2017
04.21

国別対抗戦 2日目 ペアSP・アイスダンスFD・男子LP

ペアSP
1 Vanessa JAMES/Morgan CIPRES(フランス)75.72 PB
2 Cheng PENG/Yang JIN(中国)71.36
3 Kirsten MOORE-TOWERS/Michael MARINARO(カナダ)69.56
4 Evgenia TARASOVA/Vladimir MOROZOV(ロシア)66.37
5 Ashley CAIN/Timothy LEDUC(アメリカ)59.57
6 Sumire SUTO/Francis BOUDREAU-AUDET(日本)54.84

ケイン&ルデュク
ツイストはやや抱え気味ですが、シーズン序盤のことを考えるとよくなりました。3Loは男性が両足着氷。その他はよかったのではないかと。今大会のインフレっぷりを見るに、7点台に乗るだろうと思ったのですが、1つもなかったです。祭りなのに。

ペンジン
毛根虐待プログラムも最後。3Tはきれいに。シャオユーよりペンちゃんの方がソロジャンプを降りている可能性。シーズン終わってるのにわざわざこの大会に出向いてもらってすまんな。

すみオデ
ツイストがシーズン終盤に入って決まらなくなっている・・・?3Sは女性が転倒。スローサルコウはタイミングが合わずにおましなスローイングになりました。よくステップアウトで堪えられました。ワカバヒグチが富士山の被り物を被っておる。批判を恐れて応援で冒険できない日本勢の控えめな姿勢に一石を投じました。もっとぶっ壊れましょう。

モーマリ
ミスのない演技でした。トランジションに凝られていて魅せられました。四大陸から2ヶ月も経ったのに調子よさそう。この2人はとても雰囲気がよくて、まるで付き合っているみたいなんですけど、モー子さんはまだフィルスと付き合っていると思うので、おそらくマリナロの距離感が近すぎなだけでしょう。

ヴァネシプ
ワールドで落下させたツイストはかなり慎重に。他のエレメンツはきれいに入りました。新鮮なカツオピチピチ飛込みダンスリフトは、キャッチングバスケットと呼ぶと小山さんが教えてくれました。物知りになった。パフォーマンスが8.71にまで伸びました。いい演技でしたもの。フランスチームにパリッとした演技が出ました。よいこはホテルから浴衣持ち出しちゃダメですよ。

タラモロ
3Tでタラソワが転倒。スローループでも転倒という珍しい失敗が続きました。ジャンプ失敗はモロゾフ担当だというのに。世界選手権の後また膝を縫ったようですけど、大会中は「やりとげないと」という興奮状態にあって大丈夫だったのかも。2つ転倒があってスケーティングスキル9点台に乗るのが今シーズン変わったところ。

オデに何も聞かないままインタビュー終了。WAO。

アイスダンスFD
1 Kaitlyn WEAVER/Andrew POJE(カナダ)113.83 PB
2 Madison CHOCK/Evan BATES(アメリカ)109.96
3 Ekaterina BOBROVA/Dmitri SOLOVIEV(ロシア)104.55
4 Shiyue WANG/Xinyu LIU(中国)94.33 PB
5 Marie-Jade LAURIAULT/Romain LE GAC(フランス)92.92 PB
6 Kana MURAMOTO/Chris REED(日本)92.68 PB

マリロマ
SDはよくもなく悪くもなくでしたけど、FDはとてもよかったと思います。勢いが素晴らしかったです。ローテーショナルからステーショナリーのコンビネーションリフトは安定感も質も高かったです。そしてステップの最後までクリーンな滑りでした。マリロマの間にエイモズが座り目立つ。マスコットかな?

かなクリ
クリスのツイズルが少し危なかったぐらいで、とてもよかったと思います。ダンススピンで工夫したり、リフトのポジション確定がきっちりしており、2シーズン目のカップルとは思えないです。

ワンリウ
SDはノットタッチだったり、軌道がおおむね決まっているので、ホールドを組んで男性がグイグイ引っ張っていくFDの方がスケートの伸びが分かりやすいです。シーユエの誕生日なのに、「誕生日おめでとう」アナウンスはないのか。いつぞやのケイトリンはあったのに。

ボブソロ
ツイズルはよろめきながらもまとめました。悪くはないけれど、世界選手権のような調子をキープしているとも言えない感じです。キスクラではボブソロ&ズーリンと入れ替わり、ラジオノワとモロゾフ&コフトゥンで席に座って点数待ちごっこをしていました。かわいい。

