FC2ブログ
2018
11.02

グランプリシリーズ・ヘルシンキ 1日目 ペアSP

中国杯の予定だったのがフィンランド、中国杯の予定だったのに怪我で中国勢のエントリーが消滅。

ペアSP
1 Nicole DELLA MONICA / Matteo GUARISE(イタリア)68.18
2 Natalia ZABIIAKO / Alexander ENBERT(ロシア)67.59
3 Daria PAVLIUCHENKO / Denis KHODYKIN(ロシア)63.80
4 Miriam ZIEGLER / Severin KIEFER(オーストリア)62.69
5 Tae Ok RYOM / Ju Sik KIM(北朝鮮)56.87
6 Deanna STELLATO-DUDEK / Nathan BARTHOLOMAY(アメリカ)56.44
7 Laura BARQUERO / Aritz MAESTU(スペイン)50.91
8 Miu SUZAKI / Ryuichi KIHARA(日本)46.22

海龍
3F fall 3Tw 3STh fall
3Fで女性が転倒。ツイストは肩にもたれかかりました。ジャンプエレメンツを終えるまで、フラメンコを感じられる箇所は少なかったです。デススパイラルは曲にも合ってよかったのではないかと思います。

バルマエ
3Tw 3S fall 3FTh shaky
3Sの踏み切りで男性がバランスを崩し、そのまま離氷したので転倒しました。スローフリップはなんとかフリーレッグをタッチせずに堪えています。ステップシークエンスでは2人の距離が離れすぎてはいけないので、アイスダンスのミッドラインステップっぽくなりました。でもダンサーほど滑らなくて、ガサガサとしてしまう感じ。マルホタの昨シーズンのSPっぽいです。女性はカイラニ・クレインっぽい。

リョムキム
3Tw 3T fall 3LoTh shaky
昨シーズンと同じプログラムです。ツイストの着氷で女性がポジションをキープしながら滑ってドヤりました。アジアントロフィーに出たので初戦ではありませんが、エレメンツの精度は落ちてしまった印象を受けます。

ステバー
3Tw 3T fall 3LoTh so
ツイストはキャッチが乱れ、3Tは男性が転倒しました。ステップシークエンスはキリアンホールドで入りまして、これがあんまりかな・・・と思いましたね。でも後半は流れに乗って、メガネコーチの生徒らしくダンスリフトも入れてきれいにまとめました。リフトもダンスリフトから入りました。これは取ってつけた感あります。ベテランなのでタンゴの雰囲気はアピールできていました。

パブホディ
3Tw 3T 3FTh hd
ツイスト素晴らしいですね。軽々でした。歴代最高のクワドツイストの持ち主ですから。今シーズンやってないですけど。対してスローフリップは幅控えめでした。ステップシークエンスの途中でスタンブルがありました。男女の動きの大きさにかなり差が見られまして、スタンブルがなくても、少しバランスが悪いと感じていました。女性がんばれ。スピンが揃っていましたし、表現力のあるペアなので、将来性は十分あります。

白鳥組
3Tw 3T 3FTh shaky
マッソーがコーチになったのに、カナダで練習していたときよりもツイストが低くなっています。なぜ。3Tはよく揃っていました。この手の暗い系のプログラムは氾濫していますが、このSPに関してはよかったと思います。女性のスケーティングスキルが大幅にアップしたので、しっとりと魅せてくれるようになりました。

デラモデル
3S so 3Tw 3LoTh
3Sは安定して不安定になってきました。2シーズンほど前がピークでしょうか。ツイストやスローもいつもより低かったです。デススパイラルで左足を上げて回転するのですが、女性のパンツ衣装の左側だけがキラキラしているので、回転が美しく見えるように設定されているのですね。男女が手を繋いでターンを踏む時にもたもたせずにシャープにおこなえていたのがよかったです。停滞するペア多いですからね。今シーズンはソロスピンで乱れるペアが多いですが、デラモデルはきれいに揃えました。これでフィニッシュなので、グッと締まります。

ザビエン
3Tw 3T fall 3LoTh
男性が3Tで回転不足で転倒しました。鎧衣装の印象が強く、勇ましい音楽に乗って剣を振り回します。なお、その振付がイマイチ決まらない模様。それがザビエンなのです。滑りの良さと曲調がいまひとつ噛み合っていないような気もします。ガンガンズレたソロスピンでフィニッシュしましたが、加点をもらいました。ザビエンもネームバリュー加点の領域に入りましたか。

誰が優勝しても初優勝で、必ずGPS初表彰台のペアが生まれます。
2018
06.04

新プロ情報1

夏、それは新プロ情報公開の季節。オリンピックが終わる、それは攻めに転じる好機。保守的なプログラムよ、お前らとはおさらばだ!

マリー=ジャード・ローリオロマン・ルギャック
RD:シカゴ

タンゴのシーズンにシカゴとうことは、セルブロックタンゴ?ボーカル入りでお願いします。マリロマのタンゴはやや不安。

ダリア・パブリュチェンコデニス・ホディキン
LP:華麗なるギャツビー

いくつかの音楽を組み合わせて構成するそうです。表現力のあるペアなので、シーズン序盤からカッチリハマりそうな予感。

キャロラーヌ・スシースシェーン・フィルス
FD:Earned it

ヴァネシプがSPで使っていた曲です。すごくマリーさんっぽい選曲です。

ニコル・デラ・モニカマッテオ・グアリーゼ
SP:ジョー・コッカーのブルース
LP:トリスタンとイゾルデ

ゴクゴクゴクッ・・・プハー!ですね。

ブレイディー・テネル
LP:ロミオとジュリエット

振付はブノワ・リショーです。今シーズンもブノワでした。ブノワのロミジュリ・・・変なことするんでしょうかね。武装したジュリエットが街を征服するとか。ちなみにブノワは来シーズンの振付かなり多くて、すでに坂本花織、ダニエル・グラゼル、ナターシャ・マッケイ、樋口新葉(SPはシェイリーン、FSは佐藤有香さんだからエキシ?)に振付をしています。そして、シメクニ夫妻もブノワ。ブノワプロとサフ子衣装なんて次元歪みそう。

