FC2ブログ
2019
02.10

四大陸選手権 3日目 ペアリザルト

ペアLP
1 Wenjing SUI / Cong HAN(中国)136.92
2 Kirsten MOORE-TOWERS / Michael MARINARO(カナダ)136.39
3 Cheng PENG / Yang JIN(中国)135.94
4 Ashley CAIN / Timothy LEDUC(アメリカ)129.33
5 Haven DENNEY / Brandon FRAZIER(アメリカ)122.47
6 Tarah KAYNE / Danny O'SHEA(アメリカ)114.02
7 Camille RUEST / Andrew WOLFE(カナダ)101.53
8 Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD(カナダ)97.14

ペアリザルト
1 Wenjing SUI / Cong HAN(中国)211.11
2 Kirsten MOORE-TOWERS / Michael MARINARO(カナダ)211.05
3 Cheng PENG / Yang JIN(中国)205.42
4 Ashley CAIN / Timothy LEDUC(アメリカ)196.82
5 Haven DENNEY / Brandon FRAZIER(アメリカ)184.18
6 Tarah KAYNE / Danny O'SHEA(アメリカ)180.36
7 Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD(カナダ)159.05
8 Camille RUEST / Andrew WOLFE(カナダ)158.91

ルエウル
3Tw 2T-1T 3S fall 3LoTh 3STh fall
3Sでは2人とも転倒しました。スローループは降りられましたが、よくない出来でした。よかったエレメンツはアクセルラッソーぐらいでしょうか・・・。

デニフレ
3Tw 2S 3LoTh 2A df+1A 3STh
女性のソロジャンプが決まらないです。スロージャンプの質いいのですが、スローサルコウ降りてもあまり盛り上がりません。構成が微妙なのかも。スピードを出してのリフトはよかったです。ペアスピンは穴ですね。必須要素感が強いです。そもそもペアスピンを効果的に魅せられるペアが片手ほどしかいないのですけどね。

タラダニ
3Tw shaky 3S fall 3LoTh fall 2A 3STh
ツイストは落下寸前の位置でキャッチしました。それで動揺したのか転倒&転倒。スローサルコウ前のダンスリフトは異様な動きをしているので場内がどよめきました。全米で落としたグループ3は入れられましたけど、ミスが重なるとなあ。いいプログラムなのになあ。

ウォルミショ
3T-2T-2T 3Tw 3S shaky 3LoTh fall 3TTh shaky
3連続はよかったのですが、アクセルラッソー持ち上げられずノーバリューになり、スローループで投げ方がおかしくなり、残った2つのリフトもかろうじて持ち上がるぐらいでした。ペアスピンやコレオシークエンスではスピードがなく、後半は完全にトーンダウンしていました。

髭の組
3Tw 3Lo 3FTh 2S-2T-2Lo 3STh
ソロジャンプにミスがありました。3Loは回転不足になることが多いですが、彼らはリフトの安定性を取って基礎点は捨てているので、ソロジャンプで稼ぐしかないのです。リフトを慎重にこなして、男性が極限のしなやかさを発揮するコレオシークエンスで笑ってしまいました。それはもう躍動しておりました。

ペンジン
3S so 3T-2T 3Tw 3LoTh 3STh
3Sに挑みました。女性がステップアウトになりましたが、今シーズンはずっと回避していたの前進です。回転足りていれば、2回転跳ぶよりは点数もらえます。スローループは女性が膝で押さえました。ツイスト下ろしてから、バラが開花するがごとく、2人がリンクの両端に分かれて滑る振付いいですね。華やかです。スローサルコウは完璧でした。ペアスピンの表現よかったです。コクのある音源なので、後半部分の振付にメリハリを付けないと、ボーカルに負けてしまうかもです。

スイハン
3Tw 3T-2T 3STh 3S fall 3FTh df
3Tは降りられましたがなんとかという形。3Sは女性が回転不足で転倒しました。これは最初から難しかったと思います。スローサルコウ降りはしましたが質は戻りきっていません。スローフリップは非常に珍しい両足着氷です。このまま微妙な感じで演技終わるのか?からの研ぎ澄まされたコレオシークエンスと、超高速ポジションチェンジでのリフトは圧巻でした。終盤で超絶巻き返しです。格が違いますわ。

