2018
06.04

新プロ情報1

夏、それは新プロ情報公開の季節。オリンピックが終わる、それは攻めに転じる好機。保守的なプログラムよ、お前らとはおさらばだ!

マリー=ジャード・ローリオロマン・ルギャック
RD:シカゴ

タンゴのシーズンにシカゴとうことは、セルブロックタンゴ?ボーカル入りでお願いします。マリロマのタンゴはやや不安。

ダリア・パブリュチェンコデニス・ホディキン
LP:華麗なるギャツビー

いくつかの音楽を組み合わせて構成するそうです。表現力のあるペアなので、シーズン序盤からカッチリハマりそうな予感。

キャロラーヌ・スシースシェーン・フィルス
FD:Earned it

ヴァネシプがSPで使っていた曲です。すごくマリーさんっぽい選曲です。

ニコル・デラ・モニカマッテオ・グアリーゼ
SP:ジョー・コッカーのブルース
LP:トリスタンとイゾルデ

ゴクゴクゴクッ・・・プハー!ですね。

ブレイディー・テネル
LP:ロミオとジュリエット

振付はブノワ・リショーです。今シーズンもブノワでした。ブノワのロミジュリ・・・変なことするんでしょうかね。武装したジュリエットが街を征服するとか。ちなみにブノワは来シーズンの振付かなり多くて、すでに坂本花織、ダニエル・グラゼル、ナターシャ・マッケイ、樋口新葉(SPはシェイリーン、FSは佐藤有香さんだからエキシ?)に振付をしています。そして、シメクニ夫妻もブノワ。ブノワプロとサフ子衣装なんて次元歪みそう。

ロシア勢はテストスケートまで詳細を明かす選手は少ないですが、振付師の情報を出している選手はいます。ダンス勢ですと、赤ゲレがクリストファー・ディーン、ステブキのFD(ブルース)がピーター・チェルニシェフ、シニカツがアレクサンドル・ズーリンです。

ステラート&バーソロメイのLPはマリパト、フー・ジャンの振付はウィルソン、アンジェラ・ワンはSPがカレン&ミシェル・クワン姉妹でLPがタニス・ベルビン、コリヤダのSPはランビエール(連盟にケチつけられませんように)。
2018
02.11

ピョンチャンオリンピック 3日目 団体戦アイスダンスSD

アイスダンスSD
1 VIRTUE Tessa / MOIR Scott(カナダ)80.51
2 SHIBUTANI Maia / SHIBUTANI Alex(アメリカ)75.46
3 BOBROVA Ekaterina / SOLOVIEV Dmitri(ロシア)74.76
4 CAPPELLINI Anna / LANOTTE Luca(イタリア)72.51
5 MURAMOTO Kana / REED Chris(日本)62.15
6 LAURIAULT Marie-Jade / LE GAC Romain(フランス)57.94
7 WANG Shiyue / LIU Xinyu(中国)56.98
8 LORENZ Kavita / POLIZOAKIS Joti(ドイツ)56.88
9 MIN Yura / GAMELIN Alexander(韓国)51.97
10 TANKOVA Adel / ZILBERBERG Ronald(イスラエル)44.61

タンジル
肝臓から出る液体みたいな略称になったけど読みが違うからセーフ。1番手のトビトカが国籍問題で出られなかったので出場となりまして、このカップルの中ではレベルがまだ足りないかなという。滑れ!滑れ!と思いながら見ておりました。

ロレポリ
女性の衣装は元々背中ザックリで、メロンシャーベットカラーでしたが、布面積の問題があったのか変更してきました。これはこれで素敵だと思います。ピンクグレープフルーツ色の方が合っています。ツイズルがちょいとズレましたけども、ラテンもよくなってきました。ポリゾアキスの、女子は誘惑出来そうにないセクシーさは何度見てもおもしろい。

ミンガメ
出だしの勢いはとてもよかったのですが、パターンダンスで早速河合さんからダメ出し。パターンタイプはガメリン得意のイナバウアーを使って印象的に。ミンガメは特徴的な動きをいくつか入れていて、それはいいのですが、そのポジションチェンジの際に隙が生まれてしまうのが難点かなと。ツイズルは3本目が入れられず。女性の衣装のホックが取れて、あぶあぶでした。

