2018
02.20

ピョンチャンオリンピック 12日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスFD
1 PAPADAKIS Gabriella / CIZERON Guillaume(フランス)123.35 PB
2 VIRTUE Tessa / MOIR Scott(カナダ)122.40 PB
3 SHIBUTANI Maia / SHIBUTANI Alex(アメリカ)114.86
4 BOBROVA Ekaterina / SOLOVIEV Dmitri(ロシア)111.45
5 HUBBELL Madison / DONOHUE Zachary(アメリカ)109.94
6 CAPPELLINI Anna / LANOTTE Luca(イタリア)108.34
7 WEAVER Kaitlyn / POJE Andrew(カナダ)107.65
8 GILLES Piper / POIRIER Paul(カナダ)107.31
9 GUIGNARD Charlene / FABBRI Marco(イタリア)105.31
10 COOMES Penny / BUCKLAND Nicholas(イギリス)101.96
11 HURTADO Sara / KHALIAVIN Kirill(スペイン)101.40 PB
12 CHOCK Madison / BATES Evan(アメリカ)100.13
13 MURAMOTO Kana / REED Chris(日本)97.22
14 ZAGORSKI Tiffani / GUERREIRO Jonathan(ロシア)95.77
15 KALISZEK Natalia / SPODYRIEV Maksym(ポーランド)95.29
16 LORENZ Kavita / POLIZOAKIS Joti(ドイツ)90.50
17 LAURIAULT Marie-Jade / LE GAC Romain(フランス)89.62
18 AGAFONOVA Alisa / UCAR Alper(トルコ)87.76
19 MIN Yura / GAMELIN Alexander(韓国)86.52
20 MYSLIVECKOVA Lucie / CSOLLEY Lukas(スロバキア)82.82

アイスダンスリザルト
1 VIRTUE Tessa / MOIR Scott(カナダ)206.07 PB
2 PAPADAKIS Gabriella / CIZERON Guillaume(フランス)205.28 PB
3 SHIBUTANI Maia / SHIBUTANI Alex(アメリカ)192.59
4 HUBBELL Madison / DONOHUE Zachary(アメリカ)187.69
5 BOBROVA Ekaterina / SOLOVIEV Dmitri(ロシア)186.92
6 CAPPELLINI Anna / LANOTTE Luca(イタリア)184.91
7 WEAVER Kaitlyn / POJE Andrew(カナダ)181.98
8 GILLES Piper / POIRIER Paul(カナダ)176.91
9 CHOCK Madison / BATES Evan(アメリカ)175.58
10 GUIGNARD Charlene / FABBRI Marco(イタリア)173.47
11 COOMES Penny / BUCKLAND Nicholas(イギリス)170.32
12 HURTADO Sara / KHALIAVIN Kirill(スペイン)168.33 PB
13 ZAGORSKI Tiffani / GUERREIRO Jonathan(ロシア)162.24
14 KALISZEK Natalia / SPODYRIEV Maksym(ポーランド)161.35
15 MURAMOTO Kana / REED Chris(日本)160.63
16 LORENZ Kavita / POLIZOAKIS Joti(ドイツ)150.49
17 LAURIAULT Marie-Jade / LE GAC Romain(フランス)149.59
18 MIN Yura / GAMELIN Alexander(韓国)147.74
19 AGAFONOVA Alisa / UCAR Alper(トルコ)147.18
20 MYSLIVECKOVA Lucie / CSOLLEY Lukas(スロバキア)142.57

またボケーーーっと始まる。理由は夜の12時に目が覚めてしまって、緊張で眠れなかったから。

ロレポリ
2人の演技が始まってもボケーーーっとしていたのですが、あまりに上達していたのでビックリして指が目を覚ましました。まずツイズルがきれいでした。特にセカンドツイズルはピッタリでした。ダイアゴナル滑ってから方向転換してトランジションで雄大に滑り、リフトでアピール。スピードが出ていてとてもよかったです。エレメンツの入りにスムースさが出ると、またさらに評価が伸ばせそうです。

ミンガメ
ガメリンの背中とお腹にQRコード。これを読み取ると怪しいサイトに飛ぶのである。実際にこの柄が何かはさっぱり分からない。ガメリンがツイズルでゴニョゴニョとなっていたけど見えなかった事にしよう。とてもにぎやかなアリランでした。にぎ・・・うるs・・・にぎやかでした。2人ともアリランを滑れて感慨無量の表情でした。よかったよかった。

