2018
06.20

小ネタ×12 「ハビエル・フェルナンデス引退の可能性」など

小ネタ。

*アディアン・ピトキーエフさん、お美しくご成長あそばされる

-_-

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これは4番エース張れる。氷の上で滑るのを見られないのが残念。

*現役を続けるかは・・・
https://olympics.nbcsports.com/2018/06/08/adam-rippon-figure-skating-retire/
アダム・リッポンは、現役続行について考えてはいるけれど、今のところは"ないだろう"と発言しています。かといって、すぐに引退表明する必要性もないという。そんな状態。

*ハビエル・フェルナンデス引退の可能性

ハビエル・フェルナンデスは、ジャパンオープンに出場し、1月のヨーロッパ選手権に出場後、引退をする可能性があるようです。あくまで"かもしれない"話。来シーズンのユーロを制すれば7連覇。カール・シェーファーの8連覇に次ぐ記録です。どのみち、残されたキャリアは長くなさそうですね。迷ったらジャパンオープンに行くべしですね。

*仲良しのお知らせ

With my soulmate. My lovely love ❤️ #happy #finally #together

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一緒に遊んだエカテリーナ・リャザノワさんとジョナサン・ゲレイロさん。2人がカップルだったのは9年も前のことです。解散しても未だに友達でいるという。2人とも性格いいんでしょうね。ゲレイロは、元パートナーたちとギスギスしない講座開講すべき。

*デュハラド、通りの名前になる

Hometown celebrations ✌️🤩 #Lively #Sudbury #MeaganDuhameldrive #myownstreet

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デュハラド、同じ日に地元の通りに名前がつけられる。メーガンの地元では"メーガン・デュハメル・ドライブ"で、ラドフォードさんの地元では"エリック・ラドフォード・ウェイ"。ちなみにラドフォードさんの名前がついた道は、生まれ育った通りらしいです。すごく小さな町なので、実家特定は余裕であろう。ラドフォードさんだけでなく、オズモンドは人口5000人ぐらい、メッシングは人口1800人ぐらいの町出身。カナダ代表は田舎出身者多いです。田舎でもスケートリンクあるのが大きい。

*アレクセイ・クラスノジョンがコーチ変更

Olga and Alexey Letov will be my new coaches🔥 #newchapter

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アレクセイ・クラスノジョンはケイン夫妻から、オルガ&アレクセイ・レトフ夫妻へと変更になりました。レトフ夫妻は、アメリカジュニアのルー&ミトロファノフなんかをコーチしています。クラスノジョンはまたしてもペア出身のコーチにつくようです。怪我も癒え、3Aも跳べるようになりました。来シーズンは元気な姿を見せてくれるでしょう。

*新ペア?

Work in progress... 😁⛸😍💪🏽🇨🇿🇷🇺

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サンクトペテルブルクに到着したマルディン・ビダージュさん。新しいパートナーらしき女の子・・・ロシアのニカ・オシポワという選手らしいです。年齢は17歳。3Sと2Aは跳べます。ビダージュは19歳なのでジュニアに出られる年齢です。ビダージュまだ19歳なのか。来シーズンからシニア年齢だと思っていました。

*いつの間にかカミングアウト
https://www.outsports.com/2018/6/19/17466604/winter-olympics-jorik-hendrickx-gay-memories

ヨリック・ヘンドリックスが2月にゲイをカミングアウトしていたらしい。知らなかった。ベルギーのメディアなんて追ってないぜ。

アスリートは能力や結果に関係なく、競技に無関係な性的志向をクローズアップされてしまう。だから、オリンピックで報道から性的志向について質問された時に、ちゃちゃっと処理して演技に集中したらしいです。アダム・リッポンみたいなロールモデルでいることは簡単ではないんですって。ベルギーでは、彼を脅かすようなゲイ嫌悪の振る舞いを経験したことはないそう。オープンマインドで住みやすい国らしい。

なぜ気付いたかというと、ジョリヘンのインスタを見に行きました。するとイケメン風男性との2ショットをハートマーク付きで投稿していきました。そのイケメン風男性のインスタに行くとゲイであることが分かりました。それでジョリヘンの名前で検索すると、ちょうど今日この記事が出ていたという流れ。

りっぽんぽんのようにガンガンメディアに出る人もいれば、ジョリヘンみたいに静かにしている人もいます。

*ジュンヒョンみたいな子見つけた

YouTubeの関連動画に表示されていたので、クリックした動画で発見。ジュンヒョン・リーさんにそっくりな女の子。韓国のアイドルMOMOLANDのジュイさん。金髪の子。画像だとフィルターがかかっているケースが多くて分かりにくいですが、動画だとマジジュンヒョン。いとこ同士と言われたら信じるレベル。こちらのジュイさんのメイク動画を見てみると、ベースメイクが特殊メイクばりに白塗りでした。これで、ダビンの顔が白塗りな理由も分かりました。韓国の女の子は白塗りがスタンダードだったのです。二重にスッキリ。

*ジューングルーム

元(?)アゼルバイジャン代表だけどアメリカ人のアヴィダン・ブラウンが6月17日にイケメン風男性と結婚。ウィバポジェが結婚式に出席していました。ジューングルームね。ゲイのスケーターいっぱい。だから何も驚かない。既婚スケーターがカミングアウトしても驚かない自信があります。

*とっとと習得

すでに新プロを発表し、来シーズンはスローフリップを入れることを公言していたデラモデル。はい習得。しかもリフトからの入り。はいプラス。

*テッサのおすすめパフォーマンス
https://www.vogue.co.jp/celebrity/interview/tessavirtue/page/5

VOGUE JAPANからインタビューを受けたテッサ・ヴァーチュさん。翻訳された口調がいかにもモード誌で笑う。読者に勧めるパフォーマンスを聞かれると
2007年世界選手権FD:悲しきワルツ
2010年バンクーバーオリンピックOD:ファルーカ
2013年世界選手権FD:カルメン
2017年世界選手権SD:プリンス
2018年ピョンチャンオリンピックFD:ムーランルージュ
らしいです。なるほど・・・僕の好みとは少し違うようで。滑ってみたかった曲は"プライドと偏見"らしいです。アイスショーで滑りたまえ!さあ、早くプログラムを作るんだ。口調はおもしろいけど、読み応えのあるインタビューなのでオススメ。

僕はピョンチャンオリンピックのアイスダンスの順位が確定した瞬間にボッ!と燃え尽きて、そこから世界選手権まで大きな大会の感想を書くことでしかブログを更新していませんでした。10年以上フィギュアスケートを見てきて初めて燃え尽きました。Pさんとデュハラドの引退エントリーを書いた頃から情熱に火がついて、5月の中旬に元に戻りました。フィギュアスケート楽しい。わーい!あと10日でGPSアサイン発表だ。わーい!
2018
02.17

ピョンチャンオリンピック 9日目 男子リザルト

男子LP
1 CHEN Nathan(アメリカ)215.08 PB
2 HANYU Yuzuru(日本)206.17
3 UNO Shoma(日本)202.73
4 FERNANDEZ Javier(スペイン)197.66
5 JIN Boyang(中国)194.45
6 ZHOU Vincent(アメリカ)192.16 PB
7 KOLYADA Mikhail(ロシア)177.56
8 CHAN Patrick(カナダ)173.42
9 BYCHENKO Alexei(イスラエル)172.88 PB
10 RIPPON Adam(アメリカ)171.41
11 SAMOHIN Daniel(イスラエル)170.75 PB
12 MESSING Keegan(カナダ)170.32 PB
13 ALIEV Dmitri(ロシア)168.53
14 CHA Junhwan(韓国)165.16 PB
15 TANAKA Keiji(日本)164.78
16 HENDRICKX Jorik(ベルギー)164.21
17 GE Misha(ウズベキスタン)161.04
18 BREZINA Michal(チェコ)160.92
19 RIZZO Matteo(イタリア)156.78
20 VASILJEVS Deniss(ラトビア)155.06
21 KERRY Brendan(オーストラリア)150.75
22 FENTZ Paul(ドイツ)139.82
23 YAN Han(中国)132.38
24 KVITELASHVILI Morisi(ジョージア)128.01

