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2019
06.09

新プロ情報3

マリア・ソツコワ
SP:To Build A Home 振付:ニコライ・モロゾフ
LP:Fifty Shades of Grey 振付:ニキータ・ミハイロフ

スケーターの持ち家志向が露わになる選曲。スケーターお家建てがち。

アレクサンドラ・ステパノワ&イワン・ブキン
RD:Sparkling Diamonds 振付:イリヤ・アベルブフ

2人のピッタリの選曲です。派手な振付で暴れ回るのが容易に想像できます。2019-2020シーズンのパターンダンスの課題はフィンステップ。フィンステップは、弾けるシャンパンの香りがするダンスとされていますから、それにも合っています。

ヴィンセント・ジョウ
LP:クラウド アトラス 振付:ローリー・ニコル

ムーブメントやフットワークの振付にはカート・ブラウニングも協力したそうです。

マッテオ・リッツォ
LP:フラメンコスタイルのもの 振付:マッシモ・スカリ

なんと!!!!!!!!!!!!!!メドレーではありません!!!!!!!!!!!!!!!!!キャアアアアアアアアアアアアアア

ニコル・デラ・モニカ&マッテオ・グアリーゼ
LP:Pilgrims on a Long Journey、Saturn by Sleeping at Last 振付:マッシモ・スカリ

1曲目の方はテサモエが2016-2017シーズンFDの冒頭で使用していました。

ヘイヴン・デニー&ブランドン・フレイジャー
LP:ライオンキング 振付:レネー・ロカ

5シーズンぶりにライオンキングを滑ります。振付は一新するそうです。ライオンキングの実写映画が公開されるので、そのタイミングに合わせたのでしょう。

本郷理華
SP:キル・ビル(続行)
LP:ゴースト・イン・ザ・シェル 振付:シェイ=リーン・ボーン

イェリム・キム
SP:ブラックスワン 振付:ギュヒョン・リー
LP:ある愛の詩 振付:ジェフリー・バトル

アレクセイ・クラスノジョン
SP:Runaway by Ramin Djawadi、Freedom by Pharrell Williams 振付:アレクサンダー・ジョンソン
LP:Prelude from Fahrenheit 451 by Bernard Herrmann、インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア、ドラキュラ、Archangel by Two Steps from Hell 振付:アレクサンダー・ジョンソン

要するにドラキュラな!

セラフィマ・サハノヴィッチ
SP:Megapolis 振付:アンゲリーナ・トゥレンコ
LP:シェルブールの雨傘

ロシア女子は曲目の発表が早いですねえ。グランプリシリーズのアサイン発表まであと2週間足らずですわよ。ヤダーハヤイー。
2019
02.09

四大陸選手権 2日目 ペアSP

ペアSP
1 Q Kirsten MOORE-TOWERS / Michael MARINARO(カナダ)74.66
2 Q Wenjing SUI / Cong HAN(中国)74.19
3 Q Cheng PENG / Yang JIN(中国)69.48
4 Q Ashley CAIN / Timothy LEDUC(アメリカ)67.49
5 Q Tarah KAYNE / Danny O'SHEA(アメリカ)66.34
6 Q Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD(カナダ)61.91
7 Q Haven DENNEY / Brandon FRAZIER(アメリカ)61.71
8 Q Camille RUEST / Andrew WOLFE(カナダ)57.38

3か月遅れでスケアメやってますよ!みたいな顔ぶれ。日本も北朝鮮もオーストラリアもいません。

デニフレ
3Tw 3S df 3LoTh
国内選手権ではどのカテゴリーでも選手のいい部分が際立って目に入ってくるのですが、国際大会になると課題が目に留まるようになります。判断基準が変わるからでしょうね。ソロジャンプは女性が両足着氷です。スロージャンプは刺さる着氷になることが多くなりました。ステップシークエンスの動きにはバラつきが見られました。まずまずな出来です。

