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2014
04.14

2013-2014シーズン ペアレビュー

長い。これは長い。

タチアナ・ヴォロソジャル&マキシム・トランコフ

ネーベルホルン杯 優勝
スケートアメリカ 優勝
NHK杯 優勝
グランプリファイナル 2位
欧州選手権 優勝
ソチオリンピック 優勝

SP:仮面舞踏会
LP:ジーザスクライストスーパースター
EX:スカイフォール
EX:One Man's Dream


必殺「滑る度に歴代最高」を繰り出した仮面舞踏会。失敗がありませんでした。この衣装とても素敵ですが、おグッチで大変高価な代物になっております。シーズンオフにグッチに入り浸ってバッグたくさん買っていたような覚えがあるので、きっと結果出すからお金いっぱいもらえたのね。良かったねトランコフさん。演技冒頭からホールド組んで素敵な雰囲気、安定したジャンプ投げ技。3T降りた後のホップみたいな振付は舞踏会っぽく無くてあまり好きでは無いです。ペアスピンのトラベリングは相変らずなのですが、ジャッジがが加点するのだから改善しなくても良いということなのでしょう。演技の最初に男性がフリーレッグ蹴り上げ、その後女性が蹴り上げ、ステップの所で2人一緒に蹴り上げという風に一定のリズムを刻む中で対応する振付を盛り上げて行くことによってハイライトをよく作れていますよね。すごく頭の良い構成だなって思いました。構成として全く穴のない素晴らしいプログラムだったと思います。トランコフさんの演技終了後のお辞儀はあそこまで下げすぎると日本っぽくてちょっと違うぞ。と思った。

シーズン初め話題を呼んだイエローパンツ。ここから誰誰の○○という二番煎じツイッターアカウントが増殖していくわけです。オンドレイ・ホタレックさん、練習着で着用しているブライアン・ジュベールさん、ファビアン・ブルザさんを勝手にイエローパンツ隊として集めました。個人的にイエローパンツは違和感無く受け入れられたのですがプログラムの意味不明度の方が遥かに謎でした。3T-2Tの後にもSPと同じ振付やってますけど、これあれだレオノワとかよくやってますもんね、これモロゾフみんなにやらせるんでした。トランジションがほぼ無くてイーグルばっかりやっていてワンパターンでいくら何でも見所が無さ過ぎました。ただ単にエレメンツの質の高さを見せ付けているだけ!そのためだけのプログラム。トランジションの無さに関しては今までのプログラム全部共通なのですが、格付けとして圧倒的に1位なのですから来シーズンもし試合に出るのだとしたらLPは外注して欲しいと思います。SPではモロゾフの良い仕事率すごいんですけど、どうしてもLPはエレメンツ集中になって味気ないですから。本当の意味で10.00が出るプログラムをお願いします。

オリンピック終わって堂々とラブラブ宣言を始めまして毎日毎日楽しそうなトランコフさんと、温かく見守るヴォロソジャル、そしてヴォロソジャルの犬。あのチワワを見ているとなぜか不安な気持ちになる。

クセニア・ストルボワ&フェドール・クリモフ

スケートアメリカ 3位
ワルシャワ杯 優勝
ロステレコム杯 4位
ユニバーシアード 優勝
ロシア選手権 優勝
欧州選手権 2位
ソチオリンピック 2位
世界選手権 2位

SP:Surrender
LP:アダムス・ファミリー
EX:ローリングストーンズメドレー


ニーナ・モーザーのチームに移ってから苦労していたトリプルツイストをあっさりと完成させました。加点は少ない時がありますが、抱え込むようなことが無くなったのは大きな進歩でした。リフトが上手ですし、スローもソロジャンプも質が高いのでエレメンツ一つ一つでプログラムの流れが途切れることが無いのは素晴らしいのですが、2人とも情熱が感じられないんですよね。ポーズは決まるけれど、状態の動き一つでブラブラーっとしたり、せっかくかっこいいステップで、カーブをグッと使って素敵に構成しているのに、もったいないなあと思いました。動きは正統派ですけど、クラシカルなものよりも演劇的なものを得意とするタイプなので、こういう正統派の路線も滑られるようになって欲しいです。

アダムスファミリーは昨シーズンと同じプログラムでした。怪我のために新しいLPを作ることが出来ず、シーズン中に作り変えるという話もありましたが最後までこれを滑りました。でもこれが彼らの一番得意な路線なので良かったのかもしれません。音楽は同じですがエレメンツの順番は全然違います。最初のツイスト、6番目のスピン、最後2つのスターリフトとスローサルコウ以外は全て順番を変えています。後半のエレメンツを4つに減らしましたが、アクセルラッソーをリバースラッソーに変えたので基礎点はほぼ変わっていません。昨シーズンのものと見比べてみると分かるのが勢いとスピードを重視して最近の流行りに乗せてきたなというところですかね。前半にスローフリップを持ってきたり、後半の盛り上がるパートにソロの2Aを持ってきたり、非常に見ていて分かりやすいですし、音楽にピタッと合ったエレメンツがあると見やすいです。昨シーズンのプログラムはデススパイラル、ペアスピン、ソロスピンを繋げて行っていたために停滞感が余計に出ていたのかもしれません。彼らのスローはスピードを全く殺さないのと飛距離が素晴らしいので、加点の多さにも納得であります。戦略が練りに練られ、取るべくして取ったメダルという印象。五輪シーズンに迷走してプログラム変更するとロクな事にならないです。

彼ら22歳と23歳でとても若くて、女性はともかく男性がここまで若くして成功したペアはなかなかいなかったので、これから長い間滑っていって欲しいです。若い頃から付き合っていて長続きするロシアのペア・カップルなんてほとんどいないので、彼らはそういうのじゃなくて良かった・・・。2シーズン前に滑っていた変なボレロとか方向性としてとても良かったので、もっと変なプログラムもたくさん滑って欲しいです。今シーズンは3シーズンぶりに新しいエキシビションを滑ってくれて良かった。これをまたあと2シーズン使いまわしでしょうか。一時持っていた解散しそうな雰囲気はどこへ行ったか、水の合うチームに入るのは大切なのですね。

メーガン・デュハメル&エリック・ラドフォード

スケートカナダ 3位
エリック・ボンパール杯 2位
グランプリファイナル 4位
カナダ選手権 優勝
ソチオリンピック 7位
世界選手権 3位

SP:トリビュート
LP:アリス・イン・ワンダーランド
EX:Say Something


ベストプログラムに入ったラドフォードさん作曲のトリビュート。今シーズンとても3Lzの成功率が高くて8/13という驚異的な成功率でした。成功しているってことは2人とも成功ってことですからね。女子選手でもこんなに3Lz降りられないよ?って話ですよ。4Tが4.1なのに比べて、3Lzが6.0の基礎点です。彼らはリバースラッソーを入れていないのですが、スローもルッツですし基礎点だけで他のペアに2~3点ぐらい差を付けているわけです。美味しいですねえ。スロールッツの前の股の下からスポーーーンって上がるダンスリフトはソチの観客になぜか大ウケ。他のところよりもあそこ、ツボがよく分からない。ステップはレベル4を全試合で獲得していますが、女性のスケーティングに上位勢の中で一番課題があるというぐらいに伸びが悪いので、加点も+2までは一度も行っていません。ナショナルでさえです。スピンの前のジャンプ、ダンスリフト、デススパイラルの前のこねくり回しですとかトランジションは入れまくっていて、音楽にも合っていて、何より男性が疲れなかったのでこのSPが評価されるというのは当然のことかなって思います。岡部さんに女性より男性の方がエレガント言われていました。100%否定できない。

