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2018
08.16

パーソナルベストがリセット 2018-2019シーズンから再カウント

https://www.daily.co.jp/general/2018/08/16/0011547538.shtml

2018-2019シーズンよりGOE、基礎点、必須要素が大幅に変更されたのを受け、昨シーズンまでのパーソナルベストは歴史的記録としてリセットされ、今シーズンより再カウントされることが報じられました。昨シーズンまでの記録は、永久に破られることのない記録として讃えられるのです。せっかくなので十傑を振り返ってみましょう。

男子シングル
ショートプログラム
1位 羽生結弦 2017-2018シーズン オータムクラシック 112.72
2位 ハビエル・フェルナンデス 2016-2017シーズン 世界選手権 109.05
3位 宇野昌磨 2017-2018シーズン ロンバルディア杯 104.87
4位 ネイサン・チェン 2017-2018シーズン スケートアメリカ 104.12
5位 ボーヤン・ジン 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 103.32
6位 ミハイル・コリヤダ 2017-2018シーズン 中国杯 103.13
7位 パトリック・チャン 2016-2017シーズン 世界選手権 102.13
8位 ドミトリー・アリエフ 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 98.98
9位 町田樹 2013-2014シーズン 世界選手権 98.21
10位 デニス・テン 2014-2015シーズン 四大陸選手権 97.61

フリースケーティング
1位 羽生結弦 2016-2017シーズン 世界選手権 223.20
2位 ネイサン・チェン 2017-2018シーズン 世界選手権 219.46
3位 ハビエル・フェルナンデス 2015-2016シーズン 世界選手権 216.41
4位 宇野昌磨 2017-2018シーズン ロンバルディア杯 214.97
5位 ボーヤン・ジン 2016-2017シーズン 世界選手権 204.94
6位 パトリック・チャン 2015-2016シーズン 四大陸選手権 203.99
7位 ヴィンセント・ジョウ 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 192.16
8位 デニス・テン 2014-2015シーズン 四大陸選手権 191.85
9位 ミハイル・コリヤダ 2017-2018シーズン ロステレコム杯 185.27
10位 町田樹 2013-2014シーズン 世界選手権 184.05

総合得点
1位 羽生結弦 2015-2016シーズン グランプリファイナル 330.43
2位 ネイサン・チェン 2017-2018シーズン 世界選手権 321.40
3位 宇野昌磨 2017-2018シーズン ロンバルディア杯 319.84
4位 ハビエル・フェルナンデス 2015-2016シーズン 世界選手権 314.93
5位 ボーヤン・ジン 2016-2017シーズン 世界選手権 303.58
6位 パトリック・チャン 2013-2014シーズン エリック杯 295.27
7位 デニス・テン 2014-2015シーズン 四大陸選手権 289.46
8位 町田樹 2013-2014シーズン 世界選手権 282.26
9位 ミハイル・コリヤダ 2017-2018シーズン グランプリファイナル 282.00
10位 髙橋大輔 2011-2012シーズン 国別対抗戦 276.72

男子はルールが限界を迎えていました。特にSPでは、十傑のうち6つが2017-2018シーズンの記録です。SP100点・FS200点・総合300点のトリプル100点クラブ入会者は、羽生・ネイサン・昌磨・なんですくん・ボーヤンの5人。男子はジャンプが1本減り、全体的にTESが下がることが予想されるので、100点クラブシステムは継続しても違和感ないです。ネオ100点クラブですね。

女子シングル
ショートプログラム
1位 アリーナ・ザギトワ 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 82.92
2位 エフゲーニャ・メドベージェワ 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 81.61
3位 カロリーナ・コストナー 2017-2018シーズン 世界選手権 80.27
4位 ケイトリン・オズモンド 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 78.87
5位 浅田真央 2013-2014シーズン 世界選手権 78.66
6位 ユナ・キム 2009-2010シーズン バンクーバーオリンピック 78.50
7位 エリザヴェータ・トゥクタミシェワ 2014-2015シーズン 世界選手権 77.62
8位 グレイシー・ゴールド 2015-2016シーズン 世界選手権 76.43
9位 宮原知子 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 75.94
10位 アデリナ・ソトニコワ 2015-2016シーズン モルドヴィアンオーナメント 75.57

フリースケーティング
1位 エフゲーニャ・メドベージェワ 2016-2017シーズン 国別対抗戦 160.46
2位 アリーナ・ザギトワ 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 158.08
3位 アレクサンドラ・トルソワ 2017-2018シーズン 世界ジュニア選手権 153.49
4位 ケイトリン・オズモンド 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 152.15
5位 ユナ・キム 2009-2010シーズン バンクーバーオリンピック 150.06
6位 アデリナ・ソトニコワ 2013-2014シーズン ソチオリンピック 149.95
7位 宮原知子 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 146.44
8位 三原舞依 2016-2017シーズン 国別対抗戦 146.17
9位 樋口新葉 2016-2017シーズン 国別対抗戦 145.30
10位 アンナ・ポゴリラヤ 2016-2017シーズン グランプリファイナル 143.18

