2018
03.24

世界選手権 4日目 男子リザルト

男子LP
1 Nathan CHEN(アメリカ)219.46 PB
2 Shoma UNO(日本)179.51
3 Kazuki TOMONO(日本)173.50 PB
4 Mikhail KOLYADA(ロシア)172.24
5 Deniss VASILJEVS(ラトビア)170.61 PB
6 Dmitri ALIEV(ロシア)170.15
7 Alexei BYCHENKO(イスラエル)167.29
8 Michal BREZINA(チェコ)165.98 PB
9 Misha GE(ウズベキスタン)163.56
10 Max AARON(アメリカ)161.71
11 Keegan MESSING(カナダ)159.30
12 Keiji TANAKA(日本)156.49
13 Alexander MAJOROV(スウェーデン)155.08 PB
14 Romain PONSART(フランス)149.65 PB
15 Brendan KERRY(オーストラリア)148.86
16 Paul FENTZ(ドイツ)148.43
17 Matteo RIZZO(イタリア)148.01
18 Daniel SAMOHIN(イスラエル)141.23
19 Vincent ZHOU(アメリカ)138.46
20 Julian Zhi Jie YEE(マレーシア)136.60
21 Donovan CARRILLO(メキシコ)132.63 PB
22 Slavik HAYRAPETYAN(アルメニア)131.54
23 Boyang JIN(中国)127.56
24 Phillip HARRIS(イギリス)119.10

男子リザルト
1 Nathan CHEN(アメリカ)321.40 PB
2 Shoma UNO(日本)273.77
3 Mikhail KOLYADA(ロシア)272.32
4 Alexei BYCHENKO(イスラエル)258.28
5 Kazuki TOMONO(日本)256.11 PB
6 Deniss VASILJEVS(ラトビア)254.86 PB
7 Dmitri ALIEV(ロシア)252.30
8 Keegan MESSING(カナダ)252.30
9 Misha GE(ウズベキスタン)249.57
10 Michal BREZINA(チェコ)243.99
11 Max AARON(アメリカ)241.49
12 Alexander MAJOROV(スウェーデン)237.79 PB
13 Keiji TANAKA(日本)236.66
14 Vincent ZHOU(アメリカ)235.24
15 Paul FENTZ(ドイツ)230.92 PB
16 Romain PONSART(フランス)229.20 PB
17 Matteo RIZZO(イタリア)225.44
18 Brendan KERRY(オーストラリア)223.85
19 Boyang JIN(中国)223.41
20 Daniel SAMOHIN(イスラエル)214.01
21 Julian Zhi Jie YEE(マレーシア)209.03
22 Donovan CARRILLO(メキシコ)200.76 PB
23 Slavik HAYRAPETYAN(アルメニア)199.72 PB
24 Phillip HARRIS(イギリス)187.69

ジュリアン爺
3A-2T 3A 3F-3T 3S so 3Lz 3F 3Lo 2A+2A
長めの助走ではありますが、軸の美しいジャンプを成功させました。特にトゥ系のジャンプは安心して見られました。曲ごとの演じ分けが見事です。

サモヒン
4T-3T 4S fall 3A so 3A fall 4T-1Lo-2S 3Lz hd 3Lo hd 2A
4Sは左に軸が傾いてしまうサモヒンによくある失敗の仕方。後半の4Tにコンボを付け、踏み止まりました。ジャンプ全滅のような悲劇的な内容をしていた頃に比べるとよくなりました。左手の表現がお留守になっているような。

ハイラペティアン
3A shaky 2A 3F 3Lz 3F-3T 3S 3T-2T 2A
スタートの映像でカメラが正面から顔をアップ。そうかカメラマンも眉毛好きか!僕と一緒ですね。3Aが2Aになったので、後半に3Tを持ってきて繰り返しの種類のジャンプを変えました。さらに最後は2Aのシークエンス予定だったので、2Aが3本目になるのを計算して単独に。優秀な計算機内蔵ペティアン。男子のスピンの良し悪しを分けるキャメルスピンはポジションがきれいだし、スピンの逆回転もできる。ポテンシャルペティアンなわけですよ。もうちょっとで200点ペティアン。

美青年ケリー
4T 4S hd 3F 2Lz-2T 3A so 3A-3T shaky 3Lz-1Lo-3S so 2A ot
前半の4回転を降りると後半失敗し、前半の4回転転倒すると後半の3A成功させる。両立はしないケリー氏。今日は前者のパターン。どうしてもスピードが落ちてしまうのですよ。それでもスピンとステップは普通にこなせるので、それが4年前との違いです。体力ください。モロゾフの座り方がかわいい。美青年の横だと乙女になるの?

ハリス
3F-3T hd 3A shaky 2A shaky 3F shaky-2T 2Lz-1Lo-3S 3Lo shaky 2A so 2A
ハリスらしい軸のジャンプを見せてもらいました。これだけシェイキーと書くこともあまりないもので・・・。Blues for Klookはユーロの第1~第2グループの選手が滑るとしっくりくるぜ。この曲を聞くと脳が「深夜だよー」と信号を発信します。僕は彼のことを総領事と呼んでいる。

カリーヨ
2A 3Lz tano-2T-2Lo 3F-3T 3Lz tano-2T tano 3F so 3Lo shaky 3S 2A
胸が絶妙に隠れるキャミソールみたいな衣装。男女兼用でございますーーー。シゼロンがこういうの着てる。この歓声と手拍子はアイドルへのそれである。ミラノのアイドル。一時のクリストファー・カルーザぐらいの愛され方。

アーロン
4S hd 3T-2T 3Lo 3Lz 3A-2T 3A 3Lz-1Lo-3S 2A
ミスしたのは冒頭の4回転だけです。後半はGOE含めきっちり取りました。第3補欠の出場ですからね。シーズン終わって気抜いててもおかしくないのに合計240点取れるなんて。このプログラムの難点を挙げるとすれば、ブラックスワンやライオンキングほどの破壊力とネタ性がないところ。ミルズじゃないと・・・ミルズじゃないと・・・禁断症状が出始めた。

ポンサール
4T hd 4T+1T 3A-2T 3A 3Lz-3T so 3Lo 3S 2A
フレンチフリップになる3Fは回避して2Aを入れました。表情が自信に満ち溢れていて、抜け・転倒の予感はまったくなかったです。スピードに乗ってドーン!と踏み切りました。Your(ベルたそ)Songで公開イチャイチャ。ヒューヒューだよ!これだけの結果残せば連盟からも干されないでしょ!な!

