2017
03.18

世界ジュニア選手権 4日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスFD
1 Rachel PARSONS / Michael PARSONS(アメリカ)97.54 PB
2 Alla LOBODA / Pavel DROZD(ロシア)96.78
3 Christina CARREIRA / Anthony PONOMARENKO(アメリカ)94.15 PB
4 Anastasia SHPILEVAYA / Grigory SMIRNOV(ロシア)89.40
5 Anastasia SKOPTCOVA / Kirill ALESHIN(ロシア)89.15 PB
6 Lorraine MCNAMARA / Quinn CARPENTER(アメリカ)87.81
7 Marjorie LAJOIE / Zachary LAGHA(カナダ)87.47 PB
8 Angelique ABACHKINA / Louis THAURON(フランス)85.69
9 Nicole KUZMICHOVA / Alexandr SINICYN(チェコ)80.24
10 Ria SCHWENDINGER / Valentin WUNDERLICH(ドイツ)79.87 PB
11 Natacha LAGOUGE / Corentin RAHIER(フランス)74.67
12 Darya POPOVA / Volodymyr BYELIKOV(ウクライナ)74.41 PB
13 Rikako FUKASE / Aru TATENO(日本)73.59 PB
14 Sasha FEAR / Elliot VERBURG(イギリス)72.21 PB
15 Ashlynne STAIRS / Lee ROYER(カナダ)70.28
16 Emiliya KALEHANOVA / Uladzislau PALKHOUSKI(ベラルーシ)68.06 PB
17 Guoste DAMULEVICIUTE / Deividas KIZALA(リトアニア)61.01
18 Eva KHACHATURIAN / Georgy REVIYA(ジョージア)60.22 PB
19 Monica LINDFORS / Juho PIRINEN(フィンランド)58.04 PB
20 Hanna JAKUCS / Daniel ILLES(ハンガリー)56.02

アイスダンスリザルト
1 Rachel PARSONS / Michael PARSONS(アメリカ)164.83 PB
2 Alla LOBODA / Pavel DROZD(ロシア)164.37 PB
3 Christina CARREIRA / Anthony PONOMARENKO(アメリカ)154.68
4 Anastasia SHPILEVAYA / Grigory SMIRNOV(ロシア)152.66 PB
5 Anastasia SKOPTCOVA / Kirill ALESHIN(ロシア)152.53 PB
6 Marjorie LAJOIE / Zachary LAGHA(カナダ)148.26 PB
7 Lorraine MCNAMARA / Quinn CARPENTER(アメリカ)148.11
8 Angelique ABACHKINA / Louis THAURON(フランス)140.61
9 Nicole KUZMICHOVA / Alexandr SINICYN(チェコ)134.17
10 Ria SCHWENDINGER / Valentin WUNDERLICH(ドイツ)131.77 PB
11 Natacha LAGOUGE / Corentin RAHIER(フランス)130.08 PB
12 Darya POPOVA / Volodymyr BYELIKOV(ウクライナ)126.88 PB
13 Rikako FUKASE / Aru TATENO(日本)124.03 PB
14 Ashlynne STAIRS / Lee ROYER(カナダ)122.54
15 Sasha FEAR / Elliot VERBURG(イギリス)121.40 PB
16 Emiliya KALEHANOVA / Uladzislau PALKHOUSKI(ベラルーシ)118.81 PB
17 Guoste DAMULEVICIUTE / Deividas KIZALA(リトアニア)111.19 PB
18 Eva KHACHATURIAN / Georgy REVIYA(ジョージア)105.91 PB
19 Monica LINDFORS / Juho PIRINEN(フィンランド)102.66 PB
20 Hanna JAKUCS / Daniel ILLES(ハンガリー)101.63

ドイツの組はアダムスファミリーでお化け一家の子供たちを演じるという変わった趣向。

りかある
前半はスピードが欲しい感じ。エレメンツの繋ぎ目をなくすことがシニアで戦っていくには必要になりそうです。でも丁寧にエッジワークを見せていくことがジュニアでの戦略の1つにあると思いますし、これはこれでいいのかもしれない。後半は楽しく、SDと同じくローテーショナルリフトで盛り上げました。コンポジションが6点もらえました。13位以内確定ということで、これは日本のカップルで過去最高順位だと思われます。すげーーーーー!

クズミチさん組
シーズン初めはかわいらしさばかり目に留まっていて気にならなかったけれど、やはりスピードが足りないのとチェンジエッジで止まってしまいます。細かいリズムを取ることができないので、音楽の速さに追いつけない。最後もパワーで押し切れれば完結できますが、それも適っていないという。難しいなー。

アンルイス
フランスの伝家の宝刀は振るわれず。アバチキナがいちいちかわいい。このおじさんのボーカルがねっとりとしていてクセになりますし、耳に残ります。おっさんがねっとりしているからこそ、アバチキナのかわいさがさらに引き立つのです。ファビアンの服装がジャケット・・・・・足元は白スニーカーだよな!!!裏切らないよな!

ナターシャ&コレンタン
女性がステップでスタンブル。かなり目立つものだったので確実にマイナス評価になるでしょう。ツイズルはフレンチツイズルになりかけるもどうにか・・・コレオエレメンツでツイズルを使うという、フランスとしては考えられない暴挙に打って出ました。異端として宗教裁判にかけられますよ。SDで入れたピストルツイズルをコレオに入れ、美しくフィニッシュ。TESは伸びない・・・。今シーズン組んだばかりですし、あと2年ジュニアでいられるから解散せずに続けてください。

マクカー
ここから順位を上げられるか?というところでカーペンターのツイズルがグダグダに。よく見ればリフトが上がらなくなっていますね。ストレートラインリフトの下ろし方が「よっこらしょ」になっています。今までのマクカーならこんなことはなかった。男女のバランスが崩れてきているのか。コレオツイズルでのフィニッシュも崩れました・・・これは相当よくない。今シーズンはいい演技が一度も見られませんでした。

カレポノ
シーズン一の演技だったと思います。フリーレッグがビーンと伸びたダンススピンが美しい。そして今日は何と言ってもツイズルがちゃんと入りました。しかも2人が接触しそうなほど近い距離で!いつものツイズルだったらぶつかった上にブレードで流血しますよ。「すごい」より先に「怖い怖い怖い」という感想が浮かびました。

ラジュラガ
今日も笑わなかった!!!パーソナルベストめっちゃ更新したのに笑わなかった!おもしろい。アメリカの2組と比較すると、チェンジエッジしたときにポジションチェンジまでは上手くできないようで、例えば姿勢が決まらなかったり、手がブランとなっているようなところがありました。リフトの上げ下げの素早さは早送りしているほどの質です。

シュピスミ
シュピレワヤさんの体畳まれ力がすごい。ローテーショナルでも、氷スレスレのムーブメントでも、即座に体が畳まれて美しいポジションを確定させます。衣装が変わり、村の中学生が町の高校生に成長した雰囲気。僕は村娘の方が好きかなー。

ロボドロ
優勝の懸かった展開でした。ツイズルは完璧。こねくり回した靴上イナバウアーのリフトは少し危なかったか。ダイアゴナルステップの最後でロボダさんがフラついてしまうなど、心配なところもありましたが最後まで大きなミスはなかったです。速報よりも2点TESが上がってこのスコアに。

