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2018
11.04

グランプリシリーズ・ヘルシンキ 2日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスFD
1 Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)121.91
2 Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)118.93
3 Sara HURTADO / Kirill KHALIAVIN(スペイン)105.84
4 Lorraine MCNAMARA / Quinn CARPENTER(アメリカ)105.26
5 Christina CARREIRA / Anthony PONOMARENKO(アメリカ)100.35
6 Juulia TURKKILA / Matthias VERSLUIS(フィンランド)97.56
7 Jasmine TESSARI / Francesco FIORETTI(イタリア)95.41
8 Betina POPOVA / Sergey MOZGOV(ロシア)95.21
9 Katharina MÜLLER / Tim DIECK(ドイツ)87.00
10 Shari KOCH / Christian NÜCHTERN(ドイツ)86.91

アイスダンスリザルト
1 Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN(ロシア)200.09
2 Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)196.29
3 Lorraine MCNAMARA / Quinn CARPENTER(アメリカ)176.66
4 Sara HURTADO / Kirill KHALIAVIN(スペイン)172.09
5 Christina CARREIRA / Anthony PONOMARENKO(アメリカ)167.28
6 Juulia TURKKILA / Matthias VERSLUIS(フィンランド)160.62
7 Betina POPOVA / Sergey MOZGOV(ロシア)157.56
8 Jasmine TESSARI / Francesco FIORETTI(イタリア)153.89
9 Shari KOCH / Christian NÜCHTERN(ドイツ)143.62
10 Katharina MÜLLER / Tim DIECK(ドイツ)143.59

いしきとびそうだったからてきとう。

コホニュヒ
ワンフットステップでは動きが止まりそうでした。前半グループの最初で滑走するレベルのカップルでは、スピードと明確さをキープしつつワンフットで滑るのはハードルが高いのかもしれませんね。ステファノ・カルーゾ先生が蝶ネクタイでおめかししています。うさんくさいマジシャンみたいで素敵ですよ。生徒より衣装っぽいですよ。

ミュラーディーク
ガンのプログラムでした。セリフが入っているけれど、聞こえないからよく分からないぞ!ステップの途中で女性が大きくスタンブルしました。それでもFDだけならこちらの方が上でした。ディダクションが付いて僅差で暫定2位に。毎回ドイツの1番手争いしているようなものだから精神的に大変ですね。ちなみに今回のでコホニュヒの2勝1敗。

ポポモズ
自己主張強めに振り回すローテーショナルリフトが大好きなのですが、加点は控えめです。結構構えてしまうからかなあ。このプログラムの肝とも言えるリンクにダイブするコレオスライディングの振付が変更させてしまいました。これを楽しみに僕は3時すぎまで起きていたのですよ。へなへな・・・と力が抜けました。動きが派手なのにレベル取りこぼしまくっているのが金井氏。モズゴフの衣装ギャルの夏服じゃん。肩出ししてるギャルじゃん。身長189cmのギャルか・・・・・きゃわわ。

テサフィオ
フィオレッティが女性を包み込む頼れる男を演じられるようになってしまった。遠くに行ってしまったなあ・・・。派手さはありませんが、コレオステップとコレオリフトで優しく演技をまとめ上げました。

トゥルヴェル
ファーストツイズルで男性にミス。セカンドからは上手く流しましたが、これではさすがにマイナスです。コレオスピンで女性が跳ねるんですよ。ウサギが美女に生まれ変わったのでしょうね。美しい人が美しい音楽で美しい演技をする。何も文句はありません。ズンドコや急激な転調は不要なんです。

カレポノ
またお月さまプロ。ハリスと同じ曲。女性がツイズル失敗したのですが、その横で男性もひっそりレベルを取りこぼしていました。仲良しですね。終盤のコレオリフトがとてもいいですね。ロマンティックでした。ポノマレンコもシュピルバンドもヒゲを蓄えているので、キスクラでのおもしろさ倍増。カメレンゴに「男のヒゲはセクシーだぞ」とか言われたんだろ!

ウルハリ
RDよりも女性の動きがよく見えるのは、タンゴロマンチカが難しすぎるせいでしょうか。すごく曲に合っているのか、単に僕が聴き慣れた曲だから錯覚しているのか。

マクカー
最初の方で男性が躓きそうになっていました。昔と違って女性が大きくなってしまったので、リードするのに必死でバランス崩しがちです。女性のリフトの降り方はどれも美しいです。第2のメリル様ですからね。スケアメで気になった緩急の乏しさは、改善傾向にあると思います。ピアノがピコピコ鳴っている部分はエレメンツに費やして、音が少ない部分でゆったり滑ることにより、しっかりと演じ分けています。GPS初表彰台が決まりました。

ステブキ
クリエイティブなエレメンツで埋め倒すパワープログラム。ワンフットステップがそれほど滑るわけではないので、その直後にダダダダ別方向に駆けることにより、めちゃくちゃリンクを使っているように錯覚させています。その部分までエレメンツであると錯覚させています。女性の背骨ねじれてますよローテーショナルリフトは何度目でも破壊力抜群です。ハイスコアが出るとジュニアスケーターのように喜ぶからキスクラがおもしろい。

ギニャファブ
冒頭からいい滑りでしたが、ツイズルの後、トランジションで女性が転倒しました。んんんんんんんんんんんんもったいないいいいいいいいいいいい。このプログラムの完成型は次に持ち越しですね。2位2位であればGPFに出られるでしょうしね。長年カペラノの陰に隠れていた2人がGPF。ミハルに続いて、続けてよかったなあ。

