2017
01.10

アダム・リッポン&ポリーナ・エドモンズ 全米選手権欠場

http://web.icenetwork.com/news/2017/01/09/213149090/edmunds-rippon-withdraw-from-nationals

アダム・リッポンポリーナ・エドモンズが全米選手権を欠場します。

リッポンは金曜日の練習中に左足の第5中足骨を骨折、同時に足首も捻挫しました。8~12週間は氷に乗れないだろうとのことです。手術の必要はなく、これがキャリアを終えるような怪我ではないと述べているので、さらに美しくなった彼が戻ってくる日を楽しみにしています。

It's a sad time but smart decision for me. I'm looking forward to being healthy, and my return to the competitive atmosphere.

Polina Edmundsさん(@polinaedmunds)が投稿した写真 -

そしてずっと右足の怪我に悩まされているエドモンズも、全米選手権を欠場となります。ついに今シーズンは彼女の演技を見られないまま終わってしまいます。彼女のように伸び盛りの才能豊かなスケーターが怪我で苦しむのは心苦しいです。怪我が続くケースは、心がポッキリと折れてしまったレピストの引退劇を思い出してしまい悲しい気持ちになります。早く満足のいく練習ができるまで回復できるようにと祈るばかりです。

ロシアも日本もアメリカも役者が揃わず、健康でいることがいかに大変で幸運なことかを思い知らされます。ステイのヘルシーやでホンマに。
2016
08.26

新プロ情報8

さーて溜まってるよ。チャンプスキャンプがあったからアメリカのトップ勢が一気に発表し始めたよーーー。

村上大介
SP:彼を帰して(続行)
LP:道化師

インスタで発表していたのにタイムラインの彼方に流してしまっていた投稿でした。コメント欄で教えていただきました。振付はローリーです。道化師はもちろんボーカル入りとなっています。

ポリーナ・エドモンズ
SP:Palladio by Karl Jenkins
LP:Bilitis - Générique、Time to Say Goodbye

SPはモダンバレエから着想を得た激しいプログラム。LPは「天使のようだ」と形容する、大人への階段を上るプログラムになっています。振付はもちろんルディ・ガリンドです。最強コンビは今シーズンも続きます。

ポリーナ・ツルスカヤ
SP:ゲームオブスローンズ

プログラムはチームエテリ御用達ダニイル・グレイヘンガウスの振付です。LPは曲の発表はしませんでしたが、愛についてのプログラムだと言っています。外国人がインスタグラムにやたらと掲載している、伸ばした撮影者の手と相手の手を繋いで写真を撮るアレが、プログラムの始まりになっているそう。発想が若い。

アシュリー・ワグナー
LP:エクソジェネシス

書いたか忘れてしまったので再び。改めてアシュリーのプログラムはエクソジェネシスです。振付はシェイリーン。2013-2014シーズンのロミジュリに似たようなプログラムだそうです。はい僕得。SPはそれとは対照的に明るくて楽しいものになるそうです。

カレン・チェン
SP:黄昏
LP:ジェラシー

振付は両方ジョナサン・カサー。ジェラシーは未だにジュニア上がりのアシュリーのイメージがあります。

アンジェラ・ワン
SP:Over the Rainbow

LPはジェフ振付の君に読む物語だと発表しましたが、SPも発表です。フィリップ・ミルズ振付となります。ボーカル入りですね。

すでにアサシンズタンゴとダフクロの発表をしているグレイシー・ゴールドさん。振付師は未発表だったと思いますが、例年通りローリーでした。LPはコレオシークエンスからスタートし、2A、3Lz-3T、3Lo、後半に2A-1Lo-3S、3F、3F-2T、3Lzです。フリップは入りを変えるらしく、エラーを取られないようにがんばっています。すべて決まったら150点を出す準備はジャッジにあると思います。アメリカ女子の上位勢のプログラムはほぼ出揃いました。

マディソン・チョックエヴァン・ベイツ
SD:Uptown Funk、Bad to the Bone

うひょおおおおおおおおおおおおおおおお!!!ついにきてしまいましたロヒーン振付のダンスの競技プロ。SDがロヒーン、FDがディーン。攻めに攻めに攻めてます。ディーンとの仕事は前々からシュピルバンドが勧めていたそうな。やるなシュピル。

