2017
10.07

JGPバルティック杯 2日目 アイスダンスSD・ペアリザルト・女子リザルト

ペアと男子の演技時間が30秒短くなると、演技が8/9になる。さみしい。じゃあその分チケット代安くすればいいんだ。ふう、これで誰も損しないな!

アイスダンスSD
1 Anastasia SKOPTCOVA / Kirill ALESHIN(ロシア)64.63 PB
2 Elizaveta KHUDAIBERDIEVA / Nikita NAZAROV(ロシア)59.03 PB
3 Caroline GREEN / Gordon GREEN(アメリカ)55.43 PB
4 Darya POPOVA / Volodymyr BYELIKOV(ウクライナ)54.96 PB
5 Olivia MCISAAC / Elliott GRAHAM(カナダ)53.44 PB
6 Seungyun HAN / Grayson LOCHHEAD(カナダ)51.15 PB
7 Julia WAGRET / Mathieu COUYRAS(フランス)51.08
8 Emiliya KALEHANOVA / Uladzislau PALKHOUSKI(ベラルーシ)49.16
9 Wanqi NING / Chao WANG(中国)48.29 PB
10 Guoste DAMULEVICIUTE / Deividas KIZALA(リトアニア)46.54
11 Natalie TASCHLEROVA / Filip TASCHLER(チェコ)46.05 PB
12 Emma GUNTER / Caleb WEIN(アメリカ)45.39
13 Sabrina BITTNER / Andrej LEBED(ドイツ)43.88 PB
14 Olexandra BORYSOVA / Cezary ZAWADZKI(ポーランド)40.84
15 Yohanna BROKER / Yann THAYALAN(ポーランド)40.44 PB
16 Gaukhar NAURYZOVA / Boyisangur DATIEV(カザフスタン)39.92 PB
17 Gioia PUCCI / Kevin OJALA(エストニア)37.22 PB
18 Lorena BUBCSO / Alfred SOREGI-NIKSZ(ハンガリー)32.69 PB
19 Julia KIM / Shokhrukh SULTANOV(ウズベキスタン)25.25 PB

グリーンズ
妹がやっとジュニアの試合に出られる年齢ですので、そう思うとめちゃくちゃ上手いですよね。ジュニアでの1年、ダンスの1年はすごく大きな差があります。ツイズルは、ファーストの回転がズレたものの全体的にはいい質でした。

スコアレ
ジガンシンの後を継いで、美人の土台担当大臣として入閣したアリョーシン。指さし確認を何度もおこないます。危険がないか周囲に気をつけているんですね。ノットタッチを含め、オールレベル4の素晴らしい内容でした。

ポーランド代表のインド系フランス人男子が濃厚。サムネからも分かる圧倒的な存在感。

枯花輪組
初戦のSD見てなかったので、こんな問題作だとは知りませんでした。クリムキンイーグルしながらスタート位置につくって何。ていうか何だよ男性の衣装の「1」って。おもしろすぎるじゃないですか。女性はえんじ色から金ピカドレスに衣装チェンジ。ギャップがすごい。カオスか、これはカオスか。

1ban.png

クダナザベサメベサメ。艶めかしい男子ナザロフ。シュピスミのスミルノフよりも艶めかしい。パターン2のキーポイントの直前に踏み損ねそうになりましたね。リンクの左側だったので、番号が若い方のジャッジにはバレてしまったかも。

新グレアム組
昨シーズン別のパートナーとインドFDを滑っていた男の子。ペアスケーターのような骨太感。女の子のお腹を太鼓にしてパンパン叩く。これが公然DVか。女性がスプリットになって回されるローテーショナルは、運搬作業のようでした。この男の子見るの楽しい。

ポポベリ
ナザニキから受け継がれし、辛そうな低位置カーブリフトもしっかり決まりました。ほぼレベルの取りこぼしなくいい演技。昨シーズンから8位→7位→6位とジワジワと順位を上げてきたカップルがSD4位になりました。これはありますよ総合5位!16歳と19歳だから、あと2シーズンジュニアでもOK。このままいくと2シーズン後の2戦目で優勝!

ロシアが強かった。今シーズンはロシアとカレポノ&ラジュラガの戦いを見る年。まだカップルが若すぎます。2シーズン後にはおもしろくなるはずです。

ペアLP
1 Ekaterina ALEXANDROVSKAYA / Harley WINDSOR(オーストラリア)106.26
2 Daria PAVLIUCHENKO / Denis KHODYKIN(ロシア)104.81
3 Anastasia POLUIANOVA / Dmitry SOPOT(ロシア)102.37
4 Yumeng GAO / Zhong XIE(中国)101.35
5 Audrey LU / Misha MITROFANOV(アメリカ)99.12 PB
6 Polina KOSTIUKOVICH / Dmitrii IALIN(ロシア)92.02
7 Jiaying SUI / Yunzhi GUO(中国)91.98 PB
8 Talisa THOMALLA / Robert KUNKEL(ドイツ)89.73 PB
9 Riku MIURA / Shoya ICHIHASHI(日本)81.58 PB
10 Yuyao ZHANG / Ziqi JIA(中国)81.00 PB
11 Alexandria YAO / Jacob SIMON(アメリカ)80.39 PB
12 Isabella GAMEZ / Ton CONSUL(スペイン)79.66 PB
13 Lori-Ann MATTE / Thierry FERLAND(カナダ)75.91
14 Chloe PANETTA / Steven LAPOINTE(カナダ)74.34
15 Cleo HAMON / Denys STREKALIN(フランス)71.52
16 Greta CRAFOORD / John CRAFOORD(スウェーデン)71.50 PB
17 Gabrielle LEVESQUE / Pier-Alexandre HUDON(アメリカ)69.99
18 Edita HORNAKOVA / Radek JAKUBKA(チェコ)59.60

ペアリザルト
1 Ekaterina ALEXANDROVSKAYA / Harley WINDSOR(オーストラリア)167.26
2 Daria PAVLIUCHENKO / Denis KHODYKIN(ロシア)164.80
3 Anastasia POLUIANOVA / Dmitry SOPOT(ロシア)159.18
4 Yumeng GAO / Zhong XIE(中国)155.11
5 Audrey LU / Misha MITROFANOV(アメリカ)150.65 PB
6 Polina KOSTIUKOVICH / Dmitrii IALIN(ロシア)146.45
7 Jiaying SUI / Yunzhi GUO(中国)141.11 PB
8 Talisa THOMALLA / Robert KUNKEL(ドイツ)138.64 PB
9 Yuyao ZHANG / Ziqi JIA(中国)131.77 PB
10 Riku MIURA / Shoya ICHIHASHI(日本)127.72 PB
11 Alexandria YAO / Jacob SIMON(アメリカ)126.32 PB
12 Lori-Ann MATTE / Thierry FERLAND(カナダ)123.88
13 Isabella GAMEZ / Ton CONSUL(スペイン)121.54 PB
14 Chloe PANETTA / Steven LAPOINTE(カナダ)119.83
15 Cleo HAMON / Denys STREKALIN(フランス)119.21 PB
16 Greta CRAFOORD / John CRAFOORD(スウェーデン)112.83 PB
17 Gabrielle LEVESQUE / Pier-Alexandre HUDON(カナダ)110.46
18 Edita HORNAKOVA / Radek JAKUBKA(チェコ)99.19

りくしょー
3T-2Tはきれいに降りたように見えましたが、女性の3Tの回転が足りていません。惜しい。2Aは堪えました。少しずつマイナス評価はありますが、シングル出身の強みが出せました。スローループは手をつきました。スローサルコウは投げた瞬間に傾きました。後ろから2番目にスローを入れるなんて鬼か。

ガオシエ
課題の3Sは女性が2回転半しか出来ずでした。よし・・・2Aを・・・。ソロスピンでフライングした位置が近すぎました。だから男性がスーーーっと右にズレて接触しないように調整。デキる男。スローは安定です。先生が同じだからってのがありますが、セガビロが滑っていても違和感のないカナダプロだー。

ポルソポ
3Tで勝氏がステップアウト。コンボをつけられませんでした。2Aは成功です。勝氏彼女が3T-2Tにしたので、2Aが+REPになるのは防ぎました。。トリプルツイストはダブルのようなふんわり回転。スローはループ、サルコウと入れられました。ソロスピンは序盤かなり揃っていましたが、最後の方で愛のズレ。

コスイア
基礎点の暴力で逆転狙いだった2人ですが、クワドツイストの助走で男性が転倒し、3回転をキャッチしてから勢い余ってバランスを崩しました。これは新パターンの失敗。直後のスローループは降りましたが、3S-1Lo-3Sのファーストで女性がステップアウト、スローサルコウで転倒。立て直せなかったです。ガックリとくる男性を励ますコスなんとかさん。ジャンプの失敗をカバー出来る、ペアのプログラムを見せる技術が必要となりますね。お股開きフィニッシュはやっぱりダメでしょ・・・。

パブホディ
3T+3Tシークエンスと3Sが入りました。ジュニアでこれが入れられるのは大きいです。スローループの転倒だけが残念でした。でも転倒してからお尻でくるくる回って、立ち上がった姿が可憐だったので、ディダクションは0.7ぐらいにまけて欲しい。表現もいいですね。今のところロシアの1番手といった感じ。ジュニア時代に僕が好きになったロシアペアは大抵解散というか、好きになろうがなるまいがいなくなってしまうから、ふわっと応援しておこう・・。ロシアジュニアペアは刹那を楽しむ物。

アレウィン
3Tのコンビネーションでエカテリーナ・アレクサンドロフスカヤさんが転倒しました。スローフリップはクリーン、スローサルコウは堪えました。シニアのプログラムからリフトが1つ少ないので最後までウィンザーのスタミナが切れませんでした。絶望的に合わないプログラムだったのに、あんまり合わないプログラムに格上げされた!やった!

