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2019
11.16

ロステレコム杯 2日目 男子リザルト

男子LP
1 Alexander SAMARIN(ロシア)171.64
2 Dmitri ALIEV(ロシア)169.24 PB
3 Makar IGNATOV(ロシア)165.33 PB
4 Shoma UNO(日本)164.95
5 Morisi KVITELASHVILI(ジョージア)161.72 PB
6 Nam NGUYEN(カナダ)159.19
7 Kazuki TOMONO(日本)156.56 PB
8 Michal BREZINA(チェコ)156.20
9 Vladimir LITVINTSEV(アゼルバイジャン)154.65 PB
10 Deniss VASILJEVS(ラトビア)154.01 PB
11 Alexei KRASNOZHON(アメリカ)140.82

男子リザルト
1 Alexander SAMARIN(ロシア)264.45
2 Dmitri ALIEV(ロシア)259.88 PB
3 Makar IGNATOV(ロシア)252.87 PB
4 Shoma UNO(日本)252.24
5 Nam NGUYEN(カナダ)246.20
6 Deniss VASILJEVS(ラトビア)241.09 PB
7 Morisi KVITELASHVILI(ジョージア)237.59
8 Kazuki TOMONO(日本)237.54
9 Michal BREZINA(チェコ)236.47
10 Alexei KRASNOZHON(アメリカ)216.28
11 Vladimir LITVINTSEV(アゼルバイジャン)209.07
WD Daniel SAMOHIN(イスラエル)56.94

サモヒンは棄権となりました。理由は不明ですが、次の大会で元気な姿を見せてください。

リトヴィンツェフ
4T-3T 4T 3A-2T 3A 3F-1Eu-3S hd 2A 3Lo
壮絶なSPから素晴らしいLP披露です。4Sを回避しましたが、2本の4Tと3Aを着氷しました。所作が美しい選手なので、ジャンプ以外の部分にも気を配ってくれると、現実味のない清らかなプログラムになりそうです。

クラスノジョン
4F 3A-2T 3A fall 3S 3F-3Lo 3Lz-2T 3Lz
少し回転は足りませんが4Fを着氷しました。昨日から前進です。最後の3Lzを決められたのは大きいです。ここはエッジの深さなんて二の次で爆走するコレオステップの前に配置されているので、カチッと決めてこそ爆走が映えるのです。

クヴィテラシヴィリ
4S-3T 3A 4T-1T 3Lo 2T 3F-1Eu-3S 3F
前半のジャンプをまとめて後半の4Tで失敗という、彼のよくある悪いパターンにハマりました。どうして4Tは決まってくれないのか。女子の演技があるからエテリは不在でエテリ軍のイケメン担当ロザノフがリンクサイドに来ていました。昨日どこおってん。

ミハル
4S hd 3A-2T 3F-2T 3Lz 3A 3F 2Lo
大掃除してたら若い頃集めたビートルズのレコードと、元妻とのデートで着たシャツが出てきてテンションが上がったおじさんに見えなくもない。最後は「でもあの頃には戻れないのか」の哀愁フィニッシュね。3Tのコンボと3Loが抜けたぐらいで、ほとんど予定通りの回転ができました。ミハルとしてはいい出来だったと思います。ミハルはロステレコム杯と相性いいんですよ。

友野
4T-2T 2S 3A-3T 3Lo 3A 3Lz-1Eu-2S 2F
4Sと3Sと3Fの予定がそれぞれ2回転になりました。加点込みで16点ほどは失ってしまうことになります。曲を次々と入れ替わるので、ジャンプのミスがなくともぶつ切りに感じます。その曲の変化を表現できるほどの滑りの緩急を身に付けないと、4分間のストーリーを演じるのは難しいと思います。コレオシークエンスは上体が激しく動かしていますが、足元が伴っていないので、スケーティングの面では尻すぼみに感じます。ジャンプや踊りのポテンシャルがあるからこそ期待してしまうのですよ。

昌磨
4S fall 3A 3Lo 4T 3S-3T 3A-1Eu-3F 4T fall
4Sは3回転並みの高さしか出せず転倒となりました。3Aとは仲直りしました。4Tを1本スルーしてしまったので、4Tを最後の最後にぶち込んできました。転倒とはなりましたがよくがんばりました。前よりは全然いいです。昌磨おつランビエール先生ありがとう。

ニューエン
4S-3T 2S 3Lz 3A-2T 3A ot-1Eu-3S 3Lo 3F
4Sや3Aの前に思いっきり助走を確保しているので、ジャンプを決めないと隙間が寂しいです。スケカナよりも疲れが見え、終盤はパワー不足でした。ロシアの氷には体力を奪う魔力があるのかな?

