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2018
09.21

オンドレイネペラ杯、オータムクラシック 1日目の感想

オンドレイネペラ杯
女子SP
1 Rika KIHIRA(日本)70.79
2 Elizabet TURSYNBAEVA(カザフスタン)69.99
3 Stanislava KONSTANTINOVA(ロシア)65.03
4 Polina TSURSKAYA(ロシア)54.36
5 Silvia HUGEC(スロバキア)54.24
6 Yujin CHOI(韓国)54.20
7 Katie MCBEATH(アメリカ)52.85
8 Megan WESSENBERG(アメリカ)52.01
9 Elzbieta GABRYSZAK(ポーランド)46.91
10 Rin NITAYA(日本)45.57
11 Danielle HARRISON(イギリス)43.26
12 Elizaveta UKOLOVA(チェコ)42.78
13 Maria Sofia PUCHEROVA(スロバキア)37.77
14 Hyunsoo KIM(韓国)35.60
15 Alisa TURCHINA(ベラルーシ)31.31

紀平が首位スタートとなりました。3Aの転倒があってもこのスコアです。3Aは転倒してしまうと、ディダクション含め2Aの基礎点よりも低くなります。ハイリスクハイリターンなジャンプです。紀平の3Aの特徴は異様な助走の短さです。他の3Aジャンパーと比較してみると、右足のバックアウトエッジに乗ってから踏み切るまでの時間が約1秒短いです。踏み切るまでが短い選手はその前にクロスでガンガンスピード付けて構えるのですが、それもありません。男子っぽいですね。3F-3Tと3Lzの質も高いです。スケーティングよし、表現よし、スピン非常によし、ルッツフリップのエッジまったく問題なし。スーパーオールラウンダー。3Aが+4を取れると仮定すると、今の点数に+8.2されて約79点。PCSが宮原や新葉より低くても日本1番手になれるでしょう。これから国際大会で評価を高められるでしょうか。メディアには"オールラウンダー"という部分を強く推してもらいたい。

トゥルシンバエワはエテリ帝国に戻ってよくなりました。今シーズン19歳になるので、これ以上の身長の伸びはないでしょうし、脚気的に帝国のトランジションモリモリスタイルの方が彼女には合っていたのかもしれない。コンスタンティノワは動きのダイナミズムが伝わってきました。彼女の演技は現地観戦や引きのカメラで撮った方が観やすいと思います。テレビだと寄ってしまうので、スピードが伝わりにくいです。ツルスカヤはトリプルジャンプがすべて回転不足でした。絞りに絞って成長期を抑えつけていたのが、今シーズン一気に出てしまったのかなと。ジャンプの高さが出ていません。新田谷は3Lzが転倒、コンビネーションが2T-2Tになりました。曲調が難しいですね。淡々として見えます。これからどう調理するのか。スカートのふわふわは素晴らしい。

男子SP
1 Mikhail KOLYADA(ロシア)96.82
2 Sergei VORONOV(ロシア)81.77
3 Keiji TANAKA(日本)77.53
4 Morisi KVITELASHVILI(ジョージア)76.49
5 Alexander SAMARIN(ロシア)76.30
6 Sean RABBITT(アメリカ)70.98
7 Daniel SAMOHIN(イスラエル)70.93
8 Jiri BELOHRADSKY(チェコ)64.86
9 Michael NEUMAN(スロバキア)60.04
10 Graham NEWBERRY(イギリス)58.32
11 Burak DEMIRBOGA(トルコ)55.54
12 Marco KLEPOCH(スロバキア)53.98
13 Krzysztof GALA(ポーランド)53.81
14 Nicky OBREYKOV(ブルガリア)49.24
15 Alexander BOROVOJ(ハンガリー)44.34
16 Albert MUCK(オーストリア)38.62
17 Manuel DRECHSLER(オーストリア)38.33
18 Anton KARPUK(ベラルーシ)37.28
19 Andras CSERNOCH(ハンガリー)36.70

コリヤダ貫禄の首位です。4Tはこのまま安定してくれればいいですね。4Lzを抜いて3Lzで構成しました。3Aは着氷が乱れましたが、今シーズンはこれぐらいだと加点の範囲内です。スケーティングはダントツでした。ヴォロノフは4Loを回避して、3Lz-3Tを入れました。苦手なのにがんばりました。ヴォロノフはいつものヴォロノフです。30歳で"いつもの"ができることが、異次元なのですがね。