総合得点
1位 エフゲーニャ・メドベージェワ 2016-2017シーズン 国別対抗戦 241.31
2位 アリーナ・ザギトワ 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 239.57
3位 ケイトリン・オズモンド 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 231.02
4位 ユナ・キム 2009-2010シーズン バンクーバーオリンピック 228.56
5位 アレクサンドラ・トルソワ 2017-2018シーズン 世界ジュニア選手権 225.52
6位 アデリナ・ソトニコワ 2013-2014シーズン ソチオリンピック 224.59
7位 宮原知子 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 222.38
8位 三原舞依 2016-2017シーズン 国別対抗戦 218.27
9位 樋口新葉 2016-2017シーズン 国別対抗戦 217.63
10位 カロリーナ・コストナー 2013-2014シーズン ソチオリンピック 216.73

3つともトップ10入りしたのが、ピョンチャンのメダリスト3人、その前2大会のオリンピック金メダリスト、そして宮原です。2017年国別対抗戦とオリンピック3大会のインフレっぷりはなかなかのものでした。

ペア
ショートプログラム
1位 タチアナ・ヴォロソジャル&マキシム・トランコフ 2013-2014シーズン ソチオリンピック 84.17
2位 アリオナ・サフチェンコブルーノ・マッソー 2017-2018シーズン 世界選手権 82.98
3位 ウェンジン・スイ&ツォン・ハン 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 82.39
4位 エフゲーニャ・タラソワ&ウラジミール・モロゾフ 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 81.68
5位 アリオナ・サフチェンコ&ロビン・ゾルコビー 2013-2014シーズン ソチオリンピック 79.64
6位 メーガン・デュハメル&エリック・ラドフォード 2016-2017シーズン スケートカナダ 78.39
7位 シュエ・シェン&ホンボー・ツァオ 2009-2010シーズン バンクーバーオリンピック 76.66
8位 クセニア・ストルボワ&ヒョードル・クリモフ 2013-2014シーズン 世界選手権 76.15
9位 川口悠子&アレクサンドル・スミルノフ 2015-2016シーズン モルドヴィアンオーナメント 76.02
10位 ヴァネッサ・ジェームス&モルガン・シプレ 2016-2017シーズン 国別対抗戦 75.72

フリースケーティング
1位 アリオナ・サフチェンコブルーノ・マッソー 2017-2018シーズン 世界選手権 162.86
2位 ウェンジン・スイ&ツォン・ハン 2017-2018シーズン NHK杯 155.10
3位 タチアナ・ヴォロソジャル&マキシム・トランコフ 2013-2014シーズン スケートアメリカ 154.66
4位 クセニア・ストルボワ&ヒョードル・クリモフ 2015-2016シーズン グランプリファイナル 154.60
5位 メーガン・デュハメル&エリック・ラドフォード 2015-2016シーズン 世界選手権 153.81
6位 エフゲーニャ・タラソワ&ウラジミール・モロゾフ 2017-2018シーズン ヨーロッパ選手権 151.23
7位 アリオナ・サフチェンコ&ロビン・ゾルコビー 2013-2014シーズン グランプリファイナル 147.57
8位 ヴァネッサ・ジェームス&モルガン・シプレ 2016-2017シーズン 国別対抗戦 146.87
9位 シャオユー・ユー&ハオ・ジャン 2017-2018シーズン スケートアメリカ 145.53
10位 川口悠子&アレクサンドル・スミルノフ 2015-2016シーズン 中国杯 143.55

総合得点
1位 アリオナ・サフチェンコブルーノ・マッソー 2017-2018シーズン 世界選手権 245.84
2位 タチアナ・ヴォロソジャル&マキシム・トランコフ 2013-2014シーズン スケートアメリカ 237.71
3位 ウェンジン・スイ&ツォン・ハン 2017-2018シーズン NHK杯 235.47
4位 メーガン・デュハメル&エリック・ラドフォード 2015-2016シーズン 世界選手権 231.99
5位 クセニア・ストルボワ&ヒョードル・クリモフ 2015-2016シーズン グランプリファイナル 229.44
6位 エフゲーニャ・タラソワ&ウラジミール・モロゾフ 2016-2017シーズン ヨーロッパ選手権 227.58
7位 アリオナ・サフチェンコ&ロビン・ゾルコビー 2013-2014シーズン グランプリファイナル 227.03
8位 ヴァネッサ・ジェームス&モルガン・シプレ 2016-2017シーズン 国別対抗戦 222.59
9位 シャオユー・ユー&ハオ・ジャン 2017-2018シーズン スケートアメリカ 219.20
10位 ヴァレンティーナ・マルケイ&オンドレイ・ホタレック 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 216.59

アリオナ・サフチェンコは両ペアでトップ10にランクインしました。これがレジェンド。

アイスダンス
ショートダンス
1位 ガブリエラ・パパダキスギヨーム・シゼロン 2017-2018シーズン 世界選手権 83.73
2位 テッサ・ヴァーチュ&スコット・モイア 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 83.67
3位 マディソン・ハベル&ザカリー・ダナヒュー 2017-2018シーズン 世界選手権 80.42
4位 マイア・シブタニ&アレックス・シブタニ 2017-2018シーズン スケートアメリカ 79.18
5位 マディソン・チョック&エヴァン・ベイツ 2016-2017シーズン 国別対抗戦 79.05
6位 メリル・デイヴィス&チャーリー・ホワイト 2013-2014シーズン ソチオリンピック 78.89
7位 ケイトリン・ウィーバー&アンドリュー・ポジェ 2017-2018シーズン 世界選手権 78.31
8位 アンナ・カッペリーニ&ルカ・ラノッテ 2017-2018シーズン 世界選手権 77.46
9位 エカテリーナ・ボブロワ&ドミトリー・ソロビエフ 2017-2018シーズン ロステレコム杯 76.33
10位 エレーナ・イリニフ&ルスラン・ジガンシン 2016-2017シーズン タリントロフィー 76.04

