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2021
03.28

世界選手権 4日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスFD
1 Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV(ロシア)133.02 PB
2 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)130.98 PB
3 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)128.66 PB
4 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)127.54
5 Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)125.75
6 Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)124.16 PB
7 Lilah FEAR / Lewis GIBSON(イギリス)119.50 PB
8 Laurence FOURNIER BEAUDRY / Nikolaj SORENSEN(カナダ)119.01
9 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)113.43
10 Tiffani ZAGORSKI / Jonathan GUERREIRO(ロシア)112.87
11 Sara HURTADO / Kirill KHALIAVIN(スペイン)111.87
12 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)108.93
13 Marjorie LAJOIE / Zachary LAGHA(カナダ)108.71
14 Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV(ポーランド)107.21
15 Allison REED / Saulius AMBRULEVICIUS(リトアニア)106.89 PB
16 Adelina GALYAVIEVA / Louis THAURON(フランス)103.56
17 Evgeniia LOPAREVA / Geoffrey BRISSAUD(フランス)102.90 PB
18 Alexandra NAZAROVA / Maxim NIKITIN(ウクライナ)100.80
19 Katharina MUELLER / Tim DIECK(ドイツ)99.96
20 Misato KOMATSUBARA / Tim KOLETO(日本)99.79 PB

アイスダンスリザルト
1 Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV(ロシア)221.17 PB
2 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)214.71 PB
3 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)214.35 PB
4 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)212.69
5 Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)208.77
6 Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)205.20 PB
7 Lilah FEAR / Lewis GIBSON(イギリス)196.92 PB
8 Laurence FOURNIER BEAUDRY / Nikolaj SORENSEN(カナダ)196.88
9 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)188.51
10 Tiffani ZAGORSKI / Jonathan GUERREIRO(ロシア)188.45 PB
11 Sara HURTADO / Kirill KHALIAVIN(スペイン)186.13
12 Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV(ポーランド)183.33
13 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)182.90
14 Marjorie LAJOIE / Zachary LAGHA(カナダ)180.71
15 Allison REED / Saulius AMBRULEVICIUS(リトアニア)178.18
16 Adelina GALYAVIEVA / Louis THAURON(フランス)173.55 PB
17 Evgeniia LOPAREVA / Geoffrey BRISSAUD(フランス)169.70 PB
18 Katharina MUELLER / Tim DIECK(ドイツ)168.33
19 Misato KOMATSUBARA / Tim KOLETO(日本)167.81 PB
20 Alexandra NAZAROVA / Maxim NIKITIN(ウクライナ)167.34

ナザニキ
女性が男性の衣装の腰の部分を掴む、逆さまストレートラインリフトは超アクロバティックです。その反面、ポジションを取るまでに手間取るので、そういったところで加点が控えめだったのかもしれません。非常に位置の低いところで上げるカーブリフトは、一瞬コレオスライディングと見まがう感じで、他との差別化になっていいですね。

ロパブリ
ワンフットステップでのスタートです。おどろおどろしい感じでリンクの外周を舐めるように滑る構成がかっこいい。コレオステップの導入がおもしろかったです。宇宙遊泳しているかのような、ふわふわとした動きを2人でしていました。

ココ
ステップ系統のエレメンツではレベルを取りこぼしました。コレオスライディングはとても評価が高かったです。女性がくるくるスライドしている姿勢がきれいなんですよ。他のコレオエレメンツもこれぐらいの加点取れるといいな。たけちゃんの「ありがとうございました」の発音が普通の日本語でした。

ミュラーディーク
ココ・シャネルとカール・ラガーフェルドを演じたプログラムです。ギュンギュンとスピードに乗ったのはいいけれど、こういったテーマだとある程度既存のアイスダンスっぽさを見せられた方がいいのかも。フリーレッグダルダルで、嫌うジャッジはとことん嫌いそう。点数に不満そうにしていましたが、ナザニキやロパブリに比べるとエレメンツが地味なのも影響していると思います。これ!というものがなかったかなあ。あとシャッター音うるせえ。

アデルイ
素敵なステーショナリーリフトからスタート。リンクを大きく使ったサーキュラーステップや、コンボスピンの後のトランジションなど、印象的な振付がいくつも見られました。コレオリフトの前にあるリンクの真ん中を突っ切るトランジションもかっこいい。ステップシークエンスが1つ増えたような満足感です。振付師は元アイスダンサーのようです。まったく名前を知らなかったです。センスありますね。

アリソン組
RDで「あれ?2人のバランスよくなった?」と思わせておいて、やっぱり女性がリードしていると再確認するいつもの作業。最初の方にワンフットステップがあるので、男性が必死の形相で遅れないように滑っているところを見るだけで作業が完了するのです。スローパートはバランス取れているから、男性はクイックな動きを身に付けて緩急を表現するんだ!

ラジュラガ
鳥になりつつも、サンバを踊るというなかなか楽しいプロ。ツイズルが得意なカップルなので、アップテンポな曲に合わせて回転してかっこよくポーズをするところは決まっていました。最後はめちゃくちゃテンポが速いので、ありとあらゆる動きがバタバタとしていて、技術的にダメとか見栄えが悪いとか、そういうのを通り越しておもしろかったです。コレオツイズルでのフィニッシュで、それはいいんですけどね。もっと試合に出てブラッシュアップできる時間があればよかった。コロナ恨む。

ワンリウ
衣装がダサくなくなりました。既製品のTシャツにお母さんががんばって羽つけたみたいな衣装だったのに。中国杯でもこの衣装だったわけですが、女性は首元の飾りをなくしたようです。動きにくかったかな?中国杯での勢いだと上位進出あるかと思いましたが、今日は女性の滑りが、より伸びてなくて、停滞にさえ繋がっていたと感じました。男性もカバーできるように膝使っていっぱい滑ろう!

