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2018
09.28

ネーベルホルン杯 1日目 女子SP・アイスダンスRD・ペアSP

女子SP
1 Alina ZAGITOVA(ロシア)79.93
2 Loena HENDRICKX(ベルギー)71.50
3 Mai MIHARA(日本)70.94
4 Mariah BELL(アメリカ)70.02
5 Ashley LIN(アメリカ)59.45
6 Nathalie WEINZIERL(ドイツ)57.53
7 Marin HONDA(日本)56.66
8 Alaine CHARTRAND(カナダ)53.60
9 Brooklee HAN(オーストラリア)49.71
10 Amy LIN(台湾)47.13
11 Matilda ALGOTSSON(スウェーデン)46.87
12 Natalie KLOTZ(オーストリア)46.40
13 Netta SCHREIBER(イスラエル)37.83
WD Alisson Krystle PERTICHETO(フィリピン)

シャルトラン
2A 3Lz-3T fall 3Lo fall
3Tと3Loがアンダーローテーションです。3Lz-3Tは片手をついて堪えましたが、体重を手で支えてしまったので転倒扱いです。ジャンプの転倒が彼女のいい部分を奪っています。レベル4を獲得したステップは+3を付けたジャッジもいます。本来の彼女なら、もっとエネルギッシュに演じられるはず。スタイルはキープできているのに、長いトンネルから抜け出せない。

真凜
3Lo-3T 2A fall 3F<< df
3Loは構えてから踏み切るまでが短くていいですね。2Aは回転不足でぬるっと転倒。3Fは前向き着氷でした。アルトゥニアンのチームに移って一番変わったのがエッジの深さです。特にジャンプ失敗した後ですよね。露骨にシャローエッジになってしまう悪い癖が改善されて、失敗をカバーできるようになりました。

ルナヘン
3Lz tano-3T 2A 3F tano
ジョリヘンが試合に出ていないので、ヘンドリックス成分は妹に集約されるのです。ロングバリアからの引きのカメラで観たら、スピードものすごいんだろうなという滑り。ユーロでロシアの3番手を食うことを期待してもいいですね。ヘンドリックス家の片手タノは、変則腕格納型のシェータノです。曲によっては使いどころがあります。今日は3Fに付けました。これにはあまり合わないかな。シリアスな曲に入っているとかっこいいんです。1から100までタノ批判マンではないので。予想外のハイスコアだったのか驚いていました。よし、GPSでロシアVS日本に割り込みましょう。

三原
3Lz-3T 2A 3F
ピンク衣装からのピンク衣装。SPで出遅れてしまうことが多い三原。今日は回転不足もeマークもないクリーンなジャンプが入りました。ストレスのない滑りに、エアリーさが加わった演技で幸せを振り撒いてくれました。天国にはこんなピンクと白のお花畑があるんやで・・・・・オソラヘタビダチ-。

ベルたそ
2A 3Lz-3T 3F
SPが不得意なベルたそがノーミス。今日はそういう日なの?最高のスタートではありませんか。セリーヌ・ディオンの"To Love You More"で滑ったので、最高の最終回っぽかったですよ。このまま大会終わらせてもいいぐらい。衣装がいいし、アメリカ人らしいアタシアタシ感ありますし、女子の演技観てんなーという気持ちになりました。

ザギトワ
3Lz-3Lo 2A 3F tano
衣装は登場人物を混ぜない方式。日本人との違いを見せ付ける。女性らしい部分を見たい中盤部分は、フリーレッグを伸ばす部分がなく、常にがに股で振付を入れまくっているので、忙しなく、表現も不十分に感じます。緩急大事です。シャーロットスパイラル~カウンター~2A~カウンター~ループと、これでもかとこねくり回しても、+1しか付けない4番のカナダジャッジの確固たる意志。強い。+1ってことはないと思いますけどね。エレメンツの質は素晴らしい。編曲を変える気は・・・ないのですね。諦めて変曲を楽しみます。

アイスダンスRD
1 Piper GILLES / Paul POIRIER(カナダ)77.40
2 Rachel PARSONS / Michael PARSONS(アメリカ)70.02
3 Christina CARREIRA / Anthony PONOMARENKO(アメリカ)69.56
4 Shari KOCH / Christian NÜCHTERN(ドイツ)60.11
5 Katharina MÜLLER / Tim DIECK(ドイツ)57.82
6 Lilah FEAR / Lewis GIBSON(イギリス)57.30
7 Jennifer URBAN / Benjamin STEFFAN(ドイツ)56.91
8 Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV(ポーランド)54.54
9 Alexandra NAZAROVA / Maxim NIKITIN(ウクライナ)43.52

ナザニキ
女性の靴が黒いことに違和感。カバーを使って黒いヒールを表現しているのかな。パターンダンス1で男性が転倒。復帰に時間がかかり、2の頭でなんとか戻れました。NNNNでレベル1ですが、レベル1がもらえただけでもよしとしなくては。パターンダンスで失敗することの恐ろしさを教えてもらいました。女性が栄養失調レベルの細さではなかったので安心。

カレポノ
テサモエの"ムーラン・ルージュ"の亜種みたいな衣装。女性は着こなしていますね。ロングスカートひらひら。男性はいつも黒黒黒黒なのでいけません。男性のスキルの高さは折り紙つき。予想外だったのが女性がシニアに馴染んでいるところです。身悶える様、女性らしい表現がタンゴタンゴしていて、音楽が激しくなると、それが強調されていき魅せられました。パフォーマンスとインタープリテーションはパーソンズより上の評価です。3番手争いはホワベイ、マクカー、パーソンズの3組だと思っていましたが、カレポノまで加わるのですね。

パーソンズ
きょうだいカップルのタンゴ表現として、現役カップルの理想の形としているのがパーソンズ。ジュニア時代のシャープでアスレチックなタンゴとも違って、もっと大人の部分が見えます。かと言って嫌らしいわけでもなく、謀略をめぐらしているかのような怪しげな笑顔がある。うーんいい。

カリスポ
おおお!衣装の古臭さ!これぞカリスポですよ。男性がお腹まで見せてくれるサービス。スポディレフガールズ集まれー。女性がセカンドツイズルの入りに失敗し、回転中に転倒。クリエイティブなツイズルが必要な今シーズンはこのようなミスは多くなると思います。フランス人とロシア人は大丈夫だろうか。ダイアゴナルステップでも女性がスタンブルしてしまって、ガタガタのまま演技終了。PCSは4位ですがTESが伸びずこの位置に。