アイスダンサーはラハカモ&コッコからメダルをもらいました。ブキンはコッコから褒められていたのかな。
2018
10.22

スケートアメリカ 3日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスFD
1 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)122.39
2 Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)117.29
3 Lorraine MCNAMARA / Quinn CARPENTER(アメリカ)108.13
4 Tiffani ZAGORSKI / Jonathan GUERREIRO(ロシア)108.08
5 Lilah FEAR / Lewis GIBSON(イギリス)105.99
6 Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV(ポーランド)100.27
7 Katharina MÜLLER / Tim DIECK(ドイツ)97.99
8 Alexandra NAZAROVA / Maxim NIKITIN(ウクライナ)97.84
9 Robynne TWEEDALE / Joseph BUCKLAND(イギリス)94.92
10 Karina MANTA / Joseph JOHNSON(アメリカ)87.44

アイスダンスリザルト
1 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE(アメリカ)200.82
2 Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI(イタリア)192.30
3 Tiffani ZAGORSKI / Jonathan GUERREIRO(ロシア)181.38
4 Lorraine MCNAMARA / Quinn CARPENTER(アメリカ)180.57
5 Lilah FEAR / Lewis GIBSON(イギリス)170.70
6 Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV(ポーランド)163.05
7 Katharina MÜLLER / Tim DIECK(ドイツ)158.11
8 Alexandra NAZAROVA / Maxim NIKITIN(ウクライナ)156.16
9 Robynne TWEEDALE / Joseph BUCKLAND(イギリス)152.69
10 Karina MANTA / Joseph JOHNSON(アメリカ)139.33

FDは大幅に基礎点が上昇しましたので、ハイスコア祭りに見えますが実際はそうではありません。FDのスコアから-8するとしっくりくると思います。

マンジョン
クリストファー・ディーン振付のSweet Dreamsです。パイポーっぽさ出てくるのかな?と思いましたけど、そんなこともなかったです。女性のショートカットはアニー・レノックス意識だったのですね。コレオエレメンツがとてもよかったです。特にコレオステップが盛り上がりました。これですよ、これがコレオエレメンツのよさですよ。

トゥイバク
深夜~早朝にかけて眠りを誘うUnchained Melody。こういうの深夜に使うの止めよ?兄弟揃ってリフトを上げるのが上手ですし、女性は乗り降りがスムーズでいいですね。特にローテーショナルするするっと入るので上手くプログラムに溶け込ませています。

ミュラーディーク
冒頭のワンフットステップとサーペンタインステップはカクカクとした動きと深いカーブを意識した印象的に作りになっていると思います。スピード出してぶっ飛ばしていますね。あまりにスピードを出しまくっているのでコンビネーションリフトの後に男性、カーブリフトの前に女性が軽いスタンブルをしました。カーブリフトはかろうじて追いついて上げられました。スピード狂演技の難しい部分ですね。

ナザニキ
街の灯なのに女性の衣装が黒スケスカート。不謹慎な喪服みたいなのはなぜ。曲想にあまり合わないリフトもありますね。股を広げるストレートラインリフトとか。アクロバティックな低い位置でのクリムキンイーグルカーブリフトでしたが、こちらは合っていると思います。ニースライドでの出がよかった。序盤にレベルの付くステップを終えてしまっているので、ハイライトにステップの入りで転倒するというファビアン・ブルザ先生の恐怖再来はなさそうです。よりによって、オリンピック後シーズン、日本開催の世界選手権(2011年は日本開催予定だった)という偶然。

カリスポ
ネーベルホルン杯は相当ヤバかったですけど、今回はまとめてこられました。ダンススピンは回転速度が落ちました。そしてストレートラインリフトは、女性が男性に磁石のようにピタッと貼り付く、なかなか印象的なエレメンツだったのですが加点が渋かったです。こういった攻めの姿勢で加点が取れないというのはね嫌いじゃないです。パイポーと同じです。そこから修正を加えて点数も取れるし、おもしろいプログラムが完成します。カリスポはズンドコビート&リミックス入りの音楽でも全然オッケーです。おもしろいから。

フィアギブ
今週もおもしろかったです。ツイズルで男性がバランスを崩し、ついでに女性もさらっとレベルを取りこぼしました。それでもシーズンベストという好調っぷりです。ついにPCSが8点台に乗りましたよ。NHK杯でテレビに映るぜ~~~うほおおおおおお。

マクカー
アイスダンスカップルとしてのコネクションはそんなに感じないないかな?というのが正直なところ。2人が手を取っても、サイドバイサイドの動きが多いので、どちらかというと疾走感に重きを置いているのでしょうか。特にダイアゴナルステップなんかはそうだと思いました。エレメンツの質高いのですが、ちょっとさらっとしてるんですよね。美しいピアノの旋律に乗せていますが、ところどころはコッテリさせてほしい。八木沼さん風に言うとメリハリ。

赤ゲレ
赤ゲレは長身カップルがゆえに、リフトでハイライトを作りにくいのですよね。その赤ゲレがす払いしカーブリフトを入れました。女性が男性の膝に乗り、支持なしでファンスパイラルをしました。度肝抜かれました。ステーショナリーリフトは停止・落下寸前で危険でした。サーキュラーステップとコレオステップを繋げることで、コレオステップの男女の絡み方が、さも2つのエレメンツ全体で絡んでいるように錯覚させます。誤魔化し方が上手い。男性の滑りがあまりよくなかったです。スケーティングスキルが伸びきらなかったですね。

ハベドノ
FDも先に天敵(ツイズル)をやっつけておく方式です。後にやると「あっ・・・(勝てないじゃん)」が切ないですからね。ディカプリオのロミジュリにあるまじきズンドコ感のなさで、ロマンティックに終えます。若さは感じません!大人のプログラムですね。分かれたカップルが再開して、過去のいい思い出だけピックアップして燃え上がらせてしまった挙句・・・みたいな。

