2018
02.19

ピョンチャンオリンピック 11日目 アイスダンスSD

アイスダンスSD
1 Q VIRTUE Tessa / MOIR Scott(カナダ)83.67 PB
2 Q PAPADAKIS Gabriella / CIZERON Guillaume(フランス)81.93
3 Q HUBBELL Madison / DONOHUE Zachary(アメリカ)77.75 PB
4 Q SHIBUTANI Maia / SHIBUTANI Alex(アメリカ)77.73
5 Q CAPPELLINI Anna / LANOTTE Luca(イタリア)76.57 PB
6 Q BOBROVA Ekaterina / SOLOVIEV Dmitri(ロシア)75.47
7 Q CHOCK Madison / BATES Evan(アメリカ)75.45
8 Q WEAVER Kaitlyn / POJE Andrew(カナダ)74.33
9 Q GILLES Piper / POIRIER Paul(カナダ)69.60
10 Q COOMES Penny / BUCKLAND Nicholas(イギリス)68.36
11 Q GUIGNARD Charlene / FABBRI Marco(イタリア)68.16
12 Q HURTADO Sara / KHALIAVIN Kirill(スペイン)66.93
13 Q ZAGORSKI Tiffani / GUERREIRO Jonathan(ロシア)66.47
14 Q KALISZEK Natalia / SPODYRIEV Maksym(ポーランド)66.06
15 Q MURAMOTO Kana / REED Chris(日本)63.41
16 Q MIN Yura / GAMELIN Alexander(韓国)61.22
17 Q LORENZ Kavita / POLIZOAKIS Joti(ドイツ)59.99
18 Q LAURIAULT Marie-Jade / LE GAC Romain(フランス)59.97
19 Q MYSLIVECKOVA Lucie / CSOLLEY Lukas(スロバキア)59.75 PB
20 Q AGAFONOVA Alisa / UCAR Alper(トルコ)59.42
21 NAZAROVA Alexandra / NIKITIN Maxim(ウクライナ)57.97
22 WANG Shiyue / LIU Xinyu(中国)57.81
23 MANSOUROVA Cortney / CESKA Michal(チェコ)53.53
24 TANKOVA Adel / ZILBERBERG Ronald(イスラエル)46.66

ボケーーーーっとしていたら6番滑走まで過ぎ去っている。赤ゲレ頑張ってた!女性のツイズルが少し乱れましたが、オリンピックに出られる喜びを噛みしめて滑っていたように見えます。

ウルハリ
さすが普通に上手いというか、ハリャーヴィンがロシア時代より全然上手くなっている。ただ単にきれいだった滑りにシャープさが加わってかっこいいです。ポワポワした顔なのに。テサモエと曲構成が似ているせいで、脳内でテッサが補完してくれてありがたい。団体戦でテサモエすら取れなかったパターンダンスレベル4獲得しました。すげえ。

ペニコラ
ああああああああああああああ急遽放送が繰り上がったから録画の頭切れちゃったああああああああ具体的に言うと演技冒頭のポーズでの「チャーチャーチャチャーー」の一番最初の「チャー」が切れた。まあこれぐらいならギリ。僕はこの変なアレンジのある恋の物語結構好きです。ノットタッチのストップからの盛り上がりがクセになる。

ワンリウ
女性の表情のインパクトで目に入らなかったけど、出だしの男性のしなやかな動きもなかなかの物であります。その分今日は女性の滑りの停滞が少し気になりました。河合さんがトランジションのエッジの浅さに言及していらっしました。

ミスチェレ
ジャパンコンソーシアムで定められた発音ではルカス・チョリーさん。チョリーッス。ルチエの滑りに固さが見られたのと、カップルとしてのスケーティングがまだ完成していないのかなと思います。

ミンガメ
団体戦で衣装のホックが外れてしまったので、胸の後ろに1本紐を加えて安定させました。リフトを下ろした後に膝を付く振付で少しバランスを崩して停滞はしましたが、大きなミスなく演技が終えられました。SD通過が決まってユラミン大泣き。韓国開催だからアリランにしたのに滑れないのは絶対に嫌でしょうしね。

カリスポ
このグループで3組目のデスパシート。鬼被りしとるやんけ!カリシェクさんが垢抜けてきているという事実。田舎娘みたいだったのに、どうしていきなり。オシャレ美容院でカットしてもらったのかな。

