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2019
09.22

オンドレイネペラメモリアル 2日目 女子リザルト・アイスダンスリザルト・男子リザルト

女子LP
1 Alexandra TRUSOVA(ロシア)163.78 PB
2 Kaori SAKAMOTO(日本)134.45
3 Ekaterina RYABOVA(アゼルバイジャン)121.66
4 Hanul KIM(韓国)119.91 PB
5 Lara Naki GUTMANN(イタリア)115.71 PB
6 Mako YAMASHITA(日本)107.55
7 Maria SOTSKOVA(ロシア)106.32
8 Ivett TOTH(ハンガリー)105.56
9 Stanislava KONSTANTINOVA(ロシア)104.06
10 Roberta RODEGHIERO(イタリア)102.57
11 Stefanie PESENDORFER(オーストリア)88.69
12 Aleksandra GOLOVKINA(リトアニア)86.95 PB
13 Karly ROBERTSON(イギリス)84.57
14 Sophia SCHALLER(オーストリア)81.54
15 Danielle HARRISON(イギリス)78.99 PB
16 Aiza MAMBEKOVA(カザフスタン)78.63
17 Ema DOBOSZOVA(スロバキア)76.34 PB
18 Nikola RYCHTARIKOVA(チェコ)75.06 PB
19 Angelina KUCHVALSKA(ラトビア)64.01

女子リザルト
1 Alexandra TRUSOVA(ロシア)238.69 PB
2 Kaori SAKAMOTO(日本)194.42
3 Hanul KIM(韓国)182.50 PB
4 Lara Naki GUTMANN(イタリア)178.12 PB
5 Ekaterina RYABOVA(アゼルバイジャン)178.06
6 Mako YAMASHITA(日本)163.54
7 Stanislava KONSTANTINOVA(ロシア)162.25
8 Ivett TOTH(ハンガリー)155.79
9 Maria SOTSKOVA(ロシア)155.25
10 Roberta RODEGHIERO(イタリア)150.69
11 Stefanie PESENDORFER(オーストリア)136.01
12 Karly ROBERTSON(イギリス)134.60
13 Aleksandra GOLOVKINA(リトアニア)131.37 PB
14 Aiza MAMBEKOVA(カザフスタン)125.71 PB
15 Sophia SCHALLER(オーストリア)124.65
16 Danielle HARRISON(イギリス)123.04 PB
17 Ema DOBOSZOVA(スロバキア)115.43 PB
18 Nikola RYCHTARIKOVA(チェコ)114.17
19 Angelina KUCHVALSKA(ラトビア)109.77

山下
3F fall 2A 3Lo 2A 3Lz-2T 3S-2T 3S
練習が積めていないように見えました。ジャンプは降りられたのですが、エッジが浅くてステップシークエンスは下手するとマイナスを受けかねないほどだったと思います。振付を自分のものにできていないです。

ソツコワ
2A-2T 3Lz 3F 2Lo 3F-1Eu-3S shaky 3Lo-2Lo 2A
ほとんどの3回転ジャンプの回転が足りません。うーん……。

リャボワ
3Lz-3T 3Lo 3F 3S 2A-2T-2Lo 2A-3T 3Lz
マートンゴッドファーザーからボーカル入りゴッドファーザーへ。あまり曲の変化を活かさずに気持ちよく助走してジャンプを降りるところに若さを感じました。若さって素晴らしい。まずは降りることが先決だ!現にTES66点で点数に出ましたしね。

イヴェット
3S 3Lz 2Lo 2A 3Lz df-1T 3T-1Eu-3S so 2A-2T
すごくミスが多かったというわけではないですが、昨シーズンと同じプログラムなだけに、いい印象は受けません。エレメンツではない場所がほとんどクロスか両足滑走でした。ユーロの大ベテランの構成っぽい。

ハヌル
3Lz-3T 2A-3T fall 3F 2Lo 3Lz 3S 2A-2T-2Lo
2ミスでまずまずの演技でした。終盤のドラマティックな場面でハイドロブレーディングを入れるのは効果的でした。そしてう美しいレイバックスピンで〆。ミスサイゴンはコンビネーションスピンよりもレイバックスピンがいいな。

グトマン
3Lz 3T-1Eu-3S so 2F 3Lo-2T 2A-2T 3T 3S
シニアの大会に出ても何の違和感もありません。ジュニアからシニア用の編曲になっても間延びした感じもなかったです。

坂本
2A 3F-3T 3Lz 3S 3Lo-2T 2A-3T shaky 3Lo
3Lo2本の構成に落としての演技です。3Fがあまりきれいに降りられないので、鬼加点を得られる3Loにするのが賢明ですね。2本ともきれいでした。コレオシークエンスの前にスピードを出す必要があるので、勢い付けて躓いてしまいました。エレメンツには入っていなかったのでマイナス評価には繋がりません。GPSまでに徐々に調子を上げられればいいですね。元々国際Bはそういうための大会ですもの。

コンスタンティノワ
2A-3T 3F fall 3F-2T 3Lo 3Lz fall 2A 2Lz
得点源であったはずの3Lzと3Fの回転が足りません。さらにステップシークエンスでバランスを崩しましたし、いつものようなディープエッジは影を潜めていました。

トゥルソワ
4Lz 4T-3T 4T 2A 3Lz-2Lo so 3Lz-1Eu-3S 3F
ジャンプ以外はまったく頭に入ってこないけどすごかった!4回転3本決めました。3Lz-3Loは抜けてしまいましたが、4回転3本あれば誰も勝てません。トゥルソワでもこの構成だと最後はバテてしまうんですね。我々下々の民に人間らしさを見せてくださったのですね。ははーーーーー。当然のようにLPと総合得点の歴代最高更新です。TESで100点が現実的なことも、楽々歴代最高を出せることも昨シーズンの時点で分かっていたことなので驚きません。

