2018
03.24

世界選手権 3日目 アイスダンスSD

アイスダンスSD
1 Q Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)83.73 PB
2 Q Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)80.42 PB
3 Q Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE(カナダ)78.31 PB
4 Q Anna CAPPELLINI / Luca LANOTTE(イタリア)77.46 PB
5 Q Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)75.66
6 Q Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)74.51 PB
7 Q Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)74.50
8 Q Tiffani ZAGORSKI / Jonathan GUERREIRO(ロシア)72.45 PB
9 Q Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)71.15
10 Q Kana MURAMOTO / Chris REED(日本)65.65 PB
11 Q Carolane SOUCISSE / Shane FIRUS(カナダ)64.02
12 Q Olivia SMART / Adrian DIAZ(スペイン)63.73
13 Q Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV(ポーランド)63.70
14 Q Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)63.50 PB
15 Q Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)63.48
16 Q Alexandra NAZAROVA / Maxim NIKITIN(ウクライナ)63.35
17 Q Kavita LORENZ / Joti POLIZOAKIS(ドイツ)62.08
18 Q Allison REED / Saulius AMBRULEVICIUS(リトアニア)61.33 PB
19 Q Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)61.18
20 Q Alisa AGAFONOVA / Alper UCAR(トルコ)60.38
21 Yura MIN / Alexander GAMELIN(韓国)58.82
22 Tina GARABEDIAN / Simon PROULX SENECAL(アルメニア)58.64 PB
23 Cecilia TÖRN / Jussiville PARTANEN(フィンランド)57.96 PB
24 Lilah FEAR / Lewis GIBSON(イギリス)57.56
25 Lucie MYSLIVECKOVA / Lukas CSOLLEY(スロバキア)55.54
26 Cortney MANSOUROVA / Michal CESKA(チェコ)55.27
27 Anna YANOVSKAYA / Adam LUKACS(ハンガリー)54.11
28 Viktoria KAVALIOVA / Yurii BIELIAIEV(ベラルーシ)50.40
29 Teodora MARKOVA / Simon DAZE(ブルガリア)47.57 PB
30 Chantelle KERRY / Andrew DODDS(オーストラリア)46.05 PB
31 Adel TANKOVA / Ronald ZILBERBERG(イスラエル)43.50

寿司酢組
マダムみたいな髪形の寿司酢さん。5分練習ではフィルスのブレードがスカートに引っかかっていました。本番は無事に終わりました。小柄なカップルですが、サイズ感が似ているので、2人の歩幅が揃っていて気持ちいい。このカップルはとにかく気持ちいい。

新アリソン組
ネーベルホルンに続き普通に上手い。そしてほとんどレベルを取りこぼさないです。男性の方がダンサー歴が浅いので、上手い女性に引っ張ってもらうとよくなるんだろうなあ。

ミンガメ
今日も背中の一本布で上半身をガッチリ固定。ホックハズレナーイ。ツイズルでガメリンがスタンブルしましたが、回りきってからだったので、レベルはどうにか取れています。

ティナ・ガラベディアンさんのスカートかわいい。スカート全体じゃなくて下半分がふわふわになってる。目に痛いピンクではあるけれど。

スマディア
ファーストツイズルで失敗しかけたけれどどうにかキープしました。プログラム最大の見せ場ディアスが衣装のボタンを外して胸元をパッカーンするところ。今日も胸毛剃ってる!何で!胸毛ある方がラテンなのに!!!!!胸毛アンチぶっ飛ばすぞ。胸の花びら震わせろよ。色は移ろいやすくても~。

ナザニキ
今日はニキーチンが絶好調。すごいスピードで滑り始めました。と思ったらパターンダンスのレベル取れなかったけれど、リフトの移動距離やノットタッチもよかったです。PCSも高い点数もらえました。オリンピックよりも絶対的に今日の方がいい。

カリスポ
最新の曲でも2人の魔法にかけられればあーら不思議。途端にセピア色に。今日もダサいい演技でした。カリスポはいつまでも変わらないで・・・老舗のおはぎみたいな存在でいて。

マリロマ
ファーストツイズルで思いっきりズレました。ゆったりとした回転のツイズルとなっておりまして、「フランスってこうだよな」と思い出させてくれました。レベルを取れなかったわけではないですが、女性の滑りに勢いがなく、加点がつきません。チェンジエッジするとパタンと止まりそうになる。オリンピック疲れでしょうか。

アリアル
これが最後なのかもしれない2人。優しいテクニカルパネルでパターンダンスがレベル1は厳しい。ねっとりと大人のパターンステップは素敵でした。これがアルペル・ウチャルさん(33)の魅力。ギリギリでFD通過が決まって大喜びのアガフォノワさん。涙。

赤ゲレ
二次元感漂うルックス。今日はいい滑りだったと思います。シーズンで一番しっくりとくるSDでした。ノットタッチの最後にゲレイロが躓きかけたの誤魔化したのは・・・大丈夫!赤毛ちゃんが絶好調で、演技をグイグイ引っ張っていきました。ツイズルのレベル取りこぼしはお決まりになりつつあります。

パイポー
ツイズルは足の角度がズレながらも回転のタイミングは合っていました。パターンステップでポールが少し停滞した箇所があってヒヤリとしました。取りこぼしで少しTESは伸びなかったです。衣装の袖が出現することには気づいてもらえたようです。ザビエンよ・・・これぐらいしなきゃ。

