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2016
11.13

フランス杯 2日目 男子リザルト

男子LP
1 Javier FERNANDEZ(スペイン)188.81
2 Adam RIPPON(アメリカ)182.28 PB
3 Denis TEN(カザフスタン)180.05
4 Nathan CHEN(アメリカ)171.95 PB
5 Takahito MURA(日本)170.04
6 Misha GE(ウズベキスタン)156.57
7 Artur DMITRIEV(ロシア)154.22
8 Jorik HENDRICKX(ベルギー)150.13
9 Chafik BESSEGHIER(フランス)148.02 PB
10 Brendan KERRY(オーストラリア)128.73
11 Ivan RIGHINI(イタリア)117.39

男子リザルト
1 Javier FERNANDEZ(スペイン)285.38
2 Denis TEN(カザフスタン)269.26
3 Adam RIPPON(アメリカ)267.53 PB
4 Nathan CHEN(アメリカ)264.80 PB
5 Takahito MURA(日本)248.42
6 Jorik HENDRICKX(ベルギー)230.47
7 Misha GE(ウズベキスタン)229.06
8 Chafik BESSEGHIER(フランス)225.02 PB
9 Artur DMITRIEV(ロシア)218.70
10 Brendan KERRY(オーストラリア)199.40
11 Ivan RIGHINI(イタリア)185.81

ドミトリエフ
4T 3Lz-3T shaky 3A-2T-2Lo 3A 3Lo 3F shaky 3Lz 3S+2A
1番滑走つえええええええええええええええええ。ジャンプは高さがあって素晴らしいので、あとはステップとコレオシークエンスを徹底的に滑り込むことですね。ジャンプを全て成功してもスタミナが切れているので、そちらの改善も必要そうです。

リギーニ
4T fall 3Lo 2A 2A-3T 2Lz tano 2A-1Lo 3Lz shaky
3本目の2Aの直後に演技を中断して足をかばうようでしたが、右足を痛めてしまったでしょうか。ジャンプを1本飛ばすことになりました。お大事に。

ベセギエ
4T shaky 3T-2T-1Lo 3A 3A-2T 3Lz 3F 2A 3S
フランス男子はクワドが抜けるときにダブルじゃなくてトリプルになりますよね?これって何かの伝統なんでしょうか。フリップにeマークがつく伝統も継承しております。怪しいとかではなくて、しっかりとアウトエッジに乗った-3をもらいそうなロングエッジ。俺たちフランス人のフリップはルッツだ!勇ましいコレオシークエンスでもしっかりと力が残っていて最後まで見ごたえがありました。この衣装心電図だったんですね。ハートが書いてあります。厨二心をくすぐるデザイン。

美青年ケリー
3T so 3S 3A hd 3Lz-2T 1A 3F so 3Lz-2T 3Lo
さてはこの海賊デップさんじゃなくてブルームさんだな?ここまで崩れることは多くなかったんですけども。クワドが入らなかったせいか体力が残って最後のスピンもきれいに回っていました。いつの間にコーチがキャロルに?代理?

ミーシャ
3A 4T fall 3F-1Lo-3S 3Lz-3T 3Lz 3Lo-2T 3F 2A
ステップがとても丁寧でした。丁寧すぎるほど丁寧で、はいカウンター!はいブラケット!見て?僕ちゃんとやったからレベル取ってね!とパネルに語りかけるように丁寧。でも丁寧なだけじゃなく、パッと花を咲かせるようにきれいなんですよ。ステップで花が一輪ずつ開いて、コレオシークエンスで花畑が満開になるような。非常に華のある演技でした。ミーシャさんは魔法使いや。丁寧なので、上位勢の早すぎて何やってるか脳みそがついていかないステップより教材にいいかも。

りっぽんぽん
4T 3F-3T 3S 3A-2T 3A 3Lz-2T-2Lo 3Lo 3Lz tano
Finally!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ついにやったぞおおおおおおおおおおお!!!4回転に挑み続けて実に6シーズン、ついに回転の足りた片足着氷のクリーンなやつ成功した!27歳1日で成功きたああああああああああああああああああああああああああああすげええええええええええええええええ!んでもって他のジャンプも全てクリーンに降りました。鳥さんは飛び立てるんや。無理なことなんてないんや。惜しむらくはカメラワークがなかなかのものだったこと。今シーズンは割とよかったから今大会のひどさが際立ちます。