シェルバコワもトゥルソワも好調です。エテリ警報発令、グランプリシリーズにエテリ警報発令します。

アイスダンスFD
1 Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV(ロシア)119.70
2 Sara HURTADO / Kirill KHALIAVIN(スペイン)111.94 PB
3 Lorraine MCNAMARA / Quinn CARPENTER(アメリカ)109.87 PB
4 Evgeniia LOPAREVA / Geoffrey BRISSAUD(フランス)101.70 PB
5 Betina POPOVA / Sergey MOZGOV(ロシア)100.82
6 Yuka ORIHARA / Juho PIRINEN(フィンランド)99.92 PB
7 Sofia EVDOKIMOVA / Egor BAZIN(ロシア)98.31
8 Katharina MUELLER / Tim DIECK(ドイツ)93.78
9 Yura MIN / Daniel EATON(韓国)93.57 PB
10 Natacha LAGOUGE / Arnaud CAFFA(フランス)84.53 PB
11 Jenna HERTENSTEIN / Damian BINKOWSKI(ポーランド)67.11 PB
12 Aurelija IPOLITO / J.T. MICHEL(ラトビア)65.14 PB

アイスダンスリザルト
1 Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV(ロシア)198.14
2 Sara HURTADO / Kirill KHALIAVIN(スペイン)188.97 PB
3 Lorraine MCNAMARA / Quinn CARPENTER(アメリカ)183.47 PB
4 Betina POPOVA / Sergey MOZGOV(ロシア)174.12 PB
5 Yuka ORIHARA / Juho PIRINEN(フィンランド)166.93 PB
6 Evgeniia LOPAREVA / Geoffrey BRISSAUD(フランス)165.68 PB
7 Sofia EVDOKIMOVA / Egor BAZIN(ロシア)164.62
8 Katharina MUELLER / Tim DIECK(ドイツ)159.20 PB
9 Yura MIN / Daniel EATON(韓国)156.45 PB
10 Natacha LAGOUGE / Arnaud CAFFA(フランス)138.29 PB
11 Aurelija IPOLITO / J.T. MICHEL(ラトビア)106.97 PB
12 Jenna HERTENSTEIN / Damian BINKOWSKI(ポーランド)104.41 PB
WD Mina ZDRAVKOVA / Christopher M. DAVIS(ブルガリア)

エフバジ
女性がワンフットステップを途中で止めてしまいました。普段の元気なときのスタミナ切れなら楽しくネタにできますが、これはシンプルに不調に見えます。GPSが始まるまでに元気を取り戻せますように。

ロパブリ
エレメンツそれぞれに特別印象的なものがあるわけではないのですが、トロンの曲の持つ不穏さや禍々しさを表現するために、エレメンツを配置していたように思います。4分で1つの作品に仕上がっているんですね。シニアにすんなり対応しました。

マクカー
ヒゲ蓄えると男性がミーシャのようになりました。ミッドラインステップは頬を寄せて、男女が互いを求め合うようでした。直後のコレオスライディングでは、セパレートから女性が男性に抱きつき、ここでもコネクションを感じました。ワンフットステップやツイズルは勢いはありますが距離があるので、これが近くなればいいな。

ウルハリ
どう見たってアントニオ・ナハロ振付。コレオステップが作られたおかげで、ナハロの存在意義が増しますね。これでもか!とフラメンコのステップを披露してくれました。ジャッジだって観られて嬉しいでしょう。すべてのリフトで女性の曲線的な美しさを活かせていました。ストレートラインリフトは完全に失敗しました。ドンキホーテよりも好きだわ。舞踊のプログラムを滑っても違和感ないぐらいの技術が女性に備わってきたようです。

折原&ピリネン
ワンフットステップはディープエッジではありませんが、ツイズルから入って移動距離を出しています。こういったワンフットもありですね。女性が力強く焦点の定まった動きをします。全てがきっちり決まっていくのが爽快でした。フィンランディア杯での滑りも楽しみです。

シニカツ
ワンフットステップで2人ともレベル4を取れたことには価値があります。なかなか2人ともというのはありませんから。目の引くエレメンツでアピールすることの多かった2人が、今シーズンは細やかなトランジションと音楽に溶け込むナチュラルなリフトを心がけているように思います。まだ点数として実ってはいないけれど、確実にアイスダンサーとして成長を遂げています。今週はドヴォルザークの音楽で優勝する週なのか。

ポポモズ
ワンフットステップは音楽に合わせていい感じでした。ツイズルは男女がそれぞれミスをしています。連続カーブリフトの1つ目で女性が足を男性の足の甲に乗せるのですが、そのときに女性のブレードで男性の靴紐が切れてしまったようです。かなり序盤に切れてしまい、ピロピロさせたまま演技を続けました。恐ろしかったです。なんとか踏まずにエレメンツを終えましたが、最後の最後に2人とも転倒してフィニッシュ。心臓に悪いです。

男子LP
1 Matteo RIZZO(イタリア)156.83
2 Dmitri ALIEV(ロシア)153.83
3 Deniss VASILJEVS(ラトビア)150.21 PB
4 Mitsuki SUMOTO(日本)141.01 PB
5 Alexander SAMARIN(ロシア)138.89
6 Graham NEWBERRY(イギリス)134.82 PB
7 Jiri BELOHRADSKY(チェコ)121.91 PB
8 June Hyoung LEE(韓国)119.75
9 Nicky OBREYKOV(ブルガリア)105.94
10 Sondre ODDVOLL BOE(ノルウェー)104.66
11 Xavier VAUCLIN(フランス)96.87 PB
12 Nikita MANKO(カザフスタン)94.64
13 Alexander MASZLJANKO(ハンガリー)82.80 PB
14 Michael NEUMAN(スロバキア)81.20
15 Kwun Hung LEUNG(香港)80.59 PB
16 Marco KLEPOCH(スロバキア)65.41

男子リザルト
1 Dmitri ALIEV(ロシア)255.32
2 Matteo RIZZO(イタリア)232.70
3 Deniss VASILJEVS(ラトビア)229.97 PB
4 Alexander SAMARIN(ロシア)218.45
5 Mitsuki SUMOTO(日本)209.15
6 Graham NEWBERRY(イギリス)198.04 PB
7 Jiri BELOHRADSKY(チェコ)177.69 PB
8 June Hyoung LEE(韓国)172.24
9 Sondre ODDVOLL BOE(ノルウェー)156.53
10 Nicky OBREYKOV(ブルガリア)155.19
11 Nikita MANKO(カザフスタン)148.29
12 Xavier VAUCLIN(フランス)143.62 PB
13 Alexander MASZLJANKO(ハンガリー)134.53 PB
14 Michael NEUMAN(スロバキア)128.37
15 Kwun Hung LEUNG(香港)123.04 PB
16 Marco KLEPOCH(スロバキア)107.05