LPのエレメンツは3S-2T-2Tのコンビネーションを予定していたと思うのですが、今シーズンは3S-2Tが一度降りられただけでほとんど女性が転倒をしました。3Lzは行けるけど3Sはダメという。前半にリバースラッソーを入れていましたが、ここは途中からステップインラッソーに変えています。リバースラッソーレベル3でもステップインラッソーレベル4よりも基礎点は高いのですが体力的な問題なのでしょうね。今シーズン転倒があったり、ラドフォードの疲労でプログラムの流れが止まっていました。このプログラムはストーリー性があるプログラムなのに何をどういう風に演じているのか分かりにくかったので、ノーミスで滑って完成度で勝負する必要がありましたがそれが出来なかったのが痛かったです。もっと大雑把なテーマがあって自由に滑るものの方が良かったのかも。昨シーズンのSPのラ・ボエームとかとても良かったですもん。

今シーズンは圧倒的にリチャードのスーツのテラテラ度が足りなかったです。ワールドの時には「手抜きすんなや!」ぐらいに思いましたが、オフの間に火事で家が燃えたからしょうがないんですよね。来シーズンまでにはテラテラスーツを新調してくれるはず。できればゴールドのテラテラが良いのですがいかがでしょうか。そしてみなさん脅威の3シーズン連続スケカナとエリック杯派遣をもらっている彼らですが、サフゾル解散でモーモーが第1シードに繰り上がるためこうなるのです。
ストクリ→ロステレコム杯
デュハラド→スケカナ
モーモー→スケアメ
2戦目はストクリが連戦避けるとしたらNHK杯、デュハラドも連戦避けたらエリック杯、そして中国杯がモーモー。また一緒、また一緒じゃないですかやだー。佳菜子を見習って!彼女デビューから3シーズンで6大会行ったんですから。

カーステン・ムーア=タワーズ&ディラン・モスコビッチ

USクラシック 優勝
スケートアメリカ 2位
ロステレコム杯 3位
グランプリファイナル 6位
カナダ選手権 2位
ソチオリンピック 5位
世界選手権 4位

SP:パリジャンワルツ
LP:フェデリコ・フェリーニメドレー
EX:Everybody hurts
EX:スケーターズ・ワルツ


新しいプログラムを作ったけれど結局昨シーズンのプログラムを続けて滑る事になりました。振付はほとんど変わっていません。今シーズンはグループ5のリフトが必須要素なのでそれが指定されたのと、デススパイラルが変わっています。スローのエントリーも変わりました。バックインのデススパイラルは下向きで行っていますが、美しく無いので出来れば上向いた普通のポジションで行って欲しいです。トランジションが無いわけでは無いのですが、フロントスケーティングが多すぎるように見えます。リンクカバーのことを考えると彼らリンクの斜め対角線上の同じようなところばかり滑っていて、構成にバリエーションが無くて何度が見る上での驚きとか進歩というのも見えにくいです。スケーティングスキルそのもので言うとデュハラドと比べればラドフォードの方が上手なんですけど、ペアとしての息の合い方だったり、バランスとしてはモーモーの方が上。ただしプログラムのバランスであればデュハラドの方が上。だからPCSで上に行ききれない。難易度の高いリフトもスローも入れられない限り、プログラムをもっと複雑にしてアピールするしか無いと思います。

LPのフェリーにメドレーは何だろう、ツッコミどころが無さ過ぎて。スローは質良いですし、ソロジャンプも確率高いですし、特にエレメンツに関しては問題は無いのですが構成の問題なんですかね。昨シーズンやその前のシーズンのプログラムと比べるとエレメンツの順番も違うんですけど、同じ風に見えてしまうのがなんとも。こう、1回見ると満足してしまうんです。曲が嫌いなわけでは無いですよ。表現力はありますし。黒いシャツに黒いベストを着るのは一体何だったのでしょう。「男は黒に染まれ」ってことか。

エキシは一度真っ黒衣装で暗い曲に甘えたのに、シーズン後半から再びイロモノエキシに!携帯ピコピコエキシはまだ3回しか見ていないから来シーズンの前半まで使いましょう。今シーズンのディラン・モスコビッチさんの趣味欄からはサンバとバーブラ・ストライサンドが消えてしまったので、来シーズンのバイオの更新の時はまた新たに楽しい趣味が記載れることを祈っています。デュハラドとモーモーはデュハラド10勝モーモー3勝で結構差がありました。点数はめちゃくちゃ競ってるんですよ。

チェン・ペン&ハオ・ジャン

中国杯 3位
NHK杯 2位
グランプリファイナル 4位
中国選手権 優勝
ソチオリンピック 8位
世界選手権 5位

SP:グリーン・デスティニー
LP:黄河協奏曲
EX:La Coronacion


成長率で言うと全ペアの中でトップと言えるのがペンジャンでした。彼らのソロジャンプは入りのタイミングが同じだけれど綺麗に揃いますよね。成長を感じたのがデススパイラル。足を持ったままのデススパイラルはどこかイロモノの空気が出てしまって苦手な事が多いですが、彼らのものは回転も男性の腰の位置もとってもしっかりして、何より女性のアーチと手の位置が美しい。これはさすがの雪組仕込だなと舌を巻きました。雪組もデススパイラルとても上手でしたので。投げ技の安定はご覧の通り、また一つ進歩したところがステップですね。女性のスケーティングが男性に追いついたとは言わないまでも、信頼感が出たからかリードに身を任せられているような感じ。女性が動けない分、男性が距離を滑っています。これはダンスでイリカツがよくやっていた戦法ですね。加点が渋めなのは納得できますが、振付として非常に良かったと思います。一つ一つの女性の動きが洗練されたところが堪能できるプログラムでした。

SPもLPも中国がテーマのプログラムで衣装も似通った感じですが両方が美しく仕上がりました。SPは上品さを感じられて、LPは力強さと優しさを感じられました。SPでは3Tをほとんど成功させていたのですが、なぜかLPでは1度しか決まらず、シーズン初めは3Sだったのを2Aにしてもなお成功しませんでした。SPであれだけ成功させたので出来ないということは無いと思うので精神的な問題でしょうか。トリプルツイストレベル4だと基礎点が6.2、クワドツイストレベル3だと基礎点が8.1で大きなアドバンテージになります。スローとリフトが全て後半という恐ろしい構成なのでTESはかなり高くなります。スピンのレベルで取りこぼしが多かったのは中国ペア伝統のスピン苦手が出てしまったのでしょうか、そんな伝統は受け継がなくて良いんですよ。ペアスピンの片足で双方が向かい合って滑ってきて入るのはなかなか素敵でした。パイポーのFDを見た時にも思ったことですが、ストーリーが分からないプログラムでも見ているものに情景を思い浮かばせるプログラムが一流のプログラムだと思うので、これはまさにそうでした。

今シーズンの彼らに関しては何か「これをああしてよ」って思う箇所が見つからなかったです。男性が経験があるにせよ、ペアを組んで2シーズン目でこのクオリティーは目を見張るものがありました。さらに女性が経験を積んでスケーティングスキルとジャンプの成功率を上げれば地元ワールドのメダルだって射程圏内です。ファイナルではカナダの2組にも勝っていますから。男性は2022年の五輪まで続けたいそうなので、まだまだ進化が期待できそうです。ビン・ヤオ先生の悲願の「3組目の世界チャンピオン」にいつか届くかもしれません。男性がずっとやっていた三つ編みは世界選手権で切断されていましたが、あれは一体なんだったのでしょう。オリンピック出場への願掛けとか?