パイポー
赤と黒の衣装ばかりのアイスダンス界に舞い降りたオレンジ色の天使パイパー。タンゴでもカラフルな衣装を着ていいと教えてくれたのは、そうパイパーとケイトリンでした。ありがとうカナディアン。ケイトリンはアメリカン。ツイズルのGOEでプラスを得るために、今シーズンは独創的な振付が激増しました。ファーストとセカンドの間に振付を入れて、セカンドはツイズルを上下させ、これでもかというほど難しくしています。フィニッシュでふらつくパイパー。ハイスコアに美脚コーチ大喜び。取りこぼしが多いのでもっと出せるはずです。

ペアSP
1 Alexa SCIMECA KNIERIM / Chris KNIERIM(アメリカ)61.73
2 Minerva Fabienne HASE / Nolan SEEGERT(ドイツ)58.27
3 Deanna STELLATO / Nathan BARTHOLOMAY(アメリカ)58.19
4 Alisa EFIMOVA / Alexander KOROVIN(ロシア)56.42
5 Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD(カナダ)51.85
6 Audrey LU / Misha MITROFANOV(アメリカ)49.47
7 Lana PETRANOVIC / Antonio SOUZA-KORDEIRU(クロアチア)49.28
8 Rebecca GHILARDI / Filippo AMBROSINI(イタリア)47.71
9 Ioulia CHTCHETININA / Mikhail AKULOV(スイス)40.93

ステバー
3Tw 3T hd 3LoTh
男女の動きが合っていないです。よかった部分はリフトです。女性が男性の膝に足をついてから持ち上げました。下僕リフトと命名しましょう。女性の衣装の胸回りスポブラっぽくて違和感。

ハーズ&ジーゲルト
3Tw shaky 3T 3STh
ツイストはキャッチの際に両足でグサッと氷に刺さりました。ジャンプには問題ありません。大人の表現を見せてもらいました。馳さんまだ19歳で若いんですけどね。

エフィコロ
3Tw 3S fall 3LoTh
3Sは女性が前向き着氷で転倒です。ステップも途中までよかったのですが、ストップして再び滑り出す際に女性が転倒。このプログラムいいと思います。スタートのリフトといい、ソロスピンのポジションやフィニッシュといい、モダンで楽しめました。LPの"道"より合っています。男性が女性を少し慰めるという貴重なシーンが見られました。男性よりも女性が目線を合わせないんだなあ。

シメクニ
3Tw 3S hd 3FTh fall
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww衣装が金と黒のタイツwwwwwwwwwwwwwwwwサフ子すげえwwwwwwwwwww期待を裏切らないなー。3Sはかなり勢いを出して踏み切るようになりました。成功した際には加点たっぷりもらえるでしょうね。スローフリップはガニマタイーグルから、これも成功した際~。グループ4は女性の片腕を股の下に通してから、クルンと縦に回して上げる独創的な入りです。特に乱れはありませんが、ジャッジの好みが分かれたようです。これまでのシメクニとは方向性に大きな違いがあります。セカンドサフマソですね。エレメンツの成功がないからと、現段階でサフ子の手腕を判断するのは時期尚早かと思います。現状を打破しようとするシメクニの精神に拍手を送りたいです。アメリカにいるままでは、雰囲気のある曲を薄いトランジションで繋ぐ単調な演技を繰り返し、世界選手権7位~10位をウロウロしながらキャリアを終えていたと思います。衣装はこのままでいきましょう。もっと笑いたい。

ソロスピンの厄日なのかな。
2017
12.08

ジュニアグランプリファイナル 2日目 アイスダンスSD・ペアリザルト・男子リザルト

アイスダンスSD
1 Anastasia SKOPTCOVA / Kirill ALESHIN(ロシア)65.87 PB
2 Christina CARREIRA / Anthony PONOMARENKO(アメリカ)64.10 PB
3 Sofia POLISHCHUK / Alexander VAKHNOV(ロシア)63.17 PB
4 Marjorie LAJOIE / Zachary LAGHA(カナダ)60.52
5 Sofia SHEVCHENKO / Igor EREMENKO(ロシア)60.10 PB
6 Arina USHAKOVA / Maxim NEKRASOV(ロシア)58.53

今日は解説ゲストにキャシーが登場。

ウシャネク
パターンダンスでのレベルの取りこぼしがTESに響きましたが、終始エネルギッシュな動きで魅せました。シニアのトップカップルに匹敵するツイズルの加点がありました。ベテランはこれほど速く回れないですよね。初めから新採点だった選手ってすごい。

チェンコメンコ
ストレートラインリフトの回され方上手。将来的にチョックさんやテッサみたいな、いいライダーになれそう。少し粗さはありますが、女性のパワーを感じるダイアゴナルが印象的でした。

ラジュラガ
ラガが笑うところをスロー再生してくれてありがたい。今回のスタッフは分かってるな!ラガのリードに無理がないので、パターンダンスがスッキリと見られます。ポーカーフェイスでホールドチェンジが下手だったらモヤモヤしますもん。

5分練習中
テッドおじさん「弟の活躍にジェラってる?」
キャシー「哉中ちゃんと滑ってるのめちゃくちゃ誇りに思ってるよ!」

ポリヴァク
ツイズルはズレそうでズレずにまとめました。ラテンの楽しい部分が詰め込まれていました。リズミカルというよりは、ライトな感じでパターンダンスを楽しそうに踏んでいました。

スコアレ
スコップさんが更にダイナマイト美女に進化。レッドカーペット歩いてもらいたい。こちらのカップルもズレそうでズレないツイズルです。ミッドラインの距離感素晴らしかったですね。パワーでは前に滑走したカップルたちの方がありましたけど、距離を詰め、大人のダンスを意識していたようにも思えます。ジュニアカップルのノットタッチは最初の距離が近くても結局離れてしまうので、彼らほどキープ出来ていると、ムフフとなります。

カレポノ
チャチャコンゲラートというパターンダンスの意義は「選手たちの発展の初期段階でラテンアメリカンリズムを紹介し、彼らに足元だけでなく体をも使ってリズムを認識する事を促す」事らしいのです。カレポノのパターンダンスはまさにその意図を汲み取っていて、滑らかな足元とリズムを刻む上体の動きが見られました。シュピルバンドらしいよなーと思いました。ツイズルはレベル取れなかったけど、コケなかったからOK。

JGPFはインフレしたJGPのスコアがスンッ・・・と落ち着く事も多いですが、パーソナルベストを出した組が多かったです。

ペアLP
1 Ekaterina ALEXANDROVSKAYA / Harley WINDSOR(オーストラリア)113.59
2 Daria PAVLIUCHENKO / Denis KHODYKIN(ロシア)113.43 PB
3 Apollinariia PANFILOVA / Dmitry RYLOV(ロシア)112.20 PB
4 Yumeng GAO / Zhong XIE(中国)105.56 PB
5 Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII(ロシア)104.88
6 Anastasia POLUIANOVA / Dmitry SOPOT(ロシア)103.19

