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2019
02.09

四大陸選手権 2日目 女子リザルト

女子LP
1 Rika KIHIRA(日本)153.14
2 Mai MIHARA(日本)141.97
3 Elizabet TURSYNBAEVA(カザフスタン)139.37
4 Kaori SAKAMOTO(日本)133.43
5 Bradie TENNELL(アメリカ)128.16
6 Mariah BELL(アメリカ)123.92
7 Yelim KIM(韓国)123.51
8 Eunsoo LIM(韓国)122.71
9 Veronik MALLET(カナダ)115.49
10 Hanul KIM(韓国)111.04
11 Yi Christy LEUNG(香港)110.86
12 Larkyn AUSTMAN(カナダ)110.22
13 Alaine CHARTRAND(カナダ)101.65
14 Ting CUI(アメリカ)98.11
15 Hongyi CHEN(中国)96.06
16 Isadora WILLIAMS(ブラジル)90.34
17 Kailani CRAINE(オーストラリア)88.88
18 Amy LIN(台湾)87.57
19 Alisson Krystle PERTICHETO(フィリピン)85.31
20 Andrea MONTESINOS CANTU(メキシコ)81.59
21 Joanna SO(香港)67.82

女子リザルト
1 Rika KIHIRA(日本)221.99
2 Elizabet TURSYNBAEVA(カザフスタン)207.46
3 Mai MIHARA(日本)207.12
4 Kaori SAKAMOTO(日本)206.79
5 Bradie TENNELL(アメリカ)202.07
6 Mariah BELL(アメリカ)193.94
7 Eunsoo LIM(韓国)191.85
8 Yelim KIM(韓国)187.93
9 Veronik MALLET(カナダ)170.46
10 Larkyn AUSTMAN(カナダ)165.21
11 Ting CUI(アメリカ)164.84
12 Yi Christy LEUNG(香港)164.79
13 Hanul KIM(韓国)162.48
14 Hongyi CHEN(中国)150.50
15 Kailani CRAINE(オーストラリア)149.52
16 Alaine CHARTRAND(カナダ)147.54
17 Isadora WILLIAMS(ブラジル)138.26
18 Alisson Krystle PERTICHETO(フィリピン)136.97
19 Amy LIN(台湾)134.56
20 Andrea MONTESINOS CANTU(メキシコ)124.51
21 Joanna SO(香港)117.82
WD Brooklee HAN(オーストラリア)

ハヌル
3Lz-3T 2A-3T 3F 3Lo 3Lz 3S 2A-2T-2Lo
回転不足で10点近く引かれてしまいましたが、それでも予定通りジャンプを入れられました。本人も先生も嬉しそうで何よりです。

クリスティー
3Lz-3T 3F 3Lo 2A shaky 2A-1Eu-3S 3Lz fall 3F-2T
転倒や回転ジャンプのジャンプはあるものの、ダークな世界観を損なうことなく、ラストまでクールに演じてくれました。やはりSPよりも悪の幹部路線の方が似合います。

あまりの眠気にウトウト・・・気が付くとそこはすべてが終わった2時間半後の世界でした。

オーストマン
3Lo-2T 3F 2A+2A 3Lo shaky 3S-2T-2Lo 3T 2S
衣装の型が80~90年代風。美人を無駄遣いしたい年頃なのかも。3Fと単独の3Loはグリッとしていましたけど、転倒などの目に見えやすいミスで停滞しなかったです。こちらはミニマム超えられました。つくづく0.01足りなかったSPが悔やまれます。

マレ
2A 3S 3Lo-2T 3T-2T-2Lo 2Lo 3T 2A
3Loが1本抜けた以外は非常にいい出来でした。2A-2Loを入れる予定だったので、3Loの点数がまるごとなくなった形です。成功していれば120点に乗っていたことになります。年齢が上だからとか、怪我をしたからとか、ジャンプの種類が少ないからと言わず、自分の持っているものを磨き上げると、ここまで美しくなれるのだなと感動します。上質な大人の時間でした。こういう選手が上に行くと、大抵「政治力が~」とか「嫌いじゃないけどなんかモニョる」って言うんですよね。なんだモニョるって。プロトコル見ろや!!!!!!!!!!!!!

イェリム
3Lz-3T 3S 3Lo 2A 2A 3Lz-2T-2Lo 3F
後半に予定していた2A-3Tが単独ジャンプになりました。残りが3連続と3Fで、3Fも詰まってしまったのでリカバリーはできなかったです。シニアに混ざると演技が淡々として観えますが、タイスの瞑想曲を滑るとむしろその淡々としたところが、無垢に映って効果的です。

ティンスイ
2A 3Lz ot-3T 3F fall 2A-2T 3Lz fall 3Lo 3F fall
転倒3本・・・トゥ系の3回転が全滅しました。ジャンプだけでなく、せっかく加点が狙えるはずのスピンが音楽と合わなくなったり、フライングエントリーが上手くできなかったり大遭難しました。

三原
3Lz-3T 2A 3Lo 3F 2A-3T 3Lz-2T-2Lo 3S
冒頭の3Lz-3Tは3Lzの時点でスピード不足だったので、3Tまで勢いが続かなかったですね。回転が足りなくなりました。同じく回転不足の心配のある2本目の3Lzは、回転が足りてしまう強力な呪いをかけたので大丈夫でした。1本目の3Lzよりも飛距離あったと思います。ターンから入る3Sの抜けもありません。さすがに2シーズン目のプログラムなので滑り慣れていますね。エレメンツ内の動きがとてもいいので、ジャンプが続く場面で手がボトンと落ちてしまうようなことがなくなるといいです。そうなると、スケールが小さく見えてしまいますから。

