FC2ブログ
2020
02.07

四大陸選手権 2日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスFD
1 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)127.42
2 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)126.26
3 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)122.77
4 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)119.30 PB
5 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)116.56
6 Marjorie LAJOIE / Zachary LAGHA(カナダ)115.68 PB
7 Carolane SOUCISSE / Shane FIRUS(カナダ)101.09
8 Yura MIN / Daniel EATON(韓国)98.88
9 Holly HARRIS / Jason CHAN(オーストラリア)98.22 PB
10 Misato KOMATSUBARA / Tim KOLETO(日本)95.75
11 Hong CHEN / Zhuoming SUN(中国)95.48
12 Wanqi NING / Chao WANG(中国)86.04
13 Rikako FUKASE / Eichu CHO(日本)85.81 PB
14 Chantelle KERRY / Andrew DODDS(オーストラリア)85.29 PB
15 Maxine WEATHERBY / Temirlan YERZHANOV(カザフスタン)81.94 PB
16 Matilda FRIEND / William BADAOUI(オーストラリア)81.56

アイスダンスリザルト
1 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)213.18 PB
2 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)210.18 PB
3 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)208.72
4 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)196.75 PB
5 Marjorie LAJOIE / Zachary LAGHA(カナダ)192.11 PB
6 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)188.49
7 Carolane SOUCISSE / Shane FIRUS(カナダ)174.41
8 Yura MIN / Daniel EATON(韓国)163.26
9 Holly HARRIS / Jason CHAN(オーストラリア)161.05 PB
10 Hong CHEN / Zhuoming SUN(中国)158.70
11 Misato KOMATSUBARA / Tim KOLETO(日本)157.20
12 Wanqi NING / Chao WANG(中国)145.22
13 Rikako FUKASE / Eichu CHO(日本)143.94 PB
14 Chantelle KERRY / Andrew DODDS(オーストラリア)143.59 PB
15 Matilda FRIEND / William BADAOUI(オーストラリア)137.36 PB
16 Maxine WEATHERBY / Temirlan YERZHANOV(カザフスタン)132.27 PB

りかえい
アジア系のカップルということで、ムーランという選曲。おなじみのリフレクションを使って観客にとっては分かりやすいプログラムに仕上がっているのではないかと思います。女性はスローパートは得意な反面、激しい戦闘シーンと思われるパートでは、コレオステップ含めて少し苦手なのかな?と感じました。カップルの成熟とともに、芸の幅も広まってくればいいですね。

チェンサン
ダイアゴナルステップの入りでスピードを出しすぎて、男女が離れすぎそうになりました。男性が必死に女性を捕まえておりました。下位カップルが天井を1枚破るにはスピードは必要不可欠なので、攻めた上でのほんの小さなミスですね。デールマンもSPで使っていたIt’s All Coming Back to Me Nowのボーカル違いの音源でした。ドラマティックで良かったと思います。

ハリスちゃん
女性はシングル出身でアイスダンスに転向したばかりです。名前だけは見覚えがありますが、演技を観たことはありませんでした。まずは女性が結構踊れるということです。すごくアイスダンサー向きの選手だったのですね。154㎝と小柄であるものの、バネがあって体がよく動きます。プログラムはあんまり良いとは思わないけど、女性の華やかさがあれば4分間持っちゃいます。解散せずに上達してくれることを祈ります。

ココ
最初からスピード不足だったので心配な部分もありましたが、大きなミスはなかったです。レベルの取りこぼしが多かったので、TESは少し伸び悩みました。ローテーショナルリフトからは急激に勢いが落ちたので、リフト落とさないよう……転倒しないように……と願っていました。滑り込み不足は絶対にあると思うので、世界選手権までに仕上げてもらいたいです。まずはRD通過!

ミンイー
女性の衣装の腹巻はいらない気がする。ジェイソン・ブラウン~ネイサン・チェンというアメリカ男子メドレー。ミンイーはどちらもアメリカ人だから2人をリスペクトしたんですね!コレオステップでは男性がバテバテだったので、ネイサニズムの表現はできていませんでした。続くリフトなどは疲労を隠して素敵に魅せてくれました。

ホワベイ
女性がファーストツイズルでちょい乱れ。セカンドからは進行方向を変えて立て直しました。エレメンツそれぞれを取り上げてみると、実はそれほど悪くない気はします。しかしながら、ギターを掻き鳴らして音が多いパートとなると、トランジションの振付の少なさとか、音の拾えていなさが気になるんですよね。逐一拾う必要はないけれど、不足があるように思えてなりません。衣装は大好き。

寿司酢組
ワンフットステップの直前に男性が転倒しました。エレメンツには入っていなかったようで大惨事を免れました。ワンフットの次のツイズルでは女性がバランスを崩したのでマイナス評価に。そこから前半はバタバタした印象でした。立ち止まって息を整えてから後半はがんばりました。競技プロではお下品な歌詞を使えないので、セックスボムが流れてもセックスボムとは言っていません。それなのに使う意味はあるのだろうか。