パーソンズ
ノーミスであれば間違いなく優勝できるという場面での滑走。はいツイズルオッケー、はいステップのレベル大丈夫。決まったな・・・と思った矢先にローテーショナルリフトが変な回転。でも最後まで回しきりました。そこで力を使わずに諦めていたらレベルを取れなかったかもしれないです。点数が出るのにめちゃ時間がかかったので、よくないパターンを想像しました。でもPCSの差で逃げ切り。んでFDの歴代最高。

スコアレ
SDはマグレとかではなくて、やっぱり超上達しているスコアレ。スコップさんは雰囲気面で、アリョーシンはリード面で。アリョーシンがリフト下ろした際に、目を伏せて大人のムード醸し出すんですよ?そんなの3、4ヶ月までは想像だにしていませんでした。ロシア1番手がこの2人になってもおかしくない。

来シーズンの枠は
3枠 アメリカ・ロシア
2枠 カナダ・フランス・チェコ・ドイツ

パーソンズの逆転優勝で幕を閉じます。パーソンズ、ロボドロ、マクカー、アンルイス、クズミチさん組がシニア移行するので、ジュニアの勢力図がまた変わります。

カレポノ(ジュニア残り2シーズン)、シュピスミ(1シーズン)、スコアレ(1シーズン)、ラジュラガ(3シーズン)が中心の戦い。アリョーシン結構歳いってるのな。ラジュラガは層の希薄化が深刻なカナダの希望の星。この火を絶やしてはならない。

アメリカ3番手のカレポノ銅メダルを予想できていた人がいたらすごい。
2016
12.10

ジュニアグランプリファイナル 2日目 アイスダンスリザルト・女子リザルト

今日はジュニアは2つだけ。

アイスダンスFD
1 Rachel PARSONS / Michael PARSONS(アメリカ)95.59 PB
2 Alla LOBODA / Pavel DROZD(ロシア)94.29
3 Lorraine MCNAMARA / Quinn CARPENTER(アメリカ)89.74
4 Christina CARREIRA / Anthony PONOMARENKO(アメリカ)88.59
5 Angelique ABACHKINA / Louis THAURON(フランス)86.04
6 Anastasia SHPILEVAYA / Grigory SMIRNOV(ロシア)81.35

アイスダンスリザルト
1 Rachel PARSONS / Michael PARSONS(アメリカ)162.50
2 Alla LOBODA / Pavel DROZD(ロシア)161.87
3 Lorraine MCNAMARA / Quinn CARPENTER(ロシア)153.47
4 Christina CARREIRA / Anthony PONOMARENKO(アメリカ)149.98
5 Angelique ABACHKINA / Louis THAURON(フランス)146.12
6 Anastasia SHPILEVAYA / Grigory SMIRNOV(ロシア)140.64

シュピスミ
JGPS実況テッドが言うにはステップが両方レベル2だったようです。それがTESが伸び悩んだ要因ですか。今日は滑り出しがあまりよくなくて、グッとスピードが出なかったです。後半のダイアゴナルになってもその印象は拭えずでした。女性の体がコンパクトに折りたたまれたローテーショナルは素敵。スピードと勢いがあってこそのかわいいタランテラなんだよなー。

アンルイス
アバチキナの美しさを称えるために存在するプログラム。フレンチツイズルは無事にクリアいたしました。トランジションで男女が向きを変えながらスピードを出していって、そのままステップに入るのかと思いきや、それはただのトランジションで、仕切り直しでステップに入ります。漕ぎ漕ぎじゃなくて、技術でステップ滑るぜというのはソウル感じます。

カレポノ
数ヶ月見ない間にカレイラさんの顔が大人になっている。ポノマレンコのツイズルはいつものやつでした。ファビアン・ブルザコーチにツイズルは教われないだろうし困ったものだ。最後まで動きが大きくてよかったです。ファビアンはオシャレなセットアップにレザーの靴。やだやだ変なTシャツとスニーカーじゃないとやだー。

マクカー
今回もツイズルでミスが出ました。今シーズンはずっとミスが出ています。動きが上手く噛み合わなくて、忙しい音楽に追われるままに演技が終了。不完全燃焼。

ロボドロ
男性の技術に合わせたプログラムですが、女性が上達したからこれもすごくよくなりました。グングンスピードが出て、マラゲーニャらしいマラゲーニャだけど、コテコテのスパニッシュというわけでもなくて、熱を感じるような。彼らのプログラムになりました。

パーソンズ
最終滑走の乳首透けてる兄。雨音が入っている曲なので、雨に降られてシャツが濡れ手しまったと好意的に解釈することができます。ツイズルもスピンもリフトもホールドもそうですけど、パーソンズは姿勢がかっちり決まっているので清潔感があります。健全だから小学生にも見せられます。SDでロボドロとPCSの差があったので負けると思いましたが、ほとんど同じようなPCSが出て、TESの差で勝ちました。ジュニアに出始めの2012年ぐらいの踏み潰されそうだった兄からは想像もできない結果。

ロシアVSアメリカはアメリカの勝利でした。全カテゴリーロシア優勝はならずでした。なお全組コーチはロシア人。世界ジュニアでもトップ3の戦いは続きます。アメリカはまず全米のジュニアクラスでどちらが優勝するかですね。ジャッジ受け良さそうなのはパーソンズです。マクカーはSDがどうなんだろう・・・というのが正直なところ。ロシアジュニアは3番手にどの組が入るかといったところですが、ロシアジュニアって大抵有力カップルが大チョンボして1組落ちちゃうので、シュピスミも安全圏とは言えないです。ミスったらアカンぞ。

女子LP
1 Alina ZAGITOVA(ロシア)136.51 PB
2 Anastasiia GUBANOVA(ロシア)133.77 PB
3 Rika KIHIRA(日本)120.38
4 Kaori SAKAMOTO(日本)111.85
5 Elizaveta NUGUMANOVA(ロシア)111.74

女子リザルト
1 Alina ZAGITOVA(ロシア)207.43 PB
2 Anastasiia GUBANOVA(ロシア)194.07
3 Kaori SAKAMOTO(日本)176.33
4 Rika KIHIRA(日本)175.16
5 Elizaveta NUGUMANOVA(ロシア)170.08

ヌグマノワ
3Lz fall 3F fall 3Lo-3Lo 2A 3S tano-2T tano 2A-3T-2T tano 3S
最初のジャンプ2本で躓きましたが、後半は上手く立て直しました。彼女の両手タノはとても美しいです。こういうタノなら大歓迎。前半のジャンプを成功できていれば気持ちも乗っていたことでしょう、今日は華やかさが少し足りなかったです。

紀平の応援のときに日本鉢巻のおっちゃんいた。川スミの応援時々してる外国人のおっちゃんだ。

紀平
3A<< fall 3Lz-3T 3Lo 2A-3T 3F-2T-2Lo tano 3S 3Lz
3Aは半回転足りずに転倒。3Lzの軸が斜めになった後に根性で3Tをつけました。どうやら回転も足りているようで、女子でこんな力技ができるとは。スローパートでの2A-3T素敵。シニアのプログラムだと3Sと3Lzの間にコレオシークエンスが入るのでしょう。それも見てみたかったです。ミスはありましたが多くの人に「ああ紀平も全日本で見たかった」と思わせる演技でした。ヨカタヨヨカタヨ。