ギニャファブ
ふう・・・今日はツイズル失敗しなかった!本来求めていたのはギニャファブのノンストップかっ飛ばしスケーティングを生かしたプログラムでしたけど、かっ飛ばせるからこそ静寂を引き立てさせられるのだろうなと理解出来ました。105点でバーバラが嬉しそう。

カリスポ
素敵なステーショナリーリフトから。やはりこのプログラムは華麗なるギャツビーの曲だけを使った、別物に見えます。SDに続きまたもやカリシェクさんの雰囲気が垢抜け気味。これじゃ田舎娘じゃなくて、田舎から高校の同級生(実家の農場で働いている)を呼び寄せてパーティーに行く大学デビュー娘。トップ選手でもあまりやらないFDステップ〆構成。自信がないと無理ですね。

かなクリ
ツイズルOK!団体戦で転倒したサーキュラーステップは非常に流れとスピードがありました。キリアンホールドでは2人の角度まで美しくシンクロしています。ステップ以外はレベル4を揃えました。サーキュラーは速報値ではレベル4を取れていました。もう少しきちんと踏めばレベル4なわけですよ。PCSは8点間近、FDは100点が見えてきました。いいよー。

赤ゲレ
雰囲気はSDよりもかなりいいと思いました。大きなミスはゲレイロのセカンドツイズルです。特にサーキュラーステップで、じっくりと滑る事を意識しているように見えました。ゲレイロがエッジを倒しているのですが、その深さをキープ出来ないという。2つ目のステップの加点はかなクリやロレポリよりも下でした。

ウルハリ
スカートのGOE+3。ベッドメリーとして天井からぶら下げておきたい。このプログラムの振付は女性に合わせているので、男性のポテンシャルを考えるとダイアゴナルはもっと密度を濃く出来るでしょう。今シーズンのオフの練習によっては、GPS表彰台レベルになるかも。

パイポー
ポールのおヒゲ&タキシードかっこいい。パイパーのブレンドが黄緑のドレスに生える。サーキュラーステップの途中にポールが胸元に手を入れて鋭い表情をするところいいわ。コレオリフトは氷スレスレのところを回転するので大盛り上がり。007に変更しても安易に大衆性の高いプロに逃げず、2人の道を貫いた結果、素晴らしい作品が完成しました。パイパーの喜び方が6才児みたいでかわいい。

ペニコラ
素敵コレオスピンとゆったりカーブリフトでいつものスタート。セカンドツイズルでの女性の停滞が残念。その後は尻上がりに調子を上げていきました。オリンピック出場に間に合ってよかったですが、2人はもっと高い場所での争いを目指していたでしょうね。

ウィバポジェ
リフトのポジション、トランジションの振付1つ1つに感情が込められていました。女性の感情表現の移り変わりをここまで事細かに演じられるプログラムはないと思います。ポジェのツイズルがステップ中でもクリーンに入らなくて、TESの面では伸びないけれど、心を揺さぶられました。これを流さなかったNHK。今回はカップル競技の存在を軽んじている。

チョクベイ
スピンの入りで転倒してしまったので、ノーバリューとなってしまいます。ダイアゴナルステップでは明るい表情で、吹っ切ってやるしかないという素晴らしい滑りでした。演技中にチョックさんが泣き出してしまって、涙のままコレオスピン。ベイツさんも抱き合って涙。

ボブソロ
とてもいい演技でした。不安な女性の心情を表した演技前半から、世界が見えて喜びに溢れた後半部分。ダイアゴナルステップでの伸びのある滑りからの感動的なフィニッシュ。感極まる気持ちが分かります。ステップでレベル4を獲得出来ました。

カペラノ
サーペンタインステップは慎重におこないました。慎重におこなったのでこちらはレベル4を獲得しています。そもそもカペラノってそうだったんですよ。最近は慎重にやってもレベル4が取れなかった。だから今日は結果に出てよかった。ツイズルは少し停滞して8点近いスコアは取れていないです。でもカペラノのカラーは十分出せたと思います。

シブタニズ
GPF、全米選手権とFDで躓いたので、きっと2人の頭にもそれはあったでしょう。そして今日見せた同調性です。特にサーキュラーステップ素晴らしかったです。ダイアゴナルステップの終盤にはほんの少しスピードが落ちましたが、それでも同調性は損なっていませんでした。強かった。本当に強かった。ステップが2つともレベル4です!ローテーショナルがレベル3ですが、素晴らしい内容です。

パパシゼ
ツイズルの出が2人別々の動きをするのに一体になっている。2人の相補性が卓越している証拠です。もちろん緊張はあったでしょうが、唾を飲むのも忘れる演技で、月並みな言葉ですが、あっという間に終わりました。そりゃ歴代最高出るでしょうよ。

