FC2ブログ
2018
04.21

マックス・アーロン 引退


マックス・アーロンが引退を発表しました。すでにメリルリンチで働き始めているそうです。

アメリカ男子が4回転時代に取り残されていく最中、ただ1人気を吐いて4回転ジャンプを複数回入れ、全米選手権で王者の座につきました。それでも、オリンピックシーズンの全米選手権ではあと一歩届かず、オリンピック出場はなりませんでした。JGPFも世界ジュニア選手権も四大陸選手権もあと一歩。GPSでは1戦目で素晴らしい演技をするも、2戦目は大きく崩れGPFに出場できないなど、非常に惜しい選手でした。それでも全米選手権優勝、グランプリシリーズでも優勝経験があります。誇るべきキャリアです。

シニア当初はホッケー仕込みのパワフルな滑りと処理甘すぎの眉毛にをジョニーに突っ込まれる選手というイメージでした。そこからフィリップ・ミルズの問題作プログラムで表現力を磨き、4回転の本数を絞ることで精度を上げ、徐々に洗練された選手へと成長を遂げました。アメリカ男子3枠獲得の立役者でもありました。結果的に現役最後の試合となった2018年世界選手権は、補欠の補欠の補欠だったのにも拘わらず11位にランクインし、しっかりと3枠を確保し、次の世代にバトンを手渡しました。

2015年国別対抗戦では、新調した次のシーズンのプログラムで滑りましたがSPは映像がブチ切れ、LPはコントかのような編曲のおもしろブラックスワンを披露。シーズンの最後にとんでもない爆弾を投下していったことが一番の思い出です。

メリルリンチに就職とありますが納得ですね。なんてったって、ISUの趣味の欄に「勉強」と記載してありますから。現役生活お疲れ様でした。
2018
01.27

四大陸選手権 4日目 男子リザルト

男子LP
1 Boyang JIN(中国)200.78
2 Shoma UNO(日本)197.45
3 Jason BROWN(アメリカ)179.44
4 Max AARON(アメリカ)171.30
5 Keiji TANAKA(日本)169.63 PB
6 Kevin REYNOLDS(カナダ)166.85
7 Misha GE(ウズベキスタン)166.69
8 Elladj BALDE(カナダ)163.03
9 Grant HOCHSTEIN(アメリカ)155.59
10 Nam NGUYEN(カナダ)153.43
11 Takahito MURA(日本)148.75
12 Han YAN(中国)143.19
13 June Hyoung LEE(韓国)141.93
14 Brendan KERRY(オーストラリア)140.38
15 Denis TEN(カザフスタン)135.52
16 Julian Zhi Jie YEE(マレーシア)129.23
17 Donovan CARRILLO(メキシコ)126.84 PB
18 Geon Hyeong AN(韓国)123.59 PB
19 Chih-I TSAO(中華民国)122.64
20 He ZHANG(中国)121.20
21 Abzal RAKIMGALIEV(カザフスタン)114.81
22 Sihyeong LEE(韓国)114.42
23 Andrew DODDS(オーストラリア)114.12 PB
24 Leslie Man Cheuk IP(香港)96.43

男子リザルト
1 Boyang JIN(中国)300.95
2 Shoma UNO(日本)297.94
3 Jason BROWN(アメリカ)269.22
4 Keiji TANAKA(日本)260.31 PB
5 Max AARON(アメリカ)255.45
6 Misha GE(ウズベキスタン)248.96
7 Kevin REYNOLDS(カナダ)241.50
8 Elladj BALDE(カナダ)238.20
9 Nam NGUYEN(カナダ)237.52
10 Han YAN(中国)227.93
11 Grant HOCHSTEIN(アメリカ)226.39
12 Takahito MURA(日本)225.41
13 Brendan KERRY(オーストラリア)219.95
14 June Hyoung LEE(韓国)211.86
15 Denis TEN(カザフスタン)210.82
16 Julian Zhi Jie YEE(マレーシア)197.68
17 Chih-I TSAO(中華民国)195.21 PB
18 Donovan CARRILLO(メキシコ)185.91 PB
19 He ZHANG(中国)184.82
20 Geon Hyeong AN(韓国)180.26 PB
21 Andrew DODDS(オーストラリア)177.81 PB
22 Sihyeong LEE(韓国)177.07
23 Abzal RAKIMGALIEV(カザフスタン)175.58
24 Leslie Man Cheuk IP(香港)150.23


