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2020
01.25

ヨーロッパ選手権 3日目 ペアリザルト

ペアLP
1 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII(ロシア)152.24 PB
2 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)135.14
3 Daria PAVLIUCHENKO / Denis KHODYKIN(ロシア)131.61 PB
4 Nicole DELLA MONICA / Matteo GUARISE(イタリア)123.96
5 Minerva Fabienne HASE / Nolan SEEGERT(ドイツ)115.96
6 Miriam ZIEGLER / Severin KIEFER(オーストリア)109.51
7 Annika HOCKE / Robert KUNKEL(ドイツ)107.67 PB
8 Cleo HAMON / Denys STREKALIN(フランス)103.25 PB
9 Ioulia CHTCHETININA / Mark MAGYAR(ハンガリー)100.47
10 Rebecca GHILARDI / Filippo AMBROSINI(イタリア)99.89
11 Coline KERIVEN / Noel-Antoine PIERRE(フランス)98.63
12 Zoe JONES / Christopher BOYADJI(イギリス)96.98
13 Anna VERNIKOV / Evgeni KRASNOPOLSKI(イスラエル)96.01
14 Laura BARQUERO / Ton CONSUL(スペイン)88.89
15 Lana PETRANOVIC / Antonio SOUZA KORDEIRU(クロアチア)85.79
16 Daria DANILOVA / Michel TSIBA(オランダ)70.20

ペアリザルト
1 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII(ロシア)234.58 PB
2 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)208.64
3 Daria PAVLIUCHENKO / Denis KHODYKIN(ロシア)206.53
4 Nicole DELLA MONICA / Matteo GUARISE(イタリア)194.44
5 Minerva Fabienne HASE / Nolan SEEGERT(ドイツ)186.39 PB
6 Miriam ZIEGLER / Severin KIEFER(オーストリア)177.41
7 Annika HOCKE / Robert KUNKEL(ドイツ)166.10 PB
8 Rebecca GHILARDI / Filippo AMBROSINI(イタリア)156.74
9 Cleo HAMON / Denys STREKALIN(フランス)153.49 PB
10 Ioulia CHTCHETININA / Mark MAGYAR(ハンガリー)151.50
11 Coline KERIVEN / Noel-Antoine PIERRE(フランス)150.10
12 Zoe JONES / Christopher BOYADJI(イギリス)147.94
13 Anna VERNIKOV / Evgeni KRASNOPOLSKI(イスラエル)145.35
14 Laura BARQUERO / Ton CONSUL(スペイン)135.68
15 Lana PETRANOVIC / Antonio SOUZA KORDEIRU(クロアチア)134.57
16 Daria DANILOVA / Michel TSIBA(オランダ)116.30

ホッケ組
3Tw 3S df 2A+2A 3LoTh shaky 3FTh
シニアのプログラムなのでリフトが1つ増えます。すべてが加点付きで良い実施というわけではないけれど、JGPSの確かめるようなところからは着実に前進しています。

ギラアン
3Tw 3S fall 3LoTh shaky 3FTh 2A fall
ツイストはもたれかかったキャッチになりました。ジャンプの失敗が多く、なかなかクリーンに滑るのは難しいですね。ペアスピンの最初のポジションは、2人とも体をペッタンコに潰した嫉妬ポジションが決まっていました。シンプルに上手い。リフトはスムーズでしたし、良い部分があるだけになあ。

ハセジー
3Tw 3T-2T 3S fall 3LoTh so 3STh df
さきほどキイバスさんの演技で聞いたばかりの曲。ユーロのみなさんはやさぐれているな。非常に良いスタートを切りましたが、3Sで男性が転倒。スロージャンプは2本とも失敗です。スローループはトランジションから入っていますが、間延びして見えるし、トランジションとして効果的とも思えません。どうしてこんな振付になったのだろうかと疑問符が浮かびます。

白鳥組
3Tw 3T-1T-2T 3S fall 3FTh 3STh fall
3Sとスローサルコウで転倒です。第3グループのサルコウは全滅しました。男性のニースライドから入るグループ3リフトは、まともな成功がないので、抜いて別のものにした方がいいと思います。最後に大失速して終わるのは印象悪いです。

