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2019
09.15

オータムクラシックの感想

3日目分!

女子SP
1 Rika KIHIRA(日本)78.18
2 Evgenia MEDVEDEVA(ロシア)75.14 PB
3 Karen CHEN(アメリカ)60.89 PB
4 Alexia PAGANINI(スイス)58.87
5 Eunsoo LIM(韓国)56.31
6 Kailani CRAINE(オーストラリア)54.24
7 Mae Berenice MEITE(フランス)53.03
8 Andrea MONTESINOS CANTU(メキシコ)52.59 PB
9 Chloe ING(シンガポール)50.82 PB
10 Nina POVEY(イギリス)50.59 PB
11 Veronik MALLET(カナダ)50.23
12 Michelle LONG(カナダ)48.87 PB
13 Hiu Ching KWONG(香港)45.18 PB
14 Niki WORIES(オランダ)43.92
15 Maya GORODNITSKY(イスラエル)40.24
16 Anastassiya KHVAN(カザフスタン)26.78

カレン
3Lz-3T 2A 3Lo
カレン・チェンちゃん20歳。大人になりました。3Lz-3Tはセカンドの回転が足りません。彼女のセカンドトリプルは8割が回転不足なので、これは驚くようなことではありません。3Loがダウングレードになったのは予想外でした。昨シーズンほとんど試合に出られなかったので、まだ戻している途中だと思います。全米選手権に向けてゆっくり調整してくれればいいです。

メイテ
2A so 3T-3T shaky 3Lz
黄色と緑の衣装でマシュケナダ。フランス人選手はラテンに緑使いがちですね。黒装束のロシア人にも見習ってもらいたい。腰の動かし方と笑顔がラテン音楽を的確に表現しています。エッジがフラットで、ステップシークエンスの移動距離が短いです。冒頭と最後に山を持ってくる構成だと思うので、もっと滑れるといいな。

クロエ
3S-2T 3Lo fall 2A
クロエさんに着物と割烹着着せたい。なすの煮びたし作ってほしい。クロエさんは年齢を重ねる度に美しくなります。SPでは16人中唯一スケーティングスキル<トランジションという評価でした。後ろ2項目の評価も高く、歌詞に見合った振付ができていると感じます。多少のミスは笑顔でカバーできるしな!いいピンク衣装だ。

紀平
3A 3F-3T 3Lo
クリーンな3Aと3F-3Tでした。3Loは着氷を堪えました。難解なプログラムなので、ジャッジもどのような評価を下せばいいか迷っているのかも。でも本来、中間シーズンはこういった挑戦をする時期ですから。シーズン後半で花開けば問題ありません。ポニーテールの根元につけたゴージャスな飾りは邪魔にならないのかな?クリップかな?ピンで止めてる?

メドベージェワ
3F-3T 2A 3Lz
テストスケートでは尼僧みたいだったのに、パンツスタイルで滑ると、仲間を全て失った女戦士に見えます。2Aが苦手なメドベージェワですが、今回の2Aは理想的でした。3Lzにアテンションが付いたので点数は伸びきらなかったですが、シーズン初戦ということを考えれば十分すぎる完成度です。

ウンス
3Lz-3T 2A fall 3F
打つ文字数少ないから韓国語読みのウンスにしよっと。セカンドトリプルと3Fは回転が足りません。ジャンプは3本とも減点ということになりました。スピンでは1つもレベル4がなく、ステップシークエンスでは溌剌さは演出できず、彼女としてはよくない出来だったと思います。たか子コーチのところに戻って心機一転ですね。

パガニーニ
3Lz-3T 3Lo 2A
セカンドトリプルは回転が足りませんでした。コケティッシュなプログラムですが、清潔感が失われていません。投げキス・指差し等のアピールがジャッジに対して過剰に行われていました。これほどたくさん入れるのであれば、もう少し観客サイドやショートバリアの方にアピールした方がバランスがよくなりそう。

クレイン
3Lo-2T 2A 3Lz shaky
3Lzはアテンション+アンダーローテーションの判定です。クレインの威勢のよさが活きるラテンのプログラムとなっています。

アイスダンスRD
1 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)79.61
2 Carolane SOUCISSE / Shane FIRUS(カナダ)72.70 PB
3 Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)71.50 PB
4 Olivia SMART / Adrian DIAZ(スペイン)70.63
5 Lilah FEAR / Lewis GIBSON(イギリス)70.06 PB
6 Matilda FRIEND / William BADAOUI(オーストラリア)49.39 PB

スマディア
グリースを滑るので、女性がパーマをかけて登場人物になりきっています。40年前の髪形なので2周回ってありっちゃあり。パターンダンスパートではテンポを一定に保つ必要があるため、中途半端に盛り上げきれないテンポに編曲せざるを得ません。

パイポー
かわいらしいタキシード衣装です。シルクハットをプレゼントしたい。動体視力が死んでいる僕でもキーポイントで男性がスタンブルしてしまったことは分かりました。レベル1しか取れなかったので、改善の必要ありです。

フィアギブ
女性の衣装にストーンでネクタイが描いてあります。マリロマの衣装もそうだったけど、こういうの多いですね。パターンダンスタイプステップでは男女が体の一部分に触れていないといけません。男女の距離が離れてしまったので、男性がツイズル回って前のめりになって女性を捕まえていました。レベル1が4つというなかなか厳しい内容でしたが70点台に踏み止まりました。同じチームの生徒同士で2位争いしているのですが、このグループでは彼らの評価が最も高いようです。

マリロマ
台詞がちょっとうるさい曲。でもフランス語で意味が分からないから大丈夫。今回の6組でパターンダンスに最もマッチしていたのはこのプログラムでした。だってロシュフォールの恋人たちっていきなり踊り始めるんですもの。結婚してもうすぐ4年だから新婚さんいらっしゃいには出られませんね。

寿司酢組
ミュージカル・ブロードウェイ・オペレッタのお題が出されたときに「こういうのは滑っていいよ!」で紹介されたのがジャージーボーイズです。フィルス弟は背がそれほど高くないので、フランキー・ヴァリ演じるのにピッタリではありませんか。まだシーズン初めなのにキレよく仕上がっていました。ここまでいいんです。問題はFDなんだなこれが。

男子SP
1 Yuzuru HANYU(日本)98.38
2 Kevin AYMOZ(フランス)94.76 PB
3 Keegan MESSING(カナダ)89.57
4 Junhwan CHA(韓国)84.23
5 Camden PULKINEN(アメリカ)81.34
6 Conrad ORZEL(カナダ)76.64
7 Mark GORODNITSKY(イスラエル)67.12
8 Donovan CARRILLO(メキシコ)65.94
9 Edrian Paul CELESTINO(フィリピン)64.01 PB
10 Christopher CALUZA(フィリピン)61.46 PB
11 Harrison Jon-Yen WONG(香港)53.46
12 Harry MATTICK(イギリス)50.94

オーゼル
4T-3T 4S 3A shaky
飛距離はあまりなく高さで跳ぶジャンプです。昨シーズンと同じプログラムですが、ジャンプの助走では曲がBGMになっていました。表現面での進歩はあまり見られなかったです。カナダ開催だし、この大会はPCSが高めに出ているのに全然甘く見てもらえていないことからもそれが分かります。

