調子が何とも言えない、典型的な全米選手権の後のアメリカ選手の感じでありまして、このプログラムはベイツさんのディープエッジを堪能するためにありますから物足りなかったです。20%クリアランスセールみたい。チョックさんのお声はいかにもチョックさんという感じだ。
シブタニズ
スケアメの映像と並べて見ました。かなり振付はいじっています。まず最初のリフト、今は男性の後ろ側から回していますが、最初は男性が前から持ち上げていました。前から持ち上げるとぶん回し感が大きくなるので今の方がいいと思います。それから全体的に方向転換を増やして、単調で直線的なプログラムになることを防いでおります。そしてダイアゴナルステップ、こちらはワルツホールドを増やして、よりプログラムに合うように導いています。キリアンホールドばかりだとワルツじゃねえよ!ってことなんでしょう。コレオスピンはコレオリフトに変更しました。基礎点は下がりますが、ワルツらしさはリフトの方が出ると思います。かなり振付を変えたのでぜひ見比べてみることをオススメいたします。前の振付はは2回目で飽きてしまったけど、この演技だと大丈夫そう。一応力は入れてやってもらっているみたい。2011年ワールドの呪いは破られた。
パイポー
パイポーのプログラムはスケカナと見比べてみました。昨シーズンのヒッチコックも振付をたくさん変更しておりましたが、これもかなりいじっていました。まずツイズルでクロスやミラーを外しました。それからサーペンタインリフトとカーブリフトもポーズを変えました。トランジションで2人が離れてハートのマークを描くようなところがありますが、これは省きました。そしてミッドラインステップの後にトランジションを足しております。点数を取るためにたくさん変えています。元々がすごく凝られた振付のために、本来の魅力というのは少し失われております。今回SDでの滑りがあまりよくなかったですが、FDも本来のそれではありませんでした。四大陸は準備の大会なので世界選手権で、いい出来で出来れば何の問題もないです。このプログラムのハイライトであるダイアゴナルステップは変わってなくて安心。
ホワベイ
ロミジュリは若いうちしか使えないからな。2013年の映画音楽らしいので、その映画の画像探してみたら、それはそれは爽やかな若者がでてきました。ジャンリュックさんも爽やかだからなーAHAHAHA みんな大好き英国男子だぞーYEAAAAH にしても2シーズン連続、さしたる特徴もないプログラムを滑りこなすというのは並大抵の力では成しえぬことだと思います。バランスがいいし、無理のないリフトときちんとした基礎があるからですね。5番滑走でこのスコアを出せるのは大したもんだ。
ポルイス
カナダ選手権の演技を見ていなかったので、これが初見の新フリーダンス。エキシビションのプログラムを競技用にしたんですね。サーキュラーステップから緩やかにカーブリフトに入る流れはとてもいいと思います。ツイズルで失敗して、トランジションでは男性が転倒、ストレートラインリフト止まりそうだったからか原点をしているジャッジもいました。これはキスクラで口だけ笑って目がキレていたポールさんの気持ちは分かる。ポルイスはこういう何度目なんだろう。PCSの格付けに関わるから致命的なミスはしてはいけない。後輩カップルに抜かされる危機ですぞ。
ワンリュウ
今世界で最もペア感のあるカップルワンリュウ。女性が表現面で引っ張るところもさらにペアっぽい。体格差を生かしたドヤアアアアアアアアストレートラインリフトはめちゃくちゃ迫力があって好き。アーティストはプログラム作りやすくていいですね。僕もスケーターになる妄想する時にはよく使うんです。
えみマリ
演技開始前から腋汗マリオン。リフトは全部よかった。少しマイナスを食らっていますが国際大会でステップレベル3を取れました。このカップルはフリーレッグの上げ方が小さいのと揃っていないのが課題かもしれませんね、あまり振り上げすぎるとバランスを崩すのかな?後半に体力の問題か、動きが小さくなるのでそれは課題でしょうか。でもがんばったよー6点近いところまで出てる。
毎年恒例のやっときますね。この結果来シーズンの枠は・・・って四大陸は関係ありません。これやっとかないと四大陸が始められないし終われない。
今大会のかわいい子ランキング発表しときますね。
第1位 ジジュン・リーちゃん(18)
第2位 マッシモ・スカリちゃん(35)
第3位 タラ・ケインちゃん(21)
第4位 ケイトリン・ウィーバーちゃん(25)
第5位 カイラニ・クレインちゃん(16)
こちらも激戦ですわ。
アイスダンスFD
1 Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE(カナダ)109.15
2 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)105.80 PB
