2017
03.30

世界選手権 1日目 ペアSP

史上最高の戦い。

ペアSP
1 Q Wenjing SUI / Cong HAN(中国)81.23 PB
2 Q Aliona SAVCHENKO / Bruno MASSOT(ドイツ)79.84 PB
3 Q Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)79.37
4 Q Xiaoyu YU / Hao ZHANG(中国)75.23
5 Q Natalia ZABIIAKO / Alexander ENBERT(ロシア)74.26 PB
6 Q Liubov ILYUSHECHKINA / Dylan MOSCOVITCH(カナダ)73.14 PB
7 Q Meagan DUHAMEL / Eric RADFORD(カナダ)72.67
8 Q Alexa SCIMECA KNIERIM / Chris KNIERIM(アメリカ)72.17 PB
9 Q Valentina MARCHEI / Ondrej HOTAREK(イタリア)71.04 PB
10 Q Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(フランス)70.10
11 Q Nicole DELLA MONICA / Matteo GUARISE(イタリア)70.08 PB
12 Q Julianne SEGUIN / Charlie BILODEAU(カナダ)66.31
13 Q Ksenia STOLBOVA / Fedor KLIMOV(ロシア)65.69
14 Q Tae Ok RYOM / Ju Sik KIM(北朝鮮)64.52 PB
15 Q Anna DUSKOVA / Martin BIDAR(チェコ)63.36
16 Q Ekaterina ALEXANDROVSKAYA / Harley WINDSOR(オーストラリア)62.03 PB
17 Sumire SUTO / Francis BOUDREAU-AUDET(日本)61.70 PB
18 Miriam ZIEGLER / Severin KIEFER(オーストリア)61.01 PB
19 Minerva Fabienne HASE / Nolan SEEGERT(ドイツ)59.76 PB
20 Haven DENNEY / Brandon FRAZIER(アメリカ)56.23
21 Lana PETRANOVIC / Antonio SOUZA-KORDEIRU(クロアチア)52.83
22 Goda BUTKUTE / Nikita ERMOLAEV(リトアニア)52.49
23 Tatiana DANILOVA / Mikalai KAMIANCHUK(ベラルーシ)51.79
24 Daria BEKLEMISHEVA / Mark MAGYAR(ハンガリー)45.96 PB
25 Emilia SIMONEN / Matthew PENASSE(フィンランド)45.49 PB
26 Zoe JONES / Christopher BOYADJI(イギリス)44.33
27 Lola ESBRAT / Andrei NOVOSELOV(フランス)43.78
28 Ioulia CHTCHETININA / Noah SCHERER(スイス)40.50

アレウィン
3Tとスローフリップをきれいに入れました。また上手くなっています。世界ジュニアから10日しか経っていないというのに。PCSもうちょっとくれてもいいと思うんですけど、トランジションに至っては5点台。2008年ぐらいの採点ですな。

乳首弟組
弟氏が髪型を変えました。男前になって大成功。アナさんはメイクが変わったでしょうか、いつもナチュラルな感じでペトロフっぽいのに今日は濃いです。3Tはタイミングがピッタリ。ステップの流れるようなユニゾンに心を奪われ、最後のソロスピン!ズレまくった!!!MOTTAINAIです。

ブトエル
3Sは女声が両足着氷。ですがスローループもツイストもきれいに入りました!成長期でなかなか結果を出せずにいたけれど、光が見えたか!スミルノフの格好が青いスーツじゃなくて普通だから集中できたのかもしれない。

ペトラノヴィッチ&ソウザ
ラリオノフの生徒です。振付もラリオノフでなかなか素敵なんです。スロー降りて、着氷を男性が確認する前に別方向に滑ってステップに入っていくところとか。おいラリオノフ!お前すげえな!あと現役時代よりかっこいいぞ。

すみオデ
第1グループからツイストの失敗が出まくっています。2人のツイストはいつもきれいなのに、キャッチを抱えてしまうとは。それでも3Sとスローサルコウはいつも以上にクリーンで、失った点数はきっちり取り戻しました。オデが大型犬のように喜んでいました。

ユージャン
そんなツイスト大荒れ大会ですが、ちうごくペア数十年の歴史の前にトリプルツイストは楽々。失敗する気配すらありません。スピンをまずまずまとめ、素晴らしい出来でした。シャオユー貫禄出たなあ。

リョムキム
ノーミスのクリーンプログラムでした。北の選手というと、ジャンプがよくてもそれ以外なもったいない・・・となるのが今までのパターン。でもこの組はスピードも出ているし、リフトも上手い。そしてステップのミラーの動きがピッタリで、ギターの音色をかっこよく表現するんです。普通ならGPSに毎年2枠持っているレベルです。もっとたくさんの試合に派遣して欲しい。

ハセ&ジーゲルト
ツイストきれい、ジャンプもきちんと決まりました。こんなに上達しているとは・・・恐ろしい。立派にドイツ2番手を張れる力を持っていますよ!リバースラッソーの下ろし方がさらにスムースになるといいなあ。パーソナルベスト51点→59点に。

デニフレ
スローループも3Sも転倒しました。フレイジャーが転倒するとは思ってもみなかったです。ソロスピンもバラバラになりましたし、これはよくないデニフレ。体のキレは上昇気味だったと思うんですけど。