デカは昨シーズンと同じブルース。4Sは抜けましたが、3Lz-3Tが入りました。奥様ご存じ?デカがeなしで3Lz-3T成功させたの国際大会ではこれが初めてなんですって。演技のキレは昨シーズンよりも増していました。

クヴィテラシヴィリはクラシカル路線に入ったと見せかけて、いつものズントコビートプロやってくれるし、サマリンは相変わらず動きがラフだし、ロシア方面は変わらなくて平和だわ・・・。

サモヒンの4Tは転倒ですが、シーズン全欠脱臼フォールではなく、つかまり立ちができるようになった赤ちゃんのようなかわいらしい転倒で安心しました。頭上から腕を振り下ろす振付があったので、ピンときてバイオを覗いてみたところ、モロゾフの名前がありました。振り下ろしあるとこにモロの暗躍。男子SPは2分40秒±10秒で終えなければならないのに、3分17秒も演技したのは一体。転倒のディダクション1、タイムバイオレーション5。5!!!!!!!!!!!!!!!!!オンドレイネペラは演技中にタイマーが表示されるので、その数字が伸びていくのに爆笑しました。ミスで伸びたのではなく、曲がこの時間になっているので、不幸な減点ではないんです。世の中には思いもよらないことがたくさんあると学びました。

ペアSP
1 Ashley CAIN / Timothy LEDUC(アメリカ)65.68
2 Lina KUDRIAVTSEVA / Ilia SPIRIDONOV(ロシア)62.69
3 Deanna STELLATO / Nathan BARTHOLOMAY(アメリカ)59.60
4 Rebecca GHILARDI / Filippo AMBROSINI(イタリア)53.09

ティモシー髭さんの髭レベル上昇。ツイストはもたれかかりましたが、この身長差で美しくキャッチできる気がしないです。トランコフさんでも無理そう。3Loは美しく決まりました。ペアで助走から着氷まで3Loを揃えるなんてなかなかできることではありません。コミカルなステップもいいですね。かわいらしさが活きています。長身女子も積極的にピンク衣装を着ましょう。ピンクってかわいいよ。スピリドノフの新ペアは、アタスピ路線を踏襲しつつも、少しスタンダード寄りに見えました。スピリドノフうめえんだよなあ。この才能を埋もれさせておくのはもったいなかったので、パートナーが見つかってよかった。

オータムクラシック
ペアSP
1 Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(フランス)73.81
2 Kirsten MOORE-TOWERS / Michael MARINARO(カナダ)64.73
3 Haven DENNEY / Brandon FRAZIER(アメリカ)61.91
4 Jessica CALALANG / Brian JOHNSON(アメリカ)50.25
5 Lori-Ann MATTE / Thierry FERLAND(カナダ)46.66

ヴァネシプ・・・パパシゼってる。シゼロン振付だけあって、ステップが特にパパシゼですね。クイックな動きを入れています。これはシゼロンが滑らないとこなせそうになさそう。トランジションないことはないのですが、何をやってくれるんだろう?というワクワク感はないです。よく見られるニュアンス振付。衣装は黒です。ヴァネシプの衣装決定権はヴァネッサにあるそうなので、好みなのかな。もう黒はいいです。いいですか、黒ばかり着ていいのはライサだけですよ。

モーマリはツイストとスローがかなり低かったです。これでも成立させられているのは女性の力なのかな。リフトはポジションチェンジと降り方に凝りまくっています。凝り過ぎたせいでリフトが停滞してGOEマイナスされるという。2人の得意なロマンティック、目と目を合わせてうっとりな路線でした。新鮮味はありませんが、こういったのを滑れば間違いない。

デニフレの衣装は黒スケ。ついにアメリカペア男子まで透け始めましたか。ソロスピンがノーバリューになっています。これは男性がキャメルポジションの途中でバランスを崩しキャメルが認定されず、足をついてしまったのでその後のアップライトも認定されず、シットポジションしか認められなかったのだと思います。ペアSPでは"ソロスピンコンビネーション"が必須要素なので、単一姿勢ではエレメンツの成立要件を満たせません。