トゥルシンバエワ
4S fall 3Lz 3F 3Lo 3S-3T 2A-3T 2A-1Eu-3S
4Sには驚きました。転倒しても回転していれば、ディダクション引いても2Aの基礎点ぐらいはもらえます。2A-2T-2Loと3Sを2A-1Eu-3Sにしたので、2Aの本数を変えずにに4Sの導入に成功しました。転倒しても回転さえすればいいのです。世界ジュニアとGPSのメダルがないのに、シニアのISUチャンピオンシップスのメダルを先に取るという。これはテンくん方式ですね。

ユンスー
3Lz ot 3Lo 2A-3T 3Lz 3F-2T ot 3F ot 2A
ホルターネックは長い腕をさらに長く見せてくれます。かっこいいなあ。オーバーターン祭りになりました。3Tを1本使えなくて、繰り返しジャンプの権利も余ったので、3Sを3Fに変えて基礎点取りにきましたかね。そこは攻めていたのですけどオーバーターン。リカバリーについて「ええでええで、自分やろうとしてたこと分かったで」とアルトゥニアンに言われていました。

紀平
3A 2A-3T 3Lo 3Lz-2T 3F 3Lz-2T-2Lo 3S
えっと、お嬢さん?指を怪我されていたのではなかったでしたっけ?3Aきれいに入りましたよ。2本目は回避し、3Loが僅かに詰まっただけで、残りはひょいひょいっと。先生は不安に思っていたのか、滑りきった姿を見て、ファンのようにはしゃいでいました。この構成で153点なので、国際大会でも160点は出ますね。怪我を治して世界選手権で暴れてください。

ベルたそ
2A-3T 3Lo fall 3F-2T 2A 2Lz 3F 3Lz-2T
苦手な3Loで転倒。3連続予定のところで抜けました。3S入れずに2A入れるのはなぜでしょうね。そんなに成功率低いわけでもないのですけど。悲壮感漂う音楽なのに、満面の笑みでスパイラル滑るところに笑ってしまいます。アメリカアメリカしてます。

テネル
2A 3Lz-1Lo 3F 2A 3Lz-3T 3Lo-2T-2Lo 3S
SPの感想で3Lz-3Loは抜けのリスクがなあ・・・と言った1日後抜けてしまいました。リスクだねえ・・・。3Lz-3Tは分かりやすく回転が足りていなかったです。スピンがとてもよくて、ドラマティックにストーリーを締めくくりました。回転不足でTESは10点低くなりました。

坂本
3F-3T 2A 3Lz 3S 1A 3F-2T 3Lo-2T
2本の3Fはもちろん加点をもらえるエレメンツですが、SPに比べるとイマイチでした。昨日のSPでのジャンプが安定して降りられるようにならないといけないのですね。2Aからの3連続が抜けました。2T1つはリカバリーしましたが、これで8点ほど失い、表彰台から落ちる原因になりました。PCSは三原より下になっています。この失敗だけで演技後半のまとまりがなくなりました。ジャンプの成功に頼らなくてもPCSを取れる戦い方が必要になってきます。キスクラで先生2人が「舞依ちゃん上ってるやん」「え、すごい舞依残った」「舞依残った。これがやっぱ試合やな」とビックリ&お説教タイム。世界選手権でリベンジですぞ。

紀平梨花さん得意の逆転優勝。エリザヴェート・トゥルシンバエワさんの表彰台で、エテリ帝国が四大陸にも進軍。三原舞依さん3年間の出場で金銀銅メダルをコンプリート。そんな女子シングルでした。四大陸は3枠保証なので来年の枠取りとかありません。

SPトップ3が1人も表彰台に上がれなかったのですね。SPトップ3=調子いい=総合順位もよくなるというのが、過去の僕の統計から導き出された結論なのですが、今回は超レアケースですね。

明日は朝の7時からですし、2カテゴリーしかないから寝ないはず。
2019
02.08

四大陸選手権 1日目 女子SP

アメリカ開催恒例の競技間隔の長さ。

女子SP
1 Q Bradie TENNELL(アメリカ)73.91
2 Q Kaori SAKAMOTO(日本)73.36
3 Q Mariah BELL(アメリカ)70.02
4 Q Eunsoo LIM(韓国)69.14
5 Q Rika KIHIRA(日本)68.85
6 Q Elizabet TURSYNBAEVA(カザフスタン)68.09
7 Q Ting CUI(アメリカ)66.73
8 Q Mai MIHARA(日本)65.15
9 Q Yelim KIM(韓国)64.42
10 Q Kailani CRAINE(オーストラリア)60.64
11 Q Larkyn AUSTMAN(カナダ)54.99
12 Q Veronik MALLET(カナダ)54.97
13 Q Hongyi CHEN(中国)54.44
14 Q Brooklee HAN(オーストラリア)54.22
15 Q Yi Christy LEUNG(香港)53.93
16 Q Alisson Krystle PERTICHETO(フィリピン)51.66
17 Q Hanul KIM(韓国)51.44
18 Q Joanna SO(香港)50.00
19 Q Isadora WILLIAMS(ブラジル)47.92
20 Q Amy LIN(台湾)46.99
21 Q Alaine CHARTRAND(カナダ)45.89
22 Q Andrea MONTESINOS CANTU(メキシコ)42.92

