2017
02.25

冬季アジア大会 8日目 ペアリザルト・女子リザルト

ペアリザルト
1 YU Xiaoyu / ZHANG Hao(中国)223.88
2 PENG Cheng / JIN Yang(中国)197.06
3 RYOM Tae Ok / KIM Ju Sik(北朝鮮)177.40
4 KIM Su Yeon / KIM Hyungtae(韓国)149.40
5 KIM Kyueun / KAM Alex Kang Chan(韓国)141.88
6 TAKAHASHI Narumi / SHIBATA Ryo(日本)130.53
7 STEPHENS Paris / DODDS Matthew(オーストラリア)91.90

キムカム
ソロジャンプを上手く決め、スローサルコウとダブルではありますがスローループも入りました。いい感じでしたのにリフトの女性の回転が止まってしまい、男性だけが回転して取り残される形で転倒。転倒がなければ100点いけました。全体的にはいい出来でした。

成嶺
3Sは2人とも転倒。3Loは女性が抜け。スローサルコウは6分練習ではきれいに降りられましたが、ステップアウトになりました。失敗はあってもスケートの加速がすぐに行えます。コレオシークエンスのスピードがよかったです。男性がスパイラル、女性がイーグルというあまりない組み合わせでした。でもキャラに合っていてこれの方がいいですね。トゥーランドットですし、女性の強さみたいなものもアピールできます。

キムズ
肌色のシャツに樹木が生い茂る斬新さ。衣装で攻めないことで有名な韓国選手としては考えられないほどアグレッシブ。スロー2本の着氷を堪え、3Sと2A-2T-2Loも成功しました。リフトのポジションやトランジションの滑りなどでは課題が見えますけど、これだけ決めらると今後が楽しみになってきます。100点に乗って喜ぶ妹(佳菜子似)。

リョムキム
3Tで女性が転倒、スローループはステップアウト。ミスはありましたが技術がしっかりしていることが分かる演技でした。くるみ割り人形のロマンティックな音楽なので、表現面にも力を入れて欲しいです。男の子肩パッド入れてるっぽいですね。吉川晃司かな?センクスモニカ。あとは美味しいものお腹に詰め込んで帰ってください。

ペンジン
ペンちゃんのソロジャンプが2本とも・・・。抱き合ったときの表情や、2人が別の方向を見て「お別れじゃのう」を表現するパートが何とも言えません。ペンちゃんは元々上手だったけどヤンジン上手になったと感じます。スローは2本クリーンに入りまして、後半は締まりのある演技でした。ワールドの中国ペア2枠やだやだー。

ユージャン
美しい時間でした。スローサルコウが両足着氷になったことを除けば、中国5000年の歴史のスピンはいつもの通りですし、かなりいい出来です。リフトを持ち上げて、移動距離も出て、リフト中は女性が手の表現を加え、するっと氷に足をつけて次の動きへ移る。何の心配もないし、ストレスも感じません。

今回はぶっちぎりの出来だったこともあり9点台まで伸びました。おそらく出場するであろう世界選手権ではクワドツイストにするでしょうし、合計210点以上は望めるでしょう。そうすると表彰台争いに加わってきます。今回は全エレメンツレベル4の素晴らしい内容でした。

女子リザルト
1 CHOI Dabin(韓国)187.54
2 LI Zijun(中国)175.60
3 TURSYNBAEVA Elizabet(カザフスタン)175.04
4 HONGO Rika(日本)161.37
5 CRAINE Kailani(オーストラリア)154.41
6 YU Shuran(シンガポール)146.70
7 ZHAO Ziquan(中国)138.57
8 MAMBEKOVA Aiza(カザフスタン)132.64
9 LIN Amy(中華民国)131.03
10 MA Maisy Hiu Ching(香港)127.39
11 ING Chloe(シンガポール)127.35
12 SO Joanna(香港)110.37
13 KIM Nahyun(韓国)108.77
14 RATTANADILOK NA PHUKET Promsan(タイ)88.55
15 CABILES Samantha(フィリピン)83.65
16 MOHD AMINUDIN Aina Sorfina(マレーシア)82.35
17 LAMSAM Thita(タイ)80.01
18 LARI Zahra(アラブ首長国連邦)76.68
19 CASAPAO Shayanne(フィリピン)70.99
20 PUTRI Tasya(インドネシア)70.22
21 NESTEROVA Aleksandra(キルギス)70.15
22 LINGAM Aneeta(マレーシア)62.82
23 ISMAGULOVA Laura(キルギス)60.97
24 AYINIE SULAEMAN Nurul(インドネシア)47.69

シュラン・ユーさんがいい演技をしてパッと笑顔が開いたのが印象的でした。フィリピンの2人はとても美人。カビルさんは転倒が続きましたが高さのあるジャンプが素晴らしかったです。ナヒュンは終始調子の悪そうな滑りで、スタミナ切れを起こしていました。体を大事にしてほしい。

トゥルシンバエワ
3Lz shaky 3F 3S-3T 2A-3T 3Lo 2A-2T-2Lo 3S
予定構成が2A3本ですでにザヤっていたのでどうするんだろうと思っていました。最後のジャンプを3Sにしています。最初のジャンプは3Lz-3Tではなく、元々単独予定。SPからカムバックして、コンビネーションをすべて入れてきました。