ラジュラガ
ボヘミアンラプソディーが場内で反響しながらのコレオステップ。麻薬でラリってる人の脳内ってこんな感じなのかなーーーと想像してしまう反響の仕方。振付を繰り返してジャッジに迫りくる姿おもしろい。ジャッジの目の前まで滑っていたのは、ショートサイドをきちんと使ってますよ!というアピールでしょうね。今シーズンはプログラムに恵まれないのによくがんばっています。

パイポー
衣装が赤になりました。女性のスカートが素敵です。ダンススピンのアップライトポジションのときのはためきが何とも言えません。港で夕日を見つめながら風に吹かれている美女って感じ。肌色衣装よりも成熟した印象になりました。肌色は30代、赤色は40代。

ワンリウ
コレオスピンよりも前のエレメンツは演技後半を盛り上げるための壮大な前振りにすぎないのだ。コレオスピンはさらにダイナミックになっていました。コレオスピンとしては異常とも言える移動距離でした。直後のストレートラインリフトも好評でした。世界のどこで滑ってもこの2つのエレメンツは大人気です。当たりプロを引くことがいかに大切かを教えてくれます。

ハベドノ
男性がツイズルでスタンブルしました。ツイズル師匠でのミスは久しぶりですね。彼らの滑りがあればもちろんPCSは出ますが、元々取りこぼしが多いので目立つミスをすると取り返せなくなってしまいます。今シーズンパイポーに2敗目です。どうも今シーズンはパリッとした演技ができていません。四大陸と脅威の相性の悪さを誇っています。最初に出たときはオリンピック直前で有力選手が欠場したから優勝したけど、そこからは4位4位4位3位でした。テサモエにおけるGPFのようなものか。引退の直前に金メダル獲れるさ。

チョクベイ
優勝は余裕だろうと思っていたら、腕をグネグネさせる謎のムーブメントのところで女性が転倒してしまいました。エレメンツではないのでGOEでの減点はありませんが、そこから一気に迫力がなくなってしまいました。パフォーマンスもスケーティングスキルも転倒や演技のスケールの小ささが反映されています。去年のハベドノの悲劇の再現にはなりませんでした。びっくりして下腹部がヒュンッとしました。

チョクベイ連覇となりました。今年もまさかのことが起こりまして、勝負の世界に絶対はないことを再確認。ワンリウは北米の3番手にRDでもFDでも勝利しました。これはとても大きなことです。赤ゲレともやりあえる力がありますし、中国カップルがアイスダンス三大国の3番手をすべて破るなんて時代が訪れますね。トップ10も現実的ですし、アジアのアイスダンスの歴史がまた変わります。
2020
01.26

全米選手権 5日目 男子SP・ペアリザルト・アイスダンスリザルト

スポンサーが車屋、タイヤ屋、保険屋の大会。

男子SP
1 Nathan Chen, Salt Lake Figure Skating 114.13
2 Jason Brown, Skokie Valley SC 100.99
3 Andrew Torgashev, Broadmoor SC 97.87
4 Vincent Zhou, SC of San Francisco 94.82
5 Tomoki Hiwatashi, DuPage FSC 94.21
6 Aleksei Krasnozhon, Dallas FSC 80.71
7 Camden Pulkinen, Broadmoor SC 79.19
8 Sean Rabbitt, Glacier Falls FSC 77.71
9 Yaroslav Paniot, All Year FSC 77.10
10 Jordan Moeller, Northern Ice SC 71.87
11 Dinh Tran, SC of San Francisco 71.86
12 Jimmy Ma, SC of New York 71.54
13 William Hubbart, Individual Member 69.11
14 Ryan Dunk, Baltimore FSC 67.15
15 Joonsoo Kim, Los Angeles FSC 60.13
WD Emmanuel Savary, Broadmoor SC

杉田秀男さん御年85歳。深夜3時半に解説。

パニオット
4T-3T 3A hd 3Lz
ウクライナから移籍してきました。ウクライナどんだけお金ないんだ。演目がスウェイなので、もっと楽しそうに滑ってほしかったです。肝心のステップシークエンスを真顔で演じているんですもの。キスクラでふざけているときの表情の方がスウェイっぽかった。

トラン
3A 3Lz-2T 3F
ジャンプがとても高く上がりました。3Lz-3Tは回避して美しい演技を見せてくれました。シットスピンはええええええええ。

グリーン兄が成績優秀者として表彰されていました。頭が良いならスケートから離れても活躍できますね。兄以外の優秀者は全員アジア系でした。アジア系が頭良いのはマジなんだな。

ネイサン
4F 3A 4T-3T
ラスボスがこんな滑走順で出てきちゃいかんでしょ。ノーミスのクリーンプログラムを披露しました。引くところが全然ありませんね。4回転の加点が多いとかは、これは全米だから大丈夫です。全米だから満点でOKです。なぜかって?全米だからだよ。