ギニャファブ
サーキュラーステップで、歌詞にheartsって歌詞が出るところ2人が腕を広げてハートの形っぽくしていたのご存じ?かわいい。このプログラムには言うことはありません。レベル取ってメダル獲りまくってください。大好きです。広末涼子ぐらいとってもとってもとってもとってもとってもとっても大好きよ。素晴らしい演技だったので優勝した感ありますけど、ハベドノが優勝です。

ギニャファブが初のGPFに向けて好調なスタートです。ハベドノは来週、世界最速でGPF進出を決めるでしょう。ワンフットステップでレベルと取れないカップルが多いです。基礎点はそれほ高くありませんが、アイスダンスはコンマの世界で勝負が決することが他カテゴリーより多いので、おろそかにはできません。2人ともレベル3は取っておきたいですね。
2018
09.23

オンドレイネペラ杯 3日目 女子リザルト・アイスダンスリザ ルト・男子リザルト

同時進行A

女子リザルト
1 Rika KIHIRA(日本)218.16
2 Elizabet TURSYNBAEVA(カザフスタン)192.30
3 Stanislava KONSTANTINOVA(ロシア)180.02
4 Polina TSURSKAYA(ロシア)154.61
5 Katie MCBEATH(アメリカ)154.56
6 Yujin CHOI(韓国)150.14
7 Megan WESSENBERG(アメリカ)143.47
8 Silvia HUGEC(スロバキア)135.00
9 Rin NITAYA(日本)133.86
10 Elzbieta GABRYSZAK(ポーランド)132.46
11 Elizaveta UKOLOVA(チェコ)121.77
12 Danielle HARRISON(イギリス)120.02
13 Maria Sofia PUCHEROVA(スロバキア)106.51
14 Hyunsoo KIM(韓国)105.83
15 Alisa TURCHINA(ベラルーシ)89.04

新田谷
2Lo 3Lz-2T 2F 3S fall 3Lz 1A 1A<< df
2018-2019シーズン"エクソジェネシス"担当大臣。止まってマイムをする部分が多いです。ステップで一歩が伸びると、表現が映えると思います。得意の3Tでのリカバリーも上手くいかなかったです。

コンスタンティノワ
3Lz tano 3Lo 2A-3T df 2A 2F tano 3Lz tano-1Eu-3S df 3F tano-2T
引きのカメラワークなので、ステップシークエンスの移動距離がよく分かります。華やかな舞踏会の様子が表情に再現されます。トゥジャンプの前に思いっきり構えてシェータノを付けるので、それで流れが止まってしまうのがもったいない。シェーは何も生まないよ。

トゥルシンバエワ
3Lz tano 3F tano 2A-2T tano-2T tano 3Lo 3S-3T tano 2A shaky 3S-3T fall
冒頭からグイングイン滑るンバエワ。一般的に想像するタンゴの色っぽい表現とは異なるかもしれませんが、グイグイドヤドヤ滑ってくれると迫力があります。確実に得意な種類を成功させる構成です。

ツルスカヤ
3Lz fall 3Fらしきもの 2A 2A 1Lz 2Lo 3S-2T
カメラマンが撮影をザボっていたので3Fの質不明。でも無料だから文句言えない。ジャンプが決まりません。曲も相まって悲壮感が・・・顔を覆ってしまいました。ツルスカヤさん、バイオ記載の曲名と作曲家名が逆になっているよ。
Kotaro Nakagawa by Prodigy

紀平
3A-3T 3A 3Lo tano 3Lz-2T 3F tano 3Lz tano-2T-2Lo 3S so
ギョギョッwwwwwなんだこれwww男子の助走で3Aを冒頭にポンポーンと成功させました。「はい普通のトリプル通りまーす」ぐらいの勢いです。ジャンプ降りてすぐに次の流れに移れるのが彼女の優れている部分です。後半に入ってからのジャンプで木の葉が舞い落ちるように、ひらひらきひらと手足を動かしながら進んでいくんです。ほんと規格外。女子に関しては昨シーズンまでと出せるスコアに大きな変化はありません。だから高難度ジャンプの成否がモロに順位に関わってきます。世界選手権の表彰台も射程圏内に入るハイスコアです。伸び盛りってすごい。

紀平の2本の3Aには平均で+3のGOEがついています。この2本のジャンプだけで25点獲得しました。これからが楽しみ。

アイスダンスリザルト
1 Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV(ロシア)196.42
2 Lorraine MCNAMARA / Quinn CARPENTER(アメリカ)178.64
3 Betina POPOVA / Sergey MOZGOV(ロシア)170.47
4 Jasmine TESSARI / Francesco FIORETTI(イタリア)159.21
5 Lilah FEAR / Lewis GIBSON(イギリス)158.85
6 Robynne TWEEDALE / Joseph BUCKLAND(イギリス)153.59
7 Juulia TURKKILA / Matthias VERSLUIS(フィンランド)150.66
8 Adelina GALAYAVIEVA / Louis THAURON(フランス)149.69
9 Katharina MÜLLER / Tim DIECK(ドイツ)141.03
10 Anna KUBLIKOVA / Yuri HULITSKI(ベラルーシ)129.49

フィアギブ
ディスコプロ!男性がシングル出身なので、シットスピンが上手。しかも結構ノリノリで踊るタイプ。ローテーショナルリフト、ダンススピン、ツイズル、コレオスライディング、ありとあらゆるエレメンツを音楽にハメて気持ちを高ぶらせてくれました。スケーティングスキルとトランジションが6点台半ばで、後半3項目が7点台という極端な評価になりました。これはこういった点数出したくなるのが分かります。これはいいプログラムですよ。

ガラヤビエワ&トーロン
"アメリ"でした。フランスだなあ。滑りやすく、演じやすい曲ですから結成歴の浅いカップルや、分かりやすくインパクトを残したい選手にはいい選曲。女性はロシア人だけどツイズルをミスしました。これがフランス所属になるということだ。終盤男性に疲労が見えました。新しいパートナー小柄なのに。

