2015
05.20

ダグラス・ラザーノ 引退

http://web.icenetwork.com/news/2015/05/19/125282986

僕的北米男子ルックス担当であるダグラス・ラザーノさんが引退を発表しました。競技をやめるときの気持ちがこんなにも穏やかになるなんてことは想像だにしていないことだったけれど、アメリカフィギュアスケート協会に引退届のメールを送るときが、一番ハードだったようです。フィギュアスケートをやってきた中で最も思い出深いのは2014年全米選手権LPのトゥーランドットを滑ったとき。自分の中で記念碑的な演技になっただけに留まらず、前年の12位というつまずきから抜け出し、名誉挽回をさせてくれて特別な瞬間になったとも。引退後はスケートのコーチの仕事を増やしていくとのこと。今でも教えているし、同じリンクの子供たちのために振付をしたことはあり、来シーズンの振付もすでにシニアの選手にもしたそうです。夏にはアイスショーにも出るし、アイスショーのオファーは他にも受けているのでまだまだお別れではありません。テクニカルパネルの資格取得も目指しているそう。

ラザーノさんはアメリカ男子のど真ん中を行く禁止曲の選曲が多くて、でも年々洗練されていく姿を見るのは非常に楽しかった。26歳でアメリカ男子の中では年長クラスでありますし引退は予想の範囲内ではありますが、全米名物がまた一人いなくなってしまうのは寂しいものです。四大陸に一度ぐらいは派遣されて欲しかった。アシュリー、りっぽんぽんとの三銃士的な掛け合いを見ることも、全米やスケアメのバックステージでうろつく姿ももう見られないのかなー。12年間選手として出場し続けた全米選手権には、振付師・コーチとして2016年からはそれを上回る連続出場を果たして欲しいです。
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2015
01.26

全米選手権 9日目 男子リザルト

本能で4時2分。うおおおおおおおお!!!

男子リザルト
1 Jason Brown, Skokie Valley SC 274.98
2 Adam Rippon, SC of New York 272.48
3 Joshua Farris, Broadmoor SC 267.98
4 Max Aaron, Broadmoor SC 259.19
5 Jeremy Abbott, Detroit SC 258.29
6 Ross Miner, SC of Boston 249.28
7 Douglas Razzano, Coyotes SC of Arizona 233.42
8 Nathan Chen, Salt Lake Figure Skating 230.99
9 Grant Hochstein, SC of New York 230.28
10 Richard Dornbush, All Year FSC 222.08
11 Alexander Johnson, Broadmoor SC 218.27
12 Sean Rabbitt, Glacier Falls FSC 211.24
13 Jordan Moeller, Northern Ice SC 206.00
14 Timothy Dolensky, Atlanta FSC 193.38
15 Patrick Rupp, Orlando FSC 178.42
16 Philip Warren, All Year FSC 172.04
17 Shotaro Omori, Los Angeles FSC 166.41
18 Jimmy Ma, SC of New York 164.74
19 Robert Przepioski, Rochester FSC 144.88
20 Sebastien Payannet, Rocky Mountain FSC 141.40
WD Stephen Carriere, SC of Boston

オオモリ
3A fall 3F 2Lz 3Lo 1A-2T 3Lz-3T 3S-2T-2Lo 2A
ジャンプの高さが出ずに回転をするのが非常に難しそうです。シーズン途中から変えたこのシェヘラザードですが、雰囲気重視でトランジションは少し物足りない気がします。1シーズンで両方のプログラム変更するとはなあ。

ロバートなんたらさん
3F 3Lz-2T 3F-2T 3Lz so 3T hd 2A 2A-1Lo-3S 2F
めっちゃ嬉しそうな、めっちゃ喋るロバートなんたらさん。楽しそうだからそれでいいじゃない。後半の2Fはステップからポーンと流れで跳ぶのにちょっとしか加点ないよう。なんでー。

ウォーレン
4S fall 3A fall 1A 2F-2T 2A 3Lo 3S 3Lz hd 3Lz-2T
昔の映画を見ているような楽しいプログラムでした。ジャンプに失敗はありましたけど、決まりさえすればもっと素敵なんだろうなって思います。演技が終わってバックフリップのサービスもありました。

