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2019
03.21

世界選手権 2日目 ペアリザルト

ペアLP
1 Wenjing SUI / Cong HAN(中国)155.60
2 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)147.26
3 Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(フランス)146.52
4 Natalia ZABIIAKO / Alexander ENBERT(ロシア)144.02
5 Cheng PENG / Yang JIN(中国)140.33
6 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII RUS 140.31
7 Nicole DELLA MONICA / Matteo GUARISE(イタリア)128.45
8 Kirsten MOORE-TOWERS / Michael MARINARO(カナダ)126.94
9 Ashley CAIN / Timothy LEDUC(アメリカ)126.88
10 Tae Ok RYOM / Ju Sik KIM(北朝鮮)116.54
11 Miriam ZIEGLER / Severin KIEFER(オーストリア)115.01
12 Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD(カナダ)114.56
13 Annika HOCKE / Ruben BLOMMAERT(ドイツ)113.20
14 Minerva Fabienne HASE / Nolan SEEGERT(ドイツ)109.76
15 Laura BARQUERO / Aritz MAESTU(スペイン)106.69
16 Zoe JONES / Christopher BOYADJI(イギリス)101.25
17 Lana PETRANOVIC / Antonio SOUZA-KORDEIRU(クロアチア)100.29
18 Hanna ABRAZHEVICH / Martin BIDAR(チェコ)91.36
19 Rebecca GHILARDI / Filippo AMBROSINI(イタリア)81.73

ペアリザルト
1. Wenjing SUI / Cong HAN(中国)234.84
2. Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)228.47
3. Natalia ZABIIAKO / Alexander ENBERT(ロシア)217.98
4. Cheng PENG / Yang JIN(中国)215.84
5. Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(フランス)215.19
6. Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII(ロシア)210.30
7 Kirsten MOORE-TOWERS / Michael MARINARO(カナダ)200.02
8 Nicole DELLA MONICA / Matteo GUARISE(イタリア)195.74
9 Ashley CAIN / Timothy LEDUC(アメリカ)193.81
10 Miriam ZIEGLER / Severin KIEFER(オーストリア)178.66
11 Tae Ok RYOM / Ju Sik KIM(北朝鮮)175.31
12 Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD(カナダ)174.40
13 Minerva Fabienne HASE / Nolan SEEGERT(ドイツ)174.04
14 Annika HOCKE / Ruben BLOMMAERT(ドイツ)166.36
15 Laura BARQUERO / Aritz MAESTU(スペイン)162.27
16 Lana PETRANOVIC / Antonio SOUZA-KORDEIRU(クロアチア)153.99
17 Zoe JONES / Christopher BOYADJI(イギリス)153.70
18 Hanna ABRAZHEVICH / Martin BIDAR(チェコ)140.02
19 Rebecca GHILARDI / Filippo AMBROSINI(イタリア)133.75

10時前という最高のタイミングで目覚めたのにネットに繋がらず、1時間試行錯誤してやけっぱちでコンセントひっこ抜いたら繋がったああああああああああああああああ!!!うぇえええええええええええええええええええい!!!

バルマエ
3S-2T 3Tw 3FTh 2A ot 3LoTh shaky
大きなミスのない演技でした。ソロジャンプは少々構えがあって、タイミングはズレるのですが、失敗しないことが大事ですからね。後半のリフトはとても怖いです。リバースラッソーが止まりそうでした。グループ3は上まですぐ上げられました。SPで入れてたグループ4が苦手なのかな?

リョムキム
3Tw 3T-2T-1T 2A shaky 3STh 3LoTh
3連続の最後は男性が抜け、2Aは男性の着氷が乱れました。この組は女性が2Aを苦手としているので、男性のミスは珍しいです。スロージャンプは安定していました。昨シーズンと同じプログラムで30秒カットしたので、エレメンツで埋まって淡々としてしまった印象です。プログラムを変えさせてもらえないということは、きっとお金出してもらえないのでしょうし、その中でよくがんばってますよ。

ホッケ組
3Tw 3T-2T-2T 2A shaky 3LoTh 3STh df
今シーズンは体調不良に悩まされ続けてきました。今日はいい演技でした。ソロジャンプなんとか2本決まりましたし、リフトでの女性のポジション美しかったです。ペアスピンの入りなんかも工夫されていますね。ホッケさん誰かに似てるなーーーって思ってたんですけど、アンドレイ・ノボセロフか。

ウォルミショ
3T-2T-2T 3Tw 2S 3LoTh 3TTh
四大陸のロミジュリの呪いを解く聖者。これでテネル、ハベドノ、ジュンファンもいい演技ができるはずです。ツイストはいつもの抱えた感じですが、スローはきっちり決めました。3Sは最初から回避したようです。リフトが露骨にスピードダウンしてしまうのは身長差を考えると仕方ない。

白鳥組
3Tw 3T-1T-2T 3S so 3FTh hd 3STh
いつもよりツイストがよかったのにいいいいいいい女性のジャンプううううううううう。前半のリフトやトランジションでの自然な加速はよかったですね。PCSをもらえたので順位を落とさずに済みました。

ハセジー
3Tw 3T so 3S 3LoTh 3STh
3Tで女性がステップアウト。でも大丈夫かなーーーと思っていたらグループ4リフトで崩壊して、その後の演技がグダグダになり、超尺余りで中途半端なフィニッシュ。

髭の組
3Tw 3Lo 3LzTh 3S-2T-2Lo 3STh fall
奇跡のツイストはSPよりさらにきれいに決まりました。スローもSPよりよかったです。スローサルコウの転倒がありますが、それ以上にいい部分が際立ちました。特にアクセルラッソーとステップインラッソーよかったですね。アクセルラッソーはレベル4を狙っていないですけど、GOEでカバーできるようにしています。落下のリスクもありますしね。2枠確保できてキスクラがどんちゃん騒ぎでした。

デラモデル
3S so 3Tw 3LoTh 2T-1T 3STh
男性のソロジャンプが不調でした。まだ影響が残っているのでしょうか。でもペア技はいたって普通なのですよね。むしろいつもよりきれいに決まっている気もします。タッチ癖も見られませんし、アクセルラッソーの移動距離とスムースな下ろし方には見惚れました。今日も女性ががんばってくれました。デラモニカはいい女、いいスケーター。

ヴァネシプ
3Tw 2T-2T-2T 3S 3FTh 3STh
3連続が抜けただけですね。スローサルコウも完璧ではありませんが降りました。ヴァネシプはGOEの基本が+3スタートになっておりまして、いつもよりよかったら+4、よくなかったら+2、シェイキーなら+1という感じですね。タラモロとスイハンに並ぶ格付けになっています。実際今日はクオリティーが高かったですし、+4がたくさんでした。最後のリフトは回転してから下ろす方式に変更して、タイムバイオレーションが取られずに済みましたし、見栄えがよくなりました。ボトンと落とすの美しくないですもの。ノーミスなら152は出ていたでしょうね。

モーマリ
3Tw 3S-2T so 3LoTh 2T 3STh
男性のソロジャンプが乱れ、後半しっちゃかめっちゃかでした。バタバタと走る演技で、エレメンツが埋もれていました。2人としてはかなりよくない出来でした。これをバネに来年はモントリオールワールドで上位進出ね!