ワンリウ
素敵に見えたパターンダンスがレベル1。ここはレビューがかかって速報から下がりました。レベル4はリフトだけでしたが、ヒットソングで滑って、きっと多くの人の目に留まった事でしょう。アメリカでは放送されたのだろうか・・・。

マリロマ
ここもパターンダンスがレベル1。クーーーーーッ厳しいいいいいいい!ここはまだまだ若いカップルですが、ヌルッとしっとりしたルンバで個性が出せていたと思います。男性のちょっとだけ伸びたヒゲもよかったと思いますぞ。ツイストリフト風入りローテーショナルには観客が沸きました。初見だと盛り上がりますよね。

かなクリ
いやーーーーー引き込みますね。ツイズル堪えました。今までのクリスなら足をついていたでしょうが、過去のクリスとは違うのですよ。哉中ちゃんの頭の使い方がいいです。ブオンッと振って挑発的でかっこいい。勢い衰える事なく演技を終えられました。

シブタニズ
アレックス・ヒデオ・シブタニさんの髪形は何か間違っている気がする。20世紀っぽい髪形。シブタニズさえレベル4を取れないパターンダンスさん。動きの揃い具合は異常なレベル。前回のルンバの演技が本当に合っていなかったので、シーズン前には不安がありましたが、物にしています。

カペラノ
ツイズルはカッペちゃんがやや停滞しました。ツイズルが徐々に決まらなくなってきました。年齢的な物が大きいと思いますね。前に比べると全体的なスピードが出なくなっています。リフトの最後はお尻をついてしまったので転倒扱いに。ユーロと比べるとボトンと体重の過半がかかってしまっているのが分かります。スケーティングスキルがついに8点台に落ちてしまいました・・・これはいかん・・・。

テサモエ
見たか地上波の民!これがアイスダンスだ!ダイアゴナルはキレキレシュパシュパで加点は満点ですがレベル3でした。6年前のスコット・モイアさんいわく「超簡単」なルンバのパターンダンスはレベル2。レベルの獲得に関してはパパシゼが上にいっているので、厳しいパネルだとパパシゼ有利なのかなと思います。リンクサイドで振付に合わせて腰振ってるマリーさんかわいい。

ボブソロ
グランプリシリーズ以来にしっくりとくるSDでした。ロシア選手権もヨーロッパ選手権も硬さが見られて、視聴者としてはあまり乗れなかったもので。ボブロワのクネクネが生きていたのと、サンバとの対比もよかった。

パターンダンスのレベルの取りこぼしがとにかく多く、タイミング違反もバンバン取られていました。ボブソロやカペラノでさえ取られますからね。個人戦もこうなりますと、思ったよりもスコアが伸びないヒエヒエなキスクラになる可能性が。

1位 カナダ 27
2位 アメリカ 23
3位 OAR(ロシア)21
4位 日本 19
5位 イタリア 17
6位 中国 14
7位 ドイツ 13
8位 イスラエル 12
9位 フランス 11
10位 韓国 8

カナダは早くも決勝進出決定です。
2017
11.11

NHK杯 2日目 アイスダンスSD

超有能アナウンサー浅井さんが実況!やっほおおおい大好きいいいいいいいいいいい。後でNHKにありがとうメール送ろう。

アイスダンスSD
1 Tessa VIRTUE/Scott MOIR(カナダ)80.92
2 Madison HUBBELL/Zachary DONOHUE(アメリカ)76.31
3 Anna CAPPELLINI/Luca LANOTTE(イタリア)75.87 PB
4 Victoria SINITSINA/Nikita KATSALAPOV(ロシア)72.49 PB
5 Penny COOMES/Nicholas BUCKLAND(イギリス)65.64
6 Laurence FOURNIER BEAUDRY/Nikolaj SORENSEN(デンマーク)65.34
7 Alexandra NAZAROVA/Maxim NIKITIN(ウクライナ)63.33
8 Marie-Jade LAURIAULT/Romain LE GAC(フランス)62.79 PB
9 Kana MURAMOTO/Chris REED(日本)61.82
10 Misato KOMATSUBARA/Timothy KOLETO(日本)53.83 PB

ココ
ツイズルオッケー!昨日変なところで引っかかる選手が多かったですが、2人は大丈夫でした。セクシーでパッション溢れる演技を目指しているそうで、美里ちゃんは大人っぽい雰囲気があるので、そういったテーマ合います。コレトはかわいい担当。日本国籍取得のために日本での練習を考えているそう。

