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2019
06.21

2019-2020シーズン グランプリシリーズ ペアアサイン

https://www.isu.org/docman-documents-links/isu-files/event-documents/figure-skating-4/2019-20/grand-prix/series-files-27/entries-4/21485-entries-pairs-2019-20-all-6-events/file

スケートアメリカ
エカテリーナ・アレクサンドロフスカヤ&ハーレー・ウィンザー(オーストラリア)
カミーユ・ルーエ&アンドリュー・ウルフ(カナダ)
チェン・ペン&ヤン・ジン(中国)
ダリア・パブリュチェンコ&デニス・ホディキン(ロシア)
ナタリア・ザビアコ&アレクサンドル・エンベルト(ロシア)
アシュリー・ケイン&ティモシー・ルデュク(アメリカ)
ヘイヴン・デニー&ブランドン・フレイジャー(アメリカ)
TBD(アメリカ)

スケートカナダ
リュボーフィ・イリュシェチキナ&シャルリ・ビロドー(カナダ)
カーステン・ムーア=タワーズ&マイケル・マリナロ(カナダ)
TBD(カナダ)
フェイヤオ・タン&ヨンチャオ・ヤン(中国)
アレクサンドラ・ボイコワ&ドミトリー・コズロフスキー(ロシア)
エフゲーニャ・タラソワ&ウラジミール・モロゾフ(ロシア)
ジェシカ・カララン&ブライアン・ジョンソン(アメリカ)
アレクサ・シメカ・クニエリム&クリス・クニエリム(アメリカ)

フランス国際
ミリアム・ツィーグラー&セヴェリン・キーファー(オーストリア)
ヴァネッサ・ジェームス&モルガン・シプレ(フランス)
ミルルヴァ・ファビアン・ハーゼ&ノーラン・ジーゲルト(ドイツ)
アナスタシア・ミーシナ&アレクサンドル・ガリャモフ(ロシア)
ダリア・パブリュチェンコ&デニス・ホディキン(ロシア)
ナタリア・ザビアコ&アレクサンドル・エンベルト(ロシア)
アシュリー・ケイン&ティモシー・ルデュク(アメリカ)
ヘイヴン・デニー&ブランドン・フレイジャー(アメリカ)

中国杯
リュボーフィ・イリュシェチキナ&シャルリ・ビロドー(カナダ)
チェン・ペン&ヤン・ジン(中国)
ウェンジン・スイ&ツォン・ハン(中国)
TBD(中国)
テオク・リョム&ジュシク・キム(北朝鮮)
ニコル・デラ・モニカ&マッテオ・グアリーゼ(イタリア)
アリサ・エフィモワ&アレクサンドル・コロヴィン(ロシア)
タラ・ケイン&ダニー・オシェイ(アメリカ)

ロステレコム杯
ミリアム・ツィーグラー&セヴェリン・キーファー(オーストリア)
イヴリン・ウォルシュ&トレント・ミショー(カナダ)
ミルルヴァ・ファビアン・ハーゼ&ノーラン・ジーゲルト(ドイツ)
レベッカ・ギラルディ&フィリッポ・アンブロジーニ(イタリア)
アレクサンドラ・ボイコワ&ドミトリー・コズロフスキー(ロシア)
エフゲーニャ・タラソワ&ウラジミール・モロゾフ(ロシア)
TBD(ロシア)
オードリー・ルー&ミーシャ・ミトロファノフ(アメリカ)

NHK杯
カーステン・ムーア=タワーズ&マイケル・マリナロ(カナダ)
ウェンジン・スイ&ツォン・ハン(中国)
ヴァネッサ・ジェームス&モルガン・シプレ(フランス)
ニコル・デラ・モニカ&マッテオ・グアリーゼ(イタリア)
TBD(日本)
アナスタシア・ミーシナ&アレクサンドル・ガリャモフ(ロシア)
タラ・ケイン&ダニー・オシェイ(アメリカ)
アレクサ・シメカ・クニエリム&クリス・クニエリム(アメリカ)

初戦のシード組はザビエンとペンジンです。この1年の伸び率を考えればペンジンが勝ってもおかしくないです。アレウィンおかえりなさい。ペアが少ないので戻ってきてくれて安心しましたよ。

スケカナではイリビロがデビューです。初戦から上手くいくと楽観視しているわけではありませんが、この2人の組み合わせなので期待せずにはいられません。ボイコズが大活躍してロシア勢1、2で会場ヒエヒエという可能性が無きにしも非ず。TBDはウォルミショ2枠目でしょうか。

フランス国際にはヴァネシプが登場。ヴァネッサがテレビ番組に出演するのでGPSは遅めのフランス国際とNHK杯に希望を出すと語っていましたがその通りになりました。この大会は3位争いが楽しみです。

中国杯なのでもちろんスイハンとペンジンです。中国連盟は国内のトップペアがぶつかることなんてまったく気にしません。デラモデルは最低でもここで2位いに入らないとGPF進出が厳しくなります。デラモデルもギニャファブと同じようにかなりしんどい派遣になりました。

ロステレコム杯は若手中心の派遣です。ロシア連盟はシードをどちらも地元に使いました。1、2を狙っていますね。ボイコズは去年絶対GPFに出られるという状況で失敗してしまいました。今年こそはと思っているでしょう。ロシアのTBDによってはロシア勢で表彰台独占できます。ストルボワは出ないのか?

