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2017
12.09

グランプリファイナル 3日目 女子リザルト

女子LP
1 Alina ZAGITOVA(ロシア)147.03
2 Maria SOTSKOVA(ロシア)142.28 PB
3 Carolina KOSTNER(イタリア)141.83
4 Satoko MIYAHARA(日本)138.88
5 Kaetlyn OSMOND(カナダ)138.12
6 Wakaba HIGUCHI(日本)128.85

女子リザルト
1. Alina ZAGITOVA(ロシア)223.30
2. Maria SOTSKOVA(ロシア)216.28 PB
3. Kaetlyn OSMOND(カナダ)215.16
4. Carolina KOSTNER(イタリア)214.65
5. Satoko MIYAHARA(日本)213.49
6. Wakaba HIGUCHI(日本)202.11

神よ・・・「ひょっとして?」と思って19時27分までテレビをつけていた愚かな罪人をお赦しください。

カロリーナ
3F-2T 3F 3Lo 3T 2A-1Lo-2S 2A 3S shaky-2T
3連続の後ろが3Sにならなかったのと、最後のコンビネーションで体勢を崩した事で、5点ほどは失いましたが、4本目までのジャンプは全盛期と遜色ない幅と流れでした。愚かな罪人はこちらの女神に赦しを請えばいいですか?

ソツコワ
3Lz tano-3T tano 3F tano 3Lo shaky 3F tano-1Lo-3S tano 3Lz tano 2A tano-2T tano 2A tano
新衣装はグレー。ブロンドヘアーがお月さまで、衣装はその月を隠す雲?その雲を腕の振付、幅のある3Lz、澄み渡るコレオシークエンスで晴らしていくと、月下に1人の美女が・・・というようなストーリーを想像出来そうな素敵な演技でした。

新葉
2A 3Lz-3T 2S 2Lz 3Lo 2A-3T ot 3F-2T-2Lo
3Sが曲者で、時々反抗期が出ちゃうんですよ。後半の3Lz-3Tが抜けたので、後ろ2つのジャンプでリカバリーしました。3Fは3Lzに変える手もありましたが、そのまま入れました。エッジは大丈夫そうです。ジャンプが1本抜けただけで表彰台争いからは脱落しますが、点差が競るであろう全日本ではこのリカバリーが大事になりますから、諦めないで最後まで降りたのは偉い。

女子2枠目の選考基準
グランプリファイナル出場の日本人上位2人→満たしている
ワールドスタンディング上位3人→今回のポイント加算で満たす
シーズンワールドランキング上位3人→満たしている
シーズンベストスコア上位3人→満たしている
積み重ねたわ。

オズモンド
3F-3T 2A-3T 3Lz 2Lo 3F 3S fall 2A-2T-2Lo
不得手としている3Loが抜け、3Sで転倒しました。得点源となる後半の3Fがクリーンに入ったのは大きいです。ここが非常に荒れやすいですから。2ミスはあったにせよ、徐々にコントロールを取り戻してきれいにまとめ上げました。今日の出来で9.21出ているのを見ると、スケカナのスコアがイカれてたと分かります。ネームバリューでじゃなくて、本当にいい演技の時に点数出さないと感動が薄れます。

ザギトワ
3Lz-3Lo 2A-3T ot 3F tano-2T tano-2T tano 3Lz to 2A tano 3F tano 2A
アリーナ・ザギトワさん人間のお知らせ。崩壊とまではいかず、普通にあるレベルの小さなミスが2つです。2A-3Tは-1で、3Lzは-2程度です。それでも強いですよ。風格が出ました。アイスクリーム買ってあげても、手の甲でパーンと弾かれそうな風格。喋ったらかわいい。

宮原
3Lo 3Lz-3T 3F shaky 3Lz-2T-2Lo tano 2A-3
テレビっちやスポーツ新聞は短絡的に成績だけを見て完全復活と煽り立てるのは止めて、きちんと内容を見ましょう。荒川さんが「スケーティングは戻った」とおっしゃっていたのは、まさにその通り。今回は構成や表現でオズモンドとザギトワの間につけられたのは収穫と言えると思います。予定外の出場でしたが、お疲れ様でした。

ザギトワは8点台と9点台まみれですが、イタリアのジャッジがコンポジションに7.75をつけました。ジャンプ固め打ちに対しての小さな主張が見えます。宮原は3Lz-3Tと3Fの3つがアンダーローテーションでした。145点を狙えるので、それはまた次に。オズモンドは3Lzにアテンション、新葉は3Fにアテンション。大丈夫だと思ったのにー。