フリーダンス
1位 ガブリエラ・パパダキスギヨーム・シゼロン 2017-2018シーズン 世界選手権 123.47
2位 テッサ・ヴァーチュ&スコット・モイア 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 122.40
3位 メリル・デイヴィス&チャーリー・ホワイト 2013-2014シーズン ソチオリンピック 116.63
4位 マディソン・ハベル&ザカリー・ダナヒュー 2017-2018シーズン 世界選手権 116.22
5位 マイア・シブタニ&アレックス・シブタニ 2016-2017シーズン 四大陸選手権 115.26
6位 アンナ・カッペリーニ&ルカ・ラノッテ 2017-2018シーズン 世界選手権 114.62
7位 ケイトリン・ウィーバー&アンドリュー・ポジェ 2017-2018シーズン 世界選手権 114.04
8位 マディソン・チョック&エヴァン・ベイツ 2015-2016シーズン 世界選手権 113.31
9位 エカテリーナ・ボブロワ&ドミトリー・ソロビエフ 2017-2018シーズン ヨーロッパ選手権 112.70
10位 パイパー・ギルス&ポール・ポワリエ 2017-2018シーズン 世界選手権 111.59

総合得点
1位 ガブリエラ・パパダキスギヨーム・シゼロン 2017-2018シーズン 世界選手権 207.20
2位 テッサ・ヴァーチュ&スコット・モイア 2017-2018シーズン ピョンチャンオリンピック 206.07
3位 マディソン・ハベル&ザカリー・ダナヒュー 2017-2018シーズン 世界選手権 196.64
4位 メリル・デイヴィス&チャーリー・ホワイト 2013-2014シーズン ソチオリンピック 195.52
5位 マイア・シブタニ&アレックス・シブタニ 2017-2018シーズン スケートアメリカ 194.25
6位 ケイトリン・ウィーバー&アンドリュー・ポジェ 2017-2018シーズン 世界選手権 192.35
7位 アンナ・カッペリーニ&ルカ・ラノッテ 2017-2018シーズン 世界選手権 192.08
8位 マディソン・チョック&エヴァン・ベイツ 2016-2017シーズン 国別対抗戦 189.01
9位 エカテリーナ・ボブロワ&ドミトリー・ソロビエフ 2017-2018シーズン ヨーロッパ選手権 187.13
10位 パイパー・ギルス&ポール・ポワリエ 2017-2018シーズン 世界選手権 186.10

ショートダンスが始まった8シーズンでの記録です。アイスダンスはシーズンによって基礎点が変わり、少しずつそれが上昇していたので、過去シーズンとの比較はあてになりません。ソチオリンピックのスコアで上位にランクインしているメリチャリは異質な存在です。上位9位までのカップルがこの数年のアイスダンスの顔です。

スケート星人が地球に攻め込んできたら、各カテゴリーのトップ勢に地球軍を組んで戦ってもらいましょう。

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2018
04.26

サフチェンコ&マッソーは当分休養

http://www.ln-online.de/Nachrichten/Norddeutschland/Holiday-on-Ice-verpflichtet-Olympiasieger-Savchenko-Massot

アリオナ・サフチェンコブルーノ・マッソーが休養を発表しました。休養期間は未定だそうです。休養中はHoliday on Iceに参加します。期間は2018年11月29日~2019年2月24日です。ですからGPSやヨーロッパ選手権には当然出られませんし、世界選手権への準備も間に合わないでしょう。最低でも来シーズンいっぱいは休養になりそうです。ソチオリンピック後の世界選手権から駆け抜けてきました。所属国変更のゴタゴタもそうですし、マッソーの国籍取得の苦労もありました。プライベートな時間も楽しみたいでしょうし、ちょうどいいと思います。気持ちと体が許せばまた競技に戻ってきてもらいたいです。

絶対に表彰台に乗るマンのサフマソ不在となれば、GPFもユーロも世界選手権もスポットが1つ空くわけです。どのペアにとってもチャンスのシーズンです。世界選手権はSP通過のスポット1組空きますし、通過ラインの戦いがさらに激化しそうです。
2018
03.23

世界選手権 2日目 ペアリザルト

ペアLP
1 Aljona SAVCHENKO / Bruno MASSOT(ドイツ)162.86 PB
2 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)144.24
3 Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(フランス)143.04
4 Kirsten MOORE-TOWERS / Michael MARINARO(カナダ)133.84 PB
5 Nicole DELLA MONICA / Matteo GUARISE(イタリア)133.53 PB
6 Natalia ZABIIAKO / Alexander ENBERT(ロシア)133.50
7 Xiaoyu YU / Hao ZHANG(中国)132.05
8 Valentina MARCHEI / Ondrej HOTAREK(イタリア)130.65
9 Kristina ASTAKHOVA / Alexei ROGONOV(ロシア)130.54
10 Cheng PENG / Yang JIN(中国)130.09
11 Anna DUSKOVA / Martin BIDAR(チェコ)123.31 PB
12 Tae Ok RYOM / Ju Sik KIM(北朝鮮)122.45
13 Annika HOCKE / Ruben BLOMMAERT(ドイツ)121.57
14 Miriam ZIEGLER / Severin KIEFER(オーストリア)119.09 PB
15 Alexa SCIMECA KNIERIM / Chris KNIERIM(アメリカ)112.49
16 Ekaterina ALEXANDROVSKAYA / Harley WINDSOR(オーストラリア)112.44