ルエウル
3Tw 3T fall 3LoTh
いつものツイストでした。3Tは女性が転倒です。スロージャンプはダンスリフトから素敵に決めました。2人の滑る距離の近さが魅力です。スケーティングスキルいいですよね。これでもう少し強弱を出せるようになればいいのですが。ずっと弱いので印象に残りにくいです。

タラダニ
3Tw 3S ot 3STh
デススパイラルあんまり好きじゃないから体力のあるうちに思いっきり回して終わらしといたろ!的な分かりやすい構成。嫌いじゃないです。元気に回しました。3Sは女性がオーバーターン。今シーズン、ソロジャンプでは大きなミスがほとんどありません。ステップシークエンスは男性が手前を滑って女性を隠しました。リフトは横から撮られていたので、下ろし方がきれいに見えなかったです。ステップシークエンスもリフトもジャッジからきれいに見えるように構成してあるのでしょうね。場内アナウンスに「タラダ・・・あ、すまん間違えたウォルミショ!・・・ごめん間違えたタラダニ!」と名前を呼ばれていました。

ウォルミショ
3Tw 3T 3LoTh
豪快な低空ツイストから。3Tで映像が乱れましたが、TESカウンターから判断するととてもきれいに降りたようです。ソロスピンとステップシークエンスの同調性は足りなかったかもです。女性がよたってもいましたしね。力強い楽曲なので、足元も力強くいてほしい。

スイハン
3T fall 3Tw 3FTh
3Tは女性の軸が迷子になって転倒しました。転倒するにしてもいつもシンプルにコケるので珍しいです。国内選手権はダブルで収めていたことからも、まだ感覚が戻りきっていないのでしょうね。他はさすがでした。レベルが違いますね。リフトのポジションの多彩さには目を見張るものがありました。噴水のようでしたよ。ブオーーーって下からエネルギーが噴き出すんです。

ペンジン
3T 3Tw 3LoTh fall
とてもいい3Tを降りました。これはSP首位は確実だな!と思っていたらまさかのスローループでの転倒。スローでの転倒は昨シーズンのフィンランディア杯以来ですかね。1シーズンに1回か2回しか転倒しないので、たまたまアンラッキーが当たったということで。

髭の組
3Tw 3Lo 3LzTh
3Loのタイミングが非常に揃っていました。スロールッツは流れはそれほどですが、フワッと上がるようになりました。ソロスピンはスピードを抑えてタイミングが合わせています。I字スピンも揃っていました。速報からTESが下がりましたが、70点も見えてきました。世界選手権楽しみです。

モーマリ
3Tw 3T 3LoTh
非常にいい出来でした。ツイスト凭れかかることなくクリアできましたしね。カナダ選手権で止まってしまったデススパイラルは非常に安定感がありました。何の心配もなく観ていられる演技です。周囲も納得の完成度です。

4時38分に目覚ましかけて間違いではなかったと思えるレベルの高い争いでした。髭さんたちはクリーンに見えた3Loがアンダーローテーションでした。
2019
01.25