モーラー
3A-2T 3A hd 3F 3Lz-1Lo-2S 3Lo 2A 2Lz 3T-2T
なぜこの曲で軍服なのだろうか。2つ目の3AはSPと全く同じ軌道で失敗して行きました。あそこに配置するのがいかんのだと思えてくる。今のところ個性というのが、いまひとつ出しきれていなくて物足りないです。

ジョンソン
3A df 3A-2T 3Lz-1Lo-3F 3F 3S 3Lo shaky 2A-3T so 2A
髪型はやりすぎにキャラクターを模していた長い時の方がよかったかもしれない。ジャンプはとても低いですが今日はタッチ癖はあまり出なかったので何より。おどろおどろしさは少し足りなかった気がする。でもエロい。エロいスケーターは少ないから貴重な存在だ。

ドレンスキー
3A fall 3F 3Lz tano 3Lo-2T 3Lz-2T-2Lo so 3S<< 3F-1T shaky 2A
上半身にゆとりもたせたふわふわ衣装好きみたい。スピンでの失敗もありましてちょっと残念な出来に。

ジミー・マー
3Lz 4T fall 2A 3Lz so 3F ot-2T 2A 3F fall 3T-1Lo-3S fall
自分の気合入れて滑るところ以外の腕の表現がかなりプラプラで、動きの粗が目立ってしまっているように見える。滑っている時は笹野高史さんに似ている。

製氷なげえ。NBCぶん殴りてえ。

ラザーノ
3A 4T fall 3Lz 3A-2T 3T-3T 3S 3Lo 2A-2T-2Lo
4Tは転倒したものの回転は足りておりました。その転倒以外は全てのジャンプがクリーンに入り、エレメンツのレベルも4を揃えました。正統派の美しい演技でした。

ラビットさんとホクスティンの演技はジャンプは書き止められなかったのですが、前者は3A、後者は4Tとそれぞれ一番難しいジャンプ意外はきちんと成功できていました。ラビットさんは本当に楽しい演技でした。タキシードジャンクションはりっぽんぽんじゃなくてこちらで成仏しました。ホクスティンは得意のバレエプログラムで。コレオシークエンスでやりすぎなぐらいに体をストレッチしてジャジャジャーン!とやって欲しかったですが、疲れがあったかもしれません。でもよくがんばった。ベテランの意地をそれぞれ見せてくれました。

ネイサン
4T fall 2A 3Lz-2T-2Lo 3F-3T 3Lo 3Lz 3F 3S
成長痛によるかかとの不調だったのですね。そりゃこれだけ身長伸びてたら体も悲鳴を上げるでしょうよ。僕は成長痛全くなかったからその苦しさは分からないけれども。棄権するよりも、文句なしのスコアを出して世界ジュニアの代表になるのは大切なことですもの。だって全米だものだものだもの。マイコーよりやっぱりクラシックとかジャズとかそういうのが似合いますわ。

ドンブー
4T fall 3A hd 3Lz so 3A hd-1T 3Lz-2T tano-2Lo tano 3F-2T 2Lo 3S shaky
いくつものジャンプに失敗が出てしまいました。しかしやはりドンブーの滑りや小気味のいい表現や軽さっていうのは本当に魅力的だなと、改めて思わせてくれました。単にタノするだけじゃなくて、やり方もオシャレだ。ダブルのタノはこれぐらいやって欲しいです。ロシア女子もそうしてくれ。細くなってしまっているから皿に大盛りの竜田揚げ作って食わせてやりたい。

アーロン
4S-3T 4S hd 3F 3A-2T 3A hd 2A df 3Lz-1Lo-3S 3Lo
4S-3Tが綺麗に入りました。4-3はあまり得意ではないのでこんなにいいやつ見られて嬉しい。2Aでコンボつけられなかったのを即座に後ろでリカバリー、そこで時間を使ったから元々短い助走の3Loはさらに助走が減ったのでしょうがなんとか決めてきました。まさにジャンプジャンプジャンプ。そんなプログラムでした。スカスカ具合も気持ちいい。戦いに疲れ果て倒れこむ剣闘士マックス。

