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2019
03.22

世界選手権 3日目 アイスダンスRD

GOD COMPETITION

アイスダンスRD
1 Q Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)88.42
2 Q Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV(ロシア)83.94
3 Q Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)83.10
4 Q Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)83.09
5 Q Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE(カナダ)82.84
6 Q Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)82.32
7 Q Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)81.66
8 Q Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)80.44
9 Q Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)75.90
10 Q Laurence FOURNIER BEAUDRY / Nikolaj SORENSEN(カナダ)74.76
11 Q Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV(ポーランド)73.64
12 Q Sara HURTADO / Kirill KHALIAVIN(スペイン)72.45
13 Q Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC(フランス)71.26
14 Q Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)68.47
15 Q Lilah FEAR / Lewis GIBSON(イギリス)68.46
16 Q Allison REED / Saulius AMBRULEVICIUS(リトアニア)67.21
17 Q Shari KOCH / Christian NUECHTERN(ドイツ)66.91
18 Q Juulia TURKKILA / Matthias VERSLUIS(フィンランド)66.01
19 Q Alexandra NAZAROVA / Maxim NIKITIN(ウクライナ)65.76
20 Q Anna YANOVSKAYA / Adam LUKACS(ハンガリー)61.96
21 Misato KOMATSUBARA / Tim KOLETO(日本)60.98
22 Anna KUBLIKOVA / Yuri HULITSKI(ベラルーシ)56.55
23 Victoria MANNI / Carlo ROETHLISBERGER(スイス)53.94
24 Jasmine TESSARI / Francesco FIORETTI(イタリア)53.47
25 Shira ICHILOV / Vadim DAVIDOVICH(イスラエル)52.51
26 Chantelle KERRY / Andrew DODDS(オーストラリア)51.94
27 Katerina BUNINA / German FROLOV(エストニア)46.22

フィアギブ
ツイズルで男性がスタンブルしてレベルを取りこぼしました。終わりかけのところだったので、最終的なGOEはプラスにできました。パターンダンスのレベルはうん・・・ですけど、ステップシークエンスとリフトでは盛り上げました。ビールのCMの曲なので、会場にいる人はビール飲みたくなったでしょう。

アリソン組
慎重なツイズルはレベル取りこぼしなかったです。パターンダンスでは驚異の両方レベル4。トップカップルでも取りこぼしまくるのにすごい。ミッドラインは猛スピードで滑っていました。男性が女性に追いつくためにスピード出しすぎて、そのままフェンスに突っ込んでいくかと思いました。

テサフィオ
ファーストツイズルで2回転ぐらいして男性が足をつきました。女性は普通に回転したのでレベルを取れましたが、惨劇です。女性のフリーレッグがきれいに伸びているところがほぼなかったのも気になりました。メリハリがなくていつもよりかなり悪く見えました。カルーゾの蝶ネクタイ笑える。

トゥルヴェル
バーバラの生徒がツイズルでやらかせば、マルガリオの生徒もツイズルでやらかす。男性のツイズルが1回転少なくなりました。こちらの男性ツイズルの精度があまり高くありませんね。最初に失敗した分は後半で取り返しました。ミッドラインの距離感たまりません。男女の間の熱を感じました。

ココ
四大陸と比較するとかなりよかったと思います。女性がフラットエッジで滑るところが減りました。レベルも彼らとしてはかなり取れた方です。この1カ月で相当練習を積んできたことが分かります。今回は惜しいところでFDに進めませんが、来シーズンこそは!!!

コホニュヒ
男性の口髭や落ち着いたグレーのドレスも相まって、セピア色の素敵なダンスなんだろうな~~~大人だな~~~と思わせておいての弾けるスウィングで、ほっぺにキスして口紅つけてフィニッシュ。とてもキュートです。

ナザニキ
男性のシャツの襟が女性の手になっていてちょっとキモいのがポイント。アメリカからウクライナに戻ってかなり技術が落ちてしまって、ナショナル棄権して、もうどうなっちゃうんだろう?と思っていました。今回はとてもよかったです。特に男性の伸びやかな滑りが印象に残りました。パターンダンスを安心して観られました。ファビアン・ブルザ先生有能なの?

ウルハリ
おおおおお!男性の滑りは端正という言葉がピッタリです。上達ぶりには目を見張ります。女性の逆回転ツイズルが失敗することが多いので成功してよかった。ハリャーヴィンにピカ様人形を投げるとは、めちゃくちゃ分かっているファンの人がいるな。

ワンリウ
どこがタンゴじゃーーーーーいというツッコミは抜きにして、すごくダイナミックなプログラムに仕上がりましたね。GPSで観て「これいいじゃん!」と思って、四大陸では「あれ?イマイチ?」となったのですけども、今回完成した感じがします。ツイズルやミッドラインでのアピールも抜群でした。

フルソレ
男性のズボンの裾を固定する紐が外れてしまって、ダイアゴナルステップの時に踏んでしまわないか怖くて怖くて集中できませんでした。お茶の間でビクビクしていたのに普通にレベル4取っていて笑い・・・いや笑えない怖かった。でもハイスコアでよかった。

マリロマ
猛スピードで股通ししてからのややゆったり気味のツイズル決まりました。ゆったりしたツイズルはフランスの伝統を守っているんでしょうね。ムーブメントの使い方が効果的でした。問題はFDなのです。RDぐらい仕上がっているといいなあ。

シニカツ
ニキータ・カツァラポフさんがさいたまスーパーアリーナでツイズルに成功しました!!!!!!!!!!!!!!!!ノーミスのクリーンプログラムでした。レベルをすさまじく取りました。表彰台待ったなし。今シーズン珍しくNHK杯に来なかったからNHK杯の恋人チケットここで使ったのか。

パイポー
女性の衣装がオレンジからメタリックオレンジに。いや紅茶色?パイポーはなかなか地元以外のA級大会でRD(SD)のレベルが取れないわけですが、今日はかなり揃えてきました。女性が男性にさりげなく触れる様子がいいです。知らぬ間に女性の魔力にかけられた身持ちの固い男みたいな雰囲気。

カリスポ
男性の衣装の切り込みは髪の剃り込みとお揃いにしているのだろうか。ユーロでもワールドでも実力者たちの魔界に迷い込みましたがよくがんばりました。

ホワベイ
何度観てもミッドラインの最後の超クイックな動きが大好き。そしてカーブリフトの女性のポジションチェンジのキレが好き。PCSはライバルのフルソレよりも全項目で上の評価です。