さあ、問題のNHK杯。ここがえらいことになりました。スイハンは移動が少なくて済むので省エネでNHK杯へ。ヴァネシプは希望通りの派遣です。世界選手権の1位と4位ですね。そしてカナダ1番手、フランス1番手、イタリア1番手、世界ジュニアチャンピオン、全米選手権優勝経験者たち。ロステレコム杯と足して2で割ってちょうどいいのに、いくらなんでもこの大会に偏り過ぎています。デラモデルよ……。日本はTBDとなっています。日本のペアはめっちゃいい経験になると思いますよ。

ステバーやスペインペアが解散しました。そしてお馴染みの名前がないですよね。ユージャンの派遣が1大会もありません。このままだとミニマムスコアがないから四大陸にも出られずシーズンが終わるのですが、チャレンジャーシリーズに派遣するのでしょうか。さすがに2シーズン空白を作ると世界との差が開いていくと思います。めちゃくちゃ体調が悪いとか?
2019
04.13

国別対抗戦 3日目 ペアLP・女子LP

ペアLP
1 Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(フランス)152.52
2 Natalia ZABIIAKO / Alexander ENBERT(ロシア)141.32
3 Kirsten MOORE-TOWERS / Michael MARINARO(カナダ)131.84
4 Nicole DELLA MONICA / Matteo GUARISE(イタリア)130.85
5 Ashley CAIN / Timothy LEDUC(アメリカ)125.24
6 Riku MIURA / Shoya ICHIHASHI(日本)92.98

河合さんが今シーズンのペアの流れもちゃんと抑えている。アイスダンサーなのにしゅごい。

りくしょー
3Tw 3T hd-2T 3LzTh so 2A fall 3STh hd
リフト3つは掛け持ちペアには大変でしょう。来シーズンはシニアなので、これがさらにきれいに移動できるようになればいいですね。今シーズンは怪我もあったので、オフの間に治るといいなと思います。

髭の組
3Tw 3Lo hd 3LzTh 3S fall 3STh
ソロジャンプはそれぞれにミスが出ました。3Sで女性が転倒したので、男性は3Sに1Tを付けて必要最小限の体力の消費で+REP扱いを防ぎました。ステップインラッソーがとてもきれいに上がりました。移動距離もポジションも下ろし方も着氷の伸びもよかったです。ツイストの次はリフトもよくなってきましたね。来シーズンさらに評価が上がるかもしれません。

モーマリ
3Tw 3S-2T-2T 3LoTh 3T fall 3STh
目立つミスは3Tの転倒だけです。出来としてはそれほど悪くないですが、今大会のモーマリはオフモードに突入しつつある滑りに見えました。すいませんこんな時期に太平洋越えていただいて……。

デラモデル
3S 3Tw 3LoTh 2T 3STh
3S決まりました。スローループは明後日の方向に投げたのに女性が堪えました。3Tのコンビネーションはいつもは見られない失敗の仕方でした。女性が踏み切るタイミングがズレて上手く踏み切れなかったです。スローサルコウはいつもの質で、リフトの流れもよく、ドラマティックに演技をまとめました。

ヴァネシプ
3Tw 3T-2T-2T 3S 3FTh 3STh
ブヒャアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!どの大会でも国別対抗戦だと思いながら演技すればいいのか!2大会連続で素晴らしい演技です。シングル選手並みの高さのあるソロジャンプがピッタリ揃いました。グループ3で急激なカーブを描きイーグルでキャリーリフトへ。このキャリーで男性の姿勢が微動だにしないのに痺れました。すべてが洗練されていました。余韻もへったくれもないガッツポーズフィニッシュでもOKといたしましょう。まーた日本のファンを増やしてしまうのか。アイスショーのオファーはよ。

ザビエン
3Tw 3T-2T-2Lo 2S 3FTh 3LoTh
最後にガッツポーズをしたのでサルコウが2回転だったのは予定通りなのでしょう。非常に安定していました。今シーズンは日本での大会に3大会も出場しましたが、いずれも安定していました。相性いいのかな?

女子LP
1 Elizaveta TUKTAMYSHEVA(ロシア)153.89
2 Bradie TENNELL(アメリカ)150.83
3 Kaori SAKAMOTO(日本)146.70
4 Sofia SAMODUROVA(ロシア)138.84
5 Rika KIHIRA(日本)138.37
6 Mariah BELL(アメリカ)135.17
7 Marina PIREDDA(イタリア)120.22
8 Mae Berenice MEITE(フランス)114.22
9 Laurine LECAVELIER(フランス)107.71
10 Gabrielle DALEMAN(カナダ)107.48
11 Roberta RODEGHIERO(イタリア)106.64
12 Alaine CHARTRAND(カナダ)94.91

ロデギエーロ
3Lz shaky 3F-2T 3F 2A 3T+2A shaky 3S 3T-2T
シェイキーな着氷のジャンプもありますが調子がよかったです。分かりやすく情熱的なフラメンコというわけではありません。胸の中にある情熱の炎を密かに燃やすというような趣でした。

