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2020
07.09

マリア・ソツコワ 引退

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Когда ты впервые почувствовал вкус победы, тебе кажется, что это никогда не закончится. К сожалению, это - не так, и все когда-то заканчивается! Мой путь был тернист, но очень интересен и красочен. У меня были лучшие наставники, каждый по-своему уникален и любим. Мне посчастливилось работать с большой и дружной командой. Я благодарна Богу за моих родителей, которые дали мне такую жизнь, поддерживали каждый мой шаг, переживали каждое мое падение и радовались каждой победе. Пришло время рассказать вам о моих чувствах, переживаниях, которые я держала в себе очень долго. После олимпиады последовал неудачный для меня сезон, но я знала, что это временные трудности, которые я смогу преодолеть. Понимая, что еще не раскрыла весь свой потенциал я боролась. Я всегда с искренней любовью относилась ко всему, что делала. Но есть обстоятельства, которые медленно разрушали мою веру, ставили настолько непроходимые препятствия, и пришло осознание, что это конец. Конец моей спортивной карьеры. Появились факторы, которые ни в коем случае не пошатнули мою силу, но и не позволили бороться, не смотря на желание. Даже длительная и сложная работа с психологами не смогла помочь в должной мере. После тяжелых переживаний, у меня начались проблемы со здоровьем, которые окончательно привели к такому трудному для меня решению. Невозможно повернуть время вспять. В одном послании не уместить всего того, что мне важно сказать. Моя душа разрывается. Со слезами на глазах я вспоминаю и всю жизнь буду вспоминать людей, которые вложили в меня свои силы, веру, время и любовь. Никаких слов не хватит чтобы выразить, того, что у меня на душе.

Mariya Sotskova(@m_a_r_i_y_)がシェアした投稿 -

マリア・ソツコワが引退を発表しました。まだ20歳での引退です。心理学者にかかっても心の問題を解決できず、健康問題を抱えるようになり、引退という結論に至ったとのことです。

2013-2014シーズンからジュニアへの国際大会に参加を初め、2013年ジュニアグランプリファイナルでは優勝しました。プロクロワ、メドベージェワ、サハノヴィッチとともに出場しましたが、華やかな選手揃いだったので、当時はそれほど表現が得意ではなかったソツコワの優勝に驚かされた記憶があります。自身の殻を破ってきたのは、2015-2016シーズンのSP"Black Magic Woman"でした。優美な彼女の雰囲気とはミスマッチだったけれど、自分の表現の幅を広げようと奮闘する彼女の姿にグッときました。世界ジュニア選手権では、ツルスカヤとフェディチキナが相次いで棄権していく中、ロシアの出場枠獲得をたった1人で背負うことになりました。銀メダルを獲得して、最大枠を獲ったときはすげえメンタルだと思いました。シニアに上がってからはジャンプでめちゃくちゃタノりながらも、群雄割拠のロシアで着実に成績を残しました。ラジオノワ、ポゴリラヤ、ツルスカヤを破ってのピョンチャンオリンピック代表は、大会の数年前には予想もしていませんでした。

オリンピックを終えてからは、元々ギリギリで跳んでいたジャンプの回転不足が進行し、ルッツやフリップがほとんど入らなくなりました。2018-2019シーズン冒頭に、少しだけタノジャンプを止めていた時期がありましたけど、あのときの演技は女性らしくて優雅で長身も活きていて本当に美しかった。2019-2020シーズンはロシア選手権に出場することなくシーズンを終え、20歳で引退。4月生まれですので実際は10代のうちに競技からは遠ざかってしまったということになります。順風満帆だったキャリアとは言えないかもしれませんが、今のロシアで世界選手権に複数回出場してオリンピックのリンクに立てただけでもすごいことなんです。しかしながら、心と体が健康を取り戻すまで待っていたら試合に出してもらえなくなるだろうし、引退を決断してしまうロシア選手は少なくないかもしれませんね。本当に厳しい世界です。引退を発表した今、自分の健康を第一に考えて、毎日を楽しく過ごしてもらえればと思います。