ウェンジン・スイ&ツォン・ハン

スケートカナダ 2位
NHK杯 3位
中国選手権 2位
四大陸選手権 優勝
世界選手権 6位

SP:道
LP:カリンカ
EX:Painted on My Heart


スイちゃんがとても大きくなってバイオの身長は絶対嘘だろという状況に入った今シーズンですが、それでも投げられるハンくんが凄すぎる。SPは道なんですけど、この映画の持つ悲哀というものは少し足りないにせよサーカスっぽくはありましたよ。昔から曲芸みたいなペアと言われていましたしね。ステップの前の視線とか、スピンのシットの背中合わせのスピンとか、愛おしいけど素直になれないような信用できないような感情を表現できていたような気がしなくもない。でも気のせいかもしれない。よってよく分からない。勢いがあるのですが前半部分は少しスピードをつけるためにゴリゴリと男女の動きがバラバラに漕ぎ過ぎが目立ってしまうような気がします。一歩一歩を丁寧に滑って、スケーティングスキル自体を上げて行く練習が必要でしょう。そこらへんはコーチの兄さんが得意だと思うので、来シーズンに期待です。あの歩幅の合い具合は芸術的でしたものね。昔に比べて身長差が減った分やりやすくはなっていると思います。

LPの構成は全選手中一番高いです。クワドツイスト、バックアウトデススパイラル(1番難しい)、リバースラッソー(1番難しい)入りでリフト後半に3つ、スローがフリップとサルコウ、ソロジャンプが両方トリプルで3連入り。基礎点ぶち抜いています。全てレベルを取ると基礎点だけで63.30です。ヴォロトラがオールレベル4揃えても59.00なので、これがいかにクレイジーな構成がお分かりいただけるでしょう。今シーズンからソロジャンプを両方トリプルにしてきました、女性の身長が伸びましたがジャンプがその分高くなったのでトリプル回りきれるようになったのですね。確率はまだまだなので、これからに期待です。スロークワドはさすがにもう見られそうには無いです。でもこれで構成としては十分です。スターリフトのこねくりまわした入りからのスターリフトのポジションチェンジでカエルの足みたいなやつやりましたけど、あれは多分スイちゃんしかやってはいけないやつですね。他の人がやったらお下品極まりなくなるでしょう。どうしても後半セカセカしてしまうのでスローサルコウとコレオシークエンスでブレイクしたのは戦略としてとても良かったと思いました。ソチでカリンカを滑られなかったのは残念でした。会場でのロシア民謡での盛り上がりを思うと、これを滑っていれば大歓声をもらえたでしょうね。この衣装はジュニア時代に滑ったバリーニャのやつもっかい着たのか?って思うほどでしたが、さすがに入りませんね女性が。男性はなんとか入りそう。

エキシビションのスケ乳首衣装は衝撃的でした。一度世に出てしまったら一生これでいじられるんですよ。事ある度にスケ乳首、やれスケ乳首。当然僕もいりじ続けるでしょう。変な衣装着れば「こんなものスケ乳首に比べれば」って。でも彼らの衣装はすごい鎧とか、お人形さんとか衝撃的なものばかりでした。来シーズンも期待せざるを得ない。全身タイツとか、頭に鳳凰の被りものとか色々期待してます。

ステファニア・ベルトン&オンドレイ・ホタレック

ロンバルディアトロフィー 優勝
スケートアメリカ 5位
スケートカナダ 優勝
メラーノ杯 優勝
イタリア選手権 優勝
欧州選手権 4位
ソチオリンピック 11位
世界選手権 9位

SP:マスク
LP:魔人ドラキュラ
EX:誰も寝てはならぬ


今シーズンはSDでマスクの曲を使う選手が多かったので、選曲が被り過ぎて嫌だったのですが、さすがに一流選手は他選手と曲が被っても魅せてくるなあと思って感心しました。ゴールドのドレスとハイウエストのイエローパンツは変な組み合わせでしたけど僕は好きでした。北米拠点でもユーロ魂を忘れないこの変なところがたまらない。リバースラッソーは股の間に手を挟んで恐ろしかったけれどシーズンの中で一度も失敗することがなくて良かったです。あれだけ怖い怖い言っていたのに、人間というもは慣れが来てしまうもので、オリンピックの時には完全に普通のエレメンツとして受け入れておりました。他のペアにも言えることですが、このペアも男女のスケーティングスキルにかなり差がありますね。単純にステップの時の移動距離見てみればその差が分かると思います。もう少し女性が進めば・・・と。でもステップ自体とても華があって、リフトとか股パッカーンがあってとても楽しいエレメンツになっていたので加点はしっかり取れていました。彼らはSPでプログラムの終わり方をいつも工夫しているのがとても良いなって思います。

LPの選曲の理由がどちらのだったか忘れましたがお父様が好きだから選んだという。でもそれがバッチリハマっていました。3T-2T-2Tの成功率は今シーズン100%でした。これは素晴らしいです。ツイストも良いキャッチが出来ることがだいぶ増えてきました。ソロスピンの後のピアノの哀愁漂うパート素敵です。スローサルコウの後にトランジションをやってプレッシャーリフトの流れも良かった。この衣装は女性が赤一色ではなくて、脇腹を黒くしているので男性の体に同化して見えるところがあってそれがまたドラキュラに抱かれる女性みたいな雰囲気を醸しだしていて素敵でした。これだけの美男美女だからこそ、このテーマに合っていたというのもありました。課題だった3Sは世界選手権でどうにか降りることができまして、これを期に完璧な成功まで持っていって欲しいです。

エキシビションは素敵衣装でのトゥーランドット。女性がすももみたいな色もモワモワドレスで、男性がヒラヒラフリルのブラウス。おいダンサー見てるか!エキシビションで女性がドレス着てたら男はチェックシャツや黒Tじゃなくてブラウスなんだよ!でもエキシビションまでいちいち難しいリバースラッソーやって、お股の恐怖を味わわせないで、試合じゃないから新鮮でまた怖い。試合のエレメンツ入っている中でではなくて、エキシでゆったりとしている中でってのもまた良いもんです。イタリアの勝負曲だろうにエキシビションで使っちゃっていいのか?って思いました。イタリアはショーがツアー化されていて、たくさんあるのでカペラノやカロリーナもそうですけどしっかりと作っている選手が多いですよね。すごく見ごたえがあります。

ベルホタといえばオリンピック団体戦で3Sの転倒が個人戦に響き、世界選手権にまで響いてしまうという、団体戦の影響を如実に受けてしまったスケーターとなりました。彼らの不調があったからこそ、余計に団体は個人戦の後か個人戦の総合結果のおまけにするべき。だという思いが強くなりました。ベルトンのフィアンセのブルーベイカーが引退(とは言ってないけど、そうだもの)して、デトロイト(ミシガン州)を離れ隣のイリノイ州のシカゴの近くでお仕事を見つけたので、結婚への準備は進んでいるのかな?と。今シーズン一番彼らのエピソードの中で印象的なのが男性が競技のためにビール断ちをして一滴も口にしていないということ。世界一のビール好きチェコ人としては辛いでしょうが、これぐらいしないとスタイルをキープできないのですね。反対にビールを与えれば腹が出る・・・・・でも父ちゃんがガリガリだったから遺伝だろうなあ彼は。

ヴァネッサ・ジェームス&モルガン・シプレ

エリック・ボンパール杯 5位
デンコワ・スタビスキー杯 優勝
フランス選手権 優勝
欧州選手権 5位
ソチオリンピック 10位
世界選手権 19位

SP:ジャンピンジャック
SP:ある恋の物語
LP:天使と悪魔
EX:Hit The Road Jack


シプレの手首の手術があってシーズンインが遅れましたがオリンピックには間に合わせました。彼らの一番の問題がツイストリフトです。低くてもたれかかってしまうのなら分かるのですが、彼ら高いのにキャッチが綺麗にできないという。今シーズンのツイスト13本のうち成功したのは3本だけでした。これは昨シーズンよりも大きく確率が下がっているということになります。エリック杯の時はエレメンツが不安定でしたけれど、年明けからはリフトやスローに問題が無くなったので、単純に技術的な問題なのかタイミングが分からなくなってしまったのか。フランスにずっといるよりも、もっとメソッドを持ったコーチのところへ行く方が良いのではないかという思いが個人的にはあります。ツイストの後にリンクの端まで行って助走つけながら女性がピアノの鍵盤を叩くような振付があります。僕はこれをコムロと呼んでいます。鍵盤叩けば問答無用でコムロ。僕は基本的にはカップル競技は評価のウェイトを占めるであろう男性の方を中心に見ているので、この男性のスケーティングがもうちょっと伸びてくれればPCSが安定して高くもらえるんじゃないかなって思います。女性に比べると一つ一つの動きも少し垢抜けていないかな?とも。ステップの最後の動きはソイヤソイヤ。ワールドでは昨シーズンのプログラムに変えました。変えた理由が全く分からないです。ジャンピンジャックに僕が飽きているからかテレパシーが通じたとか・・・・・いやでもマンボとサフリデュオも飽きてるんだ。だからどっちでも良かったというか、むしろジャンピンジャックのままでよかったよ。