ファイナル進出
1 Daria PAVLIUCHENKO / Denis KHODYKIN(ロシア)15+13=28 331.04
2 Apollinariia PANFILOVA / Dmitry RYLOV(ロシア)15+11=26 307.72
3 Ekaterina ALEXANDROVSKAYA / Harley WINDSOR(オーストラリア)9+15=24 318.76
4 Anastasia POLUIANOVA / Dmitry SOPOT(ロシア)13+11=24 321.32
5 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII(ロシア)13+11=24 317.14
6 Yumeng GAO / Zhong XIE(中国)13+9=22 320.07

パブホディ、パンリロ、アレウィン、ポルソポ、ボイコズ、ガオシエの6組となりました。初戦で優勝したコスイアは15+5=20ポイントとなり、補欠1位となります。補欠2位はカナダのウォルミショでした。ロシア寡占はどうにか阻止されました。似たようなスコアが並んだので、ミスの少なかった3組が表彰台に乗る形になりそうです。世界ジュニアのメダリストは3組揃ってファイナル進出です。オーストラリアのファイナル進出・・・また歴史を作りましたか。

女子LP
1 Daria PANENKOVA(ロシア)130.91 PB
2 Alena KOSTORNAIA(ロシア)128.75 PB
3 Rino KASAKAKE(日本)111.55 PB
4 Akari MATSUBARA(日本)105.24 PB
5 Eunsoo LIM(韓国)103.98
6 Emmy MA(アメリカ)103.45
7 Kristina SHKULETA-GROMOVA(エストニア)95.69 PB
8 Anastasiia ARKHIPOVA(ウクライナ)94.87
9 Hongyi CHEN(中国)90.61 PB
10 Ann-Christin MAROLD(ドイツ)90.21 PB
11 Vera STOLT(フィンランド)86.10 PB
12 Aurora COTOP(カナダ)84.94
13 Aliaksandra CHEPELEVA(ベラルーシ)76.63 PB
14 Noemie BODENSTEIN(スイス)76.45 PB
15 Chloe ING(シンガポール)74.52
16 Paulina RAMANAUSKAITE(リトアニア)73.78 PB
17 Lisa LAGER(スウェーデン)72.45 PB
18 Oliwia RZEPIEL(ポーランド)71.70
19 Joanna SO(香港)70.00
20 Maya GORODNITSKY(イスラエル)68.80 PB
21 Heloise PITOT(フランス)66.55
22 Kim CHEREMSKY(アゼルバイジャン)66.28
23 Jelizaveta MINCENKO(ラトビア)65.28 PB
24 Natalie KRATENOVA(チェコ)64.17
25 Daria JAKAB(ハンガリー)64.08
26 Anna IVANCENCO(モルドバ)61.75 PB
27 Ellen YU(ノルウェー)61.39
28 Magdalena ZAWADZKA(ポーランド)61.25 PB
29 Paulina HRYNIEWICZ(ポーランド)59.93 PB
30 Nina LETENAYOVA(スロバキア)59.03
31 Anastassiya KHVAN(カザフスタン)54.94 PB
32 Eva IAKOVLEVA(キルギス)53.87 PB
33 Aina Sorfina MOHD AMINUDIN(マレーシア)53.33 PB
34 Mariya FILIPPOVA(ウズベキスタン)50.01 PB
35 Ishita KAPOOR(インド)48.00 PB
36 Nevena MIHAJLOVIC(セルビア)47.98 PB
37 Sophia KAMMANN(ルクセンブルク)41.31 PB

女子リザルト
1 Alena KOSTORNAIA(ロシア)197.91 PB
2 Daria PANENKOVA(ロシア)196.55 PB
3 Rino KASAKAKE(日本)170.90 PB
4 Eunsoo LIM(韓国)162.58
5 Emmy MA(アメリカ)155.86
6 Akari MATSUBARA(日本)154.34 PB
7 Anastasiia ARKHIPOVA(ウクライナ)152.51
8 Kristina SHKULETA-GROMOVA(エストニア)138.12 PB
9 Aurora COTOP(カナダ)133.64
10 Hongyi CHEN(中国)133.22 PB
11 Vera STOLT(フィンランド)130.10 PB
12 Ann-Christin MAROLD(ドイツ)128.02 PB
13 Aliaksandra CHEPELEVA(ベラルーシ)119.44 PB
14 Chloe ING(シンガポール)117.64
15 Noemie BODENSTEIN(スイス)117.16 PB
16 Paulina RAMANAUSKAITE(リトアニア)115.52 PB
17 Lisa LAGER(スウェーデン)110.93 PB
18 Heloise PITOT(フランス)110.58
19 Joanna SO(香港)109.93
20 Maya GORODNITSKY(イスラエル)109.38 PB
21 Oliwia RZEPIEL(ポーランド)108.56
22 Kim CHEREMSKY(アゼルバイジャン)106.91
23 Jelizaveta MINCENKO(ラトビア)102.61 PB
24 Daria JAKAB(ハンガリー)99.92
25 Natalie KRATENOVA(チェコ)98.10
26 Anna IVANCENCO(モルドバ)96.05 PB
27 Nina LETENAYOVA(スロバキア)95.25
28 Ellen YU(ノルウェー)94.00
29 Magdalena ZAWADZKA(ポーランド)93.24 PB
30 Paulina HRYNIEWICZ(ポーランド)90.04 PB
31 Eva IAKOVLEVA(キルギス)89.66 PB
32 Anastassiya KHVAN(カザフスタン)86.81 PB
33 Aina Sorfina MOHD AMINUDIN(マレーシア)81.27 PB
34 Mariya FILIPPOVA(ウズベキスタン)80.24 PB
35 Nevena MIHAJLOVIC(セルビア)77.11 PB
36 Ishita KAPOOR(インド)68.17 PB
37 Sophia KAMMANN(ルクセンブルク)67.95 PB

グロモワ
3T-3T 3Lz 2A 3Lz-2T 3S-2T-1Lo 2F so 2A
顔の色と違いすぎる暗いトーンの襦袢。得意な種類が偏ってはいるものの、3-3と3Lzが入れられるのはデカいです。オリンピック枠獲得候補でしたが、先週はそれが上手く噛み合わずでした。レベルもしっかり揃えています。

松原
3Lz-3T 3F 3Lo 3Lz fall 2A-2T tano 3S-3T-2T 2A
衣装に雨粒があるからシェルブールの雨傘!じゃなくてミッションでした。見誤りました。驚異の膝の沈み込み。沈み込むだけにグリっても見た目きれいに降りられてしまうのかもしれないですね。3Fなんてまさにそう。さすがに3Lzぐらい半回転足りないと無理ですが。フライングシットの姿勢の深さに驚かされました。チェンジポジションやチェンジフットでではなく、フライング直後に氷ギリギリまで足を下げるのかっこいい。お気に入りエレメンツに加えよう。ステップでも膝を使ってターンを踏もうというのが見えます。これでスピードが出ればなあ。3-3-2のコンボはこれもスピードがないのに回転が足りています。立ち止まっていても3T回転出来そう。

ユンスー
3Lz-3T 3F 2A-2T<< 3Lo 3Lz-2T 3S fall 2A-2T
ビュン速で3Lz-3Tかっこいい。3Fはアテンション判定ですけど、着氷がきれいなので皆マイナスをつけられないのですね。3F着氷後のアゴの下撫でる振付。これ定番で世界中どこのスケーターもやってますけど、ユンスーは抜群に上手い。日本のスケーターはあんまりかっこよく出来なくて、スーパー戦隊の決めポーズっぽくなっちゃう。ビュン速スケーティングですけど、フットワークはそれほど得意ではないですね。最初の曲がバッチリハマっているだけに、リベルタンゴがあんまりだなーと。何だったらリベルタンゴいらないなーと。コンボ4本目を跳ぶレアミスやらかしてしまった。

エミー
3Lo-2T tano-2Lo 3Lz-1Lo ot 3F shaky-2T shaky 2A 3Lo 3Lz shaky 2A
SPよりもさらにガオーさんっぽい衣装なのでお下がり疑惑が浮上して確認したところ、これは違う!ディレイドジャンプというほどでもないけど、ディレイ気味なので決まれば爽快、決まらないと着氷大荒れになります。口では歌わず表情で歌ってる。

笠掛
2F 3Lz 2A-3T-2T 3F 3S 2A-3T 3Lo
SPモアナにLP美女と野獣。ジュニアあああああああああああおおおおおおお!フライングシットの空中姿勢が男子レベルでした。バネがすごい。スピンが2つ回転が荒れてしまいました。演技の2/3ぐらいクライマックスでした。まだまだ荒削りなので、点数を伸ばせる余地があります。

コストルナヤ
3Lz 3F-3T tano 3F-2T-2T 3S-3T 3Lo 2A 2A
アップライトでキャノンボールポジションをとるこの姿勢は何と言えばいいのでしょう。美しいスピン。2本目の3Fにアテンションがつきました。ここで加点がもらえなかったはちょい痛。でもトランジションもあって、湿っぽい選曲でエテリチームらしい演技でした。

パネンコワ
3Lz tano-3T tano 3F tano-1Lo-3S tano 3Lo tano 3Lz tano 3F tano 2A tano-2T tano 2A tano
よくタノりました!残るタノり場所はハーフループだけですね。すごくすれた女性像でした。こういうのは本来ならアシュリーとかが滑るプログラムですよお嬢さん。ぬぐった口紅が頬につきました。歌謡曲の世界か。

※訂正アリ
ファイナル進出を決めたのはパネンコワでした。これで2人目確定。次週の顔ぶれでタラカノワの26ポイントを超える選手が4人以上でる事はないので、3人目も確定。コストルナヤが優勝したので、次週の派遣はサモドゥロワとコストルナヤに変更になりました。そうなった場合でのファイナル進出パターンを考えてみましょう。