全米選手権 7日目 ペアSP・女子SP

ランクの高い選手が後ろで滑走するので、今年の全米は観やすいですね。今年の全米は過去最高に盛り傾向。全員に盛っているからフェアです。

ペアSP
1 Tarah Kayne, Southwest Florida FSC
Danny OShea, Southwest Florida FSC 71.83
2 Ashley Cain, SC of New York
Timothy LeDuc, Los Angeles FSC 70.47
3 Haven Denney, SC of New York
Brandon Frazier, All Year FSC 68.32
4 Deanna Stellato-Dudek, Southwest Florida FSC
Nathan Bartholomay, Southwest Florida FSC 68.18
5 Audrey Lu, Dallas FSC
Misha Mitrofanov, Dallas FSC 66.21
6 Jessica Calalang, DuPage FSC
Brian Johnson, Detroit SC 62.94
7 Alexa Knierim, DuPage FSC
Christopher Knierim, Broadmoor SC 61.56
8 Chelsea Liu, Orange County FSC
Ian Meyh, All Year FSC 59.44
9 Nica Digerness, Broadmoor SC
Danny Neudecker, Seattle SC 58.84
10 Erika Smith, SC of New York
AJ Reiss, Los Angeles FSC 56.25
11 Allison Timlen, Columbia FSC (MD)
Justin Highgate-Brutman, St. Clair Shores FSC 55.27
12 Winter Deardorff, Northern Kentucky SC
Max Settlage, Broadmoor SC 53.14
13 Olivia Serafini, SC of New York
Mervin Tran, SC of New York 51.32

上位ペアがほとんど解散せず、新ペア結成もスムーズに進んだ唯一の国アメリカ。

カラジョン
3S so 3Tw 3FTh
カララン&シドゥーだった時が、選曲も振付もベタすぎて、何もコメントできないぐらいのペアだったのですが、カラジョンになって表現面で引っかかりが生まれました。男性がチェルブラ組んでた最終期で表現力を身に付け、このペアでも香らせているからです。まだラテンのセクシーさとまではいかないにせよ、これからの可能性を感じました。

リュウマイ
3Tw 2A 3STh
そんなジョンソンとペアを解消したチェルシー・リュウさんと、男性のお名前はイアン・マイさんと読むらしい。どちらもファーストネームっぽい。ちあきなおみですね、アメリカペア界のちあきなおみ。お髭面なので大人に見せかけて2000年5月生まれピチピチの18歳。ガッチリはしているけど体のラインがまだ子供です。女性がチェルブラ時代よりも伸び伸びと女性らしい表現を見せています。表情も朗らかでいいですね。

チェルブラの解散は、昨シーズンの上達っぷりを思うと残念でしたが、2組ともマッチングが成功するという最高の結果ではありませんか!バンザーイ。

シメクニ
3Tw 3S so 3FTh
この大会での登録名はアレクサ・クニエリムに。夫婦してます。コーチは正式にジェニー・メノー&トッド・サンドに決まりました。サフ子スタイルの衣装だったのが、ごくごく普通のアメリカ衣装になりました。得意のツイストは高く投げすぎてキャッチと着氷に失敗しました。ソロジャンプは女性がステップアウトしました。ソロスピンのタイミングも合いません。このプログラムではハードな雰囲気でも、エレメンツとエレメンツが滑らかに繋がれていたのに、明らかに悪化していると思います。ユーロと北米が2分40秒でケンカしてる。

ステバー
3Tw 3T 3LoTh shaky
ステップシークエンスがなかったらこのままエキシビションになりそうなプログラム。そのステップシークエンスはパワフルで感動的の押し売り的なボーカルに完全に呑まれていました。このままふわっ・・・と終わる気もしたのですが、リフトがよかったです。女性の空中姿勢で両脚を揃えるポジションがきれいに決まりました。さすがメガネコーチの生徒、リフトでドヤる。そしてその戦略は見事に成功したのです。

タラダニ
3Tw 3S 3LoTh
苦手なバックアウトデススパイラルはさっさと退治。同じく苦手なツイストもさっさと退治。3S成功しました。タラダニは今シーズンはソロジャンプ好調ですね。アメリカペアのソロジャンプは、ルーミトを除いてほとんど決まりません。女性をしっかり支える男性のラインが美しいです。彼らはプログラム変更して正解でした。

ルーミト
3Tw 3LoTh 3S
女性の手足が非常に長いです。これはDNAからの贈り物。ソロジャンプはガチガチに決めてきます。非常に脚が長いので、リフトの通常エビフライポジションで、さらにきれいに脚を伸ばしてスプリットできると見栄えがさらによくなると思います。テンポの速い仮面舞踏会なので、舞踏会に遅刻しそうで急いで身支度する若いカップルのようでした。