ウィバポジェ
シーズン一の出来でした。どうしてここでこんなにいい演技をしてしまうのか。2年前の国別でも思ったことですが、プレッシャーのかかっていない試合の方がいいんですかね。特にサーキュラーステップのケイトリンの滑りのタッチの柔らかさと言ったら。過去最高レベルでしたよ。ツイズルも過去最高レベルに揃っていましたしね。コレヲオリンピックデヤッテクレヤ。キスクラでは「We love you, Mao」のメッセージボードを掲げました。こういう気遣いが日本人ファンが多い要因です。

チョクベイ
チョックさんのキレが世界選手権のそれを遥かに上回っておりました。これは115点コース!そう思ったのにベイツさんがサーペンタインの途中のツイズルでスタンブルするという。もおおおおおおお!もったいない。

ウィバポジェもチョクベイもステップでレベル4が1つずつもらえました。お祭り大会だとはいえ、シーズンの最後にこの評価を得られてよかった。かなクリはステップが両方レベル3で、他はレベル4。少しミスはありますが、最後の最後で取りこぼしのない演技を披露することができました。めでたしめでたし。来シーズンはレベルをバシバシとってくれい。


男子LP
1 Yuzuru HANYU(日本)200.49
2 Shoma UNO(日本)198.49
3 Patrick CHAN(カナダ)190.74
4 Nathan CHEN(アメリカ)185.24
5 Mikhail KOLYADA(ロシア)184.04 PB
6 Jason BROWN(アメリカ)179.35
7 Boyang JIN(中国)174.63
8 Chafik BESSEGHIER(フランス)157.46 PB
9 Kevin REYNOLDS(カナダ)150.41
10 Maxim KOVTUN(ロシア)148.29
11 Kevin AYMOZ(フランス)127.43
12 Tangxu LI(中国)125.32 PB

コフトゥンキスクラではボブソロが陸上ジャンプ。ダンサーでもジャンプできるのか!そりゃできるか。タンシューキスクラではシーユエをスローした後ダンスリフト。めっちゃスキル発揮してる。

羽生
4Lo 1S 3F 4S-3T 4T 3A-2T tano 4T-1Lo-3S 1A
4Sが抜けたので、3A-1Lo-3Sを4Tからの3連続に変更しました。四大陸と似たようなリカバリーですが、4T-1Lo-3Sなんて初めて見ました。最後はいくら羽生といえど助走が足りなさすぎですね。あんなもん跳べるかーーーい!最後まで攻めたのは羽生らしかった。抜けてしまったジャンプの基礎点とGOEがTESからそのまま下がった形です。世界選手権では自然の全てを司った聖なる雰囲気を持っていたのですが、今回は表現まで力を発揮できていなかったです。パフォーマンスがトランジションより低くなっています。ジャンプを跳べなかったときにも、PCSをキープできるか。

Pさん
4T-3T 4S 3A hd 4T shaky 1A-2T 3Lo 3Lz-2T 3F shaky
得点源となる5本目までのジャンプに目がいきがちですが、このプログラムの真髄は3Loから始まると思うんですよね。トリプルジャンプが消化のためのエレメンツに成り下がらず、トランジションを加えながら、ジャーニーを構成する必然性のあるピースになっています。美味しい演技。

ブラウン
3A-3T 2A 3A 3Lz 3F-2T 2A 1Lo 3Lz-1Lo-3S
見慣れはしたけれど、見飽きてはいないプログラム。かといってもう1シーズン観たいかと問われると、次のプログラムが観たいのでごちそうさま。さらばピアノレッスン。

コリヤダ
4Lz fall 4T 3A-2T 3Lz-2T 3A 3Lz-1Lo-3S 3Lo 2A
なかなか成功のない4Lzとセカンドトリプルが入らなかったことを除き、ジャンプは好調。コリヤダもこれから4回転の本数を増やしていくでしょうか。来シーズンはコミカルではないものが観たいです。連盟にダメ出しされませんように。

ボーヤン
2Lz 4S shaky 3A so 4T shaky 4T-2T 3Lz-3T 3A-1Lo-3S 3F
4Lzはコケることはあっても抜けることは少ないのでレアな光景を目にしました。世界選手権ですべてを出し尽くしたんですね。

ネイサン
4F-2T 4F so 2S 4T-2T-2Lo 4T 3A 3Lo 3F-3T
4Fと4Tを極めし者感。特にイーグルからの4Tあれだけ楽々跳べるのは重力無視しまくってますよね。あんなの3Tの入りですもん。おかしい!おかしいぞ!星条旗柄のサングラスとテンガロンハットを装備しても滲み出る管理職・・・・・感がない。ダブル星条旗は強い。