モーマリ
3Tw 3S-2T-2T 3LoTh 3T 3STh
ジャンプ系統は安心して見られます。失敗する方が珍しいですからね。リバースラッソーで上げた瞬間からヤバくて、キャリーリフトで女性がグラグラとしていました。落とさなかっただけでよかったですが、このミスが優勝と2位を分けました。今シーズンはこういうので優勝と2位、3位と4位分けるの多いですね。

スイハンは5度目の優勝です。1度だけ4位があり、残りはすべて優勝しています。パントンに並ぶタイ記録であります。モーマリとペンジンは初メダルです。

スイハンは今の状態ではヴァネシプやタラモロには勝てません。中国連盟は無理をさせますけど、本当に無理じゃないレベルの無理であることを願うばかりです。
2019
01.27

全米選手権 9日目 ペアリザルト

ペアリザルト
1 Ashley Cain, SC of New York
Timothy LeDuc, Los Angeles FSC 212.36
2 Haven Denney, SC of New York
Brandon Frazier, All Year FSC 201.64
3 Deanna Stellato-Dudek, Southwest Florida FSC
Nathan Bartholomay, Southwest Florida FSC 199.92
4 Tarah Kayne, Southwest Florida FSC
Danny OShea, Southwest Florida FSC 198.64
5 Jessica Calalang, DuPage FSC
Brian Johnson, Detroit SC 183.42
6 Audrey Lu, Dallas FSC
Misha Mitrofanov, Dallas FSC 182.42
7 Alexa Knierim, DuPage FSC
Christopher Knierim, Broadmoor SC 171.42
8 Nica Digerness, Broadmoor SC
Danny Neudecker, Seattle SC 163.63
9 Erika Smith, SC of New York
AJ Reiss, Los Angeles FSC 162.52
10 Winter Deardorff, Northern Kentucky SC
Max Settlage, Broadmoor SC 154.80
11 Chelsea Liu, Orange County FSC
Ian Meyh, All Year FSC 154.69
12 Allison Timlen, Columbia FSC (MD)
Justin Highgate-Brutman, St. Clair Shores FSC 153.12
13 Olivia Serafini, SC of New York
Mervin Tran, SC of New York 137.95

シメクニ
3Tw 1S-1T 2T<< df 3FTh 3LoTh
SPで失敗したツイストは高さを出して成功。ソロジャンプは2本とも失敗し、アクセルラッソーは途中で下ろす大過失。スロー2本は決めましたが、グループ3リフトは上げることさえできませんでした。サフ子コーチをしていた頃のシームレスな滑りも消えてなくなりました。雰囲気が険悪ではないので、こうなることは分かっていた感じです。

ルーミト
3Tw 3LoTh 3S-2T-2T 3STh 3T
ソロジャンプが得意です。男性よりも女性に安定感があります。男性のがんばりが必要なエレメンツはことごとく危なかったです。ちょい抱え気味のツイスト、女性がほとんど自力で降りているスロージャンプ、男性の足が止まりそうなリフトなど、かなり危なかったです。男性超がんばれ。

カラジョン
2A-2T 3Tw 3S shaky 3STh shaky 3FTh
ツイストは高さは十分でした。キャッチのタイミングさえ上手くいけば加点をたくさん積めます。ヴァネシプのように何年も苦労するかもしれませんが。大きなミスがないですし、結成年の全米選手権としてはかなりいい出来なのでは。

デニフレ
3Tw 3S so 3LoTh 1A+1A 3STh
3Sは女性が着氷して男性がステップアウトです。1Aのコンビネーションは元々でしょうか。リフト中の女性の空中姿勢がどれも美しいです。スピードを出したコレオシークエンスからの流れで、相乗効果でよく見えました。女性の衣装のホックが外れていましたが、ハプニングは回避しました。