むらむら
4T-2T 4T 3A 3S 3A-3T 3Lo 3F-1Lo-2S 3Lz fall
衣装変えたと思ったら手袋ないだけですか、これだけでもすごく印象が変わります。黒い衣装の前を通るのときに、手が出ている方が振付の美しさが分かりやすいです。4Sは回避して4T2本きました。3Fはステップアウト風3連続でした。3Lzはもったいなかった。もったいないマンが出る。

ジョリヘン
3A-2T tano 3A fall 3S 3Lz-3T-2Lo 2Lz 3F 3Lo-2T tano 2A
ヨリック応援団がいる。ベルギー隣だからお友達が来てると思ったけど、ジョリヘンが練習してるところも出身もベルギーの北部で、オランダまですぐ行けるぜって場所でした。チャリでは来られないな。最初の3Aの質がとてもよくて、いつものジョリヘンじゃない。よいしょーじゃなくて、スルルルン・・・揖保の糸・・・スルルルンってぐらいきれいな軸と流れでした。2つミスは出ましたけど、昨日から続く滑りのヌメヌメもありました。The Battle of Life and Deathのプログラム名に出ているように、顔を真っ赤にしながら命を削るような演技でした。あの赤さは、少女漫画に出てくるクラスで1番かっこいい男子に声をかけられた普段は目立たない文芸部の女子の赤面に相当します。

ネイサン
4Lz-3T 4F 4S fall 4T fall 4T hd 2A 3F-3T-2Lo so 3Lz
3Aが苦手なら5クワドをやればいいじゃない。これが現代のマリー・アントワネットか。5クワドをやって2回コケたのに、どうして最後まで元気なままなのか。こういうときの最後のスピンは力を振り絞りながら回るんですよ?もう1本クワド跳べそうな勢いでした。胸にメダルかけてるのかと思いました。衣装か。スカスカだったフィンランディア杯と比較すると、後半に見ごたえがありました。よかった修正されて。

テンくん
4T 3A-2T 3S 3F 3A 3Lz-3T 3F-2T 3Lo
ユロスポ解説にニコライ・モロゾフスタイルステップシークエンス言われてワロティンヌ。記号はNmStSq。4Tはやや前のめりでした。着氷の流れが詰まる箇所がいくつかありましたが、マイナスはつかないかなーーーというようなものでした。テンくんの初戦とは思えないぐらいまとめていて、これがモロゾフ効果ってやつですね。このプログラムの編曲も振付もベタ中のベタ。ベタだけど上手い人がやると遂行度が高くて気持ちがいい。ジャッジが安心してPCSを出せるやつです。昨日は戸惑いがすごかった。

なんですくん
4T 4S-2T 3A-2T 4S 3A fall 3Lz 2F-1Lo-3S 3Lo
失敗しそうになりながらも3クワドは決めるマン。3Aに3Tはつけにくいでしょうか。リカバリーできたらよかったんですけどね。3Aコケたところは水でビチャビチャゾーンですけど、失敗には関係あるのでしょうか。さすがの安定感でした。危なげなく優勝。

りっぽんぽんの4Tは全ジャッジが0以上の評価の文句なしの成功です。演技でマイナスのGOEをは1つもありませんでした。テンくんもGOEにマイナスがありません。ネイサンは転倒しても回転不足を取られていません。回転は全て認定です。エレメンツの最後から4つがスピンステップスピンスピンって、プロトコルで見るとすげく偏ってる。

昌磨に続き、なんですくんもファイナル進出が確定です。22ポイントでも確定は出ませんが可能性は残されます。ただし3位3位ではなく1位5位か2位4位です。まだパターンが多すぎて、この選手が何位なら・・・というのは分かりません。
2016
11.12

フランス杯 1日目 男子SP

テクニカルスペシャリストにセベスチェン。偉い人!

男子SP
1 Javier FERNANDEZ(スペイン)96.57
2 Nathan CHEN(アメリカ)92.85 PB
3 Denis TEN(カザフスタン)89.21
4 Adam RIPPON(アメリカ)85.25
5 Jorik HENDRICKX(ベルギー)80.34 PB
6 Takahito MURA(日本)78.38
7 Chafik BESSEGHIER(フランス)77.00
8 Misha GE(ウズベキスタン)72.49
9 Brendan KERRY(オーストラリア)70.67
10 Ivan RIGHINI(イタリア)68.42
11 Artur DMITRIEV(ロシア)64.48