羽生
4S fall 3A 4T-3T
衣装を新しくして昨シーズンと同じプログラムで滑ります。衣装はこちらの方が好きです。水色は子供っぽく見えるので、大人の男性なのだから落ち着いたトーンの方がいい。4Sはアンダーローテーションでの転倒でした。ツイズルサンドの3Aはようやく気持ちいいやつが決まりました。姿勢が乱れたり詰まったりして大量加点をもらえる質で降りられていませんでしたから。この質で決められるならツイズルサンド続けてほしい。

ジュンファン
4S-3T ot 4T shaky 3A
セカンドトリプルがアンダーローテーションですが、初戦としてはまずまずの出来ではないでしょうか。回転不足になりがちな4Sや3Aも大丈夫でしたし。官能的と形容するほどの表現ではなく、色香がほんのり香ってくる程度でした。目線の使い方を工夫し、足さばきなんかで魅せるようにしています。ステップシークエンスがハイライトになると思うのですが、ここの表現がタンゴとしては物足りなかったので、強化を望みます。

カルーザ
2A so 3Lo-3Lo 3Lz
2014年に引退し、昨シーズンの後半競技に戻ってきました。ずっと滑り続けていたとはいえ、4シーズンのブランクがある29歳のスケーターが3Lzまでキープできているのは大したものです。3Lz降りられたのが嬉しくて満面の笑みになってしまうところとか、礼儀正しくお辞儀するところは変わっていません。

エイモズ
4T 3Lz-3T 3A
髪が半分金髪になってる!ジュベールと同じ髪形だけどエイモズは似合ってる!カウンターから3Aから勢い余ってターンアウトしましたが、誤魔化してガニマタイーグルに繋げました。最終的なGOEはプラスです。アメリカジャッジだけは見逃してくれず-1を付けていますね。フィギュアスケートに興味ない人にでも楽しんでもらえる演技です。ヨーロッパ選手権の表彰台も見えてくる出来とスコアです。ナショナルでどれぐらい点数盛られるか楽しみ。

プルキネン
4T 3A 3Lz-3T
ネックレス短すぎて首輪に見える。今シーズンから挑み始めた4T初成功!!!に見えてアンダーローテーション。惜しいいいいいい。フライングキャメルとチェンジシットは2シーズン前に戻ったかのような、いただけない質でした。せっかく改善傾向でしたのに。ドラマティックかつダイナミックなステップシークエンス。そしてステップシークエンスの一番最後でフラつく。詰めが甘いっ!がんばれ!シニアでも呑まれない演技してるぞ!

メッシング
4T shaky-3T shaky 3A 3Lz
I found a loveしてI found a girlして既婚者になったメッシングさんが滑るエド・シーラン。甘い曲なのに黒一色の衣装は着ないでください!おーーーい妻ーーー!見てるーーー?今までのメッシングさんのイメージ一新されるプログラムでしたよ!

女子LP
1 Rika KIHIRA(日本)145.98
2 Evgenia MEDVEDEVA(ロシア)142.29
3 Eunsoo LIM(韓国)128.07
4 Karen CHEN(アメリカ)112.77 PB
5 Kailani CRAINE(オーストラリア)107.87
6 Michelle LONG(カナダ)100.65 PB
7 Mae Berenice MEITE(フランス)99.51
8 Alexia PAGANINI(スイス)99.46
9 Nina POVEY(イギリス)98.55 PB
10 Veronik MALLET(カナダ)97.51
11 Chloe ING(シンガポール)97.03 PB
12 Andrea MONTESINOS CANTU(メキシコ)95.96 PB
13 Niki WORIES(オランダ)84.21
14 Hiu Ching KWONG(香港)78.42 PB
15 Maya GORODNITSKY(イスラエル)69.73
16 Anastassiya KHVAN(カザフスタン)55.87

女子リザルト
1 Rika KIHIRA(日本)224.16
2 Evgenia MEDVEDEVA(ロシア)217.43
3 Eunsoo LIM(韓国)184.38
4 Karen CHEN(アメリカ)173.66 PB
5 Kailani CRAINE(オーストラリア)162.11
6 Alexia PAGANINI(スイス)158.33
7 Mae Berenice MEITE(フランス)152.54
8 Michelle LONG(カナダ)149.52 PB
9 Nina POVEY(イギリス)149.14 PB
10 Andrea MONTESINOS CANTU(メキシコ)148.55 PB
11 Chloe ING(シンガポール)147.85 PB
12 Veronik MALLET(カナダ)147.74
13 Niki WORIES(オランダ)128.13
14 Hiu Ching KWONG(香港)123.60 PB
15 Maya GORODNITSKY(イスラエル)109.97
16 Anastassiya KHVAN(カザフスタン)82.65

ロング
3F 2A-3T fall 3S-2T 2A 3Lo-2T 3S so 2Lo
27歳で女子シングルの選手が競技を続けていくことがどれだけ大変か。しかもスケート大国のカナダで、シーズンに1度国際大会の派遣がもらえればいい方なのにです。今の流行りのトランジションを張り巡らせる振付ではないけれど、歌詞を理解して4分間で曲の持つ世界を表現しようとしているのが分かります。それが、コーチや振付師に指導されたからやっている選手と、自分で思考できるベテランスケーターの違いだなと思います。ジャンプが高難度化し若いスケーター中心になることが避けられない世界だからこそ、ベテランスケーターの奮闘を応援したい。

マレ
3F hd 3T 3Lo-2T 3S 3T fall 2A-2T 2A
回転不足のジャンプはお手付きと転倒。降りたジャンプはすべてクリーンです。後半足が動かなくなっていました。歌詞の持つ世界を忠実に表現できる選手なので、持っている力は出せていないですね。転倒で力使ったかなあ。

メイテ
2A-3T 1Lz 2A 3F shaky 3Lo-2T 3Lz-2T 3S fall
アダム・リッポン振付だそうですね。対極に位置するスケーターに振付をしてもらったのですね。中間シーズンは挑戦してナンボ。この挑戦で柔らかな動きを身に付けて、スケーターとして1つ上にいってほしい。コレオシークエンスで体を反らせる振付がありましたけど、今までにない女性的なムーブで素敵でした。

クロエ
3Lo so 3S-2T 2A 2A-2T 2Lz-2T-2Lo 2Lz 2F ot
女将から聖母になったクロエさん。トリプルが2種類の選手なので、まずは3Loと3Sが2本ずつの構成に戻すことが当面の目標となるでしょうか。丁寧に丁寧にこなしているのに好感が持てます。

クレイン
3F 3Lz-2T 2A-1Eu-3S 3Lo 3Lz 3Lo-2T 2A
すごいいいいいいいいい衣装が悪趣味なぐらいギラギラで、ミニスカートのシルエットが毒々しい。人間の心の闇と欲望を表現した、レクイエムフォードリームを滑るために存在する衣装ですね。こういうの大好き。クレインの力強さは曲と調和しているし、これ以上ないマッチングだなあ。衣装に夢中。

