2017
03.16

世界ジュニア選手権 2日目 男子リザルト

人生で1番「歴代」という言葉を使った日。

男子LP
1 Vincent ZHOU(アメリカ)179.24 PB
2 Daniel SAMOHIN(イスラエル)165.63 PB
3 Dmitri ALIEV(ロシア)163.83 PB
4 Alexander SAMARIN(ロシア)163.30 PB
5 Alexander PETROV(ロシア)162.18 PB
6 Jun Hwan CHA(韓国)160.11
7 Kazuki TOMONO(日本)143.16
8 Kevin AYMOZ(フランス)141.39 PB
9 Yaroslav PANIOT(ウクライナ)136.54 PB
10 Alexei KRASNOZHON(アメリカ)134.97
11 Matteo RIZZO(イタリア)128.94
12 Conrad ORZEL(カナダ)128.20
13 Koshiro SHIMADA(日本)125.33
14 Graham NEWBERRY(イギリス)120.98
15 Nicolas NADEAU(カナダ)119.43
16 Sihyeong LEE(韓国)119.16
17 Chih-I TSAO(中華民国)118.72
18 Sondre ODDVOLL BOE(ノルウェー)112.82
19 Petr KOTLARIK(チェコ)112.13 PB
20 Daniel Albert NAURITS(エストニア)112.04
21 Mark GORODNITSKY(イスラエル)111.32 PB
22 Tangxu LI(中国)111.00
23 Roman SADOVSKY(カナダ)110.26
24 Thomas STOLL(ドイツ)96.58

男子リザルト
1 Vincent ZHOU(アメリカ)258.11 PB
2 Dmitri ALIEV(ロシア)247.31 PB
3 Alexander SAMARIN(ロシア)245.53 PB
4 Alexander PETROV(ロシア)243.47 PB
5 Jun Hwan CHA(韓国)242.45 PB
6 Daniel SAMOHIN(イスラエル)232.63
7 Kevin AYMOZ(フランス)218.63 PB
8 Alexei KRASNOZHON(アメリカ)211.47
9 Kazuki TOMONO(日本)211.28
10 Yaroslav PANIOT(ウクライナ)208.57 PB
11 Matteo RIZZO(イタリア)197.47
12 Nicolas NADEAU(カナダ)196.63
13 Conrad ORZEL(カナダ)194.41
14 Koshiro SHIMADA(日本)194.10
15 Graham NEWBERRY(イギリス)191.78
16 Sihyeong LEE(韓国)186.67
17 Roman SADOVSKY(カナダ)186.53
18 Chih-I TSAO(中華民国)181.89 PB
19 Sondre ODDVOLL BOE(ノルウェー)178.98 PB
20 Daniel Albert NAURITS(エストニア)178.48 PB
21 Tangxu LI(中国)173.08
22 Mark GORODNITSKY(イスラエル)170.59 PB
23 Petr KOTLARIK(チェコ)168.79 PB
24 Thomas STOLL(ドイツ)153.68

コトラリク
3Lz-3T 3Lo 3F 3Lz 3F-2T 2A 3S 2A-2T tano
1番滑走でノーミスwwwwwSPはミスをして、この順位にきた選手だったので、そりゃそうか。とも思える結果ですが、素晴らしかったです。ジャンプに集中をしている演技なので、それ以外にも気を配れるといいですね。

ゴロドニツキー
2A-1Lo-2F tano 3F-3T 3Lz-2T 2Lo 3F 2S 3Lz shaky 2A
抜けてしまったエッジジャンプ2本は力みが見えました。3Fの踏切が気持ちいいです。はーーーーーーほーーーい!って感じ。スリーターンのフリップの方がリズミカルだけど、彼みたいなモホークのフリップの方がかっ飛ばし感があって楽しい。そしてアイアンマンにも合っています。2A直後のフィニッシュも、空中で急停止するアイアンマンっぽくていいのではないかと。衣装が赤じゃないのは・・・と思うけど、全身赤はおかしいのでグリーンでいいのです。

オドヴォルボー
3Lo 3Lz 3S-3T 1F 1F 2A-2T 3S 2A-2T
今大会のオドボルボエは羽が生えたように動きがエアリーなのですが、ひょっとして天使になったんですかね。1本目の抜けた1Fが軽やかだから、GOEでプラスついていいぐらいです。上下の動きがとても美しい。水面ギリギリを滑空するツバメのような滑り。

シヒョン
3Lz-3T 3F 3S 2A-3T 2A 3Lz df 2Lz-2Lo-2Lo 3Lo df
やはりジュニアのプログラムはジュニア尺の方がしっくりきます。ボーカル入りの曲なので、後ろに足してしまうと間延びした印象になってしまいますもの。韓国男子に珍しいフリップのエッジがクリーンなタイプだけれど、そうなると3Aがという。すべてを完璧に習得するのは難しい。

友野
4S so 3A-3T so 3F-2T-2Lo 3A hd 3Lo 3S 3Lz-2T 3F
大量加点とお友達になれる3Aさんはクリーンに入らなかったですが、抜けがないのが大きいのです。変わったところといえば、着氷後のオーバーターンが今回は1つもなかったですね。昨シーズンまではそのミスがとても多かったので変わりましたよね。3Lz以下のジャンプは安心して見られます。イーグルから即座に3Loに入るあたりからは、夢がひろがりんぐーーーといったように、希望が満ち溢れてくる感じでした。力は発揮できたのでは?