りっぽんぽん
3F-3T 3A 3Lz tano
11日は27歳の誕生日です。おめでとうございます。誕生日をいい演技で彩りました。このプログラムは見る度に好きになっていきます。彼いわく、立ち上がって何を見てるか分からないぐらいに楽しんで欲しいようなので、彼のこのプログラムを見る機会がありましたら、ぜひキャーキャーワーワーピューピュー言ってきてください。スケアメの奇声があるぐらいが心地よい。

美青年ケリー
4T fall 3Lz-2T 3A so
ジャンプは3本とも失敗でしたが、まずまずまとめられた演技だったのではないでしょうか。ジャンプの後のステップは動揺がなく、スタミナの消費もなく、丁寧に品よくおこなえていました。こんな日もあるわなアロワナ。

ベセギエ
4T hd-2T shaky 3A 3Lz
4Tで手をついてセカンドがダブルになったのに、なかなかの高得点をもらえました。きちんと降りられていたら、ベストに到達していたかもしれません。スピンがそれほど得意ではないので、キャメルスピンであっ・・・となることがあります。世紀末スラム街風の世界に入り浸らせてください。

むらむら
4T fall 3A 3Lz-3T so
3Lz-3Tの前にジャカジャンジャン ジャカジャンジャンってギターを鳴らすところで片足ずつ滑って、タップ音でダダダダダンって踏むところかっこいい。ステップで手をパーンと鳴らすところがありますが、あれのあるなしでは印象が大きく変わりそうです。ステップを細かく踏み続けるだけだと、おうおうおうおうってなって・・・それで終わりか!ってなってしまうと思うんですよね。パーン!で1回リセットというか、はい一息、観客も集中し直して見て。という風に落ち着けます。始まりは動きが軽そうだったので、4Tいけると思ったんですけどね。僕には理解もできないようなタイミングとかがあるんだろうなー。スケーティングスキルと比較して他の項目が低め。厳しい。

ドミトリエフ
4T 2Lz-1T 3A hd
クリーンな4Tでしたが、ステップが足りないのでプラスは望めません。ステップの途中まですごくよかったです。でも、ステップと3Lz-3Tの助走の切れ目がボヤけていて、モヤッとしたまま演技が終わりました。切れ目が曖昧なのと自然なのとはまた別の話なので。

なんですくん
4T fall 4S-3T 3A
4Tで転倒してコンビネーションをつけられなかったので、4Sにつけました。質は完璧とは言えませんが、4Sの質がいいのでマイナスはつかないでしょう。シットスピンの中のジャンプにすら意味合いを持たせるぐらいの表現力があります。衣装もやたらと黒は嫌いですけど、このプログラムは黒がいい。赤より黒が合っていると思います。でもステップはストレートラインの方が好きです。サーキュラー風だとスケールの大きさが見えにくいから。

ミーシャ
3A shaky 4T fall 3Lz-3T
昨シーズンはビザ取得が間に合わずに出場できなかった大会にやってきました。4Tは回転が足らずに転倒しました。スケカナLPで降りたような勢いはなかったです。僕は演技に集中しきっていたので、3Lz-3Tを跳んだことに気が付きませんでした。それぐらい魅せられる力があるってことですね。

テンくん
4T shaky 3Lz-3T 3A
ロミオとジュリエットとくるみ割り人形。やべえ・・・ニューアレンジメントと書いてあるけど、突発的で頭がついていかない。SDの課題がヒップホップだからなのか、シングルにまで選曲が引っ張られている。ロミジュリヒプホプバージョン。これは昨シーズンのロミジュリとはまったくの別物。でも滑りこなしている感を出しているテンくん。イカれたプロだぜモロゾフよ。SNSもあまり更新しないわ記事も出ないわなので、久しぶりに見ました。風格は30歳の大ベテランの域に到達しました。コンポジションがインタープリテーションより少し低いところにジャッジの戸惑いを感じます。でもきっとジャッジも慣れていくはず。

リギーニ
3A so 3F tano 3Lz ot-3T
ジャンプが終わるととても元気になりました。ジャンプのあるところはBGMのようになっていました。樋口先生風に言うとバックグラウンドミューズィックのようです。ここで大会終了の勢い、このまま眠ってしまったくなるYou raise me up.

