FC2ブログ
2018
12.22

ロシア選手権 2日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスFD
1 Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV MOS 128.31
2 Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN MOS 126.54
3 Sofia EVDOKIMOVA / Egor BAZIN SAM 109.34
4 Betina POPOVA / Sergey MOZGOV MOS 107.31
5 Anastasia SKOPTCOVA / Kirill ALESHIN MOS 106.10
6 Anastasia SHPILEVAYA / Grigory SMIRNOV MOS 105.23
7 Tiffani ZAGORSKI / Jonathan GUERREIRO MOS 98.39
8 Annabelle MOROZOV / Andrei BAGIN MOS 97.21
9 Ludmila SOSNITSKAIA / Pavel GOLOVISHNIKOV MOR 89.28
10 Olga BIBIHINA / Daniil ZVORYKIN SPB 80.95
11 Ekaterina MIRONOVA / Evgenii USTENKO SPB 79.26
12 Valeriia DEMENTEVA / Aleksei NOVIKOV SAM 78.10
13 Maria IGNATIEVA / Mikhail BRAGIN SVE 77.71
14 Anastasia ZHIRNOKLEEVA / Roman MESCHANKIN SVE 56.65

アイスダンスリザルト
1 Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV MOS 212.32
2 Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN MOS 208.49
3 Sofia EVDOKIMOVA / Egor BAZIN SAM 179.21
4 Betina POPOVA / Sergey MOZGOV MOS 176.93
5 Anastasia SKOPTCOVA / Kirill ALESHIN MOS 175.10
6 Anastasia SHPILEVAYA / Grigory SMIRNOV MOS 173.23
7 Tiffani ZAGORSKI / Jonathan GUERREIRO MOS 171.76
8 Annabelle MOROZOV / Andrei BAGIN MOS 163.16
9 Ludmila SOSNITSKAIA / Pavel GOLOVISHNIKOV MOR 149.76
10 Olga BIBIHINA / Daniil ZVORYKIN SPB 131.45
11 Maria IGNATIEVA / Mikhail BRAGIN SVE 126.62
12 Ekaterina MIRONOVA / Evgenii USTENKO SPB 126.55
13 Valeriia DEMENTEVA / Aleksei NOVIKOV SAM 119.10
14 Anastasia ZHIRNOKLEEVA / Roman MESCHANKIN SVE 95.80

5番滑走のダニイル・スヴォリキンの靴紐が切れてしまって、テープでグルグル巻きにして演技を再開しました。再開後ツイズルもきっちりこなしてがんばりました。

ソスゴロ
男性が女性に近い位置で滑ろうという意思が明確に見られました。フォアインサイドのデススパイラル風ムーブメントがよかったです。腰高くてレベルもらえないですけど。カーブリフトで女性が落下したのは怖かったです。このプログラムいいと思いました。男性上手ですし、衣装もいいし。

スコアレ
ヘロヘロしたボーカルのマイコー。リフトは悪くなかったです。終盤のローテーショナルリフトだけ不安が残りますが、ストレートラインリフトはヘロヘロボーカルに合うゆったりとしたポジション変化が効果的でした。

モロバギ
今日3回目のトスカ(達観) モロゾフの姫はルックスは非常に美しいので、何をしても映えるのです。自分の娘が美しく見えるように振付されているのでしょう。カーブリフトやステーショナリーリフトは女性のラインが見事でした。セカンドツイズルで男性が乱れ、スピンで女性が足を落としそうになるなどミスも見られました。でもだいぶよくなりましたよ。どれだけよくなったか気になる方は、テストスケートの2人の滑りをご覧ください。

シュピスミ
女性のツイズルがファースト、セカンドともに乱れました。男性はキャメルスピン上手ですね。ジョン・カーを思い出しました。ロシアペア男子よりキャメル上手ですよ。リフトのポジション尖ってましたねえ。スヴィニンチームはロシアダンスの独創性担当だからおもしろいです。フィニッシュポーズ落としてしまって、変な決めポーズでごまかしていました。いいプロになったからもっと仕上がった演技が観たいです。

ポポモズ
ツイズルで取りこぼしで幸先の悪いスタート。僕の好きなリフトその2の鳥かごローテーショナルリフトは変更されなかったーよかったー。国際評価高くないけどー。今日も女性は精根尽き果てるぐらいドヤってくれました。コレオスライディングだけはスーパーダイナミック氷上寝転がりに戻してくれないものか。

エフバジ
冒頭のサーキュラーステップのスピードと2人の同調性がたまらんですね。スピードが出ているのはこのエレメンツだけで、グングンスピードは落ちていくのですけどね。このスピードを維持できればギニャファブのようになれるんです。コレオステップも動き揃っていましたし、ジュニアから組み続けているカップルが、トップカップルほどの練習環境には恵まれないながらも、年々上達していくのを見られて嬉しいです。

赤ゲレ
演技が崩壊しえていました。コンビネーションリフトで乱れ、女性のツイズルが乱れ、女性がワンフットでターン踏み損ね、カーブリフトやコレオリフトも失敗して、これはどうしようもない。男性の左の靴紐も何かおかしかったようです。2人にとって最悪の出来でした。

シニカツ
2人が組んで滑っているというより、男性が女性を抱きながら滑っている感じですね。2人が一体になった素晴らしい演技でした。もちろん男性がコレオステップで暴走して、笑わせてもくれます。パートナーを支えなければいけないという縛りから解放されて伸び伸びと暴走します。パフォーマンスとインタープリテーションが9.79。ついに10点を出すジャッジが。

ステブキ
1位に立つには130点が必要という、そんなスコアパパシゼしか出せないよ状態。特別悪いところもなく進んでいったのですが、ダイアゴナルステップの終盤あたりで女性がフラついてしまいました。ここで、加点が抑えられてしまったようです。最終的に2組の差を分けた要因はスケーティングスキルですね。

シニカツ念願の初優勝。カップル結成の経緯が非常にゴニョゴニョっとしていたので、2人には成功してもらわないと困ります。赤ゲレはツイズルで取りこぼし、女性のワンフットがレベル1、ストレートラインリフトレベル1、コレオリフトは1点にも満たない点数でした。GPFに進出したカップルがまさかの7位フィニッシュ。来シーズンのGPSの派遣はもらえるでしょうが、今シーズンはここまでですかね・・・。エフバジは本当にがんばりました。アイスダンスのMVPです。おい連盟!絶対ユーロに派遣してくれよな!