女子SP
1 Evgenia MEDVEDEVA(ロシア)70.98
2 Bradie TENNELL(アメリカ)69.26
3 Mae Berenice MEITE(フランス)58.23
4 Wakaba HIGUCHI(日本)57.54
5 Starr ANDREWS(アメリカ)56.70
6 Kailani CRAINE(オーストリア)56.20
7 Alexia PAGANINI(スイス)56.07
8 Brooklee HAN(オーストラリア)54.05
9 Alicia PINEAULT(カナダ)52.47
10 Eliska BREZINOVA(チェコ)51.86
11 Niki WORIES(オランダ)48.16
12 Yura MATSUDA(日本)47.75
13 Josefin TALJEGARD(スウェーデン)47.32
14 Sofia DEL RIO(メキシコ)43.86
15 Andrea MONTESINOS CANTU(メキシコ)43.25
16 Netta SCHREIBER(イスラエル)41.86
17 Anastassiya KHVAN(カザフスタン)33.66
18 Brooke TAMEPO(ニュージーランド)30.61
19 Eunseo LEE(韓国)30.06
20 Eva Dogg SAEMUNDSDOTTIR(アイスランド)28.82
21 Julia GRETARSDOTTIR(アイスランド)26.69
22 Sarah Isabella BARDUA(ニュージーランド)25.41

キャメルスピンレベル4 基礎点2.60
レイバックスピンレベル4 基礎点2.70
この程度の差だと、単一姿勢のスピンはどちらでもいいということになるのですね。選択肢が増えるのはいいことです。

メドベ師匠は試合でもSPに3Lzを構成しました。2Aは軸が外れてステップアウト。3F-3Tはまずまず。軽快にリンクを跳ね回るメドベに違和感。ゴミゴミしていないので、メドベモードに設定された頭がエラーを起こします。3Lzはアテンションの評価。新しい彼女を構築中でしょうから、見守りましょう。テネルは女性の呻き声プログラム。過去のトラウマから脱却しよう・・・みたいなテーマが想像できます。3F、レイバックスピンと芯の強い部分を最後に見せてくれますしね。3Lz-3Loを入れて、しかも成功させるとは。斜め上の成長。メイテは女性らしい部分を強調したリアーナの曲。体をのけぞらしてからスパイラル~2Aの流れは今までにない雰囲気です。

新葉のSPは難解な選曲です。これはアシュリーのドヤとカロリーナのスタイルとアイスダンサーのトップクラスのダンススキルを融合させると成立するであろう演技。トランジションやパフォーマンスに極端な低評価をつけるジャッジもいましたが、現状では納得せざるを得ないです。逆にこのプログラムをものにすれば、スケーターとしての格が上がるはずです。松田は3Tも3Sもアンダーローテーション。終始笑顔だったので、現状はしっかり把握しながら今できることを、という形でしょうか。

よし、追いついたということにして2日目にいこう。
2018
09.20

2018-2019シーズン グランプリシリーズ 男子シングルアサイン

https://www.isu.org/docman-documents-links/isu-files/event-documents/figure-skating-4/2018-19/gp-8/series-files-19/entries-2/17413-men-2018-19-all-6-events/file

9月18日付エントリー更新
マウリツィオ・ザンドロン(イタリア)→二重国籍を持ち、オーストリアへ所属を変更するため出場辞退。カンガルー国ではなくモーツァルト国。2018年2月初旬のソフィアトロフィーに出場したため、今シーズンのユーロに出場できない。
デニス・テン(カザフスタン)→2018年7月19日に死去。
ヨリック・ヘンドリックス→辞退理由不明

スケートアメリカ
ナム・ニューエン(カナダ)
ケビン・レイノルズ(カナダ)
ミハル・ブレジナ(チェコ)
ロマン・ポンサール(フランス)
モリス・クヴィテラシヴィリ(ジョージア)
アレクセイ・ビチェンコ(イスラエル)
マッテオ・リッツォ(イタリア)
ジュリアン・ジー・ジェー・イー(マレーシア)
セルゲイ・ヴォロノフ(ロシア)
ネイサン・チェン(アメリカ)
ヴィンセント・ジョウ(アメリカ)
ジミー・マー(アメリカ)

スケートカナダ
ブレンダン・ケリー(オーストラリア)
キーガン・メッシング(カナダ)
ロマン・サドフスキー(カナダ)
ナム・ニューエン(カナダ)
ケヴィン・エイモズ(フランス)
ダニエル・サモヒン(イスラエル)
友野一希(日本)
宇野昌磨(日本)
ジュンファン・チャ(韓国)
アレクサンドル・サマリン(ロシア)
アレクサンドル・マヨロフ(スウェーデン)
ジェイソン・ブラウン(アメリカ)

グランプリシリーズ・フィンランド
ボーヤン・ジン(中国)
ミハル・ブレジナ(チェコ)
ヴァルター・ヴィルタネン(フィンランド)
フィリップ・ハリス(イギリス)
アレクセイ・ビチェンコ(イスラエル)
羽生結弦(日本)
田中刑事(日本)
ジュンファン・チャ(韓国)
アレクセイ・エローホフ(ロシア)
ミハイル・コリヤダ(ロシア)
アンドレイ・ラズーキン(ロシア)
アレクセイ・クラスノジョン(アメリカ)