映画音楽のメドレーですが、繋ぎ方に不自然さが無くてすごく良かったと思います。全然テーマの違う映画ですのに。中盤のあーーあーあーあーあーの音楽のところのアクセルラッソー、ダンスリフトからの翼バサバサー、スローフリップの流れはとても良かったです。アクセルラッソーの移動距離の長さがいかにも羽ばたいているという感じで。コレオシークエンスは2人が両サイドに別れて別々のスパイラルをしながら中心で向かい合うという、この水と油な感じがテーマをよく反映していて素敵でした。ワールドで落下させてしまった危険なプレッシャーリフトは成功したやつもプルプル度がヤバいです。キャリーリフトはそろそろ規制して欲しいです。3T-3Tをソロジャンプで挑むなど積極的な構成でした。成功はしませんでしたが、素晴らしいチャレンジです。ソロジャンプもスロージャンプも割と成功率は高いですが、レベルの取りこぼしが全体的に多すぎるのが問題です。リフトがペアで一番点数の比重が大きいので、ここをしっかりとらないともったいないです。来シーズンは手首の完全復活と新たな素敵衣装に期待します。

僕、「ヴァ」と「ジャ」をなぜか打ち間違えてしまうことが多いんですけど、ここは間違えていても無視してください。今シーズンだけで4回か5回やってるので。

マリッサ・キャステリ&サイモン・シュナピア

USクラシック 4位
スケートアメリカ 6位
NHK杯 4位
全米選手権 優勝
ソチオリンピック 9位
世界選手権 11位

SP:Black Magic Woman、Smooth
LP:スカイフォール
EX:ロイヤルズ


SPはシュナピアさんの色気の全く無い雰囲気とキャステリさんの色気がぶつかり合うプログラム。寒流と暖流の合流点、これは潮目だ。キャステリさんはマックス・アーロンさんと顔が似ているから、アーロンさんもきっと色気は出せるようになるはずだと思った。女性のフリーレッグだったり腕の使い方がキビキビとしているので、曲にはギリギリ合っているような気がしてきます。でも男性も昔に比べれば体の動かし方が良くなったようには思うわけですよ、ただし色気は無いんです。SPの見所はどこでしょうね。スローやリフトは+2がもらえる質の高いものですが、個人的な見所はやはりステップ中のシュナピアさんの糸まきまき。あれを見るためにこのプログラムが存在していると言っても良いでしょう。

カスピアをはじめたくさんのスケーターがスカイフォールを使うので映画を見ました。スカイフォールはボンドの故郷なんですって。結末として「だからどうした」な映画でした。今シーズンはソロジャンプの確率が少し上がりました。圧倒的に男性が失敗していたイメージがあったのにそれはどこかへ行きました。スロークワドは成功しませんでしたが惜しいところまでは来ていますね。もう少し基礎点上でも良いのにって思います、スロートリプルアクセル含め。こねくり回したスローサルコウのエントリーはSPに引き続きやっていますが、極の特性上こちらのプログラムでやっている方が合うと思います。ボンドの冷静な雰囲気はシュナピアさんに合っているのかも、007新作出る度に滑りますか?キャリーリフトは彼らみたいに土台が安定していれば良いですよね。片足キャリーなんて絶滅すべき。アメリカのペアのキャリーリフトを利用したドヤアピール率の高さすごい。デニコフもジャンバーもみんなキャリーでドヤる。アメリカペアのテンプレートですね。ありがとうございます。

エキシビションはフィーリンググッドから卒業したのに、また普通のボーカル曲じゃないですか。ロードのロイヤルズ、チャートにずっといたから嫌でも覚えてしまった曲。カスピアは再び解散の噂が聞こえておりますが、せっかく上達してきたので解散は止めて欲しいです。北米のペアは結果が出ないと解散するのはそろそろ時期尚早だというのは誰か言ってやらないのか。それともアメリカ人の気質的に誰も解散が最善の方法だと思っているのか。燻っていた中堅がコーチを変えて生まれ変わるなんてこともあるんですから・・・ねえ。

衣装黒が多いので過去の衣装調べてみました。SPLPEXを女男の順で
2013-2014 黒黒黒灰or白黒黒
2012-2013 黒黒赤黒黒黒
2011-2012 桃白灰灰黒黒
2010-2011 黒黒青青
2009-2010 水赤白灰黒黒
なーんだ、ライサより全然マシじゃないか。

スローの成功率は成績に直結するということで成功率を調べてみた
ヴォロトラ 94.7%
ストクリ 88.5%
デュハラド 84.2%
モーモー 95.7%
ペンジャン 87.5%
スイハン 83.3%
ベルホタ 77.8%
ヴァネシプ 78.9%
カスピア 47.6%(スロー3Sのみは85.7%)
8割を割り込むと世界では勝負にならないということですね。

サフゾル、バザラリの解散と組み替えにと1シーズンの試合出場禁止ルールにより、来シーズンのペアの顔ぶれがどうなるか楽しみになってきました。川スミが4年間現役を続行するというのも争いが楽しみになる一つの材料です。このシーズンオフの間に成龍がどれだけ成長するのかも楽しみです。一転ジュニアの層の薄さと、ユーロのペアの解散でシニアの層の厚さが懸念事項ではあります。ISUチャレンジャーシリーズが始まるといえど、ペアが8組集まる大会はほとんど無いと思うので、それがどれだけペアの発展に影響するのか。ペアはとにかく心配が多いのです。あと何年見られるか、あと何年見られるか。
Comment:2
2014
03.27

世界選手権 2日目 ペアリザルト

ペアLP
1 Aliona SAVCHENKO / Robin SZOLKOWY(ドイツ)145.86
2 Ksenia STOLBOVA / Fedor KLIMOV(ロシア)139.77
3 Kirsten MOORE-TOWERS / Dylan MOSCOVITCH(カナダ)136.21
4 Meagan DUHAMEL / Eric RADFORD(カナダ)133.83 PB
5 Cheng PENG / Hao ZHANG(中国)123.15
6 Vera BAZAROVA / Yuri LARIONOV(ロシア)122.03
7 Stefania BERTON / Ondrej HOTAREK(イタリア)121.55
8 Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(フランス)119.89
9 Wenjing SUI / Cong HAN(中国)119.86
10 Julia ANTIPOVA / Nodari MAISURADZE(ロシア)119.44 PB
11 Marissa CASTELLI / Simon SHNAPIR(アメリカ)110.30
12 Paige LAWRENCE / Rudi SWIEGERS(カナダ)109.04
13 Maylin WENDE / Daniel WENDE(ドイツ)101.23
14 Felicia ZHANG / Nathan BARTHOLOMAY(アメリカ)94.19
15 Daria POPOVA / Bruno MASSOT(フランス)89.50
16 Nicole DELLA MONICA / Matteo GUARISE(イタリア)87.92