3 Maia SHIBUTANI / Alex SHIBUTANI(アメリカ)101.14 PB
4 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)98.80 PB
5 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)91.67 PB
6 Alexandra PAUL / Mitchell ISLAM(カナダ)88.58
7 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)82.24
8 Emi HIRAI / Marien DE LA ASUNCION(日本)74.87 PB
9 Rebeka KIM / Kirill MINOV(韓国)74.22
10 Yue ZHAO / Xun ZHENG(中国)71.53 PB
11 Pilar MAEKAWA / Leonardo MAEKAWA(メキシコ)65.41 PB
12 Karina UZUROVA / Ilias ALI(カザフスタン)62.70
アイスダンスリザルト
1 Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE(カナダ)177.46
2 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)176.18 PB
3 Maia SHIBUTANI / Alex SHIBUTANI(アメリカ)170.79 PB
4 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)162.25 PB
5 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)149.98
6 Alexandra PAUL / Mitchell ISLAM(カナダ)149.92 PB
7 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)130.95
8 Emi HIRAI / Marien DE LA ASUNCION(日本)122.67 PB
9 Rebeka KIM / Kirill MINOV(韓国)120.76
10 Yue ZHAO / Xun ZHENG(中国)115.12 PB
11 Pilar MAEKAWA / Leonardo MAEKAWA(メキシコ)106.27 PB
12 Karina UZUROVA / Ilias ALI(カザフスタン)102.54
WD Yiyi ZHANG / Nan WU(中国)
中国のジャンウーが棄権となりました。最終順位は綺麗にFDの順位どおりです。
ウィバポジェ
このプログラムの構成は春→夏→夏→冬なのか。不人気の秋マジ不憫。僕も秋全然分からないけど。春のお姫様ピンク衣装で最初の春パートで楽しく軽やかに踊っていて季節が過ぎて冬になったけど、また春はやってくるのよーみたいにしてくれればいいのに、なぜこの紅葉っぽい衣装を使い続けるんだ。国別に来ることがあったらピンクにしてください。ツイズルは今日はOKでした。四季の移り変わりで表現を突発的に変えるよりは、緩やかな流れの中で、でも分かるようにそれが出来ていると感じます。そちらの方がこのプログラムとしては自然。季節はグラデーションの中にある。グラついたような滑りの箇所がなくて、SDよりも調子が良さそうでした。このプログラムにはピンと来ていなかったけれど、今日は「ピ」ぐらいまできました。中学生のリスニングテストに出るかのような、優しい英語を使ってインタビューに答えてくれるケイトリンさん。天使かよ。
チョクベイ
前の衣装でよかったのに、ちょっとエッチなトイレのマークみたいになってしまった。ベイツさんの調子が何とも言えない、典型的な全米選手権の後のアメリカ選手の感じでありまして、このプログラムはベイツさんのディープエッジを堪能するためにありますから物足りなかったです。20%クリアランスセールみたい。チョックさんのお声はいかにもチョックさんという感じだ。
シブタニズ
スケアメの映像と並べて見ました。かなり振付はいじっています。まず最初のリフト、今は男性の後ろ側から回していますが、最初は男性が前から持ち上げていました。前から持ち上げるとぶん回し感が大きくなるので今の方がいいと思います。それから全体的に方向転換を増やして、単調で直線的なプログラムになることを防いでおります。そしてダイアゴナルステップ、こちらはワルツホールドを増やして、よりプログラムに合うように導いています。キリアンホールドばかりだとワルツじゃねえよ!ってことなんでしょう。コレオスピンはコレオリフトに変更しました。基礎点は下がりますが、ワルツらしさはリフトの方が出ると思います。かなり振付を変えたのでぜひ見比べてみることをオススメいたします。前の振付はは2回目で飽きてしまったけど、この演技だと大丈夫そう。一応力は入れてやってもらっているみたい。2011年ワールドの呪いは破られた。
