2017
04.01

世界選手権 3日目 女子リザルト

女子LP
1 Evgenia MEDVEDEVA(ロシア)154.40 PB
2 Kaetlyn OSMOND(カナダ)142.15 PB
3 Gabrielle DALEMAN(カナダ)141.33 PB
4 Mai MIHARA(日本)138.29 PB
5 Carolina KOSTNER(イタリア)130.50
6 Karen CHEN(アメリカ)129.31 PB
7 Dabin CHOI(韓国)128.45 PB
8 Elizabet TURSYNBAEVA(カザフスタン)126.51 PB
9 Mariah BELL(アメリカ)126.21
10 Ashley WAGNER(アメリカ)124.50
11 Maria SOTSKOVA(ロシア)122.44
12 Wakaba HIGUCHI(日本)122.18
13 Xiangning LI(中国)117.09 PB
14 Loena HENDRICKX(ベルギー)115.28
15 Anna POGORILAYA(ロシア)111.85
16 Nicole RAJICOVA(スロバキア)108.47
17 Laurine LECAVELIER(フランス)107.50
18 Rika HONGO(日本)107.28
19 Nicole SCHOTT(ドイツ)106.58 PB
20 Zijun LI(中国)103.50
21 Ivett TOTH(ハンガリー)99.77
22 Angelina KUCHVALSKA(ラトビア)99.10
23 Anastasia GALUSTYAN(アルメニア)98.27
24 Kailani CRAINE(オーストラリア)95.97

女子リザルト
1 Evgenia MEDVEDEVA(ロシア)233.41 PB
2 Kaetlyn OSMOND(カナダ)218.13 PB
3 Gabrielle DALEMAN(カナダ)213.52 PB
4 Karen CHEN(アメリカ)199.29 PB
5 Mai MIHARA(日本)197.88
6 Carolina KOSTNER(イタリア)196.83
7 Ashley WAGNER(アメリカ)193.54
8 Maria SOTSKOVA(ロシア)192.20
9 Elizabet TURSYNBAEVA(カザフスタン)191.99 PB
10 Dabin CHOI(韓国)191.11 PB
11 Wakaba HIGUCHI(日本)188.05
12 Mariah BELL(アメリカ)187.23
13 Anna POGORILAYA(ロシア)183.37
14 Xiangning LI(中国)175.37 PB
15 Loena HENDRICKX(ベルギー)172.82 PB
16 Rika HONGO(日本)169.83
17 Nicole RAJICOVA(スロバキア)165.55
18 Laurine LECAVELIER(フランス)162.99
19 Nicole SCHOTT(ドイツ)161.41
20 Ivett TOTH(ハンガリー)160.77
21 Zijun LI(中国)159.80
22 Angelina KUCHVALSKA(ラトビア)155.02
23 Anastasia GALUSTYAN(アルメニア)153.47
24 Kailani CRAINE(オーストラリア)152.94


ジジュン
3F-3T 3Lz 2A-3T 3Lo 3F 3S 2A
転倒や抜けはありません。しかし今日もパワー不足は否めない。否めないながらもコレオシークエンスで雄大に音楽を表現する様子は好印象を受けました。

ルカヴァリエ
3Lz-3T fall 3F 3S so 2A-3T 3Lo 3Lz-1Lo-2S 2A
出だしは悪かったですが、衣装チェンジしてから後半は立て直しました。このプログラムだと2Aのフィニッシュが映えますね。スピンでフィニッシュだと、あーーーこれで終わりなんでしょ?テンプレだねって思いますもん。ファビアンはヘビロテの黄色ムーミンTシャツと同じくヘビロテのパーカー的なジャケット。フィンランドですからね。

ライチョヴァー
3Lz-2T 3F 3Lo-2T-2Lo 3Lz<< 3Lo 3T 2A
今日はエッジコントロールが不安定な気が・・・と思ったら後半立て直してきました。枠・・・枠・・・でドキドキだったのでしょうか。コレオシークエンスの音楽が超速いので、遅れると焦って転倒してしまいそう。ふう怖かった。ほっぺた押さえて、ふーーーというライチョヴァーさんでした。

妹オブヘンドリックスのジャンプ書き出していったんですけど、タノしすぎてどの種類か分からなくなってきました。2Aと2Loが1本ずつ抜けました。2Aの助走が長いので、兄と同じアクセル苦手族なのかもしれません。

シャンニン
3F-3T 3Lz 3Lo 2A-1Lo-3S 2A-2Lo 3F 3S
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお回転は怪しいけどがんばった!このプログラムはジュニアよりシニアの方がいい。日本人だからこの音楽を聴き慣れていて、ただ「いい曲だわー」と思っているだけかもしれないけれど。最後スピンで手を上げてから、ふわっと終えるのがいい!

イヴェット
3Lz-1Lo-3S 1Lo 3F fall 2A Lz 3T+2A tano 3S+2T
最高の出だしでしたが、ミスが続きました。そして後半の3Lzでタイミングを逃しました。3Tに変更しようとしたようにも見えましたが、それでも踏み切れずリンクの恥まで滑ってきました。もったいない。勢いのある素敵な演技だったんですけどね。前向きで滑る動きが多いですが、「あたしはこんな選手ですよ!」と名前を売っていく時期だからオッケーオッケー。コンポジションが7点近い高評価です。

ベルたそ
3Lz 3Lo 2A-3T 3F-1Lo-2S 3Lz-2T 2A so 3F
3連続の最後の3Sが入らなかったぐらいで、大きな失点はありません。2Aは音楽が最も盛り上がるところで、全米的だったら2Aを着氷して、コレオシークエンス、3Fで悲鳴が起こって、スピンで感動的なフィニッシュの流れだったのに!2A大事な子でした。ステップアウトのGOE-2以上に点数を失いそう。でも全体的にはとてもよかったです。