ウンス
3Lz-3T 3Lo ot 2A 3Lz-2T-2Lo 3S 3F 2A-2T
3Loと3Fがアンダーローテーションでしたが、いい演技だったと思います。彼女は体の使い方は美しいので、他の韓国女子のように表情を使うのもがんばってほしい。ハッピーエンドに向けてステップシークエンスではほんのり笑みを湛えたりしちゃうと、すごくいいと思うんですよね。

パガニーニ
2Lz-3T shaky 3Lz so 3S 2A 3Lo-1Eu-3S 3T-2T 1A
3Lz-3Tになっていたらザヤってしまうし、2Lz-3Tの予定だったのか?それとも2本目のジャンプは3F挑戦予定で3Lzに変更したのか?音楽に追われているように見受けられました。試練のときだな。コンビネーションスピンでの転倒は心臓に悪い。プロトコル見ても転倒が分からなかった。

メドベージェワ
3Lz-2T-2Lo 3S-3Lo 3Lz 2A 2A-3T 3F 3Lo
着物風衣装はフィギュアスケートで使うのに難しいですけど、スリットを入れて動きやすさは確保しつつも長めのスカートで着物感がんばりましたね。すべてを忠実に作る必要なんてないのでこれでいいのだ。3Lzは1本目がアテンション、2本目がeマークとアンダーローテーション判定です。セカンドループも回転が足りません。演技としては美しくまとまっていました。自分の運命は自分で切り開く意思の強い主人公の姿がありました。

カレン
3Lz 3F fall 2A-3T 3S 2A-1Eu-3S 3Lz fall 1Lo
3Lz-3Tは構成せず、2A-3Tをクリーンに成功させました。2A-3Tでも回転不足になることがありますが、今回はいいジャンプでした。静かな曲ですが、盛り上がりの最高潮に必殺アラベスクスパイラルをドヤドヤドヤドーーーン!と披露するので大歓声が起きます。そこから2つのスピン。全米選手権でレイバックスピンの途中からスタオベが起こるでしょう。

紀平
3A-2T 3A 3F 3S 3F-3T 3Lz-2T-2Lo 3Lo
SPと似たようなデザインの衣装。こっちの方が湖っぽくて好き。1本目の3Aは普通でした。2本目は珍しくアンダーローテーションです。彼女の3Aが回転不足になるのは途中で開くか、転倒やステップアウトなどの大きな減点に繋がるときぐらいなんですよね。成長でジャンプが変わってきたのかも。先週の水曜日にルッツの踏み切りで左脚の筋肉が伸びたらしく、3Lzの回転不足はその影響もありましたかね。あとはきれいなジャンプばかりでした。世界平和という難しいテーマを設けながらも初戦から大健闘しました。さすがオールラウンダー。

アイスダンスFD
1 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)122.88
2 Lilah FEAR / Lewis GIBSON(イギリス)114.03 PB
3 Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)111.41
4 Olivia SMART / Adrian DIAZ(スペイン)110.88 PB
5 Carolane SOUCISSE / Shane FIRUS(カナダ)100.20
6 Matilda FRIEND / William BADAOUI(オーストラリア)70.83

アイスダンスリザルト
1 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)202.49 PB
2 Lilah FEAR / Lewis GIBSON(イギリス)184.09 PB
3 Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)182.91 PB
4 Olivia SMART / Adrian DIAZ(スペイン)181.51 PB
5 Carolane SOUCISSE / Shane FIRUS(カナダ)172.90 PB
6 Matilda FRIEND / William BADAOUI(オーストラリア)120.22 PB

フィアギブ
ステップシークエンスでは動きの小ささが気になりました。後半はとてもよかったです。ステーショナリーリフトからローテーショナルリフトという、コンビネーションリフトでは大変珍しい組み合わせを見せてくれました。普通逆なんですけどね。コレオステップでの男性のヴォーギングはいきいきしていました。コレオリフトは女性を肩車。ありそうでなかったですね。前半がんばれー。

スマディア
ダンススピンで男女がお互いの脚を掴み、斜めの回転を見せるところが最初のキュートポイント。でもかわいいばかりではなく、悲劇的なシーンもありますね。最終的にはまたおどけて物語が終わります。急角度で曲がるカーブリフトや濃厚なコレオスライディングなど、エレメンツには数々の工夫が含まれました。昨シーズンのビートルズメドレーよりはウケがよさそうです。妄想がはかどるからあれも嫌いではなかったですけどね。

後半3組の衣装が秋めいている。

マリロマ
ようやく有名な曲適当に繋げましたメドレーから脱却できたのに、これはこれでよく分からない。特に前半部分は味のないガムを噛み続けていた感じ。ひたすら音楽に合わせてエレメンツが試行されていました。2曲目の歌詞読んで理解深めるしかないのか。

寿司酢組
男性がサードツイズルで転倒しました。転倒したのが今日でよかったですよ。もうカナダ選手権で失敗するのは止めてくださいね。いいですか絶対にですよ!回転コレオスライディングはなかなかのものですが、これは昨シーズンのFDでマンタさんたちがもっとペシャンコに体を潰して派手にかましていたからな。トム・ジョーンズの有名な曲を繋げたプログラムです。ボーカルの力を借りてボルテージが上げられるから結構いいかも。

パイポー
カナダで世界選手権があるのでジョニ・ミッチェル。パイポーは流れの中でおこなわれることを意識してプログラムを構成するので、初見だとハイライトもエレメンツの難易度も分かりにくいです。昨シーズンのFDも初見では理解ができなかったけど、年が明けてから完成度が急激に上昇しましたし。だから噛み砕くのに時間をかけることにします。

アイスダンスは基礎点の変更で昨シーズンよりも高い点数が出やすくなりました。ほとんどのカップルがパーソナルベストを出すはずなので、昨シーズンの点数との単純比較は意味がありません。参考程度にしておきましょう。

男子LP
1 Yuzuru HANYU(日本)180.67
2 Kevin AYMOZ(フランス)167.71 PB
3 Keegan MESSING(カナダ)166.45
4 Junhwan CHA(韓国)146.21
5 Conrad ORZEL(カナダ)138.34
6 Camden PULKINEN(アメリカ)134.91
7 Mark GORODNITSKY(イスラエル)122.40
8 Christopher CALUZA(フィリピン)118.39 PB
9 Edrian Paul CELESTINO(フィリピン)115.20 PB
10 Donovan CARRILLO(メキシコ)109.05 PB
11 Harry MATTICK(イギリス)105.40 PB
12 Harrison Jon-Yen WONG(香港)97.94

男子リザルト
1 Yuzuru HANYU(日本)279.05
2 Kevin AYMOZ(フランス)262.47 PB
3 Keegan MESSING(カナダ)256.02
4 Junhwan CHA(韓国)230.44
5 Camden PULKINEN(アメリカ)216.25
6 Conrad ORZEL(カナダ)214.98 PB
7 Mark GORODNITSKY(イスラエル)189.52
8 Christopher CALUZA(フィリピン)179.85 PB
9 Edrian Paul CELESTINO(フィリピン)179.21 PB
10 Donovan CARRILLO(メキシコ)174.99 PB
11 Harry MATTICK(イギリス)156.34 PB
12 Harrison Jon-Yen WONG(香港)151.40