坂本
3F-3T 3Lz 3S 2A-3T 3F fall 3Lo ot 2A-2T-2T
3F-3Tがいつもの質ではなかったです。+2じゃなくて0や+1になりそうです。後半の3Fと3Loのミスも痛かったです。3Loは+2が取れるので、今回の減点と本来取れる点数を考えると、これだけでも2点近い点数を失うことになります。伸びやかなスケーティングはステップでも発揮されていて印象に残りました。SPの差でここまで1位に踏みとどまりました。

グバノワ
3Lo 3Lz-3T 3Lz-3T-2T tano 2A 3F tano-2T tano 2A 3S
表現とスケーティングに優れた選手です。表情もこれでもかというぐらいに作っています。でも大人びた印象は、男子ジュニアのそういった選手ほどは受けません。ジャンプのチェック姿勢から、足を下ろす動作やスピンの入りなど所々でジュニアっぽさが見えてしまうからです。天賦の才というよりは、やろうとしてやっているなって感じ。7点台後半のPCSが並びまして、女子ジュニアでは史上初めて130点の壁を突破しました。超えられそうで誰も超えられなかった。

ザギトワ
3Lz-3Lo 2A-3T 3F tano-2T tano-2Lo tano 3Lz tano 3S 3F tano 2A
うほほほほほほwwwwwwwwwwwwwwww全部降りたwwwイカついwwwwwプログラムうんぬんよりとにかくジャンプがすごいです。後半7本スポポポポンと入れました。グバノワの歴代最高をすぐさま更新し、合計得点での歴代最高を一気に12点更新して200点の壁を突き破りました。ぴゃああああああああああwwwww技術の大勝利。速報ではTESが76点台だったので、140点近くまで出す力があるということです。

ザギトワは3Loがアンダーローテーションでした。+2がたくさんのプロトコルとなっています。グバノワはマイナスがひとつもありません。坂本は3Lzにeマーク、3Fにアンダーローテーションがつきました。あぶねえ。さてと、そろそろメディアは坂本が1番手だということを認めないか?ジャーナリズムしようぜ。世界ジュニアには誰が出るかなー。

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2016
10.08

JGPブラエオン・シュベルター杯 2日目 ペアSP・アイスダンスリザルト・男子リザルト

木曜夕方からさっきまで死んでたので今日から復活。

ペアSP
1 Anastasia MISHINA / Vladislav MIRZOEV(ロシア)62.10
2 Alina USTIMKINA / Nikita VOLODIN(ロシア)59.34 PB
3 Anna DUSKOVA / Martin BIDAR(チェコ)58.58
4 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII(ロシア)55.58
5 Yue HAN / Yongchao YANG(中国)50.47 PB
6 Giulia FORESTI / Leo Luca SFORZA(イタリア)49.80 PB
7 Ami KOGA / Spencer Akira HOWE(日本)49.33 PB
8 Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD(カナダ)49.02 PB
9 Justine BRASSEUR / Mathieu OSTIGUY(カナダ)48.38
10 Renata OGANESIAN / Mark BARDEI(ウクライナ)47.52
11 Gabriella MARVALDI / Daniel VILLENEUVE(アメリカ)46.55
12 Laiken LOCKLEY / Keenan PROCHNOW(アメリカ)46.46 PB
13 Nica DIGERNESS / Danny NEUDECKER(アメリカ)45.93
14 Hailey Esther KOPS / Artem TSOGLIN(イスラエル)41.13
15 Talisa THOMALLA / Robert KUNKEL(ドイツ)37.51
16 Irma CALDARA / Edoardo CAPUTO(イタリア)36.41
17 Jessica ROTONDO / Ryan DODDS(オーストラリア)28.25 PB

ドッズ四男
にわかに注目を集めているドッズ家の最終兵器ライアンが姿を現しました。なるほど、ドッズ家らしい線の細さである。どのエレメンツも怖いですが、ソロスピンが特に怖いです。技術的に不安定なので、いつスピンがトラベリングしてお互いの顔にエッジが刺してしまわないか気が気ではありません。逆回転のペアだから余計に怖く見えます。

ボイコズ
2Aの後に2人ともオーバーターンが入ったので「こんな振付だったかな」と思って、ロシアのジュニアグランプリの演技を見返すと、普通に着氷していました。シンクロ失敗は逆にすごい。男性の滑りが不安定でした。上背がかなりあるのに体が細いままだから、体重移動しにくかったりもあるのかな。

オガバル
スローが2Tでした。これは得手不得手があるのでなんとも言えません。ただ、ステップが・・・男性は元気なんですけど、女性のエッジがフラットすぎて、まったく進まないです。

ウスボロ
スローに安定感があります。少々の軸ブレぐらいは直してこられるペアなので安心して見られます。今大会も前回と同じようにステップがバラバラになっていました。リンクの端と端の遠い場所で滑るので、バラバラなのが増幅されていました。もったいない。

白地に金のワシが描いてあるロシアのジャージかっけえ。厨二心をくすぐる。

ミシミル
投げ方がヘンテコなスローフリップは女性ががんばって調整して着氷しました。男性だけタノをする2Aは意図が理解できないです。リバースラッソーはポジションを取って、向く方向を合わせるために半回転しますが、その半回転をきれいに処理できれば見栄えがよくなりそう。それができるスイハンってやっぱ神だわ。ステップではきちんと手を繋いで近い距離で、同じタイミングで滑りました。ペアだな。

ハンヤン
女性が2Aを前向きで降りてしまいました。なんたらかんたら羊飼いの曲で何度見ても楽しい演技です。少々の粗さだったり、エレメンツの失敗もジュニアらしく楽しく滑ってくれると気になりません。笑顔でかわいい。いいわーほんといいわー。

あみスペ
練習中のトラブルがあって出場できるか分からなかった2人ですが、無事に出場してきました。2Aは転倒。スロートゥループは高さを出せずにステップアウトでした。デススパイラルは入りからの回転がとても美しかったです。最後だけ少し潰れましたが。ステップはとてもよく滑っていました。これは大きな武器ですね。

ロックリー&プロクナウ
コーラスライン(のオーディション?練習中?)だから練習着衣装でもOKという巧みな選曲。エレメンツの質はまだまだなのですが、トランジションの振付で男女がリンクの別々の方向を見て観客にアピールする箇所がありました。これはとてもいいと思います。振付師欄を見るとベルトン振付らしくGJ。

乳首弟組
2Aとスロールッツでステップアウトでした。スケーティングスキルは抜けた評価を得られましたが、他の項目はミシミルの方が上でした。妥当っちゃ妥当ですか。

アイスダンスFD
1 Rachel PARSONS / Michael PARSONS(アメリカ)91.70
2 Anastasia SHPILEVAYA / Grigory SMIRNOV(ロシア)87.02
3 Arina USHAKOVA / Maxim NEKRASOV(ロシア)83.08 PB
4 Marjorie LAJOIE / Zachary LAGHA(カナダ)82.35 PB
5 Maria GOLUBTSOVA / Kirill BELOBROV(ウクライナ)76.72 PB
6 Ria SCHWENDINGER / Valentin WUNDERLICH(ドイツ)76.40 PB
7 Alicia FABBRI / Claudio PIETRANTONIO(カナダ)70.81
8 Katerina BUNINA / German FROLOV(エストニア)66.58 PB
9 Leticia MARSH / Anton SPIRIDONOV(イギリス)63.03 PB
10 Kristsina KAUNATSKAIA / Yuri HULITSKI(ベラルーシ)59.30 PB
11 Salome ABDEDOU / Dylan ANTUNES(フランス)56.11
12 Jenna HERTENSTEIN / Damian BINKOWSKI(ポーランド)53.40
13 Sarah Michelle KNISPEL / Maximilian VOIGTLÄNDER(ドイツ)50.02
14 Jessica PALFREYMAN / Charlton DOHERTY(オーストラリア)47.07 PB