ペアリザルト
1 Aliona SAVCHENKO / Robin SZOLKOWY(ドイツ)224.88
2 Ksenia STOLBOVA / Fedor KLIMOV(ロシア)215.92
3 Meagan DUHAMEL / Eric RADFORD(カナダ)210.84 PB
4 Kirsten MOORE-TOWERS / Dylan MOSCOVITCH(カナダ)205.52
5 Cheng PENG / Hao ZHANG(中国)194.83
6 Wenjing SUI / Cong HAN(中国)192.10
7 Vera BAZAROVA / Yuri LARIONOV(ロシア)189.44
8 Julia ANTIPOVA / Nodari MAISURADZE(ロシア)186.22 PB
9 Stefania BERTON / Ondrej HOTAREK(イタリア)184.28
10 Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(フランス)183.90
11 Marissa CASTELLI / Simon SHNAPIR(アメリカ)170.90
12 Paige LAWRENCE / Rudi SWIEGERS(カナダ)168.88 PB
13 Maylin WENDE / Daniel WENDE(ドイツ)159.42
14 Felicia ZHANG / Nathan BARTHOLOMAY(アメリカ)151.78
15 Daria POPOVA / Bruno MASSOT(フランス)142.00
16 Nicole DELLA MONICA / Matteo GUARISE(イタリア)139.30

ウェンデズ
ソロジャンプは失敗でした。スロージャンプはそこそこ成功率が上がってはいるのですけどね。鎧プロもさすがにここで見納めでしょう。来シーズンの新たな鎧に期待しましょう。

ポポマソ
ジャンプの失敗はもちろんなんですけども、男性が前向きの状態でものすごい痛そうな転倒の仕方をしました。その後の動きもしんどそうで、演技が終わって脚を抑えていました。最後までよくがんばった。

ジャンバー
ジャンプはしっかり降りられていましたが回転が・・・?リフトを1つタイミングが合わなかったのか綺麗に上げられませんでしたし、他の2つのリフトも上げ方がよっこらしょという感じでスムースでは無いので加点をもらいにくいかもしれませんね。美しいプログラムなのですか、SPと同じく纏まりすぎて面白味という点では物足りないです。

デラモデル
3Sは男性が転倒、2Aは2人とも失敗でした。モデルさんは怪我の影響があったにせよ、今シーズンジャンプが全然成功しませんでした。スローサルコウの前のトランジション気になる。スローは転倒とダブルになりました。音楽性を反映したエレメンツというのがほとんど無いのと、曲調の変化から取り残されているので非常に違和感を覚える演技でした。再三申し上げますが選曲ミスかと。

ロースウィ
3Tは男性がダブルに、3Sは成功!!!!!!!!!!!!!やったあああああああああああああああああ!スローループは転倒でした。なかなかジャンプには苦労していますが、すごくスピードのある演技で気持ちよかったです。キャリーリフトで女性が腹を上に向けて顔をジャッジの方向に向けるポジションがありますが、すごいんだけどすごく怖い。笑顔でジャッジの方向向いてるから。女性は太ももにずっとぐるぐるテーピングしていましたけど、今回はそれが無いのでよくなったってこと?それなら嬉しい。

ヴァネシプ
3T-3Tは回避して3T-2T-2Tにしてきました。3Sは高くて綺麗でした。ツイストは身長が有り過ぎるからか彼らランディングが苦手なんですよねー。3回に1回は綺麗に降りられていないです。ここで加点取りきれないです。スローは2本ともこらえました。前半のリフトの質がとても良かったのでこのまま行ける!って思ったらキャリーリフトですごい中腰でこらえてたら、女性を背中から落として腰を強打していました。がんばれシプレさん。キスクラでは笑顔だったのでよかった。

ベルホタ
3連降りて、今日は3Sを降りました!2人ともシェイキーなランディングではありましたが-1ぐらいで済みそうです。やはり成功したのは高さがしっかり出ていたからですね。いつもすさまじく低いジャンプになっているので。ツイストの質がよろしくありませんでした。リフトも移動距離と降ろし方がいまいち。やはり本調子とは言えない状況でした。その中ではもうベストもベストの出来だったと思います。しっかり休んで来シーズンも素敵プログラムをよろしくお願いします。次は何色のパンツかな。

カスピア
ツイストがあまりよくないペアが続きます。ランディングで詰まっていました。スロークワドは転倒でした。ソロジャンプはダブったりコンボにならなかったりと・・・。すごく動きが洗練されてきて、キレとスピードがあったのでそこは良かったです。トランジションはヴァネシプより上をもらいました。

アンマイ
高杉晋作なクワドツイスト。もたれかかりました。3Sは成功しましたが3Tは2人仲良くステップアウトでした。前半の勢いに比べて、後半はミスがいくつか出ましたし、スピードも少し落ちました。女性のスケーティングがまだまだなのでバテるとそれが如実にプログラムに現れてしまいますね。

バザラリ
ジャンプはいつものなんですけど、リバースラッソーを降ろす時に男性がバランスを崩して、女性を頭から落としかけました。きちんと堪えて転倒にも怪我にも繋がらないようにしました。偉いぞ。トランジションからツイストとかところどころ素敵な雰囲気なところは増えてきているのに、他のペアに抜かれるからPCSが下がっていくという。相対評価はやめませおう。やっぱスケーティングは綺麗だ。

モーモー
ソロスピンがちょっとズレたのと、スローサルコウの流れが詰まった以外ミスはありませんでした。ジャンプはしっかり成功させました。やはり少しトランジションを考えると、シンプルで勢い任せかな?という構成ではあるんですけど、ここまでクオリティーの高いエレメンツを並べられると、唸っちゃいますねえ。良い演技でした。

ペンジャン
クワドツイストはスムースで良い質でした。3Tはなかなか女性が安定しませんね。この歳になっても男性のジャンプの安定感が微動だにしないのは凄すぎる。スローは2本とも堪えました。高さも幅もすごかったので成功していれば加点はもっと得られたかもですね。全体的に質は素晴らしいものばかりです。組んで2年目とは思えないほどスケーティングがマッチしているし、本来中国人や中国系に宛がわれるだけの黄河のプログラムをここまで美しく滑ったスケーターってかつてないような気がします。大成功のシーズンでした。

サフゾル
あああ・・・よかった。本当に良かった。2Aは抜けてしまったけれど2点ちょっとぐらいの問題です。ふんわりスローフリップもよく沈んだデススパイラルも美しいタッチのスケーティングもこれで最後。最後が日本で、最後が大歓声をもらえる場所で、最後が良い演技で良かった。サフゾルはレジェントになります。

ストクリ
スローフリップでフリーフットがタッチしてしまったぐらいで後はミスはありませんでした。今シーズンナショナル含めて試合に出続けているので疲労はあったのでしょうね。さすがにクリモフもふもふさんの体力が切れていました。五輪はキレッキレでしたから。それでもここまでミスしないってのはすごすぎる。これからのペア界を引っ張っていく存在です。

デュハラド
ルッツ今シーズンすごい降りましたよね。でも3Sが成功しなかったのは何でなんだろう。意味分からないよメーガン・OMG・デュハメルさん。やはりエレメンツの成功無いとしんどいですね。でもSPのPCSとサフゾルとストクリに引っ張られて点数は出ました。リフトとか、「私たちはリフトを行っています。これがリフトです。」みたいなやってます感強すぎて、GOEでプラス得られないんじゃないかと。もうちょっと表現ください。

スイハン
ソロジャンプ両方失敗だけではなく得意のスローフリップまでステップアウトになりました。最終滑走でメダルも狙える位置だったので気負いすぎてしまいましたかね。去年のワールドよりは良いから・・・まだ18と21なので次がある!