昌磨
4Lo 4F so 3Lzシュタッ 3A-3T 4F fall 4T 3A-1Lo-3F 3S
ラリーララララアーハハハハハハ。髪撫で付け系男子になっている。昌磨がどんどん大人に。4F2本の構成にしてきました。これまでより2点ほど基礎点が上がるわけですから、導入できたら武器になります。3A成功すると音にハマって気持ちいい。羽生「ショーーーーートありがとうございまーーーす」ワロティング。男子でめっちゃ貯金したチーム日本。

現在の順位
1 Team Japan 81
2 Team U.S.A. 78
3 Team Russia 74
4 Team Canada 67
5 Team China 59
6 Team France 46

ロシアとの点差が7点。ロシアはまだ優勝圏内につけています。アメリカよりもロシアが脅威です。

週末出かけるのでブログの更新できません!パソコンも持って出歩きません。週明けにスーーーーっと更新しておきます。
2017
02.25

冬季アジア大会 8日目 ペアリザルト・女子リザルト

ペアリザルト
1 YU Xiaoyu / ZHANG Hao(中国)223.88
2 PENG Cheng / JIN Yang(中国)197.06
3 RYOM Tae Ok / KIM Ju Sik(北朝鮮)177.40
4 KIM Su Yeon / KIM Hyungtae(韓国)149.40
5 KIM Kyueun / KAM Alex Kang Chan(韓国)141.88
6 TAKAHASHI Narumi / SHIBATA Ryo(日本)130.53
7 STEPHENS Paris / DODDS Matthew(オーストラリア)91.90

キムカム
ソロジャンプを上手く決め、スローサルコウとダブルではありますがスローループも入りました。いい感じでしたのにリフトの女性の回転が止まってしまい、男性だけが回転して取り残される形で転倒。転倒がなければ100点いけました。全体的にはいい出来でした。

成嶺
3Sは2人とも転倒。3Loは女性が抜け。スローサルコウは6分練習ではきれいに降りられましたが、ステップアウトになりました。失敗はあってもスケートの加速がすぐに行えます。コレオシークエンスのスピードがよかったです。男性がスパイラル、女性がイーグルというあまりない組み合わせでした。でもキャラに合っていてこれの方がいいですね。トゥーランドットですし、女性の強さみたいなものもアピールできます。

キムズ
肌色のシャツに樹木が生い茂る斬新さ。衣装で攻めないことで有名な韓国選手としては考えられないほどアグレッシブ。スロー2本の着氷を堪え、3Sと2A-2T-2Loも成功しました。リフトのポジションやトランジションの滑りなどでは課題が見えますけど、これだけ決めらると今後が楽しみになってきます。100点に乗って喜ぶ妹(佳菜子似)。

リョムキム
3Tで女性が転倒、スローループはステップアウト。ミスはありましたが技術がしっかりしていることが分かる演技でした。くるみ割り人形のロマンティックな音楽なので、表現面にも力を入れて欲しいです。男の子肩パッド入れてるっぽいですね。吉川晃司かな?センクスモニカ。あとは美味しいものお腹に詰め込んで帰ってください。

ペンジン
ペンちゃんのソロジャンプが2本とも・・・。抱き合ったときの表情や、2人が別の方向を見て「お別れじゃのう」を表現するパートが何とも言えません。ペンちゃんは元々上手だったけどヤンジン上手になったと感じます。スローは2本クリーンに入りまして、後半は締まりのある演技でした。ワールドの中国ペア2枠やだやだー。

ユージャン
美しい時間でした。スローサルコウが両足着氷になったことを除けば、中国5000年の歴史のスピンはいつもの通りですし、かなりいい出来です。リフトを持ち上げて、移動距離も出て、リフト中は女性が手の表現を加え、するっと氷に足をつけて次の動きへ移る。何の心配もないし、ストレスも感じません。

今回はぶっちぎりの出来だったこともあり9点台まで伸びました。おそらく出場するであろう世界選手権ではクワドツイストにするでしょうし、合計210点以上は望めるでしょう。そうすると表彰台争いに加わってきます。今回は全エレメンツレベル4の素晴らしい内容でした。