ペアリザルト
1. Ekaterina ALEXANDROVSKAYA / Harley WINDSOR(オーストラリア)173.85
2. Apollinariia PANFILOVA / Dmitry RYLOV(ロシア)173.01 PB
3. Daria PAVLIUCHENKO / Denis KHODYKIN(ロシア)172.94 PB
4. Yumeng GAO / Zhong XIE(中国)165.03 PB
5. Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII(ロシア)160.80
6. Anastasia POLUIANOVA / Dmitry SOPOT(ロシア)160.47

ボイコズ
3Lo fall 3T-1Lo-3S 3Tw 3LoTh 3STh so
3Loは転倒。3-1-3のコンビネーションなんてペアではなかなか見られないので調べてみたところ、3-1-3のコンビネーションを跳ぶペアがボイコズしか存在しない事が判明。旧採点時代は分からないんですけど、現行採点では彼らだけです。素晴らしい柔軟性がありますし、くるみ割り人形の乗りやすい音楽なので、インタープリテーションが伸びてきたらなあ。

ポルソポ
3T-2T-2T 3Tw 2A 3LoTh 3STh
ソロジャンプはバザラリのようなズレ方。男女の高さが違うとこういった問題が生じます。ツイストはSPに続きキャッチがいまひとつ。2本のスロージャンプは申し分のない飛距離でした。グループ3の回転に何か違和感があって、他の大会の物と見比べたけれど理由が分からない。リフトは発展段階という事にしておこう。

ガオシエ
3Tw 3S 3LoTh 2T ot-2T 3STh
演技が終わって男性がすごく喜んでいて、女性の頭をポンポンしたのは、女性が3Sを降りられたからでしょうね。きれいに決まりました。ダウングレードがデフォじゃなくなった!レベルの取りこぼしを改善すれば今年も世界ジュニアの表彰台争いが出来そうです。

パブホディ
3T+3T 3Tw 3S ot 3FTh hd 3LoTh
3T+3Tは1本目で男性の降りるタイミングが遅くて、男性が降りるまで女性が待ち、そこから準備動作に入って2本目をクリーンに着氷しました。転向組なだけあってソロジャンプ上手いです。コレオシークエンスがステップシークエンスっぽく2人でサイドバイサイドで滑り、消化エレメンツになっていなかったのは僕的にポイント高いです。そしてスローループ降りて、コレオシークエンスと同化したようなトランジション。構成いいわー。

アレウィン
3Tw 3S fall 3T-2T-2T 3FTh 3STh
男性の3Sは着氷して少し経ってからの転倒なので、-2でもいいのかな?と思います。直後の3連続は落ち着いて着氷。リフトのダイナミズムが他のペアとは違いました。暫定1位でみんなで大喜び。

パンリロ
3Tw 2A 3LoTh 2F-1Lo+2Lo 3FTh
男性の衣装の靴下が消滅。変に攻めてたのに。投げ技には安定感がありました。コンビネーションは3連続の最後が2Sで予定構成が提出されていましたが、実際には最後は2Loになりました。真ん中はハーフループなので、この場合は基礎点の高い2つのジャンプが採用されてシークエンス扱いです。不思議の国に迷い込んだアリスの心情をペアのエレメンツで追体験出来るようなプロですね。未だにデュハラドのアリスの仕上がりに疑問が残っている。

トップ3が1点差以内にひしめく混戦となりました。アレウィンは同時期開催の国内選手権をすっ飛ばしてこちらにやって来たので、結果が残せてよかったです。ロシアは3組しか世界ジュニアに出られず、この4組以外から代表が出る事も考えられます。サバイバルだなー。

男子LP
1 Alexei KRASNOZHON(アメリカ)155.02 PB
2 Camden PULKINEN(アメリカ)146.20 PB
3 Mitsuki SUMOTO(日本)137.35
4 Makar IGNATOV(ロシア)136.21
5 Alexey EROKHOV(ロシア)128.65
6 Andrew TORGASHEV(アメリカ)95.76

男子リザルト
1. Alexei KRASNOZHON(アメリカ)236.35 PB
2. Camden PULKINEN(アメリカ)217.10 PB
3. Mitsuki SUMOTO(日本)214.45 PB
4. Makar IGNATOV(ロシア)211.99
5. Alexey EROKHOV(ロシア)207.04
6. Andrew TORGASHEV(アメリカ)160.49

トルガシェフ
3A fall 4T fall 1Lz 1F 1Lo 3F-3T df 3Lz-1Lo-3S fall 2A
3本の転倒に3本の抜け・・・・・おおお・・・。これが全米じゃなかっただけよかったとプラスに捉えましょう。絵に描いたような落胆。

プルキネン
3Lz-1Lo-3S 3A-2T 3F-3T 3A 2A 3Lo shaky 2F 2A
クリーンな3Aが2本!3A-3Tにならなかったのを直後のコンビネーションでカバーし、2回転になった3F以外は予定通りに降りられました。LPはコンビネーションスピンが2つなので、低速スピンになるリスクは軽減されます。単一姿勢と足換えが苦手なんだなー。男らしいショパンでした。墨汁で楽譜書いてるみたいな。なんでんかんでんプルキネン頑張った。

イグナトフ
4T fall 3A 3Lz-3T 3Lo 3A-1Lo-3S shaky 3Lz 2F 2A-2T
後半に入ってから急激に体力が落ちてくるのはJGPから同じ課題。体力といえばア・・・待てよ、アリエフもコーチがルカヴィツィンじゃないですか!特訓だー修行だー!麦茶とおにぎりの用意は任せろ。

エローホフ
4T-2T shaky 4S fall 3A so 4T so Lz fall 3Lo shaky 3F-1Lo-2S 3Lz 2Lz
4回転がクリーンに決まらなかったけれど大正義基礎点があります。3Lzからのコンビネーションの踏み切りで足を引っ掛けて無回転となりました。ステップの後に急遽2Lzを跳んでリカバリーを図りました。エローホフが台落ちするとは予想だにしていませんでした。

クラスノジョン
4Lo 3S 3A-3T 3F-2T-2Lo tano 3A 3Lz-3Lo 3Lz 2A shaky
4Loは回転不足で着氷。そこからはほぼクリーンに降り、2本目の3Lz着氷でガッツポーズ!でもこの位置でのガッツポーズは危ない。なぜならフランスの某世界チャンピオンの前例があるから。そして2Aああ・・・。でも全体的にはよかったです。ボーカル曲で1本通しているので、どうしてもノーミスでないとストーリーが作りにくいです。それが今日は適っていました。