マレ
3T-2T 3Lo 2A
クリーンな出来です。復帰シーズンの国際大会初戦でミニマムスコアあっさりクリアするだけはあります。ああカナダだなあという演技でした。

オーストマン
3Lo-2T 3S 2A fall
雄大な構えから質の高いエッジジャンプを降りていたのですが、2Aで転倒。せっかくスピードがあっていい演技でしたのに、転倒で途切れてしまいました。フライングキャメルの回転もいまひとつ。なんと0.01ミニマムスコアに届かないというまさかの結果。転倒がステップアウトなら、両足着氷なら・・・ああ・・・。

ティンスイ
2A 3Lz-3T 3F
恐ろしく手足が長く、恐ろしく足がきれいに上がるので、見ていて気持ちがいいです。これだけの四肢の美しさを誇っているとはいえ、エレメンツ前後の工夫に止まっているので、これが滑りやトランジションにも活かされて、全てが繋がればさらにPCSを伸ばせると思います。可能性は無限大。3Fのアテンションで70点には届きませんでした。

イェリム
3Lz-3T 2A 3F
3Lz-3Tはいい出来でした。3Fは着氷でアウトサイドに体重がかかって危なかったです。本来の加点は得られなかったですね。身長が伸びているのか、少し動きづらそうに見えます。試練の時ですね。

ブルックリー
3Lo-2T 3Lz fall 2A
転倒がありましたが、スピンという大きな武器で十分魅せてくれました。そして、ステップシークエンスでの情感の込め方もよかったです。柔軟性があり、足が高く上がるので、ドラマティックの表現してくれます。大人の演技になりましたね。

クレイン
3Lo-3Lo 2A 3Lz
回転不足や踏み切りの曖昧な3Lzはありますが、彼女らしいアルビノーニのアダージョでよかったのではないでしょうか。前半はエネルギッシュに、そして後半はコッテリと。どんなジャンルでも濃厚に仕上げてくれます。

ユンスー
3Lz-3T 3F 2A
3Lz-3Tのランディングが詰まり気味でした。3Fはきっちり降りています。猛スピードでジャンプに突入するので迫力はありますが、特に前半2本のジャンプは曲との一体感は薄いと思います。他のエレメンツがマッチしているので、ここは改善が必要になるでしょう。全体的にはとてもいい出来でした。TESが1点下がったのと、タイムバイオーレーションで惜しくも70点には届かず。

ハヌル
2Lz 3Lo-2T 2A
3Lz-3Tの予定が抜けてしまったので3Loに付けてリカバリーです。韓国女子は難しい時期に入っています。最後のレイバックスピンはアーチが美しかったです。背中を反らせたシンプルな形だけで魅せられるのはすごいです。

シャルトラン
2A 2Lz-2T 2Lo
2Aと2LzGOE-5の分しかジャンプの点数が入りません。これはアカンやつ。

クリスティー
3Lz fall 2A 3F-2T
恍惚の表情を浮かべていてもおかしくなさそうなシャバダバソングなのに、表情がずっと硬いままでした。点数が出てもあまり感情を表に出さないタイプなので、柔らかい表現は苦手なのかもしれません。悪の幹部は似合うのですけどね。

トゥルシンバエワ
3Lz 2A so 3S-3T
先週末サムソノフを抱っこしていたデュダコフが帯同。帝国は領土を広げつつあります。2Aのステップアウトだけで、あとはいつもの彼女の演技でした。

ベルたそ
2A 3Lz-3T 3F
このスーパーウルトラベタベタなプログラムをアメリカで滑ると盛り上がりますね。ミスがなかったので全米選手権より盛り上がっています。実質これが全米選手権です。アメリカ開催の大会は四捨五入すればすべて全米選手権なのです。3Lz-3Tが詰まるのはいつものことなので、あまり問題ではありません。

紀平
1A 3F-3T 3Lz
6分練習で3Aを練習していましたが、なんとか着氷という感じでした。亜脱臼した左手薬指の影響はありそうです。3Lzにタノを付けなくなったのもそのせいでしょうか。正直タノ付けない方がきれいだと思います。彼女のタノは、ツイストリフト投げた男子が、レベル取りをするために腕を上げ下ろしする時ぐらい忙しないので。いつもより動きも表情も硬かったです。まずはオツカレー。

坂本
3F-3T 2A 3Lo
ジャンプの飛距離が驚異的でした。ジャンプは+3~+5が並びますね。現役選手最高の3Loも決まりました。もったいなかったのがビールマンスピンでのグラつきです。ここだけは加点が抑えられました。演技の完成度としては今シーズン一番でした。今回やけにメイクが決まっているのですが、上達してます?プロにやってもらいました?シーズンベストでも全く驚かない出来でした。だって素晴らしいですもの。点数が出ても満足そうに見えなかったのは最後のスピンのミスでしょうね。先生にもスピンのことを言われていました。

テネル
3Lz-3T 2A 3F
試合間隔が狭いこともあって、アメリカの選手は四大陸選手権は調子を落としていることが多いです。ところがどっこいテネルさん、むしろ全米選手権よりも気持ちが入っているように見えました。「私は・・・戦闘兵器として育てられた女・・・この運命から逃れることはできないの・・・」的な強さと儚さを感じましたね。3Lz-3Loは回転不足だけでなく、3Loが抜けるリスクもあるので、3Lz-3Tにして正解です。

三原
3Lz-3T df 2A 3F
3Lz-3Tのセカンドはダウングレードで両足着氷です。6分練習でとてもいい3Lz-3Tを降りていたのですが、本番では小さなジャンプになっていました。余韻の付け方など、素敵な部分もあるのですけれど、ジャンプが決まらないとなあ・・・というところ。ジャンプに頼らずとも、見どころを増やせるように、さらに無駄のない演技へ進化させていくことも大切ですね。インタープリテーションが高評価でした。このチャーミングさが好きだなんて、ジャッジっちなかなか僕と気が合うじゃないですか。ハグでもするか?