タラモロ
3Tw 2S 3T fall 3LoTh 3STh
卓越した質のリフトを重ねていきました。お手本ですね。それだけにソロジャンプが決まらないのがもどかしい。そしてトランコフさんは振付の才能がないことを再確認しました。

デラモデル
3S fall 3Tw 3LoTh hd 2T-2T so 3STh df
今シーズンは夏に肩を怪我してシーズンインが遅れてしまいました。3Tを2回転にしたけれど、それもステップアウトしましたし、ジャンプがとにかく決まらない。

ダリデニ
3F 3T-2T-2T 3Tw 3FTh……fall 3LoTh
ソロジャンプクリアしたので良い調子でいきそうなものでしたが、一旦スローフリップを着氷してから転倒するという、まさかの失敗がありました。そこからかなりバタついた演技になったと思います。さすがにGPFほどではありませんけどね。

ボイコズ
3S 3T-2T-2T 3Tw 3FTh 3LoTh
3連続の最後耐えたああああああああああああスローフリップ女性が根性でもってったあああああああああああああああああああああああついにヨーロッパ選手権のタイトル獲りました。年齢的にはオリンピック3回出られちゃうというね。どんなペアになるんだろう。スイハンの歴代最高にも肉薄していますし、世界選手権はその日の出来次第ですね。

ドミトリー・コズロフスキーさんは終始ご機嫌で、インタビューでもパートナーのコメントを遮って話したがり、国歌斉唱ではタラモロとダリデニを台の一番上に乗せていました。

表彰台設置した人が銀メダルと銅メダルの位置間違えていました。銀メダルは向かって左、銅メダルは右なのだよ。男子の表彰式では間違っていなかったのに。

来年の出場枠
3枠 ロシア・イタリア・ドイツ
2枠 オーストリア・フランス・ハンガリー

使い切れないであろう国が半分。

ダリデニは台乗りしましたし、さすがにミシガリと入れ替えるわけにはいかないでしょう。ロシアはこの3組に世界選手権でがんばってきてもらいたいです。ミシガリは来シーズンのために良いプロ作ってくれい。
2019
12.29

ヨーロッパ選手権ロシア代表が決定

https://fsrussia.ru/news/4844-sostav-sbornoj-komandy-rossii-na-chempionat-evropy-v-gratse.html

男子シングル
ドミトリー・アリエフ
アルトゥール・ダニエリャン
アレクサンドル・サマリン
補欠
マカール・イグナトフ
アンドレイ・モザリョフ
ピョートル・グメンニク

女子シングル
アンナ・シェルバコワ
アリョーナ・コストルナヤ
アレクサンドラ・トゥルソワ
補欠
エリザヴェータ・トゥクタミシェワ
アナスタシア・グリアコワ

ペア
アレクサンドラ・ボイコワドミトリー・コズロフスキー
エフゲーニャ・タラソワ&ウラジミール・モロゾフ
ダリア・パブリュチェンコ&デニス・ホディキン
補欠
アナスタシア・ミーシナ&アレクサンドル・ガリャモフ
アリーナ・ペペレワ&ロマン・プレシュコフ
アポリナリア・パンフィロワ&ドミトリー・リロフ

アイスダンス
ヴィクトリア・シニツィナニキータ・カツァラポフ
アレクサンドラ・ステパノワ&イワン・ブキン
ティファニー・ザゴルスキー&ジョナサン・ゲレイロ
補欠
アナベル・モロゾフ&アンドレイ・バギン
アナスタシア・スコプツォワ&キリル・アリョーシン
ソフィア・シェフチェンコ&イゴール・エレメンコ

順当に表彰台の選手が派遣されます。補欠はシニアの年齢の選手から順番に入っています。シニツィナ、フロロワ、サムソノフはジュニア年齢なので、ヨーロッパ選手権には出られません。

女子とペアは表彰台独占が期待されているでしょうし、男子とアイスダンスも複数メダルが望まれているはずです。男子は2枠しかない世界選手権代表の座も懸かっています。ペアも3枠目が替えられてしまうかもしれないですし、自分の未来のためにも結果を出さなくてはいけません。ハードな世界だぜ。
2019
12.28