りっぽんぽん
4Lz 3A-2T 3Lz tano 3A 3Lz tano-3T 3F-1Lo-3S 3Lo 2A
うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああこんなにいいリッポン久しぶりに見ましたよ。クワドルッツは残念ながらダウングレードでした。アンダーローテーションぐらいでもいいような気もする質でした。3Aはクッソ助走するのがいけなかったんですね。たくさんトランジションをやってからだとおかしな体の傾き方にならないです。最後のスピンは満点ももらっています。動きもよかったし、ベストリッポンポンパフォーマンスでした。9点台4つつつつつwwwwwこれはwwwwwアシュリーアンチの養分になるうううううううう。

マイナー
4S df 3A-2T 3Lz-3T 3A 2Lo 3Lz-1Lo-3S 3F 2A
こづの兄弟プロみたいな立ち位置プロ。連続して見てみたい。加点は得られないようなところはありますが大きなミスはありませんでした。腕を広げて滑る振付がたくさんあって、マイナーさんの父性を感じるような気持ちよさでした。今日は顔まっかっかマンになっていたので決して完璧ではないけれど、力は出せたのだと思います。オツ・マイナー。

ブラウン
3A-2T tano 3Lz tano 3Lo 3A df 3F-3T 3Lz-1Lo-3S 2A 2A
後半の3Aがアンダーローテーションで両足だっただけです。今回のジャッジは女子もそうですけど両足着氷の減点に関して異様に甘いところがありますな。そのアクセルと2つ目の2Aを除いて全てのれれメンツの加点が1点以上というとんでもないスコアとなっております。住田さん情報だと練習でランスルーしまったんですね。すごいなー結果に出てますものね。去年と同じぐらいの点数が出ました。さすがに10点が並ぶまではいかないか。SPはGPSの方がいい演技だったと思うけれど、LPはこの全米のものが一番よかったです。

アボットくん
4T fall 3F-3T 3A 3Lo 3F-1Lo-3S fall 3A-2T 2A 2Lz
ゴーアレキサンダーが今年も聞けるとは。4Tは構え過ぎてスピードがなくなっておりました。完璧な3Aから、短い助走で3Loそこからのシットスピンの流れが素晴らしい。転倒は2回ありましたが素晴らしい滑りでした。その転倒が滑りには全く影響していない。さもそれがなかったかのように平然と次の要素を美しく、質よくやってしまう。このプログラムのながーーーいひとつの動きがあるコレオシークエンスですら、いつもと全然違って空気をまとって、何倍もよく見えました。これが9点台の演技だ。

ファリス
3A 4T ot 3F-2T 3Lo 3A-2T-2Lo 3Lz-2T 3Lz 3S shaky
ああーいいかんじだーと思ってたのに3Lz-2Tで目が覚めた。ザヤってるじゃあああああああああああああああああああああああああああん。でもまあ本当によくなっていますよね。悲しみを湛えた瞳での少し上向きの視線。逃れようもない現実からなんとか脱したいという表現のように見えました。ああ大人だ、やれ大人だ、本当に大人の男になった。

りっぽんぽんが10点が6つ、ブラウンが2つ、ファリスが4つ出ました。いつもの全米じゃない・・・けど順位は妥当だからオッケー。アーロンは合計3つの4回転を決めましたが他の上位勢とはプログラム構成の違いがPCSにモロに反映されてしまいました。ワールドでは4回転を複数回入れる日本やロシアに対抗できるでしょうか。

国内選手権が終わりました。ベテラン組のヴォロノフ、こづ、りっぽんぽん、ミハル、むら。中堅グループのテンくん、なんですくん。若手の羽生、ファリス、ブラウン、ニュエン、ハンヤン。多くのベテランが引退したけれど、全く見劣りのしない面白い戦いになりそうです。こんなにすんなり世代交代が完了してしまっていいのだろうかってぐらい。ワールドが楽しみだなあ。代表発表はまた別エントリーにてカナダと併せて。チャレンジカップやガルデナスプリング杯の派遣が今年もあったらいいのになー。