ペニコラ
ギンギラのプラチナプランドに染め上げております。強い。水曜日の午前中に連絡が来てお昼に飛行機に乗ったという身軽さ。お疲れ様です。ミヤケンがじっくり上げるリフトの難しさを、重い物を持ち上げるという例えにしてしまい、言ってからヤバいと気がつく。ワロタ。

ナザニキ
体からモップが生えてしまう奇病に罹ったような衣装。意味不明で素晴らしい。ナザロワは一般人の細いレベルにまでなって安心しました。今日はニキーチンが暴走しておりまして、キーポイントのチョクトーも1人だけグオン!とエッジを倒していました。氷が合うのかな?

かなクリ
クリスには、NHK杯でいい演技を出来ていた記憶がほとんどないので、今日はいい滑りで何よりでした。ツイズルは近い距離で美しく決まりました。哉中ちゃんの華やかネットリな動きが生えていました。アメリカのお菓子の甘さぐらいネットリ。

シニカツ
シニツィナがツイズルで崩れそうになったのを上手くコントロールしました。カツラ氏がツイズル競争をしなくなったので、安心して合わせられるのかもしれない。カツラ氏はカロリーナと同じようにあっという間にターンを踏みます。だから無駄な動きがなくて見ていて気持ちいいし、音楽にも遅れないから必須要素感が薄くなります。3つ目のキーポイントのチェンジエッジもきれいにスムースに倒すんですよ。すげーよカツラ。シニツィナもカツラに送れなくなってきてよかった。カメラが寄るとシニツィナの割れた腹筋が露わに。こんなに美人だけどアスリートだなあ。ステブキのパーソナルベストより上のスコアが出ました。2番手争いバチバチ。アイススターの事は忘れましょう。

マリロマ
リフトやツイズルなどしっかり決まっていたのですが、今日はやけに女性のエッジが浅くて、パーシャルステップなんかも「え?これで終わり?」という感じにあっさり過ぎてしまって物足りなかったです。

フルソレ
昨シーズンまで顔が覚えられるか覚えられないか危うい位置だったソレンセンは今シーズンかっこよさが迸っています。ノットタッチの前半のところは男性が遅れているとミヤケンからツッコミを受けていました。確かに動けてなかったですね。スロー再生でもそこが映されていました。

テサモエ
演技中にミヤケンがサイレントモードになる高い技術でした。ツイズルがきれいに決まってからのサードツイズルでスタンブルでした。最近きれいに決まりすぎていたから厄落としってことで。80点超えでも、まあまあだなと感じてしまう感覚の麻痺。

ハベドノ
マディソンのスケーティングがギンギン。カーブがギンギンに深いです。堂上の存在を忘れるぐらいにマディソンメイン。ノットタッチの距離感から、近づくそぶりなくスッとホールドを組んでパターンに入る構成と、それが出来る技術力が素晴らしい。アスリートだなあ。

カペラノ
いつもの移動距離重視のゆったりツイズルですが、手の振付がエネルギッシュでラテンっぽく。上位カップルは揃ってエッジの利いたラテンプロを用意していますが、カペラノは一番フロアダンス寄りな表現をしていますね。ラノッテが印象的な動きをして、カッペちゃんがかわいい担当。スケーティングスキル以外はハベドノより上。な、なんて妥当。トップ8の中だとどうしても滑りが小さいので、構成力勝負。

インタビューでのスコット・モイアさん「おつかれさまでし!」でし!

テサモエはツイズルがレベル3で加点がちょっとだけ。ノーミスなら83点に乗っていたでしょう。カペラノはハベドノよりレベルが取れず、基礎点の差がそのまま点差になりました。よって、点数の出方はほとんど同じぐらいという事になります。明日次第です。ハベドノは3位3位になるとファイナル絶望なので、絶対に2位になりたいところ。
2017
10.20

ロステレコム杯 1日目 アイスダンスSD

アイスダンスSD
1 Maia SHIBUTANI / Alex SHIBUTANI(アメリカ)77.30
2 Ekaterina BOBROVA / Dmitri SOLOVIEV(ロシア)76.33 PB
3 Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)71.32
4 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)69.67
5 Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)68.99
6 Betina POPOVA / Sergey MOZGOV(ロシア)64.14 PB
7 Rachel PARSONS / Michael PARSONS(アメリカ)59.41
8 Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)55.64
9 Nicole KUZMICHOVA / Alexandr SINICYN(チェコ)54.39
10 Alisa AGAFONOVA / Alper UCAR(トルコ)53.11