アリエフ
4Lz 4T-3T 4T 3Lz 1A 3Lo-1Lo-3S 3A shaky 3F
着実に体力が増しています。シーズン序盤の方は3Lo-1Lo-3Sの着氷がボトンボトンボトンと今にも止まりそうでしたもの。体力が切れる地点が後ろになりました。3Aが入ればTESが100点に乗ります。来シーズンはGPF進出者の有力候補に挙げられるようになるでしょう。

ミハル
4S-3T 3A-2T 3F 3A 3Lo 3F-2T-2Lo 3Lz 2S
うわああああああああああミハルが4S-3T降りてるうううううううううううこんなの見たことない。そしてジャンプが抜けない抜けない!3Loと3Lzもコケない。これはひょっとしたらひょっとしてノーミ・・・・・あ3Sが抜けた。けれど、今日はミハルのスケートができていました。このクリーンさこそがミハルの持ち味です。スケーティングスキルなんてもっと高く出てもいいと思うのですけどね。あーーーミハルだなあ。イタリアの世界選手権と相性いい。

デカ
4S hd 4S-2T 3A 3T 3A hd-2T 3F so 3Lo 3S
イタリア人振付のイタリアプロ。4Sと3Aで繰り返しを使ったので、3Fの後ろには3Tつけられないぞ・・・どうするんだ・・・と思っていたらステップアウトでコンボなしに。3Aや3F-3Tは確実にGOEでプラスを稼ぐところなので、それができなかったのは残念。3Sを入れたのは、3Lzのエッジ判定を免れ確実に点数を取るためでしょうか。いいよー。来シーズンはジャンプが7本になるので、3Lzがクビでしょうかね?

リッツォ
4T df 3A-2T 3Lz 3A 2Lz-1Lo-3S fall 3Lo 3T 3F
4T両足だけど入れてきました。シーズン11戦目(オリンピック団体戦も出たので演技は12回)の酷使無双の果てに一歩前進。本当にお疲れ様でしたという他ないです。このプログラムも何度も何度も見て、その度になんでも鑑定団がよぎりました。

マヨロフ
4T 3A-2T 3Lz 2F 3A 2A-3T 3T-2T-2Lo so 3S
これがキャリアで最後の世界選手権だなんて信じられますか?その試合で一番の演技をかましてくるわけですよ。パーソナルベスト&キャリアベストの順位。オリンピックに出場できなかった経緯も含めて感動の演技でした。

友野
4S ot-2T 4S 3A-3T 3A-2T-2Lo 3Lo 3S 3Lz 3F
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお加点加点加点加点加点加点んんんんんんんんんん何このキレ!力発揮しまくってるじゃないですか。2項目で8点台に乗せました。友野第2補欠だぜ?世界最強の第2補欠ですね。手放しで称賛します。手がちぎれるぐらい称賛します。

フェンツ
3A-3T 4T 3Lo 1A 3Lz 3S-3T so 3Lz-2T 2A
ラストオブ柔らか鎧。冒頭のジャンプ降りられましたが3Aがカナディアンに。繰り返しのジャンプで3Tを使ってリカバリーしたので、失点を最小限に抑えました。ただ後半はスピードが落ちて、プログラムの密度という点でも辛かった。最後までよく戦った。生きてお家に帰るんですよ。

ヴァシリエフス
3A 3A-2T 3T 3Lo 3Lz-1Lo-3S 2A-2T 3F 3Lz
ドンドンドン!パフパフパフ!ドンドンドン!パフパフパフ!「ああああああなんでそこでえええええ」のミスが起こらなかった!起こらなかったからバーで声かけた女の子とハッピーエンドできます。コレオシークエンスでは大歓声が飛んで盛り上がりましたし、スピンはSPよりよかったですね。そりゃランビもフェンスバンバン叩いて喜びますよ。フェンスへのDVで接近禁止命令出されないようにね。

ミーシャ
3A-1Lo-3S 3A 3F 3Lz-3T 3Lz 3Lo 2A-2T 2A shaky
コンボの1Loを3Aの軌道から少し外れ位置に着氷させたので、ふん詰まり感を解消させ、加点を導きました。上手い。コントロールされたいい演技でした。リンクやコーチにお父様にも丁寧にお辞儀をしました。ミーシャさんご存じ?来年の世界選手権は日本でございますのよ。出場いかが?

ビチェンコ
4T-3T 4T 3Lo 3A hd 3A so 3Lz 3F-1Lo-3S 2A
4T2本決めました。3Aには苦労しましたけども堪えました。3Aでステップアウトして2Tを付けたのでシークエンス扱いとなりますが、体力的・時間的にリカバリーする場所がないですから、+REP扱いにならなかったからOK。そしてビチェンコさん・・・・スピンがレベル4になってレビューがつかなかった!初の一桁順位です。また進化しましたね。

メッシング
3Lz shaky 3T 3A-2T-2Lo 4T fall 3S-3T 3A 2Lo 3F
昔のメッシングならおどけてバランス崩す振付でリアルにバランスを崩していました。本当に成長したなあ。フライングシットスピンのフライングの高さが今っぽくなくて激高で好き。ジャンプは4ミスで力は発揮できませんでした。4回転2本でもTES100点に乗せられる力を持っている選手です。勝負は来シーズン!

昌磨
4Lo fall 4F fall 3Lo 3A so 4T fall 4T-2T 3A-1Lo-3F 3S-3T
4Loで転倒、4F回転不足で転倒、得点源の3Aでステップアウト、4Tでさらに回転不足で転倒。そこからコンビネーション3本を決める驚異の巻き返し。男ですよ。男!!!!!この演技はスケートファンの心に深く刻み込まれるでしょう。またファンが増えるぜ!

ボーヤン
4Lz fall 2S 3A-1Lo-3S 4T fall 4T fall 3A 3Lz-2T fall 3F fall
ボーヤンも万全とは言えない状態でよく戦いました。まずは休みましょう。中国連盟は無理させるな。絶対に!!!