ロシア選手権 3日目 ペアリザルト

ペアLP
1 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII Saint-Petersburg / - 153.27
2 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV Moscow - Republic of Tatarstan / - 149.28
3 Anastasia MISHINA / Aleksandr GALLIAMOV Saint-Petersburg / - 145.12
4 Daria PAVLIUCHENKO / Denis KHODYKIN Moscow / - 143.59
5 Alina PEPELEVA / Roman PLESHKOV Moscow / - 132.90
6 Polina KOSTIUKOVICH / Dmitrii IALIN Saint-Petersburg / - 129.04
7 Iuliia ARTEMEVA / Mikhail NAZARYCHEV Perm Region / - 128.85
8 Apollinariia PANFILOVA / Dmitry RYLOV Perm Region / - 126.30
9 Ekaterina BELOVA / Dmitrii CHIGIREV Moscow / - 113.60
10 Alisa EFIMOVA / Alexander KOROVIN Saint-Petersburg / - 113.14
11 Ksenia AKHANTEVA / Valerii KOLESOV Saint-Petersburg / - 112.24
12 Taisia SOBININA / Nikita VOLODIN Saint-Petersburg / - 108.89

ペアリザルト
1 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII Saint-Petersburg / - 233.66
2 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV Moscow - Republic of Tatarstan / - 233.19
3 Daria PAVLIUCHENKO / Denis KHODYKIN Moscow / - 219.72
4 Anastasia MISHINA / Aleksandr GALLIAMOV Saint-Petersburg / - 212.85
5 Alina PEPELEVA / Roman PLESHKOV Moscow / - 203.57
6 Apollinariia PANFILOVA / Dmitry RYLOV Perm Region / - 197.81
7 Iuliia ARTEMEVA / Mikhail NAZARYCHEV Perm Region / - 197.49
8 Polina KOSTIUKOVICH / Dmitrii IALIN Saint-Petersburg / - 193.73
9 Alisa EFIMOVA / Alexander KOROVIN Saint-Petersburg / - 185.97
10 Ksenia AKHANTEVA / Valerii KOLESOV Saint-Petersburg / - 179.61
11 Taisia SOBININA / Nikita VOLODIN Saint-Petersburg / - 173.14
12 Ekaterina BELOVA / Dmitrii CHIGIREV Moscow / - 171.07

アハコレ
3Tw 3FTh 3S fall 3T fall 3LoTh df
ツイストやスローフリップは決まりましたが、ソロジャンプで女性が2本とも転倒しました。スローループはまったく高さが出なかったので両足着氷です。転倒を繰り返した女性よりも男性の消耗が激しく、コレオシークエンスのダンスリフトがへろへろで、エレメンツの最後には後方にバランスを崩していました。でも直後のグループ3はきれいに上がっていました。実はベテていなかったのか?

ベロチギ
3F fall 3Tw 3T-2T-2Lo 3FTh 3LoTh
ソロジャンプで3Fを組み込んできました。3連の最後は2Loですね。ロシアペアはこういった高難度の構成の若手が多いです。女子の層の厚さがこんなところにまで影響しているのだ。SPと比べるとエレメンツが増えた分、その準備動作の長さが気になりました。せわしない展開の007でした。

コスイア
3Tw 3LoTh 2A-1Eu-3S 3T 3STh
おおおおおおおお!女性が少女から大人へと成長しているので、少しソロジャンプは跳びにくくなってしまったかもしれませんが、相変わらず投げ技の精度は抜群でした。スピードもすごくありました。女性が男性に置いて行かれないペアって素晴らしいですね。

ソビボロ
3Tw 3T-1Eu-2S 3S so 3FTh 3LoTh
女性の背中と男性の胸に"勝"と書いてあります。そして曲はSEIMEI。つまり男子シングルで現れた魔物を祓うという意味なのだな。非常に高い志です。アクセルラッソー落としてしまったこと以外はまとめられたのではないかと思います。ファーストジャンプでステップアウトしても、なんちゃってオイラーで絶対にコンボにする羽生イズムを見せてくれました。