サモドゥロワ、コストルナヤ、荒木、紀平の4人がトップ4になるとした場合
ロシア勢は3位以内で確定、4位でも日本勢のどちらかが3位以下になれば確定
日本勢は2位以内で確定、3位ではロシア勢が5位以下に落ちる必要がある
日本勢が2人(荒木、紀平)ファイナルに進出するには1、2フィニッシュでなければならない
山下を含む日本勢が3人ファイナルに進出するには1、2フィニッシュで、ロシア勢が5位以下に落ちる必要がある

露5日1か露4日2が現実的な顔ぶれです。

表彰式で待望のデジタル国旗~下からせり上がってくるバージョン~がああああああああああああああああああああああ!!!ったく普通の国旗掲揚に甘んじよって。ジュニアグランプリはこれこれーーーーー!

digital.png


2017
10.06

JGPバルティック杯 1日目 女子SP・ペアSP・男子SP

まったり。

女子SP
1 Alena KOSTORNAIA(ロシア)69.16 PB
2 Daria PANENKOVA(ロシア)65.64
3 Rino KASAKAKE(日本)59.35 PB
4 Eunsoo LIM(韓国)58.60
5 Anastasiia ARKHIPOVA(ウクライナ)57.64 PB
6 Emmy MA(アメリカ)52.41
7 Akari MATSUBARA(日本)49.10 PB
8 Aurora COTOP(カナダ)48.70 PB
9 Heloise PITOT(フランス)44.03
10 Vera STOLT(フィンランド)44.00 PB
11 Chloe ING(シンガポール)43.12
12 Aliaksandra CHEPELEVA(ベラルーシ)42.81 PB
13 Hongyi CHEN(中国)42.61 PB
14 Kristina SHKULETA-GROMOVA(エストニア)42.43
15 Paulina RAMANAUSKAITE(リトアニア)41.74 PB
16 Noemie BODENSTEIN(スイス)40.71
17 Kim CHEREMSKY(アゼルバイジャン)40.63
18 Maya GORODNITSKY(イスラエル)40.58 PB
19 Joanna SO(香港)39.93
20 Lisa LAGER(スウェーデン)38.48 PB
21 Ann-Christin MAROLD(ドイツ)37.81
22 Jelizaveta MINCENKO(ラトビア)37.33 PB
23 Oliwia RZEPIEL(ポーランド)36.86
24 Nina LETENAYOVA(スロバキア)36.22
25 Daria JAKAB(ハンガリー)35.84
26 Eva IAKOVLEVA(キルギス)35.79 PB
27 Anna IVANCENCO(モルドバ)34.30 PB
28 Natalie KRATENOVA(チェコ)33.93
29 Ellen YU(ノルウェー)32.61
30 Magdalena ZAWADZKA(ポーランド)31.99 PB
31 Anastassiya KHVAN(カザフスタン)31.87 PB
32 Mariya FILIPPOVA(ウズベキスタン)30.23 PB
33 Paulina HRYNIEWICZ(ポーランド)30.11 PB
34 Nevena MIHAJLOVIC(セルビア)29.13 PB
35 Aina Sorfina MOHD AMINUDIN(マレーシア)27.94 PB
36 Sophia KAMMANN(ルクセンブルク)26.64 PB
37 Ishita KAPOOR(インド)20.17 PB

パネンコワ
3F tano-3T tano 3Lz tano 2A tano
ジュニア2年目の年齢なので、同じチームの1年目幼女たちよりはお姉さんっぽいパネンコワ。3Fはアテンション判定です。カメラが非常にいい位置でして、確認しやすい位置でした。かろうじてインに傾いていましたし、タノ2つの工夫もありますからマイナス評価は厳しいかな?と思います。マイナス評価は9人中1人のジャッジからでした。ステップを終えてから3F-3Tに向かう助走は、フォアでガッツリ漕いでから入ります。右足で片足で滑るパートをしっかり確保すると一気に女性らしさが出せそうに思います。3Lz前のイナバウアーなんかもそう思いますね。はいっイナバウアー!3Lz降りた、はいっイーグル!そして助走をしてスパイラル~カウンター~2A!はいっ振付!と見ている側にとって息が出来ない感じ。まるでカヌーでの急流川下り。後半にジャンプを詰め込んでも、工夫次第で緩急は作れると思います。ここまで求め過ぎるのも酷でしょうか。

松原
3F so 3Lz fall 2A
Akari MATSUOKAにAkari MATSUBARAが同じシーズンにジュニアグランプリデビュー。海外ファンの混乱を招くチームジャパン。3Fでステップアウトをしたので、3Tはコンビネーションとして認められません。でも助走が無いに等しい状態で3Tを踏み切って、回転充足させて降りてくるってどんなジャンプ力ですか。膝の沈み込みのおかげか!パッション系の表現はあまり得意に見えないので、エレガントな音源選択で正解ですね。爪先まできっちり伸ばすところ伸ばさないと弱弱しく見えます。

コストルナヤ
3F-3T tano 3Lz 2A
ジェフリー・バトル氏のアディオス・ノニーノの音源ではありませんか。懐かしい。フライングシットを出てからのシャープな動き、ジャッジへの刺すような視線で引きつけます。ゴージャスなイナバウアーからスリーターン~ツイズル、この緊張からの弛緩がたまらないです。見せ方がとても上手な選手です。子供の体に大人の顔がくっついています。これはラジオノワの幼女時代の感覚と同じ。身長が一気に伸びそうな香りがします。彼女はタノをあまり入れない選手なので、LPでもtanoとたくさん打たなくて済みます。ありがとう。

ユンスー
3F-3T 3Lz 2A
3Fがアテンション判定なので、前回平均+2だった加点が吹っ飛びました。フライングシットスピンは着氷してすぐにトラベリングをしました。成功したそのスピンと比較しましたが、そもそものフライングが低く、スピンのトラベリングも見られました。今日は特に低かったです。3Lzは高さ・幅が申し分ないですが、ステップ不足で渋めの加点。前回からPCSが3点近く下がったものの、パフォーマンスが悪かったわけではないです。オーストリアはいずれの選手も点数が高めに出ていたので、適正値に戻ったのかなと・・・いや厳しすぎる気もします。

エミー
3Lz 3F-1T fall 2A
2戦目なのにバイオの曲欄がno information。衣装はおすピーチームだけあって、クリスティーナ・ガオそっくり。同じ衣装屋さんなのかもしれません。演技はほんのりミライっぽい。3Lzはほとんど工夫がなく、ウズベキスタンのジャッジが-3をつけました。本来こうやってマイナスにしましょうというルールのはずなのですけどね。コンビネーションは1Tで転倒。トゥループを踏み切るタイミングが遅く、エッジが前を向いてしまいました。過去の動画で確認したところ、トゥアクセル癖は見られないので、やはりこれはタイミングを逃しています。足元を止めて上体の振付で音楽を表現する激情タイプ。ですから必然的にスケーティングスキル比で後半項目が上がります。大きな転倒があってパフォーマンスが6.50ももらえるのはアピール力があってこそ。

アルヒポワ
3T-3T 3Lz 2A
ジュニア1年目でこれが2戦目。初戦では安定したジャンプでハイスコアをマークしていました。口が大きくてメリハリのある顔立ちなので、こういったアランフェスのようなチョイスが映えます。3T-3Tはテッドおじさんからアンダーローテーションの指摘がありました。45度以上確実に足りていないです。でも回転は認定されました。誤魔化すのも技術だからいいのか。3Lzは他選手と同じステップ問題。7人のジャッジがマイナス評価でした。あまり上がらない3T-3Tとは対照的に、2Aはめちゃ上がりまして、上体の沈み込ませから手の表現まで見事。足を上げての表現が効果的で、フリーレッグの存在感を感じ取られる演技でした。ユークレインのトップになって欲しいな。

笠掛
3F-3T 3Lz 2A
モアナと伝説の海のプログラムです。子供である事を放棄したロシア女子を毎週目にしてきたので、ジュニアらしい選曲が眩しいです。スピードをビュンビュン出してスカッとするジャンプを降りる。なんて爽快なのでしょう。3Lzはeマークがつきました。着氷はきれいだっただけに惜しいです。あまりにきれいだったので、-2をつけ辛いようです。振付で目線を上げる必要がない時以外、常に下を向いて滑っているので、それがもったいないです。せっかくの元気なプログラムなので目線を上げないと。それと振付の明確さが見えにくいかなと。全部がザーーーっと流れていくので、ジャンプ以外が印象に残りにくいです。洗練されていけば、どれだけ素敵なスケーターになるのでしょう。

7人分書くのに1時間半を費やしました。たまにはしっかりと考察するのも楽しいです。ロシアはしっかりとサブエントリーを入れておりまして、コストルナヤが優勝すれば連戦となるでしょう。ファイナル(ロシアジュニア選手権)が現実味を帯びてきました。

ペアSP
1 Ekaterina ALEXANDROVSKAYA / Harley WINDSOR(オーストラリア)61.00
2 Daria PAVLIUCHENKO / Denis KHODYKIN(ロシア)59.99 PB
3 Anastasia POLUIANOVA / Dmitry SOPOT(ロシア)56.81 PB
4 Polina KOSTIUKOVICH / Dmitrii IALIN(ロシア)54.43
5 Yumeng GAO / Zhong XIE(中国)53.76
6 Audrey LU / Misha MITROFANOV(アメリカ)51.53
7 Yuyao ZHANG / Ziqi JIA(中国)50.77 PB
8 Jiaying SUI / Yunzhi GUO(中国)49.13 PB
9 Talisa THOMALLA / Robert KUNKEL(ドイツ)48.91 PB
10 Lori-Ann MATTE / Thierry FERLAND(カナダ)47.97
11 Cleo HAMON / Denys STREKALIN(フランス)47.69 PB
12 Riku MIURA / Shoya ICHIHASHI(日本)46.14
13 Alexandria YAO / Jacob SIMON(アメリカ)45.93 PB
14 Chloe PANETTA / Steven LAPOINTE(カナダ)45.49 PB
15 Isabella GAMEZ / Ton CONSUL(スペイン)41.88
16 Greta CRAFOORD / John CRAFOORD(スウェーデン)41.33 PB
17 Gabrielle LEVESQUE / Pier-Alexandre HUDON(カナダ)40.47 PB
18 Edita HORNAKOVA / Radek JAKUBKA(チェコ)39.59