コリヤダ
4Lz fall 4T 3A-2T 4T fall 3A 3Lz-1Lo-3S 2Lo 2A
2本の4回転で転倒、3Loが抜け。西岡さんは「本来の力を出せなかった」と言いますが、コリヤダの演技の最も基本形の演技だと思います。このスピード感のある余裕綽々プレスリーを北米の大会でも見たかったなあ。コリヤダのPCS高いし暫定1位いくだろーって思ってたけど1.45差・・・おうふ。

ヴィンセント
4Lz fall 4F 4S so 4Lz shaky 4T 4S fall 3A fall 3Lz tano-1Lo-3F
スロー映像になるとジャンプの回転が足りていないのが・・・ああ・・・・・TESでぶん殴る選手なので、これだと戦うのは厳しいです。来年はこの悔しさを晴らしに世界選手権に来てほしいです。これから筋力もついてくるでしょう。男子は変わりますよ。

ネイサン
4Lz 4F-2T 4F 4T 4T-3T 4S so 3A 3F-1Lo-3S
どっひゃああああああああああああSPより調子が上がってるうううううううう4回転の質キレッキレで、4Sステップアウトしただけ!3Aもクリーンに入りました。この悪い流れを断ち切って最高の形で男子を締めくくりました。文句なしの新王者。

来年の出場枠
3枠 アメリカ・日本・ロシア
2枠 イスラエル・ラトビア・カナダ・ウズベキスタン・チェコ

アメリカはアーロンの11位が生きて3枠キープです。ロシアが14年ぶりに3枠!タレント揃いなのでこれは嬉しい。(ヴォロノフさん聞こえますか・・・3枠あるから来シーズンがんばって)

ネイサン初優勝。昌磨銀メダル。コリヤダ銅メダル。友野がLP3位でスモールメダル獲得!2夜連続「勝負の世界では何が起こるか分からない」「世の中に絶対なんてない」
2018
01.20

ヨーロッパ選手権 3日目 男子リザルト

男子LP
1 Javier FERNANDEZ(スペイン)191.73
2 Dmitri ALIEV(ロシア)182.73 PB
3 Mikhail KOLYADA(ロシア)175.49
4 Alexei BYCHENKO(イスラエル)163.47
5 Deniss VASILJEVS(ラトビア)158.41 PB
6 Alexander SAMARIN(ロシア)155.56
7 Alexander MAJOROV(スウェーデン)154.58 PB
8 Michal BREZINA(チェコ)152.48
9 Matteo RIZZO(イタリア)141.17
10 Chafik BESSEGHIER(フランス)140.82
11 Phillip HARRIS(イギリス)140.45 PB
12 Jorik HENDRICKX(ベルギー)139.61
13 Romain PONSART(フランス)139.27 PB
14 Moris KVITELASHVILI(ジョージア)133.73
15 Irakli MAYSURADZE(ジョージア)127.53 PB
16 Slavik HAYRAPETYAN(アルメニア)127.14
17 Paul FENTZ(ドイツ)122.43
18 Valtter VIRTANEN(フィンランド)121.54 PB
19 Felipe MONTOYA(スペイン)120.49
20 Stephane WALKER(スイス)119.45
21 Daniel Albert NAURITS(エストニア)115.34
22 Sondre ODDVOLL BOE(ノルウェー)108.79
23 Burak DEMIRBOGA(トルコ)105.95
24 Igor REZNICHENKO(ポーランド)101.69

男子リザルト
1 Javier FERNANDEZ(スペイン)295.55
2 Dmitri ALIEV(ロシア)274.06 PB
3 Mikhail KOLYADA(ロシア)258.90
4 Deniss VASILJEVS(ラトビア)243.52 PB
5 Alexei BYCHENKO(イスラエル)238.44
6 Alexander SAMARIN(ロシア)229.81
7 Alexander MAJOROV(スウェーデン)225.86
8 Michal BREZINA(チェコ)225.20
9 Matteo RIZZO(イタリア)219.43
10 Jorik HENDRICKX(ベルギー)218.17
11 Chafik BESSEGHIER(フランス)211.17
12 Moris KVITELASHVILI(ジョージア)210.47
13 Phillip HARRIS(イギリス)208.22 PB
14 Romain PONSART(フランス)200.72 PB
15 Slavik HAYRAPETYAN(アルメニア)196.63 PB
16 Paul FENTZ(ドイツ)194.97
17 Irakli MAYSURADZE(ジョージア)191.22 PB
18 Stephane WALKER(スイス)185.41
19 Valtter VIRTANEN(フィンランド)181.77 PB
20 Felipe MONTOYA(スペイン)181.72
21 Daniel Albert NAURITS(エストニア)176.10
22 Sondre ODDVOLL BOE(ノルウェー)170.64
23 Burak DEMIRBOGA(トルコ)167.22
24 Igor REZNICHENKO(ポーランド)165.65

ヴィルタネン
4T df 3Lz-2T 3Lo 3Lz 3T-3T 2A 3S shaky 2A-2T
4Tは両足ですが降りました!!!わったー!3Lz-3Tが3Lz-2Tになったので、後半に3T-3Tをクリーンに着氷して取り戻しました。シェイキーな部分はありますし、体力面で厳しかったですけど、いいヴィルタネンの演技が見られて何よりです。

オドボルボエ
2A 3Lz 3T-3T 3F 3F fall 2S 3Lo so 2A
コンビネーションスピン中のシットポジションの顔を下に向ける様が、苦悩する若者の心情を表しているように見え、エクソジェネシスの曲想にピッタリ。ステップシークエンスの出のスケーティングが美しく、ここからまた素敵に・・・あああスピードがあああああで転倒。体力が切れて後半にミスが続きました。前髪が90年代っぽくなってる。

ポンサール
4T 3A-2T 3A-1Lo-2S 3Lz-3T 3Lo 2Lz 3S 2A
ポンサールが4Tを!クリーンに降りましたよ!!!!!すぎょい!ステップアウトの3Aは2Sに繋げて誤魔化し。こんなにジャンプを降りたポンサールを見るのがなかなかないので、わーい。きっとマライア・ベルたそもどうにかして見てるわ。

ハリス
3F-3T so 3A 3A-2T 3F 3Lz-1Lo-3S 3Lo 2A 2A shaky
Blues for klookはユーロの第2グループぐらいで見るのが一番しっくりきます。トップ選手が滑るとそれはそれはかっこいいですけど、古き良きユーロっぽくなっていいわあ。落ち着くわあ。深夜のユーロやわあ。こたつでみかんぐらい落ち着く。今年みかん高い。3A、3A-2T、3Lo、2本目の2Aなど着氷が荒れましたが膝を使い、イーグルなどに繋げて、元々こういった振付ですよ?という風に装いました。流れを途切れさせない意味で、こういった技は大切。アラサー頑張った。おっさん!おっさん!おっさん!おっさん!