クレイン
3F-2T 3Lz-2T 3Lo-1Lo-3S 3F 3Lo 2A 2A so
回転不足のジャンプはありますが、スピードに乗って楽しそうなハレルヤを滑りました。こんなに楽しそうに滑るのはないですね。メイクと衣装と曲は合っているのに、本人が合わないという。こういったところも若さでしょうか。

ジジュン
3F-3T 3Lz 2A-3T-2T 3Lo 3F 3S-2T 2A
四大陸より元気なジジュンさん。後半4本のジャンプが続くところで、あーーースピード落ちるうううううううううううと思ったら、2Aのきれいな流れからスピードが落ちることなくコレオシークエンスに入っていきました。SPのリードで僅差でトゥルシンバエワを上回りました。このまま調子上向きで世界選手権を迎えられるといいですね。

ジークァン
3Lz so 3Lz fall 3Lo 2A-1Lo-3S fall 1Lo 3T 2A
3Lzと3Loでコンビネーションをつける予定だったのがつけられず・・・SPがよかっただけに今日の出来は不本意でしょう。後半のパワー不足も厳しい。船岡さんがチョウ・シセン視線を落とした・・・という親父ギャグをかましてしまいました。

本郷
2F 2S tano 3Lz hd 2A-3T-2T 3Lo shaky 3F-2T 1A+1A
あああ・・・クリーンなジャンプがほとんどない状況に。最後は2Aが抜けて、咄嗟にコンボをつけられないと判断したのか、一呼吸おいてシークエンスで2Aをつけようとして抜けに。四大陸よりスピードが出ているように思えたので、いけるかな?と思いましたが難しい。

ダビン
3Lz-3T 3F 2A-3T 3Lo 3Lz-2T-2Lo tano 3S 2A
3Sの着氷がクリーンに着氷できなかったことを除けば、クリーンなジャンプばかりでした。最終滑走に気持ちのいい滑りでした。ジャンプを降りていることに彼女自身も乗ってきて、動きが一層女性らしく柔らかくなったと思います。今日は彼女史上最高だったのではないでしょうか。

ダビンは3Sが回転不足判定。あとは加点がたくさんです。ジジュンはアンダーローテーションが3つありますが、3Lzはアテンションで済んで大きく点数は失っていません。クレインはルッツにもフリップにもアテンションとeマークがつきました。せめてどちらかを修正しないと・・・ですね。

ジジュンが長身で段差が仕事しない女子表彰式。北の組がとにかく嬉しそうなペア表彰式でした。北の組は世界選手権にも出場してくるようなので、すみオデの強敵になります。元パートナー同士での4ショットすげえ。

kitanokumi.png

美味しいものたくさん食べて帰ってね。
2017
02.23

冬季アジア大会 6日目 アイスダンスSD・女子SP

アイスダンスSD
1 WANG Shiyue / LIU Xinyu(中国)66.02  
2 MURAMOTO Kana / REED Chris(日本)64.74  
3 CHEN Hong / ZHAO Yan(中国)59.02  
4 LEE Hojung / KAM Richard Kang In(韓国)51.56  
5 MORI Ibuki / SUZUKI Kentaro(日本)48.84  
6 FRIEND Matilda / BADAOUI William(オーストラリア)42.56  
7 MATHEW Aldrin Elizabeth / YAMA Anup Kumar(インド)10.18

いぶけん
全日本は放送がFDだけなのでSDをフルで見る機会はなかなかありません。男性のリードがとても上手くて、パターン~パーシャルにかけて魅せられました。イナバウアーで余裕でフワッとリードする様子がいいですね。ツイズルの間はオシャレに繋ぎました。セカンドツイズルは男性が少しバランスを崩しましたが。スピードがあったものの、男性のターンが跳ねてしまっていたのが残念。でも若々しさとエネルギーに溢れていて僕は好き。

チェンジャオ
四大陸からの連戦組。前半はねっとりマダムブルース、後半は軽快なスウィング。特にノットタッチの最後のピョンピョンと方向転換していくところがかわいらしかった。美穂子先生に似ているので、完全に重ねて見てしまいます。「あー美穂子先生がカン様にリードされている」と。カメレンゴ先生ちうごくジャージ似合わないからマフィアジャケット着なきゃ。

ワンリウ
アジア大会だと上手さが際立ちます。男性のしなやかな手足の動きがブルースで生きています。長い脚を生かした振付です。エレメンツにミスはありませんでした。そして女性は先週に引き続き満足げ。男性の左胸にホクロがありますが、これはトカチェンコさんに通じるものが。将来は氷が溶けてジュクジュクになった所に突っ込んで行ったり、屋台のシーフードでお腹壊すようになりそう。

かなクリ
ノットタッチのステップは距離を詰めて滑ることに、かなり意識があったと思います。最後だけ少し離れましたけど、こういうところから少しずつ評価が上がっていくのだと思います。ツイズルはきれいに入りました。3本目の順回転のツイズルがとても速くて、これがGOEの評価を上げることに一役を買っていそう。四大陸よりいい演技でした。