アイスダンストラブル起こりすぎやでしかし。

明日は全日本と被らない~楽チン~。
2017
09.10

JGPリガ杯 3日目 男子リザルト・アイスダンスリザルト

男子LP
1 Mitsuki SUMOTO(日本)140.26 PB
2 Makar IGNATOV(ロシア)131.93 PB
3 Tomoki HIWATASHI(アメリカ)128.54
4 Roman SAVOSIN(ロシア)123.59
5 Matyas BELOHRADSKY(チェコ)116.37
6 Ivan PAVLOV(ウクライナ)114.46
7 Yuto KISHINA(日本)111.11
8 Nikolaj MAJOROV(スウェーデン)107.68
9 Maxim NAUMOV(アメリカ)106.02 PB
10 Isaak DROYSEN(ドイツ)104.95 PB
11 Maxence COLLET(フランス)103.96 PB
12 Jaeseok KYEONG(韓国)102.55 PB
13 Kai Xiang CHEW(マレーシア)102.31 PB
14 Corey CIRCELLI(カナダ)96.24 PB
15 Yakau ZENKO(ベラルーシ)92.33
16 Kims Georgs PAVLOVS(ラトビア)91.08 PB
17 Nikita MANKO(カザフスタン)90.10 PB
18 Mihhail SELEVKO(エストニア)87.26 PB
19 Alexander BOROVOJ(ハンガリー)86.46 PB
20 Josh BROWN(イギリス)86.20
21 Darian KAPTICH(オーストラリア)85.83
22 Samuel MCALLISTER(アイルランド)85.28
23 Alexander ZLATKOV(ブルガリア)84.84 PB
24 Evan WRENSCH(南アフリカ)74.56 PB
25 Daniels ROSCIKS(ラトビア)65.08 PB
26 Igors TATARINOVS(ラトビア)38.40 PB

男子リザルト
1 Mitsuki SUMOTO(日本)203.51 PB
2 Makar IGNATOV(ロシア)196.88 PB
3 Tomoki HIWATASHI(アメリカ)189.89
4 Roman SAVOSIN(ロシア)187.54
5 Ivan PAVLOV(ウクライナ)181.63
6 Matyas BELOHRADSKY(チェコ)177.32
7 Yuto KISHINA(日本)166.04
8 Maxim NAUMOV(アメリカ)163.66 PB
9 Kai Xiang CHEW(マレーシア)161.41 PB
10 Maxence COLLET(フランス)160.23 PB
11 Isaak DROYSEN(ドイツ)160.01 PB
12 Jaeseok KYEONG(韓国)156.82 PB
13 Nikolaj MAJOROV(スウェーデン)156.71
14 Corey CIRCELLI(カナダ)155.52 PB
15 Yakau ZENKO(ベラルーシ)141.84
16 Kims Georgs PAVLOVS(ラトビア)138.80 PB
17 Alexander BOROVOJ(ハンガリー)137.49 PB
18 Mihhail SELEVKO(エストニア)136.54 PB
19 Nikita MANKO(カザフスタン)132.75 PB
20 Josh BROWN(イギリス)132.01
21 Darian KAPTICH(オーストラリア)129.54
22 Alexander ZLATKOV(ブルガリア)128.06 PB
23 Samuel MCALLISTER(アイルランド)122.31
24 Evan WRENSCH(南アフリカ)113.28 PB
25 Daniels ROSCIKS(ラトビア)103.92 PB
26 Igors TATARINOVS(ラトビア)72.75 PB

マヨロフ
3Lz 3F so 3Lo-2T 3T hd-2T 2A-1Lo-3S td 3Lo fall 3S 2A
第2グループのジャンプの高さじゃないですね。縦にボーン!と上がるところは兄と同じです。成功したものは加点が望めそうです。パイレーツオブカリビアンですが、荒々しさはそれほどなくて、クールに決め手いました。アップライトスピンガッツポーズしながら回っていました。ライサのガッツシット以来ですな。

木科
3A df 3Lz 3F 3S 3Lo-3T fall 3F-1Lo-2S 3Lo 2A shaky-1T
3Aは身構えすぎてしまうのでしょうか。3Lo-3Tも身構えてしまって、尻餅をつく寸前で転倒に近い形になりましたし。やはりステップは難しすぎるのではないかと思います。振付が多すぎて終えていないです。前半のミスの印象を掻き消したい箇所なのに、よくならないままスローパートに映ってしまいます。

カイシャン
2A 3Lz ot 3Lo-2Lo 3Lz-2T 3F 3S df 3Lo 2A-2T so
昨シーズンと同じ"スローダンスを2人で"でした。日本だなー。昔から入れているルッツやループはあまり苦労なく入りましたが、3Sは挑むことがそれほどないので得意ではないのでしょう。後半はスタミナ切れで足が動かなくなってきたけれどがんばった。

カナダのコーリーさんパワーが足りず、後半に入ると振付をこなすのがやっとという感じ。

ナウモフ
3A fall 3F-2T 3Lz-2T-2Lo 3Lo fall 3Lz shaky 3F fall 3T shaky-1T 3S
転倒が3本と前のめりになる着氷も多かったです。3Tの後ろのコンボはミスと見せかけて2Tの跳びすぎを防いでますよ。スケート一家というところも含めトルガシェフみたい。滑りも含めてね。

ヒワタシ
3F-3T 2A 3Lo 3S 2A-2T 3Lz 3Lz-2T td 3F
足をついてしまった2Tは3連続を入れようとしたでしょうか。惜しかったです。3Aや4回転は回避しましたが、この点差ですのでジャンプをまとめれば表彰台は射程圏内ですからね。背が低く、いかにも日本人な彼にラストオブモヒカンなんて合うはずないと思ったんですけど、これがどっこい結構合ってるんだなこれが。苦悩してたぜ苦悩。

須本
3A-2T 3A ot 3F 3Lz-3T 3Lo 2A-1Lo-3S 2A 3Lz
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおうおおおおおおおおおおおおお!!!おおおおおおおおおおおおおおお3Aううううううううううううううううオーバーターン入ったけど2本んんんんんんんんんんんんんんんエースきたあああああああああ!!!3A以外のジャンプに乱れなしで加点もらえるううう!動きが大きくてかっこいい。ちょっと垢抜けてきてるううううううやったあああああああああああああああああリカ・キヒラからクマもらった。ポーカーフェイスマン、高得点で笑顔に。

マティアス
3F 3Lz 3Lo 2A 3Lz-2T 3T ot-3T df 1A fall 3S
前半は調子よかったのですが、後半の3Lzからジャンプを締めるタイミングが遅くなっていました。成功した3Lz-2Tは「ディレイがかかっていてきれいだなー」というぐらいでしたけど、3Tで遅れてしまい、2Aはタイミング喪失して解けてしまった形。ムズカシイ。今日のPCSはまあまあ。インタープリテーションが須本とヒワタシより高いのに、コンポジションが低いのは納得です。このプログラム構成粗いわ!