ウルハリ
世界男子スケーターもブラウス着ろ委員会の委員としては、ハリャーヴィンの衣装は大変評価できます。今大会はヴァシリエフスもよかった。みんな2人を見習うように。まずはツイズルでレベル4を揃えられたことを賞賛しましょう。男女が組んでいる際に、女性がエッジをあまり倒せていないので、思った以上に進まない感じ。終盤のストレートラインリフトは慎重になってGOE取りきれなかったかな?今シーズン怪我して手術からスタートしたことを考えると、今大会2人ともよくがんばりました。

ホワベイ
女性が男性に身を預ける様は、秋が冬に呑まれていくような感じがしてたまらんのです。絶対に抗えないのだ。コレオスピンの出でちょっと失敗しただけで、大きなミスはありません。深夜でも、流行りの選曲でも、こういった作り込まれたプログラムなら全然眠くなりません。余は満足じゃ。

赤ゲレ
ミッドラインステップでちょっとスピードが落ちるのが分かっているから、来た道を引き返して勢いをつけたストレートラインリフトをするんだろうなーと。考えられていますね。コレオリフトが体力や慎重差の問題で持ち上げにくいから、女性が腕の振付でカバーしているのも欠点を隠すためのものでしょう。悪くはなかったけど、もっと動けているときはあるなーという出来。

カリスポ
機械的な動きで始まり、2人で動きを揃えてコレオステップをかっこよくまとめました。ステーショナリーリフトでレベルを取りこぼしました。リフト自体の美しさも感じられなかったです。そこからバタバタして演技が終わってしまいました。コレオステップ以外チグハグだったなあ。

フィアギブ
このプロは大歓声ありきなんじゃないかと思っていたのを撤回したい。この会場でも全然イケてました。コレオステップの踊りのキレが昨シーズンよりさらに上がっていました。薄い布ぐらいなら切り裂けるぐらいのキレはありました。22位→24位→13位→7位ってすごい出世ですね。

フルソレ
男性の衣装の裾が短い。また筋肉アピールしてる。ローテーショナルリフトの出とか、ステーショナリーリフトの入りとか、ダンススピンのチェンジフットなどエレメンツの工夫がすごい。驚くほど独創的なものではないですが、磨き上げているから魅せられます。コレオステップで男性が急にストップするところとか、ドラマティックでかっこいいんですよ。

ギニャファブ
んふっ……んふふ。素敵。ダンススピンがメリチャリかってぐらい速い。これよりゆっくりなスピンやっているペアなんていくらでもいます。ツイズルの移動距離と向かい合ったイーグルでの締めがロマンティック。だけどちょっと悲しげ。ステーショナリーリフトとローテーショナルリフトの組み合わせはフィアギブが原点にして頂点だと思っていたのに、すさまじいぶん回しと安定感に度肝を抜かれました。常に相手を愛おしそうな眼差しで見つめているのに、ひたすら切ない。切なさの流星群。めちゃシンプルなカーブリフトなのに、ヴァイオリンの音色と完全に同調しているから、ジャッジもたくさんプラスを出しました。めちゃいい出来でした。

ステブキ
いつもなら、やっぱりステブキのエレメンツの工夫は光るわーとなるのに、ギニャファブがこれでもか!というほど攻めてきた影響で、ステブキの技術面のよさがぼやけてしまったかも。暫定首位に立つことは納得ですけどね。

パイポー
キーガン・メッシングさんが巨大国旗を振って応援していました。好きな人の匂いかいでいるときの気持ちを4分間で表したらこんな感じだな。温かな愛に溢れた演技でした。こんなハイスコアが出るとは思わなかったです。本当に素晴らしかった。こんなのジャッジ大好物でしょうね。130点出て大騒ぎ&涙でした。

チョクベイ
いつものように艶めかしいヘビさんでしたが、男性がセカンドツイズルでバランスを崩し、それを後ろの滑りにまで引きずってしまったように思いました。やはりPCSでもパイポーの下になりました。今日の滑りを考えると妥当な評価だと感じます。

ハベドノ
心配されたツイズルは何の問題もありませんでした。よかったよかった。何気に度々取りこぼしているダンススピンも大丈夫です。よく滑っていたので、ここまででスケーティングスキルは1位でしたが、PCSは僅かですがパイポーの方が上でした。ここまでくると単純にジャッジそれぞれの好みの差ですね。

シニカツ
シニカツの優勝も、必然性のないクソ編曲のマイコーメドレーを捨てたからでしょう。あのプログラムならPCSはこれほど出ないと断言できます。女性がコロナに感染して後遺症もあった中で、男性に置いていかれないように滑るぐらいまで戻せたことには脱帽です。優勝に値する演技でした。来シーズンは洒脱な王者たるプログラムにしてください。RDの課題はブルースだからめちゃくちゃ期待しておきます。