NHK杯
ケビン・レイノルズ(カナダ)
マッテオ・リッツォ(イタリア)
佐藤洸彬(日本)
宇野昌磨(日本)
山本草太(日本)NEW
デニス・ヴァシリエフス(ラトビア)
ジュンヒョン・リー(韓国)
ドミトリー・アリエフ(ロシア)
セルゲイ・ヴォロノフ(ロシア)
ヤロスラフ・パニオット(ウクライナ)
アレクサンダー・ジョンソン(アメリカ)
ヴィンセント・ジョウ(アメリカ)

ロステレコム杯
ブレンダン・ケリー(オーストラリア)
キーガン・メッシング(カナダ)
モリス・クヴィテラシヴィリ(ジョージア)
パウル・フェンツ(ドイツ)
羽生結弦(日本)
友野一希(日本)
ジュリアン・ジー・ジェー・イー(マレーシア)
アルトゥール・ドミトリエフ(ロシア)
アレクセイ・エローホフ(ロシア)
ミハイル・コリヤダ(ロシア)
アレクサンドル・マヨロフ(スウェーデン)
アレクセイ・クラスノジョン(アメリカ)

フランス国際
ニコラ・ナドー(カナダ)
ボーヤン・ジン(中国)
ケヴィン・エイモズ(フランス)NEW
シャフィク・ベセギエ(フランス)
ロマン・ポンサール(フランス)
ダニエル・サモヒン(イスラエル)
田中刑事(日本)
デニス・ヴァシリエフス(ラトビア)
ドミトリー・アリエフ(ロシア)
アレクサンドル・サマリン(ロシア)
ジェイソン・ブラウン(アメリカ)
ネイサン・チェン(アメリカ)

男子は72枠すべてが埋まりました。

ヴァルター・ヴィルタネン(フィンランド) 1987年6月4日 祝・初出場
セルゲイ・ヴォロノフ(ロシア) 1987年10月3日
アレクセイ・ビチェンコ(イスラエル) 1988年2月5日
フィリップ・ハリス(イギリス) 1989年9月29日 祝・初出場
シャフィク・ベセギエ(フランス) 1989年10月11日
ミハル・ブレジナ(チェコ) 1990年3月30日
アレクサンダー・ジョンソン(アメリカ) 1990年5月15日 祝・初出場
ケビン・レイノルズ(カナダ) 1990年7月23日
アレクサンドル・マヨロフ(スウェーデン) 1991年7月19日
キーガン・メッシング(カナダ) 1992年1月23日
ロマン・ポンサール(フランス) 1992年4月27日
アルトゥール・ドミトリエフ(ロシア) 1992年9月7日
パウル・フェンツ(ドイツ) 1992年9月8日

これらのスケーターが好きな方は、漏れなく"おっさんスケーターすこすこの実の能力者"と認定いたします。おめでとうございます。
Pさん、リーベルス、無良、ダイス、ミーシャ、アーロン、ホックスタイン、バルデ、フィルスが引退したので抜けてはいるのですが、それでもおっさんの人材は豊富なのです。

今シーズンは、演技時間の短縮や基礎点・GOEの変更等様々な要因が折り重なり、4回転偏重が止まるかもしれません。4回転ジャンプを持っていないスケーターにとっては、美しくまとめると上位進出の確率が今までより高くなります。羽生の4Aなど、楽しみな部分はありますが、複数 or 高難度のジャンプとプログラムの表現を両立できるのかに注目です。
2018
09.20

2018-2019シーズン グランプリシリーズ 女子シングルアサイン

https://www.isu.org/docman-documents-links/isu-files/event-documents/figure-skating-4/2018-19/gp-8/series-files-19/entries-2/17412-ladies-2018-19-all-6-events/file

9月21日付エントリー更新
ニコル・ライチョバー→休養

スケートアメリカ
ルーナ・ヘンドリックス(ベルギー)
アレーヌ・シャルトラン(カナダ)
ロリーヌ・ルカヴァリエ(フランス)
本田真凜(日本)
宮原知子(日本)
坂本花織(日本)
エレーナ・ラジオノワ(ロシア)
ソフィア・サモドゥロワ(ロシア)
ポリーナ・ツルスカヤ(ロシア)
スター・アンドリューズ(アメリカ)
ブレイディー・テネル(アメリカ)
メーガン・ウェッセンバーグ(アメリカ)