ケイトリン・ホワイエク&ジャン=リュック・ベイカー
FD:愛の夢

かなクリが出た大会で披露していました。アイスダンスでは珍しい曲ですが、はい似合うーーーーー。はいジャンリュックかっこいい。

メーガン・デュハメル&エリック・ラドフォード
LP:水に流して


シャンソンのプログラムです。このムーディーな感じ・・・・・見えるっ・・・メーガンがガッツポーズをしながら喚いて演技をしている姿が。

今のところ振り返りますと、男子はトップ勢は羽生とロシア勢が不明。女子は日本勢とアメリカ勢は発表済み、カナダ勢とロシア勢が不明。ペアは北米勢が発表済み、ユーロ勢はほぼ分からない。ダンスはパイポーとチョクベイ以外のトップ勢が不明。今年遅くないですか?特にロシアもったいぶんなよ!僕にだけこっそり教えて。
Comment:4
2016
05.05

2015-2016シーズン ポリーナ・エドモンズ

ポリーナ・エドモンズ

スケートカナダ 6位
ロステレコム杯 4位
全米選手権 2位

SP:月光
LP:風と共に去りぬ
EX:California Dreamin'

エドモンズの1番の問題点は、緩急がなく味気ない演技になりがちなところでした。ラテン、フラメンコと過去2シーズンのSPで滑ってきましたが、振付の面で魅了されることはあっても、スケートを見て「ああ、うっとり」ということはありませんでした。それを覆してくれたのが月光。今シーズンは滑り出しから違います。方向転換をする度に、グンッと伸びます。3Fの前の小さなスパイラルのようなムーブメントはグンッと進みました。昨シーズンまでなら、スッとは進むけれど、グンッと進むことはありませんでした。スッからグンッへとスケートが昇格しました。彼女はジャンプの助走が長くなりがちなので、スパイラルは、トランジションを途切れさせない効果があると共に、スケーティングスキルのアピール、さらに3Fのスケーティングムーブメントとしても使えるという一石三鳥の役割も果たしております。フライングシットスピンは特別変わったものではありませんが、腕の長さを生かした美しいエレメンツに仕上がっていると感じました。このプログラムにおける彼女のイメージが、月夜に照らされた湖にかかる木の枝と発言していたと思うので、フライングシットからステップでの腕の美しさは、風に吹かれて音を立てて揺れる木の枝を表現するに相応しいものだったと思います。ワルツジャンプからの体の残し方がなんとも言えない美しさです。ゆったりとしたステップなのですが、もっさりしておらず、シンプルに「きれいだ」と思わされます。得意のキャッチフットツイズルで音楽の勢いが増して行きコンビネーションスピンに。足換え前のシットポジションでの手の表現が素晴らしいです。フィニッシュのタイミングもよかった。このプログラムがカチッとハマったのは、姿勢の美しさの影響でしょうか。美しい旋律であればあるほど、それが求められるでしょうし。それと、このプログラムはポーズを決める箇所がかなり多いんですよね。ルディの好みなのだと思いますが、そのポーズが音楽のアクセントと一切ズレていないんです。それに加えてエレメンツの入りと出のタイミングが完璧。間の取り方もいいです。美しく滑るところは滑り、カチッときめるところできめる。新たな力を身につけました。

風と共に去りぬは、競技としてはかなり珍しい髪を下ろしての演技でした。くるんくるんに髪を巻いて演技をする姿は、まさに女優。ジャンプは前半に2つ、後半に5つの構成です。エレメンツの順番は、ジャンプを1つやってからステップというとても珍しいものになっています。体力的には2つジャンプをして、しっかりと息を整えたいところでしょうけど、構成としてはこのプログラムの方が盛り上がる。難しいことだけれど、理想を追い求めた結果、成功に繋がりました。そして凡作になってしまうことも防ぎました。わくわくする順番じゃないですか?彼女のジャンプの中でも助走が長くなりがちな3Loは、体をぶんっと振って描いた弧の先で跳びました。昨シーズンはじょそーーーーーうジャンプ!だったので、変わっています。3Fの前は昨シーズンよりもスリーターンを1周分多くしました。スリーターンをしてから「いざっ」と溜めて跳ぶ選手でしたから、こちらも変わりました。完璧に隠せているとは言いませんが、大幅な改善です。2Aは3Fの盛り上がりと音楽で助走の長さを掻き消していました。2つ目の3Loはそんなにでしょうか。表現に目を向けてみますと、ステップでは焦点の定まっていないような表情から、音楽に合わせて目力を一気に強めておりました。決意を秘めたような表情、結婚、戦争、身近な人たちの死。これが3Lo-2Tあたりでしょうか。紆余曲折により自分を知り、強く生きていこうと誓う主人公の気持ちを、駆け抜けるように表現しました。男からすると、風と共に去りぬの主人公スカーレットの行動や心境は理解しがたいものがあり、すごいと思う反面引きました。この演技はわがままな面と、たくましい面の両方を感じられるものでした。同じ映画の曲でも4曲を繋げると、ぶつ切りになることもありますが、1曲ごとの演じ分けが非常に明確で、場面転換が分かりやすかったので、気になりませんでした。単に映画のストーリーを演じているだけではなく、エドモンズが主演のショートフィルムを見ているような気持ちにもさせられました。風と共に去りぬは超有名なのに、トップ選手が使うことはほとんどありません。風と共に去りぬプロの代表になる作品でした。