アイスダンスは素晴らしいイベントになりました。チョクベイにとっては悔しさの残る結果でしょうが、ツイズルとステップ以外はよかったですから。それぞれのカップルが持ち味を出していました。みんな好きです。

パイポーが世界選手権の表彰台に立つ。これはアイスダンスファンであれば嬉しいんじゃないでしょうか。普段の明るいキャラクターも好かれる要因だし、カップル結成以降自分たちでアイディアを出して独創的な作品を送り出してきましたから。彼らは、北京オリンピックの表彰台に立つことが目標だと常に言い続けてきました。パパシゼがいても、ハベドノとの点差を考えると、決して絵空事ではありません。もちろんチョクベイやハベドノにもがんばってほしい。全組がガチンコでぶつかる北京オリンピックを楽しみにしています。

スペインは2枠をあと少しのところで逃しました。ウルハリとスマディアとの1枠争い……やだあ……両方観たい。

2022年世界選手権出場枠
3枠 ロシア・カナダ・アメリカ
2枠 イタリア・イギリス

2022年北京オリンピック出場枠(19枠)
3枠 ロシア・カナダ・アメリカ
1枠 イタリア・イギリス・スペイン・ポーランド・中国・リトアニア・フランス・ドイツ・日本・ウクライナ
ネーベルホルン杯で+1枠に挑戦可能な国 イタリア・イギリス

ネーベルホルン杯では残る4枠が割り当てられます。

今大会の全カテゴリー中のベストパフォーマンスはパイポーのFDということで。
2019
11.09

中国杯 2日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスFD
1 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)128.21 PB
2 Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV(ロシア)124.51
3 Laurence FOURNIER BEAUDRY / Nikolaj SORENSEN(カナダ)112.33
4 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)111.68 PB
5 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)105.26
6 Sofia EVDOKIMOVA / Egor BAZIN(ロシア)105.20
7 Hong CHEN / Zhuoming SUN(中国)101.08 PB
8 Anastasia SKOPTCOVA / Kirill ALESHIN(ロシア)100.05
9 Yuzhu GUO / Pengkun ZHAO(中国)93.81 PB
10 Misato KOMATSUBARA / Tim KOLETO(日本)88.75

アイスダンスリザルト
1 Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV(ロシア)209.90
2 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)208.55 PB
3 Laurence FOURNIER BEAUDRY / Nikolaj SORENSEN(カナダ)190.74
4 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)186.45 PB
5 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)179.96
6 Sofia EVDOKIMOVA / Egor BAZIN(ロシア)169.27
7 Anastasia SKOPTCOVA / Kirill ALESHIN(ロシア)169.24
8 Hong CHEN / Zhuoming SUN(中国)162.91 PB
9 Yuzhu GUO / Pengkun ZHAO(中国)150.91 PB
10 Misato KOMATSUBARA / Tim KOLETO(日本)145.35

ココ
ロードオブザダンスなのでハチャメチャに楽しく滑るのが大正解です。脳震盪のこともありますので、あまり激しく踊ると影響があるかもしれないし、滑り込みもできていないので、抑えながらの演技に見えました。妻の分も夫がはっちゃけておきましょう!それこそパパダキスの脳震盪からの復帰時に、シゼロンがカバーして引っ張っていたときのように。

グオジャオ
女性の衣装は昨シーズンの花織のSPっぽい。トワイライト、ウォリスとエドワードを繋げるという少し無理のある編曲でした。2つの映画は関係なく、恋愛ストーリーを演じているのでしょう。背伸びし過ぎても滑りきれないので、シニアに上がりたてで演じるにはよかったと思います。

スコアレ
テストスケートを棄権したので未見のFDであります。昨シーズンペアスケーターたちが滑っていた音源とは別のNever Tear Us Apartです。これもフィフティシェイズオブなんとかの映画からですねあの映画の何がいいのやら。ワンフットステップはほぼ停止状態でターン踏んでて逆にすごいと思いました。スピード出そうとしてもなかなか進まない。最後まで進まないのであった。

エフバジ
スタミナ師匠のバジンさん、そして今シーズン足元が心もとないエフドキモワさん。不安な気持ちを持ちつつも見守っておりましたが、今日の滑りはよかったと思います。ローテーショナルリフトで体力を吐き出しつつもコントロールしながら最後まで滑れましたしね。RDで点差をつけられたスコアレを逆転できて喜んでいました。

チェンサン
前半は不倫カップルのようなネトネトした愛憎劇だけど、ボーカルが入ってからはドラマティックに愛を叫んでいました。きっと妻子を捨てて不倫相手と駆け落ちしたんでしょうね(本当のストーリーは知らない)。それがコレオステップでよく表現できていました。こういうのでええんや。パパシゼのコピーせずに、こういうのでいいの!!!!!!!