クラスノジョン
3Lz shaky 3A 3F-3Lo
ババくさい花柄の衣装にもすっかり慣れました。3Aの質はしっかりとキープされています。最初だけだと最近ありがちな量産型しっとりプロだけど、終盤ピロピロさせるあたりは、ロシアイズムなんだろうなあ。明け方にはこういうプログラムの方がありがたい。

ラビット
3F-3T 2A 3Lz
非常に完成度の高い演技でした。3Lzのアテンション評価はありますが、流れのあるジャンプですし、美しいメロディーを盛り立ててくれました。コンビネーションスピンのキャメルポジションが安定していて、回転速度も申し分なかったです。国際大会の派遣ください。

ヴィンセント
4S 3Lz-3T 3A
4回転降りられるかどうか……という話でしたが、4Sしっかり成功させてきました。ここ一番に合わせられるのが一流選手ですね。絶好調ではないけれど、カントリーで中間年らしくちょっと得意路線から外して挑戦にも成功していますし、良かったのではないかと思いますね。全米はスケーティングが得意な選手が点数が出やすいので、ちょっとPCSが抑えられました。

トルガシェフ
4T 3A 3F-3T
一瞬坊主にしたかと。3Aの助走の雄大さがさらに緩和されました。フライングシットの入りから回転してトップスピードに入るまでがすごく速かったです。ステップシークエンスは踊りながら、移動距離が伸びた滑りで、これでもかというほどに魅せてくれました。トルガシェフ史上最高の出来です。

プルキネン
4T 3A so 3Lz-1T
4Tはクリーンに。着氷後ほとんど助走を入れずに3Aですが、これはステップアウトに。スピンに厳しい杉田さんからは、シットスピンの回転が遅くなったことを指摘されていました。杉田さん、これはデフォルトです!今シーズンはSP良くてLPで崩れていたから、今回はきっと逆になるんだな。

マーク・ミッチェル先生がそんじょそこらの50代には穿きこなせないチェックのパンツを身につけていらっしゃる。かっこいい。

モーラー
3A fall 3F-3T 3Lz
3Aは回転不足で転倒です。美少年時代は表現力ありそうで全然なかったんですよね。緩急もほぼなくて結構棒気味。今は振付師をやっているだけあって、スピンのポジション一つひとつにも意味を込めながら回るようになりました。ベテランはベテランで前進しています。

ブラウン
3F 3A 3Lz-3T
3Fとステップシークエンスは満点です。10.00もたくさん出ています。クワドレスで100点を出すなんて、国内選手権でも絶対に無理だと思っていました。世の中に絶対はありませんでした。3Aまでの構成としては、もうこれ以上できることがありません。最高です。ステップシークエンスのエッジコントロールが人間離れして「ほげーーーーー……」と呟いたら、携帯電話が「Ok google」と勘違いして反応してました。Googleアシスタントさんにんにも影響を及ぼす演技。

樋渡
4T 3A 3Lz-3T
チェンジシットのディフィカルトエントランスがあまりに軽妙で爽快で笑ってしまいました。曲の持つ疾走感を表現するのに最適です。表情を使って演じられるようにもなりましたね。これは樋渡史上最高の演技。史上最高連呼してますけど、言いすぎてないですよね?

ジミー
4T so 3A 3Lz fall
赤平さんがジミーが超絶陽キャであること理解した上で実況している。さすがにJスポの資料にも陽キャとは書いていないだろうし、SNSを日頃からチェックしているな?コンボ付けられなかったのは点数的に痛いです。ジャンプ降りられれば、最後までもっとノれていたはずです。ジミーの毛根の密度高い。

こんなにレベルの高い試合になるとは。LPはユーロと被らないのでじっくり観ます。

ペアリザルト
1 Alexa Knierim, DuPage FSC
Christopher Knierim, Broadmoor SC 216.15
2 Jessica Calalang, DuPage FSC
Brian Johnson, Detroit SC 213.57
3 Tarah Kayne, Broadmoor SC
Danny OShea, SC of New York 204.07
4 Ashley Cain-Gribble, SC of New York
Timothy LeDuc, Los Angeles FSC 197.12
5 Haven Denney, SC of New York
Brandon Frazier, All Year FSC 186.25
6 Audrey Lu, Dallas FSC
Misha Mitrofanov, Dallas FSC 181.49
7 Olivia Serafini, SC of New York
Mervin Tran, SC of New York 171.21
8 Jessica Pfund, Southwest Florida FSC
Joshua Santillan, All Year FSC 165.93
9 Nica Digerness, Broadmoor SC
Danny Neudecker, Seattle SC 164.12
10 Laiken Lockley, DuPage FSC
Keenan Prochnow, DuPage FSC 147.07
11 Maria Mokhova, Chelsea FSC
Ivan Mokhov, Chelsea FSC 143.29
12 Allison Timlen, Columbia FSC (MD)
Justin Highgate-Brutman, St. Clair Shores FSC 135.10

デニフレ
3Tw 3LoTh 2S so 2A-1Eu-2S 3STh fall
女性の3Sが2回転に、男性はステップアウトしました。スローサルコウは転倒です。リフトはいつも通り上手ですし、終盤に畳み掛けてきました。観客も見どころが分かっているので、大いに盛り上がっていました。演技を終え、女性が手を合わせてごめんなさいみたいな感じで話をしていました。