ベセギエ
4T hd 4S df 3A so 3T-3T hd 3A-2T 3Lz 3S 2A-2T-1Lo
腕まくりは田舎のやんちゃ高校生みたいだけど、タキシードかっこいい。ピアスが映える。スタイリッシュ。これはドンコルレオーネなのか?威厳よりも無鉄砲さが見えるから、若い頃を演じているのかも。

ハイラペティアン
3A hd 2A 3F 3Lz 3F-2T 2A-2T 3T 2S-1Lo
3A2本が入らず。ジャンプに高さがあるので、確実に+1を揃えられます。3Sは得意なはずなのに、どうしてこうも決まらないのか。眉毛ペティアンの声は低め。去年より順位を上げられました。

ウォーカー
3A 3Lz 3Lo-2T tano 3F 3Lz fall 3Lo 2A-1Lo-3S df 3T
長い助走から3A成功。前半は堪えながらも着氷。後半最初のジャンプ3Lzでは転倒。演技後半に入った途端にスピードが落ちてしまうのが彼の最大の課題。元々ジャンプが回転不足になりやすいので、スピード低下は命取り。セルフコレオは自己陶酔で、偏った振付になりがちですが、彼の場合はステップでのリンクの使い方に工夫がありました。最後にスイス名物スピンを持ってくるあたり、自分の持ち味を出せる構成になっているとも感じました。

イラクリ
4T fall 3A-2T 3A td 3F-3T 3Lz so 3F-1Lo-3S 3Lo df 2A tano
堪えて堪えて堪えて、後半のジャンプも堪えてリカバリーしてタノ付けて、堪えてスピン回って。とにかく堪えた!昔の彼なら大遭難していたであろう状況でも堪えたところに、大きな成長が見えます。頑張った。クリクリ坊主の頃から見ているので感慨深い。演技がマックス・アーロンっぽいのはなぜ。コーチ被ってないのに。

ラジオノワ現地観戦。

フェンツ
3A-3T 4T fall 3Lo fall 3A so 3Lz 3S-1Lo 1Lz-2T 2A shaky
ドイツ約10年の伝統を継承する鎧スケーター。3A以下のジャンプを失敗しないマンっぷりの発揮ならずです。転倒が続いたため、疲れも見えました。ゴツいフェンツがかわいらしく見えるのは、ベン・ウィショー成分が入ってるせいだ。髪伸ばして007のQでもやりますか。

ミハル
4S-2T 3A-2T 3F 3A 3Lo 3F-2T-1Lo 3Lz fall 2S
ミハルの4Sは分かりやすい。踏み切りの時点で「はい降りたーーーーーー」と察しました。今日ぐらいの4Sピョンチャンでも降りろーーー。調子よくジャンプを降りていきまして、もう少しもう少し・・・・・あああああああ転倒。2Aから3Sに変更したのにああああああああああ。5年ぶりにパーソナルベスト更新出来ると思いましたのにのにのに。でも最後までかっこよく演じてくれました。髪がファッサーとなって、近年の広瀬香美のような髪形に。

マヨロフ
4T so 3A-2T 3Lz 3F 3A 2A-3T so 3T-2T-2Lo 3S
「ロシアより愛をこめて」をロシアで滑るロシア人。郷愁を誘いますね。ステップアウト2つでジャンプをまとめてきました。3Sを降りてガッツポーズ。その頃かーちゃんは嬉しくてリンクサイドを駆け回る。愉快な母子であった。パーソナルベスト更新わーい。

クヴィテラシヴィリ
1A 4S 4T so-3T 4T fall 2F 3Lo 2F-2T 2A-1Lo-2S
ジャンプ4抜けなので基礎点だけで20点近くを失います。失敗してもステップシークエンスでは、きちんと表現に気を配うだけの力を残っていました。抜けが続いた後のコレオシークエンスが手足がふにゃふにゃとして、加点がほとんど付かない質でした。ユーロメダリスト候補である事は変わらないので、来シーズンのユーロでの健闘を楽しみにしましょう。エテリ、キスクラに来ず。

ビチェンコ
4T-3T 4T 3Lo 3A ot 3A-1T 3Lz 3F-1Lo-3S 2A
2本目の4Tがあまりに鮮やかで、3Tになったのかと思いました。2本の4回転でガッチリ心を掴みました。2本目の乱れた3Aに根性で1Tを付けました。つええええええ。レベルは取りこぼしまくっているけれど、曲に合わないぐらいなら押し切ったるわ!な強気の姿勢が最高でした。フィニッシュでガオー!と咆哮。これが来月30歳の力だ!若人たちよ、超えられるものなら、超えてみろ!

サマリン
4Lz hd 3Lz 4T 3A 3Lz-1Lo-2S 3F-2T 3Lo 2A
左腕の炎を纏い、右腕には鬼を宿す。そう我こそが地獄よりの死者アレクサンドル・サマリンだ!(スーパー邪気眼) な衣装。予定構成では4Lz-3Tと4Lzが冒頭のジャンプでした。アメリカの4回転少年たちのような芸当は難しい。体力の消費と相談しつつ、コンビネーションの3回転を回避し、ペース配分をして演技をおこないました。オリンピック出場が懸かる場面でも無理をせず冷静でした。

コリヤダ
4Lz fall 3S 3A-3T 4T fall 3A 3Lz-1Lo-2S 3Lo 3Lz-2T
4Sが3Sになり、3Lz-1Lo-3Sの最後を2Sに変更。4Sは国際大会で一度も決まっていないので、外す事も戦略の1つとしてはアリなのではないかと思います。3Fが入れられないので、このまま突き通すでしょうけどね。PCS後半項目の伸びの鈍さは、ロックンロールしていなかった演技から考えると納得出来ます。

リッツォ
3F-3T 3A-2T 3Lz 3A 2Lz df 3Lo-1Lo 2A 2A
大きく崩れたというわけではありませんが、クワドレスである以上全て降りたかったですね。コリヤダの後に見ると、転倒とはいえ4回転ジャンプの持つ存在感の大きさを再確認出来ます。そう思うと、クワドレスだったり1本だけを入れて転倒してしまうリッポンやブラウンが、いかに魅了する滑りでカバーしているのかも分かります。リッツォは最終グループと会場の空気に呑まれてしまったように見えます。

ジョリヘン
3A so 3A ot-2T tano 3S 3Lz-3T fall 1Lz 3F so 3Lo-2T tano 2A
3Aが5、6年前の助走とステップアウトに戻っています。数十回と見てきた軸の曲がったステップアウトです。近年の彼らしくないジャンプミスの連続でした。怪我なのか病気なのか歯車が狂ったのか。

