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2018
11.10

NHK杯 2日目 アイスダンスRD

アイスダンスRD
1 Tiffani ZAGORSKI / Jonathan GUERREIRO(ロシア)75.49
2 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)70.71
3 Rachel PARSONS / Michael PARSONS(アメリカ)69.07
4 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)66.27
5 Carolane SOUCISSE / Shane FIRUS(カナダ)66.01
6 Anastasia SKOPTCOVA / Kirill ALESHIN(ロシア)64.53
7 Lilah FEAR / Lewis GIBSON(ドイツ)63.91
8 Alexandra NAZAROVA / Maxim NIKITIN(ウクライナ)60.20
9 Misato KOMATSUBARA / Tim KOLETO(日本)59.40

ココ
ツイズルはよく決まりました。もう少し加点が付いてもいいと思うのですけど、ジャッジ様お厳しい。パターンとダイアゴナルステップの間のトランジションで女性がスタンブルしました。エレメンツには全くかすっていないので、GOEに影響はありません。PCSには影響あったかもしれません。このプログラムは頭から最後まで似たような雰囲気なのが穴でしょうか。盛り上がる部分がほしいです。

フィアギブ
とてもスピードのある演技でした。レベルは取れなかったのですけどね。スピードを出しつつ、ターンを飛ばさずに滑りきるの難しいです。ツイズルでは、女性がファーストの最後で足をついてしまいました。それでもセカンドではすぐに立て直して揃えています。ビールのCMソングだから、現地観戦者はホテルに戻る前にビール買うだろうな。

スコアレ
リフトのギリギリ感はともかく、ステップシークエンスは前回よりかなりよかったのではないでしょうか。パターンダンス1で、男性が足を引きずってしまって、女性を上手くリードできなかった部分がありました。2人がセパレートになっている部分では大丈夫ですが、ホールドを組まないといけないところでは依然として厳しそう。

ナザニキ
セルブロックタンゴはタンゴロマンチカのリズムに乗りにくいとミヤケンから指摘。暗に批判されている。僕もそう思います。ツイズルは入りこそズレましたが、きっちりと合わせてレベルは取ってきました。2人の一体感がなく、バラバラとした印象を受けました。

寿司酢組
男性の衣装はダサいジャージに見えますね。やはりこれはジムにやってきたお金持ちのマダムとバイトでトレーナーやってる体育大生だな。個人的にはこのプログラム結構よくなってきたんじゃないかな?って思います。後半は緩急が生まれて、かっこよく仕上がりましたしね。フィニッシュした時の女性の横顔色っぽかった。このままいきましょう。男性の衣装は変えましょう。

赤ゲレ
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおついにこのルックスが日本に上陸したぞおおおおおおお!パターンダンスレベル4を取ったのはさすがです。優勝候補の名に恥じない活躍です。ミッドラインステップもう少し滑ってくれればいいのですけどね。動きの小ささが気になります。

パーソンズ
スピードを出して切れ味鋭く滑りながら、ソフトさはきちんとキープし、コントロールされた演技です。足をスウィングさせても下ろしても、兄は爪先まで美しいです。ほんと兄いいわー兄推せるわー。見た目的には弟だけど、技術ではしっかり兄やってますわ。

ワンリウ
今日のマリーさんの髪形と服装は第二次大戦中にレジスタンス活動やってるフランスの歌手みたいだ。滑るカップルに囲まれてしまうと、進まないのが目立ちはしますが、トランジションは少し引いて、音楽をきちんと捉えようというのが分かるから好き。トゥイバクと同じ感想。

ホワベイ
ジャンリュックは脳震盪があったのか。これがシーズン最初の試合なので、まだまだこれからですよ。パターンダンス2で男性がスタンブルしました。ミヤケンが「あっ!」と言ったのワロタ。女性の表情は素晴らしかったと思います。ポジションチェンジが要素としてやらされている感がなく、自分たちの振付として落とし込めていると思います。PCSは赤ゲレの少し下なので、いい演技をすれば超えられるでしょう。早く本調子になるといいですね。