アルナザ
3Tw 1A shaky-1Eu-2S 3T 3FTh 3LoTh
男性の衣装は暖簾。もしくは占い屋のカーテン。クイーンメドレーなのにどうしてこうなったのか。女性が3連続のファーストで乱れたのですが、よく3つ目まで繋げられたもんだ。これがロシア女子の力。スロージャンプはほとんどスローしていないですが、女性が膝を使って着氷を伸ばしました。エレメンツがほとんどきれいに入ったから脳が良プロだと勘違いしかけました。冷静になると、ただクイーンの有名曲繋げただけなのだ。

ミシガリ
3Tw 3FTh 3S-1Eu-3S 3T 3LoTh
うええええええええええええええええええええええい!ノーミスうううううううううううううう!!!この演技できるペアがユーロもワールドも派遣されなかったらもったいなさすぎる。ユーロが世界一伝統がある大会なのは分かるけど、分散派遣しない?

パンリロ
3Tw 2S 3LoTh 2A-1Eu-2S 3FTh fall
世界最高のツイストリフトです。サフマソでも勝てないと思います。サフマソはふんわり感も異常なのでまた別物なんですけどね。ソロジャンプの弱さは仕方ないにしても。スローフリップで転倒するとは。しかも次のアクセルラッソーの助走のために焦って、女性がもう一度転倒してしまいました。すぐに起き上がってほぼ助走レスでアクセル上げられる時点で、リフト技術がイカれるほど高いことが分かります。普通ならグラグラになります。このペアは後半の取りこぼしが多すぎるので、今一度完成度を高めてもらいたいです。普通にやれば世界ジュニア選手権勝てますしね。パンフィロワさん泣かないで。

ペペプレ
3Tw 3T-2T ot-1T 2A 3FTh 3STh
女性が少しソロジャンプでミスをしています。ヴォロソジャルさんから絶対にソロジャンプしない力を受け継いでください。JGPSやJGPFで観たときよりもロマンティック成分が若干増しているような気がします。

エフィコロ
3Tw 2T df 3S fall 3LoTh 3STh fall
女性のソロジャンプだけでなくスローサルコウまで転倒がありました。(あくまでも)コロヴィン比でスタミナが持った方なので、全部クリーンに決めれば暫定首位に立てていたと思います。

ダリデニ
3F 3T-2T-2T 3Tw 3FTh hd 3Lo shaky
3F離れすぎましたが着氷しました。3連続も盤石です。スロージャンプがロシアペアとしてはかなり苦手な方なので、今日もそこで失点がありました。得意のアクセルラッソーの股下通しでの出や、ペアスピンもあまり良くなかったと思います。そこは次の大会で直すとして、表彰台は無事に確保できました。普段笑わないパブリュチェンコさんがめちゃくちゃ喜んでいました。相当嬉しいに違いない。

タラモロ
3Tw 3S 2T-2T shaky 3LoTh 3STh
トゥループのコンボは男女がそれぞれミスしました。スロージャンプは加点たっぷりです。リフトの流れが戻ってきたことがとても嬉しいです。そして踊れなさに定評のあるモロゾフの腕の動かし方が若干しなやかになっていることに驚きました。これはズエワ効果かもしれません。ブランドン・フレイジャーさんさえも踊れるようにしたズエワだからな。最近のトランコフさん若干ジェレミー・レナーっぽくてかっこいい。昔はOLみたいな自撮りとか上げてたのに腑に落ちない。

ボイコズ
3S 3T-2T-2T 3Tw 3FTh 3LoTh
タラモロがコンビネーションを失敗したことで逆転の芽が出ました。昨シーズンのフランス国際や、この間のGPFのようにいざというときにミスが出るペアなので、内心心配だったんですけど、見事にクリーンプログラムを滑りました。リバースラッソーが止まりそうだったのには目を瞑ることにします。大体止まりそうになるなので、次からもうちょっと移動してください……。最終滑走での逆転優勝かっこいい。

ユーロにはトップ3派遣でしょう。世界選手権代表はどうなるでしょうか。必殺テストスケートや国内大会を経て選考されるのか、すんなりトップ3が派遣されるのか。すべてはユーロの結果次第ですかね。連盟から求められる最低ラインが表彰台独占かな。
2019
12.07