デニフレ
3Tw 3S 3LoTh
3S転倒シナカッタアアアアアアアア!立つだけでも大進歩なのです。チャーリー・ホワイトさんの振付だけあって、ダンスリフトなどでトランジションを埋めてきていますね。ステップシークエンスはリンクを非常に大きく使っていました。女性が怪我をしていた時、男性はズエワの下で滑りをしごかれていたので、チャーリー振付がマッチするのかも。ステップシークエンスを終え、しなやかな曲線を描いてのリフトでフィニッシュ。いい出来でした。チャーリーよ、もっとペアの振付やろう!なんならペアだけでもいいぞ!

髭の組
3Tw 3Lo shaky 3LzTh
衝撃ですね。ツイストは改善したとか、そういうレベルで評価できないですね。全く別の選手のツイストですよ。腕にロシア人の筋肉移植したんですか?高さが段違いに出るようになりましたよ。しかもレベル4取れてますね。これは絶対に見ておくべきです。この身長差なのに、短期間で別人のツイストですよ。マジビビりますよ。3Loは回転不足で着氷でしたが、スロールッツクリア。スーパー楽しいステップシークエンスには加点たんまりでしょう。いやーーーーー最終滑走でいい演技だ。

上位2組のPCSは横並びです。大きく出遅れたシメクニはPCSで5位という厳しい評価でした。世界選手権1枠しかありませんから、どのペアも優勝するしかない。そして出場すると2枠へのプレッシャーをかけられるのです。

女子SP
1 Bradie Tennell, Skokie Valley SC 76.60
2 Alysa Liu, St. Moritz ISC 73.89
3 Mariah Bell, Rocky Mountain FSC 70.30
4 Amber Glenn, Dallas FSC 69.86
5 Hanna Harrell, Dallas FSC 68.16
6 Emmy Ma, Mitchell Johansson Method 65.13
7 Megan Wessenberg, Mitchell Johansson Method 60.37
8 Starr Andrews, Los Angeles FSC 58.66
9 Pooja Kalyan, Ozark FSC 58.64
10 Akari Nakahara, All Year FSC 57.72
11 Brynne McIsaac, Los Angeles FSC 56.46
12 Ting Cui, Baltimore FSC 54.64
13 Courtney Hicks, All Year FSC 53.04
14 Hannah Miller, Lansing SC 52.75
15 Heidi Munger, Mitchell Johansson Method 52.37
16 Rena Ikenishi, SC of New York 51.01
17 Julia Biechler, Colonial FSC 50.98
18 Sierra Venetta, SC of San Francisco 47.77

アリサ
3A 3F 3Lz-3T
2005年8月8日生まれ・・・トリノオリンピックのシーズン。この間かよ。3Aの構えはありますが、着氷はクリーンです。3Lz-3Tはボーカルの盛り上がりに配置されていて、2つのスピンと共に観客のボルテージを高めます。いい演技で涙涙。まだノービス年齢なので、さすがに演技は子供っぽいですが、ここに出場していることがそもそも異次元ですから。速報のTESが46.56で、回転不足で下がらなかったらテネルと0.01差の76.59が出ていたんですね。北京オリンピックのシーズンがシニアデビューイヤーという運も持ち合わせています。

エミー
3Lz-2T 3F 2A
セクショナルで6位になった時はこれでシーズン終了かと思いましたよ。全米出場できてよかったですね。セカンドトリプルは回避して、きれいな演技です。緩急の付け方がとてもいいです。後半3項目の高評価にも頷けます。セクショナルで同じだった選手の中で最上位じゃないですか。下剋上ー。

ベルたそ
2A 3Lz-3T 3F
3Lz-3Tのセカンドジャンプは分かりやすくグリンとしました。そこからはアメリカ女子でした。きれいなスピンと、ドラマティックなステップシークエンス。この感動を強要してくる押しの強さがいいですね。