カリーヨ
2A 3Lz tano-2T-2Lo 3F-3T 3Lz tano-2T 3F tano 3Lo 3S 2A
せっかくタノったのに転倒しちゃ意味ないじゃん現象回避!きれいに入りました。前半に3Lzと3Fでコンビネーションを使いました。元々後半の3Fにコンボ予定でしたが、3Lzに付けました。どちらに付けても+REPを避けられるので、成功した方に付けるという戦略なのでしょう。速報からTESが下がらなかったです。新・四大陸のアイドルですね。

ふーちゃん
4S hd 4T hd 2Lz-3T shaky 1A 3Lz-2T 3Lo 3F 2A-1Lo-3S shaky
どこぞの私立高校の制服かって感じのシェヘラザードっぽさの欠片もない衣装。気合いを入れろ!スケーティングスキルが6点台に乗ったけど、インタープリテーションが5.71いいいいいきびしいいいいいい。でもシェヘラザードじゃないもんなあ。

ドルジ
4S shaky 3A so 3T 3A ot-2T shaky 3F so 3Lo fall 3T-1Lo-3S 2A+2A
4Sの着氷が乱れましたが降りられました!その他ほとんどのジャンプでも乱れました。でも回転が抜けていないし、体力がなくなる最後でコンボ券を使いきったので、それはよかった。戦争に負けそうなヘロヘロ具合だったぜ。

シヒョン
1A 3F-3T tano 3Lz-2T 2A-1Lo-3S so 3Lz 3F 3Lo 2A
ナウシカの青い服を男子が着る斬新な発想。おもしろすぎて演技が入ってこなかった。イナバウアーがきれいでした。今日も紙パック飲料を飲む。昼休みのJKか!

レイノルズ
4S 4T 4S-3T-3Lo 3A 4T-2T 3F-2T 3Lz 3S
集大成に相応しい素晴らしい演技でした。4Tに付けられなかったコンボを直後の4Sで素晴らしい形でリカバリー。速報ではTESが102点をマークしました。Jテンの時と同じようにジョアンが泣き始めました。今の彼の力は完全に出し切れたと思います。世界選手権の補欠が回ってくる事は、上位選手の不幸が重なる状況でしょうから、おそらくないでしょう。オリンピックの出場を逃しましたが、このように美しい形でキャリアを終えられる選手はそうはいません。

ジュンヒョン
3A ot-2T 3A 3Lo 3F 3F-3T 2A-2T-2Lo shaky 3S shaky 3Lz so
予定構成では3A1本でした。ジャンプ構成も順番もほぼ全て入れ替えました。ドラマティックな演技終盤まで魅せてくれましたよ。

ドッズはダンスと掛け持ちでいつも以上に体力が・・・PCSはめちゃんこ評価されている模様。

チーイー
3A shaky 4T fall 3S-2T-2Lo 3F-2T 2Lz 3F 3Lo shaky 3S shaky
SPで見せたような演技とはいきませんでしたが、SPをクリアしただけでも一歩前進です。まずは3Lz以下のジャンプを絶対に失敗しないマンへと進化するのだ。

ジュリアン爺
3A-2T-1Lo 3A df 3F-3T shaky 3S 3Lz fall 3F 3Lo fall 2A+2A
昨シーズンと同じまんずまんずワールド。ジャンプミスが続いたので、それで体力をガリガリと削られまして、エネルギッシュさが見られなかったです。大きな大会ではあまりミスをしないイメージがありますが、きっと大きな大会枠をオリンピックに取り置きしているんですね。オッケーオッケー。

ホックスタイン
4T 3A-2T 3Lz 3A 3Lz-2T 3Lo 3F 3T
4Tきたああああああああああああ3Aも2本入ったあああああああああああああ!コンビネーションはちょいと省いてしまったけれど、こんなにきれいな演技で、本人が笑顔で終われてよかった。革命成功!