ワンリウとかなクリのPCSは5項目すべてワンリウが上でした。かなクリはステップ系統3つともレベル3でした。パターンはレベル4をとっていかないと厳しいですね。インド組は転倒もないのにディダクション3がつきました。振付違反、音楽のテンポ違反、リフトの時間オーバーの3つです。

観客が少ないのは価格設定が強気すぎるためでしょうか。東京の人が行くとしたら台湾世界ジュニアの方が安くつきそうですもんね・・・。

女子SP
1 CHOI Dabin(韓国)61.30  
2 HONGO Rika(日本)60.98  
3 ZHAO Ziquan(中国)58.90  
4 LI Zijun(中国)58.65  
5 CRAINE Kailani(オーストラリア)55.02  
6 TURSYNBAEVA Elizabet(カザフスタン)53.16  
7 YU Shuran(シンガポール)50.99  
8 MAMBEKOVA Aiza(カザフスタン)49.99  
9 MA Maisy Hiu Ching(香港)47.81  
10 LIN Amy(中華民国)47.15  
11 ING Chloe(シンガポール)44.64  
12 SO Joanna(香港)41.65  
13 KIM Nahyun(韓国)40.80  
14 CABILES Samantha(フィリピン)28.54  
15 LAMSAM Thita(タイ)26.89  
16 RATTANADILOK NA PHUKET Promsan(タイ)25.71  
17 MOHD AMINUDIN Aina Sorfina(マレーシア)25.16  
18 CASAPAO Shayanne(フィリピン)24.33  
19 LARI Zahra(アラブ首長国連邦)23.31  
20 PUTRI Tasya(インドネシア)22.21  
21 NESTEROVA Aleksandra(キルギス)21.69  
22 LINGAM Aneeta(マレーシア)18.67  
23 ISMAGULOVA Laura(キルギス)18.53  
24 AYINIE SULAEMAN Nurul(インドネシア)16.81

ジークァン
3T-3T 3Lo 2A
第2グループまでの選手がジャンプがノーバリューとなることが多かったので、いきなりレベルが上がりました。3本きれいに成功。先週よりも伸び伸びと滑っていたように思えます。力が入りすぎないのがよかったのかもしれないですね。

メイシー
3Lo-2T tano 3T 2A
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおかわいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!演技中笑みを湛えながら滑っていたのが素晴らしい。3Tを終えてからステップに入るんですけど、その前の手のしなやかな動きがいいです。2Aはイナバウアーから。その前にギアが1つ落ちたように見えたので、疲れが出てしまったでしょうか。かわいい。

エイミーさんデリケートタイムでジャンプ跳べなくなってるけど、まとめられてよかった。

ダビン
3Lz-3T 3F 2A
スピード的に行けるか心配だった3Lz-3Tはきれいに着氷。3Lzのエッジが分かりやすいです。あ~~~韓国女子。ステップの入りがもっとポポポポンとかわいらしくなればいいと思いますが、ステップ中の表情なんかはよくなっている面もあります。点数出たときの笑顔を演技でお願いします。ラ・ラ・ランド明日ロードショー!

トゥルシンバエワ
2Lz tano 3S-2T 2A
3Lz-3Tタノまみれにできませんでした。先週もタノジャンプでミスることがありましたので、普通に跳んだ方がいいのかもしれません。でもそれだと大量加点のある選手に勝てないし、攻めていく戦い方なのでしょう。優勝候補筆頭だったと思いますが、出遅れました。

本郷
3F 3T-3T fall 2A
3T-3Tはスピードが足りなかったのか、ジャンプが重いのか。3Fはとてもきれいに決まりました。全体的に動きが重いので、さてどうしたものか。1位と点差はないのであまり焦らないで欲しいです。急遽連戦になって大変だったでしょうし。

ナヒュン
3Lo-2T 3S fall 2A fall
四大陸棄権があったので完治はしていないだろうと思いましたが、2A着氷後ターンでの激しい転倒にはヒュンとしました。キスクラでは頭を氷で冷やしていました。ほんと無理はしないで欲しいです。健康第一というのがあってこそですもの。

ジジュン
3T-3T 3F 2A
四大陸から構成は落とし、いつものやつになりました。連戦ですからね。SPではスタミナが持つので、チャキチャキとステップの表現も可能です。表情も使えていますし。NHKで船岡さんからスタミナへの言及が。

クレイン
3F-2T 3Lo shaky 2A tano
2週連続でも元気なクレインさん。これが若さか!スピン中に浮き出た背筋たくましい。クロコダイル倒せそう。

本郷は3T-3Tのセカンドがアンダーローテーション。オールレベル4が効いて60点台まで点数を伸ばしました。今回は回転が足りなさそうなジャンプは、片っ端から刺さっているなという印象です。トゥルシンバエワ逆転もありえますし、結果は見えないです。