長身スタイル抜群衣装攻め攻め美女枠の減少マジつらい……。
2019
06.09

新プロ情報3

マリア・ソツコワ
SP:To Build A Home 振付:ニコライ・モロゾフ
LP:Fifty Shades of Grey 振付:ニキータ・ミハイロフ

スケーターの持ち家志向が露わになる選曲。スケーターお家建てがち。

アレクサンドラ・ステパノワ&イワン・ブキン
RD:Sparkling Diamonds 振付:イリヤ・アベルブフ

2人のピッタリの選曲です。派手な振付で暴れ回るのが容易に想像できます。2019-2020シーズンのパターンダンスの課題はフィンステップ。フィンステップは、弾けるシャンパンの香りがするダンスとされていますから、それにも合っています。

ヴィンセント・ジョウ
LP:クラウド アトラス 振付:ローリー・ニコル

ムーブメントやフットワークの振付にはカート・ブラウニングも協力したそうです。

マッテオ・リッツォ
LP:フラメンコスタイルのもの 振付:マッシモ・スカリ

なんと!!!!!!!!!!!!!!メドレーではありません!!!!!!!!!!!!!!!!!キャアアアアアアアアアアアアアア

ニコル・デラ・モニカ&マッテオ・グアリーゼ
LP:Pilgrims on a Long Journey、Saturn by Sleeping at Last 振付:マッシモ・スカリ

1曲目の方はテサモエが2016-2017シーズンFDの冒頭で使用していました。

ヘイヴン・デニー&ブランドン・フレイジャー
LP:ライオンキング 振付:レネー・ロカ

5シーズンぶりにライオンキングを滑ります。振付は一新するそうです。ライオンキングの実写映画が公開されるので、そのタイミングに合わせたのでしょう。

本郷理華
SP:キル・ビル(続行)
LP:ゴースト・イン・ザ・シェル 振付:シェイ=リーン・ボーン

イェリム・キム
SP:ブラックスワン 振付:ギュヒョン・リー
LP:ある愛の詩 振付:ジェフリー・バトル

アレクセイ・クラスノジョン
SP:Runaway by Ramin Djawadi、Freedom by Pharrell Williams 振付:アレクサンダー・ジョンソン
LP:Prelude from Fahrenheit 451 by Bernard Herrmann、インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア、ドラキュラ、Archangel by Two Steps from Hell 振付:アレクサンダー・ジョンソン

要するにドラキュラな!

セラフィマ・サハノヴィッチ
SP:Megapolis 振付:アンゲリーナ・トゥレンコ
LP:シェルブールの雨傘

ロシア女子は曲目の発表が早いですねえ。グランプリシリーズのアサイン発表まであと2週間足らずですわよ。ヤダーハヤイー。
2018
11.25

フランス国際 2日目 女子リザルト

女子LP
1 Rika KIHIRA(日本)138.28
2 Bradie TENNELL(アメリカ)136.44
3 Mai MIHARA(日本)134.86
4 Stanislava KONSTANTINOVA(ロシア)134.76
5 Evgenia MEDVEDEVA(ロシア)125.26
6 Marin HONDA(日本)123.24
7 Maria SOTSKOVA(ロシア)115.83
8 Mae Berenice MEITE(フランス)107.16
9 Laurine LECAVELIER(フランス)105.58
10 Alexia PAGANINI(スイス)99.63
11 Matilda ALGOTSSON(スウェーデン)97.77
12 Lea SERNA(フランス)94.18

女子リザルト
1 Rika KIHIRA(日本)205.92
2 Mai MIHARA(日本)202.81
3 Bradie TENNELL(アメリカ)197.78
4 Evgenia MEDVEDEVA(ロシア)192.81
5 Stanislava KONSTANTINOVA(ロシア)189.67
6 Marin HONDA(日本)188.61
7 Maria SOTSKOVA(ロシア)177.59
8 Mae Berenice MEITE(フランス)168.02
9 Laurine LECAVELIER(フランス)157.24
10 Alexia PAGANINI(スイス)156.51
11 Lea SERNA(フランス)149.49
12 Matilda ALGOTSSON(スウェーデン)146.35