ヴァシリエフス
3A fall 3T-2T 3Lo 3A-2T 3Lz-1Eu-3S 3F 3Lz
3Lz-1Eu-3Sまでの間延びが何とも言えない。そんなにミスをしたわけではないけれど、それさえも印象に残らない。彼の魅力が伝わってきません。

アリエフ
3Lz 3T 4T-3T 4T 3A 3Lz-1Eu-3S 3Lo-2T
4Tが3回転になったので、3Fを4Tにリカバリーしました。てっきり3Lzを3Fに変更するのかと思ったらそのまま行ってびっくりしました。常にセーブしながら滑ったので体力切れの心配はなかったです。でもセーブし過ぎていたので演技のおもしろみはいつもよりなかったです。

イグナトフ
4S 4T 3A 3F-3T 3Lz-3T 3Lz-1Eu-1S 3Lo
3Lz-3Tまでのジャンプは見事でした。ジャンプに全精力を注いでいるため、最後2本のジャンプには体力が残っておらず、ステップ・コレオシークエンス・スピンは止まりそうでした。コレオシークエンスは厳しいジャッジならマイナス評価でもおかしくありません。あまりの体力の切れ具合に、逆に微笑ましく思えました。だってシニア1年目だもの。PCSは8点台が3つ!!!!!うっほほーい。これが地元だぜい。

サマリン
4Lz-3T 3F 3T shaky 3A 3A-2T 3Lz-3T-2Lo 3Lo
相変わらずプログラムの意図は理解できなかったけれど、フランス国際でヘロヘロだった終盤のパートの体の動かし方は悪くなかったです。スピンもきちんと回りましたし、演技としてまとまっていました。

ロシア男子21年ぶりのロステレコム杯表彰台独占となりました。サマリンはGPF進出を確定させました。次週イグナトフ、エイモズ(259.80以上)、ブラウン(258.35以上)、羽生という順位になる確率がゼロではないので、アリエフのGPF進出は確定しません。残り4枠は来週決まります。

NHK杯で地元点が出ても他国に引け目を感じる必要はないのだ。少なくともカナダとロシアには「お前らのところも点数出しまくっとるやんけ!」と言い返せます。アメリカとフランスと中国には「すまないねえ……」と低姿勢になりましょう。
2019
11.15

ロステレコム杯 1日目 男子SP

癒しのVPNなし視聴。

男子SP
1 Alexander SAMARIN(ロシア)92.81
2 Dmitri ALIEV(ロシア)90.64
3 Makar IGNATOV(ロシア)87.54 PB
4 Shoma UNO(日本)87.29
5 Deniss VASILJEVS(ラトビア)87.08 PB
6 Nam NGUYEN(カナダ)87.01
7 Kazuki TOMONO(日本)80.98
8 Michal BREZINA(チェコ)80.27
9 Morisi KVITELASHVILI(ジョージア)75.87
10 Alexei KRASNOZHON(アメリカ)75.46
11 Daniel SAMOHIN(イスラエル)56.94
12 Vladimir LITVINTSEV(アゼルバイジャン)54.42

イグナトフ
4S-3T 4T 3A shaky
1番滑走から素晴らしいジャンプを見せてくれました。イケメンがIn this shirtを物憂げな氷上を滑っているだけで合格なのです。始まりはいいけど後半表情作れなくなってくるところがいかにシニア上がりたてのロシア男子なのであった。ステップシークエンスでバランスを崩しかけたのはスタミナ問題でしょうか。来週草太と滑走順連なってほしい。

サモヒン
3A fall 4S fall 2Lz-2T
おおおおお……壮絶。

リトヴィンツェフ
4S fall 4T fall 1A
おおおおお……壮絶。だけどフリーレッグきれいに伸ばして演技してる。ジャンプミス3連発のせいで小気味のいいブルースの音楽で魅せきれなくて残念。

クラスノジョン
4F fall 3A 3F-3Lo
関西のおばちゃんが好みそうな花柄衣装。子供の頃は家が貧しくて手が出せなかったけど、50代も半ばになってピアノ教室に通い出し、発表会で着た一張羅なのでしょう。娘夫婦と夫が観に来てくれて、帰りにランチするんだ。ステップシークエンスでのはっちゃけは、発表会を終えてアドレナリンが出たおばちゃんの姿なんだ。きっとそうだ。的確に表現をしていますね。500関西おばちゃんポイント差し上げます。4Fは回転不足でした。せっかく成功した4Loはなぜ遺棄されてしまったのか。

友野
4T fall 4S-3T 3A
4回転連続転倒の流れに乗りましたが、4Sでカムバックしました。呪いから解き放たれたようだな。3A成功は日本男子の矜持 in ロシア。体のキレは今シーズン最も感じました。友野はそれほど滑るタイプではないので、体がキレていないと全体的に停滞した印象を受けてしまいます。いつもキレキレでお願いします。もしくはめっちゃ滑りを練習するかのどちらか。