ザビエン
今日も安定しておりました。PCSはユージャンよりちょびっとだけ高いです。好みはあると思いますが、これはこれで悪くないんじゃないかと思ってきました。淡々とはしていますが、吹雪の夜に男女が盛り上がっててもおかしいですもん。コソコソしなきゃ。

マルホタ
ツイストのキャッチが大惨事になったり、ソロジャンプが抜けてしまったり、いつも何かのミスが出てしまうマルホタ。今日はかなりよかったと思います。ツイストが普通だったのが特によかったです。ホタレックが足を踏み変えながらジャッジ席前をルンルン歩いていくときのクネり具合が絶妙にキモくて笑ってしまいました。こういうのが見たかったんだ!71点に絶叫wwwwwいやー70点が出るとは思わなかったので僕もびっくりでした。68中盤ぐらいかなーと。

イリモー
僕の頭にこびりついている「ジャンプをミスしていつも謝ってばかりいる」というロシア時代のイリの記述。だからイリのソロジャンプの度に、他の選手以上に降りて欲しいと祈るのです。今日は3回転しました!両足でもないです!わーい。あとはいつも通り大人の世界。

白鳥組
ソロジャンプで3Lzを跳べる組なので3Tは簡単にふわっと降ります。リフトの上げ方が素晴らしいです。うんしょじゃないんですよ、下から上に突き上げるようにドーーーーーーーン!って一瞬で上げました。トランジションもすごくよくなってる。昔は動きがカクカクして、エレメンツに追われるままに演技が終わっていましたのに。ああああああああLPも見たいのにいいいいいいいい。

セガビロ
GPF以来の試合です。セガンの動きがまだまだ戻りきっていないというのが正直な感想。ソロジャンプは3Loを回避し3Sで安全策。いつもリフトはフリーレッグがきれいに伸びていなくてもポジションは安定していたんですけど、今日はそれもなかったかと。このプログラムはフリーレッグを上げるタイミングや角度を過剰なまでに合わせています。ウィルソンを除く振付師がダンサーだからでしょう。

ヴァネシプ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああツイストでコケたああああああああああああああこの氷ツイストの失敗多すぎるんじゃあああああああああああなんやこれええええええええええええええ。すごく痛そうな転倒だったのに、3S降りて、初カツオ水揚げピチピチダンスリフトからのスローフリップもクリーンに。こんちくしょうの気持ちがいい方向に出たのかも?ヴァネッサは笑顔、シプレ死にそう。こういうのは失敗させちゃった方が落ち込みますよね。ヴァネッサは変な気を遣わせないように笑顔だったのかも。PCSはここまでのトップ。そりゃこの大人の駆け引きアッハーンな演技に点数出ますわ。

シメクニ
四大陸ではエレメンツの余裕のなさに目がいきました。今日はそこから抜け出したように思います。もちろんスローの質などを見ると万全の彼らではありません。Come what may I will love you until my dying day.らしいので、ラブパワーで調子を上げていくでしょう。体調不良だったシメカさんじゃなくて、また邦衛さんがステップアウトしてたのには目を瞑りましょう。

デラモデル
ツイストは回転を開くのが少し早かったのか、完璧ではないように思えます。ミスというほどでもありません。美術館の絵画から顔を出した2人が怪しく動き回る・・・みたいなミステリアスな雰囲気があります。ほんと上手くなった。

スイハン
スローフリップが完璧すぎました。軽さのあるジュニア時代よりも幅は出ないけれど美しさは増しています。あの頃はあまりに幅がありすぎて、ドーーーン!と降りていました。今はチェック姿勢まで完璧です。プログラムの最大の見せ場のステップをたかーーーーーい天井から撮影するカメラで台無しにしてくれました。会場の安い席で見ているみたいでしたよ!テレビですよ!テ!レ!ビ!芸術的な角度とかいらないんです。これはスポーツ中継!竹中直人みたいに笑いながら怒りますよ。

サフマソ
ツイストは赤子を持ち上げるように軽々と。中国チームのツイストすごかったんですけど、やはり格が違います。3Sとスローアクセルはいずれも両足です。2つともきちんと降りればTESが47とかになるんですよね。ヴォロトラの歴代最高はサフマソしか超えることができないです。サフ子は出来に不満な様子。

ストクリ
ツイストは体の側面をキャッチして、キャッチしたクリモフだけが転倒。スローフリップは高さが出ずに転倒。3Tはストルボワがステップアウト。にらみ合いブリザードにならなかったのは、きっと練習からダメだったんでしょうね・・・。あと2人とも大人になったということで。

タラモロ
タラソワが膝を10針縫っての演技。手堅くくると思ったらいつものツイスト。3Tもきれいに降りました。モロゾフよりタラソワのジャンプの方がきれい。スローループはタッチダウン。いつもの動きではないですが、それでも高いTESが出ました。この根性に感服いたしました。

デュハラド
ラドフォードさんが右股関節を負傷しておりまして、最初から3Lz回避を決めていました。冒頭のツイストに高さがなくてキャッチもギリギリだったことから「あああ・・・やべえ・・・」と感じました。キスクラでメーガンは「TES取りこぼしてるやん」的なことをしきりに述べていました。ラドフォードさんは疲労困憊。4分半いけるでしょうか。ソロジャンプはもちろんですが、エレメンツを持ち上げられるのかどうかも分からない。