赤ゲレが少し差を付けて首位に立ちました。赤ゲレは1位であればGPF行きが確定します。来週はチョクベイが欠場するので、GPF争いするカップルはステブキだけです。

ハベドノ、ギニャファブ・・・決まり
ステブキ・・・大丈夫
赤ゲレ・・・失敗しまくらない限り大丈夫
シニカツ、パイポー、パーソンズ、ホワベイ・・・残り2枠
2018
10.27

スケートカナダ 1日目 アイスダンスRD

アイスダンスRD
1 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)80.49
2 Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV(ロシア)74.66
3 Olivia SMART / Adrian DIAZ(スペイン)72.35
4 Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)68.90
5 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)66.96
6 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)66.95
7 Anastasia SKOPTCOVA / Kirill ALESHIN(ロシア)62.68
8 Robynne TWEEDALE / Joseph BUCKLAND(イギリス)62.65
9 Carolane SOUCISSE / Shane FIRUS(カナダ)57.10
10 Haley SALES / Nikolas WAMSTEEKER(カナダ)57.09

セールス&ワムスティーカー
男性が髪をまとめて演技しています。貴重な長髪男子。女性の身長が高いのでリフトには苦労が見えます。女性が男性に絡みつく形のローテーショナルリフトですが、移動距離が短く、停滞気味です。

トゥイバク
エレメンツや動作の度にガッツリ構えるので、シームレスな演技とは言えませんが、曲の特性はしっかりと捉えられていたと思います。毎週シュピルバンドが帯同するのは大変なのか、今週はバックランド兄貴がキスクラに座りました。

バックランド家

スマディア
パターンダンスのレベルは取れなかったですが、雰囲気だけはめちゃくちゃありました。あたしたち世界のトップ選手ですよぐらいのオーラ。男性の脚をピーンと伸ばす特徴的なムーブメントを正面から映すという許し難い暴挙。あれは横から映さないとおもしろさが理解できない。PCSは全項目8点台に乗せました。

スコアレ
男女の身長差が4cm。これは相当厳しい感じになってきました。テストスケートに出られず、国際Bにも出場していないので、これが初戦となりました。調整の遅れは目に見えます。ミッドラインはスピードが控えめながらも、2人が近い距離で滑っていたのでよかったと思います。ストレートラインリフトは味気なかったです。ただ上げただけ?みたいな。パターンダンスはパターンが小さく、尻すぼみで演技が終わりました。構成は悪くないと思うのですよね。シニアに混ざると、いくらスーパースタイルのスコップさんでも表情の幼さからジュニアっぽさが出てしまいます。ジュニア上がりあるある。

シニカツ
苦手なエレメンツは先にやっつけとけ方式なので、冒頭にツイズルを構成しましたが、女性がファーストで崩壊しました。セカンドからはピッタリ合わせています。男性の衣装は船越英一郎が着そうなタートルネックとジャケット。これはお葬式に絡んだ保険金殺人事件を解明する男の物語なんだろうなあ。ありとあらゆるところで男性がドヤるのでおもしろかったです。ターゲットポイントとなる先週の赤ゲレのスコアは超えました。ここを超えないとファイナルはありません。パイポーと2位3位を上手に分け合えばファイナル行けそうですけど、そんなに上手くはいかないでしょう。

寿司酢組
パターンダンスのレベルが悲しいほど取れていなかったです。さらにはミッドラインステップの途中で、女性が男性の足に引っかかって転倒。レベルもGOEも大きく取りこぼしました。

マリロマ
こちらもパターンダンスのレベルが悲惨なことに。レベルによる基礎点の差が大きくないにせよ、レベルBは1との差があるのでしんどくはなります。中間のチャーミングなミッドラインはいいですけど、最後のタンゴが取って付けた風なのはいただけない。

ハベドノ
先週衣装で減点を受けたので、女性のドレスが赤色になりました。先週の黒いドレスの方が似合っていましたね。2人ともスケーティングスキルは高いですが、足の置き方開き方に色っぽさの欠片もないので、曲想に反して非常に健康的なタンゴとなっております。アルゼンチンのバレー部顧問同士の恋愛と思えば納得できそう。