ロシア勢はテストスケートまで詳細を明かす選手は少ないですが、振付師の情報を出している選手はいます。ダンス勢ですと、赤ゲレがクリストファー・ディーン、ステブキのFD(ブルース)がピーター・チェルニシェフ、シニカツがアレクサンドル・ズーリンです。

ステラート&バーソロメイのLPはマリパト、フー・ジャンの振付はウィルソン、アンジェラ・ワンはSPがカレン&ミシェル・クワン姉妹でLPがタニス・ベルビン、コリヤダのSPはランビエール(連盟にケチつけられませんように)。
2018
03.08

世界ジュニア選手権 1日目 アイスダンスSD・ペアSP

文字通り寝てた。ストリーミングが映らないからふて寝。

アイスダンスSD
1 Q Anastasia SKOPTCOVA / Kirill ALESHIN(ロシア)66.44 PB
2 Q Marjorie LAJOIE / Zachary LAGHA(カナダ)62.39
3 Q Arina USHAKOVA / Maxim NEKRASOV(ロシア)61.29 PB
4 Q Sofia SHEVCHENKO / Igor EREMENKO(ロシア)60.95 PB
5 Q Caroline GREEN / Gordon GREEN(アメリカ)60.86 PB
6 Q Christina CARREIRA / Anthony PONOMARENKO(アメリカ)60.85
7 Q Natacha LAGOUGE / Corentin RAHIER(フランス)59.26 PB
8 Q Chloe LEWIS / Logan BYE(アメリカ)58.07 PB
9 Q Darya POPOVA / Volodymyr BYELIKOV(ウクライナ)55.56 PB
10 Q Ria SCHWENDINGER / Valentin WUNDERLICH(ドイツ)55.02 PB
11 Q Maria KAZAKOVA / Georgy REVIYA(ジョージア)54.95 PB
12 Q Olivia MCISAAC / Elliott GRAHAM(カナダ)52.80
13 Q Chiara CALDERONE / Pietro PAPETTI(イタリア)51.78 PB
14 Q Loicia DEMOUGEOT / Theo LE MERCIER(フランス)51.52 PB
15 Q Villo MARTON / Danijil SZEMKO(ハンガリー)50.58 PB
16 Q Natalie TASCHLEROVA / Filip TASCHLER(チェコ)50.25 PB
17 Q Shira ICHILOV / Vadim DAVIDOVICH(イスラエル)49.63
18 Q Yana BUGA / Georgy POKHILYUK(アゼルバイジャン)48.27 PB
19 Q Viktoria SEMENJUK / Artur GRUZDEV(エストニア)46.09
20 Q Charise MATTHAEI / Maximilian PFISTERER(ドイツ)45.93 PB
21 Sasha FEAR / George WADDELL(イギリス)42.57
22 Wanqi NING / Chao WANG(中国)41.40
23 Haruno YAJIMA / Daiki SHIMAZAKI(日本)41.16 PB
24 Karina SIDARENKA / Maksim YALENICH(ベラルーシ)40.00 PB
25 Yana BOZHILOVA / Kaloyan GEORGIEV(ブルガリア)38.81 PB
26 Olexandra BORYSOVA / Cezary ZAWADZKI(ポーランド)38.67
27 Gaukhar NAURYZOVA / Boyisangur DATIEV(カザフスタン)38.33
28 Malene NICHITA-BASQUIN / Jaime GARCIA(スペイン)36.26

開催地は「お前いつも世界ジュニアやってんな」のブルガリア・ソフィア。

はるだい
サーキュラーステップの入りで2人の距離が開きすぎたのが危なかったです。中盤からは持ち直して、それが狭まりました。ツイズルはレベル3ではありますが回転は揃っていますし、ローテーショナルの回転もよかったです。男性の身のこなしが美しいカップルだなと思います。今のアイスダンスは、北米で若手の小柄なカップルが活躍しているので、小柄だから戦えないなんて事はないです。女の子の趣味:水族館でサメ観賞 とは。

クロロー
黒江のスタイルが大人の女性になっていますが、20歳になったバイバイさんのルックスに大きな変化がないという。ミッチェル・イスラムレベルに変わらない。スローパートの女性の表現がいいですね。スリーターンでグッと深いカーブを見せてからツイズル、そしてピンと張ったフリーレッグを見せ付けるカーブリフト。男性は腕が手旗気味なので、アップテンポな方が気にならないです。

チェンコメンコ
ツイズルのレベルがレビューで落ちてしまいました。パターンダンスの最初のキーポイント、足を前後に動かすスリップステップでタイミング違反が取られました。ロシアのカップルはこのキーポイントで3組全てタイミング違反です。なるほど・・・スローで見てもさっぱり分からん。パターンダンスはフリーレッグの後ろ方向への振り上げが一際派手で、このカップルのカラーが出ていていいなと思います。ミッドラインでは曲の変化から、ワントーン落とした、のどかな編曲。でもしょうがない。ここスヴィニンチームだから、ステブキと同じだから。素直にいくはずがない。ジュク先生のミニスカ&ブーツが何とも言えない味わい。アムラーみてえだな。ステブキは世界選手権が近いので、今日はボロブエフも帯同。