三原
3Lz-3T 3F 2A 2A-3T 3Lz-2T-2Lo 3Lo 3S
ステップ中のウィンドミルは舞踏会で、いろんな男性と手を繋いで踊るシーンのようですね。そこから王子様を見つけてハッ!とするけれど、12時になってしまってお城から駆け出す。フライングシットからは王子様と再会してハッピーエンドという感じ。もう本当に素晴らしい。この逆境からよくこれだけの素晴らしい演技を見せてくれました。すごいぞマイミハラ!僕もフィニッシュしたときの「キャッ」ポーズやりたい。でも僕がやったらキモいからやれない。138点でたーーーーーパーソナルベスト。合計もベストに近いぐらいが出ました。彼女は彼女のやるべきことをやりました。本当に素晴らしい。

ダビン
3Lz-3T 3F 2A-3T 3Lo 3Lz-2T-2Lo tano 3S 2A
ダビンもジャンプがクリーンに入りました。降りてから次の動きに移行する流れがスムースで素晴らしい。ステップのリズムの表現はいまひとつで、ポンポンポンと乗っていって欲しかったです。それはこれからですね。自国開催で、何としても複数枠を!というプレッシャーもあるでしょうに。すごいすごい。

本郷
2F 3S tano-2T-2Lo 3Lz 2A-3T so 3S tano 3F-2T 3F fall
公式練習でも3Fが不調に見えましたので、今日もそれが出てしまいました。でも最後のジャンプを変更して抜けた3Fをリカバリーをしようとした。その攻めの姿勢に拍手です。コレオシークエンスでは盛り上げられました。

トゥルシンバエワ
3Lz 3F 3S-3T 2A-3T to 3Lo 2A-2T-2Lo 3S
ユナの衣装に似ていますが首周りが違います。ベツモノです。トゥルシンバエワのタノジャンプはタテビヨーン型ではなく、シェー型なので、回転が忙しそうに見えます。だから今日のようにタノを外した方がプログラムがすっきりとして見えます。3Lzと3Fの質よかったです。スローパートのゆったりとした表現は素敵になりました。それでも最後はまだまだ忙しないかも。

アシュリー
2A 3F-1T 2A-2T 3Lo-1Lo-3S 3F 3Lo 3Lz
3連続や3Fの回転不足が気になりますが、音楽の世界を見事に表現しました。3Lzを降りてから雰囲気を変えるんですよね。そこまでは懺悔の言葉を述べているようなのに、その重荷が下りて穏やかになる。でも過ちは忘れない・・・みたいな。いいねえ。

カロリーナ
3T-3T ot 3F 3Lo 1Lo-2T 2A-1Lo-2S 2A 3S
ジャンプはまだまだ戻っていませんが、3-3と3F、3Loなど1本であれば跳べるようにはなっていますね。4分間滑りきるという点では少し弱く、PCSも上がりきりません。美しくはありますが、休養前のようなスピードとリンキングフットワークでトランジションをカバーできるところまでは持ってこられていないです。イタリアのスポーツカーに戻ったカロリーナが見たいです。車検に入れましょう。

新葉
3Lz-3T 3Lo ot 3S 2A 2Lz 3F-2T-2Lo df 2A-3T fall
いくつかのジャンプにミス。後半の3Lz-3Tが抜けてしまったので最後にリカバリーしてきましたが着氷ならず。決まったジャンプは美しいですし、音を拾って場面転換をしっかり表現し、手の表現も女性らしくなりました。初めての世界選手権は思った通りにいかなかったかもしれないけれど、今シーズンの成長を見せてくれました。

ソツコワ
3Lz-3T 3F 3Lo 2F-1Lo-3S 3Lz fall 2A-2T tano 2A
前半は好調でしたが、3連続から急にスピードがなくなって、押して押しての滑りになりました。3Lzは回転が足りずに転倒。ほろ苦い世界選手権になりました。

グリーンルームの三原が借りてきた猫に、カロリーナがお母さんみたいになってる。三者面談かな?

カレン
3Lz-3T 3F 2A-1Lo-3S 3Lo 3S-2T tano 3Lz fall 2A so
とても調子のいいジャンプで、これはメダルにも手が届くか!と思いましたが最後の最後で連続でミス。このプログラムは前半2本のジャンプと後半5本のジャンプの間の動きが停滞気味で、後半のジャンプが終わった後もコレオシークエンス以外はバリエーションが足りないかなと思います。17歳の選手に多くを求めてしまうのも酷なのですが、LPとなるとジャンプを成功しないと密度の薄さを押し切れないです。やはりトランジションだけ低いですね。カレンのがんばりでアメリカ3枠確定。アメリカの救世主やー。

ポゴリラヤ
1Lz 3F fall 2A 3Lz-3T fall 3Lo 3Lo fall 2A-1Lo-3S
ううううう・・・・・昔のポゴリラヤに戻ってしまったような痛々しい演技に。レイバックスピン回る時間がなかった。

メドベージェワ
3F tano-3T tano 3Lz tano 3Lo 3F tano 2A tano-2T tano-2T tano 3S tano-3T 2A tano
3Sにもタノ入れてきました。スーパータノタノ腐女子。また世界一スケートの上手い腐女子伝説を更新してしまいました。後半の3Fあたりで少しヒヤリとしましたし、最後2つのスピンはいつもより回転速度ないかな?という感じですが、いやそれでも強すぎます。誰が勝てるんですかね・・・。

デールマン
3T-3T 3Lz 3F 3Lz-2T-2T tano 3Lo 2A 3S+2A so
デールマンは前半に最高のジャンプを降りて、後半にボロボロと崩れるのがパターン化されていたのですが、それを打ち破ってくれました。普通にやればメダル獲れるという場面で、普通以上の出来でした。次の改善点は後半ジャンプの準備動作と、体を流れるように使うことですね。そうすればさらに演技が大きくなります。いやーすごかったー。

オズモンド
3F-3T 2A-3T shaky 3Lz 2Lo 3F 3S 2A-2T-2Lo
3Fの謎軸。普通、シニアの選手であそこから3Tにつけられません。体の軽いジュニア選手だけです。苦手な3Loは抜けましたけど、そこからがんばりました。デールマンと同様にジャンプの準備動作が生まれてしまうので、それを無くすと9点台安定の選手になりそうです。いやー強かった。今日珍しく疲れていたのは緊張からでしょうか。