くるぞ・・・国内選手権が押し寄せてくるぞ・・・。これから1か月は人が泣く姿をたくさん見るのです。

2017
12.09

グランプリファイナル 3日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスFD
1 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)120.09
2 Tessa VIRTUE / Scott MOIR(カナダ)118.33 PB
3 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)112.79
4 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)112.59
5 Anna CAPPELLINI / Luca LANOTTE(イタリア)110.99
6 Maia SHIBUTANI / Alex SHIBUTANI(アメリカ)109.91

アイスダンスリザルト
1 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON(フランス)202.16 PB
2 Tessa VIRTUE / Scott MOIR(カナダ)199.86
3 Maia SHIBUTANI / Alex SHIBUTANI(アメリカ)188.00
4 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)187.40
5 Madison CHOCK / Evan BATES(アメリカ)187.15
6 Anna CAPPELLINI / Luca LANOTTE(イタリア)185.23

カペラノ
今大会はツイズルが乱れなくしっかりと揃いました。サーペンタインは、自分の事を気に留めてもらおうとチョロチョロと動き回る男性の姿を、蛇行した軌道を生かした構成で滑り、表現していました。2人が離れ離れになってしまっても、心では繋がっているのを表す後半部分はエモーショナルで、伝わる物がありました。今シーズン1番の出来でした。

ハベドノ
不安の元凶ツイズルをオシャレにクリア。サーペンタインまでのトランジションは方向転換をいくつもしながら、でも漕ぎ漕ぎするわけでなくスピードを出します。特にマディソンはステップに入るかなり前からワンフットで滑っているのに、カーブを描きながらビューーーンとエレメンツやっちゃうんですよ。これタマランチ会長。ストレートラインリフトはマディソンがちょこっとだけセクシーでした。ちょこっとだけですよ?ちょこっとね!ローテーショナルリフトの回転が鈍かったのは仕様ではありません。これは失敗です。おーこられるおこられる!

チョクベイ
ディーンプロでも結局シュピルバンドの色に染め上げられていた昨シーズン。これはまだ大丈夫。ステーショナリーリフトは徐々に下がっていく斬新な方式。カーブリフトは公園にあるバネのついた動物の遊具的な乗り方。ベイツさんの太ももは遊具。ベイツさんが元気でした。昨シーズンの全米選手権以来の元気。オリンピックシーズンに過去一のFD当ててヨカタヨ。スケーティングスキル以外はハベドノより上が出ました。

テッサとパパダキスの衣装の質感が似てて、「湖に落としたらあなたが落としたのは赤のテッサですか?それとも青のパパダキスですか?」って聞かれそう。「僕が落としたのはピンクの井脇ノブ子です」と正直に答えると2人と友達になれる。

シブタニズ
満点を取れるはずのツイズルで1回転ずつズレました。質はいいしネームバリューもあるのでマイナスにはなりませんが、これだけで1点を失います。ダイアゴナルとコレオリフトの迫力が少しだけ足りなかったようにも思います。スケアメに比べると、いいシブタニズとは言えないです。SDのリードが生きて表彰台確定です。

天空の戦い、はっじまっるよー!

テサモエ
バキバキに音ハメしまくったプログラム。いずれのエレメンツも気持ち良く決まりました。隣にスケートカナダの映像を並べていたのですが、振付変わっていないですね。変わっていないけど、今日の方が断然よかったとです。レビューでレベルが下がる前なら120.7出てたんですね。118点が最低ラインだと感じるそんな時代。

パパシゼ
はい満点!満点!満点を出さざるを得ないエレメンツの数々。僕がジャッジならスピンとダイアゴナル以外はきっと+3にすると思います。2組並べてもパパシゼの方が上だなと感じますね。特にコンポジションね。途切れるところがありませんもの。納得の優勝&歴代最高でした。

2組ともステップのレベルが3でした。それで1.76の差があるので、テサモエはオールレベル4狙いしか金メダルへの道はありません。あとやっぱり密度が足りないですよ。ソチの時と同じじゃん!!!シブタニズはダイアゴナルがレベル2だったのが点数に響きました。

6番カナダジャッジ
テサモエ パパシゼ
9.50 9.50
9.50 9.50
10.00 9.50
10.00 9.75
10.00 10.00

テサモエのうち2項目が最低点カット対象
パパシゼのうち4項目が最低点カット対象

8番フランスジャッジ
テサモエ パパシゼ
9.50 10.00
9.50 9.75
9.75 10.00
9.50 10.00
9.50 10.00

パパシゼで最低点カット対象なし
テサモエのうち5項目が最低点カット対象

おいカナダジャッジ!!!露骨さが足りないぞ!気合い入れろ!フランスジャッジはそのままでいいぞ。とりあえず、それぞれの国内選手権で満点出しまくってオリンピックに備えるように。
2017
12.09