かなクリ
哉中ちゃんのファーストツイズルが乱れて、ギヤアアアアアアアアアアアアアアアアと思ったけれど、ミッドラインやパターンステップはきれいに滑っていきました。彼らのキャリアの中で1番滑っていたんじゃないか?ってぐらいでした。FD進出争いのグループからはPCS的にも抜けだしました。これからのターゲットはカリスポ、スペイン勢です。

ギニャファブ
爆走師匠たちはツイズルでファブリがミスる芳しくないスタートでした。パターンダンスも爆走。爆走からのゆったり爆走に移行し、パターンタイプの滑りが心地よい。加点は素晴らしいです。パターンダンスレベル2は辛い。

パイポー
ポールの袖の衣装チェンジに一切反応しない観客。振付に合わせて自然にやってしまうから気が付かないのです。もっと見せ付けないと。ステップ系統のエレメンツはターンをじっくり見せる事に集中していた模様。

ウィバポジェ
ここからが現在のアイスダンスの主役8組。衣装を変更してきました。僕は前の黒い衣装が好きだったので残念です。怪しげなピンクのスケ衣装と朱色のスカート。パワー最大にしたコタツの中みたいだ。速報ではパターンタイプでレベル4が出ていたのですが、うーむ残念。ツイズルはなんとか堪えたもののレベル3。でもさすがにここまでのカップルとは全然違う。

シブタニズ
1つ1つのポスチャーの確定のさせ方が非常に上手いです。特にアレックス。ラテンなんて色気色気!と一辺倒な見方をされがちですが、溌剌とした動きで見せていくのも戦い方の1つです。決まったポスチャーから、2人の角度まで揃ったシンクロした滑りへと入る。いやあ素晴らしい。

チョクベイ
砂漠の毒蜘蛛と南国の鳥をミックスさせたようなチョックさんの衣装でした。コンセプトは何でしょう。サードツイズルでベイツさんがガクンときましたが、回転は出来たのでレベルは取れました。パターンタイプでもレベル4、パターンダンスでもレベル4です。それらよりもいいと思ったミッドラインがレベル3。なるほど・・・分からん!2項目が8点台で、ウィバポジェより下の評価でした。3番手と目されているのが悪影響かもですね。それと一時に比べると勢いが落ちてきたでしょうか。

テサモエ
SDほど乗れていなかったのは、SDでレベルを取りこぼしたからでしょう。特にパターンダンスでテッサが慎重になりすぎてグラつきが見えました。ツイズルもテッサの移動距離が短くなりました。完璧とはいきませんが、ノッチタッチだけはいつものキレでした。2人の肝ですからね。オールレベル4で歴代最高です。

パパシゼ
パターンダンスの滑らかさが圧倒的です。ほぼ満点なのも頷ける質です。ツイズルで近づきすぎて接触しようかというところまで行きました。そして、ツイズルの前にはパパダキスの衣装のホックが外れてしまいまして、なかなか集中出来ないまま演技の後半に入ってしまいました。ツイズルの加点はネームバリューもありますし付きましたが、パターンタイプはレベル3に。こればかりは仕方ない。GOEに関してはパパシゼの方が上だと思うので、この点差だとまだ逆転可能性はあると思います。

ハベドノ
全米チャンピオンがSDで2強に次ぐ位置に立ちました。ツイズルでのレベルの取りこぼしはありましたが、やはりステップで2つともレベル4を取れるのが強いです。スケーティングスキルはシブタニズより上に出るかと思いましたけど、プログラムに適応した滑りという点での僅かな差なのかもしれません。

ボブソロ
団体戦からさらに調子を上げました。よくスピードに乗っていましたし、サンバパートのボブロワの踊りのキレも相当な物でした。ローテーショナルリフトでブレードをすぐに離してしまってヒヤリとしましたが、こちらはレベル4。ステップのレベルがレビューでドンドンドンと下がりました。ボブソロのステップレベル4ください。

カペラノ
団体戦の時は、これはいかんぞ状態のスピードのなさでしたが、個人戦に入って別人のような勢いを見せました。ツイズルは移動距離が出てきれいに入りましたし、カッペちゃんが!!!エッジを倒して滑っていたんです!!!!!団体戦で落下と判定されたローテーショナルは慎重に下ろしました。個人戦のカペラノは一味も二味も違います。