今17歳でシニア3シーズン目。昨シーズンから徐々に肉付きがよくなり始めましたが、どれだけの節制をしているのか分かりませんが、試合のときにはめちゃくちゃ細いです。さすがにシーズンオフは体が丸くなると思っていたのですが、昨シーズンのオフも細さをキープし続けていました。そして今シーズンに入っても、一気に体型変化がくることはなかったです。体の調子崩さないか心配になります。靴の問題と怪我でチャンピオンシップスには出られず、シーズンが終了しましたが、弱点の緩急と助走の長さの改善に取り組んで、今シーズンはとても上達しました。アシュリーとゴールドもうかうかしていられません。ルディの振付がバッチリハマっていますので、このタッグはこれからも続けて欲しいです。

エドモンズさんはインスタで謎のおしゃれ写真をアップしているので、フォローしてみましょう。

4/20 glaze it

Polina Edmundsさん(@polinaedmunds)が投稿した写真 -


TCCではナムナムからのプロムのお誘いを受けるなど、ティーンらしいキラキラした場面を見せ付けられました。うらやましすぎて高校生に戻りたい。
Comment:4
2016
01.24

全米選手権 8日目 女子リザルト

女子リザルト
1 Gracie Gold, Wagon Wheel FSC 210.46
2 Polina Edmunds, Peninsula SC 207.51
3 Ashley Wagner, SC of Wilmington 197.88
4 Mirai Nagasu, Pasadena FSC 188.84
5 Tyler Pierce, All Year FSC 188.50
6 Bradie Tennell, Wagon Wheel FSC 181.33
7 Hannah Miller, Lansing SC 174.42
8 Karen Chen, Peninsula SC 168.75
9 Courtney Hicks, All Year FSC 168.04
10 Angela Wang, Salt Lake Figure Skating 163.17
11 Mariah Bell, Rocky Mountain FSC 160.03
12 Franchesca Chiera, Panthers FSC 140.38
13 Katie McBeath, Westminster FSC of Erie 133.52
14 Ashley Cain, SC of New York 131.89
15 Heidi Munger, SC of Boston 131.46
16 Christina Cleveland, Strongsville SC 121.81
17 Alexie Mieskoski, Columbus FSC 121.27
18 Maria Yang, Peninsula SC 120.20
19 Carly Gold, All Year FSC 107.96
20 Avery Kurtz, Broadmoor SC 107.29
21 Alexis Gagnon, Coyotes SC of Arizona 105.56
22 Elena Pulkinen, Coyotes SC of Arizona 101.65

ヒックス
3F-2T 3Lz-1Lo-3S fall 3Lz-1T 3Lo 2A 3F 2A
あれ?新衣装縫製が雑じゃない。いつもすごいのに。コンビネーションに乱れは出ましたが、ソロジャンプさんたちはどれも質がよかったです。3Loの空中ポジションはなんだろう。手を上げているわけでもなく、腰に当てているわけでもなく。何と言えばいいのかおしえて。ハイジばりにおしえて。ステップはエッジをすごく倒していたのですげーーー!と思った矢先にコケて(ディダクションはないけど)ビビりました。ミスにもめげずきちんとまとめて偉いです。ここでナショナルの順位落とすと来シーズンの派遣に関わりますから。

カレン
3Lz 3F fall 2A-3T 3Lz-2T tano 3Lo 1A-1Lo 3S-2T tano-2T tano
ああ・・・・・コンボ4つ&2T3つというダブル違反。違反神かよ・・・。3Lz-3Tを回避する構成で元々いたんだと思います。それはよかったんですけどね・・・ああ・・・・・。ステップ上手だったよ・・・すごく。衣装変じゃなくて安心したよ。