来シーズンの枠
3枠 ロシア・カナダ・中国
2枠 ドイツ・イタリア・フランス・アメリカ
となりました。中国が枠を1つ増やす形となります。

ドイツ国歌表彰式で聞けて良かったです。ストクリもデュハラドもおめでとう。
2014
02.13

ソチオリンピック ペアリザルト

ペアLP
1 VOLOSOZHAR Tatiana / TRANKOV Maxim(ロシア)152.69
2 STOLBOVA Ksenia / KLIMOV Fedor(ロシア)143.47 PB
3 PANG Qing / TONG Jian(中国)136.58
4 SAVCHENKO Aliona / SZOLKOWY Robin(ドイツ)136.14
5 MOORE-TOWERS Kirsten / MOSCOVITCH Dylan(カナダ)131.18
6 BAZAROVA Vera / LARIONOV Yuri(ロシア)129.94
7 DUHAMEL Meagan / RADFORD Eric(カナダ)127.32
8 PENG Cheng / ZHANG Hao(中国)125.13
9 CASTELLI Marissa / SHNAPIR Simon(アメリカ)120.38 PB
10 BERTON Stefania / HOTAREK Ondrej(イタリア)115.51
11 JAMES Vanessa / CIPRES Morgan(フランス)114.07
12 ZHANG Felicia / BARTHOLOMAY Nathan(アメリカ)110.31
13 WENDE Maylin / WENDE Daniel(ドイツ)107.00
14 LAWRENCE Paige / SWIEGERS Rudi(カナダ)103.01
15 DAVIDOVICH Andrea / KRASNOPOLSKI Evgeni(イスラエル)94.35
16 DELLA MONICA Nicole / GUARISE Matteo(イタリア)86.22

ペアリザルト
1 VOLOSOZHAR Tatiana / TRANKOV Maxim(ロシア)236.86
2 STOLBOVA Ksenia / KLIMOV Fedor(ロシア)218.68 PB
3 SAVCHENKO Aliona / SZOLKOWY Robin(ドイツ)215.78
4 PANG Qing / TONG Jian(中国)209.88
5 MOORE-TOWERS Kirsten / MOSCOVITCH Dylan(カナダ)202.10
6 BAZAROVA Vera / LARIONOV Yuri(ロシア)199.60
7 DUHAMEL Meagan / RADFORD Eric(カナダ)199.53
8 PENG Cheng / ZHANG Hao(中国)195.72
9 CASTELLI Marissa / SHNAPIR Simon(アメリカ)187.82 PB
10 JAMES Vanessa / CIPRES Morgan(フランス)179.43
11 BERTON Stefania / HOTAREK Ondrej(イタリア)179.08
12 ZHANG Felicia / BARTHOLOMAY Nathan(アメリカ)167.21
13 WENDE Maylin / WENDE Daniel(ドイツ)166.25
14 LAWRENCE Paige / SWIEGERS Rudi(カナダ)161.98
15 DAVIDOVICH Andrea / KRASNOPOLSKI Evgeni(イスラエル)147.73
16 DELLA MONICA Nicole / GUARISE Matteo(イタリア)137.86

ジャンバー
ソチでのレミゼその1。2Aのシークエンスの1本目で男性がシェイキーでしたが、距離が出たものの2本目も降りました。この男性はスローの投げ方がそれほど上手とも思えないのですが(特にサルコウの方)、それでもきちんと降りてきました。デススパイラル~スピン2つの所は少し間延びをした印象を受けました。エレメンツとエレメンツの間の待ちが目立ちはするので、盛り上がる音楽から少し気を置いた時に見ると、いまひとつだなあという印象を受けてしまいます。でも第1滑走で緊張するでしょうに良い演技で良かった。

ロースウィ
彼らの3Tはいつも3Sに見えてしまうんですよ。これは僕がエッジでジャンプを見分けていないせいですね。ジャンプの見分け方はノリで覚えたので、実はちゃんと分かってないんですよ。3Tを転倒しなかったことに驚いて、2A-2Tはステップアウトと抜けだったけれど、それども2Aを降りたことに2回目驚いて。スローサルコウは転倒でした。彼らのスローは高さが出ないです。お人形さんのようで可愛くはあるんですけど、振付に奥行きが無くて物足りない。中間部分がごちゃごちゃーとした印象。彼らは映画音楽を今までたくさん使っているんですけど、昔滑ったヴァン・ヘルシングみたいな、ああいう分かりやすいテーマの音楽か、もっと知名度のある映画の方が良いような気も。

デラモデル
ソロジャンプはいつもの・・・。ストップパートの何がいけないのだろうと思いましたが本当にストップして抱擁をしているだけで表現と感じさせないのがいけないのかな。その後のダンスリフトのトランジションとかコレオスパイラル頑張ってはいるんですけど、ホールドしている時に男性の腰が引けてしまっているのがなんとも。タキシードだからそれが余計に気になっちゃう。エレメンツの失敗がモロに響くし、華やかな音楽なのに舞踏会の要素が無いし、ロマンティシズムの要素も足りないし、そもそも音楽のチョイスが失敗だったのかも。こういうのはもっとキャリア積んだペアが滑らないと。サムデリは合っていただけにねえ。モニカさんの衣装好きだけど、もうちょっとスカート長かったら完璧だった。だけどペアじゃリフトで腿支るし邪魔になるのかな。

ダビクラ
もはやダヴィドヴィッチさんはリトアニアのインガさんと並んで、次世代を担う美女として僕の中にインプット完了しております。3Tは女性が回転不足で着氷。ものすごーーーい気になったデススパイラルとソロスピンの辺りのストップ。あれは目立つ。コレオシークエンスの男性の動きも腕が伸びていなくて物足りない。ダンスリフト入れてるのに短過ぎて降ろし方も少し粗め。だーーーかーーーらーーーマートンを混ぜるなっ!

ベルホタ
3T今日は降りましたが跳びにくそう。距離もちょっと離れ過ぎ。ツイストは流れが無かったけれどSPよりは良かった。3Sは転倒でした。スローサルコウはダブルに抜けました。スピードが無くて懸命に漕いでいるといった感じ。ペアスピンの前のトランジションのエッジが浅い。この演技内容なら良く点数をもらえた方ではないかと。
3Sを前に成功したのを調べてみたら2011年のニース杯でした。ISU主催の大会では5シーズンで1度も成功が無いです。2Aは今までやっと事無いですけど、いくら何でもこの成功率で入れ続けるのはヤバいんじゃないかと。でもベルトンのシングル時代の2Aの成功率見たけど、2Aも別にソリッドじゃなかった。どっちにしろだ。

カスピア
スロークワドサルコウは両足。3Tはコンビネーションにならなかったけれどコケなかった!3Sもコケなかった。というか今大会失敗してるの女性の方ばっかり。出たシュナピアさん超絶覚醒。ペアスピンは昔に比べたら全然OK。でも揃ってはないよ詩ちゃん。デススパイラルの前のスパイラルで音楽に合わせて「ガッ」と足を支えたのはかっこ良かった。スロートリプルサルコウの導入が柔らかくなってるのは素晴らしい。
みんなスカイフォールいっぱい滑るから、人生で初めて007見たわけですよ。自分の詰めの甘さで迷惑かけまくってる人の映画だった。

ヴァネシプ
ツイストは今日は着氷でガツッと刺さってしまいました。不安定ですね。3T-3Tの難しいところが片方のファーストの着氷が悪くても、2Tにしちゃったら結局マイナスになるから3Tをつけざるを得ないというところ。今回も女性が転倒になりました。空撮でカメラの技術力ドヤァカットのコレオシークエンス。んなもんいらんのですよ。ソロスピンは男女でシットポジションの手の位置が違うのが気になりました。スローサルコウの辺りからスタミナがヤバくなっていて、スピードが無くエレメンツと合っていなかったです。リフトから止まって終わるフィニッシュではあるもののキャリーの移動距離はいくらなんでも短すぎないかと。そしてヨタヨタとしてフィニッシュ。ここらへんはコレオグラフィーやパフォーマンスで引かれそう。衣装ピカピカして綺麗だ。