テネルは超ウルトラスーパーよかったので観るべきです。ケイオリサカモートもレイバックスピン以外はとてもよかったです。テネルの1位は妥当だと思います。

アメリカのジャッジがテネルよりも坂本の方に高いPCSを付けていました。このジャッジは坂本だけでなく、日本人全員に非常に高い評価を与えておりましてですね、日本ジャッジよりも日本ジャッジらしい付け方でした。「地元アゲしていいんだよ?」と声をかけたくなります。

テネルはGOEがすべて+2以上でした。坂本はマイナス評価はないにせよ、レイバックスピンが0~+3でバラつきました。クレインはセカンドループの回転不足と、3Lzでやはりアテンションですね。オーストマンは2Aがアンダーローテーションでさえなければミニマムスコアを超えていました。本当にあと少しのところでした。
2019
01.26

全米選手権 8日目 女子リザルト

女子リザルト
1 Alysa Liu, St. Moritz ISC 217.51
2 Bradie Tennell, Skokie Valley SC 213.59
3 Mariah Bell, Rocky Mountain FSC 212.40
4 Hanna Harrell, Dallas FSC 203.11
5 Ting Cui, Baltimore FSC 194.30
6 Megan Wessenberg, Mitchell Johansson Method 182.55
7 Amber Glenn, Dallas FSC 180.73
8 Starr Andrews, Los Angeles FSC 175.70
9 Emmy Ma, Mitchell Johansson Method 174.82
10 Akari Nakahara, All Year FSC 166.76
11 Brynne McIsaac, Los Angeles FSC 157.34
12 Sierra Venetta, SC of San Francisco 152.93
13 Rena Ikenishi, SC of New York 152.70
14 Heidi Munger, Mitchell Johansson Method 151.85
15 Hannah Miller, Lansing SC 148.38
16 Courtney Hicks, All Year FSC 145.95
17 Julia Biechler, Colonial FSC 133.88
WD Pooja Kalyan, Ozark FSC

テレビ放映に合わせるのでテンポが悪い。気分転換しようにも現地の外気温は-10℃ですし、外に出られないように軟禁されてるに等しい。アメリカ人は大変だ。

ティンスイ
2A 3Lz-3T 3F-1Eu-3S 2A-2T 3Lz 3Lo 3F
本来の彼女の演技ですね。SPはたまたまだ。いいジャンプばかり降りました。ステップシークエンスでスタンブルが1つあったところ以外はミスがありません。表情の使い方はまだまだだったり、ジャンプ中心なところも見えますけど、四肢の使い方は美しいです。だからPCSもガンガン伸ばせる余地があります。将来楽しみ。

ナカハラ
3F-2T 3Lz 2A+2A 3F 3T 3S-2T 3S
超日本人顔だけど練習中も演技中もリンクサイドでも常に笑顔なところはアメリカ人。笑顔度数はイワン・ブキンと肩を並べられますね。3Lzのロングエッジや回転不足のジャンプもありますが、よかったですよ。前年ジュニアクラスで8位でもシニアで活躍できるのです。

ウェッセンバーグ
3Lz 3F 3S-2T 2A-2T 3T ot 3S 2A-2T-2Lo
3Lzや3Fをきれいに決めました。冒頭3本のジャンプで乗っていきましたね。2A-3Tが入っていれば2T跳びすぎとなることもなかったのでしょうが、かなりいい出来でした。ジュニア時代よりジャンプが安定するカナダ女子タイプですね。トランジションがワイルドでほとんどなかったのは清々しい。

アンドリューズ
3Lz shaky 3F 3T-3T 2A shaky 3Lo-2T-2Lo 3Lo 3S+2A
着氷の危いジャンプが多かったです。難しい時期に入っているのかもしれませんね。

ハレル
3Lz-3T 3Lo 3Lz 2A 2A-1Eu-3S 3F-2T 3F
ジャンプそのものの質もさることながら、ジャンプを表現の道具として使うことに長けていますね。着氷後の余韻の作り方なんかもジュニア離れしていて魅せられます。最後2本の3Fはヒヤリとさせられました。ありがとうございました~。

グレン
3F-3T 2A-2T 2S 3Lz fall 2Lo 3F-2T 2A
3回転は得意な3Fしか入らなかったです。ノーミスで滑れば表彰台のチャンスがあったので、とても悔しかったのでしょうね。顔を覆っていました。

エミー
3S fall 3Lz-2T 1F 3Lz 2A-2T 2F-2Lo-2Lo 2A
ジャンプの回転不足や抜けが多いです。元々回転不足に課題のあった選手なので、体力が削られ、それがミスを誘発し、さらに削られという悪いループに入りました。涙を流しましたがキスクラでは笑顔に。とても美しい選手なのですけどね。

テネル
2A 3Lz-3Lo so 3F 2A 3Lz fall 3Lo-2T-2Lo 3S
マクシム・スポディレフさんじゃあるまいし、どうして衣装の真ん中に切れ込みを入れてしまうのか。そんなに前の衣装着心地悪かったですかね?3Lz-3Loが決められないのはさておいて、2本目の3Lzの転倒は予想外で「はぁーーーーん」と声が出てしまいました。コンボ1つ余りました。

アリサ
3A-2T 3A 2A 3Lo 3Lz-3T 3Lz-1Eu-3S 3F
うひょおおおおおwwwwwwwwwwwwww全部降りたあああああああああああ!嬉しさで泣いてしまうところが年相応でかわいい。This is the histroy.