ボイコズ
3S 3T-2T-2T 3Tw 3STh 3LoTh
とにかくソロジャンプで失敗しないボイコズさん。彼らのスロージャンプの華やかさはアイスコープの数字ごときでは数値かできません。空中に舞い上がった女性に羽が生えているのです。天使でしょうね。地上に降りた最後の天使でしょうね。君の瞳は10000ボルトですね。やがてリンクと拍手の渦が一組の男女を呑み込んでいくんでしょうね。

ペンジン
3S df 3T-2T 3Tw 3LoTh 3STh
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!おおお!!!3Sは両足っぽく見えたけどまあ細かいことはいいんだ!もっとメリハリ付けて、さらなる高みにいっておくれ。

ザビエン
3Tw 3T-2T-2Lo 3S 3FTh 3LoTh
地道に2種類目のスロートリプルと単独のソロジャンプを習得するために入れ続けたのが大きかったですね。それが見事に世界選手権で花開きました。さすがに淡々としすぎていたのか、PCSはペンジンよりも低かったです。リフトでほとんど表現しない稀なペアです。もっと表現くれ!メダルおめでとう!

タラモロ
3Tw 3S shaky 3T hd-2T-2T 3STh 3LoTh
ウラジミール・モロゾフさん謎の不調。ソロジャンプはミスがありながらもがんばったのですが、とにかくスピードがありません。タラモロは柔らかいスケーティング、同調性、スピードの三位一体でGOEタコ殴りするタイプですから、今日は本領発揮できなかったですね。それでもきっちり暫定1位に立つ強さです。よかったよかった。

スイハン
3Tw 3T-2T-2T 3STh 3S 3FTh
さすがに4分間フルパワーは無理かな・・・とか、ソロジャンプ降りるのは難しいかな・・・とか思っていて申し訳ございません。完璧でございました。超アップテンポな終盤の2連続リフト痺れました。チャンピオンです。

ボイコズからスイハンまで1組も抜けもコケもありませんでした。素晴らしい内容で心がホクホクしております。スイハンは怪我怪我怪我怪我怪我のキャリアですが、どんな重い怪我を負っても復活し、我々に素晴らしい演技を届けてくれます。来シーズンは怪我なくフルシーズン戦えるといいな。ペンジンは3Sの回転不足さえなければ銅メダルでした。あとちょっと。あとほんのちょっとでした。

来年の出場枠
3枠 中国・ロシア
2枠 フランス・カナダ・イタリア・アメリカ・オーストリア・ドイツ

中国が3枠に。ユージャン戻ってきてください。アメリカは念願の2枠!わーい。
2019
02.10

四大陸選手権 3日目 ペアリザルト

ペアLP
1 Wenjing SUI / Cong HAN(中国)136.92
2 Kirsten MOORE-TOWERS / Michael MARINARO(カナダ)136.39
3 Cheng PENG / Yang JIN(中国)135.94
4 Ashley CAIN / Timothy LEDUC(アメリカ)129.33
5 Haven DENNEY / Brandon FRAZIER(アメリカ)122.47
6 Tarah KAYNE / Danny O'SHEA(アメリカ)114.02
7 Camille RUEST / Andrew WOLFE(カナダ)101.53
8 Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD(カナダ)97.14

ペアリザルト
1 Wenjing SUI / Cong HAN(中国)211.11
2 Kirsten MOORE-TOWERS / Michael MARINARO(カナダ)211.05
3 Cheng PENG / Yang JIN(中国)205.42
4 Ashley CAIN / Timothy LEDUC(アメリカ)196.82
5 Haven DENNEY / Brandon FRAZIER(アメリカ)184.18
6 Tarah KAYNE / Danny O'SHEA(アメリカ)180.36
7 Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD(カナダ)159.05
8 Camille RUEST / Andrew WOLFE(カナダ)158.91

ルエウル
3Tw 2T-1T 3S fall 3LoTh 3STh fall
3Sでは2人とも転倒しました。スローループは降りられましたが、よくない出来でした。よかったエレメンツはアクセルラッソーぐらいでしょうか・・・。

デニフレ
3Tw 2S 3LoTh 2A df+1A 3STh
女性のソロジャンプが決まらないです。スロージャンプの質いいのですが、スローサルコウ降りてもあまり盛り上がりません。構成が微妙なのかも。スピードを出してのリフトはよかったです。ペアスピンは穴ですね。必須要素感が強いです。そもそもペアスピンを効果的に魅せられるペアが片手ほどしかいないのですけどね。

タラダニ
3Tw shaky 3S fall 3LoTh fall 2A 3STh
ツイストは落下寸前の位置でキャッチしました。それで動揺したのか転倒&転倒。スローサルコウ前のダンスリフトは異様な動きをしているので場内がどよめきました。全米で落としたグループ3は入れられましたけど、ミスが重なるとなあ。いいプログラムなのになあ。

ウォルミショ
3T-2T-2T 3Tw 3S shaky 3LoTh fall 3TTh shaky
3連続はよかったのですが、アクセルラッソー持ち上げられずノーバリューになり、スローループで投げ方がおかしくなり、残った2つのリフトもかろうじて持ち上がるぐらいでした。ペアスピンやコレオシークエンスではスピードがなく、後半は完全にトーンダウンしていました。