男子リザルト
1 HANYU Yuzuru(日本)317.85
2 UNO Shoma(日本)306.90
3 FERNANDEZ Javier(スペイン)305.24
4 JIN Boyang(中国)297.77
5 CHEN Nathan(アメリカ)297.35
6 ZHOU Vincent(アメリカ)276.69 PB
7 ALIEV Dmitri(ロシア)267.51
8 KOLYADA Mikhail(ロシア)264.25
9 CHAN Patrick(カナダ)263.43
10 RIPPON Adam(アメリカ)259.36
11 BYCHENKO Alexei(イスラエル)257.01 PB
12 MESSING Keegan(カナダ)255.43 PB
13 SAMOHIN Daniel(イスラエル)251.44 PB
14 HENDRICKX Jorik(ベルギー)248.95
15 CHA Junhwan(韓国)248.59 PB
16 BREZINA Michal(チェコ)246.07 PB
17 GE Misha(ウズベキスタン)244.94
18 TANAKA Keiji(日本)244.83
19 VASILJEVS Deniss(ラトビア)234.58
20 KERRY Brendan(オーストラリア)233.81
21 RIZZO Matteo(イタリア)232.41
22 FENTZ Paul(ドイツ)214.55
23 YAN Han(中国)213.01
24 KVITELASHVILI Morisi(ジョージア)204.57

ヴァシリエフス
3A-3T 3A fall 3S 3Lo 3Lz-2T-2Lo 2A fall 3F-2T 3Lz
3Aは軸が曲がって転倒。2Aは回転のしすぎで転倒。2Aで転倒・・・カナダっぽい失敗の仕方になりました。4Tは回避しました。ミスをするにしろ、回転不足を取られないレベルに出来るまでは外すのも戦略でしょう。1番滑走で234点。10年前なら世界選手権で表彰台に乗ってるぜ?

リッツォ
3F 3A-2T 3Lz-3T 3A 3Lz-1Lo-3S 3Lo 2A 2A
鳥海さんが逐一曲を紹介。冒頭は3F-3T予定が単独になりました。SPと同じく、コンボを付けられそうでしたのに。3Fにコンボを付けると人質の命が保証されない状況とかなのか。後半の3Aがアンダーローテーションになるのが唯一心配でしたが、今日は大丈夫でした。前半はかなり緊張が見られましたけど、徐々にリラックスしていきました。安心安全の演技。

フェンツ
3A-3T 3T 3Lo 3A so 3Lz shaky 3S-1Lo-2F 2Lz-2T 1A
ドイツの伝統を受け継ぐ鎧。もうちょっとクオリティーが低い方が楽しめるけど、ドイツは本格派の鎧でないと認められませんからね。4Tが3Tになったので、予定構成を変えて3Lzを2Lzにしました。これは意図的な物でしょう。でも本当に変えるなら、コンボで使いきれなかった3Fにする選択肢もありました。後半はスタミナが切れて死にそうな戦士でした。

ハンヤン
3A-2T 3T so 3F fall 3Lz 3Lo shaky 1Lz 3S 3F so
3Lzと3Fはスピードを出して踏み切るので、踏み込みが深くなって軸を上手く作れず失敗という光景がよくあります。

デカ
4S 4S fall 3A 4T ot 3A fall 3F-3T 3Lo 3Lz-2T-2Lo
4S1本入りました。このまま成功せずにオリンピックが終わらなくてよかった。後半の3A-2T-2Loが成功していても、終盤のジャンプをコンボにすると演技がカツカツになるので、冒頭のミスは成功したジャンプですぐにリカバリーした方がよさそう。3連続入れた時に「音楽に遅れる!ヤバい!間に合え!」となりました。

クヴィテラシヴィリ
3A 4S fall 4T fall 4T fall 3F-3T shaky 3Lo 3F fall 2A-1Lo-3S
新衣装。ふとももがテカテカ。そんなにふともも見てほしいのか?4Tは2本ともダウングレードでの転倒。4回の転倒なのでディダクション6が付きました。第1グループに入ってしまう選手は、実力者でも理由があるなと思います。

サモヒンとミーシャの衣装がめちゃ被り。

ビチェンコ
4T-3T 4T 3Lo 3A 2A-2T 3Lz 3F-1Lo-3S 2A
2本の4回転の間にガンガン助走してるのを見ると「トランジションなんて死ね!」って感じがして気持ちがいい。これで転倒しようものなら元も子もないけれど成功させるからOK。コンビネーションスピンにもフライングキャメルにもレビューが付いたので、チェンジシットもくるー?と思ったらまさかのレビューなし。オールイエローじゃない!3Aが1本2Aになったぐらいで、ビチェンコさんが嬉しそうだったからよかった。スピンとステップのレベル、3!3!2!3!うんうん、ビチェンコさんだな。

サモヒン
4T-3T 4S shaky 3A 3A-1Lo-3S 2T 3Lz-2T 3Lo hd 2A
サモヒンは3Fにeが付くし、3Loも苦手なので、4回転を跳び続けていくしかありません。4Tは体力的にも無理がありましたが、それでも跳ばなくてはならない。4回転2本と3A2本が入ってよかったです。最後はヘトヘトで曲の表現がなくなってしまったけど、まず無事に終えられてよかったです。演技が終わって天と交信。

ネイサン
4Lz 4F-2T 4F hd 4T-3T 4T 4S 3A 3F-1Lo-3S
4Lz入れてきました。そんでもって楽々と4回転ジャンプでTESカウンターを暴走させていきました。SPの出遅れで腐る事なく、よくぞここまでの演技を見せてくれたなと思います。前回の真央やアボットくんを思い出しましたよ。SPのトップ4以外のパーソナルベストよりも高いスコアをすでに第2グループで出してしまうという。羽生の怪我で、オリンピック優勝候補筆頭になり、メディアからの注目が一気に集まってしまった事も少なからず影響があったでしょう。本当にがんばった。

ミーシャ
3A 3A-1Lo-2S 3F 3Lz-3T 3Lz 3Lo 2A-2T 2A
2本目の3Aがアンダーローテーションになってしまったり、ジャンプの着氷が詰まる部分があり、彼の完璧な出来とまではいきませんでした。演技終了後のガッツポーズは、オリンピックの舞台で自分の力を見せられた事、ここまでアマチュアのキャリアを送ってこられた事への満足感から出た物かもしれませんね。

ジュンファン
3Lz-3T 4S fall 3A 3A-2T 3F-1Lo-3S 2A 3F 3Lo
ネイサンの演技を見て魂が飛び立ちかけて、ギリギリミーシャで堪えて、ジュンファンの演技中に空に上がりました。4Sで転倒がありましたが、その他のジャンプは回転不足なく降りてきました。「あ、回転怖い」という瞬間がなくて、すごく安心して見られました。

美青年ケリー
2T 3S 3F 3Lz-3T 3A 3A ot-2T 3Lz 3Lo df
4Tと4Sにならなかったので「これは後半のジャンプ完璧に降りるパターンのやつだ!いつもの逆のやつだ!」というのがよぎった冒頭1分。しかし後半ノーミスとはならず。かといって崩壊とまでもいかない。まとめられるようになったという事ですね。彼の目標はオリンピックに3回出る事らしいので、27歳でのオリンピックも楽しみにしておきます。もっと毛むくじゃらになっていそう。気象情報とニュースでサブチャンネルに切り替わる前に演技終えてくれてありがとう。コンビニでおでんおごったろ。