明日はペアSP・アイスダンスFD・男子SPです。男子は客入るかなー?
2017
02.18

四大陸選手権 3日目 女子リザルト

今大会のカメラのいいところ:寄りまくるからスロー映像で回転不足が分かりやすい

女子LP
1 Mai MIHARA(日本)134.34 PB
2 Mirai NAGASU(アメリカ)132.04 PB
3 Gabrielle DALEMAN(カナダ)128.66 PB
4 Dabin CHOI(韓国)120.79 PB
5 Zijun LI(中国)116.68
6 Kaetlyn OSMOND(カナダ)115.96
7 Mariah BELL(アメリカ)115.89
8 Alaine CHARTRAND(カナダ)113.48
9 Wakaba HIGUCHI(日本)113.22
10 Karen CHEN(アメリカ)111.22
11 Elizabet TURSYNBAEVA KAZ 109.78
12 Xiangning LI(中国)109.12 PB
13 Rika HONGO(日本)108.26
14 Brooklee HAN(オーストラリア)103.61 PB
15 Ziquan ZHAO(中国)97.40 PB
16 Suh Hyun SON(韓国)83.74
17 Kailani CRAINE(オーストラリア)82.21
18 Maisy Hiu Ching MA(香港)81.10
19 Amy LIN(中華民国)79.62
20 Chloe ING(シンガポール)78.57
21 Shuran YU(シンガポール)75.14

女子リザルト
1 Mai MIHARA(日本)200.85 PB
2 Gabrielle DALEMAN(カナダ)196.91 PB
3 Mirai NAGASU(アメリカ)194.95 PB
4 Kaetlyn OSMOND(カナダ)184.17
5 Dabin CHOI(韓国)182.41 PB
6 Mariah BELL(アメリカ)177.10
7 Zijun LI(中国)177.05
8 Elizabet TURSYNBAEVA(カザフスタン)176.65
9 Wakaba HIGUCHI(日本)172.05
10 Rika HONGO(日本)167.42
11 Alaine CHARTRAND(カナダ)167.12
12 Karen CHEN(アメリカ)166.82
13 Xiangning LI(中国)164.85 PB
14 Brooklee HAN(オーストラリア)152.05 PB
15 Ziquan ZHAO(中国)147.37
16 Kailani CRAINE(オーストラリア)136.91
17 Amy LIN(中華民国)125.02
18 Maisy Hiu Ching MA(香港)124.65
19 Suh Hyun SON(韓国)122.35
20 Chloe ING(シンガポール)120.18
21 Shuran YU(シンガポール)118.40
WD Nahyun KIM(韓国)
WD Michaela DU TOIT(南アフリカ)

シャルトラン
3Lz-3T 3F df 3S 3Lo 2A-1Lo-3S 3Lz 2A-2Lo
3Lz-3Tがこんなにスポーン!と決まるとは。回転も足りてげ。詰まったりステップアウトというのがありませんでした。2Aの着氷がよくても、ハーフループに繋げるときにどうしても詰まってしまい3Sの回転が足りなくなることがあるので、今後この改善が必要でしょうね。前半はかなり硬さが見えましたが、2本目の3Lzを降りたあたりから、トランジションのスパイラル~ステップと移るとかなりリラックスできていました。ミステリアスさが欲しい。

ジークァン
3Lz 2A-1Lo-3S fall 3Lo 3T 3Lo-2T tano 3T-2T tano 2A
3Lzはスーンと楽々着氷。2本入れられる勢い。3Loが上手です。音楽の音色が変わる頃に、コンビネーションでタノを入れたのがよかったと思います。スケートがフラット気味で、そこで変化を見せにくいです。だから手で変化を見せると「あ、変わったな」と思います。スタミナつけて最後までがんばってー。

クレイン
3F-2T 3Lz fall 3Lo fall 3F 3Lo 2A 2A
ジャンプがなかなか決まらず。玉置浩二の歌い方ばりに崩しまくった演奏だったので、最初ハレルヤだと分かりませんでした。後半は建て直しができノっていけたのでしょう。この衣装きれい。

ブルックリー
3Lo 3Lz 3S-2T 3S 3T-2T-2Lo 3T+2A 2A
うおおおおおおおおおおおおおおおおたああああああああああああああああああ3Lz降りました!久しぶりにブルックリーのいい演技を見ました。ジャンプが決まると美しいスピンが映えます。お嬢様っぽいので、身のこなしにも品がございまして、私どものような庶民には到底及ぶことのできないエレガンスを放たれていらっしゃいました。最後まで元気。速報よりTES下がってもパーソナルベスト!

シャンニン
3F so 3Lz 3Lo 2A-1Lo-3S 2A-2Lo 3F 3S-2T
もののけ姫その1。ミスは3Fのステップアウトだけです。後半の3Fは質がよくコンボがつけられそうでしたが、その次の3Sにつけました。不思議である。レイバックスピンのフィニッシュはハッピーエンド感あってよろしいですな。

新葉
3Lz-3T 3Lo 2S 2A<< 3Lz-3T 1F 2A-2T-2Lo
3Lz-3Tは2本入るもパンクが3本。基礎点だけで10点近く失うことになります。動きにメリハリがなく、いつもの彼女の動きを考えると「どうしてしまったんだろう?」という緩慢さでした。体調を崩しているとか、そういったものでなければいいのですが。

カレン
3Lz so 3F 2A so 3Lo 3S-2T tano 3Lz so 2A
ステップアウトした3本のジャンプは高く上がりすぎてしまったように見えました。ここはメキシコシティでもコロラドスプリングスでもなく、海沿いの町ですのに。コントロールを失っておっとっとという感じの失敗。調子はよさそうで、情熱ほとばしる演技ではありました。スピンやスパイラルのキレはいつもの彼女です。