ベルたそ
2A-3T 3Lo 3F-2T 2A 3Lz fall 3F 3Lz-2T-2Lo
3Lzの転倒があり、3連続で詰まりました。それでも表彰台に乗るには十分すぎる完成度です。3Lz転倒せず、アテンションもなくクリーンなら優勝可能なスコアが出ていたはずです。世界選手権を楽しみにしましょう。

省エネモードなのでこんなところで。アリッサ・シズニーからトロフィー授与されました。アリッサからアリサへ。史上最年少優勝記録を更新。おめでとうございます。若い彼女へ過度な期待をかけることなく見守ってほしいものです。そういうのが嫌いだから、ジュニア年齢にも満たない天才少女等には、全国レベルの大会に出場しない限り触れません。マイポリシー。

世界選手権にはテネルとベルたそ、世界ジュニア選手権にはハレルとティンスイでストレートに決まるでしょう。四大陸のもう1枠はティンスイなのかウェッセンバーグなのか。

以上解散っ!寝てっ!

明日のおしながき
欧州選手権男子LP 17:15~21:10
欧州選手権アイスダンスFD 22:25~1:45
全米選手権ペアLP第1~第2グループ 23:30~0:39
全米選手権男子SP第1~第2グループ 1:09~2.34
全米選手権男子SP第3~第4グループ 3:27~4:52
全米選手権ペアLP第3~第4グループ 5:07~6:22
全米選手権アイスダンスFD 8:15~10:52
2019
01.25

全米選手権 7日目 ペアSP・女子SP

ランクの高い選手が後ろで滑走するので、今年の全米は観やすいですね。今年の全米は過去最高に盛り傾向。全員に盛っているからフェアです。

ペアSP
1 Tarah Kayne, Southwest Florida FSC
Danny OShea, Southwest Florida FSC 71.83
2 Ashley Cain, SC of New York
Timothy LeDuc, Los Angeles FSC 70.47
3 Haven Denney, SC of New York
Brandon Frazier, All Year FSC 68.32
4 Deanna Stellato-Dudek, Southwest Florida FSC
Nathan Bartholomay, Southwest Florida FSC 68.18
5 Audrey Lu, Dallas FSC
Misha Mitrofanov, Dallas FSC 66.21
6 Jessica Calalang, DuPage FSC
Brian Johnson, Detroit SC 62.94
7 Alexa Knierim, DuPage FSC
Christopher Knierim, Broadmoor SC 61.56
8 Chelsea Liu, Orange County FSC
Ian Meyh, All Year FSC 59.44
9 Nica Digerness, Broadmoor SC
Danny Neudecker, Seattle SC 58.84
10 Erika Smith, SC of New York
AJ Reiss, Los Angeles FSC 56.25
11 Allison Timlen, Columbia FSC (MD)
Justin Highgate-Brutman, St. Clair Shores FSC 55.27
12 Winter Deardorff, Northern Kentucky SC
Max Settlage, Broadmoor SC 53.14
13 Olivia Serafini, SC of New York
Mervin Tran, SC of New York 51.32

上位ペアがほとんど解散せず、新ペア結成もスムーズに進んだ唯一の国アメリカ。

カラジョン
3S so 3Tw 3FTh
カララン&シドゥーだった時が、選曲も振付もベタすぎて、何もコメントできないぐらいのペアだったのですが、カラジョンになって表現面で引っかかりが生まれました。男性がチェルブラ組んでた最終期で表現力を身に付け、このペアでも香らせているからです。まだラテンのセクシーさとまではいかないにせよ、これからの可能性を感じました。

リュウマイ
3Tw 2A 3STh
そんなジョンソンとペアを解消したチェルシー・リュウさんと、男性のお名前はイアン・マイさんと読むらしい。どちらもファーストネームっぽい。ちあきなおみですね、アメリカペア界のちあきなおみ。お髭面なので大人に見せかけて2000年5月生まれピチピチの18歳。ガッチリはしているけど体のラインがまだ子供です。女性がチェルブラ時代よりも伸び伸びと女性らしい表現を見せています。表情も朗らかでいいですね。

チェルブラの解散は、昨シーズンの上達っぷりを思うと残念でしたが、2組ともマッチングが成功するという最高の結果ではありませんか!バンザーイ。

シメクニ
3Tw 3S so 3FTh
この大会での登録名はアレクサ・クニエリムに。夫婦してます。コーチは正式にジェニー・メノー&トッド・サンドに決まりました。サフ子スタイルの衣装だったのが、ごくごく普通のアメリカ衣装になりました。得意のツイストは高く投げすぎてキャッチと着氷に失敗しました。ソロジャンプは女性がステップアウトしました。ソロスピンのタイミングも合いません。このプログラムではハードな雰囲気でも、エレメンツとエレメンツが滑らかに繋がれていたのに、明らかに悪化していると思います。ユーロと北米が2分40秒でケンカしてる。

ステバー
3Tw 3T 3LoTh shaky
ステップシークエンスがなかったらこのままエキシビションになりそうなプログラム。そのステップシークエンスはパワフルで感動的の押し売り的なボーカルに完全に呑まれていました。このままふわっ・・・と終わる気もしたのですが、リフトがよかったです。女性の空中姿勢で両脚を揃えるポジションがきれいに決まりました。さすがメガネコーチの生徒、リフトでドヤる。そしてその戦略は見事に成功したのです。