パブロフ
2T 1A 3A-2T 1A 3Lz-3T 2A 3Lz-1Lo-1S 3Lo
4Tが抜ける。3Aが抜ける。リカバリーをかけるが3Aが抜ける。あああああああああああああああああああああああああああ。世界で17人ぐらいしかいないであろう、このプログラムが好きな僕としてはそろそろ完成形を見たいわけですよ。ブラッドダイヤモンドのデゥカプリオの心情の変化を見事に表現していると思いますね。地味だし、映画観てないとなんのことか分からないですけどね。

イグナトフ
4T 3A 3Lz 3Lo 3A-1Lo-3S 3Lz-2T 3F td 2A
うわあああああああああああああああああああロシア人の美少年なのにクラシック曲にズンドコビートが入らないよおおおおおお。普通にスクリャービン滑ってるうううううこれは天変地異の前触れか?太陽フレアのせいか?どうしたこれは何だ、一体何が起こったんだ?幻?夢?みるみるうちにスタミナが削られ、歩みが止まってしまいそうでしたが、大きく崩れることなく滑りきりました。スタミナ強化がんばってね。TESが伸び悩みました。GOEですかね。

サヴォシン
4T 4S shaky 2A-3T 4T-2T 3S so 2A-1Lo-3F 3Lo fall 3Lz fall
本来のロシアはこういったジャカジャカした音源を使ってこそ。イグナトフがイレギュラーなのです。着氷が荒れる。タノったジャンプは2本とも転倒。彼にとってはよくない出来でした。

今シリーズの日本勢初優勝は女子ではなく男子でした!わーーーい!こんなに上手になっているとは知らなかったです。イグナトフの点数が伸び悩んだのは後半のジャンプで3つアンダーローテーションを取られ、レベルも4が1つもなかったからでした。スタミナ大事。サヴォシンもアンダーローテーションが3つ。2位と4位なのでファイナルは厳しくなりました。

アイスダンスFD
1 Sofia SHEVCHENKO / Igor EREMENKO(ロシア)82.04
2 Anastasia SHPILEVAYA / Grigory SMIRNOV(ロシア)79.72
3 Caroline GREEN / Gordon GREEN(アメリカ)71.76 PB
4 Shira ICHILOV / Vadim DAVIDOVICH(イスラエル)70.75 PB
5 Maria GOLUBTSOVA / Kirill BELOBROV(ウクライナ)70.26
6 Alicia FABBRI / Claudio PIETRANTONIO(カナダ)68.94
7 Valerie TAILLEFER / Jason CHAN(カナダ)67.83 PB
8 Emma GUNTER / Caleb WEIN(アメリカ)66.12
9 Charise MATTHAEI / Maximilian PFISTERER(ドイツ)58.15 PB
10 Loica DEMOUGEOT / Theo LE MERCIER(フランス)57.55
11 Yana BOZHILOVA / Kaloyan GEORGIEV(ブルガリア)51.68
12 Gioia PUCCI / Kevin OJALA(エストニア)47.18 PB
13 Jessica PALFREYMAN / Charlton DOHERTY(オーストラリア)45.47
14 Karina SIDARENKA / Maksim YALENICH(ベラルーシ)41.19 PB

アイスダンスリザルト
1 Sofia SHEVCHENKO / Igor EREMENKO(ロシア)140.91
2 Anastasia SHPILEVAYA / Grigory SMIRNOV(ロシア)139.83
3 Caroline GREEN / Gordon GREEN(アメリカ)124.58 PB
4 Shira ICHILOV / Vadim DAVIDOVICH(イスラエル)120.60 PB
5 Alicia FABBRI / Claudio PIETRANTONIO(カナダ)119.67
6 Maria GOLUBTSOVA / Kirill BELOBROV(ウクライナ)119.12
7 Emma GUNTER / Caleb WEIN(アメリカ)113.08 PB
8 Valerie TAILLEFER / Jason CHAN(カナダ)110.42 PB
9 Charise MATTHAEI / Maximilian PFISTERER(ドイツ)102.28 PB
10 Loica DEMOUGEOT / Theo LE MERCIER(フランス)100.03
11 Yana BOZHILOVA / Kaloyan GEORGIEV(ブルガリア)87.85
12 Jessica PALFREYMAN / Charlton DOHERTY(オーストラリア)76.97
13 Gioia PUCCI / Kevin OJALA(エストニア)75.60 PB
14 Karina SIDARENKA / Maksim YALENICH(ベラルーシ)72.65 PB

ちょうどいいタイミングでフィギュアスケートTV終了。

イチロフ&ダヴィドヴィッチ
2週連続で浅田真央さんリスペクト衣装を見るとは。ミスといえば、ステップ中のダブルツイズルで女性がふらつき、少しもたついてしまったところ。ツイズルはきれいにこなしました。素敵なコレオリフトで演技を終えました。中盤のコレオスピン周辺でもっとパッション見せて欲しい。

ファブピエ
バイオではロクサーヌでCome what mayをサンドと書いてあったので、めちゃくちゃなプログラムを予想しておりましたが、音楽の変化のためにうすーーーーーく使っただけでした。ほんと余計なルール。クリーンな滑りでした。男性が163cmしかないので、タンゴのように絡め合うダンスでは、迫力の面で弱いなあ・・・というのが正直な感想です。

シュピスミ
シュピレワヤさんがこれでもかとボディラインを見せてくる。ツイズルはファーストツイズルの最後をシットポジションに。スヴィニン夫妻の生徒はツイズル無茶しすぎ。こねくり回したストレートラインリフトに、I字になった状態から持ち上げてそのまま回すローテーショナルリフト、さらには中腰のままお姫様抱っこをするようなステーショナリーリフトなど、北米も真っ青の曲芸リフトの数々。2つ目のリフトはアクロバティックが先行してましたが、曲に合ってました?エレメンツの難度がすごすぎたよ。TESが低い・・・昨シーズンのロボドロのように最後に合わせられればいいんですけど。ジュニアラストイヤーですし、チャンピオン狙うためにはこれぐらいやらなきゃですね。

グリーンズ
ツイズルで妹の回転が解けましたが、最後には出るタイミングまで揃えました。ステップの一番最後でふにゃふにゃと中途半端になってしまったのがもったいない。ステップが1つだけになってしまったので、締められないとスケーティングスキルにも関わってきそうです。勇猛な韃靼人の踊りは難しそう。