女子リザルト
1 CHOI Dabin(韓国)187.54
2 LI Zijun(中国)175.60
3 TURSYNBAEVA Elizabet(カザフスタン)175.04
4 HONGO Rika(日本)161.37
5 CRAINE Kailani(オーストラリア)154.41
6 YU Shuran(シンガポール)146.70
7 ZHAO Ziquan(中国)138.57
8 MAMBEKOVA Aiza(カザフスタン)132.64
9 LIN Amy(中華民国)131.03
10 MA Maisy Hiu Ching(香港)127.39
11 ING Chloe(シンガポール)127.35
12 SO Joanna(香港)110.37
13 KIM Nahyun(韓国)108.77
14 RATTANADILOK NA PHUKET Promsan(タイ)88.55
15 CABILES Samantha(フィリピン)83.65
16 MOHD AMINUDIN Aina Sorfina(マレーシア)82.35
17 LAMSAM Thita(タイ)80.01
18 LARI Zahra(アラブ首長国連邦)76.68
19 CASAPAO Shayanne(フィリピン)70.99
20 PUTRI Tasya(インドネシア)70.22
21 NESTEROVA Aleksandra(キルギス)70.15
22 LINGAM Aneeta(マレーシア)62.82
23 ISMAGULOVA Laura(キルギス)60.97
24 AYINIE SULAEMAN Nurul(インドネシア)47.69

シュラン・ユーさんがいい演技をしてパッと笑顔が開いたのが印象的でした。フィリピンの2人はとても美人。カビルさんは転倒が続きましたが高さのあるジャンプが素晴らしかったです。ナヒュンは終始調子の悪そうな滑りで、スタミナ切れを起こしていました。体を大事にしてほしい。

トゥルシンバエワ
3Lz shaky 3F 3S-3T 2A-3T 3Lo 2A-2T-2Lo 3S
予定構成が2A3本ですでにザヤっていたのでどうするんだろうと思っていました。最後のジャンプを3Sにしています。最初のジャンプは3Lz-3Tではなく、元々単独予定。SPからカムバックして、コンビネーションをすべて入れてきました。

クレイン
3F-2T 3Lz-2T 3Lo-1Lo-3S 3F 3Lo 2A 2A so
回転不足のジャンプはありますが、スピードに乗って楽しそうなハレルヤを滑りました。こんなに楽しそうに滑るのはないですね。メイクと衣装と曲は合っているのに、本人が合わないという。こういったところも若さでしょうか。

ジジュン
3F-3T 3Lz 2A-3T-2T 3Lo 3F 3S-2T 2A
四大陸より元気なジジュンさん。後半4本のジャンプが続くところで、あーーースピード落ちるうううううううううううと思ったら、2Aのきれいな流れからスピードが落ちることなくコレオシークエンスに入っていきました。SPのリードで僅差でトゥルシンバエワを上回りました。このまま調子上向きで世界選手権を迎えられるといいですね。

ジークァン
3Lz so 3Lz fall 3Lo 2A-1Lo-3S fall 1Lo 3T 2A
3Lzと3Loでコンビネーションをつける予定だったのがつけられず・・・SPがよかっただけに今日の出来は不本意でしょう。後半のパワー不足も厳しい。船岡さんがチョウ・シセン視線を落とした・・・という親父ギャグをかましてしまいました。

本郷
2F 2S tano 3Lz hd 2A-3T-2T 3Lo shaky 3F-2T 1A+1A
あああ・・・クリーンなジャンプがほとんどない状況に。最後は2Aが抜けて、咄嗟にコンボをつけられないと判断したのか、一呼吸おいてシークエンスで2Aをつけようとして抜けに。四大陸よりスピードが出ているように思えたので、いけるかな?と思いましたが難しい。

ダビン
3Lz-3T 3F 2A-3T 3Lo 3Lz-2T-2Lo tano 3S 2A
3Sの着氷がクリーンに着氷できなかったことを除けば、クリーンなジャンプばかりでした。最終滑走に気持ちのいい滑りでした。ジャンプを降りていることに彼女自身も乗ってきて、動きが一層女性らしく柔らかくなったと思います。今日は彼女史上最高だったのではないでしょうか。

ダビンは3Sが回転不足判定。あとは加点がたくさんです。ジジュンはアンダーローテーションが3つありますが、3Lzはアテンションで済んで大きく点数は失っていません。クレインはルッツにもフリップにもアテンションとeマークがつきました。せめてどちらかを修正しないと・・・ですね。

ジジュンが長身で段差が仕事しない女子表彰式。北の組がとにかく嬉しそうなペア表彰式でした。北の組は世界選手権にも出場してくるようなので、すみオデの強敵になります。元パートナー同士での4ショットすげえ。