髭の組
3Tw 3Lo 3FTh 2S-2T-2Lo 3STh
ソロジャンプにミスがありました。3Loは回転不足になることが多いですが、彼らはリフトの安定性を取って基礎点は捨てているので、ソロジャンプで稼ぐしかないのです。リフトを慎重にこなして、男性が極限のしなやかさを発揮するコレオシークエンスで笑ってしまいました。それはもう躍動しておりました。

ペンジン
3S so 3T-2T 3Tw 3LoTh 3STh
3Sに挑みました。女性がステップアウトになりましたが、今シーズンはずっと回避していたの前進です。回転足りていれば、2回転跳ぶよりは点数もらえます。スローループは女性が膝で押さえました。ツイスト下ろしてから、バラが開花するがごとく、2人がリンクの両端に分かれて滑る振付いいですね。華やかです。スローサルコウは完璧でした。ペアスピンの表現よかったです。コクのある音源なので、後半部分の振付にメリハリを付けないと、ボーカルに負けてしまうかもです。

スイハン
3Tw 3T-2T 3STh 3S fall 3FTh df
3Tは降りられましたがなんとかという形。3Sは女性が回転不足で転倒しました。これは最初から難しかったと思います。スローサルコウ降りはしましたが質は戻りきっていません。スローフリップは非常に珍しい両足着氷です。このまま微妙な感じで演技終わるのか?からの研ぎ澄まされたコレオシークエンスと、超高速ポジションチェンジでのリフトは圧巻でした。終盤で超絶巻き返しです。格が違いますわ。

モーマリ
3Tw 3S-2T-2T 3LoTh 3T 3STh
ジャンプ系統は安心して見られます。失敗する方が珍しいですからね。リバースラッソーで上げた瞬間からヤバくて、キャリーリフトで女性がグラグラとしていました。落とさなかっただけでよかったですが、このミスが優勝と2位を分けました。今シーズンはこういうので優勝と2位、3位と4位分けるの多いですね。

スイハンは5度目の優勝です。1度だけ4位があり、残りはすべて優勝しています。パントンに並ぶタイ記録であります。モーマリとペンジンは初メダルです。

スイハンは今の状態ではヴァネシプやタラモロには勝てません。中国連盟は無理をさせますけど、本当に無理じゃないレベルの無理であることを願うばかりです。
2019
01.20

カナダ選手権 女子リザルト・ペアリザルト・アイスダンスリザルト・男子リザルト

女子リザルト
1 Alaine Chartrand - ON 185.91
2 Aurora Cotop - ON 169.35
3 Véronik Mallet - QC 169.35
4 Larkyn Austman - BC/YK 168.13
5 Gabrielle Daleman - ON 166.92
6 Michelle Long - ON 161.40
7 Alison Schumacher - ON 157.73
8 Emy Decelles - QC 155.13
9 Olivia Gran - BC/YK 147.65
10 Emily Bausback - BC/YK 146.43
11 Aislinn Ganci - AB/NT/NU 139.45
12 Jane Gray - AB/NT/NU 137.38
13 Sarah-Maude Blanchard - QC 135.80
14 Sarah Tamura - BC/YK 129.24
15 Madison Moore - AB/NT/NU 124.76
16 Helene Carle - ON 123.57
17 Béatrice Lavoie-Léonard - QC 118.31

今日のオズモンドの観戦スタイルはキャリアウーマン風。隣にジュリアン・セガン。

コトップ
3F 3T-2T 3Lo-2T 2A-1Eu-2S 3S 3T 2A
オズモンドと同じラビ・ワリアの生徒です。基礎点は低いですが、ジャンプはきれいに決めました。こういった優雅&パワフルこそがカナダ女子だなあ。

シャルトラン
3Lz-3T 3F 2A 3Lo 2A-1Eu-3S 3Lz shaky 3S-2T
3つの回転不足はありますが、転倒やパンクなどの大きなミスはなく、ストーリーを紡ぎました。女性らしい曲線的なステップシークエンス。強い意志を込めたコレオシークエンスからフィニッシュ。素晴らしかった。1年前のカナダ選手権は悲劇的な結末でしたから、今回リベンジできたと思います。オイラーで回転不足ついてないな。

シューマッカー
2Lz 3S-2T 2A-3T 3Lo-2T ot 3F hd 3S so 2A
コンビネーションジャンプは演技前半にしっかり決めました。後半になるとスピードが落ちてきて、ジャンプの回転が足りなくなりました。蝶々夫人は終盤にボーカルで盛り上げる構成が多いと思いますが、彼女は中盤にボーカルを入れて、終盤はボーカルなしでした。これはこれでいいですね。アジア系だから滑っとけ!なプログラムではないです。ジョーリ・ラッセルGJ。SPよりいいですね。

マレ
2A 3S 3Lo fall 3T-2T-2Lo 3Lo-2T 3T 1A
きれいに決まったジャンプもありましたが、2本目の3Loで失敗できないからか慎重になりすぎて回転不足での着氷となりました。2Aを降りられれば・・・回転不足になっていなければ・・・という点差で暫定3位に。もっとPCSの評価が高くなると思っていました。こういうのカナダ好きじゃん!!!

オーストマン
3Lo-2T 2F 2A+2A 3Lo 3S-1T-2Lo df 3T shaky 3S fall
3Loは決められたものの、他のトリプルが不安定。後半の立て続けのミスは印象悪いです。そして・・・オペラ座の怪人ボーカル下手クソ音源で止めを刺されました。彼女も「あと1本ジャンプを成功させていれば」という点差です。キスクラでは涙が止まりませんでした。

デールマン
3Lz-2T 3F shaky 3Lo so 2A 2A-3T hd 2T fall 3S fall
前半なんとか堪えていたのですが、後半かなり崩れてしまいました。スピンで大幅にトラベリングしてしまい、音楽を表現する余裕もなかったです。それでもコレオシークエンスの前に気合いを入れ直したところには彼女のプライドが見えました。4分間滑るだけの体力は戻っていないです。SP1位からLP8位で総合5位・・・。欠場してもおかしくないのに本当にがんばった。

2位から5位が団子でした。デールマンはパフォーマンス7.14、インタープリテーション7.21と評価を伸ばせなかったです。クリーンなジャンプは3Lz-2Tと2Aだけでした。

女子のキスクラが壮絶で全然楽しめなかった・・・・・。シャルトランは涙の逆転優勝です。バックステージで彼氏のケビン・レイノルズさんと喜びのイチャイチャしていました。

