2017
11.12

NHK杯 3日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスFD
1 Tessa VIRTUE/Scott MOIR(カナダ)117.72 PB
2 Madison HUBBELL/Zachary DONOHUE(アメリカ)112.04
3 Anna CAPPELLINI/Luca LANOTTE(イタリア)110.69
4 Victoria SINITSINA/Nikita KATSALAPOV(ロシア)104.66 PB
5 Laurence FOURNIER BEAUDRY/Nikolaj SORENSEN(デンマーク)99.06 PB
6 Alexandra NAZAROVA/Maxim NIKITIN(ウクライナ)97.55 PB
7 Marie-Jade LAURIAULT/Romain LE GAC(フランス)94.83 PB
8 Kana MURAMOTO/Chris REED(日本)94.59
9 Penny COOMES/Nicholas BUCKLAND(イギリス)92.51
10 Misato KOMATSUBARA/Timothy KOLETO(日本)78.58 PB

アイスダンスリザルト
1 Tessa VIRTUE/Scott MOIR(カナダ)198.64
2 Madison HUBBELL/Zachary DONOHUE(アメリカ)188.35
3 Anna CAPPELLINI/Luca LANOTTE(イタリア)186.56
4 Victoria SINITSINA/Nikita KATSALAPOV(ロシア)177.15 PB
5 Laurence FOURNIER BEAUDRY/Nikolaj SORENSEN(デンマーク)164.40 PB
6 Alexandra NAZAROVA/Maxim NIKITIN(ウクライナ)160.88 PB
7 Penny COOMES/Nicholas BUCKLAND(イギリス)158.15
8 Marie-Jade LAURIAULT/Romain LE GAC(フランス)157.62 PB
9 Kana MURAMOTO/Chris REED(日本)156.41
10 Misato KOMATSUBARA/Timothy KOLETO(日本)132.41 PB

ココ
KENJIの部屋のテーマソングが流れる中でココの演技の振り返りをするKENJI。まさにKENJIの部屋である。細かい動きよりも壮大に体いっぱいに使って表現するのが得意そうですね。パフォーマンスが高く評価されました。ディダクション2はもったいない。

かなクリ
哉中ちゃんは桜、クリスは雨や風。クリスが無機物になってしまった。戦場のメリークリスマスに曲が変わってから、音が細かくなるところでトゥステップを踏んで表現するのが絶妙に上手かったです。ホールドを組んでステップに入りますが、女性の動きの癖が強く、美しさが見えにくいかなと。ラテンSDだと癖の強さが生きてくるのですが。

フルソレ
ソレンセンの腕とフルニエさんのスカートばかり見てしまい4分間が終わってしまうプログラム。でも確実に腕とスカートをアピールするために計算して作っているでしょうから、まんまと策略にはめられてるわけですよ。未だにそこばかり見てしまって集中出来ない。もっと足元やリフトもちゃんと見なくては。これがオリンピックで見られないなんて。

マリロマ
クイーンのよく分からない曲メドレー。きっとマリーさんの好みなんだろうな!今日は夫の滑りがかなりよくて、ジュニア時代にそのニーベンディングでブイブイ言わしていたわけですが、それが今日まさに出ていたなと思います。サーキュラーステップきれいでした。おまた下通しリフトはもう少しお上品にならないものかと。

ナザニキ
ステップの入り辺りでいきなり男女の間が離れすぎてナザロワを掴み損ねそうになっていました。ストレートラインリフトはおまたエントリーはいまひとつですが、肩に乗るポジションはいいですね。カーブリフトや最後のコレオリフトはポジションが凝っているのですが、ポジション移行に必死で音楽から乖離しておりました。技術は見事ですが美しくはないです。演技後半はステップでも音楽とのマッチがいまひとつだった印象。滑り込めばもっと印象が変わるはずです。ニキーチン肉食え。

シニカツ
カツラのツイズルはSDよりもイキっていたわけですが、決して暴走して女性を放置してはいません。それが今シーズンの彼なのです!ダイアゴナルの途中でバランス崩したのは後で説教されそう。ローテーショナルリフトがゆっくりだったのが気になりました。リフトフィニッシュで演技が終わってから女性を下ろす際に後ろに転倒。ディダクションはありません。