ハベドノ
ツイズルでマディソンがスピン状態になってしまったので、いきなりレベルを取りこぼしました。オールレベル4でないといけない状況でしたので、かなり苦しい。目立つミスとしてはコレオツイズルでの堂上でのお手付きもありました。緊張に呑まれて動きが硬くなってもいましたし、彼らの日ではなかった。大一番で必ずミスが出てしまう。

テサモエ
あっ・・・・うわっ・・・あああ・・・・・いっ・・・え?これミスじゃないよな?えあぁうぱそだpsdこあぺふぃjぽあえjdふぉぱいえjfみたいな感じなので、よく見ていません。ぶおおおおおおおおおおおおおおおお勝ったああああああああああああ!

パパシゼの評価はGOEでもPCSでもテサモエの上にきました。パパシゼはフランスジャッジが入っていないのにこのスコアです。10.00が28個で6つのエレメンツが満点でした。テサモエは10.00が24個、4つのエレメンツで満点です。お互いにレベル4を揃える歴史に残る激戦でした。

カナダのジャッジが満点を付けたかと思いきや、パパシゼとテサモエの演技で唯一124.70満点の評価を下したのは日本の滝野薫さんでした。テサモエに満点付けました。滝野さんすげー。

僕はテサモエファンなので、この結果が素直に嬉しいです。正直ソチで金メダルを獲ったと思いました。でも銀メダル。メリチャリの前でしょぼくれるわけにもいかず、空元気でふざけているスコットの姿を見るのが辛かった。それでも素晴らしい演技だったし、これがキャリア最後の演技と出来るなら、なんて美しい事なのだろうと思っていました。そして復帰をして、移籍を発表して、新たなライバルとなったパパシゼとしのぎを削り、最後にギリギリの勝負を制した。今回は笑顔でセレモニーに臨めた。ファン冥利に尽きる結末です。

この顔ぶれでの長きに渡るアイスダンス競技も終わってしまいます。本当に楽しかった。
2018
02.12

ピョンチャンオリンピック 4日目 団体戦アイスダンスFD

アイスダンスFD
1 VIRTUE Tessa / MOIR Scott(カナダ)118.10
2 SHIBUTANI Maia / SHIBUTANI Alex(アメリカ)112.01
3 BOBROVA Ekaterina / SOLOVIEV Dmitri(ロシア)110.43
4 CAPPELLINI Anna / LANOTTE Luca(イタリア)107.00
5 MURAMOTO Kana / REED Chris(日本)87.88

かなクリ
ツイズルはファースト、セカンドとほんの少しだけズレましたがサードはピッタリ。サーキュラーステップでクリスが転倒し、立ち止まるわけにもいかず、哉中ちゃんがそのまま滑りクリスが追いつく形。転倒したサーキュラーはもちろんレベル1ですが、後半のダイアゴナルはレベル3取れました。コンポジションが7.68ももらえているので、ノーミスならPCSがさらに高くなるという事ですよ。もうコケないでー。

カペラノ
ストレートラインリフトはレベル2になりました。このリフトは別の大会でもレベルを取りこぼしていました。ステップは両方レベル3で特別レベルが取れていない演技ではありません。加点が少し伸びていないですかね。気持ちが前に出てフィニッシュポーズ崩れちゃうのかわいい。

ボブソロ
何度見ても男性腕支持なしストレートラインリフトこええええええ。個人戦でも世界選手権でも安心して見られないでしょう。ベルホタのおまたリフト並みに怖い。明るく希望に満ち溢れた表情からの落差が最高だぜ。

シブタニズ
よくスピードに乗っていました。全米選手権では緊張があったのかもしれませんね。なんてったって3組横並びでしたもの。パーフェクトツイズルは+3以外を受け付けないシンクロ具合です。ローテーショナルリフトはこの回転速度でいつもより遅いと言われてしまうという。PCSはボブソロよりも下でした。

テサモエ
はい強い!演技冒頭の磁力は全カップル中トップでしょうね。一気に引き付けますもん。ボケーーーっと見ていたテレビの前のおじさんたちも魅了されたでしょう。衣装の色はカナダ選手権と同じですが、飾りもデザインも変わっているようです。パパシゼが出ていないから点数が出やすいとはいえ、後ろ3項目がほぼ満点だったのは、振付を変更した効果だと思います。