団体戦であれだけ出なかったパターンダンスのレベル4が11組に出ました。ノットタッチでのレベル4が5組、パターンタイプのレベル4が3組。

ジャッジ1がカナダ、ジャッジ4がフランスです。

テサモエ
ジャッジ1:オール+3、スケーティングスキル以外は10.00。
ジャッジ4:9人中唯一に+2が3つ、全項目最低評価

パパシゼ
ジャッジ1:9人中唯一+3が1つ、コンポジション以外最低評価
ジャッジ4:+3が4つ、2項目で10.00

パパシゼが完璧な演技ではなかったので、ディスり合いが物足りないです。完璧&露骨を楽しみにしておりましたのに。1位と2位の点差が1.74ですので、ステップのレベル1つ分より少し多いぐらいです。ミスありのパパシゼの方がPCSが高いので、クリーンに滑ればPCSはもう少し差がつくでしょう。テサモエには緊張が見られますし、パパシゼ優位には変わりはないと思います。ただ、滑走順がパパシゼ→ハベドノ→テサモエなので、テサモエに点数の出やすい形となっています。んーーーーーわかんね!銅メダル争いも熾烈です。

BS1の中継は第3グループからでしょうか。少し前に始まってかなクリの演技を流してから第3グループに入るのか、パイポーの演技を潰して放送するのか。後ろ2グループぐらいは見たいですぞ?
2018
02.12

ピョンチャンオリンピック 4日目 団体戦アイスダンスFD

アイスダンスFD
1 VIRTUE Tessa / MOIR Scott(カナダ)118.10
2 SHIBUTANI Maia / SHIBUTANI Alex(アメリカ)112.01
3 BOBROVA Ekaterina / SOLOVIEV Dmitri(ロシア)110.43
4 CAPPELLINI Anna / LANOTTE Luca(イタリア)107.00
5 MURAMOTO Kana / REED Chris(日本)87.88

かなクリ
ツイズルはファースト、セカンドとほんの少しだけズレましたがサードはピッタリ。サーキュラーステップでクリスが転倒し、立ち止まるわけにもいかず、哉中ちゃんがそのまま滑りクリスが追いつく形。転倒したサーキュラーはもちろんレベル1ですが、後半のダイアゴナルはレベル3取れました。コンポジションが7.68ももらえているので、ノーミスならPCSがさらに高くなるという事ですよ。もうコケないでー。

カペラノ
ストレートラインリフトはレベル2になりました。このリフトは別の大会でもレベルを取りこぼしていました。ステップは両方レベル3で特別レベルが取れていない演技ではありません。加点が少し伸びていないですかね。気持ちが前に出てフィニッシュポーズ崩れちゃうのかわいい。

ボブソロ
何度見ても男性腕支持なしストレートラインリフトこええええええ。個人戦でも世界選手権でも安心して見られないでしょう。ベルホタのおまたリフト並みに怖い。明るく希望に満ち溢れた表情からの落差が最高だぜ。

シブタニズ
よくスピードに乗っていました。全米選手権では緊張があったのかもしれませんね。なんてったって3組横並びでしたもの。パーフェクトツイズルは+3以外を受け付けないシンクロ具合です。ローテーショナルリフトはこの回転速度でいつもより遅いと言われてしまうという。PCSはボブソロよりも下でした。

テサモエ
はい強い!演技冒頭の磁力は全カップル中トップでしょうね。一気に引き付けますもん。ボケーーーっと見ていたテレビの前のおじさんたちも魅了されたでしょう。衣装の色はカナダ選手権と同じですが、飾りもデザインも変わっているようです。パパシゼが出ていないから点数が出やすいとはいえ、後ろ3項目がほぼ満点だったのは、振付を変更した効果だと思います。

最終結果
1位 カナダ 73
2位 OAR(ロシア)66
3位 アメリカ 62
4位 イタリア 56
5位 日本 50

カナダが金メダル、ロシアからやってきた人たちが銀メダル、アメリカが銅メダルという「そりゃそうだろ」表彰台になりました。1日空いて個人戦が始まるうううううううういろいろ決まっちゃううううう。ここで一旦オリンピック終わりにして3か月ぐらい気を落ち着かせたい。