ルーミト
3Tw 3S-1Eu-3S 3LzTh 3T 3LoTh fall
男性がスロージャンプをほとんど投げていないので、当然3回転を余裕持って回れるわけでもなく転倒しました。リフトでワンフットもできず、最後は男性が女性に遅れないように必死について行くだけになりました。男女の技術差が開く一方です。

セラトラ
3Tw 3F fall 3T-1Eu-2S 3LzTh hd 3STh td
マーヴィン・トランさん29歳ペアスケーター。3Fを降りました。カストラのときずっとソロジャンプを失敗していたイメージだけど、3Fは降りられるんですね。スローの投げ方は相変わらずでした。おなじみの下手なカバー音源を使っていました。オリジナル使うとSnow Patrolにとんでもないお金請求されるのか?

ケイン髭
3Tw 3Lo shaky 3LzTh df 3S shaky-2T-2Lo shaky 3STh
致命的なミスはありませんが、ジャンプでは加点を得られません。リフトも危なかったので加点は望めません。ことあるごとにエレメンツで流れを切らしてしまったと思います。

カラジョン
3Tw 3T-2T 3S 3STh 3FTh
うっひょおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!全部入った!女性はソロジャンプ得意なので心配なかったですけど、不安定だった男性まで決めてくるとは。さすがにここは想像以上です。曲はYou are the reasonです。この結果のために、このパートナーに巡り合えたってことですね。

タラダニ
3Tw 3S-1Eu-2S 2A 3STh df 3LzTh hd
初速がいつもとまるで違っていました。ツイストは乱れなくキャッチができました。いつもこのツイストができるようになれば。トレードマークのダンスリフトからのスローサルコウは両足着氷でした。SPよりは間違いなく良かったです。去年のリフト落下の悔しさを晴らしにきたと思うので、100%満足ではないだろうけど、トップ3に入って自力で四大陸には出られます。

シメクニ
3Tw 3T fall 3LoTh 2S 3FTh
男性が3Tで転倒です。3Sは最初から2回転にしました。悪かった部分よりもむしろ、スロージャンプの着氷のゆるぎなさが戻ってきたこととか、リフトで苦労しなくなったこととか、妻のスケートに生命力が満ちていることとかプラスの面が入ってきます。病気をして2年以上ずっと調子が戻っていませんでしたから、やっと世界のトップ争いをするためのスタート位置にまで戻れた気がします。そのためには!ソロジャンプ降りてください!!!

ペア代表はすんなり上位2組に決まるでしょう。シメクニとタラダニの調子が戻ってきたことが嬉しいです。カラジョンはボイコズ、ミシガリ、ダリデニに並ぶ新星です。国際大会でも200点は苦労なく出せるペアだと思います。ケイン髭はスロージャンプの確率が低すぎます。国際大会で戦うのなら7割は降りないと厳しいです。降りなくても戦えるのはタラモロクラスだけです。

アイスダンスリザルト
1 Madison Chock, All Year FSC
Evan Bates, Ann Arbor FSC 221.86
2 Madison Hubbell, Lansing SC
Zachary Donohue, Lansing SC 217.19
3 Kaitlin Hawayek, Detroit SC
Jean-Luc Baker, Seattle SC 201.16
4 Christina Carreira, SC of New York
Anthony Ponomarenko, SC of San Francisco 194.16
5 Caroline Green, Pavilion SC of Cleveland Heights
Michael Parsons, Washington FSC 180.25
6 Lorraine McNamara, Peninsula SC
Quinn Carpenter, Washington FSC 173.67
7 Eva Pate, Strongsville SC
Logan Bye, SC of New York 155.82
8 Livvy Shilling, Columbus FSC
Alexander Petrov, Hershey FSC 133.93
9 Bailey Melton, Broadmoor SC
Ryan ODonnell, SC of Houston 96.02

マクカー
スピンの後に2人とも転倒しました。エレメンツ内の転倒という厳しい判定を受けています。ステップシークエンスのレベルがまったく取れていないです。膝を使えないので、ペタペタと平面的に滑っていて、見栄えとしてもあまり良くありません。トランジションが多いので、それをこなすことに意識が行って、せっかくタンゴのプログラムに変更したのに直線的で単調な演技になっています。序盤のリフトとかは魅せ方上手なんですけども。チョクベイもハベドノも足踏みがあって世界のトップクラスまで到達したので、腐らないでがんばってほしい。

カレポノ
今日もツイズルに成功しました。絞った効果なのかもしれないけれど、ここは男女両方失敗するからシンプル上達かも。スピンとローテーショナルリフトの間にトランジションを長めに取りました。そこにワンフットステップを入れているので、サーキュラーステップっぽく見えました。構成が上手。コレオステップがノーバリューになった意味はさっぱり分かりません。点数が入った試合と見比べても違いが分からない。ショートバリアからショートバリアに移動していないと判定されたのでしょうか。これで点数入ってたらFD3位だったんですよね。こういう判定あると萎えて他の演技観る気が失せてしまう。