マクカー
とてもいい演技でした。特筆してどこではなく、4分間でひとまとまりになっています。ジュニア最終年やシニアに上がってからは、なかなか上手くいかなかったですが、ようやく形になってきました。シームレスだなあ。

ポポモズ
モズゴフがふらつく場面があって心配になりましたが、全体的にはパワフルでいい演技でした。ポポワたんの存在感は全てを呑み込むブラックホール。ローテーショナルリフトは大会で観ると一層存在感があります。そして今シーズン導入されたコレオスライディング。彼らのは特に派手なのですが、2人がお腹をついてスライディングをするとてつもなくダイナミックなスライディングに変更されていました。

テサフィオ
ロンバルディアからこんにちは。マクカーの吸いつくようなコネクションのあるダンス、ポポモズの戦闘力53万のダンスの後ろで滑ると、2人の距離感が気になる部分はあります。ただ、コレオステップやコレオリフトで、愛おしそうな柔らかい雰囲気を出せるようになったんだなと、しみじみ思います。あのフィオレッティがね・・・(聖母の眼差し)。

シニカツ
荒ぶるニキータ・カツァラポフ氏。リフトを支えるカツラ氏、リードするカツラ氏、コレオステップで荒ぶるカツラ氏、一瞬たりとも見逃せないその活躍。美しい滑りなのになぜか笑ってしまう。それはズーリンチョイスの"G線上のアリア"でもあります。こんなクラシカルプロで笑えるとは。カツラ氏は一流のエンターテイナーだよ。120点おめでとう。ぜひいい演技を継続させてください。

シニカツは9点台を揃えました。男性のツイズルとローテーショナルがレベル3、ワンフットステップ、サーペンタインがレベル2でかなり取りこぼしがありました。加点山盛り。レベルの面ではマクカーが優秀でダイアゴナルレベル3以外レベル4を揃えました。フィアギブもステップ以外はレベル4です。結論:ロシア人レベル取ってくれ!

ネペラのアイスダンスはいいプログラムが多くてよかった。

男子リザルト
1 Mikhail KOLYADA(ロシア)274.37
2 Sergei VORONOV(ロシア)239.73
3 Keiji TANAKA(日本)221.92
4 Morisi KVITELASHVILI(ジョージア)221.63
5 Alexander SAMARIN(ロシア)215.69
6 Daniel SAMOHIN(イスラエル)197.80
7 Sean RABBITT(アメリカ)195.83
8 Jiri BELOHRADSKY(チェコ)177.36
9 Burak DEMIRBOGA(トルコ)170.62
10 Graham NEWBERRY(イギリス)169.19
11 Nicky OBREYKOV(ブルガリア)163.60
12 Krzysztof GALA(ポーランド)151.59
13 Marco KLEPOCH(スロバキア)150.33
14 Michael NEUMAN(スロバキア)146.03
15 Alexander BOROVOJ(ハンガリー)124.81
16 Anton KARPUK(ベラルーシ)116.19
17 Andras CSERNOCH(ハンガリー)114.42
18 Manuel DRECHSLER(オーストリア)104.04
19 Albert MÜCK(オーストリア)86.05

ニューベリーが3S-1Lo-2Loを入れたんですけど、3Sと1Loの間にターンが入ってしまって、一瞬3S-1Lo-1Lo-2Loを跳んだように見えました。サモヒンの時間オーバー、アリエフの必須要素アクセルジャンプ抜かしと共にチャレンジャーシリーズの三大事件のひとつに加えるところでした。

ラビット
2F-3T 3Lo 3Lz so 3F 3S-3T 2A 2A-2T-2T
演技中にオンドレイネペラ杯とスポンサーのロゴが画面に表示されるのですが、それが"ウエストサイドストーリー"の曲と重なって、古い映画のオープニング映像を観ている気持ちになりました。最近の映画ってオープニングないですよね。起承転結がある伝統的なアメリカ男子のプログラムでした。こういうのがないと落ち着かない。

サモヒン
4T hd 2S 3Lo 3Lz-2T 4T fall 3A fall 2A-1Eu-3S hd
冒頭は堪えましたが抜け、後半に転倒転倒といういつものパターンに。上体を一生懸命動かしていました。ただ、足元が進んでいかないので、終盤はバタバタとした印象を受けました。時間オーバーはなかったけれど、変な挨拶もなくなった。サモヒンが大人になってしまった。悲しい。

コリヤダ
4T-3T 3Lz 3A 3S-2T 4T fall 3Lo 3Lz-1Eu-2S
滑らかな動きも力強い動きもきれいに入れます。自信を持って演技しているのが伝わってきます。高速ツイズルを多用し、"カルメン"のドラマティックなストーリーを表現しています。転倒があっても、あったように見せない。PCSを下げさせない力があります。

クヴィテラシヴィリ
4S-3T 1A 3F-1Eu-3S shaky 3Lo shaky 4T-2T 4T fall 3F
前半グループから3Aを降りられる選手が多かったので、もしかしてクヴィテラシヴィリにも効果があるのではないかと思って密かに期待をしていました。はい、ご覧の通りです。近年めっきり数の減ったミュージカル版の"ロミオとジュリエット"です。最後に毒飲んで果てたのを見て思い出しました。

サマリン
3Lz 4T 3A-2T 3Lo 3F-1Eu-2S shaky 3Lz 3S shaky
4Lzを回避して安全策。3Aは1本だけでした。"グレイテスト・ショーマン"なので、すごく楽しいプログラムに仕上がっています。「どや!どや楽しいだろ!ほらほらほら楽しいだろ!」と前傾姿勢で畳みかけられると、「分かったから落ち着こう」と声をかけたくなります。姿勢よくシャンとする部分があった方が絶対にかっこいい。