ステブキ
わやくそディフィカルトエントリーなツイズルを近距離でやるので迫力があります。今日はステパノワが妙に色っぽくて、いつもよりねっとりと演じておりました。ブキンもセントバーナードになりすぎずかっこよかったですよ。ディダクションもったいない。

ホワベイ
順当にいけば第3グループで滑走する力のあるカップルです。ですがステップでホワイエクが転倒。終盤でステップがほとんど飛ばなかったのでレベル3は取れましたが、これだけで5点ぐらい失います。

ギニャファブ
ツイズルに成功して素晴らしいスピードでパターンダンスに入りました。スピードがありすぎて飛んでしまったでしょうか。ここまでの上位カップルはステップ系の3つのエレメンツのうち、レベル4を獲得していたので、それがないと厳しい。観客からは大歓声。PCSは赤ゲレ以上パイポー以下。勝負はここから。

かなクリ
このグループで滑った他のカップルと比べて2人の距離感は気になります。それでもアピール力という点では決して負けていません。白人の美女たちにも負けない哉中ちゃんの存在感と挑発するような視線。

チョクベイ
レベルはほとんど取りこぼさずに演技を終えられましたが、勢いと爆発力の欲しいミッドラインステップでチョックさんの滑りが伸びていかず停滞しています。オリンピックからスケーティングスキルの評価が9点を割るようになりました。ステブキよりも下になっています。万全な状態ではないです。それでも奮闘するベテランに拍手。

ハベドノ
ノットタッチステップの距離がそれほど長くなく、決してアピールしまくるわけでもなく、すんなりとレベル4を取ります。この会場のカメラはやたらと遠景好きなのですが、マディソンの足元のエッジのエグい傾け具合は遠景でもすぐに分かります。ツイズルは停滞・・・・・しなかった!

カペラノ
オリンピックのSDでもとても調子がよく、今回もそれをキープしました。特にミッドラインが素晴らしかったです。カペラノのステップシークエンス系統のエレメンツに関してそう思うことなんて滅多にないですけど、メリハリの付け方がいいし、何よりカッペちゃんがフラットエッジで滑っていない!ちょこっとレベル取れなかったですけど、表彰台あるでー。

ウィバポジェ
ウィバポジェも調子がいいです。オリンピックより調子がいいように見えます。ケイトリンのパッション表現はもちろん上手なわけですけど、ミッドラインでのポジェのいい具合に力の抜けた、エネルギッシュだけど少し枯れた男のパッションもいい。今シーズンのSDはこのプログラムが一番好きなので、最後にいい演技を見せてもらえてよかった。ツイズルこらえたーーー。

パパシゼ
笑ってしまうほどなめらかな滑り。別の競技見ているみたいですね。ラテンのテーマとかそんなの忘れちゃって、ただただエレメンツとスケートの融合に見とれているといつの間にかストレートラインリフト下ろしていて演技終了。あー泡沫の夢第1章・・・みたいな感じで歴代最高ポーンと更新ですよ。こんなの勝てるかーーーい!

4年前の世界選手権で多くのカップルが調整不足で調子を崩していました。オリンピック後のモチベーションや練習時間、ピーキングの問題もありました。また、さいたまのリンクとホテルが遠く、朝のラッシュに巻き込まれると時間がかかってしまったこともありました。休憩スペースも不足し、男女シングル中心の日程のせいでアイスダンスは大打撃を受けました。それにひきかえ!!!今回はみな絶好調。テサモエとシブタニズが欠場しメダルのチャンスがあることで、どのカップルもメラメラしています。チョクベイはチョックさんの足の怪我の影響もあるのか、好調とは言えないです。でもFDではシーズン最後に花開かせてほしい。かなクリはアジア勢最高の12位を更新可能な位置につけました。1つの取りこぼしも許されません。アジアのスケート史に新たな1ページを刻むことになるのか!?SDの足切りが60点台という驚異。ロレポリは2番滑走でよく62点も出せたなと思います。

あーーーおもしろかった。このまま朝まで眠れるぐらい満腹。
2018
01.13

カナダ選手権 5日目 女子SP・アイスダンスSD・ペアSP・男子SP

テレビ放映の関係で今年もトンデモ日程。

女子SP
1 Gabrielle Daleman ON 77.88
2 Kaetlyn Osmond AB/NT/NU 71.41
3 Sarah Tamura BC/YK 54.34
4 Michelle Long ON 54.11
5 Triena Robinson AB/NT/NU 53.96
6 Larkyn Austman BC/YK 53.96
7 Sophie Larouche QC 52.87
8 Aislinn Ganci AB/NT/NU 52.77
9 Alaine Chartrand ON 52.19
10 Amanda Tobin ON 51.95
11 Kim DeGuise Léveillée QC 49.70
12 Alicia Pineault QC 49.43
13 Kelsey Wong BC/YK 48.95
14 Aurora Cotop ON 48.83
15 Emy Decelles QC 48.55
16 Jane Gray AB/NT/NU 46.51
17 Hélène Carle ON 39.90
18 Maysie Poliziani ON 39.85