カリーヨ
3A fall 3Lz-3T hd 3F-1Eu-3S 3A so 2A 3Lz 3Lo shaky
ピンク衣装でアランフェス協奏曲。かわいい。3A2本の攻撃的な構成です。LPでの成功はなかったですが着実に成功率は上昇しています。テンションが上がったところはニースライドからの3Loです。ニースライドから少し構えはするのですが、膝くるくるって素晴らしいものですね。膝くるループ、いや膝くループだな。アリエフが膝くるフリップやらなくなったからカリーヨに乗り換えます。アリエフバイバイ。

ゴロドニツキー
3A-1Eu-3S 3F 3A 3Lz-3T hd 3Lo 3F so 2A
世界一さらっと3Aを失敗する男ゴロドニツキー。1本目の3Aはステップアウトを3Sに繋げました。さらっとしてるから失敗だと分かりにくいのです。ほんと助走短い。ジャンプだけで演技が終わった!!!ジュニアグランプリよりも調子よさそう。

オーゼル
3Lz 3Lo 4T-2T 4T 3A-3T 3A 3F-1Eu-3S
助走の長さやジャンプの順番を考えると4Lzと4Loを入れられるようにしているのでしょう。回避をしたので冒頭2本よりも後ろのジャンプの方が難しいおもしろ構成になりました。LPも「僕はジャンプを跳ぶよ!」というプログラムでした。ここまでくると清々しい。カナダ開催だけど容赦なく5点台が4項目。ジュニアグランプリなら激甘採点で7点台もらえるぞ。

ジュンファン
4F 2S 4T so 3A-1Eu-3S 3A-2T 3Lz-3Lo 3Lo
するっと4F着氷。そのために4Sは生贄になったのだ。尊い犠牲を無駄にせず前進するのだ。中盤のコンビネーションゾーンは回転不足怖いです。繰り返しのジャンプが3Aと3Loなんですね。エッジエラーがないから3Lzや3Fでもよさそうなのだけれど。

プルキネン
4T fall 3A 3Lo 3Lz 3A-2T 2Lz-1Eu-3S so 3F-2T
2ミスはプルキネン比でいい部類の出来です。エッジを倒して滑っているので無理なくスピードが出て余裕を感じます。エンペラーの貫禄です。

メッシング
4Lz fall 4T 3A-2T 3Lo 4T hd-2T 3S-3T 3A
黒一色アゲイン。SPのは衣装じゃなかったのか!だとしたら安心しました。SPはとびっきりかわいい衣装にしてもらわなければ。イージーミスが減り、無駄な動きもなくなり、スケーターとして洗練されました。4Lzの回転は足りています。成功まであとほんの少し。フィギュアスケートでガンズの曲が使われるなんてほとんどないですけど、滑りこなすなあ。高速スピンがギターの音色に溶け込むなあ。

エイモズ
4T-2T 4T 3A so 3Lo 3A-3T shaky 3Lz-1Eu-3S 3F
パトリック・チャンさんの2016-2017シーズンの衣装に激似。ラドフォードさんが作曲したやつね。3Aは危なかったですが終わって見ればコンボを消費できたし、体のストレッチを存分に発揮した素晴らしい演技でした。メロディーを取って滑るところ、ビートを取って踊るところ、それぞれのバランスがよかったんです。ユーロのメダルマジでありそう。

羽生
4Lo so 4S so 3Lz 4T 4T-1Eu-3S 3A-2T 3A-3T
LPも続行プロで衣装が変更になりました。紫色というか、あんこ色というか。これは粒あんだな。黒衣装は僕的に羽生史上最高だったので替えたのを残念に思う反面、いろいろな衣装を観られる方が嬉しいのでこれでOK。体力が尽きない演技でした。4T1本目はスピードがなく、2本目で息を吹き返しました。3A1本目もしんどそうで、2本目に息を吹き返して3A-3T。それからまた足が止まりそうになったけど、いつもの質のいいスピンを回るという。若い頃の彼なら体力不足で潰れていた箇所を着々とクリアしました。

0.10だけどエイモズが羽生にPCSで勝ちました。

ジャッジのPCSのこだわりが強いようです。毎回こういった採点を心がけてほしい。5項目同じような点数が全員並ぶはずがない。

羽生は4Tが両方ともアンダーローテーションだったのですね。回転が足りていたらいつものようにもっと着氷が伸びるわな。ジュンファンの4Fは残念ながらアンダーローテーションでした。いけたと思ったのに。

Dailymotion視聴人数
アイスダンス 4500人ぐらい(だった気がする)
6分練習 16450人
プルキネン 20000人
メッシング 21800人
エイモズ 25000人
羽生 26400人(仏語放送では3500人)

去年は35600人が観ていたのでかなり減りました。これをチェックするのが僕の恒例行事なので毎年起きています。来年は今回被災されて観られなかった方も一緒に楽しみましょうね。

昼の2時前から夕食と入浴以外は常に演技観てキーボード叩いてを繰り返したので頭おかしくなりました。明日の夜8時、ロンバルディアの3日目が始まるまでに追いつく!!!!!
2019
03.23

世界選手権 4日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスFD
1 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)134.23
2 Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV(ロシア)127.82
3 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)127.31
4 Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)125.42
5 Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE(カナダ)122.78
6 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)122.60
7 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)120.48
8 Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)117.52
9 Laurence FOURNIER BEAUDRY / Nikolaj SORENSEN(カナダ)113.34
10 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)113.16
11 Lilah FEAR / Lewis GIBSON(イギリス)111.11
12 Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV(ポーランド)109.66
13 Sara HURTADO / Kirill KHALIAVIN(スペイン)108.48
14 Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)108.00
15 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)105.42
16 Juulia TURKKILA / Matthias VERSLUIS(フィンランド)102.11
17 Allison REED / Saulius AMBRULEVICIUS(リトアニア)100.85
18 Shari KOCH / Christian NUECHTERN(ドイツ)95.56
19 Anna YANOVSKAYA / Adam LUKACS(ハンガリー)94.85
20 Alexandra NAZAROVA / Maxim NIKITIN(ウクライナ)87.67

アイスダンスリザルト
1. Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)222.65
2. Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV(ロシア)211.76
3. Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)210.40
4. Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)208.52
5. Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE(カナダ)205.62
6. Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)204.92
7. Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)200.92
8. Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)199.18
9. Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)189.06
10. Laurence FOURNIER BEAUDRY / Nikolaj SORENSEN(カナダ)188.10
11 Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV(ポーランド)183.30
12 Sara HURTADO / Kirill KHALIAVIN(スペイン)180.93
13 Lilah FEAR / Lewis GIBSON(イギリス)179.57
14 Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)179.26
15 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)173.89
16 Juulia TURKKILA / Matthias VERSLUIS(フィンランド)168.12
17 Allison REED / Saulius AMBRULEVICIUS(リトアニア)168.06
18 Shari KOCH / Christian NUECHTERN(ドイツ)162.47
19 Anna YANOVSKAYA / Adam LUKACS(ハンガリー)156.81
20 Alexandra NAZAROVA / Maxim NIKITIN(ウクライナ)153.43