ペニコラ
昨日は指先が刃物に変化するサイボーグみたいな強い雰囲気だったクームスが、髪形変化させるだけでまた素敵にエキゾチックに。リフトはゆったり系が多く、クリエイティブだけど品位を損なわない素敵な物ばかり。前半バックランドが少しツイズルで乱れるところはありますがクリーンに滑れておりました。後半滑りが小さくなってシェイキーになったので、ここは体力や滑り込みの問題でしょうか。点数伸びずで、PCSがフルソレやナザニキより下になりました。

テサモエ
本日も圧巻でした。ツイズルさんはネームバリュー加点がなくとも+3を得られる文句なしの質です。でも後半がなーーーーGPFまでにいい感じに濃くしてくれないかなー?ほらまたオリンピックで「他のカップルとの差がゴニョゴニョ」ってなったら嫌じゃないですか。テッサのリフトされる力と飛び乗り力高い。チョックさんと双璧を成すリフトされる上手さ。

カペラノ
カペラノはいつものカペラノでした。ライフイズビューティフルと想像した通りのプログラムがはいドーン!これは家族のうち、妻と息子が生き残って、夫はナチスに殺されてしまうストーリーがあるはずなんですけど、常にハッピーでした。汽車に乗せられる展開があったので死んでいるはずなんですけどね。演技後半は心情表現重視なのでしょうね。この想像の域を出ないあたり、安心する。

ハベドノ
ツイズルで回転数がバラけたものの、全体的な質は悪くなかったです。ダイアゴナルステップでお互いを長髪し合うようにそれぞれがディープエッジでギュイギュイ滑って行くさまがタマランチ会長です。ステップが前半に固められていて、スピンやリフトが後半に集まっているのに、あまり偏っている感がありません。逆に必須要素のステップを集める事によって、自由にトランジションでディープエッジを見せつけられる利点があるのかもしれませんね。カペラノが古きよきというか新採点初期から変わらないダンスを見せているのに対して、ハベドノは新しい時代のダンスだなと思いますね。それぞれがいい。

今日はちゃんと「お疲れ様でした」と言えたスコット・モイアさん。よくできました!

トップ3はそれぞれ1つずつステップでレベル4を獲得しました。シニカツはステップとリフト2つでマイナスや加点の伸び悩みがありました。きちんとレベルと加点を獲るとステブキのベストと同程度になりますね。横一線ですわ。どちらかが圧倒的に格上ならオリンピックで見られないのを諦められるけど、同格だと見られない悲しさが倍増します。やだあ。

テサモエが連勝でファイナル確定。ハベドノは2位3位でボブソロと並んだものの、合計スコアでハベドノが上にきました。2位3位でいっぱい並ぶのかなー?
2017
10.29

スケートカナダ 2日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスFD
1 Tessa VIRTUE / Scott MOIR(カナダ)117.18
2 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)113.35 PB
3 Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE(カナダ)112.54
4 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)102.10
5 Alla LOBODA / Pavel DROZD(ロシア)93.12
6 Carolane SOUCISSE / Shane FIRUS(カナダ)92.50
7 Olivia SMART / Adria DIAZ(スペイン)90.47
8 Kavita LORENZ / Joti POLIZOAKIS(ドイツ)89.67
9 Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV(ポーランド)88.86
10 Alisa AGAFONOVA / Alper UCAR(トルコ)86.09

アイスダンスリザルト
1 Tessa VIRTUE / Scott MOIR(カナダ)199.86 PB
2 Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE(カナダ)190.01
3 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)189.43 PB
4 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)165.20
5 Alla LOBODA / Pavel DROZD(ロシア)155.72
6 Olivia SMART / Adria DIAZ(スペイン)154.81
7 Carolane SOUCISSE / Shane FIRUS(カナダ)150.27
8 Kavita LORENZ / Joti POLIZOAKIS(ドイツ)146.08
9 Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV(ポーランド)144.78
10 Alisa AGAFONOVA / Alper UCAR(トルコ)140.83

アリアル
エジプトプロなので本来であれば裸とサンダルのようにしたいのだろうけど、そんなのは絶対に無理だから黒に染まっているのかな。そしてそれに合わせてアガフォノワも黒に。白でもいいような気が。音楽が雄大だけど、チャカチャカもしているので、それに合わせてキレを出して踊るともっさり感が解消されて4分間が短く感じそう。