ステバー
3Tw 3S 3STh shaky 3T shaky-2T 3LoTh
女性の瞼がギランギランです。ドラァグクイーンかギャルしか使わなそうなラメ。堪えて堪えてリフトでドーーーーーン!これでもかと感動を押し付けてきます。メガネコーチの生徒らしい演技でした。

タラダニ
3Tw 3S so 3LoTh 2A 3STh
3Sがコンビネーションにならなかった後から、スロージャンプもリフトも素晴らしい質のエレメンツばかりで、優勝いけるんじゃ?という出来でした。まさかの最後のグループ3リフトを持ち上げ損ねました。基礎点5.10+αが消滅します。リフトが成功していれば最低でも銀メダルは確保できていました。リフト失敗して、リンクを流して滑っていた時の女性の表情が忘れられません。

髭の組
3Tw 3Lo 3FTh 3S-2T-2Lo 3STh
悲劇の演技の次にほぼノーミス!優勝を確信してリンクに倒れ込みました。アベルなんとかさんの曲なので、フィギュアスケート的にはよくある選曲ですが、長身の2人と個性的なエレガンスがあるからこそよく見えます。そして技術の改善ですよ。間違いなく代表に選出されるであろう世界選手権でも大暴れしてもらいたいです。コーチのお父さんはオーストラリアのペア代表だったので、娘がペアでチャンピオンになってくれることを待ち望んでいたでしょう。娘より嬉しそうでした。

タラダニやデラモデルのように僅差で及ばないのは心臓に悪いです。僅差で「あああ・・・」となる光景、今シーズンやたらと多いんですよ。
2018
10.28

スケートカナダ 2日目 ペアリザルト

ペアLP
1 Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(フランス)147.30
2 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII(ロシア)131.97
3 Kirsten MOORE-TOWERS / Michael MARINARO(カナダ)129.67
4 Cheng PENG / Yang JIN(中国)129.08
5 Haven DENNEY / Brandon FRAZIER(アメリカ)114.91
6 Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD(カナダ)112.94
7 Ekaterina ALEXANDROVSKAYA / Harley WINDSOR(オーストラリア)106.18
8 Camille RUEST / Andrew WOLFE(カナダ)104.63

ペアリザルト
1 Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(フランス)221.81
2 Cheng PENG / Yang JIN(中国)201.08
3 Kirsten MOORE-TOWERS / Michael MARINARO(カナダ)200.93
4 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII(ロシア)196.54
5 Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD(カナダ)172.53
6 Haven DENNEY / Brandon FRAZIER(アメリカ)170.22
7 Ekaterina ALEXANDROVSKAYA / Harley WINDSOR(オーストラリア)166.95
8 Camille RUEST / Andrew WOLFE(カナダ)162.16

デニフレ
3Tw 1S 3LoTh shaky 2T-2T 3STh
ソロジャンプを降りるのが非常に困難な状況です。2Tでさえ怪しいです。スロージャンプはまとめました。素晴らしかったのがリフトですね。3つともストレスなく上がりました。演技終盤のスピード感もよかったです。

ルエウル
3Tw 3T-2T 3LoTh fall 1S 3STh so
ダンスリフトから入るペアスピンは構えすぎておらず、回転速度も非常に速かったです。これはいいですね。男性のスケーティングからは予想できないほどにペア技が粗いです。ツイスト、スロー、リフト特にリフトは悪くないのかな?と思っても下ろす際や回す時に乱雑に扱いますし、もったいないです。非常にいい部分ともったいない部分が混在しています。何かきっかけがあれば爆発的に伸びそうな気はするのですがね。

アレウィン
3Tw 3T so 3LoTh 2S hd 3FTh
よかったのは最初と最後です。高さのあるツイストと安定したデススパイラル。こんなにホールドの気になるプログラムはありません。男性の腰が引けてしまっています。少しなら振付のアクセントになりますが、これは過剰だと思います。マッシモさんをくどくどと問い詰めたい。