シャルトラン
3Lz-2T df 2A-3T hd 2A 3Lo fall 3S-2T-2Lo 2Lz fall 2S shaky
3Fもオイラーのコンボも抜きました。得意な種類で固めたのに決まらないです。

メイテ
3Lo hd 3Lz-3T 3F 2A-3T 2A 3Lz fall 3S
おそらく3Loに3Tを付ける予定だったのでしょう。片手をついたので次の3Lzに3Tを繋げました。国別のキスクラで自転車漕ぐのもお決まりだなあ。

ピレッダ
2A-1Eu-3S 1Lz 3F 3S 3Lz-2T 2A-3T 3Lz
流れ作業感のある、必須要素時代のスパイラルのようなコレオシークエンスよりも、最終盤のステップシークエンスの方が熱がありました。ジャンプもキレッキレでした。シーズンベストを39点更新しました。3Lo抜きの構成なので、その苦手が克服できるといいですね。この演技で世界に顔と名前が売れました。

ルカヴァリエ
3Lz-3T df 2A-3T 3F fall 3S 2A-1Eu-2S 3Lz so 3Lo ot
トゥジャンプでジャンプミスをフルコンプするんじゃないかという勢いでした。エッジジャンプの3Loも失敗しましたが、こちらはオーバーターンから連続ツイズルでかっこよくごまかせました。

デールマン
3Lz so 3F 3Lo 2A 2A-1T fall 3Lz fall 3S-1T-2T df
6分練習で転倒してバチーンと音が鳴り、ルカヴァリエに声をかけられていました。前半は着氷こそまとまらないものの悪くはなかったです。後半は今シーズンのこれまでの試合と同じような形になりました。立ち止まっての艶めかしい女性らしい踊りはよかったです。スピンの回転速度が落ちているわけでもなく、ジャンプ以外の面では好印象でした。

サモドゥロワ
3F-3T 3Lz 3Lo 3S 2A-3T 3F 2A-2T-2T
予定通り完璧に遂行しました。コケない抜けない安心安全のスケーターなので心臓ドキドキせずにシンプルに演技を楽しめます。142点は出ると思いましたが冷静なPCS評価ですね。

ベルたそ
2A-3T 3Lo fall 3F-2T 2A 3Lz-2T-2Lo 3F 3Lz
不得手としている3Loで転倒。そこからはがんばりました。コレオシークエンスのスピードは相変わらずです。両足滑走が多い?知るかあああああああああああい!な潔さが好きです。

テネル
2A 3Lz-3T 3F 2A 3Lz-3T 3Lo-2T-2Lo 3S
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!いいもん観たあああああ!世界選手権であとちょっと惜しかったというところをすべてクリアした演技です。3Fと音楽との調和、3つのスピンの持つそれぞれの存在感。圧巻でした。こういった演技に感動する自分の気持ちから「僕ってジャンプ厨じゃないな」と再確認できました。

坂本
3F shaky 2A-3T 3Lz shaky 3S 2A-3T-2T 3F-2T 3Lo
コンボ予定の3Fで詰まったので2Aに3Tを付けました。ルッツフリップがクリーンに決まらなかったです。2本目の3Fも本来ならもっと着氷が伸びるはずですしね。スパイラルに入るところでピタッと手拍子が止むところに、日本人のインタープリテーションの高さが垣間見られました。熟練のハンドクラッパーだな。

リーザ
3A 3Lz-3T 3F 3S+2A 2A-3T 3Lz 3Lo
この演技をする選手が世界選手権に選ばれなかったという事実。国別対抗戦の採点が大甘だとはいえ、SP・LPと揃えれば世界選手権で表彰台に立てていたでしょうね。そんな選手が代表落ちするという恐ろしい時代です。リーザ自身が魅力的な選手だしファン思いなので、世界選手権に出られなかった分、観客も応援しようという気持ちが強く、会場が暖かい空気に包まれていました。リンキングフットワーク?リンクの端っこなんて蜃気楼なんです。クリムキンイーグルでの煽り方はエキシビションさながらでした。

紀平
3A fall 2A-3T 3Lo 3Lz-3T fall 3F 3Lz-2T-2Lo 3S
転倒2本に回転不足があってTES70点出せるなら、残念という気持ちにはなりません。すげーーーという感想が出ます。演技を終えて「ごめーん」と言っていたのがかわいらしかった。こんな日もありますわな。靴をテープでグルグル巻きにしていました。チャラい男が好むやたらとデカいスニーカーに見えました。

チーム順位
1 アメリカ 117ポイント
2 日本 104ポイント
3 ロシア 102ポイント
4 フランス 75ポイント
5 カナダ 73ポイント
6 イタリア 69ポイント

男女シングルの各国上位1名の成績を採用し、各国1カテゴリーにつき1名(組)の出場だったとすると。
ロシア 38ポイント
アメリカ 33ポイント
フランス 29ポイント
日本 24ポイント
カナダ・イタリア 22ポイント