ニューエン
4S-3T 3A 3F
本日2度目のブルースフォークルックです。ミスの流れを断ち切ってくれました。ありがとうナム神。しかもカナダ人なのに3Aもきっちり降りました。この曲では不健全さと危さが見え隠れするぐらい、ほんの少し見せてもらいたいところですが、ナムさんは非常に健全でお子様でも安心して見られる作品に仕上げていました。力の抜いた部分も増えるといいなあ。GPF進出に向けて好発進です。

クヴィテラシヴィリ
4S-2T 3A 2T
エテリ、ヴィトンのケープを羽織るの巻。もふもふデニムジャケットを着回していた頃のエテリはもういないのね。僕は寂しいです。前半をまとめて3本目に失敗するという彼としてはお決まりのパターンになりました。

ミハル
4S fall 3F-3T 3A so
4Sの全盛期が終わってしまったようです。3F-3Tは苦手ではあるのですが降りられました。3Aは絶対に降りられるエレメンツだったのに、ここも最近降りられなくなってきました。滑りだけは最後まで衰えがなかったです。アメリカの荒野を全速力でぶっ飛ばすトラック野郎みたいで素敵でしたよ。ぶっ飛ばすけどヒッチハイカーは乗せてあげる紳士っぽいし。

ヴァシリエフス
3F-3T 3A 3Lz shaky
今日は2つ作ったうちの、月の光をズンドコアレンジした方です。2本降りて3Lzの着氷が乱れるのはすっかりおなじみの流れに。やはり3Lzは世界一難しいジャンプなのでしょう。高速シットスピンには会場が沸いていました。ロシア人のスケートファンはお目が高い。ファンの熱量と知識は日本人と2トップですからね。ステップシークエンスに入ったところで少しバランスを崩しました。ヴァシリエフスさえもバランスを崩させるロシアの氷恐ろしい。僕は背中スケ衣装のプログラムが大好きなので戻してください!!!

サマリン
4Lz-3T 4F fall 3A df
脅威のブルースフォークルック3回目。音楽が鳴る直前にお子様に「サーシャダバイ」と言われ会場から笑い。ダバイパワーで大変よい4Lz-3Tを降りました。ジャンプ1本で20点以上稼ぎました。地元だしな!ジャンプ2ミスだけど、コントロールされたスピンを回って雑な印象は受けないし、最後までクールに表現できていて、表現面はよかったです。衣装スケてるしな。

昌磨
4F fall 4T-2T 3A
4Fは回転不足で転倒しました。4T-2Tは大丈夫です。3Aさんおかえりなさい。ランビのところに行って3Aが復活するとはね。コンビネーションスピンのクロスフット姿勢を、表面に描かれたROSTELECOMのOの中心で回っていたので、このまま氷を削り続けてOに吸い込まれたらおもしろいのにと思っていました。フランス国際の8000倍元気に滑っていたので、それだけで安心しました。

アリエフ
3Lz-3T 4T 3A
4Lzは回避しました。4回転に体力を奪われなかった分、スタミナ切れを起こすタイミングが後ろにずれ込みました。スタミナ切れポイントは、ステップシークエンスの終盤にリンクの右端で逆回転のツイズルを回ったときですね。だからスピンもちょっと回転が遅いぐらいで済みました。平和にワイルドな演技でしたよ。

ロシア勢がトップ3独占です。男子さえ獲れば残りのカテゴリーはロシア勢が優勝するでしょうし、ロシアにとっては大成功の大会になります。エキシビションでいつもより多めに錦糸卵(金色のテープ)を飛ばしましょう。87点ブラザーズが4人並んだので、まだどうなるかは分かりません。ナムさんにもGPFの可能性は残されていますよ。

4Fに挑んだ3人が揃って転倒しました。決められない氷なのかも。
2019
10.27

スケートカナダ 2日目 男子リザルト

男子LP
1 Yuzuru HANYU(日本)212.99 PB
2 Nam NGUYEN(カナダ)178.69 PB
3 Keiji TANAKA(日本)169.91 PB
4 Camden PULKINEN(アメリカ)155.73 PB
5 Matteo RIZZO(イタリア)153.66
6 Nicolas NADEAU(カナダ)147.11
7 Deniss VASILJEVS(ラトビア)143.39
8 Roman SADOVSKY(カナダ)139.06
9 Brendan KERRY(オーストラリア)137.02
10 Julian Zhi Jie YEE(マレーシア)135.99 PB
11 Paul FENTZ(ドイツ)135.92
12 Andrei LAZUKIN(ロシア)133.08