最終結果
1位 カナダ 73
2位 OAR(ロシア)66
3位 アメリカ 62
4位 イタリア 56
5位 日本 50

カナダが金メダル、ロシアからやってきた人たちが銀メダル、アメリカが銅メダルという「そりゃそうだろ」表彰台になりました。1日空いて個人戦が始まるうううううううういろいろ決まっちゃううううう。ここで一旦オリンピック終わりにして3か月ぐらい気を落ち着かせたい。

フラワーセレモニーカットは絶許。わろてんか始まった時、煽りかな?と思いました。
2018
01.14

カナダ選手権 6日目 アイスダンスリザルト・女子リザルト・ペアリザルト・男子リザルト

アイスダンスリザルト
1 Tessa Virtue / Scott Moir QC 209.82
2 Piper Gilles / Paul Poirier ON 192.08
3 Kaitlyn Weaver / Andrew Poje ON 191.09
4 Carolane Soucisse / Shane Firus QC 180.73
5 Sarah Arnold / Thomas Williams BC/YK 158.53
6 Haley Sales / Nikolas Wamsteeker BC/YK 154.74
7 Molly Lanaghan / Dmitre Razgulajevs ON 146.22
8 Gina Cipriano / Jake Richardson QC 126.89
9 Ravie Cunningham / Cedar Bridgewood BC/YK 122.78
10 Vanessa Chartrand / Alexander Seidel QC 111.31

ウィバポジェ
ツイズルで足をつく事なく回転出来てホッとしました。オリンピック代表の座は固いですけど、連続で失敗すると2人の自信を削いでしまう事になりますもの。ストレートラインリフト以外はオールレベル4でした。ローテーショナルリフトと音楽の調和が素晴らしかった。エレメンツの入りのよっこらせ感も2012年をリバイバルしているので、それを自然に見せられればと思います。

寿司酢組
いやあ、燕尾とは素晴らしい物ですね。美しくシンクロしたツイズルでドレスと燕尾がヒラヒラするのは素晴らしい物です。小柄な2人がキュートにクイックステップ踏むから余計にかわいい。後半の動きがさらに揃えば一層かわいい。

パイポー
急にプログラムの変更を発表して驚かされました。007のお披露目演技です。ツイズルでパイパーの回転が乱れましたが、どうにか足は付かずに回りました。レベル2で堪えています。前のプログラムの振付を流用しているのと、路線も同様です。いわゆるアクロバティックだったり、ハードな一般的な007とは全く異なる物です。何が何でもエッジを効かせる2人。SDの点差が生きてウィバポジェに勝利しました。これは大きな一歩です。

テサモエ
1人のジャッジがGOEで+2、別のジャッジがトランジションで9.75を出しました。それは上下カットでカウントされないので、結局満点という形になりました。タンゴなのに接触がなさ過ぎだった突っ込みどころ満載のサーキュラーでコンタクトが増えました。エレメンツ後のトランジションも増えましたし、ミッドラインからはカーブリフト以外の構成をほとんど変えています。曲も変えて盛り上げてのフィニッシュにしています。ネームバリューに甘んじない構成になって安心しました。GPFまでの振付だとパパシゼに差をつけられる一方だったでしょうが、今の振付だと勝負出来そうです。

女子リザルト
1 Gabrielle Daleman ON 229.78
2 Kaetlyn Osmond AB/NT/NU 218.73
3 Larkyn Austman BC/YK 169.62
4 Alaine Chartrand ON 164.21
5 Aurora Cotop ON 156.89
6 Kim DeGuise Léveillée QC 154.41
7 Michelle Long ON 153.46
8 Alicia Pineault QC 152.21
9 Sarah Tamura BC/YK 150.39
10 Sophie Larouche QC 144.09
11 Kelsey Wong BC/YK 142.90
12 Emy Decelles QC 139.55
13 Amanda Tobin ON 139.54
14 Jane Gray AB/NT/NU 137.11
15 Triena Robinson AB/NT/NU 136.91
16 Aislinn Ganci AB/NT/NU 136.52
17 Hélène Carle ON 123.17
18 Maysie Poliziani ON 118.77

オーストマン
3F-2T 3Lo 3Lz so 2A-3T fall 3S-2T-2Lo 3T so 3S
決まらなかったトリプルはありますが、加点を得られるジャンプを跳べる選手なので、安定すれば大きくスコアを伸ばせるはずです。感極まった表情でした。感極まった美人は非常にいいですよ。

オズモンド
3F-3T 2A-3T 3Lz 3Lo so 3F fall 3S-2T-1Lo 2A
前半は完璧。3本のジャンプは満点の評価です。そこから3Loでステップアウト、得意なはずの3Fで転倒、コンビネーション抜けという、これまで幾度となく見てきた失敗のパターンに。ぷよぷよのように連鎖していく・・・。点数を出し過ぎてオズモンドに笑われるという。コケて10.00はナショナルでもダメよ。ノーミスなら158ぐらい出てましたね。