kitanokumi.png

美味しいものたくさん食べて帰ってね。
2017
02.16

四大陸選手権 1日目 ペアSP

ペアSP
1 Wenjing SUI / Cong HAN(中国)80.75
2 Xiaoyu YU / Hao ZHANG(中国)75.20
3 Meagan DUHAMEL / Eric RADFORD(カナダ)74.31
4 Liubov ILYUSHECHKINA / Dylan MOSCOVITCH(カナダ)73.04 PB
5 Kirsten MOORE-TOWERS / Michael MARINARO(カナダ)70.89 PB
6 Alexa SCIMECA KNIERIM / Chris KNIERIM(アメリカ)69.10
7 Cheng PENG / Yang JIN(中国)66.44
8 Haven DENNEY / Brandon FRAZIER(アメリカ)63.39
9 Ashley CAIN / Timothy LEDUC(アメリカ)62.58 PB
10 Sumire SUTO / Francis BOUDREAU-AUDET(日本)58.14 PB
11 Ekaterina ALEXANDROVSKAYA / Harley WINDSOR(オーストラリア)56.10
12 Miu SUZAKI / Ryuichi KIHARA(日本)50.48 PB
13 Su Yeon KIM / Hyungtae KIM(韓国)49.88 PB
14 Minji JI / Themistocles LEFTHERIS(韓国)45.81
15 Kyueun KIM / Alex Kang Chan KAM(韓国)41.06

アレウィン
スロールッツかフリップかで転倒でした。シーズン初めは淡々とこなすだけだったのが、だいぶ緩和されてきたんじゃないかと思います。チャレンジャーに出ているとジュニアっぽさが目立っていたけど、今日はそうでもなかったですし。まだまだ上手くなるでしょう。とりあえず解散しないで!お願いだから解散しないで!エカテリーナ・アレクサンドロフスカヤ!フルネームで呼ばないと落ち着かない。

韓国のキムさんの右膝のサポーター痛々しい。バレー選手のサポーターみたいに大きい。

ケイン&ルデュク
長身ペアなのでデススパイラルを回すのは大変そうですが、出方がかっこいいです。3Loを決め、スローフリップは手をつきましたがこらえました。ステップ中にサイドバイサイドでウィンドミルなどをしますが、男性もすごくしなやかで雰囲気があります。エレガントでありクールです。

海龍
今大会でも男性の左手にはサポーターが巻かれています。3Tは安定。スローサルコウはステップアウトでした。女性の衣装の腕の部分はすべて襦袢だったことに今日初めて気がつきました。優秀な襦袢チョイス力。

ペンジン
3T、スローループがきれいに決まり、ヤンジンの動きも超キレキレでした。表現が完全に音楽に溶け込んでいて、素晴らしい出来だっただけに、ペンちゃんがソロスピンでバランスを崩して転倒したのが惜しまれます。中国5000年の歴史のズピンが発生せず、普通にこなせられればパーソナルベストだったかもしれません。

すみオデ
3Sが両足&着氷が詰まるような形になりました。ソロスピンは最初からズレてしまって、足換えで揃いかかりましたがやはりズレが出ました。でも相当滑り込みができたのか、ステップからは軽快さが増し増しで見ていて爽快です。アメリカ3番手とスケーティングスキルが同じぐらいもらえているのはいいですね。

モーマリ
このペアはエレメンツの確実性と女性のかわいらしさで突き進む、モーもー路線踏襲で行っているのかな?という面がありました。しかしながらこのプログラムは珍しく男性主体になっているのではないかと思います。男性のポージングであったり表情であったりを女性が補うような形。イーグルをキメキメでポージングするところなんて、めっちゃかっこいいんですよ。マリナロってこんなにかっこよかったの?って思いました。

デニフレ
3Sで女性が転倒。それを除けばエレメンツはしっかりとしていました。ところが、今日は女性の元気が少し足りないのかな?と感じました。モーマリがスピードをギュンギュン出すタイプなので、それと比較すると勢いの足りなさが目立っていました。まだサポーターグルグル巻きですし、戻っているとは言えないのかなあ。

ユージャン
ミス・・・らない!投げ技&ジャンプを降りた後も、ペンジンのソロスピン転倒があって心配しておりました。男性がフライングで少しグラつきかけたのを戻したのは、さすがだなと思いました。シャオユーのトランジションでの表情が、水墨画の美人のような儚さを秘めていました。歴史絵巻を見ているみたいでした。胸元いつも際どいから気をつけて。

スイハン
これはすごいよ。マジすごいよ。復帰戦なのに自己最高のTESだよ。アイスダンサーたちがブルース滑ってるのに、その印象を吹っ飛ばす勢い。エレメンツが表現で、表現がエレメンツで。とにかくすごいの。別々の動きをしていても、川と川が合流するように1つの流れを作り出すんです。ほんとすごい。世界選手権ではもっとすごいのかな。髪型はおもしろくなったけど、喜び方は変わってない。85歳ぐらいの控えめな拍手。