グランプリファイナル 2日目 ペアリザルト

ペアLP
1 Cheng PENG / Yang JIN(中国)134.60
2 Wenjing SUI / Cong HAN(中国)134.19
3 Anastasia MISHINA / Aleksandr GALLIAMOV(ロシア)131.65
4 Kirsten MOORE-TOWERS / Michael MARINARO(カナダ)130.91
5 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII(ロシア)125.19
6 Daria PAVLIUCHENKO / Denis KHODYKIN(ロシア)119.59

ペアリザルト
1 Wenjing SUI / Cong HAN(中国)211.69
2 Cheng PENG / Yang JIN(中国)204.27
3 Anastasia MISHINA / Aleksandr GALLIAMOV(ロシア)203.13
4 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII(ロシア)201.84
5 Kirsten MOORE-TOWERS / Michael MARINARO(カナダ)197.99
6 Daria PAVLIUCHENKO / Denis KHODYKIN(ロシア)194.75

モーマリ
3Tw 3S-2T-2T 3LoTh 3T 3STh fall
男女が向き合って女性のトレースを追う振付であったり、コレオシークエンスでスプレッドイーグルで滑る女性を追いかけ、スローサルコウに繋げるなど、目を引くところがたくさんあります。曲が全然好みじゃないのでプログラムが好きなわけではないのですが、客観的に優れたプログラムを選ぶとすれば最上位です。スローサルコウで、投げた男性が転倒するという、2013年世界選手権のトランコフさんの再現をしてしまいましたが、それさえなければ、彼らとしてもベストに近い出来だったことでしょう。

ミシガリ
3Tw 3FTh 3S-1Eu-3S 3T 3LoTh
スローフリップは飛距離が出ていたとアイスコープさんが教えてくれました。3連続は3つ目で女性が回転不足での着氷でした。男性はガッツポーズ。スローループでも男性はガッツポーズをしました。ガリャモフのスローは投げた後の姿勢がきれいです。特に意味はないと思いますが。

ペンジン
2S 3T-2T 3Tw 3LoTh 3STh
2Sは予定通りです。3T-2Tは入りましたし、SPで失敗したスロージャンプも今日は中国数十年の伝統を受け継ぐ質でした。ラストのグループ4のディフィカルトポジションで、女性がグラついていたように見えますが、何事もなかったかのように終わったし加点も高かったのでいいんだな。演技が進むほどにパワーがみなぎっていました。ロシア男子にもパワーを分けてあげて?コレオシークエンスだけは問題でして、単にアイスダンスのコレオリフトをものすごーーーく小規模にやっているだけでした。休憩とも捉えられかねないため、ここは振付を変えてGOEをガッポガッポ稼いでもらいたい。

ダリデニ
3F 3T-2T-2T 3Tw 3FTh fall 3LoTh
演技の冒頭でチェンジエッジしてバックに押そうとしたら、かかとが氷に引っ掛かり女性が転倒しました。その直後に3Fなのですが、女性の方が上手に着氷しました。スローフリップは真横に投げて転倒。高さが足りなかったです。リフトの流れが悪かったですし、怪我しないように女性を気遣ったのか、単にパフォーマンスが悪かったのかは分かりません。ダリデニのベストな滑りでないことは確かです。

ボイコズ
3S 3T-1T-2T 3Tw 3FTh hd 3LoTh so
3連続の真ん中で女性が1回転に。スローフリップは片手を付きましたが加点を受けました。ついにボイコズがネームバリュー加点をもらえるまでに成長しました。感動です。スローループ失敗し、デススパイラルはポジションが高く、アクセルラッソーは回転の途中で下ろしてしまうし、リバースラッソーも中途半端になり、エレメンツというエレメンツを失敗して後半はガタガタでした。全項目7点台でもおかしくないと思います。忘れ物は来年のGPFに取りに来るのだ。