パイポー
パターンダンスのキーポイントの部分ではありませんが、女性が躓いてしまいました。とても攻めた演技構成ですが、パイポーのプログラムはニュアンスニュアンスなので、この部分は強さですよ、この部分は情念ですよというのが見えにくいと思います。エレメンツの加点でも同じことが言えると思います。何となく質はいいけれど、じゃあ加点要素に4つも5つも明確に当てはめられるかというと、それは微妙で。点数が低くて女性が衝撃を受けていました。

ワンリウ
パイレーツオブカリブアンタンゴ。選曲はちょっと笑ってしまうけれど、有名な曲ですし、ダイナミックに演じてくれて、とにかく分かりやすい。パイポーとは対極にあるプログラムですね。だから観客も沸きました。

パイポーは、パターンダンス1で転倒したと判断されました。その影響でパターンダンス2の頭のステップが飛んでしまったので、滑っていないと判断されレベルB扱いとなりました。1つでダブルダメージ。

シニカツがレベルを取りこぼしまくったので、後続に抜かれるかと思いましたが、他のカップルもさらに取りこぼしまくりました。みんな仲良く取りこぼし、シニカツは2位に。パイポーは自力でのGPFは絶望的な状況です。残された道はFDとフランス国際のRD・FDでオールレベル4を取り、今回3位次回2位で、赤ゲレの合計スコアを上回ることです。赤ゲレは2大会目がNHK杯で、2位争いのライバルになりそうなのがホワベイとパーソンズぐらい。普通にいけば赤ゲレが勝つと思うので・・・厳しいですね。赤ゲレにもがんばってほしいし、パイポーにもがんばってほしい。でもカナダのファイナルだしなあああ・・・。
2018
02.11

ピョンチャンオリンピック 3日目 団体戦アイスダンスSD

アイスダンスSD
1 VIRTUE Tessa / MOIR Scott(カナダ)80.51
2 SHIBUTANI Maia / SHIBUTANI Alex(アメリカ)75.46
3 BOBROVA Ekaterina / SOLOVIEV Dmitri(ロシア)74.76
4 CAPPELLINI Anna / LANOTTE Luca(イタリア)72.51
5 MURAMOTO Kana / REED Chris(日本)62.15
6 LAURIAULT Marie-Jade / LE GAC Romain(フランス)57.94
7 WANG Shiyue / LIU Xinyu(中国)56.98
8 LORENZ Kavita / POLIZOAKIS Joti(ドイツ)56.88
9 MIN Yura / GAMELIN Alexander(韓国)51.97
10 TANKOVA Adel / ZILBERBERG Ronald(イスラエル)44.61

タンジル
肝臓から出る液体みたいな略称になったけど読みが違うからセーフ。1番手のトビトカが国籍問題で出られなかったので出場となりまして、このカップルの中ではレベルがまだ足りないかなという。滑れ!滑れ!と思いながら見ておりました。

ロレポリ
女性の衣装は元々背中ザックリで、メロンシャーベットカラーでしたが、布面積の問題があったのか変更してきました。これはこれで素敵だと思います。ピンクグレープフルーツ色の方が合っています。ツイズルがちょいとズレましたけども、ラテンもよくなってきました。ポリゾアキスの、女子は誘惑出来そうにないセクシーさは何度見てもおもしろい。

ミンガメ
出だしの勢いはとてもよかったのですが、パターンダンスで早速河合さんからダメ出し。パターンタイプはガメリン得意のイナバウアーを使って印象的に。ミンガメは特徴的な動きをいくつか入れていて、それはいいのですが、そのポジションチェンジの際に隙が生まれてしまうのが難点かなと。ツイズルは3本目が入れられず。女性の衣装のホックが取れて、あぶあぶでした。