ヴォロノフ
4T 4Lo so 3T-1Eu-3S 3A-2T 3A 3Lz-2T 3Lo-2Lo
セルゲイ・ヴォロノフ氏コンビネーション4本目を跳ぶ。ノーバリューにならないように機転を利かせて2Loにしたのに結局ノーバリューで、コンボ4本目なので3Loが+REP扱いになって基礎点が下がります。終盤まで体力が残っていました。どこにそんな力があるの。

デカ
3S 3T 3A 3A-2T-1Lo 2Lz 3F-2T 3Lo shaky
ジャンプが3本抜けました。単に抜けただけで、見た目には大過失ではないので、物語の表現には影響しなかったです。だから高いPCSの評価なのでしょう。どことなくまっちーっぽいなと思いました。身の翻し方とかトゥでチョンチョン跳ねる感じとか。町田中と呼ぼう。

オンドレイネペラの国歌斉唱はすごいですぞ。ニュースタイル。

hinomaru.png

画面に国旗ドーーーーーン


2018
01.25

四大陸選手権 2日目 アイスダンスリザルト・男子SP

アイスダンスFD
1 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)105.21
2 Carolane SOUCISSE / Shane FIRUS(カナダ)99.85 PB
3 Kana MURAMOTO / Chris REED(日本)98.59 PB
4 Lorraine MCNAMARA / Quinn CARPENTER(アメリカ)97.29
5 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)95.85 PB
6 Rachel PARSONS / Michael PARSONS(アメリカ)95.12
7 Yura MIN / Alexander GAMELIN(韓国)91.27
8 Sarah ARNOLD / Thomas WILLIAMS(カナダ)87.60 PB
9 Misato KOMATSUBARA / Tim KOLETO(日本)85.73 PB
10 Haley SALES / Nikolas WAMSTEEKER(カナダ)82.27 PB
11 Rikako FUKASE / Aru TATENO(日本)76.87 PB
12 Linshu SONG / Zhuoming SUN(中国)72.19
13 Chantelle KERRY / Andrew DODDS(オーストラリア)70.20 PB
14 Matilda FRIEND / William BADAOUI(オーストラリア)58.96 PB

アイスダンスリザルト
1 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER(アメリカ)174.29
2 Carolane SOUCISSE / Shane FIRUS(カナダ)164.96 PB
3 Kana MURAMOTO / Chris REED(日本)163.86 PB
4 Lorraine MCNAMARA / Quinn CARPENTER(アメリカ)160.12
5 Shiyue WANG / Xinyu LIU(中国)158.21
6 Rachel PARSONS / Michael PARSONS(アメリカ)155.30
7 Yura MIN / Alexander GAMELIN(韓国)151.38 PB
8 Sarah ARNOLD / Thomas WILLIAMS(カナダ)140.10 PB
9 Haley SALES / Nikolas WAMSTEEKER(カナダ)139.48 PB
10 Misato KOMATSUBARA / Tim KOLETO(日本)138.18 PB
11 Rikako FUKASE / Aru TATENO(日本)124.02
12 Linshu SONG / Zhuoming SUN(中国)122.53
13 Chantelle KERRY / Andrew DODDS(オーストラリア)115.62 PB
14 Matilda FRIEND / William BADAOUI(オーストラリア)92.05 PB

りかある
マイナスの付いたエレメンツはツイズルだけで、レベルも揃えてきました。コレオエレメンツはツイズルもスピンも曲想に合っていました。PCSは4点台を1人のジャッジが付けただけで、6点間近。

ココ
美里ちゃんの愛おしそうな視線の送り方がリアル。さすが夫婦様。レベル獲得のための工夫に止まらず、エレメンツの出まで丁寧に音楽表現のための振付を施し、それを演じられているのが好印象です。ドラマティックなプログラムをクリーンに演じてくれました。カルーゾ連戦おつ。来シーズン以降に希望が持てる内容です。

パーソンズ
徐々にテンポが上がっていくという、このインカの曲を使ったプログラムではよくある構成です。前半の導入はいいのですが、ダイアゴナル以降の速いテンポでの滑りに課題がありそうです。ゆったりとした曲でステップ踏む方が簡単ですから、難しいジャンルに挑戦するのは、ダンサーとして上のランクに行こうとしているのが見えて、いいなと思います。

マクカー
ゆったり大きなエッジで滑る事を意識しているのに、チェンジエッジはクイックにこなさなければならないという先生からのムチャブリステップシークエンス。後半になると余裕が出来るのか、サーペンタインはよかったです。パーソンズと逆ですね。リフトの上げ下ろしがもう少し丁寧だといいかなと。なかなかいい演技が見せられなかったシーズンでしたが、最終戦であろう四大陸でいい出来で滑られました。パーソンズにも勝ちました。

ワンリウ
プレッシャーにズドーンズドーンと押しつぶされそうな曲から、明るい歌でメンヘラってるみたいな歌を楽しそうに。本当に歌詞を理解して滑っているのかは疑問であります。本当にメンヘラプロなのかもなあ。体格差を生かしたリフトが武器なのがよく分かっています。サッと上げられるので、お下品ポジションにならなくて済みます。メンヘラ歌詞でお下品リフトなんてヤバいですよ。SDよりもホールドの違和感は少ないです。

ホワベイ
はあ・・・・はあ・・・・・どうやら僕はもうダメみたいだ。僕は愛の夢に下手なボーカルが入っていないとダメな体に調教されてしまったようだ。僕は先に行く・・・アデュー。ってことで、素晴らしい演技でした。懸念されたストレートラインリフトもクリアしましたし、全米では緊張で硬さが見られましたが、それもなく素敵な時間を過ごさせてくれました。愛が夢夢するううううう。