ヴァシリエフス
3A-3T 3A 4T fall 3Lo 3Lz shaky-1Lo-3S 2A-2T 3F 3Lz df
3A2本の後に4Tを跳ぶ変わった構成。4Tは前向き着氷での転倒なのでダウングレードです。3Lzのステップアウトはコンビネーションに繋げてなんとか。今日は3Lzに苦しみました。体がよく動き、リンクの端までエネルギッシュに滑るので「滑らないとトランジション下げられちゃうから仕方なく・・・」と見えません。見ていて楽しめるし、点数も取れます。

なんですくん
4T 4S-3T 3A-2T shaky 3S so 3Lo 3A 3F<< df 3Lz-1Lo-3S
ブラウス衣装に新調。3Aの後ろの2Tは背中に手を当てて跳んだため、バランスを崩しました。決まればかっこいいやつです。イナバウアーからの3Loは高い加点が付きました。あれはかっこいいですもん。かっこいいポイントがたくさん。体を絞って、滑りのパワーは落ちましたが、軽快な身のこなしで後半のジャンプをするすると降りていく様子は気持ちがいいです。危なげなく6連覇。絶対王者は負けないから絶対王者と呼ばれるのです。

アリエフ
4T-3T 4T 3A 3Lz 3A-2T 3Lo-1Lo-3S 2F 2A
4Lzは回避。4Tを2本続けて着氷しました。2本目の4Tはアリエフが今まで降りた4Tの中でも一番美しかったと思います。体力問題。それが、後半の最初のジャンプですでに切れかかっているのが見えました。でも上手くコントロールして、チェンジシットスピンもコントロールしました。アリエフ成長する。母国開催、最終滑走、オリンピックの代表争い。これ以上ないプレッシャーを撥ね退けました。ロシア1番手!

来シーズンの出場枠
3枠 ロシア
2枠 スペイン・ラトビア・イスラエル・スウェーデン・チェコ・イタリア・ベルギー・フランス・ジョージア

若手頑張りましたが、それ以上にベテラン組の奮闘が光る男子シングルでありました。1年後誰が残っているのか。
2018
01.17

ヨーロッパ選手権 1日目 男子SP

ツイッターとの同時進行は文字通り目が回るので、ユーロはまったり。

男子SP
1 Q Javier FERNANDEZ(スペイン)103.82
2 Q Dmitri ALIEV(ロシア)91.33 PB
3 Q Deniss VASILJEVS(ラトビア)85.11 PB
4 Q Mikhail KOLYADA(ロシア)83.41
5 Q Jorik HENDRICKX(ベルギー)78.56
6 Q Matteo RIZZO(イタリア)78.26 PB
7 Q Moris KVITELASHVILI(ジョージア)76.74
8 Q Alexei BYCHENKO(イスラエル)74.97
9 Q Alexander SAMARIN(ロシア)74.25
10 Q Michal BREZINA(チェコ)72.72
11 Q Paul FENTZ(ドイツ)72.54
12 Q Alexander MAJOROV(スウェーデン)71.28
13 Q Chafik BESSEGHIER(フランス)70.35
14 Q Slavik HAYRAPETYAN(アルメニア)69.49 PB
15 Q Phillip HARRIS(イギリス)67.77
16 Q Stephane WALKER(スイス)65.96
17 Q Igor REZNICHENKO(ポーランド)63.96
18 Q Irakli MAYSURADZE(ジョージア)63.69
19 Q Sondre ODDVOLL BOE(ノルウェー)61.85
20 Q Romain PONSART(フランス)61.45
21 Q Burak DEMIRBOGA(トルコ)61.27
22 Q Felipe MONTOYA(スペイン)61.23
23 Q Daniel Albert NAURITS(エストニア)60.76
24 Q Valtter VIRTANEN(フィンランド)60.23
25 Yaroslav PANIOT(ウクライナ)60.07
26 Daniel SAMOHIN(イスラエル)59.18
27 Nicholas VRDOLJAK(クロアチア)58.30
28 Jiri BELOHRADSKY(チェコ)58.30
29 Michael NEUMAN(スロバキア)57.44
30 Thomas KENNES(オランダ)54.65
31 Davide LEWTON BRAIN(モナコ)54.64
32 Larry LOUPOLOVER(アゼルバイジャン)52.44
33 Alexander MASZLJANKO(ハンガリー)52.01 PB
34 Nicky OBREYKOV(ブルガリア)50.24
35 Yakau ZENKO(ベラルーシ)47.26
36 Conor STAKELUM(アイルランド)43.05
WD Peter LIEBERS(ドイツ)

ポンサール
4T fall 2Lz-3T 3A so
ナショナル3位とはいえ、今まで散々派遣を取り消されてきたポンサールがユーロに出場出来るとは。25歳にして初出場です。ジャンプが・・・。愛の讃歌なので感情表現がもっと欲しい。

イジー
3F shaky 2A 3Lz-2T tano
背中に十字架を背負う男。そう彼は一生背負わなければいけないのだ。チェコ人なのに屈強な毛根を持っている。男たちからの怨恨の情を背負いながら生きていくのだ。その感情を振りほどこうと必死に演技をしているのでしょうね。うんうん、苦悩が見えてきましたよ。動きがきれいにまとまり過ぎていた部分があったので、音楽表現に乗せてダイナミックに体が動かせるようになったのはいい事です。予定構成では3Aを申請していましたが2Aでした。トマシュ・ベルネル先生は赤いパンツ。

モントーヤの白衣装の破壊力。

ハイラペティアン
3A 3Lz 3S-3T
うおおおおおおおおおおおおおおおおお!ノーミスジャンプ眉毛!今日の眉毛は一段と濃い。3Aはパシコーン!と入りました。構えが長い3Sは失敗する事も度々ありますが、今日は大丈夫でした。ステップでスタンブルがあったのはもったいないです。ターンの後に両足でモゴモゴと詰まる箇所が何度かありまして、その演技の停滞が惜しい。全体的にはよかった。眉毛!