アリソン組
あーかっこいい。タバコ咥えてウィスキー飲みながら歌ってそう。サーキュラーステップがかっこいいんですよ。5分間練習で滑っていたサーキュラーがスピード感あってかっこよかったなあ。

コホニュヒ
カジモド演じるにしても衣装キラキラさせないか?ノートルダムドパリの有名な曲のところでハイライト作りたかったでしょうね。曲の勢いに残りの体力が伴っておらず、ローテーショナルリフトがヘロヘロでした。

ナザニキ
サーキュラーステップで男性が転倒しました。オリンピック翌シーズンにチャップリンプロで転倒はシャレにならないの・・・ねえファビアン・ブルザ先生。ツイズルの回転がズレましたし、転倒後元気がなくなりました。衣装が破れたのが気になったのかもしれないですね。

トゥルヴェル
ポジェさんよりもツイズルが苦手なヴェルスルイスさん。とにかく決まらない。シングルからの転向組で若い頃からやっていないというのはあるかもしれませんが、若手のワールドレベルのダンサーでこれだけ苦手なのもレアですね。プログラムの美しさはご覧の通り。春のお姫様トゥルッキラさんのおかげで、さいたまの桜は早く満開になりますよ。

カリスポ
今シーズン最も謎なプログラムであり最も制作意図を理解できない衣装です。僕の脳をフル稼働させても解釈するには至れなかったです。でも解釈どうこう置いておいてヘンテコでおもしろいよ。

ウルハリ
女性が逆回転のツイズルを大変不得意としています。危ないところもありましたがツイズル成功しました。サーペンタインステップは女性の滑りが伸びなくて、男性が引っ張りながら滑っていました。ここだけリンクを小さく使っていたのが悪目立ちしていましたし、加点が伸びなかったです。2曲構成で、それぞれの表現はいいのですが、演じ分けというよりは分断されているように思います。昨シーズンのドン・キホーテが良すぎたせいで、あれと比較してしまうと物足りなくなるのは仕方ないかな。

マリロマ
今日は夫の方がとてもよかったです。技術面はもちろんですが、表現面でも妻の倍エネルギッシュに演じていました。コレオエレメンツはどれもいいです。コレオスライディングは特に盛り上がりました。僕的にコレオスライディングは派手にやってナンボ。地味なのはやだ!

フィアギブ
女性の衣装が魔法少女かってぐらいキラキラになっている。取りこぼしはありますが、観客の年齢層に見事にマッチした選曲なので盛り上がりました。ユーロの観客が冷めきっていたので、ユーロよりは盛り上がってよかった。NHK杯よりは盛り上がってない。k興味がないのか、疲れているのか。後ろの項目は高いので、次はスケーティングスキルの評価を追いつかせなくては。

ワンリウ
とてもいい出来でした。音楽に合わせて体をブンブン振り回して、これでもかというほどメリハリをアピールしてきました。タラダニの縦回しダンスリフトは世界中でどよめくし、ワンリウの縦回し上げストレートラインリフトも歓声が大きいです。

フルソレ
2シーズン滑りましたけど昨シーズンはユーロでシーズン終了だったので、ながーーーい1シーズンをかけてプログラムを完成させた感じ。鼻噛めそうなぐらい顔が近づくのがかっこいいなあ。男性のシリアスな表情と、女性の挑発的な笑顔がいいです。さようならフラメンコ。来シーズンのプログラムへの期待値めっちゃ高いぞ。

ホワベイ
女性のツイズルが停滞してレベルを取りこぼしました。取りこぼし派チョコチョコありますね。ワンフットステップの男性の伸びやかな滑りにうっとりしました。コレオスライディングは男性が女性のブレードに手をついて滑るものでしたが、もう1ポジションをプラスしましたね。前のはアクロバティックな割にそんなに印象に残らなかったので、これぐらい派手な方がいいです。なぜならスライディングは派手なのが正解だからです。

ギニャファブ
素敵なサーキュラーステップから、とんでもない長さのツイズルまできれいにこなしました。シーズン途中から変更したリフト、猛烈な速度でローテーショナルを回していましたが、勢い余って落としかけてレベルを取りこぼしました。GOEのマイナスは回避できましたが、アイスダンスはこのミスが命取りです。今シーズンは大事な場面で競り勝ってきただけにちょっと残念。

チョクベイ
苦手なところを先に終わらせるスタイル。最初にツイズルやる方が、RDよりも穴が目立たないです。ストップしての指パッチン振付オシャレで大好き。カーブリフト2本のコンビネーションリフトに最初点数が入らなかった時はビックリしました。PCSが渋られている。

パイポー
年明けから3試合すべていいですね。川面に映った星々が絶え間なく動めくように、彼らも動きを止めることなく滑らかに滑りきりました。エレメンツの導入に力を込めることがありません。それはエレメンツを簡単に見せる効果がありますが、逆に簡単に見せすぎて流れに埋もれてしまうことにも繋がります。シーズン前半はそう見えていましたけど、年明けから見せ方が格段に上手くなりました。コンポジションの評価が高いです。四大陸と同じですね。

ウィバポジェ
女性のツイズルがふにゃっとしました。ふにゃっとしただけでコロッとはしていないのでウィバポジェ的にはオッケーの範囲です。このプログラムでの表現は、人間の持つあらゆる感情をすべて露わにしているんじゃないかなと思います。点数伸びないけどよかったぞえ。

ハベドノ
ステーショナリーリフトをトラベリングしないか見守り、ツイズル転倒しないか見守り、スピンちゃんと回るか見守りました。今日はあまり殺気を放っていなくて女性らしさが感じ取れました。でも最後のコレオツイズルのところは、ハチャメチャ新伝説ロミオくんとジュリエットちゃん!~実は生きてるよ~って感じでちょっとおもしろい。

ステブキ
エレメンツの質は申し分ないです。特にコレオツイズルでのフィニッシュは圧巻でした。コレオエレメンツで4点の加点はビビります。他のカップルに比べてトランジションの評価が低いのは、トランジションが進まないのとフラットエッジになっているからでしょうか。ここは改善の余地ありですね。

シニカツ
男性のツイズルが暴走しかけました。セカンド以降はセーブして無事に終えました。コレオステップのダサさはトップ勢の中でも群を抜いています。前半のコントロールされた清廉な雰囲気からぶっ壊れますからね。でもこれぐらいダサい方が記憶に残るからいいんです。ついに格付けを破って実力でハベドノの上にきました。ハベドノがRDでツイズル近づきすぎていなくても超ギリギリで上の点数だったでしょう。ニキータ・カツァラポフ氏は5年前の忘れものを取りにきたんですね。

パパシゼ
ツイズルやステップシークエンスで転倒しようものなら優勝を逃す点差ではあるのですが、まったくミスをする気配がないので、心拍数が上がることはありません。TESカウンターが途中から点数の更新を放棄しました。そうかそうか、テクニカルパネルも見惚れるほどいい演技だったか。世界中で称賛されまくってるだろうから何か無理矢理文句つけなきゃ・・・えっと・・・コレオスライディングが派手じゃない!!!