ベルたそ
3Lz so 3Lo 2A-2T 3F-1Lo-3S fall 3Lz-2T 2A so 3F
3-3も3-1-3も決まらず。コレオシークエンスから3Fのパートは、これが競技だと忘れさせてくれるぐらいに伸び伸びと魅せてくれるはずなのに、おそらく頭の中で「降りなきゃ降りなきゃ」となっていたのでしょう。音楽との調和もいまひとつでした。うーーーーん。

本郷
3F-3T 3S 3Lz fall 1A-2T 3Lo df 3F-2T-2Lo 3T
冒頭の3F-3Tのセカンドは回転不足。3Lzは転倒してフェンスにぶつかり苦笑い。このままだとヤバいぞ・・・と思いましたが後ろ2本のジャンプやコレオシークエンスで立て直しました。この建て直しがないと、インタープリテーションで7.61ももらえなかったでしょう。

ジジュン
3F-3T 3Lz 2A-3T-2T 3Lo 3F so 3S-2T 2A
音楽に大きな変化がないので、エレメンツの質で魅せないといけません。コンビネーションが1つ1つ止まるような形で、流れが作れない。後半も盛り上がりがなかなか・・・うーん。レイバックスピンのフィニッシュは素晴らしいと思います。プログラムのハイライトが欲しい。体調悪かったのでしょうか。

ミライ
3F-3T 3Lz 3S 2A-3T-2T 3Lo-2T 3Lo 2A
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおミライさんありがとうございますううううううううううううこの悪い流れを断ち切ってくれたああああああああ!The Winner Takes It Allですよ!観客の賞賛と拍手と視線はすべてミライのもの!こういうミライが見たかった!

三原
3Lz-3T 3F 2A 2A-3T 3Lz-2T-2Lo 3Lo 3S
質の高いジャンプが全弾命中ううううううううううううううううううう。はい王子の心ゲッツ。はい大人の階段とフィギュアスケート界の階段数段飛ばして駆け上がると。いええええええええええええええええええええええええええい!!!スローパートの「あたしどうすればええの?」っていう儚い感じも少しずつ出せるようになってます。そしてハッピーエンド!ガッツポーズでハッピーエンド!すげえ。

ダビン
3Lz 3F 2A-3T shaky 3Lo 3Lz-3T-2T 3S-2T 2A
最初の3Lzの着氷が少し危なかったですが、後半の3Lzに3Tをつけて3連続にしました。やはり韓国女子はルッツァーじゃないとダメなんですね。ジャンプが終わってからフィニッシュまでの時間が長いので、ジャンプに頼らない演技構成で、スケーターとして一歩前にということを狙っているのかもしれません。ドクトルジバゴの選曲もいいですし、大正解だと思います。

オズモンド
3F-3T 2A-3T 3Lz fall 3Lo ot 3F fall 3S fall 1A
序盤2つのコンビネーションでどえらい勢いでTESカウンターが増加していきました。3Loのオーバーターンぐらいまでは挽回できるミスでしたが、そこから立て続けに失敗したのは痛かったですね。さすがに3本転倒すると体力が削られてドラマティックなコレオシークエンスができなくなりますし。

デールマン
3T-3T 3Lz 3F 3Lz-2T-2T tano 1Lo 2A so 3S+2A
デールマンの3T-3Tを前から映すなんて信じられない。これは横から見るものですのに。これはスイッチャーに説教です。めっちゃ質よかったのにいいいいい!トゥ系のジャンプ調子よかったのに基礎点の低い後半のジャンプで・・・。デールマン史上最高のアレがナニだったのに惜しい!でもノーミスの演技ができれば、世界選手権のメダル争いに関わる力がついてきました。カナダ3枠も実現可能性が十分あります。

トゥルシンバエワ
3Lz tano 3Lz fall 3F fall 3S-3T ot 1Lo 2A 2A-3T
もののけ姫その2。トゥジャンプでたくさんタノりましたが転倒してしまうと点数がもらえない・・・。最後に2A2つありますが、1つ目にもコンビネーションをつけようとして、自分を落ち着かせるために止めたように見えました。そしてステップを終えてコンボ。落ち着いています。

三原とミライは全ジャッジからマイナス評価なしでした。デールマンは冒頭の3T-3T満点です。女子のジャンプで満点なんてなかなか出ませんよ。ジジュンの3Lzアウトにしてきたなーとは思ったけど、eマークつかなくなってます。本郷はアンダーローテーションが4つ・・・おうふ。