ウォルミショ
3T-2T 3Tw 3S fall 3LoTh 3TTh
低いツイストと3Sの転倒はありますが、それを除くと安定していました。男性がダンスリフトを持ち上げる際にもよっこらせとするので、SPではそれが気になりました。LPでもよっこらせとはしますが、低い位置でのリフトなので、プログラムの雰囲気を損なうレベルではなかったです。キスクラで「順位上がった!」と喜んでいました。

ボイコズ
3S 3T-2T-2T 3Tw 3STh 3LoTh
非常に安定していました。男性がフィニッシュのポーズをさっさと解いてガッツポーズしました。よりによってスケカナに派遣されてしまうという不運。もう1大会がフランス国際で、こちらは銀メダルいけそうなんですよね。1大会目がスケアメかフィンランドだったら・・・これは気の毒。

モーマリ
3Tw 2A-1Eu-3S 3LoTh 3T 3STh
男性のソロジャンプに乱れがありました。今シーズンはソロジャンプの回転や精度に急激な衰えが見られます。一時的なのか、それとも・・・。GPF進出のためにすさまじいプレッシャーだと思いますが見事に撥ね退けました。お疲れさんやで。

ペンジン
2S 3T hd-1T 3Tw 3LoTh 3STh
冒頭の2Sは元々の予定でしょう。女性が3Tで手をついてセカンドジャンプが1Tになりました。スロージャンプは安定です。演技の頭から3分20秒ほど音楽表現がほとんどなかったのが気になりました。最後アクセルラッソーとグループ3でようやく表現が乗ったなという感じ。こういう時は兄さんのせいにしよう。

ヴァネシプ
3Tw 3T-2T-2T 3S 3FTh 3STh
SPは赤衣装でしたのにLPはまた黒。黒好きですね。トランジションがかなりレベルアップしています。ソロジャンプは助走がほとんどない状態から入ってくるので、より高いGOEを望めるようになりました。3Sの迫力半端ない。シプレがガッツポーズしながらリフトを下ろしたのに苦笑い。ワールドで油断して同じことやってリフトミスって優勝や銀メダル逃しそう。ガッツポーズリフトやったせいで止まるの遅れてタイムバイオレーション取られてますねえ・・・。

ヴァネシプはGPS8シーズン目にして初優勝です。GPF進出へのプレッシャーその1ペンジンは2位、GPF進出へのプレッシャーその2モーマリは3位でした。ボイコズ196点も取って4位は悲しい。
2018
06.09

近頃のペアニュースまとめ

ツイに書こうと思ったけれど、1ツイートに収まらないからこっち。複数ツイートに分けるのは美学に反するのである。

*ヴァネシプの新プロ!

ヴァネッサ・ジェームスモルガン・シプレのLPの振付はチャーリー・ホワイトです。3年ぐらい前のヴァネシプなら絶対にこなせなかったでしょうけど、今の2人なら乗り越えてくれるはずです。お願い。鬼トランジションください。チャーリー鬼プロください。9点台出せるやつください。

*デニフレ舞い戻る
http://www.usfigureskating.org/story?id=91545&type=media

ヘイヴン・デニーブランドン・フレイジャーは、ロックニー・ブルーベイカー&ステファニア・ベルトン夫妻から、ジョン・ジマーマン&シルビア・フォンタナ夫妻へコーチを変更(というか戻った)しました。ヴァネシプと同じように新プロの振付はチャーリー・ホワイトです。デニフレはコーチが変わる度に上達してきたので、今回も期待しておきましょう。有力ペアと一緒に練習するので、刺激を受けることが多いでしょう。

*デラモデル現役続行
http://www.artonice.it/?q=it/node/27002

ニコル・デラ・モニカマッテオ・グアリーゼの新プロはすでに発表されていましたが、SPの詳細が上がりました。曲は"Never Tear Us Apart"です。LPは発表にあった通り"トリスタンとイゾルデ"です。振付師はジョン・カーとラファエラ・カザニガです。そして、今シーズンはGPF進出を目標に、最終的にはオリンピックのメダルを目指しているそう。つまり、2022年までは現役を続けるということです。4年後は32歳と33歳。いいよ~。