ワンリウ
素敵に見えたパターンダンスがレベル1。ここはレビューがかかって速報から下がりました。レベル4はリフトだけでしたが、ヒットソングで滑って、きっと多くの人の目に留まった事でしょう。アメリカでは放送されたのだろうか・・・。

マリロマ
ここもパターンダンスがレベル1。クーーーーーッ厳しいいいいいいい!ここはまだまだ若いカップルですが、ヌルッとしっとりしたルンバで個性が出せていたと思います。男性のちょっとだけ伸びたヒゲもよかったと思いますぞ。ツイストリフト風入りローテーショナルには観客が沸きました。初見だと盛り上がりますよね。

かなクリ
いやーーーーー引き込みますね。ツイズル堪えました。今までのクリスなら足をついていたでしょうが、過去のクリスとは違うのですよ。哉中ちゃんの頭の使い方がいいです。ブオンッと振って挑発的でかっこいい。勢い衰える事なく演技を終えられました。

シブタニズ
アレックス・ヒデオ・シブタニさんの髪形は何か間違っている気がする。20世紀っぽい髪形。シブタニズさえレベル4を取れないパターンダンスさん。動きの揃い具合は異常なレベル。前回のルンバの演技が本当に合っていなかったので、シーズン前には不安がありましたが、物にしています。

カペラノ
ツイズルはカッペちゃんがやや停滞しました。ツイズルが徐々に決まらなくなってきました。年齢的な物が大きいと思いますね。前に比べると全体的なスピードが出なくなっています。リフトの最後はお尻をついてしまったので転倒扱いに。ユーロと比べるとボトンと体重の過半がかかってしまっているのが分かります。スケーティングスキルがついに8点台に落ちてしまいました・・・これはいかん・・・。

テサモエ
見たか地上波の民!これがアイスダンスだ!ダイアゴナルはキレキレシュパシュパで加点は満点ですがレベル3でした。6年前のスコット・モイアさんいわく「超簡単」なルンバのパターンダンスはレベル2。レベルの獲得に関してはパパシゼが上にいっているので、厳しいパネルだとパパシゼ有利なのかなと思います。リンクサイドで振付に合わせて腰振ってるマリーさんかわいい。

ボブソロ
グランプリシリーズ以来にしっくりとくるSDでした。ロシア選手権もヨーロッパ選手権も硬さが見られて、視聴者としてはあまり乗れなかったもので。ボブロワのクネクネが生きていたのと、サンバとの対比もよかった。

パターンダンスのレベルの取りこぼしがとにかく多く、タイミング違反もバンバン取られていました。ボブソロやカペラノでさえ取られますからね。個人戦もこうなりますと、思ったよりもスコアが伸びないヒエヒエなキスクラになる可能性が。

1位 カナダ 27
2位 アメリカ 23
3位 OAR(ロシア)21
4位 日本 19
5位 イタリア 17
6位 中国 14
7位 ドイツ 13
8位 イスラエル 12
9位 フランス 11
10位 韓国 8

カナダは早くも決勝進出決定です。
2018
01.24

四大陸選手権 1日目 アイスダンスSD・ペアSP

アイスダンスSD
1 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)69.08
2 Kana MURAMOTO / Chris REED(日本)65.27 PB
3 Carolane SOUCISSE / Shane FIRUS(カナダ)65.11 PB
4 Lorraine MCNAMARA / Quinn CARPENTER(アメリカ)62.83
5 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)62.36
6 Rachel PARSONS / Michael PARSONS(アメリカ)60.18
7 Yura MIN / Alexander GAMELIN(韓国)60.11
8 Haley SALES / Nikolas WAMSTEEKER(カナダ)57.21 PB
9 Sarah ARNOLD / Thomas WILLIAMS(カナダ)52.50 PB
10 Misato KOMATSUBARA / Tim KOLETO(日本)52.45
11 Linshu SONG / Zhuoming SUN(中国)50.34
12 Rikako FUKASE / Aru TATENO(日本)47.15
13 Chantelle KERRY / Andrew DODDS(オーストラリア)45.42 PB
14 Matilda FRIEND / William BADAOUI(オーストラリア)33.09