カリスポ
華麗なるギャツビー~社交ダンスバージョン~なプログラム。へなへなな軽い音源の楽曲で構成されております。必須要素以外では申し訳程度にしかホールドを組まず、サイドバイサイドや手を繋いで滑る今の潮流に逆らうホールドいっぱいプロ。

ロボドロ
ドローストのスケーティングはかなりいいのに、編曲が非常に個性的と言いますか・・・なんというか・・・あれなので、あまり頭に入ってこないです。いくつもの曲を組み合わせてのシカゴですが、ジュニア上がりで滑るには展開が多すぎます。もっとパートを絞ろう!それともこのプログラムを超えていけという試練なのか。

寿司酢組
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおアイスダンスプログラムだあああああああああああああああああ!クイックステップ!ねえクイックステップがかわいいの!2人が手を繋がないのはダンスとしてはあれだけど、クイックステップだから手を繋がないのを有効利用出来る。マリーさんこんなのも振り付けられるとは。てっきり懐メロかネオクラのキリアンホールドグイグイプロばかりだと思っていたよ。すごくいい。スピードギュインギュインのマリパトチームのいい所に、アイスダンス本来の良さがミックスされてた。国内の上位組が引退して世界選手権に出場しても他のカップルに埋もれない。

元彼組
頑なだった2人が最終的に正直に心を通わせる様が描かれているのですね。ぶっきらぼうな仕草や表情が、ダイアゴナルの頃には少しずつお互いを求めるようになってきて、コレオリフトではラブちゅっちゅな展開に。でも熱すぎず、静かな愛。

スマディア
ディアスがファーストツイズルで足を掴めず。まんずまんずワールドから喜び溢れるパートへ。このプログラムの女性は男らしい男性が好きなんですね。決して悪いプログラムではありませんが、何か印象に残る物があるといいんですけどね。個性という意味では薄め。機能性皆無な衣装はおもしろい。

ホワベイ
続行プロの愛の夢。ジャンリュックの1歩目の滑り出しがーーーーー何だこの膝の沈み込みーーーーー気持ちいい。孫の手で背中かいてるみたいに気持ちいい。孫の手スケーティングだー!第一関門ツイズルクリア、第二関門ストレートラインリフトクリア。でも最後まで安心出来ない・・・・・クリーンプログラーム!速報からTESほとんど動かず。それだけ明確に踏んでいたという事ですね。観客からドリトスたくさんもらうホワベイ。ドリトス美味しいよね。ドンタコスも美味しいけど。

テサモエ
衣装でくびれを作るテッサ。青からえんじ衣装になりました。出だしがすごすぎるので、中盤から終盤をどれだけ魅せるのかが課題になりそう。もちろん点数は出るんですけど、2人は点数とは別次元にいると思いますし、アイスダンスの技術と表現の限界を押し上げるという使命もあるのですよ。ホールドなしタンゴは緊張感があるからまだいいとして、カームワーットメーイになってからがね。200点まであと少し。

ウィバポジェ
新しい衣装だけど肩紐垂らすケイトリン。あのドレス着古しちゃった?ローテーショナルをコレオスピン、フィニッシュをコレオリフトに変更して今のルールに対応させました。懐かしさに浸れた。ケイトリンはご満悦の模様。モロゾフには軽く微笑んであげた。

ハベドノ
ツイズルさんで8.4点ももらうパーフェクトなスタートでした。でもダイアゴナルのツイズルで堂上が躓きかけました。なぜそこで。マイナスはつかないでしょうけどね。エッジ傾け過ぎましたかね?選曲は地味だけどスケーティングを際立たせるためなのかも。カーブグイングインですわ。PCSが逆転してウィバポジェの上に。総合3位でした。

ステップでレベル4だったのはウィバポジェだけでした。テサモエ、パパシゼに続く位置のカップルが揃ってハイスコアで3位争いがさらに読めなくなりました。歴然とした力量の差があるならオリンピック迎えるのは怖くない。でも拮抗しているから誰かがメダル逃して涙流すのがやだやだやだやだ。
2017
02.17