スイハンはスピンとリバースラッソーがレベル3。あと1点伸ばせます。スローフリップは満点でした。サフマソはツイストが満点&オールレベル4。3SはGOEプラスでした。両足はちゃんとマイナスにしようで。インタープリテーションに10.00をつけたジャッジがいます。タラモロもツイスト満点&オールレベル4。デュハラドはシェイキーな3Tで加点が伸びず、お手つきのスローはマイナス。レベル4が1つだけでした。いつものデュハラドじゃない。すみオデはツイストのキャッチがいつも通りであればSP通過でしたが、本当に素晴らしかった。

足切りラインがまさかの62.03というハイスコアでした。そして第2グループに70点台がいるという、にわかには信じがたい状況。5年前のスケートファンにこの順位表見せたら驚くでしょうね。いや、まずペアの組み替えに驚くか。

ペアも暫定枠を計算してみましょう
3枠 中国・ロシア・カナダ
2枠 ドイツ・アメリカ・イタリア・フランス
オリンピックで決まるのは16枠なので、1枠オーバーします。
1.17枠目まで確定して残りの3枠をネーベルホルンで争う
2.2枠の国の中で最下位の成績の国を1枠として扱う
このパターンが考えられます。でも誰もどうなるか分からないのです。だって記述がないから。それではなぜその記述がないかというと、ペアの出場枠がソチから削減されたからです。それまでは24枠だったから、こんなケース起こりえなかった。だから頭になかった。

さあ、どうなるのかはISUに教えてもらいましょう。ISU公式ツイッターの中の人!枠が確定したらすぐにツイートしてくれよな!頼ってますよ。
2017
02.25

冬季アジア大会 8日目 ペアリザルト・女子リザルト

ペアリザルト
1 YU Xiaoyu / ZHANG Hao(中国)223.88
2 PENG Cheng / JIN Yang(中国)197.06
3 RYOM Tae Ok / KIM Ju Sik(北朝鮮)177.40
4 KIM Su Yeon / KIM Hyungtae(韓国)149.40
5 KIM Kyueun / KAM Alex Kang Chan(韓国)141.88
6 TAKAHASHI Narumi / SHIBATA Ryo(日本)130.53
7 STEPHENS Paris / DODDS Matthew(オーストラリア)91.90

キムカム
ソロジャンプを上手く決め、スローサルコウとダブルではありますがスローループも入りました。いい感じでしたのにリフトの女性の回転が止まってしまい、男性だけが回転して取り残される形で転倒。転倒がなければ100点いけました。全体的にはいい出来でした。

成嶺
3Sは2人とも転倒。3Loは女性が抜け。スローサルコウは6分練習ではきれいに降りられましたが、ステップアウトになりました。失敗はあってもスケートの加速がすぐに行えます。コレオシークエンスのスピードがよかったです。男性がスパイラル、女性がイーグルというあまりない組み合わせでした。でもキャラに合っていてこれの方がいいですね。トゥーランドットですし、女性の強さみたいなものもアピールできます。

キムズ
肌色のシャツに樹木が生い茂る斬新さ。衣装で攻めないことで有名な韓国選手としては考えられないほどアグレッシブ。スロー2本の着氷を堪え、3Sと2A-2T-2Loも成功しました。リフトのポジションやトランジションの滑りなどでは課題が見えますけど、これだけ決めらると今後が楽しみになってきます。100点に乗って喜ぶ妹(佳菜子似)。

リョムキム
3Tで女性が転倒、スローループはステップアウト。ミスはありましたが技術がしっかりしていることが分かる演技でした。くるみ割り人形のロマンティックな音楽なので、表現面にも力を入れて欲しいです。男の子肩パッド入れてるっぽいですね。吉川晃司かな?センクスモニカ。あとは美味しいものお腹に詰め込んで帰ってください。

ペンジン
ペンちゃんのソロジャンプが2本とも・・・。抱き合ったときの表情や、2人が別の方向を見て「お別れじゃのう」を表現するパートが何とも言えません。ペンちゃんは元々上手だったけどヤンジン上手になったと感じます。スローは2本クリーンに入りまして、後半は締まりのある演技でした。ワールドの中国ペア2枠やだやだー。

ユージャン
美しい時間でした。スローサルコウが両足着氷になったことを除けば、中国5000年の歴史のスピンはいつもの通りですし、かなりいい出来です。リフトを持ち上げて、移動距離も出て、リフト中は女性が手の表現を加え、するっと氷に足をつけて次の動きへ移る。何の心配もないし、ストレスも感じません。

今回はぶっちぎりの出来だったこともあり9点台まで伸びました。おそらく出場するであろう世界選手権ではクワドツイストにするでしょうし、合計210点以上は望めるでしょう。そうすると表彰台争いに加わってきます。今回は全エレメンツレベル4の素晴らしい内容でした。

女子リザルト
1 CHOI Dabin(韓国)187.54
2 LI Zijun(中国)175.60
3 TURSYNBAEVA Elizabet(カザフスタン)175.04
4 HONGO Rika(日本)161.37
5 CRAINE Kailani(オーストラリア)154.41
6 YU Shuran(シンガポール)146.70
7 ZHAO Ziquan(中国)138.57
8 MAMBEKOVA Aiza(カザフスタン)132.64
9 LIN Amy(中華民国)131.03
10 MA Maisy Hiu Ching(香港)127.39
11 ING Chloe(シンガポール)127.35
12 SO Joanna(香港)110.37
13 KIM Nahyun(韓国)108.77
14 RATTANADILOK NA PHUKET Promsan(タイ)88.55
15 CABILES Samantha(フィリピン)83.65
16 MOHD AMINUDIN Aina Sorfina(マレーシア)82.35
17 LAMSAM Thita(タイ)80.01
18 LARI Zahra(アラブ首長国連邦)76.68
19 CASAPAO Shayanne(フィリピン)70.99
20 PUTRI Tasya(インドネシア)70.22
21 NESTEROVA Aleksandra(キルギス)70.15
22 LINGAM Aneeta(マレーシア)62.82
23 ISMAGULOVA Laura(キルギス)60.97
24 AYINIE SULAEMAN Nurul(インドネシア)47.69