シェフエレ
シェフチェンコのポンパドール的な髪の盛り上がりから見える気合い。レディースっぽい。曲を見ても、振付を見ても心臓の鼓動をテーマにしているようですが、よく分かりません。よく分からないんですけど、何かいいんですよ。何かよくないですか?逆転優勝も納得の内容でした。同じチームのライバルに勝ちました。

シュピスミはサーキュラーが2、ツイズルが1でした。I字のすごいリフトで時間オーバーしたのも痛かったです。シュピスミはまさか昨シーズンのマクカーのようになったり・・・非常に心配であります。表彰式でもシュピスミは悔しそうでした。

kuyasiine.png

waratta.png
DANSHI NO DANSA

ジュニアグランプリは1週お休みで次はベラルーシです。次週はUSクラシックとロンバルディア杯です。
2017
03.18

世界ジュニア選手権 4日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスFD
1 Rachel PARSONS / Michael PARSONS(アメリカ)97.54 PB
2 Alla LOBODA / Pavel DROZD(ロシア)96.78
3 Christina CARREIRA / Anthony PONOMARENKO(アメリカ)94.15 PB
4 Anastasia SHPILEVAYA / Grigory SMIRNOV(ロシア)89.40
5 Anastasia SKOPTCOVA / Kirill ALESHIN(ロシア)89.15 PB
6 Lorraine MCNAMARA / Quinn CARPENTER(アメリカ)87.81
7 Marjorie LAJOIE / Zachary LAGHA(カナダ)87.47 PB
8 Angelique ABACHKINA / Louis THAURON(フランス)85.69
9 Nicole KUZMICHOVA / Alexandr SINICYN(チェコ)80.24
10 Ria SCHWENDINGER / Valentin WUNDERLICH(ドイツ)79.87 PB
11 Natacha LAGOUGE / Corentin RAHIER(フランス)74.67
12 Darya POPOVA / Volodymyr BYELIKOV(ウクライナ)74.41 PB
13 Rikako FUKASE / Aru TATENO(日本)73.59 PB
14 Sasha FEAR / Elliot VERBURG(イギリス)72.21 PB
15 Ashlynne STAIRS / Lee ROYER(カナダ)70.28
16 Emiliya KALEHANOVA / Uladzislau PALKHOUSKI(ベラルーシ)68.06 PB
17 Guoste DAMULEVICIUTE / Deividas KIZALA(リトアニア)61.01
18 Eva KHACHATURIAN / Georgy REVIYA(ジョージア)60.22 PB
19 Monica LINDFORS / Juho PIRINEN(フィンランド)58.04 PB
20 Hanna JAKUCS / Daniel ILLES(ハンガリー)56.02

アイスダンスリザルト
1 Rachel PARSONS / Michael PARSONS(アメリカ)164.83 PB
2 Alla LOBODA / Pavel DROZD(ロシア)164.37 PB
3 Christina CARREIRA / Anthony PONOMARENKO(アメリカ)154.68
4 Anastasia SHPILEVAYA / Grigory SMIRNOV(ロシア)152.66 PB
5 Anastasia SKOPTCOVA / Kirill ALESHIN(ロシア)152.53 PB
6 Marjorie LAJOIE / Zachary LAGHA(カナダ)148.26 PB
7 Lorraine MCNAMARA / Quinn CARPENTER(アメリカ)148.11
8 Angelique ABACHKINA / Louis THAURON(フランス)140.61
9 Nicole KUZMICHOVA / Alexandr SINICYN(チェコ)134.17
10 Ria SCHWENDINGER / Valentin WUNDERLICH(ドイツ)131.77 PB
11 Natacha LAGOUGE / Corentin RAHIER(フランス)130.08 PB
12 Darya POPOVA / Volodymyr BYELIKOV(ウクライナ)126.88 PB
13 Rikako FUKASE / Aru TATENO(日本)124.03 PB
14 Ashlynne STAIRS / Lee ROYER(カナダ)122.54
15 Sasha FEAR / Elliot VERBURG(イギリス)121.40 PB
16 Emiliya KALEHANOVA / Uladzislau PALKHOUSKI(ベラルーシ)118.81 PB
17 Guoste DAMULEVICIUTE / Deividas KIZALA(リトアニア)111.19 PB
18 Eva KHACHATURIAN / Georgy REVIYA(ジョージア)105.91 PB
19 Monica LINDFORS / Juho PIRINEN(フィンランド)102.66 PB
20 Hanna JAKUCS / Daniel ILLES(ハンガリー)101.63

ドイツの組はアダムスファミリーでお化け一家の子供たちを演じるという変わった趣向。

りかある
前半はスピードが欲しい感じ。エレメンツの繋ぎ目をなくすことがシニアで戦っていくには必要になりそうです。でも丁寧にエッジワークを見せていくことがジュニアでの戦略の1つにあると思いますし、これはこれでいいのかもしれない。後半は楽しく、SDと同じくローテーショナルリフトで盛り上げました。コンポジションが6点もらえました。13位以内確定ということで、これは日本のカップルで過去最高順位だと思われます。すげーーーーー!

クズミチさん組
シーズン初めはかわいらしさばかり目に留まっていて気にならなかったけれど、やはりスピードが足りないのとチェンジエッジで止まってしまいます。細かいリズムを取ることができないので、音楽の速さに追いつけない。最後もパワーで押し切れれば完結できますが、それも適っていないという。難しいなー。

アンルイス
フランスの伝家の宝刀は振るわれず。アバチキナがいちいちかわいい。このおじさんのボーカルがねっとりとしていてクセになりますし、耳に残ります。おっさんがねっとりしているからこそ、アバチキナのかわいさがさらに引き立つのです。ファビアンの服装がジャケット・・・・・足元は白スニーカーだよな!!!裏切らないよな!