ニューベリー
3A hd 2A-1Eu-3S 3Lz-3T so 3Lo 3Lz-2T 3S shaky 2A
ジャンプが安定しません。いいものを持っているので、もう少し動きを減らしてジャンプに集中してみるのもいいかもしれない。中盤で「ヒロシです…」の曲が流れてテンションが上がりました。これで喜ぶの日本人だけだ。

アリエフ
3Lz 4T fall 4T hd 3F 3A 3Lz-3T 3Lo-1Eu-3S
4Lzを回避して4T2本の構成にしましたがそれも失敗しました。3Aからかなり怪しくなってきましたが、コンビネーション2本着氷できました。スタミナ切れを起こしたアリエフならここで連続抜け等の失敗をするので、今日は持った方ではないでしょうか。

リッツォ
4Lo df 2T 3A-2T 3Lz ot-3T 3A 3F-1Eu-3S 3Lz
4Loは両足着氷でした。挑み続けることが大切です。クラスノジョンも何年も挑み続けてついにUSクラシックで成功させましたからね。

須本
3A fall 3S 3Lz-3T 3Lo 3Lz 2A-3T 2A
スケーティングが美しいですが、こういった清潔感のあるプログラムはシニアに上がって滑るとなると、どうしても個性的なスケーターたちに埋もれてしまいますね。最後の最後に3連続を予定していましたが、オイラーで止めてしまいました。チャレンジングな構成ですよね。

サマリン
4Lz 2Lz 2T 3Lz 3A fall 3F-2T 3Lo
背中に描いてある顔怖い。この衣装にしようと思うセンスがもっと怖い。4回転2抜けは大打撃です。助走しまくるので決まらなければ一気に演技がスカスカになります。抜けって怖い。怖い怖い怖いな4分間でした。

ヴァシリエフス
3A 3T-3T 3Lo 3A-2T 3Lz shaky 3F 3Lz fall
3Aが振るわないです。年々悪化しているように見えます。すごく盛り上がっていくように思えて、一体どこがハイライトなのか分からなかったです。ジャルジャルがコントで歌うまったく印象に残らない歌みたいな。最近こういうプログラムばかりで僕も何とコメントすればいいか。定番曲をかっこよく滑る!評価を上げる!これでもいいと思うんです。

音楽かけるのいつも遅いし、タイムカウンター動かないし、途中から点数表示しなくなるし、デジタル国旗雑だし、そもそも表示する国旗間違えてるし。そんな適当な運営でした。タイムカウンターと点数表示はどうでもいいけど他はいけません。

joshinepela.png
dancenepela.png
danshinepela.png
イタリアではなくハンガリーになっているのである。

これを観るためだけに最後まで観て、チェックしていなかったアイスダンスを観てネペラ終了!!!
2019
09.21

オンドレイネペラメモリアル 1日目 女子SP・アイスダンスRD・男子SP

今年の正式名称は第27回ネペラメモリアルらしい。毎年毎年表記変えてからに。人物名冠した大会で遊ぶなっ!

女子SP
1 Alexandra TRUSOVA(ロシア)74.91 PB
2 Hanul KIM(韓国)62.59 PB
3 Lara Naki GUTMANN(イタリア)62.41 PB
4 Kaori SAKAMOTO(日本)59.97
5 Stanislava KONSTANTINOVA(ロシア)58.19
6 Ekaterina RYABOVA(アゼルバイジャン)56.40
7 Mako YAMASHITA(日本)55.99
8 Ivett TOTH(ハンガリー)50.23
9 Karly ROBERTSON(イギリス)50.03
10 Maria SOTSKOVA(ロシア)48.93
11 Roberta RODEGHIERO(イタリア)48.12
12 Stefanie PESENDORFER(オーストリア)47.32
13 Aiza MAMBEKOVA(カザフスタン)47.08 PB
14 Angelina KUCHVALSKA(ラトビア)45.76 PB
15 Aleksandra GOLOVKINA(リトアニア)44.42 PB
16 Danielle HARRISON(イギリス)44.05 PB
17 Sophia SCHALLER(オーストリア)43.11
18 Nikola RYCHTARIKOVA(チェコ)39.11
19 Ema DOBOSZOVA(スロバキア)39.09 PB

トゥルソワ
2A 3F 3Lz-3Lo
衣装早替え分かり辛え。曲が変わったときに白から黒へぬるっと早替えしてるんですね。ジャンプは軽々と跳びますし、スピンのポジションは美しい。そして衣装が替わるとキャラクターまで一変させて、音楽に応じた力強い滑りを見せてくれました。お手本のような演じ方だったと思います。初戦でこの演技ですし、試合を重ねるごとにPCS上がっていきそうです。

坂本
3F fall 2A 3Lo-2T
カメラが上の方にあるので分かりにくいですが、3Fはいつもの高さを出せなかったので回転が足りなくなってしまいましたかね。3Loはスリーターンからくるくる軽々踏み切って2Tを付けました。こういった踊るプログラムは姿勢が美しくないとガチャついて見えるので彼女にはハードルが高いと思います。ただ、これを乗り越えたときにスケーターとして成長できるのでものにしてほしいです。今、目先の勝利だけ目指して得意な曲滑ってもオリンピックまで飽きられる。

コンスタンティノワ
2A 3Lz fall 3F shaky-2T
3Lzはダウングレードでの転倒でした。ジャンプ面では試練のときです。ネペラのカメラは引き気味なので、彼女が長い腕を使って表現しているところやリンクを広く使って滑っているのがよく分かります。彼女のよさはテレビ映像だと伝わりにくいですね。現地で観るともっと素敵なんだろうなあ。

ソツコワ
2A 3Lz fall 3F fall
ネペラでお家を建てるソツコワさん。スケーターは持ち家志向。ジャンプが降りられなくなっています。2Aもかろうじて降りましたし、残る2つのジャンプは回転不足で転倒しました。スピンがゆっくりになってしまったし、滑りが重いです。パッと見雰囲気は変わっていないのですけどね。

ハヌル
3Lz-3T 3Lo 2A
セカンドジャンプの回転不足がありますが、きれいにまとまった演技でした。プリティウーマンのおなじみの音楽に乗って、ステップシークエンスはチャーミングに滑りました。難しい時期終わったかな?