みなさん4年前の事覚えてます?あの時はカメレンゴコーチの下、ハベドノが優勝したのですよ。ホワベイもカメレンゴコーチ・・・つまり、ホワベイの快進撃の始まりだ!!!!!!!!!!!!北京オリンピックで表彰台争いをするのです。

寿司酢組
(タイを忘れたから)I won't danceな始まり。なんで燕尾でタイ付けてないんだ。動きがきれいに揃っていて、ほんと素敵。どこが素敵っていうよりトータルでいい。ステップでもバシバシ+2が付きます。

かなクリ
衣装が少し変わりました。黄緑が入って、衣装チェンジが分かりやすくなっています。2人が離れてしまうのが気になりますが、クリスがとても滑るようになったので、すぐに距離を詰められるようになりました。衣装チェンジからのステーショナリーリフトでは、脚を何度も動かすので、枝に蕾がほころぶ様子を効果的に表現しています。後半はすごくスピードが出ていました。いいよーーーすごくいいよーーー哉中ちゃんガッツポーズだよーーー。

かなクリはISUチャンピオンシップス初めてのアジアカップルの表彰台です。ジュニアグランプリシリーズでもアジアのメダルはないですし、1995年のグランプリシリーズ制度化以降でもアジアのメダルはありません(それ以前にはウズベクとカザフが1つずつ)。これは歴史的瞬間ですよ。オリンピックシーズンの四大陸とはいえ、北米の牙城を切り崩すのは、そう出来る事ではありません。

男子SP
1 Q Shoma UNO(日本)100.49
2 Q Boyang JIN(中国)100.17 PB
3 Q Keiji TANAKA(日本)90.68 PB
4 Q Jason BROWN(アメリカ)89.78
5 Q Han YAN(中国)84.74
6 Q Max AARON(アメリカ)84.15
7 Q Nam NGUYEN(カナダ)84.09
8 Q Misha GE(ウズベキスタン)82.27
9 Q Brendan KERRY(オーストラリア)79.57
10 Q Takahito MURA(日本)76.66
11 Q Denis TEN(カザフスタン)75.30
12 Q Elladj BALDE(カナダ)75.17
13 Q Kevin REYNOLDS(カナダ)74.65
14 Q Chih-I TSAO(中華民国)72.57 PB
15 Q Grant HOCHSTEIN(アメリカ)70.80
16 Q June Hyoung LEE(韓国)69.93
17 Q Julian Zhi Jie YEE(マレーシア)68.45
18 Q Andrew DODDS(オーストラリア)63.69 PB
19 Q He ZHANG(中国)63.62
20 Q Sihyeong LEE(韓国)62.65
21 Q Abzal RAKIMGALIEV(カザフスタン)60.77
22 Q Donovan CARRILLO(メキシコ)59.07 PB
23 Q Geon Hyeong AN(韓国)56.67
24 Q Leslie Man Cheuk IP(香港)53.80
25 Micah Kai LYNETTE(タイ)53.29
26 Harrison Jon-Yen WONG(香港)52.78
27 Kai Xiang CHEW(マレーシア)50.92
28 Mark WEBSTER(オーストラリア)49.45
29 Harry Hau Yin LEE(香港)43.98
30 Micah TANG(中華民国)43.05

バルデ
3F 3A 3Lz-3T
おそらく最後の試合になるであろうバルデさん。歪んだ3Lzを戻して3Tを付けました。笑顔。引退する人はみんな笑顔なんだな。次に繋げる必要がないからか・・・。

ふーちゃん
3A 2S 3Lz-2T
ふーちゃん3Aをクリーンに着氷する。その代償に4Sが抜ける。セカンドトリプルも入らないという。ぬおおおおおおおおおおおお。また体つきが大人になった。脳の中のふーちゃんががきんちょのまま更新されてない。

ジュンヒョン
3A ot 3Lo 3F-3T so
ジュンヒョンは毎年毎年地味に洗練されていくから応援したくなります。地味上達スケーター好きとしては、たまらんのですよ。しかも髪形おもしろいし。最難関の男子のオリンピック出場枠を獲得し、韓国の団体戦出場を決めたヒーローです。オリンピックには出られないけれど、まだまだ見ていたい。

ウェブスター
3Fの助走が跳びそうで跳ばなくてこのまま止めるのかって所で跳びました。端で跳ぼうとしたらタイミング逃してしまったんだなあ・・・。2月末に子供が産まれるらしく、ベビー服を掲げる。長い時間レビューがありましたが、一度ジャンプの準備動作に入ってしまったので、3F-2Tは点数になりませんでした。

ジュリアン爺
3A 3Lz 3F-3T df
3Fの着氷を膝で堪え3Tは両足着氷に。でもここまで持ってこられれば上出来も上出来。膝えらい。シゼロンのせいで、To built a homeを使う選手はスケーティングがごついほど滑らなければ見劣りしてしまう前例が出来ました。なのでジュリアンぐらい勢いよく滑ってくれると、シゼロンが頭の中でチラチラこちらを見てくるのを恐れる事はありません。客席でクロエさんとカイシャンが応援。

美青年ケリー
4T hd 4S shaky-2T 3A
4回転の着氷が乱れたものの回転しているからいいのです。4回転2本を降りると3A失敗しがちですから、これだけ入ればOKOK。相変わらずの顔面レベル。コーチがモロゾフになりました。胸毛という共通点があります。

チーイー
3A 3F-3T 3Lz
ごおおおおおおおおおおおおおおおおおおおついにクリーンな3Aが地元の大会できたああああああああああああああ!これで3Lzで失敗しては元も子もないいいいいいいいいいい3Lz堪えたあああああ!演技を終えて顔を覆う。観客の声量メーターが降り切れて壊れる。ガンバッタアアアアアアアアアアア。Je suis maladeは正直もう飽きたけどこれでイイヨオオオオオオオオ!パーソナルベスト63.53→72.57へ大幅アップ。3Aの威力はすさまじい。