こちらの方が実際の選手層に忠実だし接戦になっておもしろそう。
2019
04.12

国別対抗戦 2日目 ペアSP・アイスダンスFD・男子LP

ペアSP
1 Natalia ZABIIAKO / Alexander ENBERT(ロシア)75.80
2 Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(フランス)73.48
3 Nicole DELLA MONICA / Matteo GUARISE(イタリア)69.77
4 Kirsten MOORE-TOWERS / Michael MARINARO(カナダ)68.38
5 Ashley CAIN / Timothy LEDUC(アメリカ)66.91
6 Riku MIURA / Shoya ICHIHASHI(日本)44.93

りくしょー
3Tw 3T<< df 3STh so
3Tは男性の回転がほどけました。リフトはきれいに上がったと思ったのですが、ポジションチェンジが上手くいかずに途中で下ろしてしまいました。スローサルコウは回転に入るタイミングが遅れましたかね。ドンマイドンマイ。

髭の組
3Tw 3Lo hd 3LzTh
3Loでは女性が片手をつきました。スロールッツは高さを出してふんわり着氷。プログラムだけでなく、こんなところもサフマソっぽくなっているかも。こういうプログラムを1日の始まりに滑ってくれると会場が温まりますね。

モーマリ
3Tw 3T shaky 3LoTh
ジャンプエレメンツでどちらも少しずつ体勢を崩しました。彼らとしては非常に珍しいですね。もうシーズンオフモードに入ってしまっているのかもしれません。すみません日付変更線越えていただいて。ソロスピンは高速で堂々とタイミングがズレました。

デラモデル
3S hd 3Tw 3LoTh hd
3Sでは男性が手をつきました。一方で女性は今回も成功させました。スローループで片手をついて、こちらも残念。でもタッチ癖は出ませんでした。タッチ癖はこの1年で完全に克服したように見えます。ステップシークエンスは世界選手権と同じように女性の躍動感が際立ちました。かっこよかったです。女性の技術力の後退が止まり、再び前進しています。

ヴァネシプ
3Tw 3T shaky 3FTh
女性が3Tでバランスを崩し、ソロスピンのフライングエントリーで傾き、上手くポジションを取れませんでした。リフトやスローフリップはなんとか収めました。彼らのスローは着氷の伸びがあまりないのですが、6分間練習では理想的な質のものを降りていました。あれぐらいのができればなあ……。

ザビエン
3Tw 3T 3LoTh
世界選手権でも最終滑走でいい演技でしたけど、ひょっとして最終滑走好きなのか?これから最終滑走に固定しますか。まったく揺るぎのない演技でした。今大会では圧倒的な高さを誇るツイスト、寸分違わぬタイミングの3T、飛距離と軸の美しいスローループ。GOEの暴力で文句なしの1位です。フィニッシュの編曲のおもしろさにも惹きつけられます。

アイスダンスFD
1 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)135.82
2 Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV(ロシア)130.63
3 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)127.11
4 Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE(カナダ)124.18
5 Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)122.29
6 Misato KOMATSUBARA / Tim KOLETO(日本)99.31

ココ
わあああああああああああい!いい出来いいいいい!今シーズン一番、ダイレクトにカップルの空気感が伝わってきました。ある愛の詩のカップルは、単なるラブラブカップルではないので、お互い意固地な部分も出していければなおよかったのかもしれない。幸せ幸せシーンから突如悲劇に見舞われる感じは、映画に忠実でした。

ウィバポジェ
ローテーショナルリフト素晴らしいですね。回転が三段階になっていて、花が開くように見えます。ぶん回しではなくゆったり回っていくのに素敵だという稀有なリフト。今日はケイトリンのお誕生日なのでドンチャン騒ぎでお祝いでした。

ギニャファブ
ため息が漏れます。世界選手権でローテーショナルリフトを失敗したので、そのパートだけ少し緊張して見守っていました。もう全部よかった!僕からは130点あげちゃう!

ハベドノ
ステーショナリーリフト……あの一件があってからいつもトラベリングしているような錯覚に陥ります。でも今日は若干殺気を欠いていましたね。ハベドノのステーショナリーはあんなもんじゃない。逆にスローパートの方は繊細で素敵だったんですよね。

シニカツ
男性は今回もツイズルのレベルを取りこぼしてきました。レベル3率が高いです。これは他のカップルにハンデをあげているんですね。GPSではコントロールされていたのに、シーズン後半に突入して元の暴走ツイズルに戻りつつあるのは気のせいでしょうか。男性の技術力の高さなんて、シニアに上がったぐらいから誰しもが分かっていたことです。それに女性が遅れを取らなくなったことが本当に嬉しい。もっともっと上手くなっていってほしいです。来シーズンはロステレコム杯→NHK杯→GPFという日程なので、NHK杯の恋人の役目は果たせそうにありません。だから国別でいい演技見せてくれたのですね。130点を超えられて喜んでいるよ。

パパシゼ
ワンフットステップでの男性のチェンジエッジからのスケートの伸びが異次元。ダイアゴナルステップはこれダイアゴナルなの?というような軌道と移動距離です。ステップ系統のエレメンツでの緩急の使い分けが抜群で、情報量が多いです。いやーーー強い。当然のようにワールドレコードです。