ウィバポジェ
ちょっと奥さんご覧になって?パターンダンスの手の使い方の艶めかしさったら、私うっとりしてしまいましたわ。直接的にエロエロエロロロロ!と演じているわけではないのに、ふわっと匂ってくるんです。そういう香水つけて画面の向こうまで飛ばしてきてるのでしょうか。ツイズルは・・・うん、まあ、オッケー。これぞ大人のダンスだなあ。

ギニャファブ
女性は髪まとめてるだけかと思ったけど前髪に飾りつけてるのね。かわいい。今シーズン一番の出来でした。ツイズル完璧にシンクロしておりました。あんなにこねくり回してるのに、よく揃えられますよね。そしてかっ飛ばしスケーティングからのパターンダンスたまらんです。

チョクベイ
リップはこの鮮やかなレッドだからこそセクシーなのです。アサシンズタンゴだと安易にダークレッド選択しがちですよね。滑りはさすがでした。難点を挙げるとするとツイズルを少し構えてしまって、そこが音楽表現の穴になっているように感じます。

ハベドノ
ツイズルで2人が近づきすぎて接触しそうでした。レベルは取りこぼさず、回転のタイミングも合っていたので、少し加点が伸びなかったぐらいです。ヒヤリとしたのか、パターンダンスの入りは固くなってしまったでしょうか。中盤からはいつもの彼らに戻りました。

ステブキ
スケーティング巧者が次々と出てきますが、あえてその部分での戦いを捨てて個性とエレメンツのクオリティーに力を注いでいるので、逆によく見えるという。スケーティングスキルは他カップル比で評価が低いのですが、インタープリテーションが高いです。唯一無二なのは大事ですね。ステブキは真似しようとしても同じエレメンツできませんし、あの脚を努力で作れませんから。

パパシゼ
他のカップルがレベル4祭りなのでそんなに点差つかないと思っていたのに、ステップの加点が1点ずつ多いんですよ。恐ろしいほど滑らか。もうなんだこれ。2050年からタイムスリップしてきた超世代ダンサーとかなのか?採点システムが限界を迎えているではないですか。ルール変更はよ。

パパシゼ、ステブキ、ハベドノ、ウィバポジェ、チョクベイ、ギニャファブ、カリスポがオールレベル4でした。パイポーはサーキュラーステップがレベル3、シニカツは男性のツイズルがレベル3でした。成功したと見せかけて取りこぼしていたんですね。

パパシゼの優勝は堅いとして、2位3位はどうなるでしょうか。ミスなく滑るとシニカツとハベドノが表彰台になりそうですかね。取りこぼしやミス次第で大きく順位が変動することになります。ドキドキだなあ。カナダは3枠キープに黄色信号です。全カテゴリー3枠陥落は避けたいでしょう。

FD進出20組は読めていましたけど、唯一想定外だったのがテサフィオのミスです。63ぐらいは出せるカップルなので、ここがRD落ちしたのは以外でした。ココは21位でギリギリFD進出を逃しましたが、とてもがんばったと思います。

いいもん観たーーーでもこういうの最近ありましたよね。世界ジュニアの男子SPだ!!!あの再現はいーーーやーーー。
2019
02.09

四大陸選手権 2日目 アイスダンスRD

次から次へとモントリオール。7/12がモントリオール。

アイスダンスRD
1 Q Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)81.95
2 Q Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)81.17
3 Q Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE(カナダ)80.56
4 Q Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)78.05
5 Q Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)74.42
6 Q Laurence FOURNIER BEAUDRY / Nikolaj SORENSEN(カナダ)73.30
7 Q Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)64.37
8 Q Hong CHEN / Zhuoming SUN(中国)59.44
9 Q Misato KOMATSUBARA / Tim KOLETO(日本)54.94
10 Q Chantelle KERRY / Andrew DODDS(オーストラリア)53.98
11 Q Wanqi NING / Chao WANG(中国)52.10
12 Q Matilda FRIEND / William BADAOUI(オーストラリア)43.64

ココ
女性のツイズルが乱れてレベルを取りこぼしました。パターンダンスのレベルが取れていなかったですね。パターン1は難しいです。女性のエッジが深くに倒れている部分がほとんどないので、パタパタと歩いているように見えます。雰囲気のあるカップルなので、スケーティングスキルさえ磨かれればなあ。

フルソレ
フルソレが四大陸にいるとか超おもしろい。カーブリフトとてもいいですね。アクロバティックでなくレベルとGOEが取れる上に、しっとりとした大人の関係性を演出してくれます。今シーズン化けました。

ホワベイ
ミッドラインステップの後半部分の歯切れのよさから、氷を舐めるようなカーブリフト。これが最高。これこそがホワベイにやってほしいやつだよ!ってジャッジも思っているんじゃないかと思います。取りこぼしがあったのでフルソレの下かと思ったらPCSで上回りました。フルソレのディダクションを抜いてもホワベイが上です。

ワンリウ
女性は体を絞りましたかね?それによって、余計に男女の体格差が際立つという。パターンダンスでの女性の足の置き方やクロスに気品があって素敵でした。大抵のカップルがクリエイティブパートの方がいいのですが、ワンリウはパターンの方がよかったです。ツイズルで取りこぼしたり、ミッドラインで2人の距離が開きすぎてしまうなど、尻すぼみな印象です。

パイポー
シーズン序盤調子悪くても帳尻合わせてきますね。パイポーのプログラムは曲の助けを借りるなんてことはほとんどなくて、自らが奏でるしかないんですよ。今日はそれが適っていました。ツイズルの後に止まって男女が視線を合わせ、女性が男性の魔力に堕ちていく様なんてたまらないです。こんな見た目の男絶対にカタギではないのに、それに抗えないんです。

ハベドノ
レベルはたくさん取りこぼしていました。ところがどっこいGOEで取り戻すんですねえ。昨シーズンまでのルールに比べて、今シーズンのルールは取りこぼしに優しくなりました。だから大過失をしない限りは序列が変わりにくいのです。パターンダンスは迫力がありました。戦闘力100兆。女性が男性に絡みつく振付で女性が躓いていました。ジャッジ席の前でしたけど、点数には響かないかな。

チョクベイ
おそらく素敵なサーキュラーステップだったのでしょうが、映像がガビガビに何をやったかさっぱり分かりませんでした。ハベドノが剛のタンゴなので、チョクベイは柔のタンゴで対照的ですね。今日の男性はいつもより爽やかでして、実はイギリス王室メンバーですねんぐらいのオーラありましたよ。