男子リザルト
1 Yuzuru HANYU(日本)322.59 PB
2 Nam NGUYEN(カナダ)262.77 PB
3 Keiji TANAKA(日本)250.02
4 Camden PULKINEN(アメリカ)244.78 PB
5 Deniss VASILJEVS(ラトビア)227.40
6 Matteo RIZZO(イタリア)223.78
7 Nicolas NADEAU(カナダ)222.33
8 Andrei LAZUKIN(ロシア)212.07
9 Julian Zhi Jie YEE(マレーシア)211.63 PB
10 Roman SADOVSKY(カナダ)204.35
11 Paul FENTZ(ドイツ)202.24
12 Brendan KERRY(オーストラリア)193.77

美青年ケリー
4T ot 3Lz-1Eu-2S 3A 2Lo 3A-2T 3Lz 3Lz shaky
4回転が不調なときは3Aが決まるというのは長年見ていれば分かることなのです。アイスダンスは恐怖のボヘミアンラプソディー連発がありましたが、男子はシャーロック連発回避されました。最後の最後でモロゾフらしい荒ぶるステップを披露してくれました。昔、友達のリチャード・ドーンブッシュさんも滑っていましたね。

フェンツ
3A-2T 3A 3Lz so 3Lo 3S-3T shaky 3Lz so 2A
3Lz以下のジャンプは失敗しないマンのはずが、3A未満のジャンプは失敗するマンに転職してしまった。フェンツさんが楽しんで滑っていてくれたらそれで十分なの。

サドフスキー
4S fall 3F 3A 3Lo 4S-1Eu-3S 3A fall 3Lz shaky
決まったり決まらなかったり。3Aは不得手としているので仕方ないとして、3Lzが全然決まらないのはなぜ。3Lz最後にして失敗するのって昔の某羽生さんやんけ。

リッツォ
3Lo 4T df 3A-3T 3Lz-2T 3A so 3F-1Eu-3S 3Lz
SPこそ出遅れましたが、調子が悪いようには見えませんでした。きっとSPは彼の日ではなかっただけですよ。もしくは試合に出すぎてすでにバテているか。

ナドー
3A-3T 3T 3Lo+2A 3A 2A-2T-2T 3F 3S
今回も4Tが抜けたので構成を変更しての演技となりました。3F着氷!わーーーいからの転倒はコントのような完璧な流れでした。関西人的にはアメちゃんあげる案件やで。転倒ありパフォーマンスの評価が最も高いのは、ひょっとしてジャッジにも関西人のエスプリが分かるからなの?

ジュリアン爺
3A-2T 3A 3F 3S-2T 3F-3T 3Lo 2Lz
テカった衣装でがんばりました。着氷が男らしいのでGOEは得にくいですね。体力的に厳しいところもありましたが、なんとか最後まで。ステップシークエンスはレベル1でプラスもほとんどなかったので、レベル3+加点目指してがんばれ。さすがに1はもったいない。

ヴァシリエフス
3A-3T 4T df 3Lo-2T 1A 3Lz-1Eu-3S 3F 1Lz
素晴らしい出だしでしたが、両足回転不足の4Tからミスがいくつか出てしまいました。終盤はかなりよくなってきました。中間の淡々としたエレキゾーンはやはり効果的に演じられているとは言えません。キスクラでランビのお説教が始まるところでカメラがラズーキンに切り替わりました。

ラズーキン
4Lz 2T 2A 3F-1Eu-2S 3Lo-2T 3Lz shaky-1T 3F-2T
4Lz着氷できましたが、抜け祭りになりました。4Lzは抜け祭りへの供物だったのか。スピンの入りを失敗してノーバリューになりましたし、いくらなんでも体力がなさすぎる。

デカ
4S 4S-1T 3A-3T 3F 3T 3Lo-1Eu-2S 3Lz
刑事から探偵に転職ですか?そういう人時々いますもんね。2本目の4S堪えて1Tつけました。4Tが3回転になったので、2本目の3Aの予定を3Loに変更してキックアウト回避しました。ロバート・ダウニーJrのシャーロックは、咄嗟の計算力半端ないので、そういったところも演技に取り入れたんですね。SPと違ってシャーロックはデカの動きキレキレが生かせるプロなので、思いっきり動き回ってほしいです。185は出せるぞ。

プルキネン
4T 3A 3Lo so 3Lz-1Eu-3S 3A-2T 3Lz 3F so
ステップアウトが2つ!!!プルキネン的には超いい方の演技です。SPが良ければ良いほどとんでもない失敗しますからね。後半の3Aをどうしても決めたいのか、ステップシークエンスで休みまくっていたのがかわいらしかったです。