オドボルボエ
2A 3T-3T 3F
ジャンプの難易度はそれほどではありませんが、全て降りられました。本日は手の表現の美しさが際立っておりました。まさにSilent stormでした。音を立てずに風が起きているような感じ。スピードが出ればなおよくなりそう。本日も満足だった模様。

レズニチェンコ
4T so 3A 2F-3T
4Tは両足でステップアウト、手も付きました。回転はギリギリ足りていると思います。コンビネーションのファーストが2Fになりましたが、3Tに繋げて踏ん張りました。ステップまでスピードを保持していたので、ジャンプのミスがPCSに大きく影響する事はなさそう。

ナウリツ
3A 2Lz-3T 3Lo shaky
能力はあるけれど、やらかす時はとてつもなくミスが連鎖してしまう彼。今日の演技はまずまずまとめました。昨年のユーロLPではきれいな滑りを見せてくれた記憶があります。だからLPに期待。

引退試合のペーター・リーベルスは練習中の怪我で棄権となってしまいました。このまま引退になってしまうのは寂しい。何とか別の試合で滑りを見せてもらいたいです。

パニオット
4F fall 4T fall 3A hd
今大会躍進が期待された1人でしたが、4回転2本転倒の上、3Aでも加点をもらえないのは厳しい。高難度ジャンプで固める怖さですね。

マヨロフ
4T shaky 3A so 2F-3T
今日は3-3が2-3になるミスがやけに多いです。なぜ2-3なのか。ヘンテコプロで目を引きましたし、個性も十分発揮しておりましたのでインタープリテーションの評価が伸びました。うんうん、これがユーロ。

フェンツ
3T-3T 3A 3Lz
予定構成では4T-3Tでしたが、咄嗟に変更したようには見えない美しい3T-3Tでした。ジャンプ3本はいずれも加点を得られる質でした。これが3A以下のジャンプは失敗しないマンの力。シーズン前半は失敗が見られましたが、後半型なのでしょうね。嫌味のない滑りでした。

ウォーカー
3A 3Lz-2T tano 3F fall
雄大な助走から、スイスの天敵3Aを着氷しましたが、3Fで転倒。スピードがなくなって3本目のジャンプを失敗するという光景はこれまでも何度か見てきました。小塚解説でまたまた「Io Ci Saro」でした。意図的だろ!これ意図的だろJスポ!PCSは高評価です。

イラクリ
3A 2Lz 3F-3T
2本目のジャンプは単独の3Lz予定だったので、3Tなどをつける事はしませんでした。コンボを入れられたので、ロシアの雪舞い散る中での遭難は逃れました。Kissでは曲に遊ばれていて、腰振りがとても不自然に。コフトゥンぐらいにはがんばれ。

ハリス
3A shaky 3F-3T hd 3Lz fall
軸が迷子になりやすい選手ですが、今日は割とジャンプのコントロールが出来ていた方なのではないかと思います。スピン中の手を組む工夫なんか非常に効いていました。がんばれベテラン。

サモヒン
4S fall 3A fall 3Lz-3T fall
口髭を生やしたサモヒン。3転倒でも珍しいと思えなくなりました。タイムバイオレーションも含めてディダクションは5。2年連続でSP落ちです。

ヴァシリエフス
3Lz-3T 3A 3F
3-3のセカンドを踏ん張る。3F着氷から線を描くようにスピンに入り、歌うようにステップシークエンスを滑りました。ロシアのスケートファンは技術力が高い選手よりも、芸術性が高かったり個性的な選手に喜ぶ傾向が見られます。ランビエールが激しく上下運動していました。

ミハル
3S 3A 3F-3T fall
4Sが傾いたので3Sに変更しました。3Aはまずまず。そして3-3がああ・・・・・。昔鼓童を滑っている時は、失敗してもエネルギッシュにステップを踏めていたのですが、それも見られませんでした。しょんぼりしてい見えるミハル。

ベセギエ
4T-2T 3A 2Lz
本日のすさまじい2Lz率は一体。胸のワッペンにTAXIと書いてあるので、一目で映画TAXIのプロと分かります。でも自分の胸に文字書いてしまうって事は、ベセギエがおんぶして連れて行ってくれるのですね。メルシー人間タクシー。

リッツォ
3A 3F-3T 3Lz
おおおおおおおおおおおおおおおおおおお!3Lz抜けない!海が・・・・・海が見えてくる・・・ソレントの青い海が・・・な素晴らしい出来でした。今日も本人よりトーチャンの方が喜んでいました。

クヴィテラシヴィリ
3A 4S fall 4T-3T fall
4回転2本とも転倒。後半でリカバリーをかけてきたのですけどね。4T-3Tの転倒で、エテリが怒りのカメラからフレームアウトをかましていました。KOEEEEEEEEEEEEE フィニッシュポーズで、後ろのフラワーガールがハートマークを作ってカメラに映ろうとしたのを見逃しませんでした。やるな、少女。

ビチェンコ
3A 4T fall 3Lz-3T
4Tの転倒は残念ですが、今日のビチェンコさんは動きがキレキレでした。ユーロになると元気になるビチェンコさん。ユーロ男ビチェンコさん。PCSはインタープリテーションだけ8点に乗りました。今年のユーロは抑えめ?

コリヤダ
4Lz so 2T 3A
ユーロ直前のインタで「地上に降り立った天使を演じている」という事を知りました。やべえ・・・それでこの選曲なのが全く意味が分からない。さすがコリヤダの先生。プレスリーはコリヤダチョイスなので普通。手足の動きのバリエーションの多さには目を見張りました。ステップシークエンスは間違いなく+2以上が並びますね。+1が出たら「信じられない」と感じるレベルです。コリヤダがこれだけ伸びるとジュニア時代に予想出来た人は占い師か教祖になれますよ。1年ごとの伸び率がすさまじい。4T-3Tが丸ごと0点になったので、16点ほどが消えました。ノーミスなら105点は出せるでしょうね。

なんですくん
4T-3T 4S ot 3A
ロシアの優勝候補たちが待ち受けるいわば敵地ですよ。それでオーバーターンはありますが、これだけの演技が出来る。5連覇の実績は伊達じゃないです。質の高い4T-3Tで心を一気に掴みました。体をかなり絞り、女子選手のようなくびれが生まれました。LP後半の体力は大丈夫でしょうか。地元のロシア勢よりも歓声が大きいです。

アリエフ
3Lz-3T 4T 3A
4Lzにはならず3Lz-3Tとしました。2Lzになってしまうより全然いいですよ!今日はルッツ抜けの呪いがメガスポルト全体にかけられていますからね。このプログラムのステップのリンキングフットワークは実に素晴らしい。もっと客席サイドへのアピールがあってもいいのかな?とも思いますが、滑りを堪能させてくれます。パーソナルベストで初の90点台に乗せました。ここで結果を残さないと「次」がありませんからね。

サマリン
4Lz fall 4T fall 3A
4Lzは回転が足りていれば満加点3Lzよりも高得点なので、4T-3Tに出来ればというところでしたが・・・そう簡単にいかないのが試合。荒々しさが取れてきて、スケーターとして上達してはいるのですけどね。やはりTESが伸びないと。