須本
3A fall 3F-2T 3Lo 3Lz-3T 2A-1Lo-3S 3F 2A 3Lz so
演技中盤に僕のパソコンのストリーミングがお逝きになってのでステップは分からなかったけれどジャンプは立て直しました。最後の3Lzを転倒していたら危なかった。3Fと2Aの間の手を上にバン!と上げる振付がありまして、いいコレオシークエンスだなと思いました。こんなに感情表現出来るんだなと。でもジュニアにコレオシークエンスは無かった。だから、トランジションでも表現出来る選手に成長した事に改めて感動。先生「やったねー」「予想外だな」「立って挨拶!」

クラスノジョンの4Loはアンダーローテーションの評価でした。プルキネンのスピンはオールレベル4!!!超頑張った。エローホフの足を引っ掛けたルッツはジャンプの準備動作に入ったと判定されず、ラストの2Lzはジャンプとしてカウントされました。
2017
09.22

JGPミンスクアリーナ杯 1日目 アイスダンスSD・女子SP・男子SP

一気にとりゃあ。

アイスダンスSD
1 Christina CARREIRA / Anthony PONOMARENKO(アメリカ)63.77 PB
2 Anastasia SKOPTCOVA / Kirill ALESHIN(ロシア)61.71
3 Arina USHAKOVA / Maxim NEKRASOV(ロシア)59.62 PB
4 Ashlynne STAIRS / Lee ROYER(カナダ)55.58 PB
5 Avonley NGUYEN / Vadym KOLESNIK(アメリカ)50.37 PB
6 Darya POPOVA / Volodymyr BYELIKOV(ウクライナ)46.84
7 Julia WAGRET / Mathieu COUYRAS(フランス)45.94
8 Emiliya KALEHANOVA / Uladzislau PALKHOUSKI(ベラルーシ)44.77
9 Nina MIZUKI / Veniamins VOLSKIS(カナダ)41.56 PB
10 Sasha FEAR / George WADDELL(イギリス)40.81
11 Yuzhu GUO / Pengkun ZHAO(中国)40.31
12 Gaukhar NAURYZOVA / Boyisangur DATIEV(カザフスタン)35.67 PB
13 Karina SIDARENKA / Maksim YALENICH(ベラルーシ)35.34 PB
14 Lucy BURTON / Thomas INGALL(チェコ)31.83 PB

ワグレ&クイラ
女性の衣装はタイトスカートの裾に巨大なボンボン状の飾りが付属。2000年代の女子高生の携帯ストラップかよ。ツイズルはフランス伝統のふらつき。ルンバをSee you againで滑る強引さ。ステブキのChandelierには負けますがね。TESがとても低く出ました。PCSは6点台が2つ。男性めっちゃ歌う派。

カザフ組のコーチにアレクセイ・シトニコフがいました。近年稀に見るフェードアウトっぷりだったズロシト。

kinnennmare.png

カレポノ
カレイラの衣装の色の取り合わせが悪いのはもちろんですが、ポムポムさんの胸元の襦袢がツヤツヤなせいで、肌のトーンが分からないから黒一色の衣装で、シックなベビー服着たお着替え中の赤ちゃんっぽくなってしまうんだなー。男たちよ、色を纏う事を恐れるな。断トツの技術の高さでスイスイ進みました。第1グループからミス連発だったのに、この組はツイズルが普通。関係ないけどシュピルが少し痩せた?

ベラルーシ2番手の女性の黄緑のスカートがめちゃ素敵。輪切りにしたキウイを万華鏡に突っ込んだ柄のドレスかな?まったく、シニアのお姉さま方には見習って欲しいですよ。

階段組
女性がStairsさんだから階段組。女性が大人っぽさ担当、男性がかわいさ担当のカップル。尻上がりに調子を上げていったのと、トランジションでもしっかりとエッジを倒して滑ろうとしているのがいい!カナダカップルらしい爽快な演技でした。パーソナルベストに頷ける演技でした。1戦目からかなりよくなりました。

ウシャネク
身長が28cmもありますが女性が健闘しています。オープンモホークのディープエッジにテッドからファービュラスもらいました。リフトに飛び乗るのが上手です。セカンドツイズルは逆回転ですが、正回転と同じように高速回転が出来ます。印象に残る部分がいくつもある演技でした。

スコアレ
スコップさんの身長5cm伸びる。アリョーシンの身長2cm縮む。ええ・・・・・・。スコップさんがゴージャス系スタイル抜群美女への正統進化を遂げようとしています。男女の技術バランスがよく、距離感が絶妙でありました。リフトはFDで持ち上げられるのでしょうか。フィニッシュ時のスコップさんが「あたしスコップやで~ふっふーん」とドヤったのを見逃しませんでしたよ。

カレポノはノットタッチがレベル3で残りはレベル4の素晴らしい内容。スコアレはツイズルとパターン2つがレベル3でした。パターンの加点はカレポノより僅かに上ですので、全然上位食い出来ちゃいますよ。ウシャネクのギュルギュルツイズルは平均+2の高評価でした。フランス組はパターンとツイズルがレベル1、ノットタッチがレベル2がTESに響きました。

女子SP
1 Alexandra TRUSOVA(ロシア)69.72 PB
2 Nana ARAKI(日本)62.98 PB
3 Stanislava KONSTANTINOVA(ロシア)59.85
4 Tessa HONG(アメリカ)59.61 PB
5 Ye Lim KIM(韓国)56.79 PB
6 Riko TAKINO(日本)54.96
7 Sofiia NESTEROVA(ウクライナ)49.40 PB
8 Kristina SHKULETA-GROMOVA(エストニア)49.14 PB
9 Selma IHR(スウェーデン)48.20 PB
10 Ji hun TO(韓国)44.21 PB
11 Linnea CEDER(フィンランド)43.81 PB
12 Ann-Christin MAROLD(ドイツ)43.26 PB
13 Lucrezia BECCARI(イタリア)43.17 PB
14 Alana TOKTAROVA(カザフスタン)42.53
15 Morgan FLOOD(アゼルバイジャン)41.38 PB
16 Oliwia RZEPIEL(ポーランド)41.27 PB
17 Dahyun KO(チェコ)40.74 PB
18 Alexandra FEIGIN(ブルガリア)39.90
19 Yixuan ZHANG(中国)37.34 PB
20 Elizabete JUBKANE(ラトビア)37.14 PB
21 Ekin SAYGI(トルコ)36.28 PB
22 Aliaksandra CHEPELEVA(ベラルーシ)34.81 PB
23 Lizaveta MALINOUSKAYA(ベラルーシ)34.51
24 Genevieve SOMERVILLE(イギリス)32.61 PB
25 Lucy Sori YUN(オーストラリア)32.40 PB
26 Florencia CALDERON(メキシコ)31.30 PB
27 Paulina RAMANAUSKAITE(リトアニア)30.34 PB
28 Cheuk Ka Kahlen CHEUNG(香港)29.90 PB
29 Anna IVANCENCO(モルドバ)29.54 PB
30 Hanna PAROSHYNA(ベラルーシ)29.53
31 Josephine KAERSGAARD(デンマーク)28.84
32 Mariami MESHVELIANI(ジョージア)27.46
33 Alyona MEZENTSEVA(ウズベキスタン)25.28 PB
34 Varvara PETROVA(キルギス)23.11 PB