ナタコレ
金持ちの家のテーブルクロス風スカート。女性は来週でやっと18歳なのにこんな怪しげな衣装を着せられる。さすがフランス。ストレートラインリフトは運搬感強めの下ろし方。ミッドラインの入りは2人が別々の方向を向いてでした。僕はこれが好きなので、やっているカップル見たら大抵喜びます。ブロークンレッグ風シットツイズルは2人の距離が近いと、もっとかっこいいんだろうなと思います。男性の枝っぽさがなくなって技術が上がってきました。あとは2人のコンビネーションがよくなると、さらに素敵になりそう。随所でツボを突いてくるんですよ。リヨンから戦えるカップルが出てきたから育ってほしい。育てー。

グリーンズ
まさかのアメリカ1番手に躍り出た21世紀生まれ兄妹。パターンダンスは見事に両方がレベル4です。出場組数獲得基礎点がトップでした。美しい滑りでスケーティングスキルが7.00まで伸びています。この兄が見た目のイメージと違って、演技がオラついているので、オラつき加点出したい。ファーストツイズルで兄がバランス崩しつつも、セカンドからピッタリ揃えたのすごかった。

ウシャネク
既存のアイスダンスぶっ壊し担当大臣。スーパーアクロバティックなので、アイスダンスに興味がない人にも楽しめそうです。ストレートラインリフトの移動の軽さに目を奪われます。発泡スチロール持ち上げてるぐらいの軽さ。中国だとウケがよさそう。あまりに革新派なので、カナダだとヒエヒエになりそう。アイスダンスは大抵スケーティングスキルとインタープリテーションが同等か、インタープリテーションが上回りますが、ウシャネクは明確に下げられています。「ラテンじゃねえよ!」と解釈されたのかもしれません。特にウクライナやオーストリアのジャッジはそういった感じの付け方です。

ラジュラガ
SDでステーショナリーリフトを選ぶのは挑戦的。ストレートラインやカーブは移動距離を稼ぎ、ローテーショナルで勢いを出してフィニッシュするのに手軽なわけですよ。曲の変化であえてステーショナリー。ストップを上手く使います。ツイズルはファースト、セカンドともにズレたもののレベルは取れました。ミッドラインは2人の距離が一定だったのか好印象。

スコアレ
絡み合うような曲線曲線からの、身悶えカーブリフト。ひたすら美しい曲線を描きます。この開始1分間のルンバパートが僕にとってのハイライトです。チャチャはテンポの落とし方でガクッとなってしまうんですもん。コシモロから続くロシアSDのお家芸ではあるのだけれど。3年ぶりにコシモロという言葉を発した。パターンダンスの一番の見どころは、「イチバーン!」の振付が似合っていないアリョーシンの雄姿。いくら体が分厚くなってもアリョーシンが心配でたまらない。

カレポノ
カレポノのスリップステップのタイミングが死ぬほど合っている事は分かりました。最終滑走でお手本サンキュー。ポノマレンコの上体のブレなさが素晴らしい。猫背と対極に存在する者。そしてついに世界ジュニアでツイズルをやらかしてしまった・・・レベル1。本来狙うはずのスコアより5点ほど低くなりました。現行の採点方式で育ったとは思えないツイズルの弱さ。2人とも不安定なのが痛い。頭を抱えたポノマレンコの胸の谷間気になる。シュピルバンドはダイエットしてヒゲを蓄えイケオジを目指しているのだろうか。

ブラブラブラチャチャチャはもう5年聴かなくていい。

優勝候補の一角だったカレポノが大きく出遅れました。ジュニアFDはステップが1つになってしまったので、ここからの逆転はスコアレの転倒がない限り考えられません。表彰台争いは拮抗しています。カレポノはベテランジュニア感ありますが、ポノマレンコとグリーンズ兄は同じ2001年生まれで、スケート年齢1つしか違わないという。

ペアSP
1 Q Daria PAVLIUCHENKO / Denis KHODYKIN(ロシア)63.12 PB
2 Q Polina KOSTIUKOVICH / Dmitrii IALIN(ロシア)61.77 PB
3 Q Yumeng GAO / Zhong XIE(中国)59.55
4 Q Anastasia MISHINA / Aleksandr GALIAMOV(ロシア)56.95 PB
5 Q Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD(カナダ)55.31 PB
6 Q Audrey LU / Misha MITROFANOV(アメリカ)54.38 PB
7 Q Sarah FENG / Tommy-Jo NYMAN(アメリカ)54.09 PB
8 Q Talisa THOMALLA / Robert KUNKEL(ドイツ)52.13 PB
9 Q Riku MIURA / Shoya ICHIHASHI(日本)50.30 PB
10 Q Lori-Ann MATTE / Thierry FERLAND(カナダ)50.14
11 Q Feiyao TANG / Yongchao YANG(中国)48.15
12 Q Isabella GAMEZ / Ton CONSUL(スペイン)45.04 PB
13 Q Cleo HAMON / Denys STREKALIN(フランス)44.45
14 Q Sofiia NESTEROVA / Artem DARENSKYI(ウクライナ)43.91 PB
15 Q Edita HORNAKOVA / Radek JAKUBKA(チェコ)41.37 PB
16 Q Hailey Esther KOPS / Artem TSOGLIN(イスラエル)38.81
17 Sara CARLI / Marco PAULETTI(イタリア)36.99 PB

ミシガリ
3Tw 3LoTh hd 2Lz
Party like a Russinという変な曲。Party like a Russian, oh
Have it like an oligarch(ロシア人みたいにパーティーしよう!独裁者みたいにパーティーしよう!)なるほど意味不明である。ウォッカ飲んで凍死する歌ではない模様。エレメンツの準備動作の長さや、手を繋いで滑る際のたどたどしさを見ると、まだペアとしてのコンビネーションは掴み切れていないようです。曲が強すぎるわ。