アンジェラ
3Lo tano 3Lz fall 3F to 3T+2A 3Lo-2T 3S 2A-2T
3-3-2入らなかった。アンジェラのルッツを今大会は見られなかった。寂しい。この演技は滑り出しからすごくノっていたように見えたので、「これはいい演技くるぜ」と思ったら最初2つ失敗&変なところで転倒がありました。でもそこからの復帰が完璧でした。最後の音楽のフワプハパパパパポワワワサーーーーッ・・・・・とほどけていくような表現がいいなと思いました。スピンの最後の音楽は蛇足に思えてナラナーイ。

タネル
3Lz-3T 2A-3T 3Lo 3F 3Lz ot-2T 2A 3S
3-3のセカンドは全日本ならアンダーローテーションをつけられそう。ギリギリでした。タンゴというよりも昼ドラ?昼ドラっていうかキッズウォーみたいな。いじめ問題みたいな感じ。高校の女子の派閥争いを描いた・・・・・という雰囲気。アメリカ女子伝統の低空ジャンプ。最近伝統の低空の選手少なくなってきたから新鮮。お母さんが日本人ってことはブロンドに染めてるのかなー。

ミラー
3T-1Lo-3S 2A-3T 3Lz 3F-2T tano 3Lo 3F df 2A
ここのところいい演技が見られなかったミラーさん。転倒も抜けもなく演技を終えました。回転不足はしょうがない。笑顔で終えることができたから僕は嬉しい。スケーティングはこの全米で戻ってきましたし。プログラムがもっとよかったら・・・・・とは思うけれど。

キエラ
3F ot 3Lz fall 1Lo 3Lz 3F fall 3T<< df 2A+2A
せっかくチョベリグ3Lz降りたのに+REPになってもうた。超もったいないです。でもこの3Lzだけで国際大会に派遣して欲しい!って思うぐらいにいいジャンプ。いい選手のはずなのにいいいいいいきいいいいいいいいいいいいいい!もどかしい。変なところで転倒しちゃったのは、この氷アカン説の信憑性が高くなる。

ベルたそ
3F-2T 2A fall 3Lo 3Lz-2T-2T 3Lz 3F shaky 2A-2T
うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ2T4つうううううううううううううううううううううううううううううううううわあああああああああああああああああああああああああああああああこんなクソルール廃止しろやボケエエエエエエエエエエエエエエエエエエ。気がついてから泣いちゃったじゃないか。3Lz-2T 2Aにしていればこの時点で3位に入っていました。体の使い方すごくきれいでした。コレオシークエンスの途中の片足上げたポーズとか、普通の選手なら「はよ動いてくださいー」ってなるのに、そう思わないほど決まってきれいなんですもん。来シーズンこの悔しさを晴らしてくれ。

アシュリー
2A 3F-3T 2A-2T 3Lo-1Lo-3S 3F 3Lo 1Lz
これはすごいね。うん、これはすごい。こーーーれーーーはーーーすごい。たしかにルッツは抜けたけど、うん。ジャンプが完璧にプログラムの一部になっていて、スケーティングの中にあるターンの1つぐらいのもんです。昨シーズンと同じプログラムだけど、今シーズンの方が何倍もいいプログラムになっています。メンタルの強さを見せてもらいました。

ashley.jpg

mou.jpg

ミライ
3F-3T 3Lz 3S 2A-2T 3Lo 3Lo-2T 2A
2A-3Tのセカンドがダブルになった瞬間にザヤ警報発令。きちんと回避できました。SPで靴の一部が裂けてしまって、演技が心配されましたけど、それを感じさせない演技でした。ミライのプログラムは曲やプログラムの助けを借りられるということはほとんどなく、ミライのスピードやポテンシャルの高さありきだと思うんですけど、今日はノっていました。トランジションはこれから増やして欲しいです。世界で戦っていくにはちと足りない気がします。< << < < こういうのが刺さりまくらなくてよかった・・・・・。

mirai.jpg

ピアース
3Lz-3T 3F fall 2A 3Lz 2A-3T 3Lo 3S-2T-2Lo
フリップの転倒以外は全て降りました。僕は今シーズンのレッドヴァイオリンが好きだったので、戻してしまったのは残念。ステップのところの前傾姿勢で腕を後ろにやるポーズは、闘鶏みたいな・・・。わたしはアメリカ人!っていう選手だから、それでも大丈夫なプログラムである方がよかった。でも今日はいい演技。コレオシークエンスのスパイラルの脚ピーン迫力がありました。