タラダニ
3Tw 3S 3LoTh
苦手なバックアウトデススパイラルはさっさと退治。同じく苦手なツイストもさっさと退治。3S成功しました。タラダニは今シーズンはソロジャンプ好調ですね。アメリカペアのソロジャンプは、ルーミトを除いてほとんど決まりません。女性をしっかり支える男性のラインが美しいです。彼らはプログラム変更して正解でした。

ルーミト
3Tw 3LoTh 3S
女性の手足が非常に長いです。これはDNAからの贈り物。ソロジャンプはガチガチに決めてきます。非常に脚が長いので、リフトの通常エビフライポジションで、さらにきれいに脚を伸ばしてスプリットできると見栄えがさらによくなると思います。テンポの速い仮面舞踏会なので、舞踏会に遅刻しそうで急いで身支度する若いカップルのようでした。

デニフレ
3Tw 3S 3LoTh
3S転倒シナカッタアアアアアアアア!立つだけでも大進歩なのです。チャーリー・ホワイトさんの振付だけあって、ダンスリフトなどでトランジションを埋めてきていますね。ステップシークエンスはリンクを非常に大きく使っていました。女性が怪我をしていた時、男性はズエワの下で滑りをしごかれていたので、チャーリー振付がマッチするのかも。ステップシークエンスを終え、しなやかな曲線を描いてのリフトでフィニッシュ。いい出来でした。チャーリーよ、もっとペアの振付やろう!なんならペアだけでもいいぞ!

髭の組
3Tw 3Lo shaky 3LzTh
衝撃ですね。ツイストは改善したとか、そういうレベルで評価できないですね。全く別の選手のツイストですよ。腕にロシア人の筋肉移植したんですか?高さが段違いに出るようになりましたよ。しかもレベル4取れてますね。これは絶対に見ておくべきです。この身長差なのに、短期間で別人のツイストですよ。マジビビりますよ。3Loは回転不足で着氷でしたが、スロールッツクリア。スーパー楽しいステップシークエンスには加点たんまりでしょう。いやーーーーー最終滑走でいい演技だ。

上位2組のPCSは横並びです。大きく出遅れたシメクニはPCSで5位という厳しい評価でした。世界選手権1枠しかありませんから、どのペアも優勝するしかない。そして出場すると2枠へのプレッシャーをかけられるのです。

女子SP
1 Bradie Tennell, Skokie Valley SC 76.60
2 Alysa Liu, St. Moritz ISC 73.89
3 Mariah Bell, Rocky Mountain FSC 70.30
4 Amber Glenn, Dallas FSC 69.86
5 Hanna Harrell, Dallas FSC 68.16
6 Emmy Ma, Mitchell Johansson Method 65.13
7 Megan Wessenberg, Mitchell Johansson Method 60.37
8 Starr Andrews, Los Angeles FSC 58.66
9 Pooja Kalyan, Ozark FSC 58.64
10 Akari Nakahara, All Year FSC 57.72
11 Brynne McIsaac, Los Angeles FSC 56.46
12 Ting Cui, Baltimore FSC 54.64
13 Courtney Hicks, All Year FSC 53.04
14 Hannah Miller, Lansing SC 52.75
15 Heidi Munger, Mitchell Johansson Method 52.37
16 Rena Ikenishi, SC of New York 51.01
17 Julia Biechler, Colonial FSC 50.98
18 Sierra Venetta, SC of San Francisco 47.77

アリサ
3A 3F 3Lz-3T
2005年8月8日生まれ・・・トリノオリンピックのシーズン。この間かよ。3Aの構えはありますが、着氷はクリーンです。3Lz-3Tはボーカルの盛り上がりに配置されていて、2つのスピンと共に観客のボルテージを高めます。いい演技で涙涙。まだノービス年齢なので、さすがに演技は子供っぽいですが、ここに出場していることがそもそも異次元ですから。速報のTESが46.56で、回転不足で下がらなかったらテネルと0.01差の76.59が出ていたんですね。北京オリンピックのシーズンがシニアデビューイヤーという運も持ち合わせています。

エミー
3Lz-2T 3F 2A
セクショナルで6位になった時はこれでシーズン終了かと思いましたよ。全米出場できてよかったですね。セカンドトリプルは回避して、きれいな演技です。緩急の付け方がとてもいいです。後半3項目の高評価にも頷けます。セクショナルで同じだった選手の中で最上位じゃないですか。下剋上ー。

ベルたそ
2A 3Lz-3T 3F
3Lz-3Tのセカンドジャンプは分かりやすくグリンとしました。そこからはアメリカ女子でした。きれいなスピンと、ドラマティックなステップシークエンス。この感動を強要してくる押しの強さがいいですね。

テネル
3Lz-3T 2A 3F
3Lz-3Loは回避しました。セカンドループが慢性的な回転不足だったので、確実に点数を取りにきました。3Fにアテンションが付くのはいつものことです。チャンピオン経験者が休養・欠場を発表する中で唯一の出場。彼女の仕事を果たしましたね。今シーズンの彼女は強い。