フラワーセレモニーカットは絶許。わろてんか始まった時、煽りかな?と思いました。
2018
02.11

ピョンチャンオリンピック 3日目 団体戦アイスダンスSD

アイスダンスSD
1 VIRTUE Tessa / MOIR Scott(カナダ)80.51
2 SHIBUTANI Maia / SHIBUTANI Alex(アメリカ)75.46
3 BOBROVA Ekaterina / SOLOVIEV Dmitri(ロシア)74.76
4 CAPPELLINI Anna / LANOTTE Luca(イタリア)72.51
5 MURAMOTO Kana / REED Chris(日本)62.15
6 LAURIAULT Marie-Jade / LE GAC Romain(フランス)57.94
7 WANG Shiyue / LIU Xinyu(中国)56.98
8 LORENZ Kavita / POLIZOAKIS Joti(ドイツ)56.88
9 MIN Yura / GAMELIN Alexander(韓国)51.97
10 TANKOVA Adel / ZILBERBERG Ronald(イスラエル)44.61

タンジル
肝臓から出る液体みたいな略称になったけど読みが違うからセーフ。1番手のトビトカが国籍問題で出られなかったので出場となりまして、このカップルの中ではレベルがまだ足りないかなという。滑れ!滑れ!と思いながら見ておりました。

ロレポリ
女性の衣装は元々背中ザックリで、メロンシャーベットカラーでしたが、布面積の問題があったのか変更してきました。これはこれで素敵だと思います。ピンクグレープフルーツ色の方が合っています。ツイズルがちょいとズレましたけども、ラテンもよくなってきました。ポリゾアキスの、女子は誘惑出来そうにないセクシーさは何度見てもおもしろい。

ミンガメ
出だしの勢いはとてもよかったのですが、パターンダンスで早速河合さんからダメ出し。パターンタイプはガメリン得意のイナバウアーを使って印象的に。ミンガメは特徴的な動きをいくつか入れていて、それはいいのですが、そのポジションチェンジの際に隙が生まれてしまうのが難点かなと。ツイズルは3本目が入れられず。女性の衣装のホックが取れて、あぶあぶでした。

ワンリウ
素敵に見えたパターンダンスがレベル1。ここはレビューがかかって速報から下がりました。レベル4はリフトだけでしたが、ヒットソングで滑って、きっと多くの人の目に留まった事でしょう。アメリカでは放送されたのだろうか・・・。

マリロマ
ここもパターンダンスがレベル1。クーーーーーッ厳しいいいいいいい!ここはまだまだ若いカップルですが、ヌルッとしっとりしたルンバで個性が出せていたと思います。男性のちょっとだけ伸びたヒゲもよかったと思いますぞ。ツイストリフト風入りローテーショナルには観客が沸きました。初見だと盛り上がりますよね。

かなクリ
いやーーーーー引き込みますね。ツイズル堪えました。今までのクリスなら足をついていたでしょうが、過去のクリスとは違うのですよ。哉中ちゃんの頭の使い方がいいです。ブオンッと振って挑発的でかっこいい。勢い衰える事なく演技を終えられました。

シブタニズ
アレックス・ヒデオ・シブタニさんの髪形は何か間違っている気がする。20世紀っぽい髪形。シブタニズさえレベル4を取れないパターンダンスさん。動きの揃い具合は異常なレベル。前回のルンバの演技が本当に合っていなかったので、シーズン前には不安がありましたが、物にしています。

カペラノ
ツイズルはカッペちゃんがやや停滞しました。ツイズルが徐々に決まらなくなってきました。年齢的な物が大きいと思いますね。前に比べると全体的なスピードが出なくなっています。リフトの最後はお尻をついてしまったので転倒扱いに。ユーロと比べるとボトンと体重の過半がかかってしまっているのが分かります。スケーティングスキルがついに8点台に落ちてしまいました・・・これはいかん・・・。

テサモエ
見たか地上波の民!これがアイスダンスだ!ダイアゴナルはキレキレシュパシュパで加点は満点ですがレベル3でした。6年前のスコット・モイアさんいわく「超簡単」なルンバのパターンダンスはレベル2。レベルの獲得に関してはパパシゼが上にいっているので、厳しいパネルだとパパシゼ有利なのかなと思います。リンクサイドで振付に合わせて腰振ってるマリーさんかわいい。

ボブソロ
グランプリシリーズ以来にしっくりとくるSDでした。ロシア選手権もヨーロッパ選手権も硬さが見られて、視聴者としてはあまり乗れなかったもので。ボブロワのクネクネが生きていたのと、サンバとの対比もよかった。

パターンダンスのレベルの取りこぼしがとにかく多く、タイミング違反もバンバン取られていました。ボブソロやカペラノでさえ取られますからね。個人戦もこうなりますと、思ったよりもスコアが伸びないヒエヒエなキスクラになる可能性が。