ナターシャ&コレンタン
女性がステップでスタンブル。かなり目立つものだったので確実にマイナス評価になるでしょう。ツイズルはフレンチツイズルになりかけるもどうにか・・・コレオエレメンツでツイズルを使うという、フランスとしては考えられない暴挙に打って出ました。異端として宗教裁判にかけられますよ。SDで入れたピストルツイズルをコレオに入れ、美しくフィニッシュ。TESは伸びない・・・。今シーズン組んだばかりですし、あと2年ジュニアでいられるから解散せずに続けてください。

マクカー
ここから順位を上げられるか?というところでカーペンターのツイズルがグダグダに。よく見ればリフトが上がらなくなっていますね。ストレートラインリフトの下ろし方が「よっこらしょ」になっています。今までのマクカーならこんなことはなかった。男女のバランスが崩れてきているのか。コレオツイズルでのフィニッシュも崩れました・・・これは相当よくない。今シーズンはいい演技が一度も見られませんでした。

カレポノ
シーズン一の演技だったと思います。フリーレッグがビーンと伸びたダンススピンが美しい。そして今日は何と言ってもツイズルがちゃんと入りました。しかも2人が接触しそうなほど近い距離で!いつものツイズルだったらぶつかった上にブレードで流血しますよ。「すごい」より先に「怖い怖い怖い」という感想が浮かびました。

ラジュラガ
今日も笑わなかった!!!パーソナルベストめっちゃ更新したのに笑わなかった!おもしろい。アメリカの2組と比較すると、チェンジエッジしたときにポジションチェンジまでは上手くできないようで、例えば姿勢が決まらなかったり、手がブランとなっているようなところがありました。リフトの上げ下げの素早さは早送りしているほどの質です。

シュピスミ
シュピレワヤさんの体畳まれ力がすごい。ローテーショナルでも、氷スレスレのムーブメントでも、即座に体が畳まれて美しいポジションを確定させます。衣装が変わり、村の中学生が町の高校生に成長した雰囲気。僕は村娘の方が好きかなー。

ロボドロ
優勝の懸かった展開でした。ツイズルは完璧。こねくり回した靴上イナバウアーのリフトは少し危なかったか。ダイアゴナルステップの最後でロボダさんがフラついてしまうなど、心配なところもありましたが最後まで大きなミスはなかったです。速報よりも2点TESが上がってこのスコアに。

パーソンズ
ノーミスであれば間違いなく優勝できるという場面での滑走。はいツイズルオッケー、はいステップのレベル大丈夫。決まったな・・・と思った矢先にローテーショナルリフトが変な回転。でも最後まで回しきりました。そこで力を使わずに諦めていたらレベルを取れなかったかもしれないです。点数が出るのにめちゃ時間がかかったので、よくないパターンを想像しました。でもPCSの差で逃げ切り。んでFDの歴代最高。

スコアレ
SDはマグレとかではなくて、やっぱり超上達しているスコアレ。スコップさんは雰囲気面で、アリョーシンはリード面で。アリョーシンがリフト下ろした際に、目を伏せて大人のムード醸し出すんですよ?そんなの3、4ヶ月までは想像だにしていませんでした。ロシア1番手がこの2人になってもおかしくない。

来シーズンの枠は
3枠 アメリカ・ロシア
2枠 カナダ・フランス・チェコ・ドイツ

パーソンズの逆転優勝で幕を閉じます。パーソンズ、ロボドロ、マクカー、アンルイス、クズミチさん組がシニア移行するので、ジュニアの勢力図がまた変わります。

カレポノ(ジュニア残り2シーズン)、シュピスミ(1シーズン)、スコアレ(1シーズン)、ラジュラガ(3シーズン)が中心の戦い。アリョーシン結構歳いってるのな。ラジュラガは層の希薄化が深刻なカナダの希望の星。この火を絶やしてはならない。

アメリカ3番手のカレポノ銅メダルを予想できていた人がいたらすごい。
2016
10.08

JGPブラエオン・シュベルター杯 2日目 ペアSP・アイスダンスリザルト・男子リザルト

木曜夕方からさっきまで死んでたので今日から復活。

ペアSP
1 Anastasia MISHINA / Vladislav MIRZOEV(ロシア)62.10
2 Alina USTIMKINA / Nikita VOLODIN(ロシア)59.34 PB
3 Anna DUSKOVA / Martin BIDAR(チェコ)58.58
4 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII(ロシア)55.58
5 Yue HAN / Yongchao YANG(中国)50.47 PB
6 Giulia FORESTI / Leo Luca SFORZA(イタリア)49.80 PB
7 Ami KOGA / Spencer Akira HOWE(日本)49.33 PB
8 Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD(カナダ)49.02 PB
9 Justine BRASSEUR / Mathieu OSTIGUY(カナダ)48.38
10 Renata OGANESIAN / Mark BARDEI(ウクライナ)47.52
11 Gabriella MARVALDI / Daniel VILLENEUVE(アメリカ)46.55
12 Laiken LOCKLEY / Keenan PROCHNOW(アメリカ)46.46 PB
13 Nica DIGERNESS / Danny NEUDECKER(アメリカ)45.93
14 Hailey Esther KOPS / Artem TSOGLIN(イスラエル)41.13
15 Talisa THOMALLA / Robert KUNKEL(ドイツ)37.51
16 Irma CALDARA / Edoardo CAPUTO(イタリア)36.41
17 Jessica ROTONDO / Ryan DODDS(オーストラリア)28.25 PB

ドッズ四男
にわかに注目を集めているドッズ家の最終兵器ライアンが姿を現しました。なるほど、ドッズ家らしい線の細さである。どのエレメンツも怖いですが、ソロスピンが特に怖いです。技術的に不安定なので、いつスピンがトラベリングしてお互いの顔にエッジが刺してしまわないか気が気ではありません。逆回転のペアだから余計に怖く見えます。

ボイコズ
2Aの後に2人ともオーバーターンが入ったので「こんな振付だったかな」と思って、ロシアのジュニアグランプリの演技を見返すと、普通に着氷していました。シンクロ失敗は逆にすごい。男性の滑りが不安定でした。上背がかなりあるのに体が細いままだから、体重移動しにくかったりもあるのかな。

オガバル
スローが2Tでした。これは得手不得手があるのでなんとも言えません。ただ、ステップが・・・男性は元気なんですけど、女性のエッジがフラットすぎて、まったく進まないです。

ウスボロ
スローに安定感があります。少々の軸ブレぐらいは直してこられるペアなので安心して見られます。今大会も前回と同じようにステップがバラバラになっていました。リンクの端と端の遠い場所で滑るので、バラバラなのが増幅されていました。もったいない。

白地に金のワシが描いてあるロシアのジャージかっけえ。厨二心をくすぐる。

ミシミル
投げ方がヘンテコなスローフリップは女性ががんばって調整して着氷しました。男性だけタノをする2Aは意図が理解できないです。リバースラッソーはポジションを取って、向く方向を合わせるために半回転しますが、その半回転をきれいに処理できれば見栄えがよくなりそう。それができるスイハンってやっぱ神だわ。ステップではきちんと手を繋いで近い距離で、同じタイミングで滑りました。ペアだな。