ココの演技見つけられず。

ちょろっとドッズを見ましたが不安になる細さでした。ダンスをやるけど男子代表も兼務しているから、ジャンプのために増量出来ないよなあ。ケリー妹も絞ってるから彼女にこれ以上とも思わないし。

りかある
アルバート立野の目元がパッチリ。アイライン引いてるの?って雰囲気。ツイズルとダイアゴナルは男女のタイミングが少しズレていました。理香子ちゃんが少し走って見えました。かわいらしくて2人にピッタリのプログラム。テキーラを使っていますが、2人ともハタチだから大丈夫。

寿司酢組
男女シングル選手の平均ぐらいの身長の小柄なカップルですが、体を大きく使って演じて、それをカバーしています。ツイズルが上手。カナダ選手権ではテサモエの次に上手かったです。パターンダンスステップでの寿司酢さんのターンの見せ方が上手い。リンクの右手前でのロッカーのグオオオオンという滑りと、音楽の切なさが見事にマッチしています。トップカップルが出ていないためPCSが出やすくなっていますが、それを差し引いても光る演技でした。

マクカー
出だしからパターンダンスはとてもいいのですが、そこからツイズルに向かうまでのトランジションでの方向転換でいっぱいいっぱいに。マクカーはこのいっぱいいっぱいが雰囲気を損なわせているように思います。3、4年前の小さくてチョコマカ動けていた時期とは違うので、方向性の転換が必要な時期なのかもしれません。ミッドラインは接触間近まで近づきすぎて危なかったです。キスクラにリニチュク先生がおいでになっていました。リニチュク先生はスケーティングスキルに大きな穴があったタニス・ベルビンでさえ鍛え上げたので、マクカーも鍛えてくれると思いたい。

かなクリ
ツイズルはクリスが堪えました。昔ならバランスを崩していたでしょうけど、今はツイズルの成功が当たり前になりました。パターンダンスは慎重に踏んでいて、GOEの面では伸び悩みましたが、タイミング違反を取られるよりは全然OK。なんてったってレベル4ですもん!オリンピックの課題が哉中ちゃんにピッタリのラテンでよかった。

ワンリウ
パターンダンスはは滑らかに。ツイズルは足をつきそうになったのをギリギリで堪えました。最後のエレメンツがミッドラインですが、これが少し間延びした印象を受けます。女性のアピール力はありますが、スケーティングスキルの面でもう一歩なのかなと。PCSが伸びきらなかったのも、それが影響しているのかも。

ホワベイ
四大陸サイドに足りない胸毛を担当してくれる我らのジャンリュック。ミッドラインの男女が向き合う振付が好きです。どんな課題の時でも向き合う振付を入れてくれれば、僕は大抵喜びます。アイスダンスは男女のコネクションを表現出来てナンボの世界ですから。向き合う振付は効果的。ツイズルは元気が足りなかったけれど無難に。今大会出場のカップルでは力が抜けています。

パーソンズ
レベルは取りこぼしたもののパターンダンスとサーキュラーきれいに滑りました。2つのエレメンツがきれいに繋がれているのがいいですね。セカンドツイズルで妹がバランスを崩し、サードツイズルで兄がスタンブル。そんなところで仲良ししちゃって・・・。ミスの直後にフィニッシュなので、最後のくるんくるんに覇気がない。まさかの最終グループ漏れ。

かなクリが2位!最高のスタートを切りました。明日・・・四大陸の歴史が動くの・・・か?ゴゴゴゴゴゴゴゴゴオオオ

ペアSP
1 Ashley CAIN / Timothy LEDUC(アメリカ)66.76 PB
2 Ekaterina ALEXANDROVSKAYA / Harley WINDSOR(オーストラリア)66.45 PB
3 Tarah KAYNE / Danny O'SHEA(アメリカ)65.74 PB
4 Tae Ok RYOM / Ju Sik KIM(北朝鮮)65.25 PB
5 Liubov ILYUSHECHKINA / Dylan MOSCOVITCH(カナダ)64.50
6 Deanna STELLATO / Nathan BARTHOLOMAY(アメリカ)60.93 PB
7 Miu SUZAKI / Ryuichi KIHARA(日本)56.95 PB
8 Sydney KOLODZIEJ / Maxime DESCHAMPS(カナダ)56.18
9 Camille RUEST / Andrew WOLFE(カナダ)54.70
10 Riku MIURA / Shoya ICHIHASHI(日本)44.25
WD Kyueun KIM / Alex Kang Chan KAM(韓国)