山下
3Lz fall 2A 3Lo-2T
うるさいボーカルのプログラム続行です。何も印象に残らないよりはこれぐらいの方がいいのです。昨シーズンはうるささに勝てるだけのエネルギーがありましたが、今回は元気なかったですかね。難しい時期に入ってしまったかな。美穂子先生が服装地味なのがいけないな。

グトマン
3T-3T 3Lo 2A
上からのカメラだから、天を仰ぐ振付が一層効果的に感じます。特にキャメルスピンが素敵でした。PCSの評価は上から4番目の高い評価でした。


アイスダンスRD
1 Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV(ロシア)78.44
2 Sara HURTADO / Kirill KHALIAVIN(スペイン)77.03 PB
3 Lorraine MCNAMARA / Quinn CARPENTER(アメリカ)73.60 PB
4 Betina POPOVA / Sergey MOZGOV(ロシア)73.30 PB
5 Yuka ORIHARA / Juho PIRINEN(フィンランド)67.01 PB
6 Sofia EVDOKIMOVA / Egor BAZIN(ロシア)66.31
7 Katharina MUELLER / Tim DIECK(ドイツ)65.42 PB
8 Evgeniia LOPAREVA / Geoffrey BRISSAUD(フランス)63.98 PB
9 Yura MIN / Daniel EATON(韓国)62.88 PB
10 Natacha LAGOUGE / Arnaud CAFFA(フランス)53.76 PB
11 Mina ZDRAVKOVA / Christopher M. DAVIS(ブルガリア)45.90 PB
12 Aurelija IPOLITO / J.T. MICHEL(ラトビア)41.83 PB
13 Jenna HERTENSTEIN / Damian BINKOWSKI(ポーランド)37.30 PB

シニカツ
音楽のトラブルで少し時間を置いて演技が始まりました。ツイズルでは男性がバランスを崩しましたが、崩しっ放しではなくサードツイズルで立て直しました。これが昔との違いです。あまり元気はなかったかな?という演技でした。ステーショナリーリフトゆっくりでしたし。ドヤドヤしてないし。シニカツにはドヤドヤ求めてるんですよ。

マクカー
女性が成長しているのに男性が子供みたいな見た目のままだったカップルでしたけど、男性が随分逞しくなりました。バランスがよく見えます。ゴチャゴチャしがちなパターンダンスタイプステップで、2人が足をきれいに揃える振付をいくつか入れていたので、まとまりがあるように見えました。キリアコフ門下は足を揃えてナンボだから。

ミュラーディーク
これは……バーレスクだし女性がセクシーな衣装を着ているのに、男性の方が目立っている。男性がノースリーブ衣装で腕筋を見せ付けています。胸筋は推定Cカップなので、これも見せびらかしているに違いない。衣装は映画に忠実だからこれで正解なんですけど、演技が頭に入ってこないぜ。

ユラミン&イートン
ユラダニ?ミンダニ?ミンイー?大勢に合わせることにしよう。今シーズンのRD禁止曲四十二番街で登場です。1年間試合に出ない間に女性の技術力が後退しました。新カップルに慣れることもそうですが、まずは取り戻していく作業ですね。

エフバジ
今シーズンのRD禁止曲四十二番街で登場です。女性が不調に見えました。ミッドラインでもツイズルでもパターンダンスのホールドでもグラついていました。体を絞りすぎにも見えますしね。いつものエフバジじゃない演技。

ポポモズ
2019-2020シーズンの誇る最強の変衣装。男性のキモさが全面的に押し出されていてたまりません。ミッドラインステップで止まってから女性のウォーキングするところの粘っこさたまりません。三日酔いしそう。静かな曲に陶酔しきっていたアイスダンス界に「これがアイスダンスだよー!」という風を吹かせてくれました。日本男子もモズゴフみたいな衣装着てみれば一皮剥けると思うよ!

折原&ピリネン
うおおおおおおおおお爆走!!!!!こまけえこたいいからスピード見やがれ!という爆走っぷり。だからこちらも細かいこと気にせずに楽しめます。メリー・ポピンズの続編では、メリーの性格が前作よりも少しノリがよくなっているので、折原さんぐらい元気に演じても違和感はありません。すごくよかったー。ロンバルディアも見ておけばよかった。67点も出てびっくりしていました。今シーズンのユーロは2枠……なかったあ。トゥルヴェル11位でした。

ウルハリ
ミッドライン前の小さなリフトであったり、ミッドラインステップでの各自がホールドのポーズを取った状態でのミラーの振付、そして視線の這わせ方。甘い……なんて甘いの。男性はできるやつだと分かっていたけれど、女性がこんな表現体得していたなんて。前半にうっとりして後半観てなかった。次の試合で観るわ!