グランプリファイナル 3日目 ペアリザルト

ペアLP
1 Aljona SAVCHENKO / Bruno MASSOT(ドイツ)157.25 PB
2 Wenjing SUI / Cong HAN(中国)155.07
3 Meagan DUHAMEL / Eric RADFORD(カナダ)138.65
4 Xiaoyu YU / Hao ZHANG(中国)136.99
5 Ksenia STOLBOVA / Fedor KLIMOV(ロシア)136.11
6 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)129.90

ペアリザルト
1. Aljona SAVCHENKO / Bruno MASSOT(ドイツ)236.68 PB
2. Wenjing SUI / Cong HAN(中国)230.89
3. Meagan DUHAMEL / Eric RADFORD(カナダ)210.83
4. Ksenia STOLBOVA / Fedor KLIMOV(ロシア)209.26
5. Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(ロシア)208.73
6. Xiaoyu YU / Hao ZHANG(中国)207.14

ユージャン
3S 3Tw 3T-1T 3LoTh 3STh
3Tは女性がファーストジャンプで乱れ、2Tにまで繋げられずでした。スケートアメリカの出来がとても良かったので、それと比較するとどうしても・・・ね。インタープリテーションの評価が少し低いので、表現の明確さを出していかネバダ。スターウォーズ/最後のジェダイ12月15日公開!僕はスターウォーズ1回も見た事がないからストーリー全然知らないよ!

ストクリ
3Tw 3LzTh 3T-1T-2T 3S fall 3STh
ツイストは昨日よりも質ダウン。抱えてしまいました。ストルボワが3T失敗したんですけど、そこから力技で1T-2Tをつけました。こんな力技出来るのはストルボワとメーガンぐらい。スローサルコウは神着氷です。ストルボワは色っぽい風ではあるけど、色っぽくないので、とにかくかっこよさを突き詰めて欲しい。ソロスピンの足換え前が、まさに一糸乱れぬ完璧なシンクロを見せていました。足換え後にほんの少しズレましたけど、+2は確実にとれました。かっこいい。グループ3のスムースな上げもかっこよかった。

デュハラド
3Tw 3Lz 4STh fall 3S-2T-1T 3LzTh
衣装をゴールドに変更。金メダル獲るよ!という意志表示。スロークワドはいつもより勢いがあったからなのか転倒。飛距離を抑えて、回転軸を極限まで細くしないと、コントロール出来ないのかも。3Sの3連続は最後が1回転に。メーガンは「回転不足になるけど、とりあえず跳んでおいたれの精神」を見せました。グループ3でラドフォードさんの腕がプルプルとしました。リフトの逆回転が出来ずにレベルが取れなかったんですね。リフトがおかしかったので他の大会の映像を確認しに行ったら、動画のコメント欄でこのプログラムが酷評されていました。外国人は物言いがストレートだなあ。

客席にいるチンクワンタが、スケ連会長を退いてから急激に老けこんでいる。

スイハン
4Tw 3T-2T-2T 3S shaky 3FTh 3STh
スイちゃんのメイクの立体感が際立っておりまして、画面から飛び出てきます。3連続はタイミングがきれいに揃いました。3Sは2人仲良くシェイキーランディング。スロージャンプは失敗する素振りないですよね。スロートリプルを前回失敗したのが、2014年の世界選手権ですからね。つまり、このオリンピックサイクルで一度も失敗していないんですよ。得意得意って言ってもこれは異常。NHK杯と同じぐらいのスコアが出ました。

タラモロ
4Tw 3S df 3STh 3T df 3LoTh df
ジュニアの頃ジャンプ安定組だったけれど、最近ちょいちょいミスが出ます。今シーズンはスローが2本揃っていませんしね。でもタラモロは大事な試合に成功させるんですよ。勝負強いんです。ヨイショと持ち上げて、曲から外れてしまうグループ3はそろそろ外してみないか・・・。

サフマソ
3Tw 3LzTh 3S-2T-2T 3T 3STh shaky
おおう・・・今大会もスロージャンプを片足で着氷しましたよ。片足着氷が多いから逆に不安になってきました。サイボーグになってコマンド入力したとかじゃないでしょうね?大きな大会なので、会場には普段ペアを見ない方もいらっしゃると思いますが、片手で上げるリフトには会場がざわつきましたね。あれはすごい。ソロスピンは猛スピードで回転し、足換え後もシンクロをキープ。素晴らしかった。スローサルコウの着氷を堪えたところしかマイナス部分がないです。LPの歴代最高を塗り替えました。総合得点はーーーーーヴォロトラー!