アイスダンスリザルト
1 Rachel PARSONS / Michael PARSONS(アメリカ)157.63
2 Anastasia SHPILEVAYA / Grigory SMIRNOV(ロシア)148.02
3 Arina USHAKOVA / Maxim NEKRASOV(ロシア)140.21 PB
4 Marjorie LAJOIE / Zachary LAGHA(カナダ)139.67 PB
5 Maria GOLUBTSOVA / Kirill BELOBROV(ウクライナ)131.23 PB
6 Alicia FABBRI / Claudio PIETRANTONIO(カナダ)126.16
7 Ria SCHWENDINGER / Valentin WUNDERLICH(ドイツ)125.47 PB
8 Katerina BUNINA / German FROLOV(エストニア)111.09 PB
9 Leticia MARSH / Anton SPIRIDONOV(イギリス)106.00 PB
10 Kristsina KAUNATSKAIA / Yuri HULITSKI(ベラルーシ)100.18 PB
11 Salome ABDEDOU / Dylan ANTUNES(フランス)98.82
12 Jenna HERTENSTEIN / Damian BINKOWSKI(ポーランド)95.97
13 Sarah Michelle KNISPEL / Maximilian VOIGTLÄNDER(ドイツ)89.86
14 Jessica PALFREYMAN / Charlton DOHERTY(オーストラリア)77.70 PB

ファブリ&ピエトラントニオ
ローテーショナルリフトを回しきる前に足をついてしまい、レベルもGOEも取りこぼしになりました。身長差が小さくて、ダンサーとしては男性が一際小柄なのでもっと筋力をつけないとですね。後半は勢いがなかったです。

ウシャコワ&ネクラソフ
女性のソロスピンからダンススピンへ。リフトは派手派手でダイアゴナルステップが始まるまではペアのプログラムのようです。ダンスのプログラムとしては原理主義者から見ると邪道でしょうし、僕もそう思いますけどジュニアだからこれでいいと思います。シニアだったらホールド組めや!ってなりますよ。SDのヒップホップの女性のダンスも好きですが、これもとても好きです。このカップルは僕の中で思わぬ大ヒットを生んでいます。世界ジュニアのロシアの代表4枠にしません?

パーソンズ
3分半ってこんな短いんだなって。感じとしては2分ちょいぐらいしか経ってないんですけど、もう終わりというぐらいです。エレメンツがプログラムの中に溶け込んでいて、苦労が見えません。最後のコレオスピンやらなんやらを混ぜたくるくるくるくるしてるところ素敵すぎませんか?僕も一緒にくるくるしたいいいいいいいって。通行人Aとして混ぜて欲しい。飾り気のないドレスですが、妹の美しさがアクセサリーですね。

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ラジョワ&ラガ
ピアノの音にピッタリのツイズルは前にも感動した気がするけど再び言いましょう。素晴らしい。スローパートになった瞬間の男性の表情・表現ともにいいと思います。SDよりも無理がないです。終盤でも勢いを失いませんでした。女性のドレスはグラデ+衣装の際にストーンをいっぱい置くから、グラデの美しさが際立ちます。これはいい。惜しくもメダルには届きませんでした。

シュピスミ
SDの演技を見る限りではさほど悪くなかったですが、FDはそれほど滑っていなかったでしょうか。エッジを倒してもそんなに伸びていないです。リフトは絶好調に決まっていたとは思えませんし、スピンは失敗をなんとかごまかしたという形。ロシア男子としては異端の色気のないスミルノフだけではなく、コリヤダの生き別れの妹であるシュピレワヤさんにも色気がありません。今後それを出していけるのか。コンポジションとインタープリテーションがパーソンズより高く出ました。マジかよ。

これにてファイナル進出者が決定しました。
レイチェル・パーソンズ&マイケル・パーソンズ(アメリカ)1位+1位
アッラ・ロボダ&パヴェル・ドロースト(ロシア)1位+1位
ロレイン・マクナマラ&クイン・カーペンター(アメリカ)1位+1位
アンジェリーク・アバチキナ&ルイ・トーロン(フランス)1位+3位
クリスティーナ・カレイラ&アンソニー・ポノマレンコ(アメリカ)2位+2位
アナスタシア・シュピレワヤ&グリゴリー・スミルノフ(ロシア)2位+2位

ノーサプライズ。順当に決まりました。

男子LP
1 Jun Hwan CHA(韓国)143.72
2 Conrad ORZEL(カナダ)131.32 PB
3 Mitsuki SUMOTO(日本)130.63 PB
4 Yaroslav PANIOT(ウクライナ)120.18
5 Artem KOVALEV(ロシア)119.00
6 Andrew TORGASHEV(アメリカ)118.32
7 Kum Chol HAN(北朝鮮)118.19 PB
8 Yuheng LI(中国)116.28 PB
9 Aleksandr SELEVKO(エストニア)114.85
10 Donovan CARRILLO(メキシコ)114.37 PB
11 Thomas STOLL(ドイツ)108.42 PB
12 Lukas BRITSCHGI(スイス)105.65
13 Matteo RIZZO(イタリア)105.43
14 Mark GORODNITSKY(イスラエル)102.09
15 Radek JAKUBKA(チェコ)101.55 PB
16 Aleix GABARA(スペイン)101.46
17 Iliya KOVLER(カナダ)100.91 PB
18 Peter LIU(アメリカ)96.13 PB
19 Josh BROWN(イギリス)95.35
20 Luc MAIERHOFER(オーストリア)92.00
21 Denis GURDZHI(ドイツ)89.68 PB
22 Jonathan HESS(ドイツ)83.35 PB
23 Kai Xiang CHEW(マレーシア)82.54
24 Matthew SAMUELS(南アフリカ)79.13
25 Charlton DOHERTY(オーストラリア)78.52
26 Michel TSIBA(オランダ)69.92
27 Marco KLEPOCH(スロバキア)67.52

男子リザルト
1 Jun Hwan CHA(韓国)220.54
2 Conrad ORZEL(カナダ)196.30 PB
3 Mitsuki SUMOTO(日本)195.74 PB
4 Andrew TORGASHEV(アメリカ)191.80
5 Yaroslav PANIOT(ウクライナ)186.56
6 Artem KOVALEV(ロシア)179.69
7 Kum Chol HAN(北朝鮮)178.77 PB
8 Yuheng LI(中国)174.52 PB
9 Donovan CARRILLO(メキシコ)169.15 PB
10 Thomas STOLL(ドイツ)169.07 PB
11 Aleksandr SELEVKO(エストニア)164.56
12 Matteo RIZZO(イタリア)159.21
13 Lukas BRITSCHGI(スイス)154.28
14 Radek JAKUBKA(チェコ)153.73 PB
15 Mark GORODNITSKY(イスラエル)151.79
16 Peter LIU(アメリカ)148.89 PB
17 Aleix GABARA(スペイン)148.13
18 Josh BROWN(イギリス)147.39
19 Iliya KOVLER(カナダ)142.87 PB
20 Denis GURDZHI(ドイツ)138.77 PB
21 Luc MAIERHOFER(オーストリア)136.17
22 Jonathan HESS(ドイツ)129.81 PB
23 Kai Xiang CHEW(マレーシア)125.70
24 Charlton DOHERTY(オーストラリア)121.16 PB
25 Matthew SAMUELS(南アフリカ)117.56
26 Marco KLEPOCH(スロバキア)110.35
27 Michel TSIBA(オランダ)107.09
WD Alexey EROKHOV(ロシア)