ポポモズ
ポポワたんの三つ編みサソリの尻尾みたいだ。毒持ってるでしょこれ。ターコイズブルーのサソリなんて怖すぎる。ポジションはすごいけど、あまり美しく見えないステーショナリーをクリアして、いいGPSデビューになったのではないでしょうか。ポポワたんが自制した滑りをしていて驚きました。

クズシニ
クズミチさんの衣装は他の課題でも再利用出来そう。背中ザックリ開いているけれど、面白みはないかな。要素をおこなう事に集中していて、ラテンの楽しい雰囲気はあまり感じられませんでした。クズミチさんは健康的な美女なので、ワチャワチャ楽しいのがいいのに。

アリアル
本来男女ともに黒衣装は許されない甘えですが、スカートの角度と丈で攻めているので許されるアガフォノワさん。長身で脚が長いので、ミニだと一層アグレッシブに見えます。セカンドツイズルで足をついたので、4点強失いました。ウチャルさんが上手くなっている気がします。

マリロマ
鼻ツンツンさせてから演技始めるのかーーーーーーーウン千人の前でイチャイチャしてからに。ノットタッチの途中、ホップしてからアウトサイドにエッジを倒す際に妻が転倒。転倒がなければ60点いけたのかもしれません。

パーソンズ
シニアカップルの中に入っても見劣りしないスピード。というかこの5組の中で一番無理なくスピードが出せています。さすがのスキルの高さです。さすがに少し大人しくは見えますが、いずれ溶け込むと思います。最後のエレメンツのツイズルで兄が失敗。途端に兄が頼りなく見えました。明日は頼りがいのある兄でいてください。

ステブキ
難しすぎる入りのツイズル決まりました。中盤までは変曲でも慣れてきましたが、サンバの入れ方とか踊り方がやや強引に思えますね。あと、昨シーズンのスウィングと同じやんけ!という事。結構点数高い。

パイポー
ポールがファーストツイズルの回転でミス。気品のあるラテンのプログラムを目指しているのかもしれませんが、FDもそうですけど、伝えたい事が分からない。

ギニャファブ
セカンドツイズルで女性の回転にミス。スピードとキレは素晴らしかったです。ヤクザの鉄砲玉が奇襲をかける前夜に好きな女の所に行くみたいな展開で僕は好きです。

シブタニズ
ひでおの着ている肌色の衣装は、これをもっとスケピチにした感じのラテンアメリカンダンスの物たくさんありますよね。はるみの方が襦袢が変だ。ラテン課題なのにいつものスリットがない!シブタニズのセクシー担当ははるみだったのに、今回はひでおが奮闘。セクシーさはないけれど、ダンスっぽさはありました。

ボブソロ
化けた。驚きました。テストスケート、オンドレイネペラと滑ってきて「これはオリンピックのメダル争い絡めんわ」と思っていましたけど、ボブソロのキャリアの中でもこんなにディープエッジで、クリーンに滑れた事ないと思いますね。すごく研ぎ澄まされた演技でした。特にボブロワが絶好調でガンガンエッジ倒して滑っていました。

シブタニズは本来のダンスっぽさを崩さずアイスダンスに落とし込む事に重きを置かれています。対してボブソロはスケートという事に重きを置き、滑りながら演じています。どちらを上にするかはジャッジの好みですね。それぐらい方向性が違います。
2016
11.12

フランス杯 1日目 アイスダンスSD

アイスダンスSD
1 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)78.26 PB
2 Elena ILINYKH / Ruslan ZHIGANSHIN(ロシア)68.72
3 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)66.77
4 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)64.74
5 Isabella TOBIAS / Ilia TKACHENKO(イスラエル)63.70
6 Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)57.37
7 Alexandra NAZAROVA / Maxim NIKITIN(ウクライナ)56.61
8 Cortney MANSOUR / Michal CESKA(チェコ)55.69
9 Lorenza ALESSANDRINI / Pierre SOUQUET(フランス)48.18
10 Viktoria KAVALIOVA / Yurii BIELIAIEV(ベラルーシ)46.81