*アレウィン新天地へ

Well! See you soon Australia. Harley and I are moving our main training base to montreal from this weekend to work with Richard Gauthier and his coaching team. But firstly, we want to thank Nina Mozer for everything she has done. Nina started our pair team and has taught us good discipline. A big, big thank you for letting us skate in Moscow. We are extremely grateful to Andrei and Galina Pachin. Their vision and commitment is why we were able to start at all. Andrei and Galina believed we could be a good pair and helped build our careers. We are very thankful to both of them for all they have done. We are excited and motivated to start new opportunities and to keep pushing ourselves. Our short program choreography starts next week with Julie Marcotte in Montreal and the following week with Massimo Scali in Detroit for our free program. Really looking forward to it all. @owi_aus @nswinstituteofsport @iceskatingaustralia

Ekaterina Alexandrovskayaさん(@alexandrovskaya.k)がシェアした投稿 -

エカテリーナ・アレクサンドロフスカヤ&ハーレー・ウィンザーは、リチャード・ゴーチエにコーチを変更します。これは一時的なものではなく、拠点を移すとのことです。アレウィンはロシアとオーストラリアで練習していましたが、これは、国籍を取得するためにも必要なことでした。国籍が取れたため、さらなるスキルアップを目指して新天地でがんばるのですね。ツイストには問題がないから教えてもらう必要はありません。ペアスピンとリフトを強化してくれればいいなと思います。SPの振付はジュリー・マルコット、LPの振付はマッシモ・スカリです。

*トランコフさん
https://rsport.ria.ru/figure_skating/20180516/1136987252.html

何でもかんでも喋ってくれるでおなじみマキシム・トランコフさんは、エフゲーニャ・タラソワ&ウラジミール・モロゾフのメインコーチに就任。ニーナ・モーゼル先生はコーチングしないようです。新プロの振付はピーター・チェルニシェフです。一抹の不安があるものの、昔トランコフさんがタラモロに振り付けた抑揚のないプログラムよりはきっといいでしょう。GPSはロステレコム杯とスケートアメリカに出場する意向だそうです。サフマソが休養するので、世界選手権2位の彼らの希望は通りそうです。

*タラ・ケインの手術
http://figureskatersonline.com/kayne-oshea/alongupdate/

2017年2月にタラ・ケインがおこなった手術は、右膝蓋腱の再建手術。人間の死体から取り出したハムストリングの筋肉で新たな膝蓋腱を作って、それを移植するというもの。膝蓋腱は膝の出っ張ったところの骨と、膝下の脛骨を結ぶ腱らしく、ジャンプなどの過度な衝撃でダメージを受けてしまうと書いてありました。ジャンプは右足で降りるので、ピッタリ当てはまります。ケインは放置すると75%の確率で断裂するらしかったのです。

シーズンに入ってオリンピック出場を逃し、四大陸で優勝。その後は来日して第一補欠のオリンピックのために練習。オリンピックが開催される現地でも練習を積みました。オリンピックに出場しない上に、恋人が出場しているわけでもないのに、韓国に来ていた意味がようやく分かりました。世界選手権を目指して練習を続けましたが、右膝の痛みが再発し、疲労骨折が発覚したのでここでシーズン終了。

手術からオリンピックまでの1年間は試練の連続でした。このペアはいいものを持っていながらも、いつも怪我に苦しめられています。来シーズンこそはこの苦労が報われてほしいです。新しいSPの振付はシェイ=リーン・ボーンとシェイ・ズキウスキーだそうです。