ペアリザルト
1 Aljona SAVCHENKO / Bruno MASSOT(ドイツ)245.84 PB
2 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)225.53
3 Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(フランス)218.36
4 Natalia ZABIIAKO / Alexander ENBERT(ロシア)207.88
5 Nicole DELLA MONICA / Matteo GUARISE(イタリア)206.06 PB
6 Kirsten MOORE-TOWERS / Michael MARINARO(カナダ)204.33 PB
7 Xiaoyu YU / Hao ZHANG(中国)203.36
8 Kristina ASTAKHOVA / Alexei ROGONOV(ロシア)202.16
9 Cheng PENG / Yang JIN(中国)202.07
10 Valentina MARCHEI / Ondrej HOTAREK(イタリア)202.02
11 Anna DUSKOVA / Martin BIDAR(チェコ)189.60 PB
12 Tae Ok RYOM / Ju Sik KIM(北朝鮮)188.77
13 Annika HOCKE / Ruben BLOMMAERT(ドイツ)184.83
14 Miriam ZIEGLER / Severin KIEFER(オーストリア)184.30 PB
15 Alexa SCIMECA KNIERIM / Chris KNIERIM(アメリカ)182.04
16 Ekaterina ALEXANDROVSKAYA / Harley WINDSOR(オーストラリア)177.46

アレウィン
3Tw 3S 2T-2T-1T 3FTh shaky 3STh
ウィンザーが大変お疲れで、3連続が抜け、スロージャンプの投げ方が雑になり、デススパイラルをきれいに回せずよろけるなど細かいミスが重なりました。コレオシークエンスが入っていたはずなのですが、加点なしでいつの間にか終わっていました。あまりよくない出来。

白鳥組
3S hd 3Tw 3T-2T-2T 3FTh 3STh
ツイストはかなりもたれかかっています。-2ぐらいの評価です。3連続は安定。リバースラッソーは助走が長く、上げてからの回転がゆっくりでした。今にも落としそうだったのでヒヤヒヤ。リフトは3つとも怖かった。プラスを大きくは積み重ねられませんが、5回目の世界選手権で初めてLPを滑り、パーソナルベストを更新できて何よりです。

ホッケ組
3Tw 3T-2T-2T 3LoTh 2A 3STh
ほぼノーミスの演技でした。3連続のタイミングが少しズレたり、グループ3のレベルの取りこぼしがあったぐらいです。それから演技中盤のソロで滑る部分で離れているのが目立ちますかね。ソロで滑る方がむしろ生き生きしている不思議なロミジュリ。思春期ってデートするより同性の友達と遊ぶ方がおもしろいしな。

アナマル
3T 3Tw 3S-2T-2T 3LzTh hd 3STh
ビダージュの胸板が激厚に。女性の身長が伸びているので、その分自分が大きくなるスイハン方式ですね。男性のツイストの投げ方やリフトの捌き方があまりにも上達しすぎたせいか、女性のポジションチェンジのスピードと伴わず、消化不良を起こしているような。女性が必死になっていてリフトが不安定になっていますし、レベルが取れていません。イジーとアホ動画撮ってたのに今シーズン覚醒したのか!いいよー。

リョムキム
3Tw 3T-2T 2A 3STh 3LoTh
SPであまりよくなかったツイストがクリーンに入りました。加点もりもりです。2Aの回転が足りなくなるのはこれからも課題です。大きなミスなく演じました。シャンソンのプログラムですが、これを演じる下地というのがまったくないと思うんですよね。海外の情報なんて得られない国の人に、これを振付けるなんて完全に戦略ミス。BGMという感じ。2人はよくがんばった。チームの大人の問題。

シメクニ
3Tw 3STh so 3S df 2A+2A 3FTh fall
クワドツイストは回避。トリプルに高さはありましたがキャッチがいまひとつ。3Sは女性が両足着氷。デススパイラルは足が引っ掛かって潰れて転倒、スローフリップは堪え切れずに転倒。女性の不調が目立つ内容です。シメカが泣いてしまったので、演技が終わった途端フォローに入る邦衛。そう・・・今回邦衛はソロジャンプを失敗しなかったのである。

ユージャン
2S 3Tw 3T-2T 3LoTh 3STh
シャオユーの3Sが2回転に。スロージャンプはいつもの質です。ですがリフトが3本ともよくなかったですね。滑らないので女性の回転と噛み合わずに、グオングオン振り回されています。ハオジャンがこんなリフトをするってことは、確実に氷の問題でしょう。インタープリテーションが低いですが、SPと違って今日は同意です。来シーズンはウィルソンの振付が見たい。

モーマリ
3Tw 2A-1Lo-3S 3LoTh shaky 3T 3STh
3連続のタイミングが少しズレました。スローループで詰まるモーマリには珍しいミスもありましたが、そこからは安心して見られました。日曜のちびまる子ちゃん~サザエさんぐらいの安心感。カナダは2枠獲得です。来シーズンからはセガビロとの2強なので、自分たちの枠を確保する意味で大事な演技でした。

アスロゴ
3T-2T-2T tano 3Tw 3S fall 3FTh 3LoTh ot
3Sの着氷が音楽の「ジャンッ!」という部分に重なっています。そこで転倒して、場内から「Oh.....」の声が漏れたので、アメリカのホームドラマっぽくなってしまった。ミスはありますが、今日も楽しいララランド。リバースラッソーが進まないのはいつものことなのであまり気になりません。グループ3の移動が止まりかけて、加点がほとんどもらえなかったので、これは氷が悪いのかロゴノフの体力がないのか。どちらもか。