シュラン・ユーさんがいい演技をしてパッと笑顔が開いたのが印象的でした。フィリピンの2人はとても美人。カビルさんは転倒が続きましたが高さのあるジャンプが素晴らしかったです。ナヒュンは終始調子の悪そうな滑りで、スタミナ切れを起こしていました。体を大事にしてほしい。

トゥルシンバエワ
3Lz shaky 3F 3S-3T 2A-3T 3Lo 2A-2T-2Lo 3S
予定構成が2A3本ですでにザヤっていたのでどうするんだろうと思っていました。最後のジャンプを3Sにしています。最初のジャンプは3Lz-3Tではなく、元々単独予定。SPからカムバックして、コンビネーションをすべて入れてきました。

クレイン
3F-2T 3Lz-2T 3Lo-1Lo-3S 3F 3Lo 2A 2A so
回転不足のジャンプはありますが、スピードに乗って楽しそうなハレルヤを滑りました。こんなに楽しそうに滑るのはないですね。メイクと衣装と曲は合っているのに、本人が合わないという。こういったところも若さでしょうか。

ジジュン
3F-3T 3Lz 2A-3T-2T 3Lo 3F 3S-2T 2A
四大陸より元気なジジュンさん。後半4本のジャンプが続くところで、あーーースピード落ちるうううううううううううと思ったら、2Aのきれいな流れからスピードが落ちることなくコレオシークエンスに入っていきました。SPのリードで僅差でトゥルシンバエワを上回りました。このまま調子上向きで世界選手権を迎えられるといいですね。

ジークァン
3Lz so 3Lz fall 3Lo 2A-1Lo-3S fall 1Lo 3T 2A
3Lzと3Loでコンビネーションをつける予定だったのがつけられず・・・SPがよかっただけに今日の出来は不本意でしょう。後半のパワー不足も厳しい。船岡さんがチョウ・シセン視線を落とした・・・という親父ギャグをかましてしまいました。

本郷
2F 2S tano 3Lz hd 2A-3T-2T 3Lo shaky 3F-2T 1A+1A
あああ・・・クリーンなジャンプがほとんどない状況に。最後は2Aが抜けて、咄嗟にコンボをつけられないと判断したのか、一呼吸おいてシークエンスで2Aをつけようとして抜けに。四大陸よりスピードが出ているように思えたので、いけるかな?と思いましたが難しい。

ダビン
3Lz-3T 3F 2A-3T 3Lo 3Lz-2T-2Lo tano 3S 2A
3Sの着氷がクリーンに着氷できなかったことを除けば、クリーンなジャンプばかりでした。最終滑走に気持ちのいい滑りでした。ジャンプを降りていることに彼女自身も乗ってきて、動きが一層女性らしく柔らかくなったと思います。今日は彼女史上最高だったのではないでしょうか。

ダビンは3Sが回転不足判定。あとは加点がたくさんです。ジジュンはアンダーローテーションが3つありますが、3Lzはアテンションで済んで大きく点数は失っていません。クレインはルッツにもフリップにもアテンションとeマークがつきました。せめてどちらかを修正しないと・・・ですね。

ジジュンが長身で段差が仕事しない女子表彰式。北の組がとにかく嬉しそうなペア表彰式でした。北の組は世界選手権にも出場してくるようなので、すみオデの強敵になります。元パートナー同士での4ショットすげえ。

kitanokumi.png

美味しいものたくさん食べて帰ってね。
2017
02.24

冬季アジア大会 7日目 ペアSP・アイスダンスリザルト・男子SP

ペアSP
1 YU Xiaoyu / ZHANG Hao(中国)77.90  
2 PENG Cheng / JIN Yang(中国)67.24  
3 RYOM Tae Ok / KIM Ju Sik(北朝鮮)65.22  
4 KIM Su Yeon / KIM Hyungtae(韓国)49.28  
5 TAKAHASHI Narumi / SHIBATA Ryo(日本)48.78  
6 KIM Kyueun / KAM Alex Kang Chan(韓国)46.64  
7 STEPHENS Paris / DODDS Matthew(オーストラリア)29.52  
WD SUZAKI Miu / KIHARA Ryuichi(日本)

成嶺
成美メイク濃いめ。ノーズシャドーがスイちゃんばりにバッチリ入っております。ソロジャンプは3Loが回転不足でステップアウト、スローサルコウはバランスを崩すも立ちました。漕ぎ漕ぎしないのに滑り出した時点で「歩調合ってるなー」というスケーティングでした。ピッタリのソロスピンが素晴らしい。最後のエレメンツがステップなのもよかったです。ダンスリフトから男性のイーグルのところきれいすぎません?日本チームのユニフォームのベルトンかわいい。CAみたい。