すごい展開でした。三原2日間通してマイナス一切なしという文句なしの優勝で幕を閉じます。明日は男子ー。
2017
02.16

四大陸選手権 1日目 女子SP

Twitter始めました。@Rokubanfs

女子SP
1 Gabrielle DALEMAN(カナダ)68.25
2 Kaetlyn OSMOND(カナダ)68.21
3 Elizabet TURSYNBAEVA(カザフスタン)66.87 PB
4 Mai MIHARA(日本)66.51
5 Mirai NAGASU(アメリカ)62.91
6 Dabin CHOI(韓国)61.62 PB
7 Mariah BELL(アメリカ)61.21 PB
8 Zijun LI(中国)60.37
9 Rika HONGO(日本)59.16
10 Wakaba HIGUCHI(日本)58.83
11 Xiangning LI(中国)55.73 PB
12 Karen CHEN(アメリカ)55.60
13 Kailani CRAINE(オーストラリア)54.70 PB
14 Alaine CHARTRAND(カナダ)53.64
15 Ziquan ZHAO(中国)49.97
16 Brooklee HAN(オーストラリア)48.44
17 Nahyun KIM(韓国)45.95
18 Amy LIN(中華民国)45.40
19 Maisy Hiu Ching MA(香港)43.55
20 Shuran YU(シンガポール)43.26
21 Chloe ING(シンガポール)41.61
22 Suh Hyun SON(韓国)38.61
23 Michaela DU TOIT(南アフリカ)33.39

クレイン
3F-2T 3Lo 2A tano
背中をざっくり開けたピンクの衣装。エレガントにシャバダバしていくプログラム・・・と思わせておいて、ビートを刻み始めました。上体のエレガントさと相反するように足元はかなり力強く、男勝りな感じ。戦場に慰問に着た大佐の娘(女優)が、兵士にお転婆働く~みたいな演技。クレインさん大人になっとる。

ブルックリーはスピンいいのにジャンプが。難しい時期。

シャンニン
3F-3T 3Lz fall 2A
高難度構成に挑んできましたが3-3のセカンドの回転が微妙。でもパーソナルベストをきちんと更新してきました。本人とコッペリアの選曲がマッチしているというのは大きいかも。昔の偉い人が「かわいいは正義」って言っていたでしょう?

ジークァン
3T-3T 3Lo fall 2A
今日は西野友毬感薄め。3Loは転倒しましたが、2Aはとてもきれいに入りました。雨が通り過ぎて虹のかかった空を見て、「あの空の向こうには何があるんだろう」と夢想する農場の娘みたい。父親は権威主義的な性格なんです。で、外に出してもらえないし、学校さえ行かせてもらえないみたいな。

三原
3Lz-3T 2A 3F
名前をコールされる前にフェンスにもたれかかり、めちゃくちゃリラックスしている様子。初めてのシニアのチャンピオンシップスとは思えないです。3Lzで停滞してしまうかと思ったら、ふんわり3Tを繋げてびっくり。2Aはちょい怖かったけどマイナスじゃないやつ。3Fのフィニッシュまできれいに。やったぜ。

パンフレットみたいなものが氷の上に落ちて、次のデュトワさんの演技開始が遅れました。転倒が続いて気の毒でした。

新葉
2A so 3Lz-3T fall 3F
2Aでステップアウトという珍しいミス。そして後半の3-3で転倒。抜けがなかったのは不幸中の幸いでした。ストップして表現する場所があるので、ジャンプでのプログラムの停滞が他のプログラム以上に許されないと思うんですよね。リスクが高く、でもそれぐらいのリスクを冒さないと勝負できない。攻めてるなと思います。

ベルたそ
3Lz-2T 3F shaky 2A
SPをまとめられないのが課題なので、3-3を回避してきたのかもしれませんが、3Fでミスがありました。いつものコケティッシュが押し寄せてくる楽しい演技とまではいかず、少しパワー不足だったかなというのが正直な感想。アメリカの選手は全米と世界選手権と間隔がそれぞれあり、調整が難しそうです。

ダビン
3Lz-3T 3F 2A
新プロはラ・ラ・ランドです。アーティストの後を次ぐ正統派禁止曲になりそうな選曲を早くも導入。これは他の選手が使う機会をちょびっとだけ潰したかも。やりおるな。まだまだ踊りきれていないかな?と感じますが、来シーズンも使うとしたら、いい感じに仕上がるかも。矯正ギプスプロ?

ナヒュン
3Lo-2T 3S fall 2A
体調不良とのことで、いつもなら3Lo-3Loをギュルルンと回るところの元気がないです。最後までよく頑張りました。今日はゆっくり休んで、明後日に備えてください。

ジジュン
3F-3T 3Lo 2A
3Loそんなに得意ではないと思うんですけど、ソロジャンプですんなりと決まりました。これはミーシン効果ですかね?2Aはバランスを崩しかけたものの、上手く誤魔化しました。大事大事。「ほれほれ」ともてあそぶような表情が、今までのジジュンにはない感じです。コーチ欄にミンジュー・リーさんの名前をまだ戻さないのか。

シャルトラン
3Lz ot 3Lo fall 2A
3Lzでオーバーターン、3Loで取り返そうとして構えていたものの転倒。構えができてしまうと、トランジションやパフォーマンスにも影響してしまいそうです。国際大会で力を発揮できないことが続いています。いいプログラムなので、いい形で終えて欲しかった。いいときはもっとねっとり&シュパシュパしてますもん。かまいたち感なかった・・・。

本郷
2F-3T 3Lz 2A
3-3に向かうにはスピード不足だったでしょうか。2-3になったので要素抜けではありません。3S予定を3Lzに変えるのはすごいですね。全然軌道が違いますのに。ステップでは、体を動かしきれていないのかな?という感想が浮かびました。もっとキレキレに、魔界の者どもを従えるような圧倒的存在感が出ているはずなのですが。そういった観点で見るとGPSの方がよかったのかも。