グレン
3F-3T 2A 3Lo
試合後にプロトコルをチェックしながら観ているのですが、彼女のプロトコルにいつもいるあの子がいない!3Fにアテンションもeマークもいません。カメラ位置が分かりやすいし、これはスロー再生して意地悪に見てやろうと思いまして、実行に移しました。すると気持ちインサイドに倒れていました。eは絶対に付かなくて、アテンション判定する人もいるだろうなというレベル。彼女はフリップにエッジエラーがあるのに、フリップの方が得意なのですよね。柔軟性はある方ですが、あまりラインの美しさは感じませんでした。足の置き方なんかもワイルドですね。静かな曲なので、所作まで気を配ると、さらに点数を伸ばせそう。

ハレル
3Lz-3T 2A 3F
日系アメリカ人の田村花亜さん。純粋な日本人では絶対に着られない腹出しラテン衣装(これは襦袢だけど)。文化の違いを感じるのであった。背が低いだけで、表情はシニアのスケーターと同じです。微妙タノ撲滅派の僕としては、彼女ぐらい美しく手を上げて、曲想を反映してくれると歓迎したいです。タノはこういうのだぞ!ロシアのみなさん聞こえますかー?

アンドリューズ
3T-3T shaky 2A 3Lo shaky
これはいい衣装。3T-3Tの着氷で乱れ、3Loはアンダーローテーションでの着氷でした。特によかった部分はコンビネーションスピンの軸のブレなさとステップシークエンスの表現。年齢を考えると十分素敵なのですが、これから先さらに上達していくのだろうという可能性を感じました。

サバイバル3日目が始まるのでタイムアップのようです。みんながんばれー!
2018
11.25

フランス国際 2日目 女子リザルト

女子LP
1 Rika KIHIRA(日本)138.28
2 Bradie TENNELL(アメリカ)136.44
3 Mai MIHARA(日本)134.86
4 Stanislava KONSTANTINOVA(ロシア)134.76
5 Evgenia MEDVEDEVA(ロシア)125.26
6 Marin HONDA(日本)123.24
7 Maria SOTSKOVA(ロシア)115.83
8 Mae Berenice MEITE(フランス)107.16
9 Laurine LECAVELIER(フランス)105.58
10 Alexia PAGANINI(スイス)99.63
11 Matilda ALGOTSSON(スウェーデン)97.77
12 Lea SERNA(フランス)94.18

女子リザルト
1 Rika KIHIRA(日本)205.92
2 Mai MIHARA(日本)202.81
3 Bradie TENNELL(アメリカ)197.78
4 Evgenia MEDVEDEVA(ロシア)192.81
5 Stanislava KONSTANTINOVA(ロシア)189.67
6 Marin HONDA(日本)188.61
7 Maria SOTSKOVA(ロシア)177.59
8 Mae Berenice MEITE(フランス)168.02
9 Laurine LECAVELIER(フランス)157.24
10 Alexia PAGANINI(スイス)156.51
11 Lea SERNA(フランス)149.49
12 Matilda ALGOTSSON(スウェーデン)146.35

コンスタンティノワ
3Lz-3T 2A-1Eu-3S 3Lo 2A 3F-2T 3Lz 3F
すげえええ・・・・・最強の第一滑走かよ。ジャンプは危なげがなかったですね。7本全てのジャンプをリプレイしてくれましたが、きっちり回りきって降りました。最後は儚げに、夢が壊れていくように・・・フィニッシュ。出来のよさに感情を爆発させました。少し固くなってしまったのと、滑走順も影響してPCSを伸ばすことはできなかったですが、シーズンベストに近い得点です。本当にがんばった。

ルカヴァリエ
2A-3T 2F 3T 2A-1Eu-2S 3Lz 3Lz-2T 3Lo fall
衣装の紐がSPもLPも気になります。もうちょっときれいにならないものか。3Lz2本を後半に組み込む攻めのプログラムです。しかも着氷しましたしね。3Loは両手に体重の過半が乗ってしまったので転倒扱いです。両手付いて開脚したから、オシャレな振付に見えなくもない。なんてことはなく転倒でした。

アルゴットソン
1Lz 3Lo-2T 3F shaky 3Lo 3S-1Eu-2S 3S 2A-2T
ちょっと田中眞紀子に似てるんだよなあ。冒頭の3Lzこそ抜けてしまったものの、コンビネーション3本含めて決めていきました。スピンがきれいなのとリズムを取って滑っているのに好感が持てます。昨シーズンはネーベルホルン杯だけよくて、残りの試合でミスを連発してオリンピックに出場できませんでした。雪辱を果たすためのシーズンです。

パガニーニ
3Lz fall 3T-1Eu shaky-2S 3Lo-2T 2A 3Lo 3T-2T 2A
大技2本に失敗しました。後ろのジャンプは決めています。このステップシークエンスは振付が多すぎるように感じます。ロシアの某帝国民だと滑りこなせそう。楽しそう!よりもセカセカしてるなあという感想になります。

メイテ
3Lo-3T 3F shaky 3Lz fall 2A 2A-3T 3Lz-2T 3S hd
LPも新衣装です。新衣装の方がいいです。黒地にギンギラギンにさりげないゴージャスな装飾。やっぱり衣装はキラキラじゃないと。いつも地味衣装だと飽きるんですよね~(パパシゼの方向をチラッ)。3Lzで転倒したので、後半の3Lzでコンボをリカバリーです。最後の決めポーズで「てやんでいこんちくしょう」と叫んでいいぐらい気合い入っていました。ぜひ言ってみてください。今大会はフランス勢の点数上げ気味ですが、彼女のスコアは他の大会でもそんなに変わらないと思います。