このオフはニュースがいっぱいでござるな。
2018
01.07

全米選手権 9日目 ペアリザルト

ペアリザルト
1 Alexa Scimeca-Knierim, DuPage FSC
Christopher Knierim, Broadmoor SC 206.60
2 Tarah Kayne, Southwest Florida FSC
Danny O'Shea, Southwest Florida FSC 200.80
3 Deanna Stellato-Dudek, Southwest Florida FSC
Nathan Bartholomay, Southwest Florida FSC 197.65
4 Ashley Cain, SC of New York
Timothy LeDuc, Los Angeles FSC 187.14
5 Haven Denney, SC of New York
Brandon Frazier, All Year FSC 186.32
6 Marissa Castelli, SC of Boston
Mervin Tran, SC of Boston 182.38
7 Chelsea Liu, Orange County FSC
Brian Johnson, Detroit SC 167.47
8 Jessica Pfund, Southwest Florida FSC
Joshua Santillan, All Year FSC 163.62
9 Jessica Calalang, DuPage FSC
Zack Sidhu, Las Vegas FSC 162.23
10 Erika Choi Smith, SC of New York
AJ Reiss, Los Angeles FSC 159.03
11 Nica Digerness, Broadmoor SC
Danny Neudecker, Seattle SC 154.10
12 Winter Deardorff, Northern Kentucky SC
Max Settlage, Broadmoor SC 145.66
13 Caitlin Fields, Indiana World Sk Acad FSC
Ernie Utah Stevens, Indiana World Sk Acad FSC 142.12
14 Alexandria Yao, Peninsula SC
Jacob Simon, Skokie Valley SC 128.12
15 Allison Timlen, Columbia FSC (MD)
Justin Highgate-Brutman, St. Clair Shores FSC 126.05

新セットレージ組
3Tw 3S 3LoTh so 2A+2A hd 3STh fall
ハリー・スタイルズのSign of the times1曲のみで滑りきりました。この曲普通に好き。ミスは多くありましたけど、それでも折れずにコレオシークエンスでキレよく動いていました。リフトが3つともレベルが取れない上に力を使った上げ方でした。これはアーロンのペアの時もそうでしたけど、男性のリフト技術向上もがんばれ!

ニカダニ
3Tw 3T fall 3STh 2A shaky 3TTh
スロージャンプ激堅。ちうごくペアばりに失敗する気配のないスローです。基礎点は低いですが、質がいいのでGOEも積み上げられます。デススパイラルは潔く回転数を少なくしているのでレベルは取れませんが、イーグルから入って回転速度も速かったので加点。回転数が少ないせいで、2秒ほど尺余りでフィニッシュ。100点に乗ったので喜んでいました。

カラシ組
2S 3Tw 2A+2T 3STh td 3LzTh shaky
コンビネーションスピンの入りはフライングシット。大半がフライングキャメルだから新鮮。国際大会常連ペアとなるとリフトを安心して見られます。男性の目線の合わせなさは今回もなかなか・・・コミュ障男子ぐらい目線を外す。もっと睨みつけましょう。最後はナイフ刺殺フィニッシュするカルメンプロなのですから。

スミスライス
3Tw 3S so 2A-1T 3LoTh fall 3STh fall
2A-1Tは予定通りなので、きれいに降りて加点対象となりました。リーバスラッソーはレベル3の評価ですが、フリーレッグを保持した女性の空中姿勢が素晴らしく、GOEは満点に近いです。グループ3はキャリーに入って女性を空中でポンと胴上げするような優しさのあるリフト。これもまた素敵。女性のにこやかな表情も素敵。ロマンティックなコレオシークエンスでフィニッシュ。これはいい美女と野獣。男性のヒゲは野獣仕様。早朝だからか、今シーズン2枚目の涙チケットを早くも消費。オリンピックは涙チケットの発券元が別なので6回ぐらい泣きますよ。

カストラ
3Tw 3T so 3FTh td 2S-1T-1T 3STh
3Tは女性が回転不足で着氷。3連続も女性のジャンプが抜けてしまいました。スローフリップは少しタッチしましたけど、まずまず。グループ3以降は質の高いエレメンツ連発でした。女性が仰向けで姿勢を落としたまま滑って入るデススパイラルには大歓声でした。ジャンプで10点は失っているので、これが入るかですよね。