りくしょー
2Tw 3T 3LoTh
3Tがきれいでした。デススパイラルは男性がピボット姿勢を取れないまま回してしまったのでノーバリューになりました。リンクから上がるなりコーチに指摘され、カメラに向かって「やらかした・・・」のコメント。

海龍
3Lz 3Tw 3STh
3Lzは踏み切りは別々でタイミングもズレましたが着氷。3Tで+2取るぐらいの点数はもらえます。スローはしっかり。スピードが落ちずに最後まで演技しました。いいスコアが出てハイタッチ。

リョムキム
3Tw 3T 3LoTh
堅いエレメンツに加え、ステップもものすごい上達を見せています。スピードに乗った上で、2人の動きがピッタリ。表情も使えるようになって、楽しい音楽を盛り立てます。生活を懸けてやっている人ってやっぱり違うわ・・・。

髭の組
3Tw 3LzTh 3Lo
冒頭のエレメンツ3つとも不安定な2人。ツイスト普通!スロールッツ片足着氷!3Lo軽々!こんなにきれいに3Loが入れられるだなんて。そこからは得意なパートですから乗っていきました。

アレウィン
3Tw 3T 3FTh
取りこぼしのない演技でした。スローフリップが少し詰まったぐらいです。ステップのレベルを取るターン以外の場所でモタつくのが見られたのが気になりました。インタープリテーションが伸び悩んでいます。

タラダニ
3Tw 3S 3STh
いずれのエレメンツも軽々というわけではないのですが、実力者だけあってしっかりとまとめてきました。全米の演技は「あの大会だからね」というわけではなかったのですね。デススパイラルは長めに助走をとりつつ雰囲気を作り、速く回しました。素敵なフィニッシュです。

イリモー
3Tw 2T 3LzTh
イリの3Tが2Tに。モスコビッチさんは3Tにはなりましたがバランスを崩していたので、やはり昨シーズンまでの彼とは違います。スローの投げ方にしても、リフトにしても、フットワークにしても別人のよう。今日は常に笑顔で、演技中も笑顔でした。おそらくこれが最後の試合でしょうから、楽しもうという気持ちでいたのだと思います。見送る心の準備をしなくては。

トップ5の争い熱いです。オリンピックシーズンの四大陸のペアでこんな戦いが見られるなんて。ダンスと同じく、ペアの表彰式で新たな国旗が上がる事はあるのでしょうか。明後日・・・四大陸の歴史が動くの・・・か?ゴゴゴゴゴゴゴゴゴオオオ
2017
11.03

中国杯 1日目 アイスダンスSD

アイスダンスSD
1 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)81.10 PB
2 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)72.66
3 Ekaterina BOBROVA / Dmitri SOLOVIEV(ロシア)72.34
4 Tiffani ZAGORSKI / Jonathan GUERREIRO(ロシア)67.62
5 Lorraine MCNAMARA / Quinn CARPENTER(アメリカ)63.65
6 Angelique ABACHKINA / Louis THAURON(フランス)59.91
7 Elliana POGREBINSKY / Alex BENOIT(アメリカ)59.32
8 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)59.07
9 Hong CHEN / Yan ZHAO(中国)47.39
10 Xiaotong WANG / Kaige ZHAO(中国)38.74 PB