四大陸選手権 2日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスFD
1 Tessa VIRTUE / Scott MOIR(カナダ)117.20 PB
2 Maia SHIBUTANI / Alex SHIBUTANI(アメリカ)115.26 PB
3 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)110.91
4 Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE(カナダ)108.94
5 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)108.93
6 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)107.03
7 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)92.78 PB
8 Yura MIN / Alexander GAMELIN(韓国)85.68
9 Kana MURAMOTO / Chris REED(日本)82.58
10 Hong CHEN / Yan ZHAO(中国)77.21 PB
11 Linshu SONG / Zhuoming SUN(中国)72.99
12 Emi HIRAI / Marien DE LA ASUNCION(日本)72.36
13 Hojung LEE / Richard Kang In KAM(韓国)67.85
14 Adele MORRISON / Demid ROKACHEV(オーストラリア)58.48 PB
15 Matilda FRIEND / William BADAOUI(オーストラリア)56.54 PB
16 Kimberley HEW-LOW / Timothy MCKERNAN(オーストラリア)51.43

アイスダンスリザルト
1 Tessa VIRTUE / Scott MOIR(カナダ)196.95
2 Maia SHIBUTANI / Alex SHIBUTANI(アメリカ)191.85 PB
3 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)185.58
4 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)180.82 PB
5 Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE(カナダ)180.09
6 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)170.14
7 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)154.23 PB
8 Yura MIN / Alexander GAMELIN(韓国)144.69
9 Kana MURAMOTO / Chris REED(日本)140.38
10 Hong CHEN / Yan ZHAO(中国)128.55 PB
11 Linshu SONG / Zhuoming SUN(中国)124.59
12 Emi HIRAI / Marien DE LA ASUNCION(日本)121.71
13 Hojung LEE / Richard Kang In KAM(韓国)112.42
14 Adele MORRISON / Demid ROKACHEV(オーストラリア)96.35 PB
15 Matilda FRIEND / William BADAOUI(オーストラリア)89.29 PB
16 Kimberley HEW-LOW / Timothy MCKERNAN(オーストラリア)84.97

ソンサン
男性のジャケットの丈が足りてなさすぎるのがポイントです。ベストとまでもいかないような長さ。きっとこれが諜報活動には動きやすいんでしょうね。007ですもん。男性が芋っぽく見えて表現力があるんです。これはハオ・ジャン氏に繋がるところがあります。女性が村主さんっぽい。特にフィニッシュの時。

かなクリ
ツイズルで男性がグラつきレベルを大きく取りこぼしました。中盤の音楽が激しくなる前のぐるぐる巻きつくムーブメント好き。そこからステップでグオオオオオオと動きにエッジが効かせて気持ちを高揚させるのもいい。その勢いがあるからこそ、カーブリフトも生きます。独創的なポジションではないけれど、このプログラムのその配置だからこそ生きるのです。TESめっちゃ低い・・・。

チェンジャオ
デュハラドでおなじみトイレにセボンの曲からパパシゼっぽい選曲へ。女性が23歳にして熟女の雰囲気を帯びているのですが、男性が24歳にしてはまだ色がついていない感じ。熟女と青年っぽいプログラムを演じるのもアリ?女性は美穂子先生みたいだけど、男性はカン様っぽい。

えみマリ
ああああああああああああああああああああああ1番最初のリフトがあああああああああああああああああこれは演技全体の印象も悪くしてしまわないか心配になるやつ。最初のミスが最後まで影響して、少しずつ音楽からズレてしまったように思えます。ちょっと残念な出来になりました。

ミンガメ
チョクベイのラフマニノフの振付をゴニョゴニョして作成された感はあるんですけど、それもまたシュピルですので。イーグルの印象的なムーブメントやスピン風ステーショナリーリフトを、誰でも知っているニューシネマパラダイスの旋律に乗せる。当然盛り上がります。冒頭の体ペシャンコになったレイバックスピン好き。薬師丸ひろ子だけじゃなくて小向美奈子にも見えてきたユラミンさん。

パイポー
役に入り込んでいます。いつもおちゃらけているから、このギャップにまたガツンとくるんですよ。ツイズルは成功しまして、僕の地味に気に入っている股の下通しのところへ。あれは特命係長の「フンッ!」みたいで好きなんです。いつも笑ってます。後半3項目が9点台。パイポーに9点台が出ることに違和感を覚えなくなりました。強いカップルになりました。