ワンリウ
コレオリフトのようなコレオスピンと、縦回転からのストレートラインリフトは中国人の観客は好きですよね。僕も好きですよ。ポジション入れ替えまくるコレオスライディングでも沸いていました。これも僕大好きです。中国人の派手志向と僕の趣味は重なっているのかもしれない。スケーティングで魅せるプロではなく、エレメンツの爆発力で惹き付けます。男性の衣装に黒鳥の羽が付いているのは、王子がオディールに心を奪われたところを表現しているからですね。

ホワベイ
ベートーヴェンの運命フラメンコアレンジ。普通にフラメンコを滑ればいいような気がするのですが、それではいけないのでしょうか。上背がないから変化球での評価狙いとか?この音色だけで付き通すには限界を感じます。ワンフットステップとスピンでミスありましたし、今日はあまりよくなかったです。

シニカツ
男性がツイズルで転倒しないように見守るのはもちろんですが、意外とどちらもポロっとレベル取りこぼしたりするので安心できないのです。ちなみに取りこぼしは男性の方が多いです。ローテーショナルリフトは比較的に上手くいった方ですが、女性の背が高いのでリフトは不安定なんですよね。失敗の前例もありますし、この不安は取り除いておきたいところ。今シーズンもハベドノとの2位争いが楽しみです。これで七強がGPSに出揃いましたが、やはりパパシゼは構成力と男性の技術力が頭2つ抜けています。抜くのは至難の業です。

フルソレ
スケアメに比べると芳しくない出来でした。ツイズルのトラベリングが良くなかったり、リフトでポジションを取る前に一呼吸停滞があるんですよ。だからシニカツの後に滑ってしまうと目立つんですね。背中スケさせるのはシゼロンとお揃いですね。2人並んでみてほしい。

チョクベイ
美しいヘビと、体にヘビの抜けがらを乗せた男。ヘビの成長を見守っているのですね。リフトが不安定な演技が続いたので、マディソン・チョックさんの圧倒的な乗車能力の高さに感服いたしました。男性に乗っかるの自然すぎる。FD1位は見事です。もしかして銀メダル争いに加わっちゃいます?わーい。

チョクベイが危なげなくGPF出場確定です。チョクベイは連戦で、シニカツは今週と来週連戦なんです。ハベドノも連戦でした。シード勢の連戦が異様に多いのは日程の影響でしょうか。来シーズンは米加中仏露日の基本日程に戻ります。連戦しそうなのはハベドノぐらいかな。

フランス国際は調子の上がらないカップルが多かったので、中国杯で良い演技をたくさん観られてよかったです。カメラワークは本当にダメね。来シーズンのグランプリファイナルは北京オリンピックのプレイベントなので不安です。天井カメラはエキシとスロー再生のときだけ使ってください。
2019
10.20

スケートアメリカ 2日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスFD
1 Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)124.66
2 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)124.58
3 Laurence FOURNIER BEAUDRY / Nikolaj SORENSEN(カナダ)118.36
4 Olivia SMART / Adrian DIAZ(スペイン)114.39 PB
5 Tiffani ZAGORSKI / Jonathan GUERREIRO(ロシア)110.64
6 Christina CARREIRA / Anthony PONOMARENKO(アメリカ)110.14
7 Caroline GREEN / Michael PARSONS(アメリカ)105.06
8 Sofia SHEVCHENKO / Igor EREMENKO(ロシア)99.72
9 Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)98.91
10 Hong CHEN / Zhuoming SUN(中国)98.20 PB

アイスダンスリザルト
1 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)209.55
2 Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)206.57
3 Laurence FOURNIER BEAUDRY / Nikolaj SORENSEN(カナダ)197.53
4 Olivia SMART / Adrian DIAZ(スペイン)191.01 PB
5 Tiffani ZAGORSKI / Jonathan GUERREIRO(ロシア)181.82
6 Christina CARREIRA / Anthony PONOMARENKO(アメリカ)180.55
7 Caroline GREEN / Michael PARSONS(アメリカ)173.03 PB
8 Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)167.14
9 Sofia SHEVCHENKO / Igor EREMENKO(ロシア)166.51
10 Hong CHEN / Zhuoming SUN(中国)159.94 PB

チェンコメンコ
男性は乳首を透けさせる衣装。女性はポニーテールを結んで軒先に吊るされたタマネギ風に。エレメンツをやってますよー!という演技に若さを感じました。淡々としていて表現に費やす余裕はなかったです。質の高いエレメンツが多いので今後に期待。カーブリフトは失敗かな?

チェンサン
大財閥に立ち向かう分家の末娘と大学の同級生の彼氏に見える。古臭い物語を思い浮かべずにはいられないルックスをしている。チェンコメンコの方が技術は上だけど、こちらの組の方がシニアっぽくて効果的な演技をしています。テンプレ気味ではありますが、中国の2番手をキープするには十分ですね。問題は連盟がきちんと大会に派遣し続けてくれるかどうかです。だって中国だもの。

グリパー
赤いパリパリバーと紺色のパリパリバー柄の衣装。パリパリバー界のロミジュリみたいなものか。男性が結構ガシガシ進んでいくのですが、女性は遅れることなく付いて行けています。女性はまだジュニアに出ていてもおかしくない年齢なのに。後半男女ともに疲労が見えましたが、膝を使って疲れていないように見せられていました。

マリロマ
今日は2人とも調子が良さそうでした。調子がいいからこそ女性が勢い余って転倒してしまったのかもしれません。エレメンツそれぞれの完成度であったり、スケーティングであったりを切り取れば印象的に映るのです。しかしながら最初のパートの表現あまりにも薄味だし、残る2つのパートの展開が急激で、非常に伝わりにくい。でもオータムクラシックのときのような壊滅的に理解不能というところからは抜け出した気はしました。