カレン
3Lz-2T df 3Lo fall 2A
加点をガッポリもらえるジャンプで2つの失敗。彼女も全米との感覚の難しさがあったのかもしれません。荒川さんがおっしゃるには3Loのターンの時点で「あっ・・・」みたいだったので、失敗はしょうがないのでしょうか。かなり回転が足りていませんでした。

ミライ
3F-3T 3Lo df 2A
アメリカ選手のミスが続いているのでミライいけいけいけいけうわああああああああああああああああ!と念じていましたが、3Loでミス。再び「世界選手権でミライを見たかった」と思わせるLPを披露して欲しいです。

オズモンド
3F-3T 3Lz 2A fall
ミスが多い大会でようやくいい演技きえええええええええええええええええええええええええええええええそこで転倒かあああああああああああああああああ。いやでもオズモンドは別にこういった失敗珍しくはないと思いますよ。苦手な3Loを除けば、どのジャンプも予期できない失敗出ますもん。これはケイトリン・オズモンドセレクション金賞受賞できない。

デールマン
3T-3T 3Lz shaky 2A
今日アイメイク赤くて強烈。3T-3Tの破壊力はすさまじいものがありました。兵器にできそう。終盤のテンポが相当速いので、ジャンプを余裕でまとめないと、最後まで滑りきる力がなくなってしまうかも。そういった意味で、このプログラムも難しいですよね。ローリーとデールマンの組み合わせ好き。

トゥルシンバエワ
3Lz tano-3T tano 3Lo 2A tano
四大陸サイドでタノを見るとすごく個性的なものに見える現象。ロシア選手権というタノの巣窟を経ると、物事に対する見方が変わってしまうのです。昨シーズンは、小さな体を生かして、チョコチョコと細かい動きを繰り返し、点数を取りにくるという演技でした。それに女性らしさや雄大さが加わって、ちょっと変わった気がします。よかったよかった。

まさかの展開ですが、四大陸らしい展開とも言えます。三原は滑走順がもう少し後ろであればよかったのかもしれません。でも、それを含めてのこの競技なので、世界ランキングを上げて、後ろのグループの常連になってくれればと思います。
2016
11.19

中国杯 2日目 女子リザルト

女子LP
1 Elena RADIONOVA(ロシア)135.15
2 Elizaveta TUKTAMYSHEVA(ロシア)127.69
3 Kaetlyn OSMOND(カナダ)123.80
4 Mai MIHARA(日本)122.44
5 Karen CHEN(アメリカ)121.11 PB
6 Rika HONGO(日本)118.12
7 Ashley WAGNER(アメリカ)117.02
8 Zijun LI(中国)111.08
9 Courtney HICKS(アメリカ)103.78
10 Xiangning LI(中国)102.72 PB
11 Joshi HELGESSON(スウェーデン)95.39
12 Ziquan ZHAO(中国)90.92

女子リザルト
1 Elena RADIONOVA(ロシア)205.90
2 Kaetlyn OSMOND(カナダ)196.00
3 Elizaveta TUKTAMYSHEVA(ロシア)192.57
4 Mai MIHARA(日本)190.92 PB
5 Rika HONGO(日本)181.75
6 Ashley WAGNER(アメリカ)181.38
7 Karen CHEN(アメリカ)179.39 PB
8 Zijun LI(中国)172.40
9 Courtney HICKS(アメリカ)163.64
10 Xiangning LI(中国)157.27 PB
11 Ziquan ZHAO(中国)149.12 PB
12 Joshi HELGESSON(スウェーデン)144.64

ヨシ子さん
3Lz so 3F fall 3T+2A 2Lz-2T 3S ot 3T+2T 2A
トリプルジャンプが3T以外は決まりませんでした。ルッツフリップを降りるにはスピードが足らないようです。野生動物の力強さを表現するのにピッタリの迫力あるコレオシークエンスも見られました。

ジークァン
3Lo-2T 2A-3T 3Lo 3T so 2S 2Lz 2A-2T
愛おしくなるぐらいに中華な衣装。やっぱり中国はこうでないと。エッジがフラットなのでスピードがなかなか出ませんが、SPのOver the rainbowと同じくこの選曲も外していません。美しいヴァイオリンの音色と彼女の雰囲気は合います。

シャンニン
3F-3T 3Lz 3Lo fall 2A-1Lo-3S so 3S-2Lo 3F shaky 2A
ジャンプの回転不足で引かれるところはあるにせよ高さには迫力がありました。もののけ姫の力強さを印象付けられました。キャメルスピンやレイバックスピンはポジションが決まっていて、回転不足も素晴らしかったです。これには加点いっぱいですね。ハッピーエンドまでを描いておりました。衣装はもののけ姫そのまんま。

ヒックス
3F-3T 3S 2A 3Lz hd 3Lo-2T 2Lo ot-2A 2F
グリれてしまうということは、今ジャンプに勢いがなくて調子が上がっていないということでしょう。いつもの高さならそのまま転倒しそうなもんです。スリーターンから入るなどジャンプに工夫はしていたんですけど、パワーが足りないようです。トゥイックス・プレッツェルにも力がないです。緩急の表現は上達していました。