ワンリウ
SDより上達がよく分かります。めちゃくちゃ滑らか&上手くなってます。ニューヨークであたしは絶対成功してやる!みたいな感じ。この身長差もニューヨークの摩天楼に囲まれている感じでいいじゃないですか。オリンピックは日中韓アジア3組行って欲しい。

ウィバポジェ
雰囲気作りがカナダ選手権よりもよくなったと思います。陶酔度が高くなったと言いますか。「あたしはスペインの女・・・」ぐらいの感じが出てきました。ツイズルちょいズレがありました。でもツイズルそのものの質が昨シーズンまでより上がったので、成功すれば点数はもらえるはずです。1シーズンに1回あるウィバポジェの鬼気迫った音楽との融合に期待しよう。世界選手権でお願いします。

チョクベイ
全米選手権のときの「ううううううううううううううこのままじゃハベドノに抜かれるううううううううううううううううううううううやだああああああ」的なドーーーーン!というFDの爆発やスケートカナダと比較すると、今日の演技はシーズンの中でもかなり抑え気味でした。チョックさんはいつも通りなんですけど、ベイツさんのカーブの深いデュンデュンした滑りが見られず、スケールが小さかったと思います。それでも大きなミスはないです。世界選手権に向けて力入れすぎていないのかも。

ハベドノ
堂上がツイズルでミス&ミス。2回も失敗するとは思わなかったです。部屋着っぽくするのが目的の衣装だと思うんですけど、筋肉が浮き出ているから、ランニングのときにめっちゃ筋肉見せてくるあんちゃんみたい。今日は堂上デーじゃなかったんですね。世界選手権じゃなくてよかったってことで。

シブタニズ
エボリューションと言えど、ドカーーーン!というわけではなく、内なるものなんですよね。そういう感情や成果って徐々にできあがってくるものじゃないですか。だからこうやって少しずつ少しずつ意志を強めていくみたいな構成になっているんでしょうね。ツイズルのところから、リフト、ステップという風に。そして決意を固めてフィニッシュみたいな。

テサモエ
5分練習でツイズルの失敗をごまかしたスコット・モイア氏。サードツイズルで同じようにバランスを崩しかけごまかしました。今回は真面目にごまかしました。ワラエール。でも今日は余裕のなさそうな滑りでして、いつものスコットではなかったです。これも世界選手権へのダウンの最中にあるからなのかも。あまり表現がダイレクトに入ってこなかったです。テッサはいつも通り。114ぐらい出て、優勝かなーと思っていたらめっちゃ出ました。

テサモエのツイズルはレベル4でした。3人が+3です。レベルは取れるから置いておいてなんかワロタ。ステップレベル4が強いですね。シブタニズもステップで1つレベル4をもらいました。これは大きい。かなクリのTESの低さの原因はステップ2つとスピンがレベル2、ツイズルがレベル1になったことでした。

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掲揚した国旗が、その瞬間から折れてしまっているという。スイッチャーが気を利かせ、天井からぶら下げているカナダ国旗にズームしました。来シーズンの枠は・・・四大陸でそんなものはない!
2016
12.11

グランプリファイナル 3日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスFD
1 Tessa VIRTUE / Scott MOIR(カナダ)116.72 PB
2 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)114.95
3 Maia SHIBUTANI / Alex SHIBUTANI(アメリカ)111.63
4 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)108.45
5 Ekaterina BOBROVA / Dmitri SOLOVIEV(ロシア)107.91
6 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)107.12

アイスダンスリザルト
1 Tessa VIRTUE / Scott MOIR(カナダ)197.22 PB
2 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)192.81
3 Maia SHIBUTANI / Alex SHIBUTANI(アメリカ)189.60 PB
4 Ekaterina BOBROVA / Dmitri SOLOVIEV(ロシア)181.95
5 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)179.59 PB
6 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)179.32

チョクベイ
めっちゃ見た感のあるアンダープレッシャーさん。回転速度はゆっくりめですが、ツイズルは昨日より揃っていました。よく滑ってもいるんですけど、ハイライトが弱いので、もっと分かりやすさが欲しいかも。同じ音楽でドヤ、あードヤ、ドヤドヤドヤドヤあードヤドヤと見せていくのは難しい。

ボブソロ
前半の暗さと四季になって弾ける後半はどういった意味が込められているのか。拉致されて山小屋に監禁された女性が、洗脳されたと見せかけて、冬の山を駆けて助けを求めにいくプログラム?