ホックスタイン
4T df 3A hd 3Lz-3T df
ジャンプは入らなかったですが、愛の力に溢れたイーグルとステップは見せてくれました。愛するキャロラインと一緒に来ている影響ですね。ラブがingしていますね。はい、ごちそうさまですね。

テンくん
4S 3A so 3F-3T
4Sを着氷。3Aこそ決まりませんでしたが、オリンピックに向けて調子が上向きです。さすが職業:2月男。フットワーク気持ちいがった~。速報からズーンとTES落ちてしまった・・・。

レイノルズ
4S df 3A 4T so
4Sはスッと降りたけれど両足着氷。キャリアの最終盤で3Aが安定し始める不思議な現象。若い頃より質が全然いい。ステップとスピンの回転速度には観客が沸いていました。緊張感のあるカナダ選手権より今日の方がよく動けています。

むらむら
2T 3A 3Lz-3T
無良崇人改めタカヒロ・ミュラー by場内アナウンス 誰やねん状態。後半は3Lz-3Tでリカバリー。セカンドジャンプが2Tにならなくてよかった。ステップは今シーズン一番の質でした。スピードを出しまくって滑っていたので、ターンが飛んでしまったのでしょう。レベルは取れていませんがかっこよかった。レベル取ろうとすると、どうしても音楽から遅れてしまいます。だから難しい。

ハンヤン
3A 4T 3Lz-3T
4Tは4回転して降りてこられるだけの締め方ではないので厳しい。あとは素晴らしかった。特にステップですね。野原を駆け回るように爆走ランランルーしていて、うっとりでした。謎プロでランランルーしていた頃とは訳が違う。遅れてリンクに投げられたぬいぐるみを次の滑走のニューエンに拾ってもらいお辞儀。

ニューエン
4S-3T 3A 3Lz
カナダ選手権でまさかの転倒だった3Lz。堪えろうわっ・・・いけっ・・・・あ・・・ふうセーフ。3本のジャンプを成功させてこそこのプログラムが完成します。希望に満ちた一般的なover the rainbowとは違い、ある種ディストピア的な暗さを感じる音源です。いくら努力を重ねても、この場所から逃れられない、抜け出せない、変えられないというような、現代人の心理状況さえも表現しているように捉えられます。

ミーシャ
3A 3Lz-3T 3F
落ち着き払っています。そして風格があります。これは紅白出場30回の大御所演歌歌手に匹敵する落ち着き。徹頭徹尾静か。お別れみたいで悲しくなってしまう。

ボーヤン
4Lz-3T 4T 3A
4Lzおおおおおおおおおおおかえりなすわああああああああああああい!ついにボーヤンも100点クラブの入会を果たしました。おめでとうございます。すごくよかった。空を舞う剣士でした。顔が長谷川博己寄りになってきた。ネイサンもボーヤンも草太も顔が複雑になってきて寂しい。でもいいんです。KKZは人々の心の中に生き続けるから。

1 Yuzuru HANYU JPN 112.72
2 Javier FERNANDEZ ESP 109.05
3 Shoma UNO JPN 104.87
4 Nathan CHEN USA 104.12
5 Mikhail KOLYADA RUS 103.13
6 Patrick CHAN CAN 102.13
7 Boyang JIN CHN 100.17←今回

アーロン
4T-2T 3Lz 3A
ユーロや北米の大会よりもアジア開催の方が調子いいです。中国杯でも調子良かったですしね。狭いリンクが苦手なのか?そんな事はないだろうし。アジアで体内時計を購入したのかも。3Tは付けられなかったですが、2Tで失点を最小限に。3Tだったら、おそらくパーソナルベストが出ていたであろうスコアです。

ブラウン
3A so 3F-3T 3Lz
3Aが決まらない。でもとにかく沸く。180度オーバー開脚のバレエジャンプで沸く。アメリカでも日本でもこんなに歓声は聞こえません。初めて観戦する人には、ブラウンの演技は印象的でしょうし、きっと好きになっちゃうでしょうね。帰りの電車の中でググるでしょうね。今年こそ四大陸のメダルなるでしょうか。

デカ
4S 3F-3T 3A
シーズン最高の出来を全日本からあっさり更新していくマン。4Sは抜けたり転倒する気がしないです。それぐらい自信を持って跳んでいます。男!雄!って感じがいいですね。中世的な選手が多いので、男らしさが売りになります。そしてシャープでかっこいいですし。かまいたちみたい。切れ味抜群。五輪入賞圏内に入る力があります。お世辞&日本選手だからという甘めの目線抜きにしても。

昌磨
4F 4T-2T 3A
ステップ中の腕は肩から外れるんじゃないかというほどに、遠くまで遠くまで伸ばしています。小さな体をカバーしています。でも今日は足元の迫力がイマイチだなーと思ったらレベルが取れていなかったです。アカーン。4T-3Tのセカンドが2Tになりました。ズッ友はイーグルサンドイッチで華麗に。いい時の昌磨は雪と風を自由に操る魔法使いみたいなので、今日はそこまでではなかったかも。でも不調ではないです。公式練習でも好調のようですし。表情はリラックスしています。

昌磨はステップがレベル2。ハンヤンの4Tはアンダーローテーションでした。元々予定構成で外していたので、今の状態では難しいのかもしれません。テンくんの4Sは降りたように見えましたがダウングレード。ううううう。
2018
01.08