ふうレベル高くて疲れた。もう今日はこれでいいや。満腹だから男子は明日にしてくれる?

パパシゼは2項目で10点満点。オールレベル4でワンフットステップ以外には+4と5しかありません。トップ4はオールレベル4でした。あとはGOEとPCSの差です。

来年の出場枠
3枠 ロシア・アメリカ・カナダ
2枠 フランス・イタリア

ロシアが5年ぶりに3枠です。3枠が地味に危なかったカナダは来年のモントリオール開催に向けてキープしました。
2019
02.11

四大陸選手権 4日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスFD
1 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)126.25
2 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)124.40
3 Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE(カナダ)123.37
4 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)119.71
5 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)115.45
6 Laurence FOURNIER BEAUDRY / Nikolaj SORENSEN(カナダ)113.61
7 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)104.74
8 Hong CHEN / Zhuoming SUN(中国)97.45
9 Misato KOMATSUBARA / Tim KOLETO(日本)94.20
10 Chantelle KERRY / Andrew DODDS(オーストラリア)84.55
11 Wanqi NING / Chao WANG(中国)78.82
12 Matilda FRIEND / William BADAOUI(オーストラリア)74.58

アイスダンスリザルト
1 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)207.42
2 Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE(カナダ)203.93
3 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)202.45
4 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)201.66
5 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)189.87
6 Laurence FOURNIER BEAUDRY / Nikolaj SORENSEN(カナダ)186.91
7 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)169.11
8 Hong CHEN / Zhuoming SUN(中国)156.89
9 Misato KOMATSUBARA / Tim KOLETO(日本)149.14
10 Chantelle KERRY / Andrew DODDS(オーストラリア)138.53
11 Wanqi NING / Chao WANG(中国)130.92
12 Matilda FRIEND / William BADAOUI(オーストラリア)118.22

ココ
今日のツイズルはきちんとトラベリングしました。ローテーショナルリフトでの女性の表情がいいですね。そこからのコレオステップもいいです。女性が両膝をついたコレオスライディング素敵だと思います。このエレメンツに限っては上位カップルと肩を並べられますね。

ケリードッズ
4日連続試合ドッズのフィナーレを飾る演技です。いい部分はたくさんありました。ツイズルの距離感であったり、女性のレイバックポジションの美しさであったり、レベルもきっちり取れていました。リフトは少し怖かったですけどね。アイスダンスなのに、女性が1人で演技しているような滑り方なので、まだ改善の余地はあります。ケリーさんから「こんにちは」いただきました。アナハイムは日本だったのか!

ワンリウ
非常によかったと思います。こんなにいいプログラムだったとは今まで気付かなかったです。コレオステップはストップを上手く使ってメリハリを作り出していますね。激情ステップでした。リフトの出で止まってしまうので、きれいに流れを出せると、さらにプラスがもらえそうです。アジアのアイスダンスが寂しいので、ワンリウにはがんばってもらわないと。

チェンサン
若い2人のシェルブールの雨傘ではないですね。これは大人になってから再開した2人です。しかも別れることなくヒートアップしてしまったパターン。中国男子あるあるの、表現力なさそうに見えて実はすごく上手なパターンでした。男性が表現面でグイグイ引っ張ってくれました。エモーショナルな演技でした。ミシェル・ルグラン追悼記念じゃな。アーメン。

ホワベイ
ツイズルの同調性とワンフットステップの移動距離と勢いに魅せられました。魅せられた代わりにレベルは・・・うふふ。できればレベル取りと両立してください。世界選手権でトップ10を争うカップルは、TES65点を超えられるかどうかが鍵になりそうです。

フルソレ
ツイズルは接触しそうな距離で回転しました。ステップシークエンスで男性が壁に突撃しそうになり、コレオスライディングで女性がバランスを崩して止まりそうになったり、カーブリフトがもっさりしたり、レベル取りこぼしがあるなど、細かいミスがいくつも出ていました。カナダ選手権がとてもよかったので、それと比較すると残念な出来と言わざるを得ません。昨シーズンの彼らならこれでもいいですけど、要求されるレベルは上がりました。

ウィバポジェ
今日はツイズル成功うううううううううううう!ダンススピン回転しながら2人の手が触れ合う振付素敵ですね。絶望の淵にいた男のが、天使と心を通わせて救われていくようです。モロゾフが感動して萎んでいました。だから女性がキスクラで隣に座ってあげたんですね。ケイトリンは優しいなあ。

パイポー
コレオエレメンツの比重の増加はパイポーのためのルール改正と言っても過言ではありません。コンポジションが大変評価されています。テンプレ構成からはかけ離れていますから、そういった部分での評価なのでしょうね。ガチンコ勝負でウィバポジェよりも高いPCSを獲得しました。いいよー。TESが速報から下がらなくてディダクション受けなくても暫定1位には立てなかったです。

チョクベイ
マディソン・チョックさんの生み出す女性らしい曲線美は、四大陸サイドでは他の追随を許さないです。唯一対抗できるのがパパダキスですが、女性らしさという面ではチョックさんに軍配が上がります。セクシーなのに楽しいプログラムです。お酒と一緒に楽しめそうですね。

ハベドノ
冒頭のステーショナリーリフトから発せられる殺気は何度目でもおもしろいです。一族同士の抗争なんて・・・そんなそんな・・・殺気!!!!!つおい。今大会はテネルとジュンファンがロミジュリで散っていったので、ハベドノの演技に注目が集まっていました。ツイズルで女性が停滞してレベルを取りこぼしたものの、優勝は間違いないと思いました。まさかのステーショナリーリフトレベルBで4位に。ええええええええええええええええなんじゃこりゃあああああああああああ。地味にスピンも取りこぼしています。この2人はスピンの取りこぼし多いんですよねえ。

ステーショナリーリフトは男性がトラベリングしてしまっていますね。それがいけなかったかなあ。

勝負の世界に絶対なんてありませんね。ユーロにおけるカルメン、四大陸におけるロミジュリは使用を控えましょう。

PCSはハベドノが首位なのですが、コンポジションに限ってだとパイポーが首位です。パイポーは毎シーズンこだわってプログラム作りをしているので、高い評価を得られるのは嬉しいのではないでしょうか。

世界選手権はパパシゼ、ハベドノ、チョクベイ、ウィバポジェ、パイポー、ギニャファブ、ステブキ、シニカツの8組でのメダル争いです。勝ったり負けたり忙しくて、順位の予測ができません。1位から8位を当てられる人いたらすごいと思います。ロシアとカナダが共倒れしてどちらも2枠ってことはなさそう。転倒しない限りね。転倒しない限りはね。

テサモエ、カペラノ、ボブソロ、シブタニズがいないのにアイスダンスはレベルが高いままでおもしろいです。

くーーーーーっスパイシーな建国記念の朝だぜ。
2018
11.25

フランス国際 2日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスFD
1 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)132.65
2 Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV(ロシア)122.47
3 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)114.49
4 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)111.62
5 Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)105.70
6 Rachel PARSONS / Michael PARSONS(アメリカ)103.03
7 Betina POPOVA / Sergey MOZGOV(ロシア)99.54
8 Olivia SMART / Adrian DIAZ(スペイン)97.53
9 Allison REED / Saulius AMBRULEVICIUS(リトアニア)93.50
10 Adelina GALYAVIEVA / Louis THAURON(フランス)90.84