シャルトラン
3Lz fall 3Lo fall 2A shaky
3Lzを転倒し、不安な表情のまま3Loに向かい転倒。フットワークはいつものようにきれいに滑れているのに、ジャンプは絶不調であります。レイバックスピンのチェンジエッジ回れていないです。国内選手権で7点台4つ、パフォーマンス6点台はヤバい・・・。

デールマン
3T-3T 3Lz 2A
コレジャナイ感がすさまじかった朱色のドレス廃止!!!!!黒ギラギラで赤のグラデーションがかったスカート衣装に変わりました。メイクは目の周囲が特殊メイクばりに縁取りされています。見るからに強い。やっとカルメンになりました。ジャンプはベストではありませんが、問題はない質です。ガッツポーズも出ましたし、仕上がりは上々の模様。いやー気持いいスコア!これぞカナダ選手権。あたしゃこれが見たかったのさ。

オズモンド
3F fall 3Lz-2T 2A
オズモンドなら歪みを修正出来そうであった3Fでしたが転倒。3Lzの後ろでリカバリーしました。ミスが連鎖するのが彼女のパターンですが、全く硬くならずにその後の演技が美しく流れていったのは大きな成長と言えるでしょう。

シャルトランが9位で最終グループ漏れです。カナダ選手権は第1~2グループが先に滑り、アイスダンスを挟み最終グループとなる変則日程。3位まで2点差ですが、最終に入れないのは印象の面でも大きいでしょう。また1つ波乱が起きるかもしれません。

アイスダンスSD
1 Tessa Virtue / Scott Moir QC 85.12
2 Piper Gilles / Paul Poirier ON 78.37
3 Carolane Soucisse / Shane Firus QC 70.97
4 Kaitlyn Weaver / Andrew Poje ON 70.31
5 Haley Sales / Nikolas Wamsteeker BC/YK 63.84
6 Sarah Arnold / Thomas Williams BC/YK 60.18
7 Molly Lanaghan / Dmitre Razgulajevs ON 57.38
8 Gina Cipriano / Jake Richardson QC 51.19
9 Ravie Cunningham / Cedar Bridgewood BC/YK 47.36
10 Vanessa Chartrand / Alexander Seidel QC 42.38

セールス組も寿司酢組もよかったけれど、映像がブツブツで断片的にしか見られませんでした。

パイポー
ガンガン滑っていきました。GPSは壮大な前振りだったかのように、ポーさんのディープエッジが冴えわたっておりました。衣装は腕のモップが派手になりまして、遠くからでも分かりやすくなりました。前のは地味だったので、マジでモップでしたからね。

ウィバポジェ
パーシャルステップは素晴らしい抜け感で、他カップルにはない個性的なダンスが出来ていて素晴らしい。探り探りの状態から内面をさらけ出して踊るよ!とノってくる感じが最高だったのに、その状況でポジェが転倒・・・・・ツイズルノーバリューで8点が吹っ飛びました。

テサモエ
圧倒的というしか他ないですね。全てがズバ抜けているので、パターンダンス1つにしても同じ事をしているように思えないです。足首がゴムで出来てんのか?ってぐらいグイングイン動いて、スケートがグイングイン滑る。そして体をいくら傾けてもブレない。その上でツイズル決めーのローテーショナルぶん回しーの。そりゃ盛り上がりますよ。3人のジャッジが85.30点満点の評価。国内選手権だからこれぐらい出さないと。SDはいいんですよ。FD!!!

ペアSP
1 Meagan Duhamel / Eric Radford QC 81.78
2 Julianne Seguin / Charlie Bilodeau QC 68.51
3 Kirsten Moore-Towers / Michael Marinaro ON 68.28
4 Lubov Ilyushechkina / Dylan Moscovitch ON 65.45
5 Evelyn Walsh / Trennt Michaud ON 62.61
6 Camille Ruest / Drew Wolfe QC 60.18
7 Sydney Kolodziej / Maxime Deschamps QC 56.42
WD Shalena Rau / Johann Wilskinson ON

セガビロ
3Tw 3S fall 3FTh
3Sで女性が転倒。2枠目3枠目を争う場面で痛い出遅れです。リフト中の女性の脚はは伸ばさない方を伸ばした方に添えて、上手く見せています。背が低いのは持ち上げやすい分、見栄えが悪くなるので、こういった工夫は大切です。緊張が解けてきたからか、ステップは2人の動きが美しく揃っていました。

モーマリ
3Tw 3LoTh hd 3T
ツイストはいつもよりも高さが出ていたと思います。でもキャッチが・・・。体を絞った効果でしょうか。スローは珍しく手を付きました。緊張からかもしれません。3Tのタイミングが少しズレるという、ソロジャンプが得意な彼らにはこちらも珍しいミス。デススパイラルは回転速度が安定して、きっちりと回っていました。レベル4しか付けられんだろ!クワッ!といった具合。

イリモー
3Tw 3T hd 3LzTh
3Tはイリが両足&お手付き&ステップアウトでアンダーローテーション。スロールッツは決まりました。このプログラムでは大人の男女の関係性を表すステップで、官能的に演じていきたいところですが、それが今日は見られなかったです。押しても漕いでも滑りが伸びず、2人の持ち味が出せていませんでした。今シーズンは特に男性の滑りの調子が上がらないです。これぞという瞬間が一度も訪れないです。