マルホタ
3Tw 3T shaky 3S fall 3LoTh 3FTh
ツイストに成功して最高のスタート。マルケイが連続でジャンプミスをしてああ・・・。その横で冷静に2Tをつけて、+REPになるのを防ぐホタレック。ふざけているように見えてちゃんとしているホタレック。スロー安定。リフトが超絶不安定なペアばかりでしたが、マルホタは上手でした。危険なおまたリフトも難なくこなしています。

ペンジン
3T-1T 2S 3Tw 3LoTh 3STh df
ペンちゃんのセカンドジャンプが1回転に。2Sは2人ともなので大きな失点にはなりません。パントンみたい。スローサルコウが両足着氷になりました。高さ出しすぎ?美しいプログラムではありますが、印象に残りにくいです。でも思ったよりPCS高く出ました。パンチくれパンチ。そうだ、来シーズンはズエワ振付にしよう(シェヘラザードはNO)。

デラモデル
3S 3Tw 3T fall 3LoTh td 3STh
3Tでデラモニカが転倒。モデルはきれいに降りたのにコンビネーションを付けていません。これで+REPになります。止めちゃダメーーー。スローはなんとかこらえました。質の高いリフトとピッタリ揃ったソロスピンで感動的にフィニッシュしたので、ジャッジへの印象はいいと思います。

ザビエン
3Tw 3T-2T-1Lo 3S so 3FTh 3LoTh hd
3連続でエンベルトが抜け。3Sはザビアコが回転も大丈夫できっちり着氷したのにいいいいいいいいいいエンベルトおおおおおおおおおおおお!鉄板のスローループではお手付き。なかなか噛み合わない。立ち止まって衣装チェンジしたけれど、会場から歓声のひとつも飛ばない悲しみ。白いから分からない。

ヴァネシプ
3Tw 3T-2T tano-2T 3STh fall 3S 3FTh
3連続めちゃんこピッタリ。スロークワドは回避しましたが、トリプルは高さがありすぎたのか転倒。クワドのような高さでした。3Sでこらえ、スローフリップはパーフェクト。SPと同じくジャンプ以外でガンガン加点を積み上げました。シプレ今日は調子に乗ってもOK。ヴァネッサは両親の目の前で結果を残せて嬉しいでしょうね。

サフマソ
3Tw 3FTh 3S-2T-2T 3T 3STh
はい完璧。オリンピックのさらに上をいく完璧な演技です。スローサルコウの流れのあれはまあ!まあね!オールレベル4で取るところまで取りきり、GOE+3連発させました。オリンピックの再現してくれ!と言ったものの、まさか本当にやってくれるとは。マッソーが泣くのはいつものことですが、今日はサフ子も感極まっていました。来シーズンからルールが変わります。今のルールでやれることはやりきったそんな演技でした。めでたしめでたし・・・。

タラモロ
4Tw 2S 3STh 3T-2T-1T 3LoTh
と終了の気分になりましたがタラモロがいるのです。クワドツイストで大きく貯金を作り!モロゾフが2回転に。3連続でもモロゾフ・・・ああ・・・。スローループでは立て直しました。ここで転倒してもまだ銀メダルは獲得できますが、当然降りた方がいい。序盤中盤終盤でメリハリがつけられるようになるといいんですけどね。キャンディマンの滑りのままセクシーパートに入るから違和感がね。オリンピック最終滑走で表彰台から落ちてしまったので、今回は涙にならなくてよかった。

来年の出場枠
3枠 ロシア
2枠 ドイツ・フランス・イタリア・カナダ・中国

ロシアのみが3枠キープ。カナダと中国は枠を減らします。アメリカは2枠から1枠へ。この選手層の厚さなので、枠を減らした国は「そうなっちゃうよね」という感じ。スイハンが復活すれば中国はすぐに戻すでしょう。カナダは・・・分からないです。カナダは男子シングル以外のカテゴリーで次世代への引き継ぎができるのか不安です。

サフマソはもちろん歴代最高を更新。6つのエレメンツで満点の評価です。パフォーマンスとインタープリテーションで10.00満点。22個の10.00をもらいました。最も低いPCSで9.50です。1シーズンでのGPF、オリンピック、世界選手権制覇はペア選手初。サフ子は2006-2007シーズンから表彰台記録を継続し、世界選手権ペア歴代最多&全スケーター歴代3位のメダル記録を樹立。やることなすことレジェンド。

タラモロは悔しさの残るオリンピックから立て直しました。ヴァネシプはフランスペア18年ぶりの表彰台。ついにやってくれました。ヴァネシプが9点台安定になる日が来るなんて。デラモデルが自力エキシ圏内の5位に入ったのも嬉しい。エキシではデラモデルもマルホタも見たいからありがたい。

ハオジャンは今回15回目の出場でして、来年パントンの歴代最多出場記録に並びます。このペースでいくと単独記録作りそうです。彼の辞書に「衰え」の言葉はあるのか。

氷がおかしいのか、リフトのミスをするペア続出でした。滑っていかないのかなあ・・・と。製氷係がんばれ!明日からはやっとアイスダンスが始まります。かなクリが最終前のグループの最終滑走。かなクリって本当にくじ運がいい。いつもいいところで滑ります。