バルデ
3A-2T 3A 3Lo 2A-3T 3Lz-1Lo-3S 3Lz 3F 2A
バルデさんもやってくれました。カナダ選手権より出来がいいじゃないですか!!!2週間しか試合間隔がなくて時差もあるというのに。さすがバルデさん後半項目がビヨーーーンと伸びて8点台が3つ。

むらむら
2T 4T so 3Lo 3A-2T 3A hd 3F-1Lo-2S 3S 3Lz
4T1本にする事が多かった無良ですが、ここでは2本に。4回転を跳んできたというプライドを見せてくれたと思います。得点源のジャンプで失敗したのでTESは伸びませんでした。調子が悪そうには見えないのですけどね・・・。今更だけどどうしてこの音痴ボーカルなんだ。

テンくん
4T fall 4S shaky 3A so 3A fall 3F-1T 3Lz-1Lo-2S 1F 3Lo
おお・・・。4S降りられはしましたがグリッとしているので回転が足りていません。振付は美しいのに、これだけ失敗してしまうとTESも印象も取り戻せない。

ニューエン
4S 4T df 3A 2T 3F-3T 3A-2T-2Lo 3Lo 3Lz
4Tを1本増やしました。3Sがクビになっています。今日はカナディアンの3Aが好調でして、3人全員が成功させています。これは天変地異の前触れ。ナムナムさんは点数発表前から神妙な面持ち。カナダ選手で1番手になりたかったのかな?それとも単純に悔しかったのか。

ミーシャ
3A-1Lo-3S 3A shaky 3F 3Lz-3T 3Lz 3Lo 2A-2T 2A
3Aが1つ乱れただけでした。エッジの危ない3Fは慎重に踏み切り。コレオシークエンスの満加点は納得出来ます。前半はスピードをコントロールしつつも淀みのない滑りを見せていて、コレオシークエンスで一気に解放。ダムの放水のようにね。でも決して荒々しいわけではなく、滑らかさは絶対的にキープされていて、プログラムの流れに乗っている。これがベテランのテクニックですよ。セルフコレオだけあって、曲を深く理解しているのが汲み取れます。

美青年ケリー
4T 4S hd 3F 4T fall 3A so 2A 3Lz-1Lo-3S shaky 2A
おおおおお!いつものケリーじゃないか。冒頭の4Tを成功する。4Sを堪える。こうなると後半崩れる。ちなみに冒頭2本を失敗していると後半の3A成功させます。変わらないなあ。いや待てよ・・・変わってくれよ!

ブラウン
3A-3T 3A shaky 2A 3Lz 3F-2T 2A 3Lo 3Lz-1Lo-3S
3年目のピアノレッスンぐらい多めに見ろよ。という事で曲を戻しました。いいプロなので多めに見ますね。2本目の3A着氷出来ましたし、成功率の落ちていた3Lz-1Lo-3Sもまとめました。スピン好きの中華圏ではブラウンの1つ1つのポジションで大歓声。スパイラルでも大歓声。客席でクイン・カーペンターが奇声。これはマスターピース。何年後かに彼が引退しても、このプログラムは人々の記憶に残り続けるでしょう。

アーロン
4T-3T 4S shaky 3Lo 3Lz 3A-2T 3A 3Lz-1Lo-3S 2A
アーロンが4T-3T降りた!セカンドが2Tになりやすいというのに、なんてレアな光景。3クワドは回避して3Lzにしています。今日の調子なら3クワドいけたんじゃないかと思います。

ハンヤン
3A 4T fall 3A fall 3Lz 1Lo 3Lz-2T-2Lo shaky 3S 3F-2T
今のハンヤンに4Tを回り切って片足着氷にするのは難しそうに見えます。3Aまでのジャンプでまとめるのも戦略だと思いますが、きっとそれではいけないのでしょうね。ステップの躍動感が素晴らしかった。頭の上にシマリス乗せたみたいな髪形。

昌磨
4Lo 4F fall 3Lo 3A 4T-2T 4T 3A-1Lo-3F 3S-3T
辛子色の衣装。俺はピリリとくる男だぜって事ね。んなわけはなく、着させられるがままに着ているにすぎないでしょう。TESカウンターのコールが4Fではなく3Fでしたが、回転が速すぎて見えなかったのかも。後半5つのジャンプのGOEだけで9点ぐらい稼げました。ここが詰まってしまうのと、クリーンに降りられるのとではPCSの出方が変わりそうです。今日ぐらいの演技が出来ればオリンピックの表彰台は堅いと思います。これで表彰台に乗れないぐらいのレベルの高さなら、それはそれでおもしろいですが。

デカ
3S 4S td 2A 4T 3A-2T-2Lo 3F-3T 3Lo 3Lz-2T
SPではミスしそうにないマンだったのにいいい。3Sと2Aになってしまった。デカは2回転減るんじゃなくて1回転減る抜け方が多いので、壊滅的にTESが下がる恐れがない分安心。2抜けでパーソナルベストを出せるのですから、180点見えてきましたよ。