マンスール&チェシカ
定番の選曲でした。サマータイムでのブルースは雰囲気たっぷりでよかったです。昨シーズンの女神FDの雰囲気とは違っておりました。でもやっぱりかわいいんですよね女性が。もっとやさぐれてみましょうか。異様にファビアンを映したがるカメラ。

パイポー
あああああああああああああああああツイズルがああああああああああああああ近づきすぎてパイパーが躓いて・・・ああああああああああああああああああああ。せっかくポールがスケカナよりアフロにして気合入れてきたのにいいいい。今日日こんな人いないのにいいいいいい・・・これでファイナルはちょっと無理なので、明日は弾けてください。

マリロマ
マイコーっぽい衣装にしたんでしょうけど、髪形も相まってオシャレした高校生のような雰囲気に。まだ体つきも大人になりきっていないし、今シーズンのフランスのジュニアカップルみたいに衣装ぶっ壊れたらよかったのに。ややおとなしめの演技でインパクトは薄め。トレードマークのツイストリフトすると見せかけてローテーショナルリフト以外は、ちょっとなあ。

キャプ翼組
今週のツイズルは先週よりよさげでした。ツイズルの後から音楽のピコピコが大きくなってきて、ピョコンピョコンと飛び跳ねる振付が入るわけですが、それを足元を見ながらとても慎重にやっているんです。その次のミッドラインも同様です。

トビトカ
スタートのポーズからトビアスさんがキメキメのキメキメ。でも最初だけキメキメなら下位のカップルでもよくあること。でも今日のトビアスさんは最後までキメキメなんです。そして調子が良すぎるのか、トカチェンコさんにジリジリと寄っていくんです。トカチェンコさんが遅れ気味だから、ぶつかるんじゃないか?というぐらいでした。謎の好調トビアスさん。トカチェンコさんがんばれ、フランスだけどがんばれ。このプログラムだいぶクセになってきました。こうやってひとつ、またひとつと慣れ、感覚が麻痺し、変曲でも「これ名作なんじゃない?」「変すぎて逆にいい」となるのです。

ハベドノ
スケアメは堂上が不調で、今回はマディソンにミスがありました。パーシャルはちょっとフラつきがあったでしょうか。ミッドラインももっとグングン伸びると思うんですけど。ツイズルもブレがありましたしね。これぐらい曲が変わると逆に許せるという。スーパーハビと同じ理論なのです。

イリジガ
少し絞ってきたイリニフさん。リフトのドヤ感が減りました。スケアメは今の5倍はインパクトありました。パターンダンスがとても慎重で、詰まるような箇所もいくつか見られましたが、8点代後半のPCSをもらいました。キスクラで長すぎるメッセージを伝えるイリニフさん。息切れしなくてすごい。

ナザニキ
今シーズンもスポーツ選手とは思えない脅威の細さを誇るナザロワ。こんなに細くてエッジに体重乗せられるのかというぐらい。パーシャルはグラつきがあったように思います。ニキーチンはめちゃくちゃ動いていました。ナザロワをお人形のように崇めるかのようでした。トランジションは好みです。

アレスケ
プロムがテーマのプログラムなので、リストコサージュをつけての演技です。黄色のドレスを着る心意気に賞賛を送りたい。気分は高校生。ツイズルやリフトなどミスが続きました。パーシャルの途中からオラオラオラオラと乗ってくる感じが素敵でした。そして蝶ネクタイが解けて踊り狂うってね。演じていることが明確。

パパシゼ
選曲にひねりはないけど、ひねりがないだけに上手さが際立ちます。外国の選手までもが呑まれていったフランスツイズルの深い闇にも屈さず、美しく決めました。バランスを崩すようなお茶目なミッドラインもよかったー。エロのエの字もなく、珍しい健全プログラムでした。

イリジガはレベル4がないという珍しい演技で2位。先週までパターンダンスはYesの嵐だったわけですが、今回はNoの嵐となっております。厳しいパネルだったのかもしれませんね。レベルを置いておいても、あまり動きのよくないカップルが多かったので、困ったときの「カメラワークか氷が悪いせい」ということにしておきましょう。この順位で大会が終わりますと、チョクベイのファイナル進出が確定します。そして、ウィバポジェにファイナル進出の可能性が生まれるわけです。まだ順位は読めません。

1番カメラに映ったのは選手ではなくファビアン・ブルザさんでした。
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