英語が苦手なので難しいのはマッソーに喋らせるサフ子かわいい。

ヴォロトラの歴代最高を超えるにはSP・LPをスーパークリーンに滑らなければなりません。レベルの取りこぼしゼロでクリーンならギリギリ出せそうです。タラモロはペアスピンがノーバリューになりました。

サフ子はグランプリファイナル5度目の優勝。2004年から出場したグランプリシリーズ24大会+ファイナル9大会全てで表彰台。最後に表彰台落ちしたのは2006年世界選手権。ンンンンンwwwww引退したら殿堂入り間違いなし。
2017
12.08

グランプリファイナル 2日目 男子リザルト

男子LP
1 Shoma UNO(日本)184.50
2 Nathan CHEN(アメリカ)183.19
3 Mikhail KOLYADA(ロシア)182.78
4 Sergei VORONOV(ロシア)178.82
5 Adam RIPPON(アメリカ)168.14
6 Jason BROWN(アメリカ)164.79

男子リザルト
1. Nathan CHEN(アメリカ)286.51
2. Shoma UNO(日本)286.01
3. Mikhail KOLYADA(ロシア)282.00 PB
4. Sergei VORONOV(ロシア)266.59
5. Adam RIPPON(アメリカ)254.33
6. Jason BROWN(アメリカ)253.81

りっぽんぽん
4Lz fall 3F-3Lo 2A 3A-2T-2Lo 3A 3F-3T 3S 3Lz
4Lzは3.5回転で転倒。前回は抜いた3F-3Loを入れ、基礎点をアップしてきました。あっという間に演技が終わってしまいました。2本目の3Aは今回もそれほどクリーンとは言えないのですが、処理が上手なのでプラスのエレメンツにしてしまいます。3F-3Tは少し回転が足りません。全米ではPCSが9.3辺りまで伸びるでしょうから、どれだけミスを少なく出来るのかの戦いです。

ヴォロノフ
4T-3T 3A 4T ot 3A-2T-2Lo 3Lz 3S-2T tano 3Lo 2A
体力のピークは過ぎているはずなのですが、まさかの第3次全盛期?好調な時期が2回訪れる選手は結構いるんですけどね。3回は思い当たらないです。パッションジョバジョバですわ。ロシア選手権を調布でやればオリンピック行けるかも。
第1次全盛期 2008-2009
第2次全盛期 2014-2015
第3次全盛期 2017-?

ブラウン
3A 3A fall 3F 2A-3T shaky 3Lz-2T 3Lo 3Lz-1Lo-2S 2A
3Aや3Lzの不調が続いています。4回転を入れない以上、この2つは得点源ですのでね。調子を崩していないのならいいのですが。今シーズンは全米選手権の開催時期が早く、調整時間が長くありませんしね。同じ主題が音程を変えつつ繰り返されるのに、間が持たせられるってすごいですね。飽きないですもの。

ネイサン
4Lz-3T 4F shaky 2S 4Lz so 4T-1Lo-2S 4T fall 3A-2T 3Lz
6クワド構成で、クリーンな成功は2本のコンビネーションジャンプでした。4Sさんが曲者なのか、ここのところ2大会に1回のペースで抜けています。仮に安全策で4Sを抜いたところで構成のパターンなんていくらでも考えられるので、あまり心配はしていません。失敗してもバテてはいませんが、表現がいつもより散漫になった印象です。こんな日もあるよドンマイ。183点出して、こんな日もあるよ!ってどんな次元の話だよ!

コリヤダ
4Lz fall 4S fall 3A so 4T-3T 3A-2T shaky 3Lz-1Lo-3S 1Lo 3Lz
高さのある4Lzの転倒が豪快だったので、タウリン2000mg配合リポビタンD渡したい。男らしい。転倒転倒ステップアウトをしたのに、まあ足がよく動いて滑らかに滑る事。んでもって後半もミスが出ましたが、これまたスルスルと軽快に滑り、何事も無かったのようにフィニッシュ。それがPCSの高評価に結びつきました。ネイサンより上!