パイポー
パイポーのプログラムはスケカナと見比べてみました。昨シーズンのヒッチコックも振付をたくさん変更しておりましたが、これもかなりいじっていました。まずツイズルでクロスやミラーを外しました。それからサーペンタインリフトとカーブリフトもポーズを変えました。トランジションで2人が離れてハートのマークを描くようなところがありますが、これは省きました。そしてミッドラインステップの後にトランジションを足しております。点数を取るためにたくさん変えています。元々がすごく凝られた振付のために、本来の魅力というのは少し失われております。今回SDでの滑りがあまりよくなかったですが、FDも本来のそれではありませんでした。四大陸は準備の大会なので世界選手権で、いい出来で出来れば何の問題もないです。このプログラムのハイライトであるダイアゴナルステップは変わってなくて安心。
ホワベイ
ロミジュリは若いうちしか使えないからな。2013年の映画音楽らしいので、その映画の画像探してみたら、それはそれは爽やかな若者がでてきました。ジャンリュックさんも爽やかだからなーAHAHAHA みんな大好き英国男子だぞーYEAAAAH にしても2シーズン連続、さしたる特徴もないプログラムを滑りこなすというのは並大抵の力では成しえぬことだと思います。バランスがいいし、無理のないリフトときちんとした基礎があるからですね。5番滑走でこのスコアを出せるのは大したもんだ。
ポルイス
カナダ選手権の演技を見ていなかったので、これが初見の新フリーダンス。エキシビションのプログラムを競技用にしたんですね。サーキュラーステップから緩やかにカーブリフトに入る流れはとてもいいと思います。ツイズルで失敗して、トランジションでは男性が転倒、ストレートラインリフト止まりそうだったからか原点をしているジャッジもいました。これはキスクラで口だけ笑って目がキレていたポールさんの気持ちは分かる。ポルイスはこういう何度目なんだろう。PCSの格付けに関わるから致命的なミスはしてはいけない。後輩カップルに抜かされる危機ですぞ。
ワンリュウ
今世界で最もペア感のあるカップルワンリュウ。女性が表現面で引っ張るところもさらにペアっぽい。体格差を生かしたドヤアアアアアアアアストレートラインリフトはめちゃくちゃ迫力があって好き。アーティストはプログラム作りやすくていいですね。僕もスケーターになる妄想する時にはよく使うんです。
えみマリ
演技開始前から腋汗マリオン。リフトは全部よかった。少しマイナスを食らっていますが国際大会でステップレベル3を取れました。このカップルはフリーレッグの上げ方が小さいのと揃っていないのが課題かもしれませんね、あまり振り上げすぎるとバランスを崩すのかな?後半に体力の問題か、動きが小さくなるのでそれは課題でしょうか。でもがんばったよー6点近いところまで出てる。
毎年恒例のやっときますね。この結果来シーズンの枠は・・・って四大陸は関係ありません。これやっとかないと四大陸が始められないし終われない。
今大会のかわいい子ランキング発表しときますね。
第1位 ジジュン・リーちゃん(18)
第2位 マッシモ・スカリちゃん(35)
第3位 タラ・ケインちゃん(21)
第4位 ケイトリン・ウィーバーちゃん(25)
第5位 カイラニ・クレインちゃん(16)
こちらも激戦ですわ。
2014
11.23
エリック・ボンパール杯 2日目 アイスダンスリザルト
ロステレコム杯のCS録画予約✔
NHK杯の録画予約(副音声で)✔
中国杯の録画ダビング✔
アイスダンスFD
1 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)102.60 PB
2 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)95.68
3 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)91.92
4 Sara HURTADO / Adria DIAZ(スペイン)88.46 PB
5 Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)85.72
6 Alexandra PAUL / Mitchell ISLAM(カナダ)83.82
7 Rebeka KIM / Kirill MINOV(韓国)70.29
アイスダンスリザルト
1 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)166.66 PB