オーゼル
3A 4T 1A-3T 3Lz 3A-1Lo-2S 3Lz-2T 3F 3Lo
3Aが得意な選手です。ケベック出身の選手は3A得意なイメージあるんですけど、オンタリオ出身の彼が得意だなんて、カナダも時代が変わっているんでしょうね。4Tも降りました。トランジションや演技力はこれから。TESで稼げるのでPCSがついてくれば怖い存在になりますよ。

サモヒン
4T-3T 4S 3A-2T 3A 4T fall 3Lz-1Lo-3S 3Lo so 2A
ユーロSP落ちからの、連覇がかかった世界ジュニアSP失敗からの、うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!めちゃくちゃジャンプを跳びにきた演技だったので、曲想表現という面では昨年の方がよかったと思いますが、素晴らしいカムバックですよ。いい演技だと不思議挨拶が映えます。これが30年前の漫画だったら逆転優勝する展開。第2グループでフリーの歴代最高なんて、今まで出たことあるのだろうか。ヤバババン。

ノウリツ
3A-2T 3A shaky 3Lo-2T 2A 3T hd 2Lo 3Lz-1Lo-3S ot 1A
ジャンプミスが続いたので、エレガントすぎて劇画タッチになる表現力が発揮されなかったです。特に後半部分はそうでした。うーーーん残念。

リッツォ
3A-2T 3T 3Lz-2T tano 3A so 2A-1Lo-2S 3Lz 2F 3Lo
まずまずジャンプをまとめられました。かなクリのSDみたいなプログラムです。アイスダンスはジャンプがないので、フットワークで展開を作りやすいです。でもシングルなので、せかせかしていて、音楽に追い込まれるような印象を受けました。でもお茶目なプログラムはイタリア男子っぽくていいですね。ラノッテさんばりの顔芸やってみましょう。

パニオット
4T hd 4T so 3A 3F-3T 3Lz tano-2T-2Lo 3F 3Lo shaky 3S-1T
ジュニアグランプリで4Tを成功してあとがボロボロということがありました。今回は失敗は少しずつ。ミューズの音楽を選んでいるのに、果たしてその有意性があったのかどうか。なんとなくシリアスな雰囲気にさせるのに向いている曲でもありますのでね・・・ジャンプ以外でももっとアピールが欲しい。キスクラにタミー先生がいるのはなぜ。

島田
2A 3Lz-3T hd 3Lo 3Lz 2F 2A-2T-2Lo 3S-2T 3S
普段では3Lz-3Tでのお手つきはやらないのですが、らしくないミスが出ました。スピンでの技術点の伸びが芳しくなかったので、得手不得手はあるにせよ、それを減らしていければいいですね。

日本勢の順位がこんがらがっていて、ニューベリーのジャンプの種類見分けられなかったです。前半の基礎点が高いジャンプは暴れ軸が出たものの、後半はまとめていました。

ナドー
1A-3T 3Lo 2T 3Lz 1A 3F 3Lo-2T shaky 3S
最初のポーズで「え?演技止めた?怪我?」と毎回騙されます。豪快なカナディアンアクセルからスタート。でもプラスはもらえそう。後半にもまさかのカナディアン。抜けだけで30点飛びました。滑りはよかったんですけど。

サドフスキー
4S df 3A fall 3A fall 1Lo 3Lz-3T 3F 3Lz 2A-1Lo-3S
カナダ男子の3Aについて論じた途端に全部ミスしている・・・コメントしてすみません。立ち姿が美しいロミオさん。でもジャンプでへばっているからジュリエットのもとに辿り着く前に息絶えてしまいそう。

クラスノジョン
4Lo 3S 3F 3A 3A-2T 3F-2T-2Lo tano 3Lz 2A
4Loの前に壮大な助走タイムがあったので、いくぞいくぞいくぞおおおおおおおいったああああああああああああああああどおおおおおおおおおん!でも回転が危ないやつ。3-3のコンボが入らなかったですが、いい演技だったと思います。テンションが上がりすぎて、酔っ払ったように見えました。酒酔いでのブルライディングはお控えください。

ヴィンセント
4Lz 4S-3T 3A-2T 4S 3A 3F 3Lo 3Lz tano-3T
むっほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおwwwww4Lz文句なしの完璧ぺきぺきぺきのやつじゃないですか。こんなに簡単に跳んでええのか?ええのか?PCSが爆発していないのにこの点数。歴代最高をぶち破っていきました。アメリカはジャンプ最弱の立ち位置だったのに、すごいことになりました。Make America Great Againするのは白人じゃなくてアジア系。

エイモズ
3A-2T 3A shaky 2Lz 2Lo 3Lz-2Lo 3Lz 3Lo 3T hd-2T
おめでとう エイモズは リアルガチにスタミナはいぶんをおぼえた。3Aで力を放出しきらず、後半までしっかりと動いていましたし、滑りやジャンプのランディングが大雑把になってもいません。

ペトロフ
4T 3A-3T 3A 3Lz-2T tano 3F-1Lo-3S 3Lz 3Lo 2A
回避回避回避・・・とずっと回避するかと思われた4Tさん。国際Bで1回ぐらいやったことあるだろうと思い調べてみると、抜けは分からないけれど挑戦したのはこれが初めてのようです。へーーーーーーーーーーーーすごくないですか?タマゴ温め続けたらちゃんと孵化しました。

サマリン
4T-3T to 4T 3A 3Lz-1Lo-3F 3A-2T 3Lo 3S 2A
力技でジャンプを降りる降りる。もし解説をミローヌ・サノがやっていたら自信満々で力強く、「男っ!」と言っているところでしょう。

ジュンファン
3Lz-3T 4S-2T 3A 4S fall 3A-1Lo-3S 2A 3F 3Lo
昨日やたらとカメラに抜かれていたジュンファンさん。多分明日からも抜かれまくるでしょう。ジャンプ構成上げてくるとは。スケーティングで描かれる線と指先で描き出す線が、見えないのにスーーーっと通っているように見えます。シンプルに「ああ、きれいだなあ」と感じます。モノが違います。

アリエフ
4T so 3A-2T 3A 3Lz-3T 3Lo-1Lo-3S 3F 3Lz 2A
最終滑走なんて、ロボドロに続いてフラグ立ちまくりで怖かったです。4Tは1本にして安全策で。ここで安全策をとるということは、あまり確率がよくなかったのかもしれません。My sweet 膝くるフリップはあまり高さが出ていなかった・・・・・質の高い膝くるが見たい!!!音楽表現は今日1番でした。4T1本にしたことでスタミナも大丈夫でした。

ヴィンセントはマイナスの評価が1つもないクリーンプログラムです。4Lzの認定を受け、+1.86の評価。ジュンファンは回転不足がなければメダルに届いていたかもしれません。ペトロフも惜しかった。友野は初めて3連続を降りたらしいです。やったぜ!クラスノジョンの4Loはダウングレード判定でした。サドフスキーのLP23位・・・・・Oh・・・・・いやまてよ23位で110点というのがまず異常。レベル高い。