グリパー
しっとりとした音楽なので滑りやすいのか、RDよりも男女のバランスが取れた演技になっていました。トランジションのムーブメントを失敗して転倒扱いになり、その後のストレートラインリフトがガタガタに。ローテーショナルリフトも、気持ちゆったり回転でした。8点台が出せていたはずなので、ちょっと残念な出来になりました。

ハベドノ
出だしはすごく良かった気がするんですけど、ワンフットステップで男性が足をついてレベルを落としたことをきっかけに、ちょっと……勢いがなくなりましたかね。カーブリフトとコレオステップは、単にスローパートだからゆったり滑っているようには見えなかったんです。緩いなあという感じ。国内選手権のコレオステップで+3を付けるジャッジがいるってよっぽどのことだと思うんですよ。男女ともに足首を使ったエグさのある滑りが影を潜めていました。オールレベル4でも勝つことはできなかったです。強いハベドノ戻ってきて。

チョクベイ
5年ぶりの王座奪還です。本当に一番手が入れ替わりました。ハベドノに連勝ですから文句なしの一番手ですよ。サーキュラーステップだけはレベルを落とさないように慎重になりすぎていました。ターンが飛ばないようにするのとスピードの両立は大変です。他は素晴らしいの一言に尽きます。ツイズルも弱点ではなくなりました。ジャッジもユーロに対抗してがんばって良い点数を出しました。偉いね。

ホワベイ
カーブ+カーブのコンビネーションリフトは魅せるのが難しいです。大抵ステーショナリーと合わせてスピード感をアピールするわけですが、カーブ+カーブだと、音一つひとつに動きを充てないとダラダラして見えてしまいます。ワンフットもそうですね。ここがこのプログラムの穴だと思います。音楽の助けを借りられない難しいプログラムなので、好みも分かれそうです。カレポノのフラメンコが分かりやすいから比べられてしまいますしね。

今年も上位3組はマリー軍団でした。四大陸・世界選手権と楽しみですね。アイスダンスの表彰式ではメリチャリがプレゼンターを務めました。メリルかわいい。アンドレーエフの妻になってもかわいい。
2019
11.09

中国杯 2日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスFD
1 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)128.21 PB
2 Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV(ロシア)124.51
3 Laurence FOURNIER BEAUDRY / Nikolaj SORENSEN(カナダ)112.33
4 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)111.68 PB
5 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)105.26
6 Sofia EVDOKIMOVA / Egor BAZIN(ロシア)105.20
7 Hong CHEN / Zhuoming SUN(中国)101.08 PB
8 Anastasia SKOPTCOVA / Kirill ALESHIN(ロシア)100.05
9 Yuzhu GUO / Pengkun ZHAO(中国)93.81 PB
10 Misato KOMATSUBARA / Tim KOLETO(日本)88.75

アイスダンスリザルト
1 Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV(ロシア)209.90
2 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)208.55 PB
3 Laurence FOURNIER BEAUDRY / Nikolaj SORENSEN(カナダ)190.74
4 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)186.45 PB
5 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)179.96
6 Sofia EVDOKIMOVA / Egor BAZIN(ロシア)169.27
7 Anastasia SKOPTCOVA / Kirill ALESHIN(ロシア)169.24
8 Hong CHEN / Zhuoming SUN(中国)162.91 PB
9 Yuzhu GUO / Pengkun ZHAO(中国)150.91 PB
10 Misato KOMATSUBARA / Tim KOLETO(日本)145.35

ココ
ロードオブザダンスなのでハチャメチャに楽しく滑るのが大正解です。脳震盪のこともありますので、あまり激しく踊ると影響があるかもしれないし、滑り込みもできていないので、抑えながらの演技に見えました。妻の分も夫がはっちゃけておきましょう!それこそパパダキスの脳震盪からの復帰時に、シゼロンがカバーして引っ張っていたときのように。

グオジャオ
女性の衣装は昨シーズンの花織のSPっぽい。トワイライト、ウォリスとエドワードを繋げるという少し無理のある編曲でした。2つの映画は関係なく、恋愛ストーリーを演じているのでしょう。背伸びし過ぎても滑りきれないので、シニアに上がりたてで演じるにはよかったと思います。

スコアレ
テストスケートを棄権したので未見のFDであります。昨シーズンペアスケーターたちが滑っていた音源とは別のNever Tear Us Apartです。これもフィフティシェイズオブなんとかの映画からですねあの映画の何がいいのやら。ワンフットステップはほぼ停止状態でターン踏んでて逆にすごいと思いました。スピード出そうとしてもなかなか進まない。最後まで進まないのであった。

エフバジ
スタミナ師匠のバジンさん、そして今シーズン足元が心もとないエフドキモワさん。不安な気持ちを持ちつつも見守っておりましたが、今日の滑りはよかったと思います。ローテーショナルリフトで体力を吐き出しつつもコントロールしながら最後まで滑れましたしね。RDで点差をつけられたスコアレを逆転できて喜んでいました。

チェンサン
前半は不倫カップルのようなネトネトした愛憎劇だけど、ボーカルが入ってからはドラマティックに愛を叫んでいました。きっと妻子を捨てて不倫相手と駆け落ちしたんでしょうね(本当のストーリーは知らない)。それがコレオステップでよく表現できていました。こういうのでええんや。パパシゼのコピーせずに、こういうのでいいの!!!!!!!