男子LP
1 Nathan CHEN(アメリカ)199.49
2 Vincent ZHOU(アメリカ)198.50
3 Shoma UNO(日本)189.46
4 Keegan MESSING(カナダ)178.04
5 Matteo RIZZO(イタリア)172.89
6 Keiji TANAKA(日本)169.79
7 Nam NGUYEN(カナダ)164.40
8 Andrei LAZUKIN(ロシア)160.37
9 Alexander SAMARIN(ロシア)158.53
10 Kevin AYMOZ(フランス)153.83
11 Daniel GRASSL(イタリア)148.68
12 Adam SIAO HIM FA(フランス)132.11

サマリン
4T-3T 3T 3A-2T-2Lo 3Lo 3A so 3Lz-2T 3F
4Tの軸が暴発して3Tになりました。その影響で3Lz-3Tの後ろを2Tに変更しました。演技が崩壊するほどの失敗ではないですか、滑り本体がよくないとジャンプの成否でPCSがガッツリ下げられるので、点数は伸びません。昨シーズンに比べれば上達しているのですけどね。

アダム
2Lz 3A 4S fall 4T 3Lz-3T 3Lo ot-2T 3Lz-1Eu-3S hd
後半にコンビネーションジャンプを固めています。予定構成には3Lo-3Tが入っていたので、一番簡単なジャンプが3Aということになりますね。キャパオーバーだったかもしれません。コレオシークエンスでは勢い余ってスタンブルしていましたしね。

グラスル
4Lo 4Lz fall 3A 3Lo 3Lz-3T 3F-1Eu-3S 3Lz-2T hd
ジャンプは2019年ですが、演技スタイルは2009年っぽいです。ユーロの第2グループで滑っていそうな感じ。これから洗練されていくのでしょうか。

メッシング
3Lz 4T 3A-2T 3Lo 4T-3T 3S-2T 3A
キーガン・メッシングさん、謎の大会でノーミスチケット放出の巻。ノーミスチケットの有効期限が今シーズンいっぱいだったのでしょう。来シーズンは新しいチケットを購入するしかありません。

エイモズ
4T fall 3Lz-3T 3A 3Lo 3A-2T 3Lz-1Eu-3S fall 3F shaky
エレメンツの順番を考えるとジャンプは前半に固められているのですが、そういった印象はまったく受けません。2本転倒がありますが、コレオシークエンスとステップシークエンスでしっかり魅せてくれるので、悪い分が掻き消されて演技が終わります。フランスチーム、国別のキスクラでピラミッドするの好きすぎ問題。昔トイレットペーパー巻いてピラミッドやってましたね。

ニューエン
2T 4S-3T 3A-2T 4S 3F-1Eu-3S 3A 3Lo
4Sで体勢を崩したのに3Tまで繋げました。そしてすぐに柔らかなスケーティングでストーリーを紡ぐのです。ジャンプジャンプジャンプ!となっていたナムナムさんの姿はもうありません。ジャンプジャンプジャンプ!フラットな滑り!の時期が3年ほど続いてから変わったので、折れずに練習を積めば誰でも変われるチャンスはあるということですよね。

テレ朝が後半グループから生放送始めた……明日は雪かな?

リッツォ
4T 3A-2T 3Lz-3T 3Lo 3A 3F-1Eu-3S 2Lz
おおおおおおおまた4T着氷!しかも今日はきれい。失敗したジャンプは抜けた最後の3Lzだけです。テレ朝にちょっと気持ち悪い人形作られた選手はいい演技しますね。来シーズンのメドレーは何かな。

ラズーキン
4T hd-2T 4T 3A 3F 3F-2T-2Lo 3Lz+2A 3Lo
前半は4Tのコンビネーションを堪えました。4Tと3Aでは掬い上げてミーシンチームの伝統をアピールすることは決して忘れません。そして1本目の3F!始まった……スタミナ切れだっ!!!!!みるみるうちにスピードが落ち、ジャンプのGOEが落ちていく。耐えろリーザのために耐えるんだ!よしいいぞ、これで今日もリーザのキスが待っている。あれ?キスクラにリーザいないじゃん-完-

デカ
3S 4T 3A-3T 3A 3F-1Eu-2S 3Lz 3Lo
4Sが3Sになりました。2本目の4Sを4Tに変更したのはなぜでしょうね。抜けて再び3Sになっても、3連続の最後変えるなら影響ないですしね。来シーズン3クワドへするための布石?後半はスタミナ切れに見えて、そうでもなかったです。手拍子に乗って気持ちよく演技できたのではないでしょうか。手拍子レベル4GOE+5でした。欧米人とはレベルが違いますね。

昌磨
4F-3T 4F 3Lo 4S so 3A-4T fall 3A shaky 3S-1Eu-3F hd
4F2本を成功させました。進藤さんが3A-4Tの前に「微笑んだように見えました」と言って、ワイドショーに使いやすいフラグを用意しました。これで「世界初のジャンプを決めたあああああああああああああ」と絶叫したかったんでしょうね。選手と目立とうとするのは止めましょう。3Aにコンボを付けられなかったので、最後を3連続にしました。冒頭にコンボがあるので、後半がコンボ攻めでなくなったのが少し寂しいです。来シーズンは冒頭にコンボを入れても違和感のないプログラムを作ってもらってください。今の振付や編曲では前半はソロジャンプがピッタリですから。

ヴィンセント
4Lz 4S 3F-3T 4T 3A-2T 3A 3Lz-1Eu-3S
予定構成表の通り滑り、shakyやsoさえも書く手間を省いてくれる天使ヴィンセント・ジョウさん。回転不足なし!和プロじゃないよ、中華プロだよ!