オリンピックおよび世界選手権の枠
3枠 ロシア・カナダ・アメリカ
2枠 日本・イタリア・カザフスタン・韓国
1枠(オリンピックのみ) 中国・ベルギー・スロバキア・フランス・ドイツ・ハンガリー・ラトビア

メドベの3Lzには何のマークもつかなかったことが点数を伸ばせた要因ですね。0すらない美しいプロトコルです。オズモンドは150点まで伸ばせる力があります。本当に楽しみ。デールマンもGOEプラス稼げますでー。三原は15位+4位で総合5位まで上げました。エキシビション出演圏内!日本のシンデレラガール初出場の世界選手権で5位になりがち。このあるあるRGにあげましょう。

カザフは2枠消費できるかという話。マンベコワがミニマム持っているので大丈夫です!枠の返上があるとしたら、ベルギーやドイツがユーロの成績により決めるかもしれないです。

あーーーーー全日本が怖い。
2017
03.29

世界選手権 1日目 女子SP

ペアの放送はあるのに、アイスダンスの放送はKinki Kidsの番組に負けた。

女子SP
1 Q Evgenia MEDVEDEVA(ロシア)79.01
2 Q Kaetlyn OSMOND(カナダ)75.98 PB
3 Q Gabrielle DALEMAN(カナダ)72.19
4 Q Anna POGORILAYA(ロシア)71.52
5 Q Karen CHEN(アメリカ)69.98 PB
6 Q Maria SOTSKOVA(ロシア)69.76
7 Q Ashley WAGNER(アメリカ)69.04
8 Q Carolina KOSTNER(イタリア)66.33
9 Q Wakaba HIGUCHI(日本)65.87
10 Q Elizabet TURSYNBAEVA(カザフスタン)65.48
11 Q Dabin CHOI(韓国)62.66 PB
12 Q Rika HONGO(日本)62.55
13 Q Mariah BELL(アメリカ)61.02
14 Q Ivett TOTH(ハンガリー)61.00
15 Q Mai MIHARA(日本)59.59
16 Q Xiangning LI(中国)58.28 PB
17 Q Loena HENDRICKX(ベルギー)57.54 PB
18 Q Nicole RAJICOVA(スロバキア)57.08
19 Q Kailani CRAINE(オーストラリア)56.97 PB
20 Q Zijun LI(中国)56.30
21 Q Angelina KUCHVALSKA(ラトビア)55.92
22 Q Laurine LECAVELIER(フランス)55.49
23 Q Anastasia GALUSTYAN(アルメニア)55.20
24 Q Nicole SCHOTT(ドイツ)54.83
25 Shuran YU(シンガポール)52.87 PB
26 Joshi HELGESSON(スウェーデン)52.07
27 Helery HÄLVIN(エストニア)51.94
28 Amy LIN(中華民国)51.86
29 Emmi PELTONEN(フィンランド)50.74
30 Isadora WILLIAMS(ブラジル)50.65 PB
31 Kerstin FRANK(オーストリア)50.54
32 Natasha MCKAY(イギリス)50.10 PB
33 Yasmine Kimiko YAMADA(スイス)47.86 PB
34 Anne Line GJERSEM(ノルウェー)46.99
35 Anna KHNYCHENKOVA(ウクライナ)46.98
36 Dasa GRM(スロベニア)46.63
37 Michaela-Lucie HANZLIKOVA(チェコ)32.21

ヤシェム
3S-3T so 3Lo so 2A shaky
第1グループの第1滑走から3-3を跳んでくる時代。回転は足りませんでしたが、これぐらいやらないと、フリー進出できてもオリンピック出場枠までは難しいですから。表現に柔らかさが出てきました。昨シーズンはエレガントながらも、少し硬さが目立つSPでしたし。

ヨシ子さん
3Lz fall 3T-2T 2A
北欧が続く滑走順。3Lzは回転が足りていたのでなんとか。フェンスに接触しましたが、これはリンクが狭いのではありません。リンクのサイズは普通の60×30です。他のジャンプは好調でしたし、ユーロよりも元気がありました。そんなに悪くなかったかと。

フニチェンコワの2A素晴らしい。ガルスチャンの3Lzは明確に回転不足だったのですが、速報からTESが下がりませんでした。これは・・・めちゃ甘い系?

ペルトネン
3T-3T 1Lo 2A
メダル・枠争いを除けば今大会僕が一番楽しみにしていたペルトネンさん。アメリカ仕込みのエレガントな動き、ユーロなのにおかしくない衣装と編曲。シャープな回転のジャンプ。本当に素晴らしい。ループ抜けというのが残念。これはフィン女子としてはあるまじきことだ。スピンが短すぎるような気が・・・もうちょっと回ろうぜ。アンドリュー・ガーフィールドに似てる。男顔美人。

シュラン
3T-3T 3S 2A
ノーミスのクリーンプログラムでした。ジュニアグランプリ15番からここまで持ってくるとは。コーチ・ザ・ガオガイガーさんめっちゃ喜んでる。

カロリーナ
3T-3T 3F shaky 2A
3T-3Tと3Lo→3F-3T(予定)と3Lo→3T-3Tと3Fという今シーズンの構成変遷。最終的には3F-3Tと3Loが目指すところですね。フライングキャメルの着氷でミスって、グオングオンにブレて回転がままならなかったです。もったいない。まだキレは完全に戻ってはいないですから、PCSもこのあたりが妥当でしょう。調子が戻ってくれば9点台が並ぶ選手です。カロリーナが若手みたいなガチガチの濃密プロ滑ったら、トランジション10点出そう。

シャンニン
3F-3T 3Lz 2A
普通世界ジュニアに出た選手が世界選手権に出ると、シニアの印象にかき消されてあまり印象がよく映らないのです。でもなぜかシャンニンはめちゃくちゃよくて、世界ジュニアよりもよかったです。するっとパーソナルベスト。