アボットくんやラザーノ、地味、ガオーさんあたりの去就が非常に気になるところ。
2014
10.26

スケートアメリカ 2日目 男子リザルト

男子LP
1 Tatsuki MACHIDA(日本)175.70
2 Nam NGUYEN(カナダ)158.53
3 Jason BROWN(アメリカ)154.42
4 Denis TEN(カザフスタン)147.56
5 Douglas RAZZANO(アメリカ)138.25 PB
6 Jeremy ABBOTT(アメリカ)137.51
7 Adian PITKEEV(ロシア)135.94
8 Chafik BESSEGHIER(フランス)135.13
9 Michael Christian MARTINEZ(フィリピン)124.77
10 Artur GACHINSKI(ロシア)124.42
11 Jorik HENDRICKX(ベルギー)121.44
12 Alexei BYCHENKO(イスラエル)121.44

男子リザルト
1 Tatsuki MACHIDA(日本)269.09
2 Jason BROWN(アメリカ)234.17
3 Nam NGUYEN(カナダ)232.24 PB
4 Denis TEN(カザフスタン)224.74
5 Jeremy ABBOTT(アメリカ)219.33
6 Adian PITKEEV(ロシア)212.07
7 Chafik BESSEGHIER(フランス)208.70
8 Douglas RAZZANO(アメリカ)204.48 PB
9 Artur GACHINSKI(ロシア)200.13
10 Michael Christian MARTINEZ(フィリピン)197.58
11 Alexei BYCHENKO(イスラエル)185.98
12 Jorik HENDRICKX(ベルギー)177.43

ジョリヘン
3A fall 3Lo-2T 3Lz-3T 3F-1Lo-3S 2Lz 2A 2Lo 2A
3Aは1本でした。3Aの調子がいつもにも増してよくないのかもしれません。普段ならステップアウトですもん。フィギュアスケートでは使われない曲なので表現が難しかったかもしれません。見る側としてもよく使われる曲であれば、他の選手補正が入って演技に入りやすいですし。音楽の変化による滑り分け、これも昨シーズンから言っていますが、今シーズンもそれほど変わったとは感じられませんでした。強いところと弱いところで同じように滑っておりました。

ビチェンコ
3A 4T hd 3Lz-1Lo-3S 2Lo 2F-2T 2Lz 3F 2A
3連続のハーフループかつて見たことないぐらいの忍者感でした。シュタッと降りるハーフループかっこよかった。椿姫では音楽とのミスマッチがあまり好きではなかったですけど、こういうプログラムだと「トランジションなど犬にでもくれてしまえ!!!ジャーーープ!」でどうでもよく見えてくる。中盤の抜け祭りはいかんかったです。4Tはお手つきですけども、ビチェンコさんはなかなか転倒しないので優秀だなといつも思います。

ラザーノさんは映像死亡のため何をしていたのか分からないです。

マルティネス
3A fall 3A-2T 3Lz-3T fall 2F 3Lz 3S+2A 3Lo 2A so
得意の3Aがなかなかクリーンに成功しないなあ。苦手なコンボは全て詰まっていて加点がとれそうにないです。後半の3Lzが唯一望めるところか。ゴールドだけだと安心していたら、マルティネスもオペラ座だった。不意打ちでビビる。ビールマンであれだけ回れるのは何度見てもすごい。ビールマンポジション劣化しないなあ。

ベセギエはSPに引き続きパソコンの問題で見られなかった。僕のパソコンとベセギエさんの相性わるっ。すごい軸なのにステップアウトしないで数々のジャンプを堪えているのは確認できました。

ニュエン
4S 3A-3T 3A 3S 3F-2T-2Lo tano 3F-2T 3Lo 3Lz
ノーミスのクリーンプログラムでした。3Fの3連続は余裕ありすぎて3F-3Tにして自らザヤりに行くかと思った。4Sは同じチームになんですくんといういいお手本がいるから、これほどまでに早く体得できたんだろうか。コレオシークエンスのピョンピョン跳ねるところ可愛かった。本来この映画はひたすら暗いだけ、一筋の光が差したと思ってもそれがまた閉ざされるぐらいに真っ暗な作品ですが、みんな明るい方ばかりだなあ。暗いのはカペラノぐらいだ。