ユーヘン
3Lz-3T shaky 3Lo 2A 3F-2T 3Lz 3F 3S 2A-1Lo-2F
ノートルダム・ド・ファントム・ザ・オペラ。パリだから合わせちゃいましたみたいな。歌の途中で演技を終える斬新な編曲。インタープリテーションの評価の低さからジャッジの戸惑いを感じます。

カリーヨ
2A-1Lo-2S 3S-2T tano 3F-2T tano 3Lz so 3Lo 3S 2A 2Lz tano
何かと話題のカリーヨさん。ほとんどのジャンプをクリーンに降りました。横浜での演技は助走の長さが気になったのですが、今回はそれほど気にならなかったです。カメラ位置の問題でしょうか。

カンチョル
3A-3T 3Lz 3F 2A 3F-1Lo-3S 3Lz-2T 3Lo so 3S
北朝鮮名物自宅のシンセサイザーで録音したような曲。数百年前に作られたクラシック音楽より古く聞こえる奇跡のシロモノ。元気よくジャンプを着氷しました。3Lz2本!3F2本!3S2本!3連の最後どうして2Sにしなかった!

コバレフ
2A 3Lz tano 3S 3F so 2A-3T 1Lz-2T-2Lo 1F-2T shaky 3Lo
両足で立っているところが多くて、これをどう取るかですが、アピール力はとてもありますし、これから改善していけばいいことですね。かわいいから大丈夫。

エロホフは怪我で棄権となりました。お大事に。ロシア男子は好調の選手がいる一方、こういった怪我だったり骨折だったり、体調不良。そういうものと戦ってもいます。強い選手がたくさんいる国は支援を受けられる一方で、負けられないし立ち止まれない。それがジュニアであっても。

オーゼル
3A hd-2T 4T 3A 3Lz 2A-1Lo-2S 3Lz-3T 3F 3Lo
着氷の乱れは多かったですが、大きなミスはありませんでした。どこらへんにラストサムライの要素があったかはよく分かりません。やはりスケーティングスキルが1番高いです。

須本
2A 3T 3S 3Lz-3T 3F-2T 3Lo 2A 3Lz-2T-2Lo
特筆すべきはスケーティングスキル以外の評価です。スケーティングスキルが少し高いだけで、残りの4項目は同じぐらいの評価を得られています。これはよい。

トルガシェフ
4T fall 2A 4T fall 3Lo 3F fall 3T-1Lo-3S 3F fall 1Lz-2T
4Tきたあああああああああああああああああああコケたあああああああああああああ・・・。3Aをクビにして2本挑戦しましたが成功とはならず。合計で4コケという演技。これだけ失敗しまくって、ママーママーーーと言うとヤバい人に見えます。2位の座を守ればファイナル進出が適いましたが・・・。

ジュンファン
3Lz-3T 1S so 3A-2T 3A 3F 2A 3F-1Lo-3S 3Lo
4Sが抜けたのと3Aの着氷が乱れたぐらいで、他のジャンプに影響はありませんでした。安定したもんよ。SPでは3Aのアンダーローテーションがあって80点手前ぐらいでした。SPとLP合わせて歴代最高を出せる力があります。表情も使えるようになってきました。

パニオット
4T fall 4T so 3A hd 3Lz so 3F-2T 3F 3Lo-2T 3S
この間は4T以外が壊滅的な出来でしたが、今回はそんなことはありませんでした。前半は清清しいまでにガッツリと助走を取っていました。前半は別にして、後半ではもっと魅せられるようになればいいんですけどね。漕いで跳んでという演技。

この大会に表現に課題を抱えている選手が集まったような。そんでもって表現が上手な選手が上に来るわけではなかったという。このシリーズの男子は荒れに荒れました。心臓に悪い。

ファイナル進出者は
アレクサンドル・サマリン(ロシア)1位+1位
ジュンファン・チャ(韓国)1位+1位
アレクセイ・クラスノジョン(アメリカ)2位+1位
ロマン・サヴォシン(ロシア)1位+3位
イリヤ・スキルダ(ロシア)2位+2位
ドミトリー・アリエフ(ロシア)1位+4位

以下ヴィンセント、トルガシェフ、サドフスキーと続きます。6名進出となってから最多の4名を送り込むことになったロシア。ロシア人のクラスノジョンを入れると、ジュンファンがロシアジュニア選手権のゲストに来たようです。ロシアジュニア選手権 in マルセイユかー。

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眠かったけど、これだけはベストタイミングでキャプる


2016
09.11

JGP横浜 3日目 女子リザルト・アイスダンスリザルト

ロンバルディアは2日目と3日目まとめて出しますわ。

女子LP
1 Marin HONDA(日本)128.64 PB
2 Kaori SAKAMOTO(日本)122.15 PB
3 Sofia SAMODUROVA(ロシア)119.93 PB
4 Mako YAMASHITA(日本)117.57 PB
5 Ye Lim KIM(韓国)113.55 PB
6 Alisa FEDICHKINA(ロシア)104.12
7 Elisabetta LECCARDI(イタリア)85.52 PB
8 Emily BAUSBACK(カナダ)81.52 PB
9 Andrea MONTESINOS CANTU(メキシコ)80.25 PB
10 Anita ÖSTLUND(スウェーデン)78.99
11 Alana TOKTAROVA(カザフスタン)78.13 PB
12 Gabrielle NOULLET(アメリカ)77.32 PB
13 Chloe ING(シンガポール)77.05 PB
14 Oksana ARTYOMENKO(スイス)68.59 PB
15 Aleksandra SLAHOVA(ラトビア)57.42 PB
16 Madeleine LIDHOLM TORGERSEN(ノルウェー)55.94 PB
17 Promsan RATTANADILOK NA PHUKET(タイ)55.52 PB
18 Brooke TAMEPO(ニュージーランド)50.54 PB
19 Anastassiya KHVAN(カザフスタン)47.54 PB
20 Amirah Azfariena AZHARI(マレーシア)43.14 PB
21 Bianca Arianne VINARAO(フィリピン)38.83 PB
22 Ananya Murthy THIRUVALLAM(インド)10.18 PB

女子リザルト
1 Kaori SAKAMOTO(日本)187.81 PB
2 Marin HONDA(日本)184.11
3 Mako YAMASHITA(日本)182.43 PB
4 Sofia SAMODUROVA(ロシア)180.69 PB
5 Ye Lim KIM(韓国)165.89 PB
6 Alisa FEDICHKINA(ロシア)165.25
7 Gabrielle NOULLET(アメリカ)128.76 PB
8 Elisabetta LECCARDI(イタリア)128.08 PB
9 Andrea MONTESINOS CANTU(メキシコ)125.61 PB
10 Emily BAUSBACK(カナダ)122.16 PB
11 Alana TOKTAROVA(カザフスタン)120.31 PB
12 Anita ÖSTLUND(スウェーデン)119.13
13 Oksana ARTYOMENKO(スイス)112.09 PB
14 Chloe ING(シンガポール)111.92
15 Promsan RATTANADILOK NA PHUKET(タイ)88.75 PB
16 Aleksandra SLAHOVA(ラトビア)87.57 PB
17 Madeleine LIDHOLM TORGERSEN(ノルウェー)80.75 PB
18 Brooke TAMEPO(ニュージーランド)79.89 PB
19 Anastassiya KHVAN(カザフスタン)77.37 PB
20 Amirah Azfariena AZHARI(マレーシア)63.75 PB
21 Bianca Arianne VINARAO(フィリピン)60.94 PB
22 Ananya Murthy THIRUVALLAM(インド)15.54 PB
WD Katie PASFIELD(オーストラリア)
WD Amy LIN(中華民国)