ボーヤン
4Lz 4S 3A-1Lo-3S 4T-2T 4T 3A 3Lz ot-2T 3F
4クワドを降りて3Lzでオーバーターンになる。これは3Lzが世界一難しいジャンプである事の証拠の1つになります。さっき昌磨で「これぐらいの演技なら表彰台堅い」ってコメント書いたばかりなのに、こういう演技が何人も続く事もありえますよね。世界KOEEEEEEEEEE 新クワドキングの面目躍如であります。ネイサンの称号はクワドキングじゃなくてクワドマスターね。南北朝時代じゃないから2人同時に存在出来ないの。

昌磨は4Loと4Fのアンダーローテーションに泣きました。これさえなければ・・・うううううう。今日はオリンピックに向かう選手たち、そして今日が現役最後の選手のベテランたち、国内選手権で苦杯を嘗めた選手たち、それぞれがいい演技を見せてくれて大満足欲張りバラエティパックみたいな試合になりました。オリンピックまであと12日!
2017
11.04

中国杯 2日目 男子リザルト

男子LP
1 Max AARON(アメリカ)176.58 PB
2 Vincent ZHOU(アメリカ)176.43
3 Mikhail KOLYADA(ロシア)176.25
4 Han YAN(中国)172.39
5 Boyang JIN(中国)170.59
6 Javier FERNANDEZ(スペイン)162.49
7 Kevin REYNOLDS(カナダ)162.10
8 Keiji TANAKA(日本)159.98
9 Grant HOCHSTEIN(アメリカ)135.89
10 Alexander MAJOROV(スウェーデン)121.77
11 He ZHANG(中国)120.59
12 Alexander PETROV(ロシア)117.44

男子リザルト
1 Mikhail KOLYADA(ロシア)279.38
2 Boyang JIN(中国)264.48
3 Max AARON(アメリカ)259.69
4 Vincent ZHOU(アメリカ)256.66
5 Han YAN(中国)254.61
6 Javier FERNANDEZ(スペイン)253.06
7 Keiji TANAKA(日本)247.17
8 Kevin REYNOLDS(カナダ)226.50
9 Grant HOCHSTEIN(アメリカ)216.44
10 Alexander MAJOROV(スウェーデン)186.04
11 Alexander PETROV(ロシア)186.02
12 He ZHANG(中国)167.58

レイノルズ
1Lo 4T 4S-3T 3A 3F-3T-3Lo 3S 3Lz-3Lo 2A
コンビネーションジャンプがトリプルジャンプしかない。すげえ。4回転の本数増やすのもすごいけど、これもまた別の異様な光景。出だしこそ躓きましたが終わってみれば、いい内容でした。カナダ人の天敵もクリーンでしたし。ちょっと回転不足は見られますけどね。このファンタジー衣装を着こなすのはさすがです。第一滑走のスコアじゃねえ。

マヨロフ
2T 3A-2T 3Lz 1F 1A 2A-3T shaky 3T-2T-2Lo 3S shaky
ローソンの雇われ店長からエリア統括マネージャーへと昇進した事を表す衣装。たくさんジャンプが抜け、2Tが3本になりました。先週のポゴリラヤのようなスピンの入りでの転倒も出ました。内容としては残念ですが、軽快な足裁きが気持ちのいいプログラムです。豪快な3Lzには会場がどよめきました。あんなジャンプをコンスタントに降りられれば!

ふーちゃん
4S so 3A td 3Lz-3T 2A 3Lz 3Lo so 3F 2A df
ジャンプに苦労が見えました。決まったジャンプは加点がもらえる質でした。ジュニア時代よりも随分ジャンプが高くなって驚きました。3Aや4Sはタイミング次第ですね。

ホックスタイン
2T 3A-2T 4T fall 1A 3Lz-1Lo-3S 3Lo 3F 3T-1T tano
高難度ジャンプがあ・・・・・美しい音楽表現、アメリカ男子らしい表現とジャンプが揃わないのがもどかしい。キャロラインアイラビュー。

ヴィンセント
4Lz-3T tano 4F shaky 4S fall 4Lz so 3A 4S-2T 3Lo 3Lz tano-1Lo-3F
ふぉふぉふぉふぉwwwwwなんだこのジャンプ構成wwwww4Lz2本の4種5クワド。しかもこれだけのジャンプを降りておいて、後半でも体が動いているという恐ろしさ。今の時点でこれって、全米の頃には一体どうなっているんでしょう。気弱な部分、意志の強い部分、ムーランルージュの主人公の内面を上手く表現していました。