ジョリヘン
3A-2T tano 3A 3S 3Lz-2T-2Lo 3Lz 3F 3Lo-2Lo 2A
ジョリヘンのいい3AがSPから引き続き入りました。ミスといえば3Lz-3Tが入らなかったぐらいで、コンビネーションに付けるジャンプもきちんと対応しましたし、失点は最小限です。前半のジャンプこそ硬かったですが、ステップでは滑らかさが出ていました。2Aを降りてガッツポーズ、コレオシークエンスでは力強さも加わりました。コンビネーションスピンのほどけ方がかっこいい。こんなスピン出来たら気持ちよさそう。

メッシング
3Lz 4T 1A-2T-2Lo 4T-2T 3S-3T 3A 2Lo 3F
クリーンな3Lz、4Tから始まりいいいいいカナディアアアアアアン。中盤の基礎点爆裂ゾーンは無事に成功させました。フライングシットの高さは旧採点っぽいです。これを見ただけで、はい+2!と思えます。かわいい生き物の演技でした。

ヴィンセント
4Lz-3T tano 4F so 4S 4Lz 4T 3A-2T 3A 3Lz tano-1Lo-3F
ヴィンセントは強いジャンプ構成を持ちながらも回転不足がネックでした。4Lz-3Tと4S、4Tあたりは問題のない回転でした。4Fはギリギリかな?というライン。後半の4Lzはアンダーローテーション判定でした。回り切ると強いですね。はいTESバイオレンス。ムーランルージュではアシュリー、ホックスタイン、シメクニが「大人!」な演技をしていたので、まだまだあどけなさが見えます。これからおっさんの表現力を身に付けてゆくのだ。

コリヤダ
4Lz fall 4T-3T 3A-2T 4T 1A 3Lz-1Lo-3S so 2Lo df 3A fall
4Lzはとてつもない高さが出ており、膝からの転倒だったので、-3を付けたくなくなる気持ちは分からないでもないです。納得というわけではないけれど。3Aの跳び直しはかっこよかったけど、ジャンプミス4連続は印象に影響しますね。

ミハル
4S so 3A-2T 2S 3A 3Lo 3F-2T-2Lo 3Lz 3S so
サルコウ全部ミスがああああああああ。だけどジャンプまとめましたね。3Loが2回転になったり、3Lzで転倒したり崩れていく事が多かったです。プログラムが合っていないのかな?と感じるのは、今シーズンのブノワ・リショー振付全般への感想です。総合スコアが5年ぶりのパーソナルベストとな。今までSP・LP揃えられなかったからですね。引退を前にして塗り替えられてよかった。

りっぽんぽん
2A 3F-3Lo 2A 3A-2T-2Lo shaky 3A 3F-3T 3S 3Lz
3連続の最後はダウングレード。その他は回転不足はありません。決して加点をモリモリ得られる質のジャンプではなく、流れのある着氷ではありません。ネームバリューのない選手なら+1が付けば御の字のジャンプです。でもリッポンの演技では、+1の質なのに+2でもいいんじゃないかと思えてきます。それこそが一流選手の力なのです。これは言葉だけでは説明出来ない。いつもの鳥さんよりも明るい表情で、曲想からは少し離れてしまったかもですが、楽しそうでよかった。喜びに溢れていました。

アリエフ
4T-3T 4T fall 3A fall 3Lz 3A-2T 2Lo-1Lo-3S 3F 3Lo
フェンス近づきすぎからの4T-3Tすげえ。4Tで痛そうな転倒をし、追い打ちをかけられるように3Aでも痛そうな転倒。ももを押さえるような素振りを見せました。後半のジャンプは頑張りました。抜けた3Loの分は、2Aを咄嗟に変更してリカバリー。最後まで気持ちを強く持っていました。痛みに耐えてよく頑張った感動した。いわゆる小泉純一郎状態。

ボーヤン
4Lz 4S 3A-1Lo-3S 4T fall 4T-2T 3A 3Lz-3T 3F
この人一度シーズン中に4Lz跳べなくなったんですよ?信じられます?今日は絶対に失敗しないと思っていたらまさかの4Tでの転倒がありました。キスクラで涙したのは、転倒が悔しかったのか、僅差で1位に立てた事が嬉しかったのか。色々な感情が交錯していたのかもしれません。

Pさん
4T-2T 3T so 3A-1Lo-2S 3Lz-3T 3A hd 2Lo 3F 2A
点数の面では伸びなかったかもしれませんが、4Tを降り、3Aから3連続を繋げ、最後に課題をしっかりとクリアしていきました。ステップでの珍しいスタンブルがあり、ビクッとしました。そこからフーーーーっと深呼吸をするように静かに演技を終えました。生き様だよ生き様。

羽生
4S 4T 3F 4S-3T 4T so 3A-1Lo-3S 3Lo 3Lz shaky
いやーーーーーーーーーーーここまでやってくるとは。いくら練習で4回転ジャンプを入れられても、それを演技の中で降りられるかは別の話です。3本もクリーンに着氷してくるとは。スタミナが切れて、スピードが落ち4Tと3Lzに乱れ。でも強いよ。そりゃガッツポーズするわ、吼えるわ。4回転少なくしても4分半滑り切るのもやっとなのが普通ですもん。

なんですくん
4T 4S-2T 3A-3T 2S 3Lo 3A 3F-1Lo-3S 3Lz
1本でもジャンプに抜けや転倒があれば1位に立てない、究極の心理状態。嫌でも羽生への歓声が聞こえてしまいます。それで4T、4S-2T、付けられなかった3Tを即座にリカバリーして3A-3T。なんですもまた強い。4Sが抜けて加点を含め10点以上を失い、勝負という点ではここで決しましたが、最後まで乱れる事なく終えたのが高いコンポジションとインタープリテーションの要因でしょう。念願の表彰台です。

昌磨
4Lo fall 4F 3Lo 3A 4T-2T df 4T 3A-1Lo-3F 3S-3T
詰まる着氷が多かったです。それでもこれだけのスコアを出して2位に入ったのは回り切って降りる!という事が出来たからです。「あぶねー」は笑える。軽っ。ジャンプを堪え切ってそれが銀メダルに繋がりました。これから各局のインタビュー受けて眠れなくなりますよ。

本命が怪我を乗り越えて連覇。ディック・バトン以来の連覇です。今大会の日本勢金メダル第1号です。そして昌磨が2位。ダブル表彰台素晴らしいです。デカはSPから順位を上げました。決して低いスコアではないですが、上の人たちがすごすぎてね。なんですくんの銅メダルがスペインでのフィギュアスケートの知名度を上げてくれればと思います。ボーヤンは悔しい4位、ネイサンが大逆転の5位。

ドラマティックな男子のイベントでした。ソチは総崩れでしたから、今回の戦いが余計に劇的に映りました。鳥海さんの実況は好みが別れますね。ドラマティックなのが好きな人はいいけど、余韻を楽しみたい人には向かない。