男子SP
1 Dmitri ALIEV(ロシア)101.49 PB
2 Deniss VASILJEVS(ラトビア)79.76
3 Alexander SAMARIN(ロシア)79.56
4 Matteo RIZZO(イタリア)75.87
5 Mitsuki SUMOTO(日本)68.14
6 Graham NEWBERRY(イギリス)63.22 PB
7 Jiri BELOHRADSKY(チェコ)55.78
8 Nikita MANKO(カザフスタン)53.65
9 June Hyoung LEE(韓国)52.49
10 Sondre ODDVOLL BOE(ノルウェー)51.87
11 Alexander MASZLJANKO(ハンガリー)51.73 PB
12 Nicky OBREYKOV(ブルガリア)49.25
13 Michael NEUMAN(スロバキア)47.17
14 Xavier VAUCLIN(フランス)46.75 PB
15 Kwun Hung LEUNG(香港)42.45 PB
16 Marco KLEPOCH(スロバキア)41.64

須本
3A shaky 3F-3T 1Lz
冒頭に3本のジャンプを続ける今では珍しい構成です。でも決して助走とジャンプの繰り返しではなく、ルッツの前には濃厚なトランジションが入っていました。そして体の使い方がダイナミックになりました。もっと硬い動きをする選手でしたのに、これだけ素直に感情表現ができるようになったのは成長です。いいよいいよー。

ヴァシリエフス
3F-3T 3A fall 3Lz
バイオ間違ってるぞ。The IrrepressiblesのTwo Men in Loveだぞ。フライングシットスピンの回転速度は狂気でした。コンビネーションスピンも速かったですね。20歳にもなってスピンが速くなるものなのですね。ボディコントロールも抜群でした。シニアに上がって2年ほど足踏みしましたけど、ようやく前に進み始めました。3Aの回転足りろ!

ジュンヒョン
3Lz fall 3A fall 3F-2T fall
衣装を無駄に透けさせています。衣装偏差値の高い韓国において我が道を行く貴重な存在です。ジャンプは絶不調でした。スペルをユーにアイプッタしても振り向いてもらえなさそう。

イジー
3Lz hd 2A 2F
音楽係が音楽かけるタイミングが遅い。急激に体つきが変化してコントロール不能に陥っています。2年すればマティアスもこんなガチムチになるのか。かっこいいことはかっこいいけど滑りにくそう。

サマリン
4Lz fall 4F so 3A
4Lzはアンダーローテーションで転倒。4Fはステップアウトでコンボなしになりました。2つのスピンのポジションが若干の気だるさと洒落っ気があって、グングン滑るステップシークエンスの前振りになっていて効果的です。バレエレッスンで柔らかさを身に付けたサマリンにとって、中間シーズンでもありますし、すごくいい選曲ですね。完璧に滑ってくれ!

アリエフ
4Lz-3T 4T 3A
ほえ~~~ディーマくんったら4Lz-3Tに成功しちゃった上に、省エネで滑ることによって最後までバテずに演技できたんだって!さすがディーマくん。現行の採点システムで7人目のSP100点をマークしたし絶好調だね!6番も応援しなきゃ。

メダルキャプターディーマ
ディーマと無間スタミナ地獄
次回もディーマと一緒にレリーズ!

SP100点クラブの皆さん
1 Yuzuru HANYU JPN 110.53
2 Nathan CHEN USA 107.40
3 Shoma UNO JPN 104.15
4 Dmitri ALIEV RUS 101.49←NEW!!!
5 Boyang JIN CHN 101.09
6 Vincent ZHOU USA 100.51
7 Mikhail KOLYADA RUS 100.49

リッツォ
4T fall 3A to 3Lz-3T
学生運動に闘志を燃やしていそうな時代の服装である。ジャンプは決まらなかったけれど、スピンとステップは質がよかったです。クラスターからのキックかっけえな。
2018
11.04

グランプリシリーズ・ヘルシンキ 2日目 女子リザルト

女子LP
1 Alina ZAGITOVA(ロシア)146.39
2 Kaori SAKAMOTO(日本)140.16
3 Stanislava KONSTANTINOVA(ロシア)135.01
4 Loena HENDRICKX(ベルギー)128.05
5 Yuna SHIRAIWA(日本)127.69
6 Viveca LINDFORS(フィンランド)106.67
7 Rika HONGO(日本)105.48
8 Hanul KIM(韓国)104.77
9 Daria PANENKOVA(ロシア)103.25
10 Emmi PELTONEN(フィンランド)98.82
11 Angela WANG(アメリカ)95.81

女子リザルト
1 Alina ZAGITOVA(ロシア)215.29
2 Stanislava KONSTANTINOVA(ロシア)197.57
3 Kaori SAKAMOTO(日本)197.42
4 Yuna SHIRAIWA(日本)191.46
5 Loena HENDRICKX(ベルギー)191.22
6 Daria PANENKOVA(ロシア)161.48
7 Hanul KIM(韓国)160.15
8 Viveca LINDFORS(フィンランド)159.62
9 Emmi PELTONEN(フィンランド)158.72
10 Rika HONGO(日本)156.59
11 Angela WANG(アメリカ)149.57

本郷
3F 3F 3Lz td 2A-2T-2Lo 3S-2T 3S 3T
回転不足のジャンプもありますが、転倒なくまとめてきました。冒頭の3Fが2本とも単独ジャンプになりましたが、2Tを後ろで使うからなのですね。それでも1Tでも付ければよかった。体がよく動いていて、やはり上向き。ピークが全日本に合えばいいですね。笑顔が見られてよかった。

ヴィヴェカ
3Lz-3T 3Lo fall 3F 3Lz-2T 2A 2S 2A so
3Lz-3Tを2本入れます。2Aがあまり得意ではないので、付けられる種類は3Lzに限られます。かといって後半に持ってくるほどの余裕はないし、冒頭に連続で入れるのはバランスが悪い。よって4番目のジャンプに3Lz-3Tを予定しているわけです。どの種類のジャンプも満遍なく失敗するので、なかなかまとめられません。フィンランディア杯のスコアが生涯ベストになりませんように。ステップシークエンスを終えてからジャンプ2本で盛り上げます。体力的にも厳しいですが、どうすればエレメンツが音楽に映えるかがよく考えられています。

アンジェラ
3F-3T 1Lz 2A-2T 2A-2T 3Lz fall 2T fall 2S
ほとんどのジャンプが予定通りには入らなかったです。冒頭の3F-3Tはよかったです。咄嗟に3Loを3Tに変更して点数を積みにきましたが、その3Tが2Tに。2Tは3本目なのでキックアウトされ、ディダクション1が点数に響きます。力を出しきれなかったです。深夜1時には辛い選曲。

ハヌル
3Lz-3T 3Lo-2T 1F 3Lo 3Lz 2A 2A-2T-2Lo
抜けが1つありますが、ひとまず降りられました。速報から9点ほどTESが下がってしまいました。ジャンプの回転不足との戦いです。包み込むように眠りを誘う音楽でした。