ネイサン
4S 3A-2T 4T-3T 3A so 4T 3Lz 3F-1Eu-3S
エネルギーという面では今回は不足していました。バランスという面では3クワドがフィギュアスケートをフィギュアスケートらしく見られるラインだなと思いました。ISUはフィギュアスケートらしい演技を見たいから、30秒減らして助走の時間をカットしたのでしょう。ルールが変わって1シーズン見てきて、この演技を通して確認できました。大学とフィギュアスケートの両立お疲れさまです。少し休んでください。

後半に跳ぶ3A-4Tの基礎点は19.25もあります。昌磨がこの構成をノーミスで滑ると217点ぐらいは出せそうですね。

今日はアイスダンスが特によかったです。それぞれが持ち味を出せていました。RDは世界選手権の方が上ですが、FDは国別対抗戦の方がいいカップルが多かったと思います。

チーム順位
1 アメリカ 91
2 日本 79
3 ロシア 70
4 カナダ 59
5 フランス 54
6 イタリア 52

アメリカの優勝は堅そうです。
2019
03.20

世界選手権 1日目 ペアSP

世界選手権が始まる。

ペアSP
1 Q Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)81.21
2 Q Wenjing SUI / Cong HAN(中国)79.24
3 Q Cheng PENG / Yang JIN(中国)75.51
4 Q Natalia ZABIIAKO / Alexander ENBERT(ロシア)73.96
5 Q Kirsten MOORE-TOWERS / Michael MARINARO(カナダ)73.08
6 Q Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII(ロシア)69.99
7 Q Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(フランス)68.67
8 Q Nicole DELLA MONICA / Matteo GUARISE(イタリア)67.29
9 Q Ashley CAIN / Timothy LEDUC(アメリカ)66.93
10 Q Minerva Fabienne HASE / Nolan SEEGERT(ドイツ)64.28
11 Q Miriam ZIEGLER / Severin KIEFER(オーストリア)63.65
12 Q Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD(カナダ)59.84
13 Q Tae Ok RYOM / Ju Sik KIM(北朝鮮)58.77
14 Q Laura BARQUERO / Aritz MAESTU(スペイン)55.58
15 Q Lana PETRANOVIC / Antonio SOUZA-KORDEIRU(クロアチア)53.70
16 Q Annika HOCKE / Ruben BLOMMAERT(ドイツ)53.16
17 Q Zoe JONES / Christopher BOYADJI(イギリス)52.45
18 Q Rebecca GHILARDI / Filippo AMBROSINI(イタリア)52.02
19 Q Hanna ABRAZHEVICH / Martin BIDAR(チェコ)48.66

リザルトが使い辛い。

リョムキム
3Tw 3T 3LoTh fall
3Tがとてもきれいに入りました。スローループは男性の投げ方がおかしかったです。いつもよりとりゃああああああああああ!が足りない。

マルティン・ビダージュさんやっぱり上手い。女性の技術力が追いついていなくてバランスが取れていないです。これからのペア。

ゾーイ組
3Tw 3T 3FTh
!!!!!!!!!!!!!!!!ツイストはいつもの・・・よりもちょっとマシな抱え方!!!3Tもスローフリップもクリーンな着氷を見せました。そしてステップシークエンスは移動距離があっていつもよりよかったです。2人としてはかなりいい出来だったのではないでしょうか。

ウォルミショ
3Tw 3T 3LoTh
ツイストはいつもの。スローは安定です。スロー降りないとウォルミショではないのです。グルーヴが一切なく果てしなく健全な演技が北米らしいというか。健全すぎて後半エネルギー不足にも思えます。

ハセジー
3Tw 3T so 3STh
女性のステップアウトだけが残念ですが、トランジションの美しさが印象に残りました。エレメンツの前後でも曲の雰囲気を壊さない丁寧な滑りを見せてくれました。高いPCSも獲得しています。ステップアウトがなかったら66点に乗せていたんですね。

バルマエ
3Tw 3S 3FTh
3Sは踏み切るタイミングが別々でしたが着氷はできました。グループ4リフトは恐怖でした。男性が腕を伸ばすのに手間取って、かなり力を使って上げていました。なので加点がほとんどないです。スピンはタイミングがズレて移動もしていました。ステップシークエンスでは、バラバラだった演技を軌道修正して、動きのシンクロを見せてくれました。ボナセーラボナセーラうるさかった。こんなに挨拶したら通報されますよ。

白鳥組
3Tw 3T 3FTh
ツイストに高さがないのと、レベルを猛烈に取りこぼしていること以外はよかったです。取りこぼしはやってはいけないのですけども。デススパイラルがよかったです(レベル取れてないけど)。周囲の空気を巻き込みながらズオオオオオオオっと回転していました。ステップシークエンス(レベル取れてないけど)のホールドの使い方も品があってよかった。物悲しい音楽を効果的に表現していました。LPはレベル取って!!!