次はアイスダンス。オリンピックも折り返し地点。
2018
02.16

ピョンチャンオリンピック 8日目 男子SP

男子SP
1 Q HANYU Yuzuru(日本)111.68
2 Q FERNANDEZ Javier(スペイン)107.58
3 Q UNO Shoma(日本)104.17
4 Q JIN Boyang(中国)103.32 PB
5 Q ALIEV Dmitri(ロシア)98.98 PB
6 Q CHAN Patrick(カナダ)90.01
7 Q RIPPON Adam(アメリカ)87.95
8 Q KOLYADA Mikhail(ロシア)86.69
9 Q BREZINA Michal(チェコ)85.15
10 Q MESSING Keegan(カナダ)85.11
11 Q HENDRICKX Jorik(ベルギー)84.74
12 Q ZHOU Vincent(アメリカ)84.53 PB
13 Q BYCHENKO Alexei(イスラエル)84.13
14 Q GE Misha(ウズベキスタン)83.90
15 Q CHA Junhwan(韓国)83.43 PB
16 Q KERRY Brendan(オーストラリア)83.06
17 Q CHEN Nathan(アメリカ)82.27
18 Q SAMOHIN Daniel(イスラエル)80.69
19 Q YAN Han(中国)80.63
20 Q TANAKA Keiji(日本)80.05
21 Q VASILJEVS Deniss(ラトビア)79.52
22 Q KVITELASHVILI Morisi(ジョージア)76.56
23 Q RIZZO Matteo(イタリア)75.63
24 Q FENTZ Paul(ドイツ)74.73
25 YEE Julian Zhi Jie(マレーシア)73.58 PB
26 BESSEGHIER Chafik(フランス)72.10
27 TEN Denis(カザフスタン)70.12
28 MARTINEZ Michael Christian(フィリピン)55.56
29 MONTOYA Felipe(スペイン)52.41
30 PANIOT Yaroslav(ウクライナ)46.58

モントーヤ
3Lz hd-2T shaky 2A 3F fall
地上波に映るモントーヤが眩しい。ジャンプのミスが重なってしまったのでTESは伸びません。ステップはあやしくてよかったと思います。1番滑走転倒ありで全項目6点台。結構出ました。デュハラドの演技後に客席に座っている姿が画面の端に見えていました。眼鏡をかけるとオーラが消えます。地味に見えて眼鏡を外すと美少女!?というパターンなのかもしれない。少女マンガの登場人物。

ベセギエ
3T-3T 3A 3Lz
4T-3Tにならなかったから本人は後悔もあるだろうに、「団体からは見違える出来、相当努力をしたのでしょう」と言ってしまう鳥海さん。鳥海さんの表現はいつも大げさである。まとめブログのタイトルか。ステップは動きがよかったです。レベルは2でしたけども。

ヴィンセント
4Lz-3T tano 4F so 3A shaky
4番目のエレメンツの3A降りた時点でベセギエのTESを超える。これがTESバイオレンスである。セカンド3Tは回転不足で降りてきました。4Fの回転も足りていないように見えましたが、こちらは大丈夫だったようです。現状、相当な部分をジャンプに集中しているので、それ以外の見応えが世界ジュニア優勝した頃よりも薄いかなというのが正直な感想。ネイサンですら最初はそうだったので、そうなるものなのですよ。

テンくん
2S 3A 3Lz-2T
4Sが抜けて0点に、コンビネーションスピン回り切れずに0点に。3Tも付けられずに、この3つの基礎点だけで17点ほど失いました。身のこなしの美しさはさすがです。

リッツォ
3A 3F 3Lz-2T
予定構成では、従来の3F-3Tを予定していました。3Fがクリーンだったので、後半に3Tを付けるつもりだったのでしょう。3T全然付けられそうでしたけどまとめてきました。

マルティネス
3Lz-2T 2A 3Lo
シングルスケーターとは思えないムキムキ。練習不足と肉体改造のしすぎが、エレメンツにも滑りにも出ています。それでもビールマンスピンを回れたのはおったまげ。筋肉がゴムで出来てます?

パニオット
4T<< df 2A df 3Lz<< fall
4Tが3.5Tに。3Aも3Lzも締め切れずひれぞれ1つずつ下の回転数に。悪夢か。せっかくきれいに散髪してきたのに。

ハンヤン
3A 4T fall 3Lz-2T so
イェン・ハンことエン・カンことハン・ヤンさん。観客が騒がしかったのでシーをして黙らせる。3Aは完璧な質でした。GOEは満点。4Tは余裕を持って降りてこられないです。でも四大陸よりは成功に近づいているかも?ステップスピンは素晴らしい。ジュニア時代スピンが上手で有名になって、シニアに上がってまずまずの質に落ち着いたけれど、ここにきてまた上手くなりました。

ジュリアン爺
3A 3Lz 3F-3T hd
3Aは雄大な助走から。パパシゼ以降みんな大好きになってしまった、おうち建てるよ!の曲。スピードのある滑りは35年ローンの計画的な支払い、お手付きは給与カットで支払いがピンチになった事を表しているのだろう。3Fの踏み切りはアウト気味に見えましたが、エラーは付きませんでした。

美青年ケリー
4T 3Lz-3T 3A td
いつも無精ヒゲブワーなのに、今日は形をきれいに整えています。さすがオリンピック。4Tも3Lz-3Tもクリーンでした。前半に2本のジャンプをきれいに決めると、なぜか3本目がクリーンに入りません。よくある事です。

クヴィテラシヴィリ
3A 4S fall 4T-2T
地味にMorisからMorisiへの登録名変更。モリシさん?モリッシーさん?苦手だった3Aが安定してきて、4Sを回転不足で転倒。1つ転倒でコンビネーションが2Tになったのに、TESが40点台に乗る。4回転のTESバイオレンスですね。

メッシング
4T-3T 3A fall 3Lz
メッシングのスケートを「切れ味鋭い」と評する鳥海さん。そう・・・?ヌタッとしたイメージだわ。4T-3Tはクリーン。3Aは軸が曲がって転倒。アメリカ人なのにカナダ仕様に。何代も前のご先祖様の日本の血では、カナダの血に勝つ事は出来なかった。傘を振り回しながらのイーグル。回転の安定したスピンなどは楽しいし、安心して見られました。お子様に見せても大丈夫な演技。

ミハル
4S-2T 3A 3F
4S降りたわーい!3Aは久しぶりにミハルらしい+2のもらえるクリーンんな着氷でした。いつものミハルに戻った。ここで3F転倒してしまうのがミハルだったりしますが、それも大丈夫でした。うううううううううううううよかったあああああああああ妻もカンヌンまで来られたしよかったああああああああ。髪形が普通になりました。

ジュンファン
3F-3T 3A 3Lz
ただただ激しい表現に終始せず、3Lzの前の助走からは哀愁をも湛えて素敵です。前髪が目にかかる様も表現の一部のように思えます。3Lzを降り、フライングキャメルに入ってのバトンキャメルでの表現が、これまた深みを感じます。ジャンプの回転が危ないかな?とも思いましたが、スローで見ると大丈夫です。成長期や怪我でジャンプに苦しんでいると思いますが、着実に前進しています。

フェンツ
3T-3T 3A 3Lz shaky
4Tは回避。3A以下のジャンプは失敗しないマンさは出ていました。ミスらしいミスは3Lzの着氷とコンビネーションスピンの回転速度が落ちてしまったところ。入場行進で一瞬映ったフェンツさんみたいな男はフェンツさんだったのか、未だに自信が持てない。偽フェンツさんがたくさんいる。

ミーシャ
3A 3Lz-3T 3F
髭多めの日。もじゃもじゃー。昔テレビでベテラン歌手について語られていた時に「自分の歌だからって、曲の意味をないがしろにして、自己陶酔して歌っているのは二流」というのを目にしました。セルフコレオは自己陶酔に陥りやすいですが、ミーシャはそうならずにコントロールされている。そこが心地いいのです。ミーシャ社の株価がまた最高値を更新しました。

ジョリヘン
3A 3Lz-3T 3Lo
ユーロでは3A跳び始めた時と全く同じステップアウトの仕方を繰り返して崩れていきました。そこから立て直しましたね。いい3Aでした。スピンの回転速度と軸は申し分ないです。溢れ出る感情の波に乗ったステップも心地よい。

サモヒン
4T-3T 4S 3A fall
4T-3Tと4Sを降りた時に、驚きのあまり喉から変な音が鳴りました。3Aはアンダーローテーションで転倒し、その後はレベルをボロボロと取りこぼしています。それもまたサモヒンらしいと言えるでしょう。でもようやく4回転の抜けと転倒のループから抜け出しました。サモヒンが目頭を押さえた時、こちらも嬉しくなりました。本当によかった。

りっぽんぽん
3F-3T 3A 3Lz
3Aの軸が曲がりました。それでも転倒しないのが今のりっぽんぽん。3Lzは今シーズン降りた3Lzの中で最もクリーンだったと思いますし、弾けるステップの前に一旦落ち着かせてくれました。アーチの美しいレイバックスピンを天井カメラで映したのは絶許。何の意味もないわ!