1位 カナダ 27
2位 アメリカ 23
3位 OAR(ロシア)21
4位 日本 19
5位 イタリア 17
6位 中国 14
7位 ドイツ 13
8位 イスラエル 12
9位 フランス 11
10位 韓国 8

カナダは早くも決勝進出決定です。
2018
01.13

カナダ選手権 5日目 女子SP・アイスダンスSD・ペアSP・男子SP

テレビ放映の関係で今年もトンデモ日程。

女子SP
1 Gabrielle Daleman ON 77.88
2 Kaetlyn Osmond AB/NT/NU 71.41
3 Sarah Tamura BC/YK 54.34
4 Michelle Long ON 54.11
5 Triena Robinson AB/NT/NU 53.96
6 Larkyn Austman BC/YK 53.96
7 Sophie Larouche QC 52.87
8 Aislinn Ganci AB/NT/NU 52.77
9 Alaine Chartrand ON 52.19
10 Amanda Tobin ON 51.95
11 Kim DeGuise Léveillée QC 49.70
12 Alicia Pineault QC 49.43
13 Kelsey Wong BC/YK 48.95
14 Aurora Cotop ON 48.83
15 Emy Decelles QC 48.55
16 Jane Gray AB/NT/NU 46.51
17 Hélène Carle ON 39.90
18 Maysie Poliziani ON 39.85

シャルトラン
3Lz fall 3Lo fall 2A shaky
3Lzを転倒し、不安な表情のまま3Loに向かい転倒。フットワークはいつものようにきれいに滑れているのに、ジャンプは絶不調であります。レイバックスピンのチェンジエッジ回れていないです。国内選手権で7点台4つ、パフォーマンス6点台はヤバい・・・。

デールマン
3T-3T 3Lz 2A
コレジャナイ感がすさまじかった朱色のドレス廃止!!!!!黒ギラギラで赤のグラデーションがかったスカート衣装に変わりました。メイクは目の周囲が特殊メイクばりに縁取りされています。見るからに強い。やっとカルメンになりました。ジャンプはベストではありませんが、問題はない質です。ガッツポーズも出ましたし、仕上がりは上々の模様。いやー気持いいスコア!これぞカナダ選手権。あたしゃこれが見たかったのさ。

オズモンド
3F fall 3Lz-2T 2A
オズモンドなら歪みを修正出来そうであった3Fでしたが転倒。3Lzの後ろでリカバリーしました。ミスが連鎖するのが彼女のパターンですが、全く硬くならずにその後の演技が美しく流れていったのは大きな成長と言えるでしょう。

シャルトランが9位で最終グループ漏れです。カナダ選手権は第1~2グループが先に滑り、アイスダンスを挟み最終グループとなる変則日程。3位まで2点差ですが、最終に入れないのは印象の面でも大きいでしょう。また1つ波乱が起きるかもしれません。

アイスダンスSD
1 Tessa Virtue / Scott Moir QC 85.12
2 Piper Gilles / Paul Poirier ON 78.37
3 Carolane Soucisse / Shane Firus QC 70.97
4 Kaitlyn Weaver / Andrew Poje ON 70.31
5 Haley Sales / Nikolas Wamsteeker BC/YK 63.84
6 Sarah Arnold / Thomas Williams BC/YK 60.18
7 Molly Lanaghan / Dmitre Razgulajevs ON 57.38
8 Gina Cipriano / Jake Richardson QC 51.19
9 Ravie Cunningham / Cedar Bridgewood BC/YK 47.36
10 Vanessa Chartrand / Alexander Seidel QC 42.38

セールス組も寿司酢組もよかったけれど、映像がブツブツで断片的にしか見られませんでした。

パイポー
ガンガン滑っていきました。GPSは壮大な前振りだったかのように、ポーさんのディープエッジが冴えわたっておりました。衣装は腕のモップが派手になりまして、遠くからでも分かりやすくなりました。前のは地味だったので、マジでモップでしたからね。

ウィバポジェ
パーシャルステップは素晴らしい抜け感で、他カップルにはない個性的なダンスが出来ていて素晴らしい。探り探りの状態から内面をさらけ出して踊るよ!とノってくる感じが最高だったのに、その状況でポジェが転倒・・・・・ツイズルノーバリューで8点が吹っ飛びました。

テサモエ
圧倒的というしか他ないですね。全てがズバ抜けているので、パターンダンス1つにしても同じ事をしているように思えないです。足首がゴムで出来てんのか?ってぐらいグイングイン動いて、スケートがグイングイン滑る。そして体をいくら傾けてもブレない。その上でツイズル決めーのローテーショナルぶん回しーの。そりゃ盛り上がりますよ。3人のジャッジが85.30点満点の評価。国内選手権だからこれぐらい出さないと。SDはいいんですよ。FD!!!

