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2016
07.24

スケートデトロイト 男子LP

チェイス・ベルモンテス 103.76
ジキルとハイド
4T fall 2A 3Lz-3T 3F-1Lo-3S fall 3Lz 2F-2T 3Lo so 2A
普通のシーズンなら絶対に被らない曲が被っています。ヤマモとソウタさん。加点を得られるジャンプが1つもありません。後半は押して押して滑っており、スタミナ切れからスタンブルを起こしてしまいました。

ベネット・トマン 109.55
4S fall 3A 4T fall 3S-2T 3A-3T 3Lz 3F fall 3Lo-1Lo-3S so
ピアノ協奏曲第5番 皇帝
高難度ジャンプで体力を使い果たしました。4回転は回転が足りていません。終盤のコレオシークエンスは体が全く動いていなかったので、マイナスをつけるジャッジが出てもおかしくないです。SPより合っていると思う。いや、ただ曲がいいだけなのかもしれない。

カナダのサミュエル・アンガースさんがボウイメドレーの中でSpace Oddity使ってくれた!!!嬉しい!!!めっちゃ猫背で滑ってる。

ロマン・サドフスキー 107.34
ロミオ+ジュリエット(続行)
4S fall 3A fall 3Lo 4S fall 3Lz-3T 1F 3Lz 2A-1Lo-3S
続行プロでした。衣装は水色から紫に変わりました。3Aが無理なら4Sを2本跳べばいいじゃない方式。ジャンプはよく上がっていました。しっとり感がかなり増しまして、別人みたいでしたよ。ロミオが生き残り成長して悟ってしまったかのように。

ニコラ・ナドー 124.53
Prelude (Sonnenaufgang) by Boston Symphony Orchestra、That's All Right、明日に架ける橋、Blue Suede Shoes
3A-3T so 3S 2T 2Lz 3A so 3F-2T 3Lo 3T+2A
プレスリーメドレーでした。4曲を組み合わせていましたがヘンテコなプログラムとは思いませんでした。彼自身がかなりやりきっていますので。動きがめちゃ大きくて見ごたえがありました。襟を立てたプレスリーを意識した衣装なので、ますます板前ヘアーの改善を要請したく思います。

アレクサンダー・ジョンソン 135.07

3A-1Lo?-2T 2T 3Lz-1Lo-3F 3F 3A df 2Lo 2A-3T 3S shaky
最初のコンビネーションが謎になってしまいましたがまあ。明るさ一辺倒になっていたフィギュアスケート界の道の表現に一石を投じる暗さ。カペラノの道よりもさらに暗い。鬱映画なのに音源のせいか、楽しいピエロさんのプログラムを滑る選手が多かったんですよね。ベタな選曲だと思っていたけど、内容はベタではありません。4T成功できるといいなー。

ダニエル・クーレンキャンプ 108.39
Feeling Good
2A 3Lz-3T 2A 3F-2T 2Lo 3F 3Lz fall 3S-2T-2Lo
この曲はSP専用という思い込みがあったから油断していました。フィーリングッドの呪縛からは何者も逃れることはできない。

キーガン・メッシング 152.52
ピンクパンサー(続行)
4T 3A 3Lz 3Lz-3T 3Lo 3A-2T 3S 3F shaky
11シーズン連続映画プログラムという記録を更新中です。1本目の3Aの入り、高さ、流れが大変素晴らしかったです。2Aを跳んでいるかのように軽いジャンプでした。前半の2本の3Lzも質が高かった。コレオシークエンスの動きのバリエーションが乏しく、演技の最後を盛り上げるには物足りません。ジャンプを降りれば観客は盛り上がりますが、演技的なことに関してです。

エイドリアン・ポール・セレスティーノ 101.01
ブエノスアイレスの冬、ヴィヴァルディの冬
3Lz 2A 3F hd 2Lz 3S-3T fall 3Lo df 1A 3S
滑り出しは膝を使ったとても美しいスケーティングを見せてくれました。ただジャンプの失敗とスタミナ切れで後半は急激にスピードが落ち、ジャンプにも影響しました。この感じどこかで見たなあ・・・あ、昔のフィルスだという結論に至りました。

ティモシー・ドレンスキー 140.37
Diferente by Gotan Project、タンゴアモーレ、Sin Rumbo by Otros Aires
4S fall 3A so 3Lz 2A-3T 3Lz 3Lo 2A-1Lo-2S 3F
中盤の2A-3Tは3A-3Tだったかもしれないけれど、よく分からなかったです。金色の腹巻をしてのタンゴでした。タンゴアモーレを挟んでしまうと一気にジュニアグランプリの第2グループ感が出てしまうからNO。ドレンスキーさんらしいお上品なタンゴでした。金色の腹巻をして誘惑するドレンスキーさん。

優勝はぶっちぎりでメッシングさんでした。おめでとうございます。

ビンビンくるプログラムは発見できませんでしたが、しいて言うならナドーさんの板前プレスリー。でもなあ、イタリアのジュニアのカップルのプレスリーも好きだったし、僕が単にこういうの好きってだけかもしれない。
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2016
07.23