ネイサン
4Lz-3T 4F 2A
布裁断中に衣装屋が死んだのかと思うほど短いチョッキ。ベストでもジレでもなくチョッキ。4Lz-3Tううううううううううううううう4Fううううううううううううううう2Aうううううううううええええええええええええ?バレエっぽい動きはとてもきれいでした。ズエワはただの振付師だと思っていたんですけど、コーチになったんですね。LPでもジャンプパート以外で今日ぐらい動ければ見ごたえも出ます。今日は8点台が4つですが、明日はどうなるか楽しみです。トランジションワクワクさん。

ジョリヘン
3A ot 3Lz-3T shaky 3Lo
ジョリヘンが3Aでオーバーターン・・・なんて珍しい。体が持っていかれる系ステップアウトじゃないなんて、いつものジョリヘンじゃない。滑りのヌメヌメ度がいつもより高いことと関係あるかも。スケアメより全然よかったと思います。PCSがすごく伸びました。ヌメヌメ度の高さがきのせいではなかったことが点数により証明されました。

元バリさんのYou raise me upの影響でパソコン切ろうとしていました。危ない。まだ女子があります。ネイサンの2本の4回転は回転不足なしで認定を受け、GOEもプラスとなりました。テンくんの謎プログラムのステップは加点が満点です。スケアメ欠場で1戦だけになったテンくんが2位以上になると、ファイナル争いが一段とカオスになりそう。
2016
11.06

ロステレコム杯 2日目 男子リザルト

男子LP
1 Javier FERNANDEZ(スペイン)201.43
2 Shoma UNO(日本)186.48
3 Alexei BYCHENKO(イスラエル)168.71
4 Max AARON(アメリカ)161.94
5 Keiji TANAKA(日本)155.78
6 Mikhail KOLYADA(ロシア)155.02
7 Gordei GORSHKOV(ロシア)150.14
8 Elladj BALDE(カナダ)149.09
9 Artur DMITRIEV(ロシア)145.46
10 Chafik BESSEGHIER(フランス)143.30
11 Deniss VASILJEVS(ラトビア)141.37
12 Alexander MAJOROV(スウェーデン)124.34

男子リザルト
1 Javier FERNANDEZ(スペイン)292.98
2 Shoma UNO(日本)285.07
3 Alexei BYCHENKO(イスラエル)255.52
4 Mikhail KOLYADA(ロシア)245.30
5 Max AARON(アメリカ)235.58
6 Elladj BALDE(カナダ)225.45
7 Keiji TANAKA(日本)224.91
8 Chafik BESSEGHIER(フランス)223.98
9 Gordei GORSHKOV(ロシア)223.51
10 Artur DMITRIEV(ロシア)221.52
11 Deniss VASILJEVS(ラトビア)203.77
12 Alexander MAJOROV(スウェーデン)192.14

マヨロフ
4T fall 3A-2T 3Lz 3F fall 1A 2A-3T shaky 3T-2T-2Lo 3S
演技中に鼻血が出てきてしまったマヨロフ。これはティッシュを詰めるために止めた方がよかったのかもしれませんが、レフェリーが即座にストップして、そこから始めさせてくれるとは限らないし、欠陥ルールの下では中断するのが負けなので続けてよかったです。オータムのメッシングや今回のマヨロフの演技を見て、偉いおじさんやおばさんたちがきちんとしたルールを作ってくれることを願います。常識で考えて、トランジションの数秒の間に中断か判断して、レフェリーの近くまで近づけます?無理ですよね。最後までよくがんばった。床屋さんみたいな衣装でがんばった。

デカ
4S so 3S 3A 3Lz-3T 3A-2T-2Lo 3Lz 3Lo 3F
今のところクワドが降りられる気配がない助走。でもそこからが変わりましたね。3Aが抜けなかったというのがデカいです。デカだけにデカいです。2人連続でストライプ衣装・・・バーバーマヨロフの見習い?そのパーマはバーバーマヨロフであててもらったんですね。

ヴァシリエフス
3A 3A-2T 3Lo 3Lz-2T 3Lz 2F 3S 2A
ランビ振付の四季・・・あれこいあれこいあれこい・・・こなかった。でもスケスケの衣装。腕の回し方がいかにもランビなプログラムでした。ジャンプの質がよくないので、中盤乗っていくことができませんでした。PCSはなかなかの評価。NHK杯でキレキレの滑り見せてください。

ドミトリエフ
4T hd 3Lz-3T 3A-2T-2Lo 3A shaky 3Lo shaky 3F shaky 3Lz hd 3S fall
シェイキーランディングの嵐でした。会場に遊びにきているお友達が、指笛ピーピー吹いていたのかと思ったら効果音でした。ロケット花火にも聞こえました。このプログラムの芝居がかったところと動きの硬さが噛み合っておらず、不完全燃焼でした。転倒も微動だにしない客席のセーラームーン。