ウィバポジェ
ストレートラインリフトの上げ下ろし、いいですね。巨大な魚肉ソーセージを荷降ろししているようでした。ちゃんとみたら素敵なヌードピンク、ボカすと魚肉ソーセージ色。ツイズルで男性がよろめきましたがレベルは取れました。ノーミスならチョクベイの上に入ったでしょう。着実に調子を上げてきていますね。でも、ここまでPCSが伸びるとは予想外でした。インタープリテーションはハベドノと同じ評価です。

北米対決第1ラウンドはアメリカに軍配が上がりました。ハベドノはオールレベル4だと84.50前後出せるのですね。そうなると取りこぼしまくったパパシゼと勝負できなくはないです。
2019
01.20

カナダ選手権 女子リザルト・ペアリザルト・アイスダンスリザルト・男子リザルト

女子リザルト
1 Alaine Chartrand - ON 185.91
2 Aurora Cotop - ON 169.35
3 Véronik Mallet - QC 169.35
4 Larkyn Austman - BC/YK 168.13
5 Gabrielle Daleman - ON 166.92
6 Michelle Long - ON 161.40
7 Alison Schumacher - ON 157.73
8 Emy Decelles - QC 155.13
9 Olivia Gran - BC/YK 147.65
10 Emily Bausback - BC/YK 146.43
11 Aislinn Ganci - AB/NT/NU 139.45
12 Jane Gray - AB/NT/NU 137.38
13 Sarah-Maude Blanchard - QC 135.80
14 Sarah Tamura - BC/YK 129.24
15 Madison Moore - AB/NT/NU 124.76
16 Helene Carle - ON 123.57
17 Béatrice Lavoie-Léonard - QC 118.31

今日のオズモンドの観戦スタイルはキャリアウーマン風。隣にジュリアン・セガン。

コトップ
3F 3T-2T 3Lo-2T 2A-1Eu-2S 3S 3T 2A
オズモンドと同じラビ・ワリアの生徒です。基礎点は低いですが、ジャンプはきれいに決めました。こういった優雅&パワフルこそがカナダ女子だなあ。

シャルトラン
3Lz-3T 3F 2A 3Lo 2A-1Eu-3S 3Lz shaky 3S-2T
3つの回転不足はありますが、転倒やパンクなどの大きなミスはなく、ストーリーを紡ぎました。女性らしい曲線的なステップシークエンス。強い意志を込めたコレオシークエンスからフィニッシュ。素晴らしかった。1年前のカナダ選手権は悲劇的な結末でしたから、今回リベンジできたと思います。オイラーで回転不足ついてないな。

シューマッカー
2Lz 3S-2T 2A-3T 3Lo-2T ot 3F hd 3S so 2A
コンビネーションジャンプは演技前半にしっかり決めました。後半になるとスピードが落ちてきて、ジャンプの回転が足りなくなりました。蝶々夫人は終盤にボーカルで盛り上げる構成が多いと思いますが、彼女は中盤にボーカルを入れて、終盤はボーカルなしでした。これはこれでいいですね。アジア系だから滑っとけ!なプログラムではないです。ジョーリ・ラッセルGJ。SPよりいいですね。

マレ
2A 3S 3Lo fall 3T-2T-2Lo 3Lo-2T 3T 1A
きれいに決まったジャンプもありましたが、2本目の3Loで失敗できないからか慎重になりすぎて回転不足での着氷となりました。2Aを降りられれば・・・回転不足になっていなければ・・・という点差で暫定3位に。もっとPCSの評価が高くなると思っていました。こういうのカナダ好きじゃん!!!

オーストマン
3Lo-2T 2F 2A+2A 3Lo 3S-1T-2Lo df 3T shaky 3S fall
3Loは決められたものの、他のトリプルが不安定。後半の立て続けのミスは印象悪いです。そして・・・オペラ座の怪人ボーカル下手クソ音源で止めを刺されました。彼女も「あと1本ジャンプを成功させていれば」という点差です。キスクラでは涙が止まりませんでした。

デールマン
3Lz-2T 3F shaky 3Lo so 2A 2A-3T hd 2T fall 3S fall
前半なんとか堪えていたのですが、後半かなり崩れてしまいました。スピンで大幅にトラベリングしてしまい、音楽を表現する余裕もなかったです。それでもコレオシークエンスの前に気合いを入れ直したところには彼女のプライドが見えました。4分間滑るだけの体力は戻っていないです。SP1位からLP8位で総合5位・・・。欠場してもおかしくないのに本当にがんばった。

2位から5位が団子でした。デールマンはパフォーマンス7.14、インタープリテーション7.21と評価を伸ばせなかったです。クリーンなジャンプは3Lz-2Tと2Aだけでした。

女子のキスクラが壮絶で全然楽しめなかった・・・・・。シャルトランは涙の逆転優勝です。バックステージで彼氏のケビン・レイノルズさんと喜びのイチャイチャしていました。

世界選手権のミニマムスコアを満たしているのは優勝したシャルトラン、3位のマレ、5位のデールマンです。派遣はどうなるでしょうか。四大陸まで待つのか、それともミニマムスコアをクリアしている5位のデールマンに内定を出すのか。

ペアリザルト
1 Kirsten Moore-Towers / Michael Marinaro - ON 202.75
2 Evelyn Walsh / Trennt Michaud - ON 189.87
3 Camille Ruest / Drew Wolfe - QC 166.84
4 Lori-Ann Matte / Thierry Ferland - QC 163.28
5 Justine Brasseur / Mark Bardei - QC 162.26
6 Mariah Mccaw / Steven Adcock - ON 150.18

ブラスール&バルデイ
3Tw 3T-2T 1S 3LzTh fall 3STh df
SPにも増してツイストが高いです。スロージャンプで構えてしまうので、スピードに乗ればポーンと成功できそうな気もします。リフトのラインはいいので、スピードと移動距離が出れば加点が増えそうです。特に後半のスピード感必須ですね。伸びろーもっと伸びろーーー身長伸びるなー。

マッテ&ファーラン
3Tw 3S-2T 3T fall 3LzTh 3LoTh fall
リフト止まりそうで怖かったあああ。堪えて堪えて演技を終えました。ダンスリフトからのスロールッツはクリーンです。リフト中に女性の脚がピンと伸びていて美しかったです。