トップ5がジュニア総合得点歴代トップ5のスコアというハイレベルすぎる大会でした。サモヒンはSP16位からゴボウ抜きで、スモールメダルを獲得。ネクストシーズンはベターにするとキスクラで言っていました。よろしくベター。

来シーズンの枠は
3枠 アメリカ・ロシア
2枠 韓国・イスラエル・フランス・日本・ウクライナ・カナダ
となります。日本は2枠キープ。ジュニアグランプリは国別で6位に入ったので7大会に1人ずつとなるでしょう。いい選手がたくさんいるので、派遣の機会があって安心しました。上がごっそり抜けるであろう来シーズンの男子の戦いはどうなるのでしょう。

2017wjcmen.png


2017
03.16

世界ジュニア選手権 2日目 アイスダンスSD

アイスダンスSD
1 Q Alla LOBODA / Pavel DROZD(ロシア)67.59 PB
2 Q Rachel PARSONS / Michael PARSONS(アメリカ)67.29
3 Q Anastasia SKOPTCOVA / Kirill ALESHIN(ロシア)63.38 PB
4 Q Anastasia SHPILEVAYA / Grigory SMIRNOV(ロシア)63.26 PB
5 Q Marjorie LAJOIE / Zachary LAGHA(カナダ)60.79 PB
6 Q Christina CARREIRA / Anthony PONOMARENKO(アメリカ)60.53
7 Q Lorraine MCNAMARA / Quinn CARPENTER(アメリカ)60.30
8 Q Natacha LAGOUGE / Corentin RAHIER(フランス)55.41 PB
9 Q Angelique ABACHKINA / Louis THAURON(フランス)54.92
10 Q Nicole KUZMICHOVA / Alexandr SINICYN(チェコ)53.93
11 Q Darya POPOVA / Volodymyr BYELIKOV(ウクライナ)52.47 PB
12 Q Ashlynne STAIRS / Lee ROYER(カナダ)52.26 PB
13 Q Ria SCHWENDINGER / Valentin WUNDERLICH(ドイツ)51.90 PB
14 Q Emiliya KALEHANOVA / Uladzislau PALKHOUSKI(ベラルーシ)50.75 PB
15 Q Rikako FUKASE / Aru TATENO(日本)50.44 PB
16 Q Guoste DAMULEVICIUTE / Deividas KIZALA(リトアニア)50.18 PB
17 Q Sasha FEAR / Elliot VERBURG(イギリス)49.19 PB
18 Q Eva KHACHATURIAN / Georgy REVIYA(ジョージア)45.69 PB
19 Q Hanna JAKUCS / Daniel ILLES(ハンガリー)45.61 PB
20 Q Monica LINDFORS / Juho PIRINEN(フィンランド)44.62 PB
21 Viktoria SEMENJUK / Artur GRUZDEV(エストニア)44.51
22 Hannah Grace COOK / Temirlan YERZHANOV(カザフスタン)42.94 PB
23 Yuzhu GUO / Pengkun ZHAO(中国)42.20 PB
24 Flora MUEHLMEYER / Pietro PAPETTI(イタリア)41.24 PB
25 Matilda FRIEND / William BADAOUI(オーストラリア)40.24 PB
26 Shira ICHILOV / Vadim DAVIDOVICH(イスラエル)39.34 PB
27 Malene NIQUITA-BASQUIN / Jamie GARCIA(スペイン)38.49 PB
28 Elizaveta ORLOVA / Stephano Valentino SCHUSTER(オーストリア)38.14 PB
29 Olexandra BORYSOVA / Cezary ZAWADZKI(ポーランド)37.68
30 Wing Yi Valerie SO / Marcus YAU(香港)35.31 PB
31 Yana BOZHILOVA / Kaloyan GEORGIEV(ブルガリア)34.29

ナターシャ&コレンタン
僕の大好きな男の脚が細すぎて心配になるカップル。名字は未だに読めない。男さん190cmもあるのに本当に細い。女性も脚が細いので、ピーンと脚を伸ばして、ステパノワさん的な感じのことを2人ともやっていました。ジュニアのカップルだと、つま先まで伸ばせていないところも多いので、印象に残ります。リヨン産のラベルを貼らないと、出荷先ではフランスカップルと気づかれないピストルツイズルでした。フランスがツイズルっ・・・!

りかある
パターンダンスで2人が顔見合わせるところでは女性が笑顔で、男性は引きつった表情。男性がリードを担当して、女性は華やかさ担当なんだなー。ツイズルはちょいズレですが、大過失にはなりませんでした。ノットタッチは女性が少し早かったかも。もっと点数を伸ばす余地はあります。それでいて50点に乗せられたのですから、上達しているということですね。女性のアイメイクは、スカートのミントブルーに合わせているのかな?

今回もフレンドさんたちの突発性難編曲を聞けて満足。これがないとダメな体になってしまったのです。

ラジュラガ
前のグループからグーーーーーンとレベルの上がった滑り。ラガさんは今日も笑わない。口角がかすかに上がるだけで笑わない。鳥谷よりも笑わない。60点が出ても口角が少し上がるだけ。おもしろい。スピードがあって非常によかったです。

スコアレ
スコップさんがいつの間にか色っぽくなっている。最初の絡みつくような動きが素敵。アリョーシンはなかなか横に大きくならない。パターンダンスは当然リズムに乗せて規定通りに滑らなければいけませんが、パターンとパターンの繋ぎで上手く緩やかな場所を作っています。必須要素であることを忘れさせる工夫が施されています。とても上手くなりました。もう少し小さな演技のイメージだったので驚きました。

クズミチさん
クズミチョワさんになっているクズミチさん。股下通しのムーブメントなど楽しい振付も入っていて、ライトで楽しいプログラムです。気になったのが女性のトランジションでのエッジがフラットだなということ。だから男性に比べてやや動きが停滞気味に見えますし、すべてが繋がっているのでエレメンツの入りなどもスピードが出ないです。特にアウトサイドが浅く見えました。

カレポノ
体をすごい角度にひねっても体がブレません。足のスウィングの際に前にきれいに上げるカップルはいますが、このカップルはお尻の筋肉のストレッチか?ってぐらい後ろにもピーーーンと上げます。でも体はブレません。ツイズルは安定の不安定。ノットタッチの後にギア入れて元気にフィニッシュ。スタミナありますね。エネルギーいっぱい蓄えていそう。今日のファビアン・ブルザ先生はトリュフチョコみたいな髪型。