坂本
3F-3T 2A 3Lz 3S 2A-3T-2T tano 3F-2T tano 3Lo
前半のジャンプの着氷後のトランジションや、スピンの出の工夫などはトランジションとコンポジションとして評価を受けています。5項目で最も高い評価なのがインタープリテーションというのも彼女が変わった部分ですね。3F-2Tや、スパイラルのブレードキャッチでミスをした直後の3Loなど、もっと高い質で降りられるはずのジャンプもあったので、これからスケートアメリカ以上のハイスコアは当然出るはずです。次は工夫したものが、美しく見せられるかという段階ですね。追い詰められた状況でのこの演技はかっこよかった。

ペルトネン
3T-3T 2Lz 3Lo fall 2A-1Eu-2S 2F 2Lo 2A
成功した3回転ジャンプは冒頭の3T-3Tだけでした。ここまで抜けてしまうとTESが伸びません。ドラマティックであり繊細さも兼ね備えたコレオシークエンスから、点数は稼げないけれど抜群に曲想にマッチしたレイバックスピン。このラスト最高です。これをノーミスで滑ると、全て8点台に乗せることも可能です。それほど高いポテンシャルを持つ選手です。ジャンプうううううううううううううううううううう。

コンスタンティノワ
3Lz tano-3T tano 2A-1Eu-3S 3Lo 2A 3F tano-2T tano 3Lz tano 3F tano
超内弁慶のコンスタンティノワがついに国際大会でノーミスの演技です。これでロシア連盟も安心して彼女のことを推せそうですね。回転不足が心配な後半のトゥジャンプゾーンでも乱れることはありませんでした。ここのジャンプやってますよ感が薄れると、一層演技がエレガントに仕上がると思います。僅差で坂本を上回ったので、驚きで頭上にビックリマークが出ていました。

パネンコワ
2A tano 3Lz tano-3T df 3S fall 2A tano 3Lz tano-3T shaky 3F tano-2T tano-2T tano 3Lo tano
着氷が乱れたジャンプは回転不足が関係しています。スケートカナダではいい演技ができただけに、残念ですが、暗くなっていないのが救いです。若い女の子が、成長期という誰のせいでもない壁にぶち当たって悲壮感漂わせているのを見るのは辛いですもの。

ザギトワ
2A 3Lz tano-3T tano 3S tano 2A 3Lz-3Lo shaky 3F tano-2T tano-2Lo tano 3F tano
3Lz-3Lo以外はコピペしたジャンプ構成の通りに降りてくれました。3Lz-3Loはどちらも回転が足りていません。ジャンプの質はそれほどよくなかったですかね。このカルメンさんはあまりドヤらないまま終わりますね。もっと男を見下す演技をしてほしいのに。そこはまだ表現が若いです。カルメンの表現には不満ですが、これはザギトワですから。ザギトワというキャラクターの解釈はこれでいいのだと思います。

白岩
3Lz-3T 2A 3F 2A 3Lz-3T 3S-2T-2Lo 3Lo
ジャンプが全て入りましたが、ジャンプの回転不足が響き、速報からTESが9点も下がりました。これが初の表彰台を阻みました。2シーズン目のプログラムなので、滑り込みがよくできていますs、キュートな表情とミステリアスな曲調、そしてスピードとジャンプが一体になっていました。リスキーな3Loフィニッシュが決まってよかったです。

ルナヘン
3Lz tano-3T 3F tano 2A 3Lz tano 3F tano-2T tano-1Lo tano 2A-2Lo 3S
3Lz-3Tのセカンドジャンプが回転不足なのと、3連続の最後が抜けたぐらいで、ジャンプは降りてきました。タンゴの曲が流れている時は成熟した大人の女性の表現を見せられるのに、リンクから上がればほのぼの少女。そのギャップがまたいいですね。

5位と6位の差が30点というのがすげえ・・・。

白岩は2本の3Tと3Sでアンダーローテーション、さらに3Fにアテンションが付きました。坂本は3Lzにeマークが付きました。本郷のアンダーローテーションは3本です。

坂本は2位3位の組み合わせなので、他の選手の結果待ちとなります。

NHK杯 紀平三原宮原ソツコワリーザ
ロステレコム杯 新葉山下サモドゥロワザギトワ
フランス国際 紀平三原コンスタメドベソツコワ

2位3位ではGPF進出が厳しい年が多いのですが、今シーズンは日本とロシアがバンバン潰し合うので、3位3位や2位4位が結構出てくると思うんですよね。だからまだ分かりません。
2018
11.03

グランプリシリーズ・ヘルシンキ 1日目 女子SP

女子SP
1 Alina ZAGITOVA(ロシア)68.90
2 Yuna SHIRAIWA(日本)63.77
3 Loena HENDRICKX(ベルギー)63.17
4 Stanislava KONSTANTINOV(ロシア)62.56
5 Emmi PELTONEN(フィンランド)59.90
6 Daria PANENKOVA(ロシア)58.23
7 Kaori SAKAMOTO(日本)57.26
8 Hanul KIM(韓国)55.38
9 Angela WANG(アメリカ)53.76
10 Viveca LINDFORS(フィンランド)52.95
11 Rika HONGO(日本)51.11

ハヌル
3Lz-3T 3Lo 2A
ジャンプが非常に低いです。転倒しないのが不思議なぐらいです。スピンがとてもよかったです。特にコンビネーションスピンとレイバックスピンの回転速度、軸、ポジションはよかったです。リード組の最後のシーズンのエキシビションの曲です。この曲を滑っても違和感はありませんでした。ジャンプには苦労が見えますが、大人のスケーターへと徐々に変化しているようです。

パネンコワ
3Lo tano 2A tano 3Lz tano-3T shaky
全てのジャンプでタノってきました。3Lz-3Tのセカンドジャンプは回転が足りず、バランスを崩しました。ジャンプは難しい時期に入ったとして、スケートカナダではステップシークエンスに表現がほとんど乗っていなかったのが、今大会は改善されたと思います。連戦ですががんばりましたね。