羽生
4Lo ot 4S 3Lz 4T 4T-1Eu-3F 3A-3T 3A-2T
おおおおおおおおおおおおおおおおおおクリーンに3Lz降りたあああああああああああああああああああああああああ!!!最後に跳ばないだけで緊張感が皆無になります。100%降りられる踏み切りでしたもん。2本の4Tは完璧です。2本の3Aで加点の取りきれていないところがあったので、4クワド構成でも220点目指せます。3Aが続くところで体力が尽きかけましたけど、ペース配分もよく、最後に持ち直しました。王者たる演技だったと思います。

ニューエン
4S-3T 4S 3Lz 3A-1T 3A-1Eu-3S 3Lo 3F
羽生のハイスコアでテンション爆上げになった日本人と中国人がお祭り騒ぎになり、そこにカナダ人が加わり異様な空気に。冒頭から手拍子が打たれる中で4S2本成功させました。ミスは2Tが1回転になっただけです。最後は客を煽りまくりました。今大会を最高の形で締めくくってくれました。Let it beに乗って滑るステップシークエンスはディープエッジでお願いします。それができたらもう言うことなし。

終わりよければすべてよしっ!

職務代行

宇野昌磨氏の職務代行

次週は僕の鬼門フランス国際です。原因不明の発熱が起こることが多いです。ブログ更新しなかったら寝てます。
2019
10.26

スケートカナダ 1日目 男子SP

男子SP
1 Yuzuru HANYU(日本)109.60
2 Camden PULKINEN(アメリカ)89.05 PB
3 Nam NGUYEN(カナダ)84.08
4 Deniss VASILJEVS(ラトビア)84.01 PB
5 Keiji TANAKA(日本)80.11
6 Andrei LAZUKIN(ロシア)78.99
7 Julian Zhi Jie YEE(マレーシア)75.64
8 Nicolas NADEAU(カナダ)75.22
9 Matteo RIZZO(イタリア)70.12
10 Paul FENTZ(ドイツ)66.32
11 Roman SADOVSKY(カナダ)65.29
12 Brendan KERRY(オーストラリア)56.75

ジュリアン爺
3A 3Lz 3F-3T
これは爺演技ですね。若者に対して人生において大切な物は何かを説いている爺です。若者はその言葉に耳を傾けようとはしないけれど、自分が爺になったときに初めてその意味に気付くのだろう。大人の演技だねえ。シーズン頭からジャンプしっかり決まっておりました。

サドフスキー
4S 1A 3Lz so
4S降りて3Lzで失敗するの前もやってませんでしたっけ。らめえええええええええええ!3Aはカナダ人だから仕方ない。スピンの美しさが悲しげに光っている。

ナドー
3A 3S-3T 3Lo shaky
構成は弱いですがミスなく終え……終えられなかった。3Lo得意じゃないですかーーーーーもーーーそんなフィンランド女子みたいな失敗して。赤スケ衣装に釘付けで足元全然見ていませんでした。きっと上手だったことでしょう!きっとね!

ラズーキン
4Lz shaky 3A hd 3F-3T
今回も4Lzさん入れてきましたが回転が危かったです。判定は背0府でした。3Aがなかなか決まらなくなったので、リーザ先生に教えてもらいましょう。ステップシークエンスのツイズルでスタンブルがありましたし、いい演技だったとは言えないですが割といい点数がもらえました。

フェンツ
3Lo 3A 3Lz-3T shaky
加点の得られるジャンプはなく、スピンのポジションがキープできていなかったですし、個人的にはプラスのエレメンツは1つもなかったと感じます。27歳のベテランとなりましたし、年齢には勝てなくなってきたのかもしれません。昨シーズンと同じプログラムだから余計に分かりやすくて。ユーロに!ピークを!!!!!

美青年ケリー
3T-3T fall 2T 3A so
4T-3Tが3T-3Tになったので、4Sを変更して4Tにしましたがそれも失敗。スピンもグラグラで、コミカルな曲が悲しげに流れていきました。悲しい……。PCSはケチョンケチョンに下げられると思いましたがジャッジ優しいな。

デカ
3A 3S 3Lz-2T
真凜と同じく事故に遭いましたが、3Aきれいに着氷しましたし影響はないように感じました。3Sになってしまうのはまだしも3Lz-2Tになってしまうとは。曲が曲なので、真顔で滑るわけにはいきません。キレがいいだけでもダメなんですよね。クネクネキレッ!クネクネキレッ!がないと。全快してからの踊りに期待。ということで解散!