コンスタンティノワ
3Lz-3T 2A-1Eu-3S 3Lo 2A 3F-2T 3Lz 3F
すげえええ・・・・・最強の第一滑走かよ。ジャンプは危なげがなかったですね。7本全てのジャンプをリプレイしてくれましたが、きっちり回りきって降りました。最後は儚げに、夢が壊れていくように・・・フィニッシュ。出来のよさに感情を爆発させました。少し固くなってしまったのと、滑走順も影響してPCSを伸ばすことはできなかったですが、シーズンベストに近い得点です。本当にがんばった。

ルカヴァリエ
2A-3T 2F 3T 2A-1Eu-2S 3Lz 3Lz-2T 3Lo fall
衣装の紐がSPもLPも気になります。もうちょっときれいにならないものか。3Lz2本を後半に組み込む攻めのプログラムです。しかも着氷しましたしね。3Loは両手に体重の過半が乗ってしまったので転倒扱いです。両手付いて開脚したから、オシャレな振付に見えなくもない。なんてことはなく転倒でした。

アルゴットソン
1Lz 3Lo-2T 3F shaky 3Lo 3S-1Eu-2S 3S 2A-2T
ちょっと田中眞紀子に似てるんだよなあ。冒頭の3Lzこそ抜けてしまったものの、コンビネーション3本含めて決めていきました。スピンがきれいなのとリズムを取って滑っているのに好感が持てます。昨シーズンはネーベルホルン杯だけよくて、残りの試合でミスを連発してオリンピックに出場できませんでした。雪辱を果たすためのシーズンです。

パガニーニ
3Lz fall 3T-1Eu shaky-2S 3Lo-2T 2A 3Lo 3T-2T 2A
大技2本に失敗しました。後ろのジャンプは決めています。このステップシークエンスは振付が多すぎるように感じます。ロシアの某帝国民だと滑りこなせそう。楽しそう!よりもセカセカしてるなあという感想になります。

メイテ
3Lo-3T 3F shaky 3Lz fall 2A 2A-3T 3Lz-2T 3S hd
LPも新衣装です。新衣装の方がいいです。黒地にギンギラギンにさりげないゴージャスな装飾。やっぱり衣装はキラキラじゃないと。いつも地味衣装だと飽きるんですよね~(パパシゼの方向をチラッ)。3Lzで転倒したので、後半の3Lzでコンボをリカバリーです。最後の決めポーズで「てやんでいこんちくしょう」と叫んでいいぐらい気合い入っていました。ぜひ言ってみてください。今大会はフランス勢の点数上げ気味ですが、彼女のスコアは他の大会でもそんなに変わらないと思います。

セルナ
3Lz-2T 3F fall 3S 3Lz fall 3T fall 2A 3T-2T-2Lo
グーグルマップさんに聞いたら、彼女の地元からグルノーブルまで高速で3時間ぐらいでした。もしかしたら家族や知り合いも来ていたかも。練習しているアヌシーからもそんなに遠くないようです。最初の3Lz-2Tがクリーンだったので、ついに覚醒か!と思ったものの、あああ・・・いつもの感じに・・・。抜けるよりは全然いいです。コンボリカバリーしていいよー。やけくそコレオシークエンスはなかなかの迫力でした。

テネル
2A 3Lz-3Lo 3F 2A 3Lz-3T 3F-2T-2Lo 3S
すげえええええええええええええええええええええええええええええええ全部入ったあああああああああああわーーーーーい!2Aからの脚がきれいに伸びたレイバックスピンは、ジュリエットではなく女王様の風格。下僕を足蹴にする様です。ジュンファンロミオが「ジュリエエエエエット!」と叫んだら「うっせえ!こちとらオールして疲れてんだよ黙ってろ!」と恫喝しそうな迫力のあるジュリエット。かっこいい演技でした。TESが5点下がったので、下がらなければLP140点総合200点でした。四大陸選手権で日本勢の表彰台独占を防げるのは彼女とノーミスユンスーぐらいだ。