ルエウル
3Tw 3T fall 3S fall 3LoTh so 3STh
SPよりもいいツイストが入りました。ソロジャンプは男女それぞれで1本ずつ転倒。ジャンプう・・・。キャリーリフトで落下させてしまう大きなミスもありました。打ちつけるような落下でなかったのが不幸中の幸いです。方向転換であったり、カーブの深さ、ペアスピンやリフトの出まで工夫されていて、加点を積み上げられるペアです。女子みたいな悲劇のキスクラになるかと・・・怖い怖い。表彰台は確保しました。

ウォルミショ
3T-2T-2T 3Tw 3S 3LoTh 3TTh
ただジャンプを決めるだけでなく、2人の踏み切る位置が近いのもいいですね。アイスダンスにジャンプはありませんが、そういった距離の近さがアイスダンスっぽい。力を使って、つんのめった姿勢で上げていた印象のあるリフトもかなり軽くなりました。ジュニア時代より軽いですね。女性が折れてしまいそうなぐらい絞っています。ミショー氏の彼女オズモンドさんも嬉しそう。

モーマリ
3Tw 3S-2T-1T 3LoTh 3T 3STh
今日の前半戦きっちり締めてくれました。ラフなところがなくなって、いい意味でスピードに乗った演技でした。トランジションにも工夫がたくさん見られました。モー子さんは8年ぶりの優勝です。別々のパートナーと優勝するのは、25年ぶりのことだそうです。

アイスダンスリザルト
1 Kaitlyn Weaver / Andrew Poje - ON 213.78 (2)
2 Piper Gilles / Paul Poirier - ON 212.31 (1)
3 Laurence Fournier Beaudry / Nikolaj Sorensen - QC 198.41
4 Haley Sales / Nikolas Wamsteeker - BC/YK 167.60
5 Carolane Soucisse / Shane Firus - QC 163.48
6 Molly Lanaghan / Dmitre Razgulajevs - ON 150.16
7 Gina Cipriano / Jake Richardson - QC 129.69
8 Elysia-Marie Campbell / Philippe Granger - QC 123.83

寿司酢組
The Weekendのめっちゃ合ってないメドレーを止めて、昨シーズンのFDに戻しました。女性がセカンドツイズルでスタンブルし、ローテーショナルリフトで男性がバランスを崩し、2人とも転倒しました。結果にこだわって戻したのでしょうが、上手くいかなかったです。この内容なので順位を落とすのは仕方がありません。トップ5には入れるのでナショナルチーム入りはキープです。

フルソレ
アイスダンスのプログラムは2シーズン続けると、ぶっちゃけ飽きちゃってよく見えないことが多いのですが、これは昨シーズンよりいいですね。コレオスライディングの使い方や、ワンフットステップからコレオステップのコンビネーションなど、ルールに上手く対応しています。スピンのチェンジフットの仕方やリフトのポジションで倒れこむような女性の姿勢が、男性の魔力に支配されていく様を表現しているようで、たまらんですね。これが大人のダンスですよ。ええもん観ました。世界選手権トップ10の壁を破る時がきました。

パイポー
加速が自然です。休んでいる場所がありません。常に体を動かしていますね。星空と一緒です。止まっているように見えて常に動き続けていますからね。ワンフットとダイアゴナルはレベル3ですが、あとはきっちりレベル4を揃えてきました。パイポーは、「今シーズンはヤバいかな」と毎年思わせておいて、カナダ選手権にはきっちり仕上げますよね。

ウィバポジェ
絶望の淵にいる男の前に舞い降りた天女でしょうか。天女を私をお救いください。少々ツイズルに乱れがありましたが、大きな失点には繋がらなかったです。シンプルなポーズですが、それが絵になります。演技の完成度はこれからさらに高められそうです。FDは2位ですが、RDのリードで1位です。

パイパーがFDの順位を見てぬか喜びしてしもうた。RDはウィバポジェが圧倒的な存在感だったけれど、FDはパイポーの完成度が光っていました。フルソレは絶好調。カナダチーム強いっす。

カナダ選手権のカメラ観やすい。1割増しで上手く見えます。天井からカメラぶら下げてステップシークエンス映して自己満足に浸るカメラとは違いますね!

男子リザルト
1 Nam Nguyen ON 258.01
2 Stephen Gogolev ON 253.56
3 Keegan Messing AB/NT/NU 247.44
4 Joseph Phan QC 230.07
5 Conrad Orzel ON 224.15
6 Nicolas Nadeau QC 223.90
7 Roman Sadovsky ON 218.71
8 Bennet Toman ON 203.97
9 Iliya Kovler ON 198.88
10 Alexander Lawrence BC/YK 188.41
11 Eric Liu AB/NT/NU 187.29
12 Matthew Markell ON 183.27
13 Laurent Guay QC 171.52
14 Zoé Duval-Yergeau QC 168.85
15 Max Denk ON 167.44
16 Samuel Turcotte QC 164.03
17 Dustin Sherriff-Clayton AB/NT/NU 158.65
18 Brian Le BC/YK 140.22

トマン
4T fall 3F 3A-3T 3Lz-1Eu-3S 3A-2T 3Lo 3Lz fall
4Tは高さが足りずに転倒。3Aはきれいに決めましたし、ルッツフリップの踏み分けは完璧でした。彼は国際大会で一度もアテンションすら取られたことがありません。SPがセカセカ忙しくて曲に合っていなかったですが、今日はニムロッドの雄大な曲調に合った滑りを見せました。3Lzの前に勢いが落ちてきて、転倒してからスピンで表現する余力は残っていなかったように見えました。

ナドー
3A-3T 4T df 3Lo 3A 3Lo shaky 3F 3S
3A2本がきれいに入りました。+4はもらえそうです。2本目の3Loにコンビネーションを付けらなかったので、+REP扱いに。3Loにコンボを付けようとすると失敗する大会。4Tの構えが長かったり、中盤露骨に休憩しているので、足りない部分もありますが、ジャンプをまとめられたのはよかったです。今シーズンは怪我もありましたし、これだけできれば満足ということでしょうか。

ジョセフ
4T-3T 3A 4T 3F 3Lz-1Eu-3S 2A-3T shaky 3Lo df
お皿洗ってて最初のコンボ見逃したけど、トレイシーが騒いでたから成功したんですね!2本目の4Tも成功しました。最後2つのジャンプが乱れましたが、コンボ使い切って、抜けはないので大きな失点にはなりません。SPよりもエッジに乗ってクリーンな滑りでした。ジュニアグランプリでは、ジャンプのミスが滑りにも大きな影響を及ぼしていました。今回が彼本来の滑りです。TESが伸びきらなかったのは、アンダーローテーション4つのせいかあ。