トルソワ
3F tano-3Lo 3Lz tano 2A
先にジャンプ構成を書き出しておいても失敗しないから助かります。いずれのジャンプも余裕の着氷でした。とてもタノジャンプとは思えない質の高さです。回り切って降りてくるので回転不足の心配はありません。ネックなのは148cmしかない身長でしょうか。スパイラルなんかの動きをする時に、165cmぐらいあったら映えるんだろうなという振付がいくつかありました。緩やかに成長してね。

滝野
3F-3T 2Lz 2A
3Fを踏み切る直前に少し詰まったんですけど、そのまま踏み切り3Tに繋げました。回転は少し足りないと思います。3Lzはダブルに。2Aはきれいに。ずおーーーっと雄大に滑る姿が印象的でした。スピードが出ている個所は両足滑走が多いので、そこは人によっては評価の分かれるところなのかも。ターンになると止まりがちになりますしね。

ベッカーリ
3Lz 3F fall 2A
ウルトラマンか戦隊物のような衣装で登場。何かと思えばプログラムはエイリアンでした。だからグエエエエエビチャビチャという効果音が入っていたのです。彼女が宇宙人なのか?ルッツフリップを跳べて、なおかつジャダ・ルッソさんのようになる事を期待。

アメリカンテッサ
3F-3T 3Lz 2A
表情が見えにくいアジア系のディスアドバンテージなどぶち壊す、ちょっとうるさいぐらいの表情の使い方でした。韓国女子も真っ青だぜ。笑顔、伏し目、本当に魅せてくるんです。アヴェマリアの荘厳な音楽を演じる風格もありましたし、この曲後半が盛り上がるので後半3本の構成も映えるんですよ。よく考えられています。後半3項目はトルソワより高評価でした。

韓国出身のラリアちゃんは僕の好きな清潔な盗賊の曲滑ってくれた。BGMになっていたけどやったー。

荒木
3F-3T 3Lz 2A
素敵なあなたの素敵なプログラム。トゥジャンプがバイーーーン!と跳ね上がります。素晴らしい跳躍力です。特に3Lzのロケット感は圧巻。大きな口も相まってミキ・アンドウっぽくも見えました。大きな口は表情を伝えやすいからプラスプラスですよ。

イェリム
3F-3T 3Lz tano 2A
3本後半に入れる族で、きれいに着氷しました。ジャンプはきれいだったのですが、リバーダンスの音楽が半BGM化しておりまして、疾走感が感じられなかったです。衣装は東欧のフォークダンスのような仕上がり。かわいいはかわいいんですけど。

コンスタンティノワ
2A 3F tano-3T fall 3Lz tano
SDでラテンをたくさん聞いて、女子もラテンで締めくくり。2Aはカウンターとブラケットからってテッドおじさんが教えてくれました。3Tは半回転以上足りないまま転倒。背が高いのでこういったテーマが映えることは映えるのですが、一呼吸置かないとポーズが確定出来ないのがもどかしい。なぜならさっきSDを見たばかりだからです。

エテリチーム恒例のもちろんオールレベルのトルソワ。ジャンプ加点がどっさりです。荒木は3Fにアテンションがつきました。あぶあぶ。テッサは3Tだけでなく3Lzもアンダーローテーション。うるさいぐらいの表情使いのステップはレベル2でした。

男子SP
1 Alexey EROKHOV(ロシア)77.52 PB
2 Igor EFIMCHUK(ロシア)76.10 PB
3 Andrew TORGASHEV(アメリカ)74.34 PB
4 Irakli MAYSURADZE(ジョージア)66.67 PB
5 Tatsuya TSUBOI(日本)66.49 PB
6 Jiri BELOHRADSKY(チェコ)63.56 PB
7 Shuai FANG(中国)61.70 PB
8 Sihyeong LEE(韓国)60.64
9 Julian DONICA(フランス)59.20 PB
10 Yakau ZENKO(ベラルーシ)57.80 PB
11 Nicholas HSIEH(アメリカ)55.10 PB
12 Gabriel FOLKESSON(スウェーデン)54.99 PB
13 Mihhail SELEVKO(エストニア)51.73 PB
14 Larry LOUPOLOVER(アゼルバイジャン)49.42
15 Yan TKALICH(ウクライナ)48.30 PB
16 James MIN(オーストラリア)42.92
17 Vassil DIMITROV(ブルガリア)41.74 PB
18 Daniels ROSCIKS(ラトビア)41.17 PB
19 Ryszard GURTLER(ポーランド)40.36
20 Mikalai KAZLOU(ベラルーシ)40.17 PB
21 Nikolaj Molgaard PEDERSEN(デンマーク)38.50
22 Azizmurod SHABAZOV(ウズベキスタン)31.33 PB
23 Alp Eren OZKAN(トルコ)30.41 PB
24 Che Yu YEH(中華民国)22.21 PB
WD Rakhat BRALIN(カザフスタン)

イラクリ
3A 3Lz 3F-3T
ピーターガンとトム・ジョーンズ。全後半で別のプログラムのようです。さすらいのコーチ巡リストはソコロフスカヤチームになりました。ジャンプの軸は落ち着いてきましたかね。帯同はミハイロフでした。

ニコラス
3Lz td 3T fall 2A
Heishという字面からヨーロッパ系を想像したら、謝さんでした。しえいしえい。うるささに定評のある音源のSound of silenceです。スピンとステップの得意なアメリカン。Y字の失敗もったいない。背格好が同じだからカズキ・トモノに見える。コーチがファイファーだああああああああああああああ!脱臼してえええええええ!現役当時のまま変わらない。

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エフィンチュク
3Lo-3T 3A 3Lz
18歳だー大人だーきれいなパツキンだー。音楽が鳴り始めて驚きました。男子でアンナ・カレーニナとは。ストーリーではなく、音楽を表現するタイプなのかも。姿勢がよくて、丁寧な演技でした。中学生には出せない香りです。