がっちゃん
2T 4T-2T 3Lz 2A 1A 3F 3S 2A
心配していたザヤにはならなかったけど抜けまくった。今の滑りにジャンプを対応させることができていないのか。最初のトゥループの入りからして成功させるのは難しそうだった。

ピトキーエフ
4T fall 3A-2T 3A 3Lz-2T 3Lo 3S-1T-2Lo 1Lz 2A
2Tの回数制限きちんと理解して1Tにしてきた上に、タイミング取りにくいだろうに2Loつけるなんていい子かよ!!!超褒める!!!4回転は入れ始めたシーズンにそう簡単に歓声するものじゃないです。羽生だって最初のシーズンはそんなに成功しなかったんだから。前の前の演技とオータムクラシックで簡単に成功させた人がいる大会で言うのもなんだけどな。後半のジャンプを跳びまくるところは、ジャンプが表現になっていたので悪くなかったです。でもコレオシークエンスあっさりしすぎに見えました。フレッシュレモンサワーぐらいのあっさり具合。表現がんばって。

テンくん
4T fall 2T 3A-3T 3A 3F-1Lo-2S so 3Lz 3Lo hd 2A
バイオを見て思うこと、曲名長すぎ演奏者多すぎ。シルクロードのプログラム。どっちかっていうとオリンピックシーズンにこっちだろって突っ込みが出てきそうだけど、メダルを取って注目が集まった今シーズンに滑るからまた意味があるのだと思います。嫌味のない美しい滑りでした。コレオシークエンスでどんだけ体動かすんだってほどに動いて行くイ。普通のシーズンならこんなにキレキレに動けていないので、今シーズンはいい方なのだと思います。

ブラウン
3A 2A 3Lz-1Lo-3S 3Lo 3A fall 3F-3T so 3Lz shaky 2A
ゴールドよりもブラウンの方がどうやら人気のようだ。美人のスポーツ選手なんかごまんといるし、こういう個性的な方が今の時代にマッチしていると言えるのやもしれない。後半の失敗はあったけれど、それでも途切れない流れとトランジションモンスターっぷり。プレゼントの投げ込みすげえ。毎年少ないからフラワーガールの人数も少ない。日本だったら即回収できるぜ。

アボットくん
2T 3F-3T 3A 3Lo 2F-1Lo-3S hd 1A 2A 3Lz
いつもの感じでした。現在のウェイトで4Tを回ろうとしたのは無謀だったかもしれない。回避してまとめて・・・でも他のも抜けてる。アメリカの観客に全っっっっくウケないプログラムを滑る勇気は買いたい。

まっちー
4T 4T-2T 3A-3T 3S 3Lo 2A 3F 3Lz
アクセルが一つダブルになったけど、はいすごいー。レベルの取りこぼしは全くなかったので、4Tの加点と3Fにアテンションがついたところ、2Aになったところを改善すれば世界選手権でのスコアは超えてきます。初戦でここまで出来るとは思わなかった。SPに比べると完成度はまだまだですけど、スタミナが切れることなく最後まで滑っていたので、シーズン最初でこれということは、後半にも期待できそう。表現を乗せて作品を完成させて欲しいです。

今年もまた日本男子の優勝。スケートジャパンだ。

テレ朝のインタビューでエキシビションについて聞かれた時、明日滑られるかなと言った後にさらに加えたコメント
舞台は舞台
East of Eden Celebrationは海外初公演ですから

アイヤアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア大先生いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいごちそうさまです。
Comment:10
2014
07.29

An Evening on Ice

https://www.youtube.com/watch?v=LoDgao6rRw8

毎年恒例となりましたアメリカのスケーターであるニコラス・ラローシュ主催のショー、An Evening on Iceの映像を今年もインターナショナルフィギュアスケーティングがアップしてくださっています。このショーは経済的にスケートをして行くのが難しいスケーターを助けるために開催されているので、寄付も募集しております。
http://192.145.238.142/~usathl5/?page_id=105