マクカー
最初とても調子がよくてレベル4&加点まみれだったと思うんですが、ノットタッチの中盤あたりでマクナマラさんの動きがバラバラになってしまって、演技になっていないような形に。本来ならここで10点以上とるところなんですけど、カウンターは5点しか動きませんでした。優勝争いから大きく退くことに。

アンルイス
セカンドツイズルが2回転目の途中で足をつきました。これがフレンチツイズルの呪い・・・ファビアン先生。この組はフレンチツイズルの呪いがそんなにきいてなかったと思うんですけども。いや、大舞台で出るから呪いなのか。

シュピスミ
男女で足を上げる方向を変える工夫。シュピレワヤさんは体をくねらせてセクシーさを演出しますが、それでもやっぱりかわいいという。そしてコリヤダに似ている。荒れた空気に呑まれなかったーーーーーセーフ。

パーソンズ
パーソンズ的にはそんなによくないツイズルですが、まずまずでした。パターンダンスのカーブの深さに関しては1番ですね。軌道えぐってますもん。下手したらパターン退行するんじゃないの?ってぐらい。完全に兄が頼れる存在に。引越しでテキパキ家具とか運搬してくれそう。

ロボドロ
最終組という、転倒のフラグ立ちまくりの状況で、それをへし折ってくれて安心しました。パターンは男女ともにエッジを深く倒していました。ノットタッチは2箇所ほどロボダさんが遅れていてスタンブルしかけたのですが、どうにか堪えてドローストについていきました。でもこれより難易度を落としてしまうとPCSで勝てないですからね。こういったバランス難しいんでしょうね。その最たる例がシニカツ・・・か。

ロボドロはステップ以外オールレベル4。ステップも速報ではレベル4が出ていたはずです。パーソンズもレベル獲得はロボドロと同じ。僅差です。スコアレとシュピスミは同じ基礎点ですが、GOEの差でスコアレが上に。今日のスコアレは本当に素晴らしかったので納得です。今まででイチバーン。マクカーは4つのレベル4の後、ノットタッチがレベル1のマイナス評価。1人もプラスはつけていません。アンルイスはツイズルがレベル1。ロシアは2番手と3番手が入れ替わり、フランスは1番手と2番手の順位が入れ替わりました。りかあるは3つでレベル4、パターン1とノットタッチがレベル3。イェーーーイ!

世界ジュニアのアイスダンスは毎年何かが起こります。すんなりと序列通りに上位が並ぶなんて、まーーーーーないですね。転倒があったり、成長期に重なって動きが悪くなったりします。ヒヤヒヤ。
2017
03.15

世界ジュニア選手権 1日目 ペアSP

ペアSP
1 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII(ロシア)61.27 PB
2 Yumeng GAO / Zhong XIE(中国)59.97 PB
3 Ekaterina ALEXANDROVSKAYA / Harley WINDSOR(オーストラリア)59.82 PB
4 Alina USTIMKINA / Nikita VOLODIN(ロシア)54.63
5 Chelsea LIU / Brian JOHNSON(アメリカ)53.32
6 Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD(カナダ)51.93 PB
7 Lori-Ann MATTE / Thierry FERLAND(カナダ)50.78 PB
8 Amina ATAKHANOVA / Ilia SPIRIDONOV(ロシア)50.20
9 Su Yeon KIM / Hyungtae KIM(韓国)49.20
10 Talisa THOMALLA / Robert KUNKEL(ドイツ)47.30 PB
11 Riku MIURA / Shoya ICHIHASHI(日本)46.90 PB
12 Hailey Esther KOPS / Artem TSOGLIN(イスラエル)45.80 PB
13 Nica DIGERNESS / Danny NEUDECKER(アメリカ)44.06
14 Cleo HAMON / Denys STREKALIN(フランス)43.28 PB
15 Irma CALDARA / Edoardo CAPUTO(イタリア)42.29 PB
16 Alexanne BOUILLON / Ton CONSUL(スペイン)40.07 PB

りくしょー
がんばれがんばれと見守りながら。2人ともシングル出身なので2Aはきれいに。スローはダブルですが、きれいに入っています。全日本で多くのエレメンツでマイナス評価だったのですが、それよりはかなりよかったと思います。息も合っています。

カナダのウォルシュ&ミショーはパーディー&マリナロの生き写し感があり、今日も堪能できました。男性のリフトの姿勢は早く矯正しないと・・・。

ボイコズ
2A安定してきました。タノできれいに入れました。他のペアとのレベルの違いを見せつけるツイストも飛び出しました。ロシアだなあ。スローはお手つき。スピンはかなりズレがありました。

ガオシエ
ここまで2Aを跳ぶペアが多かったですが、彼らは2Lo。ツイストは中国伝統の高さ、スローは3Tですが安定感があります。ヴァイオリンの切ない音色に重なるセンシティブな心情を表現しているようでした。男の子はジュンヒョンっぽい。パーソナルベスト9点更新です。

チェルブラ
男性は4年連続出場で、これが最後の世界ジュニアです。女性が2A転倒し、スロートゥループでお手つき、ソロスピンがバラバラになるなどミスが続き、マイコーの音楽に乗り切れなかった印象。ステップとアクセルラッソー(下ろし方もスムース)が上手くきまったので、最後は盛り返せたと思います。

アレウィン
大きなミスはありませんでした。2人の歩調がかなり合ってきて、ただエレメンツと着々とやっていくペアではなくなっています。それでも音楽表現にはまだ課題がありまして、インタープリテーションやコンポジションで中国ペアに遅れをとっています。てか音楽表現そんなに・・・だった中国ペアを改革した兄さんすげえわ。

アタスピ
スローフリップで転倒、アクセルラッソーが持ち上がりません。今シーズンはこのような大過失が多発しています。女性の身長が伸びましたし、難しい時期に入っているのだと思います。優勝候補でしたが、そこからは後退しました。

ウスボロ
マッドマックスでハードに演じているのですが、あまり印象に残らなかったかも。お手つきやオーバーターンがあったのが、この淡々とハードな感じに合わないのか?