2 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)157.58
3 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)152.11
4 Sara HURTADO / Adria DIAZ(スペイン)146.10
5 Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)142.29
6 Alexandra PAUL / Mitchell ISLAM(カナダ)138.99
7 Rebeka KIM / Kirill MINOV(韓国)115.95
キムミノ
今週のオペラ座担当は第1滑走。リフトのレベルが1つしか4を取れていないのはもったいない。スピンのポジション素敵だけど回転速度・・・これも先週言ったな。同じことしか言えない愚かな男です。先週ミスをして停滞していたローテーショナルが今回は美しくきまってかってンをたくさんもらっていました。先週のお化粧より今週のお化粧の方がいいと思うよレベッカさん。幼少時から海外暮らしだったと聞くけど、表情の使い方はDNAレベルで韓国人の中に組み込まれているものなのかもしれない。
ポルイス
カーブリフトの最後止まりかけなのはミスだろうか。マイナスつけてるジャッジもいるからミスじゃなくてもダメなリフトだよなあ。ミッドラインは加点が多いから注目して見てみたけどピンと来なかったからリズム取りながら見たらしっくりきた。困ったときにはリズムを取ろう。もっと愛おしそうに見つめよう。イスラムさんはキョドってるように見えるぞ。
ギニャファブ
カーブリフトの移動距離あっていいなあ。ミッドラインの前のやつがミッドラインかと思ったらトランジションだった。音楽表現が素敵。真ん中のノクターンはいるのか?いらないのか?ルール的にはいるけど、プログラムとしてはどうか。僕としては、あってもなくてもいい。ローテーショナルリフトは「きゃー空中ブランコから落ちちゃうー」リフトと名付けよう。いい回転だった。ファブリさんはツイズルの失敗でがっくりしてるのか。あそことコレオスピン以外はよかった。
ウルディア
ツイズルの質がよかった。その後のウルタードさんがインサイドに乗ってグウウウウウウンって進むムーブメント素敵だった。ミッドラインの後にタイプライター打ちながらごちゃごちゃ喋ってるところがストーリーとしては一区切りなんでしょうね。この映画は簡単に言うと、主人公の姉ちゃんが自分の憧れの人と付き合ってるのに嫉妬して、無実の罪で男を逮捕させ、結局2人の仲は戻ることなく、戦争で死んでしまう。だから主人公の描く物語の中ではハッピーエンドにさせる、それが2人に対しての「つぐない」という感じ。だから明るい音楽は想像の中のハッピーエンド。表現の分け方が明確だったと思います。この映画は美しい映像だけれど、胸糞なのであんまり好きじゃないです。
ウルディアはファイナルのエキシに出演するのかな?
ハベドノ
歴史に残るぐらいに酷い衣装からの変更。あれじゃなければこれでいい。腹出したがる理由は分からないけどあれじゃなければいい。あれの影響で演技を見ていなかったも同然なので実質初めて見る。スピンのレイバックポジション美しい。マディソンの開脚には迫力あったけどプルプルしたリフトだったからもったいない。バズ・ラーマンがリメイクしたから音楽が派手で現代的になってたけど、これはそこの部分だけ取り出したのか?そもそもこれは映画のキャラクターなのか?ただのポップスメドレーとして捉えた方がいいのかもしれない。
パイポー
ドレスが青から紫に変わった。土壌が酸性に近付いたのか。あじさいと同じですね。今大会もしっかりと両方のステップでレベル3を揃えられました。PCSはコレオグラフィーの評価が高いです。全ジャッジがコレオグラフィーを1番高い評価にしていました。珍しいですよねー。それだけこの振付に独創性があって目を引いて、それを消化できていたってことですよ。いいプログラムだ。
パパシゼ
サーキュラーステップでスタンブルしたのに+2はいかんでしょ。だから7番ジャッジの点数支持しとこっと。ステップレベル3、残りがオールレベル4でGOEのプラス分が12点もつきました。世界チャンピオンクラスじゃないですかー。1番手だとか関係なしに、格上のカップルの技術や表現を抜き去ったので、評価が高くなるのも当然、さらに地元でもありますし、今回は文句なしのぶっちぎりの演技でしたしね。これでファイナルでウィバポジェやチョクベイと当たった時にどんな評価をされるか、これが気になるところですね。
パパシゼとパイポーがファイナル確定となりまして、残りは2つ。パイポーが2位になったことでシニカツとイリジガにも可能性が生まれました。ペニコラなのかシニカツなのかイリジガなのか。Don't miss it!