ペアSP
1 Meagan Duhamel / Eric Radford QC 81.78
2 Julianne Seguin / Charlie Bilodeau QC 68.51
3 Kirsten Moore-Towers / Michael Marinaro ON 68.28
4 Lubov Ilyushechkina / Dylan Moscovitch ON 65.45
5 Evelyn Walsh / Trennt Michaud ON 62.61
6 Camille Ruest / Drew Wolfe QC 60.18
7 Sydney Kolodziej / Maxime Deschamps QC 56.42
WD Shalena Rau / Johann Wilskinson ON

セガビロ
3Tw 3S fall 3FTh
3Sで女性が転倒。2枠目3枠目を争う場面で痛い出遅れです。リフト中の女性の脚はは伸ばさない方を伸ばした方に添えて、上手く見せています。背が低いのは持ち上げやすい分、見栄えが悪くなるので、こういった工夫は大切です。緊張が解けてきたからか、ステップは2人の動きが美しく揃っていました。

モーマリ
3Tw 3LoTh hd 3T
ツイストはいつもよりも高さが出ていたと思います。でもキャッチが・・・。体を絞った効果でしょうか。スローは珍しく手を付きました。緊張からかもしれません。3Tのタイミングが少しズレるという、ソロジャンプが得意な彼らにはこちらも珍しいミス。デススパイラルは回転速度が安定して、きっちりと回っていました。レベル4しか付けられんだろ!クワッ!といった具合。

イリモー
3Tw 3T hd 3LzTh
3Tはイリが両足&お手付き&ステップアウトでアンダーローテーション。スロールッツは決まりました。このプログラムでは大人の男女の関係性を表すステップで、官能的に演じていきたいところですが、それが今日は見られなかったです。押しても漕いでも滑りが伸びず、2人の持ち味が出せていませんでした。今シーズンは特に男性の滑りの調子が上がらないです。これぞという瞬間が一度も訪れないです。

デュハラド
3Tw 3Lz td 3LzTh
ラドフォードさんの3Lzがタッチしました。国内選手権なので±0ぐらいで済みます。恋愛のプログラムにも捉えられるし、縁あってペアを結成し、キャリアを積んできた2人の軌跡とも解釈出来ます。いろいろな解釈の余地を与えてくれるのがトップスケーターの証拠。最後のナショナルでも魅せてくれました。

男子SP
1 Patrick Chan ON 90.98
2 Kevin Reynolds BC/YK 86.20
3 Keegan Messing AB/NT/NU 85.65
4 Elladj Baldé QC 84.91
5 Nam Nguyen ON 83.39
6 Nicolas Nadeau QC 79.56
7 Roman Sadovsky ON 78.72
8 Joseph Phan QC 78.01
9 Liam Firus BC/YK 77.44
10 Conrad Orzel ON 73.69
11 Stephen Gogolev ON 72.61
12 Samuel Angers QC 69.96
13 Bennet Toman ON 68.83
14 Eric Liu AB/NT/NU 64.82
15 Olivier Bergeron QC 63.61
16 Jérémie Crevaux QC 60.32
17 Dustin Sherriff-Clayton AB/NT/NU 57.95
18 Edrian Paul Celestino QC 56.14

オーゼル
3A 4T fall 3Lz-3T
彼のような美少年スケーターは、往々にして滑りが得意でジャンプが苦手。そんな通常パターンをドンガラガッシャンとひっくり返すめちゃくちゃジャンプ厨な選手です。前よりはよくなったにせよ、トランジションで音楽とズレたクロスを連続させているところを見るとそれが分かります。でもそれも愛おしく思えてきます。早く育てー。3Aはカナディアンの常識を超える良質でした。