ワンリウ
コレオリフトのようなコレオスピンと、縦回転からのストレートラインリフトは中国人の観客は好きですよね。僕も好きですよ。ポジション入れ替えまくるコレオスライディングでも沸いていました。これも僕大好きです。中国人の派手志向と僕の趣味は重なっているのかもしれない。スケーティングで魅せるプロではなく、エレメンツの爆発力で惹き付けます。男性の衣装に黒鳥の羽が付いているのは、王子がオディールに心を奪われたところを表現しているからですね。

ホワベイ
ベートーヴェンの運命フラメンコアレンジ。普通にフラメンコを滑ればいいような気がするのですが、それではいけないのでしょうか。上背がないから変化球での評価狙いとか?この音色だけで付き通すには限界を感じます。ワンフットステップとスピンでミスありましたし、今日はあまりよくなかったです。

シニカツ
男性がツイズルで転倒しないように見守るのはもちろんですが、意外とどちらもポロっとレベル取りこぼしたりするので安心できないのです。ちなみに取りこぼしは男性の方が多いです。ローテーショナルリフトは比較的に上手くいった方ですが、女性の背が高いのでリフトは不安定なんですよね。失敗の前例もありますし、この不安は取り除いておきたいところ。今シーズンもハベドノとの2位争いが楽しみです。これで七強がGPSに出揃いましたが、やはりパパシゼは構成力と男性の技術力が頭2つ抜けています。抜くのは至難の業です。

フルソレ
スケアメに比べると芳しくない出来でした。ツイズルのトラベリングが良くなかったり、リフトでポジションを取る前に一呼吸停滞があるんですよ。だからシニカツの後に滑ってしまうと目立つんですね。背中スケさせるのはシゼロンとお揃いですね。2人並んでみてほしい。

チョクベイ
美しいヘビと、体にヘビの抜けがらを乗せた男。ヘビの成長を見守っているのですね。リフトが不安定な演技が続いたので、マディソン・チョックさんの圧倒的な乗車能力の高さに感服いたしました。男性に乗っかるの自然すぎる。FD1位は見事です。もしかして銀メダル争いに加わっちゃいます?わーい。

チョクベイが危なげなくGPF出場確定です。チョクベイは連戦で、シニカツは今週と来週連戦なんです。ハベドノも連戦でした。シード勢の連戦が異様に多いのは日程の影響でしょうか。来シーズンは米加中仏露日の基本日程に戻ります。連戦しそうなのはハベドノぐらいかな。

フランス国際は調子の上がらないカップルが多かったので、中国杯で良い演技をたくさん観られてよかったです。カメラワークは本当にダメね。来シーズンのグランプリファイナルは北京オリンピックのプレイベントなので不安です。天井カメラはエキシとスロー再生のときだけ使ってください。
2019
10.27

スケートカナダ 2日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスFD
1 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)126.43 PB
2 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)123.10
3 Lilah FEAR / Lewis GIBSON(イギリス)118.68 PB
4 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)115.25
5 Sara HURTADO / Kirill KHALIAVIN(スペイン)107.87
6 Marjorie LAJOIE / Zachary LAGHA(カナダ)107.03 PB
7 Caroline GREEN / Michael PARSONS(アメリカ)104.82
8 Betina POPOVA / Sergey MOZGOV(ロシア)102.10
9 Haley SALES / Nikolas WAMSTEEKER(カナダ)101.21 PB
10 Sofia EVDOKIMOVA / Egor BAZIN(ロシア)100.19

アイスダンスリザルト
1 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)209.01 PB
2 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)206.31
3 Lilah FEAR / Lewis GIBSON(イギリス)195.35 PB
4 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)194.77 PB
5 Sara HURTADO / Kirill KHALIAVIN(スペイン)180.64
6 Marjorie LAJOIE / Zachary LAGHA(カナダ)177.53 PB
7 Caroline GREEN / Michael PARSONS(アメリカ)173.82 PB
8 Betina POPOVA / Sergey MOZGOV(ロシア)173.54
9 Sofia EVDOKIMOVA / Egor BAZIN(ロシア)167.39
10 Haley SALES / Nikolas WAMSTEEKER(カナダ)164.27 PB

セールス&ワムスティーカー
髪形、編曲、エレメンツの配置がどう考えてもメリチャリのサムデリなのである。「メリチャリのことは全然頭に入ってなかったですう」と言えば、「んなわけねえだろ」と返されるレベルなのだ。ツイズルやコレオステップの位置は絶対に意識しているはず。