クレイン
3F-2T 3Lo 2A tano
フリップのエッジ判定が怖いけど、得意な種類のジャンプでまとめてノーミス。かわいいピンクとオラオラ系のコントラストが何とも言えません。回転心配な選手の一人ですが、しっかりと回っておりました。水菜のサラダぐらいシャキシャキ。世界ジュニアでは不在だったカンガルーさんがキスクラに。

ハルヴィン
3Lz-2T 3F 2A
ユーロでTES47点ギリギリをゲットして、滑り込みセーフで隣国のワールドに25歳で初出場。長く続けてみるものです。眩しいほどの美貌。You raise me upで第3グループにしてエンディング感を出してくれました。

マッケイ
3Lo-2T tano 3S 2A
ロクサーヌを笑顔で滑るマッケイさん。逆に怖い。これはきっと自分より年収が下の夫の不倫が見つかったんですよ。それで証拠を突きつけて「あたしと離婚して、あなた生活していけるの?慰謝料と養育費払えんの?」って笑顔で問い詰めるシーンですね。早送りのようなドヤドヤしいステップがそれ。いやあ、いいプログラムだ。

ロエヘン
3Lz tano-2T tano 3F so 2A
兄ヘンの前に妹ヘン。成績が同じぐらいなので、ワールドの順位はどちらが上か競争になりそうです。得意のタノジャンプは3Fがステップアウト。ステップの最後は連続ツイズルで滑らかにきめました。この兄妹ほんとツイズル上手。

ウィリアムズ
3Lz-2T 3Lo 2A
フィギュアスケート界おなじみのベートーヴェンいじり。月光がいじられまくっている。いつの間にか21歳になっていたウィリアムズさん。謎の女声ボーカル音源だけど、表情をしっかりと作ってしとやかに。ルカニンおっさんになったなーと見るたびに言うけど、現役時代もおっさんだったからそんなに変わってない。

ベルたそ
3Lz-3T hd 3F 2A
なかなか3-3が入らないたそ。でもコケなかったからよかった。2Aは質はまずまずですが、直後のジャンプの振付に繋げて「何にもないですよー」という感じで。インタープリテーションは高評価。なんつったってかわいいからな!ロヒーンが普通のジャンパーに、普通のお団子・・・違う違う違う!僕が見たいのは、どこでお買い求めになったか予測不可能な宝飾品ですよ!

ルカヴァリエ
3Lz ot-3T fall 3Lo 2A
コンボで無理する。これはルカヴァリエさんのいつもの光景。ダブルでまとめるなんてルカヴァリエさんじゃないです。ターンのときの目線の配り方なんかまで計算されていて、スケーターとしての格が一気に上がりました。後半2本のジャンプが音楽に溶け込んでいます。ホント、いやホント素敵になりました。

ジジュン
3T-3T 3F 2A
ジャンプ構成を落としたのは調子があまり上がっていないということでしょうか、四大陸→アジア大会と上昇気流に乗っていたのですけどね。ジャンプが少し低いような。PCSが7点台に1つも乗りませんでした。キスクラにパンちゃんが来ているのですが、試合メイクじゃないから別人かと。

イヴェット
3T-3T 3Lz 2A
目と眉の位置めちゃ近い師匠。ユーロSPが会心の出来でしたが、今日も素晴らしかったです。あとはLPがまとめられれば覚醒したと断言できるのですが。ステップで2箇所スリップが見られましたけど、振付?いや、たとえスリップしていたとしてもいいっぽいからいい。

新葉
2A 3Lz-3T 3F
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!大一番でやりおったやりおった!68点ぐらい出ると思ったらTESがちょっと下がり、PCSが7点代前半に留まりました。もうちょっとくれよーーーぶーぶー。

三原
3Lz-3T 2A 2F fall
最後の転倒は印象がかなり悪くなりますね。それでも7点台中盤の評価ですし、挽回する余地は残されています。いやあ・・・これがマモノってやつですか。必勝ハチマキおじさん今日もいる。神出鬼没。

ショット
3Lo 3T-3T fall 2A
セルブロックタンゴなので、もっと狡猾さ・傲慢さを他人に見せ付ける感じが欲しい。壁に向かって恨み辛みをつぶやいていそうな雰囲気になっているので。ジャッジや客席をしっかり見て、クワッ!っとね。

オズモンド
3F-3T 3Lz 2A
ジャンプのGOEの基本が+2。軽さや軸の細さで跳ぶ選手が多い中で、高さで跳ぶジャンプに加点したくなる気持ち分かります。これはケイトリン・オズモンドセレクション金賞受賞ですわ。2Aでコロンッ・・・のパターンが頭をよぎりましたが、はい余裕。最終グループならもっとPCS出たでしょうね。対メドベの筆頭が力を出してくれたから試合がおもしろくなります。

ダビン
3Lz-3T 3F 2A
3Lz前の助走が長かったので、「あああああタイミング逃してコケるううううわわわわわあああああああ・・・」ヒュンッ きれいな3-3でした。スロー再生がすごく分かりやすい角度からで、ルッツフリップの踏み切りのクリーンさが一目で判断できました。

カレン
3Lz-3T 3Lo 2A
荒川さんが3-3に言及したとき、3Lzの高さのみに触れたので、3Tは回転不足に見えたんだと思います。実際僕もスローを見て、アンダーローテーションをつけられると思いました。ところが速報より実際のTESの方が上がっているという事態。

クチヴァルスカ
3Lz 3T-3T 2A
今シーズンはジャンプに苦しんでおりますが、今日はまとめました。3Lzは厳しいパネルなら回転不足とられると思いますが、ギリギリだい・・・だい・・・大丈夫かな?という回転。先生が涙ぐんでいたのが印象的。成長期は先生にはどうもしてやれないですからね。

ライチョヴァー
3Lz hd-2T 3Lo 2A
3Lz-3Tをやろうとしていたのかーーー!すごい時代だなあ。パネルは甘そうなのにジャッジは厳しくて、ステップの少ない3Loに速報ではマイナス評価をつけていました。ライチョヴァーさんの演技が化粧水のようにスッと浸透するのは、全部の演技足して割ったら、彼女になりそうだからかも。すごくプレーン、だけど美しい。ポップコーンは塩が美味しいし、ホットケーキはメープルシロップが一番なんです。