アルティオメンコ
2A 3T-2T 3Lo fall 2S so 2A fall 3S 3T
強そうなメンコ。どのメンコもひっくり返しそう。ジャンプを失敗しても笑顔で演技しているところにすごく好感が持てました。最近のスイス選手はロシアだイタリアだウクライナだと外国からの選手が多いですね。一時のイタリアのよう。

レカルディ
3Lz-3T 3T+2A 3S-1Lo ot-3S 3Lo 2A 2F 2F
最初にコンビネーションとシークエンスをまとめました。3Sのコンボはオーバーターンから無理やり3Sに繋げました。力ありますね。3Fが苦手なようで、2Fを2本の構成にしていました。でもこれが本人としては1番点数を取れる構成なのでしょうね。私は病気、私は(ジャンプに対して)病気な演技でした。じょそーーーーーーうという感じは否めませんでしたし。曲の編集ワロロッティー。

トクタロワ
3T fall 2Lz 3S ot-2T 2A-1Lo-2S so 3T-2T 2A so 3S
グノーのロミオとジュリエット。なんて珍しい。跳べるトリプルは2種類ですが、オーサーのところにいるので、これから種類を増やしていけることを期待。

ニューレ
3Lz 1F 1Lo 3Lz hd-2T tano 1F-2T 2A fall 2A fall
すごくいい出だしだったのですが、抜け抜け抜けコケコケで20点消滅。これだけミスをしてしまうとTESは出ません。抜けがダイナミックだったので、シングルジャンプでも加点をしているジャッジはいるかもしれません。滑りはここまでの選手とはレベルが違いました。

モンテシノスカントゥ
2A-1Lo-3S so 3Lo fall 3Lo-1T 3S 2A 2Lz-2T 2F
3Tも入っていないということから、かなりエッジジャンプに偏った構成だということが分かります。素敵な赤の衣装で雰囲気もよかったと思います。まだ13歳なのに女性らしいスタイルだというのも、アディオスノニーノを滑るのに合っていたと思います。

真凜
3Lz 3F-3T 2A-3T 3S 3Lo 3F 1A-2T-2Lo
落ち着いたスタートで質のいいジャンプを降りていきました。昨シーズン鬼門となっていた3Fを前にズラしたのが影響したのか2Aが生贄となってしまいました。後半のジャンプの幅や流れが前半と比較するとなくなっていたので、スタミナが足りないのだと思います。スピンの回転速度も落ちていましたし、やはり引き続き強化しなければいけないところですね。僕は真凜の手を上から下に下ろしていく様が好きなんですよね。木の葉がハラリと落ちていくようで。もっと素敵になっていくのでしょう。注目が多い分プレッシャーが大きくて、いい点数が出て安心したのでしょう。若いのに大変。パフォーマンス7.89はすごい。大盤振る舞い。抜け1つでジュニアのLPの歴代最高を出しました。

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イェリム
3Lz 3Lz-3T-2Lo 3Lo tano 3S tano 3F-3T shaky 2A 2A
1戦目はYouTubeの映像でもすぐに分かるぐらいの回転不足が多かったですが、今回はかなりよかったと思います。クリーンなジャンプも多かったですし。ジャンプが素晴らしい分、ジャンプジャンプ・・・という形になっているので、もう少しスケーティングを強化していって欲しいです。韓国のジュニア世代は、まずはジャンプという風になっているのかな?

サモデュロワ
3Lz tano-3T 3Lo 2A-1Lo-3S tano 3F tano-2T 3F 3Lz df 2A
SPはいい演技で1位くるー?からのeマークでまさかの4位でした。LPでもSPと同じように、へっぴり腰になってしまうイーグルから2本入っていました。エッジはまあ1戦目2戦目でもこれぐらいの選手が食らっていなかったので、大丈夫だと思うんですけどね。1番痛かったのは3Lzの両足着氷でした。髪の毛はかわいく編み込んだ方が曲に合うと思います。

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フェディチキナ
3Lo 1Lz so 3F-2T 2A 3Lz-1Lo-3S 3S 2A
アイドルがやってる甘っちょろいものではなく、結構本域のキス顔を披露してくれたフェディチキナさん。振付師が相当の変態である。体が大きくなった分動かなくなってきたのかもしれません。クイックな動きに体が追いつかず、終盤はかなり苦しそうでした。試練の時。

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山下
3Lz-3T 3F 2A 3Lz 2A-3T-2T 3Lo-2T 3S
3Lz-3Tのセカンドでアンダーローテーションがありますが、ジャンプはきれいに降りました。少々粗くても、しっかりスピードを出して、しっかりジャンプを降りるということも大切なことですよね。この曲を滑る必然性が足りなかったのも、PCSが伸び悩んだ要因でしょうか。まーだ若いからダイジョブダイジョブ。

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坂本
3F-3T 3Lz 3S 2A-3T 3F-2T-2T 3Lo so 2A
ジャンプがよく上がるので回転不足を心配する必要がありません。1戦目失敗した3Loがここで暴走。SPできれいに決まりますのに。おい3Lo仕事しろ。ビュン飛ばしスケーティングが評価されるようになりましたし、次はもっともっと所作を美しくすることですね。そうすれば後半項目に引っ張られて前半も上がりやすくなります。薄紫から赤紫に衣装が変わりましたが、僕は薄紫の方が好みです。「がんばった甲斐があるでしょ」by 先生

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同一国選手での表彰台独占がいつ以来かと言いますと、2007年レイクプラシッドでのアメリカ女子の独占(ミライ、ギルス、マクスウェル)以来です。超久しぶりです。

真凜はマイナスのGOEは1つもありませんでした。+3もかなり出ていました。質の面でいくとロシア女子のそれを圧倒していますからね。1戦目2戦目組の選手と一緒に出ても上のGOEが出るでしょう。坂本は3Lzにアテンション、3Loはアンダーローテーションでした。サモデュロワは3Lzにマークはなし。後半の3Lzは回転不足に見えましたが大丈夫でした。山下は3Lz-3Tのセカンドがダウングレード。残りはすべてプラス。フェディチキナは回転不足はありませんが、プラスがとても少ないです。SPと同じく厳しいジャッジ2人の影響でPCSが・・・。

ミスった2Aを名前の表彰式のコールのときに跳び直す真凜さん。これでコケたらトランコフさんになるところでしたよ。日本のマキシム・トランコフ(仮)こと本田真凜さん。真凜さんもおふざけ写真とかよく上げるから、トランコフさんの素質はあるんだよなあ。表彰式でもらえるお花がピンク軍団を狙ったかのようなピンク。