デュハラド
3Tw 3Lz td 3LzTh
ラドフォードさんの3Lzがタッチしました。国内選手権なので±0ぐらいで済みます。恋愛のプログラムにも捉えられるし、縁あってペアを結成し、キャリアを積んできた2人の軌跡とも解釈出来ます。いろいろな解釈の余地を与えてくれるのがトップスケーターの証拠。最後のナショナルでも魅せてくれました。

男子SP
1 Patrick Chan ON 90.98
2 Kevin Reynolds BC/YK 86.20
3 Keegan Messing AB/NT/NU 85.65
4 Elladj Baldé QC 84.91
5 Nam Nguyen ON 83.39
6 Nicolas Nadeau QC 79.56
7 Roman Sadovsky ON 78.72
8 Joseph Phan QC 78.01
9 Liam Firus BC/YK 77.44
10 Conrad Orzel ON 73.69
11 Stephen Gogolev ON 72.61
12 Samuel Angers QC 69.96
13 Bennet Toman ON 68.83
14 Eric Liu AB/NT/NU 64.82
15 Olivier Bergeron QC 63.61
16 Jérémie Crevaux QC 60.32
17 Dustin Sherriff-Clayton AB/NT/NU 57.95
18 Edrian Paul Celestino QC 56.14

オーゼル
3A 4T fall 3Lz-3T
彼のような美少年スケーターは、往々にして滑りが得意でジャンプが苦手。そんな通常パターンをドンガラガッシャンとひっくり返すめちゃくちゃジャンプ厨な選手です。前よりはよくなったにせよ、トランジションで音楽とズレたクロスを連続させているところを見るとそれが分かります。でもそれも愛おしく思えてきます。早く育てー。3Aはカナディアンの常識を超える良質でした。

同じ曲2連チャンでワロリンヌ。

バルデ
3F 3A 3Lz-3T
スタートのバルデの表情がいつもの3割増しでかっこいい。横顔が彫像のようでした。ジャンプを降りた事はもちろんですが、今日はステップシークエンスの質に尽きますね。ジャッジへのアピールのみならず。全方位のお客さんへアピール。Sound of Silenceの力強いメッセージを余すところなく届けました。フィギュアスケートでよく使われるDisturbedの音源でして、男性らしいルックスのバルデだからこそ、一層演技にハマっていると思いました。数年前ネーベルホルン杯で優勝した時よりも今日の方がいいと思います。

ゴゴレフ
4S-3T 3A so 1Lz
4S-3Tをあっさり成功。3Lzが0点になりました。天才少年の称号に恥じない活躍。ノービス年齢ですでに7点台の乗せていますよ・・・恐ろしい。ド早熟だなあ。そんなに熟してどこへ行く。

ジョセフ
4T-3T 3A 2Lz
4回転を成功させるのは続いてOKだけど、3Lzが抜けるのは続いてはいけませんよ・・・。ジェフ振付でその遺伝子を受け継いだかのようなオシャレ演技でした。衣装まで受け継ぐ必要はないのに。

サドフスキー
4S ot-3T 4T td 3A fall
美しいヴァンパイアさんは2クワド。さすがにここまで背が伸び、筋肉がついてくるとスピンの回転速度は少し落ちます。それでもポジションの美しさはキープしています。3Aはカナダ人が出てしまいました。3Aの不安定なのは分かっていて、2クワド構成で攻めたのでしょう。元々はジュニアとは思えないディープなエッジ使いで名を上げた部分があるので、そこでも魅せてほしい。シニアに上がってジャンプ偏重になっている気が。トランジションでも過剰にディープエッジ見せて!!!おねがい!

フィルス
4T fall 3A 3Lz ot-3T hd
3Aは着氷を堪えました。せっかくそれが出来たのに靴とパンツを固定しておくホックが外れてしまい、それを取り除くのに手間取り、コンビネーションジャンプが崩壊。思わぬハプニングでの出遅れで、非常に悔しそうです。

メッシング
3T-3T 3A 3Lz
4T-3Tが予定通りになりませんでしたが、質そのものはよかったのでGOEはもちろんプラスです。コンビネーションになってよかった。3Lzで堪えられたのも大きかったです。

ナドー
4T-3T 3A fall 3Lo
4T-3Tは縦に上がるジャンプ。カナディアン的には3Aが得意な部類ですが、転倒。転倒でフェンスに掴まるような形で衝突しました。振付的にはルンルンステップに入る直前だったので、少しおどけた形になって、曲想表現の面では大きなダメージではなかったかと。もっと弾けられればなおよかったですが、そうもいきませんよね。

ニューエン
4S-3T 3A 3Lz fall
4S-3Tと3Aはクリーンに着氷しました。3Lzは高さが出ていませんでした。どうしてそこで・・・というミスです。今日はハイスコアが出そうになると、3Lzで失敗するという宇宙の法則でも働いているというのでしょうか。

レイノルズ
3S-3T 3A 4T
4Sが3Sになりましたが、落ち着いて3Aと4Tを着氷。回転不足もありません。ここで焦らないのがベテランですね。見た目は若いですが27歳ですからね。このスウィングは素敵なプログラムですが、ハタチ前後の勢いある時期とアラサーになって滑るのでは、リアルなノリの差が出てしまうなと感じます。ベテランの深みは不要であったりしますし。難しいね。