同じ曲2連チャンでワロリンヌ。

バルデ
3F 3A 3Lz-3T
スタートのバルデの表情がいつもの3割増しでかっこいい。横顔が彫像のようでした。ジャンプを降りた事はもちろんですが、今日はステップシークエンスの質に尽きますね。ジャッジへのアピールのみならず。全方位のお客さんへアピール。Sound of Silenceの力強いメッセージを余すところなく届けました。フィギュアスケートでよく使われるDisturbedの音源でして、男性らしいルックスのバルデだからこそ、一層演技にハマっていると思いました。数年前ネーベルホルン杯で優勝した時よりも今日の方がいいと思います。

ゴゴレフ
4S-3T 3A so 1Lz
4S-3Tをあっさり成功。3Lzが0点になりました。天才少年の称号に恥じない活躍。ノービス年齢ですでに7点台の乗せていますよ・・・恐ろしい。ド早熟だなあ。そんなに熟してどこへ行く。

ジョセフ
4T-3T 3A 2Lz
4回転を成功させるのは続いてOKだけど、3Lzが抜けるのは続いてはいけませんよ・・・。ジェフ振付でその遺伝子を受け継いだかのようなオシャレ演技でした。衣装まで受け継ぐ必要はないのに。

サドフスキー
4S ot-3T 4T td 3A fall
美しいヴァンパイアさんは2クワド。さすがにここまで背が伸び、筋肉がついてくるとスピンの回転速度は少し落ちます。それでもポジションの美しさはキープしています。3Aはカナダ人が出てしまいました。3Aの不安定なのは分かっていて、2クワド構成で攻めたのでしょう。元々はジュニアとは思えないディープなエッジ使いで名を上げた部分があるので、そこでも魅せてほしい。シニアに上がってジャンプ偏重になっている気が。トランジションでも過剰にディープエッジ見せて!!!おねがい!

フィルス
4T fall 3A 3Lz ot-3T hd
3Aは着氷を堪えました。せっかくそれが出来たのに靴とパンツを固定しておくホックが外れてしまい、それを取り除くのに手間取り、コンビネーションジャンプが崩壊。思わぬハプニングでの出遅れで、非常に悔しそうです。

メッシング
3T-3T 3A 3Lz
4T-3Tが予定通りになりませんでしたが、質そのものはよかったのでGOEはもちろんプラスです。コンビネーションになってよかった。3Lzで堪えられたのも大きかったです。

ナドー
4T-3T 3A fall 3Lo
4T-3Tは縦に上がるジャンプ。カナディアン的には3Aが得意な部類ですが、転倒。転倒でフェンスに掴まるような形で衝突しました。振付的にはルンルンステップに入る直前だったので、少しおどけた形になって、曲想表現の面では大きなダメージではなかったかと。もっと弾けられればなおよかったですが、そうもいきませんよね。

ニューエン
4S-3T 3A 3Lz fall
4S-3Tと3Aはクリーンに着氷しました。3Lzは高さが出ていませんでした。どうしてそこで・・・というミスです。今日はハイスコアが出そうになると、3Lzで失敗するという宇宙の法則でも働いているというのでしょうか。

レイノルズ
3S-3T 3A 4T
4Sが3Sになりましたが、落ち着いて3Aと4Tを着氷。回転不足もありません。ここで焦らないのがベテランですね。見た目は若いですが27歳ですからね。このスウィングは素敵なプログラムですが、ハタチ前後の勢いある時期とアラサーになって滑るのでは、リアルなノリの差が出てしまうなと感じます。ベテランの深みは不要であったりしますし。難しいね。

Pさん
4T fall 3Lz-3T 3A so
2ミスでも演技の印象を損なわないのはさすがと言えますが、やはりどうしてもTESは出なくなってしまいます。PCSがダントツなので、ポジションとしては揺るぎないです。ピョンチャンに向けてはどうなのか不安が残ります。明日を見守りましょう。

2位争いの点差が生々しい。誰が代表になってもおかしくないです。Pさんは史上最多優勝記録をすでにもっています。それじゃ最多タイで、10回目優勝すると単独記録になるのです。歴史に名を刻む事になります。

明日はデュハラドがHometown glory、デールマンがラプソディーインブルーにプログラムを戻して挑みます。両プロとも2組にピッタリでしたし、出世作なのでオリンピックに最適ですね。ぜひ力を見せてもらいたいです。

ナショナル月間もいよいよフィナーレを迎えます。
2017
12.09

グランプリファイナル 3日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスFD
1 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)120.09
2 Tessa VIRTUE / Scott MOIR(カナダ)118.33 PB
3 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)112.79
4 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)112.59
5 Anna CAPPELLINI / Luca LANOTTE(イタリア)110.99
6 Maia SHIBUTANI / Alex SHIBUTANI(アメリカ)109.91