ジョリヘン
3A fall 3Lz-3T 3Lo
親友レベルになっていた3Aで転倒。こんなところで裏切られるとは。3Loには硬さが見られました。失敗出来ない気持ちが出ていました。それから解き放たれ、残りは美しいスケーティングで魅せてくれました。昔の彼はヌルヌルツルツル一辺倒だったけれど、今の彼はターン1つ1つに感情を込めて滑っているので、単にきれいなだけではない説得力を持つようになりました。

4回転ジャンパーのサマリン、ビチェンコ、クヴィテラシヴィリにミスが出て、クワドレスのヴァシリエフス、ジョリヘン、リッツォが最終グループ入りを果たす波乱のスタートとなりました。パニオットやサモヒンがSP落ちという・・・。通過ラインが去年の55点から60点に上がったのも大きかったです。24位通過はドクターヴィルタネン。
2017
11.11

NHK杯 2日目 男子リザルト

男子LP
1 Sergei VORONOV(ロシア)181.06 PB
2 Adam RIPPON(アメリカ)177.04
3 Alexei BYCHENKO(イスラエル)166.55
4 Jason BROWN(アメリカ)160.59
5 Deniss VASILJEVS(ラトビア)158.29 PB
6 Keegan MESSING(カナダ)155.67
7 Kazuki TOMONO(日本)152.05
8 Nam NGUYEN(カナダ)148.69
9 Dmitri ALIEV(ロシア)145.94
10 Michal BREZINA(チェコ)144.21
11 Hiroaki SATO(日本)123.25

男子リザルト
1. Sergei VORONOV(ロシア)271.12 PB
2. Adam RIPPON(アメリカ)261.99
3. Alexei BYCHENKO(イスラエル)252.07
4. Jason BROWN(アメリカ)245.95
5. Keegan MESSING(カナダ)235.80
6. Deniss VASILJEVS(ラトビア)234.80
7. Kazuki TOMONO(日本)231.93 PB
8. Dmitri ALIEV(ロシア)223.45
9. Michal BREZINA(チェコ)220.45
10. Nam NGUYEN(カナダ)214.51
11. Hiroaki SATO(日本)199.20 PB

ニューエン
2T 2S 3A 4S-3T 3A-2T tano 3Lo 3F 3Lz-3T
2Tが2本になったので、3Fからの3連続での2Fを止め、最後の3Lzに3Tをつけました。な、なんて計算出来る男なんだ。通信簿の算数二重丸あげちゃう!鳥海さんよ、長身を生かしたダイナミックな滑りが持ち味じゃないぞ。滑りは課題だぞ。長身=ダイナミックという思考停止の計算式はいかん。

佐藤
3A shaky 4T so 4T so 3A ot-2T tano 3F fall 3Lz df 3S df 1Lo
全弾失敗に。フィーガロフィガロフィガロスピンをスロー再生。この構成だと体力を使うでしょうし、3Lz以下のジャンプをまとめるのも難しかったでしょうか。

アリエフ
3Lz 3F fall 2T 4T-3T 4T fall 3Lo-1Lo-3F 3A 3Lz shaky
膝くるをしないアリエフのフリップなんて、なんて・・・・・ううううう。1本目の3Aを変更して4Tを跳び直しましたが転倒。しかしながら跳び直しをする前から体力が危険水域に達しておりました。ジャンプを終えてから体力が少し復活。いつか体力の向こう側に行ってください。

ヴァシリエフス
3A-2T 1A 3A 3Lo 3Lz-3T 2A 1F 3Lz-1Lo-3S
アハンアハンと言っているマスターの元で修業しているバーテンダーが、お客さんの物悲しげなOLに恋してしまったみたいなプログラム。そんでもって、生バンドの演奏に合わせて一緒に踊ろうと誘う感じ。予定構成が3A-2T 3A 3T 3Lo 3Lz-1Lo-3S 2A 3F 3Lz-2Tでしたので、抜けた3Aを跳び直してコンビネーションできっちりと点数を稼ぎました。抜けはありますが頑張りました。ガタイがよくなったので、ケンカしたら勝てる自信ないです。ランビ「またね」しょっちゅう日本に来るから。あばよ! by 柳沢慎吾

ミハル
2S 3A-2T 4S fall 3A 3Lo 3F fall 3Lz 3S
3F2本のプログラムを4S2本に変更しましたがミスが続きました。マルフォイの髪形。ミハル・マルフォイ。このプログラムはコレオシークエンスのエッジさばきがかっこいいです。このかっこよさがプログラム中ずっと続けばいいのに・・・のに・・・のに・・・。

りっぽんぽん
4Lz 3F-2Lo 3Lo 3A-2T-2Lo 3A 3F-3T 3S 3Lz
新衣装です。4Lzは回転不足ではありますが着氷しました。2本目の3Aは着氷が詰まりそうなのを、上手く振付と同化させ、マイナスどころかプラスに持ってこさせるテクニックを見せました。見事。コレオシークエンスはコレオエレメンツ史上最高峰の振付だと思います。リンクを羽ばたく美しい鳥です。スピンもいつも通り素晴らしかった。スケーティングがまだ絶好調の彼の時の物ではありませんので、もっとPCSを伸ばせるよー。

メッシング
3Lz 4T td 3A-2T-2Lo 3T 3Lz-3T 3A 3Lo 3F-2T
4Tが3Tに抜けたので3S-3Tを3Lz-3Tに変更してリカバリーしたつもりが、3種類で繰り返してしまって3Aが点数にならないという。結果的に大損。冒頭が4Lzだったら違ったんですけどね。4Tの着氷をスーパーニーで堪えたのは驚かされました。膝死なない?ヤバいスコアになると思ったら結構出た!コンボも入ったし、スピンも速いし、アピール力もありますもんね。

友野
4S df 4S fall 3A-3T 3A-2T-2Lo shaky 3Lo 3S 3Lz-2T 3F
4Sの回転が足りずミスに繋がりました。そこからが強くなった友野!トリプルジャンプ失敗しないマンと化しまして、きちんと着氷しましたし、トランジションにも工夫がありました。ジャッジへのアピール豊富で楽しい演技でした。ジュニア上がりの今シーズン、勢いを表現するのに最適のプログラムとなりなした。リンクサイドで顔なじみの子供たちと話し込む。急遽の出場おつ!