ゴルシコフ
3Lo 3A 3F 3A-2T 3Lz-3T 3Lz 3Lo-2T-2Lo 3S
ユロスポで見ているとイギリスの歌手の曲を褒めていくからおもしろい。4Loは今日も回避して、きれいな3Loを2本降りました。ジャンプを降りる度に、バン!ババババン!と強くなっていく感じが欲しかったですけど、シーズン序盤ということもありジャンプを慎重に降りました。ゴルゴルはナショナルの男だからこれからだな!

アーロン
4S-2T 4S so 3A-2T 3Lo 3A 3Lz-1Lo-3S 3T 2A
この衣装の問題点。上半身は進撃の巨人、下半身が江頭なこと。リプレイ時はISUが気を利かせたのか、リミックスのところの音楽をかけてくれました。このリミックスのおかげでネタプロとして昇華されるのです。でもリミックスで踊り切れていないなから、昇華されきれてない。子ライオンなの?アーロンは子ライオンなの?

バルデ
4T 3A-2T 3Lz-1Lo-3S 3A 3F 2Lo 3Lz 2A-2T
4Tの後のぽんぽんふわーんって軽い動きがいい。SPでこの軽さを見せて欲しかったけど、壮大なこの曲にも合います。鬱蒼と草木が茂る静かなジャングルに見えるが、その中では・・・みたいな雰囲気が出ます。人間らしい情が生まれて、次第に優しくなっていくディカプリオ演じる兵隊さんの心情表現が本当に事細かに見られて、このプログラムとてもいいと思います。ブラッドダイヤモンドはフィギュアスケートで時々使われる曲ですけど、そのプログラムの中で1番響きました。これ振付ジュリーなのか!ジュリーはボーカル入りの曲より、こういうやつの方が得意なんじゃないか?いいバルデさん、大人のバルデさんでした。そりゃPCSも高くなるってもんだ。

ビチェンコ
4T-3T 4T 3Lo 3A 3A so 3Lz 3F-1Lo-3S 2A
ペロッ・・・これはユーロのときのスーパービチェンコさんと同じチェンコ。4Tはかっ飛ばしたままパコーンと降りました。ビチェンコさんの助走は躊躇がないから成功すると気持ちがいいし、失敗しても気持ちがいい。ハーフループ入りの3連は、犬のフンを避けるようなチョイッとしたものではなく、バーンと跳ぶからかっこいい。演技の終盤で猛スピードからビッグなジャンプだからさらにかっこいい。今年もユーロでメダル獲りチェンコだな!道化師かどうかはよく分からないけどよかった。

リーザも観戦に訪れていました。OLの休日さながら。

ベセギエ
3T-3T 4T 3A hd 3A-2T-2Lo 2Lz 3F 2A-2T 3S hd
1曲目のサラバンド的なもののフィギュアスケート界との癒着は一体。闇に切り込みたい。4T-3Tが3T-3Tになりましたが、繰り返しは4Tと3Aなのでザヤザーヤを心配する展開にはなりませんでした。コーチが戻ったけど、振付師も戻ったので、プログラムが似た感じになってしまうのかな。

コリヤダ
4T ot 3S 3A-3T so 3Lz 3A 3Lz fall 2Lo 2A+1A
1クワドならミスは許されなかったです。左上のカウンターを見ていたらオーバーターンになった4Tに加点がついていたので驚きました。まあ・・・そりゃマイナスつけなくちゃいけないってことはないですけども。プログラムの路線が昨シーズンと似すぎなのはどうなんでしょうね。SPが同じプログラムだから、LPは冒険・・・いや、SPはスケ連に変えさせられて、コリヤダも戦略に困っているかもしれないから陣営を攻めきれない。

昌磨
4F 4T 3Lo shaky 3A shaky 4T fall 3Lz 3A-1Lo-3F 3S
うわああああああああああああああ4F軸曲がったあああああああああああコケええええないんですか?4Fコケないマンへ順調に進化している。前半の4Tはとてもきれいだったので、+2が並びそうです。なかなか後半の4Tが決まらないけど、後半の4Tが当たり前になりすぎたせいで感覚が麻痺していました。後半の4Tは大変なことですし、3A-1Lo-3Fをあんなに後ろの方に入れるのは普通おかしいことなんですよ!3Lzの質いつの間によくなりましたかね。もっと力で倒してギリギリ着氷するジャンプじゃなかったでしたっけ。日本午前零時前の演技でしたー。