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美姫姐さん、奈也姐さん、小月姐さん

坂本のファイナル進出ですが、1位2位の組み合わせの選手が7人出て、なおかつ坂本以外の6人全員が坂本の2戦の合計スコアを上回った場合のみ適いません。だからジュニアグランプリで連勝する選手が出たり、1位3位になる選手が1人でも出た時点でファイナル確定となります。さらに1戦目2位の選手が2人以上2戦目に集まった場合も確定します。今は紀平と真凜がそうなんですけど、ここは重ならないように動かすでしょうし、まだ坂本の確定は出ないかな?ほぼ確実ですけどね。

メダルレースは日本が5、ロシアが4となりました。ロシアの連勝はここでストップです。次週はロシア。日本からは岩元と白岩。ロシアはコンスタンティノワ、ヌグマノワ、ツルスカヤ(4週連続でエントリーされてますが)です。ロシア表彰台独占の可能性もあります。この顔ぶれとなりますと、来週も女子の確定者は出ないんですね。

あれ・・・ダンスになったら観客が減っているぞ。

アイスダンスFD
1 Rachel PARSONS / Michael PARSONS(アメリカ)93.66
2 Anastasia SHPILEVAYA / Grigory SMIRNOV(ロシア)90.62 PB
3 Angelique ABACHKINA / Louis THAURON(フランス)88.08
4 Marjorie LAJOIE / Zachary LAGHA(カナダ)80.12 PB
5 Polina IVANENKO / Daniil KARPOV(ロシア)73.40 PB
6 Rikako FUKASE / Aru TATENO(日本)67.68 PB
7 Emma GUNTER / Caleb WEIN(アメリカ)66.34 PB
8 Seungyun HAN / Grayson LOCHHEAD(カナダ)57.88 PB
9 Karolina E. CALHOUN / Logan T. LEONESIO(ブラジル)52.74 PB
10 Kristsina KAUNATSKAIA / Yuri HULITSKI(ベラルーシ)50.66 PB
11 Matilda FRIEND / William BADAOUI(オーストラリア)46.82

アイスダンスリザルト
1 Rachel PARSONS / Michael PARSONS(ロシア)160.42
2 Anastasia SHPILEVAYA / Grigory SMIRNOV(ロシア)151.50 PB
3 Angelique ABACHKINA / Louis THAURON(フランス)148.76
4 Marjorie LAJOIE / Zachary LAGHA(カナダ)137.14 PB
5 Polina IVANENKO / Daniil KARPOV(ロシア)124.52 PB
6 Rikako FUKASE / Aru TATENO(日本)114.36 PB
7 Emma GUNTER / Caleb WEIN(アメリカ)112.82 PB
8 Seungyun HAN / Grayson LOCHHEAD(カナダ)99.02 PB
9 Kristsina KAUNATSKAIA / Yuri HULITSKI(ベラルーシ)82.18 PB
10 Matilda FRIEND / William BADAOUI(オーストラリア)80.32
11 Karolina E. CALHOUN / Logan T. LEONESIO(ブラジル)78.28

イワネンコ&カルポフ
サーキュラーステップでの始まりは・・・うーん。2人ともスケーティングスキルにはまだまだ課題がありそうです。後半ではかなり疲れて女性のエッジが甘くなってもいましたし。女性が男性に投げかける視線はとてもよかったと思います。岩さん声低い。カルポフって何かで聞いたことあったと思ったんですけど、おやつカルパスの勘違いでした。

りかある
セカンドツイズルでの男性のスタンブルがもったいなかったです。これはすげーきれいに決まるーーーと思いましたのに。ストレートラインリフトの前で女性が小さくスタンブルをしたので、持ち上げられるか怖かったですが大丈夫でした。王様と家庭教師がわーーーいってするところなので、そのわーーーいをローテーショナルリフトで表現できていました。女性が常に笑顔なので、頑なだった王様の心を溶かして行く・・・というストーリーを図らずも合致しています。いや、そうだからこその選曲だったのかな?70点も見えてきました。

rikaaru.png

teamjapon.png

アンルイス
第2グループから一気に上がるレベル。エネルギッシュアバチキナさんと、地味にエネルギッシュなトーロンさん。スカートがはためいて、いい具合にセクシーです。お下品にならない程度に計算をされています。

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ラジュラ&ラガ
SDよりもFDの方がいい滑りでした。男性が羽田圭介のごとく表情を崩さないので、テーマや歌詞があるプログラムよりも、このような抽象的な音楽の方が似合います。男女が背中合わせになる振付があって、そこから引き寄せられるようにダンススピンへと入るのが印象に残りました。最後まで息が揃っていて引き込まれるスケートでした。

シュピスミ
ステップの中にホップなどを入れても、バランスやタイミングを崩さず、次の動きを足の角度を揃えて美しくできる優れた能力があります。しかも距離がすごく近い。タランテラから、トーンを少し落としてオーソレミオそしてまた楽しいタランテラ。ビートも打ちますよ。しょっぱいものだけじゃなくて、こういった明るい音楽もいけるのだということが分かりました。ジュク先生大喜び。シュピレワヤさんはコリヤダの生き別れの妹

パーソンズ
兄が珍しくツイズルでバランスを崩しました。ストレートラインリフトは妹のポニーテールの動きまで計算しつくされた上げ方でした。バッサーって上げるんです。淡々とした音楽を突き破るような迫力でした。ローテーショナルリフトは背中に乗せる回転なのにすごくスムースで美しかったです。あっという間に演技が終わってしまいました。すごくよかった。兄乳首透けてる。

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ダンスもファイナル確定組はありません。

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2016
03.20

世界ジュニア選手権 4日目 アイスダンスリザルト

終わりだよ。

アイスダンスFD
1 Lorraine MCNAMARA / Quinn CARPENTER(アメリカ)97.40 PB
2 Rachel PARSONS / Michael PARSONS(アメリカ)94.86 PB
3 Alla LOBODA / Pavel DROZD(ロシア)92.26 PB
4 Elliana POGREBINSKY / Alex BENOIT(アメリカ)87.78 PB
5 Betina POPOVA / Yuri VLASENKO(ロシア)87.65
6 Anastasia SHPILEVAYA / Grigory SMIRNOV(ロシア)87.40 PB
7 Angelique ABACHKINA / Louis THAURON(フランス)86.91 PB
8 Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)84.61
9 Mackenzie BENT / Dmitre RAZGULAJEVS(カナダ)81.85 PB
10 Nicole KUZMICH / Alexandr SINICYN(チェコ)79.83 PB
11 Sara GHISLANDI / Giona Terzo ORTENZI(イタリア)78.99
12 Melinda MENG / Andrew MENG(カナダ)76.23
13 Marjorie LAJOIE / Zachary LAGHA(カナダ)75.49
14 Ho Jung LEE / Richard Kang In KAM(韓国)69.03
15 Ria SCHWENDINGER / Valentin WUNDERLICH(ドイツ)65.13
16 Anzhelika YURCHENKO / Volodymyr BYELIKOV(ウクライナ)64.99
17 Maria GOLUBTSOVA / Kirill BELOBROV(ウクライナ)63.41
18 Maria OLEYNIK / Yuri HULITSKI(ベラルーシ)61.29
19 Rikako FUKASE / Aru TATENO(日本)59.47
20 Alexandra BORISOVA / Cezary ZAWADZKI(ポーランド)57.51 PB