チェンジャオ
昨シーズン話題になったカン様と美穂子先生にそっくりなカップル。パターンがそれほど悪く見えなかったのは、2人とも長身で様になっているからかな。ルンバだったかどうかは、?ではありますが。シュン・ジェン先生現役時代と比較して大きくなられたな。彼はいい胸毛戦士だった。

赤ゲレ
赤毛ちゃんことティファニー・ザゴルスキーさんが一時金髪になってしまい、この略称が崩壊する恐れがありましたが無事赤毛が帰還いたしました。少し明るめの赤毛。ロシアとは思えない緑黄色野菜色の衣装に合わせたのでしょうね。テストスケートではやたらゲレイロが上手いなと感じたけど、今日はカメラワークのせいか、あまり感じなかったかなあ。

ワンリウ
4番滑走までで2回も曲被り。ラテンは定番曲ばかりになっちゃうんですよねーーー南米人の振付師やコーチがいるわけでもないし。後半のサンバはあまり賑やかではないチャカポコリズム。男性が大柄なので、あまり細かい振付を入れても振り遅れてしまうので、膝の柔らかさを生かした雄大スケーティングが生きる構成になっていると思います。ジャッジへのアピールは表情豊かな女性が担当。

アンルイス
演技開始直後の田舎のセブンイレブン前午後11時のヤンキー!な中腰は、こういった振付を入れたカップルは目が覚めます。大体のカップルでそう。滑り始めるとなかなかラテンらしさを出せませんものね。サンバで終えないだけで嬉しい。シュピルシュピルしたプロよりも、こういったフランスダナーってプロの方が

ポグブノ
またも長身カップル。やけに長身が多いな。アメリカの美脚担当ポグレさんの存在感を生かしたスパイラルリフトが強い。サンバになってからがあまりスケートが伸びていかず、もっさりとした感じに。ここでガンガン滑っていくと爽快に終えられそうなんですけどね。

マクカー
シニアの壁に阻まれ問題。ここまでパーソンズもロボドロも試合を演技を見ましたが、それぞれが壁にぶち当たっています。シニアのカップルと同じ事は出来ないので、スピードをガンガン出して滑る作戦でしょうか。ただ、その代償として特に女性のコントロールが時々出来ていないんですよね。ステップの終盤あたりも、音楽に遅れかけていて、表現はパイセンカップル達に軍配が上がります。まだまだこれからのカップルですからね。

パパシゼ
ラテンのお面を被ったエド・シーラン。パパダキスは素敵な黄緑なのにシゼロンが練習着。Thinking Out LoudのMVイメージしてるんかと思ったけど、あれは普通のシャツとベストだし意味が分からなかった。けど技術は素晴らしい。パーシャルの入りのカーブの深さなんですかね。もうグイングイングイングイン常にグイングイングイングイン。同じ競技なのか?と疑いたくなる圧倒的なスケーティングスキル。

チョクベイ
トップ勢で最も遅いプログラム解禁となりました。これで箸にも棒にもかからない凡プロだったらどうしようと思ってましたが、いやーーーーーーーーーーーーよかった。ねっとり感重視のいいプロでした。チョックさんは躍動ボデーの持ち主で、緩急がいくつも生み出せるのですよ。パーシャルでねっとりさせーの、リフトでねっとりさせーの、ノットタッチは少しエッジ浅く見えたけど、2人に合ったプログラム!わーい!近年精度落ち気味のツイズルも入りました。ベテランの海藻みたいな衣装。

ボブソロ
ロステレコム杯はボブソロ史上に残るいい演技だったわけですが、今回はカメラが遠くて分からないよう・・・。でもこのプログラムの雰囲気作り完璧でSDの中ではトップクラスに好き。ちうごくの観客は盛り上がるプロが好きなので、ボブロワ弾ける演技後半は沸きました。

パパシゼはノットタッチ以外がレベル4。5人のジャッジが10.00を出しました。チョクベイとボブソロはパターンとパーシャルがレベル3、ノットタッチがレベル2でした。そりゃTES伸びないわけだ。ここで2位になるか3位になるかはファイナル争いにおいて大きな意味があります。今週もトップ3強すぎる。
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