コスイア
史上最も楽にクワドツイストを成功させるペア。SPでは入れられないので、トリプルを軽く成功させました。スローループは手をついてふんわりと転倒。ステップでは男性がスタンブルをしました。リンクのやや左側のジャッジ席前での事でしたから、丁度その辺りに座っていた2番・3番ジャッジが-1、4番ジャッジが±0の評価でした。運悪い。進めば進むほどフラットエッジになるステップ・・・。フラットな所を±0を出した8番ジャッジが見ていたのかもしれません。このペアはLP勝負ですから。クワドツイストに3Lo、3S-1Lo-3Sの暴力的なTESで追い上げにかかるはず。

ジェイコブ・サイモンはパートナー変更。新しいパートナーも背高いですが、第二次性徴始まる前の選手と組んで解散・・・となるよりも賢明な判断だと思います。

パブホディ
スムースなダンスリフトから演技が始まります。8人のジャッジが加点する中、どのペアにも厳しい3番ジャッジだけが-1をつけました。入りで凭れかかるように見えるのが気に食わなかったとか?ステップは男性がスタンブルしましたが、大きな減点には繋がりませんでした。このペアは3歳の年齢差がありながら、男女の技術差が大きくないので、女性が必死に滑るような箇所が見られないのがいいです。だからスタンブルをしても後半の印象でGOEを相殺出来たのでしょう。ジュニアペアでは珍しい6番目のエレメンツでスローを入れるのは、自信があってこそ。そしてロシアペア伝統の回転ゆっくりなアップライト入りペアスピン締め。

ガオシエ
中国5000年のスローループで手をつきました。なんて珍しい。2Lzはeマーク判定で、ジャンプでの失点がTESが伸び悩んだ原因です。ペアスピン~ステップはあまりスピードがなかったので、終盤でいい印象づけが出来なかったかも。それにしてももう少しインタープリテーションは出ていい気もします。ロシアペアと比較すると、男女のコンタクトがしっかりあって、絶対的にペアっぽい演技です。さすが兄さんの生徒。古いと言ったら語弊がありますが、ペアにおいて重要な事を忘れていない。大半のペアがストレートラインの形のステップであるところ、ここはサーキュラー型だったのもテンプレジュニアプロっぽくなくて好印象。またボー・ルアン先生引率なのね。

スウェーデンの双子ペアは、男の子が長身なので女の子も大きくなりそうなもんですが、いいバランスですね。

りくしょー
ダブルツイストは凭れかかってしまったのでマイナス評価。2Lzはきれいに入りました。グループ3は上げる前のイーグルで男性のエッジが引っ掛かりましたが、冷静に上げて成功させました。スローループは両足着氷です。デススパイラルは少し潰れたけれど女性のアーチがきれい。パーソナルベストに近い点数が出ました。昨シーズンはソロジャンプで2A、リフトは基礎点の高いグループ5が入れられたので、今シーズンはどうしてもTESを伸ばし辛くなっているのです。ジュニアペアってそういうもんです。ジュニアペアSPが全カテで一番規定っぽいかも。リチャードの服装カジュアル・・・あああ・・・テラテラスーツ着てくれよう。

三大名物衣装コーチ発表しますね
ピンクの美穂子、もふもふファーのエテリ、テラテラスーツのリチャード。はい、このお三方はキスクラでの服装に気をつけてくださいよ。

ポルソポ
2Lzはアテンション判定。ツイストは恐ろしかったですね。普通腰をキャッチするんですけど、お尻キャッチしてましたもん。それでキャッチ出来る勝氏の力は称賛に値しますが、これからは普通でお願いします。スローループはビューリーホーです。デススパイラルは勝氏のポジションが微動だにしないです。ペアスピンのアップライトポジションは普通速度でした。かっこいいよ勝氏。ピンク衣装は似合ってないよ!

アレウィン
初戦が不振だったエカテリーナ・アレクサンドロフスカヤさんと、9人兄弟の末っ子ウィンザーさん。でもウィンザーのかーちゃん1人が頑張ったわけではなく、4人の兄・4人の姉は両親それぞれの連れ子で、夫婦の実子はウィンザーだけらしい。シニアで活躍しているだけあって、格の違いが見えます。ステップの入りでウィンザーがシェイキーでしたけど持ち直しました。キリアンホールドは心もとない。ここも半分ロシアで練習しているけど、ペアスピンが遅くない!今シーズンの必須要素で61点出せるのは見事です。さて、問題はかなり合っていないマスクのプログラム。ファイナル進出するには優勝しておきたいところですが、さてどうなるでしょう。

男子SP
1 Alexey EROKHOV(ロシア)78.83 PB
2 Matteo RIZZO(イタリア)74.51
3 Luc ECONOMIDES(フランス)71.04 PB
4 Camden PULKINEN(アメリカ)68.52 PB
5 Igor EFIMCHUK(ロシア)66.48
6 Yan HAO(中国)65.64 PB
7 Kai Xiang CHEW(マレーシア)61.81 PB
8 Jiri BELOHRADSKY(チェコ)61.13
9 Conrad ORZEL(カナダ)61.07
10 Dinh TRAN(アメリカ)60.53 PB
11 Ivan SHMURATKO(ウクライナ)60.30 PB
12 Koshiro SHIMADA(日本)59.47
13 Mark GORODNITSKY(イスラエル)56.96
14 Larry LOUPOLOVER(アゼルバイジャン)55.59
15 Aleksandr SELEVKO(エストニア)54.95
16 Kims Georgs PAVLOVS(ラトビア)51.84 PB
17 Sunghoon PARK(韓国)50.34
18 Nurullah SAHAKA(スイス)50.05
19 Denis GURDZHI(ドイツ)49.78 PB
20 Ryszard GURTLER(ポーランド)49.23 PB
21 Alexander BOROVOJ(ハンガリー)48.20
22 Erik MATYSIAK(ポーランド)46.88 PB
23 Artur PANIKHIN(カザフスタン)42.22
24 Jakub KRSNAK(スロバキア)37.85
25 Alp Eren OZKAN(トルコ)36.95 PB
26 Mikalai KAZLOU(ベラルーシ)35.49
27 Milosz WITKOWSKI(ポーランド)33.63 PB
28 Nikhil PINGLE(インド)21.91 PB

エローホフ
3A 3F-3T 3Lz
ジャッジに背を向けて演技が始まります。首をアップにされた映像なので、吸血鬼系女子にはたまらないでしょう。3A前後のトボトボ歩く様子は、暗く霧がかった森の中にいる様です。森を抜けると霧の中で海を照らし続ける灯台を見つけて、何かを悟るみたいな。ステップを入れない選手が多いので、ウォーレイ~チョクトーからきれいに3Lzを入れると、GOEで減点される心配なく安心して見られます。2番滑走でよく7点台出してもらえました。

エコノミデス
3A hd 3F-3T shaky 3Lz
3Aで片手をつき、3F-3Tのセカンドが前のめり着氷。ハッピーパートのジャンプ2本から、スピンで悲哀パートに入ってきます。スピン中のジャンプを効果的に利用し、回転を緩やかに解いていく事で曲想表現をしました。3Lzはクリーンに入りました。一歩のよく伸びるスケーティングとアモアモしい振付が混在するステップは、アモアモしくも暴走せずにコントロールされていました。レベル4を1つも獲得出来なかったのが痛い。

リッツォ
3A 3F-3T 3Lz
Q.先週こんな髪形だった? A.こんな髪形でした。
フライングキャメルでマイナス評価を受けたのは、ディフィカルトポジション8回転をレベル上げ要素にするために、音楽からズレても回転していからでしょうか。今の選手は苦手でもやらなきゃいけないから大変。フライングシット&チェンジシットの時代も、それはそれでよかったですよ。子犬のようだったリッツォが、今回はステップの加点が1位タイですよ。ヤンハオと同加点なのですが、共通項はスケールの大きさ&リンキングフットワーク。シニアの大会ではまだ子供に思えるけど、ジュニアでは大人に見えます。安定してきました。

イジー
3F-2T 2A 3Lz
シャイニング十字架を背負いし者。罪深くなさそう。3F-3Tのセカンドがダブルになりました。3Fがきれいに上がらなかったです。3Lzの助走でテクテクと走ったのは個性的ですね。結局オーソドックスな入りにはなりましたけど、あのまま駆けてすぐに後ろ向いて3Lzを踏み切ったら、スケーティングムーブメントとして認めてもらえるのか気になるところ。イジーがこの辺りのスコアから抜け出すにはどうすればいいのか。いい意味でも悪い意味でも安定してしまっています。門番に就任するにはまだ早い。

プルキネン
3A 3F-3T fall 3Lz so
急角度の眉で一発で覚えられるなんでんかんでん。眉毛のように鋭利な3Aが美しく入りました。3F-3Tのセカンドで転倒、3Lzはステップアウトと、こちらでは点数を稼げませんでした。普通の選手ならここから少しは挽回出来るのですが、プルキネンはアメリカ選手としては異例のスピンが苦手な選手。こんなところでフィンランドっぽさ。ポジションチェンジ、チェンジフット、とにかくチェンジが苦手なようです。ステップはかっこよかったです。特にワンフットアクセルいいですね。終盤のループの前にバランスを崩したの惜しい。ペアでもやたらと男子がスタンブルしていましたが、今日はそういう氷なんですかね。