ニューエン
4S-3T 3A shaky 3F
3Aは爪先が氷をかすめました。ミスはそこだけでしたね。哀愁というところではまだまだの部分があるけれど、かっこつけて大人ぶってる若者みたいでかわいらしいではありませんか。国内1番手としての出場だったので、いい点数が出てよかったです。

プルキネン
4T 3A 3Lz-3T
とてもいいジャンプでした。4Tの回転も足りていました。何か失敗してしまうことが多い選手なので、最後まで気を抜かずに監視しておりました。無事に音楽が終わったので釈放。プルキネンのポテンシャルからすれば出て当然のスコアですね。さて問題はLPですよーーーーーもうSP番長は卒業してーーーーー。

羽生
4S 3A 4T-3T
前の2人がいい演技をしたので、ジャッジも遠慮なくプラスを出せる体制にありました。4Sと3Aがほぼ満点だったので、途中までは歴代最高ペースでした。4T-3Tはファーストがよくなかったので力技で3Tを繋げてイーグルで誤魔化しました。GPS初戦の調子では過去最高潮ですね。めちゃくちゃ元気。ついに4度目の正直となりそうです。

リッツォ
4T df 3A 3Lz fall
コリヤダもヴィンセントもGPSを欠場するため、有力なGPF進出候補の1人でしたが、コンボなしに終わるとは。学生運動の時代の若者が着る辛子色のロンTには何か意味があるの?Start A Fireということは火炎瓶投げるの?教えてリッツォさん。

ヴァシリエフス
3F-3T shaky 3A 3Lz
通気性の確保が容易な背中スケ衣装。得意のシットスピンは、自分の世界に閉じこもっていたいけど、でも誰かに手を差し伸べてほしい。そんな感情を表現しているように思えました。1つ1つのエレメンツに意味がある演技だと感じます。今日は褒めますよーーーーー明日はどうかなー?

ステップシークエンスのレベル認定が厳しく、レベル4だったのはリッツォだけでした。1位と2位で20点差がついたので、1位と2位以下の順位の変動はなさそうです。2位以下はジャンプの安定性に不安のある皆様が揃っているので、どうなるかは読めません。しかしまあ今大会はカメラワークが悪くて見辛かった。カナダの大会は、オリンピックでさえもショートバリアからのカメラが多くて見辛いです。喝だ!
2019
09.21

オンドレイネペラメモリアル 1日目 女子SP・アイスダンスRD・男子SP

今年の正式名称は第27回ネペラメモリアルらしい。毎年毎年表記変えてからに。人物名冠した大会で遊ぶなっ!

女子SP
1 Alexandra TRUSOVA(ロシア)74.91 PB
2 Hanul KIM(韓国)62.59 PB
3 Lara Naki GUTMANN(イタリア)62.41 PB
4 Kaori SAKAMOTO(日本)59.97
5 Stanislava KONSTANTINOVA(ロシア)58.19
6 Ekaterina RYABOVA(アゼルバイジャン)56.40
7 Mako YAMASHITA(日本)55.99
8 Ivett TOTH(ハンガリー)50.23
9 Karly ROBERTSON(イギリス)50.03
10 Maria SOTSKOVA(ロシア)48.93
11 Roberta RODEGHIERO(イタリア)48.12
12 Stefanie PESENDORFER(オーストリア)47.32
13 Aiza MAMBEKOVA(カザフスタン)47.08 PB
14 Angelina KUCHVALSKA(ラトビア)45.76 PB
15 Aleksandra GOLOVKINA(リトアニア)44.42 PB
16 Danielle HARRISON(イギリス)44.05 PB
17 Sophia SCHALLER(オーストリア)43.11
18 Nikola RYCHTARIKOVA(チェコ)39.11
19 Ema DOBOSZOVA(スロバキア)39.09 PB

トゥルソワ
2A 3F 3Lz-3Lo
衣装早替え分かり辛え。曲が変わったときに白から黒へぬるっと早替えしてるんですね。ジャンプは軽々と跳びますし、スピンのポジションは美しい。そして衣装が替わるとキャラクターまで一変させて、音楽に応じた力強い滑りを見せてくれました。お手本のような演じ方だったと思います。初戦でこの演技ですし、試合を重ねるごとにPCS上がっていきそうです。

坂本
3F fall 2A 3Lo-2T
カメラが上の方にあるので分かりにくいですが、3Fはいつもの高さを出せなかったので回転が足りなくなってしまいましたかね。3Loはスリーターンからくるくる軽々踏み切って2Tを付けました。こういった踊るプログラムは姿勢が美しくないとガチャついて見えるので彼女にはハードルが高いと思います。ただ、これを乗り越えたときにスケーターとして成長できるのでものにしてほしいです。今、目先の勝利だけ目指して得意な曲滑ってもオリンピックまで飽きられる。