エフバジ
サーキュラーステップの最中は今日こそやってくれると思いました。セカンドツイズルでは女性がミスしています。ストレートラインリフトはリンクを対角線上に突っ切るのですが、目立った工夫がないので間延びして見えました。演技が半分を過ぎると男性の体力が露骨になくなり、ワンフットでレベルを取りこぼし、迫力のないコレオステップ、コレオスライディングで、ぼやけたフィニッシュになりました。

グリパー
イキりツイズル、コレオステップ、コレオスライディングのインパクトのあるエレメンツで引き込む作戦。とてもいいですね。かなり男性がグイグイ滑っていくので、ワンフットステップは女性が遅れないように滑るのがやっとでした。当然エッジがフラットになってレベルが取れなくなります。ストレートラインリフトはポジションチェンジまったりしすぎでしたね。

ポポモズ
ほとばしる思いに反比例するように女性のスケーティングスキルが悪くなり、どんどん大雑把な演技になっている。モズゴフ渾身の開脚コレオステップにも冷ややかな反応で悲しい。男性の腰に立つコレオリフトには盛り上がったけど、そのコレオリフトちょっとミスってるの悲しい。

ラジュラガ
エレメンツの質が悪いわけではないけれど、冒頭のステーショナリーリフトを除いて曲負けして調和していないのが問題だなあと思います。シニアデビューのシーズンなので名刺代わりのプログラムでよかったのかも。このプログラム最大の見どころであったコレオステップの腕立て振付が廃止されました。さようなら腕立て、さようなら僕の楽しみ。

ウルハリ
RDでもFDでも苦手な逆回転ツイズルは先に終える方式を採用です。今日の方がきれいにトラベリングできました。ワンフットステップは女性が停滞していました。アントニオ・ナハロ振付の一点ものプロなので楽しめました。滑り込みができていないので、熟成されるのを待ちます。

フィアギブ
オータムクラシックの演技よりも音の取り方がよくなって見栄えがするようになりました。前半部分がとてもよくなりました。コンビネーションリフトとコレオエレメンツの質の高さは前から変わらず、観客も乗せていました。カナダのご年配はマドンナは受け止められるのか。

ハベドノ
ツイズルの繋ぎの振付いいんですよね。文字通り男性に振り回されて翻弄されている様子がツイズルからでも分かります。全般かなり激しいけれど、カーブリフトで女性が穏やかな表情を浮かべるのと対照的に男性は苦悶の表情。ほんといいわ。堂上さんはどうして昨日からキスクラで「愛してるよ」って言ってるんだ。日本に浮気相手でもいるのか。

パイポー
女性のファーストツイズルがへなへなだったのでどうなることかと思いましたが、セカンドサードで挽回しました。ふわっと小さなリフトで持ち上げて入るダイアゴナルステップがよかったです。後半はふわっと感重視していましたね。全エレメンツふわふわでした。愛だ恋だ人生だについて思考しているときの人間は皆ふわふわしているんだから、ふわふわしているのが正解なんだな。スケカナだなーというスコアですけど、ハベドノに勝ちました。ハベドノは連戦の疲れもあったので、演技の完成度としてはパイポーが上だったから理解できる範囲の結果です。

ホワベイ
エレメンツの質はいいのに、脳からこぼれ落ちていきます。どこがハイライトなのか分からないまま4分間終わってしまうのがいけないのかな。ギターだけで通すのはなかなか難しそう。最終滑走で世界選手権一桁順位の実績がありながらも、PCSでフィアギブに負けたのは構成に問題ありというジャッジからのメッセージでしょう。

ポール・ポワリエさん、実に9年ぶりのグランプリシリーズ優勝です。パイポーとしては8年間グランプリシリーズに参戦してきて初優勝となりました。長かったです。
2019
02.11

四大陸選手権 4日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスFD
1 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)126.25
2 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)124.40
3 Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE(カナダ)123.37
4 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)119.71
5 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)115.45
6 Laurence FOURNIER BEAUDRY / Nikolaj SORENSEN(カナダ)113.61
7 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)104.74
8 Hong CHEN / Zhuoming SUN(中国)97.45
9 Misato KOMATSUBARA / Tim KOLETO(日本)94.20
10 Chantelle KERRY / Andrew DODDS(オーストラリア)84.55
11 Wanqi NING / Chao WANG(中国)78.82
12 Matilda FRIEND / William BADAOUI(オーストラリア)74.58

アイスダンスリザルト
1 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)207.42
2 Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE(カナダ)203.93
3 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)202.45
4 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)201.66
5 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)189.87
6 Laurence FOURNIER BEAUDRY / Nikolaj SORENSEN(カナダ)186.91
7 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)169.11
8 Hong CHEN / Zhuoming SUN(中国)156.89
9 Misato KOMATSUBARA / Tim KOLETO(日本)149.14
10 Chantelle KERRY / Andrew DODDS(オーストラリア)138.53
11 Wanqi NING / Chao WANG(中国)130.92
12 Matilda FRIEND / William BADAOUI(オーストラリア)118.22

ココ
今日のツイズルはきちんとトラベリングしました。ローテーショナルリフトでの女性の表情がいいですね。そこからのコレオステップもいいです。女性が両膝をついたコレオスライディング素敵だと思います。このエレメンツに限っては上位カップルと肩を並べられますね。

ケリードッズ
4日連続試合ドッズのフィナーレを飾る演技です。いい部分はたくさんありました。ツイズルの距離感であったり、女性のレイバックポジションの美しさであったり、レベルもきっちり取れていました。リフトは少し怖かったですけどね。アイスダンスなのに、女性が1人で演技しているような滑り方なので、まだ改善の余地はあります。ケリーさんから「こんにちは」いただきました。アナハイムは日本だったのか!