ミシミルが早々に解散し、乳首弟組がシニアに専念したため、JGPSの予想とは違う結果になりました。ガオシエがここまで伸びたのは予想外でした。難しいジャンプはないですが、すべてをまとめると当然メダル争いできますよね。ペアは明後日です。りくしょーは第2グループの滑走!やったー。
2017
03.15

世界ジュニア選手権 1日目 男子SP

日本人でも水曜日の台湾は埋められない。

男子SP
1 Q Dmitri ALIEV(ロシア)83.48 PB
2 Q Jun Hwan CHA(韓国)82.34 PB
3 Q Alexander SAMARIN(ロシア)82.23 PB
4 Q Alexander PETROV(ロシア)81.29 PB
5 Q Vincent ZHOU(アメリカ)78.87
6 Q Kevin AYMOZ(フランス)77.24 PB
7 Q Nicolas NADEAU(カナダ)77.20
8 Q Alexei KRASNOZHON(アメリカ)76.50 PB
9 Q Roman SADOVSKY(カナダ)76.27 PB
10 Q Yaroslav PANIOT(ウクライナ)72.03 PB
11 Q Graham NEWBERRY(イギリス)70.80 PB
12 Q Koshiro SHIMADA(日本)68.77
13 Q Matteo RIZZO(イタリア)68.53
14 Q Kazuki TOMONO(日本)68.12
15 Q Sihyeong LEE(韓国)67.51 PB
16 Q Daniel SAMOHIN(イスラエル)67.00
17 Q Daniel Albert NAURITS(エストニア)66.44 PB
18 Q Conrad ORZEL(カナダ)66.21 PB
19 Q Sondre ODDVOLL BOE(ノルウェー)66.16 PB
20 Q Chih-I TSAO(中華民国)63.17
21 Q Tangxu LI(中国)62.08
22 Q Mark GORODNITSKY(イスラエル)59.27 PB
23 Q Thomas STOLL(ドイツ)57.10
24 Q Petr KOTLARIK(チェコ)56.66 PB
25 Andrew TORGASHEV(アメリカ)55.42
26 Basar OKTAR(トルコ)54.17 PB
27 Donovan CARRILLO(メキシコ)53.92
28 Yuheng LI(中国)53.76
29 James MIN(オーストラリア)53.72 PB
30 Luc ECONOMIDES(フランス)53.52
31 Nikolaj MAJOROV(スウェーデン)52.42
32 Artur PANIKHIN(カザフスタン)51.72
33 Yakau ZENKO(ベラルーシ)50.92
34 Nurullah SAHAKA(スイス)50.58
35 Irakli MAYSURADZE(ジョージア)48.66
36 Jakub KRSNAK(スロバキア)48.60
37 Ivo GATOVSKI(ブルガリア)48.05
38 Aleix GABARA(スペイン)47.82
39 Glebs BASINS(ラトビア)45.70
40 Ryszard GURTLER(ポーランド)45.41
41 Alexander BOROVOJ(ハンガリー)45.41
42 Kai Xiang CHEW(マレーシア)44.23
43 Davide LEWTON BRAIN(モナコ)44.14 PB
44 Benjam PAPP(フィンランド)43.51 PB
45 Matthew SAMUELS(南アフリカ)41.68 PB

トルコのオクタルは、ブノワ・リショーの振付だけあって個性的なダンスが見られました。スイスのサハカはスイス人だけあってスピンが上手です。第2グループで、彼ほどのきれいなキャメルスピンが見られるとは。ターザンのプログラムなので、雄たけびアップライトスピンもなかなかのものでした。

カリーヨ
3Lo 3Lz-2T 2A so
マンボなのに背骨が描いてある衣装。意味不明レベルが高いので加点です。もっとアクセントがあると、さらに楽しいマンボになりそうです。かわいいのは分かったから、分かったから。という笑顔攻勢をしかけられるマンボでした。

ドイツのストールのスピン上手。衣装は木こりっぽい。こんなに細い木こり・・・肉を食べましょう肉を。

オーゼル
3A 3Lz-3T 3Lo
本日初の3Aでした。はやく後ろのグループに行きましょうという滑りでした。スピンはよくてもスピンの出の表現であったり、エレメンツに入る際に視線が足元に向くので音楽表現が見えなくなる箇所がいくつかありました。16歳なので伸び代は十分です。

友野
3F-3T 3Lo 3A fall
3-3は6分練習よりもクリーンに入り、回転にも問題はなかったです。その前のステップから少し勢いがなかったので、3Aはスピードが足りなかったでしょうか。アチャーという表情でした。でもコケありで68点出れば上出来ですよね。白岩が持っていた友野かずき人形が、いつの間にかキスクラに渡っている。

kansaijinyade!.png

中国男子は、2人ともジュニア時代のハンヤンっぽい動き。腕の角度なんかがそっくり。コーチは松尾スズキことナンソンの先生なのに。

イラクリ
3A fall 2Lz 2Lo
去年はギリギリでSPを通過できましたが、ここまでミスが続くと・・・。2Loか3Loが単独ジャンプの指定なので、いっそのこと2Lzを単独の違反要素にして、2Loを別の種類のジャンプ変えるぐらいのことをしてもよかったのか・・・?キスクラで頭を抱えてしまいました。

チーイー
3A fall 3F-3T 3Lo shaky
地元の期待を背負っているマン。ファンが配ったと思われるバナーがたくさん揺れています。3Aは転倒ですが回転不足が減ってきました。安定するまでもう一息です。今日はブーブレをよく聴く日です。まだ最初の種目ですのに。アンソニー・リュウの髪型が古臭くなくなってる!よかった。

ノウリツ
3A fall 3Lz-3T 3Lo
3Aはコケ、3Lzは軸が曲がったのを堪えてコンボをつけました。小さいように見えて以外と175cmもあります。ユーロでも滑っておりまして、そのときは前のグループでの滑走だったのですが、この辺のグループでは際立つエレガントさです。恍惚とした表情と大人っぽさ。表情に立つと風格が出ます。氷から上がるとかわいい僕ちゃんです。6点台のPCS評価にも頷けます。

オドヴォルボー
3Lo 3T-3T 2A
3F-3Tは回避しましたが、致命的なミスが1つ出てしまうことが多い彼としてはかなりまとまった演技だったと思います。エド・シーランの歌声に乗せて、長身を生かしたスケールの大きな動きも見られました。フライングキャメルの着氷のことは記憶から抹消しよう。サーーーーッ。こんなにいい演技初めて。