アイスダンスリザルト
1 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)216.78
2 Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV(ロシア)200.38
3 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)188.74
4 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)181.47
5 Rachel PARSONS / Michael PARSONS(アメリカ)171.17
6 Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)170.64
7 Olivia SMART / Adrian DIAZ(スペイン)165.69
8 Betina POPOVA / Sergey MOZGOV(ロシア)163.18
9 Allison REED / Saulius AMBRULEVICIUS(リトアニア)153.27
10 Adelina GALYAVIEVA / Louis THAURON(フランス)146.05

アデルイ
さあさルイルイダンス~ララステップ踏んで~。後半小さくなってしまったので、カップルとしての成長を見守る段階だと思います。

アリソン組
はい素敵でした。あとは男性のよっこらしょ感が消えて、演技がシームレスになればさらに素敵になるはず。現状は初めての給料日で調子に乗ってウィスキーバーにやってきた若造が、常連の女性に上手く言いくるめられている様なので。

ポポモズ
体反らせたローテーショナルリフトはあまり評価が高くありませんが僕はずっと好きで居続けます。このプログラムリフトに命懸けてますね。レベルのつくステップシークエンスは男女の技術差が目立ちます。女性にはもっと暴走してもらいたいです。昨シーズンのカルメンでは暴走してくれましたのに。コレオステップの2人が手を繋いで滑り続け、最後に離れたガオー!とジャンプするところ最高。コレオスライディングは最悪。氷に寝転がってくれなきゃやだやだやだやだ!

マリロマ
ゴキゲンなプログラムなんだから、女性はビビッドな色のドレス着ればいいんですよ。何で黒なの?何でこのチームはやたらと意味ありげな暗い色の衣装ばかり着させるの?明るくてかわいいのでもいいじゃない!!!ステップシークエンスでのスライディングさせてから引き揚げる振付大好き。これが入っていれば僕はいつでも喜びます。ダンススピン中の女性のレイバックスピンのアーチが美しかったです。シーズンが進むにつれて、エレメンツの完成度がどんどん上がっているのに、曲の繋ぎ方だけには慣れません。いつものように謎のオリジナル曲挟もうぜ。

パーソンズ
おい!!!!!もっとGOEでプラス付けてくれよ!結構好きですよ?これ結構好きだしエレメンツの質も高いのに。リフト効果的なのにいいいいいい(止まりそうなコレオリフト除く)!最も観客が沸いたのが、兄が妹を乗せながらイナバウアーするトランジションのムーブメントでした。あれは上がりますよね。分かる~。

ホワベイ
初のGPF進出が懸かりますがミスなく終えられました。ワンフットステップとかミッドラインステップとか、こういったゆったり滑る姿を2人には求めているのです。男性がまだ本調子ではないので、さらに完成された滑りは別の大会で。それでも、男性がサッと手を差し伸べるところは、妙に安心感があります。ジャンリュックに教えてもらえれば、僕もスケート上手く滑れそう・・・そう思えるぐらい。コレオスライディングが開脚でも下品に見えないのは、股を見せていないからか。よし、みんな前後開脚しよう!

スマディア
衣装を変えてしまった時点で僕は失望してしまったのだ。それでも2人が楽しく滑ってくれれば、いい演技をしてくれれば、そう思っていたのだ。しかしながら今日はミッドラインステップで男性が転倒してしまった。なんてことだ。OMGだ。これにメゲず、国内選手権とユーロでウルハリとやりあってほしい。

パイポー
ゴッホのプログラムなので、ファンからひまわりをもらいました。ファンのセンスが半端ない。後半3項目に対する前半項目の伸びが鈍いですね。全項目バランスよく出てこそのトップカップルですしね。静かな曲なだけに、一層男女のスケーティングを美しさを見せ付けなくてはならないです。難しいなあ。

パパシゼ
もうね・・・最初のステーショナリーリフトでレベルが違いますよ。何ですかね、もう反則じゃないですか?存在が反則。なんでこんなに美しいの?おかしくない?体に磁石付けて滑ってんの?え?何これ?何で氷とパートナーに吸い付くの?おかしくない?シゼロン怪我明けなんじゃないの?え?何これ?132点なんて誰も出せんわい!

シニカツ
今日もとてもよかったと思います。今シーズンは前代未聞の安定感。ツイズルがよく揃っていました。ステップシークエンスの女性の滑りはこれからの課題です。女性が滑らないカップルはたくさんありまして、それをカバーするのが男性の仕事のひとつです。このカップルは男性のスキルが高いので、単に滑るだけでなく、女性の欠点を隠すプログラム構成を目指してほしいです。そうすれば、世界選手権のメダルもグッと近づきます。安定していると、安心してルックスにうっとりできます。

パパシゼは初戦で10.00を19個もらいました。ルール変更してもルールの限界値出してくるじゃないですか。もう一度ルール変更します?

グランプリファイナル進出者
1 マディソン・ハベル&ザカリー・ダナヒュー(アメリカ)1位+1位 30ポイント 401.58
2 アレクサンドラ・ステパノワ&イワン・ブキン(ロシア)1位+1位 30ポイント 399.52
3 ヴィクトリア・シニツィナ&ニキータ・カツァラポフ(ロシア)2位+2位 26ポイント 395.55
4 シャルレーヌ・ギニャール&マルコ・ファブリ(イタリア)2位+2位 26ポイント 388.59
5 ケイトリン・ホワイエク&ジャン=リュック・ベイカー(アメリカ)1位+4位 24ポイント 366.10
6 ティファニー・ザゴルスキー&ジョナサン・ゲレイロ(ロシア)3位+2位 24ポイント 364.43
---補欠---
7 サラ・ウルタド&キリル・ハリャーヴィン(スペイン)4位+2位 22ポイント 346.51
8 パイパー・ギルス&ポール・ポワリエ(カナダ)3位+3位 22ポイント 375.71
9 ロレイン・マクナマラ&クイン・カーペンター(アメリカ)4位+3位 20ポイント 357.23

ロシアは3組の出場となります。パイポーは派遣運がなかった、その一言に尽きます。チョクベイ欠場とパパシゼNHK杯に当たらなかったんです。シニカツもどちらも当たらなかったのですがGPF初出場。これは見事です。GPF初出場は5組。ベテランが多いからフレッシュというわけでもない。

今シーズンの表彰式では、星ではなくダサい六角形の盾をもらいました。メダル作って!表彰式はデジタル国旗!!!!!!!!やったー。
2018
11.10

2018-2019シーズン グランプリシリーズ アイスダンスアサイン

https://www.isu.org/docman-documents-links/isu-files/event-documents/figure-skating-4/2018-19/gp-8/series-files-19/entries-2/17411-ice-dance-2018-19-all-6-events/file