シメクニ
夫人が怪我から戻ってきての復帰戦。3Sやツイストの着氷、滑りを見る限り全てにおいて戻りきっていない状態だと思います。でも今できることを力いっぱいに氷の上で表現してくれました。夫が妻を支える様子がね「Come what may」の歌詞に重なりますよね。理由がよく分からない中、本当に頑張ったんだろうな・・・って思うと感情移入しすぎちゃって涙腺がねえ。

イリモー
イリのジャンプが抜けなかった!着氷はワチャワチャーっとなったものの0点になってしまうよりいいんです。後は得意なゾーンなので、いつものように滑らかにスルスルーっと最後まで。でもシーズン序盤ってそんなにねっとりしてなかった感じなんですけど、滑り込むにつれて情熱度上がってきているような。

デュハラド
ラドフォードさんが3Lzを転倒するという結構珍しいパターンです。でもそこから乱れることなく、トランジションからきれいなスロールッツを降り、スピンもきっちり揃え、表現に一切の影響がありません。さすがのメンタルです。

ダンスと違ってペアのプロトコル出るの早い。スイハンはスピンだけレベル3でした。イリモーはジャンプの回転不足取られずでした。イリモーのジャンプは3Tなのか・・・僕カナダペアの3Sと3Tの見分けつかない病に罹患してます。スロールッツとフリップも時々間違えるけど、基礎点同じだし、エッジによって時々変わってることあるので「どちらか」ってことで。

復帰ありーの、いい演技ありーのでいいイベントになっています。去年は怪我人と病人ばかりだったから、今年は何事もなく終わって欲しい。
2016
12.09

グランプリファイナル 1日目 ペアSP

シニアも始まり始まり。

ペアSP
1 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)78.60 PB
2 Xiaoyu YU / Hao ZHANG(中国)75.34 PB
3 Meagan DUHAMEL / Eric RADFORD(カナダ)71.44
4 Cheng PENG / Yang JIN(中国)70.84
5 Natalia ZABIIAKO / Alexander ENBERT(ロシア)65.79
6 Julianne SEGUIN / Charlie BILODEAU(カナダ)60.86

サフマソは、サフ子の怪我で欠場となりました。世界選手権までによくなって欲しいです。

ペンジン
シニアの幕開けはペンジンの素晴らしい演技で。3Tを美しく降りました。前成功できなかったのは精神的なことなのでしょう。スローループ、ツイストもきれいに。カメラワークが悪くて楽しいステップが堪能できませんでした。これは体育館裏呼び出し。

タラモロ
最後のソロスピンの距離が少し離れてしまったぐらいで、クリーンなエレメンツの連発でした。手旗信号っぽさがかなり解消されて、変なプログラムにマッチした弾けた演技でした。酒でもひっかけてきたの?というぐらいに乗っていましたよ。この質が安定して出せていけば。ついにタラモロが9点台に突入した・・・すごい。

デュハラド
3Lzは女性がお手つき、スローアクセルは投げた時点で軸が曲がっていました。でも無理やり3回転半しようとするメーガン。でも結構足りてませんでした。PCSで踏みとどまるかと思いましたが、シビアに8点台中盤の評価になりました。

ザビエン
サフ子の怪我の状態から、繰上げ出場がほぼ決まっていたとはいえ、不確定な中で練習をするのと確定した状態で練習するのは気持ちが違うでしょうし、コンディションを仕上げるのは大変だったと思います。ツイストは抱えてしまい、3Tは女性が詰まり、スローでは女性がフリーレッグをついてしまうなどミスが続きました。

セガビロ
昨シーズンのシルクドゥソレイユのランランしてるやつに戻しました。3Loを止めて3Sにしましたが男性が転倒でした。そして男性だけに気を取られていたけど女性も両足着氷でした。スローフリップは転倒。ランラン弾けきれないまま演技終了。カナダ選手権の予選に出たのがアカンかったんか・・・。ジャンプは失敗しましたけど、PCSは上がっているので戻したのは成功だったのかも。

ユージャン
3Tには高さがありました。ツイストもスローループも質が高いです。ソロスピンはめちゃズレました。そこからリバースラッソーに向かうところで女性がワンフットで足クロスして滑っていくのがかっこよかった。ほんとソロスピンだけ・・・いや、オリンピックシーズンのSPにソロスピンがこなかっただけよしとしよう。かわりばんこだから来シーズンはペアスピンですし。

このままタラモロが優勝したら・・・ゴクリ。アサイン発表時点で予想できていた人地球上に5人ぐらいしかいなさそう。ハオくんは最後にファイナルのメダルを獲ったのが2008年ということで、8年ぶりのメダルの可能性が出てきました。8年前と言ったら、ジュニアとシニアのファイナルが初めて合同開催された年ですね。メダル獲得の最長スパンという謎記録も作れますよ。