NHK杯の録画予約(副音声で)✔
中国杯の録画ダビング✔
アイスダンスFD
1 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)102.60 PB
2 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)95.68
3 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)91.92
4 Sara HURTADO / Adria DIAZ(スペイン)88.46 PB
5 Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)85.72
6 Alexandra PAUL / Mitchell ISLAM(カナダ)83.82
7 Rebeka KIM / Kirill MINOV(韓国)70.29
アイスダンスリザルト
1 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)166.66 PB
2 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)157.58
3 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)152.11
4 Sara HURTADO / Adria DIAZ(スペイン)146.10
5 Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)142.29
6 Alexandra PAUL / Mitchell ISLAM(カナダ)138.99
7 Rebeka KIM / Kirill MINOV(韓国)115.95
キムミノ
今週のオペラ座担当は第1滑走。リフトのレベルが1つしか4を取れていないのはもったいない。スピンのポジション素敵だけど回転速度・・・これも先週言ったな。同じことしか言えない愚かな男です。先週ミスをして停滞していたローテーショナルが今回は美しくきまってかってンをたくさんもらっていました。先週のお化粧より今週のお化粧の方がいいと思うよレベッカさん。幼少時から海外暮らしだったと聞くけど、表情の使い方はDNAレベルで韓国人の中に組み込まれているものなのかもしれない。
ポルイス
カーブリフトの最後止まりかけなのはミスだろうか。マイナスつけてるジャッジもいるからミスじゃなくてもダメなリフトだよなあ。ミッドラインは加点が多いから注目して見てみたけどピンと来なかったからリズム取りながら見たらしっくりきた。困ったときにはリズムを取ろう。もっと愛おしそうに見つめよう。イスラムさんはキョドってるように見えるぞ。
ギニャファブ
カーブリフトの移動距離あっていいなあ。ミッドラインの前のやつがミッドラインかと思ったらトランジションだった。音楽表現が素敵。真ん中のノクターンはいるのか?いらないのか?ルール的にはいるけど、プログラムとしてはどうか。僕としては、あってもなくてもいい。ローテーショナルリフトは「きゃー空中ブランコから落ちちゃうー」リフトと名付けよう。いい回転だった。ファブリさんはツイズルの失敗でがっくりしてるのか。あそことコレオスピン以外はよかった。
ウルディア
ツイズルの質がよかった。その後のウルタードさんがインサイドに乗ってグウウウウウウンって進むムーブメント素敵だった。ミッドラインの後にタイプライター打ちながらごちゃごちゃ喋ってるところがストーリーとしては一区切りなんでしょうね。この映画は簡単に言うと、主人公の姉ちゃんが自分の憧れの人と付き合ってるのに嫉妬して、無実の罪で男を逮捕させ、結局2人の仲は戻ることなく、戦争で死んでしまう。だから主人公の描く物語の中ではハッピーエンドにさせる、それが2人に対しての「つぐない」という感じ。だから明るい音楽は想像の中のハッピーエンド。表現の分け方が明確だったと思います。この映画は美しい映像だけれど、胸糞なのであんまり好きじゃないです。
ウルディアはファイナルのエキシに出演するのかな?
ハベドノ
歴史に残るぐらいに酷い衣装からの変更。あれじゃなければこれでいい。腹出したがる理由は分からないけどあれじゃなければいい。あれの影響で演技を見ていなかったも同然なので実質初めて見る。スピンのレイバックポジション美しい。マディソンの開脚には迫力あったけどプルプルしたリフトだったからもったいない。バズ・ラーマンがリメイクしたから音楽が派手で現代的になってたけど、これはそこの部分だけ取り出したのか?そもそもこれは映画のキャラクターなのか?ただのポップスメドレーとして捉えた方がいいのかもしれない。
パイポー
ドレスが青から紫に変わった。土壌が酸性に近付いたのか。あじさいと同じですね。今大会もしっかりと両方のステップでレベル3を揃えられました。PCSはコレオグラフィーの評価が高いです。全ジャッジがコレオグラフィーを1番高い評価にしていました。珍しいですよねー。それだけこの振付に独創性があって目を引いて、それを消化できていたってことですよ。いいプログラムだ。
パパシゼ
サーキュラーステップでスタンブルしたのに+2はいかんでしょ。だから7番ジャッジの点数支持しとこっと。ステップレベル3、残りがオールレベル4でGOEのプラス分が12点もつきました。世界チャンピオンクラスじゃないですかー。1番手だとか関係なしに、格上のカップルの技術や表現を抜き去ったので、評価が高くなるのも当然、さらに地元でもありますし、今回は文句なしのぶっちぎりの演技でしたしね。これでファイナルでウィバポジェやチョクベイと当たった時にどんな評価をされるか、これが気になるところですね。
パパシゼとパイポーがファイナル確定となりまして、残りは2つ。パイポーが2位になったことでシニカツとイリジガにも可能性が生まれました。ペニコラなのかシニカツなのかイリジガなのか。Don't miss it!
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