ハベドノ
セカンドツイズルで女性が乱れました。この2人がツイズルで失敗するなんて珍しい。PCSでは1番下の評価ですが、チョクベイよりパフォーマンスが上に出て、他の項目でも肉薄しているのは伝えたいことが明確だからでしょうね。カップルのまったりゆったりとした空気が伝わってくるようなプログラムですもん。

パパシゼ
満加点のストレートラインリフトで始まります。昨日はバンビのようにプルプルと緊張していたシゼロンが頼りがいのあるいつもの滑りを披露してくれました。コレオツイズルはGPS2戦よりクリーンに、気持ちを込めていられたと思います。少し曲調が変わって、2人が両手を繋いでランランランという表情になるところからがまた素敵。滑り込んできたぜ。

シブタニズ
すごく丁寧な演技でした。丁寧なだけに前半の思い切りが薄くて、それほど魅せられなかったです。対して後半は乗ってきたからかすごく魅せられました。ただ乗ってきた分エッジが荒くなってレベルを取りこぼしてしまうという。パーフェクトツイズルはどのプログラムでも盛り上がりますね。

テサモエ
音楽の最初1、2秒程が切れて鳴り始めたのでやり直し。ツイズルの雄だったシニア最初期を経て、すっかりツイズル不安組になりました。そんなツイズルセカンドで1回転だかガタッとなりかけましたが、すぐに戻しました。ダンススピンで曲が変わるところのムワムワムワと感情が湧き上がってくる感じがいい。ついに残された最後のタイトルを獲りました。合計が歴代最高ですねー。

カナダとフランスのジャッジはもちろん自国のカップルに10点を出して、ライバルのカップルには出していません。かわいい。2組の評価が競っているのでオリンピックでも世界選手権でも絶対に2カ国のジャッジを入れるか、どっちも入れないかってしてもらわないと。ステップレベル4取れるかどうかが上に行くポイントですね。シゼロンが悔しそうでプチナタリー・ペシャラになっているので、第3ラウンド世界選手権で勝負を。

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2016
11.13

フランス杯 2日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスFD
1 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)115.24
2 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)107.81
3 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)106.04
4 Elena ILINYKH / Ruslan ZHIGANSHIN(ロシア)98.68
5 Isabella TOBIAS / Ilia TKACHENKO(イスラエル)95.16
6 Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)92.70 PB
7 Alexandra NAZAROVA / Maxim NIKITIN(ウクライナ)88.78
8 Cortney MANSOUR / Michal CESKA(チェコ)85.23
9 Lorenza ALESSANDRINI / Pierre SOUQUET(フランス)81.94 PB
10 Viktoria KAVALIOVA / Yurii BIELIAIEV(ベラルーシ)68.23

アイスダンスリザルト
1 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)193.50
2 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)174.58
3 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)170.78
4 Elena ILINYKH / Ruslan ZHIGANSHIN(ロシア)167.40
5 Isabella TOBIAS / Ilia TKACHENKO(イスラエル)158.86
6 Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)150.07
7 Alexandra NAZAROVA / Maxim NIKITIN(ウクライナ)145.39
8 Cortney MANSOUR / Michal CESKA(チェコ)140.92
9 Lorenza ALESSANDRINI / Pierre SOUQUET(フランス)130.12
10 Viktoria KAVALIOVA / Yurii BIELIAIEV(ベラルーシ)115.04

キャプ翼組
男性のスタンブルやリフトのミスはもちろんですが、スピードも勢いもありません。滑るのが精一杯という感じでした。4点台出るかと思ったんですけど、かなりの評価を受けました。

アレスケ
謎の選曲とタイプライターの効果音つきのプログラム。フランス人はそんなにタイプライターが好きなんですか?ラブアクチュアリーの曲が使われているのは、コリン・ファースがフランスにバカンスに行ってそこで恋を・・・というシーンを、ルイ・アラゴンの恋物語にひっかけて考えているのかもしれない。男性がリードしきれていないのか、女性の停滞が目立つ演技でした。