やはりデュハラドのスローアクセルはアンダーローテーションという評価でした。よくアンダーローテーションまで持っていったという軸でしたよ。ユージャンはオールレベル4で、基礎点だけではタラモロの上にきました。優勝ペアが見えないからおもしろい。
2016
11.25

NHK杯 1日目 ペアSP・女子SP

快適。テレビ放映があるって素晴らしいいいいいい。

ペアSP
1 Cheng PENG / Yang JIN(中国)73.33 PB
2 Meagan DUHAMEL / Eric RADFORD(カナダ)72.95
3 Xuehan WANG / Lei WANG(中国)65.66
4 Mari VARTMANN / Ruben BLOMMAERT(ドイツ)61.23
5 Tarah KAYNE / Danny O'SHEA(アメリカ)57.02
6 Sumire SUTO / Francis BOUDREAU-AUDET(日本)52.65
7 Miriam ZIEGLER / Severin KIEFER(オーストリア)52.19

白鳥組
3Lzで女性が転倒。スロールッツかフリップか分からないものも転倒しました。でも転倒があってもエレメンツのレベルも表現としても上のものを組んできたので、それなりにスコアは出るようになりました。ちょいと女性のエッジがフラットになってしまったのが残念。

デュハラド
3Lzを堪えました。スローアクセルは回転はよかったですが、残念ながら転倒。アクセルラッソーのラドフォードさんの体のブレなさがすごい。今日はラドフォードさんの動きがあまりよくなかったです。本来ならもっと滑る選手ですのに。

マリブロ
ツイストの着氷が詰まりました。ここはかなり苦労しています。3TはOKで、スローはフリップからサルコウに変えて成功です。フラつく、グラつく箇所があったので、体力的に厳しいのかな?と思いました。海外を連戦するのも体力的に厳しいのでしょう。

ペンジン
ヤンジンの毛根をしばき上げるスタート。スローループも3Tも美しかったです。ペンちゃんの表現力に引っ張られて、ヤンジンのそれも大きく向上したと思います。そんでもってヤンジンの足裁きの上手さよ。そんなに上手だったのか!ペンちゃんだけじゃなくてヤンジンも跳ねちゃったぜ。納得の1位。このコミカルプロはペンジャンでもユージンでもやれないから、このペアに組み替えたからこそ見られるやーつです。

すみオデ
ツイストは高さが出るようになりました。リチャードチームでこんなに高さが出せるようになるとは思いもしなかったです。着氷が詰まりましたけどこれは成功の日も近いでしょう。3Sを堪えましたが、スローサルコウは転倒。ステップの最後の最後で女性がスタンブルしたのはもったいなかったです。全体的な雰囲気はとてもよかったです。オデが演技が終わってウィンク。絵になる。

ワンワン
スローループの着氷がきれいでした。シュエハンの10代とは思えない完成された表現に魅せられます。あっち行ってこっち行ってという、振り回すように滑る感じがたまらなくかわいい。ミラーでフィニッシュするステップ素敵。思ったより点数低い&PCSもそんなに出なかった。

タラダニ
3Sで2人とも転倒。スロールッツは着氷で乱れました。ダンスリフトからの入りが難しすぎるのかもしれませんけど、前から難しい入りはやっていますしね。何ででしょうね最近決まらないの。このプログラム結構好きなので、全米以来のノーミスが見たいです。オシェイさんの衣装は、絶妙に乳首の上部分が出る仕様。隠せし。

ペンジンはGOEで0が3つあるだけでプラスまみれでした。ワンワンは3Tがアンダーローテーションだったので点数が伸び悩みました。女性がグリンとしていたように見えたのでそこなんでしょうね。すみオデはツイストでレベル3を取れたので、あとはきれいに着氷できればです。

女子SP
1 Anna POGORILAYA(ロシア)71.56
2 Maria SOTSKOVA(ロシア)69.96 PB
3 Satoko MIYAHARA(日本)64.20
4 Mirai NAGASU(アメリカ)63.49
5 Wakaba HIGUCHI(日本)62.58
6 Yura MATSUDA(日本)60.98
7 Karen CHEN(アメリカ)58.76
8 Alaine CHARTRAND(カナダ)58.72
9 Elizabet TURSYNBAEVA(カザフスタン)55.66
10 Nicole RAJICOVA(スロバキア)53.43
11 Dabin CHOI(韓国)51.06