トルガシェフ
3Lz 2A 3F-3T shaky
美少年トルガシェフの顔が急に大人に。整形したんか思った。いつの間にやら音感が飛躍的に向上しまして、音の強弱に合った動きをするようになりました。柔らかな助走や、ステップの振付など見事です。ジュニア選手ってすごいねえ。アメリカ選手なのでベートーヴェンの蹂躙プロではありませんでした。3Aではなく2Aでこのスコアですから、単純計算で3A入りなら80点が容易に出せます。

イジー
3F-3T 2A 3Lz
ついに大台180cmに到達。マティアスも180cmになる?背中に十字架を背負うスタイル。確かに彼は罪深き男ですよ。チェコ人だというのに、この毛量ですからね。人々からの嫉妬の念を背負って生きていかなければならない。情熱的でいい出来でした。本人が満足そうでよかった。

シヒョン
3F-3T 2A 3Lz
鼻血が出たのかティッシュを詰めての演技。いちご味のかき氷グラデーションの韓国男子としては攻めた衣装。髪は赤く染めているので、トッピングのラズベリーでも表現しているのでしょうか。3Tは少し回転が足りません。3Lzはスパイラルからの入りですが、直前の動きは物足りないかも。名の知れぬ韓国アイドルのような髪色になったのに、清潔感があるというのは大したもんだ。

壷井
3F-3T 3Lz 2A
Your song・・・さっきホックスタインさんで聞いたばかりだ。演技の感想といたしましては、草太だーーー小さい草太だーーー!体の動かし方がマジ草太。先生が同じだから似ていて当然ではあるんですけどね。このご時世珍しい高速スクラッチスピン締め気持ちいい。日本男子はスピンが苦手な選手が多いですけど、彼のスピンいいですね。高得点で先生が嬉しそう。壷井が眉を細くした時、大地は裂け、海は涸れ、人々は天に許しを請う世紀末が訪れそう。

エローホフ
3A 3F-3T 3Lz
大人だー!国際大会におかえりなさい。サフマソのイメージが強すぎる曲なのに、こんなに早く使うなんて。確かにグレイヘンガウスが振り付けるっぽい曲ですけどね。スタートの表情が絶妙。ほのかな思いを心に灯す感じがね、いいですね。グレイヘンガウスは忙しくないプログラムも振り付けられると。メモメモ。

1人棄権で24人の試合になったので、グループ数が5から4になり、製氷も1回分減ります。壷井は最終グループ入りを果たしました。今回レベル高いのにすごいぞ。今回のトップ3のルックスレベルたるや。まぶしー。
2017
09.01

JGPオーストリア杯 1日目 アイスダンスSD・男子SP

アイスダンスSD
1 Christina CARREIRA / Anthony PONOMARENKO(アメリカ)57.82
2 Natacha LAGOUGE / Corentin RAHIER(フランス)57.26 PB
3 Ksenia KONKINA / Grigory YAKUSHEV(ロシア)54.63 PB
4 Evgeniia LOPAREVA / Alexey KARPUSHOV(ロシア)52.86 PB
5 Ashlynne STAIRS / Lee ROYER(カナダ)51.13
6 Olga GIGLAVA / Yegor YEGOROV(ウクライナ)46.92 PB
7 Irina GALIYANOVA / Tommy TANG(カナダ)46.66 PB
8 Shira ICHILOV / Vadim DAVIDOVICH(イスラエル)46.38 PB
9 Isabella AMOIA / Luca BECKER(アメリカ)45.93 PB
10 Villö MARTON / Danyil SEMKO(ハンガリー)41.04 PB
11 Olexandra BORYSOVA / Cezary ZAWADZKI(ポーランド)38.73
12 Adelina ZVEZDOVA / Uladzimir ZAITSAU(ベラルーシ)38.66 PB
13 Marie DUPAYAGE / Thomas NABAIS(フランス)37.22 PB
14 Natalie TASCHLEROVA / Filip TASCHLER(チェコ)36.30 PB
15 Emily ROSE BROWN / James HERNANDEZ(イギリス)34.90
16 Lara LUFT / Asaf KAZIMOV(ドイツ)29.51 PB

クリスティン・フレイザーがテクニカルスペシャリスト。

アモア&ベッカー
ベッカーズがいつの間にかなくなっている。新パートナーは小顔の美少女です。ノットタッチの振付はかなりシンプルでした。さらーっと終わってしまったような。

ナタコレ
女性は太ももを出しまくった衣装。スリットというか、丸出しな感じでお尻ふりふりで、かなりセクシーに寄った演技でした。衣装はトルコのテーブルクロスみたいでなかなかおもしろい。独特な振り付けもありましたし、リヨンチームとは思えないウィンドミルで締める難しいツイズルもやっていました。ちょっと失敗しましたけど何とか。僕の中では脚細すぎ男と記憶していたのですが、ちょっと太くなりました。フランスは1番手が抜けるとなぜか急激に伸びるカップルがいて、多分今シーズンはここ。

コンヤク
僕の記憶の中にあるコンキナと別人なんですけど、どちら様ですか?きれいなお嬢さんに成長しているではありませんか。すごくエッジを倒して滑っていたので女性が転倒、それに躓いて男性も転倒。ステップの最後でした。ツイズルはきれい。男性19歳のロシアンの割には顔がおぼこい。でもパッションしてる。

ロパカル
ロシアの滑走が続きます。男性が無気力系キビキビダンサー。ツイズルの入りで男性が失敗しましたが立て直しました。リフトは女性が男性の肩飛び越えーの回転しーのとアクロバティックなんですけど、ポジションも男性の回し方も美しくなかったです。何だかもったいないなーというところの多い演技。キスクラにはルブレワが来ていました。

フランスの2番手の衣装すげえ。南国の鳥。

カレポノ
ポノマレンコ胸元パッカーン。カレイラさんエメラルドグリーンの上半身にワカメ色のスカート。ワカメ色のスカート・・・なぜ。女性がツイズルで転倒する大過失がありました。シュピルバンドチームのアメリカカップルはミスが多すぎますねえ。この組のツイズル苦手さは今に始まったことではないので、驚きはしないのですが。なおコケても1位。さすがに滑りや姿勢など他カップルとは格が違いました。

ステアーズ&ロイヤー
女性の方が長身の珍しいカップル。解散してなくてよかった。女性が長身なので色っぽい動きをすると、他の女性以上にかっこよく見えます。こういったカップルだと男性のスタミナが心配になるものですが、そこの点もクリアしていました。

カレポノは転倒こそありましたがツイズルがレベル2の判定で、パターンダンスは両方とも4なのが大きかったです。パターンダンス2に関しては満遍なく取りこぼしている印象なのですが、パターンダンス1に関しては1番最初のスリップステップが認定されていないカップルが多いです。そしてタイミング違反のカップルも何組かいますね。音楽に合わせて滑るのは難しいのなー。