2018wcpairs.png


2018
02.15

ピョンチャンオリンピック 7日目 ペアリザルト

ペアLP
1 SAVCHENKO Aljona / MASSOT Bruno(ドイツ)159.31 PB
2 DUHAMEL Meagan / RADFORD Eric(カナダ)153.33
3 SUI Wenjing / HAN Cong(中国)153.08
4 TARASOVA Evgenia / MOROZOV Vladimir(ロシア)143.25
5 JAMES Vanessa / CIPRES Morgan(フランス)143.19
6 MARCHEI Valentina / HOTAREK Ondrej(イタリア)142.09 PB
7 ZABIIAKO Natalia / ENBERT Alexander(ロシア)138.53 PB
8 SEGUIN Julianne / BILODEAU Charlie(カナダ)136.50
9 MOORE-TOWERS Kirsten / MARINARO Michael(カナダ)132.43 PB
10 DELLA MONICA Nicole / GUARISE Matteo(イタリア)128.74 PB
11 YU Xiaoyu / ZHANG Hao(中国)128.52
12 RYOM Tae Ok / KIM Ju Sik(北朝鮮)124.23 PB
13 ASTAKHOVA Kristina / ROGONOV Alexei(ロシア)123.93
14 DUSKOVA Anna / BIDAR Martin(チェコ)123.08
15 SCIMECA KNIERIM Alexa / KNIERIM Chris(アメリカ)120.27
16 HOCKE Annika / BLOMMAERT Ruben(ドイツ)108.94

ペアリザルト
1 SAVCHENKO Aljona / MASSOT Bruno(ドイツ)235.90
2 SUI Wenjing / HAN Cong(中国)235.47 PB
3 DUHAMEL Meagan / RADFORD Eric(カナダ)230.15
4 TARASOVA Evgenia / MOROZOV Vladimir(ロシア)224.93
5 JAMES Vanessa / CIPRES Morgan(フランス)218.53
6 MARCHEI Valentina / HOTAREK Ondrej(イタリア)216.59 PB
7 ZABIIAKO Natalia / ENBERT Alexander(ロシア)212.88 PB
8 YU Xiaoyu / ZHANG Hao(中国)204.10
9 SEGUIN Julianne / BILODEAU Charlie(カナダ)204.02
10 DELLA MONICA Nicole / GUARISE Matteo(イタリア)202.74 PB
11 MOORE-TOWERS Kirsten / MARINARO Michael(カナダ)198.11
12 ASTAKHOVA Kristina / ROGONOV Alexei(ロシア)194.45
13 RYOM Tae Ok / KIM Ju Sik(北朝鮮)193.63 PB
14 DUSKOVA Anna / BIDAR Martin(チェコ)186.33
15 SCIMECA KNIERIM Alexa / KNIERIM Chris(アメリカ)185.82
16 HOCKE Annika / BLOMMAERT Ruben(ドイツ)171.98

モーマリ
3Tw 2A-1Lo-3S hd 3LoTh 3T td 3STh
ソロジャンプは男性のミスが少しずつありましたが、非常に安定しておりました。スロージャンプは安定です。オリンピックでマリナロの折れ曲がった上体を見られるなんて。

シメクニ
4Tw 3STh df 3S so 3T fall 3FTh shaky
クワドツイスト成功しました。スロージャンプは両足着氷、ソロジャンプは両方男性の失敗でした。アクセルラッソーの回転がヘロヘロになっていましたし、スピン2つとも質がよくなかったです。団体戦で全てを出し切った感じがします。1週間で午前中に4演技は大変です。

アナマル
3T shaky 3Tw shaky 3S-2T 3LzTh 3STh
完全に滑りが戻っていないにせよ、3Sまでジャンプを戻せているのは素晴らしいです。スロージャンプはきれいに降りられています。ドーナツススピンから入るソロスピン、ツイストリフト風ムーブメントからスパイラルに移るコレオシークエンスなど、最後まで工夫がありました。復調すればいいプログラムになりそうです。

ホッケ組
3Tw df 2T-2T-2T 3LoTh 2A 3STh hd
ご覧の通り投げ技、ジャンプにミスが多く出ましたし、グループ3は途中で止めて両足でボトンと下ろしています。冒頭はハートマークを作って始めていると、スロー映像で初めて知りました。中盤は音楽のフレーズに合わせてきれいに演じていました。もう少し2人の滑る距離が近ければなおよかったです。

セガビロ
3Tw 3T-2T 3S 3LzTh 3LoTh
ソロジャンプ2本入りました。シングル出身である強みを生かせています。スローも頑張りました。物悲しい歌詞に合わせて、表情を作っているのか、ビロドーの元々の眉毛の角度が生かされているのか、どっちでもいいか。とにかく音楽に合っています。2人の絶妙な距離感がいいです。

リョムキム
3Tw 3T-2T 2A 3STh shaky 3LoTh
四大陸から入れ始めた2Aを女性が着氷出来ました。タイミングにズレがあり、回転不足ですが、また一歩前進です。2Aを降りられて先生がめちゃくちゃ喜んでいました。この応援の中では失敗出来ませんものね。シャンソンプロはあまり滑りやすそうには見えません。普通のクラシックでいい気がしますが、ジュリー・マルコット振付だからそういうのはないか。