デールマン
3T-3T 3Lz 3F 3Lz-2T-2T tano 3Lo 2A 3S+2A
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおプログラム戻してよかったあああああ!このプログラムの方がジャンプの度に曲に乗っていけますね。オズモンドと同じく前半完璧、後半崩れるパターンが多い選手ですけど、今日は後半のジャンプも軸が暴れず、よくコントロールされていました。

シャルトラン・・・。

ペアリザルト
1 Meagan Duhamel / Eric Radford QC 234.55
2 Julianne Seguin / Charlie Bilodeau QC 213.00
3 Kirsten Moore-Towers / Michael Marinaro ON 209.85
4 Lubov Ilyushechkina / Dylan Moscovitch ON 190.53
5 Evelyn Walsh / Trennt Michaud ON 182.87
6 Camille Ruest / Drew Wolfe QC 177.54
7 Sydney Kolodziej / Maxime Deschamps QC 171.20

コロデシ
3Tw 3S hd 3LoTh 2A+2A 3STh
スタート位置に着いても音楽が鳴らないアクシデント。改めて演技を開始してこれですよ!スロージャンプはグレデシ時代から変わらない安定感です。少数精鋭が過ぎるカナダ。1番滑走から上手い。

ルエウルの演技中に意識飛ぶ。

ウォルミショ
3Tw 3T-2T-2T 3LoTh 2A 3TTh
ソロジャンプもスロージャンプも堪える女性。この高さでスロージャンプを降りられる女性の調整力素晴らしい。カナダ女子は男任せにしていたらスロー降りられないから。途中ピアノ曲だけになった時が非常に心地よく、よく眠れそうでした。この時間帯には厳しい。ロシアと戦える力あります。

イリモー
3Tw 3T hd 2S 3LoTh 3LzTh fall
ケイトリンといいパイパーといい、そしてイリといい、どうして国籍を取得するとオリンピックから遠のいてしまうのか。モスコビッチさんは持ち上げるのがやっとという形でした。自分たちで獲ってきた枠を逃す気持ち。理解しようにも出来ない。

モーマリ
3Tw 2A-1Lo-3S so 3LoTh 3T 3STh
すごく辛そうだけど回転速度の素晴らしいデススパイラルを今日も見せてくれました。リフトと同じく辛そう。だけどちゃんとやれる。おもしろい。スローループはステップアウトしそうだったのをモー子さんが修正しました。オリンピックへの思いが重い。フィニッシュポーズを取ってすぐにフライングガッツポーズ。かわいい。モー子さんはベテラン並みのキャリアがありますが、実はまだ25歳ですのでね。そりゃはしゃぎますよ。

セガビロ
3Tw 3T-2T 3S 3FTh 3LoTh
今日は安心して見られました。リフトとスローフリップが少し怖かったですけど、2人のシンクロが出来ていました。セガビロの魅力はどのエレメンツのどの部分がといよりも、全体的に見渡して「あーーー何かよかったな」って思えるところだと思います。言語化出来ないけれど、何か心にきたなって。

デュハラド
3Tw 3Lz 4STh fall 3S-2T-2T 3LzTh
普通なら「スロークワド転倒して残念だったね」となるところなのですが、クワド以外が素晴らしくてそういった気持が起らないですね。だってクワド以外が、国際大会で連勝を飾っていた時のデュハラドの演技なのですから。元々Hometown Gloryは田舎出身のラドフォードさん主体のプログラムでしたが、そこに柔らかさを得たメーガンが上手く調和し、2年前以上に素敵になっているわけです。これはね、戦えますよ。

男子リザルト
1 Patrick Chan ON 272.24
2 Keegan Messing AB/NT/NU 259.25
3 Nam Nguyen ON 258.16
4 Elladj Baldé QC 250.28
5 Kevin Reynolds BC/YK 249.30
6 Joseph Phan QC 241.71
7 Roman Sadovsky ON 233.67
8 Liam Firus BC/YK 232.49
9 Nicolas Nadeau QC 227.51
10 Stephen Gogolev ON 220.81
11 Conrad Orzel ON 207.66
12 Bennet Toman ON 198.91
13 Samuel Angers QC 191.64
14 Eric Liu AB/NT/NU 185.01
15 Olivier Bergeron QC 180.92
16 Jérémie Crevaux QC 177.75
17 Dustin Sherriff-Clayton AB/NT/NU 166.00
18 Edrian Paul Celestino QC 153.71