サドフスキー
4S 4T ot 1A 4S-1Eu-3S 3A fall 3Lz-2T 3Lo fall
カナダ人んんんんんんんんんんんん。3Aなーーーーーなーーー。ジャンプの回転不足もなーーーーー。アンダーローテーションが6つもありまして、クリーンなジャンプが1本もないという結果に。試練の時。

オーゼル
2S 4T 3A-3T 3A fall 3Lz-1Eu-3S 3Lo 3F-2T
基礎点でタコ殴りタイプなので、ジャンプが成功しないことにはどうにもこうにも。表現面が改善されてきたとはいえ、ジュニアレベルでの話なので、シニア基準で判断すると物足りなさは否めないです。ジュリエットの元に辿りつくまでに力尽きそうでな・・・。

カメラにレイノルズ&シャルトランのラブラブ風景をキャッチされる。カナダのテレビ局はラブい映像が好きなようだ。

ニューエン
4S shaky 4S-2T 3A-3T 3A 3Lz 3F-1Eu-3S 3Lo
25歳ぐらいの風格を帯びていますが、まだ20歳だよ!1本目の4Sに付けられなかったコンビネーションをきちんと消費して、完成度の高い出来でした。どうしてもスケーティングそのものの滑らかさでは勝てません。だから、いかに曲と一体になって演じるかということを重視して戦っているのではないかと思います。アシュリー・ワグナー的な感じ。この戦い方を極め、ジャンプをきっちり決めればPCSも上がってくるはずです。

メッシング
3Lz shaky 4T hd 3A fall 3Lo 4T-2T 3S-3T 3A hd-2T
自分の演技前でもニューエンの好演技を讃えるナイスガイ。友達にしたいアラスカ人部門第1位。奥さんを大事にしそうなアラスカ人部門第1位。義両親とうまくやれそうなアラスカ人部門第1位。4Lzの飛距離で3Lzを跳びました。抜けてしまいましたかね。2Lzになるよりは全然いいです。後半は立て直してコンビネーションも付けられました。3Aの+REP回避は見事です。メッシングのとーちゃんがアラスカでインタビューされている時に、同じような帽子を被っていました。帽子は遺伝。

ゴゴレフ
2Lz 4T 4S-3T 3A-3T td 3A 3Lz-1Eu-3S 3Lo
ナムナムさんがノーミスの時点で、3クワド構成を完璧に滑らないといけませんでした。優勝はまた今度にお預けです。芸達者なスケーターの次に滑走だと、演技のジュニアっぽさは否めません。当たり前です。先月まで14歳のジュニア1年目スケーターです。2位に入るだけでも異次元。我々は伝説のほんの序章を目にしているに過ぎないのです。

ナムナムさんの優勝は、戦前には予想していませんでした。他のみなさんも、メッシングかゴゴレフの優勝予想が大半だったと思います。美しい裏切りでした。こういった裏切りは大歓迎です。ゴゴレフはジュニア年齢で、ジョセフとオーゼルはシニアの国際大会出場経験がないため、シニアのミニマムスコアを持っていません。そうなりますと、ナドーが四大陸派遣かな?

水曜日からはヨーロッパ選手権、そして全米選手権も続きます。それではイカれた日程どうぞ。水曜日の夕方5時に始まって、月曜日のお昼過ぎに終わります。

1月23日(水)
欧州選手権女子SP 17:45~22:55
欧州選手権ペアSP 1:00~2:55

1月24日(木)
欧州選手権男子SP 18:00~23:40
欧州選手権ペアLP 1:40~3:55
全米選手権ペアSP 6:30~8:51
全米選手権女子SP 10:04~12:52

1月25日(金)
欧州選手権アイスダンスRD 17:40~22:30
欧州選手権女子LP 0:00~3:55
全米選手権アイスダンスRD 5:52~7:53
全米選手権女子LP 9:35~12:53

1月26日(土)
欧州選手権男子LP 17:15~21:10
欧州選手権アイスダンスFD 22:25~1:45
全米選手権ペアLP第1~第3グループ 23:30~0:39
全米選手権男子SP 1:09~4:52
全米選手権ペアLP第4~第5グループ 5:07~6:22
全米選手権アイスダンスFD 8:16~10:52

1月27日(日)
欧州選手権エキシビション 21:00~23:30
全米選手権男子LP 4:10~7:52
全米選手権エキシビション 10:00~12:32
2019
01.19

カナダ選手権 女子SP・アイスダンスRD・ペアSP・男子SP

カナダ選手権あるある:共通一次改めセンター試験(残り2年)と被る。共通一次がんばれー。

女子SP
1 Gabrielle Daleman - ON 70.18
2 Larkyn Austman - BC/YK 64.53
3 Véronik Mallet - QC 60.55
4 Alison Schumacher - ON 60.10
5 Alaine Chartrand - ON 59.22
6 Aurora Cotop - ON 58.98
7 Aislinn Ganci - AB/NT/NU 54.92
8 Michelle Long - ON 54.76
9 Emy Decelles - QC 54.62
10 Emily Bausback - BC/YK 54.61
11 Olivia Gran - BC/YK 52.39
12 Sarah-Maude Blanchard - QC 50.27
13 Helene Carle - ON 49.86
14 Jane Gray - AB/NT/NU 46.92
15 Sarah Tamura - BC/YK 45.50
16 Madison Moore - AB/NT/NU 44.17
17 Béatrice Lavoie-Léonard - QC 43.98
WD Alicia Pineault - QC

観戦中のケイトリン・オズモンドさんが、アメリカドラマに出てくるガリ勉理屈キャラっぽい。

アリシア・ピノーは練習中の足首の負傷で棄権となりました。カナダ女子は世界選手権出場枠を3枠持っていますが、現在ミニマムスコアをクリアしているのはデールマン、シャルトラン、マレの3名だけです。

シューマッカー
3S-3T 3F shaky 2A
3Fが前のめった着氷になったのでマイナス評価ですが、全体的にはいい演技でした。身のこなしはかなりきれいになってきたと思います。無音のリプレイ再生の時によくなったなと感じました。ということは、I want to hold your handの音楽とマッチしていないということかな。

マレ
3T-2T 3Lo 2A
True colorsがカナディアンのための曲に聞こえてしまうのは、ジョアニーが昔滑っていたからかな。ジャンプの基礎点は高くないですが、洗練された美しいステップシークエンスにうっとりしました。これが女性の滑りですよ。いいわ~。