埋め込み無効なので、リンクに飛んでご覧になってください。とても楽しいです。
25分の長い映像のため見所を紹介。時間のところをクリックしたらその箇所に飛ぶ寸法。

動画のホスト役(?)はアリッサ・シズニーダグラス・ラザーノ
4:27 仲良しの2人でプログラムを滑るアダム・リッポンさんとアシュリー・ワグナーさん。アダム・リッポンさんの腕の動きの方が際立ってエレガント。
5:05 スナックの雇われママみたいな風貌のロヒーン・ワードさん
8:30 ジェシカ・リーさんとロバート・ヘニングスさんが男性目線でのツイストリフトの映像を撮ってくれる。新鮮。酔う。
11:17 パイナップル
15:23 曲を聴いても分からないラザーノさんのSPの一部(スパニッシュ)
17:04 久しぶりに見る、喋るベアトリサ・リャンさん
17:22 喋り方がしっっっとりしているマディソン・チョックさん
18:02 「うーーーん」で唇を突き出す艶かしいラザーノさん
19:04 柔らかい人たちに「うわっ」となるカレン・クワンさん
23:13 ロヒーン・ワードさんのムチューーーー
シズニー、ベベたん、キミーのなんか安心するメンツ(去年はエミリーもいて完璧だった)
ファビュラスファビュラスファビュラスファビュラスファビュラスファビュラスメンズスケーターズインザワールド

アメリカスケーターは見ていて落ち着きます。和む系の落ち着くではなくて、感覚的に落ち着く。カナダスケーターは変な人か真面目な人の両極端しかいないというイメージで、その人たちが同じチームだということが面白い。他のショーでもこういう映像欲しいなあ。まずは某兄妹に期待しますか。
Comment:0
2014
01.13

全米選手権 8日目 男子リザルト

男子リザルト
1 Jeremy Abbott, Detroit SC 274.27
2 Jason Brown, Skokie Valley SC 270.08
3 Max Aaron, Broadmoor SC 260.44
4 Joshua Farris, Broadmoor SC 248.06
5 Richard Dornbush, All Year FSC 236.38
6 Douglas Razzano, Coyotes SC of Arizona 232.43
7 Ross Miner, SC Of Boston 224.81
8 Adam Rippon, SC of New York 222.19
9 Brandon Mroz, Broadmoor SC 208.69
10 Stephen Carriere, SC Of Boston 203.25
11 Grant Hochstein, SC of New York 198.50
12 Keegan Messing, Alaska Assoc of Figure Skaters 197.45
13 Timothy Dolensky, Atlanta FSC 184.84
14 Sean Rabbitt, Glacier Falls FSC 183.34
15 Lukas Kaugars, Broadmoor SC 179.32
16 Philip Warren, All Year FSC 169.04
17 Daniel Raad, Southwest Florida FSC 161.01
18 Scott Dyer, Brooklyn FSC of Ohio 156.75
19 Robert Przepioski, Rochester FSC 147.34

お菓子王子の4周年記念


お菓子の時間。

ダニエル・ラードさん→どら焼き
スコット・ダイヤーさん→米粉ワッフル
ロバート・プルゼピオスキーさん→カスタード入り蒸しパン
フィリップ・ウォーレンさん→揚げチョコバー
ティモシー・ドレンスキーさん→ショートケーキ
キーガン・メッシングさん→かち割り
ショーン・ラビットさん→ジンジャークッキー
スティーブン・キャリエールさん→水ようかん
ルーカス・カウガースさん→もみじまんじゅう
グラント・ホクスティンさん→生カステラ
ダグラス・ラザーノさん→バタースコッチ
ブランドン・ムロズさん→ういろう
ロス・マイナーさん→たまごボーロ
ジョシュア・ファリスさん→レモンパイ
マックス・アーロンさん→天津甘栗
アダム・リッポンさん→ドラジェ
ジェイソン・ブラウンさん→紅茶のシフォンケーキ
リチャード・ドーンブッシュさん→ソフトクリーム
ジェレミー・アボットさん→ミルクレープ
って感じね。