世界選手権のミニマムスコアを満たしているのは優勝したシャルトラン、3位のマレ、5位のデールマンです。派遣はどうなるでしょうか。四大陸まで待つのか、それともミニマムスコアをクリアしている5位のデールマンに内定を出すのか。

ペアリザルト
1 Kirsten Moore-Towers / Michael Marinaro - ON 202.75
2 Evelyn Walsh / Trennt Michaud - ON 189.87
3 Camille Ruest / Drew Wolfe - QC 166.84
4 Lori-Ann Matte / Thierry Ferland - QC 163.28
5 Justine Brasseur / Mark Bardei - QC 162.26
6 Mariah Mccaw / Steven Adcock - ON 150.18

ブラスール&バルデイ
3Tw 3T-2T 1S 3LzTh fall 3STh df
SPにも増してツイストが高いです。スロージャンプで構えてしまうので、スピードに乗ればポーンと成功できそうな気もします。リフトのラインはいいので、スピードと移動距離が出れば加点が増えそうです。特に後半のスピード感必須ですね。伸びろーもっと伸びろーーー身長伸びるなー。

マッテ&ファーラン
3Tw 3S-2T 3T fall 3LzTh 3LoTh fall
リフト止まりそうで怖かったあああ。堪えて堪えて演技を終えました。ダンスリフトからのスロールッツはクリーンです。リフト中に女性の脚がピンと伸びていて美しかったです。

ルエウル
3Tw 3T fall 3S fall 3LoTh so 3STh
SPよりもいいツイストが入りました。ソロジャンプは男女それぞれで1本ずつ転倒。ジャンプう・・・。キャリーリフトで落下させてしまう大きなミスもありました。打ちつけるような落下でなかったのが不幸中の幸いです。方向転換であったり、カーブの深さ、ペアスピンやリフトの出まで工夫されていて、加点を積み上げられるペアです。女子みたいな悲劇のキスクラになるかと・・・怖い怖い。表彰台は確保しました。

ウォルミショ
3T-2T-2T 3Tw 3S 3LoTh 3TTh
ただジャンプを決めるだけでなく、2人の踏み切る位置が近いのもいいですね。アイスダンスにジャンプはありませんが、そういった距離の近さがアイスダンスっぽい。力を使って、つんのめった姿勢で上げていた印象のあるリフトもかなり軽くなりました。ジュニア時代より軽いですね。女性が折れてしまいそうなぐらい絞っています。ミショー氏の彼女オズモンドさんも嬉しそう。

モーマリ
3Tw 3S-2T-1T 3LoTh 3T 3STh
今日の前半戦きっちり締めてくれました。ラフなところがなくなって、いい意味でスピードに乗った演技でした。トランジションにも工夫がたくさん見られました。モー子さんは8年ぶりの優勝です。別々のパートナーと優勝するのは、25年ぶりのことだそうです。

アイスダンスリザルト
1 Kaitlyn Weaver / Andrew Poje - ON 213.78 (2)
2 Piper Gilles / Paul Poirier - ON 212.31 (1)
3 Laurence Fournier Beaudry / Nikolaj Sorensen - QC 198.41
4 Haley Sales / Nikolas Wamsteeker - BC/YK 167.60
5 Carolane Soucisse / Shane Firus - QC 163.48
6 Molly Lanaghan / Dmitre Razgulajevs - ON 150.16
7 Gina Cipriano / Jake Richardson - QC 129.69
8 Elysia-Marie Campbell / Philippe Granger - QC 123.83

寿司酢組
The Weekendのめっちゃ合ってないメドレーを止めて、昨シーズンのFDに戻しました。女性がセカンドツイズルでスタンブルし、ローテーショナルリフトで男性がバランスを崩し、2人とも転倒しました。結果にこだわって戻したのでしょうが、上手くいかなかったです。この内容なので順位を落とすのは仕方がありません。トップ5には入れるのでナショナルチーム入りはキープです。

フルソレ
アイスダンスのプログラムは2シーズン続けると、ぶっちゃけ飽きちゃってよく見えないことが多いのですが、これは昨シーズンよりいいですね。コレオスライディングの使い方や、ワンフットステップからコレオステップのコンビネーションなど、ルールに上手く対応しています。スピンのチェンジフットの仕方やリフトのポジションで倒れこむような女性の姿勢が、男性の魔力に支配されていく様を表現しているようで、たまらんですね。これが大人のダンスですよ。ええもん観ました。世界選手権トップ10の壁を破る時がきました。

パイポー
加速が自然です。休んでいる場所がありません。常に体を動かしていますね。星空と一緒です。止まっているように見えて常に動き続けていますからね。ワンフットとダイアゴナルはレベル3ですが、あとはきっちりレベル4を揃えてきました。パイポーは、「今シーズンはヤバいかな」と毎年思わせておいて、カナダ選手権にはきっちり仕上げますよね。

ウィバポジェ
絶望の淵にいる男の前に舞い降りた天女でしょうか。天女を私をお救いください。少々ツイズルに乱れがありましたが、大きな失点には繋がらなかったです。シンプルなポーズですが、それが絵になります。演技の完成度はこれからさらに高められそうです。FDは2位ですが、RDのリードで1位です。

パイパーがFDの順位を見てぬか喜びしてしもうた。RDはウィバポジェが圧倒的な存在感だったけれど、FDはパイポーの完成度が光っていました。フルソレは絶好調。カナダチーム強いっす。

カナダ選手権のカメラ観やすい。1割増しで上手く見えます。天井からカメラぶら下げてステップシークエンス映して自己満足に浸るカメラとは違いますね!