ソツコワ
3Lz-3T 3Lo-2Lo 2A 2A 3F-1Eu-3S so 2F 3Lo
やっぱりいい。やっぱりこのプログラム好き。特に好きなのは、ボーカルが入ってきた辺りで2本目の2Aを跳ぶところ。夏の朝、家族にバレないように家を抜け出して、誰もいない桟橋の上に立って、朝の陽ざしに照らされた川に向かって、その日の第一声で歌を歌い出す。そのような情景が浮かびます。あああ、絶好調のソツコワでこのプログラムが観たいーーーーー。

真凜
3Lz 3F-2T 2S 2A 2A-3T 3Lo 2F-2T-2Lo
抜けと回転不足はありますが、前回足首捻って満足に滑れなかったので、これが彼女本来の滑りです。切な甘ったるい歌詞のボーカル曲を4分間滑りきるのは難しいです。間延びしてもおかしくないです。彼女は大健闘していると言えます。真凜お姉さまから「望結と紗来がんばれ」の応援メッセージ。よし、これで明日もがんばれるな!

三原
3Lz-3T 2A 3Lo 3F 2A-3T 3Lz-2T-2Lo 2S
後半の3Lzの回転が充足する呪いにはかかりっぱなしです。今日も回転不足はありましたね。ううううううううううううううううううう辛いいいいいいいい。リンクから上がる際に先生と長めのハグをしていたので、不安に思う部分があったのかもしれません。それにGPSの成績はデビュー戦で3位になった後、4位4位4位4位でしたからね。暫定1位と発表されて顔を押さえていました。本当におめでとう。

紀平
3A shaky 2A-3T 3Lo 3Lz-3T 3F 3Lz-2T-2Lo 3S
地球46億年の歴史の中で最も軽く3Aを跳ぶ女性。地球の誕生がテーマですが、バーーーン!ドーーーン!って感じですね。地球に海ができて、そこに隕石がズンドコ落ちてくるみたいな?今の彼女の有り余るパワーを表現するに相応しいプログラムです。足がガクガク震えていたらしいです。NHK杯ほどの爆発力とエレメンツの質ではなかったです。それでもGPF進出を決めるには十分でした。次はバンクーバー!

メドベージェワ
2A so 3Lz 3F-2T-2T 2A 3F-3T so 3S 3Lo shaky
今日日こんなに短いスカート穿くのはニコル・デラ・モニカさんぐらいだぞ。2A-3Loに挑んだのですが、2Aで力んでしまったのかステップアウトとなりました。成功すれば貴重な得点源となります。しかしながら、これだけミスが出るとTESが伸びません。表情は暗いです。

紀平は冒頭の3Aと3Lz-3Tの3T、テネルは3Loと2本目の3F、三原は2A-3Tの3T、真凜は3Loと3連の後ろ2つがアンダーローテーションでした。メドベージェワの3Lzにマークは・・・なし!12人全員エッジエラーか回転不足判定のどちらかを受けています。

グランプリファイナル進出者
1 アリーナ・ザギトワ(ロシア)1位+1位 30ポイント 438.24
2 紀平梨花(日本)1位+1位 30ポイント 430.23
3 宮原知子(日本)1位+2位 28ポイント 439.18
4 エリザヴェータ・トゥクタミシェワ(ロシア)1位+3位 26ポイント 422.34
5 坂本花織(日本)2位+3位 24ポイント 411.32
6 ソフィア・サモドゥロワ(ロシア)3位+2位 24ポイント 396.71
---補欠---
7 三原舞依(日本)4位+2位 ポイント 407.01
8 スタニスラワ・コンスタンティノワ(ロシア)2位+5位 ポイント 387.24
9 エフゲーニャ・メドベージェワ(ロシア)3位+4位 20ポイント 390.72