ゴゴレフ
2Lz 4S so 3A-3T 1A 3F-1Lo-2S 3Lz-1T 3Lo 3A
冒頭は4Lz予定でしょうか。やってくる事がそもそもおかしい。膝ぶっ壊れないのかよ。ちょいちょい抜けがあったので「まだまだノービス年齢だし仕方ないな」と思ったら、最後の最後に助走の短い3Aでリカバリー。うーーーんwwwwwすごすぎ意味不明ワロリンヌワールド。同じように天才と言われていたネイサンやヴィンセントも大活躍中に怪我に見舞われたので、ほんと怪我だけは気を付けてほしい。先は長いのだから。

オーゼル
4S shaky 2T-2T 3A hd 3Lo 4T 1A-1Lo-3S 2Lz-3T 3F
相変わらずすごい構成。全部入ったところが見てみたいです。インタープリテーションの評価が伸びなかったです。ジャンプジャンプといった形ですしね・・・。

フィルス
4T so 3A fall 3F 3A ot-2T 2A-1Lo-2S 3Lz 3Lo shaky 3Lz ot-2T
売れないピアニスト。いや、就職して3年経って、仕事の楽しさを覚えてきて、後輩にも慕われるようになり、生き生きしているサラリーマンのようです。爽やかで営業先でも人気そうですよ。2本目の3Aが片足着氷出来たので、3Aの調子は上がっています。今シーズンは3Aの成否がキャリアハイ。Pさんに似ていると言われながらも押して滑る事が多かったけれど、2年ほど前からかそれが解消されて、気持ちのいい滑りに磨きがかかりました。これだけミスがあっても滑りの気持ちよさはキープしていました。

ジョセフ
4T-2T 3A 4T fall 3Lz-3T 2A-1Lo-3S 3F 3Lz 3Lo
見事なスタートでした。失敗したジャンプは2本目の4Tだけで、あとは加点いっぱいパラダイス。ジャンプだけでなく、スピンは出まで振付に気を配って、丁寧で好感が持てます。

サドフスキー
4S 4T fall 3Lz-2T tano 3Lo 3A 2S 3Lz-1Lo-3S 3F
4Tで転倒、4Sが2Sになったので20点近く失っています。それはそうなんですけど、SPよりも彼の持ち味が発揮されていたと思います。ジャンプとジャンプの間の助走でしっかりエッジを倒して滑っていました。そしてダイナミックなコレオシークエンス。その流れからの3Fは着氷の誤魔化し方も見事。よかったよかった。

ナドー
4T df 3Lo 4T-2T 3A fall 3A hd 3F shaky 3S 2A+2A shaky
大技が決まらずでした。これだけ失敗してしまうとTESがもらえません。プレスリープロは彼にピッタリで、上背があるからかっこよく決まるのですけどね。

ニューエン
4S 3A-3T 3A 4T fall 3F-2T-2Lo 3F-2T 3Lo 3Lz
プログラムを道に戻しました。4Tの転倒から急激にスピードが落ちてしまったのですが、それでもしっかりとジャンプを降り、SPで失敗した3Lzもやっつけました。力の限りやった結果がこのスコアに結びつきました。なかなか思うようにジャンプが跳べず辛かったでしょう。

バルデ
3A-2T-2T 3A 3Lo 2A-3T 3Lz-1Lo-2S 3Lz so 3F 2A
今日のバルデさんも超かっこいい。4Tは回避して、出来るジャンプをしっかりと降りる戦略でした。思いっきり踊って、ジャッジにアピール。でも観客を楽しませる事は決して忘れない。エキシビションでも使ったUptown Funkを競技プロに使って、演技を終えてからバックフリップして。バルデ成分を今日全て見せました。これがバルデのスケート人生じゃい!ナイスガイメッシングは、自分の演技直前にも拘わらず健闘を称えました。

メッシング
3Lz 4T fall 3A-2T-2Lo so 4T-2T 3S-3T 3A 3Lo 3F so
カナダに移籍した時は「正直どうなの?」と思いましたが、その選択が正解だったと証明しました。転倒とステップアウトはあるものの、抜けがないのが大きいです。そしてスピンで+2以上を並べられます。映画プロの帝王メッシングの集大成とも言えるチャップリンプロ。エンターテイメント性は抜群です。バルデに続いて演技終了後にバックフリップ。