ペルトネン
3T-3T shaky 3Lo hd 2A
ルナヘンぐらいのポジションに就けるポテンシャルを持ちながら、着氷の乱れ、レイバックスピンのトラベリング、ステップシークエンスの取りこぼしと立て続けにミスを重ねていくという。非常にもったいないですね。ステップシークエンスの表現と強烈な緩急の付け方がミーシャ・ジーっぽいです。そう振付師はミーシャ!・・・ではないです。マーク・ピレイです。加点はトップ選手並みなのですけどね。プログラムも衣装もいいんですよ。頼むぜ。

アンジェラ
1F 3Lo tano-2T 2A
オズモンドの先生、ラビ・ワリアのところで練習しています。アンジェラは3Fの抜け or コケの失敗がとても多いです。今回は後ろでコンビネーションとしてリカバリーしました。超音波ボーカルの音源ですが、彼女の滑りは重厚感があるので、上手く押さえて、バランスが取れています。エッジが浅くてふわふわしていると、ボーカルが悪目立ちします。

ヴィヴェカ
3Lz so 3F hd-2T 2A
今シーズンはSPノーミスチケットをすでに消費してしまっています。ですので・・・という結果が表れてしまったかのような出来になりました。2Aなんとか降りられはしましたが、スピードがなくギリギリの着氷でした。女性らしさが増し、ボーカルに表現が乗った、奇をてらわない素敵なオペラ座プロなのに・・・ぬぬぬぬぬ。

本郷
3T-3T 3F fall 2A
フィンランディア杯では心ここにあらず状態でしたが、元に戻りました。コーチがジョアン・マクラウドと関先生になりました。3T-3Tと2Aはいつもの彼女のジャンプです。曲調がズンドコし始めてからも勢いが全く衰えずに、挑発的な表情で踊り狂っていました。パンチ打ってノックアウトしてフィニッシュです。環境の変化が必要だったのかもしれないですね。今日の演技を観て安心しました。

白岩
3Lz-3T 2A 3Lo
フライングシットスピンで失敗したのが痛かったです。2Aはこれでもかとバックでクネクネと滑り倒してから踏み切りました。高さのないジャンプですが、幅があるので、助走とマッチしていました。ステップシークエンスではリンクを広く使おうという意図が見えました。ハロウィンが終わって、かわいいお化けもお役御免でやんす的な演技でした。速報ではキャメルスピンがフライングキャメルとコールされノーバリュー扱いでした。もちろんフライングなんてしていないので、きちんと点数が入りました。

ルナヘン
3Lz tano-3T 2A 3F so
スケートアメリカ棄権からおかえりなさい。3Fのステップアウトありましたから、そこからステップシークエンスで猛烈に取り返してきました。見よ!私のフリーレッグを!どうだ、加点したくなるだろう?ほら、タッチパネルの+3を+4を押せ!と耳元で囁いてくるようなパワーがあります。貫禄ついてきました。今度こそメダルなるか?

ザギトワ
3Lz-1Lo 2A 3F tano
ヘルシンキ-サンクトペテルブルク間は、東京-名古屋間とあまり変わらないので、会場にはロシア人もたくさん詰めかけています。そして3Lz-1Loという最悪のスタート。1Loはノーバリュー、要素抜けでGOE-5なので、本来のGOEを含めると1本のジャンプで10点失うことになります。もちろん他のエレメンツでもきっちり点数を取る選手ですが、ここは冒頭のジャンプでガッチリ掴んで作品として仕上げ、ネーベルホルン杯を超えるスコアをマークしたかったでしょう。悲しそうな表情をしていました。でも、そんな世界の終わりみたいな表情しなくても。

坂本
3F fall 2A 3Lo-3T fall
SP首位を狙える状況での滑走でした。3Fでまさかの転倒です。スーパー2Aはスーパーでした。3Loに3Tを付け回転が足りずに転倒し、氷に叩きつけられました。痛々しかった。リンクサイドに戻る際には涙が溢れていました。PCSは高評価ですし、2位までは射程圏内です。

コンスタンティノワ
3Lz tano-3T tano 2A 3F fall
みなさんが悲嘆に暮れる中、シェータノの申し子がひょいっといい演技をしてくれるのではないかと密かに期待しておりましたが、3Fは前向きで降りて転倒しました。この3Fは回転不足になりやすく、彼女の目の前に立ちはだかる壁となっています。今回のジャッジは彼女のPCSを高く評価しました。

ザギトワ首位は世界中の9割が予想していたことでしょうが、内容には驚きでしたね。コンボでミスしてもオールレベル4なのはさすがです。白岩は3Lzにアテンションが付き、レベル2のエレメンツが3つもありました。ルナヘンはアンダーローテーションが2つありました。坂本の3Tはダウングレードとなりました。ハヌルは2本のアンダーローテーション、そしてクリーンに見えた本郷の3T-3Tは両方アンダーローテーションで、3Fも含め3回転は全て回転不足でした。

女子SPはクリーンな演技をした選手が1人もおらず、嬉しくない方の意味で目が覚めました。眠気マックスでRDは後回しにして寝ようと思っていたのに・・・脳みそ刺激してくださって。LPではいい演技連発でまぶたを軽くしてくださると、大変ありがたいです。

白岩に初メダルを取ってほしいし、坂本にはGPFに行ってほしいし、ルナヘンの表彰台見たいし、フィン勢にもがんばってほしいし、コンスタンティノワの名前は長い。いい選手が多いと逆に困るなあ。
2018
01.24

四大陸選手権 1日目 女子SP

女子SP
1 Satoko MIYAHARA(日本)71.74
2 Kaori SAKAMOTO(日本)71.34 PB
3 Mai MIHARA(日本)69.84
4 Mariah BELL(アメリカ)62.90
5 Dabin CHOI(韓国)62.30
6 Hanul KIM(韓国)61.15 PB
7 Starr ANDREWS(アメリカ)60.61
8 Alaine CHARTRAND(カナダ)59.86
9 Angela WANG(アメリカ)58.97
10 Xiangning LI(中国)57.01
11 Elizabet TURSYNBAEVA(カザフスタン)56.52
12 Soyoun PARK(韓国)53.05
13 Brooklee HAN(オーストラリア)52.29
14 Alicia PINEAULT(カナダ)51.53
15 Amy LIN(中華民国)51.14
16 Kailani CRAINE(オーストラリア)50.79
17 Michelle LONG(カナダ)49.77 PB
18 Ziquan ZHAO(中国)48.78
19 Chloe ING(シンガポール)45.30
20 Aiza MAMBEKOVA(カザフスタン)36.47
21 Joanna SO(香港)35.51
22 Natalie SANGKAGALO(タイ)33.50 PB
23 Thita LAMSAM(タイ)28.26