なんですくん
4T 4S-2T 3A-2T 4S 3A 3Lz 3F-1Lo-3S 3Lo
ISU GP Rostelecom Cup 2015 Men 1 ESP
ISU GP Rostelecom Cup 2014 Men 1 ESP
ISU GP Rostelecom Cup 2013 Men 3 ESP
ISU GP Rostelecom Cup 2011 Men 2 ESP
ISU GP Cup of Russia 2010 Men 9 ESP
ロステレコムに出まくるマン、また結果を残すの巻。なんだロステレコム杯の恋人だったのか。さらっと3クワドに成功し、3Aも2本入りました。予定通りに入らなかったのはセカンド3Tだけです。とても高難度のジャンプを跳ぶとは思えない余裕のあるトランジション、表情。あーーー演技してるんだなーこれがトップだよなーーーそんな貫禄でした。

ゴルゴル3Loと3Aと3Lz2回ずつ跳んでザヤってるうううう。2Aにしていたら6位になっていたのに。今シーズン3種類の3回転を2回ずつ跳ぶの流行ってます?よーーーく見ますわ。

なんですくんロステレコム杯3連覇。ロシアは植民地となりました。昌磨はファイナル進出を確定させました。男子では1番乗りです。ビチェンコさんはロマン・セロフ以来15年ぶりのイスラエル男子のGPSのメダルです。すげえ。今回コリヤダが4位になりましたし、スケアメではボーヤンが5位。女子同様男子も荒れてますよー。
2016
11.05

ロステレコム杯 1日目 男子SP

男子SP
1 Shoma UNO(日本)98.59 PB
2 Javier FERNANDEZ(スペイン)91.55
3 Mikhail KOLYADA(ロシア)90.28 PB
4 Alexei BYCHENKO(イスラエル)86.81 PB
5 Chafik BESSEGHIER(フランス)80.68 PB
6 Elladj BALDE(カナダ)76.36
7 Artur DMITRIEV(ロシア)76.06
8 Max AARON(アメリカ)73.64
9 Gordei GORSHKOV(ロシア)73.37
10 Keiji TANAKA(日本)69.13
11 Alexander MAJOROV(スウェーデン)67.80
12 Deniss VASILJEVS(ラトビア)62.40

バルデ
3F 3A 3Lz-3T
The Sound of Silenceというタイトルだけど、全然サイレンスじゃない音源のやつだ!4Tは回避して3Fでまとめました。カナダ男子で3Aが得意なのはフランス語圏の人、カナダ女子で筋肉パネエなのはフランス語圏の人。これ豆知識ね。美しくスーーーっと滑ることができれば前半のパートがすごく映えると思いますが、ガリガリと削る感じが出てしまったかなーと。全体的にはよかったです。

コリヤダ
4T-3T 3A so 3Lz
紫から青になったコリヤダさん。なかなか4T決まらねえなあーーー昨シーズンだけで終わっちゃうのかなーーーからきちんと4-3を決めました。でも3Aの失敗がもったいない。これを降りられていたらTESは間違いなく50点超えでした。3Lzは素晴らしいです。3Lzなんて繋ぎのスケーティングですが?ってぐらい簡単に入りました。最後までまったく勢いの落ちない質の高い演技でした。

ヴァシリエフス
3A fall 3Lz-3T 3F df
シャツをインする衣装なので脚の長さが際立ちます。生えてる位置おかしいでしょう。ジャパニーズに分けてくれよ。肩幅も胸板も厚くなったので、今の状態で滑ることに慣れていないのかもしれません。ランビ振付なので、ヴァシリエフス用というより、ランビが滑った方がしっくりくるものでした。ちょっと滑るの難しくないです?エレメンツと音楽の雰囲気の切れ目が別々だから大変だぜこれ。

ゴルシコフ
3Lo 3A 3Lz-3T shaky
ロシア異端の普通スケーター。世が世なら火あぶりにされていたことでしょう。4Loは回避してきました。トランジションの少なさが気になりました。さあジャンプいくぞーーーとなっておりましたし。スピンももうちょっと回転速く回れると思うので、おきばりやす。