男子リザルト
1 Nam Nguyen ON 258.01
2 Stephen Gogolev ON 253.56
3 Keegan Messing AB/NT/NU 247.44
4 Joseph Phan QC 230.07
5 Conrad Orzel ON 224.15
6 Nicolas Nadeau QC 223.90
7 Roman Sadovsky ON 218.71
8 Bennet Toman ON 203.97
9 Iliya Kovler ON 198.88
10 Alexander Lawrence BC/YK 188.41
11 Eric Liu AB/NT/NU 187.29
12 Matthew Markell ON 183.27
13 Laurent Guay QC 171.52
14 Zoé Duval-Yergeau QC 168.85
15 Max Denk ON 167.44
16 Samuel Turcotte QC 164.03
17 Dustin Sherriff-Clayton AB/NT/NU 158.65
18 Brian Le BC/YK 140.22

トマン
4T fall 3F 3A-3T 3Lz-1Eu-3S 3A-2T 3Lo 3Lz fall
4Tは高さが足りずに転倒。3Aはきれいに決めましたし、ルッツフリップの踏み分けは完璧でした。彼は国際大会で一度もアテンションすら取られたことがありません。SPがセカセカ忙しくて曲に合っていなかったですが、今日はニムロッドの雄大な曲調に合った滑りを見せました。3Lzの前に勢いが落ちてきて、転倒してからスピンで表現する余力は残っていなかったように見えました。

ナドー
3A-3T 4T df 3Lo 3A 3Lo shaky 3F 3S
3A2本がきれいに入りました。+4はもらえそうです。2本目の3Loにコンビネーションを付けらなかったので、+REP扱いに。3Loにコンボを付けようとすると失敗する大会。4Tの構えが長かったり、中盤露骨に休憩しているので、足りない部分もありますが、ジャンプをまとめられたのはよかったです。今シーズンは怪我もありましたし、これだけできれば満足ということでしょうか。

ジョセフ
4T-3T 3A 4T 3F 3Lz-1Eu-3S 2A-3T shaky 3Lo df
お皿洗ってて最初のコンボ見逃したけど、トレイシーが騒いでたから成功したんですね!2本目の4Tも成功しました。最後2つのジャンプが乱れましたが、コンボ使い切って、抜けはないので大きな失点にはなりません。SPよりもエッジに乗ってクリーンな滑りでした。ジュニアグランプリでは、ジャンプのミスが滑りにも大きな影響を及ぼしていました。今回が彼本来の滑りです。TESが伸びきらなかったのは、アンダーローテーション4つのせいかあ。

サドフスキー
4S 4T ot 1A 4S-1Eu-3S 3A fall 3Lz-2T 3Lo fall
カナダ人んんんんんんんんんんんん。3Aなーーーーーなーーー。ジャンプの回転不足もなーーーーー。アンダーローテーションが6つもありまして、クリーンなジャンプが1本もないという結果に。試練の時。

オーゼル
2S 4T 3A-3T 3A fall 3Lz-1Eu-3S 3Lo 3F-2T
基礎点でタコ殴りタイプなので、ジャンプが成功しないことにはどうにもこうにも。表現面が改善されてきたとはいえ、ジュニアレベルでの話なので、シニア基準で判断すると物足りなさは否めないです。ジュリエットの元に辿りつくまでに力尽きそうでな・・・。

カメラにレイノルズ&シャルトランのラブラブ風景をキャッチされる。カナダのテレビ局はラブい映像が好きなようだ。

ニューエン
4S shaky 4S-2T 3A-3T 3A 3Lz 3F-1Eu-3S 3Lo
25歳ぐらいの風格を帯びていますが、まだ20歳だよ!1本目の4Sに付けられなかったコンビネーションをきちんと消費して、完成度の高い出来でした。どうしてもスケーティングそのものの滑らかさでは勝てません。だから、いかに曲と一体になって演じるかということを重視して戦っているのではないかと思います。アシュリー・ワグナー的な感じ。この戦い方を極め、ジャンプをきっちり決めればPCSも上がってくるはずです。

メッシング
3Lz shaky 4T hd 3A fall 3Lo 4T-2T 3S-3T 3A hd-2T
自分の演技前でもニューエンの好演技を讃えるナイスガイ。友達にしたいアラスカ人部門第1位。奥さんを大事にしそうなアラスカ人部門第1位。義両親とうまくやれそうなアラスカ人部門第1位。4Lzの飛距離で3Lzを跳びました。抜けてしまいましたかね。2Lzになるよりは全然いいです。後半は立て直してコンビネーションも付けられました。3Aの+REP回避は見事です。メッシングのとーちゃんがアラスカでインタビューされている時に、同じような帽子を被っていました。帽子は遺伝。

ゴゴレフ
2Lz 4T 4S-3T 3A-3T td 3A 3Lz-1Eu-3S 3Lo
ナムナムさんがノーミスの時点で、3クワド構成を完璧に滑らないといけませんでした。優勝はまた今度にお預けです。芸達者なスケーターの次に滑走だと、演技のジュニアっぽさは否めません。当たり前です。先月まで14歳のジュニア1年目スケーターです。2位に入るだけでも異次元。我々は伝説のほんの序章を目にしているに過ぎないのです。

ナムナムさんの優勝は、戦前には予想していませんでした。他のみなさんも、メッシングかゴゴレフの優勝予想が大半だったと思います。美しい裏切りでした。こういった裏切りは大歓迎です。ゴゴレフはジュニア年齢で、ジョセフとオーゼルはシニアの国際大会出場経験がないため、シニアのミニマムスコアを持っていません。そうなりますと、ナドーが四大陸派遣かな?

水曜日からはヨーロッパ選手権、そして全米選手権も続きます。それではイカれた日程どうぞ。水曜日の夕方5時に始まって、月曜日のお昼過ぎに終わります。

1月23日(水)
欧州選手権女子SP 17:45~22:55
欧州選手権ペアSP 1:00~2:55

1月24日(木)
欧州選手権男子SP 18:00~23:40
欧州選手権ペアLP 1:40~3:55
全米選手権ペアSP 6:30~8:51
全米選手権女子SP 10:04~12:52

1月25日(金)
欧州選手権アイスダンスRD 17:40~22:30
欧州選手権女子LP 0:00~3:55
全米選手権アイスダンスRD 5:52~7:53
全米選手権女子LP 9:35~12:53

1月26日(土)
欧州選手権男子LP 17:15~21:10
欧州選手権アイスダンスFD 22:25~1:45
全米選手権ペアLP第1~第3グループ 23:30~0:39
全米選手権男子SP 1:09~4:52
全米選手権ペアLP第4~第5グループ 5:07~6:22
全米選手権アイスダンスFD 8:16~10:52

1月27日(日)
欧州選手権エキシビション 21:00~23:30
全米選手権男子LP 4:10~7:52
全米選手権エキシビション 10:00~12:32
2019
01.19