Pさん
4T fall 3Lz-3T 3A so
2ミスでも演技の印象を損なわないのはさすがと言えますが、やはりどうしてもTESは出なくなってしまいます。PCSがダントツなので、ポジションとしては揺るぎないです。ピョンチャンに向けてはどうなのか不安が残ります。明日を見守りましょう。

2位争いの点差が生々しい。誰が代表になってもおかしくないです。Pさんは史上最多優勝記録をすでにもっています。それじゃ最多タイで、10回目優勝すると単独記録になるのです。歴史に名を刻む事になります。

明日はデュハラドがHometown glory、デールマンがラプソディーインブルーにプログラムを戻して挑みます。両プロとも2組にピッタリでしたし、出世作なのでオリンピックに最適ですね。ぜひ力を見せてもらいたいです。

ナショナル月間もいよいよフィナーレを迎えます。
2017
11.26

スケートアメリカ 2日目 アイスダンスSD

先週までのポイントをおさらい
1 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON FRA 15 15 30
2 Tessa VIRTUE / Scott MOIR CAN 15 15 30
3 Madison CHOCK / Evan BATES USA 13 13 26
-ファイナル確定-
4 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE USA 11 13 24
5 Ekaterina BOBROVA / Dmitri SOLOVIEV RUS 13 11 24
6 Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE CAN 13 9 22
8 Maia SHIBUTANI / Alex SHIBUTANI USA 15 X
10 Anna CAPPELLINI / Luca LANOTTE ITA 11 X
11 Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV RUS 9 X
12 Piper GILLES / Paul POIRIER CAN 9 X
13 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER USA 9 X
14 Tiffani ZAGORSKI / Jonathan GUERREIRO RUS 9 X

シブタニズは4位以内、それ以外のカップルは優勝で自力でGPF進出が決まります。実現可能性があるラインで考えますとシブタニズはほぼ確定。カペラノはボブソロの2戦合計スコアを超えて2位にならなければならないので、181.03以上で2位以内ならGPF進出が確定します。最後の1枠はボブソロになるのかカペラノになるのか。ウィバポジェのGPF落選はフランス国際SD終了時点でも予想出来なかったです。

アイスダンスSD
1 Maia SHIBUTANI / Alex SHIBUTANI(アメリカ)79.18 PB
2 Anna CAPPELLINI / Luca LANOTTE(イタリア)72.70
3 Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV(ロシア)68.72
4 Tiffani ZAGORSKI / Jonathan GUERREIRO(ロシア)64.20
5 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)64.07
6 Kana MURAMOTO / Chris REED(日本)62.30
7 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)62.15
8 Rachel PARSONS / Michael PARSONS(アメリカ)58.36
9 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)55.57

赤ゲレ
ツイズルは素晴らしい移動距離でした。ファーストとセカンドツイズルの間のステップは移動距離重視で進むようになっているようです。女性の存在感に男性が呑み込まれている気がします。

ワンリウ
パーシャルステップで男性が小さなスタンブル。ジャッジ席前の目立つ位置でのスタンブルでした。体格差を生かしたストレートラインリフトは、持ち上げる前に一呼吸「せーの!」の構えがありました。どれだけシームレスに繋げるかの勝負においては、これさえも命取りとなります。そこから怒涛のミッドラインとなりますが、進むにつれてバタバタとしてきた印象。

かなクリ
ツイズルはそれぞれの回転が速いです。元々クリスのツイズルが不安定だったので、乗るエッジを変更する際にじっくり時間を取る必要がありました。でもあまり間を作らなくなったのは、それだけ安定してきた証拠なのでは。膝の痛みの心配がなくなり、スケーティングに膝の沈み込みを使えるようにもなったので、演技に厚みが出てきました。同じアジアのライバルに各項目0.25以上の差をつけ、明確に格上の評価をもらえたのは非常に大きいです。

ホワベイ
ビュンビュンスピード系ミッドライン。ツイズルでは女性のサードツイズルに少しだけ停滞がありました。トランジションの観客の心を煽るド派手な振付が印象的でした。エレメンツ外の方が目立っていました。ジャンリュックのように臆する事なく胸毛を見せましょう。

シニカツ
ファーストツイズルで男性が出遅れたので、これまでならツイズル競争で抜き返すところですが、今シーズンは一味違います。追い抜かずに仲良くゴールです。女性の動きが停滞しそうになると、すかさず男性がその倍動いてカバーするスタイル。でもバランスが悪い感じはないです。髪形がラジオノワっぽい。今日もシニツィナの腹筋がイカつい。

パーソンズ
やけに顔が似て見える日本時間午前10時25分。横顔が同じ事に気がつきました。やっぱり兄妹だなー。セカンドツイズルで回転数が合わなかったのでレベルが下がってしまいました。兄が低音のナイスボイスしてる。上ずった声だと勝手に思っていた。

パイポー
ツイズルの回転と移動距離を過剰に雄大にしたせいで男性が回りすぎるという。金持ちの家に置いてある孔雀の剥製と、それに積もった埃を除去するモップの出会いを描いた新しい視点の作品。なんて事はない。レベルがなかなか揃えられないです。シニカツよりもPCSが下の評価。ジワジワとPCSが下落しています。