スイハン
3Tw 3T 3FTh
女性がまた怪我をしてしまったので、出場できるのか心配していました。3Tはタイミングがズレていましたし、まだ2人の絶好調ではないスピード感とキレではあるのですが、それでも強いですね。振付に込められた情報量も段違いでした。中国だと大事を取ってお休みというのが使えないので出るしかありません。スイちゃんの体明日までがんばれー。アイスコープによるとスローの飛距離が6.16mも出ていました。演技を終えて男性が女性の胸にキスしたことを見逃さなかった。

ペンジン
3T 3Tw 3LoTh
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!シーズンで一番いい出来が世界選手権できたぞーーー!理想的な形ではありませんか。文句なしのパフォーマンスでした。緊張感のある勝負ですけど、肩の力抜いて観られるのがいいです。思ったより点数が伸びなかったです。気分的には76.80だったのに。

モーマリ
3Tw 3T hd 3LoTh
3Tでは男性が踏み切った瞬間に軸が外れてしまったので片手を付いて堪えました。耐えられるのがモーマリのいいところです。ソロスピンは気持ちがいいぐらいに高速回転でズレていましたが、ここまで気持ちいいとマイナス評価しなくていい気がしてきます。

髭の組
3Tw 3Lo fall 3LzTh
奇跡のツイストリフト今日も決まりました。なんでこんなの投げられるんだろう。3Loは女性が転倒しました。3Loは回転不足になることが多いので、きちんと回りきって降りるのは難しいのでしょう。PCSは8点台の乗せました。

ボイコズ
3S 3Tw 3STh
冒頭に集中して心配なエレメンツを終わらせてしまう古典的なスタイル。男性はキャメルスピンがとても上手です。脚がピシッ!と伸びた男らしいキャメルスピンでした。あまりに美しく高速で回転するせいで、女性が放置されていました。デススパイラルとステップシークエンスでレベルを取りこぼしたのは痛かったです。

6分練習の最初にヴァネッサとモデルさんが衝突しました。

デラモデル
2S 3Tw 3LoTh
衝突の影響があったのか男性のソロジャンプが2回転になりました。ツイストとスロージャンプはがんばりました。いつもは滑りの面で男性が常に引っ張り続けていますが、今日は女性が非常にがんばりました。このペアは年々女性のエッジがフラットになっていくのがネックだったのです。それがしっかりエッジを倒しながら滑っていたので、非常に見応えがありました。明日までには男性の滑りが元に戻っていますように。こんなにPCS渋られるとは思わなかったです。

タラモロ
3Tw 3T 3LoTh
高さ1.21m、飛距離6.57mという他を寄せ付けない圧倒的なスローループでした。GOEは満点を獲得しました。さすがですね。これは文句の付けようがありません。3Tは珍しく男性の方が堪えました。ここまで高い技術力を見せられると、少々演技力がなくても気になりません。技術こそが芸術なのです。納得の1位です。これだけのいい演技だと、ジャンッ!じゃねえよ!とツッコミしがいがあります。

ヴァネシプ
3Tw 2T 3FTh fall
6分練習で衝突したのは女性なのに男性のソロジャンプが抜けるという。そしてスローフリップで転倒。世界選手権初制覇を狙っていた2人ですが、それが遠のく内容でした。大惨事・・・。

ザビエン
3Tw 3T 3LoTh
安定です。ザビエンといえば安定です。ユーロスキップを早々に欠場した時はどうなるかと思いましたが、世界選手権に合わせてきました。ヴァネシプの出来が芳しくなかったので、勢いがあって惹きつけられました。剣を振り回すマイムが上手くないことは否めませんが、足元がしっかりしているのでカバーできています。皆の者、足だけで表現を感じ取るのだ。ほら、騎馬隊の足音が聞えてくるだろう?

ヴァネシプとデラモデルは衝突の影響が出てしまったでしょうか、らしくない出来でした。ヴァネッサによると頭痛があり、ドクターに看てもらったそうです。明日に影響がないといいです。ヴァネシプの逆転優勝はかなり難しいです。スーパーノーミスなら150点出せるので、銅メダルはあるかもしれません。スイハンはソロジャンプが不安です。タラモロは他のペアの状況を鑑みると優勝に近いです。髭の組は自分たちのチャンスを増やすためにも是が非でも2枠が欲しいでしょう。10位以内には微妙な位置ですよね。ミスは許されません。
2018
12.21

ロシア選手権 1日目 ペアSP

ペアSP
1 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV M/T 80.06
2 Natalia ZABIIAKO / Alexander ENBERT KRA 78.53
3 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII SPB 74.98
4 Anastasia MISHINA / Aleksandr GALLIAMOV SPB 72.85
5 Daria PAVLIUCHENKO / Denis KHODYKIN MOS 71.56
6 Alisa EFIMOVA / Alexander KOROVIN SPB 70.61
7 Lina KUDRIAVTSEVA / Ilia SPIRIDONOV MOS 67.86
8 Apollinariia PANFILOVA / Dmitry RYLOV PER 65.97
9 Polina KOSTIUKOVICH / Dmitrii IALIN SPB 64.43
10 Nadezhda LABAZINA / Nikita RAKHMANIN MOS 62.76
11 Anastasia POLUIANOVA / Dmitry SOPOT S/P 59.08
12 Kseniia AKHANTEVA / Valerii KOLESOV SPB 57.90