デラモデル
3S 3Tw 3T hd-1T 3LoTh 3STh fall
3Tで2人とも詰まって仲良く1Tを付けました。スローサルコウの転倒が残念でした。アクセルラッソーの解き放つような着氷、そしてグループ3のダンスリフトの出、リフトで+2以上を十分得られる質でした。8点台安定のPCSです。モデルの上達ばかりがクローズアップされていたけれど、ここにきてデラモニカの滑りの滑らかさが増しています。

アスロゴ
3T fall 3Tw 3S so 3FTh 3LoTh fall
3Tはアスタホワが転倒。3Sはシンクロナイズドステップアウト。中盤は持ち直しましたが、スローループでフリーレッグが引っ掛かって転倒。GPSで調子がよかっただけに、ロシア選手権と今回いい演技が出来なくて残念。キスクラで座る時だけに着用する衣装を作るのはユーロみがあって◎であります。

マルホタ
3Tw 3T 3S-2T-2T 3LoTh 3LzTh
またツイストが普通!!!!!!!ヒャアアアアアアア。ソロジャンプもスロージャンプもクリーンに入りました。団体戦よりもいい演技でした。ピョンチャンオリンピック3本の演技全てクリーンです。喜びのあまり演技が終わってふざけるふざける。ついに140点の壁を突破。

ザビエン
3Tw 3T-2T-2Lo 3S so 3LzTh shaky 3LoTh
このプログラムはレッスンが長くて本番が短い。本番のためには血の滲む様な努力が必要という表現にも思えますが、そう好意的に捉えても物足りないかなあと。あと、音楽が変わってから華やかになるはずなのに、華やかなスロージャンプを音楽が変わる前に終わらせているから、流している風に見えてきます。問題がいろいろある。これはきっと矯正ギブスプロ。

ヴァネシプ
3Tw 3T-2T-2T 4STh df 2S 3FTh
ツイストの質は今日もよかったです。ついにレベル4加点付きで入れられるようになりました。スロークワドは両足で手も付きましたし、GOE-3という感じ。ここのミスはいつもの事ですが、3Sが2回転になったのが痛いです。動きはとてもよかったです。SPで少し2人が離れ気味だったところも改善されました。

ユージャン
3S fall 4Tw 3T-2T df 3LoTh 3STh fall
スロージャンプで転倒しました。とても珍しい光景です。ペア結成以降、1回しかスロージャンプを失敗していません。しかもちょっと着氷が乱れたぐらいです。転倒は初めてなんですよ。よりによってそれがオリンピックになるとは。アクセルラッソーでもミスしましたし、2人らしからぬ演技でした。曲の助けを得られにくいプログラムですし、あまり演じやすそうには思えない。てか何でボーヤンとプログラム被ってんだローリー。

サフマソ
3Tw 3FTh 3S-2T-2T 3T 3STh
4Tw 3ATh 4SThというとんでもない予定構成を提出していましたが、いつもの構成にしました。やっとノーミスがきました。グランプリファイナルで詰まったスローサルコウの質も完璧です。ペアの芸術の限界まで演じてくれました。何も文句ないです。リンクに倒れ込む気持ちが分かります。それだけの演技でしたもの。やはりマッソーだけ泣いている。

デュハラド
3Tw 3Lz hd 4STh 3S-2T-2T 3LzTh
3Lzでメーガンがお手付き。スロークワドは素晴らしかったです。こんなにきれいなスロークワドなんて、ペア全体でも見てもなかなかありません。物悲しい曲なのに、エレメンツが成功した事が嬉しくてメーガンのニヤケが止まらなかったのがおもしろかった。客席のパパダキス奇声、ルイス・フェネロも喜んでいて、メーガン夫のマルコットは涙。みんながハッピーな演技でした。

スイハン
4Tw 3T-1T-2T 3S so 3FTh 3STh
3連続の真ん中でハンくんがシングルに。3Sはスイちゃんがステップアウト。スローフリップからの盛り上がりは反則。そしてスローサルコウの着氷で勝負を決めにくる。ワンフットのリフトでプルプルした時ヒヤッとしましたが耐えました。トゥーランドットという選曲からしてプレッシャーかけられまくりでしたけど、よく堪えました。ペアスピンがレベル2、グループ3がレベル3・・・これがいかんかったです。サフマソとはほんの少しの差でした。

タラモロ
4Tw 2S 3STh so 3T-2T-2T 3LoTh
スイハンが失敗したので、これ以上ないチャンスが回ってきたというシチュエーション。安定しかけていたソロジャンプでまさかの抜け、そしてスロージャンプは転倒に近い形の失敗です。この2つのミスが尾を引いて、中盤乗り切れていなかったです。オリンピックの魔物はここに潜んでいました。

サフ子が涙を流して喜びを噛みしめる姿に、こちらの涙腺も緩みました。スイちゃんは悔しいはずなのに、すぐにサフ子をスリスリしていました。メーガンは駆け寄ってハグしました。ぬいぐるみセレモニーでもスイちゃんはとても悔しそう。中国の大本命はそう簡単に金メダルを獲れない呪いがあるのかも。

サフマソが金メダルでよかった。SP4位で6点差スタートという、ペアでは逆転の確率が非常に低い展開から歴代最高で逆転優勝。こんなドラマあります?スイハンは22歳と25歳。キャリアはありますが、年齢的にはまだやれます。次の北京オリンピックでは更なる期待がかけられると思います。次次とはあまり言いたくないけれど、スイハンにも金を獲ってもらいたい。デュハラドはずっとハッピー。ピョンピョンハッピー。最後のオリンピックを最高の形で締めくくりました。トップ5の顔ぶれは世界の7割が予想していたでしょうね。マルホタ6位はビックリ。