9位まで全員関西勢かロシア勢。テネルが4位+3位でメドベと同じポイントですが、2大会の合計得点で0.05メドベが上でした。そしてお分かりだろうか、宮原がザギトワより、2大会の合計得点が高いことを。ザギトワといえど安全圏にはいないのである。

メダルリスト
米1 日日露
加2 露日露
芬3 露露日
日4 日日露
露5 露露韓
仏6 日日米

日本が8個、ロシアが8個、韓国が1個、アメリカが1個。日本の方が銀メダル多いから日本の勝利。日本人とロシア人以外の一般人絶対観ねえだろ。
2018
11.24

フランス国際 1日目 女子SP

フランスなのにフェンスの色がアレでアレだわ・・・エリック・ボンパールカムバック。

女子SP
1 Mai MIHARA(日本)67.95
2 Rika KIHIRA(日本)67.64
3 Evgenia MEDVEDEVA(ロシア)67.55
4 Marin HONDA(日本)65.37
5 Maria SOTSKOVA(ロシア)61.76
6 Bradie TENNELL(アメリカ)61.34
7 Mae Berenice MEITE(フランス)60.86
8 Alexia PAGANINI(スイス)56.88
9 Lea SERNA(フランス)55.31
10 Stanislava KONSTANTINOVA(ロシア)54.91
11 Laurine LECAVELIER(フランス)51.66
12 Matilda ALGOTSSON(スウェーデン)48.58

セルナ
3Lz 3T ot-3T 2A
3Lz降りました。フランス女子はなぜか3Lzは降りられるのである。韓国女子と同じですね。3T-3Tの間にターンは入りましたが、彼女としては悪くない出来だと思います。ボーカルがちょい下手なのが気になりました。原曲のボヘミアンラプソディーでいいじゃん・・・じゃん・・・。スケート関係者はどうしてわざわざちょい下手音源を発掘してくるのか。

メイテ
3T-3T 3Lz 2A
衣装が青から紫に替わりました。新衣装ギラギラしているよ。この大量のギラギラは涙。どうしようもないクズ男なのに依存してしまう、自分のふがいなさを嘆く涙ですよ。3F-3Tで冒険はせず、3T-3Tでまとめました。表現が熟してきましたね。60点台に乗せられたのでとても嬉しそうでした。

アルゴットソン
3Lz ot-2T 3Lo shaky 2A
ヨハン・ヨハンソンとマックス・リヒターというこの数年のスケート界でお馴染みになった作曲家の曲。ステップシークエンスは三拍子のリズムに乗って滑りました。口でルンタッタールンタッターとつぶやきながら観ていましたが、ズレないように丁寧に踏んでいました。柔軟性はそれほどではありませんが、胸に想いを閉じ込めるようなレイバックスピン素敵でした。+3出ていいんじゃないかと思います。今シーズンからランビ門下ですか。

パガニーニ
3Lz-3T 3Lo 2A fall
先週大活躍だった彼女は連戦。3Lzの着氷で踏ん張って、えいっと3Tに。3Loも堪えています。まさかの2Aで転倒でした。ステップシークエンスでは、手足のしなやかな動きに惹かれます。この曲を滑るにはある種の不健全さも必要でして、彼女はまだかわいすぎるんですよ。17歳になったばかりですからね。歌詞がある以上、それに沿った表現が求められます。歌詞がないと受け手によって解釈は変えられますが、歌詞があると狭められてしまいます。それが難しさでもありますね。