ウェンデズ
今大会ジャンプ系統安定をしていたのに、今日の演技ではジャンプは全て失敗してしまいました。音楽は牧歌的で楽しいのに表情が固いのと、やや面白味に欠ける表現ではありました。ドイツ人のステレオタイプとは違って、フィギュアスケートの選手は変な人がたくさんいるから埋没しちゃうんだよなあ。

デュハラド
今日の3Lzは綺麗でした。後半の3Sでデュハメルが転倒、スロールッツでお手つきでした。今大会ひじょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおにラドフォードさんの調子が良くて、LPでも体力持ってくれるという期待を持って見ていましたがその通りになりました。ものすっごい元気で体力は全く問題が無かったです。逆にデュハメルの方が体力無くなっていたぐらいで。本来ならこれが普通のペアなんですけどね。ソロスピンは2人が近付きすぎて、回転もズレていたので今にも腕か顔をエッジで切ってしまうのでは無いかとハラハラして見ていました。ノーミスならPCSが変わらなくても137ぐらい出ていましたが・・・。というか何でズレまくりのソロスピンにマイナス付けないんだろう。ネームバリュー加点やめようや。ダンスに続きペアまでやり始めた。

モーモー
団体で女性がステップアウトになった3S、今日は男性がダブルになりました。演技冒頭緊張からかかなり動きがセカセカしているようにみえました。途中で映像が死んで映ったのがトゥラッソーからでしたけど、スロージャンプは両方成功したようで何より。LPのデススパイラルは下向きでは無いけれど、こちらはフリーレッグを上げているからか、アーチの形が美しく無い。ソロスピンは離れまくっていました。PCSではデュハラドより上をもらえました。それでも2ミスのデュハラドとほとんどPCSが変わらないのは基礎点の差が大きいですね。

バザラリ
せっかく改善されかけていたのに、いつものソロジャンプに逆戻りしてしまった。こんなに距離開くのジュニアですら無いから余計に印象悪いんですよ。ましてや演技冒頭ですし。でも2人の歩幅がよく揃っているし、コレオシークエンスなんか音楽にピッタリでかっこいいんだけどなあ。なんだかんだでちゃんと女性が表現しているし。冒頭で離れすぎてるからバックワードラッソーの前に2人が離れて滑るところはいらないと思う。茶化しているわけではなくて、本当にいらないと思う。今シーズンのSDのフィンステップでストップセクションがあるから、それ以外の場所でのフルストップの制限が厳しいのと同じ。バランスの問題。自分たちの弱点があるならカバーした振付にしないと。なぜスケーティングスキルの方がインタープリテーションより低いのか。解せぬ解せぬ解せぬ。

ペンジャン
クワドツイストは綺麗でした。レベル3で加点込みで10.24ももらいました。3Tは女性がしゃがみこんでしまい。2Aは転倒でした。2人の2Aの軌道が大きく違いました。失敗したから違うのか、元から違うのか。スローは両方とも綺麗でした。少しまごつくような箇所も見られるわけですけど、全体的な雰囲気は良かったです。PCSがちゃんと上がって良かった。

ストクリ
ぐうううううううううううううううううううううううううううううううの音も出ねえ完璧な演技きたああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!今シーズンちょっとずつ失敗していたところ、今日は全部クリア。他のペアにプレッシャーをかけるというよりも、次に滑るトランコフさんが緊張してしまいそうな、そんなクオリティーの高さでした。演技全体のフローが全く止まらない。いやあ素晴らしい。9点台wwwwwwwwwwwwwwwwうぎゃあああああああああああ

ヴォロトラ
あれ・・・・・モナリザちゃんまで黄色くなってる。困惑。ジャンプはどれも完璧は言えないですが失敗では無いです。緊張をしていたのでしょう、エレメンツの質が全体的に良くはないし、キレキレというわけでもありません。フィニッシュでトランコフさん吼えて壊れる。パフォーマンスで10.00出ると思ったけど、今日の演技では出して欲しくない。というかいつも出して欲しくは無いけれど。シーズン最後の演技も意味が分からないまま終わってしまった。結局このプログラムは何だったのだろうか。イエローパンツの妖精が生み出した幻だったのかもしれないね。

パントン
ソロジャンプの失敗があったけれど、ロシアロシアだった空気を一掃してくれる本当に本当に美しい素晴らしい演技でした。涙と鼻水が止まらんわ。メダルには届かなかったけれど、メダル以上に心に残る演技でした。

サフゾル
3Tで転倒してこの時点で完全に金メダルの可能性は消えたわけですけど、それでも最後にスロートリプルアクセルを入れてきました。転倒はしましたがこれはもうチャンピオンとしての意地ですよね。選手としての絶頂期と運が合わなかった。これもまたスポーツ。偉大なスケーターがまた1組、リンクを去ります。

感情が洪水のように押し寄せてきます。オリンピックは嫌い。続きを読む
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2014
02.09

ソチオリンピック 団体ペアLP

ニッポンコールに乗るアシュリーとチョックさんとメリルかわいい。

ペアLP
1 STOLBOVA Ksenia / KLIMOV Fedor(ロシア)135.09
2 MOORE-TOWERS Kristen / MOSCOVITCH Dylan(カナダ)129.74
3 BERTON Stefania / HOTAREK Ondrej(イタリア)120.82
4 CASTELLI Marissa / SHNAPIR Simon(アメリカ)117.94 PB
5 TAKAHASHI Narumi / KIHARA Ryuichi(日本)86.33

成龍
衣装にベストが加わっている、これがメガシンカした木原か。3Tは両足ですがコンビネーションを付けられました。3Sは頑張った!スローは両足とステップアウトでした。スローの時に構えすぎてしまって勢いが無くなっているのと、そもそも投げ切れていないのと、いろいろ問題は多いです。いくらか経ってスローが上手になるペアは少なくないので、まだまだ。スタミナもまだまだ。

カスピア
今日は3Tに成功、3Sで女性が転倒しました。今日も男性が3Sを降りるという、これは・・・これは天変地異の前触れだろうか。スロークワドは両足でしたが今までのスロークワドの中でも一番良い感じだったと思います。スロートリプルサルコウの方はダンスリフトから素敵でした。ペアスピン揃う気がしないのはいつもの彼らでした。コレオシークエンスにもう少し男性の動きが豊富に入っていればいいなと思いました。リバースラッソーであそこまで距離出してスムースに下ろす事ができるのは体格の差のアドバンテージ生かしまくっています。

木原がインタで上手な事を言えない事に「ごめんなさい、上手くなくて」って言っていました。これはあれでしょ?男の人が女の人に言われるとキュンとするやつですよね。

ベルホタ
3Sで今回も失敗がありました。そのままソロスピンに入ったのでかなり2人の距離が空いたまま、回転もズレてしまいました。その後の動きがいまひとつパリッとしなかったのは、女性が転倒した時に左脚を痛めていたからなんですね。デススパイラルもめちゃくちゃ位置が高かったですし、どうしちゃったんだろうって思いました。個人戦に向けて大事に至らない事を願います。

モーモー
3T+3T成功の後の詩ちゃんの素晴らしいには♪マークが付くぐらいの軽快さ。3Sは女性がステップアウト。ツイストがナショナルよりも良かったです。コレオシークエンスが流れの中で行われていたのが好印象でした。後半全く流れが留まるところが無いのが良いです。でもモーモーで8.2点台にしか上らないのね。彼らがもう一段上に行くために「予期しない」動きを入れて欲しいです。とても勢いがあって良いのですが、彼らが国際大会に出るようになってから、だいたいドラマティックにたくさん動いてリフトでガーーーっという同じような構成なので、もっともっと難度の高い滑りのものに挑戦して欲しいなって思います。

ストクリ
ヤバい、ストクリのツイストが「高さのある」ツイストになってる。超上手くなってるじゃないか。3-2-2が3-1-2になりました。それでも1回転になった後に2Tつけられる事自体がすごいわけですが。スロー2本はユーロより質が上でした。+2は絶対に並ぶような。印象的な振付がいくつもあるので、ストーリーを知らない人でも演技に入って行きやすいですよね。ヴォロトラもサフゾルも出ない世界選手権で優勝するんとちゃいますの?