ハンヤン
女性が2Aを前向きで降りてしまいました。なんたらかんたら羊飼いの曲で何度見ても楽しい演技です。少々の粗さだったり、エレメンツの失敗もジュニアらしく楽しく滑ってくれると気になりません。笑顔でかわいい。いいわーほんといいわー。

あみスペ
練習中のトラブルがあって出場できるか分からなかった2人ですが、無事に出場してきました。2Aは転倒。スロートゥループは高さを出せずにステップアウトでした。デススパイラルは入りからの回転がとても美しかったです。最後だけ少し潰れましたが。ステップはとてもよく滑っていました。これは大きな武器ですね。

ロックリー&プロクナウ
コーラスライン(のオーディション?練習中?)だから練習着衣装でもOKという巧みな選曲。エレメンツの質はまだまだなのですが、トランジションの振付で男女がリンクの別々の方向を見て観客にアピールする箇所がありました。これはとてもいいと思います。振付師欄を見るとベルトン振付らしくGJ。

乳首弟組
2Aとスロールッツでステップアウトでした。スケーティングスキルは抜けた評価を得られましたが、他の項目はミシミルの方が上でした。妥当っちゃ妥当ですか。

アイスダンスFD
1 Rachel PARSONS / Michael PARSONS(アメリカ)91.70
2 Anastasia SHPILEVAYA / Grigory SMIRNOV(ロシア)87.02
3 Arina USHAKOVA / Maxim NEKRASOV(ロシア)83.08 PB
4 Marjorie LAJOIE / Zachary LAGHA(カナダ)82.35 PB
5 Maria GOLUBTSOVA / Kirill BELOBROV(ウクライナ)76.72 PB
6 Ria SCHWENDINGER / Valentin WUNDERLICH(ドイツ)76.40 PB
7 Alicia FABBRI / Claudio PIETRANTONIO(カナダ)70.81
8 Katerina BUNINA / German FROLOV(エストニア)66.58 PB
9 Leticia MARSH / Anton SPIRIDONOV(イギリス)63.03 PB
10 Kristsina KAUNATSKAIA / Yuri HULITSKI(ベラルーシ)59.30 PB
11 Salome ABDEDOU / Dylan ANTUNES(フランス)56.11
12 Jenna HERTENSTEIN / Damian BINKOWSKI(ポーランド)53.40
13 Sarah Michelle KNISPEL / Maximilian VOIGTLÄNDER(ドイツ)50.02
14 Jessica PALFREYMAN / Charlton DOHERTY(オーストラリア)47.07 PB

アイスダンスリザルト
1 Rachel PARSONS / Michael PARSONS(アメリカ)157.63
2 Anastasia SHPILEVAYA / Grigory SMIRNOV(ロシア)148.02
3 Arina USHAKOVA / Maxim NEKRASOV(ロシア)140.21 PB
4 Marjorie LAJOIE / Zachary LAGHA(カナダ)139.67 PB
5 Maria GOLUBTSOVA / Kirill BELOBROV(ウクライナ)131.23 PB
6 Alicia FABBRI / Claudio PIETRANTONIO(カナダ)126.16
7 Ria SCHWENDINGER / Valentin WUNDERLICH(ドイツ)125.47 PB
8 Katerina BUNINA / German FROLOV(エストニア)111.09 PB
9 Leticia MARSH / Anton SPIRIDONOV(イギリス)106.00 PB
10 Kristsina KAUNATSKAIA / Yuri HULITSKI(ベラルーシ)100.18 PB
11 Salome ABDEDOU / Dylan ANTUNES(フランス)98.82
12 Jenna HERTENSTEIN / Damian BINKOWSKI(ポーランド)95.97
13 Sarah Michelle KNISPEL / Maximilian VOIGTLÄNDER(ドイツ)89.86
14 Jessica PALFREYMAN / Charlton DOHERTY(オーストラリア)77.70 PB

ファブリ&ピエトラントニオ
ローテーショナルリフトを回しきる前に足をついてしまい、レベルもGOEも取りこぼしになりました。身長差が小さくて、ダンサーとしては男性が一際小柄なのでもっと筋力をつけないとですね。後半は勢いがなかったです。

ウシャコワ&ネクラソフ
女性のソロスピンからダンススピンへ。リフトは派手派手でダイアゴナルステップが始まるまではペアのプログラムのようです。ダンスのプログラムとしては原理主義者から見ると邪道でしょうし、僕もそう思いますけどジュニアだからこれでいいと思います。シニアだったらホールド組めや!ってなりますよ。SDのヒップホップの女性のダンスも好きですが、これもとても好きです。このカップルは僕の中で思わぬ大ヒットを生んでいます。世界ジュニアのロシアの代表4枠にしません?

パーソンズ
3分半ってこんな短いんだなって。感じとしては2分ちょいぐらいしか経ってないんですけど、もう終わりというぐらいです。エレメンツがプログラムの中に溶け込んでいて、苦労が見えません。最後のコレオスピンやらなんやらを混ぜたくるくるくるくるしてるところ素敵すぎませんか?僕も一緒にくるくるしたいいいいいいいって。通行人Aとして混ぜて欲しい。飾り気のないドレスですが、妹の美しさがアクセサリーですね。

bed.png

ラジョワ&ラガ
ピアノの音にピッタリのツイズルは前にも感動した気がするけど再び言いましょう。素晴らしい。スローパートになった瞬間の男性の表情・表現ともにいいと思います。SDよりも無理がないです。終盤でも勢いを失いませんでした。女性のドレスはグラデ+衣装の際にストーンをいっぱい置くから、グラデの美しさが際立ちます。これはいい。惜しくもメダルには届きませんでした。

シュピスミ
SDの演技を見る限りではさほど悪くなかったですが、FDはそれほど滑っていなかったでしょうか。エッジを倒してもそんなに伸びていないです。リフトは絶好調に決まっていたとは思えませんし、スピンは失敗をなんとかごまかしたという形。ロシア男子としては異端の色気のないスミルノフだけではなく、コリヤダの生き別れの妹であるシュピレワヤさんにも色気がありません。今後それを出していけるのか。コンポジションとインタープリテーションがパーソンズより高く出ました。マジかよ。

これにてファイナル進出者が決定しました。
レイチェル・パーソンズ&マイケル・パーソンズ(アメリカ)1位+1位
アッラ・ロボダ&パヴェル・ドロースト(ロシア)1位+1位
ロレイン・マクナマラ&クイン・カーペンター(アメリカ)1位+1位
アンジェリーク・アバチキナ&ルイ・トーロン(フランス)1位+3位
クリスティーナ・カレイラ&アンソニー・ポノマレンコ(アメリカ)2位+2位
アナスタシア・シュピレワヤ&グリゴリー・スミルノフ(ロシア)2位+2位