テネル
3Lz-3T 2A 3F
3Lz-3Loは回避しました。セカンドループが慢性的な回転不足だったので、確実に点数を取りにきました。3Fにアテンションが付くのはいつものことです。チャンピオン経験者が休養・欠場を発表する中で唯一の出場。彼女の仕事を果たしましたね。今シーズンの彼女は強い。

グレン
3F-3T 2A 3Lo
試合後にプロトコルをチェックしながら観ているのですが、彼女のプロトコルにいつもいるあの子がいない!3Fにアテンションもeマークもいません。カメラ位置が分かりやすいし、これはスロー再生して意地悪に見てやろうと思いまして、実行に移しました。すると気持ちインサイドに倒れていました。eは絶対に付かなくて、アテンション判定する人もいるだろうなというレベル。彼女はフリップにエッジエラーがあるのに、フリップの方が得意なのですよね。柔軟性はある方ですが、あまりラインの美しさは感じませんでした。足の置き方なんかもワイルドですね。静かな曲なので、所作まで気を配ると、さらに点数を伸ばせそう。

ハレル
3Lz-3T 2A 3F
日系アメリカ人の田村花亜さん。純粋な日本人では絶対に着られない腹出しラテン衣装(これは襦袢だけど)。文化の違いを感じるのであった。背が低いだけで、表情はシニアのスケーターと同じです。微妙タノ撲滅派の僕としては、彼女ぐらい美しく手を上げて、曲想を反映してくれると歓迎したいです。タノはこういうのだぞ!ロシアのみなさん聞こえますかー?

アンドリューズ
3T-3T shaky 2A 3Lo shaky
これはいい衣装。3T-3Tの着氷で乱れ、3Loはアンダーローテーションでの着氷でした。特によかった部分はコンビネーションスピンの軸のブレなさとステップシークエンスの表現。年齢を考えると十分素敵なのですが、これから先さらに上達していくのだろうという可能性を感じました。

サバイバル3日目が始まるのでタイムアップのようです。みんながんばれー!
2018
10.27

スケートカナダ 1日目 ペアSP

めちゃおはよう。

ペアSP
1 Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(フランス)74.51
2 Cheng PENG / Yang JIN(中国)72.00
3 Kirsten MOORE-TOWERS / Michael MARINARO(カナダ)71.26
4 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII(ロシア)64.57
5 Ekaterina ALEXANDROVSKAYA / Harley WINDSOR(オーストラリア)60.77
6 Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD(カナダ)59.59
7 Camille RUEST / Andrew WOLFE(カナダ)57.53
8 Haven DENNEY / Brandon FRAZIER(アメリカ)55.31

ウォルミショ
3Tw 3T 3LoTh
今週はソロジャンプの得意な2人がきれいに決めてくれました。スピードに乗ってクリーンに成功させました。リフトがスッと上がったので今日はいいのかな?と思いましたらポジションチェンジと下ろす時に詰まりました。最後は小さなダンスリフトを入れて終えるのですが、このダンスリフトでも少し詰まるので入れない方がいい気もします。

ルエウル
3Tw 3T shaky 3LoTh knee
ツイストはカナダ仕込みの低空。スローループの失敗の表記の仕方が不明なのでkneeにしました。文字通り膝付いて着氷しました。あれ?振付?と一瞬錯覚させられました。スピンは回転のタイミングが合っていました。男性のスケーティングスキルが高く、フットワークが気持ちよかったです。素晴らしいものを持っていながら能力を発揮できていない。もどかしい。

ボイコズ
3S shaky 3Tw 3STh
3Sで男性が堪えました。ボイコズは着氷する時間をしっかり確保しているのでシェイキーになっても全然大丈夫。ツイストではカナダとの格の違いを見せました。カナダはどこかにツイスト合宿に行ってください。スローは余裕です。