シャルトラン
3Lz hd 3Lo-2T 2A
3Lzは上がりすぎたのでバランスを崩してしまったようです。ジャンプとは難しいものですね。動きがおざなりになる箇所がかなり減ってきて、演技としてはかなりよくなったと思います。意外にもスケーティングスキルが後半項目より低いんですね。むしろこっちが高いと思っていました。

ポゴリラヤ
3Lz-3T 3Lo 2A
去年のNHK杯ではヒュンッ・・・となるような演技だったので、今回はいい出来でリベンジ。ステップは意味不明リミックスなのに、ここまで滑りこなせるようになるとは思いませんでした。リミックスを征服しました。これぐらい変なものを征服できないようでは、ロシアの表彰台には立てないのかも。ビールマンだけ惜しかった。

ソツコワ
3Lz-3T 3F 2A
3Lzの軸が少し曲がったのに問題なく降りてきました。ステップに時間を割いているのですが、音楽の雰囲気がそれほど変わるわけではないので、雄大な動きが多すぎると間延びした印象を人によっては受けてしまうかもしれません。リーチが大きい分、細かい動きができないので、緩急を出すのが難しいですよね。それはこれからシニアで戦っていく上で強化していって欲しいです。ロシアの二大巨頭が続けての滑走でした。

ライチョヴァー
2T-3T 3Lz 2A
3-3は入らずでしたが、3Loを3Lzにして構成を上げました。でも回転が足りなさげです。ステップから3Lzというのは難しいので、回転が足りなくなってしまいがちなのかもしれません。あとはいつも通り素敵な演技でした。

宮原
2A 3Lz fall 3Lo-2T
うわあああああああああああああああ3Lzでおかしなトゥの突き方になって転倒。その前のステップでもスタンブルがあったので緊張があったのかもしれません。50点台も覚悟したけど結構出た。まだ大丈夫大丈夫。気持ち切り替えていこうぜ。緊張があっても、柔らかくて明るい演技ができていたので、それがなかったら素晴らしい作品に仕上がるはずです。

カレン
3Lz-3T 1Lo 2A
青衣装が白衣装に・・・白変種のクジャク?3-3のセカンドの回転は今回も足りなさそうです。3Loはスリーターンからスピードに乗っていたのですが残念ながら抜けました。成功すれば+2は確実に狙えるでしょうね。

ダビン
3Lz-3T 3F 2A
3-3の回転が両方足りません。でも軸があれだけ曲がって転倒せずにコンビネーションに繋げる根性を見せました。3Fあたりまでは硬さも見られましたけど、徐々にリラックスして滑られるようになったように感じました。愛の遍歴という邦題にされると、何か違う曲のように感じます。キオスクで売ってる官能小説のタイトルっぽい。

松田
2A 3Lo-3Lo 3F
ジャンプは降りて当然!との如く、自信を持って降りてきます。でも回転がギリギリです。3-3よりも3Fの回転の方が怖かったです。フライングキャメルの前に雰囲気が柔らかくなる様は、愛を知る映画の主人公の心情を表しているようで素敵でした。日本の大会とはいえ、シャルトランよりPCSが高いとは評価されています。

新葉
2A 3Lz so 3F-2T
スピードに乗っていても、調子乗っちゃって!という具合にグングンギアを上げるのではなく、コントロールされた演技だったと思います。3-3はスピードがなかったので成功できず、3Fに2Tをつけました。冷静です。

ミライ
3F-3T shaky 3Lo 2A
セカンド3Tが足りなかったです。フライングキャメルの入りがもう少しスムースになって、回転速度が上がるといいのですが。残りのエレメンツの質は高く、鳥海さんの地震情報に気を取られがちでしたが、いい滑り出しだったと思います。あまりNHK杯でいい演技をできていないので、明日はいい滑りをして欲しいです。調子はよさそうです。

トゥルシンバエワ
1Lz 3S-3T 2A
3Lz-3Tが抜けたので、3Loを3Sに変更する優秀バエワ。表情がかなり大人になってきました。身長はないのに演技は大人。大人のお子様ランチみたいな、神戸牛使ったハンバーグみたいな。

ポゴリラヤはセカンド3Tがアンダーローテーション、レイバックスピンはレベル2でした。宮原は3Lz、マツダはファースト3Loと3Fでアンダーローテーションです。見ていて回転足りないんだろうなーというところは漏れなくズバババッと刺さっていました。

二大巨頭が1位2位となりました。現在次点のアシュリーが1位6位で20ポイントなので、2位以内でファイナル確定です。知子新葉が3位になっても、ソツコワがフランス杯で2位なので今回4位ならソツコワ優先でファイナル進出はできません。知子新葉は表彰台が最低条件で、片方に絶対勝たなければいけません。
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