パブホディ
3Tw 2Lz tano 3LoTh
17組中11組がツイストリフト→スロージャンプでガチガチのスタートを切るので、彼らのように演技後半でスロージャンプを入れるとクライマックスに映えます。ミラーで入ったステップはスムースなダンスリフトまでの流れが美しい。技術が高いだけに止まらず、それぞれのエレメンツでも曲想を表現しようとする意思が感じられるペアです。

コスイア
3Tw 3LoTh 2Lz
世界一クワドツイストが上手いので、トリプルは楽々です。グループ3は女性のポジションチェンジが素晴らしい。ジュニアで全ジャッジから+2を得られるというのはなかなかの物。女性はガッツポーズ。女性の衣装の上半身部分はマオ・アサダっぽい。

ルー&ミトロファノフ
3Tw 3LoTh so 2Lz tano
スタイルのいい幼女。信じられない脚の長さと細さ。あまりの長さにリフト中持て余すと言いますか、ぶら下げ余していました。キックする姿が画になります。脚しか目に入らなかった。

ガオシエ
3Tw 3LoTh 2Lz
ツイストとスローループは安定の中国。グループ3は回転や下ろすタイミングまでフレーズに合っていたのがよかったです。2Lzは女性がインサイド踏み切りになっています。基礎点が下がり、GOEのマイナスもありますから1点以上を失います。シカゴをSPで演じて消化不良を起こさず、表現しきるというのは簡単に出来る事ではありません。さすがインタープリテーション1位様。ディダクションが付いたのでキスクラでは怪訝な表情。男性の動き始めからカウントすると、2分51秒やってしまっていますね。もったいない。

りくしょー
2Tw 2Lz tano 3LoTh
野太い「がんばー」が場内に響く。ツイストで少しもたれかかっただけで、残りのエレメンツは全てGOEプラスに収まりました。±0じゃなくてプラスね!ここ大事。演技が大きくなってきました。キスクラでのメッセージ「ヒロアキくーんヒロアキくーん」「ヒロアキくーん」「ヒロアキくーん」おいヒロアキ!聞いてるか!

ウォルミショ
3Tw 3LoTh 2Lz
ジュニアグランプリとは別のプログラムです。ナショナルではこのプログラムでした。カナダ軍団が国旗とカチューシャで初日からヤバさを発揮。奇声はいつだってメープル担当。耳をすませてごらん、聞こえてくるのはカナダ人の奇声だよ。カナダの低空ツイストと、マリナロ風リフトはいつものやつ。お互いに体を掴んでステップを踏む珍しい光景を目にしました。ホールド・・・?それでレベル上がるのか?足元グラついていたけど興味深い振付でした。

ロシア帝国に割って入ったガオシエ。ロシア独占ばかりじゃおもしろくないからな!ボイコズもパンリロも見たかった。ロシアは枠が足らない、足らないよ。
2017
12.22

ロシア選手権 1日目 ペアSP

ペアSP
1 Ksenia STOLBOVA / Fedor KLIMOV MOS 76.32
2 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV M/T 75.36
3 Natalia ZABIIAKO / Alexander ENBERT KRR 75.00
4 Kristina ASTAKHOVA / Alexei ROGONOV MOS 69.65
5 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII SPB 68.20
6 Daria PAVLIUCHENKO / Denis KHODYKIN MOS 65.07
7 Anastasia MISHINA / Aleksandr GALIAMOV SPB 63.85
8 Alisa EFIMOVA / Alexander KOROVIN SPB 63.44
9 Apollinariia PANFILOVA / Dmitry RYLOV PER 62.64
10 Anastasia POLUIANOVA / Dmitry SOPOT PER 56.10
11 Tatiana LYIROVA / Maksim SELKIN PER 55.51
12 Bogdana LUKASHEVICH / Alexander STEPANOV SPB 52.34

ストクリ
3Tw 3FTh 3T so
ツイストはいつもの抱えてしまう形になりました。スローフリップの質はGPSよりもよくなっています。3Tはストルボワの着氷が少し乱れました。ロシア選手権なので-1ぐらいの評価だと思います。

エフィコロ
3Tw 3LoTh 3S so
ツイスト、スロージャンプと成功し、ソロジャンプで失敗するという彼らの演技に多いパターンに。回転は足りていますが、女性がステップアウトしました。後半バタバタとしてしまうのも彼らに多いパターン。6人でキスクラに座ってギュウギュウ詰め。心なしか2人の間の空気が和らいでいる。

ザビエン
3Tw 3T 3LoTh
ノーミスのクリーンプログラムでした。SPに関しては何も心配なく見られます。ツイストリフトで衣装のスカーフ部分がヒラヒラするのが素敵。リフトのポジションチェンジでブレードを持ち損ねるミスはもったいない。

パブホディ
3Tw 3T 3LoTh
おおおおおおおおおおおおおおおお!シニアに混ざっても違和感がない!女子が幼女っぽい子が多いからというのは大きいかもしれないけれど、埋もれない!エレメンツが決まったのもそうですし、ジャンプ系統のエレメンツを上手く散らして少し変わった印象に出来たのも大きいです。滑る距離感がさらに狭まれば、将来楽しみ。つってて解散しちゃったりするから分からない。

タラモロ
3Tw 3T fall 3LoTh shaky
3Tでタラソワが転倒。スローループは前のめった着氷でした。PCSでカバーを出来るようになりましたが、サフマソやスイハンは国際大会でも80ぐらいを出せるので、リフト1つ分の差がついてしまうのは痛いです。国内評価ではまだストクリに勝てないようです。

ポルソポ
3Tw 3T 3LoTh df
花田虎上、梨本勝と並ぶ世界三大まさるである忍耐勝氏。ポーンと上がって美しく着氷出来そうだったスローループは両足着氷でした。スケーティング磨けー!がんばれー!