デニフレ
3Tw 3S fall 3LoTh fall
ツイストは高さがありました。ソロジャンプはともかく、スローはきっちり決めるペアでしたのに、今シーズンは決まらなくなってきました。女性のエッジがフラット気味なのと、パワーが定まっておらず、常にフニャフニャとした動きになるので、力強いボーカルを表現しきれていません。

モーマリ
3Tw 3T 3LoTh
ツイストはワーオな低さ。3Tでは男性が堪えました。スローループはその投げ方とポジションでよく降りられるなという、女性の着氷力の高さを感じずにはいられない質でした。ズレペア連発のソロスピンは、入りですさまじい回転速度でズレました。足換えで上手く揃えられたのでよかったです。決まれば+3、4と評価を伸ばせるエレメンツだと思います。う~~~んスコアいいねえ、スケカナだなあ。

ペンジン
3T 3Tw 3LoTh
演技前に衣装の一部かストーンか何かが落ちていたので、女性が衣装の中に放り込みました。レフェリーのところに持って行くのが面倒なのね。課題の3T決めました。ツイストは無難に入っています。昨シーズンに比べるとスケールは小さいかな?ソロスピンは中国ペアとは思えないほど揃っていました。距離が少しあったのと、男性がトラベリングしましたけど、もっと高いGOEを望めると思います。女性の衣装の模様が、外国のDQNが両胸にタトゥー入れがちなノーティカルスターみたいでした。

アレウィン
3Tw 2T 3FTh
ソロジャンプは2Tになりました。ミスが多く上手くいったとは言えない演技。この男性の上体の動きのたどたどしさの既視感の正体・・・あっ、ウラジミール・モロゾフだ!同じコーチだったからなあ・・・そうか・・・厳しいなあ。

ヴァネシプ
3Tw 3T shaky 3FTh shaky
3Tはタイミングがズレ、女性の着氷が少し乱れました。それでも最終GOEでマイナスはされません。スロージャンプも同様です。ついにヴァネシプがネームバリュー加点を受けるクラスのペアになりました。初期の頃では考えられなかった状況。プログラムはこれから滑り込むとして、衣装!!!ヴァネッサが珍しく赤い衣装を着ました。キスクラでアップになったのですが、胸元キラキラなんです。七色にきれいに反射しているんです。いいわーーーこれ。天使と悪魔の衣装以来の当たりですわ。シプレの腕に五輪のタトゥーが増えたようだ。

ヴァネシプは取りこぼしがありますし、ジャンプのGOEももっともらえるはずです。さらにPCSも9点ぐらいまで出るでしょうから、まだまだ点数を伸ばす余地があります。
2018
06.09

近頃のペアニュースまとめ

ツイに書こうと思ったけれど、1ツイートに収まらないからこっち。複数ツイートに分けるのは美学に反するのである。

*ヴァネシプの新プロ!

ヴァネッサ・ジェームスモルガン・シプレのLPの振付はチャーリー・ホワイトです。3年ぐらい前のヴァネシプなら絶対にこなせなかったでしょうけど、今の2人なら乗り越えてくれるはずです。お願い。鬼トランジションください。チャーリー鬼プロください。9点台出せるやつください。

*デニフレ舞い戻る
http://www.usfigureskating.org/story?id=91545&type=media

ヘイヴン・デニーブランドン・フレイジャーは、ロックニー・ブルーベイカー&ステファニア・ベルトン夫妻から、ジョン・ジマーマン&シルビア・フォンタナ夫妻へコーチを変更(というか戻った)しました。ヴァネシプと同じように新プロの振付はチャーリー・ホワイトです。デニフレはコーチが変わる度に上達してきたので、今回も期待しておきましょう。有力ペアと一緒に練習するので、刺激を受けることが多いでしょう。