ヴォロノフ
4T-3T 3A 4T df 3A-2T-2Lo 3Lz-2T 3S 3Lo 2A
おっさん!おっさん!おっさん!おっさん!おっさん!おっさん!おっさん!おっさん!うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおやったああああああああ2本目の4Tが抜けがちなので、4444444444と念じながら見守っておりました。1本目のような高さが出なかったですかね。ステップの終盤から疲れが出ていましたが三十路がんばった!おっさん!おっさん!おっさん!おっさん!

ビチェンコ
4T-3T shaky 4T 2Lo 3A so 3A-2T 3Lz 3F-1Lo-3S 2A
少し着氷が乱れる場面はありましたが大きなミスは3Loぐらいです。やはりボレロを滑るのは壁が厚すぎましたね。道化師の方がビチェンコさんに合っていますし盛り上がります。

ブラウン
3F 3A fall 2A 3A fall 3Lz so 3Lo-1Lo-3S 3Lz-3T 2A
4Tは回避し、安全策できましたが思わぬ3A2本の転倒がありました。元々構成していない箇所でコンボのリカバリーを入れたので、そのジャンプだから音楽に合っている!という絶妙なバランスが崩れてしまったようにも思います。

ヴォロノフは今のグランプリシリーズ制度が始まって以来男子シングル史上最年長優勝!続けていればいいことあるぜ。腐らなければいいことあるぜ。平均年齢29歳の表彰台。おっさん!おっさん!おっさん!おっさん!

試合終わった感あるけど、明日はアイスダンスですよ!
2017
11.10

NHK杯 1日目 男子SP

男子SP
1 Sergei VORONOV(ロシア)90.06
2 Alexei BYCHENKO(イスラエル)85.52
3 Jason BROWN(アメリカ)85.36
4 Adam RIPPON(アメリカ)84.95
5 Keegan MESSING(カナダ)80.13
6 Kazuki TOMONO(日本)79.88 PB
7 Dmitri ALIEV(ロシア)77.51
8 Deniss VASILJEVS(ラトビア)76.51
9 Michal BREZINA(チェコ)76.24
10 Hiroaki SATO(日本)75.95 PB
11 Nam NGUYEN(カナダ)65.82

羽生は右足外側靱帯損傷で欠場となります。全日本をスキップしてもオリンピック代表に選考されるでしょうから、まずは治療に専念して欲しいです。

佐藤
3A 4T-2T tano 3Lz shaky
魚や鳥、カエルなどの動物が出るプログラム。ゲロゲーロ。青空球児・好児師匠?3本とも加点を積み重ねられる質ではありませんが、大きな国際大会で4Tを着氷させられました。4項目7点台デター!

友野
4S 3F-3T 3A
やでえええええええええええええええええ!大阪やでえええええええええええええ!急遽のエントリーでしたが力を発揮出来ました。ピョコピョコと動くステップは楽しいし、かわいいし言う事ないです。足を思いっきり痛めつけてから、後半の3Aもきれいにランディング。わーい。

メッシング
4T-3T 3A fall 3Lz
4Tのランディングを驚異の膝で堪え、3Tに繋げました。3Aで転倒がありました。ステップでは少しシェイキーとなりバランスを崩しかける場面が終盤にありましたが、クリーンな3Lzと回転速度の速いスピンで穏やかにフィニッシュ。ロックコーチがNHKニュース後のお茶の間に映った。

ニューエン
4T fall 4S fall 3A
4回転2本で転倒。3Aからは持ち直しました。最後までエネルギッシュで、灰色の空に色を取り戻してやるぜ的な力強さでした。

ミハル
4S fall 3A 3Lz-2T
4S転倒して3Aクリーンないつものミハル状態に。いつものミハルでないのは最後のジャンプが3Lzなところです。3Fじゃないとは!ステップはシュピシュピに滑り込まれていました。パフォーマンスやインタープリテーションで稼げたのもステップの印象がよかったからでしょう。

ヴォロノフ
4T-3T 3Lz 3A
意図を理解出来ない変衣装きたああああああああああああああああああああああああ!最近の若手は良衣装に甘すぎなんですよ!これこれ~~~ロシアはこれだよ~~~。ここ2年ぐらいで一番きれいにジャンプが上がったんじゃないでしょうか。すごく高さが出ていました。おっさんパワーを見せつけました。

ヴァシリエフス
3Lz-3T 3A fall 3F
転倒分を考えるとロステレコム杯から、それ分ピッタリ引かれたぐらいかな?というスコアになりました。3Lz-3Tと3Fはきれいに入りました。珍しくツイズルでバランスを崩す場面がありました。

アリエフ
4Lz fall 4T-2T 3A hd
4Lzは回転不足で転倒しました。カバーするためにも3Aは降りておきたかったですね。最後のスピンは絞り切るように回っていましたがスタミナ大丈夫でした。さあ、問題は明日!

りっぽんぽん
3F-3T 3A 3Lz
車のハンドルグイーンの振付では、ジャッジサイドに座ってる人ちゃんと奇声上げなきゃダメですよ?昨シーズンのスケアメで奇声上げてた姐さん方完璧だった。コンビネーションスピンでコケかけたのをフィニッシュポーズに持っていく誤魔化し上手。眉毛の形を間違えている気が。明日は誕生日。

ビチェンコ
3A 4T 3Lz-3T
オリンピックシーズンということでハバナギラ。イスラエルだなー。いつもの構成だと思って事前に書き出しておいたのですが、コンビネーションが3Lz-3Tなんですね。3Fの方が得意なので意外でした。若手に負けない勢い。まだまだやれるにじゅうきゅうさい。バイオではLPがボレロから道化師に戻っています。

ブラウン
3A so 3Lz 3F-2T
演技前にも愛想ふりまく聖人。3Aステップアウトして、3-3も入らなかったのに魅せられるまさにエンターテイナー。撃ち落としてほしいスパイダーカムに向かって全力で微笑んでフィニッシュ。フラワーボーイズ&ガールズにハグ。観客へどうもアリガトー。聖人か。

ゆずるさんへ
はやくよくなってくださいね!!

惜しい。ゆづる!日本語難しい。弦(つる)に濁点がつくっていう原理を理解しないといけないから。

ヴォロノフもビチェンコもブラウンもりっぽんぽんもGPSを制した事はありません。11人の中でGPS優勝経験はミハルだけです。初優勝をする選手は現れるでしょうか。ヴォロビチェミハのベテラン勢を見ると、得意な3Fや3Loを3Lzに変更して貪欲にハイスコアを狙いに行く姿勢が見られました。ベテランがんばれー。若手も負けるなー。
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