パンリロ
3Tw 2A 3FTh
ジュニアらしい元気のいい、スピード感溢れる演技でした。JGPFで回避したお下げを今回復活させました。もちろんリボンも復活です。だからジャンプ中に落下しないかドキドキでした。ロシアペアなのにペアスピンが速かったです。これなら最後に持ってきても大丈夫。

ボイコズ
3Tw 3S 3LoTh
エレメンツ外のリフトですでに歓声を浴びておりまして、エレメンツが成功する度に会場が沸きますこと。大人気でした。世界ジュニアのメダリストではありますけど、そんなに人気が・・・?小顔だから?素晴らしい出来でした。

アスロゴ
3S 3Tw 3LzTh fall
うおおおおおわあああああああああああああああああああああダメだあああああああああああああああああああああロシアペアで一番プログラムいいのにいいいいいいいいいいあああああああああああ1つでもミスったらいかんのにいいいいい。リンクサイドにロゴノフの愛人こと大親友のノダリが。2人でワンセット。転倒したけどザビエンにPCSで勝っている部分もあるという事は、国内評価高まってますね。ロシアの序列をひっくり返すのはすごいよ!

実力者たちの演技に魅了されましたが、ジュニア組の奮闘もなかなかのものでした。たくさんペアがいていいなあ。
2017
10.06

JGPバルティック杯 1日目 女子SP・ペアSP・男子SP

まったり。

女子SP
1 Alena KOSTORNAIA(ロシア)69.16 PB
2 Daria PANENKOVA(ロシア)65.64
3 Rino KASAKAKE(日本)59.35 PB
4 Eunsoo LIM(韓国)58.60
5 Anastasiia ARKHIPOVA(ウクライナ)57.64 PB
6 Emmy MA(アメリカ)52.41
7 Akari MATSUBARA(日本)49.10 PB
8 Aurora COTOP(カナダ)48.70 PB
9 Heloise PITOT(フランス)44.03
10 Vera STOLT(フィンランド)44.00 PB
11 Chloe ING(シンガポール)43.12
12 Aliaksandra CHEPELEVA(ベラルーシ)42.81 PB
13 Hongyi CHEN(中国)42.61 PB
14 Kristina SHKULETA-GROMOVA(エストニア)42.43
15 Paulina RAMANAUSKAITE(リトアニア)41.74 PB
16 Noemie BODENSTEIN(スイス)40.71
17 Kim CHEREMSKY(アゼルバイジャン)40.63
18 Maya GORODNITSKY(イスラエル)40.58 PB
19 Joanna SO(香港)39.93
20 Lisa LAGER(スウェーデン)38.48 PB
21 Ann-Christin MAROLD(ドイツ)37.81
22 Jelizaveta MINCENKO(ラトビア)37.33 PB
23 Oliwia RZEPIEL(ポーランド)36.86
24 Nina LETENAYOVA(スロバキア)36.22
25 Daria JAKAB(ハンガリー)35.84
26 Eva IAKOVLEVA(キルギス)35.79 PB
27 Anna IVANCENCO(モルドバ)34.30 PB
28 Natalie KRATENOVA(チェコ)33.93
29 Ellen YU(ノルウェー)32.61
30 Magdalena ZAWADZKA(ポーランド)31.99 PB
31 Anastassiya KHVAN(カザフスタン)31.87 PB
32 Mariya FILIPPOVA(ウズベキスタン)30.23 PB
33 Paulina HRYNIEWICZ(ポーランド)30.11 PB
34 Nevena MIHAJLOVIC(セルビア)29.13 PB
35 Aina Sorfina MOHD AMINUDIN(マレーシア)27.94 PB
36 Sophia KAMMANN(ルクセンブルク)26.64 PB
37 Ishita KAPOOR(インド)20.17 PB

パネンコワ
3F tano-3T tano 3Lz tano 2A tano
ジュニア2年目の年齢なので、同じチームの1年目幼女たちよりはお姉さんっぽいパネンコワ。3Fはアテンション判定です。カメラが非常にいい位置でして、確認しやすい位置でした。かろうじてインに傾いていましたし、タノ2つの工夫もありますからマイナス評価は厳しいかな?と思います。マイナス評価は9人中1人のジャッジからでした。ステップを終えてから3F-3Tに向かう助走は、フォアでガッツリ漕いでから入ります。右足で片足で滑るパートをしっかり確保すると一気に女性らしさが出せそうに思います。3Lz前のイナバウアーなんかもそう思いますね。はいっイナバウアー!3Lz降りた、はいっイーグル!そして助走をしてスパイラル~カウンター~2A!はいっ振付!と見ている側にとって息が出来ない感じ。まるでカヌーでの急流川下り。後半にジャンプを詰め込んでも、工夫次第で緩急は作れると思います。ここまで求め過ぎるのも酷でしょうか。

松原
3F so 3Lz fall 2A
Akari MATSUOKAにAkari MATSUBARAが同じシーズンにジュニアグランプリデビュー。海外ファンの混乱を招くチームジャパン。3Fでステップアウトをしたので、3Tはコンビネーションとして認められません。でも助走が無いに等しい状態で3Tを踏み切って、回転充足させて降りてくるってどんなジャンプ力ですか。膝の沈み込みのおかげか!パッション系の表現はあまり得意に見えないので、エレガントな音源選択で正解ですね。爪先まできっちり伸ばすところ伸ばさないと弱弱しく見えます。