ワンリウ
非常によかったと思います。こんなにいいプログラムだったとは今まで気付かなかったです。コレオステップはストップを上手く使ってメリハリを作り出していますね。激情ステップでした。リフトの出で止まってしまうので、きれいに流れを出せると、さらにプラスがもらえそうです。アジアのアイスダンスが寂しいので、ワンリウにはがんばってもらわないと。

チェンサン
若い2人のシェルブールの雨傘ではないですね。これは大人になってから再開した2人です。しかも別れることなくヒートアップしてしまったパターン。中国男子あるあるの、表現力なさそうに見えて実はすごく上手なパターンでした。男性が表現面でグイグイ引っ張ってくれました。エモーショナルな演技でした。ミシェル・ルグラン追悼記念じゃな。アーメン。

ホワベイ
ツイズルの同調性とワンフットステップの移動距離と勢いに魅せられました。魅せられた代わりにレベルは・・・うふふ。できればレベル取りと両立してください。世界選手権でトップ10を争うカップルは、TES65点を超えられるかどうかが鍵になりそうです。

フルソレ
ツイズルは接触しそうな距離で回転しました。ステップシークエンスで男性が壁に突撃しそうになり、コレオスライディングで女性がバランスを崩して止まりそうになったり、カーブリフトがもっさりしたり、レベル取りこぼしがあるなど、細かいミスがいくつも出ていました。カナダ選手権がとてもよかったので、それと比較すると残念な出来と言わざるを得ません。昨シーズンの彼らならこれでもいいですけど、要求されるレベルは上がりました。

ウィバポジェ
今日はツイズル成功うううううううううううう!ダンススピン回転しながら2人の手が触れ合う振付素敵ですね。絶望の淵にいた男のが、天使と心を通わせて救われていくようです。モロゾフが感動して萎んでいました。だから女性がキスクラで隣に座ってあげたんですね。ケイトリンは優しいなあ。

パイポー
コレオエレメンツの比重の増加はパイポーのためのルール改正と言っても過言ではありません。コンポジションが大変評価されています。テンプレ構成からはかけ離れていますから、そういった部分での評価なのでしょうね。ガチンコ勝負でウィバポジェよりも高いPCSを獲得しました。いいよー。TESが速報から下がらなくてディダクション受けなくても暫定1位には立てなかったです。

チョクベイ
マディソン・チョックさんの生み出す女性らしい曲線美は、四大陸サイドでは他の追随を許さないです。唯一対抗できるのがパパダキスですが、女性らしさという面ではチョックさんに軍配が上がります。セクシーなのに楽しいプログラムです。お酒と一緒に楽しめそうですね。

ハベドノ
冒頭のステーショナリーリフトから発せられる殺気は何度目でもおもしろいです。一族同士の抗争なんて・・・そんなそんな・・・殺気!!!!!つおい。今大会はテネルとジュンファンがロミジュリで散っていったので、ハベドノの演技に注目が集まっていました。ツイズルで女性が停滞してレベルを取りこぼしたものの、優勝は間違いないと思いました。まさかのステーショナリーリフトレベルBで4位に。ええええええええええええええええなんじゃこりゃあああああああああああ。地味にスピンも取りこぼしています。この2人はスピンの取りこぼし多いんですよねえ。

ステーショナリーリフトは男性がトラベリングしてしまっていますね。それがいけなかったかなあ。

勝負の世界に絶対なんてありませんね。ユーロにおけるカルメン、四大陸におけるロミジュリは使用を控えましょう。

PCSはハベドノが首位なのですが、コンポジションに限ってだとパイポーが首位です。パイポーは毎シーズンこだわってプログラム作りをしているので、高い評価を得られるのは嬉しいのではないでしょうか。

世界選手権はパパシゼ、ハベドノ、チョクベイ、ウィバポジェ、パイポー、ギニャファブ、ステブキ、シニカツの8組でのメダル争いです。勝ったり負けたり忙しくて、順位の予測ができません。1位から8位を当てられる人いたらすごいと思います。ロシアとカナダが共倒れしてどちらも2枠ってことはなさそう。転倒しない限りね。転倒しない限りはね。

テサモエ、カペラノ、ボブソロ、シブタニズがいないのにアイスダンスはレベルが高いままでおもしろいです。

くーーーーーっスパイシーな建国記念の朝だぜ。
back-to-top