ペトロフ
4T df 3A-2T 3A fall 3Lz hd-2T tano 3F fall 3Lz fall 3Lo fall 2A-2T df
ペトロフが4度も転倒するなんて・・・。これほど失敗する事はなかなかないので心配ですが、笑顔でフィニッシュ。「あーーーーーダメだったーーー」のふっきれた笑顔でしょうか。3度は時々ありますが、4度は怖いです。終盤に音楽に合わせて滑って帳尻合わせでPCS稼ぐ事はありますが、ペトロフは序盤からしっかりと歌詞のフレーズにしっかりと合わせて滑ります。上手なんだよなー怪我してないといいな。

ハンヤン
3A-3T 4T 3A 3Lz 3Lo 3Lz-2T-2Lo 3S td 3F
一晩のうちに髪染めたと思ったけど昨日もこの髪色でした。ジャンプ降りられるか心配で髪見てなかった。手越くんとかがする髪色。あれ・・・そう思うとかっこよく見えてきたぞ。コンビネーションが1つ入れられなかったもののほとんどきれいに入りました。1曲しか使っていないのに、4分半全く間延びしないですね。1歩の超絶伸びのおかげで、まあ持つ事。終盤の足元くねくねかっこいい。ハンヤンなのにかっこいいぞ!4回転の本数増やせますように。

アーロン
4T-2T 4S 3Lo 4T shaky 3A-2T 3A 3Lz-1Lo-3S 2A
ホックスタインとアーロンで曲被り。全米で前後の滑走順になったらワラエール。でも路線が全く別だからアリかも。柔のホックと剛のマック。4Sではなく4T2本の構成。4S~3Lo~ステップがかなり間隔カツカツでして、失敗すると大惨事になりかねないです。こういったリスキーな構成大好き。トムZは2人の生徒がそれぞれいい演技。ミライも調子いいし、複数名の生徒をオリンピックに連れていくかも。

デカ
4S 3T 3A 3S 3A-2T-2Lo 3F-3T 3Lz
衣装がブルーに。4Tと4Sはそれぞれ1つ下の回転数に。元々4S2本の構成で1本抜けたので、3Tの跳びすぎを心配する必要はありません。3Loを跳ぶ前に転倒してしまう思わぬハプニングがありました。アウトサイドにエッジを傾けすぎたんですね。でもロステレコム杯を欠場して、今回3A等のパンクなくまずまずまとめられたのは大収穫。万全でない時にまとめられてこそ一流!先生「ループあったらかろうじて救われていた」

なんですくん
3T 4S hd 3A so 3S-2T 3Lo 3A hd 3Lz 2F-1Lo-2S
ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ大遭難です。予定通り入ったのは3Loと3Lzだけです。4回転も3Aも1本も決まらなかった。深いイナバウアーからの3Lo激熱。イーグルもいいけど、男子のイナバウアーっていいよね。いやーーーまさかのファイナル進出絶望の順位に。

ボーヤン
4Lz hd 4S so 3A-1Lo-3S 4T hd 4T fall 3A 3Lz-3T 3F so
惑星とスターウォーズ。昨シーズン聞いた組み合わせ。内容は違います。ジャンプを降りるのに精一杯になってしまったでしょうか、後半は余裕がなくなりました。PCSがガクッと下がっています。今日の内容では・・・。でもSPのリードで救われました。

コリヤダ
4Lz fall 2S 3A-3T 4T 1A 3Lz-1Lo-3S 3Lo 3Lz-2T
2本の抜けと転倒で20点強を失ったので、ノーミスであれば200点を超える力があります。ロシア選手ですが北米で滑っても会場がシーーーンとしないプレスリーです。ところがどっこい、今シーズンは北米で披露する機会なし!※訂正しました。

コリヤダが3位1位で26ポイントで現在1位に立ちました。コリヤダを超えるには2位2位の26ポイントでは無理なので、必ず1位が必要です。ということはコリヤダを超える組み合わせは6人以上現れないので、コリヤダはファイナル確定になります。おめでとう!これを計算したおかげで、1位3位になったらファイナルは自動的に確定する事を初めて理解する。