現在の順位
1 Russian Federation 47
2 Canada CAN 41
3 United States of America 34
4 Italy 31
5 Japan 30

かりやんが言いたいことありすぎて、うずうずしてる感じが面白い。明日で団体終わり。ちょうど愛子が滑ってた。わーい。3時半の時点で普通の日の1日分訪問者来てて五輪の力にビックリ。
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2014
01.19

ヨーロッパ選手権 5日目 ペアリザルト

今日はこれだけー。エキシも見るけど1時まで。

ペアLP
1 Ksenia STOLBOVA / Fedor KLIMOV(ロシア)137.08 PB
2 Tatiana VOLOSOZHAR / Maxim TRANKOV(ロシア)136.40
3 Vera BAZAROVA / Yuri LARIONOV(ロシア)129.91
4 Stefania BERTON / Ondrej HOTAREK(イタリア)126.39 PB
5 Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(フランス)122.25 PB
6 Maylin WENDE / Daniel WENDE(ドイツ)113.13
7 Andrea DAVIDOVICH / Evgeni KRASNOPOLSKI(イスラエル)108.61 PB
8 Nicole DELLA MONICA / Matteo GUARISE(イタリア)100.90 PB
9 Mari VARTMANN / Aaron VAN CLEAVE(ドイツ)100.81
10 Natalja ZABIJAKO / Alexandr ZABOEV(エストニア)99.70 PB
11 Daria POPOVA / Bruno MASSOT(フランス)97.00
12 Miriam ZIEGLER / Severin KIEFER(オーストリア)90.26 PB
13 Stacey KEMP / David KING(イギリス)87.00
14 Maria PALIAKOVA / Nikita BOCHKOV(ベラルーシ)82.28 PB
15 Amani FANCY / Christopher BOYADJI(イギリス)79.97 PB

ペアリザルト
1 Tatiana VOLOSOZHAR / Maxim TRANKOV(ロシア)220.38
2 Ksenia STOLBOVA / Fedor KLIMOV(ロシア)207.98 PB
3 Vera BAZAROVA / Yuri LARIONOV(ロシア)201.61
4 Stefania BERTON / Ondrej HOTAREK(イタリア)195.61 PB
5 Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(フランス)185.48 PB
6 Maylin WENDE / Daniel WENDE(ドイツ)168.32
7 Andrea DAVIDOVICH / Evgeni KRASNOPOLSKI(イスラエル)163.93 PB
8 Nicole DELLA MONICA / Matteo GUARISE(イタリア)154.55 PB
9 Mari VARTMANN / Aaron VAN CLEAVE(ドイツ)153.21
10 Natalja ZABIJAKO / Alexandr ZABOEV(エストニア)149.82 PB
11 Daria POPOVA / Bruno MASSOT(フランス)149.36
12 Miriam ZIEGLER / Severin KIEFER(オーストリア)135.05 PB
13 Stacey KEMP / David KING(イギリス)130.98
14 Maria PALIAKOVA / Nikita BOCHKOV(ベラルーシ)130.46 PB
15 Amani FANCY / Christopher BOYADJI(イギリス)127.76 PB

デラモデル
今日も男性が3Sで失敗。いつも失敗していますねえ。2Aはなんとか。スローも良くなかったです。テーマは良いと思うんですよね椿姫って、五輪で華やかですし。でも振付に身が無さ過ぎるんですよ。ただ振付をこなしているだけに見えてしまいました。SPの方が良いです。

マリタイ
失敗するぐらいならということでジャンプはダブルに。スローは今日も転倒でした。うーーーんって感じパリッとしない。

ポポマソ
サルコウはダブルにしました。3Tはステップアウトでした。コレオシークエンスがただのスパイラルで見所はありませんでした。なんだったらマイナス付いても良いんじゃない?ってぐらいに音楽表現は乏しかったです。後半は全体的に音楽表現がありませんでした。平坦で盛り上がりの無いプログラムでもありましたし。

ヴァネシプ
ぎょええええええええええええええええペアで3T-3Tすげええええええええええええ史上初の試みでしたが女性がセカンドでアンダーローテーションで転倒でした。それでもすごい。リフトもしっかりしてましたし、衣装は完璧ですし、とっても良かったです。このペアは仲良しだからキスクラも楽しそうでいいなあ。

ウェンデズ
3T-2Tが3T-1Tになりましたが、いつも転倒なので降りられたから大丈夫。スローも転倒が多いですがサルコウは成功、フリップは両足だったのでいつもに比べれば随分良かったわけです。

ダビクラ
エレメンツはジャンプで抜けた以外スローはきちんと入ってよかったです。ロミジュリの曲なのに全くと言っていいぐらいに愛情の片鱗を感じさせないところがすごい。2人が淡々と滑ってとりゃー!!!どうやーー!!!みたいな。最後のマートンの曲、あれで余計に。戦っている感情を出すような曲を使ったつもりなんでしょうけどねえ。俗っぽすぎるというか、なんというか。

ベルホタ
今日も3Sで女性が転倒でした。でも他は全部良かったです。安定感と風格が出てきましたよね。リンクサイドでベルホタのコーチの隣で応援するミハル。ワロタ。コーチじゃなくてお前は友達だろwwwww

バザラリ
ジャンプはいつも通りですが、よくフリーレッグも伸びていてスケーティングも美しくて良い滑りではありました。美しいけど表現は微妙っていう状況。良くはなっているんですけどね8点台って感じじゃないんですよ。あくまでインタープリテーションやパフォーマンスの話。決してスカスカプロなわけでもないですしね。

ストクリ
リフトを一つ背負ってしまうような下ろし方をしてしまったものの、楽しい演技でした。すでに2シーズン目なので特にいう事は無いんですけどもね。やっぱり表現力があるペアって強いですよね、正統派もといちょっとつまらないペアはたくさん出てくるけど、変化球のペアって目に付きやすいからか評価されやすい。まさにそこの点で評価されるようになりました。PCSは全項目でバザラリより大きく上回りました。

ヴォロトラ
3Sでステップアウト、3Tで転倒したトランコフさん。さらにスローサルコウは投げ方が悪く両足の後転倒になってしまいました。今日はトランコフさんの日じゃなかったのね。レベルはしっかりとりきってオールレベル4だったのでTESはしっかり稼げています。さすがにジャッジもパフォーマンスだけは9点台を出すのを避けたようですが、それでも9点出してるジャッジが5人もいるんですよねー。サフゾル以外の選手はヴォロトラの3ミス=完全無欠のノーミスって事なんですね、厳しい。

サフゾルはサフ子のインフルエンザで残念ながら棄権でした。最悪のお誕生日になってしまいました。残りは五輪のみ、良い形でキャリアが終えられることを祈ります。早く良くなりますように。

来年の枠は
3枠 ロシア・イタリア
2枠 フランス・ドイツ・イスラエル・エストニア・イギリス
となります。イスラエルとエストニアは枠を使えるのでしょうか。来年はプロブロ見られるかなあ。今何してるのかなあ。

月、火と何も無しで次は四大陸。全日本、ロシア、ひとつ開いて、カナダアメリカ、ユーロってセカンドグランプリシリーズみたいになってるじゃない。

ロシアの五輪代表発表は23日らしいので、まあ決まったようなもんですけどまた書きましょう。ちなみに川スミは出られないです。ワールドはヴォロトラが出ない(引退じゃないよ)ので、間に合えば出ることになるでしょう。

現在画像フォルダ強化中。今シーズン中に3万枚行きそうです。
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