カレポノ
なんとツイズルが普通でした!!!!!おめでとうございます。このプログラムはスケーティングで魅せるものではなく、フラメンコっぽさを前面に押し出して世界観を楽しんでもらおうという趣向なのでしょう。実際、その戦略は功を奏していると思います。トゥステップを多用したトランジションであったり、コレオステップ等でインパクトを与えていますね。僕はすごく好きです。

スマディア
女性の顔がアップになった際のメイクの濃さに笑ってしまいました。衣装だけでなくメイクもお人形さん仕様だったとは。この衣装とメイクで日本人のジュニア選手が滑っていたら「かわいいね~」となるけど、もろ欧米人のスタイルのスマートさんだとイケないものを観ている気分に。おもしろプロはアイスダンスに必要だからこういう路線は悪くないです。ステップシークエンスでの中だるみは直してほしいけども。

赤ゲレ
FDの衣装も虫食いに遭ってしまったの?ムシューダあげるね。男性は遅れ気味でしたが、女性にリードしてもらいつつ、どうにかサバイブできていました。現代社会は必ずしも男性が優位に立つわけではない、そういった価値観を演技中に体現しているのかもしれないですね(してない)。

ハベドノ
男性はヒゲまでブラッドリー・クーパー仕様。女性は腰より上はよかったです。スカートが微妙かな。ザカリー・ダナヒューさんが現役生活中で初めて目立っていました。演技の前半部分は男性が女性を音楽の世界へ導くので男性主体です。徐々に男性が存在感を消して女性が目立つような構成へと変化させていくんですね。映画のプロットに忠実で、とてもいいプログラムだと思いました。あと3分ぐらい尺足してもらったら最高。時間が足りない。もっとこの演技を咀嚼したい。

フルソレ
このプログラムもマリーさん的に特別変わったプログラムではないけれど、普通のことをすごく美しく決めているから全然観られますね。そして女性から男性への熱を帯びた視線の色っぽさよ。これがアイスダンス、男女のコネクションを見せてこそのアイスダンスです。男性がスケスケ衣装なのは、フラメンコのFDで筋肉を見せることに味をしめたからだな。絶対そうだ!どうぞご堪能ください。

ステブキ
ステパノワさんの脚は驚くほど細いのに生命の危機を覚えないのは悲壮感が欠片も感じられないからか。ツイズルの2人の距離とタイミング、そしてエアリーさ、素晴らしい完成度でした。音源違いでフルソレと続けてCry Me a Riverを使いましたが、2組ともまったく違う路線なので気にならなかったです。フルソレは濃厚で、ステブキはクール。ダイアゴナルステップもうちょっと進んでほしいなーーー思ったけど、ジャッジ席前で美脚でドヤ散らかしてたから撤回しておきますね。

ハベドノはスケカナにも出場して世界最速GPF進出を確定させます。
2019
09.16

ロンバルディア杯 3日目 男子リザルト・アイスダンスリザルト

宣言したのに追いつけなかったよ!恥ずかしいよ!1日目と2日目の演技は明日チェックするよ!

男子LP
1 Dmitri ALIEV(ロシア)168.44 PB
2 Boyang JIN(中国)167.22
3 Matteo RIZZO(イタリア)155.62
4 Morisi KVITELASHVILI(ジョージア)146.81
5 Egor MURASHOV(ロシア)144.56 PB
6 Kazuki TOMONO(日本)141.39
7 Roman GALAY(フィンランド)136.48 PB
8 Peter James HALLAM(イギリス)127.99 PB
9 Adrien TESSON(フランス)115.68
10 Matthew SAMUELS(南アフリカ)115.14 PB
11 Maurizio ZANDRON(オーストリア)114.82 PB
12 Sondre ODDVOLL BOE(ノルウェー)111.69
13 Andrei LAZUKIN(ロシア)105.31
14 Andras CSERNOCH(ハンガリー)85.46 PB

男子リザルト
1 Boyang JIN(中国)268.31
2 Dmitri ALIEV(ロシア)249.62
3 Matteo RIZZO(イタリア)227.38
4 Morisi KVITELASHVILI(ジョージア)220.96
5 Egor MURASHOV(ロシア)219.39 PB
6 Roman GALAY(フィンランド)203.52 PB
7 Kazuki TOMONO(日本)203.08
8 Peter James HALLAM(イギリス)195.61 PB
9 Maurizio ZANDRON(オーストリア)185.57 PB
10 Adrien TESSON(フランス)182.33 PB
11 Sondre ODDVOLL BOE(ノルウェー)171.15
12 Andrei LAZUKIN(ロシア)168.54
13 Matthew SAMUELS(南アフリカ)164.18 PB
14 Andras CSERNOCH(ハンガリー)133.98 PB

友野
4T so 4S-2T 1A 3Lo so 3A-2T 3F-1Eu-2S 3Lz
アシュリーのムーランルージュの編曲が上手すぎたせいで、脳内ですべてアシュリーの編曲流しながら観てしまう病を罹ってしまっています。完治は困難です。ムーランルージュは展開がハチャメチャな映画なので、振付もハチャメチャ大暴れにしてしまってもいいと思うんです。何度も曲が切り替わるのに振付が大人しいので物足りなく感じます。

ザンドロン
3A so 3A-2T 2A 3T shaky 2Lz 3Lo shaky 2Lz
アリスインワンダーランドなので、胸元にかわいらしい大きなリボンを付けました。イケメンだから許される衣装だな。リボンの柄はトランプで、アリスの世界に合わせています。ジャンプは振るわなかったです。

ガライ
3A-1Eu-3S 3A 3Lz-2T 3F 3Lo so 3S+2A 2A
ガライは怪我だったと思うんですけど少しブランクがあり、ピョンチャンシーズンの途中で試合に戻ってきても、ジャンプどころか最後まで普通に滑れてない時期が長く続きました。その長いトンネルからようやく抜けられた演技だと思います。ほらほらもっとテレビ映れ!超イケメンだぞ!