ヤンハオ
2A 3T-3T 3Lz
助走は3Aで実際に跳んだのは2A。前回はジャンプが全滅だったので、それを防ぐためか安全策で臨みました。ステップのギュインギュイン感は連戦でも健在。体を傾けても足元が揺るがない安心感があります。ジャッジの方向にお手振りをしてイラッとさせる事を忘れていません。最後はジャッジかレフェリーに手を差し出して頷かれました。そしてAHAHAと笑われる。

島田
2A 3F-3T 3Lz
3Fにeマークがついたので、基礎点が下がりマイナス評価に。フライングシットスピンでのポジションチェンジで、フリーレッグを後ろに回す時に失敗しかけました。こちらもマイナス評価。チェンジキャメルは4人がプラス、3人がマイナスでした。ポジションはそれほどですが、遅くはないしトラベリングもしていないので少し厳しいような。終盤の滑りはフラットになっていたでしょうか。ステップのフィニッシュなので、最後まで美しいエッジワークを見せないと、レベルどころかPCSにも影響しかねません。ランビ不在。

オーゼル
3A fall 3F-3T 3Lz
6分練習でハンガリーのボロボイと衝突。ボロボイがジャンプの軌道に入ったところに斜めに突っ込んだ形で、かなり痛そうにしていました。3Aは半回転足りずに転倒しました。表現が苦手なのに元気まで奪われると・・・・・フライングシットに元気がないし、キャメルスピンの入りでフリーレッグが下がってしまうし、苦労が見える演技でした。お疲れさんです。

エフィンチュク
3Lo-3T 3A fall 3Lz
アンダーローテーションの3Aは着氷した足がくにゃっと折れるようになり尻もち。3Lzで持ち直しました。転倒で体力を使ったからか、チェンジキャメルの回転が前回よりもゆっくりになりました。ゆっくりですけど、マイナス評価は1人だけで上下カットでGOE±0になりました。コンビネーションスピンは前よりも音楽との調和が取れておらず、フィニッシュが音楽よりも早くなり、ふわっとした終わりになりました。トランジションと並び、インタープリテーションが一番低い事に頷けます。ふわっ。

2番滑走から漬けたので美味しいお漬物になりました。ただでさえ混沌としているファイナル争いなのに、ラスト2戦にリッツォが出てきてかき回す。楽しいいいいいいいいいいいいいい!やっちゃえリッツォ!あ、今日産はダメだ。イタリアはスズキがスポンサーだから、小さなリッツォ、大きな未来ね。小さくないけど、中型だけど。
2017
09.09

JGPリガ杯 2日目 アイスダンスSD・ペアリザルト・女子リザルト

ブログテンプレート戻しました。オシャレよりシンプルが使いやすい。

アイスダンスSD
1 Anastasia SHPILEVAYA / Grigory SMIRNOV(ロシア)60.11
2 Sofia SHEVCHENKO / Igor EREMENKO(ロシア)58.87 PB
3 Caroline GREEN / Gordon GREEN(アメリカ)52.82 PB
4 Alicia FABBRI / Claudio PIETRANTONIO(カナダ)50.73
5 Shira ICHILOV / Vadim DAVIDOVICH(イスラエル)49.85 PB
6 Maria GOLUBTSOVA / Kirill BELOBROV(ウクライナ)48.86
7 Emma GUNTER / Caleb WEIN(アメリカ)46.96 PB
8 Charise MATTHAEI / Maximilian PFISTERER(ドイツ)44.13 PB
9 Valerie TAILLEFER / Jason CHAN(カナダ)42.59
10 Loica DEMOUGEOT / Theo LE MERCIER(フランス)42.48
11 Yana BOZHILOVA / Kaloyan GEORGIEV(ブルガリア)36.17
12 Jessica PALFREYMAN / Charlton DOHERTY(オーストラリア)31.50
13 Karina SIDARENKA / Maksim YALENICH(ベラルーシ)31.46 PB
14 Gioia PUCCI / Kevin OJALA(エストニア)28.42 PB

シュピスミ
布面積を少なくしてセクシーなドレスを着るシュピレワヤさん。でも隠せないかわいらしさ。胸元を開けてセクシーっぽくするスミルノフ。でも隠せないかわいらしさ。このカップルはずっとかわいい。ジュニアのトップカップルですので、パターンダンスのキーポイントでの停滞がありません。「タイミング違反取れるなら取ってみろ!」という感じですね。パターンから1つムーブメントを入れてすぐにツイズル。最後のキーポイント終えてから間もないのに、気持ちを作れるなんて並大抵のメンタルではないです。僕だったらブノワさんみたいになっちゃう。腰振ってもかわいい。

シェフエレ
シュピスミとは先生が同じ。航空費の節約になる!パターンのリズムの乗り方が爽やかでいいですね。ストレートラインリフトは女性を縦に1回転させるのですが、その女性の脚の曲線が美しいです。しゃちほこのようなラインを作っているんです。+3をつけたジャッジもいますが、これも分かるなーというところ。セクシーさよりは明るさ・楽しさに重点を置いた演技です。まだまだ女性が若いので、そういった路線の方がよさそう。

ファブピエ
小柄カップル。小柄だけど腰ふりふりはロシアカップルよりナチュラル。男女の身長差が4cmしかないこともあり、女性の滑りが男性に負けていないです。完璧に女性主体のカップルだなーと思います。女性はジュリアン・セガンのいとこって言われたら信じるレベルで雰囲気が似ている。

グリーンズ
毎度お馴染みキリアコフ先生のところのチームからやってきた上手な子供。このチームのカップルどこもそうですけど、フリーレッグがきれいに揃いますね。一見妹の方が華やかで表情豊かですが、演技中は兄の顔芸が過剰だったりします。これが兄の威厳か!ツイズルはバラバラに。

ロシア!!!でした。昨シーズンの上位のうち4組一気抜けは選手にに穴開いちゃいました。

ペアLP
1 Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD(カナダ)103.58 PB
2 Apollinariia PANFILOVA / Dmitry RYLOV(ロシア)101.52 PB
3 Laiken LOCKLEY / Keenan PROCHNOW(アメリカ)98.63 PB
4 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII(ロシア)97.81
5 Ekaterina ALEXANDROVSKAYA / Harley WINDSOR(オーストラリア)96.06
6 Kseniia AKHANTEVA / Valerii KOLESOV(ロシア)83.27
7 Chloe CHOINARD / Mathieu OSTIGUY(カナダ)80.06 PB
8 Riku MIURA / Shoya ICHIHASHI(日本)74.23 PB
9 Anastasiia SMIRNOVA / Artem DARENSKYI(ウクライナ)73.75 PB
10 Cleo HAMON / Denys STREKALIN(フランス)73.06 PB
11 Edita HORNAKOVA / Radek JAKUBKA(チェコ)70.67 PB
12 Greta CRAFOORD / John CRAFOORD(スウェーデン)63.36 PB

ペアリザルト
1 Apollinariia PANFILOVA / Dmitry RYLOV(ロシア)157.51 PB
2 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII(ロシア)153.93
3 Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD(カナダ)153.73 PB
4 Ekaterina ALEXANDROVSKAYA / Harley WINDSOR(オーストラリア)151.50
5 Laiken LOCKLEY / Keenan PROCHNOW(アメリカ)151.27 PB
6 Kseniia AKHANTEVA / Valerii KOLESOV(ロシア)129.53
7 Chloe CHOINARD / Mathieu OSTIGUY(カナダ)121.27 PB
8 Cleo HAMON / Denys STREKALIN(フランス)118.18 PB
9 Anastasiia SMIRNOVA / Artem DARENSKYI(ウクライナ)118.00 PB
10 Riku MIURA / Shoya ICHIHASHI(日本)114.31
11 Edita HORNAKOVA / Radek JAKUBKA(チェコ)110.49 PB
12 Greta CRAFOORD / John CRAFOORD(スウェーデン)102.24 PB

りくしょー
3T-2Tは男性が2T<<になりました。2Aはきれいです。スローループ両脚ですが降りまして、スローサルコウは前のめりになりながらも転倒はなしです。両方とも3回転にできました。グループ3のリフトが崩壊しました。昨日も危なかったので、もしかしたら苦手意識があるのかもしれませんね。

ouendan.png

ウォルシュ&ミショー
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!パーマリいいいいいいいいじゃないわ。でもパーマリっぽすぎたー。スローはサルコウとトゥループで2本ともクリーンに。高さはありませんが、女性のジャンプ力のみで持っていきました。3T-2Tもクリーン、2Aはシェイキーですが堪えました。リフトの男性の姿勢がマリナロみたいなところは除けばかなりいい出来だったのではないかと。惹かれ合う男女の物語やね。

アハコレのプログラムの最後に忍耐勝プロの曲がイン。

ロックリー&プロフノウ
2A-2Tはきれいに、3Sは2人とも回転がギリギリに。アメリカペアにはソロジャンプ3回転の壁が高く立ちはだかっているのです。スローループは転倒しそうだったんですけど、足首捻りそうになりながら片足で堪えました。スローサルコウも片足着氷で堪えるガッツ。すごいよロックリーさん。ロック兄の画力がすごい。ドーーーン!