昌磨
4Lo fall 4S 3A 4F 4T df 4T<< 3A-1Lo-3F 3S
コンビネーション1個ぐらい前半に持ってくればいいじゃん!と思うんですよ。思うんですけど、そうすると勝てないわけですよ羽生に。立ちはだかる壁が高いから、それ相応の武装をしなければならない。2本目の4Tが3.5回転になったのも痛いですし、3Sがソロジャンプになってしまったのももったいない。本人もやっちまったフェイス。2本目の4回転が回転不足になって何をつければいいのか分からなくなったそうな。

昌磨の4Tは4T<<と判定されたので、3Tでも2Tでもよかった事になります。でもね昌磨さん。あなたは4Tを繰り返しのジャンプに使ってるから、仮に4Tが3Tと判定されて最後に3Tを跳んでもノーバリューにならないですよ。OK?4Tが2本とも3T判定になったかもしれないと思ったなら、今回の判断は理解出来ます。最終的には2Tにすればいいんですけどね。とりあえず迷ったら2T。跳びすぎたら、そのジャンプだけノーバリューにしてくれますよ!

ネイサンは後半の4Lzがアンダーローテーション、単独の4Tがダウングレード判定です。ネイサンが回転不足なんて珍しい。

2017
12.08

グランプリファイナル 2日目 女子SP

女子SP
1 Kaetlyn OSMOND(カナダ)77.04 PB
2 Alina ZAGITOVA(ロシア)76.27 PB
3 Satoko MIYAHARA(日本)74.61
4 Maria SOTSKOVA(ロシア)74.00 PB
5 Wakaba HIGUCHI(日本)73.26
6 Carolina KOSTNER(イタリア)72.82

宮原
3Lz-3T 3Lo 2A
ジャンプに高さは出ませんが、その分柔らかい膝使いで上手く着氷しています。スケーティングに関しては本調子であると見てよさそうです。スピンも素晴らしかった。今日も流し目決まっていました。PCS出さんと扇子でしばき倒すで流し目と命名。TESの分をPCSでカバーし、パーソナルベストに近い点まで持ってきました。日本以外の大会でも現実的なスコアだと思います。

新葉
2A 3Lz-3T 3F
破壊力抜群の2Aからスタートしまして、質の高いエレメンツの連発でした。GOE+3の手拍子に乗って、これでもかというほど会場を熱狂させました。あー気持ちよかった。この演技見てひとしきりフォーフォー奇声上げたら美味しいお酒が飲めそう。喉に染み渡るぜ。速報からTES1点下がったー。

ソツコワ
3Lz tano-3T tano 3F tano 2A tano
観客オールスタンディングのまま観戦すればいいんじゃないかというほどいい演技が続きます。タノジャンプ漬けにも慣れました。ジャンプを質よく決めるのはもちろん素晴らしいですし、それ以外の場所もよかった。ステップの入りは円の外側を向いてスピードを出しながら入ります。その明るい表情とスケール感の出し方がたまらんですね。

カロリーナ
3T-2T 3Lo 2A
客席の端から見つめる小塚崇彦氏ワロタ。NHK杯からさらにスケーティングに伸びが出ました。ジャンプは失敗しましたけど、調子は右肩上がりですね。シーズン中にこんなに変わるなんて、ジュニアのアイスダンサーかよ。伸び盛り?成長期?カロリーナの加点がなぜ大きいのか。おそらく+1か+2か迷った時に+2にするジャッジが多いから。GOEのプラス基準に音楽を反映しているか~的な物がありますけど、ジャッジの多くがその基準をカロリーナの場合に比重を重くしてるんだろうなと。

オズモンド
3F-3T 3Lz 2A
軸が迷子の3F-3T・・・成功!軸が迷子の3Lz・・・成功!軸なんて当てにならない。今日はボディコントロール、エッジコントロールが絶妙でした。彼女の一番の問題は勢い余っておかしなミスをしてしまうところなんですよね。そしてボロボロ連鎖してしまうという。今日はステップで何の乱れもなく、細かい動きが全てビチッ!と入っていました。こんなに調子のいい滑りの彼女も珍しい。安心して見られました(冒頭を除く)。

ザギトワ
3Lz-3Lo 3F so 2A
鬼門のSPをまずまずの形で切り抜けました。LPで後半7本降りられるのに、SPで3本降りられない。一般人からしてみると理解出来ないけれど、緊張感とか違ってくるんでしょうね。3Fはステップアウトではありますが、助走はターンから直ちに行い、両手上げだったので、大きなマイナスにはならないでしょう。マイナスするなよ!という演技から発する圧力もまた、トップ選手になるには大切。

ザギトワがこのPCSですから、LPでは9点に乗るでしょう。ユーロには今回よりさらに上がってオリンピックへと突入します。セカンドメドベだー。最下位が72点って何だこの大会は。今日のチケット代を女子SPだけでペイ出来るぐらいの価値あります。白熱しました。このまま今日終わりでいいわ。

ザギトワの演技終わって地上波の最初の滑走始まった。リプレイ映像かな?
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