コストルナヤ
3F-3T tano 3Lz 2A
ジェフリー・バトル氏のアディオス・ノニーノの音源ではありませんか。懐かしい。フライングシットを出てからのシャープな動き、ジャッジへの刺すような視線で引きつけます。ゴージャスなイナバウアーからスリーターン~ツイズル、この緊張からの弛緩がたまらないです。見せ方がとても上手な選手です。子供の体に大人の顔がくっついています。これはラジオノワの幼女時代の感覚と同じ。身長が一気に伸びそうな香りがします。彼女はタノをあまり入れない選手なので、LPでもtanoとたくさん打たなくて済みます。ありがとう。

ユンスー
3F-3T 3Lz 2A
3Fがアテンション判定なので、前回平均+2だった加点が吹っ飛びました。フライングシットスピンは着氷してすぐにトラベリングをしました。成功したそのスピンと比較しましたが、そもそものフライングが低く、スピンのトラベリングも見られました。今日は特に低かったです。3Lzは高さ・幅が申し分ないですが、ステップ不足で渋めの加点。前回からPCSが3点近く下がったものの、パフォーマンスが悪かったわけではないです。オーストリアはいずれの選手も点数が高めに出ていたので、適正値に戻ったのかなと・・・いや厳しすぎる気もします。

エミー
3Lz 3F-1T fall 2A
2戦目なのにバイオの曲欄がno information。衣装はおすピーチームだけあって、クリスティーナ・ガオそっくり。同じ衣装屋さんなのかもしれません。演技はほんのりミライっぽい。3Lzはほとんど工夫がなく、ウズベキスタンのジャッジが-3をつけました。本来こうやってマイナスにしましょうというルールのはずなのですけどね。コンビネーションは1Tで転倒。トゥループを踏み切るタイミングが遅く、エッジが前を向いてしまいました。過去の動画で確認したところ、トゥアクセル癖は見られないので、やはりこれはタイミングを逃しています。足元を止めて上体の振付で音楽を表現する激情タイプ。ですから必然的にスケーティングスキル比で後半項目が上がります。大きな転倒があってパフォーマンスが6.50ももらえるのはアピール力があってこそ。

アルヒポワ
3T-3T 3Lz 2A
ジュニア1年目でこれが2戦目。初戦では安定したジャンプでハイスコアをマークしていました。口が大きくてメリハリのある顔立ちなので、こういったアランフェスのようなチョイスが映えます。3T-3Tはテッドおじさんからアンダーローテーションの指摘がありました。45度以上確実に足りていないです。でも回転は認定されました。誤魔化すのも技術だからいいのか。3Lzは他選手と同じステップ問題。7人のジャッジがマイナス評価でした。あまり上がらない3T-3Tとは対照的に、2Aはめちゃ上がりまして、上体の沈み込ませから手の表現まで見事。足を上げての表現が効果的で、フリーレッグの存在感を感じ取られる演技でした。ユークレインのトップになって欲しいな。

笠掛
3F-3T 3Lz 2A
モアナと伝説の海のプログラムです。子供である事を放棄したロシア女子を毎週目にしてきたので、ジュニアらしい選曲が眩しいです。スピードをビュンビュン出してスカッとするジャンプを降りる。なんて爽快なのでしょう。3Lzはeマークがつきました。着氷はきれいだっただけに惜しいです。あまりにきれいだったので、-2をつけ辛いようです。振付で目線を上げる必要がない時以外、常に下を向いて滑っているので、それがもったいないです。せっかくの元気なプログラムなので目線を上げないと。それと振付の明確さが見えにくいかなと。全部がザーーーっと流れていくので、ジャンプ以外が印象に残りにくいです。洗練されていけば、どれだけ素敵なスケーターになるのでしょう。

7人分書くのに1時間半を費やしました。たまにはしっかりと考察するのも楽しいです。ロシアはしっかりとサブエントリーを入れておりまして、コストルナヤが優勝すれば連戦となるでしょう。ファイナル(ロシアジュニア選手権)が現実味を帯びてきました。

ペアSP
1 Ekaterina ALEXANDROVSKAYA / Harley WINDSOR(オーストラリア)61.00
2 Daria PAVLIUCHENKO / Denis KHODYKIN(ロシア)59.99 PB
3 Anastasia POLUIANOVA / Dmitry SOPOT(ロシア)56.81 PB
4 Polina KOSTIUKOVICH / Dmitrii IALIN(ロシア)54.43
5 Yumeng GAO / Zhong XIE(中国)53.76
6 Audrey LU / Misha MITROFANOV(アメリカ)51.53
7 Yuyao ZHANG / Ziqi JIA(中国)50.77 PB
8 Jiaying SUI / Yunzhi GUO(中国)49.13 PB
9 Talisa THOMALLA / Robert KUNKEL(ドイツ)48.91 PB
10 Lori-Ann MATTE / Thierry FERLAND(カナダ)47.97
11 Cleo HAMON / Denys STREKALIN(フランス)47.69 PB
12 Riku MIURA / Shoya ICHIHASHI(日本)46.14
13 Alexandria YAO / Jacob SIMON(アメリカ)45.93 PB
14 Chloe PANETTA / Steven LAPOINTE(カナダ)45.49 PB
15 Isabella GAMEZ / Ton CONSUL(スペイン)41.88
16 Greta CRAFOORD / John CRAFOORD(スウェーデン)41.33 PB
17 Gabrielle LEVESQUE / Pier-Alexandre HUDON(カナダ)40.47 PB
18 Edita HORNAKOVA / Radek JAKUBKA(チェコ)39.59

コスイア
史上最も楽にクワドツイストを成功させるペア。SPでは入れられないので、トリプルを軽く成功させました。スローループは手をついてふんわりと転倒。ステップでは男性がスタンブルをしました。リンクのやや左側のジャッジ席前での事でしたから、丁度その辺りに座っていた2番・3番ジャッジが-1、4番ジャッジが±0の評価でした。運悪い。進めば進むほどフラットエッジになるステップ・・・。フラットな所を±0を出した8番ジャッジが見ていたのかもしれません。このペアはLP勝負ですから。クワドツイストに3Lo、3S-1Lo-3Sの暴力的なTESで追い上げにかかるはず。