男子SP
1 Camden PULKINEN(アメリカ)66.34 PB
2 Luc ECONOMIDES(フランス)65.88 PB
3 Basar OKTAR(トルコ)64.27 PB
4 Sena MIYAKE(日本)61.78 PB
5 Ryan DUNK(アメリカ)60.85 PB
6 Conrad ORZEL(カナダ)58.23
7 Jonathan HESS(ドイツ)57.34 PB
8 Nik FOLINI(イタリア)56.70 PB
9 Mark GORODNITSKY(イスラエル)56.57
10 Radek JAKUBKA(チェコ)55.78 PB
11 Evgeni SEMENENKO(ロシア)55.60 PB
12 Nurullah SAHAKA(スイス)55.02 PB
13 Luc MAIERHOFER(オーストリア)54.18 PB
14 Egor MURASHOV(ロシア)53.98 PB
15 Ivan SHMURATKO(ウクライナ)53.38 PB
16 Nika EGADZE(ジョージア)46.56
17 Geon Hyeong AN(韓国)44.30
18 Charles Henry KATANOVIC(クロアチア)41.54 PB
19 Nikolaj Molgaard PEDERSEN(デンマーク)38.73 PB
20 Anton SKOFICZ(オーストリア)35.90 PB
21 Mate BOROCZ(ハンガリー)35.10

オーゼル
3A 3Lo-2T 1Lz
カナディアンなのに3Aを華麗に着氷。3-3は軸が曲がってしまったので2Tにしました。そして3Lzがあああああああああああああ。昨シーズンと同じプログラムの覚えがありますが、それよりはよくなったかと。でも垢抜けたとは言えないし、魅せられるとは言えないです。僅かに一歩前に出たという感じ。ジャンプ以外でも点数稼げるようになってくれー。

ウクライナのシュムラトコはユーロらしからぬ北米感。雄大な滑りとムーブメント、美しいスピンのポジション。東欧系アメリカ人と言われれば信じるレベル。

ジョージアのニカさんはエテリチームだからか、ピトキーエフのふしぎなおどり受け継いでおる。

三宅
3A fall 3F-3T 3Lz
3Aで転倒。スピンとスピンの間で躓き、3Lzの助走でスリップし、危ない演技でした。ダンスでもおかしなところで転倒する選手が続出しましたし、ここはそういった氷なのかもしれません。全体的に危なっかしい滑りでした。おい氷!「失敗した割には(出てる)」との感想で増した。

エコノミデス
3A fall 3F-3T 3Lz
アモディオ振付によりアモディオが憑依しておりました。そして、アモディオ振付することにより、直接関係のないモロプロ感をも身につけることに成功したのです。コミカルな表情がたくさん見られました。

韓国くんで、たか子コーチ初め。あけましてたか子ございます。

ライアン・ダンク
2A 3Lo-3Lo 3Lz shaky
名前かっこいい。ライアン・ダンク!振付師の欄には本人の名前が書いてありました。自己振付でここまでやってきたのはすごいです。3-3は回転が足りないです。やはり自己流だけあって、振付の創造性は欠いています。何せまだ16歳ですから。最後に難しいポジションのキャメルスピンを持ってくるあたり、自分の持ち味は理解しています。

プルキネン
3A 3F-3T fall 3Lz
アレックス・シブタニさんが着ていそうな衣装で滑ったFix youでした。3Aと3Lzはプラスがもらえる質でした。スピンがあまり得意ではなくて、最後もスピンの入りに失敗して、とても回転が遅くなっていました。フィンランド系だからフィンランド男子のスピン見習ってしまったの?適宜脳内でシブタニズが補完してくれました。センキュー。スピン以外はいいもの持っていますね。

ヨナタン・ヘスさん普段着風!!!アーロンが着ていても違和感なし。

オクタル
3A so 3F-3T 3Lz
ブノワ・リショーの振付自分の物にしている感じがします。トルコのスケーターはそれなりにジャンプが跳べていても荒削りな動きから抜け出せないままだったりするんですけど、彼はステップもよかった。ガッツポーズも出ました。

セメネンコ
3A so 3F fall 3Lz
グレイヘンガウス振付を滑るショタに慣れてしまい、それ以外がとても新鮮に映りました。ああ、ロシアだ。なんて忙しない編曲。ああ、ロシアだ。踏み切り方が忙しないのがおもしろい。

ムラショフ
3A fall 2F 3Lz
勢いよく3Aで転倒、3Fが2Fに。15点ぐらいドカーーーーン!腹も背中も出しながらの女性へのサービススピンがありました。ロシアのボヘミアンラプソディー的なノリの曲で滑っておりましたよ。

ロシア勢が上位に来るかと思いきや、まさかまさかのミスで第2グループと第3グループでの滑走になりました。ただし、2人とも力はあるので、10点ほどの差であれば詰めて表彰台に上がることも十分考えられます。いやーーーこの順位は予想できなかったですね。

先週の女子もそうでしたけど、ステップのレベル判定が厳しい。レベル3だったのが三宅だけでした。カッチリ踏まないと拾ってやらないぜ!ということでしょうか。三宅やったな。
2017
03.16

世界ジュニア選手権 2日目 アイスダンスSD

アイスダンスSD
1 Q Alla LOBODA / Pavel DROZD(ロシア)67.59 PB
2 Q Rachel PARSONS / Michael PARSONS(アメリカ)67.29
3 Q Anastasia SKOPTCOVA / Kirill ALESHIN(ロシア)63.38 PB
4 Q Anastasia SHPILEVAYA / Grigory SMIRNOV(ロシア)63.26 PB
5 Q Marjorie LAJOIE / Zachary LAGHA(カナダ)60.79 PB
6 Q Christina CARREIRA / Anthony PONOMARENKO(アメリカ)60.53
7 Q Lorraine MCNAMARA / Quinn CARPENTER(アメリカ)60.30
8 Q Natacha LAGOUGE / Corentin RAHIER(フランス)55.41 PB
9 Q Angelique ABACHKINA / Louis THAURON(フランス)54.92
10 Q Nicole KUZMICHOVA / Alexandr SINICYN(チェコ)53.93
11 Q Darya POPOVA / Volodymyr BYELIKOV(ウクライナ)52.47 PB
12 Q Ashlynne STAIRS / Lee ROYER(カナダ)52.26 PB
13 Q Ria SCHWENDINGER / Valentin WUNDERLICH(ドイツ)51.90 PB
14 Q Emiliya KALEHANOVA / Uladzislau PALKHOUSKI(ベラルーシ)50.75 PB
15 Q Rikako FUKASE / Aru TATENO(日本)50.44 PB
16 Q Guoste DAMULEVICIUTE / Deividas KIZALA(リトアニア)50.18 PB
17 Q Sasha FEAR / Elliot VERBURG(イギリス)49.19 PB
18 Q Eva KHACHATURIAN / Georgy REVIYA(ジョージア)45.69 PB
19 Q Hanna JAKUCS / Daniel ILLES(ハンガリー)45.61 PB
20 Q Monica LINDFORS / Juho PIRINEN(フィンランド)44.62 PB
21 Viktoria SEMENJUK / Artur GRUZDEV(エストニア)44.51
22 Hannah Grace COOK / Temirlan YERZHANOV(カザフスタン)42.94 PB
23 Yuzhu GUO / Pengkun ZHAO(中国)42.20 PB
24 Flora MUEHLMEYER / Pietro PAPETTI(イタリア)41.24 PB
25 Matilda FRIEND / William BADAOUI(オーストラリア)40.24 PB
26 Shira ICHILOV / Vadim DAVIDOVICH(イスラエル)39.34 PB
27 Malene NIQUITA-BASQUIN / Jamie GARCIA(スペイン)38.49 PB
28 Elizaveta ORLOVA / Stephano Valentino SCHUSTER(オーストリア)38.14 PB
29 Olexandra BORYSOVA / Cezary ZAWADZKI(ポーランド)37.68
30 Wing Yi Valerie SO / Marcus YAU(香港)35.31 PB
31 Yana BOZHILOVA / Kaloyan GEORGIEV(ブルガリア)34.29