アンドリューズ
3T ot-3T 3Lo 2A
パンツ衣装でタイツを靴に半分被せるのはよくよく考えるとおかしい。でも、背が低いしこちらの方が脚が長く見えますからね。ジャンプの失点をスピンのGOEですぐに取り戻しました。セクシーさはまだなく、かわいらしい感じ。

ハヌル
3Lz-3T 3Lo 2A
ジュニアから上がったばかりなので、少し大きくなったとはいえ、見た目の印象はさほど変わりません。絶対に3Lz降りる国代表。もちろんきれいな3Lz-3Tが入りました。3Loは待ちがあったので少し減点。15歳という年齢と母国開催のオリンピックの時期がバッチリ一致しました。パーソナルベストを大きく更新して60点台に乗り嬉しそう。

アンジェラ
3F-3T 2A 2Lo
3F-3Tはクリーン。ステップは全米ほどの元気は見られなかったです。年明けの試合から3週間後という事で、休みたい気持ちもあるでしょうし、調整は難しかったでしょう。タノループは2Loになりノーバリューに。こういった事が起こるから安心してみられないアンジェラ。

シャンニン
3F-2T 3Lz 2A
ジャンプ前の準備動作を十分に取るので、トランジションは物足りないです。バイオと滑っている曲が違うので、早く直しましょう。ちうごくは仕事遅め。

ソヨン
3S-2T 3Lo 2A
体をかなり絞っています。3S-3T予定はセカンドを2Tに。ジャンプに過去のような余裕のある着氷は見られませんでした。オリンピック代表になれなかった状態での大会には、気持ちを持ってくるのが大変だったでしょう。

ブルックリー
3Lo-2T 1Lz 2A
怪我をしてナショナルを欠場し、これが復帰戦となります。今シーズンはジャンプ構成が難しいので、いきなりこれは難しかったかもしれません。キスクラの雰囲気は明るいです。

シャルトラン
3Lz-3T 3Lo 2A
回転不足や取りこぼしはありますが、やっと彼女らしい演技を見る事が出来ました。これでも彼女の絶好調な時と比べると、体が動いていないです。カナダ選手権でこれを・・・というたらればを言ってもどうしようもない。前を向いてこの大会を戦い抜いてほしい。

三原
3Lz-3T 2A 3F
ジャンプはきっちり。前髪を下ろしての演技となりました。この前髪は写真に撮った時や氷から上がった時での美しさではなく、動いている時にこそ効果を発揮します。ヒラヒラと舞い上がる前髪から、感情を露わにする女性の姿が見えます。前髪の奥にギラリと光る眼は、曲想を効果的に反映させています。ガッツポーズでフィニッシュしました。今シーズン一番のSPです。

坂本
3F-3T 3Lo 2A
レイバックスピンの腕とフリーレッグの適当な例えが思いつきました。夜風に揺れる柳の葉。これだ!魚の目が痛むようでしたが、一番影響があると報じられいた3Loをきれいに決めています。彼女のジャンプでは大得点源ですから、これを決められないとですね。コンビネーションスピンでの停滞はなく、きれいな演技でした。いいよー。

ベルたそ
3Lz-3T fall 3F 2A
コンビネーションジャンプは今回も成功ならず。失敗した後ジャンプをまとめるのはいつも通り。ミスした後に猛烈に堪える女マライア。何くそ!あたしがあたしがあたしあたしあたし!な部分はロキシーっぽいと言えます。

トゥルシンバエワ
3Lo 3S-3T shaky 2A
3Lzは外しました。3Sの着氷で前のめり、3Tが回転不足になり着氷しました。ステップでの上体の使い方は本当に上手になったと思います。昔は小回りが利くからと、ぶん回していた部分もありますから。今は色っぽさも出せるようになりました。来月18歳ですし。PCSは日本勢に次ぐ評価です。

宮原
3Lz-3T 3Lo 2A
おい!!!!!セカンドジャンプの高さが元に戻った!!!!!わああああああああああああああああああああああい。「私は芸者として生きていくしかないんや」という諦観から、恋する気持ちで生きる活力を得る様が見て取れます。ステップの出で膝をグッと使って、次の動きに移行するため、繋ぎ目が見えにくいです。最後が音楽とほんの少しズレてしまったのが残念。

ダビン
3Lz-3T 3F 2A
しっとりと。今でこそ、このようにエレガントな曲を演じられるスケーターに成長しましたけど、今思い返すとジュニア時代はどんなジャンルも棒演技になっていたんでした。3Lz-3Tの間に一息あって、セカンドが回転不足になりそうなのですが、回りきっています。不思議。

宮原は3Lzがアンダーローテーション。あああああああああああああああああああ。そうだよなあファーストの方がなあ。2Aがいつもよりきれいにチェック姿勢取れていないですし、そう考えると75点出せる力あります。オリンピックでシクヨロです。坂本と三原はステップがレベル3。三原は3Fにアテンションが付きました。ベルたそは3-3がステップアウトでも回転が足りているし、ステップレベル4が効きました。今シーズンはステップのレベル獲得が厳格化されたので、ステップレベル4がアドバンテージになります。なお、天空のエテリ帝国ではレベル4が標準装備である。

3位と4位の差が少しありますし、日本勢の表彰台独占に近付きました。誰がどの色のメダルを獲るのでしょうか。滑走順は最後3人が日本女子になるのが決まっているので、テレビ的には非常に煽りやすいです。3人の時は点数待ちでCM差し込まないでよろしくどうぞ。
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