スケートカナダ
ラーキン・オーストマン(カナダ)
アレーヌ・シャルトラン(カナダ)
ガブリエル・デールマン(カナダ)
樋口新葉(日本)
松田悠良(日本)
山下真瑚(日本)
エリザヴェート・トゥルシンバエワ(カザフスタン)
ダビン・チョイ(韓国)
エフゲーニャ・メドベージェワ(ロシア)
ダリア・パネンコワ(ロシア)
エリザヴェータ・トゥクタミシェワ(ロシア)
マライア・ベル(アメリカ)

グランプリシリーズ・フィンランド
ルーナ・ヘンドリックス(ベルギー)
ヴィヴェカ・リンドフォース(フィンランド)
エミー・ペルトネン(フィンランド)NEW
ニコル・ショット(ドイツ)
カロリーナ・コストナー(イタリア)
本郷理華(日本)
坂本花織(日本)
白岩優奈(日本)
スタニスラワ・コンスタンティノワ(ロシア)
ダリア・パネンコワ(ロシア)
アリーナ・ザギトワ(ロシア)
カレン・チェン(アメリカ)

NHK杯
ガブリエル・デールマン(カナダ)
シャンニン・リー(中国)
紀平梨花(日本)NEW
三原舞依(日本)
宮原知子(日本)
ダビン・チョイ(韓国)
エレーナ・ラジオノワ(ロシア)
マリア・ソツコワ(ロシア)
エリザヴェータ・トゥクタミシェワ(ロシア)
マライア・ベル(アメリカ)
コートニー・ヒックス(アメリカ)
アンジェラ・ワン(アメリカ)

ロステレコム杯
ニコル・ショット(ドイツ)
樋口新葉(日本)
松田悠良(日本)
山下真瑚(日本)
エリザヴェート・トゥルシンバエワ(カザフスタン)
ユンスー・リム(韓国)
ソフィア・サモドゥロワ(ロシア)
ポリーナ・ツルスカヤ(ロシア)
アリーナ・ザギトワ(ロシア)
アレクシア・パガニーニ(スイス)
カレン・チェン(アメリカ)
グレイシー・ゴールド(アメリカ)

フランス国際
ロリーヌ・ルカヴァリエ(フランス)
マエ・ベレニス・メイテ(フランス)
レア・セルナ(フランス)
カロリーナ・コストナー(イタリア)
本田真凜(日本)
紀平梨花(日本)
三原舞依(日本)
スタニスラワ・コンスタンティノワ(ロシア)
エフゲーニャ・メドベージェワ(ロシア)
マリア・ソツコワ(ロシア)
マチルダ・アルゴットソン(スウェーデン)
ブレイディー・テネル(アメリカ)

カロリーナ・コストナー(イタリア) 1987年2月8日
-女神の壁(シーズン終わりまでに30歳以上)-
-大ベテランの壁(シーズン終わりまでに27歳以上)-
マエ・ベレニス・メイテ(フランス) 1994年9月21日
グレイシー・ゴールド(アメリカ) 1995年8月17日
コートニー・ヒックス(アメリカ) 1995年12月15日
アレーヌ・シャルトラン(カナダ) 1996年3月26日
マライア・ベル(アメリカ) 1996年4月18日
ロリーヌ・ルカヴァリエ(フランス) 1996年4月26日
-ベテランの壁(シーズン終わりまでに23歳以上)-
アンジェラ・ワン(アメリカ) 1996年7月30日
本郷理華(日本) 1996年9月6日
ニコル・ショット(ドイツ) 1996年9月12日
エリザヴェータ・トゥクタミシェワ 1996年12月17日

女子は72枠全てが埋まりました。

カロリーナ、メイテ、ゴールドが三大ベテランです。女子シングルの主力は2000年前後に生まれた世代の選手です。21世紀生まれも珍しくなくなりました。

日本は宮原、新葉、坂本、三原、真凜、紀平、山下、松田が2枠派遣。本郷と白岩が1枠派遣で合計18枠の最大枠を使い切りました。ロシアはメドベージェワ、ザギトワ、リーザ、ラジオノワ、ソツコワ、ツルスカヤ、コンスタンティノワ、パネンコワ、サモドゥロワの9人が2枠派遣で、こちらも18枠を使い切りました。日本とロシアの覇権争いと言っても過言ではないシリーズとなるでしょう。