マリロマ
今日もツイストやデススパイラルをやりそうだった2人。エルトン・ジョンで、選曲としてはマリーさん量産型の香りはしましたけど、後半になるにつれて勢いが増してきてとてもよかったです。SDはシニアの壁に阻まれていたけれど、ヌーーーンと伸びる持ち味の滑りを出せて、シニアのカップルらしい演技を見せてくれました。地元でできてよかった。

マンスール&チェシカ
股通しからの女性が飛び乗るローテーショナルリフトがすさまじい迫力でした。これがこのプログラムのハイライト。あまりにも迫力がある飛び乗りだったので、そのまま女性のこと放り投げるかと思いましたよ。ダイアゴナルは支持ありバレエジャンプからワルツでゴージャスに。エッジがシェイキーですが雰囲気は素敵です。女性の片足支持をして、片足を伸ばしたコレオスピンはよく見るけどあまり好きではないのですが、この組のは女性の足が上の方まできれいに畳まれているからきれい。ファビアン・ブルザさんムーミンTシャツ。

ナザニキ
黒にカラフルなものがくっついている不思議衣装。ユロスポ解説ではちょっとフラットだねえと言われていましたが、ワールドのときと比べたらよくなりましたよ。あのときは本当にフラットだったから。シュピルバンドチームに移ったのに、あまりそういう香りのしないプログラムでした。ナザニキっぽく仕上げたんですかね。2人ともご飯を食べよう。

パイポー
今日もかっこよすぎる2人。ツイズルは美しく決められました。前は何かに憑かれたような鬼気迫る演技でしたけど、今日は抑え目でした。ふと動きを止めるところでの表現、間をどのように表現していくかも重要になってきそうです。でもパイポーってその域にまで到達したんだなと思って嬉しくなります。

トビトカ
やや強引なシュピルバンドらしいプログラムです。でもトビアスさんの「あたしアメリカ人!リトアニアだろうがイスラエルだろうがあたしはやっぱりアメリカ人!」的な明るい雰囲気には、これぐらい強引な方が合うのです。でもアラベスクポジションでやるハイライトのカーブリフトのタイミングが早くなって音楽に合わなかった。長く持ち上げるとエクステンディッドリフト取られるからダンスは難しい。トカチェンコさんの肌着衣装変えませんか?

イリジガ
笑顔でパワフルに滑っていきましたがトランジションで転倒。そこからは動きが一気に悪くなって残念な出来になりました。でも前半はすごくよかったんですよ。コンポジションの評価が高いことから、非常にジャッジの好みであることが分かります。転倒しても満面の笑みキープできるイリニフすげえ。

ハベドノ
カーブリフト前のただのバッククロスですら美しい。滑りのタッチが実に美しい。SDではマディソンがやや不調なのかな?と思いましたけど、今日は大丈夫そうでした。ツイズルの回転がやけにシャープで、おいどうした?っていうぐらいでした。

パパシゼ
最初のヌルヌル跳ねるリフト美しい。サーキュラーステップは滑り出しからシゼロンがワンフットでヌンヌンと滑っていくのが気持ちいい。絡みつくような演技で会場をミステリアスな空気に包みました。ピアノ協奏曲はアンニュイね、昨シーズンのやつは信頼みたいな感じ。これは静かに確かめるように抱きしめて絡みつく感じ。そしてシゼロンの衣装が変態。優しい変態。素晴らしいもの見ると眠気って飛びますよね。

パパシゼはステップ以外はレベル4で、+2以上しかありません。10.00もすでに出ました。ハベドノもレベルはパパシゼと同じです。彼らは+1が6個あります。でもかなり少ないですね。

前回でほぼ確定だったチョクベイですが、パイポーもハベドノもチョクベイを上回れなかったのでファイナルが確定しました。シニカツがまだ出てきていなくて、ひょっとしたら大活躍で中国杯で優勝するかもしれませんが、現状を考えるとシブタニズの優勝が固そうです。ウィバポジェはファイナル進出には優勝しか道がありません。シブタニズは3位でも大丈夫です。

カオス2種目目も終わり、カオス3種目目へと移ります。
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