レイノルズ
4Lo df 4T fall df-3T 3A df 4T-3T-2Lo 3F ot-3Lo 3Lz shaky 3S
緊張が表情に出ていていました。スピードが足りず、4Loや4Sが回転不足になりましたが、冷静さを取り戻した後半の4T-3T-2Loではケビン・レイノルズここにあり!というのを見せてもらいました。心に刻みつけておきます。

Pさん
4T hd 4T-2T 2A-1Lo-3S 3Lz-3T 2A 3Lo 3F 2A so
4Sは解雇して、3Aは1本の予定だったのでしょう。それは決まらずに、2Aの回数制限でキックアウトされました。4Sに関しては助走をしっかり取る必要があり、Pさんのプログラムの流れを阻害する要素でもありました。もちろんTESは高くなりますが、それよりも確実なスコアで団体のメダルを狙いに行くのも1つの選択肢なのかもしれません。2008年初めて優勝した時は少年から大人になるその中間地点でした。10年後おでこツヤツヤの大ベテランになり、79年ぶりの優勝記録を樹立しました。1人の男の人生を見ました。これでカナダ選手権のPさんはおしまい。次はオリンピックです。

選考はどのようにされるでしょうか。
2017
12.09

グランプリファイナル 3日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスFD
1 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)120.09
2 Tessa VIRTUE / Scott MOIR(カナダ)118.33 PB
3 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)112.79
4 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)112.59
5 Anna CAPPELLINI / Luca LANOTTE(イタリア)110.99
6 Maia SHIBUTANI / Alex SHIBUTANI(アメリカ)109.91

アイスダンスリザルト
1 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)202.16 PB
2 Tessa VIRTUE / Scott MOIR(カナダ)199.86
3 Maia SHIBUTANI / Alex SHIBUTANI(アメリカ)188.00
4 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)187.40
5 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)187.15
6 Anna CAPPELLINI / Luca LANOTTE(イタリア)185.23

カペラノ
今大会はツイズルが乱れなくしっかりと揃いました。サーペンタインは、自分の事を気に留めてもらおうとチョロチョロと動き回る男性の姿を、蛇行した軌道を生かした構成で滑り、表現していました。2人が離れ離れになってしまっても、心では繋がっているのを表す後半部分はエモーショナルで、伝わる物がありました。今シーズン1番の出来でした。

ハベドノ
不安の元凶ツイズルをオシャレにクリア。サーペンタインまでのトランジションは方向転換をいくつもしながら、でも漕ぎ漕ぎするわけでなくスピードを出します。特にマディソンはステップに入るかなり前からワンフットで滑っているのに、カーブを描きながらビューーーンとエレメンツやっちゃうんですよ。これタマランチ会長。ストレートラインリフトはマディソンがちょこっとだけセクシーでした。ちょこっとだけですよ?ちょこっとね!ローテーショナルリフトの回転が鈍かったのは仕様ではありません。これは失敗です。おーこられるおこられる!

チョクベイ
ディーンプロでも結局シュピルバンドの色に染め上げられていた昨シーズン。これはまだ大丈夫。ステーショナリーリフトは徐々に下がっていく斬新な方式。カーブリフトは公園にあるバネのついた動物の遊具的な乗り方。ベイツさんの太ももは遊具。ベイツさんが元気でした。昨シーズンの全米選手権以来の元気。オリンピックシーズンに過去一のFD当ててヨカタヨ。スケーティングスキル以外はハベドノより上が出ました。

テッサとパパダキスの衣装の質感が似てて、「湖に落としたらあなたが落としたのは赤のテッサですか?それとも青のパパダキスですか?」って聞かれそう。「僕が落としたのはピンクの井脇ノブ子です」と正直に答えると2人と友達になれる。

シブタニズ
満点を取れるはずのツイズルで1回転ずつズレました。質はいいしネームバリューもあるのでマイナスにはなりませんが、これだけで1点を失います。ダイアゴナルとコレオリフトの迫力が少しだけ足りなかったようにも思います。スケアメに比べると、いいシブタニズとは言えないです。SDのリードが生きて表彰台確定です。

天空の戦い、はっじまっるよー!