シブタニズ
男性のヌーディーな衣装が一見おかしく見えます。でもこれは女性のドレスの上体部分の問題の方が大きいと思います。色合わせずにもっと明るい色にしてしまっていいと思うんですよね。似た系統にするから同化して裸族に見えちゃう。ルンバのパターンはネットリではなく、2人の明るい雰囲気と清潔感を残しつつ行われました。滑るカップルによって、ここまで違う物に見せられるんだなと関心させられました。魅せ方が上手い。素晴らしかったので、6年前のルンバの事は記憶の隅に封印しておきますね。

カペラノ
こんなダンサー実在しそう部門1位のラノッテさん。ふざけた感じを出してからキレキレで踊るダンサーいるいる。ほんとレベル獲得だけなんですよね。オリンピックのメダル争いに絡むためにはSDで最低77点台には乗せておきたい。

シブタニズはミッドラインがレベル3でした。カペラノはパターンがレベル1、パーシャルがレベル2でした。そりゃ点数出ないですよね。シニカツもカペラノと同じレベルの取りこぼしをしています。パイポーはツイズル、パーシャル、パターンがレベル2でした。かなクリはパータンがレベル1。皆さんかなりの取りこぼしが見られます。カペラノはFDで108.33以上を出して2位になればGPF進出が決まります。出せるスコアなだけにミスは許されません。
2017
10.20

ロステレコム杯 1日目 アイスダンスSD

アイスダンスSD
1 Maia SHIBUTANI / Alex SHIBUTANI(アメリカ)77.30
2 Ekaterina BOBROVA / Dmitri SOLOVIEV(ロシア)76.33 PB
3 Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)71.32
4 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)69.67
5 Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)68.99
6 Betina POPOVA / Sergey MOZGOV(ロシア)64.14 PB
7 Rachel PARSONS / Michael PARSONS(アメリカ)59.41
8 Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)55.64
9 Nicole KUZMICHOVA / Alexandr SINICYN(チェコ)54.39
10 Alisa AGAFONOVA / Alper UCAR(トルコ)53.11

ポポモズ
ポポワたんの三つ編みサソリの尻尾みたいだ。毒持ってるでしょこれ。ターコイズブルーのサソリなんて怖すぎる。ポジションはすごいけど、あまり美しく見えないステーショナリーをクリアして、いいGPSデビューになったのではないでしょうか。ポポワたんが自制した滑りをしていて驚きました。

クズシニ
クズミチさんの衣装は他の課題でも再利用出来そう。背中ザックリ開いているけれど、面白みはないかな。要素をおこなう事に集中していて、ラテンの楽しい雰囲気はあまり感じられませんでした。クズミチさんは健康的な美女なので、ワチャワチャ楽しいのがいいのに。

アリアル
本来男女ともに黒衣装は許されない甘えですが、スカートの角度と丈で攻めているので許されるアガフォノワさん。長身で脚が長いので、ミニだと一層アグレッシブに見えます。セカンドツイズルで足をついたので、4点強失いました。ウチャルさんが上手くなっている気がします。

マリロマ
鼻ツンツンさせてから演技始めるのかーーーーーーーウン千人の前でイチャイチャしてからに。ノットタッチの途中、ホップしてからアウトサイドにエッジを倒す際に妻が転倒。転倒がなければ60点いけたのかもしれません。

パーソンズ
シニアカップルの中に入っても見劣りしないスピード。というかこの5組の中で一番無理なくスピードが出せています。さすがのスキルの高さです。さすがに少し大人しくは見えますが、いずれ溶け込むと思います。最後のエレメンツのツイズルで兄が失敗。途端に兄が頼りなく見えました。明日は頼りがいのある兄でいてください。

ステブキ
難しすぎる入りのツイズル決まりました。中盤までは変曲でも慣れてきましたが、サンバの入れ方とか踊り方がやや強引に思えますね。あと、昨シーズンのスウィングと同じやんけ!という事。結構点数高い。

パイポー
ポールがファーストツイズルの回転でミス。気品のあるラテンのプログラムを目指しているのかもしれませんが、FDもそうですけど、伝えたい事が分からない。

ギニャファブ
セカンドツイズルで女性の回転にミス。スピードとキレは素晴らしかったです。ヤクザの鉄砲玉が奇襲をかける前夜に好きな女の所に行くみたいな展開で僕は好きです。

シブタニズ
ひでおの着ている肌色の衣装は、これをもっとスケピチにした感じのラテンアメリカンダンスの物たくさんありますよね。はるみの方が襦袢が変だ。ラテン課題なのにいつものスリットがない!シブタニズのセクシー担当ははるみだったのに、今回はひでおが奮闘。セクシーさはないけれど、ダンスっぽさはありました。

ボブソロ
化けた。驚きました。テストスケート、オンドレイネペラと滑ってきて「これはオリンピックのメダル争い絡めんわ」と思っていましたけど、ボブソロのキャリアの中でもこんなにディープエッジで、クリーンに滑れた事ないと思いますね。すごく研ぎ澄まされた演技でした。特にボブロワが絶好調でガンガンエッジ倒して滑っていました。

シブタニズは本来のダンスっぽさを崩さずアイスダンスに落とし込む事に重きを置かれています。対してボブソロはスケートという事に重きを置き、滑りながら演じています。どちらを上にするかはジャッジの好みですね。それぐらい方向性が違います。
2017
09.23