トゥルシンバエワ
3Lz-3T 3Lo 2A
ミスを誘発してしまうタノジャンプさんとは一旦お別れ。また安定したらお会いしましょう。タノさんとお別れすればジャンプには何も問題はありません。フライングキャメルのスピードが落ちたのが、音楽の速さには合わなかったでしょうか。学校に遅刻しそうでバスに乗ったけど、バスの中で焦っても仕方ないからゆっくり読書・・・的なフライングキャメル。

メドベージェワ
3F tano-3T tano 3Lo 2A tano
なんかもう・・・どうやったらこの人に勝てるんだろうって思えてきます。ジャンプはすごくダイナミックなわけではないけど、音楽表現をしながら工夫を加えれば点数が出ないはずがないです。大きな滑りでリンクを駆けていく・・・穴がない。

デールマン
3T-3T 3Lz 2A
3T-3T満加点とるぜ師匠。後ろ向きで滑っているときにバランスを崩しかけたところがありました。デールマンはこういったことがちょくちょく見られてもったいないので、これがなくなればさらに精巧な演技になるでしょうね。

アシュリー
3F-3T 3Lo 2A
ジャンプの着氷がかなり怖かったです。2Aの回転が怪しかったですが、今日のパネルなら大丈夫でしょうね。コンビネーションスピンのジャンプがチョンとしていて、スピンそのものの回転速度もあまり。GOEを取りこぼしたのがTESの低さに繋がりました。

ソツコワ
3Lz-3T 3F 2A
安定感は健在。ステップではグミョーンと深くエッジを倒して、鬱屈とした感情が渦を巻き、それが蛹を破ろうとギシギシと音を立てている様子を表現しているようでした。やっぱりディープエッジは大正義。

本郷
3F 3T-3T 2A
3-3のセカンドジャンプの回転が足りないものの、転倒や抜けなくきっちりジャンプをまとめました。時間がないピンチヒッターでの出場でしたが、よくこれだけやってくれました。7点代後半出た!よしよし。

ポゴリラヤ
3Lz-3T 3Lo 2A
3Loにマイナス評価が下されているようですが、やはりこの大会とてもソロジャンプに対しての目が厳しい。これはパネルではなくジャッジの話ですが、これが男子にも続くのかどうか。いくら判定する人が違うとはいえ、ジャッジ同士で話をして、そういう意思形成がされていくかもしれませんし。今日もレイバックスピンが音楽からはみ出なかった!レベルもしっかり獲得しています。

メドベージェワはオールレベル4でGOEはプラスのみ。パフォーマンスに10.00をつけたジャッジがいます。オズモンドもメドベージェワと同じです。カロリーナのフライングキャメルはレベル1でGOEでガッツリマイナス。カレン、アシュリー、ガルスチャンは回転不足なし。ジジュン、本郷、シャンニン、ベルたそは回転不足あり。なぜにぜな。

カナダが2位3位なんて1年前に予想できた人はいるでしょうか。ダブル表彰台だったら鬼熱い展開。カナダはデュハラドでしょ、テサモエでしょ、Pさんでしょ、女子のダブルエースでしょ・・・オリンピック団体金いけそう。

現在の順位のまま枠が確定したと仮定すると
3枠 ロシア・カナダ・アメリカ
2枠 イタリア・日本・カザフスタン
1枠 韓国・ハンガリー・中国・ベルギー・スロバキア・オーストラリア・ラトビア・フランス・アルメニア
こうなります。自分の枠確保を目指す選手は、21位か22位にはなっておきたいところ。

SPの通過ラインが高すぎて北欧の選手1人も残れませんでした。
2016
12.25

ロシア選手権 3日目 女子リザルト

女子LP
1 Evgenia MEDVEDEVA MOS 153.49
2 Alina ZAGITOVA MOS 146.95
3 Maria SOTSKOVA MOS 145.51
4 Anna POGORILAYA MOS 142.17
5 Elena RADIONOVA MOS 139.05
6 Anastasiia GUBANOVA SPB 133.92
7 Stanislava KONSTANTINOVA SPB 131.85
8 Sofia SAMODUROVA SPB 126.87
9 Alisa FEDICHKINA SPB 125.61
10 Elizaveta TUKTAMYSHEVA SPB 125.35
11 Valeriia MIKHAILOVA MOS 120.83
12 Serafima SAKHANOVICH SPB 116.16
13 Alena LEONOVA SPB 114.07
14 Alisa LOZKO SPB 112.53
15 Anastasia YATSENKO PER 108.87
16 Ekaterina GUSEVA SPB 107.62
17 Natalia OGORELTSEVA SPB 102.21
18 Anastasia KOLOMIETS LEN 93.69

女子リザルト
1 Evgenia MEDVEDEVA MOS 233.57
2 Alina ZAGITOVA MOS 221.21
3 Maria SOTSKOVA MOS 219.90
4 Anna POGORILAYA MOS 215.62
5 Elena RADIONOVA MOS 209.24
6 Stanislava KONSTANTINOVA SPB 200.19
7 Anastasiia GUBANOVA SPB 197.26
8 Elizaveta TUKTAMYSHEVA SPB 194.52
9 Sofia SAMODUROVA SPB 192.16
10 Alisa FEDICHKINA SPB 189.57
11 Valeriia MIKHAILOVA MOS 180.73
12 Serafima SAKHANOVICH SPB 175.53
13 Alena LEONOVA SPB 174.67
14 Alisa LOZKO SPB 170.93
15 Anastasia YATSENKO PER 164.61
16 Ekaterina GUSEVA SPB 160.66
17 Natalia OGORELTSEVA SPB 159.69
18 Anastasia KOLOMIETS LEN 137.93

オゴレルツェワ
3Lo-3Lo 2A-1Lo-3S 3Lz tano 3Lz tano-2T 2F 1T<< 2A
衣装に梅の花がついています。おや、もう春かな。セカンドループの回転不足があれど、前半とても調子がよかったですが最後の方でジャンプの抜けが2つありました。3Tが1Tに抜けて回転不足というのはなかなか見ない失敗です。ハーフトゥループ?