ヴィンセントは4回転の回転不足が課題。ニイサン・チェンは回転不足がほぼないから強い。
2017
11.03

中国杯 1日目 男子SP

男子SP
1 Mikhail KOLYADA(ロシア)103.13 PB
2 Boyang JIN(中国)93.89
3 Javier FERNANDEZ(スペイン)90.57
4 Keiji TANAKA(日本)87.19 PB
5 Max AARON(アメリカ)83.11
6 Han YAN(中国)82.22
7 Grant HOCHSTEIN(アメリカ)80.55
8 Vincent ZHOU(アメリカ)80.23
9 Alexander PETROV(ロシア)68.58
10 Kevin REYNOLDS(カナダ)64.40
11 Alexander MAJOROV(スウェーデン)64.27
12 He ZHANG(中国)46.99

ふーちゃん
4S fall 1A 2Lz
大学の推薦入試受けにいく高校生みたいな髪形。体がガッチリしたなあ。すっかり大人。身長確認したかったのに2シーズン前のバイオじゃないか。1A、2Lzと要素抜けをして0点になったので左上のカウンターが微動だにしなかった・・・。ツイズル多用のステップは素敵でした。でもこのジャンプじゃリッツの夜に踊れない。

マヨロフ
4T fall 3Lz-3T shaky 1A
トゥルーパーだから事前に3T-3Tと書いて演技に臨んだら、3Lz-3Tに構成を上げてきました。いいぞーーー。でも全部失敗しちゃった。ヘンテコワンダーランドなステップは音楽に乗って表現するのが難しそう。マヨロフの職業欄に理学療法士という記載が。リハビリの手伝いとかするのか。

レイノルズ
4S fall 4T fall 3A df
実に7シーズンぶりのモーニン。バイオにはセッションって書いてありますけども。懐かしい。果てしなく懐かしい。フライングアップライトスピンが映える。コンビネーションスピンも映える。懐かしい。

ハンヤン
3A 4T hd 3Lz shaky-2T
応援団多い。謎音源のThousand years。今シーズン謎ボーカル音源が多いのは、オリンピックで滑るから権利関係?4人目でようやくジャンプ初成功。でも4Tと3Lz-3Tは決まらずです。呪い?今まで散々ローリーに遊ばれてきたけど、ようやく実年齢っぽいプログラムが割り当てられました。

ホックスタイン
4T so 3A shaky 3Lz-3T
国際大会で前回4Tを降りたのが昨シーズンのスケートカナダで、1年以上成功がないんですね。通りで降りるイメージがないわけだ。転倒や抜けではなかったので、まずまずの点数が望めます。毎大会必ずあるムーランルージュコーナーだけれど、あまり嫌に思わない。スピンもステップもきちんと作りこまれていますしね。

ヴィンセント
4Lz-3T tano 4F fall 3A fall
これもちょい下手音源。ほら、やっぱりオリンピックシーズンだから?それならいっそボーカルいらない曲に。ネイサンと同じ現時点の人類で最強のジャンプ構成です。湯引きされたようにスッキリとした雰囲気。曲に合わせました?PCSが伸びず点数は伸ばせませんでした。クワドを入れられないジュニア時代のSPのパーソナルベストと同じぐらいの点数になりました。これがクワドの威力。

デカ
4S 3F-3T 3A
ロステレコム杯アウトになって一時はどうなるかと思いましたが、強くなって中国杯に出場。4Sはクリーン。軸あぶあぶな3Fから3Tに繋げられました。最も変わったのはステップですね。刺客を袈裟切りにする武士かってぐらいにキレッッッッッッッキレじゃないですか。何がどうなってこれほど上達したかは分からないけれど、わーい!先生も嬉しそう。85中盤と予想したけどPCSいい評価もらえました。

ペトロフ
4T so 3A ot 3Lz
新プロ剣の舞。ロシア人がクラシック曲を普通に滑りました。前のプログラムは中間年に滑る系統ですね。しかも踊れる選手が。ステップアウトした4Tにコンボをつけちゃいかん。

アーロン
4T df-2T 4S 3A hd
なんだこの編曲は・・・・・忙しい人のためのレミゼか。ボーカルなしにすればあまりおかしく聞こえなかったのに。4回転の後ろが2回転になるのはアーロンあるある。今回は両足だったので3Tをつけるのは難しい。2Tをつけて、GOE喪失分を相殺出来たからオッケー。2クワド構成は満を持してという感じですね。4カ年計画でここまでやってきた。

ボーヤン
4Lz hd-3T 3A 4T ot
グリーンデスティニー。映画のグリーンデスティニーよりも中国っぽいですね。あれは超人間スーパーバトル映画ですからね。意志の強い男性像が見て取れるかっこいいプログラムですね。かっこよさはありながらも、軸の美しいスピンでしっかりとジャンプ以外でも点数を積み上げます。オールラウンダーになっちゃって。

コリヤダ
4Lz 4T-3T 3A
ようこそミハイル100点クラブへ。神落としに打って出ました。3Lzのようにふんわりと美しい4Lzを降りました。一瞬勘違いしました。2本降りて3Aコケるなよおおおおおおおおセーフ。安心してスタンブルするなよおおおおおおおおおおセーフ。セエエエエエエエエエエエエエエエエフ!コリヤダは何神になるんですかね。変な曲神?