テソンはジャンプのミスが多いけど最後まで体が動いていました。でもこの出来だとフランス国際のエントリー取り消されてしまいそうで怖い。だってフランスだもの。

ラズーキン
4Lz fall 4T fall 3A df 4T fall 3F hd 3Lz-2T 3F-1Eu-2S hd
これ+スピンの転倒もあります。大惨事……。

ハラム
3A ot 3A-3T 3F so 2Lz-2T 3Lo 3S+2A 3T-2T-2Lo
かわいらしいチャップリンメドレーでした。このずんぐりむっくりなのもかわいい。首が前に出ちゃってるのもかわいいから気にしない。コンビネーション4回跳んじゃったけど気にしない気にしない!いや、やっぱり気にする。4回跳ぶなァ!!!

ムラショフ
4T so 3A 3Lz-2T 3Lo so 3A-1Eu-3S 3F-3T 3Lz
衣装とは服のことなので彼の着用した黒い布も一応衣装ではあるのですが、舞台衣装ということを考えると納得はできません。めっちゃお金ないならしょうがない。ジャンプはなかなかよかったと思います。オイラーがバイーン!と跳ねてたから好き。3Lzのエッジのアウト具合も好き。あれが最後のジャンプだとバシッと決まります。今大会のロシア男子で唯一体力に問題がありません。

アリエフ
4Lz 4T so 4T-3T 3Lo 3A 3Lz hd 3S ot-2T
4Lzさらっと大成功!!!!!やほーい!後半の3Aも降りてこれはいいアリエフがくるぞーーー!との期待を裏切る2本の小さなミス&足が上がらなくなったステップシークエンス。体力との戦いは終わらない~Fate~

クヴィテラシヴィリ
2S-3T 3A so 3F-1Eu-3S 3Lo 4T so 4T ot-2T 3F
抜けたジャンプは1本ですし、コンボは使い切ったので決して悪い出来ではありません。シーズンの初めだからか、演技がふわっふわしています。国内では確固たるポジションなので、大国ほど焦って調整しなくていいのかも。

ボーヤン
4Lz 2S 3A-1Eu-3S shaky 4T-2T 4T 3A 3Lz-2T shaky
背中に羽らしきものが生えています。心電図の音も聞こえました。病室?オペ室?に降り立ったのは天使なのか死神なのか。4回転4本構成なためジャンプに助走を費やしてはいるものの、要所要所で表現をしているので、バランスがおかしいとは思いません。もう少し助走が目立たなければいいとは思いますけどね。衣装を引っ張る振付のところは、死神に連れて行かれるシーンなのかな。完成度をどれだけ高められるか楽しみです。

リッツォ
4Lo df 2T 3A-2T 3Lz-3T 3A 3F-1Eu-3S shaky 3Lz so
4Loは回転不足ですが挑戦してきました。後半危なかったですけど、3A2本降りましたし、3Lz-3Tを失敗する恐れもなくなりました。世界が注目するメドレーじゃないリッツォの演技でした。フラメンコなのですけど、表情の使い方がハビエル・フェルナンデスさんっぽいところもあり、これまでにない男臭いリッツォを見せてくれました。きっとGPS等でもPCSは高評価を得られるでしょうし、GPF争いに絡めるぐらいの活躍をしてほしいです。

アイスダンスFD
1 Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)122.63 PB
2 Laurence FOURNIER BEAUDRY / Nikolaj SORENSEN(カナダ)110.25
3 Caroline GREEN / Michael PARSONS(アメリカ)105.42 PB
4 Alexandra NAZAROVA / Maxim NIKITIN(ウクライナ)104.47 PB
5 Anastasia SHPILEVAYA / Grigory SMIRNOV(ロシア)103.58
6 Allison REED / Saulius AMBRULEVICIUS(リトアニア)98.26
7 Marjorie LAJOIE / Zachary LAGHA(カナダ)97.77
8 Chiara CALDERONE / Pietro PAPETTI(イタリア)97.65 PB
9 Adelina GALYAVIEVA / Louis THAURON(フランス)95.50
10 Yuka ORIHARA / Juho PIRINEN(フィンランド)90.54 PB
11 Jasmine TESSARI / Francesco FIORETTI(イタリア)90.08
12 Robynne TWEEDALE / Joseph BUCKLAND(イギリス)89.35
13 Ekaterina MIRONOVA / Evgenii USTENKO(ロシア)73.26 PB
14 India NETTE / Eron WESTWOOD(オーストラリア)62.03 PB