真凜
3Lo-3T 2A 3F
場内アナウンスではマリン・オンダ。恩ちゃんかな?。ジャンプの回転不足が~~~~~~~これは仕方ない。フライングシットスピンのフライングがちょびっと&回転速度が落ちたのも気になりました。あとはよかったですね。やはりスケーティングですよ。粘っこい滑りになりましたね。昔軽かったですからね。ジュニアではあの軽さも個性として活きましたけど、シニアで戦うにはこれぐらいでないと。日本上位勢との誰とも被っていないスケーティングなので、これはいいぞ。TESは速報から4点下がりました。前回よりは3点上がったからオッケー。スケーティングスキルよりトランジションの方が高い。昔のブラウンみたい。

紀平
1A 3F-3T 3Lz
場内アナウンスではリカ・キーラ。キーラ・コルピさんかな?3Aが抜けてノーバリューに。加点を含めると約10点がなくなります。この状況を考えると、次のコンビネーション緊張でガチガチになると思うのですが、いつものきれいなジャンプでした。他のエレメンツの加点で3T-3T 3Lz 2Aの選手ぐらいのTESまで乗せました。さすがハイパーオールラウンダー。フランスでドビュッシーのノーミス観たかったぜ。

テネル
3Lz df 2A 3F-3T
3Lzが両足着氷で、3Loを付けられずターンで流しました。ステップシークエンスはリンクの左側をグネグネグルグル蛇行するような軌道から、右側にポーンと抜けて、吹っ切るように2Aに入ります。苦悩から抜けたのかな。3F-3Tで見事なリカバリーを見せました。シットポジションのフリーレッグの伸び方よかったなあ。TESは速報から6点下がりました。ブノワ・リショー氏今日も全身黒。カリスマスタイリストみたい。

ルカヴァリエ
3T-3T 3Lz<< df 2A
3T-3Tのセカンドは回転が足りません。3Lzは前向き着氷でした。ジャンプに精彩を欠きました。ここまでフランスのシングル勢好調でしたのに。

コンスタンティノワ
1Lz 2A 3Lo ot-2T
彼女がGPF進出するには、ジャンプ1つもミスなくオールレベル4を目指さなければならない状態でしたが、いきなりの抜け・・・そしてリカバリーも失敗です。ああ・・・・・。フライングキャメルスピンのドーナツポジション見事でした。ブレードから手を離しても足がボトンと落ちずに、ポジションがキープされていました。そりゃ加点ドッサリですわ。大きな花束をもらったのに、笑顔はありません。美人は花のように笑っていてください。

三原
3Lz-3T 2A 3F
場内アナウンスではマイ・ミアラ。日本勢3名ともH発音の被害に。なかなか3Lz-3Tが今までのように入らないです。どうしてもセカンドまで勢いが続かない。ステップシークエンスはとてもよかったと思います。ストップする振付の使い方が絶妙だと思います。一面の美しい花畑を見て、瞬きと呼吸を忘れてしまった女性の表情が浮かんできます。僕的なイメージではこのプログラムは南仏なんですよ。だからグルノーブルで滑れてよかった。それにしてもフランスの大会ってニースだマルセイユだストラスブールだ、こんな東の端っこの方ばっかでやるんだ。交通の便?

ソツコワ
3Lz-3T 2A 3Lo
食べちゃいけない毒キノコ色、触ったらかぶれる花色、絶滅危惧種のオウム色の衣装。こんな衣装着るのはソツコワとザゴルスキーぐらいだな。黒に逃げないの偉い。やはり回転不足からは逃れられません。そして今回もタノ付きでした。久しぶりにスカッとした笑顔で終えられましたのに・・・速報から5点下がってしまいました。

メドベージェワ
3Lz 2A 3F-2T
カナダの脇えぐり衣装は一瞬体の前側にしか布がないように見えます。色も少し明るい青で浮いているのでね。びんぼっちゃま。3Lzはアウトサイドに倒しまくってからのエントリー。eマーク取るなああああ!というアピールが画面から伝わってきます。前のメドベージェワであれば3Fに軽く3T付けられたでしょうが、今回は無理しませんでした。このジャンルへの不慣れ感。まだステップシークエンスに乗りきれていないです。転倒がないのにパフォーマンスが伸び悩んだことも、この乗れてなさが影響したと思います。オーサーからは上位67、67、67だから気にすんなや的なことを言われていました。