*デラモデル現役続行
http://www.artonice.it/?q=it/node/27002

ニコル・デラ・モニカマッテオ・グアリーゼの新プロはすでに発表されていましたが、SPの詳細が上がりました。曲は"Never Tear Us Apart"です。LPは発表にあった通り"トリスタンとイゾルデ"です。振付師はジョン・カーとラファエラ・カザニガです。そして、今シーズンはGPF進出を目標に、最終的にはオリンピックのメダルを目指しているそう。つまり、2022年までは現役を続けるということです。4年後は32歳と33歳。いいよ~。

*アレウィン新天地へ

Well! See you soon Australia. Harley and I are moving our main training base to montreal from this weekend to work with Richard Gauthier and his coaching team. But firstly, we want to thank Nina Mozer for everything she has done. Nina started our pair team and has taught us good discipline. A big, big thank you for letting us skate in Moscow. We are extremely grateful to Andrei and Galina Pachin. Their vision and commitment is why we were able to start at all. Andrei and Galina believed we could be a good pair and helped build our careers. We are very thankful to both of them for all they have done. We are excited and motivated to start new opportunities and to keep pushing ourselves. Our short program choreography starts next week with Julie Marcotte in Montreal and the following week with Massimo Scali in Detroit for our free program. Really looking forward to it all. @owi_aus @nswinstituteofsport @iceskatingaustralia

Ekaterina Alexandrovskayaさん(@alexandrovskaya.k)がシェアした投稿 -

エカテリーナ・アレクサンドロフスカヤ&ハーレー・ウィンザーは、リチャード・ゴーチエにコーチを変更します。これは一時的なものではなく、拠点を移すとのことです。アレウィンはロシアとオーストラリアで練習していましたが、これは、国籍を取得するためにも必要なことでした。国籍が取れたため、さらなるスキルアップを目指して新天地でがんばるのですね。ツイストには問題がないから教えてもらう必要はありません。ペアスピンとリフトを強化してくれればいいなと思います。SPの振付はジュリー・マルコット、LPの振付はマッシモ・スカリです。

*トランコフさん
https://rsport.ria.ru/figure_skating/20180516/1136987252.html

何でもかんでも喋ってくれるでおなじみマキシム・トランコフさんは、エフゲーニャ・タラソワ&ウラジミール・モロゾフのメインコーチに就任。ニーナ・モーゼル先生はコーチングしないようです。新プロの振付はピーター・チェルニシェフです。一抹の不安があるものの、昔トランコフさんがタラモロに振り付けた抑揚のないプログラムよりはきっといいでしょう。GPSはロステレコム杯とスケートアメリカに出場する意向だそうです。サフマソが休養するので、世界選手権2位の彼らの希望は通りそうです。

*タラ・ケインの手術
http://figureskatersonline.com/kayne-oshea/alongupdate/

2017年2月にタラ・ケインがおこなった手術は、右膝蓋腱の再建手術。人間の死体から取り出したハムストリングの筋肉で新たな膝蓋腱を作って、それを移植するというもの。膝蓋腱は膝の出っ張ったところの骨と、膝下の脛骨を結ぶ腱らしく、ジャンプなどの過度な衝撃でダメージを受けてしまうと書いてありました。ジャンプは右足で降りるので、ピッタリ当てはまります。ケインは放置すると75%の確率で断裂するらしかったのです。

シーズンに入ってオリンピック出場を逃し、四大陸で優勝。その後は来日して第一補欠のオリンピックのために練習。オリンピックが開催される現地でも練習を積みました。オリンピックに出場しない上に、恋人が出場しているわけでもないのに、韓国に来ていた意味がようやく分かりました。世界選手権を目指して練習を続けましたが、右膝の痛みが再発し、疲労骨折が発覚したのでここでシーズン終了。

手術からオリンピックまでの1年間は試練の連続でした。このペアはいいものを持っていながらも、いつも怪我に苦しめられています。来シーズンこそはこの苦労が報われてほしいです。新しいSPの振付はシェイ=リーン・ボーンとシェイ・ズキウスキーだそうです。

このオフはニュースがいっぱいでござるな。
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