セルナ
3Lz-2T 3F fall 3S 3Lz fall 3T fall 2A 3T-2T-2Lo
グーグルマップさんに聞いたら、彼女の地元からグルノーブルまで高速で3時間ぐらいでした。もしかしたら家族や知り合いも来ていたかも。練習しているアヌシーからもそんなに遠くないようです。最初の3Lz-2Tがクリーンだったので、ついに覚醒か!と思ったものの、あああ・・・いつもの感じに・・・。抜けるよりは全然いいです。コンボリカバリーしていいよー。やけくそコレオシークエンスはなかなかの迫力でした。

テネル
2A 3Lz-3Lo 3F 2A 3Lz-3T 3F-2T-2Lo 3S
すげえええええええええええええええええええええええええええええええ全部入ったあああああああああああわーーーーーい!2Aからの脚がきれいに伸びたレイバックスピンは、ジュリエットではなく女王様の風格。下僕を足蹴にする様です。ジュンファンロミオが「ジュリエエエエエット!」と叫んだら「うっせえ!こちとらオールして疲れてんだよ黙ってろ!」と恫喝しそうな迫力のあるジュリエット。かっこいい演技でした。TESが5点下がったので、下がらなければLP140点総合200点でした。四大陸選手権で日本勢の表彰台独占を防げるのは彼女とノーミスユンスーぐらいだ。

ソツコワ
3Lz-3T 3Lo-2Lo 2A 2A 3F-1Eu-3S so 2F 3Lo
やっぱりいい。やっぱりこのプログラム好き。特に好きなのは、ボーカルが入ってきた辺りで2本目の2Aを跳ぶところ。夏の朝、家族にバレないように家を抜け出して、誰もいない桟橋の上に立って、朝の陽ざしに照らされた川に向かって、その日の第一声で歌を歌い出す。そのような情景が浮かびます。あああ、絶好調のソツコワでこのプログラムが観たいーーーーー。

真凜
3Lz 3F-2T 2S 2A 2A-3T 3Lo 2F-2T-2Lo
抜けと回転不足はありますが、前回足首捻って満足に滑れなかったので、これが彼女本来の滑りです。切な甘ったるい歌詞のボーカル曲を4分間滑りきるのは難しいです。間延びしてもおかしくないです。彼女は大健闘していると言えます。真凜お姉さまから「望結と紗来がんばれ」の応援メッセージ。よし、これで明日もがんばれるな!

三原
3Lz-3T 2A 3Lo 3F 2A-3T 3Lz-2T-2Lo 2S
後半の3Lzの回転が充足する呪いにはかかりっぱなしです。今日も回転不足はありましたね。ううううううううううううううううううう辛いいいいいいいい。リンクから上がる際に先生と長めのハグをしていたので、不安に思う部分があったのかもしれません。それにGPSの成績はデビュー戦で3位になった後、4位4位4位4位でしたからね。暫定1位と発表されて顔を押さえていました。本当におめでとう。

紀平
3A shaky 2A-3T 3Lo 3Lz-3T 3F 3Lz-2T-2Lo 3S
地球46億年の歴史の中で最も軽く3Aを跳ぶ女性。地球の誕生がテーマですが、バーーーン!ドーーーン!って感じですね。地球に海ができて、そこに隕石がズンドコ落ちてくるみたいな?今の彼女の有り余るパワーを表現するに相応しいプログラムです。足がガクガク震えていたらしいです。NHK杯ほどの爆発力とエレメンツの質ではなかったです。それでもGPF進出を決めるには十分でした。次はバンクーバー!

メドベージェワ
2A so 3Lz 3F-2T-2T 2A 3F-3T so 3S 3Lo shaky
今日日こんなに短いスカート穿くのはニコル・デラ・モニカさんぐらいだぞ。2A-3Loに挑んだのですが、2Aで力んでしまったのかステップアウトとなりました。成功すれば貴重な得点源となります。しかしながら、これだけミスが出るとTESが伸びません。表情は暗いです。

紀平は冒頭の3Aと3Lz-3Tの3T、テネルは3Loと2本目の3F、三原は2A-3Tの3T、真凜は3Loと3連の後ろ2つがアンダーローテーションでした。メドベージェワの3Lzにマークは・・・なし!12人全員エッジエラーか回転不足判定のどちらかを受けています。

グランプリファイナル進出者
1 アリーナ・ザギトワ(ロシア)1位+1位 30ポイント 438.24
2 紀平梨花(日本)1位+1位 30ポイント 430.23
3 宮原知子(日本)1位+2位 28ポイント 439.18
4 エリザヴェータ・トゥクタミシェワ(ロシア)1位+3位 26ポイント 422.34
5 坂本花織(日本)2位+3位 24ポイント 411.32
6 ソフィア・サモドゥロワ(ロシア)3位+2位 24ポイント 396.71
---補欠---
7 三原舞依(日本)4位+2位 ポイント 407.01
8 スタニスラワ・コンスタンティノワ(ロシア)2位+5位 ポイント 387.24
9 エフゲーニャ・メドベージェワ(ロシア)3位+4位 20ポイント 390.72

9位まで全員関西勢かロシア勢。テネルが4位+3位でメドベと同じポイントですが、2大会の合計得点で0.05メドベが上でした。そしてお分かりだろうか、宮原がザギトワより、2大会の合計得点が高いことを。ザギトワといえど安全圏にはいないのである。

メダルリスト
米1 日日露
加2 露日露
芬3 露露日
日4 日日露
露5 露露韓
仏6 日日米

日本が8個、ロシアが8個、韓国が1個、アメリカが1個。日本の方が銀メダル多いから日本の勝利。日本人とロシア人以外の一般人絶対観ねえだろ。
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