テサモエ
バキバキに音ハメしまくったプログラム。いずれのエレメンツも気持ち良く決まりました。隣にスケートカナダの映像を並べていたのですが、振付変わっていないですね。変わっていないけど、今日の方が断然よかったとです。レビューでレベルが下がる前なら120.7出てたんですね。118点が最低ラインだと感じるそんな時代。

パパシゼ
はい満点!満点!満点を出さざるを得ないエレメンツの数々。僕がジャッジならスピンとダイアゴナル以外はきっと+3にすると思います。2組並べてもパパシゼの方が上だなと感じますね。特にコンポジションね。途切れるところがありませんもの。納得の優勝&歴代最高でした。

2組ともステップのレベルが3でした。それで1.76の差があるので、テサモエはオールレベル4狙いしか金メダルへの道はありません。あとやっぱり密度が足りないですよ。ソチの時と同じじゃん!!!シブタニズはダイアゴナルがレベル2だったのが点数に響きました。

6番カナダジャッジ
テサモエ パパシゼ
9.50 9.50
9.50 9.50
10.00 9.50
10.00 9.75
10.00 10.00

テサモエのうち2項目が最低点カット対象
パパシゼのうち4項目が最低点カット対象

8番フランスジャッジ
テサモエ パパシゼ
9.50 10.00
9.50 9.75
9.75 10.00
9.50 10.00
9.50 10.00

パパシゼで最低点カット対象なし
テサモエのうち5項目が最低点カット対象

おいカナダジャッジ!!!露骨さが足りないぞ!気合い入れろ!フランスジャッジはそのままでいいぞ。とりあえず、それぞれの国内選手権で満点出しまくってオリンピックに備えるように。
2017
12.07

グランプリファイナル 1日目 アイスダンスSD

アイスダンスSD
1 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)82.07 PB
2 Tessa VIRTUE / Scott MOIR(カナダ)81.53
3 Maia SHIBUTANI / Alex SHIBUTANI(アメリカ)78.09
4 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)74.81
5 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)74.36
6 Anna CAPPELLINI / Luca LANOTTE(イタリア)74.24

カペラノ
大胆な胸元に見えても神襦袢があるから大丈夫。ジャッジ席へ向けてのイラッとさせるラノッテの表情の使い方が好きです。滑り出しと最後はいいので、パーシャルでもう一盛り上がりを出せるかでしょうか。

ハベドノ
スケーティングのツルツル度がさらに増していました。マディソンのエッジの深さがパートナーに負けないぐらいになってきました。ついに女性ダンサーを超えた存在になっていくのか。

チョクベイ
世界一妖艶な海藻に魔法をかけて誕生したのがチョックさん。そういった感じの衣装。お尻ふりふり振付はセクシーよりもかわいい寄りかな。フランス国際よりもミッドラインで立ち止まるところのお祭り加減が薄い。もっと盛り上がれるプログラムのはずなので、今日はよくない日!PCSでハベドノが上にきました。本格的に序列が入れ替わってしまうのか?

シブタニズ
お昼下がりからノンストップで見ているとさすがに眠気も襲ってくるのですが、その眠気を吹き飛ばしてくれました。トップカップルが続いてシブタニズになって、2人の伝える力の強さが分かりました。塗り絵する時に、色鉛筆で塗る場所を縁取りしてから塗るみたいな。僕たちはここで軽快さを!ここで活気を!と見せ方が非常に明確で、お子様でも理解出来そうな分かりやすさでした。上手い。

テサモエ
テッサが湿地帯で見つかった新種のヘビみたいな衣装を着ている。この衣装似合ってなくない!テッサはありとあらゆる衣装が似合わないはずなのに、今シーズンは外さない。ミッドラインはレベル3ですが満加点でした。常軌を逸したキレ。PCSは今までで一番出ました。1番滑走で高めに出たので、自然に後ろも高くなっています。

パパシゼ
今日もスーーーーーーーーーーーールルルルウルツルツルツルツルツルどこまで行くのーなスケーティングでした。スピードを出す素振りが無いのにあっという間にスピードに乗ります。スピードに乗るだけではただの暴走族ですが、その中でエレメンツをします。2人が離れない距離で空間を最大限に使うパーシャルステップが素晴らしい。パーシャルの質はズバ抜けて高いと思います。

6番カナダジャッジ
パパシゼ テサモエ
9.50 9.50
9.50 9.50
10.00 10.00
9.75 10.00
9.50 10.00

8番フランスジャッジ
パパシゼ テサモエ
9.75 9.50
9.75 9.50
10.00 9.75
10.00 9.50
10.00 9.50

フランスジャッジいいよーーーこれこれー!それに比べてカナダジャッジは何やってんだ!旧採点脳を忘れたのか!

TESでもPCSでもパパシゼが上になりました。テサモエはオールレベル4じゃないとパパシゼには勝てなくなりました。これは4年前のメリチャリとの関係と同じ。フランス国際の演技を見ても、パパシゼ一歩リードな雰囲気あります。FD後半のトランジション密度がNHK杯のままなら、勝負ありになりそう。こんな事言ってるけど僕テサモエファンですから・・・ふふふ・・・。
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