アイスダンスリザルト
1 Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)202.10
2 Laurence FOURNIER BEAUDRY / Nikolaj SORENSEN(カナダ)189.36 PB
3 Alexandra NAZAROVA / Maxim NIKITIN(ウクライナ)172.98 PB
4 Anastasia SHPILEVAYA / Grigory SMIRNOV(ロシア)170.62 PB
5 Caroline GREEN / Michael PARSONS(アメリカ)170.53 PB
6 Allison REED / Saulius AMBRULEVICIUS(リトアニア)167.48
7 Marjorie LAJOIE / Zachary LAGHA(カナダ)165.71
8 Chiara CALDERONE / Pietro PAPETTI(イタリア)160.38 PB
9 Adelina GALYAVIEVA / Louis THAURON(フランス)159.93
10 Robynne TWEEDALE / Joseph BUCKLAND(イギリス)150.90
11 Yuka ORIHARA / Juho PIRINEN(フィンランド)148.48 PB
12 Jasmine TESSARI / Francesco FIORETTI(イタリア)141.63
13 Ekaterina MIRONOVA / Evgenii USTENKO(ロシア)115.91 PB
14 India NETTE / Eron WESTWOOD(オーストラリア)99.38 PB

アデルイ
ジュニアグランプリの女子シングルでもロシアは緑まみれだったけど、流行ってるんですかね?カルメンにしては弱いかなあというのが正直な感想です。どこをハイライトとしているのだろう。コレオスライディング短かった!身近でポポモズを見ているのだから、はっちゃけないといけないことは分かるはずだぞ!ゆけっ!

グリパー
ツイズルとコレオステップで幸先のいいスタートです。新結成のカップルとは思えないレベルでステップシークエンスの歩幅が揃っていました。同じ先生に子供の頃から教えてもらっているので、仕込まれた技術が同じなのでしょう。ワンフットステップがバラけたのと、リフトの上げ下ろしやポジションチェンジがあまり上手くいかなかったので、ここは慣れれば大丈夫だと思います。スムースなものを楽しみにしています。

シュピスミ
男性は黒スケかつノースリーブという怪しげな衣装、そしてツルツルの腋と髪形も相まって完全に目を合わせてはいけない人になりました。テストスケートでは気が付かなかったけど、女性が最後にどやさどやさをしているではありませんか!今くるよ師匠!どやさ~。

カルパペ
コレオステップかわゆい。ローテーショナルリフトは女性が男性に抱きついてからポジションチェンジで上を向いて回転します。男性に信頼を寄せていたのに、気持ちが通じ合うことなく、バッドエンドに向かっていきます。大抵の選手が道を演じるときは楽しく終わらせてしまうのですが、イタリアの選手はきちんとバンドエンドで終わらせてくれます。楽しい物語にするなら、ジュニア時代のストクリぐらいピエロになりきらないとダメだ。

ラジュラガ
ワルソーコンチェルトは川の流れのように停滞がなくて美しかったなあ……(懐古)。ボヘミアンラプソディーでした。映画ではなく曲です。コレオステップで男性が腕立ての姿勢をして、それを女性が跳び越える振付がおもしろかったです。女性が男性に絡みつく得意のローテーショナルリフトは終盤に見せてくれました。うーーーん様子見かな。

フルソレ
サマータイムとマイケル・ブーブレメドレーでした。大人のムードのダンスでした。フルニエさんきれいになったなあ。彼らに合う路線だと思いますね。ただ、想像を超えてくるような動きやエレメンツがなかったのが、うーーーんと考え込んでしまう要因なのかも。

ナザニキ
かわいいいいいいいいいいいいい最初のおどけた表情と振付からかわいいいいい。海辺のレストランのウェイトレスと軟派な料理人みたいでかわいい。仕事サボってイチャイチャしてたら300年後にタイムスリップしちゃった!ここどこーーー!みたいな感じでかわいい。

ギニャファブ
Space Oddityの10から1のカウントに乗せてワンフットステップ!いい!!!謎のオシャレ音源で、今までにないオシャレ振付。2シーズン連続で僕のベストプログラムに入ってくる気なの?いいよ全然入っていいよ!

アリソン組
ミッドラインで風を切って滑る女性がかっこいい。上下の動きがいいスパイスになっています。昨シーズンのブルースの評判がよかったので、今シーズンへの期待も高まっていたわけですが、見事にそれに応えてくれました。女性の技術が高いので、男性はがんばって後を追いかけていました。ポジションチェンジがとても大変そう。
2019
02.11

四大陸選手権 4日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスFD
1 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)126.25
2 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)124.40
3 Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE(カナダ)123.37
4 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)119.71
5 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)115.45
6 Laurence FOURNIER BEAUDRY / Nikolaj SORENSEN(カナダ)113.61
7 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)104.74
8 Hong CHEN / Zhuoming SUN(中国)97.45
9 Misato KOMATSUBARA / Tim KOLETO(日本)94.20
10 Chantelle KERRY / Andrew DODDS(オーストラリア)84.55
11 Wanqi NING / Chao WANG(中国)78.82
12 Matilda FRIEND / William BADAOUI(オーストラリア)74.58

アイスダンスリザルト
1 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)207.42
2 Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE(カナダ)203.93
3 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)202.45
4 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)201.66
5 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)189.87
6 Laurence FOURNIER BEAUDRY / Nikolaj SORENSEN(カナダ)186.91
7 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)169.11
8 Hong CHEN / Zhuoming SUN(中国)156.89
9 Misato KOMATSUBARA / Tim KOLETO(日本)149.14
10 Chantelle KERRY / Andrew DODDS(オーストラリア)138.53
11 Wanqi NING / Chao WANG(中国)130.92
12 Matilda FRIEND / William BADAOUI(オーストラリア)118.22