三原は3Tがアンダーローテーション、メドベージェワの3Lzはアテンション、真凜とソツコワはコンビネーションのどちらもアンダーローテーションでした。そしてテネルはトリプルが3本ともアンダーローテーションです。アンダーローテーションの大会。

この順位でフィニッシュしますと三原、紀平、坂本がGPF進出となります。メドベージェワは必ず2位以内に入らなくてはなりません。メドベージェワは三原が優勝して紀平が4位以内の場合、坂本のスコアを上回る必要があるので、LP145.87が必要です。コンスタンティノワは2位に入るしかありませんが、この点差は厳しいです。

メドベージェワが日本勢に囲まれたから、オセロだと所属が日本に変わるな。
2018
11.09

NHK杯 1日目 女子SP

女子SP
1 Elizaveta TUKTAMYSHEVA(ロシア)76.17
2 Satoko MIYAHARA(日本)76.08
3 Mai MIHARA(日本)70.38
4 Eunsoo LIM(韓国)69.78
5 Rika KIHIRA(日本)69.59
6 Alena LEONOVA(ロシア)68.22
7 Mariah BELL(アメリカ)62.97
8 Angela WANG(アメリカ)60.82
9 Maria SOTSKOVA(ロシア)60.75
10 Courtney HICKS(アメリカ)59.10
11 Kailani CRAINE(オーストラリア)58.21
12 Mae Berenice MEITE(フランス)50.49

タノジャンプが加点要件じゃなくなったからtanoって書くの止めよう。

レオノワ
3T-3T 2A 3F
7度目のNHK杯出場となりました。これは名誉日本人ですね。別れがテーマなので、滑りが前のめりではなく、終始コントロールされた落ち着きのある大人の演技でした。愛する人との別れから立ち直れず、電気の点いていない部屋で美しい回想に耽る・・・ような。大人になったなあ。ガッツポーズも大人のガッツポーズ。

ヒックス
3F ot-2Lo 2A 3Lz
3Fがオーバーターンになったので、3Loを2Loに変更しました。3Lzの踏み切りは美しかったです。大抵の選手が踏み切りを矯正すると跳びにくそうにしているのに、ヒックスはそれがないです。少し動きが悪くなっていますかね。

アンジェラ
3F-2T 3Lo shaky 2A
今週も3F-3Tは入らなかったです。きれいな3F-2Tを着氷しました。10年前の女子シングルっぽい。

紀平
3A fall 3F-3T 3Lz
3Aはおかしな方向に跳び上がって回転不足で転倒しました。彼女の3Aは他のトリプルジャンプ程度にしか助走が入っていないので、決まればスパッ!として気持ちがいいのですよね。後ろ2つのジャンプはきれいに着氷しました。PCSは評価されていますし、3A入れば世界選手権の最終グループに入れるスコアは余裕で出せると思います。基礎点が少し下がったとはいえ、女子においては3Aの存在はデカいですね。ジャンプのインパクトがあり、同門に宮原がいるので薄れがちですが、レイバックスピンもとても上手です。

メイテ
3F fall 3Lz-3T df 2A
3Fで転倒。3Lzの後ろに3Tを付けましたが、回転が半回転不足しました。演技のスピード感が落ちてしまったのは残念ですが、女性らしい繊細な表現力はグッと増してきました。今シーズンは調子がいいですし、パッと切り替えてもらいたいです。

クレイン
3Lo-3Lo 2A 3Lz
アルビノーニのアダージョの衣装で背中にヘビを這わせています。オーストラリアは毒ヘビたくさんいますもんね。捕まえてスパンコールでコーティングしたんですね。3Lzはインサイド踏み切りで回転不足です。荒川さんは回転不足気味のジャンプのコールをする時に、言葉が詰まるから分かりやすいです。足が動かなくなったのか、終盤は音楽と足元が伴っていなかったので、体力面の強化が待たれます。元気な曲やドヤ曲で滑るスケーターだったので、新路線への挑戦はいいですね。クレインさんの「ありがとう」の発音上手い。GOE+4ね。「あるぃがとぅお」になってない。