今週はドッズ長男。どのエレメンツもマイナスがつきそう・・・。

キムカム
スローサルコウと3Sで転倒。ですが2人が滑る距離がかなり近めですし、ソロジャンプの助走やソロスピン、ステップなどかなり2人の動きが揃っているんですよ。モントリオール組ですし、何かのきっかけで上手くなりそうな気はするんですよね。まだ男性が転向して日が浅いですし、コツを掴めばね。

ユージャン
3T、ツイスト、スローループとさすがの質の高さでした。でもそれ以外、特に後半では疲れが見えました。特に男性ですね。32歳の大ベテランに連戦のご無理をさせては・・・。前々から気になっていたんですけど、ソロスピンのキャメルポジションで男女の顔の向きが違うところは、あれで正解なのでしょうか。その箇所だけズレているように感じます。

キムズ
ソロジャンプはぴったり。スロールッツがきれいに入りました。デススパイラルやアクセルラッソーはまだ改善の余地がありそうです。口元と笑ったときの目が佳菜子に似ているキム妹。妹の笑顔癒される。

リョムキム
ちょっとぶりに見る北の組。将軍様ソングではなくA day in the lifeでした。憎き鬼畜米国の曲ではなく、イギリスの曲です。3Tもスローサルコウもハイクオリティーです。スピンは中国リスペクト気味で、ステップに垢抜けないところも見られますけど、場数を踏めば上にいける組だと思います。ワールドはヘルシンキだから派遣されるでしょうか。

ペンジン
毛根をいじめるプログラムもこれで見納めとなります。3Tはもう少し2人の間隔が近くなれば、さらによく見えそう。スローループで珍しく転倒。でもその後はいつもの楽しい演技。スロー再生のカメラが毛根いじめ時のヤンジンの表情映してくれました。ありがたやー。

ユージャンはステップがレベル3で残りはレベル4。ツイストはレベル4で全ジャッジから+3という完全無欠の評価です。ペンジンはレベル3が3つあり、レベルの取りこぼしがちょいちょい。成嶺は3Loがダウングレードの評価。ステップはレベル4で加点つきです。

世界選手権のようにレベルの高い争いが見られるのもいいけど、いろんな国の選手が頑張るのを見られるのもいいですね。最初の方の滑走の選手を見るから、トップ選手のすごさが分かることもありますから。そんでもって、いろんな選手応援したくもなります。

アイスダンスリザルト
1 WANG Shiyue / LIU Xinyu(中国)164.28
2 MURAMOTO Kana / REED Chris(日本)159.14
3 CHEN Hong / ZHAO Yan(中国)142.42
4 LEE Hojung / KAM Richard Kang In(韓国)131.22
5 MORI Ibuki / SUZUKI Kentaro(日本)124.12
6 FRIEND Matilda / BADAOUI William(オーストラリア)105.98
7 MATHEW Aldrin Elizabeth / YAMA Anup Kumar(インド)31.28

インド組がボリウッド。リアルボリウッド。衣装の布チョイス好き。スケートのボリウッド衣装は華やかさ一辺倒になりがちだけど、これは素朴ながらも美しい。

いぶけん
ファーストツイズルで女性が乱れました。そこからは建て直し。カーブリフトを下ろしてから女性がグラついたのがもったいなかったです。SDでは男性のスタミナが切れていたのが気になりましたけど、今日は最後まで弾けていました。女性はレイバックやキャッチヒットのポジションがきれいで強みにできそう。カメレンゴには、ちうごくジャンパーよりジャパンジャンパーの方が似合うけど、やっぱりマフィアジャケットの方がいい。

リーカム
ダンススピンでスタート。女性のアップライト姿勢と、ふわっと妖精のように優しくエレメンツを終える様が何とも言えない美しさ。終盤のローテーショナルでもダンススピンでのアップライト姿勢と同じようなポジションで美しく。コレオツイズルはバランスを崩したのか成功なのかは分かりかねました。成功?ねえ、成功?

チェンジャオ
長身カップルなので、ツイズルのレベル獲りのために入れた脚を上げる動作すらもかっこいいです。紫衣装って時点ですでにうさんくさく、セボーン&ウォリスとエドワーズという選曲でさらにうさんくさい。むせ返るような昼ドラ臭。保険屋のお兄さんと人妻でしょうな。

かなクリ
ダンススピンの工夫からして今シーズンは違います。中堅で・・・というカップルならあれほどスピンの前後に工夫入れませんもん。音楽から変わるところで哉中ちゃんの動きがすごくキレていました。止まっていてもキレキレの表現を見られると、「もっと滑ってよ」という気持ちにはなりません。前半少し女性の滑りが浅く思えました。そこが改善されると・・・ですね。すさまじい気迫でベストの滑りを見せたと思います。僕が現地にいてもスタオベします。

ワンリウ
男性の伸びやかな滑り。一歩の伸びという点で見るとかなクリの上に行くので、PCSが評価されているのだと思います。ちょっと間の抜けたふわっとしたコレオツイズルがかわいらしい。女性の表情は前からインパクトありましたけど、男性の表情の使い方もインパクト出てきました。フィニッシュで女性涙。