カナダ選手権 女子SP・アイスダンスRD・ペアSP・男子SP

カナダ選手権あるある:共通一次改めセンター試験(残り2年)と被る。共通一次がんばれー。

女子SP
1 Gabrielle Daleman - ON 70.18
2 Larkyn Austman - BC/YK 64.53
3 Véronik Mallet - QC 60.55
4 Alison Schumacher - ON 60.10
5 Alaine Chartrand - ON 59.22
6 Aurora Cotop - ON 58.98
7 Aislinn Ganci - AB/NT/NU 54.92
8 Michelle Long - ON 54.76
9 Emy Decelles - QC 54.62
10 Emily Bausback - BC/YK 54.61
11 Olivia Gran - BC/YK 52.39
12 Sarah-Maude Blanchard - QC 50.27
13 Helene Carle - ON 49.86
14 Jane Gray - AB/NT/NU 46.92
15 Sarah Tamura - BC/YK 45.50
16 Madison Moore - AB/NT/NU 44.17
17 Béatrice Lavoie-Léonard - QC 43.98
WD Alicia Pineault - QC

観戦中のケイトリン・オズモンドさんが、アメリカドラマに出てくるガリ勉理屈キャラっぽい。

アリシア・ピノーは練習中の足首の負傷で棄権となりました。カナダ女子は世界選手権出場枠を3枠持っていますが、現在ミニマムスコアをクリアしているのはデールマン、シャルトラン、マレの3名だけです。

シューマッカー
3S-3T 3F shaky 2A
3Fが前のめった着氷になったのでマイナス評価ですが、全体的にはいい演技でした。身のこなしはかなりきれいになってきたと思います。無音のリプレイ再生の時によくなったなと感じました。ということは、I want to hold your handの音楽とマッチしていないということかな。

マレ
3T-2T 3Lo 2A
True colorsがカナディアンのための曲に聞こえてしまうのは、ジョアニーが昔滑っていたからかな。ジャンプの基礎点は高くないですが、洗練された美しいステップシークエンスにうっとりしました。これが女性の滑りですよ。いいわ~。

シャルトラン
2A 3Lz fall 3Lo-2T
滑り始めの時点で「よさげ~」と感じたので、3Lzで手をついてステップアウトしてしまうとは思ってもみませんでした。転倒と判断されたようです。よさげ~なのに。3Loは流れほぼ皆無でしたが、力技で2Tに繋げました。マレやシューマッカーに僅差なのでLP次第です。

オーストマン
3Lo-2T 3S 2A
マヨロフと同じバイーンとしてるBang Bang。選曲はユーロですが、振付はユーロユーロしていません。いたって普通の北米人です。ジャンプは3本ともクリーンに成功させられました。国際大会でもこれぐらいきれいに決められれば。90年代の子役っぽい髪形でも問題ない、それが美の暴力なのだ。顔が美しいって素晴らしいことですね。

デールマン
3T-3T 2A 3Lz shaky
うつ病や不安障害に悩まされていたことを告白し、ADHDや学習障害、過去には摂食障害もあったと聞きます。今シーズン中に試合に戻ってこられるとは。カルメンを続けて使っているので、本来の彼女のスピード感やキレが足りないことは際立ってしまうのですが、これだけの演技で戻ってこられるとは。本当にがんばりました。

アイスダンスRD
1 Kaitlyn Weaver / Andrew Poje - ON 85.19
2 Piper Gilles / Paul Poirier - ON 83.08
3 Laurence Fournier Beaudry / Nikolaj Sorensen - QC 79.41
4 Carolane Soucisse / Shane Firus - QC 73.36
5 Haley Sales / Nikolas Wamsteeker - BC/YK 65.56
6 Molly Lanaghan / Dmitre Razgulajevs - ON 59.48
7 Gina Cipriano / Jake Richardson - QC 51.73
8 Elysia-Marie Campbell / Philippe Granger - QC 44.16

ラザグリアエフ息子の水筒、高二病こじらせてる。

フルソレ
イカついカナダの新人。こちらのカップルは男性の方が魅力的だといつも感じていたのですが、今シーズンは女性の表現力の向上が著しいです。胸を張って堂々として立ち姿が美しい。そしてカーブリフト!たった数秒のエレメンツで緩急を表現していました。いい演技だったなあ。

セールス&ワムスティーカー
男性の頭身おかしい組。ゆったりとした部分での表現は得意そうです。シャープに滑らなければいけないところで、女性がヌワンッと停滞して、曲想を効果的に表現できていないと思いました。フィニッシュ前のポーズかっこよかった。

寿司酢組
ツイズルはパワーの込め方が絶妙でした。力んでいるわけではないのだけれど、洗練されてパワフルな実施でした。パターンダンス2の後半部分はバタついていたような気がします。バラバラに見えました。プログラムの完成度はシーズンで一番高かったけれど、よくない部分もありましたね。

ウィバポジェ
タンゴっぽくないヌードピンクの素敵なドレスです。見たかロシア人!!!!!これが衣装だ!!!!!ズンドコビート入りでもド下手音源でもない超正統派のリベルタンゴです。正統派の許される見た目してますもの。ひとつひとつのポーズの美しさがもう・・・・・ね。もう・・・すごかった。どの瞬間を切り取っても女性が美しいです。男性が引き立て役に徹していました。キスクラではケイトリンとモロゾフの間にポジェが座ったので、ベタベタタッチならずです。シュピルバンドもいます。

パイポー
ツイズル後のトランジションで、男女がそれぞれ別の方向に足を振り上げる振付かっけえ。パイポーは分かりやすい緩急を見せるよりも、しっとりとした中で衝動を高まらせる。その2人の脳内を氷上に表現している感じがします。カナダ選手権のガバガバ採点でもパターンダンスのレベルが取れていないので、ここは改善が必要ですね。

ウィバポジェとパイポーの点差はパターンダンスの基礎点の差程度で、PCSはパイポーがトランジションで上回っていて、それほど大きな差はありません。1つのミスで順位は入れ替わりますね。3位と4位の差は随分開きました。上位3組はそれぞれがいい出来でした。スケジュールはアイスダンス最後の方がいいんじゃ。

ペアSP
1 Kirsten Moore-Towers / Michael Marinaro - ON 71.47
2 Evelyn Walsh / Trennt Michaud - ON 65.20
3 Camille Ruest / Drew Wolfe - QC 62.46
4 Lori-Ann Matte / Thierry Ferland - QC 62.25
5 Justine Brasseur / Mark Bardei - QC 56.98
6 Mariah Mccaw / Steven Adcock - ON 47.05