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アレウィン
3Sが2Sに、3Tは手をつきました。スロールッツだかフリップはほんの少しタッチダウンがありました。ペアスピンの崩壊はもったいなかった。ミスはこれだけあったんですが、それでも上手いですね。基礎力が違います。ウィンザーがマスクの愉快な音楽に乗れていないのがインタープリテーションに反映されたでしょうか。頼みのPCSが伸びないです。

パンリロ
かわいいアリスインワンダーランド。女性のかわいさを堪能するために存在する4分間。スロージャンプは軽くて流れがあります。ソロジャンプは苦手ですが、2Aと2F-1Lo-2Sを入れました。男性の衣装の足元は靴下をイメージしているのでしょうか。色違いのしましまルーズソックス。

ボイコズ
ソロジャンプは2本転倒、スロージャンプは2本両足着氷などジャンプ成功はなしでした。でもエレメンツの工夫が1番でして、見つめ合って入るデススパイラルなんて、ロマンティックきゅんきゅんエレメンツ。GOE+2あげちゃう!リフトの上げ方もアクロバティックでした。グループ4リフトの空中でポーンと投げ上げるポジションチェンジすごし。男性のスタミナ切れでペアスピンはいまひとつ。

今大会男性のスタミナが最後まで持たない率が高かったです。シーズン初戦ですもんね。これからですよ。世界ジュニアチャンピオンでも銀メダリストでもない組が優勝しました。何が起こるか分からない。

女子LP
1 Rika KIHIRA(日本)125.41
2 Daria PANENKOVA(ロシア)119.15 PB
3 Yuhana YOKOI(日本)114.40 PB
4 Emmy MA(アメリカ)112.70 PB
5 Alisa FEDICHKINA(ロシア)108.50
6 Ashley LIN(アメリカ)106.66 PB
7 Anastasiia ARKHIPOVA(ウクライナ)105.07 PB
8 Hyun Soo LEE(韓国)93.36 PB
9 Viveca LINDFORS(フィンランド)90.47
10 Klara STEPANOVA(チェコ)89.09 PB
11 Alison SCHUMACHER(カナダ)88.97 PB
12 Polina ANDREJEVA(ラトビア)82.38 PB
13 Nastasya EREMINA(エストニア)79.96 PB
14 Dora NAGY(ハンガリー)76.21 PB
15 Sophie ABRAMS(イスラエル)75.06 PB
16 Anna LITVINENKO(イギリス)71.46
17 Ilayda BAYAR(トルコ)70.15 PB
18 Arina SOMOVA(ラトビア)70.09 PB
19 Anete LACE(ラトビア)68.71 PB
20 Greta MORKYTE(リトアニア)67.57 PB
21 Katie PASFIELD(オーストラリア)67.42 PB
22 Haley YAO(中華民国)66.75 PB
23 Natalia PAULIN(メキシコ)66.31 PB
24 Cassandra JOHANSSON(スウェーデン)62.66
25 Presiyana DIMITROVA(ブルガリア)62.01 PB
26 Kim CHEREMSKY(アゼルバイジャン)61.78
27 Lizaveta MALINOUSKAYA(ベラルーシ)60.07 PB
28 Kristina ISAEV(ドイツ)57.78
29 Kristin Valdis ORNOLFSDOTTIR(アイスランド)57.31 PB
30 Zhansaya ADYKHANOVA(カザフスタン)55.76
31 Thita LAMSAM(タイ)54.10
32 Ellen YU(ノルウェー)50.37
33 Diane Gabrielle PANLILIO(フィリピン)49.55 PB
34 Aneeta LINGAM(マレーシア)45.18 PB
35 Hiu Yau CHOW(香港)42.89 PB

女子リザルト
1 Daria PANENKOVA(ロシア)185.80 PB
2 Rika KIHIRA(日本)180.46
3 Emmy MA(アメリカ)172.62 PB
4 Alisa FEDICHKINA(ロシア)171.98
5 Yuhana YOKOI(日本)169.59 PB
6 Ashley LIN(アメリカ)161.23 PB
7 Anastasiia ARKHIPOVA(ウクライナ)158.61 PB
8 Hyun Soo LEE(韓国)148.00 PB
9 Alison SCHUMACHER(カナダ)144.61 PB
10 Viveca LINDFORS(フィンランド)136.94
11 Klara STEPANOVA(チェコ)130.20 PB
12 Polina ANDREJEVA(ラトビア)126.01 PB
13 Nastasya EREMINA(エストニア)122.33 PB
14 Sophie ABRAMS(イスラエル)119.57 PB
15 Dora NAGY(ハンガリー)114.56 PB
16 Anna LITVINENKO(イギリス)113.38
17 Ilayda BAYAR(トルコ)113.06 PB
18 Arina SOMOVA(ラトビア)109.31 PB
19 Anete LACE(ラトビア)105.56 PB
20 Greta MORKYTE(リトアニア)102.65 PB
21 Katie PASFIELD(オーストラリア)102.44 PB
22 Presiyana DIMITROVA(ブルガリア)100.70 PB
23 Haley YAO(中華民国)99.78 PB
24 Natalia PAULIN(メキシコ)98.92 PB
25 Lizaveta MALINOUSKAYA(ベラルーシ)97.87 PB
26 Cassandra JOHANSSON(スウェーデン)95.61
27 Kristin Valdis ORNOLFSDOTTIR(アイスランド)90.49 PB
28 Zhansaya ADYKHANOVA(カザフスタン)90.43 PB
29 Kim CHEREMSKY(アゼルバイジャン)90.37
30 Kristina ISAEV(ドイツ)88.24
31 Ellen YU(ノルウェー)85.70
32 Thita LAMSAM(タイ)81.39
33 Diane Gabrielle PANLILIO(フィリピン)77.05 PB
34 Aneeta LINGAM(マレーシア)71.16 PB
35 Hiu Yau CHOW(香港)67.00 PB

オーストラリアのパスフィールドはトリプルは1本も入らなかったですが、SPと同じく笑みを絶やさずに丁寧に優しく演技をしていたのが印象的でした。現に順位に対して後ろ3項目が高く評価されています。グレー地にピンクの飾りをあしらって、スカートのグラデーションにも、ほのかにピンク色を使う素敵な衣装。自分に似合う物が分かっています。下位でも魅力的な選手を見つけられるのもジュニアグランプリのおもしろいところです。

ステパノワ
3Lo 3S-2T 3Lo-2T 2A 2Lz-2Lo-2Lo 3S 2A
トリプルは2種類だけですが、予定していたジャンプを全て降り、TESが50点を超えました。自分のできることをしっかりやる大切さが分かります。チェコはこういったスケーターが多いと思います。そういった指導方針なのかもしれません。

ヴィヴェカ
3Lz-3T 3S-2T 2F 2A 2Lz 2S 2A-1Lo-2F
3Lz-3Tも3S-2Tもすさまじい力が入っているんです。他のジャンプもかなり踏ん張って踏み切っているのですが、タイミングを掴めず抜けてしまいました。そしてパワーを使いすぎた反動でターンが浅くなり、最後まで持たなくなりました。ヴィヴェカも女子選手特有の難しい時期に入っております。

エイブラムスはジャンプは得意ではないですが、身のこなしがかっこいいです。162cmと割と上背もありますが、ほとんど振り遅れることなくシャキシャキこなしていきました。編曲がポゴリラヤの昨シーズンのLPとほとんど同じですが、振付師の欄にニコライ・モロゾフが。えっ・・・・・。

ヒュンソー
3Lz-2T-2Lo 3F 2A ot-2T 2A-3T 3Lo fall 1Lz 3S
名前をコールされる直前に3Lzを跳んでいました。さすがルッツァーの国の民。複数のジャンプに乱れがありました。ルッツァーなのに1Lzに。フィフスエレメンツのお馴染みのズチャズチャビートを打つ音楽が、BGMっぽくなっていたかもしれません。音楽が変わってからの表現にも気を配れるようになれば。

アシュリーリン
3Lo-2T 3Lz 3F 3F-1Lo-3S 2A-3T 2Lo<< 2A
2Aが上手。少し回転不足は見られますが、上手くまとめました。氷の上だとクリスティーナ・ガオさんに見えるけど、キスクラだと全然似ていなかった。ジャンプの準備動作が多めだったのが気になったところです。でもそんなにトランジション低くなかった。

アルヒポワ
3T-3T 3Lz-2T 3F 3S 3Lo 2A-1Lo-3S 2A
マクシムというユーロ女子お手本のような選曲で、何か編曲を加えることもなく滑りきりました。古きよきユーロ。ジャンプは全弾降りましたし、キャメルスピンやレイバックスピンでの柔軟性も見事でした。お気に入りは3連続の真ん中のハーフループが「やべっカエル踏みそうになったわ」というぐらいにグワッと飛び上がるところ。ポイ捨てされたタバコ避ける程度しか跳ばない選手が多いから、ダイナミックハーフループ嬉しい。演技には大満足で嬉しそうです。まだ13歳。楽しみ。

紀平
3A fall 2A-3T 3F tano 3Lz-3T 3Lo 3Lz tano-2T-2Lo 3S
とても道とは思えない華やかなお花衣装。真凜のロミジュリの衣装のお下がりじゃないよ。6分練習で+2が並ぶレベルの3Aを降りましたが、本番では失敗。そこからすぐに2A-3Tでしたがグッと堪え、6分練習で失敗していた3Lzをクリア。ジャンプよかったよかった。スタミナ余裕でした。ステップでフラフラしているように見えるのは振付?僕が眠いだけ?