ペア終わり。次は男子。

「普段ペアをテレビでやらないから放送しなくていいでしょ」じゃなくて、オリンピックぐらいテレビで観させてくれよって話ですよ。
2017
12.09

グランプリファイナル 3日目 ペアリザルト

ペアLP
1 Aljona SAVCHENKO / Bruno MASSOT(ドイツ)157.25 PB
2 Wenjing SUI / Cong HAN(中国)155.07
3 Meagan DUHAMEL / Eric RADFORD(カナダ)138.65
4 Xiaoyu YU / Hao ZHANG(中国)136.99
5 Ksenia STOLBOVA / Fedor KLIMOV(ロシア)136.11
6 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)129.90

ペアリザルト
1. Aljona SAVCHENKO / Bruno MASSOT(ドイツ)236.68 PB
2. Wenjing SUI / Cong HAN(中国)230.89
3. Meagan DUHAMEL / Eric RADFORD(カナダ)210.83
4. Ksenia STOLBOVA / Fedor KLIMOV(ロシア)209.26
5. Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)208.73
6. Xiaoyu YU / Hao ZHANG(中国)207.14

ユージャン
3S 3Tw 3T-1T 3LoTh 3STh
3Tは女性がファーストジャンプで乱れ、2Tにまで繋げられずでした。スケートアメリカの出来がとても良かったので、それと比較するとどうしても・・・ね。インタープリテーションの評価が少し低いので、表現の明確さを出していかネバダ。スターウォーズ/最後のジェダイ12月15日公開!僕はスターウォーズ1回も見た事がないからストーリー全然知らないよ!

ストクリ
3Tw 3LzTh 3T-1T-2T 3S fall 3STh
ツイストは昨日よりも質ダウン。抱えてしまいました。ストルボワが3T失敗したんですけど、そこから力技で1T-2Tをつけました。こんな力技出来るのはストルボワとメーガンぐらい。スローサルコウは神着氷です。ストルボワは色っぽい風ではあるけど、色っぽくないので、とにかくかっこよさを突き詰めて欲しい。ソロスピンの足換え前が、まさに一糸乱れぬ完璧なシンクロを見せていました。足換え後にほんの少しズレましたけど、+2は確実にとれました。かっこいい。グループ3のスムースな上げもかっこよかった。

デュハラド
3Tw 3Lz 4STh fall 3S-2T-1T 3LzTh
衣装をゴールドに変更。金メダル獲るよ!という意志表示。スロークワドはいつもより勢いがあったからなのか転倒。飛距離を抑えて、回転軸を極限まで細くしないと、コントロール出来ないのかも。3Sの3連続は最後が1回転に。メーガンは「回転不足になるけど、とりあえず跳んでおいたれの精神」を見せました。グループ3でラドフォードさんの腕がプルプルとしました。リフトの逆回転が出来ずにレベルが取れなかったんですね。リフトがおかしかったので他の大会の映像を確認しに行ったら、動画のコメント欄でこのプログラムが酷評されていました。外国人は物言いがストレートだなあ。

客席にいるチンクワンタが、スケ連会長を退いてから急激に老けこんでいる。

スイハン
4Tw 3T-2T-2T 3S shaky 3FTh 3STh
スイちゃんのメイクの立体感が際立っておりまして、画面から飛び出てきます。3連続はタイミングがきれいに揃いました。3Sは2人仲良くシェイキーランディング。スロージャンプは失敗する素振りないですよね。スロートリプルを前回失敗したのが、2014年の世界選手権ですからね。つまり、このオリンピックサイクルで一度も失敗していないんですよ。得意得意って言ってもこれは異常。NHK杯と同じぐらいのスコアが出ました。

タラモロ
4Tw 3S df 3STh 3T df 3LoTh df
ジュニアの頃ジャンプ安定組だったけれど、最近ちょいちょいミスが出ます。今シーズンはスローが2本揃っていませんしね。でもタラモロは大事な試合に成功させるんですよ。勝負強いんです。ヨイショと持ち上げて、曲から外れてしまうグループ3はそろそろ外してみないか・・・。

サフマソ
3Tw 3LzTh 3S-2T-2T 3T 3STh shaky
おおう・・・今大会もスロージャンプを片足で着氷しましたよ。片足着氷が多いから逆に不安になってきました。サイボーグになってコマンド入力したとかじゃないでしょうね?大きな大会なので、会場には普段ペアを見ない方もいらっしゃると思いますが、片手で上げるリフトには会場がざわつきましたね。あれはすごい。ソロスピンは猛スピードで回転し、足換え後もシンクロをキープ。素晴らしかった。スローサルコウの着氷を堪えたところしかマイナス部分がないです。LPの歴代最高を塗り替えました。総合得点はーーーーーヴォロトラー!

英語が苦手なので難しいのはマッソーに喋らせるサフ子かわいい。

ヴォロトラの歴代最高を超えるにはSP・LPをスーパークリーンに滑らなければなりません。レベルの取りこぼしゼロでクリーンならギリギリ出せそうです。タラモロはペアスピンがノーバリューになりました。

サフ子はグランプリファイナル5度目の優勝。2004年から出場したグランプリシリーズ24大会+ファイナル9大会全てで表彰台。最後に表彰台落ちしたのは2006年世界選手権。ンンンンンwwwww引退したら殿堂入り間違いなし。
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