アリエフ
4Lz-3T 4T 3A
4Lz回り切った!4Tも3Aも大丈夫。ユーロからのアリエフどうした。スタミナ・・・・・ねえ、アリエフ?「アリエフはスタミナ!」って突っ込ませてくれよ。どうしたっていうんだアリエフ。そうか、旅立って行くんだな。もう二度とスタミナ地獄に帰ってくるんじゃなぞ。帰ってくるなら10年後にしろ。はやく100点クラブに入っちまえ。

Pさん
4T 3Lz-3T 3A fall
口髭がセクシーなPさん。実年齢と見た目年齢の曲線がようやく重なりました。3Aは回転不足で転倒。LPでこそ・・・今度こそ降りてくれ。カナダにも3Aください。3Aさえあれば演技がグッと締まるんです。

デカ
4S fall 3F-3T 3A
4Sがアンダーローテーションで転倒。3F-3Tで立て直しました。後半の3Aは彼の本域ではありませんが、加点の得られる質です。てええい!と斬りかかるような感じは刑事じゃなくて武士だな。ずっと気になっていたけど、オリンピック公式のプロフィール写真いつのだ。大学入学ぐらい?

ビチェンコ
3A 4T 3Lz-3T td
4Tの前のめりや3Tのタッチなど細かな減点はあります。スピン3つが全てレビューかけられるのがビチェンコさんらしい。安定のレベル4ひとつもなし。逆にレベル4多いと戸惑う。最後バランスを崩して微笑む大ベテラン。楽しんで滑っているのが分かるので、こちらも嬉しくなります。

ヴァシリエフス
3Lz-3T 3A fall 3F
3Aをアンダーローテーションで転倒し、普通ならTESがSPの危険水域に達するところです。でもそれをスピンとステップでカバーしました。今シーズンは、レベル獲得が少し厳しくなって、ステップレベル4を取れない選手が増えています。その状況できちんとレベル4を取れるのが大きいです。

羽生
4S 3A 4T-3T tano
いやもう・・・なにこれ・・・・・ええ・・・・・復帰したからジャンプにマイナス付かないぐらいで収められたらいいかな?最後まで滑る体力あるかな?と思っていたら、いやあ、もう言葉に出来ないですね。フィギュアスケート競技というものは、休養レベルの怪我をしていて復帰戦で怪我前に戻す事は通常ありえないです。それが世界チャンピオンクラスでもです。その常識を超えてきました。手プルプルするわ。西野カナぐらい震える。

ネイサン
4Lz fall 4T so 3A so
予定構成の4Fから難度を上げてきたもののまさかの転倒です。ネイサンが4回転で転倒だなんて。コンビネーションを付けられずコンボ抜け、3Aも失敗です。まさかという言葉しか浮かばない。ついでに衣装もどうした。エネルギーがなくなって、ステップの最後は力ない感じに。キレキレの羽生の直後だったのがマイナス部分を際立たせてしまったかも。

コリヤダ
3Lz 4T fall 3A
4Lzが3Lzになりました。4Lzを跳ぶ予定で急遽3Lzに変更したので、3Lzとしてはありえない高さが出ました。GOEで+2が出ています。今回も4Tで転倒しコンボを付けられず。また本国でコリヤダが叩かれてしまう・・・。

昌磨
4F 4T-3T 3A
4Fは大丈夫。4Tで堪えてしっかり3Tにも繋げました。危くズッ友に裏切られるところでしたが、3Aとはなんとか友好関係をキープしています。本来ならここでGOEでさらに2点は稼げますし、ステップのレベル3があったので、107は出せるはずです。

なんですくん
4T-3T 4S 3A
+3がズババババーン!なジャンプでした。こんなに気持ちのいい彼の演技を久々に見ました。もちろんオールレベル4を揃えています。エレメンツをやっている感じがしないのに、いつの間にかステップに入っていて、観客を幸せな気持ちにさせてくれる。これまでコミカルプロで鍛え上げられてきた表現力が、発散されています。

ボーヤン
4Lz-3T 4T 3A
すごい演技2連チャンで、演技は見ていないだろうけれど、点数は耳に入っているはずですから絶対にミス出来ない状況。しかも最終滑走。それでこれですよ!うわーーーーーおおおおおおおおうわーーーと思っている間に演技が終わってしまいました。

羽生となんですくん、昌磨とボーヤン。しのぎを削ってきた彼らが僅差で並びました。これマンガの最終巻のやつですよ。SP通過ラインが2017年世界選手権から5点も上昇しました。前回銅メダルのテンくんがSP落ちという展開。

お腹いっぱいで下痢になりそうです。明日まで100時間ぐらいインターバル置きたい。
2018
01.20

ヨーロッパ選手権 3日目 男子リザルト

男子LP
1 Javier FERNANDEZ(スペイン)191.73
2 Dmitri ALIEV(ロシア)182.73 PB
3 Mikhail KOLYADA(ロシア)175.49
4 Alexei BYCHENKO(イスラエル)163.47
5 Deniss VASILJEVS(ラトビア)158.41 PB
6 Alexander SAMARIN(ロシア)155.56
7 Alexander MAJOROV(スウェーデン)154.58 PB
8 Michal BREZINA(チェコ)152.48
9 Matteo RIZZO(イタリア)141.17
10 Chafik BESSEGHIER(フランス)140.82
11 Phillip HARRIS(イギリス)140.45 PB
12 Jorik HENDRICKX(ベルギー)139.61
13 Romain PONSART(フランス)139.27 PB
14 Moris KVITELASHVILI(ジョージア)133.73
15 Irakli MAYSURADZE(ジョージア)127.53 PB
16 Slavik HAYRAPETYAN(アルメニア)127.14
17 Paul FENTZ(ドイツ)122.43
18 Valtter VIRTANEN(フィンランド)121.54 PB
19 Felipe MONTOYA(スペイン)120.49
20 Stephane WALKER(スイス)119.45
21 Daniel Albert NAURITS(エストニア)115.34
22 Sondre ODDVOLL BOE(ノルウェー)108.79
23 Burak DEMIRBOGA(トルコ)105.95
24 Igor REZNICHENKO(ポーランド)101.69

男子リザルト
1 Javier FERNANDEZ(スペイン)295.55
2 Dmitri ALIEV(ロシア)274.06 PB
3 Mikhail KOLYADA(ロシア)258.90
4 Deniss VASILJEVS(ラトビア)243.52 PB
5 Alexei BYCHENKO(イスラエル)238.44
6 Alexander SAMARIN(ロシア)229.81
7 Alexander MAJOROV(スウェーデン)225.86
8 Michal BREZINA(チェコ)225.20
9 Matteo RIZZO(イタリア)219.43
10 Jorik HENDRICKX(ベルギー)218.17
11 Chafik BESSEGHIER(フランス)211.17
12 Moris KVITELASHVILI(ジョージア)210.47
13 Phillip HARRIS(イギリス)208.22 PB
14 Romain PONSART(フランス)200.72 PB
15 Slavik HAYRAPETYAN(アルメニア)196.63 PB
16 Paul FENTZ(ドイツ)194.97
17 Irakli MAYSURADZE(ジョージア)191.22 PB
18 Stephane WALKER(スイス)185.41
19 Valtter VIRTANEN(フィンランド)181.77 PB
20 Felipe MONTOYA(スペイン)181.72
21 Daniel Albert NAURITS(エストニア)176.10
22 Sondre ODDVOLL BOE(ノルウェー)170.64
23 Burak DEMIRBOGA(トルコ)167.22
24 Igor REZNICHENKO(ポーランド)165.65