カナダのテレビでもトリバコのCMやってる。トリバゴじゃなくてトゥリヴァーゴー。

マッテ&ファーラン
3Tw 3S 3LoTh
とてもいい出来でした。少々粗くても、若いペアなので、スピードに乗ってガンガン滑ってくれる方がいいです。曲もアップテンポですしね。世界ジュニアに出場してほしかったですが、女性の誕生日が6月30日で、超ギリギリシニアの年齢なので出場できません。

マルク・バルデイさんはウクライナ人だからツイスト上手だなあ。カナダ人はバルデイさんにツイストを教えてもらいましょう。

ルエウル
3Tw 3T so 3LoTh
解説のトレイシー・ウィルソンが「彼らは全てを兼ね揃えています、ただし1つだけ足りないものが確実性です」と言って演技が始まりました。そしてツイストのキャッチが乱れました。これは確実性の問題ではなくずっと苦手だよな・・・?と内心思いつつ、演技が続いていきました。3Tで女性がステップアウトした後からはよかったです。スケーティングの美しさが活きる選曲です。エレメンツさえ決まればPCS評価がバンバン上がるペアだと思うので、ツイストの向上を。

ウォルミショ
3Tw 3T 3LoTh
ツイストはいつものです。国内選手権でもマイナス評価付くのか!ジャンプ得意なペアなので、ここは問題なくクリアしました。デススパイラルの出方など、ロックにクールに決めてくれました。身長差の少ないペアなので、クール系似合いますね。

モーマリ
3Tw 3T 3LoTh
デススパイラルの途中で男性がバランスを崩したので、マイナス評価となりました。転倒したり、回転が止まったわけではないので、それほど演技の印象を悪くなりませんでした。幅跳びスローループから、流れるように高速のソロスピン。ペアスピンのようなムーブメントの入ったステップシークエンスは虫歯になりそうなほど甘いです。手を繋いだり、ホールドを組む振付がいい塩梅でした。ホールド組み続けるとスピードが死ぬので、エレメンツの最後に入れるのが効いていました。女性の水筒めっちゃキラキラしてるやん。

4番ジャッジがツイストに厳しい。

男子SP
1 Stephen Gogolev ON 88.77
2 Keegan Messing AB/NT/NU 87.18
3 Nam Nguyen ON 85.73
4 Conrad Orzel ON 82.87
5 Roman Sadovsky ON 82.10
6 Joseph Phan QC 76.35
7 Nicolas Nadeau QC 70.16
8 Bennet Toman ON 69.31
9 Iliya Kovler ON 68.24
10 Alexander Lawrence BC/YK 65.83
11 Laurent Guay QC 62.60
12 Zoé Duval-Yergeau QC 60.99
13 Eric Liu AB/NT/NU 60.33
14 Dustin Sherriff-Clayton AB/NT/NU 58.63
15 Max Denk ON 57.29
16 Samuel Turcotte QC 57.16
17 Matthew Markell ON 52.23
18 Brian Le BC/YK 51.18

ジョセフ
4T fall 3A 3Lz-3T
これは"振付けたお前が滑れ"系のプログラムでして、なかなかジャンプが失敗して取り戻すのが難しいです。3A降りられたのは大きいです。彼は回転不足になったり転倒することが多いですから。3Lz-3Tは壁ギリギリでの着氷でした。北米人でなければ衝突していたでしょう。目線や頭も使って演じないと、表現するのは難しいでしょう。シニアの選曲だしなあ。

アリー・ハン=マッカーディーとマイケル・コレノ久しぶりに見たアアアア。なつい。レスリー・ホーカーさんと同じぐらいなつい。

オーゼル
4T 3Lz-3T 3A
着氷は少し停滞しましたが、しっかりと着氷しています。カナダ選手権は前半グループと最終グループのスケジュールが分割されているので、上位進出にはSP6位以内に入るのが絶対条件です。ジャンプ偏重ですが、こまけぇこたぁいいんだよ!

トマン
4T fall 3Lz-3T 3A
ジャンプに高さが出る方ではありませんが、それにしても4Tを回りきるには高さが足りていなかったです。ほのぼのした曲なのに、常にバタバタ動いていて余裕が感じられなかったです。

ゴゴレフ
4S-3T 3Lz 3A
はーい軽々。夕食後の腹ごなしーという感じで成功させました。男子を最後にしたのは、オリンピックサイクル3回分現役続けられる年齢のゴゴレフ伝説への投資なのか、そうなんだな。

ナドー
1A fall 4T hd 3Lo-2T
カナダ人の3Aがバンバン決まっていましたのに、カナディアンからの転倒になるとは。3Loはコンビネーションを付けようとして力んでしまいましたかね。3Tを付けられなかったです。演技はディズニー映画でした。ディズニー映画の登場人物のような体の動き。ジャンプが決まれば8点台まで伸びていたでしょうね。

サドフスキー
4S-3T 1T 3A ot
!!!!!これは!!!!!まだ彼が成長期に突入する前、トランジションでエッジ倒しまくって滑っていたあの時の滑りが超絶パワーアップして復活しているではありませんか。これこれ~サドフスキーの魅力はクワド狂なところではなくて滑りですよ。ついに今の体でのコントロールができるようになったのですね。ジャンプはこんな日もあるさということで。スピンには加点モリモリです。

ニューエン
4S-2T 3A 3F
4S-3Tの予定が4S-2Tに。着氷はクリーンです。3Aもしっかり決めています。ナドーはミュージカル俳優っぽかったですけど、ニューエンはディナーショーやってるみたいでした。観客を巻き込んで盛り上がっていく感じ。もちろん計算し尽くされた振付けなのでしょうが、どこか、彼が即興でアレンジして演じているような感じもしました。それだけプログラムを自分のものにしているのだと思います。

メッシング
4T fall 3A 3Lz-3T
かーちゃんとフィアンセが並んで応援。日本人的には気まずくて震える光景。4Tでチャーミングに尻もちをつきました。来週27歳ですが、スピンがさらに上達しています。フライングキャメルの見せ方上手になりました。音楽に少し遅れてフィニッシュしましたが、タイムバイオレーションは回避しました。