全米選手権 10日目 アイスダンスリザルト

アイスダンスリザルト
1 1Madison Hubbell, Lansing SC
Zachary Donohue, Lansing SC 197.12
2 1Maia Shibutani, SC of New York
Alex Shibutani, SC of New York 196.93
3 Madison Chock, All Year FSC
Evan Bates, Ann Arbor FSC 196.60
4 Kaitlin Hawayek, Detroit SC
Jean-Luc Baker, Seattle SC 187.61
5 Rachel Parsons, Washington FSC
Michael Parsons, Washington FSC 176.07
6 Lorraine McNamara, Peninsula SC
Quinn Carpenter, Washington FSC 175.19
7 Elliana Pogrebinsky, Peninsula SC
Alex Benoit, Skokie Valley SC 167.98
8 Alexandra Aldridge, Detroit SC
Daniel Eaton, Ann Arbor FSC 153.93
9 Karina Manta, Coyotes SC of Arizona
Joseph Johnson, Broadmoor SC 151.00
10 Julia Biechler, SC of Wilmington
Damian Dodge, IceWorks SC 136.37
11 Elicia Reynolds, Ice Line FSC
Stephen Reynolds, Ice Line FSC 110.92
12 Cassidy Klopstock, Centennial 7k SC
Jacob Schedl, University of Delaware FSC 89.28
13 Ashley Bain, North Jersey FSC
Oleg Altukhov, North County FSC 79.42

ビークラードッジ
コレオツイズルがシャープな回転でクール。ステーショナリーリフトもかっこよかったです。ステーショナリー=素敵という思考停止じゃないよ!奔放な感じが最高にクール。だがしかし・・・ダイアゴナルのツイズルで躓いてしまいました。ここまでレベルを取れていたので、GOEもレベルも取りこぼしてしまって残念。

第1グループが終わって製氷する不思議。

ポグブノ
本日もツイズルを華麗にクリアいたしました。ツイズルレベル4の基礎点が6.6点で、GOEが0.6点刻みです。トップカップルのツイズルは8点が合格ライン。つまりトップレベルの質になっている証拠。ダイアゴナルステップはレベル4を獲得しました。女性の膝の使い方が前半のサーペンタインよりさらに甘くなっているので、あまり移動距離が出ません。迫力という部分で物足りない気はします。膝の使い方問題は美脚スケーターの共通の物なのだろうか。リフトの印象がいいので、全体的にはオッケー!

アルイー
ジャズ!ほどけタイ!アメリカ人!とてもアメリカンでいいプログラムでした。今になって男性の身長が伸びるわけではないので、依然としてリフトは辛そうです。カーブリフトはプルプルとしていましたし、ストレートライン、コレオとリフト連続でのフィニッシュはなかなかの鬼構成。男性の負担が大きな高い位置のリフトは、女性の体を近い位置にして遠心力がかかりにくくするなど、出来るだけ持ち上げやすいようにする工夫は見えました。後半がんばれー。胡散臭いカップルが復活して嬉しい。

マンジョン
ムーラン・ルージュ超絶編曲。Your song→One day I'll fly away→Your song→One day I'll fly away→Your songでした。お互いの愛する気持ちを表現しているのでしょうけど、すさまじいトゥーマッチ。久しぶりにこんなすごい編曲聞きました。

マクカー
出だし1分ぐらいは安心して見られるプログラム。でもステップ滑る度に少しずつ危なくなってくる。タンゴらしいホールドや足裁きを入れていますが、振付を完璧にこなす前に音楽が進んでしまうのですよ。非常に意欲的でありますが。この感覚は、シニカツ組み立ての時のブルースのプログラムを見ている時に似ています。

パーソンズ
出だしは素晴らしいですね。雲の中にマチュピチュが見えます。このスーーーーーっと伸びていくスケーティングがめちゃんこ気持ちいい。後半のチャカポコパートはまだこれからでしょうか。それは四大陸でかな?

ホワベイ
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!ついにきれいな愛の夢が全米選手権で!一年越しのおおおおおおうおおおおおおおおおお。しかもオールレベル4ですよ。少し慎重な部分はありますけど、そりゃ昨年のリフト転倒がありますから仕方がない。ホワイエクとカメレンゴが点数に喜ぶのがかわいい。

シブタニズ
全米選手権ではオールレベル4を取るのがトップカップルに求められる事だと思うのですが、それが今日はステップが両方レベル3でした。スタンブルもGOEの面で非常に痛かったです。GPFからちょっと嫌な空気が・・・・・オリンピックまでに掃ってください。

ハベドノ
ああああああああああああああああああうおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!ツイズルクリア&シュインシュイン滑るステップがあああああああ気持ちいいのよおおおおおおおおおおおお。レビューされて結局負けるかと思ったけど、PCSもしっかりもらえました。そりゃこの滑りですもん。滑りは絶対なる正義。ついに全米で弱いってのを払拭しましたね。

チョクベイ
イマジンなので弾けるようなプログラムではありませんが、展開が見せにくいのでエレメンツでもっとバッ!と派手に見せる部分があってもいいのかなと思います。滑りに完全に頼りきりなので、それが絶好調でない時にカバーしなければいけませんしね。今日は2人の動きがよく揃っていて素敵でした。ステップのレベルが下がらなければ全米王者に返り咲いていました。本当に少しの差。上位1組が1点差に入りました。

歴史が動きましたね。ハベドノが優勝するとは。優勝するだけのポテンシャルを持つカップルでしたけど、来年か再来年ぐらいかな?と思っていました。オリンピックの楽しみがまたひとつ増えました。ズエワとシュピルバンド以外の生徒から優勝カップルが出たのも特筆すべき事項でしょう。キリアコフ門下のパーソンズやマクカーもいますし、今後アメリカのダンス勢力図は変容していくかもしれません。

全米の競技が終わりました。来年は東部のデトロイト開催なので、競技開始が1時や2時台になって死にます。そして6年ぶりにユーロと丸被りしますので、絶対に死にます。夕方6時ぐらいに競技が始まって18時間ぶっ通しでスケートを見るのです。来年は一緒にくたばりましょう!
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