ヴィルタネン
4T df 3Lz-2T 3Lo 3Lz 3T-3T 2A 3S shaky 2A-2T
4Tは両足ですが降りました!!!わったー!3Lz-3Tが3Lz-2Tになったので、後半に3T-3Tをクリーンに着氷して取り戻しました。シェイキーな部分はありますし、体力面で厳しかったですけど、いいヴィルタネンの演技が見られて何よりです。

オドボルボエ
2A 3Lz 3T-3T 3F 3F fall 2S 3Lo so 2A
コンビネーションスピン中のシットポジションの顔を下に向ける様が、苦悩する若者の心情を表しているように見え、エクソジェネシスの曲想にピッタリ。ステップシークエンスの出のスケーティングが美しく、ここからまた素敵に・・・あああスピードがあああああで転倒。体力が切れて後半にミスが続きました。前髪が90年代っぽくなってる。

ポンサール
4T 3A-2T 3A-1Lo-2S 3Lz-3T 3Lo 2Lz 3S 2A
ポンサールが4Tを!クリーンに降りましたよ!!!!!すぎょい!ステップアウトの3Aは2Sに繋げて誤魔化し。こんなにジャンプを降りたポンサールを見るのがなかなかないので、わーい。きっとマライア・ベルたそもどうにかして見てるわ。

ハリス
3F-3T so 3A 3A-2T 3F 3Lz-1Lo-3S 3Lo 2A 2A shaky
Blues for klookはユーロの第2グループぐらいで見るのが一番しっくりきます。トップ選手が滑るとそれはそれはかっこいいですけど、古き良きユーロっぽくなっていいわあ。落ち着くわあ。深夜のユーロやわあ。こたつでみかんぐらい落ち着く。今年みかん高い。3A、3A-2T、3Lo、2本目の2Aなど着氷が荒れましたが膝を使い、イーグルなどに繋げて、元々こういった振付ですよ?という風に装いました。流れを途切れさせない意味で、こういった技は大切。アラサー頑張った。おっさん!おっさん!おっさん!おっさん!

ベセギエ
4T hd 4S df 3A so 3T-3T hd 3A-2T 3Lz 3S 2A-2T-1Lo
腕まくりは田舎のやんちゃ高校生みたいだけど、タキシードかっこいい。ピアスが映える。スタイリッシュ。これはドンコルレオーネなのか?威厳よりも無鉄砲さが見えるから、若い頃を演じているのかも。

ハイラペティアン
3A hd 2A 3F 3Lz 3F-2T 2A-2T 3T 2S-1Lo
3A2本が入らず。ジャンプに高さがあるので、確実に+1を揃えられます。3Sは得意なはずなのに、どうしてこうも決まらないのか。眉毛ペティアンの声は低め。去年より順位を上げられました。

ウォーカー
3A 3Lz 3Lo-2T tano 3F 3Lz fall 3Lo 2A-1Lo-3S df 3T
長い助走から3A成功。前半は堪えながらも着氷。後半最初のジャンプ3Lzでは転倒。演技後半に入った途端にスピードが落ちてしまうのが彼の最大の課題。元々ジャンプが回転不足になりやすいので、スピード低下は命取り。セルフコレオは自己陶酔で、偏った振付になりがちですが、彼の場合はステップでのリンクの使い方に工夫がありました。最後にスイス名物スピンを持ってくるあたり、自分の持ち味を出せる構成になっているとも感じました。

イラクリ
4T fall 3A-2T 3A td 3F-3T 3Lz so 3F-1Lo-3S 3Lo df 2A tano
堪えて堪えて堪えて、後半のジャンプも堪えてリカバリーしてタノ付けて、堪えてスピン回って。とにかく堪えた!昔の彼なら大遭難していたであろう状況でも堪えたところに、大きな成長が見えます。頑張った。クリクリ坊主の頃から見ているので感慨深い。演技がマックス・アーロンっぽいのはなぜ。コーチ被ってないのに。

ラジオノワ現地観戦。

フェンツ
3A-3T 4T fall 3Lo fall 3A so 3Lz 3S-1Lo 1Lz-2T 2A shaky
ドイツ約10年の伝統を継承する鎧スケーター。3A以下のジャンプを失敗しないマンっぷりの発揮ならずです。転倒が続いたため、疲れも見えました。ゴツいフェンツがかわいらしく見えるのは、ベン・ウィショー成分が入ってるせいだ。髪伸ばして007のQでもやりますか。

ミハル
4S-2T 3A-2T 3F 3A 3Lo 3F-2T-1Lo 3Lz fall 2S
ミハルの4Sは分かりやすい。踏み切りの時点で「はい降りたーーーーーー」と察しました。今日ぐらいの4Sピョンチャンでも降りろーーー。調子よくジャンプを降りていきまして、もう少しもう少し・・・・・あああああああ転倒。2Aから3Sに変更したのにああああああああああ。5年ぶりにパーソナルベスト更新出来ると思いましたのにのにのに。でも最後までかっこよく演じてくれました。髪がファッサーとなって、近年の広瀬香美のような髪形に。

マヨロフ
4T so 3A-2T 3Lz 3F 3A 2A-3T so 3T-2T-2Lo 3S
「ロシアより愛をこめて」をロシアで滑るロシア人。郷愁を誘いますね。ステップアウト2つでジャンプをまとめてきました。3Sを降りてガッツポーズ。その頃かーちゃんは嬉しくてリンクサイドを駆け回る。愉快な母子であった。パーソナルベスト更新わーい。

クヴィテラシヴィリ
1A 4S 4T so-3T 4T fall 2F 3Lo 2F-2T 2A-1Lo-2S
ジャンプ4抜けなので基礎点だけで20点近くを失います。失敗してもステップシークエンスでは、きちんと表現に気を配うだけの力を残っていました。抜けが続いた後のコレオシークエンスが手足がふにゃふにゃとして、加点がほとんど付かない質でした。ユーロメダリスト候補である事は変わらないので、来シーズンのユーロでの健闘を楽しみにしましょう。エテリ、キスクラに来ず。

ビチェンコ
4T-3T 4T 3Lo 3A ot 3A-1T 3Lz 3F-1Lo-3S 2A
2本目の4Tがあまりに鮮やかで、3Tになったのかと思いました。2本の4回転でガッチリ心を掴みました。2本目の乱れた3Aに根性で1Tを付けました。つええええええ。レベルは取りこぼしまくっているけれど、曲に合わないぐらいなら押し切ったるわ!な強気の姿勢が最高でした。フィニッシュでガオー!と咆哮。これが来月30歳の力だ!若人たちよ、超えられるものなら、超えてみろ!