ドレンスキー
3Lz tano 3A fall 1F-1T 3Lz-3T fall 3Lo 3F 2A-2T-2T 3S
とても美しいノーブルな滑りをしていました。お育ちの良さがそのまま出ている感じ。育ちの良い坊ちゃんが背伸びしてダンスパーティーで女の子を誘ったみたいな感じ。クロスフットスピンで軸足じゃない方に体重をかけ過ぎて回転が途中で終わってしまったのが残念、ミスがいくつか出たので疲れてしまってコントロールが効かなくなったのかもしれませんね。ドレンスキーさんがファリスにシンドラーのリスト勧めたとか、ようそんなネタ拾ってきたなあ。

メッシング
4T-3T 4T fall 3Lz 3F-2T 2A 3S 3Lo<< 3Lz
最初の腕を横にスッスッと動かすのが、ますだおかだの岡田に見えて、その次の腕を上げるのがデューク更家に見えました。冒頭の4-3が素晴らしかったですけど、ミスもそこそこ。でも出オチっていうぐらいの扱いにはならないぐらい。岡部さんが見たら「音楽が変わっても滑りが変わらない」って猛烈にダメ出しをしそう。フライングシットのフライングがめちゃくちゃ高かったです。これは他の選手にも見習って欲しいです。旧採点の選手みたいなかっこいいフライングでした。キスクラでなぜかヨーヨーを披露しドヤアアアアアアア。

ラビットさん
3Lz 3Lo 3F hd 3S-3T 3F fall 3S 2A-2T-2T 2A
選曲はアメリカ人らしい普通の選曲ですが、とても表情豊かに演じていたので印象がとても良かったです。ノンリスティッドジャンプからの2A良かったなあ。PCSで良い評価をもらえたのにも納得です。

地味
4T so 1A-3T 3A 3S so 3Lz ot-3T 3Lo 3F 3Lz so
ジャンプミスが続いてしまいました。得意なルッツも成功しませんでした。とても姿勢が良くてポジションがよく決まっていた演技でした。最後のスピンの回転速度はすごかったです。子供達からの人気は地味じゃなくて派手でした。そういえば昔は地味、アボットくん、こづで地味3兄弟だったんだ。懐かしい。

カウガース
3Lz-3T 2A 3Lo fall 3S 3F-2T shaky 1Lz 3F fall 2A
演技の頭からスピードが非常によろしく無かったです。ジャンプの失敗も仕方ないかなという感じ。止まる所が多いプログラムでした。PCSこんなに・・・んん?

ホクスティン
4T fall 3A fall 3F-2T tano 3Lz so 3F 3Lo so 3Lz-2T tano 3T-1T-1Lo
クラシカルな雰囲気は合っていました。でもジャンプでここまで失敗があるとなかなか厳しいものがあります。SPはPCSの評価それほどでは無かったんですけど、こちらは良い評価をもらえました。

ラザーノ
3A 4T so 3Lz 3A shaky 3T-3T 3S 3Lo 2A-2T-2Lo
4Tがステップアウトと3Aがシークエンス扱いになってしまいますが、加点の得られそうなジャンプをたくさん降りました。大きな失敗は無かったのでプログラム全体に流れが生まれました、とても良い動きをしていたと思います。特にコレオシークエンスは気持ちも乗っていました。本人もコーチも涙。良い点出て良かったよおおおおおおおおおおおお!!!

ムロズさん
4T-3T 2T 3A hd 1A 3Lo 3S 3F-2T-2T 3Lz
スピン中にめっちゃヘソ見える。4-3とても良かったんですけど2本目失敗、アクセルは両方失敗でした。でも今シーズンは調子が良いと思います。過去2シーズン、ジャンプにこだわるが余り滑りがあまりにも疎かになっていましたから。今大会SPから通じて、このLPでもステップでのエッジ遣いは良かったですし、スピードが落ちることなく滑りきれました。

マイナーさん
3A ot-2T 2A 3Lz-3T 1A 3F 3Lz-1Lo-3S 2Lo 2A
ここでも4Sは回避してきました。やはり怪我から完全に復活しているというわけではないのでしょう。冒頭のミッドラインを行くトランジション素敵ですね。ボストンでこのようなメッセージ性の強いプログラムを滑るということで、力が入ってしまったのも失敗の一因としてあるでしょう。失敗はありましたが、とてもパワーを感じる演技でした。また来シーズンに期待しましょう。