ファンド&サンティラン
3Tw 3T-2T 3S so 3LoTh 3STh so
ツイストは凭れかかったけどまあまあ、手堅いコンビネーション、リバースラッソーはめちゃくちゃきれいに上がるようになりました。ペアスピンは速いし、スローループはダンスリフトから素敵に入り、確変きた!!!と思ったら、アクセルラッソーでプルプル、スローサルコウステップアウト、グループ3はポジション取れずにノーバリュー。女性が渋い顔で終えるという。でもブリザードではなくて、キスクラでは男性を励ましていたので多分大丈夫。

髭の組
3Tw 3S-2T-2Lo 3LzTh hd 3Lo 3STh
衣装金ピカにモドッタアアアアアアアアアアアア!ツイストは抱え込まなかった!!!3連続では先に3Sを着氷した男性が、女性の2T-2Loのタイミングに合わせていました。やるな髭さん。3Loは回転不足ですが着氷。スローサルコウはすごい沈み込みで堪えガッツポーズ。この投げで降りられるのは、シングル転向組の強みです。グループ3は回転数少なく終えてしまいましたが、めちゃ盛り上がりました。2人とも泣く。とにかく泣く。点数が発表されても泣く。

チェルブラ
3S fall 3Tw 1A df 3FTh fall 3STh hd
ジャンプ系統のエレメンツは全滅でした。このエレメンツの羅列だけを眺めるとジュニア時代と変わっていないように思えます。でも演技全体の内容は様変わりしています。女性は指先まで繊細に表現するし、男性からは女性を立てて魅せようという意識が読み取れます。続ける事の大切さが分かります。ルックスも随分と垢抜けました。解散しないでください。

ステバー
3Tw 3S so 4STh fall 3T-2T 3LoTh
イ゙エ゙エ゙エ゙エ゙エ゙エ゙エ゙エ゙エ゙エ゙エ゙ア゙!と安定した絶叫をするメガネコーチ。最後のエレメンツでキャリーをやってくるのは、さすがこのチームですね。ペアにおいてスロークワドは、これ以上点数を伸ばすところがない選手がやる物です。転倒するよりもクリーンにトリプルを降りた方が点数が高いのでね。結成歴が浅くても意欲的に取り組んでいるのは頼もしいです。元々基礎点が低いし、来シーズン以降のルール改正でさらに質重視になりますけど、やってくれるかな?1年で格段にレベルアップしての表彰台すごい。

デニフレ
3Tw 3LoTh 3S hd-1T 3T<< 3STh
ソロジャンプが降りられないのが大きいです。レベルの取りこぼしが多いので、ジャンプだけの問題ではない。まだまだ改善点はあります。PCSでステバーに1項目も勝ててない・・・。この結果は辛いでしょうけど、バネにして奮起してほしい。辛い状況でもベルトンかわいい。SPの時の防寒性能皆無の腕ガバガバな服かわいかった。

タラダニ
3Tw 3S 3STh 2A+2A ot 3LzTh fall
転倒はありますが、よくぞここまで持ち直してきたなと思います。リバースラッソーの下ろし方の工夫が素晴らしい。ペアスピンはトラベリングが激しかったのを足換え後に立て直しました。最後はもちろんキャリーリフト。印象的なムーブメントを加えフィニッシュ。頑張った。本当にバレエプロ好きですね。

シメクニ
4Tw 3STh 3S fall 2T-1T 3FTh
クワドツイストを戻してきました。キャッチもしっかりとしています。コンビネーションはここまで2T-2Tだったのを3T-2Tに上げてきました。2人ともそれぞれ抜けましたけど、シーズン後半に向けてギアを上げています。アクセルラッソーの着氷が詰まったのを、シメカが華麗に誤魔化しました。つええ。ソロジャンプを失敗したのが相当心配だったのか、シメカはキスクラで石像のように固まり点数発表を待っていました。そして優勝決定で崩れる。邦衛さんはヘロヘロな状態で支える。

1枠のオリンピックと2枠の世界選手権は上から入るでしょう。四大陸は2位3位4位なのか3位4位5位なのか。そちらの方が気になります。

いいペアが増えました。どうか解散しないでください。
back-to-top