日本とロシア以外のメダリストは何人誕生するでしょうか。

久しぶりに試合の場に戻ってくるグレイシー・ゴールドが元気を取り戻してくれていることを願います。

あまり美しくないタノジャンプ監視団の仕事はグランプリシリーズでも続きます。GOEのプラス要件ではなくなったことで、バシバシ言える理由ができました。
2018
09.20

2018-2019シーズン グランプリシリーズ ペアアサイン

https://www.isu.org/docman-documents-links/isu-files/event-documents/figure-skating-4/2018-19/gp-8/series-files-19/entries-2/17410-pair-skating-2018-19-all-6-events/file

9月18日付エントリー更新
ジュリアン・セガン&シャルリ・ビロドー→解散
シャオユー・ユー&ハオ・ジャン→シャオユーの怪我(というか解散かもしれないけど、中国ソースだからひとまず待つ)
ウェンジン・スイ&ツォン・ハン→スイちゃんの怪我
ローラ・エスブラ&アンドレイ・ノボセロフ→解散

スケートアメリカ
シャンニン・リー&ジョン・シエ(中国)
ミネルヴァ・ファビアン・ハーゼ&ノーラン・ジーゲルト(ドイツ)
アニカ・ホッケ&ルーベン・ブロマールト(ドイツ)
アリサ・エフィモワ&アレクサンドル・コロヴィン(ロシア)
エフゲーニャ・タラソワ&ウラジミール・モロゾフ(ロシア)
アシュリー・ケイン&ティモシー・ルデュク(アメリカ)
ニカ・ディジャーネス&ダニー・ニューデッカー(アメリカ)
アレクサ・シメカ・クニエリム&クリス・クニエリム(アメリカ)

スケートカナダ
エカテリーナ・アレクサンドロフスカヤ&ハーレー・ウィンザー(オーストラリア)
カーステン・ムーア=タワーズ&マイケル・マリナロ(カナダ)
カミーユ・ルーエ&アンドリュー・ウルフ(カナダ)
イブリン・ウォルシュ&トレント・ミショー(カナダ)
チェン・ペン&ヤン・ジン(中国)
ヴァネッサ・ジェームス&モルガン・シプレ(フランス)
アレクサンドラ・ボイコワ&ドミトリー・コズロフスキー(ロシア)
ヘイヴン・デニー&ブランドン・フレイジャー(アメリカ)

グランプリシリーズ・フィンランド
ミリアム・ツィーグラー&セヴェリン・キーファー(オーストリア)
シャンニン・リー&ジョン・シエ(中国)
テオク・リョム&ジュシク・キム(北朝鮮)
ニコル・デラ・モニカ&マッテオ・グアリーゼ(イタリア)
須崎海羽&木原龍一(日本)
ダリア・パブリュチェンコ&デニス・ホディキン(ロシア)
ナタリア・ザビアコ&アレクサンドル・エンベルト(ロシア)
ディアナ・ステラート&ネイサン・バーソロメイ(アメリカ)

NHK杯
カーステン・ムーア=タワーズ&マイケル・マリナロ(カナダ)
チェン・ペン&ヤン・ジン(中国)
アニカ・ホッケ&ルーベン・ブロマールト(ドイツ)
須崎海羽&木原龍一(日本)
ナタリア・ザビアコ&アレクサンドル・エンベルト(ロシア)
タラ・ケイン&ダニー・オシェイ(アメリカ)
オードリー・リュウ&ミーシャ・ミトロファノフ(アメリカ)
アレクサ・シメカ・クニエリム&クリス・クニエリム(アメリカ)

ロステレコム杯
エカテリーナ・アレクサンドロフスカヤ&ハーレー・ウィンザー(オーストラリア)
ミリアム・ツィーグラー&セヴェリン・キーファー(オーストリア)
ニコル・デラ・モニカ&マッテオ・グアリーゼ(イタリア)
アリサ・エフィモワ&アレクサンドル・コロヴィン(ロシア)
ダリア・パブリュチェンコ&デニス・ホディキン(ロシア)
エフゲーニャ・タラソワ&ウラジミール・モロゾフ(ロシア)
アシュリー・ケイン&ティモシー・ルデュク(アメリカ)
ディアナ・ステラート&ネイサン・バーソロメイ(アメリカ)

フランス国際
カミーユ・ルーエ&アンドリュー・ウルフ(カナダ)
テオク・リョム&ジュシク・キム(北朝鮮)
ヴァネッサ・ジェームス&モルガン・シプレ(フランス)
ミネルヴァ・ファビアン・ハーゼ&ノーラン・ジーゲルト(ドイツ)
アレクサンドラ・ボイコワ&ドミトリー・コズロフスキー(ロシア)
ヘイヴン・デニー&ブランドン・フレイジャー(アメリカ)
タラ・ケイン&ダニー・オシェイ(アメリカ)