11月8日付エントリー更新
村元哉中&クリス・リード→解散
ティナ・ガラベディアン&シモン・プルー=セネカル→解散?
コートニー・マンスロワ&ミハル・チェシカ→辞退理由不明
ユラ・ミン&アレクサンダー・ガメリン→解散
セシリア・トルン&ユッシヴィレ・パルタネン→辞退理由不明
マディソン・チョック&エヴァン・ベイツ→チョックさんの手術からの回復待ち
ガブリエラ・パパダキス&ギヨーム・シゼロン→シゼロンの腰の怪我

スケートアメリカ
カタリナ・ミュラー&ティム・ディーク(ドイツ)
ライラ・フィアー&ルイス・ギブソン(イギリス)
ロビン・トゥイーデール&ジョセフ・バックランド(イギリス)
シャルレーヌ・ギニャール&マルコ・ファブリ(イタリア)
ナタリア・カリシェク&マクシム・スポディレフ(ポーランド)
ティファニー・ザゴルスキー&ジョナサン・ゲレイロ(ロシア)
アレクサンドラ・ナザロワ&マキシム・ニキーチン(ウクライナ)
マディソン・ハベル&ザカリー・ダナヒュー(アメリカ)
ロレイン・マクナマラ&クイン・カーペンター(アメリカ)
カリーナ・マンタ&ジョセフ・ジョンソン(アメリカ)

スケートカナダ
パイパー・ギルス&ポール・ポワリエ(カナダ)
ヘイリー・セールス&ニコラス・ワムスティーカー(カナダ)
キャロラーヌ・スシース&シェーン・フィルス(カナダ)
シーユエ・ワン&シンユー・リウ(中国)
マリー=ジャード・ローリオ&ロマン・ルギャック(フランス)
ロビン・トゥイーデール&ジョセフ・バックランド(イギリス)
アナスタシア・スコプツォワ&キリル・アリョーシン(ロシア)
ヴィクトリア・シニツィナ&ニキータ・カツァラポフ(ロシア)
オリヴィア・スマート&アドリアン・ディアス(スペイン)
マディソン・ハベル&ザカリー・ダナヒュー(アメリカ)

グランプリシリーズ・フィンランド
ユリア・トゥルッキラ&マティアス・ヴェルスルイス(フィンランド)
シャリ・コッホ&クリスチャン・ニュヒタン(ドイツ)
ジャスミン・テッサーリ&フランチェスコ・フィオレッティ(イタリア)
シャルレーヌ・ギニャール&マルコ・ファブリ(イタリア)
ベティナ・ポポワ&セルゲイ・モズゴフ(ロシア)
アレクサンドラ・ステパノワ&イワン・ブキン(ロシア)
サラ・ウルタド&キリル・ハリャーヴィン(スペイン)
クリスティーナ・カレイラ&アンソニー・ポノマレンコ(アメリカ)
ロレイン・マクナマラ&クイン・カーペンター(アメリカ)

NHK杯
キャロラーヌ・スシース&シェーン・フィルス(カナダ)
シーユエ・ワン&シンユー・リウ(中国)
ライラ・フィアー&ルイス・ギブソン(イギリス)
小松原美里&ティム・コレト(日本)
アナスタシア・スコプツォワ&キリル・アリョーシン(ロシア)
ティファニー・ザゴルスキー&ジョナサン・ゲレイロ(ロシア)
アレクサンドラ・ナザロワ&マキシム・ニキーチン(ウクライナ)
ケイトリン・ホワイエク&ジャン=リュック・ベイカー(アメリカ)
レイチェル・パーソンズ&マイケル・パーソンズ(アメリカ)

ロステレコム杯
アンナ・ヤノフスカヤ&アダム・ルカッチ(ハンガリー)
小松原美里&ティモシー・コレト(日本)
アリソン・リード&サウリウス・アンブルレヴィチウス(リトアニア)
ナタリア・カリシェク&マクシム・スポディレフ(ポーランド)
ソフィア・エフドキモワ&エゴール・バジン(ロシア)
アレクサンドラ・ステパノワ&イワン・ブキン(ロシア)
アナベル・モロゾフ&アンドレイ・バギン(ロシア)
サラ・ウルタド&キリル・ハリャーヴィン(スペイン)
クリスティーナ・カレイラ&アンソニー・ポノマレンコ(アメリカ)

フランス国際
パイパー・ギルス&ポール・ポワリエ(カナダ)
アデリナ・ガラヤビエワ&ルイ・トーロン(フランス)
マリー=ジャード・ローリオ&ロマン・ルギャック(フランス)
ガブリエラ・パパダキス&ギヨーム・シゼロン(フランス)
アリソン・リード&サウリウス・アンブルレヴィチウス(リトアニア)
ベティナ・ポポワ&セルゲイ・モズゴフ(ロシア)
ヴィクトリア・シニツィナ&ニキータ・カツァラポフ(ロシア)
オリヴィア・スマート&アドリアン・ディアス(スペイン)
ケイトリン・ホワイエク&ジャン=リュック・ベイカー(アメリカ)
レイチェル・パーソンズ&マイケル・パーソンズ(アメリカ)

60枠すべて埋まりました。テサモエ、ボブソロ、シブタニズ、カペラノ、チョクベイ(女性の手術からの回復待ち)、ウィバポジェ(なぜかオータムクラシックと、カナダ選手権からは出る)、ペニコラ、フルソレ(カナダ移籍仕立てで出場不可)等の有力カップルが欠場します。

若手のカップル、結成歴の浅いカップルが多く、GPSやISUチャンピオンシップスを観ているぐらいでは分からない名前もたくさんあると思います。今シーズンからアイスダンスを観てみようと考えている人にとっては、ハードルが高いでしょう。迷ったら表彰台に乗ったカップルの演技だけ観るといいと思います。それがカナダ勢を除く今シーズンの世界選手権トップ10の顔ぶれに近いでしょうから。

結成10年を超えるカップルを調べてみました。
アレクサンドラ・ナザロワ(21)&マキシム・ニキーチン(23) 2004年頃結成
ガブリエラ・パパダキス(23)&ギヨーム・シゼロン(23) 2005年頃結成
アレクサンドラ・ステパノワ(23)&イワン・ブキン(25) 2006年結成
ロレイン・マクナマラ(19)&クイン・カーペンター(22) 2006年結成
シーユエ・ワン(24)&シンユー・リウ(23) 2007年結成

長く続けるというのは難しいものです。人間としての相性の壁、アイスダンサーとしての相性の壁、成長期の壁。いろいろな困難を共に乗り越えてきたカップルのみが、長く続けています。

GPF進出経験のあるカップルは、チョクベイ・パパシゼの出場辞退でとうとうハベドノのみとなりました。ハベドノは表彰台経験がないので、なんとGPFは誰が優勝しても初優勝、全員が初表彰台というカオスな事態となります。

NHK杯の順位がGPF進出を左右します。優勝争いは赤ゲレ、ホワベイ、パーソンズの3組に絞られたと考えています。特にアメリカの2組はここで優勝すると初のGPFに大きく近づきます。いや、フランス国際にパパシゼが出場するのであれば優勝するしかない。
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