コンスタンティノワ
2A 3Lz fall 3F shaky-2T
3Lzはダウングレードでの転倒でした。ジャンプ面では試練のときです。ネペラのカメラは引き気味なので、彼女が長い腕を使って表現しているところやリンクを広く使って滑っているのがよく分かります。彼女のよさはテレビ映像だと伝わりにくいですね。現地で観るともっと素敵なんだろうなあ。

ソツコワ
2A 3Lz fall 3F fall
ネペラでお家を建てるソツコワさん。スケーターは持ち家志向。ジャンプが降りられなくなっています。2Aもかろうじて降りましたし、残る2つのジャンプは回転不足で転倒しました。スピンがゆっくりになってしまったし、滑りが重いです。パッと見雰囲気は変わっていないのですけどね。

ハヌル
3Lz-3T 3Lo 2A
セカンドジャンプの回転不足がありますが、きれいにまとまった演技でした。プリティウーマンのおなじみの音楽に乗って、ステップシークエンスはチャーミングに滑りました。難しい時期終わったかな?

山下
3Lz fall 2A 3Lo-2T
うるさいボーカルのプログラム続行です。何も印象に残らないよりはこれぐらいの方がいいのです。昨シーズンはうるささに勝てるだけのエネルギーがありましたが、今回は元気なかったですかね。難しい時期に入ってしまったかな。美穂子先生が服装地味なのがいけないな。

グトマン
3T-3T 3Lo 2A
上からのカメラだから、天を仰ぐ振付が一層効果的に感じます。特にキャメルスピンが素敵でした。PCSの評価は上から4番目の高い評価でした。


アイスダンスRD
1 Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV(ロシア)78.44
2 Sara HURTADO / Kirill KHALIAVIN(スペイン)77.03 PB
3 Lorraine MCNAMARA / Quinn CARPENTER(アメリカ)73.60 PB
4 Betina POPOVA / Sergey MOZGOV(ロシア)73.30 PB
5 Yuka ORIHARA / Juho PIRINEN(フィンランド)67.01 PB
6 Sofia EVDOKIMOVA / Egor BAZIN(ロシア)66.31
7 Katharina MUELLER / Tim DIECK(ドイツ)65.42 PB
8 Evgeniia LOPAREVA / Geoffrey BRISSAUD(フランス)63.98 PB
9 Yura MIN / Daniel EATON(韓国)62.88 PB
10 Natacha LAGOUGE / Arnaud CAFFA(フランス)53.76 PB
11 Mina ZDRAVKOVA / Christopher M. DAVIS(ブルガリア)45.90 PB
12 Aurelija IPOLITO / J.T. MICHEL(ラトビア)41.83 PB
13 Jenna HERTENSTEIN / Damian BINKOWSKI(ポーランド)37.30 PB

シニカツ
音楽のトラブルで少し時間を置いて演技が始まりました。ツイズルでは男性がバランスを崩しましたが、崩しっ放しではなくサードツイズルで立て直しました。これが昔との違いです。あまり元気はなかったかな?という演技でした。ステーショナリーリフトゆっくりでしたし。ドヤドヤしてないし。シニカツにはドヤドヤ求めてるんですよ。

マクカー
女性が成長しているのに男性が子供みたいな見た目のままだったカップルでしたけど、男性が随分逞しくなりました。バランスがよく見えます。ゴチャゴチャしがちなパターンダンスタイプステップで、2人が足をきれいに揃える振付をいくつか入れていたので、まとまりがあるように見えました。キリアコフ門下は足を揃えてナンボだから。

ミュラーディーク
これは……バーレスクだし女性がセクシーな衣装を着ているのに、男性の方が目立っている。男性がノースリーブ衣装で腕筋を見せ付けています。胸筋は推定Cカップなので、これも見せびらかしているに違いない。衣装は映画に忠実だからこれで正解なんですけど、演技が頭に入ってこないぜ。

ユラミン&イートン
ユラダニ?ミンダニ?ミンイー?大勢に合わせることにしよう。今シーズンのRD禁止曲四十二番街で登場です。1年間試合に出ない間に女性の技術力が後退しました。新カップルに慣れることもそうですが、まずは取り戻していく作業ですね。

エフバジ
今シーズンのRD禁止曲四十二番街で登場です。女性が不調に見えました。ミッドラインでもツイズルでもパターンダンスのホールドでもグラついていました。体を絞りすぎにも見えますしね。いつものエフバジじゃない演技。

ポポモズ
2019-2020シーズンの誇る最強の変衣装。男性のキモさが全面的に押し出されていてたまりません。ミッドラインステップで止まってから女性のウォーキングするところの粘っこさたまりません。三日酔いしそう。静かな曲に陶酔しきっていたアイスダンス界に「これがアイスダンスだよー!」という風を吹かせてくれました。日本男子もモズゴフみたいな衣装着てみれば一皮剥けると思うよ!