デュハラド・イリモーが引退、ストクリ・マルホタ・セガビロ・アスロゴ解散、サフマソが休養、スイハン・ユージャン怪我で欠場。有力者の名前が一気になくなって、新鮮な顔ぶれとなりました。とは言っても、年齢層は高めなのがペア競技です。

GPF進出経験ペアはタラモロ、ザビエン、ペンジン、シメクニの4組のみ。出場ペアでGPFの表彰台経験とGPSの優勝経験があるのがタラモロだけです。初GPF進出ペアが2組、初GPFメダリストが2組誕生することが確定しています。また、タラモロの出場するスケートアメリカ、ロステレコム杯では初優勝者が誕生するはずです。このシリーズでの活躍が、GPFやユーロでの評価にも直結するはずですので、特にユーロの上位勢にとっては大切になるでしょう。

その他の注目点を挙げますと、1996-1997シーズンからGPF進出者を絶やしたことのないペア大国中国のゆくえ。そして、同じくペア大国ロシアの3番手争いです。

バンクーバーオリンピック後の2010-2011シーズンを思い出します。あの時は上位から若手まで満遍なく辞めまくって、ペア競技が終わると思っていました。それがソチオリンピックのシーズンには重厚な選手層を形成したのですから、4年間で何が起こるかなんて予想できません。未来への投資となる2018-2019シーズンの開幕です。
2018
09.20

2018-2019シーズン グランプリシリーズ アイスダンスアサイン

https://www.isu.org/docman-documents-links/isu-files/event-documents/figure-skating-4/2018-19/gp-8/series-files-19/entries-2/17411-ice-dance-2018-19-all-6-events/file

9月21日付エントリー更新
村元哉中&クリス・リード→解散
ティナ・ガラベディアン&シモン・プルー=セネカル→解散?
コートニー・マンスロワ&ミハル・チェシカ→辞退理由不明
ユラ・ミン&アレクサンダー・ガメリン→解散
セシリア・トルン&ユッシヴィレ・パルタネン→辞退理由不明

スケートアメリカ
カタリナ・ミュラー&ティム・ディーク(ドイツ)
ライラ・フィアー&ルイス・ギブソン(イギリス)
ロビン・トゥイーデール&ジョセフ・バックランド(イギリス)NEW
シャルレーヌ・ギニャール&マルコ・ファブリ(イタリア)
ナタリア・カリシェク&マクシム・スポディレフ(ポーランド)
ティファニー・ザゴルスキー&ジョナサン・ゲレイロ(ロシア)
アレクサンドラ・ナザロワ&マキシム・ニキーチン(ウクライナ)
マディソン・ハベル&ザカリー・ダナヒュー(アメリカ)
ロレイン・マクナマラ&クイン・カーペンター(アメリカ)
カリーナ・マンタ&ジョセフ・ジョンソン(アメリカ)

スケートカナダ
パイパー・ギルス&ポール・ポワリエ(カナダ)
ヘイリー・セールス&ニコラス・ワムスティーカー(カナダ)
キャロラーヌ・スシース&シェーン・フィルス(カナダ)
シーユエ・ワン&シンユー・リウ(中国)
マリー=ジャード・ローリオ&ロマン・ルギャック(フランス)
ロビン・トゥイーデール&ジョセフ・バックランド(イギリス)
アナスタシア・スコプツォワ&キリル・アリョーシン(ロシア)
ヴィクトリア・シニツィナ&ニキータ・カツァラポフ(ロシア)
オリヴィア・スマート&アドリアン・ディアス(スペイン)
マディソン・ハベル&ザカリー・ダナヒュー(アメリカ)

グランプリシリーズ・フィンランド
ユリア・トゥルッキラ&マティアス・ヴェルスルイス(フィンランド)
シャリ・コッホ&クリスチャン・ニュヒタン(ドイツ)
ジャスミン・テッサーリ&フランチェスコ・フィオレッティ(イタリア)
シャルレーヌ・ギニャール&マルコ・ファブリ(イタリア)
ベティナ・ポポワ&セルゲイ・モズゴフ(ロシア)
アレクサンドラ・ステパノワ&イワン・ブキン(ロシア)
サラ・ウルタド&キリル・ハリャーヴィン(スペイン)
クリスティーナ・カレイラ&アンソニー・ポノマレンコ(アメリカ)
マディソン・チョック&エヴァン・ベイツ(アメリカ)
ロレイン・マクナマラ&クイン・カーペンター(アメリカ)