中国日本中国の表彰台となりました。かなクリはやはり浅かったように見えたサーキュラーステップでレベルが2でした。2と3の差は基礎点1.5ですけど、シングルの1.5とダンスの1.5は違います。リーカムはステップレベル3残りは4の素晴らしい内容。

shiyue.png

asiadance.png


男子SP
1 JIN Boyang(中国)92.86  
2 UNO Shoma(日本)92.43  
3 YAN Han(中国)91.56  
4 MURA Takahito(日本)90.32  
5 KERRY Brendan(オーストラリア)82.74  
6 KIM Jinseo(韓国)76.99  
7 MARTINEZ Michael Christian(フィリピン)76.53  
8 GE Misha(ウズベキスタン)76.18  
9 TEN Denis(カザフスタン)72.98  
10 YEE Julian Zhi Jie(マレーシア)72.75  
11 TSAO Chih-I(中華民国)63.68  
12 CHEW Kai Xiang(マレーシア)58.86  
13 LEE June Hyoung(韓国)57.67  
14 RAKIMGALIEV Abzal(カザフスタン)54.80  
15 LEE Harry Hau Yin(香港)48.65  
16 LEE Meng Ju(中華民国)44.49  
17 ALPE Jules Vince(フィリピン)42.38  
18 LEUNG Kwun Hung(香港)37.16  
19 SUTRISNA William(インドネシア)34.85  
20 RAMADHAN Dwiki Eka(インドネシア)24.07  
21 PINGLE Nikhil(インド)17.30

ドルジ
3F-3T 3A fall 2Lo
アブザル・ラキムガリエム降臨。ドーーーーーン!第1グループからレベルが急激に上がりました。体の使い方からモロモロしさが削られました。Who wants to live foreverの歌詞にしっかりと合わさった動きです。

メンジュー・リーさんのふしぎなおどりをユーロに召喚したい。近年ユーロの北米化が顕著ですので。取り戻せ!ユーロ魂。

ジンソ
3A 3Lz-3T 3Lo
にゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!にゃあああああ!そんなジャンプでした。素晴らしい膝でした。四大陸で抜けた3Loも無事に成功。ステップでバランスを崩しかける箇所が(演技ではなく)あると思うので、ボディコントロールができて、さらに動きが洗練されていくといいなと思います。

マルティネス
3A 3Lz-3T 3Lo
4Loは回避し3Lo。後半に4Loを予定しているなんてクレイジーだぜ。3Aはスパイラルからです。少し待ちはありますけど、スパイラルの存在感が大きいので助走の印象を消せていいですね。スピンは四大陸より安定しておりました。

ジュンヒョン
1A 3Lo fall 3F-3T
やっぱりジュンヒョンのボディムーブメントは美しい。ステップ前の手の動きや、その中盤での天を仰ぎ見る動き、最後の手を伸ばす動き。こういったものを、やらされてる感なく感情を込めて動けています。だからこそ最近ジャンプが決まらないのが惜しい。

美青年ケリー
4T 3Lz-3T 3A so
クリーンな4回転を決めておいて最後のジャンプで・・・おや、これは先週見た光景だ。3Aさんのステップアウトはさておいて、まとまったいい演技でした。TVだと青ヒゲまでしっかり映ります。ほんと大人になった。

ジュリアン
3A 3F-3T shaky 3Lz
3Aは助走は長いですが、ビタッ!とした男らしい着氷がいいです。スペルをアイプッタされそうです。ここまで強いと呪術かもしれない。

Mステに替えたら舞さんと織田さんが踊っていたよ。

ミーシャ
3A 3Lz-3T df 3F
3-3のセカンドの回転が少し足りません。彼も連戦なので先週より疲れが見えました。彼は怪我も抱えていますし心配になります。

ハンヤン
4T 3A so 3Lz-3T
4Tは完璧にパシコーン!四大陸ではノーバリューとなったキャメルスピンもしっかりとした回転でした。3Aはダイナミックステップアウト。ハンヤンは3A得意扱いされていますが、質はいいけど確率は高くないですよね。Pさんと同じような感じ。最近厨二を乗り越え、演技にやさぐれ感が出てまいりました。男友達に「あーーー女ってめんどくせえな!」って語る風味のやさぐれ。ステップアウトなければ95出たかも。

むらむら
4T 3A 3Lz-3T
4Tにコンボがつかなかったので後半でリカバリーしてきました。チャンピオンシップスの代表落選があり、モチベーションをキープすることは大変だったと思います。でもさすがベテラン。試合間隔が空いてしまったのは大きかった模様。

ボーヤン
4Lz hd-3T shaky 3A 4T
着氷が乱れても4T-3Tの基礎点よりも高い点数がもらえる4Lz-3Tさん。暴力的な存在。スピードはとてもありました。4Tの前は前向きで滑る箇所が多いので、そこで上体のムーブメント以外でも魅せられるようになると、さらに評価が高くなりそう。5クワドやるぜやるぜマンなだけあって、SPぐらいでは体がビクともしないです。

テンくん
4T fall 3Lz-3T 2A
僕は気づかなかったけど、4Tの前に躓いてしまったようなので、それが失敗に繋がったのかもしれませんね。成功する4Tはもっと高さが出るはずです。ジャンプは残念でしたが、おもしろリミックス入りステップは今日もよく踊りこなしていました。ミスがありPCSも伸びず。奇をてらったプログラムだから、ノーミスではないと理解しにくいという面があるかも。

昌磨
4F df 4T so 3A
青い衣装の昌磨さん。NOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO四大陸で成敗した4T-3Tが反旗を翻してきた。今日やけに動きがキビキビして見えるんですけど、体のラインに沿って針金埋め込みました?美穂子先生の服装がチームジャパンのやつ・・・先生!ピンクのファーが見たいです・・・ううう・・・。

饒舌にSPを解析する宇野昌磨さん。2014-2015シーズンまでのたどたどしい昌磨はどこに?思春期特有のアレだったのか!