タラモロ
3Tw 3T 3LoTh
余裕を感じる演技でした。楽々ツイスト、ピッタリ3T、スローループも収めました。1番滑走で勝負を決めた感がありますね。相変わらず曲には合っていませんけど、技術があるから大丈夫です。トランコフさんは男子シングルの解説をして、タラモロのコーチのためにここに戻ってきました。コーチに集中しろし。

ポルソポ
3T fall 3Tw 3LoTh
3Tへの助走はズレているのに踏み切るタイミングは同じです。これが2人の合わせ方なのですね。スローループはいつもの半端ない幅が出ていました。ストルボワぐらいドヤってもっとGOEもらいましょう!ステップシークエンスの軌道がペタペタと平面的でした。タラモロの次の滑走順だと、粗が目立ってしまいます。タラモロはずっと最終滑走で滑っていたまえ。

ダリデニ
3Tw 3T 3FTh
ジャンプはどちらもきれいに決めました。表現力のあるペアで、その意図が明確なペアですが、このペアは明確に演じすぎて、カッチリしすぎるがゆえ、演技が途切れ途切れになっているかもしれないですね。小さなリフトやターンをしている際にそう思いました。シームレスに見せることが今後大事になってくるかもですね。いい演技でした。

コスイア
3Tw 3S so 3STh
ジュニアだと皆さん小さいので気になりませんが、シニアの大会だと小柄な女性が一層小さく見えます。ジュニア時代のラジオノワさんっぽい。3Sは男性のステップアウトが惜しかった。少しエレメンツの準備動作の長さが気になりました。このトゥームレイダーの曲は結構フィギュアスケート向きなのかもしれない。ザギトワのエキシもいいですし。なんならザギトワのは競技プロより好きだ。

ボイコズ
3S 3Tw 3STh
さすがはロシアペアイチの安定感。3Sは鉄板です。ソロスピンの回転のタイミングがピッタリでした。GPSではズレるペアが多かったですが、代表の懸かるシーズン中盤に入って揃えるペアが増えてきました。ステップシークエンスでのダイナミックなムーブメントもよかったです。音楽のテンポが、パーティーでお酒をあおって、踊り狂うカップルのようで、曲想をよく反映していました。

クドリャフツェワ&スピリドノフ
3T 3Tw 3LzTh
アタスピではなくなったスピリドノフのペアです。パートナーが変わっても男性の能力の高さはいかんなく発揮されていました。姿勢と身のこなしの美しさが際立っていまして、女性をグイグイ引っ張ってくれました。この男性のプログラムには、ズンドコビートが欠かせません。もちろん今日もズンドコさせました。リフト中の女性の手のポジション恐ろしい。空中で背中のストレッチをしている。

アハコレ
3Tw 3LoTh fall 3S
本日初めてのスロージャンプでの転倒でした。7組目でようやく失敗という異常な層の厚さです。男性の手の表現の美しさよ。ロシアペアではレアな優美系男子です。優美な顔しているから、そりゃ優美だわ。アイスダンスには時々いるタイプ。

ラバジナ&ラフマニン
3Tw 3S 3STh
マジで全く知らない謎のペア。謎のペアなのに普通に上手くて、GPS派遣レベルなのがロシアの恐ろしいところ。

ザビエン
3Tw 3T 3LoTh
ザビアコさらに髪が短くなってないか。レミゼのファンティーヌかよ。そうだ、来シーズンはレミゼにしましょう。今日は女性の動きのキレが非常によくてですね、特に演技前半のメリハリが効いていました。と思ったらステップシークエンスがもっさり気味だったのですが、悪くはなかったと思います。インタープリテーションはタラモロより上だったのも納得です。

エフィコロ
3Tw 3S 3LoTh
3Sのタイミングがズレましたが回転不足もなく着氷しました。スローループは流れはまずまずですが、女性のバックスケーティングと次の振付で上手く溶け込ませています。いい演技で女性が何度も拳を握りました。でも視線は合わせないエフィコロ。女性の衣装のホックが外れていました。放送事故にならなくてよかった。

パンリロ
3Tw 2A 3FTh
タラモロ、ザビエンに引けを取らないツイストです。そしてリフトのポジションの独創性と移動距離、ポジションチェンジの早さは一級品。めちゃうま。ソロスピンは、普段なら許容範囲内ですが、今日はタイミングを合わせるペアがとても多いので目立ってしまいました。女性の表情が冴えません。

ミシガリ
3Tw 3FTh 3S
シニアペアことジュニアペアのミシガリ。男性の衣装にきちんとお金をかけているかしこいペア。黒一色やシャツだけはダメです。彼らも揺るがないですね。リフトでは身長差のあるペアと比較すると見劣りする部分はありますが、ペア!!!なんですよ。2人で1つの演技をしている感じありますもの。最終グループ入りが叶ったので、女性が嬉しそうです。順位が振るわないと分かりやすく顔をしかめます。

選手層激厚。熾烈な3位争いにも注目ですが、来シーズンのロステレコム杯やチャレンジャーシリーズの派遣に向けても、すでに戦いは始まっているのです。
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