島田
3Lz-3T 3Lo 2A
日本女子&友野 with glasses feat. アザラシのぬいぐるみの応援の中飛び出しました。ジャンプを上から映すから幅が分かりにくい。きいいいいいいいっ!ジャンプはクリーンに。眉間にしわを寄せて激しい感情表現を出しました。掌の表現はいいと思うんですけど、肩から手の甲にかけてのエレガントラインの表現には課題がありそう。それができると、演じられる幅がさらに広がりそう。

ジュンファン
3Lz-3T 3A 3Lo
唯一不安のあった3Aも楽々と成功です。数ヶ月前は定められているから、振付に従って演技するという雰囲気でしたが、それが大幅に改善されました。楽しいから、体が自然と動いちゃう!みたいな。今の年齢だからこそ演じられる、かわいあざとさも十分にアピールできました。

クラスノジョン
3Lo 3A 3Lz-3T
彼は滑りが粗いときと滑らかなときの差が極端なのですが、今日はいいクラスノさんでした。4Loを跳ぶだけあって3Loはターンからたやすく。3Lzは詰まったものの3Tを美しく流しました。ジャンプ力が高いです。

シヒョン
3Lz-3T 2A 3Lo
四大陸でもその細長さに、口がポカーンとなりました。今回もやっぱりなげーーーという感想が第一に浮かびました。身長が高い選手は高さで跳ぶよりも幅で跳ぶ選手が多いです。彼もそう。3Lz-3Tは迫力がありました。3A習得が高身長であるがゆえ、壁になるかもしれません。おかっぱを揺らしながら、ハイスコアに拍手。かわいい。

パニオット
3F-3T 3A 3Lo
3Aの着氷からフライングキャメルまで、するっと繋がりがありました。それぞれの質はすごくいいわけではないけれど、相乗効果でPCSを押し上げそう。胸を張って、堂々と滑るステップが勇ましいです。一族郎党やれそう!ミルズさんが振付となっているから、胸を張って滑ることが特に目に留まったのだと思います。バレエダンサーの振付は、スケーターのものと違いを感じます。

ヴィンセント
3A 3Lo 3Lz tano-3T
3Aの踏み切りが簡単モードになっていませんか?構えが解消された気がしますし、質も上がりました。クワドルッツァーだけあり、3Lzはタノを入れようと何のストレスもありません。灰色の空を仰ぎ見るような、哀愁漂う演技でありました。すべてにおいてレベルアップしています。ブロッコリーのぬいぐるみ・・・入れた人どういう気持ちで購入をしたのか。

ナドー
3A 3Lz-3T shaky 3Lo
3Lzの軸が傾き3Tをなんとか。4Loを入れている選手なので、後半の3Loは助走がほとんどなくピョーンと。ステップでバランスを崩しそうになっても、立て直してコミカルな動きに繋げるのが、このクラスの選手の力。まだ万全とも思えないですが、悪くはなさそうです。

サドフスキー
3Lo 3A shaky 3Lz-3T
天敵の3Aを片足で着氷。荒れ気味だった3Lzをセカンドに繋げられました。まだこの身長でジャンプを降りることに慣れていなのでしょうか。フライングキャメルがトラベリングするので、本来の加点は得られにくいでしょうし。リーチは伸びたので、大きな滑りがさらに大きく、リンクを広く使った滑りでした。う~んカタルシス。

ニューベリー
3A 3Lz-3T 3Lo
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおガチ覚醒!!!ここ最近の試合本当に軸が安定しています。まぐれじゃなくて、直したんでしょうね。伸び率がとんでもないです。大人になってきて、ますますお父さんと顔が同じに。

トルガシェフ
1A 3Lz-1T 3Lo fall
ノーバリュー、要素抜けGOE-3、転倒あああああああああああああああああああああああああああああああステップは素晴らしかったけどこれでは。ここからSP落ちが出るとは思ってもみなかったです。

ペトロフ
3A 3Lz-3T 3Lo
何かいつもと違うと思ったらソロジャンプが3Loだからだ。パンツがふわっと広がるので、鳶に見えてきました。祭りのために櫓を組むオシャレな鳶。ジュニアに混ざると、緩急をつけた動きが一層美しく見えます。指先までビシッと張って演技しますね。安定感パネエです。ジュニアに戻るのは、負けてしまうと印象が悪くなるから賭けなんですけど、PCSもいい評価ですし成功ですね。

アリエフ
3A 3Lz-3T 3Lo
3Aはクリーン。残りのジャンプはまずまず。3Loは着氷してからフリーレッグと手を残して余韻を作り出したので、ジャンプそのものの質以上によく見えました。なんでしょうね、体を預けて子守唄を聞かされ、忘却の彼方に旅立たされそうな演技。包み込むような暖かさ、でも触れてはいけないような危うさもあります。すごいねえ。

サマリン
3A 3Lo shaky 3Lz-3T
このアヴァンギャルド横断歩道衣装も見納めですか。3Loの着氷が前のめりになりましたけど、他の2本は見事です。若いのでこれぐらい弾けちゃってもいいんですよね。生き急いでいない感じがしていい。

サモヒン
3Lz fall 3Lo so 3A so
おうふ・・・・・全弾外れてしまいました。でもサモヒンの本番は明日だから!明日大逆転だから!!!元々SPあんまり得意じゃないから!!!失敗が続いて曲の尺が足らずに、最後すごい急いでました。

リッツォ
3A shaky 3F-3T 3Lo
ジャンプの質がいまひとつだったでしょうか。3-3のセカンドの回転が怪しいので、予定していたよりはここでインパクトを出せなかったのかも。もっとオラオラしていいと思います。

エイモズ
3A 3Lz-3T 3Lo
フランス選手はどうしてこういった曲が好きなんでしょうね。LPとの差がつけにく・・・くもないか。あれはもっとシリアスな雰囲気ですし。去年はSPがよくて、LPで沈んでしまったので、今回はどちらも揃えられるといいですね。最後の顔すごかった。

アリエフはレベルの取りこぼしがなく、3Lz-3Tをクリーンに降りていればジュニア歴代最高いけましたね。惜しい。ロシア男子が3人最終グループに入り、JGPFからロシアの時代が続いていることを証明しました。果たして優勝は誰になるでしょうか。去年もアリエフ確実か?という中でサモヒンが逆転かましましたからね。ほんとレベル高いですけど、SPの足切りは去年と同じぐらいでした。日本勢もがんばれー。
2017
03.09