折原&ピリネン
うおおおおおおおおお爆走!!!!!こまけえこたいいからスピード見やがれ!という爆走っぷり。だからこちらも細かいこと気にせずに楽しめます。メリー・ポピンズの続編では、メリーの性格が前作よりも少しノリがよくなっているので、折原さんぐらい元気に演じても違和感はありません。すごくよかったー。ロンバルディアも見ておけばよかった。67点も出てびっくりしていました。今シーズンのユーロは2枠……なかったあ。トゥルヴェル11位でした。

ウルハリ
ミッドライン前の小さなリフトであったり、ミッドラインステップでの各自がホールドのポーズを取った状態でのミラーの振付、そして視線の這わせ方。甘い……なんて甘いの。男性はできるやつだと分かっていたけれど、女性がこんな表現体得していたなんて。前半にうっとりして後半観てなかった。次の試合で観るわ!

男子SP
1 Dmitri ALIEV(ロシア)101.49 PB
2 Deniss VASILJEVS(ラトビア)79.76
3 Alexander SAMARIN(ロシア)79.56
4 Matteo RIZZO(イタリア)75.87
5 Mitsuki SUMOTO(日本)68.14
6 Graham NEWBERRY(イギリス)63.22 PB
7 Jiri BELOHRADSKY(チェコ)55.78
8 Nikita MANKO(カザフスタン)53.65
9 June Hyoung LEE(韓国)52.49
10 Sondre ODDVOLL BOE(ノルウェー)51.87
11 Alexander MASZLJANKO(ハンガリー)51.73 PB
12 Nicky OBREYKOV(ブルガリア)49.25
13 Michael NEUMAN(スロバキア)47.17
14 Xavier VAUCLIN(フランス)46.75 PB
15 Kwun Hung LEUNG(香港)42.45 PB
16 Marco KLEPOCH(スロバキア)41.64

須本
3A shaky 3F-3T 1Lz
冒頭に3本のジャンプを続ける今では珍しい構成です。でも決して助走とジャンプの繰り返しではなく、ルッツの前には濃厚なトランジションが入っていました。そして体の使い方がダイナミックになりました。もっと硬い動きをする選手でしたのに、これだけ素直に感情表現ができるようになったのは成長です。いいよいいよー。

ヴァシリエフス
3F-3T 3A fall 3Lz
バイオ間違ってるぞ。The IrrepressiblesのTwo Men in Loveだぞ。フライングシットスピンの回転速度は狂気でした。コンビネーションスピンも速かったですね。20歳にもなってスピンが速くなるものなのですね。ボディコントロールも抜群でした。シニアに上がって2年ほど足踏みしましたけど、ようやく前に進み始めました。3Aの回転足りろ!

ジュンヒョン
3Lz fall 3A fall 3F-2T fall
衣装を無駄に透けさせています。衣装偏差値の高い韓国において我が道を行く貴重な存在です。ジャンプは絶不調でした。スペルをユーにアイプッタしても振り向いてもらえなさそう。

イジー
3Lz hd 2A 2F
音楽係が音楽かけるタイミングが遅い。急激に体つきが変化してコントロール不能に陥っています。2年すればマティアスもこんなガチムチになるのか。かっこいいことはかっこいいけど滑りにくそう。

サマリン
4Lz fall 4F so 3A
4Lzはアンダーローテーションで転倒。4Fはステップアウトでコンボなしになりました。2つのスピンのポジションが若干の気だるさと洒落っ気があって、グングン滑るステップシークエンスの前振りになっていて効果的です。バレエレッスンで柔らかさを身に付けたサマリンにとって、中間シーズンでもありますし、すごくいい選曲ですね。完璧に滑ってくれ!

アリエフ
4Lz-3T 4T 3A
ほえ~~~ディーマくんったら4Lz-3Tに成功しちゃった上に、省エネで滑ることによって最後までバテずに演技できたんだって!さすがディーマくん。現行の採点システムで7人目のSP100点をマークしたし絶好調だね!6番も応援しなきゃ。

メダルキャプターディーマ
ディーマと無間スタミナ地獄
次回もディーマと一緒にレリーズ!

SP100点クラブの皆さん
1 Yuzuru HANYU JPN 110.53
2 Nathan CHEN USA 107.40
3 Shoma UNO JPN 104.15
4 Dmitri ALIEV RUS 101.49←NEW!!!
5 Boyang JIN CHN 101.09
6 Vincent ZHOU USA 100.51
7 Mikhail KOLYADA RUS 100.49

リッツォ
4T fall 3A to 3Lz-3T
学生運動に闘志を燃やしていそうな時代の服装である。ジャンプは決まらなかったけれど、スピンとステップは質がよかったです。クラスターからのキックかっけえな。
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