サハノヴィッチ
3F-1Lo-3F 3Lz 2A so 3S-3T fall 2A fall 3Lo tano 3S-2T tano
男子で3F2つの3連続を入れるメリットがないのでやる人がいない。女子でしかやらない。サハノヴィッチだけが黙々とやっているエレメンツなのです。始まりはよかったのに苦手な2Aから少しずつ乱れが。転倒した3Tは回転が足りないです。カメラに抜かれた人は母ノヴィッチ?

ロスコ
3Lz 3F 2A-3T-2T 3Lo 3S df 3F+2A 3Lo-2Lo
ジャンプの回転が足りないところはありますが、それでも予定したものがほとんど入りました。ジャンプに集中しているように見えたので、それが解消されていくと彼女の素晴らしい表現力が爆発しそう。ステップの清清しさたるや、カバンを放り投げて街中行進したい感じ。

ミハイロワ
2A-3T 3Lz 3Lo-2T 2A-1Lo-3F 3F 3Lo 3S
ABBAの曲いい曲ばかりだけど、深夜の懐かしのCD全集っぽさがめっちゃ出てました。背中の星も絶妙に古臭くて曲にピッタリ。

グバノワ
3Lo 3Lz-3T 3Lz-1T 2A 3F-3T-2T tano 2A 3S
そうだここにもジュリエットさんが。エッジグイグイ倒しジュリエット。シニアで30秒伸ばさなければいけないので、最後の音楽の間延びがすごかった。あああ・・・これで私たちの愛は永遠よ後追って死ぬ・・・・えーーーでもどうしよっかなー死ぬ・・・いや待てよ・・・やっぱ死ぬわグサッ。みたいな。

レオノワ
3T ot-3T 3Lz fall 1A 3F-2T 3F shaky 3S 2A-2T-2Lo
赤ちゃんが死んでしまって、我を失う母親を演じているのでしょうか。3Loをぬくようになったので、さらにTESが出にくいことに。そんなに不得意なイメージもなかったのですが。

サモドゥロワ
3Lz tano 3Lo 3F-1Lo-3S 2A-3T 3F 3Lz-2T 2A
ジャンプが絶好調です。セビリアの理髪師かどうかはさておき、こういったジュニアから出てくる選手はまずスピードを出してジャンプを降り、存在感をジャッジや観客に印象付けるといったことが重要ですね。

フェディチキナ
3Lo 3Lz-3T 3F-2T 2A 3Lz-1Lo-3S 3S 1A
2Aの質と最後の抜けがあんまりかな?というところはありました。3Lzのエッジは大丈夫だったでしょうか。滑りがよくなっているのは、今の身長でどうやって滑ればいいか分かったということでしょうし、ロシアジュニアまでもっとよくなるはず。

コンスタンティノワ
3Lz-3T 3F tano-1Lo-3S 1Lo 2A-2T tano 3Lz tano 3F tano 2A
3Lz-3T 3Lzで後半に入る予定だったのをスルーして、後半のまあまあいった位置に3Lzを加えました。ジャンプ8本と判断されなかったのですね。3Lo1本抜けてこのスコアは立派です。グバノワよりPCS高いとは。世界ジュニア代表はすんなりとツルザギグバでいかんかもなあ。

ラジオノワ
3Lz 3F-3T shaky 3Lz-1Lo-3S 3Lo hd 2A 3Lo-2T 2A
3Lzをクリーンに降りたのになぜか3F-3Tというコンボにする謎・・・いやこれは謎ではないかも。3Fでeマークがつく可能性があるし、3Tのコンボをつけてもあまり加点が得られない。それならば一箇所に集めて、加点を取れるところで取ってしまおうという作戦。これは賢い。泣くほどだったというのは、今シーズンの状態から見て、これだけできたのが嬉しかったんでしょうね。

ポゴリラヤ
3Lz-3T 3F 2A 3Lz-1Lo-3S 3Lo-2T tano 3Lo 2A
ポゴリラヤのフライングのときの手の動きってアチョー!って感じじゃないです?さっき見たリュージュもアチョー!ってしてたから、この2人はアチョー族。他のアチョー族も募集しています。3-3のセカンドがあまり流れなかったけれどマイナスはつかないぐらい。完璧ではないけれどまとめますね。顔の怖いコーチ嬉しそうだったのに、点数発表で全然喜んでない。TES70割りましたし、完璧ではなかったですもんね。

リーザ
2A 3T-3T tano 3F fall 3Lz-2T 3Lo 3Lz fall 3S+2A tano
めっちゃいいスタートでしたのに転倒2回は厳しい。ナショナルなので加点もめちゃもらえるでしょうし、この2つで9点ぐらいは取りこぼしているでしょう。なかなか思ったようにはいかないですね。

メドベージェワ
3F tano-3T 3Lz tano 3Lo 3F tano 2A tano-2T tano-2T tano 3S-3T-3T 2A tano
3S-3T-3Twwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww跳ぶなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwコケたらどないすんどいやwwwwwいやコケても多分勝てますけどね。すごすぎ in the heaven.余剰ジャンプは切られるというルールを生かしての表現・・・リスキーだけどこれからやる選手いますかね?