ゆは菜
2A 3F-3T 3Lo 3Lz 3S 3Lz fall 2A-3T-2T tano
3Aは回避し、ミサイルのようなぶっ飛び2Aを降りました。3Lzにコンビネーションをつけられませんでしたが、最後の最後に思いっきり助走をして2A-3T-2Tでフィニッシュ。かっこよすぎですわ。スタート前のニヤリ顔もいい。ツイズルの手の動きがあっこイズム受け継いでます。アップテンポなプロであっこちゃんがやっているのをよく見ます。2シーズン目だけど断然今シーズンの方がよくなっています。

シューマッハ
3Lz fall 2A-3T fall 3F-2T 3Lo df-1Lo-2S 3F fall 3Lo 3S
おおう・・・・・かなりミスが・・・でもがっくりするわけでもなく今日もポーカーフェイス。テンくんみたいだ。

フェディチキナ
2A 3Lz-1Lo-2S 3F ot-3T 3Lz 3Lo 2F 2A-2T
単独の3Sが入っていないので、3連続につける予定だったんですね。3Tは回転が足りませんでした。抜けたジャンプが2本ありますし、点数は出にくいですね。ララランドプログラムでは珍しく、アップテンポパートがありません。ずっと愛を語らっているんですね。

パネンコワ
3Lz tano-3T tano 3F tano-1Lo-2F tano 3Lo fall 3Lz tano 3F tano-2T tano 2A tano 2A tano
ついにすべてのジャンプにタノがつく時代。どうしてジュニア勢に彼氏に振られた30代のキャリアウーマンが主人公みたいなプログラムばかりを当てるんだ。パネンコワは表情がいいですね。後半にジャンプ7本勢なので、忙しないことは忙しないですが。フィニッシュで髪の毛をほどく演出も出ました。SPのリードが生きてもちろん1位。

エミー
3Lo-2T tano-2Lo 3Lz-2Lo 3F-2T tano 2A 3Lo shaky 3Lz 2A
近年では珍しいコンボ前半まとめ型。ボーナスは得られないけれど取りこぼしは防ぎます。大人っぽく見えますね。スパイラルの表情がガチガチだったのですが、3Lzを跳ぶために緊張していたのでしょう。少し回転が足りませんががんばりました。キャメルスピンのキャッチフットの安定感と回転速度が素晴らしい。ビュインビュイン回ってました。演技が終わって、点数も発表されて大喜び。かわいい。

yattawaaaaa.png

紀平は3Aの回転が認定されました。残りはマイナスなしのプロトコルです。ゆは菜のミサイル2Aは+3をつけたジャッジもいます。最後の3連も平均+2の加点でした。エミーは2つのジャンプでアンダーローテーション判定。思っていたジャンプに回転不足がついていませんでした。お優しい判定。

紀平は2位まで挽回できてよかった。3位で2戦目と2位で2戦目では余裕が違ってきますから。エテリ勢が3連勝となりまして、来週はトルソワが出場予定です。4連勝きてしまうのか?

uhuhu.png

youki.png

wasureteta.png
陽気な小顔


2017
09.08

JGPリガ杯 1日目 女子SP・ペアSP・男子SP

女子SP
1 Daria PANENKOVA(ロシア)66.65 PB
2 Alisa FEDICHKINA(ロシア)63.48
3 Emmy MA(アメリカ)59.92 PB
4 Alison SCHUMACHER(カナダ)55.64 PB
5 Yuhana YOKOI(日本)55.19 PB
6 Rika KIHIRA(日本)55.05
7 Hyun Soo LEE(韓国)54.64 PB
8 Ashley LIN(アメリカ)54.57
9 Anastasiia ARKHIPOVA(ウクライナ)53.54 PB
10 Viveca LINDFORS(フィンランド)46.47
11 Sophie ABRAMS(イスラエル)44.51 PB
12 Polina ANDREJEVA(ラトビア)43.63 PB
13 Ilayda BAYAR(トルコ)42.91 PB
14 Nastasya EREMINA(エストニア)42.37
15 Anna LITVINENKO(イギリス)41.92 PB
16 Klara STEPANOVA(チェコ)41.11 PB
17 Arina SOMOVA(ラトビア)39.22 PB
18 Presiyana DIMITROVA(ブルガリア)38.69 PB
19 Dora NAGY(ハンガリー)38.35 PB
20 Lizaveta MALINOUSKAYA(ベラルーシ)37.80 PB
21 Anete LACE(ラトビア)36.85 PB
22 Ellen YU(ノルウェー)35.33
23 Greta MORKYTE(リトアニア)35.08
24 Katie PASFIELD(オーストラリア)35.02
25 Zhansaya ADYKHANOVA(カザフスタン)34.67 PB
26 Kristin Valdis ORNOLFSDOTTIR(アイスランド)33.18 PB
27 Haley YAO(中華民国)33.03
28 Cassandra JOHANSSON(スウェーデン)32.95
29 Natalia PAULIN(メキシコ)32.61 PB
30 Kristina ISAEV(ドイツ)30.46
31 Kim CHEREMSKY(アゼルバイジャン)28.59
32 Diane Gabrielle PANLILIO(フィリピン)27.50 PB
33 Thita LAMSAM(タイ)27.29
34 Aneeta LINGAM(マレーシア)25.98 PB
35 Hiu Yau CHOW(香港)24.11 PB

フェディチキナ
2A 3F-3T 3Lz
大人になったネコチキナ。スタイルが大人だー。眉毛の描き方が強い。ジャンプは元々低いので回転が心配になりますが、今日は大丈夫に見えました。ロシアの流行が前後に工夫を入れまくるというものなので、それと比べると準備動作が目立つでしょうか。滑りはよくて直線的でないリンクの使い方はきれいでした。スピードはもう少しかな?というところ。明日は・・・ララランドwwwwwううううううううと見せかけて、実は今週観ておいたのですよ。これでニワカストーリー考察できるぜ。

パネンコワ
3F tano-3T tano 3Lz tano 2A tano
生命力に溢れた元気な夢やぶれて(表情は悲しげ)。3週連続でチームエテリからの出場です。別キャラが出てきてどうしてこんなにも強いのか。ジャンプはもちろん後半にまとめられています。同じチームの幼女達よりは少し背もあるので、あまりセカセカ滑っている感じはないです。眉毛が太いからすぐ覚えられそう。ありがたい。

スウェーデンのカサンドラさんはレイバックスピンでの反りがヴィッキー・ヘルゲソンさんより硬い。伝統を受け継いでいるのですね。

アプヒポワさんジャンプは低いけど、表現は洗練されていて素敵だった。大人になったらどうなるのか・・・ゴクリ。

アシュリーリン
2A 3F-3T 3Lz
2Aは幅があります。3F-3Tはどちらも回転が怪しげでした。りっぽんぽんの振付らしいので、立ち止まる際に一歩踏み出すタメが完全にりっぽんプロのそれです。ぜひ立ち止まる所見てみてください。りっぽんプロは女子との相性いいですね。これからもどんどん振付して欲しい。ビールマンが速いのでラストが盛り上がりました。

ヴィヴェカ
3F so 3Lz fall 2A
ジャンプがおうふ・・・ネーベルホルン杯の代表ですが、替えられかねないですね。

シューマッハ
3Lz 3F-2T 2A
名前がかっこいい。欧米系の名前ですがアジア系の選手です。ですから、カナダ筋肉の法則は適応外です。I Want to Hold Your Handのプログラムなので、もう少し表情に柔らかさが出れば素敵になりますが、ゆったりとした曲調にマッチした滑りでした。ポーカーフェイス系女子。

ヒュンソー
3F-2T tano 3Lz 2A
韓国女子が鼓童という大変珍しい選曲。韓国の右翼と左翼にいじめられない?大丈夫?くのいちのような衣装でして、少女であることを利用して敵の城に乗り込む感はありましたですね。滑りがよくなると、サササササッ・・・忍び足っぽさが出るのでござるが。韓国女子は3Lzだけではなく全体的に滑りの強化をお願いしたいでござるね。

オーストラリアのパスフィールドさんは、ジャンプは得意ではないけれど、笑みを絶やさず楽しそうに滑っていました。こういった選手は応援したくなります。かわいいブラックバード。

紀平
2A 3F so 3Lz fall
メイクも指先の動きも表情もすべてが垢抜けてきて、センタリングが素晴らしいスピンなど素晴らしいところはたくさんありましたのに、ジャンプ・・・。ミスで10点以上失っていますね。2つミスしてPCSトップなのはさすがですね。当然とも言えます。スケーターとしてすごく成長しています。

ルタイが金髪に染めている。色気づいたか!

lutaing.png

ゆは菜
3F ot-3T 2A 2Lz
6分練習で3-3転倒していたので、それを考えればよかったですね。3Lzは慎重にいきすぎたのか、高さもそれほど出ず2Lzになりました。ジャンプ自体の質はいいので、ジュニアだとプラスがたくさん並びそうです。スピードは出ていましたが、ゆは菜さんにしてはそれほど動けていなかった気がします。衣装は本郷ドゥソレイユの色違いのようです。

エミー
3Lz 3F-2T tano 2A
美しいジャンプでした。長身でほそっこいので、優しい演技なのかなと思ったんですけど、まったく違いましたね。ガンガン踊って、姿勢もバキッ!と決めるタイプのスケーターでした。そしてリンクから上がって待ち構えていたのはピーター・ヨハンソン。ボストンのチームでした。力強さとエレガントさを同居させる、このチームの生徒っぽいなと納得いたしました。いい演技でしたし、PCSも高評価を得られました。

日本の2人最終グループ入りできました。よかったーーー。今回のジャッジは僕好みの採点の仕方でした。いいところをドカーーーン!と高評価するジャッジが多いようです。

最後のベラルーシちゃん豹柄で攻めすぎ。強い。

ペアSP
1 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII(ロシア)56.12
2 Apollinariia PANFILOVA / Dmitry RYLOV(ロシア)55.99 PB
3 Ekaterina ALEXANDROVSKAYA / Harley WINDSOR(オーストラリア)55.44
4 Laiken LOCKLEY / Keenan PROCHNOW(アメリカ)52.64 PB
5 Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD(カナダ)50.15
6 Kseniia AKHANTEVA / Valerii KOLESOV(ロシア)46.26
7 Cleo HAMON / Denys STREKALIN(フランス)45.12 PB
8 Anastasiia SMIRNOVA / Artem DARENSKYI(ウクライナ)44.25 PB
9 Chloe CHOINARD / Mathieu OSTIGUY(カナダ)41.21 PB
10 Riku MIURA / Shoya ICHIHASHI(日本)40.08
11 Edita HORNAKOVA / Radek JAKUBKA(チェコ)39.82 PB
12 Greta CRAFOORD / John CRAFOORD(スウェーデン)38.88 PB