スイハン
3Tw 3T-2T df 3STh 2S 3FTh
デススパイラルの見せびらかすような入り方がいいですね。テニスでサーブ打つ前の「しーーーー!」と同じ力があります。スローサルコウへの大歓声からの静寂に身震いしたぜ。男性のソロジャンプが不調でしたし、ペアとしてもあまりいい出来ではないのですが、スロー2本決まったのと、終盤の反則的な畳み掛けは健在で有無を言わさぬ剛腕フィニッシュでまとめ上げました。不調でも勝つのが王者なのだ。初優勝おめでとうございます。

終わってみればスイハンとペンジンで中国ワンツーフィニッシュです。ボイコズが表彰台に乗れないなんて誰が予想していたでしょうか。去年のフランス国際でGPF進出が確定的だったのにミス連発で逃してしまったのを思い出します。勝負の世界に絶対なんてありません。

メダルのデザインがオシャレ。僕も欲しいので誰かください。
2019
12.06

グランプリファイナル 1日目 ペアSP

ペアSP
1 Wenjing SUI / Cong HAN(中国)77.50
2 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII(ロシア)76.65
3 Daria PAVLIUCHENKO / Denis KHODYKIN(ロシア)75.16
4 Anastasia MISHINA / Aleksandr GALLIAMOV(ロシア)71.48
5 Cheng PENG / Yang JIN(中国)69.67
6 Kirsten MOORE-TOWERS / Michael MARINARO(カナダ)67.08

シニアの実況はユロスポのクリス・ハワースです。ユロスポがフィギュアスケートを放送しない功罪。ユーロもワールドも全部担当してください。

ミシガリ
3Tw 3FTh 3S
ほんの数か月前まで、先ほどジュニアペアに出場していたロシア勢と競っていたわけですが、明らかにスケートのクオリティーが違います。一つひとつの動きも洗練されています。男性のしなやかな身のこなしが、女性に愛想を尽かして去っていくように見えます。いいよいいよー。

ダリデニ
3T 3Tw 3LoTh
クリーンプログラムでした。ソロスピンはキャメルからドーナツスピンに変化しましたが、ドーナツでもタイミングが合っていました。乱れがちな足換え後も問題ありません。スピードと演技の大きさ重視で、少しラフに滑っているところもあることにはありますが、今日ほどかっこよく演じてくれるとそんなに気になりません。

ボイコズ
3S 3Tw 3FTh
3S失敗しません。スローフリップの着氷からは風格すら感じ取れるようになりました。これがロシア1番手なのです。ソロスピンは2人の距離が離れ過ぎだったものの、回転そのものはよく揃っていました。タマラの生徒ならスピン揃えてナンボですわよ。

ペンジン
3T shaky 3Tw 3LoTh df
3Tは男性の方の着氷が乱れました。スローは足をタッチしてなんとか堪えました。ペンジンはスローを時々失敗するので珍しくはないですが、ミスのない演技が続くこの大会では命取りです。ステップシークエンスでは女性の滑りがシェイキーでしたし、ミスの目立つ内容でした。ソロスピンのアップライト出でミステリアスさを演出して、直後の振付でピッ!と引き締めるところは素敵でした。

モーマリ
3Tw 3LoTh fall 3T so
マリナロの衣装とサマリンのSP衣装入れ替えても気付かない確固たる自信があります。ダンスリフトから入る難しいスローループは転倒でした。同じく小さなリフトからの3Tでは男性がステップアウトし、ジャンプには苦しみました。転倒があってもPCSが3位評価なのは収穫ですね。

スイハン
3T 3FTh hd 3Tw
3T着氷して腕を開いて胸を張る振付がかっこいい。こんなのスイちゃんが幼女時代にできるとは思ってもみなかったです。スロージャンプは6分練習でも全然降りられなかったので、片手タッチ程度でまとめられてよかったです。リバースラッソーは時間に追われて慌てて下ろしました。ソロジャンプ降りられたので、まずまずという感じですかね。13年前のホンボー・ツァオ先生の忘れ物(金メダル)を見つけることはできるでしょうか。

スイハンはGPFで金メダルを取ったことがありません。どのペアが優勝しても初優勝です。表彰台経験者は中国の2組だけなので、必ず1組は初メダルを手にします。
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