歴代スコア
1 Yuzuru HANYU JPN 112.72
2 Javier FERNANDEZ ESP 109.05
3 Shoma UNO JPN 104.87
4 Mikhail KOLYADA RUS 103.13←神々の領域に足を踏み入れた
5 Nathan CHEN USA 103.12
6 Patrick CHAN CAN 102.13
冷静になると112て。

なんですくん
3T-2T 4S 3A so
4T-3Tが3T-2Tになりました。これだけで10点近くTESがなくなります。4Sは膝を深く沈みこませ着氷。演技力はズバ抜けていますね。失敗を忘れさせるコミカルなマイム。伊達にコミカルからのコミカル、さらにコミカルとコミカルプロづくし滑ってないですよ。

1位と12位の差が倍以上。ひええええ。コリヤダはレベル1のキャメルスピンがあってこのスコア。まだ点数を伸ばせます。なんですくんはオールレベル4で踏み止まりました。3T-2Tに-3しているジャッジ厳しい。デカはフライングキャメルがレベル2、ステップがレベル3です。4Sはスロー再生で見ると回転不足を取られかねない際どい物でした。
2016
11.19

中国杯 2日目 男子リザルト

男子LP
1 Patrick CHAN(カナダ)196.31
2 Boyang JIN(中国)182.37
3 Max AARON(アメリカ)161.07
4 Sergei VORONOV(ロシア)160.83
5 Han YAN(中国)155.15
6 Alexander PETROV(ロシア)154.23
7 Maxim KOVTUN(ロシア)151.33
8 Ross MINER(アメリカ)136.61
9 Michal BREZINA(チェコ)135.91
10 Daniel SAMOHIN(イスラエル)130.04

男子リザルト
1 Patrick CHAN(カナダ)279.72
2 Boyang JIN(中国)278.54
3 Sergei VORONOV(ロシア)243.76
4 Max AARON(アメリカ)242.74
5 Han YAN(中国)230.19
6 Alexander PETROV(ロシア)228.44
7 Maxim KOVTUN(ロシア)221.43
8 Daniel SAMOHIN(イスラエル)213.51
9 Ross MINER(アメリカ)213.34
10 Michal BREZINA(チェコ)211.77

コフトゥン
4S 4T 3Lo-3T 4S so 3A 3S 1Lz 2A
腋に手を当て、その臭いを嗅いで演技スタート。4Sの後に目を伏せる振付は、まだ若いのにワキガだということへのショックを表現している。これは現代人の多忙を極めた生活が、若者の体を蝕んでいることに強烈な風刺を与える社会派プログラムなのである。なんてことはないけど、若者の主張!的なものです。SP10位から抜けなしで順位爆上げの予感がしたのに抜け&コンボが1本しか入らなかったです。3Aが2本ないですし、3クワドとはいえど高得点が狙える構成ではありません。1つ1つのミスが痛いです。

ペトロフ
3A-2T 3A 3Lz 3Lz-2T tano 3F-1Lo-3S 3T 3Lo 2A
安定しまくっているマン、本日も安定しまくり。たまごの価格ぐらい安定しています。バーベキューで女子が作ってくれる焼きそばくらい安定しています。ルッツの呪いは昨日の最終滑走のミハルが解いてくれたんですね。

ミハル
2S 3A 3F-1Lo-2S 1A-2T 3Lo 3F 3Lz 1A
得点源となるジャンプが抜けました。抜けるのは頭髪だけにしてくださる?このプログラムはミハル史上最高にかっこいいプログラムなので、ユーロかワールドで永久保存版を滑ってください。中盤かっこいいのに、最後に抜けがくるとムードがね。

ハンヤン
3A 4T so 3Lz 1A 3Lo 3Lz-3T 3S 3F-2T
前の衣装はお気に召さなかったらしく衣装を作り直すと言っていました。男は黒に染まる。前のは往年の中華感ハンパなかったですもん。何を演じているのか壊滅的に理解できなかった昨シーズンから、しっとりとした音楽でも滑りやエレメンツの質で演じられるようになってきたのはいいことです。ロミオでヒゲは違う気がするのでSPだけでお願いします。熟年ロミオなら可。