ナターシャ&コレンタン
僕の大好きな男の脚が細すぎて心配になるカップル。名字は未だに読めない。男さん190cmもあるのに本当に細い。女性も脚が細いので、ピーンと脚を伸ばして、ステパノワさん的な感じのことを2人ともやっていました。ジュニアのカップルだと、つま先まで伸ばせていないところも多いので、印象に残ります。リヨン産のラベルを貼らないと、出荷先ではフランスカップルと気づかれないピストルツイズルでした。フランスがツイズルっ・・・!

りかある
パターンダンスで2人が顔見合わせるところでは女性が笑顔で、男性は引きつった表情。男性がリードを担当して、女性は華やかさ担当なんだなー。ツイズルはちょいズレですが、大過失にはなりませんでした。ノットタッチは女性が少し早かったかも。もっと点数を伸ばす余地はあります。それでいて50点に乗せられたのですから、上達しているということですね。女性のアイメイクは、スカートのミントブルーに合わせているのかな?

今回もフレンドさんたちの突発性難編曲を聞けて満足。これがないとダメな体になってしまったのです。

ラジュラガ
前のグループからグーーーーーンとレベルの上がった滑り。ラガさんは今日も笑わない。口角がかすかに上がるだけで笑わない。鳥谷よりも笑わない。60点が出ても口角が少し上がるだけ。おもしろい。スピードがあって非常によかったです。

スコアレ
スコップさんがいつの間にか色っぽくなっている。最初の絡みつくような動きが素敵。アリョーシンはなかなか横に大きくならない。パターンダンスは当然リズムに乗せて規定通りに滑らなければいけませんが、パターンとパターンの繋ぎで上手く緩やかな場所を作っています。必須要素であることを忘れさせる工夫が施されています。とても上手くなりました。もう少し小さな演技のイメージだったので驚きました。

クズミチさん
クズミチョワさんになっているクズミチさん。股下通しのムーブメントなど楽しい振付も入っていて、ライトで楽しいプログラムです。気になったのが女性のトランジションでのエッジがフラットだなということ。だから男性に比べてやや動きが停滞気味に見えますし、すべてが繋がっているのでエレメンツの入りなどもスピードが出ないです。特にアウトサイドが浅く見えました。

カレポノ
体をすごい角度にひねっても体がブレません。足のスウィングの際に前にきれいに上げるカップルはいますが、このカップルはお尻の筋肉のストレッチか?ってぐらい後ろにもピーーーンと上げます。でも体はブレません。ツイズルは安定の不安定。ノットタッチの後にギア入れて元気にフィニッシュ。スタミナありますね。エネルギーいっぱい蓄えていそう。今日のファビアン・ブルザ先生はトリュフチョコみたいな髪型。

マクカー
最初とても調子がよくてレベル4&加点まみれだったと思うんですが、ノットタッチの中盤あたりでマクナマラさんの動きがバラバラになってしまって、演技になっていないような形に。本来ならここで10点以上とるところなんですけど、カウンターは5点しか動きませんでした。優勝争いから大きく退くことに。

アンルイス
セカンドツイズルが2回転目の途中で足をつきました。これがフレンチツイズルの呪い・・・ファビアン先生。この組はフレンチツイズルの呪いがそんなにきいてなかったと思うんですけども。いや、大舞台で出るから呪いなのか。

シュピスミ
男女で足を上げる方向を変える工夫。シュピレワヤさんは体をくねらせてセクシーさを演出しますが、それでもやっぱりかわいいという。そしてコリヤダに似ている。荒れた空気に呑まれなかったーーーーーセーフ。

パーソンズ
パーソンズ的にはそんなによくないツイズルですが、まずまずでした。パターンダンスのカーブの深さに関しては1番ですね。軌道えぐってますもん。下手したらパターン退行するんじゃないの?ってぐらい。完全に兄が頼れる存在に。引越しでテキパキ家具とか運搬してくれそう。

ロボドロ
最終組という、転倒のフラグ立ちまくりの状況で、それをへし折ってくれて安心しました。パターンは男女ともにエッジを深く倒していました。ノットタッチは2箇所ほどロボダさんが遅れていてスタンブルしかけたのですが、どうにか堪えてドローストについていきました。でもこれより難易度を落としてしまうとPCSで勝てないですからね。こういったバランス難しいんでしょうね。その最たる例がシニカツ・・・か。

ロボドロはステップ以外オールレベル4。ステップも速報ではレベル4が出ていたはずです。パーソンズもレベル獲得はロボドロと同じ。僅差です。スコアレとシュピスミは同じ基礎点ですが、GOEの差でスコアレが上に。今日のスコアレは本当に素晴らしかったので納得です。今まででイチバーン。マクカーは4つのレベル4の後、ノットタッチがレベル1のマイナス評価。1人もプラスはつけていません。アンルイスはツイズルがレベル1。ロシアは2番手と3番手が入れ替わり、フランスは1番手と2番手の順位が入れ替わりました。りかあるは3つでレベル4、パターン1とノットタッチがレベル3。イェーーーイ!

世界ジュニアのアイスダンスは毎年何かが起こります。すんなりと序列通りに上位が並ぶなんて、まーーーーーないですね。転倒があったり、成長期に重なって動きが悪くなったりします。ヒヤヒヤ。
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