ノーサプライズ。順当に決まりました。

男子LP
1 Jun Hwan CHA(韓国)143.72
2 Conrad ORZEL(カナダ)131.32 PB
3 Mitsuki SUMOTO(日本)130.63 PB
4 Yaroslav PANIOT(ウクライナ)120.18
5 Artem KOVALEV(ロシア)119.00
6 Andrew TORGASHEV(アメリカ)118.32
7 Kum Chol HAN(北朝鮮)118.19 PB
8 Yuheng LI(中国)116.28 PB
9 Aleksandr SELEVKO(エストニア)114.85
10 Donovan CARRILLO(メキシコ)114.37 PB
11 Thomas STOLL(ドイツ)108.42 PB
12 Lukas BRITSCHGI(スイス)105.65
13 Matteo RIZZO(イタリア)105.43
14 Mark GORODNITSKY(イスラエル)102.09
15 Radek JAKUBKA(チェコ)101.55 PB
16 Aleix GABARA(スペイン)101.46
17 Iliya KOVLER(カナダ)100.91 PB
18 Peter LIU(アメリカ)96.13 PB
19 Josh BROWN(イギリス)95.35
20 Luc MAIERHOFER(オーストリア)92.00
21 Denis GURDZHI(ドイツ)89.68 PB
22 Jonathan HESS(ドイツ)83.35 PB
23 Kai Xiang CHEW(マレーシア)82.54
24 Matthew SAMUELS(南アフリカ)79.13
25 Charlton DOHERTY(オーストラリア)78.52
26 Michel TSIBA(オランダ)69.92
27 Marco KLEPOCH(スロバキア)67.52

男子リザルト
1 Jun Hwan CHA(韓国)220.54
2 Conrad ORZEL(カナダ)196.30 PB
3 Mitsuki SUMOTO(日本)195.74 PB
4 Andrew TORGASHEV(アメリカ)191.80
5 Yaroslav PANIOT(ウクライナ)186.56
6 Artem KOVALEV(ロシア)179.69
7 Kum Chol HAN(北朝鮮)178.77 PB
8 Yuheng LI(中国)174.52 PB
9 Donovan CARRILLO(メキシコ)169.15 PB
10 Thomas STOLL(ドイツ)169.07 PB
11 Aleksandr SELEVKO(エストニア)164.56
12 Matteo RIZZO(イタリア)159.21
13 Lukas BRITSCHGI(スイス)154.28
14 Radek JAKUBKA(チェコ)153.73 PB
15 Mark GORODNITSKY(イスラエル)151.79
16 Peter LIU(アメリカ)148.89 PB
17 Aleix GABARA(スペイン)148.13
18 Josh BROWN(イギリス)147.39
19 Iliya KOVLER(カナダ)142.87 PB
20 Denis GURDZHI(ドイツ)138.77 PB
21 Luc MAIERHOFER(オーストリア)136.17
22 Jonathan HESS(ドイツ)129.81 PB
23 Kai Xiang CHEW(マレーシア)125.70
24 Charlton DOHERTY(オーストラリア)121.16 PB
25 Matthew SAMUELS(南アフリカ)117.56
26 Marco KLEPOCH(スロバキア)110.35
27 Michel TSIBA(オランダ)107.09
WD Alexey EROKHOV(ロシア)

ユーヘン
3Lz-3T shaky 3Lo 2A 3F-2T 3Lz 3F 3S 2A-1Lo-2F
ノートルダム・ド・ファントム・ザ・オペラ。パリだから合わせちゃいましたみたいな。歌の途中で演技を終える斬新な編曲。インタープリテーションの評価の低さからジャッジの戸惑いを感じます。

カリーヨ
2A-1Lo-2S 3S-2T tano 3F-2T tano 3Lz so 3Lo 3S 2A 2Lz tano
何かと話題のカリーヨさん。ほとんどのジャンプをクリーンに降りました。横浜での演技は助走の長さが気になったのですが、今回はそれほど気にならなかったです。カメラ位置の問題でしょうか。

カンチョル
3A-3T 3Lz 3F 2A 3F-1Lo-3S 3Lz-2T 3Lo so 3S
北朝鮮名物自宅のシンセサイザーで録音したような曲。数百年前に作られたクラシック音楽より古く聞こえる奇跡のシロモノ。元気よくジャンプを着氷しました。3Lz2本!3F2本!3S2本!3連の最後どうして2Sにしなかった!

コバレフ
2A 3Lz tano 3S 3F so 2A-3T 1Lz-2T-2Lo 1F-2T shaky 3Lo
両足で立っているところが多くて、これをどう取るかですが、アピール力はとてもありますし、これから改善していけばいいことですね。かわいいから大丈夫。

エロホフは怪我で棄権となりました。お大事に。ロシア男子は好調の選手がいる一方、こういった怪我だったり骨折だったり、体調不良。そういうものと戦ってもいます。強い選手がたくさんいる国は支援を受けられる一方で、負けられないし立ち止まれない。それがジュニアであっても。

オーゼル
3A hd-2T 4T 3A 3Lz 2A-1Lo-2S 3Lz-3T 3F 3Lo
着氷の乱れは多かったですが、大きなミスはありませんでした。どこらへんにラストサムライの要素があったかはよく分かりません。やはりスケーティングスキルが1番高いです。

須本
2A 3T 3S 3Lz-3T 3F-2T 3Lo 2A 3Lz-2T-2Lo
特筆すべきはスケーティングスキル以外の評価です。スケーティングスキルが少し高いだけで、残りの4項目は同じぐらいの評価を得られています。これはよい。

トルガシェフ
4T fall 2A 4T fall 3Lo 3F fall 3T-1Lo-3S 3F fall 1Lz-2T
4Tきたあああああああああああああああああああコケたあああああああああああああ・・・。3Aをクビにして2本挑戦しましたが成功とはならず。合計で4コケという演技。これだけ失敗しまくって、ママーママーーーと言うとヤバい人に見えます。2位の座を守ればファイナル進出が適いましたが・・・。

ジュンファン
3Lz-3T 1S so 3A-2T 3A 3F 2A 3F-1Lo-3S 3Lo
4Sが抜けたのと3Aの着氷が乱れたぐらいで、他のジャンプに影響はありませんでした。安定したもんよ。SPでは3Aのアンダーローテーションがあって80点手前ぐらいでした。SPとLP合わせて歴代最高を出せる力があります。表情も使えるようになってきました。