シャルトラン
2A 3Lz fall 3Lo-2T
滑り始めの時点で「よさげ~」と感じたので、3Lzで手をついてステップアウトしてしまうとは思ってもみませんでした。転倒と判断されたようです。よさげ~なのに。3Loは流れほぼ皆無でしたが、力技で2Tに繋げました。マレやシューマッカーに僅差なのでLP次第です。

オーストマン
3Lo-2T 3S 2A
マヨロフと同じバイーンとしてるBang Bang。選曲はユーロですが、振付はユーロユーロしていません。いたって普通の北米人です。ジャンプは3本ともクリーンに成功させられました。国際大会でもこれぐらいきれいに決められれば。90年代の子役っぽい髪形でも問題ない、それが美の暴力なのだ。顔が美しいって素晴らしいことですね。

デールマン
3T-3T 2A 3Lz shaky
うつ病や不安障害に悩まされていたことを告白し、ADHDや学習障害、過去には摂食障害もあったと聞きます。今シーズン中に試合に戻ってこられるとは。カルメンを続けて使っているので、本来の彼女のスピード感やキレが足りないことは際立ってしまうのですが、これだけの演技で戻ってこられるとは。本当にがんばりました。

アイスダンスRD
1 Kaitlyn Weaver / Andrew Poje - ON 85.19
2 Piper Gilles / Paul Poirier - ON 83.08
3 Laurence Fournier Beaudry / Nikolaj Sorensen - QC 79.41
4 Carolane Soucisse / Shane Firus - QC 73.36
5 Haley Sales / Nikolas Wamsteeker - BC/YK 65.56
6 Molly Lanaghan / Dmitre Razgulajevs - ON 59.48
7 Gina Cipriano / Jake Richardson - QC 51.73
8 Elysia-Marie Campbell / Philippe Granger - QC 44.16

ラザグリアエフ息子の水筒、高二病こじらせてる。

フルソレ
イカついカナダの新人。こちらのカップルは男性の方が魅力的だといつも感じていたのですが、今シーズンは女性の表現力の向上が著しいです。胸を張って堂々として立ち姿が美しい。そしてカーブリフト!たった数秒のエレメンツで緩急を表現していました。いい演技だったなあ。

セールス&ワムスティーカー
男性の頭身おかしい組。ゆったりとした部分での表現は得意そうです。シャープに滑らなければいけないところで、女性がヌワンッと停滞して、曲想を効果的に表現できていないと思いました。フィニッシュ前のポーズかっこよかった。

寿司酢組
ツイズルはパワーの込め方が絶妙でした。力んでいるわけではないのだけれど、洗練されてパワフルな実施でした。パターンダンス2の後半部分はバタついていたような気がします。バラバラに見えました。プログラムの完成度はシーズンで一番高かったけれど、よくない部分もありましたね。

ウィバポジェ
タンゴっぽくないヌードピンクの素敵なドレスです。見たかロシア人!!!!!これが衣装だ!!!!!ズンドコビート入りでもド下手音源でもない超正統派のリベルタンゴです。正統派の許される見た目してますもの。ひとつひとつのポーズの美しさがもう・・・・・ね。もう・・・すごかった。どの瞬間を切り取っても女性が美しいです。男性が引き立て役に徹していました。キスクラではケイトリンとモロゾフの間にポジェが座ったので、ベタベタタッチならずです。シュピルバンドもいます。

パイポー
ツイズル後のトランジションで、男女がそれぞれ別の方向に足を振り上げる振付かっけえ。パイポーは分かりやすい緩急を見せるよりも、しっとりとした中で衝動を高まらせる。その2人の脳内を氷上に表現している感じがします。カナダ選手権のガバガバ採点でもパターンダンスのレベルが取れていないので、ここは改善が必要ですね。

ウィバポジェとパイポーの点差はパターンダンスの基礎点の差程度で、PCSはパイポーがトランジションで上回っていて、それほど大きな差はありません。1つのミスで順位は入れ替わりますね。3位と4位の差は随分開きました。上位3組はそれぞれがいい出来でした。スケジュールはアイスダンス最後の方がいいんじゃ。

ペアSP
1 Kirsten Moore-Towers / Michael Marinaro - ON 71.47
2 Evelyn Walsh / Trennt Michaud - ON 65.20
3 Camille Ruest / Drew Wolfe - QC 62.46
4 Lori-Ann Matte / Thierry Ferland - QC 62.25
5 Justine Brasseur / Mark Bardei - QC 56.98
6 Mariah Mccaw / Steven Adcock - ON 47.05

カナダのテレビでもトリバコのCMやってる。トリバゴじゃなくてトゥリヴァーゴー。

マッテ&ファーラン
3Tw 3S 3LoTh
とてもいい出来でした。少々粗くても、若いペアなので、スピードに乗ってガンガン滑ってくれる方がいいです。曲もアップテンポですしね。世界ジュニアに出場してほしかったですが、女性の誕生日が6月30日で、超ギリギリシニアの年齢なので出場できません。

マルク・バルデイさんはウクライナ人だからツイスト上手だなあ。カナダ人はバルデイさんにツイストを教えてもらいましょう。

ルエウル
3Tw 3T so 3LoTh
解説のトレイシー・ウィルソンが「彼らは全てを兼ね揃えています、ただし1つだけ足りないものが確実性です」と言って演技が始まりました。そしてツイストのキャッチが乱れました。これは確実性の問題ではなくずっと苦手だよな・・・?と内心思いつつ、演技が続いていきました。3Tで女性がステップアウトした後からはよかったです。スケーティングの美しさが活きる選曲です。エレメンツさえ決まればPCS評価がバンバン上がるペアだと思うので、ツイストの向上を。

ウォルミショ
3Tw 3T 3LoTh
ツイストはいつものです。国内選手権でもマイナス評価付くのか!ジャンプ得意なペアなので、ここは問題なくクリアしました。デススパイラルの出方など、ロックにクールに決めてくれました。身長差の少ないペアなので、クール系似合いますね。

モーマリ
3Tw 3T 3LoTh
デススパイラルの途中で男性がバランスを崩したので、マイナス評価となりました。転倒したり、回転が止まったわけではないので、それほど演技の印象を悪くなりませんでした。幅跳びスローループから、流れるように高速のソロスピン。ペアスピンのようなムーブメントの入ったステップシークエンスは虫歯になりそうなほど甘いです。手を繋いだり、ホールドを組む振付がいい塩梅でした。ホールド組み続けるとスピードが死ぬので、エレメンツの最後に入れるのが効いていました。女性の水筒めっちゃキラキラしてるやん。