ジェイコブ・サイモンはパートナー変更。新しいパートナーも背高いですが、第二次性徴始まる前の選手と組んで解散・・・となるよりも賢明な判断だと思います。

パブホディ
スムースなダンスリフトから演技が始まります。8人のジャッジが加点する中、どのペアにも厳しい3番ジャッジだけが-1をつけました。入りで凭れかかるように見えるのが気に食わなかったとか?ステップは男性がスタンブルしましたが、大きな減点には繋がりませんでした。このペアは3歳の年齢差がありながら、男女の技術差が大きくないので、女性が必死に滑るような箇所が見られないのがいいです。だからスタンブルをしても後半の印象でGOEを相殺出来たのでしょう。ジュニアペアでは珍しい6番目のエレメンツでスローを入れるのは、自信があってこそ。そしてロシアペア伝統の回転ゆっくりなアップライト入りペアスピン締め。

ガオシエ
中国5000年のスローループで手をつきました。なんて珍しい。2Lzはeマーク判定で、ジャンプでの失点がTESが伸び悩んだ原因です。ペアスピン~ステップはあまりスピードがなかったので、終盤でいい印象づけが出来なかったかも。それにしてももう少しインタープリテーションは出ていい気もします。ロシアペアと比較すると、男女のコンタクトがしっかりあって、絶対的にペアっぽい演技です。さすが兄さんの生徒。古いと言ったら語弊がありますが、ペアにおいて重要な事を忘れていない。大半のペアがストレートラインの形のステップであるところ、ここはサーキュラー型だったのもテンプレジュニアプロっぽくなくて好印象。またボー・ルアン先生引率なのね。

スウェーデンの双子ペアは、男の子が長身なので女の子も大きくなりそうなもんですが、いいバランスですね。

りくしょー
ダブルツイストは凭れかかってしまったのでマイナス評価。2Lzはきれいに入りました。グループ3は上げる前のイーグルで男性のエッジが引っ掛かりましたが、冷静に上げて成功させました。スローループは両足着氷です。デススパイラルは少し潰れたけれど女性のアーチがきれい。パーソナルベストに近い点数が出ました。昨シーズンはソロジャンプで2A、リフトは基礎点の高いグループ5が入れられたので、今シーズンはどうしてもTESを伸ばし辛くなっているのです。ジュニアペアってそういうもんです。ジュニアペアSPが全カテで一番規定っぽいかも。リチャードの服装カジュアル・・・あああ・・・テラテラスーツ着てくれよう。

三大名物衣装コーチ発表しますね
ピンクの美穂子、もふもふファーのエテリ、テラテラスーツのリチャード。はい、このお三方はキスクラでの服装に気をつけてくださいよ。

ポルソポ
2Lzはアテンション判定。ツイストは恐ろしかったですね。普通腰をキャッチするんですけど、お尻キャッチしてましたもん。それでキャッチ出来る勝氏の力は称賛に値しますが、これからは普通でお願いします。スローループはビューリーホーです。デススパイラルは勝氏のポジションが微動だにしないです。ペアスピンのアップライトポジションは普通速度でした。かっこいいよ勝氏。ピンク衣装は似合ってないよ!

アレウィン
初戦が不振だったエカテリーナ・アレクサンドロフスカヤさんと、9人兄弟の末っ子ウィンザーさん。でもウィンザーのかーちゃん1人が頑張ったわけではなく、4人の兄・4人の姉は両親それぞれの連れ子で、夫婦の実子はウィンザーだけらしい。シニアで活躍しているだけあって、格の違いが見えます。ステップの入りでウィンザーがシェイキーでしたけど持ち直しました。キリアンホールドは心もとない。ここも半分ロシアで練習しているけど、ペアスピンが遅くない!今シーズンの必須要素で61点出せるのは見事です。さて、問題はかなり合っていないマスクのプログラム。ファイナル進出するには優勝しておきたいところですが、さてどうなるでしょう。

男子SP
1 Alexey EROKHOV(ロシア)78.83 PB
2 Matteo RIZZO(イタリア)74.51
3 Luc ECONOMIDES(フランス)71.04 PB
4 Camden PULKINEN(アメリカ)68.52 PB
5 Igor EFIMCHUK(ロシア)66.48
6 Yan HAO(中国)65.64 PB
7 Kai Xiang CHEW(マレーシア)61.81 PB
8 Jiri BELOHRADSKY(チェコ)61.13
9 Conrad ORZEL(カナダ)61.07
10 Dinh TRAN(アメリカ)60.53 PB
11 Ivan SHMURATKO(ウクライナ)60.30 PB
12 Koshiro SHIMADA(日本)59.47
13 Mark GORODNITSKY(イスラエル)56.96
14 Larry LOUPOLOVER(アゼルバイジャン)55.59
15 Aleksandr SELEVKO(エストニア)54.95
16 Kims Georgs PAVLOVS(ラトビア)51.84 PB
17 Sunghoon PARK(韓国)50.34
18 Nurullah SAHAKA(スイス)50.05
19 Denis GURDZHI(ドイツ)49.78 PB
20 Ryszard GURTLER(ポーランド)49.23 PB
21 Alexander BOROVOJ(ハンガリー)48.20
22 Erik MATYSIAK(ポーランド)46.88 PB
23 Artur PANIKHIN(カザフスタン)42.22
24 Jakub KRSNAK(スロバキア)37.85
25 Alp Eren OZKAN(トルコ)36.95 PB
26 Mikalai KAZLOU(ベラルーシ)35.49
27 Milosz WITKOWSKI(ポーランド)33.63 PB
28 Nikhil PINGLE(インド)21.91 PB