パニオット
4T fall 4T so 3A hd 3Lz so 3F-2T 3F 3Lo-2T 3S
この間は4T以外が壊滅的な出来でしたが、今回はそんなことはありませんでした。前半は清清しいまでにガッツリと助走を取っていました。前半は別にして、後半ではもっと魅せられるようになればいいんですけどね。漕いで跳んでという演技。

この大会に表現に課題を抱えている選手が集まったような。そんでもって表現が上手な選手が上に来るわけではなかったという。このシリーズの男子は荒れに荒れました。心臓に悪い。

ファイナル進出者は
アレクサンドル・サマリン(ロシア)1位+1位
ジュンファン・チャ(韓国)1位+1位
アレクセイ・クラスノジョン(アメリカ)2位+1位
ロマン・サヴォシン(ロシア)1位+3位
イリヤ・スキルダ(ロシア)2位+2位
ドミトリー・アリエフ(ロシア)1位+4位

以下ヴィンセント、トルガシェフ、サドフスキーと続きます。6名進出となってから最多の4名を送り込むことになったロシア。ロシア人のクラスノジョンを入れると、ジュンファンがロシアジュニア選手権のゲストに来たようです。ロシアジュニア選手権 in マルセイユかー。

otokonoko.png

anigakure.png

nageru.png

god.png

眠かったけど、これだけはベストタイミングでキャプる


2016
09.21

小ネタ×12 「なるほど、だからか」など

秋も変わらず小ネタ。

*フィリップ・ハリスさん、めちゃすごい
http://artistika-2.instantmagazine.com/artistika-magazine/no-2/#!/philip-harris-interview
フィリップ・ハリスさん(26)が3Aを習得したのは2013年だそうです。つまり22歳か23歳ということになります。引退をしてもおかしくない年齢で習得なんですごすぎません?ハリスさんがスケートを始めた年齢が11歳とというかなり遅めな年齢なので、体への負担がゆっくりなのかもしれません。ハリスさんより6~7歳若いスケーターが同じ時期にスケートを始めているんですよね。ちなみにベテランに代表されるメンショフさんは6歳という普通の年齢で始め、33歳で引退・・・・・・ダメだこの人は参考にならない。プルシェンコは4歳でスケートを始め、33歳で現役・・・・・・この人もダメだ、ブレる。

ハリスさんすごいよーいぇーい!

*あたしバレてる?

Think the neighbours will notice? 🕵🏻😬 #LittleFreeLibrary #TessaAndScott #InStock

Tessa Virtueさん(@tessavirtue17)が投稿した写真 -

ご近所さんの設置しているLittle Free Library(無料の本貸し出しポスト)に自伝を発見したテッサ・ヴァーチュさん。近所の人にバレている疑惑。

*やめてへんでー!

最近「ミーシャ、スケート止めたの?」と聞かれることが多いらしいです。振付もやっているだけで、練習もやってるでー!とのこと。ミーシャ・ジーさんは現役スケーターです。

*偉大な夜

偉大な夜

Grigory Smirnovさん(@grigorysmi)が投稿した写真 -

このサングラス、わけの分からん雑誌モデルとかがよくやってるやつですね!さすがおしゃれピープル。

*アルドリッジ&ブラックマーが解散
http://www.ice-dance.com/site/aldridge-blackmer-announce-end-of-partnership/
アレクサンドラ・アルドリッジ&マシュー・ブラックマーが解散を発表しました。アルドリッジは現役を続行し、ブラックマーは引退します。ブラックマーがペアからの転向ということもあり、滑りは荒削りな面がありました。しかしながら昨シーズンのFDのタンゴで匂わせる色香はダンスカップルのそれで、陽気なイメージのあったブラックマーの新たな一面を垣間見ることができました。本当に努力を重ねたのだなと。アルドリッジは長身なので、パートナーを見つけることは難しいかもしれませんが、いい巡り会わせがあるといいです。

*オリンピック公式がヤバい

img_facility_G_m.jpg

ISUチャンピオンシップスのアナウンスメントが出たので読み進めていたら、四大陸の会場は新しく建設されるオリンピックの会場だということを知り、オリンピック公式ページに飛びました。そして出てきたのがこの画像。えええ・・・・・オリンピック関連で政治的主張するの止めてえ・・・・・。第一そこにあるのウルルンドですやん。

*レアな2ショット

#chillin with this guy on our new floating home away from home! #cruisin #cheezing

Andrei Rogozineさん(@andreirogozine)が投稿した写真 -

クルーズ船のアイスショーで活躍するブランドン・クワドルッツ・ムロズさんとアンドレイ・イーグル・トリプルアクセル・ロゴジンさん。これ乗りたーい。

*ユーリ・ラリオノフが結婚

ユーリ・ラリオノフさんが結婚いたしました。奥さんの名前はイリーナさん。トランコフ、ソロビエフ、メンショフ、リャザノワからはお祝いのコメントが書き込まれていました。ラリオノフさんはコーチになっちゃうの?結婚して落ち着いちゃうの?

ロシアのペア男子現役中に結婚しがち(トランコフ、ロゴノフ、スミルノフ、デプタト)。

*ターニャ・コルベが結婚

ターニャ・コルベさんが結婚。お相手のアレックスさんは何をしている方かは知りませんが、かっこいい人です。2人の間にはすでに子供がいて、出産から約1年後の結婚となりました。結婚式にはもちろんステファノ・カルーゾも出席しました。

*なるほど、だからか

今シーズンは休養を発表していたタチアナ・ヴォロソジャル&マキシム・トランコフ。理由は妊娠でした。なるほど、そりゃ休みますよ。体を大事にして、元気な赤ちゃん産んでください。トランコフさんみたいな男の子が産まれそう。

*クラウドファンディング
https://www.sponsorise.me/fr/projet-mae-berenice-meite?utm_source=fb&utm_medium=online&utm_campaign=po_share
マエ・ベレニス・メイテがクラウドファンディングで支援を募っております。お礼もあるので、興味のある方はぜひ。ミハル・ブレジナ、アンドリュー・トルガシェフ、ハビエル・ラヤなど把握しきれないほど多くのスケーターが支援を必要としています。「ああ、これはマイナーなアマチュアスポーツなんだな」と思わされる瞬間です。

*悩みがない
http://www.jsports.co.jp/press/article/N2016091411431106.html
JスポのKENJIの部屋に出演した島田高志郎さん。最近の悩みを問われたときに「ないです」と答える。悩みがない?悩みのない中3?中3って生きることに悩んで斜に構えて、暗黒期に突入しませんか?いいなーーー悩みがなくて。


Comment:0
back-to-top