ベルたそ
2A 3Lz-3T fall 3F
短い上半身に臓器が押し込まれ、長く美しくなった私のフリーレッグを見よ2Aでスタート。3Fも上手く入りました。感動を押し付けてくるようなアメリカ女子らしい滑りでした。お願いです、感動して泣きますから蹴らないでください。

リーザ
3A 3T-3T 3Lz
インスタグラムにセクシーな写真と共に、NHK杯に出場できる喜びを綴っていたリーザさん。シーズン一番の出来のSPでした。リンキングフットワークが弱点ではありますが、リーザ比でそれをカバーしようというのは見えます。端の方まで一応滑っていますからね。マダムリーザの館広島支店出店できそう。

ユンスー
3Lz-3T 3F 2A
3Lz-3Tのセカンドジャンプの高さ素晴らしかったです。長い手足の美しさ、そしてエレメンツの出まで気を配っているところに惹かれました。今シーズンシニアデビュー組では、4カテゴリー全選手の中で彼女の活躍を楽しみにしていました。その期待以上の進化です。韓国女子のいい部分を全て持っているのに、プラスしてスケーティングもいいですから、そりゃ期待しますよ。ある日どこかでは、僕の中で強烈に曲補正がかかるので、冷静に判断できない。エデンの東よりも曲補正がかかります。

宮原
3Lz-3T 2A 3Lo
新しい衣装で演技しました。背中ザックリ開いていますけど、これはどうやって引っ掛けてるんですかね。肩ギッチギチにしてるとか?この衣装も素敵だと思います。ジャンプの回転大丈夫でした。確実性を重視して、単独ジャンプは3Loを選択しました。3Loはもっといい質で降りられますから、さらに点数を伸ばせるはずです。女優になりきっているとのことですが、レッドカーペットの上でフラッシュを焚かれている姿だけが女優ではありません。演技へのプロ意識、美への努力も含めて女優業です。それはフィギュアスケート選手にも通じることがあります。単に美しい!華やか!だけではないものを感じます。

ソツコワ
3Lz shaky-2T 2A 3Lo
ソツコワが3Lzにタノを付けた瞬間、アアアアアアアアアアアアアア”ア”ア”ア”ア”ア”と声が出ました。なんで!!!ない方がスッキリしていたのになんで!そのショックで演技の残りが頭に入ってきませんでした。せめて3Lzだけにしよう・・・うん、お願い・・・・ア”ア”ア”ア”ア”

三原
3Lz-3T 2A 3F
3Lz-3Tのセカンドジャンプは高さ不足で回転不足に。汽車の窓から顔を出した女性ですか・・・きっと眼前に広がっていたのは、一面に広がるシバザクラなのでしょうね。シバザクラ色ですしね。3Fは振付のついでにガッツポーズしていましたかね。ステップシークエンスはタメを作って、ニッコリと笑いながら滑るのがよかったです。ポカポカした春の演技でした。明日は2本目の3Lz回転不足になりませんようになりませんように。上がれ上がれ上がれ。

僕が実況アナウンサーで一番好きな浅井アナウンサーが女子の担当でした。女子シングル担当なんてエース級の扱いじゃないですか。北京オリンピックに浅井さん派遣してください!!!!!3Loは3Fより基礎点低いから明日は間違えないでください!

今大会はPCS大盤振る舞いです。全員に大盤振る舞いなので公平です。宮原はステップシークエンスがレベル3なので、もう少しだけ伸ばせる余地があります。三原の3T、紀平の3Aはアンダーローテーションでした。

メドザギがいないので、勝ちやすい大会になるかと思いきや、トップ6の争いすごいですね。見応え十分です。紀平はまだ逆転圏内ですし、結果は読めません。
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