ファリス
3F 4T fall 3Lo-2T-2Lo 3A-2T 3A 3Lz-2T 3Lz 3S
大きな失敗は4Tの転倒だけでしたが、加点が得られにくそうな着氷が多かったです。美しいシンドラーのリストの旋律を使っていますが、ハイライトが無いのでどうしても地味な印象を受けてしまいます。ある程度音楽の助けを得られる構成にしても良かったのでは無いかと。こういう音源は世界選手権でメダルを取るような選手じゃないと。緩緩緩みたいな感じでした。

アーロン
4S-2T 4S hd 3A-2T 3A 3Lz-1Lo-2S 3F 3Lo 3T
セカンド3Tが入らなかったので2Aを3Tに変えたのは偉かったですね。彼は3Tをセカンドに付けるのが苦手なので、その時のためにとっさに変える練習もしているのでしょう。加点が得られないだろうというのは4Sとeの付く3Fであとは加点がもらえそうです。昨シーズンのウエストサイドストーリーよりも、こちらの方が前向きスケーティングは少し改善されたのかな?というところ。自分の元を去っていったカルメンを刺せるような演技には、あと一歩足りなかったです。

りっぽんぽん
1Lz 1A 3Lo 1A 3F-2T 3Lz tano-2T-2Lo 3Lz tano 3S
大技3つがことごとく抜けてしまいました。ここだけで30点近く失ってしまいます。杉田さんが体を反り過ぎとアクセルの時におっしゃっていましたが、確かに成功したスケアメの映像を見ると今回程は反っていませんでした。もっと上体が起きていました。彼のアクセルの状態を見るには上体ですね。彼のスケーティングスキルは数年前は評価受けすぎなのでは無いかと思うことがありましたが、今シーズンは本当に良くなりましたし、強いSPと柔らかで神秘的なLPと両方に合わせられていました。技術は向上し続けていますから、もうベテランの年齢ですがまだまだ続けてもらいたいです。

ブラウン
2A 3A-3T 3A df 3Lz-1Lo-3S 3F-2T 2A 3Lz tano 3Lo
4Tは無いですが3A1つの失敗以外ジャンプは全て入りました。よく頭のおかしい人がクワドレスガーとおっしゃっているのですが、ブラウンって全アメリカ選手の中でパーソナルベストが2番なんですよ。1番がライサだから今大会出場している選手の中では1番ベストが高いんです。だから実績があるんです。フィギュアスケートはジャンプだけじゃないんですよ?体が大きくなって筋力がついたからかジャンプが安定しました。スケーティング、トランジション、ボディライン、スピン、音楽表現、会場へのアピール。この競技の魅力を余すところなく披露してくれました。PCS93点wwwwwほげえええええええええええええ

ドンブー
3Lz tano 2S 1A 1S 3A ot 3Lz-1Lo-3S 3F 2A+2A
大技3つで失敗という。これだけで30点近く・・・ってりっぽんぽんと同じか。3Lzの質が素晴らしくて、とても良い滑りをしていたのでこれは行けるかな?と思っていましたら、GPSと全く同じ失敗の仕方になりました。この小気味の良い感じは彼にピッタリだったので、ううううん残念。

アボットくん
4T 3A-2T 2F-2T 2A 3A 3S 3Lz-2T-2T 3Lo
Go アレキサンダーも聞き納めです。ランディングが荒れまくっていましたが、それもまた彼らしい。ジャンプが乱れた事によって、プログラムでの流れが途切れてしまったのは残念です。かなり緊張をしていたのでSPに比べると滑りは悪かったです、それでも圧倒的なものを持っている選手です。完成形はソチで。カーチャン顔そっくりだな。

間違いなく上位2名がソチになるでしょう。ブラウンは新たなメダリストとなりました。ラザーノにも四大陸のチャンスあると思ったらアメリカは五輪2枠だから5位までが四大陸ですね。四大陸に出る3人にも頑張ってもらいたいです。ラザーノはまた来シーズンもスケアメの派遣もらえるでしょう。

ジョニーが引退し、ライサ、オオモリ、ヴィンセント、ジョンソンと軒並み有力選手が欠場し少し寂しくなった全米でしたが、それでも面白かった。美しい滑りと生き様が見られました。
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