エドモンズ
3Lz-3T 3F-1Lo-3S 3Lo 3F 2A 3Lo-2T 2A
後ろに手を組んでルンタッターからのフライングシットスピン。ここで空気変えます。ほんとにこういう風に雰囲気を変えるのが今シーズンの上達したところ。逆に昨シーズンまでは超苦手に見えました。変なところであっさり転倒するというのも時々あるんですけど、それもなく最後2つのジャンプを堪えました。髪型くるんくるんに巻いて気合いが入っていました。

polina.jpg

ゴールド
3Lz-3T 3Lo 2A 2A-3T-2T 3F-2T 3Lz 3S
「え?魔王?(笑)かかってこいよオラオラ」って感じの火の鳥。もーーーーーーーーすごいわ。オラオラバレエすごいわ。オラオラすぎて表現とかそういう域では表現できないですね。もう魂ですよ。この点差で最終滑走で2、3個ミスが出たらワールド代表から落ちるところでーーーーーあーーーーーーーすごすぎるううううう。優勝したああああああああああああああぐえええええええええええええええええええええええええええ!!!こういうこともあるんだなー。SP上位の方が勝つ可能性が圧倒的に高いんですけど。こういうことがあるからおもしろい。優勝にびっくりしてニワン声出したwww

gold.jpg

メダリスト4名の演技はほんっとうに素晴らしかった。上位3名がワールド代表になるでしょうが、ロシアや日本と十分戦えます。本当に強かった。ちょっと怖かった。オンナコワイ。

表彰式、みんなサバサバしてるのがおもしろくて何もキャプれなかった。あー終わった終わった。
2016
01.22

全米選手権 6日目 女子SP

ニワンと千鶴さん!千鶴さんの全日本クイズに戸惑いを隠せないニワン。

女子SP
1 Polina Edmunds, Peninsula SC 70.19
2 Gracie Gold, Wagon Wheel FSC 62.50
3 Tyler Pierce, All Year FSC 62.45
4 Ashley Wagner, SC of Wilmington 62.41
5 Mirai Nagasu, Pasadena FSC 59.64
6 Mariah Bell, Rocky Mountain FSC 58.85
7 Bradie Tennell, Wagon Wheel FSC 58.26
8 Franchesca Chiera, Panthers FSC 57.94
9 Hannah Miller, Lansing SC 57.86
10 Angela Wang, Salt Lake Figure Skating 55.23
11 Courtney Hicks, All Year FSC 54.93
12 Karen Chen, Peninsula SC 54.86
13 Ashley Cain, SC of New York 48.35
14 Katie McBeath, Westminster FSC of Erie 46.94
15 Carly Gold, All Year FSC 42.41
16 Alexie Mieskoski, Columbus FSC 41.63
17 Christina Cleveland, Strongsville SC 41.49
18 Heidi Munger, SC of Boston 41.48
19 Avery Kurtz, Broadmoor SC 41.27
20 Elena Pulkinen, Coyotes SC of Arizona 38.22
21 Maria Yang, Peninsula SC 36.34
22 Alexis Gagnon, Coyotes SC of Arizona 33.24

カーリーのゴールド
2A 3S-2Lo 1Lo
胸の張り方とスピンのポジションがグレイシーと同じだぞ。衣装はオペラ座の怪人のやつでした。声はちょっと低め。

キスクラに座るレステンクールに見覚えがあるニワン。同い年ですからね。

ベルたそ
3Lz-3T fall 3F 2A shaky
首から上と下で年齢が10歳ぐらい違うベルたそ。上は小学生、下は20代。脚が長いからバレエジャンプのスプリットが映えてかっこいい。3Fの助走でスタンブルがありましたがミスなく降りました。ステップのトゥステップのわーーーーーい感がよかった。ステップはかっこいいというよりも楽しそう。わーーーい。ロヒーンのつけてる三葉虫の化石みたいな指輪はどこでお買い求めになったんでしょう。

ヒックス
3F-3T fall 3Lz fall 2A
6分練習のワルツジャンプがデカい。半回転の飛距離じゃねえ。あああああああああああああああ2個転倒はダメええええええええええええええええええ。3-3の失敗はともかくルッツはもったいない。「なんでそんなにジャンプが高く跳べる?」の質問に「分からない」と答えるヒックスさん。そもそもなんで高い低いとかあんなに差が出るんだろう。こづ調べてくれ。