PCSは昌磨>ハンヤン>むら>テンくん>ボーヤンという評価。ジャンプをいかにクリーンに決められるかの勝負。明日はペアと女子。男子は明後日です。
2017
02.16

四大陸選手権 1日目 ペアSP

ペアSP
1 Wenjing SUI / Cong HAN(中国)80.75
2 Xiaoyu YU / Hao ZHANG(中国)75.20
3 Meagan DUHAMEL / Eric RADFORD(カナダ)74.31
4 Liubov ILYUSHECHKINA / Dylan MOSCOVITCH(カナダ)73.04 PB
5 Kirsten MOORE-TOWERS / Michael MARINARO(カナダ)70.89 PB
6 Alexa SCIMECA KNIERIM / Chris KNIERIM(アメリカ)69.10
7 Cheng PENG / Yang JIN(中国)66.44
8 Haven DENNEY / Brandon FRAZIER(アメリカ)63.39
9 Ashley CAIN / Timothy LEDUC(アメリカ)62.58 PB
10 Sumire SUTO / Francis BOUDREAU-AUDET(日本)58.14 PB
11 Ekaterina ALEXANDROVSKAYA / Harley WINDSOR(オーストラリア)56.10
12 Miu SUZAKI / Ryuichi KIHARA(日本)50.48 PB
13 Su Yeon KIM / Hyungtae KIM(韓国)49.88 PB
14 Minji JI / Themistocles LEFTHERIS(韓国)45.81
15 Kyueun KIM / Alex Kang Chan KAM(韓国)41.06

アレウィン
スロールッツかフリップかで転倒でした。シーズン初めは淡々とこなすだけだったのが、だいぶ緩和されてきたんじゃないかと思います。チャレンジャーに出ているとジュニアっぽさが目立っていたけど、今日はそうでもなかったですし。まだまだ上手くなるでしょう。とりあえず解散しないで!お願いだから解散しないで!エカテリーナ・アレクサンドロフスカヤ!フルネームで呼ばないと落ち着かない。

韓国のキムさんの右膝のサポーター痛々しい。バレー選手のサポーターみたいに大きい。

ケイン&ルデュク
長身ペアなのでデススパイラルを回すのは大変そうですが、出方がかっこいいです。3Loを決め、スローフリップは手をつきましたがこらえました。ステップ中にサイドバイサイドでウィンドミルなどをしますが、男性もすごくしなやかで雰囲気があります。エレガントでありクールです。

海龍
今大会でも男性の左手にはサポーターが巻かれています。3Tは安定。スローサルコウはステップアウトでした。女性の衣装の腕の部分はすべて襦袢だったことに今日初めて気がつきました。優秀な襦袢チョイス力。

ペンジン
3T、スローループがきれいに決まり、ヤンジンの動きも超キレキレでした。表現が完全に音楽に溶け込んでいて、素晴らしい出来だっただけに、ペンちゃんがソロスピンでバランスを崩して転倒したのが惜しまれます。中国5000年の歴史のズピンが発生せず、普通にこなせられればパーソナルベストだったかもしれません。

すみオデ
3Sが両足&着氷が詰まるような形になりました。ソロスピンは最初からズレてしまって、足換えで揃いかかりましたがやはりズレが出ました。でも相当滑り込みができたのか、ステップからは軽快さが増し増しで見ていて爽快です。アメリカ3番手とスケーティングスキルが同じぐらいもらえているのはいいですね。

モーマリ
このペアはエレメンツの確実性と女性のかわいらしさで突き進む、モーもー路線踏襲で行っているのかな?という面がありました。しかしながらこのプログラムは珍しく男性主体になっているのではないかと思います。男性のポージングであったり表情であったりを女性が補うような形。イーグルをキメキメでポージングするところなんて、めっちゃかっこいいんですよ。マリナロってこんなにかっこよかったの?って思いました。

デニフレ
3Sで女性が転倒。それを除けばエレメンツはしっかりとしていました。ところが、今日は女性の元気が少し足りないのかな?と感じました。モーマリがスピードをギュンギュン出すタイプなので、それと比較すると勢いの足りなさが目立っていました。まだサポーターグルグル巻きですし、戻っているとは言えないのかなあ。

ユージャン
ミス・・・らない!投げ技&ジャンプを降りた後も、ペンジンのソロスピン転倒があって心配しておりました。男性がフライングで少しグラつきかけたのを戻したのは、さすがだなと思いました。シャオユーのトランジションでの表情が、水墨画の美人のような儚さを秘めていました。歴史絵巻を見ているみたいでした。胸元いつも際どいから気をつけて。

スイハン
これはすごいよ。マジすごいよ。復帰戦なのに自己最高のTESだよ。アイスダンサーたちがブルース滑ってるのに、その印象を吹っ飛ばす勢い。エレメンツが表現で、表現がエレメンツで。とにかくすごいの。別々の動きをしていても、川と川が合流するように1つの流れを作り出すんです。ほんとすごい。世界選手権ではもっとすごいのかな。髪型はおもしろくなったけど、喜び方は変わってない。85歳ぐらいの控えめな拍手。

シメクニ
夫人が怪我から戻ってきての復帰戦。3Sやツイストの着氷、滑りを見る限り全てにおいて戻りきっていない状態だと思います。でも今できることを力いっぱいに氷の上で表現してくれました。夫が妻を支える様子がね「Come what may」の歌詞に重なりますよね。理由がよく分からない中、本当に頑張ったんだろうな・・・って思うと感情移入しすぎちゃって涙腺がねえ。