NHK杯
キャロラーヌ・スシース&シェーン・フィルス(カナダ)
シーユエ・ワン&シンユー・リウ(中国)
ガブリエラ・パパダキス&ギヨーム・シゼロン(フランス)
ライラ・フィアー&ルイス・ギブソン(イギリス)
小松原美里&ティム・コレト(日本)
アナスタシア・スコプツォワ&キリル・アリョーシン(ロシア)
ティファニー・ザゴルスキー&ジョナサン・ゲレイロ(ロシア)
アレクサンドラ・ナザロワ&マキシム・ニキーチン(ウクライナ)
ケイトリン・ホワイエク&ジャン=リュック・ベイカー(アメリカ)
レイチェル・パーソンズ&マイケル・パーソンズ(アメリカ)

ロステレコム杯
アンナ・ヤノフスカヤ&アダム・ルカッチ(ハンガリー)
小松原美里&ティモシー・コレト(日本)
アリソン・リード&サウリウス・アンブルレヴィチウス(リトアニア)
ナタリア・カリシェク&マクシム・スポディレフ(ポーランド)
ソフィア・エフドキモワ&エゴール・バジン(ロシア)
アレクサンドラ・ステパノワ&イワン・ブキン(ロシア)
アナベル・モロゾフ&アンドレイ・バギン(ロシア)NEW
サラ・ウルタド&キリル・ハリャーヴィン(スペイン)
クリスティーナ・カレイラ&アンソニー・ポノマレンコ(アメリカ)
マディソン・チョック&エヴァン・ベイツ(アメリカ)

フランス国際
パイパー・ギルス&ポール・ポワリエ(カナダ)
アデリナ・ガラヤビエワ&ルイ・トーロン(フランス)NEW
マリー=ジャード・ローリオ&ロマン・ルギャック(フランス)
ガブリエラ・パパダキス&ギヨーム・シゼロン(フランス)
アリソン・リード&サウリウス・アンブルレヴィチウス(リトアニア)
ベティナ・ポポワ&セルゲイ・モズゴフ(ロシア)
ヴィクトリア・シニツィナ&ニキータ・カツァラポフ(ロシア)
オリヴィア・スマート&アドリアン・ディアス(スペイン)
ケイトリン・ホワイエク&ジャン=リュック・ベイカー(アメリカ)
レイチェル・パーソンズ&マイケル・パーソンズ(アメリカ)

60枠すべて埋まりました。テサモエ、ボブソロ、シブタニズ、カペラノ、ウィバポジェ(なぜかオータムクラシックと、カナダ選手権からは出る)、ペニコラ、フルソレ(カナダ移籍仕立てで出場不可)等の有力カップルが欠場します。

若手のカップル、結成歴の浅いカップルが多く、GPSやISUチャンピオンシップスを観ているぐらいでは分からない名前もたくさんあると思います。今シーズンからアイスダンスを観てみようと考えている人にとっては、ハードルが高いでしょう。迷ったら表彰台に乗ったカップルの演技だけ観るといいと思います。それがカナダ勢を除く今シーズンの世界選手権トップ10の顔ぶれに近いでしょうから。

結成10年を超えるカップルを調べてみました。
アレクサンドラ・ナザロワ(21)&マキシム・ニキーチン(23) 2004年頃結成
ガブリエラ・パパダキス(23)&ギヨーム・シゼロン(23) 2005年頃結成
アレクサンドラ・ステパノワ(23)&イワン・ブキン(25) 2006年結成
ロレイン・マクナマラ(19)&クイン・カーペンター(22) 2006年結成
シーユエ・ワン(24)&シンユー・リウ(23) 2007年結成

長く続けるというのは難しいものです。人間としての相性の壁、アイスダンサーとしての相性の壁、成長期の壁。いろいろな困難を共に乗り越えてきたカップルのみが、長く続けています。

GPF進出経験のあるカップルはパパシゼ、チョクベイ、ハベドノの3組のみです。そのうちハベドノはGPF表彰台経験がありません。よって、初のGPF進出カップルが最低3組が誕生し、初のGPFメダリストが1組誕生するのは確定しています。この3組がシードなので6大会にきれいに割り当てられています。そこにパイポー、ギニャファブ、ステブキ、シニカツ、赤ゲレがどのように絡めるのか。そのようなシリーズとなります。
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