アイスダンスリザルト
1 Lorraine MCNAMARA / Quinn CARPENTER(アメリカ)163.65 PB
2 Rachel PARSONS / Michael PARSONS(アメリカ)162.74 PB
3 Alla LOBODA / Pavel DROZD(ロシア)151.19
4 Elliana POGREBINSKY / Alex BENOIT(アメリカ)146.83 PB
5 Anastasia SHPILEVAYA / Grigory SMIRNOV(ロシア)146.55 PB
6 Betina POPOVA / Yuri VLASENKO(ロシア)146.21
7 Angelique ABACHKINA / Louis THAURON(フランス)145.25 PB
8 Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)144.26
9 Mackenzie BENT / Dmitre RAZGULAJEVS(カナダ)138.61 PB
10 Sara GHISLANDI / Giona Terzo ORTENZI(イタリア)131.18
11 Nicole KUZMICH / Alexandr SINICYN(チェコ)128.91 PB
12 Melinda MENG / Andrew MENG(カナダ)128.83
13 Marjorie LAJOIE / Zachary LAGHA(カナダ)128.06
14 Ho Jung LEE / Richard Kang In KAM(韓国)119.13
15 Anzhelika YURCHENKO / Volodymyr BYELIKOV(ウクライナ)112.65
16 Ria SCHWENDINGER / Valentin WUNDERLICH(ドイツ)109.00
17 Maria OLEYNIK / Yuri HULITSKI(ベラルーシ)106.31
18 Maria GOLUBTSOVA / Kirill BELOBROV(ウクライナ)105.90
19 Rikako FUKASE / Aru TATENO(日本)102.10
20 Alexandra BORISOVA / Cezary ZAWADZKI(ポーランド)100.31 PB

りかある
常に笑顔をキープしているのがいいです。ツイズルでミスったあともですよ。てか、まだ組んで浅いのに、なんでこんな後ろの方にツイズルを入れているのだろう。チャレンジャーすぎません?

ドイツ組
マリリン・モンローのメドレーなのに、衣装のリボンがマイフェアレディなのはどうして?マリリンでありオードリーなの?欲張りなの?リフトなんかいいと思うんですけど、女の子は強すぎてチャーミングさが足りないし、男の子は振付を必死にこなしている。まだまだやらなければいけないことはたくさんありそう。

ホジュン&リチャード
ニュージー生まれのリチャードより、普通の韓国人のホジュンの方が表現することに躊躇がないです。ステップのときに女性が前傾姿勢になったり、男性がターンを踏むうちに離れてしまうなど、ステップではまだまだ課題があります。でも表現はすごい。最後のくるくるかっこよかった。

クズミチさん組
スケ感のある衣装に、フードまでつけたカジュアルなお葬式スタイル。いや、これだと7回忌ぐらいかな。ここでちょっとレベルが変わりました。身のこなしや振付が違います。演技終わった瞬間に、クズミチさんがポンポンポンポンシニツィンを叩く。

ギスオル
素敵なプログラムがさらに素敵になっていました。よく滑るようになりました。レベルはとれていないのだけれど。

マージョリーさん組
客席から野犬の遠吠えが。アウアウアウーーン。マリパトのチームの生徒なのにSDもFDも普通であることへの違和感。懐メロじゃない。男の子が後半疲れてきていましたけど、どうにか最後まで持ちました。

ユルチェンコ&ベリコフ
ロボドロと同じパガニーニのやつでした。上手な人たちが滑っているのと頭の中で比べると、速いテンポの曲を滑る難しさが分かります。でもしっとりばかりでもおもしろくないので、ナイスな挑戦だったと思います。

ベントさん組
客席から野犬の遠吠えが。アウアウアウーーン。ダンススピン、ツイズルときれいな流れでのスタートでした。SDでは男性が女性に追いついたと思っていたんですけど、FDではやはりベントさんの方が上手くて、リードされていない感じ。それと、カーブリフトの下ろし方がもう少し丁寧だといいなあ。でもミスはなかったので、よかったです。この大会に向けて映画見たんです。長かったけど見たんです。そして見終わって気づいたんです。僕が見たの、ベン・ハーじゃなくてスパルタクスだって。ふふっ。

メンズ
客席から野犬の遠吠えが。アウアウアウーーン。この身長差なのに、どうして首の周りにまきついて、体を伸ばすという1番遠心力のかかるリフトをやるのか。兄が死んじゃう。心なしかローテーショナルの後、ギア落ちちゃいましたよ。

ロボドロ
1つも失敗しなければメダルも十分狙えるという位置からのFDでした。そんな状態で、ロボダさんがサーキュラーでスタンブル。これはもったいない。エレメンツの直前までトランジションがあって、プログラムの複雑さはさすがでした。葉加瀬太郎も見納めです。

ポポブラ
今日はポポワさんの調子がよかったのですが、あまりに調子がよすぎるのか、ツイズルで荒ぶって取りこぼしました。後半は荒ぶり過ぎてしっちゃかめっちゃかになって、音楽にあっていなかったかも。そんなカツラみたいなこと・・・。

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ここからカナダじゃなくても奇声が発生。子供は元気ダナー。

アンルイス
今大会ものすごく調子がよさそうなこの2人。氷が合っているのかな。SDと同じくスピードに乗ったいい演技でした。僕がフィギュアスケートの全エレメンツの中で1番好きな、ドムシャバのスパルタクスのストレートラインリフトには負けるけど、2人のストレートラインリフトもなかなかでした。ファビアンのストールは服に全然合ってない気が。

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マリロマ
新婚夫婦世界ジュニアのメダルのチャンスでしたのに、夫のツイズルが崩壊しました。時代は移り変わっても、フランスはフランス、かもめはかもめ。ツイズルの弱さは変わらない。Come togetherは、プロパガンダのために入れなきゃいけないのか。どうしてやたらと入っているんだ。来シーズンは年齢的に強制シニアです。

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ポグブノ
ブノワがツイズルでコケなかった。それに尽きます。昨シーズンは、伝説の2コケを達成しましたからね。ポグレビンスキーさんの突き刺さりそうなビールマンのリフト素晴らしい。長身カップルはいいわー。

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パーソンズ
素晴らしかったです。兄のポジションのブレなさよ。足を前に上げても斜めに上げても上体がブレなくて、実に美しい。それが一層、余裕を持って演技しているように見せます。そんなに音楽に盛り上がりがあるわけではないのに、魅せられました。

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シュピスミ
一切性の匂いをさせないカップル。ロシアにあってこの存在は異様です。ロシアの男なんて、雄感出しまくりですからね。この性の感じのなさがこれからどう転ぶか。エロくないダンスは、ダンスじゃないみたいなところがありますからね。男女のエロだけではなく、人間そのもののエロみたいなものも含めて。傘みたいなリフトがありますけど、シェルブールの雨傘はあんまり傘関係ないんですよねー。

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マクカー
掴みのエレメンツなしに、いきなりステップで演技に入っても惹きつけられます。優勝を意識したのか、後半はやや慎重に見えました。でも、さすがでした。顔芸も冴え渡っておりましたよ。

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来シーズンの枠は
3枠 アメリカ、ロシア
2枠 フランス、カナダ、イタリア
となります。

ロシアは2番手と3番手が入れ替わり、フランスは1番手と2番手がひっくり返りましたが、大荒れはなく、表彰台の順位もまったく荒れずでした。パーソンズはステップがレベル2になっていなければ優勝でした。本当に惜しかった。シニアはカップルの数もカツカツですし、ジュニアに残るのかな。ロボドロはまだジュニアに残れますけど、問題はポポブラ。もうシニアの年齢になります。国際Bには出してもらえるでしょうが、そこからが問題です。上が強すぎてどうしようもない。来シーズンどうなっているのか。
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