イリモー
イリのジャンプが抜けなかった!着氷はワチャワチャーっとなったものの0点になってしまうよりいいんです。後は得意なゾーンなので、いつものように滑らかにスルスルーっと最後まで。でもシーズン序盤ってそんなにねっとりしてなかった感じなんですけど、滑り込むにつれて情熱度上がってきているような。

デュハラド
ラドフォードさんが3Lzを転倒するという結構珍しいパターンです。でもそこから乱れることなく、トランジションからきれいなスロールッツを降り、スピンもきっちり揃え、表現に一切の影響がありません。さすがのメンタルです。

ダンスと違ってペアのプロトコル出るの早い。スイハンはスピンだけレベル3でした。イリモーはジャンプの回転不足取られずでした。イリモーのジャンプは3Tなのか・・・僕カナダペアの3Sと3Tの見分けつかない病に罹患してます。スロールッツとフリップも時々間違えるけど、基礎点同じだし、エッジによって時々変わってることあるので「どちらか」ってことで。

復帰ありーの、いい演技ありーのでいいイベントになっています。去年は怪我人と病人ばかりだったから、今年は何事もなく終わって欲しい。
2016
12.10

グランプリファイナル 2日目 ペアリザルト

ペアLP
1 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)135.25 PB
2 Meagan DUHAMEL / Eric RADFORD(カナダ)134.55
3 Xiaoyu YU / Hao ZHANG(中国)131.37
4 Julianne SEGUIN / Charlie BILODEAU(カナダ)125.99
5 Natalia ZABIIAKO / Alexander ENBERT(ロシア)122.53
6 Cheng PENG / Yang JIN(中国)112.35

ペアリザルト
1 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)213.85 PB
2 Xiaoyu YU / Hao ZHANG(中国)206.71 PB
3 Meagan DUHAMEL / Eric RADFORD(カナダ)205.99
4 Natalia ZABIIAKO / Alexander ENBERT(ロシア)188.32
5 Julianne SEGUIN / Charlie BILODEAU(カナダ)186.85
6 Cheng PENG / Yang JIN(中国)183.19

セガビロ
3Tで男性が転倒し、ソロスピンが少しズレた程度で演技をまとめました。悲しい眉毛がさらに悲しくなることは防ぎました。ボーカルは必要なのかと思わないことはないプログラムである。必然性もっとください。

ザビエン
SPよりもツイストがよくなりました。SPのは何だったんでしょう、タイミングがたまたま合わなかったのかな?3連続は入りましたが、3Sがダブルになりました。ザビアコの体に張り付いている葉っぱはどういう意味が?川沿いの並木なんですか?男と木のプログラム?教えてガジさん。

ペンジン
背中合わせ2Aは今回も転倒、3Tもペンちゃんが転倒しました。スローサルコウはターンが入りながらもなんとか堪えて順位キープできそうだ・・・というところでアクセルラッソー落下で大きく点数を失うことになりました。落下しても膝も手もついていないので、ディダクションはつきませんでしたが・・・順位落としてしまいました。

デュハラド
3Lzはメーガンがダブルに。スロークワドサルコウはお手つき、3-2-2はメーガンが3-1-2になりました。調子うんぬんではなくメーガンのジャンプが決まらなくなってきています。コレオシークエンスのダンスリフトは雰囲気があって素敵でした。でも勢いがなかったかなあと。絵に描いたようにメーガンが落ち込んでいたので、今日は本人にとってもよくない出来だったんでしょう。

ユージャン
3T-2Tのファーストで女性が手をついて、なんとか2Tに繋げて両足着氷。繋げられるのと繋げられないのとでは大きな違いがあります。デススパイラルに入るときの手の動きがデススパイラルの回転と一連になって美しい。ペンジンに比べて息の合い方は出遅れていたと思っていたんですけど、中国杯より大幅に2人のバランスが向上しました。女性のスタミナ切れでぺパスピンが回れず、最後の最後に腕からポトンと転倒しましたが、PCSに大きな影響はないでしょう。短期間でここまで合わせられるとは。

タラモロ
3Sがパンクして3-2-2が3-2-0になりましたが、スロージャンプは決めましたし、何よりこの大会は滑りの調子が過去最高でした。変なプログラムですけど、滑りでねじ伏せられていましたよ。そういうところはヴォロトラを見習っているんですね。ペアスピンが遅いことは見習わなくていいんですよ。てか今大会全体的に遅かったのは、氷のせい?おい氷!ふざけんじゃねえよ!

カオスな顔ぶれとなったファイナルはタラモロの初優勝となりました。スイハンやストクリの次の世代のタラモロが優勝したというのは、とても新鮮な気持ちですし、ベテランに負けてないぞってことで嬉しくなります。今回の滑りは本当によくて、世界選手権のメダリストになってもまったく違和感がありません。ナショナルも優勝しちゃえ。ユージャンが銀メダルということで、ハオジャン氏は8年ぶりのメダル獲得です。最長スパンです。デュハラドは2014年世界選手権以来の3位以下という結果になりました。いろいろあったよグランプリファイナル。カオスだったよグランプリファイナル。スイハン、ストクリ、サフマソ、シメクニ早く戻っておいで、寂しいよ。
back-to-top