マイナー
2S 3A-2T 3Lz-3T 1A 2Lo 3Lz-1Lo-3S 3F 2A
Somebody to Loveの連呼で、手を合わせてまでいい人見つけてくださいと懇願するマイナーさん。ブサイク紹介するけどいいんだな?文句言わないな?そういうことだぞ、人に紹介頼むってことは。やれやれ、これだから他力本願時は。2曲目と3曲目の間に台詞を一言加えるなら、「いい人見つけて30年後」です。リタイアして農場に移り住んで楽しく暮らすおじさんが、若い頃にハマったバイクを買い直して、後ろに奥さん乗せて農道飛ばすっぽい。マイナーさんから溢れ出るアメリカ人臭。むせ返るようなアメリカ人臭でチェリーパイ食べたくなるぜ。

アーロン
4S-2T 4S 3A hd 3Lo so 3A-2T 3Lz 3T-1Lo-3S 2A
新衣装が!!!黒地にライオンフェイス!長の息子として生まれたライオンが打ちのめされるんでしょうね。そしてナイロビに出て暮らすんです。クラブで踊ってみるけど、どうもここは自分に合わないと思ってサバンナに戻る。そして自分が長になるというハッピーエンド。イイハナシダナー。5項目のうちインタープリテーションが2番目の高さです。打ちのめされてから、気持ちを高ぶらせてハッピーエンドという流れは間違っていないとは思うので、その様子をジャンプでしっかりと表現できていたと思います。

ヴォロノフ
4T-3T 3A-2T 3T-3T so 3A 3Lz 3S 3Lo 2A
スケアメと同じようにふんわりとした始まりでした。ジャンプの着氷もふんわりに見えます。SPからジャンプが変わるはずがないので同じなんですけど、曲によって違うことをしているように見せられるというのは素晴らしいことです。あとは2クワドにできればというところです。3-3のステップアウトとステップでの小さなスタンブル以外、きれいに決まりました。ザヤザーヤでしたか。

ボーヤン
4Lz 4S 3A-1Lo-3S 4T fall 4T-2T 3Lz-3T 3A 3F
TESカウンター105点でフィニッシュし、99点に下がった後107点に上昇。最終的には104.57点。コレオシークエンスやトランジションでの強烈な表情をしたときのジャッジの顔見てえ。明るい音楽が終わって手を振るところは、主人公と仲良くしてくれた大道芸人とお別れするところでしょうか。あとは登場人物誰しも絶望一直線ってな感じの展開。

Pさん
4T-3T 3A 4S fall 4T 3A-2T 3Lo 3Lz-2T-2Lo 3F
SPの時点で13点差もあり、直前でボーヤンがいい演技をしたのにもろともしないPさん。4Sの転倒があっただけであとは手堅く決めました。婚シーズンは3Aの精度が上がったので、それだけで強いです。3Loの後に小刻みにトゥントゥントゥントゥントゥントゥンとチェロか何かの音に合わせて滑るところがよいです。人生のアップダウンを思わせるでー。衣装変更して欲しいでー。アジアとの相性の悪さを克服したようです。

サモヒン
4T fall 4S fall 1A 1A 2T 3Lz-1Lo-3S 3Lo-2T 2A
Pさんの大逆転よりも衝撃の大遭難。4Sのかわいらしい転倒まではまだ気楽に見られたのですが、抜け抜け抜けは点数的に痛すぎます。それでもおもしろい挨拶は欠かさない。

Pさんがファイナル確定。これでなんですくん、昌磨に続いて3つ目の枠が埋まりました。次点が3位3位で22ポイントのりっぽんぽん。24ポイントが4人以上現れることは組み合わせ上ありえないので、ブラウンと羽生は3位以内、ビチェンコは2位以内、ネイサンとコリヤダは優勝でファイナルが確定します。羽生、ネイサン、コリヤダ、ブラウンみたいな順位になったときは、28、22、20、22となるので22ポイントでもファイナル出場の可能性はあります。りっぽんぽんがファイナルに出場するには、13ポイントを獲得したブラウンと羽生が1位2位に入り、ビチェンコが4位以下(もしくは273.43点以下で3位だけど、ベストから考えると出せることは考えにくいから実質3位以下)になるときです。この場合はりっぽんぽんが6位の成績でファイナルです。

gaoooooo.png

がおー


back-to-top