美女と美中年

髪型攻めてるわー。

キエラ
3F-2T tano 2A 3Lz
国際大会に出場できるだけのポテンシャルはあるのに、全米で結果を出せずにもどかしいと感じていた選手だったので、今日は全てクリーンに降りられてよかったです。音楽は三段活用。ゆったりからチャカチャカ、ジャカジャンジャンジャンジャンと雰囲気も後半になるにつれてよくなっていきました。

ギャグナン
2A 1T-1T 3S df
おもしろい人だ。ステップから演技を始めて後半3つのジャンプを入れました。ジャンプよりも他のところが好きなんだろうなと思います。保守的なアメリカン女子の中で、こういう真面目にコミカルなことができる選手は貴重。もっとやれもっとやれ。

ミライ
3F-2T 3Lo 2A
このプログラムがこんなに競技用としてピッタリのものになるとは思わなかったです。フリップにeマークがつきましたが、他はよかったと思います。コンビネーションスピンの後に出た笑顔がとても印象的でした。ミライは全米の観客から本当に愛されてるなあ。

カレン
3Lz fall 3Lo fall 2A
あああああああああああああああ2個転倒はダメええええええええええええええええええ。しかもコンボなし。感動を呼ぶスパイラルと高速スピンでもカバーしきれない。PCSは大体7点というところ。

ピアース
3T-3T 2A 3Lo
ミスが続いている中でしっかりとジャンプを決めました。上品な雰囲気を出しながらも、隠せないアメリカン臭。グレンなのかピアースなのか未だにちゃんと理解できていないけど、今年はピアースしか出ていないから分かる。メダル候補たちの上にきました。

ブレイディー・タネルさん日系だったのか。たしかに市川実日子感と佐藤栞里感がある。

ケイン
3Lz fall 3Lo so 2A
ルッツがダウングレードになりました。スピンステップは全てレベル4でした。ステップの動きがとてもよくて、スッと消えてゆく歌声に合うエアリーな滑りと表現が印象に残りました。ケインさんの今日のルックスの仕上がり具合はなかなかのもの。エステにでも行ったのかなというぐらいに。

アンジェラ
3T-3T shaky 3Lo tano shaky 2A
3-3のファーストで前のめったのに後ろに3Tをつけました。しかも回転が足りているというね。3Loは両腕タノだったのにアンダーローテーションという惜しい失敗。ロシア選手がタノをやっても何とも思わなくなったけれど、アメリカ選手がやるとすごいと思う謎。ステップがヌメヌメと動いていて調子が非常によさそうでした。LPも楽しみ。

コーチ経営

経営者パワー

エドモンズ
3Lz-3T 3F 2A
フライングシットのときにニワンが「必要最低限の時間でレベル4を獲得しにいってます」と言っていたけど、たしかに短かった。腰の高さとか大丈夫なんだろうか。シットで確定したまま回れているか気になる。でも回れていたみたいで何より。今日はジャンプの回転が怪しくなく、完璧に回っていました。あーーーーー気持ちいい演技だった。キスクラでのルディの圧倒的な存在感。

アシュリー
3F-3T fall 2A 3Lo
3-3のセカンドはダウングレードで転倒となりました。この音源は耳から入ってきて鼻まで届いて粘膜にへばりつきそうなほど粘っこい。転倒があったからこのスコアもやむを得ず。全米選手権は国際大会ほど甘いPCSはつけてくれないのですね。もう意味わかんねんあ。

グレイシーのゴールド
1Lz 3F-2T 2A
もし僕がゴールドなら後半のフリップのステップ無視して3Lo-2Tにしますけど、予定通り3Fにしてくるところに男を感じました。ちょっと・・・・・絞りすぎじゃないでしょうか。去年もそうでしたけど、全米にかける気持ちが強いのでしょうね。

ミラー
3T-3T df 3F 2A
セカンドがダウングレードになりました。人相が変わってしまうぐらいに急激に体型変化がきたので、ジャンプには苦労が見えます。ステップはやっと・・・・・やっとミラーだ!という動きになりました。今シーズンは出場した大会でどれもパリッとしなかったので心配しておりました。プログラムもそんなにいいとは思えないですし。問題は明後日ですが。

メダル候補のヒックスが11位、カレンが12位となりました。ものすごーーーく点差がついたというわけではないので、まだまだ分かりません。

いやーーーーーミスが多かった。2013年もすごいと思ったけど、それを超えるミスの多さでした。ペアもケイオシ以外は転倒、抜けがたくさんあったので、シニアの初日は壮絶でした。明日はミスの少ない大会になりますように。
back-to-top