エローホフ
3A 3F-3T 3Lz
ジャッジに背を向けて演技が始まります。首をアップにされた映像なので、吸血鬼系女子にはたまらないでしょう。3A前後のトボトボ歩く様子は、暗く霧がかった森の中にいる様です。森を抜けると霧の中で海を照らし続ける灯台を見つけて、何かを悟るみたいな。ステップを入れない選手が多いので、ウォーレイ~チョクトーからきれいに3Lzを入れると、GOEで減点される心配なく安心して見られます。2番滑走でよく7点台出してもらえました。

エコノミデス
3A hd 3F-3T shaky 3Lz
3Aで片手をつき、3F-3Tのセカンドが前のめり着氷。ハッピーパートのジャンプ2本から、スピンで悲哀パートに入ってきます。スピン中のジャンプを効果的に利用し、回転を緩やかに解いていく事で曲想表現をしました。3Lzはクリーンに入りました。一歩のよく伸びるスケーティングとアモアモしい振付が混在するステップは、アモアモしくも暴走せずにコントロールされていました。レベル4を1つも獲得出来なかったのが痛い。

リッツォ
3A 3F-3T 3Lz
Q.先週こんな髪形だった? A.こんな髪形でした。
フライングキャメルでマイナス評価を受けたのは、ディフィカルトポジション8回転をレベル上げ要素にするために、音楽からズレても回転していからでしょうか。今の選手は苦手でもやらなきゃいけないから大変。フライングシット&チェンジシットの時代も、それはそれでよかったですよ。子犬のようだったリッツォが、今回はステップの加点が1位タイですよ。ヤンハオと同加点なのですが、共通項はスケールの大きさ&リンキングフットワーク。シニアの大会ではまだ子供に思えるけど、ジュニアでは大人に見えます。安定してきました。

イジー
3F-2T 2A 3Lz
シャイニング十字架を背負いし者。罪深くなさそう。3F-3Tのセカンドがダブルになりました。3Fがきれいに上がらなかったです。3Lzの助走でテクテクと走ったのは個性的ですね。結局オーソドックスな入りにはなりましたけど、あのまま駆けてすぐに後ろ向いて3Lzを踏み切ったら、スケーティングムーブメントとして認めてもらえるのか気になるところ。イジーがこの辺りのスコアから抜け出すにはどうすればいいのか。いい意味でも悪い意味でも安定してしまっています。門番に就任するにはまだ早い。

プルキネン
3A 3F-3T fall 3Lz so
急角度の眉で一発で覚えられるなんでんかんでん。眉毛のように鋭利な3Aが美しく入りました。3F-3Tのセカンドで転倒、3Lzはステップアウトと、こちらでは点数を稼げませんでした。普通の選手ならここから少しは挽回出来るのですが、プルキネンはアメリカ選手としては異例のスピンが苦手な選手。こんなところでフィンランドっぽさ。ポジションチェンジ、チェンジフット、とにかくチェンジが苦手なようです。ステップはかっこよかったです。特にワンフットアクセルいいですね。終盤のループの前にバランスを崩したの惜しい。ペアでもやたらと男子がスタンブルしていましたが、今日はそういう氷なんですかね。

ヤンハオ
2A 3T-3T 3Lz
助走は3Aで実際に跳んだのは2A。前回はジャンプが全滅だったので、それを防ぐためか安全策で臨みました。ステップのギュインギュイン感は連戦でも健在。体を傾けても足元が揺るがない安心感があります。ジャッジの方向にお手振りをしてイラッとさせる事を忘れていません。最後はジャッジかレフェリーに手を差し出して頷かれました。そしてAHAHAと笑われる。

島田
2A 3F-3T 3Lz
3Fにeマークがついたので、基礎点が下がりマイナス評価に。フライングシットスピンでのポジションチェンジで、フリーレッグを後ろに回す時に失敗しかけました。こちらもマイナス評価。チェンジキャメルは4人がプラス、3人がマイナスでした。ポジションはそれほどですが、遅くはないしトラベリングもしていないので少し厳しいような。終盤の滑りはフラットになっていたでしょうか。ステップのフィニッシュなので、最後まで美しいエッジワークを見せないと、レベルどころかPCSにも影響しかねません。ランビ不在。

オーゼル
3A fall 3F-3T 3Lz
6分練習でハンガリーのボロボイと衝突。ボロボイがジャンプの軌道に入ったところに斜めに突っ込んだ形で、かなり痛そうにしていました。3Aは半回転足りずに転倒しました。表現が苦手なのに元気まで奪われると・・・・・フライングシットに元気がないし、キャメルスピンの入りでフリーレッグが下がってしまうし、苦労が見える演技でした。お疲れさんです。

エフィンチュク
3Lo-3T 3A fall 3Lz
アンダーローテーションの3Aは着氷した足がくにゃっと折れるようになり尻もち。3Lzで持ち直しました。転倒で体力を使ったからか、チェンジキャメルの回転が前回よりもゆっくりになりました。ゆっくりですけど、マイナス評価は1人だけで上下カットでGOE±0になりました。コンビネーションスピンは前よりも音楽との調和が取れておらず、フィニッシュが音楽よりも早くなり、ふわっとした終わりになりました。トランジションと並び、インタープリテーションが一番低い事に頷けます。ふわっ。

2番滑走から漬けたので美味しいお漬物になりました。ただでさえ混沌としているファイナル争いなのに、ラスト2戦にリッツォが出てきてかき回す。楽しいいいいいいいいいいいいいい!やっちゃえリッツォ!あ、今日産はダメだ。イタリアはスズキがスポンサーだから、小さなリッツォ、大きな未来ね。小さくないけど、中型だけど。
back-to-top