世界選手権エントリー

http://www.isuresults.com/events/fsevent00051795.htm

フィンランド全カテゴリー派遣おめでとう。

男子
1 Slavik HAYRAPETYAN ARM 1
2 Brendan KERRY AUS 2
3 Larry LOUPOLOVER AZE 3
4 Jorik HENDRICKX BEL 4
5 Patrick CHAN CAN 5
6 Kevin REYNOLDS CAN 5
7 Boyang JIN CHN 6
8 Han YAN CHN 6
9 Chih-I TSAO TPE 7
10 Nicholas VRDOLJAK CRO 8
11 Michal BREZINA CZE 9
12 Valtter VIRTANEN FIN 10
13 Chafik BESSEGHIER FRA 11
14 Moris KVITELASHVILI GEO 12
15 Paul FENTZ GER 13
16 Graham NEWBERRY GBR 14
17 Alexei BYCHENKO ISR 15
18 Ivan RIGHINI ITA 16
19 Yuzuru HANYU JPN 17
20 Keiji TANAKA JPN 17
21 Shoma UNO JPN 17
22 Denis TEN KAZ 18
23 Deniss VASILJEVS LAT 19
24 Julian Zhi Jie YEE MAS 20
25 Michael Christian MARTINEZ PHI 21
26 Igor REZNICHENKO POL 22
27 Jinseo KIM KOR 23
28 Mikhail KOLYADA RUS 24
29 Maxim KOVTUN RUS 24
30 Javier FERNANDEZ ESP 25
31 Javier RAYA ESP 25
32 Alexander MAJOROV SWE 26
33 Stephane WALKER SUI 27
34 Ivan PAVLOV UKR 28
35 Jason BROWN USA 29
36 Nathan CHEN USA 29
37 Misha GE UZB 30

男子はなんと言っても羽生、なんですくん、昌磨、ネイサン、Pさん、ボーヤンの6強の戦い。1人4本~7本の4回転を入れる超ハイレベルな戦いです。数年前なら1試合分に相当していたジャンプをたった6人でおこなうという恐ろしい時代なのです。この6強を崩す選手が現れるでしょうか。ハンヤン、コリヤダ、コフトゥン、ブラウン、テンくんと、これに続くグループがひっくり返せるのかどうか。フランスはナショナルチャンピオンのエイモズがミニマムを持っていないこともありベセギエが派遣。ドイツはナショナルチャンピオンのリーベルスではなく、今シーズン好調のフェンツが送られます。台湾はチーイーがアジア大会で滑り込みセーフのミニマムを獲得して初出場。地元フィンランドからはヴィルタネンが初めてミニマムを突破し、29歳で初出場です。今シーズン躍進したヴァシリエフス、動きの洗練されたパブロフやウォーカー、クヴィテラシヴィリあたりも楽しみです。男子は技術レベルもさることながら、実に個性的な選手が揃っているので、第1グループから楽しむことができます。日本時間ではSPが木曜夜から、LPが土曜夕方からという、日本人に優しい時間設定ですので、全滑走ストリーミング観戦が可能でしょう。

女子
1 Anastasia GALUSTYAN ARM 1
2 Kailani CRAINE AUS 2
3 Kerstin FRANK AUT 3
4 Loena HENDRICKX BEL 4
5 Isadora WILLIAMS BRA 5
6 Gabrielle DALEMAN CAN 6
7 Kaetlyn OSMOND CAN 6
8 Zijun LI CHN 7
9 Ziquan ZHAO CHN 7
10 Amy LIN TPE 8
11 Michaela-Lucie HANZLIKOVA CZE 9
12 Helery HÄLVIN EST 10
13 Emmi PELTONEN FIN 11
14 Laurine LECAVELIER FRA 12
15 Nicole SCHOTT GER 13
16 Natasha MCKAY GBR 14
17 Ivett TOTH HUN 15
18 Carolina KOSTNER ITA 16
19 Wakaba HIGUCHI JPN 17
20 Mai MIHARA JPN 17
21 Satoko MIYAHARA JPN 17
22 Elizabet TURSYNBAEVA KAZ 18
23 Angelina KUCHVALSKA LAT 19
24 Niki WORIES NED 20
25 Anne Line GJERSEM NOR 21
26 Dabin CHOI KOR 22
27 Evgenia MEDVEDEVA RUS 23
28 Anna POGORILAYA RUS 23
29 Maria SOTSKOVA RUS 23
30 Shuran YU SGP 24
31 Nicole RAJICOVA SVK 25
32 Dasa GRM SLO 26
33 Joshi HELGESSON SWE 27
34 Yasmine Kimiko YAMADA SUI 28
35 Anna KHNYCHENKOVA UKR 29
36 Mariah BELL USA 30
37 Karen CHEN USA 30
38 Ashley WAGNER USA 30

無敵のメドベージェワに勝てる選手は現れるのか。TESだけでなくPCSでも勝てる選手がいない現状ですが、これはメドベージェワがずっとノーミスの演技を続けているからだと思います。多くの選手がノーミスだと、評価が拮抗して逆転する可能性が出てくるはずです。ノーミスが多ければ多いほどよく、滑走順が後ろであればあるほどいい。優勝の最右翼はメドベージェワ。ジャンプの大量加点が見込めるオズモンド、PCSで9点台が望めるアシュリー。この2人にも可能性があると思います。滑りがよく、ジャンプがダイナミックで構成も強いゴールドがガチンコ対決で勝てる存在ですが、それは来シーズンに期待ということで。メダル争いは前述した3名とそれ以外のロシア・カナダ・アメリカ・日本勢。表彰台ラインが215~220になると思うので、カロリーナは少し厳しいか。昨シーズンの世界選手権は7位までが200点、10位でも186点が必要でした。トップ10ラインの戦いにヘンドリックス、ルカヴァリエのユーロ勢や韓国からの期待がのしかかりまくるダビンが入ってくるとおもしろそうです。3枠獲得の可能性はロシア>>>日本>カナダ>アメリカという順番かなと。