オータムクラシック 2日目 アイスダンスSD・ペアSP・男子SP

アイスダンスSD
1 Tessa VIRTUE / Scott MOIR(カナダ)79.96
2 Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE(カナダ)69.32
3 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)68.80
4 Lorraine MCNAMARA / Quinn CARPENTER(アメリカ)62.00
5 Olivia SMART / Adria DIAZ(スペイン)61.68 PB
6 Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)58.80
7 Laurence FOURNIER BEAUDRY / Nikolaj SORENSEN(デンマーク)54.90
8 Celia ROBLEDO / Luis FENERO(スペイン)51.82 PB
9 Nicole KUZMICHOVA / Alexandr SINICYN(チェコ)49.08
Withdrawn
Teodora MARKOVA / Simon DAZE(ブルガリア)

パイポー
金持ちの家のソファみたいな緑色の生地に金色のゴージャスな飾りをこれでもかとあしらったパイパーと黒一色でがっかりのポールさん。と思ったらマンボになったらモサモサの袖が出現wwwwwwwwww待ってましたよこういうの!ツイズルうめえ。トップカップルは質が違いますわ。首を揺らしながらジャンプする振付かわいい。ポール体絞りました?

ウィバポジェ
ケイトリンがスカート3枚穿きしてみましたな状態。すごく動きにくそう。前のルンバのシーズンにケイ虎ンという印象的なプログラムを滑ってしまったので、今回は斜めからきました。ねっとり系のしっかりとディープエッジで滑るプログラム。サンバに辟易としていたからありがたい。

マリロマ
妻のドレスがまぶしいライトピンク。ったく、本来ならロシア人が着なければいけないんですよ?妻はどちらかというと健康的なので、セクシーは夫担当。ものすごく頑張っていました。こういった物とは縁遠いと思っていたけれどやるもんだ。

スマディア
ファーストツイズルは両手でブレードを掴むので、バランスを取るのが難しそうです。セカンドからは揃えられたのですが。12121212じゃなくて少し変則的にリズムを取るからパーシャルが楽しかった。ノットタッチに入るとディアスが胸元を開いて胸毛をアピール。のけ反る振付でマジでフラつくお茶目。キスクラでは胸毛格納。

マクカー
マクナマラさん腰を振りまくる。パターン前まではとにかくスピードを出して元気さをアピール。スカートが短いので美脚が際立ちます。こんなに脚がきれいだなんて知らなかったです。終盤薄味なのがもったいないですね。パーソンズは最後まで味がしていましたので。パーソンズはトッポ。マクカーはポッキー。

フルソレ
ナロータイがうなぎに見える。固定しているせいですね。水産業者で働いて養殖うなぎの営業かけているサラリーマンではないですよね?力の抜けたオシャレラテンプロ。力が抜けっぱなしなのではなく、決めるところではキメッ!なんです。これはこれで味わい深い。フルニエさんがツイズルでコケてしもうた。

テサモエ
テッサが自分に似合う衣装を着るという快挙。腰回りをグレーにして、お尻と胸に黒を持ってくることで、お尻と胸が浮き上がって見えるというスンポーか。キレが段違い、滑りも段違い。ノットタッチすげえ。パーシャルは少し薄いかもだけれど、やっぱ上手い。強い。ノーミスのパパシゼ以外勝てぬ。

テサモエはノットタッチとパーシャルがレベル3でした。この組はTES満点を目指す次元にいますので、レベル1取りこぼしたらミスです。ウィバポジェはレベル4がツイズルのみ、パイポーはツイズルとリフトのみ。取りこぼしが目立つ内容でした。

ペアSP
1 Meagan DUHAMEL / Eric RADFORD(カナダ)77.14
2 Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(フランス)73.48
3 Julianne SEGUIN / Charlie BILODEAU(カナダ)61.72
4 Marissa CASTELLI / Mervin TRAN(アメリカ)58.64
5 Jessica CALALANG / Zack SIDHU(アメリカ)56.22
6 Kyueun KIM / Alex Kang Chan KAM(韓国)55.02 PB
7 Paris STEPHENS / Matthew DODDS(オーストラリア)28.96

カストラ
昨シーズンと同じ情熱フォーリン。ツイストは凭れかかったキャッチ。3Sは転倒とステップアウト。リフトは頂点に達する時間が極端に短いです。ピーン!と上がるんですよ。トランのリフトは一級品。成功率が下がっていたスローサルコウは無事にランディング。

セガビロ
シリアスなプログラム。滑り始めから女性はフォア、男性はバックというトリッキーな入りでした。ミスは3Sがダブルに箇所。ペアスピンもデススパイラルも何かしらの動きを入れてから直ちにと心がけているようです。リフトに関しては今までよりサッと上げるようになりました。とにかく無駄に滑る時間を省く意識が見えました。ビロドーの長髪合わないけど、上達したからいいか。山下達郎ぐらいに伸ばしたら世界チャンピオンになれるかも。

デュハラド
メーガンが蓮舫のような髪形に。ゴツゴツとしたツイストがふんわりに変わったのは移籍効果でしょうね。メーガンがかつてないほど女性らしくて、ポワポワしちゃいました。急進的フェミニストっぽい見た目になったのに。さすがにエッジの深さまでは変わらなかったけど、ラドフォードさんが目立ちすぎずいいバランスを保っていました。3Lzも戻ってきました。