サマリン
4Lz hd 3Lz 4T 3A 3Lz-1Lo-2S 3F-2T 3Lo 2A
左腕の炎を纏い、右腕には鬼を宿す。そう我こそが地獄よりの死者アレクサンドル・サマリンだ!(スーパー邪気眼) な衣装。予定構成では4Lz-3Tと4Lzが冒頭のジャンプでした。アメリカの4回転少年たちのような芸当は難しい。体力の消費と相談しつつ、コンビネーションの3回転を回避し、ペース配分をして演技をおこないました。オリンピック出場が懸かる場面でも無理をせず冷静でした。

コリヤダ
4Lz fall 3S 3A-3T 4T fall 3A 3Lz-1Lo-2S 3Lo 3Lz-2T
4Sが3Sになり、3Lz-1Lo-3Sの最後を2Sに変更。4Sは国際大会で一度も決まっていないので、外す事も戦略の1つとしてはアリなのではないかと思います。3Fが入れられないので、このまま突き通すでしょうけどね。PCS後半項目の伸びの鈍さは、ロックンロールしていなかった演技から考えると納得出来ます。

リッツォ
3F-3T 3A-2T 3Lz 3A 2Lz df 3Lo-1Lo 2A 2A
大きく崩れたというわけではありませんが、クワドレスである以上全て降りたかったですね。コリヤダの後に見ると、転倒とはいえ4回転ジャンプの持つ存在感の大きさを再確認出来ます。そう思うと、クワドレスだったり1本だけを入れて転倒してしまうリッポンやブラウンが、いかに魅了する滑りでカバーしているのかも分かります。リッツォは最終グループと会場の空気に呑まれてしまったように見えます。

ジョリヘン
3A so 3A ot-2T tano 3S 3Lz-3T fall 1Lz 3F so 3Lo-2T tano 2A
3Aが5、6年前の助走とステップアウトに戻っています。数十回と見てきた軸の曲がったステップアウトです。近年の彼らしくないジャンプミスの連続でした。怪我なのか病気なのか歯車が狂ったのか。

ヴァシリエフス
3A-3T 3A 4T fall 3Lo 3Lz shaky-1Lo-3S 2A-2T 3F 3Lz df
3A2本の後に4Tを跳ぶ変わった構成。4Tは前向き着氷での転倒なのでダウングレードです。3Lzのステップアウトはコンビネーションに繋げてなんとか。今日は3Lzに苦しみました。体がよく動き、リンクの端までエネルギッシュに滑るので「滑らないとトランジション下げられちゃうから仕方なく・・・」と見えません。見ていて楽しめるし、点数も取れます。

なんですくん
4T 4S-3T 3A-2T shaky 3S so 3Lo 3A 3F<< df 3Lz-1Lo-3S
ブラウス衣装に新調。3Aの後ろの2Tは背中に手を当てて跳んだため、バランスを崩しました。決まればかっこいいやつです。イナバウアーからの3Loは高い加点が付きました。あれはかっこいいですもん。かっこいいポイントがたくさん。体を絞って、滑りのパワーは落ちましたが、軽快な身のこなしで後半のジャンプをするすると降りていく様子は気持ちがいいです。危なげなく6連覇。絶対王者は負けないから絶対王者と呼ばれるのです。

アリエフ
4T-3T 4T 3A 3Lz 3A-2T 3Lo-1Lo-3S 2F 2A
4Lzは回避。4Tを2本続けて着氷しました。2本目の4Tはアリエフが今まで降りた4Tの中でも一番美しかったと思います。体力問題。それが、後半の最初のジャンプですでに切れかかっているのが見えました。でも上手くコントロールして、チェンジシットスピンもコントロールしました。アリエフ成長する。母国開催、最終滑走、オリンピックの代表争い。これ以上ないプレッシャーを撥ね退けました。ロシア1番手!

来シーズンの出場枠
3枠 ロシア
2枠 スペイン・ラトビア・イスラエル・スウェーデン・チェコ・イタリア・ベルギー・フランス・ジョージア

若手頑張りましたが、それ以上にベテラン組の奮闘が光る男子シングルでありました。1年後誰が残っているのか。
2018
01.17

ヨーロッパ選手権 1日目 男子SP

ツイッターとの同時進行は文字通り目が回るので、ユーロはまったり。

男子SP
1 Q Javier FERNANDEZ(スペイン)103.82
2 Q Dmitri ALIEV(ロシア)91.33 PB
3 Q Deniss VASILJEVS(ラトビア)85.11 PB
4 Q Mikhail KOLYADA(ロシア)83.41
5 Q Jorik HENDRICKX(ベルギー)78.56
6 Q Matteo RIZZO(イタリア)78.26 PB
7 Q Moris KVITELASHVILI(ジョージア)76.74
8 Q Alexei BYCHENKO(イスラエル)74.97
9 Q Alexander SAMARIN(ロシア)74.25
10 Q Michal BREZINA(チェコ)72.72
11 Q Paul FENTZ(ドイツ)72.54
12 Q Alexander MAJOROV(スウェーデン)71.28
13 Q Chafik BESSEGHIER(フランス)70.35
14 Q Slavik HAYRAPETYAN(アルメニア)69.49 PB
15 Q Phillip HARRIS(イギリス)67.77
16 Q Stephane WALKER(スイス)65.96
17 Q Igor REZNICHENKO(ポーランド)63.96
18 Q Irakli MAYSURADZE(ジョージア)63.69
19 Q Sondre ODDVOLL BOE(ノルウェー)61.85
20 Q Romain PONSART(フランス)61.45
21 Q Burak DEMIRBOGA(トルコ)61.27
22 Q Felipe MONTOYA(スペイン)61.23
23 Q Daniel Albert NAURITS(エストニア)60.76
24 Q Valtter VIRTANEN(フィンランド)60.23
25 Yaroslav PANIOT(ウクライナ)60.07
26 Daniel SAMOHIN(イスラエル)59.18
27 Nicholas VRDOLJAK(クロアチア)58.30
28 Jiri BELOHRADSKY(チェコ)58.30
29 Michael NEUMAN(スロバキア)57.44
30 Thomas KENNES(オランダ)54.65
31 Davide LEWTON BRAIN(モナコ)54.64
32 Larry LOUPOLOVER(アゼルバイジャン)52.44
33 Alexander MASZLJANKO(ハンガリー)52.01 PB
34 Nicky OBREYKOV(ブルガリア)50.24
35 Yakau ZENKO(ベラルーシ)47.26
36 Conor STAKELUM(アイルランド)43.05
WD Peter LIEBERS(ドイツ)

ポンサール
4T fall 2Lz-3T 3A so
ナショナル3位とはいえ、今まで散々派遣を取り消されてきたポンサールがユーロに出場出来るとは。25歳にして初出場です。ジャンプが・・・。愛の讃歌なので感情表現がもっと欲しい。

イジー
3F shaky 2A 3Lz-2T tano
背中に十字架を背負う男。そう彼は一生背負わなければいけないのだ。チェコ人なのに屈強な毛根を持っている。男たちからの怨恨の情を背負いながら生きていくのだ。その感情を振りほどこうと必死に演技をしているのでしょうね。うんうん、苦悩が見えてきましたよ。動きがきれいにまとまり過ぎていた部分があったので、音楽表現に乗せてダイナミックに体が動かせるようになったのはいい事です。予定構成では3Aを申請していましたが2Aでした。トマシュ・ベルネル先生は赤いパンツ。

モントーヤの白衣装の破壊力。

ハイラペティアン
3A 3Lz 3S-3T
うおおおおおおおおおおおおおおおおお!ノーミスジャンプ眉毛!今日の眉毛は一段と濃い。3Aはパシコーン!と入りました。構えが長い3Sは失敗する事も度々ありますが、今日は大丈夫でした。ステップでスタンブルがあったのはもったいないです。ターンの後に両足でモゴモゴと詰まる箇所が何度かありまして、その演技の停滞が惜しい。全体的にはよかった。眉毛!