ペア
1 Ekaterina ALEXANDROVSKAYA / Harley WINDSOR AUS 1
2 Miriam ZIEGLER / Severin KIEFER AUT 2
3 Tatiana DANILOVA / Mikalai KAMIANCHUK BLR 3
4 Meagan DUHAMEL / Eric RADFORD CAN 4
5 Liubov ILYUSHECHKINA / Dylan MOSCOVITCH CAN 4
6 Julianne SEGUIN / Charlie BILODEAU CAN 4
7 Wenjing SUI / Cong HAN CHN 5
8 Xiaoyu YU / Hao ZHANG CHN 5
9 Lana PETRANOVIC / Antonio SOUZA-KORDEIRU CRO 6
10 Anna DUSKOVA / Martin BIDAR CZE 7
11 Tae Ok RYOM / Ju Sik KIM PRK 8
12 Emilia SIMONEN / Matthew PENASSE FIN 9
13 Lola ESBRAT / Andrei NOVOSELOV FRA 10
14 Vanessa JAMES / Morgan CIPRES FRA 10
15 Minerva Fabienne HASE / Nolan SEEGERT GER 11
16 Aliona SAVCHENKO / Bruno MASSOT GER 11
17 Zoe JONES / Christopher BOYADJI GBR 12
18 Daria BEKLEMISHEVA / Mark MAGYAR HUN 13
19 Nicole DELLA MONICA / Matteo GUARISE ITA 14
20 Valentina MARCHEI / Ondrej HOTAREK ITA 14
21 Sumire SUTO / Francis BOUDREAU-AUDET JPN 15
22 Goda BUTKUTE / Nikita ERMOLAEV LTU 16
23 Minji JI / Themistocles LEFTHERIS KOR 17
24 Ksenia STOLBOVA / Fedor KLIMOV RUS 18
25 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV RUS 18
26 Natalia ZABIIAKO / Alexander ENBERT RUS 18
27 Ioulia CHTCHETININA / Noah SCHERER SUI 19
28 Haven DENNEY / Brandon FRAZIER USA 20
29 Alexa SCIMECA KNIERIM / Chris KNIERIM USA 20

1908年に初開催されたペア競技ですが、23年ぶりに最多出場数を更新することになりました。これはとんでもないことでござるよ。エントリーページ開けた瞬間エントリー数が多くて目を疑いました。4種目中最も競技人口が少ないので、裾野が広がっているのが嬉しい。優勝は225~230点がライン。デュハラド、スイハン、サフマソ、タラモロ、ストクリ(全快していれば)の争いとなるでしょう。またイリモー、ユージャン、セガビロ、ヴァネシプも表彰台争いに絡んできます。いずれのペアも動きや表現が洗練されて、点数だけでは計れないおもしろいイベントになるのではないでしょうか。加露中独米伊仏の厚い壁を突破する組はどこでしょうか。SP通過には58点~60点が必要になりそうです。GPSでメダルを獲るクラスのペアがSP落ちしても不思議はありません。下腹部痛くなりそう。ペアは唯一両日深夜から。

アイスダンス
1 Tina GARABEDIAN / Simon PROULX-SENECAL ARM 1
2 Anastasia GALYETA / Avidan BROWN AZE 2
3 Viktoria KAVALIOVA / Yurii BIELIAIEV BLR 3
4 Piper GILLES / Paul POIRIER CAN 4
5 Tessa VIRTUE / Scott MOIR CAN 4
6 Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE CAN 4
7 Shiyue WANG / Xinyu LIU CHN 5
8 Nicole KUZMICHOVA / Alexandr SINICYN CZE 6
9 Laurence FOURNIER BEAUDRY / Nikolaj SORENSEN DEN 7
10 Cecilia TÖRN / Jussiville PARTANEN FIN 8
11 Lorenza ALESSANDRINI / Pierre SOUQUET FRA 9
12 Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC FRA 9
13 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON FRA 9
14 Tatiana KOZMAVA / Alexei SHUMSKI GEO 10
15 Kavita LORENZ / Joti POLIZOAKIS GER 11
16 Lilah FEAR / Lewis GIBSON GBR 12
17 Isabella TOBIAS / Ilia TKACHENKO ISR 13
18 Anna CAPPELLINI / Luca LANOTTE ITA 14
19 Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI ITA 14
20 Kana MURAMOTO / Chris REED JPN 15
21 Olga JAKUSHINA / Andrey NEVSKIY LAT 16
22 Taylor TRAN / Saulius AMBRULEVICIUS LTU 17
23 Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV POL 18
24 Yura MIN / Alexander GAMELIN KOR 19
25 Ekaterina BOBROVA / Dmitri SOLOVIEV RUS 20
26 Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN RUS 20
27 Lucie MYSLIVECKOVA / Lukas CSOLLEY SVK 21
28 Olivia SMART / Adria DIAZ ESP 22
29 Alisa AGAFONOVA / Alper UCAR TUR 23
30 Alexandra NAZAROVA / Maxim NIKITIN UKR 24
31 Madison CHOCK / Evan BATES USA 25
32 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE USA 25
33 Maia SHIBUTANI / Alex SHIBUTANI USA 25

テサモエとパパシゼの頂上決戦第3戦。ミスが少ない方が勝つでしょう。二強に次ぐのがシブタニズ。FD115点を突破し、他のトップ勢たちの中から一歩リードという印象です。しかしながら安全圏とは言えません。ウィバポジェ、パイポー、カペラノ、ボブソロ、チョクベイ、ハベドノとのレベルの高い表彰台争いとなることは必至。ロシア勢は2組で13ポイントを獲らないと3枠復帰できません。ステブキとトップ勢の間には現状差を感じますし、ボブソロの表彰台が必要となります。うーーーーーん。今から憂えていても仕方ないし、応援するぞー。トップ10が加米露伊仏で占められると、12~14枠。19枠が決まるので、残り5~7枠となります。トビトカやフルソレといった安定したカップルを除いても、かなクリは地力で枠を獲れると考えるのが自然でしょう。アジアのライバルたちに勝てば、自己最高位が狙えます。

全カテゴリー昨シーズンよりレベルが上がっています。男女シングルはうまく世代交代し、カップル競技はソチ後の大量引退がなかったのでレベルアップは必然と言えます。ピョンチャン後には引退スパンに入るでしょうから、今の選手たちの滑りをしかと目に焼き付けましょう。
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