ココ
今日のツイズルはきちんとトラベリングしました。ローテーショナルリフトでの女性の表情がいいですね。そこからのコレオステップもいいです。女性が両膝をついたコレオスライディング素敵だと思います。このエレメンツに限っては上位カップルと肩を並べられますね。

ケリードッズ
4日連続試合ドッズのフィナーレを飾る演技です。いい部分はたくさんありました。ツイズルの距離感であったり、女性のレイバックポジションの美しさであったり、レベルもきっちり取れていました。リフトは少し怖かったですけどね。アイスダンスなのに、女性が1人で演技しているような滑り方なので、まだ改善の余地はあります。ケリーさんから「こんにちは」いただきました。アナハイムは日本だったのか!

ワンリウ
非常によかったと思います。こんなにいいプログラムだったとは今まで気付かなかったです。コレオステップはストップを上手く使ってメリハリを作り出していますね。激情ステップでした。リフトの出で止まってしまうので、きれいに流れを出せると、さらにプラスがもらえそうです。アジアのアイスダンスが寂しいので、ワンリウにはがんばってもらわないと。

チェンサン
若い2人のシェルブールの雨傘ではないですね。これは大人になってから再開した2人です。しかも別れることなくヒートアップしてしまったパターン。中国男子あるあるの、表現力なさそうに見えて実はすごく上手なパターンでした。男性が表現面でグイグイ引っ張ってくれました。エモーショナルな演技でした。ミシェル・ルグラン追悼記念じゃな。アーメン。

ホワベイ
ツイズルの同調性とワンフットステップの移動距離と勢いに魅せられました。魅せられた代わりにレベルは・・・うふふ。できればレベル取りと両立してください。世界選手権でトップ10を争うカップルは、TES65点を超えられるかどうかが鍵になりそうです。

フルソレ
ツイズルは接触しそうな距離で回転しました。ステップシークエンスで男性が壁に突撃しそうになり、コレオスライディングで女性がバランスを崩して止まりそうになったり、カーブリフトがもっさりしたり、レベル取りこぼしがあるなど、細かいミスがいくつも出ていました。カナダ選手権がとてもよかったので、それと比較すると残念な出来と言わざるを得ません。昨シーズンの彼らならこれでもいいですけど、要求されるレベルは上がりました。

ウィバポジェ
今日はツイズル成功うううううううううううう!ダンススピン回転しながら2人の手が触れ合う振付素敵ですね。絶望の淵にいた男のが、天使と心を通わせて救われていくようです。モロゾフが感動して萎んでいました。だから女性がキスクラで隣に座ってあげたんですね。ケイトリンは優しいなあ。

パイポー
コレオエレメンツの比重の増加はパイポーのためのルール改正と言っても過言ではありません。コンポジションが大変評価されています。テンプレ構成からはかけ離れていますから、そういった部分での評価なのでしょうね。ガチンコ勝負でウィバポジェよりも高いPCSを獲得しました。いいよー。TESが速報から下がらなくてディダクション受けなくても暫定1位には立てなかったです。

チョクベイ
マディソン・チョックさんの生み出す女性らしい曲線美は、四大陸サイドでは他の追随を許さないです。唯一対抗できるのがパパダキスですが、女性らしさという面ではチョックさんに軍配が上がります。セクシーなのに楽しいプログラムです。お酒と一緒に楽しめそうですね。

ハベドノ
冒頭のステーショナリーリフトから発せられる殺気は何度目でもおもしろいです。一族同士の抗争なんて・・・そんなそんな・・・殺気!!!!!つおい。今大会はテネルとジュンファンがロミジュリで散っていったので、ハベドノの演技に注目が集まっていました。ツイズルで女性が停滞してレベルを取りこぼしたものの、優勝は間違いないと思いました。まさかのステーショナリーリフトレベルBで4位に。ええええええええええええええええなんじゃこりゃあああああああああああ。地味にスピンも取りこぼしています。この2人はスピンの取りこぼし多いんですよねえ。

ステーショナリーリフトは男性がトラベリングしてしまっていますね。それがいけなかったかなあ。

勝負の世界に絶対なんてありませんね。ユーロにおけるカルメン、四大陸におけるロミジュリは使用を控えましょう。

PCSはハベドノが首位なのですが、コンポジションに限ってだとパイポーが首位です。パイポーは毎シーズンこだわってプログラム作りをしているので、高い評価を得られるのは嬉しいのではないでしょうか。

世界選手権はパパシゼ、ハベドノ、チョクベイ、ウィバポジェ、パイポー、ギニャファブ、ステブキ、シニカツの8組でのメダル争いです。勝ったり負けたり忙しくて、順位の予測ができません。1位から8位を当てられる人いたらすごいと思います。ロシアとカナダが共倒れしてどちらも2枠ってことはなさそう。転倒しない限りね。転倒しない限りはね。

テサモエ、カペラノ、ボブソロ、シブタニズがいないのにアイスダンスはレベルが高いままでおもしろいです。

くーーーーーっスパイシーな建国記念の朝だぜ。
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