オドボルボエ
2A 3T-3T 3F
ジャンプの難易度はそれほどではありませんが、全て降りられました。本日は手の表現の美しさが際立っておりました。まさにSilent stormでした。音を立てずに風が起きているような感じ。スピードが出ればなおよくなりそう。本日も満足だった模様。

レズニチェンコ
4T so 3A 2F-3T
4Tは両足でステップアウト、手も付きました。回転はギリギリ足りていると思います。コンビネーションのファーストが2Fになりましたが、3Tに繋げて踏ん張りました。ステップまでスピードを保持していたので、ジャンプのミスがPCSに大きく影響する事はなさそう。

ナウリツ
3A 2Lz-3T 3Lo shaky
能力はあるけれど、やらかす時はとてつもなくミスが連鎖してしまう彼。今日の演技はまずまずまとめました。昨年のユーロLPではきれいな滑りを見せてくれた記憶があります。だからLPに期待。

引退試合のペーター・リーベルスは練習中の怪我で棄権となってしまいました。このまま引退になってしまうのは寂しい。何とか別の試合で滑りを見せてもらいたいです。

パニオット
4F fall 4T fall 3A hd
今大会躍進が期待された1人でしたが、4回転2本転倒の上、3Aでも加点をもらえないのは厳しい。高難度ジャンプで固める怖さですね。

マヨロフ
4T shaky 3A so 2F-3T
今日は3-3が2-3になるミスがやけに多いです。なぜ2-3なのか。ヘンテコプロで目を引きましたし、個性も十分発揮しておりましたのでインタープリテーションの評価が伸びました。うんうん、これがユーロ。

フェンツ
3T-3T 3A 3Lz
予定構成では4T-3Tでしたが、咄嗟に変更したようには見えない美しい3T-3Tでした。ジャンプ3本はいずれも加点を得られる質でした。これが3A以下のジャンプは失敗しないマンの力。シーズン前半は失敗が見られましたが、後半型なのでしょうね。嫌味のない滑りでした。

ウォーカー
3A 3Lz-2T tano 3F fall
雄大な助走から、スイスの天敵3Aを着氷しましたが、3Fで転倒。スピードがなくなって3本目のジャンプを失敗するという光景はこれまでも何度か見てきました。小塚解説でまたまた「Io Ci Saro」でした。意図的だろ!これ意図的だろJスポ!PCSは高評価です。

イラクリ
3A 2Lz 3F-3T
2本目のジャンプは単独の3Lz予定だったので、3Tなどをつける事はしませんでした。コンボを入れられたので、ロシアの雪舞い散る中での遭難は逃れました。Kissでは曲に遊ばれていて、腰振りがとても不自然に。コフトゥンぐらいにはがんばれ。

ハリス
3A shaky 3F-3T hd 3Lz fall
軸が迷子になりやすい選手ですが、今日は割とジャンプのコントロールが出来ていた方なのではないかと思います。スピン中の手を組む工夫なんか非常に効いていました。がんばれベテラン。

サモヒン
4S fall 3A fall 3Lz-3T fall
口髭を生やしたサモヒン。3転倒でも珍しいと思えなくなりました。タイムバイオレーションも含めてディダクションは5。2年連続でSP落ちです。

ヴァシリエフス
3Lz-3T 3A 3F
3-3のセカンドを踏ん張る。3F着氷から線を描くようにスピンに入り、歌うようにステップシークエンスを滑りました。ロシアのスケートファンは技術力が高い選手よりも、芸術性が高かったり個性的な選手に喜ぶ傾向が見られます。ランビエールが激しく上下運動していました。

ミハル
3S 3A 3F-3T fall
4Sが傾いたので3Sに変更しました。3Aはまずまず。そして3-3がああ・・・・・。昔鼓童を滑っている時は、失敗してもエネルギッシュにステップを踏めていたのですが、それも見られませんでした。しょんぼりしてい見えるミハル。

ベセギエ
4T-2T 3A 2Lz
本日のすさまじい2Lz率は一体。胸のワッペンにTAXIと書いてあるので、一目で映画TAXIのプロと分かります。でも自分の胸に文字書いてしまうって事は、ベセギエがおんぶして連れて行ってくれるのですね。メルシー人間タクシー。

リッツォ
3A 3F-3T 3Lz
おおおおおおおおおおおおおおおおおおお!3Lz抜けない!海が・・・・・海が見えてくる・・・ソレントの青い海が・・・な素晴らしい出来でした。今日も本人よりトーチャンの方が喜んでいました。

クヴィテラシヴィリ
3A 4S fall 4T-3T fall
4回転2本とも転倒。後半でリカバリーをかけてきたのですけどね。4T-3Tの転倒で、エテリが怒りのカメラからフレームアウトをかましていました。KOEEEEEEEEEEEEE フィニッシュポーズで、後ろのフラワーガールがハートマークを作ってカメラに映ろうとしたのを見逃しませんでした。やるな、少女。

ビチェンコ
3A 4T fall 3Lz-3T
4Tの転倒は残念ですが、今日のビチェンコさんは動きがキレキレでした。ユーロになると元気になるビチェンコさん。ユーロ男ビチェンコさん。PCSはインタープリテーションだけ8点に乗りました。今年のユーロは抑えめ?

コリヤダ
4Lz so 2T 3A
ユーロ直前のインタで「地上に降り立った天使を演じている」という事を知りました。やべえ・・・それでこの選曲なのが全く意味が分からない。さすがコリヤダの先生。プレスリーはコリヤダチョイスなので普通。手足の動きのバリエーションの多さには目を見張りました。ステップシークエンスは間違いなく+2以上が並びますね。+1が出たら「信じられない」と感じるレベルです。コリヤダがこれだけ伸びるとジュニア時代に予想出来た人は占い師か教祖になれますよ。1年ごとの伸び率がすさまじい。4T-3Tが丸ごと0点になったので、16点ほどが消えました。ノーミスなら105点は出せるでしょうね。

なんですくん
4T-3T 4S ot 3A
ロシアの優勝候補たちが待ち受けるいわば敵地ですよ。それでオーバーターンはありますが、これだけの演技が出来る。5連覇の実績は伊達じゃないです。質の高い4T-3Tで心を一気に掴みました。体をかなり絞り、女子選手のようなくびれが生まれました。LP後半の体力は大丈夫でしょうか。地元のロシア勢よりも歓声が大きいです。

アリエフ
3Lz-3T 4T 3A
4Lzにはならず3Lz-3Tとしました。2Lzになってしまうより全然いいですよ!今日はルッツ抜けの呪いがメガスポルト全体にかけられていますからね。このプログラムのステップのリンキングフットワークは実に素晴らしい。もっと客席サイドへのアピールがあってもいいのかな?とも思いますが、滑りを堪能させてくれます。パーソナルベストで初の90点台に乗せました。ここで結果を残さないと「次」がありませんからね。

サマリン
4Lz fall 4T fall 3A
4Lzは回転が足りていれば満加点3Lzよりも高得点なので、4T-3Tに出来ればというところでしたが・・・そう簡単にいかないのが試合。荒々しさが取れてきて、スケーターとして上達してはいるのですけどね。やはりTESが伸びないと。

ジョリヘン
3A fall 3Lz-3T 3Lo
親友レベルになっていた3Aで転倒。こんなところで裏切られるとは。3Loには硬さが見られました。失敗出来ない気持ちが出ていました。それから解き放たれ、残りは美しいスケーティングで魅せてくれました。昔の彼はヌルヌルツルツル一辺倒だったけれど、今の彼はターン1つ1つに感情を込めて滑っているので、単にきれいなだけではない説得力を持つようになりました。

4回転ジャンパーのサマリン、ビチェンコ、クヴィテラシヴィリにミスが出て、クワドレスのヴァシリエフス、ジョリヘン、リッツォが最終グループ入りを果たす波乱のスタートとなりました。パニオットやサモヒンがSP落ちという・・・。通過ラインが去年の55点から60点に上がったのも大きかったです。24位通過はドクターヴィルタネン。
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