スケートデトロイト 男子SP

結果とかそういうのではないけど、新プロ情報もかねての感想。

ティモシー・ドレンスキー 70.45
Awake My Soul by Mumford & Sons
4S fall 3A fall 3F-3T df
腕時計をつけての演技。がっつりボーカル入り。Awakeの通り、後半になるにつれて生気がみなぎってくる演技。チェンジキャメルスピンの入り方は普通なんだけど、ギターの音色にあった力強さがあっていい。ステップは細かい動きで。相変わらずの逆三角形ボディ。

ダニエル・クーレンキャンプ 66.78
I Won't Give Up by Jason Mraz
2A 3Lz-3T 3F
がっつりボーカル入り。21歳とは思えない男らしい生え際。腕を開いたり、ホップする振付が多い楽しいプログラム。それだけにエキシビション感もやや感じてしまう。でもきれい。ゆっくりと動く以外の場面では長い手足に振られてる印象も受けました。シットスピンが安定していて美しい回転。

キーガン・メッシング 79.27
雨に唄えば
4T-3T 3A hd 3Lz
昨シーズンのプログラムかと思いきやそんなことはなく、LPからの転用かと思いきやそんなことはない新プロ。4T-3Tがきれいに入りました。トランジションで入れたイーグルの方向転換の仕方がおしゃれ。ステップのフラットエッジは相変わらずですが、それも味に感じてしまう。もはや伝統芸の域。終盤に入れた3Lzを着氷したままホップをするのがかわいい。メッシングがメッシングである、ああメッシングだなあというメッシング。

ニコラ・ナドー 64.98
For Me - Formidable by Charles Aznavour(続行)
3A 2T-3T 1Lo
4-3は入れる構成だけど、ソロジャンプはジュニア仕様となっております。昨シーズンと同じプログラムです。夏だから髪を刈ってしまい板前感、もしくは秋にAO入試を受ける真面目な高校生のようになっています。もっと似合う髪形がある(数ヶ月ぶり)。3Loの入りの準備動作が少なくてとてもいいと思います。成功したらきちんと加点がつきそうです。ブロークンレッグポジションを取る選手は、正しい北米男子っぽさを感じます。

ベネット・トマン 56.57
I'd Rather Go Blind by Michael Grimm
3S ot-3T 3Lz 2A
ジャンプの軸がすごいので、3回転が2回転に見えます。だからここに記した回転が合っているのかも分からない。高さがないジャンプなので、この回転数で合っているかと。会社で起こられた新入社員のような打ちひしがれた演技でした。イーグルでめちゃお尻を突き出していていました。絵に描いたようなへっぴりイーグル。めちゃ転倒したことで、一躍名を広めたトマンさん。プラスのことでも名を広めてください。

シャキール・デイヴィス 60.85
LOVE by Nat King Cole
4S-2T 2T 2A 3A so
きれいな4Sに沸く会場。ジャンプ構成すげー。ボーカルは最初と最後にありました。中間部分はボーカルを抜き出した曲をそのまま使い、楽器でメロディーを奏でているわけでもない、ボーカル抜きで1番やってはいけないやつ。トランペットがプップー鳴るだけの音楽でした。楽しい踊りも見せて欲しい。

チェイス・ベルモンテス 52.72
LEFTOVERS/残された世界
3Lz-3T ot 2A 3F so
ジャンプの前に流れが一旦落ちてしまうのがもったいない。1つ1つの動きが美しく情感が込められているのに、頭から最後まで流れが足りないかなと。急激に身長が伸びたので、成長に追いついていない印象。

アレクサンダー・ビエルデ 58.75
The Messiah Will Come Again
3F-3T 3A df 3Lo shaky
ユーロの選手であることを証明するエレキ。深夜の気分にしてくれてありがとう。この後よく寝られそう・・・。

アレクサンダー・ジョンソン 67.36
Intro、Bamboleo
2Lz 3A shaky 3F-3T
髪の色が変わりました。知らない人かと思った。トム・ディクソンみたいになっている。髪の色を変えたことでエロさは半減かな。細かい動きがきれいです。全米入賞クラスの選手の演技は格が違います。体のしなりが美しい。どう仕上がるのか楽しみ。スケアメにこいスケアメにこいスケアメにこい。

ロマン・サドフスキー 64.37
エクソジェネシス
3Lo 3A 1Lz-1T
3Aをピヨーンと普通に成功させました。あれだけ苦労していたのはなんだったのか。サドフスキーに関しては、ただ漕いでいるところのエッジが深いので、ジャンプ構成さえ上がれば点数出るぜという状況ですのでね。ステップでエッジを倒しすぎてスタンブルがありました。少しからだに厚みは出ましたがスピンはキープ。普通の選手なら短足効果のあるお尻まで飾り立てるつなぎ衣装ですが、彼だとごくごく普通に脚の長さに見えます。恐ろしいスタイル。さきほどの新プロエントリーに入れ忘れましたが、アシュリーもエクソジェネシスでして、最近エクソジェネシス氾濫してますね。でもクソプロはない。エクソジェネシスのクソプロを見られる日はやってくるのでしょうか。

しかしなんですね、ボーカル入り多すぎません?北米選手はエキシビションもこういう曲ばかりだから、ユーロ以上にエキシビションとの境界線が曖昧。
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