ヴァネシプ
ヴァネッサの新髪形がよく分からない。ツイストはまずまず。巨大3S、スロールッツは成功。6分練習ではストクリレベルに流れるスローを降りていたので、もっといい物も見られるかな?昔のシプレなら間違いなくスタンブルしているであろうクイックなターンの連続も難なくこなしました。シプレはフィニッシュでふらつきました。フィニッシュでミスるのはシプレあるある。

キムカム
ビッグネームが揃う第2グループで臆することなく演技。3Sもスローサルコウもきれいに入れられました。男性がハンくん風ヘアースタイルにしたからクリーンに出来たのかも。日本のライバルになりそう。55点も出て笑顔のキスクラ。

デュハラドのツイストに+3をつけたジャッジが。取りこぼしが多くてこのスコアなのでまだまだ点数伸ばせますよ。まずまずと思ったヴァネシプのツイストに加点たんまり。僕の見る目がなかったのか。

男子SP
1 Yuzuru HANYU(日本)112.72 PB
2 Javier FERNANDEZ(スペイン)101.20
3 Nam NGUYEN(カナダ)88.40 PB
4 Keegan MESSING(カナダ)86.33 PB
5 Misha GE(ウズベキスタン)83.64 PB
6 Peter LIEBERS(ドイツ)73.34
7 Daisuke MURAKAMI(日本)70.09
8 Ross MINER(アメリカ)69.84
9 Andrew DODDS(オーストラリア)62.69 PB
10 Mark GORODNITSKY(イスラエル)60.52 PB
11 Jordan DODDS(オーストラリア)50.48
12 Harry MATTICK(イギリス)50.25
13 Meng Ju LEE(中華民国)46.34
14 Tim HUBER(スイス)37.27

ニューエン
4S-3T 4T 3A
虹なんか到底見えそうもない虹の彼方に。ズドーンズドーンと重苦しい。厨二音源かよ。体つきがガッシリとしてきて。ジャンプに力強さが出ました。パーソナルベストだー。

なんですくん
4T-2T 4S 3A
コンボでは3Tをつけられそうでしたけど、調整のつもりなのか2Tで抑えました。アップライトスピンで腰を当てながら回るのがかわいすぎます。よろけてみたり、杖を回すマイムを入れてみたり、本当に小道具を使っているように見えるほどチャップリンになりきっていました。ベテランの成せる業。ドッズに挟まれたのでハビエル・ドッズ。

世界チャンピオンの直前に滑走し名前を覚えてもらおうと暗躍しているドッズ家。世界はドッズ家を中心に動いている。

羽生
4S 3A 4T-3T tano
右膝痛を理由に4Loを回避し4Sに変更。4-3のコンボでタノをつけるとは。そのうち3Aタノを成功させる選手も現れるんでしょうね。何の苦労もなく「こんなもんすよ」という表情でノーミス。そんでもって歴代最高更新。右膝痛さん息してます?お前ごときではハイスコアを阻止出来ないんだよなー。

ミーシャ
3A 3Lz-3T 3F
2014-2015シーズンのSPアヴェマリアを復活。正確に言うと音源が別ですし、振付も違うから別なんですけど、衣装が同じなので同じ。ステップの途中からヒートアップしていくミーシャ定番の構成。昔のプロはパワフルだけどイケイケンドンドンでアヴェマリアっぽさはあまり無かったので、酸いも甘いも噛み分けた今の彼の方がしっくりくるかも。

リーベルス
3F-3T 3A hd 3Lz
グッドなカムバックを果たしているリーベルス。何でカナダなんだろうと思ったんですけど、天野さんが振付師だったんだ。コーチの航空費節約出来るんですね。意識が飛びそうで演技きちんと見られなかった。ミーシャの点数をコールされた。

ダイス
4S fall 3A so 3F-2T
続行プロのBring him homeでした。コンビネーションでトリプルに繋げるのが苦手なので、確実に4回転と3Aを降りないと想定のTESから大きく下がる事になります。スピンは美しい回転でした。場内アナウンスにDaisukoと呼ばれる。すこ。

マイナー
2S 3A ot 3Lz-3T hd
環境音楽かと思いきやマックルモアがログイン。いつもの振付を早送りにしてキレを与えたような動き。フライングシットスピンの入りがめちゃかっこいい。マイナーさんかっこいい。続行&復活が多いから新プロというだけで目が覚める。でもLPは続行だけどな!ミッチェルの髪切ってた美容師はカット中に息を引き取ったのでしょうか。

メッシング
4T hd 3A 3Lz-3T
スピンは3つとも回転速度が際立っておりました。雨に唄えばの楽しいプログラム。傘を振り回すところなど、忠実に演じられていました。地元の友達の結婚式の二次会終わって帰る途中っぽかったです。

羽生はオールレベル4で加点は+2以上しかないです。過半数が+3で、4Sとチェンジシット、3Aは満点でした。10.00は9個ありました。採点システムが「もう天井だよー」と悲鳴を上げている。大丈夫ですよ採点システム。4Loでもっと高得点になりますから。あ、今大変な事に気づいてしまった。111.11超えているじゃないですか。僕の夢の111.11さようなら。1回は見たかった111.11。じゃあ次は333.33をお願いします。
back-to-top