ベセギエ
4T-3T 3A 3Lz
一昨シーズンの流行曲まんずまんずわーるど。フランス人らしくビート効かせまくっておりますよ。今シーズンのダンスもそうだけど、こういう曲で生き生きするのはなぜ。フランスいきいき27歳。3Aの軸曲がったけど力技でがんばったー3Lzの前のステップはあれでいいのかー。コーチ欄にも元コーチ欄にも名前があるスタニック・ジャネット。ちゃんとチェックしてから載せて。

昌磨
4F hd 4T-3T so 3A
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお美穂子先生のピンクの毛皮久しぶりいいいいいいいいいいいいいいい!庶民には着ることが許されない色。4T-3Tを気合を入れて回ろうとした昌磨さん。アンダーローテーションではなくオーバーローテーションになってステップアウトです。もったいねえ。ガニマタイーグルの後のフリーレッグ伸ばす振付かっこいい。そこからシュピーンシュシュシュシュシューーーンって進んでいくんだよなー。回転不足なしなら92点ぐらいかなーと思っていたわし、キスクラの2人と同じぐらい驚く。

なんですくん
4T-3T so 3S 3A
なんですガールズだけじゃなくて、なんですボーイズもいる。大人気なんです。衣装が黒に変わりまして、昨シーズンよりも色っぽくて影のある雰囲気になりました。僕はこちらの雰囲気の方が好きです。ステップの軌道が変わりまして、昨シーズンはストレートラインでリンクの端で終えていたものが、蛇行してリンクの真ん中で終えるようになりました。あなたの好みはどちらなんです?

アーロン
4S fall 3A 3Lz-3T
4Sで転倒。後半で3Lz-3Tを入れてしっかりとリカバリーできましたが、チェンジキャメルのポジションがよくなかったり、フライングシットの着氷でトラベリングしてしまったり、今日はスピンがよくなかったです。去年のスケアメの神がかったネッスンドルマ戻ってこい。

ドミトリエフ
4T hd-3T fall 3Lz 3A
高さは出たのに4-3失敗してしまったー残念。スピンはとてもよかったです。身長が高いおかげで、キャメルスピンが回るところが高いので、ちょっと他の選手とは違った印象を受けます。そしてシットスピンはポジションがとても低く、キャメルスピンとの対比は抜群。高低差ありすぎて耳キーンなるスピン。テストスケート→いいプログラムじゃん!ネーベルホルン杯→なんだこりゃ・・・今回→いいプログラムじゃん!と、いい印象が帰ってきました。おかえり。

ビチェンコ
3A 4T 3F-3T
旧ソはジャケットを腕まくりしないといけない決まりがあるんですか!!!ソロビエフさんもやってましたけど!ジャンプは3本クリーンに入りました。これは朝寝坊して急いでいるプログラムではないな、きっとパーティーに行く準備だ。だからタイもしてるんです。ステップの最初のところは靴を履くっぽいし、パーティーに行くからルンルン。イスラエルンルン28歳。まだまだサモヒンには負けへんぞ。

デカ
2S 3A 3F-3T so
袖のビラビラがないとつまらない。ビラビラ込みの演技なのにいいいいいいいいいいいい!サルコウは助走の勢いがなかったので、ああああああああああああ・・・・・やっぱり・・・という失敗でした。ジャンプ2ミスでは有閑マダムがなびいてこない。

マヨロフ
4T hd 3A fall 3T-3T so
昔々あるところにアレクサンドルという働き者の木こりがおったそうな。両親と弟のために今日も森に出かけたアレクサンドルは、弁当を忘れたことに気づき、森に生えていたきのこを焼いて食べたそうな。すると笑いが止まらないではないか。アレクサンドルは笑いのあまり踊り出してしまい、3日3晩勢いは収まらなかった・・・ようやく笑いが止まったアレクサンドルはボロボロの姿で家に帰っていったそうな。みたいなプログラムでした。回避していた4Tを入れているということは調子上がり目?でも後半はバテてしまいました。3日3晩踊れるぐらいのスタミナつけようぜ。背中がたくましい。

先週はミスする選手多かったから、ノーミスの選手が出てよかった。
2016
07.23

新プロ情報6

前の新プロエントリーのときに「今年の発表全体的におっそいなあ・・・」と思っていたら、その日から次々と発表され始めたの巻。

ミライ・ナガス
SP:ノクターン

みんな大好きショパンのノクターン。遺作の方ですね。パントンやファヌフのプログラムのいいイメージがあります。大人のミライが見られるのではないでしょうか。期待値上げまくっとこ。