アイスダンスリザルト
1 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)202.16 PB
2 Tessa VIRTUE / Scott MOIR(カナダ)199.86
3 Maia SHIBUTANI / Alex SHIBUTANI(アメリカ)188.00
4 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)187.40
5 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)187.15
6 Anna CAPPELLINI / Luca LANOTTE(イタリア)185.23

カペラノ
今大会はツイズルが乱れなくしっかりと揃いました。サーペンタインは、自分の事を気に留めてもらおうとチョロチョロと動き回る男性の姿を、蛇行した軌道を生かした構成で滑り、表現していました。2人が離れ離れになってしまっても、心では繋がっているのを表す後半部分はエモーショナルで、伝わる物がありました。今シーズン1番の出来でした。

ハベドノ
不安の元凶ツイズルをオシャレにクリア。サーペンタインまでのトランジションは方向転換をいくつもしながら、でも漕ぎ漕ぎするわけでなくスピードを出します。特にマディソンはステップに入るかなり前からワンフットで滑っているのに、カーブを描きながらビューーーンとエレメンツやっちゃうんですよ。これタマランチ会長。ストレートラインリフトはマディソンがちょこっとだけセクシーでした。ちょこっとだけですよ?ちょこっとね!ローテーショナルリフトの回転が鈍かったのは仕様ではありません。これは失敗です。おーこられるおこられる!

チョクベイ
ディーンプロでも結局シュピルバンドの色に染め上げられていた昨シーズン。これはまだ大丈夫。ステーショナリーリフトは徐々に下がっていく斬新な方式。カーブリフトは公園にあるバネのついた動物の遊具的な乗り方。ベイツさんの太ももは遊具。ベイツさんが元気でした。昨シーズンの全米選手権以来の元気。オリンピックシーズンに過去一のFD当ててヨカタヨ。スケーティングスキル以外はハベドノより上が出ました。

テッサとパパダキスの衣装の質感が似てて、「湖に落としたらあなたが落としたのは赤のテッサですか?それとも青のパパダキスですか?」って聞かれそう。「僕が落としたのはピンクの井脇ノブ子です」と正直に答えると2人と友達になれる。

シブタニズ
満点を取れるはずのツイズルで1回転ずつズレました。質はいいしネームバリューもあるのでマイナスにはなりませんが、これだけで1点を失います。ダイアゴナルとコレオリフトの迫力が少しだけ足りなかったようにも思います。スケアメに比べると、いいシブタニズとは言えないです。SDのリードが生きて表彰台確定です。

天空の戦い、はっじまっるよー!

テサモエ
バキバキに音ハメしまくったプログラム。いずれのエレメンツも気持ち良く決まりました。隣にスケートカナダの映像を並べていたのですが、振付変わっていないですね。変わっていないけど、今日の方が断然よかったとです。レビューでレベルが下がる前なら120.7出てたんですね。118点が最低ラインだと感じるそんな時代。

パパシゼ
はい満点!満点!満点を出さざるを得ないエレメンツの数々。僕がジャッジならスピンとダイアゴナル以外はきっと+3にすると思います。2組並べてもパパシゼの方が上だなと感じますね。特にコンポジションね。途切れるところがありませんもの。納得の優勝&歴代最高でした。

2組ともステップのレベルが3でした。それで1.76の差があるので、テサモエはオールレベル4狙いしか金メダルへの道はありません。あとやっぱり密度が足りないですよ。ソチの時と同じじゃん!!!シブタニズはダイアゴナルがレベル2だったのが点数に響きました。

6番カナダジャッジ
テサモエ パパシゼ
9.50 9.50
9.50 9.50
10.00 9.50
10.00 9.75
10.00 10.00

テサモエのうち2項目が最低点カット対象
パパシゼのうち4項目が最低点カット対象

8番フランスジャッジ
テサモエ パパシゼ
9.50 10.00
9.50 9.75
9.75 10.00
9.50 10.00
9.50 10.00

パパシゼで最低点カット対象なし
テサモエのうち5項目が最低点カット対象

おいカナダジャッジ!!!露骨さが足りないぞ!気合い入れろ!フランスジャッジはそのままでいいぞ。とりあえず、それぞれの国内選手権で満点出しまくってオリンピックに備えるように。
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