ソツコワ
3Lz-3T 3F 3Lo 3F-1Lo-3S 3Lz 1A-2T tano 2A
メドベの衝撃から抜け切らないままソツコワの演技が始まってしまいました。髪の毛横にピロピロ出て寝坊したみたいになってますよ。もうちょいきれいに。回転不足怖い師匠ですが3-3や3-1-3は大丈夫そう。どこの妖精さんかな?っていう清らかさ。汚いものが生きていてすみません。

ザギトワ
3Lz-3Lo 2A-3T 3F tano-2T tano-2Lo tano 3Lz tano 3S 3F tano 2A
はいノーミスううううううううううwwwwwwwwwwwwwwwwwwはいエテリ大勝利いいいいいいいいいいいいいいいいTES77点って何ですか?やヴぁい。さすがに緊張でグデグデになるんじゃないかと思いましたけど、ジュニア選手はここで緊張しても派遣に関係ないからしないですよね。やるだけだ。

ということで銀河点に突入したメドベさんが優勝です。アテンションのついたルッツにもマイナスがつきませんでした。3S-3T-3Tの最後はアンダーローテーションの判定です。一応判定はしてくれるらしい。優しい。10点は9個つきました。ザギトワとソツコワは回転不足なし。ポゴリラヤはeがついたのと3連の最後がアンダーローテーション。209点で5位ってどういうこと・・・?裏世界選手権作ってそこに派遣するしかないですね。
2016
12.23

ロシア選手権 2日目 女子SP

主な欠場組はリプニツカヤ、ツルスカヤ、ソトニコワ。それでも豪華なロシア女子です。

女子SP
1 Evgenia MEDVEDEVA MOS 80.08
2 Maria SOTSKOVA MOS 74.39
3 Alina ZAGITOVA MOS 74.26
4 Anna POGORILAYA MOS 73.45
5 Elena RADIONOVA MOS 70.19
6 Elizaveta TUKTAMYSHEVA SPB 69.17
7 Stanislava KONSTANTINOVA SPB 68.34
8 Sofia SAMODUROVA SPB 65.29
9 Alisa FEDICHKINA SPB 63.96
10 Anastasiia GUBANOVA SPB 63.34
11 Alena LEONOVA SPB 60.60
12 Valeriia MIKHAILOVA MOS 59.90
13 Serafima SAKHANOVICH SPB 59.37
14 Alisa LOZKO SPB 58.40
15 Natalia OGORELTSEVA SPB 57.48
16 Anastasia YATSENKO PER 55.74
17 Ekaterina GUSEVA SPB 53.04
18 Anastasia KOLOMIETS LEN 44.24

ラジオノワ
3Lz-3T 3Lo 2A
3Lz-3Tと2Aの質はプラスがつかないぐらいでした。コンビネーションスピンのポジションは素敵なのですが、回転速度が落ちているので昔のような加点が得づらくなっているかと。軽さだけの演技が年々厳しくなっているなと感じる2分50秒。

メドベージェワ
3F tano-3T 3Lo 2A tano
これが伸び盛りというのでしょうか。3Aも3Lzもなしで歴代最高を出したことへの批判がないわけではありませんが、やはりこの緻密な演技では出て当然とも思えます。タノはもちろんのことトランジションの工夫、スピンの出の柔らかさやターンを踏むときの緩急、スピンのポジションごとの表現の変化。どこをとっても加点しない理由がないです。残念ながらエテリの上着は本日手抜き気味。

サハノヴィッチ
3F shaky 3Lz-2T tano 2A
6分練習ではタノなしで3F-3Tを入れられていたので、よさげかな?と思ったのですが試合では練習ほど上手くはいかないものですね。前半はスピードがあって爽快な感じ。後半もう少し勢いが欲しかったです。オタクとオタクで滑走順が並びました。口角にクリーム塗らないと。

ミハイロワ
3F-3T 3Lo 2A
ジャンプが好調でした。ナナーナナーナナーナナーナナー木の実ナナみたいな音楽。いい演技で本人も満足そうです。ポーズをパシッ!と決めるところは長身ですしかっこいいです。決めるまでの上体の動きが小さいので、表現したいことが伝わりにくいかな?と。もっともっとパワフルならさらにかっこよくなりそう。ダビダビ元気そうでよかった。

レオノワ
3T-3T 3F fall 2A so
いいスタートだったのに転倒でリズムが崩れ、直後に2Aがあるので立て直せませんでした。ジャンプ連続は決まればかっこいいけどリスク高いですね。髪の毛とアイメイクすげえ。

グバノワ
2A 3Lz-3T 1Lo
グバノワはスケーティングや表現が見て分かる通りめちゃくちゃ上手なのに、未完成だなと分かるところもよかったりします。だって「これからどんなスケーターに成長するんだろう」って楽しみが持てるじゃないですか。3Lo抜けちゃいましたけど、3Lzじゃなくてよかった・・・ってシニアはリカバリーできるんだった。

フェディチキナ
2A 3Lz-3T 3Lo
2Aの助走中に転倒して、すぐに起き上がり2Aを降りました。2Aの姿勢には入っていたのでどう判定されるか。ステップが少しフラットっぽかったのか、3Lz-3Tにいくまでの見ごたえは薄かったです。横浜でのジュニアグランプリでもエッジのフラットさに言及していた人はいましたね。可憐。

コンスタンティノワ
3Lz-3T 3F shaky 2A
戦闘民族かっていうぐらいの強そうな感じ。3Fは着氷後に少しバランスを崩したのですが、「バランス崩してねえわ!点数出せやあああああああああああああ!」ぐらいのオーラを感じます。でもリンクから上がると普通の少女なんだよなー。

ポゴリラヤ
3Lz-3T 3Lo 2A
3Lz-3TがTESカウンターでは11.10だったので、全ジャッジがほぼ+1で収めているという。PCSが爆裂なだけでGOEは普通の大会なのかもしれません。すっかり貫禄ついちゃって。3Loや2Aも質が上がりましたよね。

ロスコ
3Lo-1Lo 3F 2A
セカンドループでミスが出ました。お化けが出てきそうな黒鳥。点数もったいないお化けが出るかも。レイバックスピン素晴らしかったです。僕がジャッジなら絶対に+3つけますよ。今日はやけに鳥が多い日。

ソツコワ
3Lz-3T 3F 2A
3-3のセカンドを堪えました。GPSでもそうでしたが、少しずつ回転不足を取られる頻度が増えてきているので、3-3やLPでは3-1-3を見ていてヒヤヒヤします。表現的にはGPSよりよくて、モヤモヤとした心理状況を上手く表現していたと思います。

サモドゥロワ
3Lz tano-3T 3F 2A
ジャンプはクリーンに降りました。Send in the clownsが途中から3拍子に変化しました。カナダあたりのカップルがSDで無理やり使ってきそうな音源。ジャンプもスピンも質が安定していました。3Lzの入りのイーグル男らしい。