4番ジャッジがツイストに厳しい。

男子SP
1 Stephen Gogolev ON 88.77
2 Keegan Messing AB/NT/NU 87.18
3 Nam Nguyen ON 85.73
4 Conrad Orzel ON 82.87
5 Roman Sadovsky ON 82.10
6 Joseph Phan QC 76.35
7 Nicolas Nadeau QC 70.16
8 Bennet Toman ON 69.31
9 Iliya Kovler ON 68.24
10 Alexander Lawrence BC/YK 65.83
11 Laurent Guay QC 62.60
12 Zoé Duval-Yergeau QC 60.99
13 Eric Liu AB/NT/NU 60.33
14 Dustin Sherriff-Clayton AB/NT/NU 58.63
15 Max Denk ON 57.29
16 Samuel Turcotte QC 57.16
17 Matthew Markell ON 52.23
18 Brian Le BC/YK 51.18

ジョセフ
4T fall 3A 3Lz-3T
これは"振付けたお前が滑れ"系のプログラムでして、なかなかジャンプが失敗して取り戻すのが難しいです。3A降りられたのは大きいです。彼は回転不足になったり転倒することが多いですから。3Lz-3Tは壁ギリギリでの着氷でした。北米人でなければ衝突していたでしょう。目線や頭も使って演じないと、表現するのは難しいでしょう。シニアの選曲だしなあ。

アリー・ハン=マッカーディーとマイケル・コレノ久しぶりに見たアアアア。なつい。レスリー・ホーカーさんと同じぐらいなつい。

オーゼル
4T 3Lz-3T 3A
着氷は少し停滞しましたが、しっかりと着氷しています。カナダ選手権は前半グループと最終グループのスケジュールが分割されているので、上位進出にはSP6位以内に入るのが絶対条件です。ジャンプ偏重ですが、こまけぇこたぁいいんだよ!

トマン
4T fall 3Lz-3T 3A
ジャンプに高さが出る方ではありませんが、それにしても4Tを回りきるには高さが足りていなかったです。ほのぼのした曲なのに、常にバタバタ動いていて余裕が感じられなかったです。

ゴゴレフ
4S-3T 3Lz 3A
はーい軽々。夕食後の腹ごなしーという感じで成功させました。男子を最後にしたのは、オリンピックサイクル3回分現役続けられる年齢のゴゴレフ伝説への投資なのか、そうなんだな。

ナドー
1A fall 4T hd 3Lo-2T
カナダ人の3Aがバンバン決まっていましたのに、カナディアンからの転倒になるとは。3Loはコンビネーションを付けようとして力んでしまいましたかね。3Tを付けられなかったです。演技はディズニー映画でした。ディズニー映画の登場人物のような体の動き。ジャンプが決まれば8点台まで伸びていたでしょうね。

サドフスキー
4S-3T 1T 3A ot
!!!!!これは!!!!!まだ彼が成長期に突入する前、トランジションでエッジ倒しまくって滑っていたあの時の滑りが超絶パワーアップして復活しているではありませんか。これこれ~サドフスキーの魅力はクワド狂なところではなくて滑りですよ。ついに今の体でのコントロールができるようになったのですね。ジャンプはこんな日もあるさということで。スピンには加点モリモリです。

ニューエン
4S-2T 3A 3F
4S-3Tの予定が4S-2Tに。着氷はクリーンです。3Aもしっかり決めています。ナドーはミュージカル俳優っぽかったですけど、ニューエンはディナーショーやってるみたいでした。観客を巻き込んで盛り上がっていく感じ。もちろん計算し尽くされた振付けなのでしょうが、どこか、彼が即興でアレンジして演じているような感じもしました。それだけプログラムを自分のものにしているのだと思います。

メッシング
4T fall 3A 3Lz-3T
かーちゃんとフィアンセが並んで応援。日本人的には気まずくて震える光景。4Tでチャーミングに尻もちをつきました。来週27歳ですが、スピンがさらに上達しています。フライングキャメルの見せ方上手になりました。音楽に少し遅れてフィニッシュしましたが、タイムバイオレーションは回避しました。

スティーブン・ゴゴレフさん14歳が首位発進となりました。PCS爆発したわけでもないですし、他の選手にもミスがありました。妥当~。2030年まで12連覇するかな?カナダ男子は、ベテランがせーの!で辞めてしまったけれど、次の世代の人材が豊富です。ロシア、日本、カナダの男子シングルはこのオリンピックサイクル絶対おもしろいですよね。
2018
09.23

オータムクラシック 3日目 アイスダンスリザルト・男子リザルト

同時進行B

アイスダンスリザルト
1 Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE(カナダ)197.27
2 Olivia SMART / Adrian DIAZ(スペイン)171.41
3 Carolane SOUCISSE / Shane FIRUS(カナダ)166.24
4 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)165.06
5 Hong CHEN / Zhuoming SUN(中国)148.74
6 Molly LANAGHAN / Dmitre RAZGULAJEVS(カナダ)138.97
7 Teodora MARKOVA / Simon DAZE(ブルガリア)106.13

今シーズンの問題点。エレメンツの順番を覚えていないと、どこがコレオステップなのか、ワンフットステップなのか、トランジションなのか分からなくなる。

寿司酢組
昨シーズンのタキシードを着たプログラムが素敵だったので、The Weekendのマリーさんテンプレ風プロは物足りなく思いますね。キレキレに踊れればまた違うのでしょうけど、男性の踊りが緩くて、かっこいいというよりもかわいらしい。背が低いので、その分ウィークポイントも目立ってしまうのかも。これから改善していきましょう。

ワンリウ
羽生ファンの中国人が多いのか歓声が大きいです。冒頭のストレートラインリフトの女性のポジションが印象的です。ブロンズ像の様でした。

スマディア
"ビートルズメドレー"でした。女性が男性もののシャツを羽織って演技しました。これは何でしょうね。夏の日の早朝に海まで車を飛ばしたら、思った以上に寒くて腕をさすっていると、彼がシャツを貸してくれたんですかね。彼氏は工事現場で働いているから新陳代謝高いんでしょうね。女性がツイズルミスしたり、男性がステップでフラついたりミスがありました。これは青春の1ページプロ。青春とは何でもないことが想い出になる・・・でも印象的な振付さすがに少なくないか?