ジジュン
2A-1Lo-3S 2A-3T 3Lz fall 3Lo ot 3F-2T 3F 2S shaky
得点源のコンビネーションを前半に集めて、得意な3Fで後半確実に決めていこうという戦法です。でも3Fは得意なはずなのに、助走もしっかりとあって、1本目と2本目の違いが感じられにくいです。同じジャンプを続けることはワンパターンな印象になりますけど、強まる気持ちを表現することにも使えると思うので、構成を上手く利用して欲しいです。ジジュンの演じる愛はハッピーエンドじゃなくて、地味な色のお弁当を作りそうな愛。

カレン
3Lz-3T 3F fall 2A-1Lo-3S 3Lo 3S-2T tano 3Lz 2A
3-3のセカンドは少し足りないようです。質の高いジャンプも多いのでこれからが楽しみです。エレメンツ中の振付はまさにタンゴって感じなんですけど、ジャンプやスピンの直後にふと素の17歳が出て「さ、タンゴ演じるぞ」という一呼吸があるので、それがきれいに流れを持たせられるようになると、さらに素敵になりそうです。ノーミスであればTESが70点にのるペースです。

リーザ
2A tano 3T-3T 3F 3Lz-2T-2Lo 3Lo 2Lz 3S shaky+2A
ハーフジュディ・オング衣装。ますます魔王みたいになりました。そんなにクレオパトラ滑りにくかったか?というぐらいにコレオシークエンスで生き生きとしていました。+3が取れそうな質の高さです。体調が悪かったのにこれだけできれば十分です。クレオパトラの冥福を祈りつつ、ペール・ギュントさんご無沙汰しておりました。

アシュリー
2A 3F-3T 2A 3Lo-1Lo-3S 3F 3Lo so 3Lz df
2本目の2Aの助走レス風味素晴らしい。正確に言うとちょっと漕いでるけど、助走レス風に片足でスッと踏み切ります。後半はスピードが足らずに回転不足がたくさん。速報値からTESが15点も下がりました。スローで見なくても分かるような回転不足だったのでこれはしゃーない。

本郷
3F-2T-2Lo 2Lo<< 3Lz 2A-3T 2A-3T 3F so 3S
2A-3Tを後半に2本入れる賢い構成にしました。今のルールではLPに3-3を入れるメリットはありませんからね。スケカナでトランジションの項目で問題ありとされていましたが、今回もそれは感じます。コレオシークエンスのインパクトももっともっと与えて欲しいです。3Sを最後の方に入れるのはアクセントになっています。

ラジオノワ
3Lz-3T 3F shaky 3Lz-1Lo-3S 3Lo-2T 2A 3Lo shaky 2A
今日は台湾か中国の放送で見ておりますが、ラジオノワの漢字表記はラー油のようだ。辛味のある女なんですね。もし僕がジャッジなら+1をつけるジャンプは3Lo-2Tだけかなあというところ。ジャンプの質にはかなり苦労が見られます。この衣装ってラジオノワデザインなんですよね。自己流なのに変じゃないなんてすごい。

オズモンド
3F-3T 2A-3T 3Lz so 3Lo fall 3F 3T-1T-2Lo 2A
あーーーーー怖い怖い怖い怖い怖いあーーーーーステップアウト。よかった転倒しなくて。転倒が引き金に演技が崩れるところだったのに、って次の3Loでコケました。でもいいんです3Loは苦手だから。かなり絞ったのに体力が満ち溢れています。ハッピーエンド迎えられそうな勢いでした。最後はちゃんとわーーーアカーーーン!ってなってますけどね。

三原
3Lz-3T 3F 2A 2A-3T 1Lz 3Lo shaky 3S
コレオシークエンスのスパイラルの後の手の動きが「あたしだって舞踏会で夢みたいな時間過ごしたいわーーーい!」感が出ていてよかったです。そして演技の少女らしさがスケアメより増しました。でも終盤はジャンプのミスで表情が硬くなってしまったかも。終盤まで「わーい幸せになるー!」感ください。表彰台には乗れませんでしたが、「ファイナル行けるかも!」ってところまでの活躍を見せてくれたことが嬉しい。

アシュリーは回転の足りているトリプルが前半の3Fのみ。そしてスピンには2つVマークがつくという壮絶なプロトコル。全米までに仕上げてくれい。ゴールドもなエドモンズもなミライもなヒックスもな。

ファイナルを決めていたのはメドベージェワだけでした。今回で28ポイントとラジオノワ、26ポイントのオズモンド(初)のファイナルが確定しました。アシュリーは15ポイントと5ポイントでファイナルは絶望的です。ポゴリラヤは4位以内、ソツコワは3位以内、宮原・新葉は2位以内でファイナルが確定します。シャルトランやトゥルシンバエワが優勝しない限り、宮原・新葉は3位でもファイナルが確定します。宮原・新葉の2人がファイナルに行くには1位2位独占なおかつポゴリラヤが3位になるか、1位2位独占なおかつソツコワ3位でソツコワの合計スコアを上回る。2位3位の場合はポゴリラヤに優勝してもらわないと2人進出は現実的ではありません。

このままいくと最年長が21歳のオズモンドで、世代交代を印象付けるファイナルの顔ぶれとなりそうです。
back-to-top