スティーブン・ゴゴレフさん14歳が首位発進となりました。PCS爆発したわけでもないですし、他の選手にもミスがありました。妥当~。2030年まで12連覇するかな?カナダ男子は、ベテランがせーの!で辞めてしまったけれど、次の世代の人材が豊富です。ロシア、日本、カナダの男子シングルはこのオリンピックサイクル絶対おもしろいですよね。
2018
11.14

2018-2019シーズン グランプリシリーズ ペアアサイン

https://www.isu.org/docman-documents-links/isu-files/event-documents/figure-skating-4/2018-19/gp-8/series-files-19/entries-2/17410-pair-skating-2018-19-all-6-events/file

11月1日付エントリー更新
ジュリアン・セガン&シャルリ・ビロドー→解散
シャオユー・ユー&ハオ・ジャン→シャオユーの怪我(というか解散かもしれないけど、中国ソースだからひとまず待つ)
ウェンジン・スイ&ツォン・ハン→スイちゃんの怪我
ローラ・エスブラ&アンドレイ・ノボセロフ→解散
シャンニン・リー&ジョン・シエ→j辞退理由不明(シャンニンの怪我?)
アニカ・ホッケ&ルーベン・ブロマールト→女性の病気
ヘイヴン・デニー&ブランドン・フレイジャー→j辞退理由不明

スケートアメリカ
イブリン・ウォルシュ&トレント・ミショー(カナダ)NEW
ミネルヴァ・ファビアン・ハーゼ&ノーラン・ジーゲルト(ドイツ)
アニカ・ホッケ&ルーベン・ブロマールト(ドイツ)
アリサ・エフィモワ&アレクサンドル・コロヴィン(ロシア)
エフゲーニャ・タラソワ&ウラジミール・モロゾフ(ロシア)
アシュリー・ケイン&ティモシー・ルデュク(アメリカ)
ニカ・ディジャーネス&ダニー・ニューデッカー(アメリカ)
アレクサ・シメカ・クニエリム&クリス・クニエリム(アメリカ)

スケートカナダ
エカテリーナ・アレクサンドロフスカヤ&ハーレー・ウィンザー(オーストラリア)
カーステン・ムーア=タワーズ&マイケル・マリナロ(カナダ)
カミーユ・ルーエ&アンドリュー・ウルフ(カナダ)
イブリン・ウォルシュ&トレント・ミショー(カナダ)
チェン・ペン&ヤン・ジン(中国)
ヴァネッサ・ジェームス&モルガン・シプレ(フランス)
アレクサンドラ・ボイコワ&ドミトリー・コズロフスキー(ロシア)
ヘイヴン・デニー&ブランドン・フレイジャー(アメリカ)

グランプリシリーズ・フィンランド
ミリアム・ツィーグラー&セヴェリン・キーファー(オーストリア)
テオク・リョム&ジュシク・キム(北朝鮮)
ニコル・デラ・モニカ&マッテオ・グアリーゼ(イタリア)
須崎海羽&木原龍一(日本)
ダリア・パブリュチェンコ&デニス・ホディキン(ロシア)
ナタリア・ザビアコ&アレクサンドル・エンベルト(ロシア)
ラウラ・バルクエロ&アリツ・マエストゥ(スペイン)
ディアナ・ステラート&ネイサン・バーソロメイ(アメリカ)

NHK杯
カーステン・ムーア=タワーズ&マイケル・マリナロ(カナダ)
チェン・ペン&ヤン・ジン(中国)
須崎海羽&木原龍一(日本)
ナタリア・ザビアコ&アレクサンドル・エンベルト(ロシア)
ラウラ・バルクエロ&アリツ・マエストゥ(スペイン)NEW
タラ・ケイン&ダニー・オシェイ(アメリカ)
オードリー・リュウ&ミーシャ・ミトロファノフ(アメリカ)
アレクサ・シメカ・クニエリム&クリス・クニエリム(アメリカ)

ロステレコム杯
エカテリーナ・アレクサンドロフスカヤ&ハーレー・ウィンザー(オーストラリア)
ミリアム・ツィーグラー&セヴェリン・キーファー(オーストリア)
ニコル・デラ・モニカ&マッテオ・グアリーゼ(イタリア)
アリサ・エフィモワ&アレクサンドル・コロヴィン(ロシア)
ダリア・パブリュチェンコ&デニス・ホディキン(ロシア)
エフゲーニャ・タラソワ&ウラジミール・モロゾフ(ロシア)
アシュリー・ケイン&ティモシー・ルデュク(アメリカ)
ディアナ・ステラート&ネイサン・バーソロメイ(アメリカ)

フランス国際
カミーユ・ルーエ&アンドリュー・ウルフ(カナダ)
テオク・リョム&ジュシク・キム(北朝鮮)
ヴァネッサ・ジェームス&モルガン・シプレ(フランス)
ミネルヴァ・ファビアン・ハーゼ&ノーラン・ジーゲルト(ドイツ)
アレクサンドラ・ボイコワ&ドミトリー・コズロフスキー(ロシア)
タラ・ケイン&ダニー・オシェイ(アメリカ)
オードリー・リュウ&ミーシャ・ミトロファノフ(アメリカ)

デュハラド・イリモーが引退、ストクリ・マルホタ・セガビロ・アスロゴ解散、サフマソが休養、スイハン・ユージャン怪我で欠場。有力者の名前が一気になくなって、新鮮な顔ぶれとなりました。とは言っても、年齢層は高めなのがペア競技です。

GPF進出経験ペアはタラモロ、ザビエン、ペンジン、シメクニの4組のみ。出場ペアでGPFの表彰台経験とGPSの優勝経験があるのがタラモロだけです。初GPF進出ペアが2組、初GPFメダリストが2組誕生することが確定しています。また、タラモロの出場するスケートアメリカ、ロステレコム杯では初優勝者が誕生するはずです。このシリーズでの活躍が、GPFやユーロでの評価にも直結するはずですので、特にユーロの上位勢にとっては大切になるでしょう。

その他の注目点を挙げますと、1996-1997シーズンからGPF進出者を絶やしたことのないペア大国中国のゆくえ。そして、同じくペア大国ロシアの3番手争いです。

バンクーバーオリンピック後の2010-2011シーズンを思い出します。あの時は上位から若手まで満遍なく辞めまくって、ペア競技が終わると思っていました。それがソチオリンピックのシーズンには重厚な選手層を形成したのですから、4年間で何が起こるかなんて予想できません。未来への投資となる2018-2019シーズンの開幕です。
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