アダム・リッポン
SP:Let Me Think About It
LP:Bloodstream

SPはすでに披露されたものを見ましたが、いかにもバトル振付というキメキメプログラムでした。昨シーズンのLPもバトル振付で、そのときは振付をずいぶんとりっぽんぽん寄せに変えてしまっていました。バトル風味を残しつつ、彼のよさも出せればと思います。LPの曲はピアノレッスンみたいなやつでした。振付は昨シーズンのエキシビションのOと同じベンジー・シュウィマー。微妙な角度だったり雄大に体を動かしたり、踊るのが難しそうなプログラムです。ゆったりとした音楽なので、ただゆったりしたまま終わってしまうかもしれませんしね。表現も今まで以上に難解になりそう。フィギュアスケート外の振付師だと陸でやるので、ストロークだったり、エレメンツのミスによるタイミングの僅かなズレは考慮に入れられていないかもしれません。だから余計にね。


アンバー・グレン
SP:Send in the clowns
LP:ラプソディーインブルー

SPの振付はスコット・ブラウン。ローリーより前のゴールドや、ケイン夫妻のチームの振付をしています。LPの振付はアシュリー・ケインのお母さんです。今シーズンからはケイン夫妻のところで練習をします。今シーズンはフルで活躍して欲しいです。ネイサンと付き合っているというのも堂々と発表していました。KKZ界のリア充・・・。

グラント・ホックスタイン
SP:ラプソディーインブルー
LP:道化師

いやホックスタインさんよ。なぜラプソディーインブルーをボストンワールドの年に使いませんのや。去年はブログに選曲理由とか書いてくれてたけど、今年はなしでした。キャロラインとのラブチョイスではないのかな?今シーズンはキャロラインも復帰するので、2人で全米に出てきてください。

ヴィンセント・ゾウ
SP:Writing's on the Wall
LP:ジョニー・スタッカート

プログラムよりは置いておいて、タミーのところに戻ったという朗報ですよ!!!スケーティングを伸ばすにはタミーの方がいいと思うので戻ってくれてマジでよかった。うぇええええええええええい。これで懸念事項だったスケーティングスキルも一安心と。

ロレンツァ・アレッサンドリーニ&ピエール・スーケ
SD:Blues sang by Debbie Gravitte、 Swing played by Casey MacGill & the Spirits of Rhythm

曲名はよく分かりませんが、歌手名とリズムは出ました。テーマは「プロムデート」だそうです。アレッサンドリーニはプロムデートをしてみたかったらしいです。イタリアはプロム文化のない国なんですね、多分。25歳のプロムいいわ。高校生スーケ(本当は22だけど)にプロムに誘われた大学院生の年上彼女みたいでいいわ。僕もプロムデートしたいから壁の花として雇って欲しい。

シャフィク・ベセギエ
SP:It's a Man's World

ふわああああああああああああああああああああああああこれは一昨シーズンの流行曲。みんなこれ好きだねえ。

グレイシー・ゴールド
SP:Assasin's Tango
LP:ダフニスとクロエ

SPは心配しなくても確実に合います。でも2シーズン連続でタンゴでええのか?さて、ダフニスとクロエはどうなるでしょうか。バレエ曲好きだなあ。この選曲をしたので由希奈のプログラムを見てみたら、とてつもなく美しかった。よし、超えろ!

クリスティーナ・アスタホワ&アレクセイ・ロゴノフ
LP:The doll 2

タイトルだけ発表。人形の中から悪魔が顔を出すという記述もありました。昨シーズンのプログラムの発展系?

そしてシブタニズが今シーズンのプログラムをバトルに依頼したということで、エキシビションかもしれませんけど攻めていますね。チョクベイはディーンですし、アメリカ二傑がバチバチすると楽しい。

ロシア連盟のサイトにメドベのインタがあって、新プロ発表かと思ったのに、日本でのオタク活動報告でした。ロシアでも公になってしまうのか・・・。

ロシアのドーピング問題に端を発し、フィギュアスケート界ではロステレコム杯の開催への影響が懸念されております。9月に決まるようですが、代替開催をするのであればどこになるでしょうか。GPS昇格をしたいフィンランドが有力。同じ週にNRW杯をするドイツはない。イタリアは次の週にメラーノ杯をやるので手が回らないか。出場人数が世界選手権よりも多いアイスチャレンジを開催するオーストリアもなくはない。ロシアでできるような体勢を作るのが1番ですけどね。国が絡んでいるということは自浄能力皆無ですから、なかなかね。
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