アレウィン
ソロジャンプは2Lzおっとっと。スローループは両足着氷でした。ステップ中にウィンザーが近づきすぎてしまって、ウィンザーの踵とエカテリーナ・アレクサンドロフスカヤさんのトゥが引っかかってしまいました。もったいない。ちょっと動きがバラバラしていた印象。それでも上手いんですけどね。

りくしょー
ダブルツイストに余裕が生まれている!2Lzはクリーン。グループ3リフトは腕を伸ばしきるまでに時間を食いましたがなんとか。あれで伸ばした後に曲がってしまうとダメなんですよ。そこは大丈夫。スローループは転倒ですが、3回転にできたのは進歩ですね。一歩一歩。動きは揃っているので、もう少しディープエッジで滑れるといいなと思います。

アハコレ
昨シーズン見たはずだけど覚えていないペア。さすがロシアのツイストでして、高さが段違いです。もちろんトリプル。スローループはスリップするように転倒。直後に2Lzでしたが、タノを入れてきれいに。タランテラの楽しいプログラムでしたが、そのランランな動きを表現するためのスキルがまだ身についていないように思いました。先生がシゼロン風味。

パンリロ
コールされてスタート位置に着くときにリボンが外れて落下。それをリンクサイドに持っていってから演技スタート。演技中におさげのもう片方のリボンも外れ、こちらは落下のディダクションがつきました。スローループは幅があって美しく。グループ3のリフトは、女性が逆さまの状態でブレードを持つ難しいポジションでした。落下したら大事故必至。

ボイコズ
なかなかダサい音源のサラバンドでした。うんうん、やはりロシアクオリティーだな。ツイストはきれいに、降ろしてからの脚の伸びは昨シーズンと変わらず美しいです。スローループは転倒。表現力に課題があるペアですが、ステップがここまで滑ったペアでは1番だったと思います。技術の高さをPCSに換算していくザビエンコースに乗るかもしれない。

ロックリー&プロホノウ
ブルーベイカー夫妻の生徒です。ふんわりと上がったツイストが見事。男性の方がエレガント担当に見えました。すごく柔らかで温かみのある雰囲気を帯びています。これがロック兄仕込み!ペアスピンの男性のアップライトポジションは手で支えずに両脚で女性を挟み込むヘンテコなポジションでした。見たことなくて驚き。

ウォルシュ&ミショー
ツイストは大丈夫。カナダらしい低さだけど大丈夫。スローループは高さが出ていません。軸が曲がりましたが足をつくに留めました。よく転倒しなかったもんだ。ステップは離れて滑っているときはいいのに、手を繋いだ途端に動きがカチーーーンと停止しました。とても苦手そうです。ペアスピンのシットポジションめちゃ速。

ペアSPはエレメンツの縛りが厳しいので、1番差がつきにくいですが、LPだとジャンプの選択が自由になるので順位の変動がありそうです。最終グループはロシアジュニア選手権のようにはならずでした。

男子SP
1 Ivan PAVLOV(ウクライナ)67.17
2 Makar IGNATOV(ロシア)64.95 PB
3 Roman SAVOSIN(ロシア)63.95
4 Mitsuki SUMOTO(日本)63.25
5 Tomoki HIWATASHI(アメリカ)61.35
6 Matyas BELOHRADSKY(チェコ)60.95
7 Corey CIRCELLI(カナダ)59.28 PB
8 Kai Xiang CHEW(マレーシア)59.10 PB
9 Maxim NAUMOV(アメリカ)57.64 PB
10 Maxence COLLET(フランス)56.27 PB
11 Isaak DROYSEN(ドイツ)55.06 PB
12 Yuto KISHINA(日本)54.93
13 Jaeseok KYEONG(韓国)54.27 PB
14 Alexander BOROVOJ(ハンガリー)51.03
15 Yakau ZENKO(ベラルーシ)49.51
16 Mihhail SELEVKO(エストニア)49.28 PB
17 Nikolaj MAJOROV(スウェーデン)49.03
18 Kims Georgs PAVLOVS(ラトビア)47.72 PB
19 Josh BROWN(イギリス)45.81
20 Darian KAPTICH(オーストラリア)43.71
21 Alexander ZLATKOV(ブルガリア)43.22
22 Nikita MANKO(カザフスタン)42.65 PB
23 Daniels ROSCIKS(ラトビア)38.84 PB
24 Evan WRENSCH(南アフリカ)38.72 PB
25 Samuel MCALLISTER(アイルランド)37.03
26 Igors TATARINOVS(ラトビア)34.35 PB

マヨロフ弟が生え際もマヨロフフォローしてる!!!うおおおおおおおおおおおおお。でもほそっこい。

ナウモフ
3A fall 3F-1T 3Lz
シンコワ&ナウモフの息子。ほんとアメリカ男子は非西欧白人が多い。キャメルスピンは回転速度はともかく、ポジションの決め方が素晴らしい。脚をビーーーーーンと回転がブレるぐらいに張ってアピールしておりました。ロシアっぽさなし!!!コーチは両親なのに不思議。親となのに英語で喋ってる。そういう教育方針?

コーリーなんとかくん
3F-3T 3Lz 2A
謎名字。みんな大好きハレルヤ。今週末に15歳になりますがすでに180cm。体がとても動かしにくそうで、フルパワーで動けていないように見えます。動かせるだけの筋力がつくのが楽しみです。

セレフコ
3T-3T 3Lz fall 2A
セレフコ兄弟の弟。兄より繊細。3Lzは痛そうな転倒。競技プロでは珍しいアダム・ランバートでした。もっと力強さが出てくればいいのですが。この衣装背中側が素敵です。オシャレ衣装。

木科
3A df 3Lz 3Lo fall
得点源となる後半の3Lo-3Tが入らずでした。初戦ではステップで忙しなく動いているように見られましたが、転倒があったのにも拘らず、今日はしっかりと音に合わせて滑られていたのではないかと思います。

須本
3A shaky 3Lz 3F so
3Aは足をついてしまいましたが、着氷は片足です!3Fの着氷でミスして3Tはつけましたけど、足をついてしまったのでコンボとして3Tはカウントしてもらえません。イーグルなどのトランジション入れながらの助走が自然&滑らかである上に、いつの間にかトップスピードに乗っているという非常に気持ちのいいスケーティングを見せてくれました。コンボなしで63ってことはクリーンなら70近く出ますよ!衣装は青みがかったベストからグレーのスーツ衣装に。衣装も大人に近づきました。

サヴォシン
3A 3Lz tano 3Lo-3T
前2つのジャンプはいまひとつでした。3Lo-3Tはクリーンです。キャメルスピンの入りを失敗したのはもったいなかったです。ステップでリンクの使い方がとても大きくて、思いっきりもよかったです。少し粗さはありますけどね。彼のプログラム全般に言えることですが、ハイライトが見えないんですよね・・・。ジャンプの質がよくないので、ジャンプ以外にハイライトを持ってこないと、淡々とエレメンツをこなして終わってしまう。だからPCSが伸びない。須本の後というのも滑りの差が見えやすかったです。

ヒワタシ
2A 2Lz 3F-3T
ジャンプが・・・。クリムキンイーグルから入って3Lz決まればよかったんですけどね。存在感抜群のイナバウアーや、180度以上開くバレエジャンプなどロヒーンらしい印象的な振付が散りばめられていました。ジャンプ・・・ジャンプ・・・。「ダメでした」と一言。コンポジションの高さはさすが。まだ逆転圏内だぞー。

イグナトフ
3A 3Lz 3F df-2T
3Aはきれいに、3Lzはなんとか、イーグルからの3F-3Tで崩れました。フライングシットスピンのはずがシットポジションを取れずにアップライトスピンになって終わってしまいました。コンビネーションスピンの儚げな表現含めいい面もあっただけに、取りこぼしがもったいないです。

カイシャンは3Lo-3Loのセカンドは足りないけどがんばった!ものすごいパーソナルベスト更新しました。

マティアス
3F-3T 2A 3Lz
背が5cm伸びた。刈り上げた。同じ年齢のときに兄のイジーが同じ顔で背も小さかったので、急激な成長は予想できました。ジャンプをまとめて、スルスルときれいに滑り、ステップの音の取り方なんかもテンポが速いのによくできていました。ガッツポーズも出まして、これは66ぐらい出るなと思ったんですけど、PCSがめちゃ低い。はああああああああああああちゃぶたいひっくり返すぞオラアアアアアアア!

wa-i.png

トラって顔かっこいいんだなと10年ぐらい見てきて初めて気付いたよ

パブロフ
3A fall 3F-3T 3Lz
3Aは転倒したけど、これはシニアですわ。でもそんなにPCSもらえてないのは演技が地味だからかもしれない。でもいいんです。僕はそんな地味上手いのがパブロフのよさだと思います。髪形が普通になってよかった。昨シーズンのツーブロックは忘れましょう。緊張と弛緩が、まさにMr. and Mrs. Smithなわけですよ。夫婦で殺し合う映画ですんで。最終滑走でついに女子1位のパネンコワを超えるスコアが出ました!よっ男!

サヴォシンは3Aがアンダーローテーションでした。GOEはマイナス評価が多いです。極端に低くつけたジャッジはおらず、6.50以下でまとまっています。マティアスはフライングシットがレベル2で、あとは3、3、4。PCSもシンプルに低評価。かなしみ。点差が大きくないので、LP次第です。サヴォシンは結果次第ではファイナルを逃すかもしれません。

2つ前のエントリーで出した、グランプリファイナル出場者予想アンケート。未回答の方いらっしゃいましたら、よろしくお願いします。
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