リーザ
3T-3T tano 3Lz shaky 2A shaky
ゴールデンスピンからSPまで戻しました。SPもLPもいいプログラムですけど、路線が似通っているので戻すなら片方でよかった気がします。ジャンプで加点を取りきれない演技でした。ステップの表現は強かったです。

ザギトワ
3Lz-3Lo 3F 2A
シニアで単独ジャンプの指定がないので、3Loをセカンドに入れてさらに点数を上げてきました。後半に3Lz-3Loはジュニアといえど変態ですわ。PCSではさすがにシニア勢に勝てませんが、TESで逃げ切って3位に。

メドベージェワが男子のようなスコアを出しました。男子でも最終グループに入れます。コフトゥンとアリエフとペトロフ負けとる・・・。ザギトワは年齢制限でシニアの試合には出られませんので、このままの順位だとポゴリラヤがISUチャンピオンシップスの代表になります。言うてまだポゴリラヤはジュニア年齢なので今シーズンまで世界ジュニア出られるんですよね。ジュニア感なさすぎ。点差が詰まっているので、抜け1個で順位変わりますね。
2016
12.11

グランプリファイナル 3日目 女子リザルト

女子LP
1 Evgenia MEDVEDEVA(ロシア)148.45
2 Satoko MIYAHARA(日本)143.69 PB
3 Anna POGORILAYA(ロシア)143.18 PB
4 Kaetlyn OSMOND(カナダ)136.91 PB
5 Maria SOTSKOVA(ロシア)133.05 PB
6 Elena RADIONOVA(ロシア)119.83

女子リザルト
1 Evgenia MEDVEDEVA(ロシア)227.66 PB
2 Satoko MIYAHARA(日本)218.33 PB
3 Anna POGORILAYA(ロシア)216.47 PB
4 Kaetlyn OSMOND(カナダ)212.45 PB
5 Maria SOTSKOVA(ロシア)198.79
6 Elena RADIONOVA(ロシア)188.81

ラジオノワ
3Lz fall 3F 3Lz-3T 3Lo-1Lo-3S so 2A 3S 2A
繰り返しのジャンプが3Loではなく3Sですね。得意な方のジャンプである3Loでミスが出ているのは、やはりジャンプが不調ということなんですね。昔は3Lo-3Tなんてやっていましたし。ボーカルが入ってスパイラル、そこから一気に女性らしい雰囲気を出せるとさらに素敵だと思いますが、後半でリカバリーしないと・・・と気を取られてしまったのかも。

ソツコワ
3Lz-3T 3F shaky 3Lo 3F-1Lo-3S 3Lz 2A-2T tano 2A
SPで2つアンダーローテーションをもらったので、TESがどうなるか・・・というところでした。速報は71点で最終的に65点となりました。特にコンビネーションジャンプ、3連続の最後なんかは回転が怖くなります。NHK杯より柔らかさと女性らしさが増していました。コレオシークエンスのスパイラルにも魅せられました。もっとやってくれてもいいんですよ。

ポゴリラヤ
3Lz-3T 3F 2A 3Lz-1Lo-3S 3Lo-2T tano 3Lo 2A
3Fのエッジを狙い撃ちしてくれるような場所にカメラが設置してあります。アウト気味かな?と思いましたが大きな減点はされていないようです。3Lz-3TはSPよりも質がよかったです。昨日氷に引っかかっていたのは少し影響していたんでしょうね。後半の3Loと2Aの質が+1ぐらいのものかな?となったぐらいでした。レイバックスピンを回る時間が足りないのは仕様になっているのか?ナショナルまでに変えましょう。みんな構成が似てるから1点大切よー。

オズモンド
3F-3T 2A-2T 3Lz 3Lo 3F shaky 2S-1T-2Lo 2A
前半が安定していても後半は安心できない、ある意味オズモンドらしい3Sの抜けでした。でもこれだけのミスで留めて、中国杯に続き演技をまとめられた。オズモンドは確実に進化しています。3Lzのエッジがカメラ位置からとても分かりやすかったのですが、確かにインじゃなくなっています。がんばって直したんでしょうね。2Aにつける2Tがおまけのようにちょこんとしたものではなく、トリプルジャンプのように存在感があり、プログラムを勢いづけます。オズモンドの評価が爆上げと言うのであれば、まあ・・・個人の意見ですからね。でも前から見てれば「そりゃそうなるわな」となると思うんですけどね。

宮原
3Lo 3Lz-3T 3F 3Lz-2T-2Lo tano 2A-3T 3S 2A
大宇宙先生。前半の3Lzと3Fの回転が怖かったです。回転足りろーーー足りろーーーと念を送っていました。台湾はちょいディレイなので念を送ってもすでにジャンプを終えているわけですが、コレオシークエンスのスパイラルの前にジャッジ席前でワシャワシャ動くところ好き。コンビネーションスピントラベリングしかけてヒヤヒヤ。PCSの評価上がりました!昨日は一体何だったのか。

メドベージェワ
3F so 3Lz tano 3Lo 3F tano-3T 2A tano-2T tano-2T tano 3S-3T 2A tano
最初のコンビネーションでステップアウトになったので、後半の3Fに3Tをつけました。予定通りではなかったので3-3の質もいつものようにはいかず、音楽に合うように配置されているので、単独とコンボでは印象も変わってしまいます。でももろもろ考えるとノーミスで滑れば歴代最高&合計230点が出ることは間違いありませんでした。見たかったけど、それはユーロまで持ち越しです。

本日も全員オールレベル4でした。メドベージェワの3Lzはアテンション、宮原の3Fにはアンダーローテーション、ポゴリラヤの3Fにはアテンションがつきました。回転不足は普通ですが、エッジ判定は優しいパネルだったのかも。レベルの高い試合でおもしろかったー。近年の女子はファイナルも世界選手権もミスが少なくて見ごたえあります。深夜まで起きてる甲斐があるってもんですよ。

明日の放送では古めのフォントで「宮原知子 銀メダル」って右上のテロップに出ますよ!
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