ウィバポジェ
Tribute to Denis Tenでした。昨シーズンのテンくんのLPの曲です。ウィバポジェはナショナルからが本番なので、まだ仕上がってはいません。サンキューツアーを通してじっくり仕上げてもらいたいです。ツイズルがんばりました。物語の背景を知っているファンにとっては、心を動かすプログラムになるでしょう。ステップレベル3、他はオールレベル4の優秀な内容でした。

男子リザルト
1 Yuzuru HANYU(日本)263.65
2 Junhwan CHA(韓国)259.78
3 Roman SADOVSKY(カナダ)233.86
4 Jason BROWN(アメリカ)233.23
5 Kevin AYMOZ(フランス)227.12
6 Bennet TOMAN(カナダ)208.19
7 Julian Zhi Jie YEE(マレーシア)201.29
8 Kevin REYNOLDS(カナダ)198.83
9 Mark GORODNITSKY(イスラエル)187.06
10 Andrew DODDS(オーストラリア)161.99
11 Conor STAKELUM(アイルランド)153.90
12 Harry MATTICK(イギリス)146.25
13 Adonis Wai Chung WONG(香港)140.70
14 Yamato ROWE(フィリピン)137.17
15 Jordan DODDS(オーストラリア)135.08
16 Chadwick WANG(シンガポール)127.99
17 Samuel MCALLISTER(アイルランド)126.31
18 Diego SALDANA(メキシコ)105.86

エイモズ
4T 3Lz-2T 3A-2T 3Lo 3A fall 3Lz 3F-1Eu-3S
ヒゲ&胸毛。4T決めました。1本目の3Aはイナバウアーから、2本目はイーグルからです。3Fは清々しいアウトエッジ踏み切りでした。こんなスーパーエッジエラーだと普通外すんですけどね。でもフランス男子はこうじゃなきゃ。スタートとフィニッシュのポーズが同じでした。ループものなのか、何かを表現しているのか。満足の出来のようでガッツポーズが出ました。

トマン
4T shaky 4S fall 3A-3T 3Lz hd 3A-2T 3Lo-1Eu-2S 3Lz
ラッセルとジェフの振付で"ニムロッド"。ジェフのやつ好きだったなあ・・・ジャパンオープンだけで滑ったなあ。ジャンプの回転数が1回転下に見えます。アルバン様のようなジャンプ。最後の編曲がなかなかのクドさ。

ジュリアン
3A-2T 4S fall 3A 3F-1Eu-3S 3Lo shaky 3F-2T 3Lz fall
冒頭の力強さが中盤に切れてくるジュリアンさん。4Sのダメージでしょうか。終盤には息を吹き返しました。3Lzのエッジを見る限りはきれいに踏み切るんですけどね。きっと3Fの跳び方が得意なんだろうなあ。eついちゃうなあ。アンバー・グレンと同じです。

レイノルズ
4S 4T-2T 3A df-3T 3S 2T 3F-2Lo 3Lz
回転不足、両足着氷のジャンプが目立ちます。2回転に抜けはしましたが、後半の4Tは音楽の頂点の部分なので、成功できるとギョアアアアアアアアアアアアアアアアアと盛り上がること間違いなし。ピアノの音色が流れるスローパートは、長い手足を存分に生かした雄大な表現を見せてくれました。若い頃PCSを国内ジャッジに散々酷評され続けてきた成果ですかね。

サドフスキー
4S 4T 3A fall 4S fall 3A-1Eu-3S 3Lo-3T 2A
"シンドラーのリスト"と"鐘"のマッシュアップです。ペーター・リーベルスがLPで使っていました。このマッシュアップは、とてもいいんですよね。めちゃくちゃ自然ですから。ルッツもフリップもない極端な構成ですが、この構成だと2Aしか入れる隙がなさそうですね。ったくこれも全て演技時間が縮まったせいだ!ブーブー!サドフスキーはメジャーよりもマイナーな表現の方が合うし、こういったプログラムはいいですね。あとは、サドフスキーの持ち味のトランジションでも無駄にディープエッジが発揮されれば。もっともっと説得力の増した演技となりそう。

羽生
4Lo 4T 3Lo 4S fall 2T 3A-2T tano 3A td
オリジン弁当羽生店に向かう羽生ファンがいそうな"Origin"。衣装は黒&金です。ブラックスワンだと言われれば信じます。4Loを堪えて、4Tはいつもの感じです。3A-2Tの前には疲れが見えましたが、最後2つのスピンはきれいに回転しました。だから疲労は気のせいかな?と思ったけど、力を振り絞っただけでバテていますね。3Fと3Lzをクビにしました。よかった・・・3Lzの恐怖に怯える日々は終わったのね。さあ、ストレスから自由になりなさい。

ジュンファン
4T 4S so 3Lz-3Lo 3A-2T 3A 3F-1Eu-3S 3Lo
ディカプリオの方の"ロミオとジュリエット"なのに、やけに淡々と進んでいく。このまま終わるのか・・・終わるのか・・・すると突然!耳をつんざくような「ジュリエエエエエエエエエエエエエエット!」ドカーーーン!デューーーン!愛する気持ちは口に出すのではなく、ずっと心に秘めていたんですね。調子いいです。GPSの表彰台あるぞあるぞ。4Sと3Sの回転が足りていませんでしたか。

ブラウン
2S 1A-2T 3S shaky 3A so 3Lo 3F-3T 3Lz-3T-2Lo so
まっくろくろ衣装の最終グループを締めるのは、青い縦線付き黒衣装。男は黒に染まれ。ジャンプが決まらないです。冒頭は4Sにしようとしたんですね。2本目の3Aの助走の長さは異常でした。あれだけ長いと、それだけでGOEでマイナスをされてしまいそう。彼のよさを堪能できないまま4分間が過ぎてしまった感じ。

オータムクラシックDailymotion視聴者数
ダンス第1グループ5分練習 3400人
ダンス第2グループ5分練習 4100人
ウィーバー&ポジェ 5400人
男子第1グループ6分練習 5700人
男子第2グループ6分練習 8000人
男子第2グループ終了 16500人
男子第3グループ6分練習 20000人
サドフスキー 25800人
羽生結弦 37000人

視聴人数が乱高下するので、定かではないのですが頂点を取ってみました。この楽しみも来年までお預けですし、羽生が出場してくれなかったら意味がない。
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